星花「お付き合いしてくださらなくても……」 (240)

※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
若者の人間離れが深刻

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珠美「珠美がお付き合いしますので大丈夫です!」
珠美「珠美がお付き合いしますので大丈夫です!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430959127/)

悠貴「私でも付き合えますかっ?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1431140371

の続きです
武道Pは眠れない78-2作目
壮大になってきました……

961プロ 本社ビル とある部屋



朋「……『空の民』って言うのはね、まああんたたちに分かりやすく言えば鳥人よ。」

翠P「俄かには信じ難いだろうが、この翼を見れば納得してくれるだろう。」

武道P「…………ふむ。」

朋「……翠Pが言った通り、この翼がアタシたちの誇り……何者にも縛られず空を舞うこの翼が……まあ、もっとも不幸が訪れちゃうからあんまり飛べないのよね。」

翠P「…人の目に付くのは不幸しか呼び寄せぬからな……」

ヘレン「…………………………」

翠P「……我々は嘗ては国を持ち、そこで平和に暮らしていた。」

珠美「…………嘗ては…………?」

朋「…………大昔に国は滅んじゃったのよ………今は流浪の民。」

珠美「…………………………」

翠P「ふふっ……国を持っていたと言っても、それは古い伝承の中の話だ。我々は生まれついた時より流浪の身。」

有香「………………………」

朋「…それを不幸だと思った事は無いの。……歴史に名を残すだけになった部族に比べれば幸運よ。」

朋「………星花はアタシたちの姫…………そして、アタシたちは星花を補佐する神官。」

翠P「小生が体を、朋が技を、そして翠が心を司り、三位一体となり星花を守って来た。………我々が居ながらにして…………」

あやめ「…………今は悔やんでいる場合ではありません。」

翠P「…………ああ………………星花が攫われたのは、神殿で空の神に祈りを捧げている最中だった…………我々が駆けつけた時には………………」

朋「…………あんまり自分を責めないで……幸せが逃げちゃうわよ……」

翠P「………………………………」

翠P「…………我々が知らせを聞き、駆けつけた時には既に遅く………神殿は荒らされ……星花は連れ去られた後だった………………」

朋「……数少ない生き残りの話を聞くと…………怪しげな術を使う連中が連れ去ったって…………油断があったのよ…星花なら大丈夫って…………」

悠貴「………………………………」

朋「……………………星花……………」

翠P「………散り散りとなっている同胞の希望を消さない為にも…………星花を……取り戻さなければならない…………」

有香「………………大切な……人なんですか…………?」

朋「>>9

ええ…私たちの生きる希望であり、大切な主君です。

朋「…………ええ…アタシたちの生きる希望で……そして大切な主君よ。」

翠P「……星花は……『空の民』にとっては空なのだ……我々は空と共にある。」

有香「…………………………」

ヘレン「…………まだ理由はあるんじゃない?シークレットは無しにしましょう。」

翠P・朋「…………………………」

ヘレン「…………………………」

翠P「…………星花とは年は違えど共に育った……」

朋「…………使えるべき主君で………そして大事な親友よ………」

ヘレン「………………………………」

ヘレン「……オーケー!それだけ聞ければ十分だわ。あやめ、ここの見取り図を出しなさい。持っているでしょ?」

あやめ「はっ!」ペラッ……

武道P「………ふむ。流石だな。」

あやめ「くノ一ですから。」

翠P「…………これはどうやって……?」

あやめP「忍でござる故。」

翠P「……………………」

朋「…………あんたたち何者……?」

有香「……アイドルです!」

朋「………………………………」

ヘレン「……プリンセスの捕まっている場所は把握している?」

翠P「……社長室だ。確証は無いが、人の出入りに対し、警備が厳重すぎる。盟友たちが探れなかった場所もここのみだ。」

武道P「…………ふむ。………何かを隠しているのは間違いない。」

ヘレン「……社長室までの最短ルートは?」

あやめ「ここからですと、3通りの道筋があります。」

ヘレン「……………………」

あやめ「……しかし、どの道筋も警備が特に厳重で、多くの用心棒や、罠が幾重にも仕掛けてあります。」

翠P「罠だけならば無効化は出来るのだが………手練れが多い…………小生もその一人から手傷を受けた。」

珠美「…………………三方に分かれ、一組が囮になる…と言うのはどうでしょう。」

朋「……アイディア自体は悪くないわね。一組に警備や用心棒が集中する。ただ………………」

珠美「…………珠美がその任をお引き受け致します。」

武道P「む?!」

悠貴「た、珠美さんっ?!」

珠美「>>15

珠美ももう16歳ですから!

色々ご迷惑もおかけしておりますし…
ここは珠美に汚名返上させてください!

珠美「色々とご迷惑もおかけしておりますし… ここは珠美に汚名返上させてください!」

武道P「………………ふむ……」

珠美「元来剣士とは正面を切って戦う者、ならば珠美にこそこの任は相応しいと思います。」

悠貴「で、でもっ……!それだと珠美さんがっ……!!」

珠美「……長物は忍ぶのに向かないのですよ。…………それに……少しでも悠貴ちゃんたちに償いがしたいのです。」

悠貴「…………………………」

珠美「…………囮は一人居れば任は果たせるはずです。……武道P殿、珠美に何卒………」

武道P「許さん。」

珠美「……?!」

武道P「…………お前はまだ力の扱い方が分からぬ程未熟だ。珠美一人に大任は任せられん。」

珠美「…………っ!!……珠美が未熟なのは分かっています……!!ですが…………!!」

武道P「……よって私も行く。」

珠美「えっ…?!」

武道P「弟子の不始末は師の不始末でもある。…………珠美に責があると言うならば、私にも責がある。」

珠美「………………………………」

武道P「……珠美………未熟なのは悪ではない。可能性があると言う事だ。精進すればお前は立派な剣士となれる。」

珠美「………………武道P…………殿………」

武道P「…………お前一人で抱える必要は無い。師はその為にいる。…………有香、悠貴。後を任せた。」

有香・悠貴「…………………………」

武道P「……有香、悠貴。」

有香「同じ門下の不始末はあたしの不始末でもあります!」

悠貴「あ、あのっ………そのっ………一緒に行かせてくださいっ!」

武道P「………………………………」

有香「あたしも正面から戦う方が好きですから!」

悠貴「…………お、押忍っ!」

武道P「…………………私は出来る限り……お前たちを危険に晒したくはない…………」

有香「>>22

このお守りもありますから!(あの猫耳を取り出す)

↑悠貴「私も、武道Pさんにならった護身術と合気道で…」

有香「このお守りもありますから!」
っネコミミ

悠貴「私もっ、武道Pさんにならった護身術と合気道でっ……」

武道P「………………………………」

有香「………………あっ…!」///////ササッ!

有香「……こ、このお守りが…………!!」//////っお守り

悠貴「……そのっ……足手まといかもしれませんけどっ………私も武道Pさんの弟子ですっ!」

武道P「………………………………」

武道P「……………………ふむ…」

有香・悠貴「…………………………」

武道P「…………ふむ…」

珠美「…………………………」

武道P「………ヘレン、私と有香、珠美、悠貴はこの正面から行く。」

有香・悠貴「……!ありがとうございますっ!」

ヘレン「……フッ……オーケー。」

珠美「ゆ、有香さん…………悠貴ちゃん………………」

悠貴「…………一緒に戦いましょう、珠美さんっ!」

珠美「は、はい………!」

朋「………………………………」

翠P「…………どうかしたか?」

朋「…………いえ、何でもないわ。じゃあアタシと翠Pは北側から。」

あやめ「では、わたくしとあやめP殿は南側から社長室を目指します。」

ヘレン「………………オーケー、それで行きましょう。朋、翠P、私はあなたたちに同行するわ。」

翠P「…………了解した。」

朋「…分かったわ。」

ヘレン「……エヴリワン、今のうちに見取り図を頭に叩き込んでおいて。」

〜〜〜


ヘレン「……ルートを理解するステージは過ぎたわね?」

武道P・有香・悠貴・珠美・あやめ
・朋・翠P「……………………」

ヘレン「…………あやめP、あなたの方は……?」

あやめP「………………む、こちらに向かってくる気が!………勘付かれたようでござる!」

武道P・有香・悠貴・珠美・あやめ
・朋・翠P「……………………」

ヘレン「……ヘーイ!ミッション……スタート!」

〜〜〜

ドタドタドタドタドタドタドタドタ!!

黒服1「…………既に誰も居ません!」

仮面の男1「チッ…………逃したか…!あの鳥類共め……潜り込んで居たとは…!近くに居るはずだ、探せ!」

黒服1〜10「はい!」

仮面の男1「見つけ次第始末しろ!」

黒服1〜10「はい!」

ドタドタドタドタドタドタドタドタ!!

仮面の男1「………我らが神を崇めぬ者は…………不要だ。」

南ルート


あやめ「………………」シュッ! シュッ! シュッ!

黒服11・12・13「?!」トスッ!トスッ!トスッ!
バタバタバタッ…!

あやめ「………………」シュタッ!

あやめP「……志希P殿の麻酔毒…少量にして此れ程までとは…お見事。」
シュタッ!

あやめ「クナイに一塗りでこの効き目………あの方が味方で良かったと痛感します。」

あやめP「そうでござるな…………しかし…この者たちは961プロの人間ではござらんな。」

あやめ「>>31

一時中断します

↑あやめP「黒井社長も悪どい男ではあるが、ここまでのことはせぬはず。何やらもっと、異界の者共が裏で糸を引いていれぬやもしれんでござるな」

再開します

あやめ「矢張り黒幕は外部の者でしょうか…探ったところ明らかに黒井社長は偽物でしたし。」

あやめP「黒井社長も悪どい男ではあるが、ここまでのことはせぬ筈。……何やらもっと、異界の者共が裏で糸を引いているやもしれんでござるな。」

あやめ「……黒井社長を演じ、この961プロを乗っ取り我が物とし、また星花殿のお力で何かを企んでいる…………」

あやめP「……目的は何でござろうか……?態々この961プロを何故………?」

あやめ「……何か企むのであれば、人目に付く場所は避けるはず…………」

あやめ・あやめP「………………」

あやめ「…………ここで無ければならぬ理由があった……」

あやめP「……961プロで無ければならぬ理由が……アイドル事務所で無ければならぬ理由が…………」

あやめ「…………はっ!確か星花殿のお力は人の心を動かされる能力と……!そして、ここはアイドル事務所………!」

あやめP「…………!!偶然の一致では無さそうでござるな……」

あやめ「………急ぎましょう!」

北ルート


黒服14・15・16「……………」
カツカツカツカツ……

朋「……………」シュタッ

黒服14・15・16「………?!」

朋「…………」バッ!ドスッ!ドスッ!

黒服14・15「!!」ガクッ……バタッ……

黒服16「………っ!!」

翠P「……………」フッ…………バキィィィィ!!

黒服16「!!」フラ…!…バタッ…………

朋・翠P「…………………」

翠P「………もう良いぞ。」

ヘレン「…『鷲』に『燕』かしら。」
シュタッ……

翠P・朋「……?!」

ヘレン「フッ……これが世界レベルという事よ。」

朋「…………アタシたちを知っていたみたいね?」

ヘレン「人間だけが世界ではない、つまりそう言う事。」

朋「…………………………」

翠P「……写し身の習慣まで知っていた………『空の民』に知己が居るのか………?」

ヘレン「……アメリカでは『サンダーバード』に、南米では『ケツァール』に会って来たわ。」

翠P「…………!!」

朋「…………………………」

ヘレン「……『空の民』は度々人の物語にも登場する。……ある時はハルピュイア、ある時は迦楼羅、またある時は………天使として。」

朋「……………あんた………本当に何者なのよ……?!」

ヘレン「通りすがりの世界レベルよ。覚えておきなさい。」

朋「>>39

世界レベルってスゴい……頼りにしてるわ

南条ホイホイ

朋「………世界レベルってスゴい……頼りにしてるわ。」

翠P「…………占いと同じぐらいでは無く、か?」

朋「勿論占いと同じぐらいよ。ただ……今は占いより信用したいわね。」

ヘレン「フッ……期待には応える、それがダンサブル。人の運命は占えないでしょう、つまりそう言う事。」

朋「…………………………」

翠P「………………!待て……!」

〜〜〜

カツカツカツカツ…

仮面の男2「……アレはまだ口を割らないのか?」

仮面の男3「教祖様の力を持ってすれば時間の問題だ。我々の崇高なる世の完成は近い。」

仮面の男2「………そうだな。アレの力を持ってすれば人心を操る事は容易い。」

仮面の男3「……いよいよ我々の世が来る………」

仮面の男2「……世界は一つの真理によって導かれる。」

仮面の男2「……ここの者共の洗脳を急ぐぞ。ここの者共の技術は我々の計画には欠かせない。」

仮面の男3「……間も無く洗脳を完了する。そして、その時こそ計画を………」

ヘレン「ヘーイ。」

仮面の男2・3「?!」

ヘレン「そう言う事だったのね。納得が行ったわ。」

仮面の男2・3「…………!!」バッ!

ヘレン「『世界』!」

〜〜〜


仮面の男2・3「」

翠P「………小生の動体視力を持ってしても動きが見えなかった………」

ヘレン「フッ、つまり世界レベルと言う事よ。」

朋「………速い………いや……速さと言っていいの……?」

翠P「………動きは確かに無かった…………それより……洗脳…と言ったか………?」

ヘレン「>>47

↑敵の持ち物に加蓮天使像が

ろくでもないことを考えてるのだけはわかるわ。さあ、あなたたちのボスがどこにいるか吐きなさい(仮面の男の胸ぐらを掴む)

ヘレン「洗脳……なんてつまらないことをやろうとしてるのかしら。」

朋「…………ん、これは……?」

天使像「…………………」

翠P「……これに類する物は何度か見た。また、彼らからの報告にもあった物だ。しかし……」

朋「………天使像…?」

ヘレン「………おそらくこれが、シンボルなんでしょう。……今はっきりと正体が分かったわ。」

仮面の男2・3「」

ヘレン「………………」

正面ルート


武道P「…………ふむ。」

用心棒1〜5「」

黒服17「つ、強い………!!」

黒服18「な、何なんだコイツは………?!」

武道P「ふむ……どうした、威勢は口だけか?」

黒服たち「…………………………」

有香「オリャーァァァァッッッ!!」
バキィィィィィ!!

用心棒6「………!!」ズシャアアアア…!!

珠美「せやああああ!!」
ヒュン!パァァァァァン!!

用心棒7「…………………」
ガクッ……バタッ………!

悠貴「ぶ、武道Pさんも有香さんも珠美さんも凄い……………」

用心棒8「余所見している場合か?」

悠貴「………!!」

用心棒8「……全く……不甲斐ない連中だ。」

用心棒8「小童相手に遅れを取るなど………雑魚共が!!」ブンッ!!

悠貴「……っ!!」バッ!ズシャァァァ……

用心棒8「チィ………ちょこまかと…………!!」

悠貴「はぁ………はぁ………(これが………戦い………稽古と全然違う………)」

用心棒8「どうした、震えているぞ?」

悠貴「……………っ………!!(…………怖い…………でも…………!!)」

用心棒8「………フン、侵入者と言うから来てみれば………」

悠貴「>>54

こうなったら一か八か
(みくの猫耳を取り出して)
こんなとこにみくさんの猫耳が...
(のあとアーニャ登場)

悠貴「こうなったら一か八か……」
っみくのネコミミ

用心棒8「………あ?」

悠貴「………こんなとこにみくさんの猫耳がっ... 」

ガシャアアアアアン!!

用心棒8「?!」

のあ「………………」クルッ シュタッ!

用心棒8「ま、窓から人が………?!」

のあ「………………………」

用心棒8「び、ビルの最上階だぞ………?!」

のあ「……………………」

悠貴「………(今だっ…!!)」
タタタタタタ!バッ!

用心棒8「……しまっ……?!」

悠貴「おりゃぁぁぁぁっ!!(有香さんから教わった………足技!!)」
バキィィィィ!!

用心棒8「………!!」フラッ…………

悠貴「はぁ………はぁ……………」

用心棒8「……………」フラッ……バタッ……!!

悠貴「………はぁ……はぁ………や、やった………?!」

用心棒8「」

有香「お見事です、悠貴ちゃんっ!!オリャーァァァァッ!!」バキィィィィ!!

用心棒9「…………!!」

珠美「流石は珠美の妹弟子……です……!!」グググ……

用心棒10「チィッ……!!」グググ……

悠貴「………………!!」

武道P「…………後ろだ!!」

悠貴「えっ………?!」

用心棒11「愚か者が!」タタタタタタ!ジャキン!

悠貴「…………?!」

アーニャ「……………」ガシッ!

用心棒11「…………?!」フワッ……

アーニャ「……У движения есть много отходов.(動きに無駄が多い。)」ビタァァァァン!!

用心棒11「カハッ……?!?!」

悠貴「………あ、アーニャさんっ!!」

アーニャ「>>62

ダー。助けにきましたよ悠貴、珠美。

アーニャ「ダー。助けにきましたよ、ユウキ、タマミ。」

悠貴「……………!!え、えっとっ………?!」

アーニャ「………イズヴィニーチェ……すみませんが話は後です。」

黒服たち「……………!!」

アーニャ「………………Я показываю умение дзюдо в России.(ロシア式柔道の技を見せてあげるわ。)………ユウキ。」

悠貴「は、はいっ………!!」

武道P「………縮地…」シュバッ!!

用心棒13「………?!」ズム!

武道P「……………」

用心棒13「」バタッ………!

武道P「……………次。」

用心棒13・14・15「」

黒服たち「……………!!」

白い仮面の男4「えぇい!!異教徒相手に何を手こずっている?!」

武道P「……………む……」

白い仮面の男4「……我らに逆らう者には死あるのみだ!」ズズズ…………

白い仮面の男5・6「……………」
ズズズ…………

有香「………?!あ、あれは………?!」

武道P「…………ふむ、妖術の類か………少々面倒だ。」

白い仮面の男4「フハハハハ……!!物理的な攻撃など通用し………!!」

ダーン!!

白い仮面の男「…………な……い………?!」バタッ…………!

のあ「…………………………」

白い仮面の男5・6「?!」

武道P「…………ふむ……」

のあ「………『魔弾』は魔翌力を無効化する。…あなたたちの術は無意味。」

白い仮面の男5・6「…………!!」
ズズズ…………

のあ「無駄。」ダーン!ダーン!バリィン!バリィン!

白い仮面の男5・6「…………………」

のあ「………………………」

武道P「………ふむ、助太刀感謝する。」

のあ「>>68

↑その頃、憂いの監視者よしのん

安価把握

お休みなさい

三部作で終わるのか

武道Pサイドの話だけなら三部で終わって、またしばらくしてから主役変えて続き、とか?

舞台の話とカレンPの話とかすっかり遠いな

>>70>>71
お、終わります…………よ?(震え声

>>72
一応牛さんの歩みで進んでいる……?


再開します

のあ「大丈夫よ。そして見なさい
これが『愛』の力よ。」
ダーン!ダーン!ダーン!ダーン!

白い仮面の男5・6「………………」
バタッ……バタッ……

のあ「……必ず狙った物に命中する。それが『魔弾』。」

黒服たち「……………!!!」

白い仮面の男5「…………!!銀の……瞳………まさか……………?!」
ガクッ……

のあ「………………………」

のあ「………私が何者であろうとそれは些細な事。今は只の貴方たちの敵。」ガチャリ……ガチャリ……

黒服たち「……………………」

白い仮面の男7「得体の知れない奴め!」ズズズ…………

白い仮面の男8「教祖様の邪魔はさせん!」ズズズ…………

武道P「………ふむ、術を無効化出来るならば術者を優先して狙ってくれ。其れ以外は私に任せろ。」ス………

のあ「………分かったわ。」ガチャリ……

とあるビルの屋上


芳乃「……………………」

芳乃「………歪んだ信仰とは斯くも人を惑わせる物でしてー……?」

芳乃「……人の神とは人の心にある物………ならば人の心は神をも作り出せる…………」

芳乃「…………………………」

芳乃「………あの娘の像がこの様に使われるとはー………ばば様……どう思われましてー…?」

芳乃「…………………」

芳乃「………あの娘は全てを救おうとした……それが誤りだったとは思えませぬー……」

芳乃「…………………」

芳乃「………それでもあの娘は………一握りの者以外には忘れ去られてしまった…………………」

芳乃「……………………」

芳乃「……わたくしにはあの娘は……今のままが幸せと思えまするー…………あの頃には見せなかった顔を………………」

芳乃「…………………………」

芳乃「>>79

芳乃「………みな頑張っておりますー……わたくしも…………為すべきことを為さねばなりませぬー……………………」

芳乃「…………………………」

芳乃「…………ありがとうございましてー。………分かっておりましてー。直接的な干渉はしませぬー。」

芳乃「………………………………」

芳乃「…………ばば様……わたくしたちの務めを果たしましょうー…………この星の民が健やかに育めるようにー………………」

芳乃「………………………………」

芳乃「…………………」フッ……

社長室


黒井?「クックック……お前にとって良い報せがある。」

星花「…………………………」

黒井?「何やら侵入者が現れて此方へ向かっているそうだ。良かったな、助かるかもしれんぞ、ん?」

星花「………………………………」

黒井?「クックック……ハーハッハッハッハ!まあ、私がお前を逃がす事などあり得んがな!」

星花「………………………………」

黒井?「貴様には私の大切な目的の為に働いて貰わねばならない!そう、偉大なる目…………的…………?」

星花「………………………………」

黒井?「待て…………目的とは……何だ…………?私は何をやろうとしている…………?貴様は……誰だ…………?」

星花「………………………………」

黒井?「私は…………一体………………?」

???「………………」クイッ……

黒井?「……ハーハッハッハッハ!!私の目的など決まっているでは無いか、世界を我が手に収める事だ!」

黒井?「この私が!真の!帝王と!なるのだ!!」

???「………元の自我が強く縛りきれないか………」

星花「…………………」キッ……

???「…これも神の思し召しだ。」

星花「……………………………」

???「……お前も……この男も…我らが神の為の供物だ…神の理想とされる世を我らが生み出す。」

星花「>>86

神の為、理想の為と…
その神様が聞いたら一体、どうおもわれるのでしょうね

星花「神の為、理想の為と… その神様が聞いたら一体、どう思われるのでしょうね。」

???「私は神のお声を聞いた……これは神のご意志だ。」

星花「…………………………」

???「神は私に仰られた、愚かな者共を滅ぼし、エデンを作れと………私の心は神のお心だ……」

星花「………………可哀想な方…………」

???「………………何?」

星花「…………………………」

星花「…………神は……人を見守り…道を示す者…………人を縛り、意のままにする様な存在ではありませんわ。」

???「見守るだけで、何もせぬ神など無能だ。我らが神は違う。」

星花「…………………………」

???「…人は神の定められた天命に従えば良い。神はそれを望まれておられる。」

星花「…………世界は……生命たちが作り上げる物です………それをあなたは理解出来ないんですのね…………」

???「……その世界がお前たちに何をした?」

星花「………………………………」

???「……人の言う世界にお前たちは含まれていない。お前たちは忘れ去られた存在になった。」

星花「………………………………」

???「…………お前たちの国は滅びた……何故か?天命に沿わなかったからだ。お前たちは神から祝福されなかった。」

星花「………………………………」

???「……お前たちは世界に不要なのだ……そんなお前たちが新世界の礎となれる……光栄に思え。」

星花「…………………………………」

???「神は我らを祝福されておられる。」

???「……そして神は私に名誉ある代行者の地位と、この力を与えてくださった。」シュルシュルシュルシュル……

黒井「ハーハッハッハッハッハ!!アハ……アハハ……ハーハッハッハッハッハ!!」

星花「………………(あの糸で……他人を操っているのですね…………)」

???「……………………時間が惜しい、人格が崩壊し力が落ちる可能性があるが、お前も…………」

幹部1「教祖様、侵入者の一団がこの部屋に近づいています。教団員も対応していますが、あまり芳しくありません。」

教祖「>>93

それなんて寄生糸w

安価は「ふん…ちょうど良い実験台だ…その力、試させてもらうぞ」で星花を操る

ふん、虫ケラどもが……。ならばこやつに始末させるとしよう
(指パッチン、洗脳された卯月登場)

教祖「ふん、虫ケラどもが……。ならば此奴に始末させるとしよう。」パチン!

卯月「…………………」ユラ……

星花「…………その方は……?」

教祖「私自ら洗脳して手駒とした娘だ。肉体の限界など関係なく私の命に忠実に従う。」

卯月「…………………………」

側近1「…………成る程……其奴であれば………………」

教祖「連れて行き好きなように使え。」

側近1「…………はい。」

〜〜〜


教祖「……お前もその強大な力が邪魔さえしなければ、あの娘のように楽に洗脳出来るものを…………」

星花「…………………………」

教祖「フン……その神から頂いた封印具が有る限り只の無力な小娘だがな。」

星花「…………………………」

教祖「…………無理に洗脳しようとすれば壊してしまうからな……ふふ……矢張り今暫く待つとしよう。」

正面ルート



武道P「ふむ……一人一人は大した物では無いな。」

有香「押忍……!数は多いですが……それだけです!」

珠美「はぁ……はぁ……大丈夫ですか、悠貴ちゃん……?」

悠貴「はぁ……はぁ……は、はいっ……!」

アーニャ「アー……朝食はアジのヒラキが食べたいです。」

のあ「…………考えておくわ。」

黒服たち「」

白い仮面の男9「怯むな!我らには神のご加護がある!」

黒服たち「…………………………」

アーニャ「…………エータ ストゥラーンナ……変ですね、士気が下がりません。」

武道P「ふむ……ならば全員打ち倒せば良い。」

有香「えっと……あと半分ぐらいですか…………?」

珠美「………………む、何か来ます!」

のあ「……………………!」

卯月「…………………」ユラ……

悠貴「…………う、卯月さんっ……?!な、なんでっ…………?!」

側近1「何を手間取っている?!」

白い仮面の男9「申し訳ありません、側近1様。異教徒の分際で中々の力を………………」

側近1「…………まあ良い。この傀儡があれば奴等など物の数ではない。」

卯月「……………………………」

武道P「>>100

洗脳か…ならば術者を倒せば止まる筈…卯月を傷付けるわけにはいかぬ…どうする…?
(翠の操心射)

この気の形から察するに……傀儡か。下衆な……

安価把握

一時中断します

再開します

武道P「この気の形から察するに……傀儡か。下衆な………」

卯月「…………………………」

有香「………(只ならぬ気を感じる……)………」

珠美「く、傀儡…………?!」

のあ「傀儡、つまりは操り人形。今の卯月は卯月であって卯月でない。」

卯月「………………………………」

のあ「………………………」

悠貴「あ、あのっ…………?!」

武道P「…………術者を倒して解ける術ではない。」

悠貴「…………そ、そんなっ…………?!じゃ、じゃあ…………!!」

のあ「…………方法はあるわ。」

珠美「ほ、本当ですかっ……?!」

武道P「…………ふむ、術式自体の破壊……か。」

のあ「ええ。」

のあ「………ただ、これほどの複雑な術式は破壊する『魔弾』を生成するのに時間がかかるわ。」

武道P「………………卯月を傷付けぬようにしながら時間を稼げ。」

有香「……押忍!」

珠美・悠貴「は、はいっ!」

のあ「…………………………」ス……

アーニャ「…………来ます…」

卯月「……………………」ユラ……バッ!

武道P・有香・珠美・悠貴・アーニャ
「……………………………………」

社長室



教祖「………………クックック…………傀儡を攻撃は出来まい。」

星花「…………卑劣な……」ギリッ…!

教祖「……フン……好きに言うが良い。どうせ何も出来ぬ。」

星花「…………………………」

教祖「……全てが我が掌中に…………」ドスドスドス!

あやめ「…………………」シュタッ!

あやめP「……………………」シュタッ!

教祖「……なっ………?!」バタッ……

星花「?!」

教祖「…………………………」

星花「………………あ、あなた方は…………?」

あやめ「………名乗る程の者ではございませぬ。……………それよりも…………」

あやめP「…………下手な芝居は辞めるでござる。」

教祖「………ほう……」ムク……ユラ……

星花「…………?!」

教祖「………………何者だ?」

あやめP「>>109

闇に生きる者…悪いが名乗るわけにはいかぬのでござる

貴様を殺し、そちらの姫を救いに来た

あやめP「………貴様を殺し、そちらの姫を救いに来た。」

教祖「…………………………」

あやめ「………禁術を使用した咎により、お命頂戴致します。」

教祖「………刺客か…?」

あやめP「…………闇に忍びて、天が裁けぬ悪を討つ。貴様は禁を犯しすぎたでござる。」

あやめ「…………人をも知らず、世も知らず、影となりて悪を討つ。…………覚悟。」

教祖「………………………………」

教祖「…………フン……何故私が裁かれなければならない?神の代行者である私が。」

あやめ・あやめP「…………」チャキ……

教祖「…………フッ……」

星花「…………(この方たちは…………一体…………?)」

ドタドタドタドタドタドタ!!

側近2・3・4「教祖様!!」

あやめ・あやめP「……………………」

教祖「………慌てるな。此奴ら程度我が術で縛り…………」

バササッ……!バリィィィィン!!

側近2・3・4「?!」

翠P「邪魔だぁぁぁぁぁ!!」
ビュゥゥゥン!!ガシッ グキッ…!

側近2「……ガハッ…………?!」

朋「あんたたちツイてないわね!!」
ビュゥゥゥン!!ドズン!!

側近3「………………!!」

星花「…………!!!」

翠P・朋「星花!!」

星花「翠P…!!朋…!!」

側近4「なっ……、なっ…………?!グホアアッ………?!」
メリ…メシャァァァ…!ガシャァァアン!!

ヘレン「…………フッ…」

星花「?!」

教祖「…………………………」

側近2・3・4「」

翠P「星花、無事か?!」バササッ!

朋「星花、大丈夫?!」バサバサッ!

星花「>>115

二人もよく無事で…
じゃああなたが、翠の言っていた救いの手なのですね…

星花「二人もよく無事で…
じゃああなた方が、翠の言っていた救いの手なのですね…」

ヘレン「世界レベルの救世主よ。見なさい、私たちがあなたを救いに来たわ!」

星花「せ、世界レベル…………?」

ヘレン「フッ、ヒーローは突然現れる、つまりそういう事。」

星花「……………………?」

朋「えっと……ヘレンさん世界レベルはなのよ……!」

翠P「ああ、其奴は世界レベルなのだ……!」

星花「…………???」

あやめP「……皆、貴殿を救いに参ったでござる。………『空の民』の姫。」

星花「………………!」

教祖「………………」シュルシュルシュル………シャッ…!!

星花「……あっ……!危な……!!」

あやめ「ニンッ!」

教祖「…………?!」スパッ……!!

あやめ「……種は分かっています。」
シュタッ……

星花「………………………!!」

あやめP「………傀儡の術……糸にて精神を支配する禁術。……しかし、糸の届く前に防いでしまえばそれまで。」

教祖「…………っ?!」

あやめ「……何者から教わったかは存じませんが……わたくしたちに術で勝負を挑むのは無駄です。」

教祖「…………くっ………!!」
シュルシュルシュル……シャシャッ!!パラパラパラ……

翠P「…………………」

教祖「……………馬鹿な……見る事は愚か知覚さえ出来ぬ糸を……?!」

翠P「………人には見えぬ……それだけの話だ。星花を返してもらうぞ。」

朋「星花、今助けるわね!!くっ……こんな檻なんか……?!」

教祖「………誰か……!!誰か居ないのか………?!」

ヘレン「無駄。あなたは今や一人。」

教祖「………罠だったのか……馬鹿な…………いや……私は神に愛されている………そうだ……!そうだ……!アハハハハハ!!」

あやめ「………………………」

あやめP「……邪教が教祖……観念するでござる!!」

教祖「>>122

何を言うか、異教徒どもが。死ぬのは貴様らの方だ!
(巨大天使像が出現、教祖と合体)

>>120+その頃、加蓮の身にも記憶が戻りかけるなどの変化が…?

教祖「何を言うか、異教徒どもが。死ぬのは貴様らの方だ!」
ズズズズズズ…………

巨大天使像「……………」ゴゴゴゴゴゴゴ……!!!

あやめP「ぬっ?!」

あやめ「……まだこの様な物を………?!」

ヘレン「Too bad.悪趣味ね。」

翠P「………チイッ……!!朋、星花を………!!」

朋「分かったわ!星花……こっちに………」

教祖「……っ!!それは私の物だ!!」

巨大天使像「……………」ズォォォォォ……

ズガァァァァァン!!!

一同「?!?!」

教祖「あははははははははは!あは……あははははははははは!!」

あやめP「………馬鹿な………ビルごと圧し潰す気でござるか………!!」

朋「………!!星花が檻ごと……?!」

星花「翠P………!!朋………!!」

巨大天使像「………………」

あやめ「……しまった……!星花殿が巨大な像の掌中に……!!」

翠P「……星花ァァァァ!!」

ヘレン「……………………」

教祖「あははははははははは!!見たか、神より頂いた力を!!これは誰にも渡さぬ!!」

巨大天使像「…………………」

教祖「………ああ………神よ………今あなたの元へ………」ズズズ…………

あやめP「……何を………?!」

教祖「……………」ドプン…………

朋「………食べられ…た………?」

巨大天使像「………………」
ズズズズズズズ………メリ……ゴリ……

巨大天使像(土蜘蛛)「………………」
ズズズズズズズ……

翠P「………蜘蛛の体に人間の体…何と醜悪な………!」

あやめP「………蜘蛛の顔に…………天使の本質は妖怪変化と言う事でござるか………」

ヘレン「フッ………ただ一つだけ良いニュースよ。これで心置き無く攻撃できるようになったじゃない。」

巨大天使像(土蜘蛛)「…………………」
ズズズズズズズ……

とある病院 病室



加蓮「待っててね、今お茶を………」
バリィィン……!

加蓮P「加蓮ちゃん?!」

加蓮「頭が………痛い………ぐっ………ううう…………」ガク……

加蓮P「………っ!誰か!お医者さんを………!!」

加蓮「…………何………これ………あたしの………記憶………なの………?」

加蓮P「加蓮ちゃん!加蓮ちゃん!………っゴホゴホゴホッ!!」

加蓮「>>129

↑うずくまると同時に全身が白く光輝き、メリメリと翼が生え始める

↑ほうじょう…豊穣の…女神…そうだったんだ…

安価把握

一時中断します

翼が生える→服が破れる
ひらめいた

>>132
そこに気付くとは…やはり(ry

加蓮のは空の民と同じタイプの翼なのか、天使の光の翼的な感じで消したりとかもできるのか気になるところ

>>132、133
謎の力で羽根の周りだけ破れます

>>134
光の翼、のようなイメージです


再開します

加蓮「像……天使……女神……あたしは……」パァァァァァ……

加蓮P「……えっ………?!」

加蓮「うう……あたしは……何………何で………?………うあああああ……!」メリ……メリメリメリ……

加蓮P「……………………あ……」

加蓮「…………っはぁ!……助ける………助けなきゃ…………あたしが………みんなを………」バサァ……!

加蓮P「………………羽根…………」

加蓮「……っはぁ………はぁ………はぁ………」

加蓮「…………あたし………は…………だっ……た…………」
パリィィィン……バタッ……

加蓮P「…………………………」

加蓮「………………」

ドタドタドタドタドタドタドタドタ!

医者「どうしたんだ?!」

加蓮P「…………あっ……え、えっと…………加蓮ちゃんが急に倒れてしまったんです!」

加蓮「…………………」

医者「………脈は………おい、誰か来てくれ!!」

加蓮P「………………(今のは……一体………?)」

961プロ 本社ビル 正面ルート



卯月「………………」ブン!ブン!ブン!ブン!

武道P「………………」スッ!スッ!スッ!スッ!

側近1「何をしている傀儡!!早く其奴を始末し……!!」

有香「……っ!ハァァァァッ!オリャァァァァッ!!」タタタタタタタ!バッ!バキィィィィ!!

側近1「ぐぎゃっ?!」ドシュン!…………ボゴォォォォン!!

有香「はぁ……はぁ………」

側近1「」

卯月「…………………」ブゥゥゥゥン!!

武道P「………む……」バッ!シュタッ!

卯月「………………………」

珠美「せやぁぁぁぁ!!そりゃあ!」
タタタタタタタタ!ガシッ!

悠貴「はぁぁぁぁっ!!えいっ!」」
タタタタタタタタ!ガシッ!

アーニャ「……ypaaaaaaa!今です、のあ!!」タタタタタタタタ!ガシッ!

卯月「……………………」

のあ「…………『……騎士の名で命ずる。術式を喰らえ、魔弾。』!」
ガチャ…… ダーン……!

卯月「………………………!」

来てたか

卯月「………………」クラッ……ガクッ……

悠貴「……はぁ………はぁ…………卯月さんっ!!」

のあ「『魔弾』は獲物だけを狩る弾丸。卯月には弾丸は当たっていないわ。」

武道P「………術式の破壊は成功か…」

珠美「………!!や、やった……!!」

のあ「………………………」

卯月「………………………………」

武道P「>>142

我々も急ぎ翠Pたちに合流するぞ(卯月をお姫様抱っこ)

のあ、卯月の手当てを任せられるか?
他の者は私とともに来い

武道P「我々も急ぎ翠Pたちに合流するぞ。」ヒョイ

卯月「……………………」

有香「はぁ……はぁ……押忍!何やら異常な気も感じますし………」

アーニャ「ダー……悪いオーラが強くなっています……」

悠貴「う、卯月さんは元に戻るんですかっ?!」

のあ「……私がしたのはただの術式の破壊。強力な洗脳もしてあるから、それを解かなければ元には戻らないわ。」

悠貴「…………!!」

のあ「…………これだけの洗脳を後遺症なく完全に解くには超人的な技術が必要。」

珠美「………そ、そんな……!じゃあ卯月殿は………?!」

悠貴「せっかく助けられたのにっ………」

武道P「………安心しろ。うちにはその超人的な技術を持った者がいる。」

珠美・悠貴「えっ…………?!」

のあ「ええ。日菜子Pに依頼すれば……彼が受けてくれればだけど………彼は心に誰よりも精通している……」

有香「日菜子Pさんって………あのたくさん時計を着けてる……」

珠美「た、珠美は少々あの方は苦手です………なんと申しますか、全てを見透かされているような………」

のあ「………彼は実際に心を見透かしているわ。」

珠美「えっ………?!」

ゴゴゴゴゴゴゴ…………!!

悠貴「………っ?!た、建物が揺れて………?!」

武道P「…………………………」

屋上



あやめ「爆!!」ボゴォォォォン!!

巨大天使像「………………………」

あやめ「…………っ……!!」
バッ!バッ!バッ!

あやめP「効かずとも良いでござる!!兎に角気をこちらに向けさせビルを攻撃させるな!!」

朋「中にはまだ自分の仲間が居るんじゃないの……?!」

翠P「自我を失っているのだろう……………星花………」

ヘレン「>>149

ヴォルテージはクライマックス。心まで…ダンサブル

大きく強い……けど、それだけ。世界レベルには程遠いわ!
(大ジャンプで背後に回り込み攻撃)

ヘレン「大きく強い……けど、それだけ。世界レベルには程遠いわ! 」
バッ!シュバッ!

巨大天使像「………………」ギギギギギ……

ヘレン「フッ、私はここよ。」

翠P「………!!またしても一瞬で………!!」

ヘレン「………そしてこれが世界レベルの…………攻撃!!」
ドゴゴゴゴゴゴ!!ドゴォォォォン!!

巨大天使像「……………」グラ…………

あやめ「……効いています……!!」

ヘレン「フッ……例えどんなに大きくて強くとも、星が瞬くより速く同じ箇所に攻撃を当てれば意味はある。雨だれ石を穿つよ!!」

巨大天使像「…………………」

朋「世界レベルってすごい………!」

あやめP「ヘレン殿に続くでござる!あやめ!」シュバッ!!

あやめ「はっ!ニンニンッ!!」
シュバッ!!

あやめP・あやめ「忍法!自在鎖の術!!」ジャラジャラジャラジャラ!!ガシャァァァン!!

巨大天使像「……………」ギギギギギ……

巨大天使像「……………」ギギギギギ……

あやめ「はっ……!」シュタッ!

あやめP「今でござる!!」シュタッ!

朋「ナイスよ!好機到来ってね!!」
バサササササッ!!

翠P「この一撃にて決める!!」
バサササササッ!!

巨大天使像「……………」ギギギギギ……

朋「はぁぁぁぁっ!!八卦掌・飛燕の型!!」ドゴォォォォン!!

巨大天使像「……………」グラ…………

翠P「はぁぁぁぁっ!!」ヒュオオオオオ!!

巨大天使像「……………」ギギギギギ……

星花「きゃっ………!」グラッ…………

翠P「…………っ!!チィィィィッ!!」ヒュルル……バサバサバサッ!!

巨大天使像「……………………」
ギギギギギ……バギィィィィィン!!

あやめP「ぬっ……術が……!!」

巨大天使像「…………………」
ズズズズズズ……

あやめ「……また大きく禍々しくなった………どこまで………」

巨大天使像「……………」ゲググ……ゴォォォォォォッッッ!!!

ヘレン「………っ!!(しまった…!5秒の間では全員は………!!」

翠P「万事休すか………!」

朋「……やっぱり占いの通りね……ごめん………星花………」

武道P「ぬぁぁぁぁぁ!!ハァァァァァァッ!!」ドゴォォォォン!!

巨大天使像「……………」ドゴォォォォン!!

武道P「……軌道を逸らすのが限界か……」シュタッ

あやめP・あやめ・ヘレン・朋・翠P
「………!!」

武道P「…………待たせた。」

のあ「『破壊の魔弾』!」ドゴォォォォン!!

巨大天使像「………………」

珠美「皆さん、大丈夫ですか?!」

有香「悠貴ちゃんは卯月ちゃんを安全なところへ!」

悠貴「は、はいっ!」

アーニャ「アー……少しだけ大きいですね。」

武道P「……遅くなった。」

朋「>>157

↑一方、目をさました加蓮、加蓮Pに事情を話し、行かなくてはいけないことを伝える。
(その間病状が悪化しないように癒しの奇跡を加蓮Pに使う)
「ごめんね加蓮Pさん…けど、これだけは…あたしの……ううん、「私」の手で終わらせなくちゃ…」
…とか書こうと待機してたけどkskst

上+待ち人きたっ

朋「……待ち人きたっ!はぁ……あの雑誌の占いは当てにならないわね……」

翠P「……フン……物好きな奴め。助かった、恩にきるぞ。」

あやめP「アレを足止めしてくだされ!さすればその隙に拙者とあやめが星花殿を!」

武道P「ふむ。足止めするのは構わんが……別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」

あやめP「……………これは失礼仕ったでござる。」

ヘレン「そのビッグマウス……実現させましょう!」

武道P「………ふっ…」

巨大天使像「……………………」

とある病院 病室



加蓮「…あはは…………ちょっと疲れてただけだってさ。」

加蓮P「…………………………」

加蓮「………ちょっと行かなくちゃ行けない用事が出来ちゃった…行かなきゃ…………」

加蓮P「…………………加蓮ちゃん……」

加蓮「…………………………」
ス……パァァァァ………

加蓮P「…………………………………

加蓮「…………これで……ほんの少しの間だけは……大丈夫だから。」

加蓮「…………えっと……」

加蓮P「…………加蓮ちゃん……それは……大事な用事なの……?」

加蓮「……ごめんね加蓮Pさん…けど、これだけは…あたしの……ううん、「私」の手で終わらせなくちゃ…」

加蓮P「…………そう……うふふ……こんな時間に外出なんて、とんだ不良娘ね♪」

加蓮「…………そうだね…………」

加蓮P「……………いってらっしゃい……」

加蓮「………………いってきます。」

???


???「…………………………」

芳乃「………………………………」

???「………………なぜ気付いた?」

芳乃「…………自らの影を見せず、巧妙に事を運んでいたようですが、あの男の暴走が想定外でしたね。」

???「………………………………」

芳乃「…………彼もまた……そなたの傀儡にすぎなかった。」

???「………望む力を与えたまでの事。」

↑加蓮、70話>>101の奈緒のセリフを思い出す
(「半霊…っつか天使の力だっけか」ってやつ)
加蓮「…ねえ…アンタさ…なんで………なんで知ってたのよ…奈緒…!」

ミスったw
けどなんで知ってたのかな?

芳乃「…………『空の民』の姫君の力、そしてそなたの神力、人心を掴む力。これらを合わせて人の子に何をするつもりでして?」

???「……………人間にはこの星の支配者たる資格はない。強欲で、利己的で、隣人を愛する事さえ忘れてしまった。」

芳乃「…………………………」

???「……吾も嘗ては人の神であった。」

芳乃「………………土蜘蛛……あなたは神としての最大の禁を犯してしまいました……」

土蜘蛛「>>165

安価ミス
>>168

それがどうした?
人はその何倍もの禁を侵しているではないか

↑+潰された卵の殻(皮?)を大事そうに持ってる

土蜘蛛「……それがどうした……?
人はその何倍もの禁を侵しているではないか…………」

潰された卵の殻「………………」

芳乃「………………………」

土蜘蛛「…………これが何か分かるか…………?」

芳乃「…………………………」

土蜘蛛「……………やがてはこれらも又……地上の新たな種となるはずであった………」

芳乃「…………………………」

土蜘蛛「………此奴らの無念が人間共に理解できるのか………?悲しみが……怒りが……恐怖が………」

芳乃「………………………」

土蜘蛛「……吾は彼らを愛し……彼らもまた吾を愛していた………だが……吾には何も出来なかった………」

芳乃「……………土蜘蛛………」

土蜘蛛「…………くだらぬ禁になど……最初から縛られねば良かったのだ…………ならば…………」

芳乃「…………………………」

土蜘蛛「……………………………」

土蜘蛛「………悪神と呼ばれ………妖怪にまで落とされようと……吾は耐え忍んだ…………吾が……彼ら事を覚えておかねば…………誰が……………」

潰された卵の殻「………………」

芳乃「…………………………」

土蜘蛛「……………もう話す事は無い。大罪人である吾は存在を許されないだろう。」

芳乃「………………そなたとは………知らぬ仲では………いえ………」

土蜘蛛「………………済まない………吾には…………もう…………堪えられなかった………………」

芳乃「…………………………」

芳乃「…………何故……あの娘の姿を………?」

土蜘蛛「………憎かったのだ………人間の為に己の存在まで散らした彼奴が………」

芳乃「…………………………」

土蜘蛛「………いや………羨ましかったのかも知れぬな………守る民があった……彼奴が……………」

芳乃「………………………」

土蜘蛛「…………人間は……愚かだ…………お前が守る価値はあるのか………?」

芳乃「>>174

↑+>>163(奈緒は蜘蛛のスパイ(奈緒本人は知らないうちに利用されていた)

安価把握

一時中断します

再開します

芳乃「わたくしの友に南条光という娘がいるのですが……彼女がこう言っていました。『少ない悪人のために、多くの善人を犠牲にするわけにはいかない。』と……それを聞いた時、わたくしの気持ちは決まりました。」

土蜘蛛「人間の多くは善だと言うのか?」

芳乃「…………そなたの言う通り、人の子らは愚かかもしれません………しかし、彼らには自らをより善い方向に導く力があります。」

土蜘蛛「……何時になれば聡くなる。その前にこの星は枯れてしまう。」

芳乃「……わたくしは……人はそこまで愚かだとは思いませぬ。彼らは間違い、傷付きながらも確かに未来に向かっている。」

土蜘蛛「……人の作る未来に価値はあるのか?」

芳乃「ありましょう。」

土蜘蛛「…………ほう……」

芳乃「…………人の子らの中にある輝き、それは万物の中にある物……彼らは必ずそれに気付ける。」

土蜘蛛「……………………………」

芳乃「……わたくしは彼らを誕生より見守ってきました。……………どうか……わたくしと……その民を信じてください。」

土蜘蛛「……………………吾は人間を憎む………………だが………長年の友であったお前が信じろと言うならば………………後少しだけならば…………………………」

芳乃「………………………………」

土蜘蛛「…………覚えておいてくれ…………吾の民たちの事を………………彼らは確かに在ったのだ………………」

芳乃「……………………はい……」

土蜘蛛「………………自らの民をも守れなかった神に…………価値は無い…………」

潰された卵の殻「………………」

土蜘蛛「…………済まなかった…………済まなかったな………………済まな…………かった………………」

潰された卵の殻「…………………………」

芳乃「………………………………」

土蜘蛛「…………待たせているのだろう…………早く行くぞ。」

芳乃「………………………………」

土蜘蛛「……………………」

芳乃「…………………………」

加蓮「…………………………」

土蜘蛛「…………そうか…………そう言う事…………だったのか…………」

加蓮「………………………………」

土蜘蛛「…………成る程…………な…………今になって………………ふふっ……………………」

加蓮「…………………………」

土蜘蛛「………………………………」

土蜘蛛「…………お前の友にかけていた術は切った。………あの娘に一切の責任は無い。…………神谷……奈緒とか言ったか…………心根の優しき娘だ…………」

加蓮「…………………ごめん……」

土蜘蛛「………………………………」

芳乃「…………………」

土蜘蛛「……………………心残りも無くなった……………旧き者は…………去ろう…………」

加蓮「……………………………」

961プロ 本社ビル 屋上



巨大天使像「…………………………」

のあ「…………………………!」

朋「…………何…………?!」

有香「………………こ、これは…………?!」

武道P「…………ああ……理由は分からんが力が弱まった…」

巨大天使像「…………………………」

あやめP「…………決めるならば……今を除いて無し。」

あやめ「>>184

承知…!(呪文を唱え始める)

承知!イヤーッ!!
(必殺の飛び蹴り)

あやめ「承知!!イヤーッ!! 」
シュバッ!!ビシィィィィ!!

巨大天使像「……………………」
グラッ…………

あやめ「…………矢張り今なら効く……!!」

あやめP「皆の衆!あやめに続いてくだされ!!」

有香「…………押忍!珠美ちゃん!!ウオリャァァァァーッッ!!」
タタタタタタタ!

珠美「はいっ!!はぁぁぁぁっ!!」
タタタタタタタ!

巨大天使像「…………………………」
グラグラッ…………

有香「オリャーァァァァッッッ!!」
ドゴォォォォン!!

珠美「せやぁぁぁぁ!!」ズパァァァァ!!

巨大天使像「………………ォオ…………」

有香「前足を破壊したから動きは止まるはず……!」

珠美「…………石を……斬れた…………」

武道P「…………剣を極めた者は石灯籠すらも斬る。…………二人とも良くやった。」

有香・珠美「………押忍!!(はいっ!!)」

翠P「……っ、朋ッ!!今の内に星花を!!」シュバッ!!

朋「ええ……!!」シュバッ!!

巨大天使像「……………………」

星花「ぐっ……………………」

翠P・朋「はぁぁぁぁっ!!」

のあ「…………!危ない!」

巨大天使像「…………………………」
ブシュァァァァァッッッ!!

翠P「ぐっ…………!!」バサササササッ!!

朋「まだこんな手をっ…!!夜の蜘蛛は縁起が悪いのよ!」バサササササッ!!

巨大天使像「………………ォオォ………」グググ……

星花「………………っ………!」

アーニャ「……のあ、あれは……!!」

のあ「…………失った力を星花を取り込む事で得ようとしている……!」

あやめP「……ならぬ……!!」

翠P「…………そんな事をさせてたまるかァァァァ!!」

朋「…………っ…!ここまで来てっ……!!」

巨大天使像「…………………………」
ブシュァァァァァッッッ!!

翠P「ぬァァァァ!!」ズシャァァァァ!!

朋「………………星花……!!」
ズシャァァァァ!!

武道P「…………っ…!!のあ……!!」

のあ「……………!!」ダンダンダン!!

巨大天使像「……………………」
ギィィン!ギィィン!

のあ「…………堅い……」

ヘレン「…………こうなったら…………まだインターバルだけど…………」

ビュゥゥゥゥッ……!カカカカカカ!!

巨大天使像「………………ォオォ……………」ピシピシピシ……ボゴォォォン!!

一同「…………?!」

翠「…………思う一念岩をも通す…物には必ず脆い一点がある…」

星花「………………!!」

翠「>>192

…助けを呼びに行って、頼んだまま倒れていては…格好がつきませんから…!

翠「…助けを呼びに行って、頼んだまま倒れていては…格好がつきませんから…!」

星を見る3番目の者「………………」
バサバサバサバサ

翠「…………すぅ…………はぁぁぁぁっ!!」ビュゥゥゥゥッ……!カカカカカカ!!

バリィィィン!!

星花「……檻が………………」
バサァ……シュバッ!ガシャァァァン!

巨大天使像「………………ォオォオォォ………………」

星花「はぁ………はぁ…………はぁ……………………」

翠「…………大丈夫でしたか……星花…………?!」

星花「………………ええ…………ありがとう……………」

あやめP「………ニンッ!!」スパァ……ハラハラハラ……

翠P「かたじけない!」シュバッ!

朋「………『あなたに幸運がありますように』……!」シュバッ!

巨大天使像「…………ォオ……」

朋P「同じ手を二度と食うか!!」シャッ!

朋「舐めないで欲しいわね!!」シャッ!

訂正


翠「…………大丈夫でしたか……星花…………?!」

星花「………………ええ…………ありがとう……………」

あやめP「………ニンッ!!」スパァ……ハラハラハラ……

翠P「かたじけない!」シュバッ!

朋「………『あなたに幸運がありますように』……!」シュバッ!

巨大天使像「…………ォオ……」

翠P「同じ手を二度と食うか!!」シャッ!

朋「舐めないで欲しいわね!!」シャッ!

翠P「はぁぁぁぁッッッ!!」
ドゴォォォォン!!

朋「とりゃぁぁぁっ!!」
ドゴォォォォン!!

巨大天使像「………………ォオァァァァ…………」グラグラグラッ……!

翠P・朋「…………星花!!」スィー……

星花「あぁ…………翠P……!朋………!」

翠P・朋・翠「…………………………」

星花「…………………………」

翠「………遅くなりました………すみません…………」

翠P「……あぁ……星花………………」

朋「…………こんなに傷だらけになってしまって…………」

星花「いえ…………いいのです………3人とも………ありがとうございます…………会いたかった……」

翠・朋・翠P「…………………………」

星花「>>199

皆さんも…本当にありがとうございました…!

まだ終わってはいません……あれを完全に破壊しなければ……

星花「まだ終わってはいませんわ……あれを完全に破壊しなければ……」

巨大天使像「…………ォオォォオォォオ…………!」ギギギギギギ……

朋・翠・翠P「…………はっ!」

巨大天使像「……………………!」
ギギギギギギ……

ヘレン「ナンセンス!!」ドゴォォォォン!!

巨大天使像「………………ォオァ…………!」

ヘレン「感動の再会を邪魔するなんて…………ナンセンスのっ!極みっ!!」

巨大天使像「………………ォォアァァァ…………」

ヘレン「心まで……ダンサブル……!!」ドガガガガガガガ…!!!

巨大天使像「…………………………」

ヘレン「…………フッ……」シュタッ!

巨大天使像「…………ォォアァァァ……!」ピシ……ピシピシピシ……

あやめP「……臨・兵・闘・者・皆・陳・烈・在・前!!奥義・満月斬り!!」
シュタッ!!

巨大天使像「ォオ…………」
ズバァァァァァン!!

あやめP「…………成敗。」チャキ…

巨大天使像「…………ォォォオォ……!」ピシピシピシピシ……

のあ「……『罪深き者に裁きを。断罪の魔弾』!!」
カッ……ズォォォ……!

巨大天使像「……ァァァァアァァ!!」バガァァァァァン!!

のあ「…………愛に……限界はないわ……!」

武道P「……さて……これだけの物を地上に落とす訳にはいかんな。」
タタタタタタタタタタタタタタ!

アーニャ「アー……どうしましょうか……?」タタタタタタタタタタタタタタ!

巨大天使像「ウォォォォォオ!!」

星花「……っわたくしにお任せください!空中に打ち上げて!」

朋・翠P・翠「…………………」

星花「………わたくしがを使うべき時は今です。」

武道P「アーニャ!あれを打ち上げる!!」タタタタタタタタタタタタタタ!

アーニャ「…………ダー!」
タタタタタタタタタタタタタタ!

巨大天使像「ウォォォォォオォォオォ!!」ギギギ……ズァァァァァッッッ!!

訂正


武道P「……さて……これだけの物を地上に落とす訳にはいかんな。」
タタタタタタタタタタタタタタ!

アーニャ「アー……どうしましょうか……?」タタタタタタタタタタタタタタ!

巨大天使像「ウォォォォォオ!!」

星花「……っわたくしにお任せください!空中に打ち上げて!」

朋・翠P・翠「…………………」

星花「………わたくしが力を使うべき時は今です。」

朋・翠P・翠「………はっ…!」

武道P「アーニャ!あれを打ち上げる!!」タタタタタタタタタタタタタタ!

アーニャ「…………ダー!」
タタタタタタタタタタタタタタ!

巨大天使像「ウォォォォォオォォオォ!!」ギギギ……ズァァァァァッッッ!!

巨大天使像「ウォォォォォオォォオォ!!」ズァァァァァッッッ!!

武道P「………はぁぁぁぁっ!!柔道の基本…………!!」ガシッ!!

アーニャ「…………相手の力を利用して………!!」ガシッ!!

武道P・アーニャ「投げる!!」
ブォォォォン!!

巨大天使像「ァァ…………ァァァァ…………」

アーニャ「………………ハラショ……武道Pさん……」

武道P「………………ふむ……」

巨大天使像「ァァ…………ァァァァ……ァァァァ…………」

星花「………………………………」

星花「………………すぅ………………」

バイオリン「……………………」ス……

星花「…………はぁぁっ!」シュゴォォォォォ……!!

巨大天使像「ォオァァ………………」

星花「……………凍りなさい!!」

巨大天使像(氷柱)「………ァ……」バキィィィィン!!

武道P・あやめP・あやめ・有香・珠美・のあ・アーニャ「……………………………!!!」

巨大天使像(氷柱)「……………………」

星花「>>208

一時中断します

フィナーレです…! (雷光のレイピア)

眠りなさい……今度は静かに、誰にも邪魔をされぬように……

よく考えると氷と雷操るって「涼宮」の涼しい=冷気
「星花」の星=スターライト=雷…かな
ちとこじつけくさいか?

小ネタをちゃんと拾っていただけて……

再開します

星花「眠りなさい……今度は静かに、誰にも邪魔をされぬように……」

巨大天使像(氷柱)「……………………」

星花「……………………」
チャキ……

バリィィィィン……!キラキラキラキラ……

星花「………………………………」

武道P・あやめP・あやめ・有香・珠美・のあ・アーニャ「…………………………………」

キラキラキラキラ……

星花「……これで…………もう………………」フラッ…………

翠P「……っ!!」ガシッ

星花「………………………………」

朋「星花…………」

星花「……大丈夫ですわ…………少し…………疲れてしまっただけで……」

翠「……気が乱れています………」

星花「………………すみません……………」

翠P・朋・翠「…………………………」

珠美「終わった…………のですか…………?」

のあ「…………ええ……もう感じられないわ。」

有香「………………武道Pさん……」

武道P「…………私たちの勝ちだ。」

アーニャ「……ダー………勝ちました……………」

ヘレン「………フッ………………」

あやめP「…………成敗完了。」

あやめ「…………成敗完了。」

ロビー



悠貴「……………………何だか苦しい感じが…………」

卯月「……………………」

黒井「…………………………」

悠貴「…………何だろう………重くて、気持ちの悪いものが無くなったような…………」

悠貴「………………勝った…………?」

悠貴「>>218

勝った…うっ⁉︎ (戦闘の余波で覇気的な何かの資質が現れる)

悠貴「勝った…うっ…!?」

悠貴「…………………………」

悠貴「………何………今の……感覚………?…………強い……気が…………」

悠貴「………………?」

悠貴「………気のせいかな……?」

悠貴「…………今はそれより武道Pさんたちの様子を見に行かないとっ!」
スクッ……

屋上


武道P「………ふむ……長き1日だった。」

有香「押忍!……とっても忙しかったです……」

珠美「………珠美はもう………ヘトヘトです………」

武道P「ふむ……それは鍛え方が足りん……と言いたいが、止むを得んか。…………強くなった。」

有香・珠美「……………!!」

武道P「…………ふふ……」

有香・珠美「……………………」

あやめP「……影に交われば影となり、闇に交われば闇となる。」

あやめ「……忘れてはおりません。……わたくしもくノ一です。」

あやめP「…………平気でござるか?…」

あやめ「………闇に生きる者とて必要なのです。……光に生きる者を守る為に………」

あやめP「……………………」

あやめ「……………………」

あやめP「…………間も無く夜明けでござるな……」

ヘレン「…………………」

のあ「……何を見ているのかしら?」

ヘレン「………明日よ。」

のあ「…………………………」

ヘレン「明日は与えられるものでなく、作るもの。つまり、そう言う事。」

のあ「…………私も…明日を見るわ。」

ヘレン「………………………」

のあ「………今日の仕事には間に合ったようね。」

ヘレン「……朝日は遅刻したりしない、つまり、そう言う事。」

アーニャ「………Да……Устройте вертолет. Я убегаю сюда прежде, чем это будет такой шум. (ええ……ヘリを手配して。騒ぎになる前にここを脱出するわ。)」

アーニャ「………Да………Да………Должен быть три.………Да………Относительно урегулирования просят.(……ええ………ええ………三機あればいいわ。………ええ………後始末はお願い。)」

アーニャ「……Хорошо……Папа………Папа - worrywart…………Я пробую мой упорно трудящийся, также………Поэтому что касается папы…………Да………(………あっ……大丈夫よ……パパ………パパは心配性ですね…………私も私の仕事を頑張っています………だからパパも…………ええ…………)」

アーニャ「………Статья, которую я хотел защитить мне, была сделана………Да………Спасибо…………Я говорю маме(…私にも守りたい物が出来たの………うん………ありがとう…………ママにも伝えておく。)」

アーニャ「>>225

↑必ずみんなを連れて帰るから…

アーニャ「Ваня тогда…Я люблю его…Поскольку папа возвращается со всеми во что бы то ни стало……(それじゃあ…愛してるわ…パパ。必ずみんなを連れて帰るから…)…」

アーニャ「Ваня………Поэтому это в порядке………Действительно ли это - дочь папы?……………Я не должен волноват………(……だから大丈夫よ………パパの娘よ?……………心配いらないってば……)」

アーニャ「Да………Да………Я иду, чтобы представить меня на сей раз.……Папа - вещь, которая хочет столкнуться с Miku……" (………うん………うん………今度紹介しに行くわ。……パパはみくに会いたがってるものね……)」

アーニャ「Ваня………Да………Очень симпатичный…………Да………Да…………" Ваня…………См. Вас……(………ええ………とっても可愛いの…………うん………うん………)…」

アーニャ「Ваня………(じゃあ……)」

アーニャ「…………………………」

アーニャ「………のあ。」

のあ「……何かしら?」

アーニャ「ユイノーキンはいくら包めばいいんですか?」

星花「……………………」

翠P「…………夜明けだ……」

朋「……何だか縁起がいいわね……」

翠「……空は……広いですね……」

星花「………綺麗……ですわね……」

翠P「………………ああ…」

星花「………………………………」

星花「………あの空を飛ぶ鳥たちのように…………わたくしたちの心もまた…………自由なのですわ……」

朋「………………これからどうするの……?」

星花「………また……世界中に散った『空の民』を……集めましょう………」

翠「………………星花の願いは……必ず叶えます。」

星花「………………ありがとう……」

星花「…………何時の日になるか……恐らくわたくしの代では無理でも…………それでも………………」

翠P「……お支えします、姫。あなたの存在は我々の希望です。」

朋「……少しずつですが…………姫の下に民は集まり始めています。」

翠「…………姫…………あなたが居れば…………きっと必ず…………」

星花「…………もう少し…………多くの仲間にわたくしの存在を知らせる方法があれば良いのですが……………」

翠P「………………………………」

悠貴「武道Pさんっ!!」ギュッ……!

武道P「…………む……」

有香・珠美「!!」

武道P「……………………ふ、ふむ…………」

悠貴「あ、あのっ……そのっ…………と、とにかくっ………………良かった………………」ギュッ……!

武道P「…………………………そうだな…………」

悠貴「……………………」ギュッ……!

武道P「>>234

何も言わず頭を優しく叩いてやる

武道P「……………………」ポンポン……

悠貴「……………………」ギュッ……!

珠美・有香「……………………」

武道P「…………有香も珠美も此方へ来い。」

有香・珠美「…………!!」///

武道P「………………………………」

有香・珠美「…………………」///
タタタタ……

武道P「………お前たちは私の誇りだ。」ポンポン……

有香「……………………」///

武道P「………良き弟子を持てた。」
ポンポン……

珠美「…………………………」///

悠貴「…………………………」

武道P「………………ふふっ……」
ポンポン……

悠貴「………………………………」///

武道P「………………………………」

有香・珠美・悠貴「………………」///

武道P「………ふむ……私の手は二本しか無いのだがな…………」

有香・珠美・悠貴「………………」///

武道P「…………仕方あるまい…………最後まで忙しい1日だ……ふふ…………」



そしてまた一日が始まる

文字通り異形の者が裏から糸を引いていました…………伏線回収

のあさんは>>1の中では装飾銃でW鳥のイメージです

……ご、後日談は別枠やし……(震え声

書いている間に、水飲み鳥さんが蟹に負けていました………

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