【ダンロン】???「こ、コロシアイ…学園生活!?」【オリだよー】 (571)

ダンロン1の再構成です。AfterAnothersもやってる人です。

※オリキャラが苦手な人は見ないでね。
※AfterAnothersと同時進行します。つまり遅いんです。更新が。
※舞台は希望ヶ峰学園。
※AfterAnothersのキャラとは無関係?です。

そんな感じでやりますのでよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431142643

では、ちょっとうどんを論破しますので、才能をじゃんじゃん(連続は控えて)書いて下さい。

超高校級の購買委員

そう言えば、AfterAnothersの時は性別も決めてましたよね、そうした方がいいなら

>>3の購買委員の子の性別は男ってことでお願いします

>>7

確かにそうしてましたねー、でも今回はちょっと変えてやろうと思いますが…購買部の人は男にします。

女力士

掛け持ちはろくなことにならないから今からでもやめたほうがいい
読者に未限られる前に
エタる前に

購買部、コンサルタント、サーカス、指揮者、緑化委員採用、

生徒代表って、なんの代表なんでしょう……再度どうぞ。

>>15
そうなんですか?………どうしよう

超高校級のヨット部

フルート、ヨット採用、鳥人間ってTVとかのやつですかね?あれだったら採用?

超高校級の鎌術家(古武術の一種)

超高校級の弓道部

ネットアイドル、書道家、大工採用(只今11個の才能を採用)

後4つぐらいです。(幸運や???もOK)

じゃあ???で

ニンベン師

投資(資産家

地位系の才能が無いから、超高校級の皇子

>>35すいませんミスって、途中で送っちゃいました

地位系の才能が無いから超高校級の皇子とかそんなのとか会った方が良いかもしれないですね

???、皇子採用、あと2個お願いします。

取立屋

>>36

あぁー、なるほど!了解しました。

運び屋、取立屋採用です。

これで才能の募集を締め切ります。

まー、性別ごとにやるとこうなりました。

【男】
超高校級の購買委員
超高校級の犯罪コンサルタント
超高校級の指揮者
超高校級の鳥人間
超高校級のネットアイドル
超高校級の大工
超高校級の皇子
超高校級の???

【女】
超高校級のサーカス団員
超高校級の緑化委員
超高校級のフルート奏者
超高校級のヨット部
超高校級の書道家
超高校級の運び屋
超高校級の取立屋


です。じゃあまず最初に『超高校級の購買委員』の名前、キーワードをお願いします。
尚、名前はコンマが最も高いものにします。
↓3

吉田 朱夏依(よしだ すかい)

男好き(性的な意味で)

男好きで惚れっぽいのか…

『超高校級の購買委員』名前は吉田 朱夏依(よしだ すかい)

キーワードは『惚れっぽい』『男好き』 『旧財閥出身』

次に『超高校級の犯罪コンサルタント』の名前、キーワードをどうぞ

↓3

あ…安価こえぇ…

『超高校級の犯罪コンサルタント』名前 蔵川 銀璽(くらかわ ぎんじ)

キーワードは『独善』『頭脳明晰』『人身掌握の天才』(キーワードもコンマが高いのを選びました。)

次は『超高校級の指揮者』名前とキーワードをどうぞ

↓3

神小坂 指揮(かみおざか たくと)

アホだけど音楽だけは天才

↓3じゃないのね

>>60
えと、本当は↓3だけど犯罪コンサルタントのときがなんか多かったので再安価とろうと思ったけどアレだったので、仕方なく高い順からとりました。

基本↓3です。

天羽 風切(あもう かずき
悠々自適

更新と書き込みボタン間違えた…
落ち着く

『超高校級の指揮者』名前は 金城 奏(かねしろかなで)

キーワードは『変態王子』『支配力が大きい』『アホだけど音楽は天才』

次は『超高校級の鳥人間』の名前とキーワードをどうぞ

↓3(ちなみに安価3以上来ると>>1が混乱しますので、どうか配慮を)

天羽 風切(あもう かずき
悠々自適

蒼空見 葵(そらみあおい)

完璧主義

『超高校級の鳥人間』名前は 天羽 風切(あもう かずき)

キーワードは『協調主義』『自分を曲げない』『悠々自適』

次は、『超高校級のネットアイドル』の名前とキーワードをどうぞ

↓3

テオ・クレム (HN.手尾 暮夢
人見知り

井ノ元 零桜(いのもとれお)

眼帯着けてる

『超高校級のネットアイドル』名前は 君風 充(きみかぜみつる)

キーワードは『人見知り』『鉄マニア』『臆病者』

次は『超高校級の大工』の名前とキーワードをどうぞ

↓3

まあ、強くは言わないけど掛け持ちは危険だな。
まず一回終わらせて実力その他を確認する、させることをしたほうがいい。
特にアッチのスレはまだ前半戦だしこのままだとほぼ確実にどっちのスレもエタらせるパターンだ。

これはムズいw

『超高校級の大工』名前は榊原 邦夫(さかきばら くにお)

キーワードは『寡黙』『オカン』『ショタ』

次は『超高校級の皇子』の名前とキーワードをどうぞ

↓3

アレックス・ブレイシャス

ヨーロッパ小国の第二皇子

>>86

なるほど……

『超高校級の皇子』名前はプリンス・ギレー

キーワードは『ヨーロッパ小国の第二皇子』『やりたい放題』『アウトドア派』

次は『超高校級の???』の名前とキーワードをどうぞ

↓3

『超高校級の???』名前は古城 拓人(こじょう たくと)

キーワードは『関西弁』『エリート主義』『イケメン』

次は『超高校級のサーカス団員』の名前とキーワードをどうぞ

↓3

『超高校級のサーカス団員』名前は 曲田 結女(まがりた ゆめ)

キーワードは『生まれついてのエンターテイナー』『サービス精神旺盛』『エロキャラ』

次は『超高校級の緑化委員』の名前とキーワードをどうぞ

↓3

上城 咲良(かみじょう さくら)
引っ込み思案

上城 咲良(かみじょう さくら)
引っ込み思案

『超高校級の緑化委員』名前は 上城 咲良(かみじょう さくら)

キーワード『引っ込み思案』『凶暴』『無口』

次は『超高校級のフルート奏者』の名前とキーワードをどうぞ

↓3

『超高校級のフルート奏者』名前は 香合坂 嵐子(こうごうざか らんこ)

キーワードは『クールにみえる天然』『ギャル風』『ドS』

次は『超高校級のヨット部』名前とキーワードをどうぞ

↓3

『超高校級のヨット部』名前は 風切 あかり(かぜきり-)

キーワードは『姉御』『超元気』『 享楽主義 』

次は『超高校級の書道家』名前とキーワードをどうぞ

↓3

周 菲梅(ジョウ フェイメイ
克己復礼

『超高校級の書道家』名前は 加来 文緒(かく ふみお)

キーワードは『 克己復礼 』『常に苛立ってる』『アバンギャルド』

次は『超高校級の運び屋』名前とキーワードをどうぞ

↓3

『超高校級の運び屋』名前は 鶫川 誠 (つぐかわ まこと)

キーワードは『 綿裏包針 』『男装女子』『ヤンデレ』

次は『超高校級の取立屋』名前とキーワードをどうぞ

↓3

鷹衛 玲(たかえ れい
賢才武略

鷹衛 玲(たかえ れい
賢才武略

『超高校級の取立屋』名前は 丑刻 満願(うしのこく まんがん)

キーワードは『 賢才武略 』『 荒っぽい 』『小動物』

これで全員そろいました!

ファイトー

【男】
超高校級の購買委員
…吉田 朱夏依
超高校級の犯罪コンサルタント
…蔵川 銀璽
超高校級の指揮者
…金城 奏
超高校級の鳥人間
…天羽 風切
超高校級のネットアイドル
…君風 充
超高校級の大工
…榊原 邦夫
超高校級の皇子
…プリンス・ギレー
超高校級の???
…古城 拓人

【女】
超高校級のサーカス団員
…曲田 結女
超高校級の緑化委員
…上城 咲良
超高校級のフルート奏者
…香合坂 嵐子
超高校級のヨット部
…風切 あかり
超高校級の書道家
…加来 文緒
超高校級の運び屋
…鶇川 誠
超高校級の取立屋
…牛刻 満願


次に主人公を決めたいのですが性別は問いません。(>>1はどっちでも来い!の奴です)

調べたら男子のコンマ最高は天羽君、女子は牛刻ちゃんです。それ以外でも候補があるならどうぞ

あえて吉田とか君風も良いかもね♪

めっちゃ候補ありますやん…じゃあ安価とってどうにかします。
↓5

アイドルだから君風

天羽、人気あるやんな…

じゃあ主人公は『超高校級の鳥人間』 天羽 風切に決定!

では今からやっていきまーす!

僕は、空がとても好きなんだ。小さい頃からずっと空を飛んで見たくて…鳥みたいに自由に空を巡りたい……

その夢が叶ったのは中学1年の時、僕は『鳥人間部』っていうのに入った

ほんとは勧誘で無理やりって感じで入ったけど、初めて出場した大会で、僕らの学校が一位になった。凄く嬉しかった!

それから大会で、何度も優勝していつしか僕は『超高校級の鳥人間』と呼ばれるようになった。

おっと…自己紹介がまだだったね、僕の名前は天羽 風切(あもう かずき)。風を切るって書いて『かずき』と読むんだ。

そんな僕は今、信じられないほど凄い場所にいる。

『私立 希望ヶ峰学園』

…2ヶ月前に僕宛てに来た手紙…その文を読んでビックリした

『あなた様を【超高校級の鳥人間】として、希望ヶ峰学園への入学を認めます】』

親も喜んでくれて、兄弟も喜んでくれたけど…なにより僕も嬉しかった!!

……ここで長居してたら、入学式に遅れちゃうね…

……父さん、母さん、兄さん、僕…行ってくるね!そして…卒業したらまた帰ってくるよ!

……家族とのしばしの別れをつげ僕は希望ヶ峰学園へと足を……

足を………ふみ…

…………………

…………

……


…???「ようこそ!希望ヶ峰学園へ!!」

【1ーA】



……

………

…………ん?……あれ?

……視界が…ボーッとする…

天羽「…ここ…どこ?」

……教室みたいだけど……何かおかしいな

……あれ!?…窓がない?……監視カメラ?…どういう事?

天羽「…寝てたみたいだけど…なんか不気味だな…」

--パサッ

天羽「ん?」

…足元に何か紙が落ちてきた…何だろうと思い拾ってみると…

天羽「『希望ヶ峰学園 入学パンフレット』?」

その、パンフレットと思しきものを広げると…

『オマエラ にゅうがくおめでとうございます! 心機一点、この学園がオマエラのあたらしい世界となります…?』

天羽「な、何これ…」

ひどいものだ。表紙も子供が書いたような絵だし、漢字や文も子供レベルだ。

天羽「『一転』も間違えてるし……ん?入学式?あ!そうだ!」

…場所はともかく恐らくここは希望ヶ峰学園だろう…体育館に行こうとして急いでドアを開け出ると……

???「わ!!」ドシンッ

天羽「いて!」ドシンッ

???「~~~~っ!」

天羽「あ、ごめん!…怪我はない?」

???「……うん、まぁね」

天羽「よかった…あ、僕、天羽 風切!君は?」

ぶつかってしまった相手は?

↓1

吉田「ボクは…吉田 朱夏依っていいます、『超高校級の購買委員』で…す」

天羽「うん?どうしたの?」

吉田「え?なんですか…なんですかぁっ!?」

天羽「え!?」

吉田「なんでキミそんなに可愛いの!?」

天羽「……え?」

吉田「癖っ毛に、瞳!口元!ブレザータイプの制服!100点です!!」

天羽「な…なにが?」

吉田「こんなところで可愛い子に出会えるなんて…ラッキーだ!!ぜひお付k」

天羽「ちょっ、ちょっと!落ち着いて!!」

天羽「もしかして、君も希望ヶ峰学園の入学生?」

吉田「うん!それにしても可愛すぎるっ!天羽クン!君可愛すぎ!」

吉田「どうかな?ぜひ今からボクとランデブーっていうのは!」

天羽「え、いや…遠慮します……ていうか、体育館に行かないと!」

吉田「あ、もぅっ!お楽しみはまだ取っときたいんだね?しょうがないなぁ」

天羽「そういうのじゃ…」

吉田「じゃあボクは先に行ってるねー!」スタスタ

天羽「…行ってしまった…」

…吉田 朱夏依か…ちょっと危ないような気がするな…

【生徒名簿02】

吉田 朱夏依(よしだ すかい) 男

『超高校級の購買委員』
キーワード
【惚れっぽい】【男好き】【旧財閥出身】

「ボクって格好いい男の子や可愛い系の子を見るとトキメイちゃうよ!」

今日はここまでー、次は月曜からバリバリやるぞー!これる人は来てみてください。

はじめますー。

…さて、僕も体育館に行こう…

天羽「それにしても…廊下も不気味だな…普通に白やオレンジの照明にすればいいのに…」

…なんとか体育館の玄関前に着き、深呼吸して気持ちを落ち着かせた。

天羽「多分ここに皆いると思うけど…よし」

ーガチャン

…扉を開けると十数名の瞳が僕に向けられた。

古城「お、やっと来たな、ひいふうみい…これで全部やな」

風切「え?なんでわかるの?」

古城「だって15やし、キリもええやん」

風切「ふむふむ…」

…ここにいる14人が…今回の入学生…?

加来「…にしてもよ…なんか変だよねー」

天羽「変?」

加来「そりゃ…」

蔵川「それより、遅れてきたそいつの為にも俺達で自己紹介というのは?」

加来「あぁ?んなことやってる場合かよ!?」

古城「せやろか?名前知っとった方がお互いの素性も分かりやすいー思けどなぁ」

加来「…ちっ」

…と、何故か自己紹介を始めると言う形になってしまった。

誰と話す?
↓1

1,黒のスーツを着ている生徒
2,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
3,ヘッドホンを首にかけている生徒
4,身長がやや低めでオレンジ色の髪の生徒
5,碧眼に柔らかい色の髪の生徒
6,制服をラフに着ている生徒
7,ピエロのような派手な服を着ている生徒
8,桜色の髪の優しそうな生徒
9,少し露出の多い服を着ている生徒
10,青色のセーラー服を着ている生徒
11,白いブラウスに袴姿の生徒
12,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒
13,短い髪にパーカーを着ている生徒

チョイテス

…最初は彼女に話しかけてみようかな…

???「はぁ…こんな事してる場合かっつの…」

???「…あ?何見てんだよアンタ」

天羽「え、えっと…自己紹介かな…名前教えてくれない?」

???「…は?アンタ常識がなってねぇな!」

天羽「え?」

???「普通は自分から名乗るもんだろ?」イライラ

天羽「あ…ごめん…僕は天羽 風切、君は?」

加来「…加来 文緒『超高校級の書道家』。」

天羽「加来って…確か凄く芸術性のある書道界の名門だよね?」

加来「そう?…ていうか名前言ったからいいでしょ?アッチ行って」シッシッ

天羽「あ…うん」

加来 文緒か…なんだか気の強そうな人だな…



【生徒名簿03】

加来 文緒(かく ふみお) 女

『超高校級の書道家』
キーワード
【克己復礼】【常に苛立ってる】【アバンギャルド】

「…何?アンタ、文句あんの?」

誰と話す?

↓1

1,黒のスーツを着ている生徒
2,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
3,ヘッドホンを首にかけている生徒
4,身長がやや低めでオレンジ色の髪の生徒
5,碧眼に柔らかい色の髪の生徒
6,制服をラフに着ている生徒
7,ピエロのような派手な服を着ている生徒
8,桜色の髪の優しそうな生徒
9,少し露出の多い服を着ている生徒
10,青色のセーラー服を着ている生徒
11,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒
12,短い髪にパーカーを着ている生徒 

???「ヤッホーー!!こーんにーちはー!」

???「…あれ?元気ないなー?」

天羽「えっ、えっと…こんにちは?」

???「あ、ビックリしてただけなんだね!」

曲田「ウチ、曲田 結女っていうんだー!『超高校級のサーカス団員』!」

曲田「これからよろしくー!えっと…」

天羽「僕は天羽 風切だよ」

曲田「そうそう!風切君ね!学校生活をハッピーにしていこー!!」キャハハ

天羽「う、うん…」

曲田 結女…結構ハイテンションな子だな…

【生徒名簿04】

曲田 結女(まがりだ ゆめ) 女

『超高校級のサーカス団員』

キーワード
【生まれついてのエンターテイナー】【サービス精神旺盛】【エロキャラ】

「ウチは、サーカスやってるときも皆ハッピーになるようなサービスをいつも心がけてるからね!」

誰と話す?

↓1

1,黒のスーツを着ている生徒
2,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
3,ヘッドホンを首にかけている生徒
4,身長がやや低めでオレンジ色の髪の生徒
5,碧眼に柔らかい色の髪の生徒
6,制服をラフに着ている生徒
7,桜色の髪の優しそうな生徒
8,少し露出の多い服を着ている生徒
9,青色のセーラー服を着ている生徒
10,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒
11,短い髪にパーカーを着ている生徒 

…なんだろう…、彼に話しかけたいけどそんな簡単にはいかないような雰囲気だ…

???「………なんだ?」

天羽「あ、その…」

???「…そういえば自己紹介がまだたったな」

蔵川「蔵川 銀璽だ…『超高校級の犯罪コンサルタント』」

天羽「は…犯罪コンサルタント?」

蔵川「…お前に言う必要性はない」

蔵川「……後、お前らとも連む気はないことをよく知っておけ、いいな?」

天羽「え?どうして?」

蔵川「……言う必要性はない」

……どうやら、何度粘っても言わなさそうだな…

蔵川 銀璽か…何だかこの人、一筋縄でいかないようだな…

【生徒名簿05】

蔵川 銀璽(くらかわ ぎんじ) 男

『超高校級の犯罪コンサルタント』
キーワード
【独善】【頭脳明晰】【人身掌握の天才】

「…ふん、つまらないな…」

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,ヘッドホンを首にかけている生徒
3,身長がやや低めでオレンジ色の髪の生徒
4,碧眼に柔らかい色の髪の生徒
5,制服をラフに着ている生徒
6,桜色の髪の優しそうな生徒
7,少し露出の多い服を着ている生徒
8,青色のセーラー服を着ている生徒
9,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒
10,短い髪にパーカーを着ている生徒

???「うー…ん、ここって音楽室とかないのかなー…」

天羽「ちょっといいかな?」

???「ん?どうしたの?」

天羽「いや、名前教えてくれないかなって…」

???「あぁ、なるほどね…いいわよ」

香合坂「あたくし、香合坂 嵐子っていうの、よろしくね」

天羽「うん、僕は天羽 風切っていうんだ…あ、香合坂さんってなんの超高校級なの?」

香合坂「え?あたくしの才能?……『超高校級のフルート奏者』よ」

天羽「え!?じゃあ、あの世界音楽祭でフルート部門の一位になったあの?」

香合坂「そうよ、…見た目がアレだったから気づくの遅かったでしょ?」

香合坂「大きいコンクールもないから髪の色も抜いたの、はい!あんたの疑問点は解決!」

天羽「コンクール?」

香合坂「…もう、疑問点ばかり生み出さないでくれる?…さて、アッチの方で練習でもしようかしら?」

…香合坂 嵐子…見た目とは違うけど、やっぱり凄い才能持ってるんだろうな…

【生徒名簿06】

香合坂 嵐子(こうごうざか らんこ) 女

『超高校級のフルート奏者』
キーワード
【クールに見える天然】【ギャル風】【ドS】

「あたくし、音楽のことになると誰にも負けないわよ?」

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,ヘッドホンを首にかけている生徒
3,身長がやや低めでオレンジ色の髪の生徒
4,碧眼に柔らかい色の髪の生徒
5,制服をラフに着ている生徒
6,桜色の髪の優しそうな生徒
7,青色のセーラー服を着ている生徒
8,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒
9,短い髪にパーカーを着ている生徒

???「……なんなのだ、まったく…っ」

???「あぁ……今俺様のサイトはどうなっているのだ…!!」

???「携帯もない今…俺様はどうすれば…!!」

天羽「だ、大丈夫?」

???「ヒッ!?なななな、なんだ!?」

天羽「いや、あのー…」

???「は!さては、俺様のサイトを荒らしている嫉妬深き奴か!?」

???「ええい!そうはさせn」

天羽「ちょっと落ち着いてっ!僕はただ君の名前を聞きたいだけで…」

君風「……君風 充の名を知らないのか!?君は!」

天羽「えっと…はい」

君風「なんと!?『超高校級のネットアイドル』である俺様を知らないとは…!!」ガクガク

君風「よぅし!君は荒らしではないと心得た!」

天羽「あはは…」

君風 充…よくわからないけどネットの世界では有名人だけど…何を考えてるのか分からないな…

【生徒名簿07】

君風 充(きみかぜ みつる) 男

『超高校級のネットアイドル』
キーワード
【人見知り】【鉄マニア】【臆病者】

「…お、俺様…いや、僕だって…ネット無しでも生きられ…るわけないよ…」

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,身長がやや低めでオレンジ色の髪の生徒
3,碧眼に柔らかい色の髪の生徒
4,制服をラフに着ている生徒
5,桜色の髪の優しそうな生徒
6,青色のセーラー服を着ている生徒
7,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒
8,短い髪にパーカーを着ている生徒

???「外の連絡手段もない…どうしやしょうかね…」

天羽「君、ちょっといい?」

???「ん?どうしやしたか?」

…なんだかヤクザみたいなしゃべり方の子だな…

???「…あのー?」

天羽「あ、ごめん!えっと…僕天羽 風切っていうんだけど、君は?」

???「……聞かれたからにゃあ、お答えしやしょう!」

天羽「え?」

???「お控ぇなすって!自分、『牛刻組』の跡取り娘にして、『超高校級の取立屋』!」

天羽「あの…え?」

牛刻「手前、姓は牛刻!名は満願と申しやす!!」

牛刻「…すいやせん、ついクセでやってしもうました。あっし…ヤクザの方のモンなんで…」

天羽「あ…そ、そうなんだ…」

…牛刻 満願…小さな体の割にはしっかりしている子だな…

【生徒名簿08】

牛刻 満願(うしのこく まんがん) 女

『超高校級の取立屋』
キーワード
【賢才武略】【荒っぽい】【小動物】

「あっし、取立のこととなると手荒になりやすが…基本は少しだけでさぁ」

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,身長がやや低めでオレンジ色の髪の生徒
3,碧眼に柔らかい色の髪の生徒
4,制服をラフに着ている生徒
5,桜色の髪の優しそうな生徒
6,青色のセーラー服を着ている生徒
7,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒

???「やぁ、君」

天羽「え?…僕?」

???「うん、だって僕は君に言ってるんだよ?この僕が!」

ギレー「僕の名は、プリンス・ギレー、ギレーと呼んでくれて構わないよ」

天羽「あ、僕は天羽 風切っていいま…」

ギレー「ちなみに僕はヨーロッパ小国の第二皇子なんだ、あ、この学園に来たのも『超高校級の皇子』として呼ばれたからね」

ギレー「まぁ、あんな僕の兄がいる国よりかは、こういう国もいいね……ん?どうしたのかな?」

天羽「えっと…僕の名前は…」

ギレー「あぁ、天羽クンだよね?よろしく頼むよ」

天羽「う…うん」

…プリンス・ギレー…ちょっとこの人も一筋縄ではいかなさそうだな…

【生徒名簿09】

プリンス・ギレー 男

『超高校級の皇子』
キーワード
【ヨーロッパ小国の第二皇子】【やりたい放題】【アウトドア派】

「さて…今日はどんなことをしようかな?」

今日はここまでー、思ったよりいけなかったな…

なんとなく銀璽さんを

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira076578.jpg

ヘタくそだ……うん、まぁ、キャラデザ出来次第また上げます。再度更新します。

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,身長がやや低めでオレンジ色の髪の生徒
3,制服をラフに着ている生徒
4,桜色の髪の優しそうな生徒
5,青色のセーラー服を着ている生徒
6,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒

???「………………」

???「……ねぇ…」

天羽「うん?どうしたの?」

???「…………制服のボタン…ちゃんとつけなよ…」クイクイッ

天羽「ん?…あぁ、なるほd」

???「それと何?その癖っ毛、ちゃんと直しなよ?そんなんだったらモテないよ?」

天羽「え!?えっと……それより、君は?」

榊原「ん?………榊原 邦夫……」

榊原「そんなのよりも、ちゃんとビシッとしないとさ…内申下がるよ?」

榊原「それで困るのは自分だよ?」

天羽「う、うんうん、分かった分かった…」

榊原「あ………またやっちゃった、ごめん」

榊原 邦夫…ちょっとお節介をやくのが多いけど…なんだろうな…

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,制服をラフに着ている生徒
3,桜色の髪の優しそうな生徒
4,青色のセーラー服を着ている生徒
5,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒

先に書くの忘れてた…

【生徒名簿10】

榊原 邦夫(さかきばら くにお) 男

『超高校級の大工』
キーワード
【寡黙】【オカン】【ショタ】

???「あ、あの…!」

天羽「ん?」 

???「そ…その……よかったら……お名前……」

天羽「あぁ、僕は天羽 風切っていうんだ、君は?」

上城「えっと……か、上城 咲良…っていいます…花が咲くの『咲く』に『良い』っていう字で……」

上城「……よ、よろしく…お願い……します!」

天羽「うん、こちらこそよろしくね」

上城 咲良か…大人しそうで優しそうな子だな…

【生徒名簿11】

上城 咲良(かみじょう さくら) 女

『超高校級の緑化委員』
キーワード
【引っ込み思案】【凶暴】【無口】

「えっと……ふ、文ちゃん、怒っちゃ……ダメ…だよ?」

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,制服をラフに着ている生徒
3,青色のセーラー服を着ている生徒
4,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒

???「お、よう、新入り君!…ていうても俺もやけどなぁ」

天羽「あはは…僕、天羽 風切っていうんだ、よろしく」

???「ん?天羽ゆうたら、あの『超高校級の鳥人間』の?」

天羽「ん?うん、そうだけど…」

???「おぉ!凄いなぁ、俺もそんな才能あるんやろな…」

古城「お、ちなみに俺は古城 拓人や、よろしゅう!」

天羽「うん、それより古城君、才能がどうとかって?」

古城「あー…それはな…まぁ、後で話すわ」

古城「んなことより、ホンマよろしゅう頼むで!」

古城 拓人…人柄もよさそうだけど…才能の方が気になるな…

【生徒名簿12】

古城 拓人(こじょう たくと) 男

『超高校級の???』
キーワード
【関西弁】【エリート主義】【イケメン】

「俺の才能なぁ…なんやった?忘れてもうたな…」

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,青色のセーラー服を着ている生徒
3,ネクタイをビシッとつけてるスーツ姿の生徒

???「あ、やぁこんにちは」

天羽「あ、こんにちは」

???「そういえば…ボク君とまだ自己紹介してないよね…うんうん」

鶫川「ボク、鶫川 誠っていうんだよ…一応男装してるけど女子だよ」

天羽「え?あっ、ごめん、最初男の子かと…」

鶫川「ううん、大丈夫だよ…ちなみにボク『超高校級の運び屋』って呼ばれてるんだよ」

天羽「運び屋?」

鶫川「危ない物を外国から運んでくる仕事だよ…なぁに、ボクが勤めてきた依頼は必ず成功してるからさ」

鶫川「それに…女だからって出来ない訳ないんだからさ…」ボソッ

天羽「え?」

鶫川「ううん、なんでもないよ」

…鶫川 誠…男の格好をしてるのは何か訳があるからかなぁ…

【生徒名簿13】

鶫川 誠(つぐかわ まこと) 女

『超高校級の運び屋』
キーワード
【綿裏包針】【男装女子】【ヤンデレ】

「ボクのことを…知らないのは……裏社会じゃありえないよ?」

誰と話す?

↓1
1,腕を捲った制服にメガネをかけている生徒
2,青色のセーラー服を着ている生徒

???「ふふふ…まさか彼女とこんな場面で会えるだなんて…!!」

天羽「あ、あのー、ちょっといい?」

???「…む?なんだ?せっかく彼女の方を見ていたのに…」グヌヌ

天羽「だ、大丈夫だって、手短に終わらせるから…僕は天羽 風切っていうんだ、君は?」

金城「…金城 奏だ…『超高校級の指揮者』、と呼ばれてるな」

天羽「なるほど、…ていうか、誰を見ていたの?」

金城「もちろん!香合坂 嵐子だ!」

金城「スタイルもいいし、音楽センスも素晴らしい…指揮者にとっては楽器奏者はいわゆる勇者だ!」

金城「奏者なしにして、指揮者なし…くぅー!よし!彼女に話しかけてみるぞ!」ダッ

天羽「行っちゃった…ははは」

金城 奏…音楽界のスペシャリストと聞いたことはあるけど…本当かどうか悩んでしまうな…

【生徒名簿14】

金城 奏(かねしろ かなで) 男

『超高校級の指揮者』
キーワード
【変態王子】【支配力が大きい】【アホだけど音楽は天才】

「あの人の演奏を指揮できるなら…オレはなんでもしてやるっ!」

風切「こんにちは!あたし風切 あかりっていうの!よろしくね!」

天羽「う、うん…僕は天羽 風切っていうんだ…あれ?」

風切「どうしたの?……あ!よく考えたらあたしと天羽くんの字『風』と『切』」

天羽「同じだね…」

風切「なんか嬉しいな!あたしは名字のほうだけど…シンパシーってやつ?」

天羽「うん、僕も同じ字の人、初めてだよ!」

風切「なんだか仲良くなれそうね!よろしく!天羽くん!」

…風切 あかり…元気があるし、なんだか本当に仲良くなれそうだな…

【生徒名簿15】

風切 あかり(かぜきり -) 女

『超高校級のヨット部』
キーワード
【姉御】【超元気】【 享楽主義 】

「うーん…海で思いっきりヨットを動かしたい気分ー!」

吉田「それにしても…なんか変だよね…」

蔵川「窓があるべき所に鉄板、異常なほどの監視カメラ…考えられるものは誘拐か監禁だろうな」

加来「か、監禁!?」

曲田「監禁…はちょっとやりすぎかな…でも、どうしてかな?」

君風「は、早く言えば…ぼ…俺様達は希望ヶ峰学園にきて…」

牛刻「謎のめまいに襲われ、気が付きゃあ不気味な場所…明らかに蔵川氏の言ったとおりでさぁ」

君風「い、今俺様が言おうとしたことを…」

ギレー「ふ、これだから…どうせ学園側が用意してるイベントか何かでは?」

香合坂「その考えもあるとするなら…あら?ケータイがない!」

榊原「…それより、僕の荷物は?」

香合坂「ていうか…まとめると全員の分がないとか?」

上城「お、おそらく…」

牛刻「…ま、取りあえず待ちやしょう、入学式ももうすぐのようですし…」

牛刻「仮にあっしらを誘拐した輩が出てくりゃあ、詫びることも出来ねぇ体にしやすよ」フッ

…と、皆が口々に思ったことを言っていると…『それ』は突然聞こえた

『あーあー!マイクテスッ、マイクテスッ!校内放送、校内放送!』

『大丈夫?聞こえてるよね?えー…ではでは、皆さん体育館にいるようなので…』

…急に校内放送が消えたと思ったら、近い場所で先ほどの声が響いた

モノクマ「入学式を執り行いたいとおもいます!!」

上城「きゃ!」

金城「な、なんなんだ…あの無駄に高性能のぬいぐるみは…!?」

モノクマ「違うよー!僕はモノクマ!この学園の学園長なんだぞー!」

榊原「う、動いた…!」

君風「な、何をいっている…!?貴様のような動くぬいぐるみが学園長など…!」

モノクマ「ねぇー!だから僕はぬいぐるみでもないの!僕はモノクマなんだって!」

鶫川「えっ?……本当に?」

モノクマ「本当にだよ!…まったく!オマエラの無駄お喋りで進行がおしてるんだよ!」

モノクマ「ということなので、大雑把に説明させてもらうよ!」

古城「なんでやねん…!色々端折ったらあかんのんちゃうん?」

モノクマ「えーと、まずは入学おめでとう!そして学園長から一言!」

モノクマ「オマエラのような才能あふれる高校生はいずれ世界を動かすことになるでしょう…」

モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護するため、オマエラには…」

モノクマ「この学園内だけで共同生活を送ってもらいます!」

加来「共同生活?…それって寮とかか?」

モノクマ「そうそう、青春真っ只中で共同生活とか…いいよね!」

牛刻「ちょっと待ってくだせぇ」

モノクマ「うん?」

牛刻「あーた、今『この学園内』だけといいやしたよね?どういう意味で?」

モノクマ「…あー!それね!付け加えるとするなら…『期限はない』っていう事だね!」

天羽「え?期限がないってつまり…」

モノクマ「一生オマエラはこの学園内で暮らすっていうこと!」

…理解出来なかった、嫌、理解『したくなかった』……

一生…ここで暮らせ?……意味が…分からない!!

モノクマ「大丈夫!オマエラには不自由なく暮らせさせるよ!予算や食料、生活に必要な品や施設も充実してるよ!」

君風「ちょっと待て……そう言うことではなく…!!」

上城「外は?…どうなるん…ですか?」

モノクマ「外の世界?あぁ、完全シャットアウトだよ!」

香合坂「ふ、ふざけないでよ!あたくし達を家にかえしなさいよ!」

吉田「そうだよ!帰れないとか…ありえないよ!」

モノクマ「まぁまぁ、別に野宿しろとは言ってないんだから、この学園生活をエンジョイしちゃいなYO!」

君風「ふ…ふふ…」

吉田「え?君風クン?」

君風「ふは…ふははははは!!!」

加来「は!?え?なんなの急にっ!」

君風「いつまでも俺様が騙せると思ったのか!?モノクマとやら!」

モノクマ「およよ?なんか前にもこんな子がいたような…」

君風「いつまでくだらん茶番をしている!!このような冗談、もうやめにしないか!?」

金城「な…なんだ……茶番だったの?」

風切「そうよね…こんな非現実的なことなんて…」

モノクマ「ちょっとちょっとー!!僕が冗談とか言ってるように見える?」

君風「あ、当たり前だ!!」

モノクマ「ふーん…まぁそう思ってるなら別に良いけど…そうそう!これは大事なことだった!」

モノクマ「実は…学園長であるボクは学園から出たい人の為にある特別ルールを設けたのです!」

榊原「…それは?」

モノクマ「人が人を殺すことでーす!!」

……今、なんて……?人が人を…殺す……

そんな…馬鹿げたことが…!!

モノクマ「ちなみに殺し方は自由だよ!どんな場所でもいいんです!」

モノクマ「殴殺刺殺撲殺斬殺焼殺圧殺絞殺銃殺斬殺呪殺…殺し方は問いません」

モノクマ「殺人が起きれば出られる!ザッツ・シンプルルールなのだ!」

牛刻「……おっかねぇもんでさぁ…、…ちょっ、あーた!?」

…誰かがモノクマの前に立った…その人物は…

『超高校級のネットアイドル』、君風 充だった……

君風「ふ、ふざけるな!!なぜ俺様達が殺し合いなど…!!貴様は…!!」

…彼は、モノクマを掴み自分の顔当たりまでに持ち上げた

君風「いいかげんにしろ!俺様達は…そのようなことをするためにここに来たわけではない!!」

モノクマ「ちょっ…!きゃー、やめてー!学園長への暴力は校則違反たぞー!」

君風「さっさとここから……?」

モノクマ「………」ピコーンピコーン

君風「…今更シカトをしてもだな…!!」

モノクマ「……」ピコーンピコーン

古城「……っ!クッソ!!」ダッ

君風「え?古じょ…」

…古城君は君風君が掴んでいたモノクマを取り上げるとすぐさま天井に向け投げた…

ードォンッッ!

…古城君の投げたモノクマは天井で大爆発した…

君風「なっ…!!!」

古城「はぁ…はぁ…ギリセーやな…」

風切「うそ…!爆発したって…!」

鶫川「……くんくん、…あぁ…昔イタリアに危険物の火薬を運んでたときの匂いだね…」

牛刻「…久しぶりだな…この匂い…」

金城「いやいや、お二人とも…!?」

モノクマ「まったくもー!!」

上城「べ、別のモノクマさんが出てきちゃいましたよ…?」

君風「…というか、本当に俺様を殺そうとしたなっ!?」

モノクマ「あたんまえだよー!殺す気満々!校則違反したのが悪いんだよ!」

モノクマ「ま、今回は初見だし許すけど…次はないからね!」


モノクマ「そうそう、学園内中にある監視カメラはオマエラを見張る大事なものだからね!」

香合坂「は!?…じゃああんたにずっと監視されっぱなしなの!?」

モノクマ「そそそ!では入学式もそろそろ終わるのでこれをオマエラに渡します!」

…というとモノクマは僕たちに一人ずつ小さな薄い精密器具を渡した

蔵川「これは?」

モノクマ「『電子生徒手帳』です!皆のプロフィールや校則などがあるので各自確認してね!」

モノクマ「校則違反をしたら…分かってるよね?」

モノクマ「うぷぷ…では豊かで陰惨な学園生活をどうぞごゆるりと!」

モノクマ「バイバーイ!!」

榊原「……行っちゃった」

上城「ほ、本当に……私達……」

加来「……っ!おい!君風!!」

君風「な、なんだ…」

加来「お前…バカか!なんで勝手な行動してんだよ!古城が動かなかったら死んでたんだぞ!?」

君風「そ、それは……」

加来「てめぇの勝手な行動が、死に繋がるんだよ!!」

古城「落ち着きい、加来ちゃん」

上城「ふ…文ちゃん……」

加来「……ちっ!」

ギレー「ふふふ…さて、面白くなってきたところで探索しに行こっと!」

牛刻「待ちぃ、ギレー皇子、どこに?」

ギレー「えー?探索だよ?」

金城「一人で?」

ギレー「……すでに殺しを考えてる人と過ごしたくないし…ね?」

ギレー「そんな方とは行きたくないなー、それとも…」

ギレー「君たちはそうなの?」

金城「そ…それは…」

全員が辺りを見回す…お互いがお互いを疑うような…そんな視線を感じる…。

希望の第一歩だと思って踏み入れたこの学園は…。

絶望の学園だった…。





【prologue END】

うーい!今日はここまでです!次から1章スタートです!誰が殺され殺すかはこれから考えますが…

挿し絵等もちょこちょこ入れてきゃーす!(AfterAnothersも頑張る)

更新します。



【Capture1 赤い雫の絶望 (非)日常編】



モノクマが去った後、僕たちの辺りには疑惑の色が混ざった静寂が流れていた…この静寂がいつまでも続くと思われたが…

榊原「…いつまでも睨み合っても仕方がないよ…ね、とにかく…出口か何か探してみない?」

風切「そ、そうだよね!まだ出口がないとは決まった訳じゃないもんね!」

古城「ほんなら、今おんのは15人やから…」

蔵川「…俺は一人で行く…」

古城「え?なんで?」

蔵川「…お前らと連む気はさらさらない、これが理由だ…じゃあな…」スタスタ

ギレー「ふふ、面白くなってきたね…じゃあ僕も行こうっと~!」スタスタ

古城「……13人になってもうたな…どないしよ」

鶫川「あっ…ボクも……一人の方が…」

曲田「ダァメ!誠ちゃんはウチと一緒に行くの!」

鶫川「え?ちょっ…」

古城「あーらら…あん子ら行ってもうたな…しゃーない、11人でなんとか割り振ろかー」

上城「えっと…3人が3組と、2人が1組ですね…後で私は曲田さん達と合流しますけど…ね?文ちゃん」

加来「あ?あー、そうだな…」

古城「じゃああとは3人ずつに分かれればええな、ほんじゃ集合場所は…」

金城「そういやぁ、食堂があったような気がするけど…そこでいいんじゃ?」

古城「おぉ、せやな、じゃそうしよかー!」

…なんだかんだで3人ずつに分かれることになった。誰と組む?

↓2

吉田「あっもうクゥ~ン!!」

天羽「あ、吉田君、ちょうど良かった。一緒に探索に行かない?」

吉田「うん!後一緒に風切サンもいい?」

天羽「風切さん?うん、いいよ」

風切「あ、天羽くんも吉田くんに誘われたの?」

吉田「よしよし、可愛い系の天羽クンに姉御系の風切サン…バッチリだね!」

天羽「…はい?」

風切「と、とにかく行こうか…アハハ」

どこを調べる?

↓1

1,各教室、廊下
2,視聴覚室
3,購買部
4,玄関ホール
5,寄宿舎

…体育館から出て、廊下や教室を調べてみた。

吉田「…不気味な廊下だね…もっと普通にすればいいのにね…」

風切「廊下もそうだけど…この鉄板外れないのかな?」

吉田「外れるかもしれないけど…やってみるよ」

…と吉田君が鉄板のネジの部分を力強く回してみたけど…

吉田「む…無理だ…外れる気がしないよ…」

天羽「窓からの脱出は無理そうだね…」

風切「やっぱりモノクマの言ってた通りに…外の世界とは遮断されてるみたいだね…」

天羽「じゃあ次は教室に行ってみようか…」

【1ーA】

吉田「……はぁ」

風切「吉田くん?どうしたの?」

吉田「…ここで、ボクと天羽クンは…出会ったんだよね…そうだよね!天羽クン!!」

天羽「え!?」ゾクッ

風切「そ、それってどういう…」

吉田「それはね…」

天羽「って、吉田君!?言わなくていいから!ほらっ、調べるのが先だから…!」

吉田「アハッ、もう天羽クンってばー」

風切「あ、アハハハ…」

…その後、教室や廊下を調べたけれど何も成果は得られなかった

次はどこを調べる?

↓1
1,視聴覚室
2,購買部
3,玄関ホール
4,寄宿舎

【購買部】

…購買部と書かれていた部屋に入ってみると、お祭りのような提灯や色々な商品、ガシャポンなどが置いてあった。

天羽「へぇー、購買部って感じはしないけど…」

吉田「なっ!天羽クン!?購買部は購買部だよ!どんな商品があろうとも…購買部なんだよ!」

風切「はいはい、熱く語るのはいいけどちゃんと調べようねー…」

どうする?

↓1
1,ガシャポンを調べる
2,怪しげな商品を調べる
3,部屋から出る

…ガシャポンの近くにある怪しげな商品を調べてみることにした…

天羽「…こ、これ何だろう?」

吉田「うん?」

風切「うわ…悪趣味なパッケージだね…中は?」

天羽「さぁ…」

と、白黒のパッケージの商品を元あったとこに戻そうとすると…

吉田「ちょっと待って…一応持ってた方がいいんじゃないかな?」

天羽「これを?」

吉田「後で中身も見てみればいいんじゃない?ていうか今開けよう!」

天羽「あっ、吉田く…」

-ビリッ…チャラチャラーン

吉田君が破いたパッケージから沢山のコインが出てきた…

風切「うん?…わ、これモノクマの顔が彫ってあるよ…」っコイン

天羽「本当だ…なんに使うんだろう」

吉田「せっかくだから天羽クン貰えば?何かいいことあるかもしれないし!」

天羽「え?」

風切「押しつけるようで悪いけど…いい?」

天羽「う、うん…いいよ」

風切「さてと…そろそろ食堂に行こうか…皆も調べ終わってると思うし」

吉田「そうだね、じゃ戻ろう!」

【食堂】

…食堂に着くと何人かの生徒は集まっていた

香合坂「あら、そっちも調べ終わったの?」

天羽「んー、まぁね」

加来「じゃあ後は蔵川とギレーか、来てねぇのは」

榊原「…探しに行く?」

加来「はぁ?別にいいだろあんな奴ら、どーせ来ねぇって!」

金城「じゃあいる人達だけでも始めてもいいんじゃないですかねぇ…」

古城「んじゃ、俺がリーダーやってもええ?」

曲田「リーダー?」

古城「せやせや、誰かが仕切らんとー、あかんのんちゃう?」

君風「ま、まぁ本来ならば俺様がやってもいいんだが…古城には助けて貰った恩があるからな、譲ってやろう!」

古城「おーきに、そんじゃあ報告会始めよかー!」

古城「まず俺は君風と香合坂ちゃんと玄関ホールを探したけど…」

君風「あの忌々しき鉄板が俺様達の出口を塞いでいたっ!…俺様は別にいいが…」

香合坂「それ以外は空のレターケースとホワイトボード、後時計ぐらいしかなかったわね」

古城「というわけで俺らんとこはお手上げや…他なんかあった?」

牛刻「あっしは金城氏と榊原氏と一緒に食堂とランドリーを調べやした」

榊原「ランドリーはいたって普通…特になかった…」

金城「オレは食堂で食料を探したぞ!」

古城「結果は?」

金城「そりゃあもう…沢山あったぜ…後食料は毎日自動で補充されるから好きなだけ食べて良いとモノクマが言ってた」

天羽「モノクマに会ったの?」

金城「あぁ、ただそれだけ言うとどこかに消えたがな…」

牛刻「あっしは同じように食堂を…大してなかったですがね…」

時間の都合により今日はここまで

昨日は忙しくて出来ませんでした…更新します。

曲田「はいはーい!!ウチらは視聴覚室調べたんだよ!」

鶫川「…DVDデッキやヘッドホンはあったけど…肝心のDVDはなかった…」

吉田「あれ?曲田サン達、上城サン達と合流しなかったの?」

曲田「えー?あって…ないよね」

鶫川「視聴覚室にはボクら以外来なかったよ」

上城「あ…あの、私達は寄宿舎の方を…」

加来「強いて言うなら各自一人ずつに部屋があった…まぁ監視カメラがあるからプライベートすらねぇみたいなもん」

上城「あとは…部屋には鍵とシャワー室があって…女子の方には鍵が掛かるようでした」

加来「それに完全防音、あたしと咲良で確かめた…こんくらいかな」

古城「ふむふむ、なるほどな…」

金城「……何がだ?」

古城「ひとまず閉じこめられてるけど、食料や寝床とかの生活必需品はある…OKやな!飢えはしのげるわ!」

金城「いやいや!おかしいおかしい!オレたちはここから出ることが目的だろっ!?」

古城「冗談や冗談……ホンマなことは『ここから出られない』ゆーことや」

風切「あ、あ!でもさ…そのうち誰かが助けに来てくれるかもしれないじゃん!」

榊原「…希望ヶ峰学園をのっとった連中が相手だけど?」

風切「警察が来る…よ!!」

昨日は忙しくて出来ませんでした…更新します。

曲田「はいはーい!!ウチらは視聴覚室調べたんだよ!」

鶫川「…DVDデッキやヘッドホンはあったけど…肝心のDVDはなかった…」

吉田「あれ?曲田サン達、上城サン達と合流しなかったの?」

曲田「えー?あって…ないよね」

鶫川「視聴覚室にはボクら以外来なかったよ」

上城「あ…あの、私達は寄宿舎の方を…」

加来「強いて言うなら各自一人ずつに部屋があった…まぁ監視カメラがあるからプライベートすらねぇみたいなもん」

上城「あとは…部屋には鍵とシャワー室があって…女子の方には鍵が掛かるようでした」

加来「それに完全防音、あたしと咲良で確かめた…こんくらいかな」

古城「ふむふむ、なるほどな…」

金城「……何がだ?」

古城「ひとまず閉じこめられてるけど、食料や寝床とかの生活必需品はある…OKやな!飢えはしのげるわ!」

金城「いやいや!おかしいおかしい!オレたちはここから出ることが目的だろっ!?」

古城「冗談や冗談……ホンマなことは『ここから出られない』ゆーことや」

風切「あ、あ!でもさ…そのうち誰かが助けに来てくれるかもしれないじゃん!」

榊原「…希望ヶ峰学園をのっとった連中が相手だけど?」

風切「警察が来る…よ!!」

テス

モノクマ「うぷぷぷぷ!警察とかあてにしてんの?」

君風「も、モノクマ!?」

加来「てめぇどっから現れたんだよ!」

モノクマ「まぁそれはネタバレがすぎるので…それよりオマエラわかってんの?」

牛刻「…わかってる?」

モノクマ「警察なんてあてになんないの!あいつらは悪い奴らに負けるような奴らなんだから!」

香合坂「なっ…!あんたふざけてるの!?」

モノクマ「ふざけてないよ!警察なんてのはさー、悪役やダークーヒーローの引き立て役ぐらいなんだから…」

香合坂「あんたねぇ…!!」

榊原「…香合坂さん、落ち着いて…ここで暴力を振るえば……」

香合坂「………ふんっ」

榊原「それに…モノクマだって…そんなこと言うためだけに来た訳じゃないもんね…でしょ?」

モノクマ「はい、そのとおりです!これを授けにきたんだよ!」

古城「なんや?それ…鍵か?」

モノクマ「そうそう、この鍵はトラッシュルームの鍵です!」

加来「トラッシュルームって寄宿舎の近くにあった奴?」

モノクマ「そうです!オマエラには自分たちで掃除もしてもらいますからね…そこでゴ ミを燃やすときにトラッシュルームがあるんです!」

モノクマ「そこで鍵当番を決めて貰いたいんだけど…」

吉田「ボクがやるよ!」

モノクマ「お、立候補ですね~では、鍵当番は吉田くんにまかせますねー」

モノクマ「では僕はこれで…バイナラ!」

天羽「……行ってしまったね」

吉田「よぉし!皆!ゴ ミを燃やしたいときはボクにいってね!」

君風「…まさか吉田、それを悪用し女子のゴミを漁ろうということでは…?」

吉田「……………」

吉田「………そんな邪な事は考えてないよ!!」

君風「今の間はなんだったのだ!」

香合坂「それより…もうこんな時間ね…確か夜時間…10時からは食堂には立ち入り禁止だったわね…」

上城「そうなんですか?…今は9時45分だから……」

香合坂「そろそろあたくし達も解散しない?…皆疲れてるだろうし」

古城「せやな…今日だけでも色々ありすぎたし…ほんなら解散にしよかー!はい!解散!!」

牛刻「あ、それと…各自生徒手帳の校則は確認したほうがいいですぜ、そのほうがいいとおもいやすし…」

古城「そうやってー!ほんなら、今日はお疲れさん!」

…古城君の言葉により、皆食堂を後にした…

【天羽 風切の部屋】

…僕は、軽くシャワーを浴びてベッドに座り生徒手帳の校則を確認していた。

1.生徒達はこの学園内だけで共同生活を送りましょう。共同生活の期限はありません。

2.夜10時から朝7時までを"夜時間"とします。夜時間は食堂の扉を施錠するので、注意しましょう。

3.就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の場所での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。

4.希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。

5.学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラと鍵の掛かっているドアを破壊することを禁じます。

6.仲間の誰かを殺したクロは"卒業"となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。

7.なお、校則は順次増えていく場合があります。

天羽「…はぁ…」

僕は、不意にため息を出してしまった…他の皆もそうだと思う…

希望ヶ峰学園に入学した直後に外へ出たければお互いを殺し合えなんて……

天羽「……絶対…駄目だよ…人が人を殺し合うなんて…!!」

……そうこうしているうちに、眠気が来た……

天羽「………また、明日皆で脱出口を探そう…うん!そうだ!協力すれば…何事も越えられる!!」

そう自分に『プラス』の気持ちを言い聞かせ、眠りについた……



『一日目 終了』


『二日目』

『キーンコーンカーンコーン』

モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、七時になりました。起床時間ですよ~!』

モノクマ『さて、今日も張り切っいきましょう~!』

天羽「ん……もう朝か……」

天羽「…やっぱり夢じゃなかったんだ…はぁ」

…シャワー室で、寝癖を整えようかとベッドから起きあがると…

『ピンポーン』

天羽「うん?誰だろう…?」

朝からの訪問に疑惑を持ちつつもドアを開けた…

そこにいたのは?↓1

曲田「ヤッッホーー!!風切君!」

天羽「わっ!?ま、曲田さん?」

曲田「へへへっ、おはよー!」

天羽「あ、うん…おはよ…どうしたの?」

曲田「あのね、邦夫君の提案で『朝食は皆で食べた方がいい』っていうことを知らせにきたんだよー!」

天羽「皆で?……榊原君が?」

曲田「うん、場所は食堂で時間は朝のアナウンスが終わってから来るようにって!」

曲田「じゃあそういうことで!ウチは他の皆にも言ってくるから!じゃーねー!!」ブンブン

天羽「あ、行っちゃった……食堂か…行ってみよう」

【食堂】

吉田「おっはよぉ~~!!天羽クゥ~ン!!」ダッ

天羽「わ!ちょっ!吉田君…!!」

加来「アホ!朝から変なこことしてんじゃねぇよ!吉田!!」ガツンッ

吉田「いっ!!たい!」

上城「お……おはようございます…」

加来「よっ、天羽も早ぇな」

天羽「皆、おはよう」

榊原「……あ、来た来た…これで5人…まだいないけど…」っ料理

天羽「榊原君おはよう、…え?これ榊原君が作ったの?」

榊原「…まぁ料理は得意な方だから…」

上城「……まだ、誰も来ないね…」キョロキョロ

加来「あー、そうだな…」

榊原「……せっかくの料理が…冷める…」

吉田「皆多分遅刻だね…僕なんか一番乗りだったのになぁ…」

…と雑談を交わしていると、曲田さんと、少し時間にルーズなメンバーがやってきた



曲田「やっほー!ただいまー!」

金城「あぁ~眠たい……」

香合坂「ごめんなさぁい、メイクに時間かかっちゃったわ」

古城「……なんやねん…こんな朝っぱらから…ふわぁ…」

風切「ごめんねー!皆!遅れちゃった!」

鶫川「…………ん?……起きてまひゅよ…」ウトウト

…しばらくして、かなり遅く来たメンバーがやってきた


君風「すまん、遅れたな…!!」

牛刻「すいやせん、寝坊してしまいやして……」

ギレー「おはよー、ごめんねー遅れてー」

蔵川「………………」



榊原「……珍しい二人もいるようだね…」

ギレー「……あれあれ?それってボクとMr.蔵川のこと?」

ギレー「だって面白そうじゃない?毒を盛られる可能性もあるけど…」

ギレー「……ボクは面白いことがあるなら命を捨ててもいいという覚悟はあるからね」

金城「ま…まぁ、ギレーはおいといて…」

蔵川「…………なんだ?」

加来「はぁ?なんだってなんだよ、てめぇっガン飛ばしやがってっ!!!」

上城「だ、駄目……だよ、文ちゃん…それに蔵川君だって……ね?」

加来「………っ!」

蔵川「……言ってなかったな、確か…上城」

上城「は…はい…!」ビクッ

蔵川「…俺に構うな、分かったか?」

上城「っ!」ビクッ

上城「あ…は……は、はい…すみません……」ビクビク

加来「……咲良…ッチ!おい蔵川!!てめぇ…!」

榊原「はいはーい!ストップ!」

榊原「ケンカは後にして……それよりも先にご飯食べてよ…皿洗い出来ないよ…」

加来「……ふんっ!咲良、こっち来い!」

蔵川「……ふん」

吉田「あわわわ…加来サンと蔵川クンケンカしそうになったね…」

天羽「う…うん……」

少し気まずい空気が流れつつも和気あいあいとした食事を終えた…

【天羽 風切の部屋】

…さて、今からどうしようかな?誰かと話すのもいいし…

『自由行動』






ここで補足説明があります。自由行動は一日につき3回までとします。(例:誰かと話す、誰かと話す、ガチャポン)

『誰かと話すor過ごす』では、指定された人物と一緒に過ごします。

『○○について』では、プロフィールに関することが聞けます。プロフィール各一人ずつ5つの話があります。


『ガチャポン(購買)』では、モノクマコインを使ってアイテムやスキルを買えます。アイテムガチャは一回1枚(引くの最大は5回までできます)

スキルは一回スキル相応のモノクマコインが必要になります。

『一人で過ごす』は特にイベントはないまま流れます。

以上で補足説明を終わります。

では安価をとります。

何をする?
↓3
1.誰かと話すor過ごす
2.ガチャ(購買)
3.一人で過ごす

ド~♪ミ~♪ソ~♪ミ~♪ド~♪

天羽「あれ?…楽器の音がするけど…」

…音のありかをたどってみると…

【1ーB】

香合坂「うー…ん、音響は悪くないわね…」

天羽「あ!香合坂さん」

香合坂「あら、天羽じゃないの、どうしたの?」

天羽「ちょっと、音が聞こえたから何だろうって思って…」

香合坂「あぁ、あんたもあたくしのハニーの音色につられたのね…」

天羽「は、ハニー?」

香合坂「フルートのこと!まぁ、いいわ…それより、他になにかあるかしら?」

天羽「うーん、そうだね…」

↓1
1.自分の才能のこと
2.なにか聞かせてくれない?(コンマ70以上でOK)
3.自由安価

あれ、↓3じゃ…

>>265

安価が最後来なかったの気付いてませんでした…m(--)m

天羽「あ!そうだ!香合坂さん、もし良かったら何か演奏してくれない?」

香合坂「え?演奏?…そうね…」

天羽「………」ワクワク

香合坂「ごめんなさい、今日は出来ないわ…まだチューニングもあってないから…」

天羽「そ、そうなんだ…」ガッカリ

香合坂「そんなにおちこまないで、また機会があったらやるわ、それまではお預けよ?」

天羽「うん、分かったよ…僕も楽しみにしておくね!」

上城「……はぁ………」

天羽「あれ?上城さん?」

上城「ひゃあっ!?」ビクッ

上城「あ……天羽さん…ご、ごめんなさい…驚かせてしまいまして…」

天羽「い、いや!大丈夫だよ!」

上城「は、はい…」

天羽「……さっきの…朝のこと気にしてる?」

上城「………」コクッ

天羽「そっか…気にしないでいいよ、大丈夫だから」

上城「……はい…」

……うーん、上城さんやっぱり落ち込んでるな…よし!なにか別の話をしよう!

↓1
1.自分の才能のこと(プロフィール)
2.加来との仲について(プロフィール)
3.自由安価

天羽「あ、上城さんってさ…加来さんと仲いいよね…前からの友達?」

上城「あ…えと…私と文ちゃんは小さいころからの友達で…私が施設にいたときからずっと…」

天羽「施設?」

上城「はい、私、お父さんが事故で亡くなって、お母さんが私を捨てて…」

上城「その時に私、文ちゃんの家が行っている施設に入って…そこからなんです。仲良くなったのは…」

天羽「ヘェ…大変だったんだね…」

上城「私その頃ホントに人見知りで…文ちゃんから声をかけられたんです。」

上城「その頃の文ちゃんは、男の子見たいだったけど話していくうちにいつも一緒に…」

天羽「へえ!なんかそういう出会い…凄いね…僕はそんなの…なかったから…あ、ゴメン…」

上城「あ、いえ!こちらこそどうもです…おかげで元気になりました」ニコッ


『上城咲良のプロフィールが解放されました。(1/5)』

『加来文緒とは、施設で出会った。上城は加来の家が行っている施設出身』

先ほど安価1個取れなかったので再安価↓1
1.誰かと話すor過ごす
2.ガチャ(購買)
3.一人で過ごす

【購買】

天羽「…吉田君がいると思ったけど…いないな」

さて…どうしよう?
↓1
1.ガチャ
2.スキル
(現モノクマメダル20枚)

天羽「よし…この怪しいガチャガチャ…やってみよう…」

さて…何回やろう…
↓1(コンマ)
00~19…1回
20~39…2回
40~59…3回
60~79…4回
80~99…5回

60→4回

ガチャ…ポンッ!

アイテムゲット!
『ミネラルウォーター』
(綺麗な場所で取れた水。美味しい)

『ヘッドフォンマイク』
(ヘッドフォンとマイクが一緒になったもの。アイドルも使ってる。)

『お笑いビデオ』
(昔流行ったお笑いコンビのお宝映像。ファンの間ではプレミア。)

『ビーフジャーキー』
(ロシアで作られた。噛めば噛むほど味わい深い)

(現モノクマコイン所持数16枚 アイテム所持数4つ)

今日はここまで…

更新します。

【天羽 風切の部屋】

さてと…もうすぐ夜時間になるな…そろそろシャワー浴びなくちゃな…ん?何だろう…あの紙…?

『モノクマ学園長からのお知らせ

・部屋の鍵にはピッキング防止加工がされています。鍵の複製は難しいので無くさないでください。

・夜時間になると、シャワーの水は出ないようになってます。また、女子の部屋にのみシャワールームの施錠が可能です。

最後に水皆さんにささやかなプレゼントがあります。女子の皆さんには裁縫セットが、男子の皆さんには工具セットが。

裁縫セットのなかには人体急所マップが入ってます。針でひとつきがオススメです。工具セットにはハンマーなどがあります。思いっきりが良いですよ。

ドントシンクだ!レッツエンジョイだ!!』

ーグシャッ…ポイッ

天羽「くだらないな…ホント…」

後々からの文にイラつきを覚え、壁に張ってあった紙をゴミ箱にシュートした。

天羽「はぁ…さっさとシャワー浴びよう…」

僕は呆れたまま、シャワーを浴びた。その後、ベッドに横たわり、そのまま寝てしまった…

『三日目』

【食堂】

…僕達がここに閉じ込められて三日がたった…

皆が揃い雑談を交わしながら朝食を取っていると…

加来「…なぁ、誰かなんか見つけたのか?」

…加来さんの一言で雑談していたメンバーや他の皆も黙ってしまった…

加来「……はぁ!?ないの!?どうすんだよ!


金城「…確かにそうだけどよ…」

加来「どうすんだよ!誰でもいいからなんかねぇの!?」

ギレー「……死ぬよ?」

加来「……は?」

天羽「ぎ、ギレー君?」

ギレー「他人に自らの、弱みを出すなんて…死に値する。死にたくなければ…ね?」

古城「おぉ、おぉ…朝からする話かいな?物騒なモンやなぁ…皇子はん」

ギレー「………ふふふ」



鶫川「…でも親や友達も急に連絡かを取れなくなったボク達を心配してるに違いないよね…」

吉田「手段があればねぇ…」

……皆が沈黙に落ちるなか、古城君が言葉を発した。

古城「考えてもアカン、人殺しーなんてあらへんあらへん…せや!いいこと思い付いたわ!」

香合坂「え?何よ?」

古城「パーティや!!パーティ!ホラ、皆で仲ようする親睦パーティや!どうや?」

榊原「…いいと思う…」

古城「せやろ!?」ニコニコ

曲田「やったー!パーティとか素敵じゃん!」

加来「パーティかぁ…」

上城「せっ、せっかくだから、いいと思うよ?文ちゃん…マイナスな感じよりも……ね?」

加来「……咲良がそういうならなぁ…」

君風「ふ、ふ……、なるほどな…」

古城「んじゃあいつやる?なるべく近い内がええと思うけど…」

モノクマ「なんの話してるのー?」

古城「……………」

古城「…うわっ!?アカン!!!」

モノクマ「ねぇねぇなに話してるのー?」

牛刻「あーたにゃあ、関係ねぇことでさぁ」

モノクマ「そ、そんなぁー…しょぼーん…」

天羽「…で、何しに来たの?」

モノクマ「あぁ、そうそう!実はオマエラに言いたい事があってね…」

君風「い、言いたい事…?」

モノクマ「そう!なんだかこの三日間退屈でさぁー…コロシアイもおきないし」

香合坂「あたくし達はそれがいいのに…」

モノクマ「場所や環境、人材は揃ってるのになんでだろーと思って考え直したんだ…そしたら足りないものがあったんです。」

吉田「足りないもの?」

モノクマ「それは動機です!!」

モノクマ「人は人を殺すとき、絶対何らかの動機があります…そこでボクなりの動機を用意してみたんだよ!」

鶫川「動機ってドラマとかであるような?」

モノクマ「まぁそうだねー…鶫川さんや牛刻さんなんか馴染み深そうだけど…」

鶫川「なっ…!」

牛刻「…人なんか殺したら上の輩さん達に迷惑かけやす…」

榊原「…どんなもの?」

モノクマ「気になる?気になるよね~?内容は人によって違うけど『外の世界』ということは共通してるよ!」

……なっ!?
…この場に緊張が走った。歓喜と疑惑の入り交じった空気が流れる…

モノクマ「見たかったら、視聴覚室においで?おいてあるけど…これでコロシアイが起きることをボクは願うよ!そんじゃ!」

天羽「い、今の……」

古城「……嘘かどうかは…見てから決めよか…取り敢えずいってみよか…」

【視聴覚室】

…皆で視聴覚室あさに行くと、奥の机にダンボールが。中を覗くと…

蔵川「DVD…?」

…皆が自分の名前の書かれたDVDをとり、バラバラにDVDデッキのある席についた。

天羽「…あぁ、そうか…だからモノクマは視聴覚室に来いって…」

……DVDを睨み付ける、ホントにこの中に含まれている映像が本物かは分からない…が、

確かめるしか…方法はないに等しい

天羽「…よし」

僕はDVDデッキにDVDを入れ、ヘッドフォンをかけた…砂嵐が突如終わると、懐かしい風景が目に、耳に入った…

天羽・母『かず君…おめでとう、あなたが希望ヶ峰学園に入学出来たなんて…嬉しいわ』

天羽・父『えー…ゴホン、まぁ新しい友達とも仲良く、な』

天羽・兄『ヤッホー、かず!頑張れよ!高校でもやるんだろ?鳥人間、俺絶対応援するからな!』

…母と父、そして兄の声…別れてからまだ三日なのに懐かしく感じる…

モノクマ『希望ヶ峰学園に入学した天羽風切君、そんな彼を応援してくれる家族…暖かいですねぇ…けど…』

モノクマの言った言葉で急に砂嵐が起きた…そして…僕が次に見たものは理解出来ないような映像だった…

今日はここまで…

一応更新しまーす。

天羽「!?」

いままで流れていた家族の映像とは、一転。写し出されたのは…

床や壁に血痕が付いていたり、いままで家族が座っていたソファーの所々から綿がでていたり…まるで家が何者かにより荒らされたような光景だった…

『ななな、なんと!とんでもない事になってしまいましたね!一体、天羽君のご家族に何が起きたのでしょうか!?その続きは…』

『卒業の後で!!』

天羽「……は?」

唖然となってしまった…知りたければ…卒業…つまり誰かを『殺せ』と言っているのと同じようなものだ…!

「う、うそ…だろ?」 「なんで…!?酷い…!」「は、早くここから俺らを出せっー!!」

…同じようにショックな映像を見せられた皆も口々に抗議の声を出した…数名を除いて…

蔵川「……ふん、くだらないな……」

ギレー「もしかしてこれが『動機』なの?つっまんなーい!」

モノクマ「どう?動機を見ての感想は?」

曲田「…ねぇ、モノクマちゃん…これって…」

君風「うそだよな?…おい、うそと言え!!」

モノクマ「うそな訳ない訳ないじゃん!事実!これが現実なのだ!」

鶫川「…じゃあ…これはホントに…」

加来「……ざっけんなよ!!クソッ!!」

金城「あががががが……」

香合坂「っ……」

牛刻「…こればっかりはなんとも…ねぇ…」

榊原「…ねぇ…モノクマ…これって僕らが希望ヶ峰学園に入学した後?前?いつ集めたの?」

モノクマ「あー、それね!答えないけどね!教えないよ!」

榊原「……ちぇっ……」

古城「あーらら、こりゃアカンな…けど、俺らはこんなんでコロシアイなんてせぇへん」

吉田「そ、そうだよ!」

風切「偽物かもしれないし、皆する訳ないよ!」

モノクマ「…ハイハイ、強がりはホドホドにね!じゃあボクはまた戻るねー!バーイ!」

蔵川「………」スタッ

鶫川「あれ?…どこ行くの?蔵川くん」

蔵川「……帰るに決まっている…」

鶫川「…なんで?」

蔵川「…早い話、殺人を考えてる奴と同席したくないのでな…」スタスタ

榊原「……行っちゃった……彼…」

鶫川「………チッ、んだよアイツ……心配してやってんのによ…」ボソッ

榊原「ん?鶫川さん?」

鶫川「うん?」キョトン

榊原「あ、な、なんでもないよ…ごめん…」

ギレー「…ふふふ…ねぇ、ちょっと聞きたいんだけど…」

皆が、ギレー君に瞳を向けた。

ギレー「誰かもう殺人考えてるー?だったら教えてくれない?」

金城「…おいおい!なにふざけたこと…!!」

ギレー「アハハ、う・そ!!うそに決まってるじゃーん!」

金城「…は、はぁ!?」

香合坂「やめなさいよ…金城…それに…ギレーも。あたくし達が今もめてても…」

古城「せや、香合坂ちゃんの言う通りや…もう今日は一旦帰ろーや…」

上城「…………」ガクガク

加来「…咲良、大丈夫かぁ?」

上城「………」コクッ

古城「…上城ちゃんもああなってるし、な…」

古城「取り敢えずパーティのことは俺が考える。段取りとかは…きまったら言うわ…ほな解散」




今日はここまでで。明日は昼からの更新予定。

更新します。

【天羽 風切の部屋】

天羽「……………」

…家族は、一体どうしたのだろうか?

あの砂嵐が流れた後…荒れ果てたリビングにいなくなった家族……気になって仕方がない…が

天羽「…今悩んでても……解決される訳ない…知りたいけど、絶対コロイアイなんて…おこさせないっ!」

『ピンポーン』

天羽「うん?…………誰だろう」

…恐らくあの映像を見て何人かはおびえているから、誰かはわかるけど……

ーガチャッ

???「やぁ、天羽君…大丈夫?」

天羽を訪ねた人物は?
↓1

君風「や……ゴ、ゴホン、天羽…気分は大丈夫か?」

天羽「君風君…うん、大丈夫だよ…」

君風「そうか、ならいいのだが……そうだ、古城から伝言を告いできたのだが…」

君風「例のパーティーは明日の午後6時に食堂でやるとの事だ…いいか?午後6時で食堂だ!」

天羽「ん?うん、分かったよ。それより君風君も…あの映像はショックだったの?」

君風「ん?……うむ、俺様にとっては…かなり精神的ダメージが!与えられた!」

天羽「そっか……そりゃあそうなるよね、うん」

君風「うむ……では俺様は他の者にも言ってくるからこれで失礼するぞっ!」ダッ

天羽「……君風君……明日の午後6時か……なるほど」

【天羽 風切の部屋】

天羽「今日はあんまり時間がないけど…ゆっくりしてみようかな」

『自由行動』

何をする?
↓1

1.誰かと話すor過ごす
2.購買
3.一人で過ごす

【加来 文緒の部屋 前】

天羽「たぶんここに加来さんいるよね…?」

『ピンポーン』

…………………………

………………

ーガチャッ

加来「あっ?天羽か…んの用だよ、今あたし忙しいんだけど?」

天羽「ご、ごめん……ていうか何をしてるの?」

加来「んぁ?んー、書道だよ、書道やってると心が落ち着くからな…」

天羽「へぇー…なるほど」

加来「で?何の用だよ、なんかあって来てんだろ?」

天羽「うん、ちょっと、ね…」

↓1
1.自分の才能のこと(プロフィール)
2.上城との仲について(プロフィール)
3.自由安価

天羽(あ、そういえば…上城さんと前話してたとき加来さんと仲いいっていってたよね…聞いてみようかな)

天羽「そういえば加来さんって、上城さんと仲良いよね」

加来「あ?そう?」

天羽「うん、前上城さんと話してたときも仲良いって…」

加来「まぁ、そういわれりゃあそうだな…だったら咲良からあたしらがガキのころの事は?」

天羽「一応聞いたよ」

加来「ふーん…そうか、まぁ、確かにあたしん家は施設やってての咲良と出会ったな…」

加来「ま、他に言うなら…あの子昔からあたしにくっついてたかな…?」

加来「遊ぶときも飯くうときも、ほぼ一緒だったな」

天羽「へぇー…なんだか目に映る様な…」

加来「……こんくれぇかな?また思い出したら教えてやっても良いぜ!」

『加来文緒のプロフィールが解放されました。(1/5)』

『加来と上城は施設で会った。幼い頃の上城は加来にくっつくほど一緒だったらしい。』

……まだ時間はあるな…どうしようかな?

↓1
1.誰かと話すor過ごす
2.購買
3.一人で過ごす

【食堂】

金城「ぐぬぬぬぬぬ…!!」

天羽「あれ?金城君…どうしたの?」

金城「ん?……天羽……」

天羽「あれ?何持ってるの?棒?」

金城「……指揮棒だ!」スッ

天羽「指揮棒?…それで何をするの?」

金城「もちろん指揮だ!…明日のパーティーで香合坂の演奏を指揮したいと思っているのだが…」

天羽「だが?」

金城「彼女と話す為に部屋に行ってみたが…留守のようで…」

天羽「そうなんだ…確かに『超高校級の指揮者』が指揮をすれば『超高校級のフルート奏者』の演奏もよりいっそう凄くなるけど…いないならね…」

金城「ぐぬぬ…それで今悩んでいたのだ……」

天羽「そうなんだ…うーん……」

↓1
1.「そういえば、金城君ってなんで指揮者になったの?」(プロフィール)
2.「香合坂さんの部屋にもう一度訪ねてみない?僕も協力するよ」
3.自由安価

天羽「香合坂さんの部屋にもう一度訪ねてみない?僕も協力するよ」

金城「い、いいのか…?」

天羽「うん、困ったときはお互い様じゃん」

金城「う…うん、そうだな!じゃあ早速行ってみるか!」

天羽「うん!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【香合坂 嵐子の部屋 前】

金城「い…いいか?押すぞ…!」

天羽「う、うん…!」

『ピンポーン』

…………………………

…………………

…………。

金城「…なん……だと…!?」ガーン

天羽「まだいないね…購買かどこかに行ってるんじゃない?すぐ戻ってくるよ」

金城「そ、そうだな……うんうん」

『午後10時になりました。ただいまより夜時間になります。まもなく食堂はドアをロックしますので、ご注意ください』

『ではではいい夢を。おやすみなさい。』

……さてと、そろそろ寝よう……

……何も…起こらなければいいけど……

『三日目 終了』

今日は一応ここまでで 

こんばんわ、更新します

『四日目』

『キーンコーンカーンコーン』

『オマエラ、おはようございます!朝です、七時になりました。起床時間ですよ~!』

『さて、今日も張り切っいきましょう~!』

天羽「ん……もう…朝?」

視界が真っ白だ…恐らく寝てる間にいつの間にかうつ伏せになっていたのだろうか…

天羽「…あ、そうだ…食堂に行かないと…榊原君からまた遅刻って言われるし…」

ーガチャ

古城「…うぉっ!…おー、天羽!おはようさん!」

天羽「古城君、おはよ…どうしたの?」

古城「いやいや…ちょっとアンケートをな、天羽はパーティ来る?」

天羽「うん、せっかくだし皆とも仲良くなれるチャンスでもあるし…」

古城「おぉ、オッケーや!了解や!ほんなら…天羽は吉田とパーティ参加する人らのアンケート係お願いしてもええやろか?」

天羽「え?…別に良いけど…古城君は?」

古城「俺は会場設営や!ちなみに榊原と風切ちゃん、曲田ちゃんは料理やと!会場設営は他に君風と鶫川ちゃんがやんのや」

天羽「もう大体は決まってるんだね…」

古城「そうそう!じゃあ天羽への連絡も終わたし、そろそろ食堂いこかー!」

【食堂】

榊原「うー…………ん」

曲田「邦夫君?何もまだ時間があるんだから…」

風切「そんなに悩まなくても…」

榊原「……ダメ」

榊原「……健康も考えて、でもとっても美味しい料理を考えなきゃ…ダメ」

風切「アハハ…でもまぁ、そういえばそうだけど…」

君風「………むむ…」

鶫川「………はぁ、設営って…難しい事ね…」

君風「…そうだな…俺様のような高貴なアイドルがこんなことをする日が来るとはな…」

鶫川「むっ、ならボクだってそうだよ!……ほとんど今まで外国にいたから…分かんないし…」

古城「だから、お二人さんは飾りつけぐらいでええんやで?そう言ったやないの…」

君風「ふ、ふん!俺様に出来ないことなど無くはないが…」

古城「ハイハイ!無駄口叩きよったら日ぃ暮れるわ…」


天羽「皆…昨日の事が無くはなかったみたいに生き生きしてるね」

吉田「そうだねっ!…えっと、今此処にいないのは…」

天羽「金城君、蔵川君、牛刻さん、加来さん、上城さん…」

吉田「ギレークンに香合坂サンだね!…よし、じゃあ早速呼びに行こう!」グイッ

天羽「え?吉田k」

誰を訪ねる?

↓1
人物名

【牛刻 満願の部屋 前】

吉田「よぉし!ではピンポン鳴らすよ!!」

天羽「ピンポンって…」

吉田「こ、細かい事はいいの!じゃあ…」

『ピンポーン』 『ピンポーン』 『ピンポーン』

天羽「…なんで三回も?」

吉田「え?普通でしょ?」

ーガチャ

吉田「あ!開いた!おはよう!牛刻s」

ーシュピッ…カチャッ

吉田「ひゃっ!?」ガクブル

天羽「は、刃物!?」

牛刻「……なんでぃ!?朝っぱらからぁ!?」ウトウト

天羽「う、牛刻さん!?」

牛刻「なんですかい!?朝から…まだ寝かせろって何度言ったと…」

天羽「あ…(牛刻さん…もしかして寝ぼけてる?)」

吉田「こここ、後生ですよー!?」

牛刻「んっ?……あれ?あっし…寝ぼけてた?」

吉田「」ガクブル

牛刻「うん?吉田氏…天羽氏…?」

天羽「牛刻さん…そ、それそれ」

牛刻「ん?……あぁっ!すいやせん!」スポッ

吉田「」ウルウル

牛刻「なんかすいやせんした…あっし眠いときは…はい……でなんの用で?」

天羽「牛刻さんは今日のパーティには来る?」

牛刻「ああー、はい、恐縮ながら失礼させて貰いやす」

天羽「うん、分かった。ありがとうね!…ほら吉田君!行くよ…」

吉田「(´;ω;`)」グズンッ

牛刻「…悪いことしてしまいやしたね…」

次は誰を訪ねる?
↓1
人物名

更新します。

【蔵川 銀璽の部屋 前】

天羽「よし、吉田君、蔵川君の部屋に着いたよ…ピンポン鳴らさないの?」

吉田「だって…牛刻サンみたいに刃物…」

天羽「ないから!大丈夫だって…じゃあ僕が押すね」

『ピンポーン』

ーガチャ

蔵川「……なんだ?」

天羽「あの…蔵川君はパーティに来る?」

蔵川「……はぁ…俺は行かん」

吉田「で、でも…せっかくだから…」

蔵川「…もう一度だけ言う、俺は絶対に行かん」バタン

吉田「あ!蔵川クン…」

天羽「うー…ん…出てくる気配がないね…」

吉田「……なるほど…蔵川クンって皆と仲良くしたいけど恥ずかしいからあえてツンッてした態度をとってるんだね!俗に言えばツンデレだね!」

天羽「へ!?」


…次は誰を訪ねる?
↓1
人物名

【プリンス・ギレーの部屋 前】

天羽「よし、じゃあ押そうか」

吉田「つ、次はボクがやるね!」

『ピンポーン』 『ピンポーン』

天羽「……なんで二回に?」

吉田「三回押したら…悪夢が見えるから…」ゾッ

天羽(…さっきので相当精神にダメージ受けたんだ…)

ーガチャ

ギレー「……ん?何?なにか用があるのかな?」

吉田「えっとね…ギレークンはパーティに来る?それを聞きにきたんだよ」

ギレー「……ふっ、愚問だねぇ…行くに決まってるさ!面白そうなことには積極的に行かないと…」

天羽「なるほど…」

ギレー「それに…」

吉田「それに?」

ギレー「仮にパーティ会場が僕の死場所であろうが…可憐に散るのが僕たからね」フッ

天羽「ぎ、ギレー君…そんな縁起の良くないこと…」

ギレー「ふふふ、冗談だよ!…じゃあ楽しみにしておくね…」バタン

吉田「うーん…ギレークン…まさか本当にコロシアイが起こることを…」

天羽「……まさか…そんなわけないよ、さ!次行こう!」

吉田「…うん!」

次は誰を訪ねる?
↓1
人物名

【金城 奏の部屋 前】

吉田「お次は金城君か…よし、じゃあ押しまーす!」

『ピンポーン』 『ピンポーン』

天羽「…出てくるかな?」

ーガチャ

金城「ん?…なんだ?」ウトウト

吉田「あれ?金城クン…もしかして寝てた?」

金城「ん?…誰だ…?」メガネカチャッ

金城「…おお!天羽と吉田か!」

天羽「うん…それよりちょっと聞きたいことが…」

金城「なんだ?」

天羽「金城君は今日のパーティには来る?」

金城「まぁ来るといえば来るが…」

天羽「え?」

金城「……香合坂は来るのか?」

天羽「香合坂さん?いやー…まだ聞いてないんだ…」

金城「むむ、そうか…まぁ一応来るということにしててくれ!今からちょっとやりたい事もあるからな…」

金城「それが終わったら準備の手伝いに来るな!」

天羽「分かった、ありがとうね」

金城「おう……なぁ、さっきから気になってるんだが…」

天羽「え?」

金城「吉田は何ぶつぶつ言ってるんだ?」

吉田「……なんだよ…金城クンの寝起きとか凄くいいじゃん…天パの髪も寝癖がついてていい味だしてるし…眼鏡なしもメチャクチャ可愛いし…あのままコンタクトにすれば…」ブツブツ

天羽「よ、吉田君!?」

吉田「…はっ!なんでもないよ!」

金城「そ、そうなのか…?」

吉田「そうだよ!そうなんですよ!」

天羽「いいから!ほら…次行こう!金城君、ありがとうねー!」

金城「お、おう……」

次は誰を訪ねる?

↓1
人物名

【上城 咲良の部屋 前】

吉田「…よし!次は上城サンの部屋だね!」

天羽「うん、今の所は蔵川君以外は参加するっていってるし…なかなか順調だね」

吉田「うんうん!よし!ではでは…」

ーガチャ

加来「……あれ?お前ら…」

吉田「え!?加来サン!?」

加来「…んだよ…」

天羽「なんで加来さんが上城さんの部屋から?」

加来「あぁ、それはな…」

上城「ん?…ひゃっ!……あ、天羽さんと吉田君さん…」

吉田「…上城サン…どうして加来サンと一緒に?ま、まさか…」

加来「バーカ、んな訳ねぇよ…」

上城「あ、そ、その、私が…文ちゃんに…無理言って…お泊まり…」

天羽「泊まり…あぁ、なるほどね」

加来「…ま、天羽は分かったと思うけど…」

吉田「まま、まさかお二人の仲が…そんなにまでとは…」

上城「ち、ちが、違いますっ!…昨日、変な映像見せられたせいで…怖くなっちゃって…」

加来「そこで咲良があたしに頼んで今に至る訳…で?なんの用?」

吉田「あ、そうそう!二人はパーティに参加する?しない?」

上城「パーティって古城さんが言ってた…?」

天羽「うん、それが今日になったんだよ」

加来「ふーん、じゃ、あたしは行く!咲良は?」

上城「うーん…文ちゃんご行くなら安心出来るし…じゃあ私も」

吉田「OK!アンケートご協力ありがとうございました!


吉田「さぁーて!あとは香合坂サンだけだね!」

天羽「そうだね、終わったら古城君に報告して、後は手伝いぐらいだね…」

天羽(……あれから香合坂さん、戻ったのかな…?)

【香合坂 嵐子の部屋 前】

吉田「…よし!じゃあ最後のピンポン押しまーす!」

『ピンポーン』 『ピンポーン』

…………………。

吉田「…あれ?」

『ピンポーン』 『ピンポーン』

天羽「…おかしいね…」

吉田「なんでだろう?………ま、も、もしかして…」

天羽「吉田君…まさかそれは…」

吉田「…だよね!…鍵も掛かってるし…」

ーチョロチョロ…ザーザー

天羽「…ん?…何この音…」

吉田「本当だ…水の音?」

天羽「なんでだろう、部屋は完全防音なハズなのに…」

吉田「うん、そうだね…また後で来てみない?香合坂サンもどこかに行ってるだけかも知れないし」

天羽「……そうだね、じゃあ一度古城君に報告に行こうか…」


……本当に、何もなければいいけど。

【食堂】

古城「お?おかえりや二人とも…御苦労様!で?結果は?」

天羽「えっと、残念ながら蔵川君は…」

古城「……さよか…」ガックシ

吉田「あ、あ!でも他の皆は来るから!うん!」

古城「おお!さよか!ほんならええな!」

天羽「あ、でも香合坂さんがまだ分からないんだ…部屋にもいないようだったし…」

古城「え?ほ、ホンマ?…んー、なら香合坂ちゃんは後ででええか…」

古城「あ、そや!二人ともおおきに!」

吉田「いえいえ」

天羽「どういたしまして…あ、古城君、なにか僕らに出来ることない?手伝いみたいな…」

古城「え?ホンマに?…助かるわ~!ほんなら…天羽は>>321、吉田は>>322の手伝い頼もかな?」

今日はここまで…ちなみに同じやつでもいいです。
(手伝える所→材料準備、飾りつけ、料理準備)

飾りつけ

料理準備

更新します。

…吉田君は料理、僕は飾りつけを手伝うことになった

鶫川「……もう!右に片寄りすぎだよ!君風くん!もうちょっと左!」

君風「う、うるさいぞ!俺様に口を出さんという約束は何処に!?」

鶫川「んも~!それはそれだよ!」

天羽「…あ、あのー」

君風「ん?おぉ!天羽!ちょうど良いところに!すまないが鶫川を大人しくさせてくれ!」

天羽「鶫川さんを…?」

鶫川「ボクはうるさくないよ!ただ、君風くんにアドバイスを…」

君風「あぁー!もう!俺様のペースを乱すなぁ!」

古城「なんやなんや?…まーたこの二人はケンカかいな…」

鶫川「ケンカじゃないよ!アドバイス!」

天羽「えーっと、君風君と鶫川さん…とりあえず落ち着いて…」

君風「俺様は冷静沈着だ!」

鶫川「もー!知らないよ!脚立から落ちても!」

君風「ふ、ふん!この俺様が落ちるわけが…」クラッ

天羽「あ!」

君風「えっ?ちょっ…!!」

ーガッシャーン!!ドテッ!!

古城「ちょっ…ちょっと!大丈夫かいな!?」

天羽「あ、頭とか打ってない!?」

鶫川「も、もう…言わんこっちゃない!」

君風「クッ…俺様としたことが…!」

古城「あー、アカンアカン!君風は天羽とテーブルとか、下の方やっとって!!」

君風「い、いや…俺様は平気だ…」

鶫川「何か合ってからじゃ遅い!ほら!天羽くんとやって!!」グイッ

君風「ちょっ…!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天羽「…ねぇ、君風君…大丈夫なの?落ちて怪我とかしてない?」ガサゴソ

君風「む…このくらい平気だ」チョキチョキッ

天羽「本当に?」バサッ

君風「大丈夫だと言っている!…心配するな」ガサゴソ

天羽「そっか…さっきから鶫川さんと何ケンカしてたの?」

君風「ん?あぁ、それはだな…」

君風「鶫川が高い所が苦手ということで、俺様が脚立に乗って飾りつけをするということになって…上っている間は絶対に口出ししないという約束でだ」

天羽「だけど、鶫川さんが思わず言ってしまった…っていうこと?」

君風「まぁな、最初は俺様も我慢してたが…あまりにも口数が増えてきて、それで俺様が怒り…さっきに至る」

天羽「ヘェ…」

君風「まったく…アイツに似ていて、困ったものだ」

天羽「アイツって?」

君風「ん…な、なんでもない…」ブンブン

天羽「?うん、分かった…」

古城「……よっしゃ!終わりや!!」

鶫川「おぉ~!凄い…!」

古城「まぁなんや、昔こんなんやりよったから…そっちはどない?」

君風「ふ、こ、こっちも終わったぞ!」ビシッ

古城「…おぉ!完璧やな!」

天羽「アハハ…まぁ頑張りました…」

古城「凄いなぁー、まるで見違えたようやわー!」

君風「ふっ…当然だ…」キラーン

鶫川「…何そのポーズ…?」

君風「し、知らないのか!?このポーズは俺様が行ってるアイドル活動で使用されるポーズだぞ!?俺様のファンなら知らぬものはいないのに…!!」

鶫川「だってボク、インターネットとかあんまりやったことないもん、それに仕事ばっかりしてたし」

古城「俺も知らへんわ、天羽は?」

天羽「いや…僕もあんまり…」

君風「」

古城「あ、と、とにかく御苦労さん!あとは各自なんかゆっくりしててええで!」

天羽「あ。うん…お疲れ様…」

鶫川「お疲れ…ぇ?」

君風「………」スタスタ

古城「あ、行ってもーた」

…君風君は無言で早足で寄宿舎の方に歩いて行った…

君風「…のぉぉぉぉぉーー!!!ジーーーザッス!!!」

天羽「ヒッ!」ビクッ

古城「あれ…あれやな、恥ずかしさのあまりの叫びかいな?」

鶫川「『恥ずかしさの叫び』って…」

古城「…一応解散や、6時に始まるから早よう来てなー、ほな」スタスタ

【天羽 風切の部屋】


天羽「さて…パーティまでは時間があるし…どうしようかな?」

『自由行動』

何をする?
↓3

1.誰かと話すor過ごす
2.購買
3.一人で過ごす

ごめんよ、二重書き込みする気はなかったんだ。
絶望的だね…以降気を付けるから許してください。

おはようございます。今日は昼からの更新予定です。

>>331さん 分かりました。あと『希望への踏み台』とはどういう意味でしょうか?恥ずかしながら>>1も、よく分からないので…安価に関係ないものは一応省きます。

>>330さんの安価採用。

あと再安価です。

↓2

ようは↓2以上の時レスすることで↓1を消化するときに「踏み台」って言葉をいれることがあるの。
んで、今回はダンロンスレだから狛枝にかけて「希望への踏み台」って書き込んだってことだと思うよ。

安価下で

>>333氏が言う通りでkskstと同じ意味です。
因みに安価は
↓3
ってなっており普段より一つ遠かったから書き込んだのですが…
安価なら
>>330

>>334
ここの作者さんは別スレの時からずっと応援してるから知っているけれど下3って三つ先までの予定をあらかじめ予定するって意味だから今回で言うと、購買部へ行って、蔵川くんにあって香合阪に会うって意味だから初めてにはややこしいかもだけれどkskstはこのスレでは多分必要ないんだよ

>>337
三回行動出来るんか?
アナザーはかなり進行してたんで
倦厭してたけどこれを機に読んで来るよ。
有難うさんです。 (orz

こんにちは、更新しますがその前に…

>>333さん、>>334さんアドバイスありがとうございます!>>1が素人のアホですみませんでした。(遠い目)

>>337さん応援ありがとうございます!afteranotheresも頑張ります!

>>338さん、多分昨日の『希望への踏み台』を書いた人ですかね?本当に自分が無能だから何が何だか分からなくて…(遠い目)すみませんでした。
Afteranotheresの方も読んでくれるとは感激です!ありがとうございます!

では更新します。

【購買】

天羽「んー…やっぱり色々とゴチャゴチャしてるなー…それはさておき、何をしようかな?」

↓1
1.ガチャ
2.スキル
(現モノクマコイン所持数16枚 アイテム所持数4つ)

天羽「よしまたガチャを…ん?何だこれ」

『今ならluckychance!!一桁が0(例:10や60など)ならアイテム二個オマケしちゃうよ!!by吉田!P.S.モノクマには内緒だよ!』

天羽「…何やってんの…吉田君…でもまぁいいや」

何回挑戦する?

↓1(コンマ)
00~19…1回
20~39…2回
40~59…3回
60~79…4回
80~99…5回

89→5回(残念!luckychance無し!)
ガチャ…ポン!

『無限タンポポ』
(どんなに吹いても種が無くならないタンポポ。巷で噂のオモチャ)

『吹奏楽アンサンブル楽譜集』
(吹奏楽の為に作られた本。Jポップや洋楽などの曲がつまってる)

『赤いぬいぐるみの着ぐるみ』
(何処かで見たことあるキャラクターの着ぐるみ。雪男に似ている)

『ひまわりの種』
(日が当たる所で育てるととても綺麗に咲く。食用にもなる)

『無線トランシーバー』
(無線で繋がる2組のトランシーバー。約3km離れても繋がる)

(現モノクマコイン所持数11枚 アイテム所持数9つ)

…蔵川君を、訪ねて見ようかな?

【蔵川 銀璽の部屋 前】

天羽「…よし!」

『ピンポーン』

……………………

ーガチャ

蔵川「……なんの用だ?お前らとは関わりたくないのだが?」

天羽「あ、いやー…その…」

蔵川「…………はぁ…」

蔵川「…さっさと要件を言え」

天羽「あ、はい…えっと…」

……何を話す?
↓1
1.自分の才能のこと(プロフィール)
2.どうして皆と仲良くしたくないのか?(プロフィール)
3.自由安価

天羽「ねぇ、どうして蔵川君は皆と仲良くしようとしないの?」

蔵川「…はぁ、そんな事か…まあいい」

蔵川「詳しくは俺も言っていなかったしな…じゃあ逆に聞くがお前らはどうして見ず知らずの人間と仲良くするのだ?」

天羽「そ、それは…」ギク

蔵川「…加来や上城のように幼い頃からの仲ならともかく…たった数日の浅い仲の奴らと仲良くするなんざ…言語道断、笑わせるな」

天羽「…………」

蔵川「それに俺はそう易々と人は信じないのでな…」

蔵川「…用はすんだか?なら、帰れ」バタンッ

天羽「あ!蔵川君…」

天羽「………蔵川君…」

『蔵川銀璽のプロフィールが解放されました。(1/5)』
『蔵川は浅い仲を疎ましがっており、本人も易々と人を信じない性格』

………やっぱり香合坂さんの事、気になるな…行ってみよう…

【香合坂 嵐子の部屋 前】

天羽「いるかな…?……ええい!物は試しだ!」

『ピンポーン』

……………………

…………

……

天羽「……えぇー」

…やっぱりいないのかなぁと、諦め…かけたその時…

ーガチャ

香合坂「………天羽?」

天羽「あ!香合坂さん!!」

香合坂「……悪いけれども…一人にしてくれないかしら?…ごめんね…」

天羽「え?香合坂さん…ちょっ…!」

ーバタンッ

天羽「……えぇー……」

…香合坂さん…何だか気分というか…『機嫌』が悪そうだったなぁ…

【天羽 風切の部屋】

…さて、今何時かな?

……え!?後10分で6時!?

早く行かないと…一大事だ!!

ダッダッダッダッ…

【食堂】

天羽「はぁ…はぁ…セーフ!」

古城「おお、来た来た」

榊原「…ちょうどだね…うん」

吉田「あ!天羽クン!」

曲田「見てみて!凄くない!?この料理!」

風切「えへへ、あたしたち張り切って作ったもんね!……ほとんど榊原くんが作ったけど…」

曲田「あかりちゃん!ネタバレしたらダメ!!」ビシッ

吉田「…まぁ、厳密にいうなら榊原クンが大元を作って、ボクらは盛り付けとかだけどね」

曲田「朱夏依君も!」ビシッ

天羽「あ、アハハハ…」

金城「う~…いない!!」

天羽「え?誰が?」

金城「香合坂が…いない…!!」ガックシ

吉田「あ、そういえば!金城クンの話で思い出したけど、香合坂サンにパーティの事言わないと…」

天羽「あ、そうだった!急がないと…」

…僕と吉田君が香合坂さんを呼びに行こうとしたら…

香合坂「ね、ねぇ…今日って…というか今から何かあるの?」

吉田「あ!香合坂サンだ!」

天羽「大丈夫なの?…さっきは一人にしてくれって言ってたけど…」

香合坂「……まぁね」

古城「ていうか香合坂ちゃん、今まで何処におっとったん?」

香合坂「え?…購買とか、色々よ。朝方も少しね」

天羽「じゃあ今朝はすれ違いだったんだ…」

金城「あ、では!昨日は?実は香合坂に用が合ったのだが…訪ねてもいなかったみたいだったが…?」

香合坂「昨日…?………昨日はあたくし、ずっと部屋にいたんだけど?」

金城「へ?」

香合坂「き、昨日あんな映像を見せられて…少し怖くなって…シャワーもつけっぱなしで寝ちゃったのよ…///何か問題かしら?」プイッ

金城「…!!」ガーン

吉田「なるほど!」ポムッ

金城「クールな香合坂にもそんなお茶目なとこがあるなんてな…」

香合坂「…はぁ?何よ?文句あんの?」イラッ

金城「ヒッ!!」ビクッ

古城「まぁまぁ、ほんなら香合坂ちゃんもパーティ参加は?」

香合坂「…一応…するわ…」

古城「りょーかいや!」

おはようございます。今日は朝方、afteranothersの更新、昼からは天羽ロンパをやる予定です!ぜひ見にきてくたさい

すいません…今まで家の手伝いして出来ませんでした…ちょっとだけ更新。

そして、しばらくしてパーティに参加する皆が集まった…

古城「おー、これで全員かな?…よし!揃っとる!ではでは…」

古城「じゃあ今から第一回!希望ヶ峰学園の親睦パーティ始めたいと思いますー!」

イェーイ!! イイゾイイゾ!

古城「あ、司会は関西一のお笑い好きイケメン、古城 拓人や!よろしゅう!!」

ワハハハー ワーワー!!

古城「まぁーおらん人も居るけどな…今日は目一杯楽しんでってやー!」

ワーイ! パチパチパチパチ…

古城「えーと…7時からおもろいイベントも用意してんので…それまでは色んな人と話したり、飯喰たり…のんびりやな!じゃあ司会は一旦ここでストップ!ほな、楽しんでなー」

さて…僕はどうしようかな?
↓2
1.料理を食べてみる
2.誰かと話してみる

…まずは料理…食べてみようかな?…ちょうどいい具合にお腹も空いてるし、何より…美味しそう…

天羽「……えっと…あと、これとこれかな?」

皿(ミニシュリンプサラダ、チキン、少量のパスタ)

天羽「…いただきます…」パクッ

天羽「…!!おい…しい!!」パアァ

…確か榊原君が大元を作ってたって言ってたよね…凄いや…彼!!

天羽「…後で話を聞いてみようかn」

榊原「………」サラジッー

天羽「!?んっぐ!!」

天羽「…さ、榊原君!?」ゲホゲホ

榊原「……美味しい…?それ…」

天羽「え?……あぁ、うん!本当に美味しいよ!」

榊原「………」

天羽「…あれ?」

榊原「………」ニヤッ

天羽(……なんだ?このやりきった感溢れる笑顔は…?)

榊原「…なら、いいんだ…」

天羽「う、うん…あ、そうだ。」

榊原「…はい?」

↓1
1.「榊原君って本当に料理が上手だね…なんで?」
2.「そういえばさ、これ全部榊原君が作ったって聞いたんだけど…本当?」

天羽「榊原君って本当に料理が上手だね…なんで?」

榊原「なんで?…と言われても…」

榊原「………母親の代わりに…」

天羽「え?」

榊原「うち、父子家庭で…母さんがいなくて…」

榊原「長男だったし…父さんも夜遅かったから…おチビちゃんらの為に料理を…」

天羽「そうなんだ…『おチビちゃんら』って?」

榊原「弟とか妹の事、……4人の中で長男なの。…僕」

天羽「へぇ…なるほど…」ジッ

榊原「……?」

天羽(榊原君は兄弟の中で多分一番小さいんだろうな…)

榊原「…ちっちゃくないからね…」ムッ

天羽「!?」




『榊原邦夫のプロフィールが解放されました(1/5)』
『榊原の家は父子家庭。料理が上手いのは母親がいない為、3人の弟妹を養うために始めた』

…次は誰と話してみようかな?
↓2~3
人物名を書いてください

……なんで榊原君僕が思った事を…ん!?急に暗くなっ…!!

吉田「だーれだ?」ニコニコ

天羽「………」

吉田「あれ?…天羽クン?もっかいだーれだ?」

天羽「…吉田君…」

吉田「わは!あったりー!」ニコニコ

天羽「………」

吉田「あれあれ?おーい!天羽クゥ~ン?」

天羽「……」ジトッ

吉田「…ゴメンナサイ…」

天羽「うん…」

吉田「あっ!でもね!ボクもっと天羽クンと仲良くなりたいからこういう事を…」ズイッ

天羽「わ、分かった分かった!!落ち着いて…」

吉田「うん!」

…んー、このままだとまた変なことになりそうだな…何か話の話題を…
↓1
1.自分の才能のことについて(プロフィール)
2.「なんで…今みたいなこと…を?」
3.自由安価

…よし!この話でルートはを変えてやる!

天羽「そういえばさ、吉田君はなんで『超高校級の購買部』になったの?」

吉田「ん?それはね…」

天羽(よしっ!)ガッツ

吉田「…内緒にしてくれるなら話すけど…ボク…こう見えても財閥の出身なんだよね…」ボソボソ

天羽「そうなん…え?」

天羽「……えぇー!?それ本当!?」

吉田「しっー!しっー!…それに財閥って言っても『旧』財閥だからね…」

天羽「え?…それってどういう…」

吉田「…それはまた別の機会に話すとして…ボクが『超高校級の購買部』になったのはね…」

吉田「昔からボク、物を売買したりするとか、交換することに興味があって…」

吉田「中学の時に家を出て、購買部に入って…商売上手で親しみやすいって言う理由で人気になって…それで『超高校級の購買部』って呼ばれたんだ」

天羽「…す、凄い…ね…」

吉田「…そうかなぁ…?」テレテレ

『吉田朱夏依のプロフィールが解放されました(1/5)』
『吉田は元々旧財閥の出身のお坊ちゃん。昔から物を交換することに興味があり、中学の時に才能が開花した。』

今日はもう寝ます…

こんばんは、更新します。

君風「……………」ウーン

君風君…ヘッドフォンつけてるな…音楽でも聞いてるのかな?

天羽「ねぇ、君風君」

君風「っ!!ヒャッハァー!?」ビクッ

天羽「わっ!?」

ーガシャン!!パリーン!

君風「…うわっ!?しまった!!」

天羽「ご、ごめん!君風君!!」

君風「い、急いで片付けねば!」

…急いで割れたコップをちり取りに取って、厨房の方に行った…

【食堂 厨房】

天羽「……君風君、さっきはごめんね…」

君風「い、い、いや…対したことではない…」

天羽「そ…そっか…」

君風「いや、それよりも俺様達が割れたコップの片付けをしてるときに…榊原の視線が痛かったぐらいだ…」

天羽「え?」

君風「『……なにやっちゃって …くれてんの?…ねぇ…』っていう目が今までの批判コメントよりも怖かったぞ!!」

天羽「批判こめ…あぁ、ネットでの活動の時?のことかな?」

君風「うむ…駆け出しでネット初心者のころは本当に心が痛かったな…そのようなコメントは…」

天羽「そうなんだ…」

……なんだかネットの話になりかけてる様な…

ちょっと話題を変えて元気出して貰おうかな?
↓1
1.「そういえば…君風君ってなんでネットアイドルになったの?」
2.「今日のパーティとかで…君風君の歌、聞いてみたいなー」
3.自由安価

天羽「あっ」

君風「!?…どうしたのだ?」

天羽「そういえば気になったんだけど…君風君ってなんでネットアイドルになったの?」

君風「…なぜと言われてもな…まぁザックリとしていうならば…憧れだ」

天羽「憧れ?」

君風「うむ…元々俺様は引きこもりだったのだ…学校ではいじめられてはいなかった…むしろ自分でいうのもあれだが、クラスの人気者だったのだが…」

天羽「じゃあ…なんで引きこもりに?」

君風「…1人の方が好きだったのだ。クラスの友と馬鹿言い合って笑うのも嫌いではなかったが…ある日からパッタリと…心を閉ざしたのだ」

君風「そしてネットで色々なサイトを見てきて…出会ったのだ…俺様の今に、未来に」

天羽「それが…ネットアイドル?」

君風「画面の向こうにいる彼らを見ていると元気が出て、そして俺様は…彼らのようにネットの中でアイドルになると決めたのだ…」

君風「まだ続きはあるが…また別の機会に話そう…」

天羽「うん、分かった。ありがとうね、話聞かせてくれて」

君風「…う、うむ…」

『君風充のプロフィールが解放されました。(1/5)』
『君風はある日突然心を閉ざし、引きこもりになった。そんな時にあるサイトで見たアイドルの映像を見て、自分もアイドルになろうと誓った』

…君風君との話を終えて、厨房から出ると…

曲田「あっ!風切君!ちょうどいいところに!」

天羽「え?…何か僕に用が?」

曲田「用っていうよりお願いなのー!」

天羽「お願い…?」

曲田「うん!もうすぐで色々イベントがあるっていうじゃん?だーかーらー♪」

天羽(嫌な予感…)

曲田「ウチのエンターテイメントに協力してくれないっ!?」

天羽(デスヨネー…)

曲田「だ、ダメ?」アワワ

天羽「うーんと…そうだなぁ…」
↓1
1.協力する
2.協力しない

天羽「…変なことじゃないなら…やるよ」

曲田「本当!?やったー!ありがとー!」ムギュッ

天羽「!?ちょ…!?曲ださ…窒息…苦し…」

曲田「えっ?…きゃあぁあぁ!!ごめん!風切君!!」バッ

天羽「……はぁ…はぁ…死ぬところたった…」

曲田「えへへー、ついつい…」

天羽「…で?何をする予定なの?えっと…エンター…」

曲田「エンターテイメント?ウチが考えてるのは…」

曲田「一輪車に乗ったままトランポリンをしたり、ボールに乗って玉乗りかな?後はリクエスト制にするの!」

天羽「え?それって難易度高過ぎない!?…僕にも出来るの?」

曲田「あ、風切君は普通にトランポリンだけでいいからね!…初心者さんがやると骨折るからねー、ウチはちっちゃいころからやってるから大丈夫だけど…」

天羽「へぇー、やっぱりプロの人って違うんだね…」

曲田「そ、そんなことないよ!『超高校級のサーカス団員』なんて…名前ばっかり!実際ウチよりうまい人なんて沢山いるし…」

曲田「それにウチはうまい下手よりも皆で楽しめるハッピーな事がいいんだからさ!大丈夫!風切君が失敗してもそれはそれでいいんだよ!」

天羽「…そうか…そうだよね…分かったよ!」

曲田「うんうん、その粋だよ!じゃあ後で打ち合わせとか衣装の事も話し合おうね!」

天羽「うん!……ていうか、衣装もあるんだ…」

天羽(というかさっきさらっと『失敗してもいいから!』って言われたような…まぁ、気にしないでおこう。うん。)

今日はここまでです。明日からパーティの方はイベントなので、ちょっと順番決めたいと思います。

イベント参加(イベントやりたい)人達
1.香合坂&金城のミニコンサート
2.古城&○○の漫才(もう1人は安価取ります)
3.曲田&天羽のエンターテイメントショー

ぐらいですかね?またご希望あったらどうぞ書いてください。順番は>>376さん、古城と漫才やる相方を>>377さんで。



乙 安価は君風で

こんばんは、更新します。

昨日の安価によりイベント順番は…
1番目→香合坂&金城のミニコンサート

2番目→曲田&天羽のエンターテイメントショー

3番目→古城&君風の漫才

となりました、ご協力ありがとうございます。

古城「あー、あー…ゲホッ!ちょっ…ゴホッ…」キィーン!

古城「…よし、うん、OKや…えーではでは…」

古城「えー、皆話したり飯食ったりで楽しんでるところやけど…ちょうど7時になったんでイベントやろー思いますー!」

ヤッター! イェーイ! タノシミダナー

古城「そいじゃ、トップバッターは…えーと、誰やったかな?」

香合坂「…あたくしと金城よ…」ハァー

金城「なっ!?なぜそんなに嫌そうな感じで!?」

香合坂「だってあんた、無理矢理頼んだんでしょ!?…まったく…」

金城「む…でも、結局のところはやってくれてるじゃないか…」

香合坂「うるさいわね!!黙りなさい!!」

金城「ひぃっ!?」ビクッ

香合坂「まったく、古城!!司会続けてて!準備してくるから!ほら!立て!行くわよ!!」イライラ

金城「まっ、待ってくれぇ~!」タッタッ

古城「あ、アカン…香合坂ちゃん恐ろしい…えと、じゃあしばらくお待ちをー」



…………………………………

……………………

古城「…えーと、準備が出来たようなんで…登場して貰います!お願いします!」

イェーイ! パチパチパチパチ…

金城「あー、ゴホンッ…えっと…ここに閉じ込められてもう4日目…不安なこともあると思うけど、今日ぐらいはそんな心配も忘れて楽しんでくれたらなって思って…この曲を選びました!」

香合坂「……」スッ

金城「……」カマエ

古城「ほんなら、指揮は金城奏、演奏は香合坂嵐子で…『愛の挨拶』と『メヌエット』、どうぞ!」

金城「…ワン、ツー、スリー…!」フッ

『エドワード・エルガー作曲:愛の挨拶』

♪~ タ~ララ ララララ タ~ラ~ラ~ タ~ララ ララララ ラ~ラ~ラ~

ラ ラ~ララ ララララ タ~ラ~ラ~ タラ ラ~ラララ~ラ~ラ~♪


(演奏描写、割愛します)


金城「……」スッ

香合坂「…ふふっ…」ニコッ

金城「…えーと…こ、これで終わりです!ご清聴ありがとうございました!」

香合坂「……」ペコッ

…パチパチパチパチ!! メッチャヨカッター! スゴーイ! ステキナエンソウダナー

古城「…おぉ、おぉ!素敵な演奏おおきに!!ごっつ良かったわ!」

香合坂「…ふふっ、金城の指揮が良かったのよ、だからあたくしもやりやすかったのよ…」ニコッ

金城「…!!」ドキューンッ!

古城「なるほどなー、ではもう一度二人に大きな拍手を!!」

パチパチパチパチパチパチパチパチ!!

古城「はーい、んじゃあお次は…」

曲田「ウチと風切君でーす!!」ピョーン!

吉田「え?天羽クンも?」

天羽「う、うん…まぁね」

曲田「はいはい!ではでは準備しますので少々お待ちをー!」グイッ

天羽「ま、曲田さn」

【食堂 厨房】

曲田「…えーっと、後は…」ガサゴソ

天羽「…曲田さん…?これ…着るの?」っピエロみたいな服

曲田「もっちろん!…あと風切君、これも!」っピン

天羽「ん?これってボウリングの…?」

曲田「そうそう!…じゃあ行きますか!」

天羽「…うん!」

………………………………………

……………………

古城「…準備出来たようなので、始めて貰います!曲田結女、天羽風切で…」

♪ダラララララララララ…ダンッ

曲田「エンターテイナァー!!」バサッ!

ーパチパチパチパチ!! ヒューヒュー!

曲田「はぁーい!ユメッチこと曲田結女とぉー?」

♪ダラララララララララ…ダンッ!

天羽「カズこと、天羽風切です!(…こうなったら意地だ!)」

ーイェイイェーイ!! イイゾイイゾー

曲田「まずは…ウチが一輪車に乗ったまま、トランポリンをしたいと思います!風切君!お願いしまーす!」

天羽「はぁーい!」セッセッ…

曲田「…よっ!」ポヨーン!!

…クルクル…ポヨーン、ポヨヨヨーン!!

ウワァー、スゲー!! マガリタサンジョウズダネ! ウン,ソウダネ!

アレ?アモウハー? アモウモヤレヤレ!!

曲田「風切君!」ボソッ

天羽「うん?」

曲田「…」ウインク

天羽「…うん!僕もやります!」

…オォー!!

天羽「おりゃあ!」

トランポリン…うまく飛べたかな?コンマが高いほど上手

↓1


13→飛べる飛べないの問題

天羽「えいっ!」ガッ

天羽「!?」

ードサッ

曲田「あ!風切君!?」

天羽「……(…やってしまったぁ…)」

エー? ナンダナンダ?

曲田「あ、えと……風切君、ピン、ピン…!」
クイクイ

天羽「え?…あっ、うん」っピン

曲田「あの…トラブルもありましたが…次はこのボウリングのピンをお手玉しながら玉乗りやりまーす!」

オォー!

曲田「…風切君…厨房にコッソリ…」ヒソヒソ

天羽「う、うん…」ソローリ…

曲田「では…行きまーす!!」

ーオォー!パチパチパチパチ…!!

【食堂 厨房】

天羽「……失敗してしまったなぁ…はぁ…」ガックシ

……………

ーアンガトーゴザイマシター!!

パチパチパチパチパチパチパチパチ…

曲田「…風切君?大丈夫?」

天羽「曲田さん…ごめんね…ショーを台無しにして…」

曲田「ううん!そんなことないよ!…風切君は風切君なりに頑張ってくれたんだよ?それだけでも充分だよ!」

天羽「曲田さん…」

曲田「…それに上手い下手よりも楽しめた方がいいんだよ!ウチは風切君とやれて楽しかったよ?」

天羽「……ありがとう…」

曲田「ふふっ!」ニコッ

古城「…お?なんや?何話してんの?」

曲田「うん?えっーと…風切君を励ましてたの!」

君風「先ほどのミスか…?」

天羽「あれ?古城君?それに君風君も…」

古城「あぁー、俺らな、漫才やんねん」

天羽「漫才?」

君風「俺様は古城に脅…頼まれて協力をしてるのだ」

古城「そうそう!…ほんじゃ、いってくるわ!天羽もミスったからってあんま落ち込まんとき!」

君風「そうだ、俺様なんてアンチと言われた事が…」

古城「話長ぅなんのはやめてーや!ほら、君風行くで!」グイッ

君風「ちょっ…!?まだ話の途中…!」

今日はここまでです。

こーうーしーんーしますっ!

榊原「……はぁ、何故か知りませんが、古城君がいなくなったので僕か司会やりまーす…」

ヒューヒュー!! イイゾイイゾ!!

榊原「…それでは、次のイベント…古城拓人と君風充による漫才です…どうぞ」

♪テレレレッレテッテッテッテッテレレレ タララララランラーン

パチパチパチパチパチパチ…

古城「アハハッ!どーもー!!」

君風「……」ペコッ

古城「いやー、ホンマ今日はこんなおもろい舞台立たせて貰うてホンマありがたいなぁ!」

君風「いや、古城、お前が無理矢理俺様を引っ張って来たではないか!」

古城「はぁー?そんなんええねん!」バシッ

君風「いっ!!」

古城「あぁ、ゴメンゴメン、思い切り叩いてもうたわ……そや、君風、なんかごっつおもろい話とかない?」

君風「…んなもんあるわけn」

古城「あるんやなー!」

君風「いや、待て!人の話聞け!」ビシッ

ワハハハハハ…

古城「すまんすまん、えぇー、ほんなら君風の歌唱力がどんなもんか教えてくれへん?」

君風「唐突か!……まぁ、大体は歌い手レベルの歌唱力だ」

古城「へー!あー、めっちゃ人気の!?なら歌ってみー!」

君風「…あなたに送った脅迫状?」

古城「おぉ」

君風「炙り文字で…I LOVE YOU?」

古城「おぉ!」

君風「♪~だけどあなたにはt」

古城「ピンポーン 郵便でーす。炙り文字のラブレター持って来ました」

君風「うぉい!歌わせろ!!」

ドッ ワハハハハハ…

古城「えー何々?『今夜あなたにkillyouquick』やと」

君風「なんだその死亡フラグは!!」



ヤンヤヤンヤ……ダカラチガウ!! ナンデヤ?ナンデナンナンデナン?

ウルサイ!モウイイ!

二人「「どうもありがとうございましたー!」」

パチパチパチパチパチパチ…!!

古城「あー、あー、マイクテスト!…えぇー、以上で予定されてたイベントは終わりですー、ほかなんかやりたいなぁ、飛び入り参加でやりたい!ゆーのない?なくてもエエけど…」

↓2
飛び入り参加イベント(この人や何人かでやりたい事を書いてください!なければなしでもいいです)

古城「………」

古城「あらへんのかい!!…まぁええわ…ほんなら今が8時30分やさかい、9時になったらお開きーゆうことで…ええ?」

古城「ほんなら、時間がくるまで…楽しんでなー!」


…時間までまだあるし、僕はどうしようかな?

↓1
1.誰かと話す(人物名)
2.一人で過ごす

参加イベントやりたかったな・・
1君風

まぁまだ下2まできてないのにすぐに切られたから仕方ないね‥

遅れたー
参加イベントやりたかった…
もうないんですか?

>>389さん、>>390さん すみませぇぇん!!(土下座)『なし』って来たから皆諦めたのかな?って思ってしまいました!イベントはまたの機会に開きます!のでその時は安価多目に取りますので!

>>391さん、誠にすみませんでした…

一応あれだったら埋めネタ等でやるかも知れないので…安価多目にとる予定です!

付け加え

なんだったら『ちょっと待て!』で入ることも可能です。

待て2件入りました!

では参加イベントやります!ゆっくり考えてもOKです!
安価多めに取ります!
↓2~4
飛び入り参加イベント(この人や何人かでやりたい事を書いてください!)

了解でーす!順番はこちらで決めます…ではでは

鶫川&牛刻「待った!」

古城「え?…な、なんや?」

牛刻「ふっ、ちょいと待ってくだせぇ…飛び入り参加でさぁ!」

鶫川「取って置きの、だよ!」

古城「とって…おき?なんやなんや?」

牛刻「ふっふっふ…いいですぜ!皆さん方!」

…牛刻さんの視線の方に目をやったら…そこにいたのは…

男子全員「「「えぇっ!?」」」

…国民的アイドルの格好をした曲田さん、香合坂さん、風切さん、加来さん、上城さんがそこにいた…!!

曲田「やっほーー!!」ニコニコ

香合坂「あはははは…ったく、満願ったら、女子を全員集めたかと思ったら…こんなこと考えてたなんてね…」

風切「でもこれはこれで記念になるからあたしはいいけどね!」

牛刻「…あっしはそんなスカートやフリフリは…死んでも着ませんからねぇ…誠お嬢も断ったし…」

鶫川「ボクも女の子の格好よりもこっちの方がいいからね…」

…と軽口を叩いていたら…

加来「おいコラ!牛刻!だったらあたしにも牛刻の言い分が通じるだろーが!」ミニスカートヒラヒラ

牛刻「……似合ってるからいいっつうことで」グッ

加来「ぶっ飛ばすぞ!」イライラ

君風「……ふ、無様だな、加来」フルフル

加来「…テメェ君風何笑ってんだゴラ」

君風「笑ってなどいない…だ、だんじて…だ」クスクス

加来「コノヤロォ…!!」

天羽「お、落ち着いて!加来さん!」

加来「天羽ー!テメェも犠牲になりたくなきゃそこどけー!!」ジタバタ

香合坂「ふ、文緒!落ち着きなさいよ!」

加来「落ち着いてられっかぁー!!」

上城「ふ、文ちゃん!君風さん!」

加来「んだよ!さく…ら…?」

君風「うん…!?」

上城「あ、え、えと、あの…」モジモジ

君風「上城…それ…」

言い合いになりかけた二人を止めた上城さんは…異常なほど衣装が似合っていた…

上城「え、あ、えと……見ないでくださぁい!う、牛刻さん…本当に…やらなきゃダメ…ですか?」

牛刻「何いってんですかい?やんなきゃ面白くねぇでっしょ?それに…」

牛刻「咲良お嬢、なかなか似合ってるですね」ヘラヘラ

上城「うぅー……!///」プシュー

曲田「ウチらの中でもやっぱ咲良ちゃんがなんかしっくりくるもんねー」

風切「それ分かる!髪の色も衣装と合ってるし!」

香合坂「大丈夫よ、あんた可愛いから!」

上城「………/////」カオマッカ

加来「は、ははは……と、とにかく!牛刻、あたしはスカート着ない!大体フリフリとか無理だから!」

牛刻「えー…せっかくだから統一を…」

加来「絶対イヤ!」

牛刻「……分かりやした…」

『しばらくして…』

牛刻「…では、登場して貰いやしょう!どうぞ!!」

♪~アップテンポナキョク

曲田「きゃはっ!いぇーい!」ブンブン

香合坂「あはっ、ウフフ!」ピース

風切「ヤッホー!ヘヘッ」ニコニコ

加来「………」アイソワライ

上城「………///」カオマッカ

♪~♪~♪~♪~

牛刻「…成功ですねぇ」ガッツ

鶫川「どこが!?加来ちゃんに関しては…キレてるとしか思えない表情だよ!」

牛刻「…大丈夫じゃないですかい?…きっと…」

~~~-~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

金城「………どうする?君風…」ボソボソ

君風「な、何がだ?」ボソボソ

金城「アイドルと来たら、お前も黙っておけねぇだろ?」ボソボソ

君風「…つまり…」

金城「そういう事だ!よし、ならば…」ダッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

吉田「…ボク、初めて生アイドルのコンサート見たよ…うん」

天羽「いや…あれはただのイベントの一環で、本物ではないと思うよ…」

吉田「そうだけど…面白いね!」

天羽「まぁ、楽しめてるからいいけどね…」

金城「ゴホンッ、ちょっと二人とも」

天羽「うん?何?どうしたの?」

金城「……ちょっと来て」グイッ

吉田「えっ?ちょっ…天羽クンもいるのに何を!?」

金城「そういうのじゃない!!いいから!来る!」

【食堂 厨房】

天羽「…で…何かな?」

吉田「…そっか…金城クンはソッチ系なんだね!バッチコイ!」

金城「違ーう!…いいか?オレは思ったんだがな…女子達があんな事をやっているのに男子はやらず仕舞いでは…面白くないだろ?」

天羽「いや…そうでもないけど…ね」

吉田「うん、そうだね」

金城「あー!なんなんだ!なんでそういう夢のない事を…とにかくだ!女子達がアイドルの真似で観客を喜ばせているという失態…本物のアイドルが黙ってないだろ!」

天羽「え?……つまり…」

金城「やるぞ、男子で」

吉田「いつ?」

金城「今だ!そう!今から、一夜限りの男子アイドルユニットを作るのだ!」

天羽&吉田「「………えぇ!?」」

… … … … … … …

君風「フフフフフフフフ…いよいよ俺様の本気を見せる時が来たようだな!」

金城「そうだ!本物のアイドルの力、見せてやれ!」

ワハハハハハ!!

古城「……なんや…あの二人…」アハハー

榊原「………人間のエゴが見える…」

天羽「男子アイドルユニットって、ジャニーズみたいな?」

吉田「そうだね、まぁ、リーダーは本業の君風クンだと思うけど」

古城「俺がジャニーズ?…プッ、あっはは!こんな身長高い奴がか?しかも…身長最大で30以上の差があるアイドルグループて…」ジトッ

榊原「……何か?」チマチマ

古城「…な、なんでもあらへんわ…」

天羽「それにしてもダンスや歌すら練習してないしな…何か手でもあるんだろうかな?」

吉田「女子グループは息も合ってたしねー


君風「ふっ…何をほざいているのだ?『超高校級のネットアイドル』てある俺様の手に掛かれば、必ずといっていいほど成功する!」

金城「そうだそうだ!…じゃあ服装は、購買部にあった奴で申し訳ないが…」っ男子アイドルの衣装

古城「…あれ?金城はやらへんのん?」

金城「お、オレはあれだ!ダンスとか歌が下手だから…」

古城「指揮者なんに?」

金城「し、指揮者は関係ないっ!ほ、ほら!着替えてこい!」



…………………………

………………

天羽「き、着替えて来ましたー」アカイイショウ

古城「…なんや、こないな服、初めて着たわ…」ミドリノイショウ

榊原「…………」ピンクノイショウ

吉田「ややや、やや!か、可愛い格好いい!!古城クンは勇ましく見えて格好いいし、天羽クンと榊原クンはキューティクルだよ!」

榊原「………金城君、吉田君」

金城「うん?」

吉田「何ー?」ニコニコ

榊原「……後で(人間)五寸釘の刑ね…」

古城「な、あかんあかん!榊原!」

天羽「なんか五寸釘っていう時点で危険な香りしかしないよ!?」

金城「……す、すまない!榊原!だからその五寸釘という奴だけは…」

吉田「……あぁー!なるほどね!いいよ!」

古城「いや絶対吉田の考えてることとちゃうからな!?」

君風「一体何を騒いでいるのだ?」

天羽「あ、君風君!……君風君?」

君風「ん?…何かついてるのか?」

天羽「い、いや…そうじゃなくて…」

君風「?」

古城「ん?おぉ!君風、ごっつ似合うとるわ!さすが本物!」

吉田「凄い…やだ、素敵…!」キラキラ

君風「…?……と、とにかく行くぞ!俺様達の意地を見せてやろうではないか!」

全員「「「「「おぉー!!」」」」」

『しばらくして…』

金城「えーと、女子の皆がアイドルをやったことにより、本物のアイドルにも闘争心に火がついて…急遽だけど男子の方もやることになりました!」

エェー? ソレハソレデオモシロソウダケド…

金城「と、取り合えず今夜一夜限りのアイドルグループ!どうぞ!!」

♪~スコシ フンイキガチガウ アップテンポナキョク

君風「…1…2…3?ゴー!」

ドドーン!

天羽「よっ!」スタッ

古城「…とっ!」スタッ

榊原「……」スタッ

吉田「よっ!…わわわわわっ!?」ズテッ

君風「やっ…!!……仕方がない!」スタッ

君風「はぁーっはっはっは!!女子共よ!今から見せるのは男子の本気の力なのだ!覚悟して見ておけ!」

…少しミスったけど…ステージはどんな感じな盛り上がり?
↓2
(コンマ合計)
00~40→これは酷いなぁ…
41~80→酷くはないね
81~120→まぁまぁだね!
121~160→結構いいね!
161~180以上→プロ顔負けの素晴らしいステージ!!

84+53=137→結構いいね!

…イェーイ! ヒューヒュー!!

パチパチパチパチパチパチ!!

榊原「…なかなかよかったね…」

古城「なんや、吹っ切れたな!おもろかったわ!」

天羽「一時はどうなるかと思ったけど…」

吉田「無事成功!!やったー!」

君風「ふっ、当然だ…俺様がいないアイドル活動など、亡きに等しい!」キラーン

古城(あ、また例のポーズや!)

天羽「そ、そうだね…と、とにかくよかったっていうことで…」

…こうして男子アイドルの活動は成功を、納めた!

あっ…(察し)

忘れてたあぁ!!!ギレー君ごめんなさい!(完全にコメントくるまで忘れておりました。はい。)

>>451さん、指摘していただいてありがとうございます!…一応、小人用のテーブルでいつの間にか夢の中…という感じにしていてください…

…着替え終わった僕らは、またパーティの席についた

古城「ほんじゃ、次!なんかある人ー!」

榊原「……」スッ

古城「お?榊原…なにやんの?」

榊原「…そろそろ料理も少なくなって来たから…クッキングを…」

古城「料理ー?…それってテレビとかである3分でやるみたいな?」

榊原「…そのとおり…そこで1つ問題が」

榊原「…アシスタントが…欲しい……えっと…>>418の人と、>>419の人…手伝って…」

テンパりミスる…再安価で>>420の人と>>421の人

ギレー

ギレー

榊原「…ギレー君と…金城君…手伝って…」

金城「えっ?オレか…ギレーは…」

ギレー「………」スヤスヤ

金城「ね!寝てやがる…おい、起きろ!」ユサユサ

ギレー「…んー?……あれ?僕は一体…」

金城「ほら!アシスタント行くぞ!」

ギレー「…アシスタント…?何のかな?」

榊原「料理だよ…時間押してるから速く…」

ギレー「…?……しょうがないねぇ…」テクテク

本日はここまでです。後今週は更新出来るか分かりません…出来るだけ来ます!(お詫び:なんどもミスったり、ギレー君忘れてたりですいませんでした!)

こんばんは、時間が出来たので更新します

榊原「…では、金城君とギレー君をアシスタントに…榊原邦夫の…3分クッキング…」

ギレー「クッキング?…一体何を作るのかい?」

榊原「…………」

金城「なんで黙るんだよ!ホラ…さっさと言わねぇと!」

榊原「…正直まだ悩んでる…」

榊原「…ギレー君は…何を作ってみたい?」

ギレー「僕?……うーん…そうだねぇ…>>425でいいよ」

またミスったぁ!orz

ギレー「デザートならなんでも…食後の甘いものならなんだっていいさ」

榊原「…分かった…では、日本の和菓子でもつくって見せよう…金城君…」

金城「ん?」

榊原「あの…今からいう材料を…」ゴニョゴニョ

金城「ふむふむ…分かった!」

榊原「それでは、材料が来るまで少々お待ちを…」

『本日の料理』

『白玉餡蜜かき氷』

『材料(一人前)

・氷(400g)
・あんこ(200g、今回はつぶ餡)
・白玉粉(100g)
・水(沸騰したもの、50ml)
・餡蜜(50g)
・さくらんぼ(2つ)
・蜂蜜(60g)』(皆さんも機会があれば作ってみよう!但し>>1は作らない、責任を負いかねません)

榊原「…じゃあまずは白玉の準備を…」

榊原「ボウルに100gの白玉粉と沸騰して常温の水を入れて混ぜる…耳たぶの固さになるまでこねる…」マゼマゼ

金城「な、なんかヤバイ料理のような気が…」

榊原「金城君は…鍋の用意、水を沸騰させて…ギレー君は…」

ギレー「えぇ?まさか僕もやるの…?」

榊原「…その為のアシスタント…あんこと餡蜜の準備…」

ギレー「どうやるのさ?」

榊原「………」

榊原「…耳たぶの固さになったら丸くして…鍋に入れて…交替」

ギレー「…分かったよ…まったく…まさかこの僕がこんなことをするなんてね…」コネコネ

榊原「…次にあんこの用意…今日はつぶ餡だけど…こし餡にも合うから…OKだよ…」

金城「へぇー、そうなのか…」

榊原「…ボサってしてないで…かき氷の用意っ!」

金城「へ、へいへーい…」

…ガリガリガリ… グツグツグツ…

榊原「…よし、白玉もOK…じゃあお次は…盛りつけ…」

榊原「このかき氷が盛っている上に…」

金城「うんうん、それで?」

榊原「…蜂蜜を掛ける」ドボドボ

金城「…は?」

榊原「お次は、冷やしておいた…白玉を…乗せて、その上にあんこ、さくらんぼ…そして、さらに蜂蜜を…」

金城「待てぇ!!蜂蜜ってなんだ!もうそれ餡蜜じゃない!」

榊原「…蜂蜜をかけ終わったら…餡蜜をかけて…完成…!」

金城「……………」

榊原「…僕特製の…蜂蜜たっぷり白玉餡蜜かき氷…」

ギレー「へぇー、これが日本のデザート?なかなか芸術的だね…」

榊原「……………」

榊原「……………」ドヤァ…

金城「どや顔してもダメだかんな!?つうかこれ…誰が食うの?」

榊原「もちろんお手伝いしてくれた金城君と…ギレー君…」

金城「えぇ!?…オレも?これ…食うの?」

榊原「うん…後は…誰にする?」

金城「一人か?……んじゃあ…」

↓1
人物名

金城「…………吉田、来い」

吉田「えっ?…ぼ、ボク?」

金城「とにかく来い!一緒に処刑されるぞ!」

吉田「えぇぇっ!?」ガーン

ギレー「…処刑って…そんなに味は酷くないけどねぇ…」モグモグ

榊原「…お味は?」

ギレー「うん、日本のデザートは初めて食べたけど、なかなかいいね」

榊原「……ありがとう…」

金城「あんなもん…よく食えるな…よ、吉田…」

吉田「ボク甘いものはちょっと…」

榊原「…食べて?」

金城「ヒッ!…わ、分かった…食べる…」パクッ

吉田「な、習うより慣れだ…!」パクッ

金城「うっ…!!こ、これは…」

金城「……」ドサッ

吉田「あぐっ!…あ、甘…い…」ドサッ

ギレー「えっ、ちょっ…えぇっ!?お二人さん!?」

榊原「…そんなに酷いかな?」パクッ

ギレー「…そうでもないけどね…」パクッ

『注意、この料理は甘すぎるので、食べた際には、歯磨きを!』

更新します。

古城「…えと…あ、ありがとーございましたー!…まぁ早い話…苦手なもん無理せんで食わへんのが一番…なんかな?」

金城「」グッタリ

古城「金城ごっつグッタリしてんなぁ…えっーと、時間も少なくなって来てんから後なんかやりたい人おる?」

吉田「はっ!……はいはい!」

古城「お?吉田?」

吉田「どうしても…やりたいのがあるんだ!…今体調悪いけど…やりたいんだ!」

古城「な、なんや…よう分からんけど…ええわ!そんじゃ締めは吉田でお願いしますー!」

吉田「ボクがやるのは、男子の胸囲とあるものを当てるゲームなんだ!」

エェー?  ナンダソレ?

吉田「ははっ!大丈夫だよ!女子にやったら女子の皆から殺されそうだから男子だけだよ!」

古城「…いや、アカン…犯罪臭だらけなんやけどなぁ…」

吉田「大丈夫だよ!そういうのじゃないから!健全だから!」ハァハァ

古城「……加来ちゃん…もしもアカンやつやったら…」

加来「あ?…任せとけ…」グキッ

吉田「ほ、本当大丈夫!!…えっと…じゃあ3人ボクが指名しまーす!一人ずつステージに上がってね!」


↓3
(男子のみ)人物名

更新します。

吉田「榊原クンと、古城クン、それと君風クン!お願いします!」

榊原「……うん?」クビカシゲ

古城「俺かいな?」

君風「な、お、俺様だと!?」

吉田「うん!そうだよ!…べ、別にやましいとかそう言うのはないからね!」ニヤニヤ

君風「有りまくりではないか!?」

吉田「だ、大丈夫!さ、榊原クン…最初お願いしてもいい?」

榊原「…分かんないけど…分かった…」

吉田「はぁーい!…ではそのまま立っててね!」

榊原「?……うん…」

吉田「………」ジッー…

榊原「………」ボケッー

吉田「………よし…OK…榊原クンの胸囲は…74ちょうどで…黄色のラインが入った…黒かな?」

榊原「!!……なんで…知ってるの…!?」

吉田「いやー…これもボクの才能の一部なのかな?あははっ!」

天羽(いや、それはないね…)

吉田「はい!榊原クンありがとう!」

榊原「………」テクテク

天羽「榊原君…今のラインが…どうのこうのって?」

榊原「…実は…」

吉田「じゃあお次は古城クン!」

古城「はははー…笑う気力ないわ…」

吉田「そんなこと言わないでよ…じゃあそのままじっとしててね…」

古城「…………」フワァ…

吉田「動かないで!!」

古城「す、すまん!!」ビクッ

吉田「………」ジッー…

古城「………」

吉田「…うん、古城クンの胸囲は、85.3で…青い…奴かな?」

古城「お?…せ、正解や…」

吉田「ははっ!やっぱり!」

古城「………加来ちゃん…」ボソボソ

加来「…マジかよ!…じゃあ後で…」ボソボソ

古城「…おおきに…」

吉田「それでは最後に、君風クン!」

君風「…っ!…吉田、貴様…変なことをしたら…どうなるか分かっているのか?」

君風「俺様のファン達が黙ってないぞ!!」

吉田「あはは、そんな大事じゃないよ!ただじっとしててくれればいいんだからさ…」ニヤッ

君風「………」ゴクリ

吉田「…うーんと…胸囲は…79.5でしょ…?あとは…黒ドットの紫かな?」

君風「!?な、なぜ…それを…!!」

吉田「ん?それはナイショだよ?」ニコニコ

加来「……吉田……」

吉田「はい……か、加来…サン?」

加来「お前…なんで分かるんだよ?男子のパンツの柄」

吉田「…!!…だから…それは…ナイs」

加来「ちょっと来い」ズルズル

吉田「え?あ、ちょっ…やだぁー!!」ヒキズラレル

…その後、廊下側からは加来さんの説教が聞こえてきたとさ、終わりよければすべてよしなので…吉田 朱夏依の物当てゲーム(?)これにて終了…

古城「…えーと、ただいまの時刻が…9時25分と、予定より長引いたけど、楽しんで貰ろうたー!?」

イェッーイ! サイコウダッタヨー! タノシカッタ!

古城「さよか!…ほんなら名残惜しけど、パーティはこれにてお開きします!」

パチパチパチパチ…

古城「えっと今から片付けなんやけど…お皿洗いとかは今日やって、会場の飾りは明日やります!…ほんなら開始します!」

天羽「…あーあ、楽しかったな…」

…昨日の混乱が嘘みたいになかったな…皆も楽しめただろうし…

…蔵川君も来ればよかったのにな…

……そんな呑気なことを考えていたら…

モノクマ「オマエラなにやってるの?」

古城「……うわぁっ!?アカン!モノクマや!」

モノクマ「ちょっと…何さ!人を猛獣みたいな言い方して……あ、僕の場合はクマをか!」

曲田「何しにきたの…!?」

モノクマ「いやいや、オマエラが食堂で何やら面白そうなことしてるなーって思って!」

牛刻「じゃあ知ってて敢えて邪魔しなかったんですかい?」

モノクマ「たまにはこういう下らないじゃれ付き合いも見ないとね!リフレッシュだよ!」

古城「下らんゆーな!ボケッ!あっち行け!」

モノクマ「ひ、ひどい言われようだな…僕って…」

モノクマ「まぁいいもんね!僕はオマエラがコロシアイを始めてくれればそれで良いからさ!」

風切「だ、たからあたしたちはしないって言ってるじゃん!」

モノクマ「うぷぷ…どうだかね!じゃあ僕はバイナラしますねー!」

香合坂「…もう!何よ!モノクマの奴!」

榊原「…何かがあったから来たのかと思ったけど…ただの…冷やかしか…」

古城「…ま、とにかく…片付けしようか…って!?」

ギレー「…………」スゥスゥ

古城「またこの皇子は!…アホッ!起きんかい!」バシッ

ギレー「……んん……スゥ」

古城「…起きろー!!」

金城「諦めろよ…もう…」

古城「この皇子は…もう知らん!…まぁ、片付け終わったら起こすけどな…」

更新!

……夜時間の前になんとか皆で協力して粗方の掃除や片付けが終わった…

…そして古城君が「今日はお疲れサン、ゆっくり休んでな、ほな!解散!」と言ったため、皆も自分の部屋に戻っていった………

【天羽 風切の部屋】

天羽「…あぁ!楽しかったなぁ!」

ーカサッ

天羽「うん?なんだこれ…」

…足元に落ちていたメモ用紙を拾ってみると…

『今日の深夜1時に、寄宿舎にあるプレートのない部屋に来てください。あなたに相談したいことがあります。』

天羽「……えっ?何…これ?」

…なんだか気味悪いな……誰が書いたかも分からないし…

天羽「………深夜…1時か……」

…ほんのちょっとだったら良いよねと思いながら、僕はシャワーを浴びにいった…

………………………………

……………………

……………。


『キーンコーンカーンコーン』


『午後10時になりました。ただいまより夜時間になります。まもなく食堂はドアをロックしますので、ご注意ください』

『ではではいい夢を。おやすみなさい。』

天羽「……後、3時間も待たないとかな…どうしようかなー」

天羽「うーん……」

天羽「……………」

…どうしようどうしようと悩んでいるうちに…いつの間にか意識が飛んで…眠って…しまった…

昨日やってたらこっちまで意識が飛んでしまいました←

更新します。

………………………………

………………

……

…あれ?

天羽「…寝ちゃってたのかな…僕…」

天羽「…そうだ!今は…!」

…時計を見てみると、針は12時50分を指していた

天羽「…そろそろいかないと…」

【空き部屋】

天羽「失礼しまー…す…」

…部屋はほとんど変わってないな…けど、気味悪い…

天羽「…一体誰がこんな手紙を…?」

…よく分からないなぁ…

一応ここも調べてみようかな…

↓2
どこを調べる?(部屋の内装は原作と同じです)

…ゴミ箱と、ベッドを調べてみようかな…

天羽「このゴミ箱も対して変わらないけど…ん?」

…ゴミ箱の中には誰のか知らないDVDが捨てられてあった…

天羽「誰のだろう…これって…」

恐らく手紙を書いた人のかな…

天羽「勝手に見ちゃ悪そうだし拾うのは止めておこう…」

天羽「…ベッドは僕の部屋のと同じだな…とくには異変な…あ!」

…ベッドの下にあった、埃まみれの何かを見つけた!

天羽「これ……エンブレム?」

所々金が剥がれているが、重厚感溢れるエンブレム…手のひらサイズだけど重たい…

天羽「…希望って書かれてる…希望ヶ峰学園のエンブレムかな?」

…これに関しては、一応貰っておくという形でズボンのポケットに入れた

……他にも色々と探ったが、シャワー室のドアが何故か開かなかった以外、なにもなかった

天羽「……今1時か…誰も来ないな…」

きっと誰かのイタズラだったんだなと思いながら、部屋を出ようとしたそのとき――…


――プツッ


天羽「!?な、なんだ!?」

…て、停電!?なんで急に…!?

―ガチャ

天羽「えっ!?だ、誰!?」

…とっさに僕は後悔した…

なんで『疑わなかった』んだ!?今僕達が置かれてる状況を…

誰かが誰かを『殺す』という…おかしな状況を…僕は……疑わずに…

ーバタンッ

天羽「…っ!!こ、来ないで!!」

こんな暗闇じゃ分からない!!僕は一体どうすれば…

…どうしようと考えていたら……

-ブンッ

何かが風を切ったような音がして……

-ガツン!!



……鉄のようなものが僕の頭に当たり……














僕は気を失った

………………………………

…………………

………

…。

『キーンコーンカーンコーン』

『オマエラ、おはようございます!朝です、七時になりました。起床時間ですよ~!』

『さて、今日も張り切っいきましょう~!』

…………ん?

………………。

天羽「……あ…れ?僕…」

記憶があやふやになっている…よく思い出せ!

………………………

……思い出した…確か昨日、停電があって…部屋が暗くなって…

部屋に誰かが入ってきて…何かで殴られて気を…

天羽「…あれ?…なんでジャンパーが……」

…焦点が定まって来た、なんでジャンパーが…シャワー室の前にあるんだ?

…シャワー室?

…立ち上がりジャンパーを拾う…

嫌でもシャワー室の扉が目にはいる…

天羽「………っ」

ジャンパーを持つ手が震える…まさか…そんな訳はない…はず…

…だって昨日は皆楽しんでた…嬉しそうな表情を浮かべていたじゃん…か…

……ドアノブに手をかけた…なにも起こらない、何もないのがいいが…

どうしても自分の目で確かめたかった…

天羽「……あっ…」ギイッ

なんなくとドアは開いた………が

昨日開かなかった扉は…嘘のように開いた…………





しかし僕の瞳にうつっている光景はそれ以上に…




非現実的で……………





……シャワー室の壁にもたれ……





頭から血の雫を浴びてグッタリとしている…





















超高校級の…








『サーカス団員』……………






















曲田 結女さんの姿があった――――――――――――































【Capture1 赤い雫の絶望 非日常編】

天羽「まっ…!!曲田…さ…ん?」

…シャワー室を開けたら一転…そこには…曲田さんが…いた…

天羽「う、うそ…でしょ?…曲田さん?」

話しかけても…喋らない、動かない…

ただただ、頭から血を流して目をつむっているだけ…息もしていない…

『死んでいる』…

誰かによって…殺された…

天羽「………うそ…じゃ…ない…の?」

…途端に緊張が走る…昨日のあのとき…自分を殴った人物…

天羽「だ……誰か……誰かぁ…」

天羽「……曲田さんが…誰か…来て…!」

けど声に出ない。恐怖のあまりに…声が……

アモウクーン!? ドコニイルノー!?

天羽「はっ!!…この声…」

天羽「だ、誰か来て!!曲田さんが…曲田さんがぁ!!」ドンドン

ーガチャ

吉田「天羽クン!よかった…無事……どうしたの?」

天羽「あ、あ…あれ…シャワー室…」

吉田「シャワー室……!?」

吉田「なっ!!曲田さん!?」

香合坂「どうしたの?吉田…見つかったの……ッキャア!!?」

香合坂「ゆ、結女!?…嘘でしょ…!?」

天羽「僕が見つけた時には…もう…」

香合坂「っ!皆に知らせてくるわ!あんた達はここに…!」

モノクマ「その心配はないよ!」

凄い中途半端ですけど今日はここまで。

曲田さんを殺したのは誰でしょうかね…?

うぷぷ…

更新します…の前に…挿し絵的な何かです。

(曲田さん殺ってしまったので彼女を)

失敗したらすみません。(前も間違えたし)

http://imgur.com/tnWEpDc

色はなしです。ペン書きのみです

本文やります。


吉田「モノクマ!?」

モノクマ「うぷ、うぷぷ!やっとコロシアイが起きたねぇ!いやぁ、嬉しい限りです!」

香合坂「ねぇ…今のどういう意味よ!?知らせないと…他の皆に言わなくていいの!?」

モノクマ「やだなぁ、なにも一人一人やんなくても…」

…そういうとモノクマは何処かに消え…

『ピンポンパンポーン!』

『死体が発見されました!一定の自由時間のあと、学級裁判を開きます!』

天羽「…今のって!?」

モノクマ「うぷぷ!『死体発見アナウンス』だよ!3人以上の人が死体を見つけると流れるんだよ!」

吉田「ていうことは…曲田サンは…」

香合坂「誰かに…殺されたってこと!?」

モノクマ「そうです!…あ、それと」

『えーと、いい忘れていましたが、生徒の皆さんは至急体育館に集合してください!』

『来なかったら…死人が出るからね!全員集合だよ!』

モノクマ「…ふぅっー!これでよし!」

モノクマ「あ、皆もちゃんと体育館に来てよね?そうしないと…分かってるもんね?」

吉田「…………」

モノクマ「では僕はお先にばっはは~い!」

【体育館】

蔵川「……遅いぞ、俺を待たせるとはいい度胸だな…」

天羽「………」

上城「…あ、天羽…さん?」

天羽「………」

吉田「上城サン…今天羽クン、ちょっと…」

モノクマ「…やっほー!これで全員かな?」

蔵川「…モノクマ、率直に聞く。今の放送はなんだ?」

モノクマ「今のぉ?誰かが曲田さんを殺したからそれを伝えただけだよ?」

金城「なっ!?」

牛刻「……結女お嬢がいねぇと思ったら…そういうことだったんですかい…」

古城「…クソっ!!」

君風「き、貴様がやったのではないのか!?モノクマ!!」

モノクマ「はぁ?そんな訳ないよ!僕この学園の学園長だよ?生徒の生活を乱すようなことはしないよ!」

ギレー「閉じ込めてるクセにねぇー…ふふふっ!」

風切「じゃああたしたちの中に…犯人が?」

蔵川「……殺人を犯せば、そいつはここから出られるのか?」

モノクマ「…ぷぷ!甘いよ…激甘だよ!ザラメに蜂蜜とチョコレートをかけたみたいに激甘だよ!!むしろ本番はここからだよ!」

天羽「ほ、本番…?」

モノクマ「そう、ただ殺すだけじゃ駄目なの!他の生徒に知られないように殺さなければならないんだよ!」

鶫川「確かにそれ、校則に書かれてあったね…」


モノクマ「で、その条件がクリアできてるか査定する為に殺人が起きた一定時間後に"学級裁判"を開きます!」

加来「が、学級裁判だぁ!?んだよそれ!」

モノクマ「えー、学級裁判では殺人を犯したクロとその他の生徒であるシロとの対決が行われます!」

モノクマ「身内に潜んだクロが誰なのかオマエラに議論してもらい、その結果は最後に行われる投票により決定されます」

モノクマ「オマエラが導き出した答えが正解だった場合はクロだけが、不正解だった場合は他のシロ全員がおしおきされるのです」

モノクマ「これだけの単純なルールです!」

金城「な、なぁ…さっきから連呼してる『おしおき』って…?」

モノクマ「あー!早い話が『処刑』のことだよ!硬いボールで身体中打ち付けられたり、バイクでグルングルンになってマーガリンになったり…消防車に圧殺されたりね!」

上城「そ、それって…死んじゃうじゃないですかぁ!?」


モノクマ「その通り!犯人当てゲームに失敗すれば犯人以外はみんな死んで犯人は無事卒業!」

モノクマ「シンプルなルールでしょ?」


モノクマ「あ、今のも校則に追加しておくね!」

ーピピッ!

天羽「…本当だ」

7.生徒で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。

8.学級裁判で正しいあクロを指摘した場合は、クロだけが処刑されます

9.学級裁判で正しいクロを指摘出来なかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員処刑です。

10.なお、校則は順次増えていく場合があります。

モノクマ「それとオマエラには、あるものを配りたいと思います!」

榊原「……あるもの…って?」

モノクマ「捜査しろといっても蔵川君以外には馴染みがないようなオマエラのために、死亡状況をまとめておいたものだよ!」

蔵川「……ふん、くだらんものだな…だが、お前ら程度の輩にはいいものだな」

モノクマ「…うっぷぷ!じゃあ捜査初めちゃって…」

???「………ちょっと待ってよ!!」



モノクマ「…およよ?なんだい?」

…いきなり、反論の声を挙げた人物は?↓1(人物名)

古城「ちょお待て!…お前…何言うとんねん?」

モノクマ「え?何が何が?」

古城「……ええ加減にせえよ…」ボソッ

モノクマ「うん?」

古城「…ええ加減にせろゆうとんねん!!このアホンダラ!!…お前の悪ふざけのお遊びで…曲田ちゃんは死んだんやで!?ふざけんなや!!!」

天羽「古城…君…?」

…それはいつもとは違う…温厚な顔ではない…本気で怒っている古城君がいた…

モノクマ「だってさ、だってさ!僕はただ動機をみせただけじゃん?…外に出たい人がいなければ、殺人も起きなかったんじゃなーい?」

古城「……!!お前…今なんて言うた?」フルフル

榊原「っ!!…古城君!ダメだよ!抑えて!」

モノクマ「およよ?学園長への暴力は校則違反だよ!?」

古城「…んなもん…知るかボケ!!」

…榊原君を押し退け古城君がモノクマのほうへと歩いていく…マズイ!!

モノクマ「きゃー!やっちゃうの!?そしたら僕もやっとゃうからねー!」

古城「……………っ!!」

古城「………クソっ!!」ダンッ!

モノクマ「ふぅっー!危なかったぜ…古城君がやっちゃうんだったら僕も召喚魔法くりだす所だったよ!」

モノクマ「…それじゃあ改めまして、捜査頑張ってね!」

吉田「古城クン…大丈夫?」

古城「…スマン、急に…マジギレしてもうて…」

加来「けど古城があんなにキレたのも分かるけどな…」

ギレー「…………ねぇー、ちょっといい?」

風切「どうしたの?」

ギレー「Ms.曲田が殺されたのを最初に…というか、見た人3人って誰なのかなーって思ったんだよねー」

ギレー「誰なのかな?」ヘラッ

天羽「僕が…最初に見つけたよ…でその次に吉田君と香合坂さんが」

香合坂「あたくしが皆に知らせにいこうとしたら、モノクマが出てきて、アナウンスを流したのよ」

ギレー「ふ~ん…最初はMr.天羽かぁ…」

ギレー「分かったよ!ありがとうね!…じゃあ時間もないからさっそく捜査にいかない?」

榊原「…その前に…事件の内容を見てみないと…」

ギレー「あぁー、そうだね…」ニヤッ

…僕達は各自の電子生徒手帳に届いた『モノクマファイル』というものを開き、事件の内容を確認した…

――『被害者は超高校級のサーカス団員 曲田結女

死体は、寄宿舎にある空き部屋のシャワー室。

死因は頭部への強い打撃による撲殺。

死亡時刻は深夜1時30分頃。

その他に、左肩を打撲したような跡がある。』

君風「……だ、打撲とは…肩をどうしたのだろうか…?」

風切「……あれ?そう言えば天羽君って、朝部屋にいなかったよね?」

上城「そう言えば…そうでしたね…」

ギレー「…あれあれ?Mr.天羽、君はその間何処にいたのかなー?」

天羽「…僕は…そのとき……」

天羽「……あの、空き部屋に…いて…」

牛刻「どうしてですかい?…まさかとは思いますが天羽氏…」

天羽「ち、違うよ!僕じゃない…!」

ギレー「あれあれー?じゃあなんでMr.天羽は…空き部屋にいたの?」

天羽「そ、それは…」

鶫川「お、落ち着いてよ!…今疑いあっても仕方がないよ!」

金城「そうだ!鶫川の言うとおりだ!……早くしないと、オレらまで死んじゃうんだぜ!?」

ギレー「……はぁーい!」ニヤニヤ

古城「じゃあさっそくやけど捜査せななぁ…ちょっと俺から提案あんのやけど」

吉田「提案?」

古城「せや、まず1つは現場の見張りや…もし犯人が証拠となる証拠を片っ端から片付けたら、捜査でけへんやん?だからその見張りや」

吉田「なるほど!…それは誰がやるの?」

香合坂「だったらあたくしがやるわ…」

蔵川「…香合坂だけでは駄目だ」

香合坂「っ…はぁっ!?なんですって!?」

蔵川「仮にお前が犯人だとして、現場の見張りをいいことに工作するのでは?」

香合坂「あたくしが犯人って言いたい訳!?」

牛刻「待ってくだせぇ、だったらあっしもやりやす。…2人なら問題ねぇですよね?」

蔵川「……好きにしろ」

古城「ほんじゃ、見張りは香合坂ちゃんと牛刻ちゃんよろしゅうに!…後は捜査みたいなんやけどな…」

金城「取り合えず…時間内にやればいいんだよな?」

鶫川「死なないようにしないと…頑張ろう!!」

ギレー「ふふふふふ!じゃあ僕はお先に…じゃあねー…」

榊原「あ、…ギレー君…」

蔵川「……………」スタスタ

加来「あ…おい!蔵川!」

蔵川「…………一つだけ言うぞ…」

蔵川「本気で裁判に勝ちたいならば…他人は蹴り落とせ」バタンッ

加来「………なんだよ…あいつ…!」

古城「加来ちゃん、今は…それに…早よう取りかからんと…」

古城君の言うとおりだ……もたもたしてても…

時間だけが過ぎるだけだし…僕も早く捜査しないと!!

コトダマ『モノクマファイル1』を入手!

「被害者は超高校級のサーカス団員 曲田結女

死体は、寄宿舎にある空き部屋のシャワー室。

死因は頭部への強い打撃による撲殺。

死亡時刻は深夜1時30分頃。

その他に、左肩を打撲したような跡がある。」


これより捜査パートを開始します。

【捜査パートについて】
・捜査パートで事件に必要なコトダマを集めていきます。

・解決に必要なコトダマを集め終わった時点で終了となります。

・捜査パートで行えるのは以下の物となります。
○聞き込み……特定の人物に話しかける。
○捜査……特定の場所を捜査する。

・また、今回は捜査場所に関してヒントを無料で提供します。


〔捜査パート 開始!〕

…まずは何処を調べてみるかな?

1.場所
・空き部屋(香合坂、牛刻、ギレー)
・購買部(吉田)
・体育館(古城、金城、風切)
・体育館通路(君風、鶫川)
・食堂(加来、上城)
・寄宿舎廊下(蔵川)

2.聴き込み

↓2

今日はここまで。

更新!

【購買】

吉田「……うーん…」

吉田「…やっぱりおかしいなぁ?」

天羽「吉田君、どうしたの?」

吉田「え?…あぁ、ちょっとね!…それよりどうしたの?」

天羽「いや、事件の事について何か分かった事とかある?それを聞きに…」

吉田「事件の事か…そうだなぁ……」

吉田「関係あるかどうかは分からないけど…ここになんでか隠すようにして置いてある…暗視スコープがあるんだよ」

天羽「暗視スコープって?」

吉田「えっとね…簡単に言うなら暗闇のなかでも回りが見えるって言う便利な奴だよ…」

吉田「おそらく犯人はここを貪るように探してやっとの思いで見つけたのか…はたまた、偶然か…」

吉田「まぁ、ボクが知っている限りでは見たことないよ、コレは」

…暗視スコープ…これがあればあの暗闇で動けるかも知れないけど…

コトダマ『暗視スコープ』を入手!

「購買に隠すように置かれてあった暗視スコープ。これをつければ暗闇の中で行動できるが…?」

次は体育館の通路を調べてみよう…

【体育館通路】

天羽「…ここにはトロフィーとか表彰のたてが置かれてあるな…ん?」

天羽「これなんだ?………うわっ」ベタッ

天羽「き、金箔…?指に着いちゃった…」

…金箔?……ここには元々金箔のついた何かが置かれてあったのかな?

…それはともかく…どうしようかな?

↓2
1.トロフィー等が置かれてある場所を調べる
2.君風、鶫川に聴き込み
3.体育館に移動する
4.体育館通路から別の場所に移動する

すいません、ちょっとテステス

更新します。

天羽「……トロフィーやたて以外にはあんまりないなぁ…証拠になるもの…」

天羽「……うわっ!また触っちゃったよ…」

天羽「いったいこれ…何なんだろう?」

…気になるけどなぁ…今は通路の探索を進めよう…

鶫川「天羽くん、ちょっといい?」

天羽「うん?何?」

鶫川「ここにあった模擬刀…知らないかな?」

天羽「も、模擬…刀?」

君風「ふっ!ここにあった金箔がついている模擬刀の事だ!」

天羽「え?ちょっと待って!…君風君今…金箔って言った?」

君風「え、えぇ?……あ、あぁ…少しでも触れると金箔のベタベタが着くがな…」

鶫川「前まではあったんだけど…今日捜査の時には無くなっててさ…」

鶫川「もし見つけたら教えてくれないかな?」

天羽「うん…分かったよ」

…ここには『金箔の模擬刀』があったのか…なるほど…

コトダマ『消えた模擬刀』を入手!

「トロフィー等が飾られている場所にあった模擬刀。捜査の時から急に行方が分からなくなった」

……ここは大体捜査出来たかな?

次はどうしよう…


1.場所
・空き部屋(香合坂、牛刻、ギレー)
・購買部(吉田)
・体育館(古城、金城、風切)
・食堂(加来、上城)
・寄宿舎廊下(蔵川)

2.聴き込み

↓2

【空き部屋】

香合坂「あら、天羽…」

牛刻「調べにですかい?」

天羽「う、うん…」

香合坂「……まぁ、ここは事件現場だからね…気持ちは分かるわ…」

香合坂「けど、犯人を見つけないと…死んだ…結女に申し訳ないでしょ?」

天羽「………そうだね…」

…駄目だ…ここを調べるとなると…やっぱり気が滅入る…けど…

調べなきゃ…いけないんだ!

…何処を調べてみるかな?

1.シャワー室
2.ベッドの下
3.ゴミ箱のDVD(視聴覚室にもけるようになります。)
4.聴き込み(香合坂、牛刻、ギレー)
5.部屋からでる

↓2

…最初にシャワー室を調べてみよう…っ

天羽「……曲田さん…」

…改めて彼女を見る。頭から血を流し、腕をダランと投げ出している…

髪の毛一本も動かないような…ただただ、静かに…死んでいたんだ

天羽「…くそ!誰がこんなことを…」

…それよりも、早く捜査しないと…

まずはどれを調べる?
1.肩のケガ
2.両手の金箔
3.髪についている金箔
4.足元に置かれた模擬刀

↓2

…確か頭部のケガ以外にも、肩にケガがあるってファイルに書いてあったな…

天羽「…少し腫れてる…何かで殴られたのかなぁ…ん?この金箔…」

天羽「…これって君風君達が言ってた模擬刀の?…手袋にも…髪にも…」

…じゃあ頭部のケガと肩のケガも…同じ凶器で?

…それにしても、手袋にも着いてるのはちょっと不自然だな…

コトダマ『体に着いていた金箔』を入手!
「曲田の頭部のケガ、肩、手袋の内側に着いていた金箔。おそらく模擬刀の金箔が剥がれたものかもしれない」

更新!

天羽「…あ、こ、これ!!」

…曲田さんの足元に落ちていたもの…それは、金箔が所々剥がれており、血の着いていた模擬刀だった…

天羽「…これが曲田さんを…」

血もついてるから…これが凶器なんだと思う…

……改めて彼女を見てみる…金箔は確かに同じものだけど…

天羽「握った形跡もあるな…これって…犯人のものかな?」

…けどなんかモヤモヤする…何かが違うんだよなぁ…

天羽「…手袋!」

確か…曲田さんの手袋にも金箔がついてたけど…これって関係あるのかな?

天羽「うーん…犯人が握ったのかな?曲田さん…なのかな?」

…これはなんだか重要な気がする…けどな…

コトダマ『金箔の模擬刀』を入手!

「所々金箔が剥がれている模擬刀。血がついており、これが今回の凶器だと思える。」

…シャワー室は大体捜査出来たかな?

…次は…ベッドの下を調べてみよう

天羽「…えっと…何か手かがりは…あ」

…何かを見つけた!…これは…紙?

恐る恐る開いてみると…

『今日の深夜1時に、寄宿舎にあるプレートのない部屋に来てください。あなたに相談したいことがあります。』

天羽「これ!!…僕の部屋にあったのと…同じ奴だ……えっ!?」

…メモ用紙の下をよく見てみると…

『ある人も呼んでますけどいいですか?…大丈夫だったら、そのまま来てくださいね ―曲田 結女より』

天羽「!!」

…この手紙を送ったのって…曲田さん!?

多分この手紙を受け取った犯人は…これを利用して曲田さんを…?

天羽「…この手紙の持ち主が…犯人なのか…」

…少なくとも犯人は僕も呼ばれてるなんて知らなかったから、最初から曲田さんをターゲットとして犯行に挑んだのかな?

…これもかなり重要な証拠になる!

コトダマ『2枚目のメモ用紙』を入手!

「ベッドの下にあったメモ用紙。内容は天羽が持っているのと同じで、差出人は曲田。犯人はこれを利用して犯行に及んだとの予想。」

ギレー「ねぇ?Mr.天羽?」

天羽「わっ!…ぎ、ギレー君?どうしたの?」

ギレー「いや、ね?大したことないんだけど…やっぱり聞きたくてさぁ!」

ギレー「どうして…Mr.天羽は、ここにいたのー?なんで…彼女をいち早く見つけたのー?」ニヤニヤ

天羽「そ、それ…は…」

ギレー「………ふふっ、なんでー?」

天羽「実は…昨日の夜…パーティが終わった後に僕の部屋にこんなものが…」っメモ用紙

ギレー「うん?」

天羽「それで夜、空き部屋に行って…停電が起きて…そのあと誰かに頭を殴られて気絶しちゃって…」

ギレー「停電?」

天羽「うん…」

ギレー「…まぁいいよ、続けて」

天羽「それで朝、朝のアナウンスで目が覚めて…なんでかこのジャンパーがシャワー室の前に置いてあったから取りに行って…そこで…」

ギレー「…へぇ…」

ギレー「なるほどね、ありがとう!!Mr.天羽!…おかげで君に対する謎が解けたよ!」

ギレー「まぁ、この僕が解いてあげたんだから当然だけどね!」

天羽「え…あ、…うん…」


…なんとか誤解は解けたのかな…次はどうしよう?




1.ゴミ箱のDVD(視聴覚室にもけるようになります。)
2.聴き込み(香合坂、牛刻、)
3.部屋からでる

うぉう…↓2つけんの忘れてた…

…そう言えばゴミ箱にあったDVDはまだあるのかな?

天羽「…あった!これだ!」

…このDVDを捨てた人には申し訳ないけど…捜査の為だ…

…視聴覚室には後で行ってみよう。

…次は牛刻さんに話を聞いてみようかな

天羽「牛刻さん…ちょっといい?」

牛刻「はい?なんでごぜぇやす?」

天羽「えっと…何か…分かった事とか…ある?」

牛刻「…あぁー、なるほどですねぇ…」

牛刻「確か昨夜、停電がありやしたよね?」

天羽「うん、あった!」

牛刻「停電は確か…30分程度で終わりやした…そのあとモノクマが放送を流しやしたよ」

天羽「30分も…」

牛刻「えぇ…まぁ、こんな感じですかねぇ…」

牛刻「なんか…お役に立てねぇですいやせんね…あっし、こういうのはちょっと苦手で…」

天羽「ううん、そんなことないよ!…ありがとう!」

牛刻「い、いえいえ…」

…あの時の停電は30分続いたのか…なるほど…

コトダマ『停電時間』を入手!

「昨夜の1時ごろに起こった停電。停電は30分ぐらい続いたらしい」

こんばんわー、なかなか来れなくてすいませんでした(土下座)!

SS-Wikiの方まとめておきました!(キーワードの説明や身長等など…)

キャラのイメージは後日書きますので、興味がある方は覗いてみてください!(編集もありますのでご注意を)

香合坂「うーん…」

天羽「香合坂さん?どうしたの?」

香合坂「え?あ、いや…ちょっとね…考えてたのよ」

天羽「考えてた?」

香合坂「えぇ、確か天羽は停電のときに誰かに襲われたのよね?」

天羽「う、うん…」

香合坂「そこであたくし思ったの…あんたが部屋に来たときには結女はいた?」

天羽「いや…誰もいなかったよ…」

香合坂「そう…他に何か変わったことはあった?その部屋に…」

天羽「えっと…あ!確かシャワー実のドアが何でか知らないけど開いてなくて…」

香合坂「え?」

天羽「そして朝…曲田さんをシャワー室で見つける前にはドアが開いたんだ…」

香合坂「なにそれ…不可解ね…」

香合坂「…ありがとね、あたくしもちょっとドアのこともうちょっと調べておくわ…」

天羽「うん、分かったよ」

榊原君に話を聞いてみよう…

【1-A前 廊下】

榊原「…………………」

天羽「あ、いた!榊原君!」

榊原「……うん?」

天羽「どうしたの?…こんな所で…」

榊原「…………………」

榊原「…なんでも…ない…それより…僕に用?」

天羽「あ、えっと…事件の時とか…夜とか朝方とかのことについて何か知ってる事とかあるかなーって」

榊原「…そう言えば…昨日の夜…」

榊原「停電があったんでしょ?」

天羽「うん、そうだよ…って…え?」

榊原「…僕その時、ランドリーに行って、洗濯物を洗ってたんだけど…」

榊原「ランドリーの方は、停電…起きなかったよ…」

天羽「…えぇ?それ、本当?」

榊原「…うん、停電の事は牛刻さんに…聞いたから…」

…停電が起きたのは…各個人の部屋だけなのかな?…寄宿舎エリアのいくつかには停電が起きていない…?

うーん…謎が深まるな…

コトダマ『榊原の証言』を入手!

「榊原は事件の時刻に、ランドリーにいた。その間に停電が起きたが、ランドリーは停電になっていないとのこと。」

さて、次はどうしようかな…




1.場所
・購買部(吉田)
・体育館(古城、金城、風切)
・食堂(加来、上城)
・寄宿舎廊下(蔵川)
・視聴覚室(DVD閲覧可)

2.聴き込み

↓2

【食堂】

…食堂は昨日のパーティーの飾りがまだの 残っていた…

上城「うぅ……曲田さぁん…」グスンッ

加来「咲良…泣くなよ……あ、天羽」

天羽「やぁ…二人はここで調べもの?」

加来「あたしはな…咲良はずっとぐずってるけど…しょうがねぇよな…」

天羽「うん…そりゃあそうだよ…」

上城「うぅ…ヒック…ヒック…」

加来「………っ」

……昨日はあんなに皆盛り上がってたのになぁ…大違いだな…

…さて、どこを調べてみよう?
↓1
1.不自然に置かれているケース
2.テーブルの下にあるメモ用紙
3.聞き込み(加来、上城)
4.食堂から出る 

更新します。

……ん?なんだこれ?

……不自然に置かれてる…何かのケース?

加来「あ、それ…!」

天羽「え?」

加来「それ…あたしが見つけたんだけどよ…中開かねぇんだよ…鍵かなんかかかってんのかなって思ったけど…」

加来「厨房にあったから…包丁ケースかなんかじゃねぇ?」

天羽「包丁…ケース?」

加来「知らねぇから適当言っただけだっつーの!なんか文句あんのかよ!?」

天羽「な、ないない、ないです!」

加来「チッ…榊原にでも頼んで開けて貰うからそれまで待っとけよ!」

天羽「は、はい…」

…それにしても…包丁ケースにしては少し小さいし、入るとしてもそんなに入らなさそうだし…何なんだろう?

コトダマ『小さいケース』を入手!
「加来が厨房で見つけたケース。鍵がかかっているのか開かない。」

次はどうする?
↓2



1.テーブルの下にあるメモ用紙
2.聞き込み(加来、上城)
3.食堂から出る

すいません、機器の調子がなんかおかしいのでテスト

…えっと…後はなにもないかな?……あ!

天羽「なんだ?テーブルの下に何か…」ガサゴソ

…手を伸ばし、やっとのことで掴んだ物は…

天羽「!…まさか…あのメモ用紙?」

…おそるおそるメモ用紙を開いてみると…

『今日の…パーティーが終わってから…深夜1時ぐらいに、宿舎の空いている部屋に来てね!…ちょっと悩み事があるから…お願いね!結女ちゃん!』

天羽「な!?…これ…内容は似てるけど…曲田さん宛ての手紙?」

…もしかしたら、曲田さんとこの手紙を書いた人は違う?…いや、それは分かるけど…

…あ、そうか!これって、多分犯人が落としたのか!だからこんな所に落ちてたんだ!

……じゃあ…犯人は…最初から…曲田さん…を?

コトダマ『もう一つの手紙』を入手!
「内容は似ているが、筆跡や文の感じが違う手紙。宛先人は曲田だが、差し出し人は不明。おそらくこのメモ用紙はパーティ中の際、犯人が落としたものであるとの予想」

上城「うっ…うっ……」グスンッ

天羽「上城さん…大丈夫?」

上城「あ、天羽…さん…すみません…こんな時に…泣いたりなんかして…」

天羽「い、いや…それは…仕方がないよ…」

上城「………はい…」グスンッ

天羽「あ、そうだ!…上城さん、昨日の夜に停電があったの知ってる?」

上城「停電…ですか?」

上城「えっと……その時は…パーティーが楽しすぎて…部屋に帰ったとたんシャワーを浴びてすぐに寝ちゃいましたから…分かりませんけど……」

上城「モノクマさんが…アナウンスを流したので目が覚めました…」

天羽「どんな内容のアナウンスだった?」

上城「えっと…『校内放送、校内放送です』…『ただいまの停電は一部の電子回路が切れたため起きたものです。寄宿舎エリアの一部にしか停電は起きてないのでご安心を』」

上城「…だったと思います。」

天羽「なるほど…分かったよ、ありがとう!」

上城「い、いえ…私も…泣いてばかりで捜査もままならないから…」

…確かにあの停電は本当らしいな…榊原君がいたランドリーは停電が起きてないらしいし…

コトダマ『停電のアナウンス』を入手!
「停電が起きてしばらくして流れたアナウンス。内容は『一部の電子回路が切れたため起きた停電』とのこと」

加来「あー…やっぱ開かねぇ…」イライラ

天羽「加来さん?何やってるの?」

加来「あぁ?見りゃわかんだろ?」

加来「榊原が来る前にこのケース開けんだよ!」ガチャガチャ

天羽「えぇ!?…ちょっと、無理矢理に開けたりしたら壊れるって!」

加来「壊れねぇよ、ほら大丈…」

-バキンッ!

加来「あっ」

天羽「あ…」

加来「……………」

加来「……やばい、壊したかも…」

天羽「えぇ!?どうするの!?」

加来「うっせぇ!…でもほら、開いたからいおだろ!?」

…そうやって加来さんは壊した(?)ケースを見せてきた…中には…

天羽「ん?何これ…ナイフ?」

加来「…みてーだな」

天羽「でもなんでこんな所に?」

加来「知らねーよ!んなの!…でもさ、これで榊原呼ばなくても早く仕事が片付いたから良くね?」

天羽「いいのかな?…うーん…」

加来「…心配なら後でこれの持ち主、蔵川に調べて貰えよ!」

天羽「え?蔵川君?」

加来「あぁ、癪にさわる奴だけど『刑事』みたいなもんだろ?あいつ」

加来「あいつのことだから指紋チェックしそうだけど」

天羽「…なるほど、じゃあ後で話に行ってくるよ」

…ここも大体調べてられたかな?

次は購買に行ってみよう…

………………

………

【購買】

吉田「やっぱり…この暗視スコープ…」

天羽「吉田君?どうしたの?」

吉田「あ!天羽クン!また来てくれたんだね!」

天羽「う、うん…今度は捜査に…」

吉田「…ボクじゃないんだ…」ショボン

……なんか僕が悪いみたいな空気だけど…何を調べてみよう?

↓1
1.暗視スコープ
2.聞き込み(吉田)
3.購買から出る

……この暗視スコープを調べてみよう…

天羽「…これが…本当に使われたのかな?」

天羽「…あの暗闇の中だし、使えるけど…」

吉田「あ、その事なんだけどね…天羽クン!」

天羽「え?」

吉田「改めて調べてみたけど…それは新品同様、使われてないのが分かったよ!」

天羽「え…本当!?」

吉田「当然っ!…何度も新品と中古品を見てきたボクが言うんだから間違いないよ!」

天羽「そ、そうなんだ…」

吉田「それに…返り血も付いてないんだから…」

天羽「言われてみれば…」

吉田「…ボクってスゴい?スゴい!?ねぇねぇ!」

天羽「す、スゴいから…スゴいから!落ち着いて…」

……取り合えず、暗視スコープに対する謎は解けた!



コトダマ『暗視スコープ』を入手! (アップデート版)

「・購買に隠すように置かれてあった暗視スコープ。これをつければ暗闇の中で行動できるが…?
・吉田が確認したところ、これは使われていない新品。おそらく犯人がわざと購買に置いたのかもしれないが…」

天羽「そうだ、吉田君」

吉田「うん?」

天羽「他に何かあった事とか…何かある?」

吉田「他?他ねぇ…」

吉田「……あ、そう言えば、今朝天羽クンを探しに行く前の話なんだけど…」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

吉田「…天羽クン…どうしたんだろー?遅いなぁ…」

香合坂「いつもは早いのにね…まぁ、昨日の疲れが残ってんでしょ?」

榊原「……それにしても…曲田さんと…蔵川君が…いない…」

風切「蔵川君はともかく…結女ちゃんが来ないのはおかしいよね…」

香合坂「…あたくし、ちょっと結女を探しに行ってくるわ…」ガタッ

吉田「あ、じゃあボクは天羽クンを…」

蔵川「…ふん、お前らは呑気だな」

榊原「……蔵川君…」

香合坂「何よ?それどういう意味なのよ!?」

蔵川「…はぁ、何もお前らは理解出来ないのか?」

加来「おいテメェ…どういうことだ!?」

蔵川「ふん…これだから無能共は…この状況を考えろ」

蔵川「なかなか来ない奴に対して…殺されたという考えはないのか?」

吉田「っ!……ボク行ってくるよ!」ダッ

香合坂「あ、吉田!待ちなさいよ!」ダッ

……………………………

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

吉田「…っていう事があったんだ…」

天羽「だから吉田君と香合坂さんは僕と曲田さんを探しに…」

吉田「うん…その後はよく知らないけどね…」

…さて、次はどうする?


1.場所
・体育館(古城、金城、風切)
・食堂(加来、上城)
・寄宿舎廊下(蔵川)
・視聴覚室(DVD閲覧可)

2.聞き込み

↓2

更新

…そうだ、そろそろあのDVDを見てみよう…

………………………

…………

【視聴覚室】

天羽「…このDVD…誰のだろう…動機に値する位のショックなのかな…やっぱり…」

…僕もあれを見たときは動揺したしな…

……そんな事を考えながらDVDをDVDデッキ入れた…そしてしばらくすると…

団員1『……あれ?もうこれ始まってるの?』

団員2『え?…って始まってる!急いで定位置に…』

団長『えっー!あー、うん、結女くん!希望ヶ峰学園入学、改めておめでとう!』

全団員『『『おめでとー!!』』』

団長『えー、少なからずとも3年は離れる事だが気を確かに…っておいおい!』

団員3『ゆめチー!!頑張ってねー!』

団員1『おうっ!希望ヶ峰学園でもお前のアダ名、広めろよなっ!』

団員4『せ、先輩…何言ってんですか!?…このビデオ、学園長さんにも見せないといけないんだから…』

団長『お前らはっ…!今私が話しているだろ!……えー、とにかくだ!結女くんは我サーカス団のスターだ!それを誇りに思い、胸に刻んでくれたまえ!』

団員2『団長ぉ~、こーゆー時ぐらい父親らしくしてくださいよぉー!』

団長『うるさいなぁっ!?だから今私が…』

『ガヤガヤ ワイワイ』

モノクマ『曲田さんの希望ヶ峰学園への入学を祝ってくれている団長こと、曲田さんのお父さんと、サーカス団の仲間達…曲田さんは幸せですね!……ですが…』

…モノクマがそういうと、カメラの前でふざけ合ってた人達は消え、画面全体は赤く染まった…

天羽「っ!?」ビクッ!

モノクマ『わけあって、曲田さんの所属していたサーカス団は解散しました!つまり自分を迎えてくれる仲間やお父さんはどこにもいません!』

モノクマ『なぜこうなったのかというのは…?』


『卒業の後で!!』


天羽「う!!…嘘だろ…!?」

…こんなのって…いくらなんでもあんまりだ!身内の彼女ならもっと気が動転してたはずだ…

……やっぱりこれは曲田さんのDVDだったんだ…



……唖然としたまま、視聴覚室からでると…

―ドシンッ!

天羽「わっ!……うん?」

…下を見てみると榊原君とぶつかったのが分かった…

榊原「いててて……あ…天羽君…」

天羽「榊原君!ご、ゴメン!」

榊原「平気だよ、僕は…」アワアワ

天羽「…あ、そうだ!榊原君!」

榊原「…うん?」

天羽「ちょっと榊原君に調べて貰いたいものがあるんだけど…」

榊原「…僕に?」

天羽「うん、いいかな?」

榊原「……うん」

天羽「よかった!……じゃあちょっとついてきて!」

【食堂】

加来「あれ?……天羽と榊原…」

榊原「…呼ばれたから来たよ…うん…」

加来「あぁー!なるほどな!…で、調べて貰いてぇのはよ…」

榊原「…………」

加来「…壊しちまったけど…ナイフケース…」っケース

榊原「…なんで壊れてるの?」

天羽「あ、それ加来さんが……」

加来「……チッ!」ガスッ

天羽「いっ!?」

加来「……言うなアホ!」ボソッ

天羽「ご、ゴメン…」

榊原「…………ふむふむ…」

加来「…で、なんか分かったか?」

榊原「…パッと見だけど、これは希望ヶ峰学園の品物じゃないね…おそらく誰かの私物だと思う…」

天羽「え?……じゃあナイフも?」

榊原「どれ?」

天羽「あ、これ……」っナイフ

榊原「……うん、これも…ケースごと私物だね…誰のかは分からないけど」

加来「へぇ、なるほどな!…んじゃあ天羽、後で蔵川に鑑識しに貰ってこいよ!」

天羽「……えぇ、ぼ、僕?やっぱり…」

加来「あぁ?なんか文句あんのか?」

天羽「な、なななないです!」

加来「おう!そんじゃよろしくな!」

……無理矢理だな、加来さん…けどこのケースとナイフのことにはちょっと分かったからいいけど…



コトダマ『小さいケース』を入手! (アップデート版)
「・加来が厨房で見つけたケース。鍵がかかっているのか開かない。
・榊原が調べたところ、ナイフもケースも希望ヶ峰学園の物ではなく、誰かの私物ということが分かった」


さて、次はどうしようかな…




1.場所
・体育館(古城、金城、風切)
・寄宿舎廊下(蔵川)

2.聴き込み

↓2

こんばんわ 挿し絵投入&更新です




http://imgur.com/wC2DFzL←上城

http://imgur.com/RvPaDGH←金城

http://imgur.com/rz6B3U5←榊原です。

今回は色つきです!(君風と曲田も挙げたかったけど…)

感想等ございましたらどうぞ。本編は後程…

…そろそろ、蔵川君にケースの検査を頼みに行ってみよう…

………………

……

【寄宿舎廊下】

蔵川「…………………」

天羽「…あ!蔵川君!」

蔵川「………………」ギロッ

蔵川「…なんだ?」

天羽「あ、いや、そ、その…」

蔵川「……用がないなら失せてくれ…邪魔だ…」

天羽「あ…えと…」

天羽(こ、このままじゃダメだ…!ちゃんと言わないと…!!)

天羽「ちょっと蔵川君に用があって…来ました…」

蔵川「…俺に?」

天羽「う、うん…これの検査を…」っケース&ナイフ

蔵川「……なんだこれは?」

天羽「これは…加来さんが厨房で見つけて…その…これ…」

蔵川「………はぁ、分かった…」

蔵川「面倒だが…このまま俺も死ぬ訳にはいかん、お前らみたいな輩とは…今後一切こういうことは無くしたいがな…」

蔵川「しばらくかかる、ここでのたうち回っていろ…」スタスタ

天羽「あ…蔵川君…」

……心配したけど、どうやら検査して貰えるみたいだ…さて、蔵川君が来るまでどうしようかな?

↓1
1.廊下に落ちている鍵
2.蔵川が来るまで別の所に捜査に行く



訂正
※廊下に落ちている鍵

→廊下に落ちている鍵を調べる

にします。安価下

おはようございます。今日は沢山更新します

…あれ?なんだあれ…

天羽「………鍵?」

天羽「…モノクマの顔の鍵…なんだろう…」

モノクマ「………………」ジッー

天羽「うわっ!?モノクマ!」

モノクマ「うぷぷぷぷ…何さ?そんなに驚いてぇ~」

天羽「きゅ、急にそんなところにいるからだろ!?」

モノクマ「ゴメンゴメン!…それよりそれ返してよ!それ一応貸したんだけど!」

天羽「こ、この鍵?」

モノクマ「そう!ある人がどうしても空き部屋を使いたいっていうから鍵を貸したんだよ!でもなかなか返しに来ないから…」

天羽「え?じゃあこれは空き部屋の鍵なの?」

モノクマ「そうそう、早く返してよー!」パシッ

天羽「…あっ!ちょっと!」

モノクマ「鍵も返して貰ったから僕はこれで…あともうすぐで裁判始まっちゃうからねー!」

天羽「……せっかく事件に関係する証拠品を見つけたのに…」

……でも鍵のことには少し分かったからいいけど…

コトダマ『空き部屋の鍵』を入手!

「モノクマが持っていってしまった鍵。ある人物が借りたというが…」

蔵川「………………」スタスタ

天羽「あ、蔵川君!!どうだった?」

蔵川「……ふん…」

天羽「…え?」

蔵川「いや、面白い事が判明した…」

天羽「それって…何?」

蔵川「…貴様だけに教えるのもつまらないからな…」

蔵川「……安心しろ、裁判の時には教えてやる…返すぞ」カチャン

蔵川「…用は済んだ、消えろ」

天羽「あ、え、あの!蔵川く…」

蔵川「聞こえなかったか?…消えろ」

天羽「………うん…」

……蔵川君…一体何が分かったんだろうか…

……さてと、次はどうする?


1.場所
・体育館(古城、金城、風切)

2.聴き込み

↓2

【体育館】

古城「……………」

金城「…なぁ、古城?大丈夫なのか?」

古城「……大丈夫や…」

風切「無理しない方がいいって!」

古城「せやかて…捜査やらへんといけへんし…」

金城「あぁ、もう!強情張るなって!」

天羽「皆、どうしたの?」

風切「あのね、古城くんが具合悪そうなんだけど…捜査するからいいって言ってて…」

古城「そんなんすぐ治るゆーてんのに!…さっきキレた時にちょっとアカンくなっただけやから…」アハハ

金城「だから体育館はオレらがやるっていってんだろ!お前ちょっと休憩しろって…」

古城「えぇー…」

天羽「うん、やっぱり…古城君さっきので具合悪くなったんでしょ?あんまり無理しない方がいいよ」

古城「…はーぁ…3人からこんなん言われるなら…少しだけそうするわ…」

金城「…よし!捜査するぞ!天羽も手伝え!」

天羽「え、あ、うん!」

…まずは金城君に話を聞いてみよう

天羽「金城君、ちょっといい?」

金城「ん?なんだ?」

天羽「えっと…金城君達はさっきからここで捜査してたんだよね?」 

金城「ん?あぁ、まぁな!」

天羽「そこで何か分かったこととかある?」

金城「分かったこと…か…そうだな」

金城「…あ!ひとつある!」

天羽「本当!?どんなこと?」

金城「えっと…体育館でのことじゃねぇけど…夕べ停電あっただろ?」

天羽「うん、やっぱり金城君も知ってるの?」

金城「あー、まぁな…で、昨日ちょっと1-Aの教室に指揮棒忘れて…」

天羽「な、なんでまた…」

金城「パーティー終わって香合坂に説教食らっててよ…そこで忘れて、部屋に戻ったときに気づいて取りに行って…」

金城「で、教室から戻ってたら停電が起きて…慌ててたら…なんか人影が会ったな…」

天羽「人影?」

金城「あぁ、なんか慌ててどっかの部屋から出たのが分かったぜ!…でよくは見えなかったけどスカートか何かがヒラヒラしてたな!」

天羽「じゃあ犯人は女子…って…金城君…?」

金城「…そんなんではない!そんなんではない!」

…えと、金城君の言い方はなんか変な意味になるけど…犯人像がだんだん分かってきたぞ…

コトダマ『金城の証言』を入手!
「夕べたまたま停電のなかを部屋の外で行動していた金城は、どこかの部屋から出てくるスカートのような布を揺らしながら人影を見たという」

…次はどうする?
↓1
聞き込み(風切、古城)

風切「あ、天羽くん!」

天羽「ん?何?風切さん」

風切「いや、ちょっと…事件のことなんだけどね…」

風切「あの空き部屋ってさぁ…普通の部屋と変わりなかったの?」

天羽「え?…なんで?」

風切「あ、ちょっとね…嵐子ちゃんから聞いたから…」

天羽「そうなんだ、至って普通の部屋だったけど…」

風切「そうなんだぁ…てっきり空き部屋っていうから荒れてるのかなって思った…」

天羽「うーん、やっぱりそこはモノクマが掃除してるんじゃないのかな?」

風切「そうだね……あ、ありがとうね!」

天羽「ううん、どういたしまして」

天羽「そろそろ時間がなくなってきたな…」

古城「……ヨッシャ!ほんなら俺も…」

古城「……っ!!」

天羽「こ、古城君!?」

古城「……大丈夫や、す、すまん…」

天羽「本当に?」

古城「おぉ、平気や!……それよりもうすぐで捜査も終わるんやろ?早よせなアカンのんちゃう?」

天羽「うん、でも後はほとんど調べられたから…」

古城「さよか…ほんなら…後は事件の推理ぐらいやな…」

天羽「え?古城君推理…出来るの?」

古城「大方やけどなぁ…」

古城「まとめると…天羽は自分の部屋に戻ったときに手紙を見つけた、その手紙は差出人不明で空き部屋に来てくれということ。」

古城「そして、指定の時間になって行ってみた…そして突然停電が起きて、天羽は誰かに殴られ気絶…朝方目を覚まして…天羽はシャワー室のドアを開けた…そしたら曲田ちゃんがいた」

古城「…停電は寄宿舎の一部にしか起きてへん言うけど…学校エリアには起きてへんのかな?それに…あの停電の中、犯人はどうやって曲田ちゃんを殺したか…」

天羽「それがまだ分かんないけど…」

古城「せやなぁ…」

コトダマ『古城の発言』を入手!
「古城は、停電の事と犯人がどうやって曲田を殺したかというのを考えている、まだ答えは誰にも、言っていない」

『キーンコーンカーンコーン』

モノクマ『えーボクも待ち疲れたんで、そろそろ始めちゃいますか』

モノクマ『おまちかねの学級裁判を!』

モノクマ『ではでは、オマエラ、学校エリア一階にある赤い扉に入りください!』

天羽「…もう始まっちゃうんだ…」

古城「……せやな、でも…覚悟決めんと…」

…いよいよか…曲田さんを殺した犯人を突き止める…裁判が…

…後戻りはできないけど…今は…進むしか…ないんだ!

【赤い扉 前】

…赤い扉の所に行くと、全員揃っていた…

加来「…これで全員揃ったな…」

君風「……本当に犯人当てをしなければいけないのだな…」

吉田「でもさ、本当にこの中に犯人なんているのかな?」

香合坂「それを今から…探し出さなきゃいけないのよ」

…全員がエレベーターに乗り込むと、エレベーターは下に下に稼働していった…

…これから…始まるんだ…

…裏切り…嘘…命懸けの騙し合い…命懸けの裁判が…

今…始まるんだ…!!

学級裁判についての説明




1.【ノンストップ議論】

【】が反論すべきウィークポイント
《》が同意すべきアグリーポイント

反論すべき、もしくは同意すべきポイントを↓のように記して下さい。

【コトダマ】→【ウィークポイントorアグリーポイント】

なお、ウィークポイントか同意ポイントをコトダマの代わりに使うこともできます。
その場合も↑のように記して下さい。
左がコトダマ、右がウィークポイント扱いになるので注意。




【ノンストップ議論 開始】


コトダマ
>【金箔の模擬刀(鞘)】
>【金箔の模擬刀(抜き身)】


葉隠「【模擬刀の先制攻撃だべ!!】」



この場合は↓が正解となります。

【金箔の模擬刀(鞘)】→【模擬刀の先制攻撃だべ!!】

2.【閃きアナグラム】

指定した文字を使って解答を記して下さい。



8文字

ろ れ お う は し す

ん や か ひ て く が


この場合は↓が正解となります。

はがくれやすひろ

3.【反論ショーダウン】

反論すべきポイントがあればノンストップ議論と同じように論破して下さい。
ただし反論ショーダウンではコトダマ記憶は使いません。
反論すべきポイントがなければナシと記して下さい。議論が【発展】します。
議論発展後に反論すべきポイントあればそのまま論破してください。
反論ポイントがなければナシと書くことで前の議論に戻る【逆発展】をすることができます。ただし逆発展した場合は発言力が減ります。

4.【選択肢】、【人物セレクト】、【コトダマセレクト】

正しい選択肢、人物、コトダマを選んでください。
人物セレクトでは16人の生徒の他にモノクマを選ぶこともできます。

5.【パニックトークアクション】

指定のコンマを安価↓のコンマで粉砕します


葉隠「俺じゃねぇべ!」60>>10のコンマ

葉隠「信じてくれぇ!」25>>20のコンマ

葉隠「俺の占いは3割当たる!」37>>30のコンマ

なお、体力は各自の交友力に匹敵します。

6.【クライマックス推理】

()の中に入る言葉をいれてください

各自のコミュ力・精神力

天羽→7・5

吉田→9・4

加来→6・7

曲田→6・6

蔵川→2・9

香合坂→4・4

君風→1(3)・3

牛刻→3・4

ギレー→8・6

榊原→5・5

上城→2・3

古城→9・8

鶫川→5・6

金城→6・4

風切→7・3

それと訂正【パニックトークアクション】で体力は『交友力』とありましたが『精神力』と間違えました。すみません

コトダマ一覧

【暗視スコープ】
「・購買に隠すように置かれてあった暗視スコープ。これをつければ暗闇の中で行動できるが…?
・吉田が確認したところ、これは使われていない新品。おそらく犯人がわざと購買に置いたのかもしれないが…」

【消えた模擬刀】
「トロフィー等が飾られている場所にあった模擬刀。捜査の時から急に行方が分からなくなった」

【体に着いていた金箔】
「曲田の頭部のケガ、肩、手袋の内側に着いていた金箔。おそらく模擬刀の金箔が剥がれたものかもしれない」

【金箔の模擬刀】
「所々金箔が剥がれている模擬刀。血がついており、これが今回の凶器だと思える。」

【2枚目のメモ用紙】
「ベッドの下にあったメモ用紙。内容は天羽が持っているのと同じで、差出人は曲田。犯人はこれを利用して犯行に及んだとの予想。」

【停電時間】
「昨夜の1時ごろに起こった停電。停電は30分ぐらい続いたらしい」

【榊原の証言】
「榊原は事件の時刻に、ランドリーにいた。その間に停電が起きたが、ランドリーは停電になっていないとのこと。」

【小さいケース】
「・加来が厨房で見つけたケース。鍵が掛かっているのか開かない。
・榊原が調べたところ、ナイフもケースも希望ヶ峰学園の物ではなく、誰かの私物ということが分かった」

【もう一つの手紙】
「内容は似ているが、筆跡や文の感じが違う手紙。宛先人は曲田だが、差し出し人は不明。おそらくこのメモ用紙はパーティ中の際、犯人が落としたものであるとの予想。」

【停電のアナウンス】
「停電が起きてしばらくして流れたアナウンス。内容は『一部の電子回路が切れたため起きた停電』とのこと。」

【空き部屋の鍵】
「モノクマが持っていってしまった鍵。ある人物が借りたというが…」

【金城の証言】
「夕べたまたま停電のなかを部屋の外で行動していた金城は、どこかの部屋から出てくるスカートのような布を揺らしながら人影を見たという」

【古城の発言】
「古城は、停電の事と犯人がどうやって曲田を殺したかというのを考えている、まだ答えは誰にも、言っていない」



【裁判所】

天羽「…ここが…裁判所…」

モノクマ「やっほー!皆揃ったかな?」

モノクマ「うぷぷ!スゴいでしょ?本格的な裁判所だよ!」

モノクマ「さてと、時間がおしてるので自分の名前が書かれてある席にどうぞ!ハリーアップ!」

席順→http://imgur.com/oPXSBur

学 級 裁 判 開 始 !

モノクマ「では、まず最初に学級裁判の簡単な説明をいたします。」

モノクマ「学級裁判では、殺人者である『クロ』とその他の生徒『シロ』との対決が行われます!つまりクロは誰か、オマエラが議論し、オマエラが決めるのです!」

モノクマ「その結果、正しいクロを指摘できれば秩序わ乱したクロだけがおしおき!但し、間違った人物をクロと指摘してしまった場合は…クロだけが生き残り、シロを全員おしおきします!」

モノクマ「という風に簡単に説明したけど…それ以外で何か質問とかあるー?」

蔵川「…聞きたいことがある…」

蔵川「……あの遺影はなんだ?」

…蔵川君が目をやった先を見てみると…。曲田さんの顔に、赤い血のようなインクでバツをつけられた遺影が飾られていた

モノクマ「死んだからって仲間外れは可哀想でしょ?…それに、仲間との友情は生死を越えてもなお輝き続けるんだから!」

鶫川「…じゃああの空席は?」

鶫川「ボクらは15人しかいないのに…なんで席は16あるの?」

モノクマ「深い意味はないよ!16人入れる裁判所なだけ、…そんなことより早く議論を始めちゃいなYO!」

金城「始めるっつっても…一体何から話せばいいんだ?」

風切「うーん…じゃあまずは簡単に事件のまとめをしてみない?」

吉田「そうだね!分からない人もいるようだからそうしよう!」

―ノンストップ議論 開始!―

コトダマ
<【停電時間】
<【暗視スコープ】
<【榊原の証言】

古城「時間現場は確か…【寄宿舎の空き部屋】やったな…」

香合坂「そこの【シャワー室】よね?」

君風「分かったぞ!犯人はそこで曲田を【明確に追い詰め】て…」

君風「曲田を殺したのだな!」

君風「俺様の推理に反論があるものは反論してみろ!ハッーハッハッハッ!!」
↓2

正解! BREAK!

天羽「それは違うよ!!」論破!

天羽「いいや、君風君…犯人は明確に曲田さんを追い詰めてないんだ…むしろそれは出来ないんだったと思うよ!」

君風「な、ぬぁにぃ!?」ガガーン

天羽「思い出して見てよ、昨日の夜…午前1時からは…停電が起きてたんだよ?それに…」

吉田「天羽クンが倒れてたからそんなに素早く動くことは出来ないんだよ!」

天羽(よ、吉田君…)

天羽「…えっと、だから…とにかく犯人は明確に追い詰めることなんて出来なかったんだよ」

君風「て、停電…だと!?」

古城「なんや?気づいてなかったんか?」

君風「お、俺様は…その間は…ぐ、グッスリと寝ていたからな…気づかなかったが…」

君風「己、天羽!恐るべし!!」

天羽「あ、アハハハハ…」

香合坂「それじゃあ、次は凶器の話でもしましょう」

加来「なんだかそれっぽくなってきたなぁ…」

―ノンストップ議論 開始!―

コトダマ
<【消えた模擬刀】
<【金箔の模擬刀】
<【榊原の証言】

上城「凶器って一体何なんでしょうか…」

ギレー「モノクマファイルには…【死因は撲殺】って書いてあったから…」

ギレー「うん!【刺殺やその他の殺人方法】ではないっていうのは君らでも分かるよね!」

榊原「…では、凶器は…【鈍器】?」

ギレー「そうじゃない?…言える事は【刃物】では、ないって言うことだね!アハハ!」

上城「どちらにしても酷いですよぉ!」

↓2

更新

正解!BREAK!

天羽「それは違うよ!!」論破!

天羽「…いや、今回の凶器は…刃物なんだ!」

ギレー「…はぁ?」

天羽「あ、えっと…」

ギレー「…続けて」

天羽「……刃物と言っても…包丁とかそういうのじゃなくて、切れない…つまり模擬刀なんだ」

風切「模擬刀…って刀のレプリカみたいな?」

天羽「うん、それはもともと体育館の通路に飾られていた物なんだ…」

天羽「それが、今回の凶器なんだよ!」

加来「その推理の心、乱れてっぞ!」反論!

加来「ちょっと待ちやがれ!天羽!」

天羽「えっ、何…?」

加来「お前はさっき凶器は模擬刀っつってたけど…証拠はあんのか!?」

天羽「しょ、証拠…って…」

加来「あんのかねぇのかハッキリしやがれ!大体切れねぇからって刃物だぜ?刺殺ぐらい出来るだろうが!」

加来「てめぇの考え…もう一度考えさせてやんよ!」

―反論ショーダウン 開始!―

コトダマ
<【暗視スコープ】
<【体に着いていた金箔】
<【もう一つの手紙】
<【小さいケース】

天羽「証拠って…どういう証拠なの?」

加来「んなもん決まってんだろ!…【模擬刀が凶器】っていう事だよ!」

加来「いくら模擬刀とはいえど…【刃物】には変わりねぇだろ!?それだったらわざわざ撲殺しなくて済んだじゃねぇか!」

加来「凶器がその模擬刀っていう【証拠がない】んじゃもう一度てめぇの考えを改めて貰うぜ!」

安価↓3
全員正解or正解が来るまで

更新

正解!

天羽「その言葉、切らせてもらうよ!」論破!

天羽「証拠なら…模擬刀が凶器っていう証拠はあるよ!」

加来「なっ!…な、なら何なんだよ!」

天羽「僕が曲田さんの死体を調べたときに見つけたんだけどね…」

天羽「頭部のケガ、肩、それに手袋にも金箔がついていたんだ」

香合坂「あら?なんでその金箔が模擬刀のって分かるの?」

君風「フッ…それはこの俺様が説明してやろう!」

君風「あの模擬刀は少しふれただけでも、金箔がはがれ落ちてしまう…」

天羽「それに所々金箔が剥がれていたから…間違いないんだよ」

君風「ということだ!分かったか!?」

香合坂「……………………」

君風「な、なぜそのような怪訝な顔なのだ!?」

古城「はいはい、ストップや!そういうんは後でやりーや!」

風切「い、今きちんと話し合わないと…」

榊原「………じゃあ……次は……どうする?」

吉田「うーん…あ!天羽クン!」

天羽「え?」

吉田「そういえば天羽クンは曲田サンの死体を見つけた第一人者だよね?」

天羽「え、あ…うん」

ギレー「……フフッ、フフフフ…」

更新。

牛刻「ギレー皇子…あんた何がおかしいんですかい?」

ギレー「…いや、面白いじゃん」

上城「お、面白いって…何がですか?」

ギレー「やっぱり犯人は…Mr.天羽なんだよ!」

天羽「えっ!?」

吉田「何言ってるの!?ギレークン!天羽クンは犯人なんかじゃないよ!」

ギレー「ふーん…じゃあその証拠を見せて見てよ」

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