京太郎「麻雀強くなりてえ」 (84)

京太郎「今日も勝てなかった……」

京太郎「優希にはいつも通り煽られるし、和には『牌効率も考えて打てていたと思います』とか言われたけど」

京太郎「そうじゃねえんだよ……」

京太郎「麻雀なんて運なんだよ」

京太郎「効率よく打てても結局は引けるか引けないかなんだ」

京太郎「だいたいお前達の聴牌速度を俺のと比較してみろっての」

京太郎「全然違うだろ!効率とかそういう問題じゃねえんだよ!」

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京太郎「はあ……、一応ネットで麻雀が強くなる方法でも調べてみるか」

京太郎「麻雀 強くなる方法っと」カタカタタンッ

京太郎「まあこんなのみんな調べてるだろうし、1番後ろのでも見てみるか」カチッ

麻雀が強くなる方法
それは食べる事です

京太郎「はあ?なんだこれ」

京太郎「まあいい一応最後まで読もう」

食べる、そう麻雀が強い人を食べるんです
そうすればその人の雀力を手に入れることができます

京太郎「マジかよ……」

京太郎「でもそんなこと出来るわけねえだろ」

そんなこと出来るわけねえだろと御思いのあなた
なにも殺して全部食べる必要はありません
もちろん全部食べるのが1番ですが
爪や髪の毛、生理の時のアレなど体の一部でもオッケーです
ただし効果は一時的かつ小さくなります

京太郎「なんだこれアホらし、寝よ」

京太郎(でも試してみてもいいかもな)

次の日

京太郎「なあ咲、爪切ってやろうか?」

咲「え、どうしたの?」

京太郎「いや、なんとなく」

咲「ふーん、まだ伸びてないからいいや」

京太郎「そうか」

京太郎「和はどうだ?」

和「遠慮しておきます」

京太郎(うーん、案外難しいな)

優希「京太郎、私には聞かないのか?」

京太郎「えー、どうせお前も断るんだろ?」

優希「いや、頼むじぇ」

京太郎「マジで!?」

優希「足の方だけどな」

京太郎「そうか、別に足でもいいけどな」

優希「よし、じゃあ頼むじぇ」

優希「ほれ、大事に扱え」

京太郎「はいはい」

京太郎(へえ、よく見るとけっこう綺麗な足してんじゃねえか)

京太郎(おっといけね、余計な事考えてると怪しまれるからな)

優希「どうした?あんまり綺麗な脚だからって頬ずりするなよ」

京太郎「しねえよ!」

京太郎「ほら、終わったぞ」

優希「うむ、中々やるじゃないか見直したじぇ」

和「では部長達が来るまで私達で打ちましょうか」

咲「うん」

京太郎「ちょっと待ってくれ、道具を片付ける」

咲「分かったよ」

京太郎(さて、食べてみるか。もちろんバレないようにな

優希「リーチ!」

京太郎「やっぱ東場は調子良いみたいだな」

京太郎「でも俺もリーチだ!」

咲「えっ!」

和「中々の偶然ですね」

優希「ほう、今日は中々楽しませてもらえそうだな」

和「なんなんですかそのノリは……」

久「お待たせー、会議が長引いちゃった」

久「まこは家の手伝いだって」

久「あれ?みんなで神妙な顔してどうしたの?」

優希「京太郎が強かったじぇ」

咲「なんか優希ちゃんみたいな感じだったよね」

優希「つまり私が鍛えてやった甲斐があったというわけか」

和「よく分からないけど須賀君が上達したみたいで良かったです」

京太郎(夢じゃないよな……あのサイト本当だったのか)

京太郎(結局あの後はボコボコだった)

京太郎(効果が切れたのか?)

京太郎(となるとまた食べないとなあ、次はどうやって力を手に入れるか)

京太郎(爪は毎日切れないし……じゃあ……)

翌日

咲「どうしたの京ちゃん?部室の掃除なんかして」

京太郎「なんとなくな」

京太郎(全員俺と髪の色違うから見分けるのは簡単だな)

京太郎(あんま落ちてないけど)

京太郎「よし、次はトイレに行って来る」

優希「京太郎のやつどうしたんだじぇ?」

和「さあ?」

京太郎「部室のある旧校舎のトイレはまだ使える上に麻雀部しか使わない」

京太郎「つまり女子トイレにアレがあったら……」

京太郎「へへ、あったあった」

京太郎「早速髪の毛と一緒に食べるとするか」

京太郎「うっ、おえぇ…まっず…」

京太郎「み、水……」

京太郎「ぷはぁ、気分爽快だぜ」

京太郎「さて、戻るとするか」

咲「京ちゃん」

京太郎「おう、今戻るとこだったんだよ」

優希「その手に持ってるのはなんだじぇ?」

和「ナプキン……」

京太郎「え、いや、これは……」

まこ「どうしたんじゃ?」

久「須賀君、なんで女子トイレに……」

和「ナプキンをあさっていたみたいです」

京太郎「違っ!ちょうど掃除してて持ってただけだ!」

女子「……」

京太郎(うわっ、みんな顔引きつってる)

京太郎(なんか怯えてるみたいだし。俺への信用ゼロになったなこりゃ……)

京太郎(でもなんかこの表情たまんねえなあ

京太郎(やべっ)

京太郎「男子トイレの掃除もしてきます!」

久「え、ええ……」

まこ「前屈みじゃったな」

咲「京ちゃんやっぱりナプキンで」

優希「咲ちゃんそれ以上はやめるじぇ」

和「どういう事ですか?」
久「気にしなくていいわ、まだそうと決まった訳じゃ無いから……」

帰り道

京太郎(今日はかなり勝てた)

京太郎(でもみんなの俺を見る目が……)

京太郎(まあ、あれはあれで良かったけど)

京太郎(結局効果も切れちゃったんだよなあ)

京太郎(やっぱり全部食べるしかないのか……)

京太郎(いやいや駄目だってそんなの)

女子高生A「いやー、今日調子良かったなー」

女子高生A「先輩の事ボコボコにしたし」

女子高生B「うるせえ!麻雀なんてこんなもんだ」

京太郎(なんだこいつ、うぜぇ)

女子高生A「もー、拗ねてるんですかあ?せっかくカワイイ後輩が覚醒したっていうのに」

女子高生B「はいはい、だったら来年のインハイ予選で天江と宮永と池田相手でも楽勝なんだね」

女子高生A「もちろんですよ!」

京太郎(こいつムカつくな。麻雀で悩んだりなんてしませーんって感じだ)

女子高生B「頼もしいことで」

女子高生A「はい!頼りにしてくださいね」

京太郎(よく言うぜ。だったら俺が試してやるよ)

京太郎(もしかしてこのまま2人一緒のままなのか?)

女子高生A「それでですねー、あいつが」

女子高生B「へー」

京太郎(そういうのいいからさー)

女子高生A「あっ、ここで先輩とお別れですね。残念」

女子高生B「付いて来る?私はあんたんちの方には行かないけど」

女子高生A「えー、先輩がうちの方まで来ないんだったら私だって行きませんよー」

女子高生B「そ、じゃあね。気をつけて帰りなよ」

女子高生A「はーい、先輩も気をつけて」

京太郎(よし)

女子高生A「ここ苦手なんだよなあ、暗いし痴漢とかいそう」

女子高生A「やっぱり先輩について来てもらえばよかったなあ」

京太郎「そうだな」ガンッ

女子高生A「うっ…」ドサッ

女子高生A「なん…なの…?」

京太郎「痴漢じゃあない、あんたの雀力が咲に通じるか試してやるよ」ズルズル

女子高生A「意味…分かんな…」

女子高生A(引き摺られてる…人気のないとこでレイプされちゃうのかな……)

京太郎「さて、この辺でいいか」

京太郎「後頭部を石で思いっきり殴ったけどまだ生きてんのかな?」

女子高生A「うぁ…レイプゃ…」

京太郎「はあ?誰がお前みたいな貧乳をレイプするかよ」

女子高生A「じゃ…なんで…馬乗りなの…?」

京太郎「お前は俺の雀力の糧になるんだよ」ドゴ

女子高生A「痛っ!やめて」

京太郎(やべっ、この顔たまんねえ勃ってきた)

京太郎(やっぱり犯すか?)

京太郎(いやいや、そんなことしてて人が来たらやばいしな)

京太郎(それに貧乳だし)

女子高生A「お願い許して!警察には言わないから!」

京太郎「はあ?知るかよ」ギュー

女子高生A「ぐぇ…やめ…」

京太郎「ムカつくんだよお前、俺が咲達にどんだけ苦しめられてると思ってんだよ!」

京太郎「ふざけんな!ふざけんな!ふざけんなよ!!」

女子高生A「ぐぁ…あ…」

女子高生A(助けて、先輩助けて)

京太郎「ははっ、良いねぇその顔最高だよ」

京太郎「ほら、もっと良い顔してくれよ」

女子高生(嫌…死にたく…)

女子高生A「」

京太郎「あ、死んだか?」

京太郎「……」
女子高生A「」

京太郎「何やってるんだよ俺……」

京太郎「人殺しちまったじゃねえか……」

京太郎「なんでこんな事……」

京太郎「殺しちまったいじょう食うしかないよな…?」

京太郎「でも……どうやって食えばいいんだ?」

京太郎「……」

京太郎「とりあえず家の物置にしまおう」

京太郎「こいつの荷物はここに置いてって、服も脱がせて俺の上着を着せればいいよな?」

京太郎「重っ!おぶっていけばいいと思ったけど重いなこいつ」

京太郎「まあ40くらいはあるよなあ」

京太郎「ていうか俺40キロもあるのを食わないといけないのか……」

物置

京太郎「はあ、なんとか運んでこれた」

京太郎「遅かっただけあって人と会わなかったのはラッキーだったな」

女子高生A「」

京太郎「どうするか、ミキサーかなんかにかければ食いやすいか?」

京太郎「いや駄目だ、家族に気づかれるかもしれない」

京太郎「物置にある物でなんとかしよう」

京太郎「調味料だけ拝借して味付けすればなんとか食えるだろ」

京太郎「たぶん……」

3日後

咲「京ちゃん、学校休んでたけど大丈夫?」

京太郎「ああ、ちょっと具合悪くてな」

京太郎「今日はちゃんと部活も行くから安心しろよ」

京太郎「まあ本当は俺がいない方が安心かも知れないけどな」

咲「そんなことないよ!京ちゃんがいた方が良いってば!」

咲「失踪事件もあったから本当に心配してたんだから」

京太郎「そうか、ありがとな」

京太郎(失踪事件ってあの女か、全然バレてないんだな)

京太郎(はあ、学校サボって親の目を盗んでなんとか食ったけど)

京太郎(思い出しただけでも気持ち悪い……)

京太郎(もう肉は食えねえ、色々思い出してキツイ)

部活

まこ「京太郎、今日は来たんじゃな。体は大丈夫なんか?」

京太郎「ええ、まあ」

京太郎(あいつの力が通じるか試さないといけないですからね)

京太郎(じゃないと殺しちまった意味がない)

京太郎(頼むぜ本当に……俺は人殺しまでしちまったんだからよぉ)

和「須賀君この間はごめんなさい」

京太郎「え?」

久「せっかく掃除してくれてたのに変な憶測で疑ったりして」

京太郎「ああ、良いんですよ気にしなくて」

京太郎(ナプキン目当てなのは当ってましたからね)

優希「よーし、早速打つじぇ!」

京太郎「いいぜ、咲、一緒に打とうぜ」

咲「うん、負けないよ」

京太郎(まあ勝てるとは思ってないけどいつもよりはまともに戦えるだろ)

京太郎(だよな…?)

京太郎(まあやっぱりこうなるよな)

京太郎(でもいつもよりマシだったな)

まこ「頑張ったのう」

優希「なんか最近調子良いな京太郎」

京太郎「そうか?」

和「日ごろの努力の成果ですね」

久「ついに覚醒したのね」

咲「頑張ったらきっともっと強くなるよ」

京太郎「そうかもな」

京太郎(もっと食ったらこいつにも届くんだろうか?)

京太郎(だったら俺は……)

須賀家

京太郎(やっぱもっと強くなりてぇよな)

京太郎(食うのか本当に?また殺すのか?)

京太郎(そんなのは駄目だろ)

京太郎(でも、強くなりたいんだよ)

京太郎(それに……あの時の顔……)

京太郎(俺は…俺は……)

京太郎(どうせこんな事いつも上手くいくわけない)

京太郎(またやっても失敗するに決まってる)

京太郎(それで警察に捕まって人を殺した事を白状するんだ)

京太郎(そうだ!それがいいそうしたらきっと楽になれる)

京太郎(でももし上手くいってしまったら……)

京太郎「なんか俺、あのサイト見てからおかしくなった気がする、気のせいだよな…?」

京太郎(とりあえず調べよう)

京太郎(麻雀が強くて巨乳の女子高生を)

京太郎(ふふ、誰にしようかな)

京太郎(長野はやめておくか、出来れば犯人が長野にいると疑われないような……)

日曜日

京太郎(学校が休みの日ならみんなには怪しまれないだろ)

京太郎(部活は用事があるって言って休んだけど)

京太郎(ターゲットも部活か用事が有るかも知れないんだよなあ)

白望「だるい…」

京太郎(お、早速ターゲット発見)

京太郎(あんまり抵抗しなそうな感じだ、楽勝だな)

京太郎「すみませーん」

京太郎(この人はインハイで優希相手に大活躍だった)

京太郎(だからこの人を食えば少なくとも優希には勝てる)

白望「ん?」

京太郎「この辺にひとけが無い場所ってありますか?」

白望「あっち」

京太郎「ありがとうございます」グイ

白望「え?離して」

京太郎「うるさい」バチバチ

白望「あぅ…」ガク

京太郎(便利だなスタンガン)

白望「うん……う?」

京太郎「目、覚めました?」

白望「どういう事?なんで裸なの私?」

京太郎「ふん」バシ

白望「痛っ、なにするの!?」

京太郎「ナニするんだよ!」ズボッ

白望「うぁ!痛!」

京太郎「黙れよ!」ドゴッ

白望「うっ」

京太郎「あんたが喋って良いのは、気持ち良いとかそんな感じの俺を盛り上げる言葉だけだ」

京太郎「分かったか!」

白望「……」

京太郎「返事!」ドゴッ

白望「分かったからぶたないで、だるい」

京太郎「だるいは余計だ!」ドゴッ

白望「つっ…」

白望(だるい……なんでこんなことに……)

白望(誰か助けて)

京太郎「はあはあ……流石に4回も出したしもういいかな」

京太郎「あなたみたいな美人で童貞捨てれて幸せですよ」

京太郎「でもごめんなさい、4回も中出ししちゃったら絶対妊娠しちゃいましたよね?」

白望「どうでもいい、終わったんならだるいから帰して」

京太郎(はあ、この人反応薄すぎだろ。ちょっとつまんねえな)

京太郎(まあ当初の予定通り)ギュー

白望「うあっ…な…に…を…」

京太郎「すみませんね、最初から殺すつもりだったんですよ」

白望「え?」

京太郎「いい身体してるからついでに犯したんです」

白望「嘘……」

京太郎「嘘じゃありませんよ」

京太郎「あなたを殺して、食べちゃうんです」

白望「ひっ…」

京太郎「やっと良い顔してくれましたね」

京太郎「御褒美にもっときつく絞めてあげます」ギューッ

白望「がっ…あぁっ…」

京太郎「そうそう、もっと苦しそうにしてください」

京太郎「その方がそそる」

白望(やだ、死にたくない!)

京太郎「ははっ、4回もしたのにまた勃起しちまった。また入れますね」

白望(なんでこんなやつに)

京太郎「やっべ、首絞めながらイッちまった」

京太郎「首絞めてない時よりも締め付けて来るんだもんなあ」

白望「」

京太郎「死んだか」

京太郎「さてと、運び易くして家に持ち帰るか」

京太郎「ちゃんと色々持って来てるんですよ」

京太郎「すぐに美味しくしてあげますからね」

白望「」

物置

京太郎「運びやすい様にグチャグチャにして袋に入れて調味料入れただけだけど中々いけるな」

京太郎「って、何言ってるんだ俺……」

京太郎「こんなの美味いわけ」

京太郎「いや、人肉美味い。麻雀強い人のだからかな」

京太郎「ふふっ、ふはははは」

京太郎「これで咲達にも勝てるよなあ!」

次の日

優希「京太郎!部活をサボるとは生意気だじぇ」

京太郎「実は秘密の特訓をしてたんだよ」

久「へー、頑張ってるのね」

優希「だったら特訓の成果を見せてみろ!」

京太郎「望むところだ」

まこ「最近は積極的に麻雀しとるのう」

和「良い傾向ですね。一時期はやってもしょうがないって感じでやってる風な時がありましたからね」

咲「ふう、私のトップで終了ですね」

咲(まさか京ちゃんと同卓して本気を出す事になるなんて)

京太郎(咲の野郎、やっぱり俺と打つ時は手加減してやがったな)

京太郎(だが今日は本気を出させた、また誰か食えば……)

京太郎(いやいや、やめろやめろ次は捕まるかもしれないだろ)

京太郎(でもいっその事捕った方がいいのかもな)

優希「京太郎!」

京太郎「なんだよ」

優希「ボーっとしてどうしたんだじぇ?」

京太郎「いや、なんでもない」

久「ふふ、悔しかったのよね?勝てなくて」

久「その気持ちを大事にしなさい、そうすればいつか勝てるわよ」

京太郎(なんにも知らないくせに、まあいいけど)

京太郎「今度は俺抜けますね」

まこ「分かった」

京太郎(さて次は誰が良いんだろうな、もう捕まったって別にいいし)

京太郎(あーそうそう、せっかく巨乳狙ったのにパイズリしなかったから今度はしないとな)

京太郎(インハイ出場者で巨乳なのは……松実姉妹、渋谷尭深、臨海の中国人、大阪には3人か、迷うな)

京太郎(とりあえず鹿児島の永水はなんかやばそうだからやめとくか)

京太郎(インハイに巫女服で出るようなやつらだもんな)

京太郎(移動めんどくさいし県内でいいかもな)

京太郎(風越の福路さん、鶴賀の妹尾さん、龍門渕の沢村さんもいいな)

京太郎(でもそれならやっぱり)

和「……」

京太郎(やっぱり和だよなあ……)

京太郎(だったら今日、と言いたいとこだけど色々準備しないとな)

京太郎(和、どんな顔するんだろうなぁ、味も気になる)

京太郎(おっと、あんまり考えてると勃っちまうな)

京太郎(でもやっぱ、楽しみすぎるよなあ)

数日後

京太郎「和、部活の後大事な話がある、部室で2人きりで話たい」

和「須賀君?……分かりました」

和「優希、今日は部活の後須賀君が用事があるらしいので一緒には帰れません」

京太郎(えっ、言っちゃうの!?まあいいけど)

優希「そっか、襲われないように気を付けるじぇ」

和「大丈夫ですよ」

久「告白でもするのかしら?」

京太郎「違いますよ!」

久「違うのー?本当に?」

京太郎「本当ですってば!」

まこ「これ、やめんか」

久「はーい」

咲(京ちゃんやっぱり和ちゃんの事……)

部活後

和「須賀君、大事な話というのは?」

京太郎「ああ、それなんだがな」

京太郎「お前を食いたい」ドゴォッ

和「ぐっぁ…」

和「須賀君何を…?」

京太郎「おら!」ドン

和「うっ…」

京太郎「大人しくしてろよ」

京太郎「まあ、殴って良いって言うなら遠慮無く殴るけどな」

和「どうしてこんな事を……」

京太郎「言ったろ、食いたいって」

和「な…ん…で…」

京太郎「麻雀強くなりたいから」

和「え?」

京太郎「食うんだよ和を、そうしたら和の雀力は俺の物だ」

京太郎「そうすれば咲にだって」

和「何を言って……」

京太郎「なんか失踪した女子高生がいただろ?」

京太郎「あれ俺が殺して食ったんだ学校休んだ日があったろ?」

和「そんな……」

京太郎「あと岩手でも女子高生失踪事件があったろ?」

京太郎「あれも俺、日曜に行って来たんだ」

京太郎「食ったら雀力が上がるってのはその後の俺の活躍で証明されてるだろ?」

和「そんな……」

京太郎「あとさー、掃除とか爪きりもその一環だったんだよ」

京太郎「体の一部でも効果あるっていうからさ」

京太郎「だからナプキン持ってたのはさ、食ったんだよ」

和「うっ……」

京太郎「ははっ、気持ち悪いかぁ?いいんだぜ蔑んでくれて」

京太郎「まあ、一部を食ったんじゃ効果が薄くて丸ごと食うことにしたんだけどさ」

京太郎「そしたらさ、良い顔したんだよ、殺す時」

京太郎「そんなの見たら興奮するだろ?そうなるとセックスしたくなるじゃん」

京太郎「だから巨乳の人を狙う事に決めたんだよ。俺巨乳好きだから」

京太郎「でもさ警察に捕まらないように小細工するのも面倒だし」

京太郎「捕まってもいいと思ったんだ。その結果1番好きな和にすることに決めたんだよ」

和「じゃあ私を襲ってその後殺して食べるんですか?」

京太郎「そうだよ」

京太郎「今日が楽しみで楽しみでしょうがなかった」

和「あなたは狂ってます」

京太郎「そうか、で?」

和「……」

京太郎「へへっ、怯えてるなあ」

京太郎「いいぞその顔、ここもこんなになっちまった」ヌギヌギ

和「ひっ……」

京太郎「ちゃんと女にしてから殺してやるから安心しろよな」

和「嫌」

京太郎「でもまずはそのやらしい胸で御奉仕してもらうぜ」ビリビリ

和「やめてください!」

京太郎「うるせえ!」ドゴッ

和「うぅ……嫌……」

京太郎「これが和の生乳かたまんねえ」

京太郎「おら、ちゃんと御奉仕するんだよ」

京太郎「この雌牛おっぱいでコイツを挟んで扱いて気持ちよくしてくれよ」

和「こう…ですか?」

京太郎「そうだ、ちゃんと言う事聞いたら殴らないでやるよ」

京太郎「でもこの胸大きすぎるから1人じゃ大変だろ?俺も手伝ってやる」グニグニ

和「やっ、乱暴にしないでください」

京太郎「殴るぞ」バシッ

和「うっ…」

京太郎「ああすまねえ、手も一緒に動いてた」

和(誰か助けて……)

京太郎「ふー、気持ち良いから2回も出しちまったぜ」

京太郎「2回目は俺の精液で滑りがよくなってて楽だったろ?」

和「はい……」

和(もう満足して終わったらいいのに……)

京太郎「じゃあ次はお待ちかね、処女喪失タイムだ」

和「嘘…ですよね…?」

京太郎「は?俺が和に嘘付くわけないだろ」

京太郎「次そんなこと言ったらもっと痛い目にあわすからな」

和「ひっ…分かりました…すみません」

京太郎「分かればいいんだよ」

京太郎「じゃあいくぞ!」ズボッ

和(嫌ーーー!!)

京太郎「悲鳴を上げなかったのは褒めてやるよ」

京太郎「ていうかさ、和のここ濡れてるんだけどパイズリしながら感じてたのか?」

和「……」

京太郎「なにも言わないかあ、まあいいや」

京太郎「でもさあ、せっかく女になれたんだからもっと嬉しそうな顔しろよ」

京太郎「そんな苦痛と恐怖で歪んだ顔されたら興奮しすぎて止まらないかもよ?」

和(終わったら私は殺されるんですよね……)

和(嘘かもしれないけど、こんな須賀君にそんな希望は抱けません)

京太郎「ふぅ、まずは1発。どうだ初めての中出しは?ちゃんと受精したか?」

和「……」

京太郎「だんまりか、いいけどさ」

京太郎「ほら、立てよ。今度は雀卓の上でしてやるよ」

和「何言ってるんですか!?」

京太郎「あ?」バシッ

和「痛っ、すみません……」

京太郎「そうそう、素直が1番だぜ和」

和「う…うぅ…」

京太郎「やべえ、5回もやっちった。妊娠確実だな」

和(そんなの絶対嫌です)

京太郎「でもしょうがないよな雀卓だけじゃなくベッドまであるんだもん」

京太郎「そっちでもヤりたいし、俺と和がヤったベッドで誰かが仮眠すると思ったらなあ?」

和「……」

京太郎「和、そんな暗い顔するなよ」

京太郎「またコレが元気になっちまうだろ」

和「あなたという人は!」

京太郎「はあ……」ドゴォ

京太郎「まだ元気があって良かったよ。その方が殺りがいがある」

京太郎「大人しくそこで横になってろよ、全部俺がやってやるからな」

和「来ないで下さい!」

京太郎「嫌だね」ドサ

和「嫌、嫌ぁ!」

京太郎「うるせえ!」ボコッ

和「あぅっ」

京太郎「さぁて、始めようか」ギュー

和「う…あ…」

和(須賀君本当に……)

京太郎「そうだ、コレを入れながらしないとな」

京太郎「気持ち良いほうがいいだろ?」

和(誰か……)

ガラガラ

優希「のどちゃん遅いじぇ!せっかく京太郎の話がなんだったか聞きだそうと思って……」
咲「そうだよ!京ちゃん、あんまりしつこいと余計……」

優希「のどちゃん……」
咲「京ちゃん……」

優希「京太郎お前ー!!」

京太郎「はあ、しょうがねえなあお前らそこを動くなよ」

和「駄目!!」ガバッ

和「咲さん!優希!早く逃げて警察を!」

京太郎「てめっ、邪魔すんな!」ゲシゲシ

優希「のどちゃん……」

優希「咲ちゃんいくじぇ!」

咲「えっ、でも……」

優希「残念だけど私達じゃ京太郎を倒せないじぇ」

咲「……そうだね、行こう!」

咲「和ちゃん、すぐに助けを呼んで来るからね」

京太郎「待てお前ら!」

和「させません!!」

京太郎「この、離れろよ!」ゲシゲシ

和(絶対に離しません)

その後私達の通報で駆けつけた警察官達に京ちゃんは取り押さえられた
京ちゃんはネット上のあるサイトに影響されたと供述したらしいけど
そのサイトは見つからなかったらしい
本当にそんなサイトがあったのか
京ちゃんがおかしくなったのはそのサイトのせいなのか
それは分からない
そして私達はこの事件の後京ちゃんに会ったことは無いしどこで何をしてるのかも知らない
もしかしたらまたどこかで誰かを襲っているのかもしれないし死んでいるのかもしれない……

カン

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