【ミリマス】生っすか!?サンデー×50 (91)

春香「日曜午後の新発見!」

千早「神出鬼没の生中継『生っすか!?サンデー』」

美希「 この番組はブーブーエス赤坂スタジオから、全国のお茶の間の皆様へ、毎週生放送でお届けしてるの!」

春香「でも、今日はいつもとは違いますよ~!」

千早「なんと、今回は放送枠を豪華に拡大し24時間連続放送を行います」

美希「普段はできないようなコーナーでも、24時間ならできちゃうの!お茶の間のみんな~、最後まで楽しんでほしいの!」

春香「『生っすか!?サンデー』豪華拡大版、題して『生っすか!?サンデー×50』!始まりますよー!生っすかー!?」

「サンデー!」

千早「かける!」

「ごじゅー!」

ロコ「フィフティー!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431119374

まつり「お茶の間のみんな、おはようなのですー!みんなの姫、徳川まつりなのですー!」

春香「今日は徳川まつりが総司会をやってくれます!」

千早「徳川さん、頑張ってね」

まつり「姫にお任せなのです!」

美希「まつり、最初のコーナー、お願いなの」

まつり「最初のコーナーは…こちらなのです!」


『ミリオンチャレンジ!』


まつり「普段の生っすか!?サンデーの響チャレンジを拡大したコーナーなのです!」

春香「最初のチャレンジャーは、やっぱりこの人!」

デデン

響『みんな、はいさーい!自分、今故郷の沖縄に来てるんだぞ!』

まつり「やっぱり最初のチャレンジャーは響ちゃんじゃないと締まらないのです」

まつり「それじゃあ最初のミリオンチャレンジは…」

『我那覇響は一日で沖縄一周走れるか!?』

響『えっ…』

まつり「もちろん車や自転車じゃなく自分の足で走るのです」

美希「ちなみに響、沖縄一周は大体350kmあるの、フルマラソンの約8倍以上だから頑張ってね!あはっ☆」

響『』

千早「我那覇さん、生きて帰れるかしら…」

春香「どうだろうね…」

美希「響ー!骨は拾ってあげるのー!」

響『勝手に殺すなぁ!』

まつり「響ちゃん、ふぁいとおー!なのです」



まつり「次のコーナーなのです!」

デデン

『マジっすか!?萩原雪歩のUFO撮影!』

千早「ゆ、UFO?」

春香「あー、うん」

美希「雪歩と一緒にいるとたまに飛んでるの」

雪歩『み、みなさんこんにちは!萩原雪歩ですぅ』

雪歩『今日は私がUFOを引き寄せているんじゃないかというお手紙を沢山戴いたので』

雪歩『もし本当にUFOを引き寄せているならそれを利用してUFO撮影してみようというコーナーですぅ!』

ふよふよ

「!?」

雪歩『?みんな、どうしたの?』

まつり「ゆ、雪歩ちゃん、後ろ…」

雪歩『後ろ?…なにもないけど』

雪歩『画的には地味かもしれないけど頑張りますぅ!』

美希「う、うん、雪歩、が、頑張ってなの…」

「…」

まつり「つ、次のコーナーなのです」

『気になるあの娘のウワサ!?』

春香「わ、これ初めてだね」

千早「どんなコーナーなのかしら?」

まつり「巷で噂になっている765プロのみんなの噂が本当かどうか確かめるコーナーなのです」

美希「ミキ達の噂?」

まつり「はいなのです」

春香「例えばどんなのがあるの?」

まつり「ちょうど春香ちゃんへの噂が来てるのです」

春香「私に?どんなのだろ…」

まつり「これなのです」

デデン

『あの娘のウワサ!?春香ちゃんの本体はリボン?』

春香「えっ」

美希「あー」

千早「確かに私も気になってたわ」

一旦中断します

春香「リボンが本体ってなに!?」

美希「そのままの意味だって思うな」

春香「ひどい!」

千早「だってそのリボン着けてるとどんな格好してても春香だってわかるし…」

春香「千早ちゃんまで!」

まつり「というわけで実際に確かめてみるのです。…美希ちゃん」

美希「はいなの」

春香「ちょ、美希何する気?」

美希「千早さん、お願いなの」

千早「任せて」ガシッ

春香「ち、千早ちゃん!?」

千早「ごめんなさい春香、でも私も興味あるの」

春香「う、裏切り者!」

美希「まずは本体を取っちゃうの!」

春香「だから本体じゃないってば!」

千早「春香、暴れないで」

春香「くうっ、振りほどけない…!」

ソッ

バッ

千早「きゃっ」

春香「触るでない小娘ぇ!」バシィ

美希「痛いの!」

春香「…あ、あれ?私今…」

まつり「…次のコーナーなのです!」

「…」

春香「えっ?えっ?」



まつり「次のコーナーは幼稚園に訪問して体操をするのです!」

まつり「やよいちゃん、出番なのですー!」


やよい『はーい!高槻やよいですぅ! 』

朋花『アシスタントの天空橋朋花ですよ~テレビの前の子豚ちゃん達~♪』

風花『お、同じくアシスタントの豊川風花です…ううっ、なんで私のスモックだけ丈が短いんですかぁ…』

千早「チッ」

春香「千早ちゃん、テレビでしちゃいけない顔してるよ?」

美希「あ、スタッフさんから指示が来てるの」

春香「えーっと、風花さん、『その場で細かくジャンプしてください』だそうです」

風花『え、ええっ!?』

美希「よろしくなのー」

風花『う、ううっ…』

まつり「風花ちゃん、頑張るのですー!」

風花『え、えーい!』ピョンピョン

バインバイン

千早「」グシャア



申し訳ありません、現在映像が乱れております

やよい『あ、カメラ大丈夫ですかぁ?』

千早「大丈夫よ、高槻さん」

やよい『よかったですぅ!』

千早「ああ…高槻さん…高槻さん…」ハアハア

春香「千早ちゃん、テレビでしちゃいけない顔してるよ?」

やよい『それじゃあみんな、準備はいいかな?』

『はーい!』

千早「はーい!」

美希「千早さんうるさいの」

やよい『それじゃあいくよー!スマイル体操!』

千早「高槻さんとっても可愛い…高槻さんとっても可愛い…!やよいとっても可愛い!」

美希「千早さんうるさいの」

朋花『みんなとても元気ですね~♪じゃあ最後に誓いをたてましょうか』

春香「誓い?」

千早「なにかしら…」

朋花『ではいきますよ~♪一つ』

『こころにしんこうをわすれないことー!』

朋花『二つ』

『きんろうをおしまないことー!』

朋花『三つ』

『せいしんをきたえることー!』

朋花『四つ』

『りんじんをいたわることー!』

朋花『五つ』

『つねにふさわしくあることー!』

朋花『六つ』

『せいちをうやまうことー!』

朋花『七つ』

『しゅくふくをうけいれることー!』

やよい・風花『全ては騎士団の名の下に』

朋花『はい、良くできました♪』

「…」

やよい『あ、カメラお返ししますね!』




まつり「と、とても元気な子供達だったのです」

春香「そ、そうだね」

美希「元気一杯だったの」

千早「やよい…」

まつり「次のコーナーはこれなのです!」

デデン

伊織『水瀬伊織と』

千鶴『二階堂千鶴の』

伊織・千鶴『セレブな休日な過ごし方ー!』

訂正

>>24

伊織・千鶴『セレブな休日な過ごし方』×

伊織・千鶴『セレブな休日の過ごし方』○

千鶴『このコーナーはセレブなわたくしと』

伊織『スーパーアイドル伊織ちゃんが普段の休日の過ごし方を実演するわよ』

千鶴『えっ』

伊織『?どうしたのよ千鶴、青ざめて。…にひひ♪』

千鶴『い、伊織?わざわざ実演しなくても…』

伊織『なに言ってんのよ、庶民に私達セレブの暮らしを見せるには画が一番いいのよ?』

千鶴『そ、それはそうですが…』

まつり「ここで追加コーナーなのです」

千鶴『追加コーナー?そんな話は…』

デデン

『気になるあの娘のウワサ!?二階堂千鶴さんは本当にセレブなのか?』

千鶴『』

一旦中断します
千早のやよいに対する呼称に関しては間違いではなくネタです

千鶴『ちょ、な、な、な、な』

伊織『千鶴、落ち着きなさい』

千鶴『一体どういうことなんですの!?わ、わたくしが…その…セレブじゃないと?』

まつり「そうなのです」

千鶴『わ、訳がわかりませんわ!』

まつり「実は千鶴ちゃんに対するお便りがいくつか来てるのです」

千鶴『…お便り?』

『とある商店街で二階堂千鶴さんらしき人物が買い物してるのを見た』

『とある精肉店で二階堂千鶴さんらしき人物がコロッケを揚げているのを見た』

『千鶴ちゃんたまにはコロッケ安くしてくれよ』

まつり「などなどが来ているのです」

千鶴『~!~!~!』

伊織『千鶴、顔色がころころ変わって面白いわね』

千早「水瀬さん、フォローしてあげて…」

まつり「とまあ疑惑だらけな千鶴ちゃん、本当にセレブならば伊織ちゃんと同じことができるはずなのです」

千鶴『…同じこと?』

まつり「そうなのです、セレブなら…セレブにしかわからないことがあるのです!というわけでドン」

『ミリオンチャレンジ!二階堂千鶴のセレブな水瀬伊織を唸らせろ!』

千鶴『…はい?』

まつり「伊織ちゃんに思い付いたものを提出し、高級でセレブな物だと認めれたら千鶴ちゃんのニセレブ疑惑が晴れるのです」

千鶴『に、ニセレブ…というかこれは完全に主観じゃ…?』

まつり「ほ?逃げるならそれはそれでいいのですよ?千鶴ちゃんがセレブなアイドルからニセレブなアイドルになるだけなのです」

千鶴『…!ぐぬぬ…まつりちゃん、覚えていなさい…!』

まつり「それじゃあスタートなのですー!」

千鶴『い、伊織、これなんていかがかしら?』

伊織『…千鶴、せめて値札は剥がしなさい』

まつり「というわけで三時間以内に伊織ちゃんを唸らせたら達成なのですー!」

千鶴『えっ!?制限時間あるんですの!?』

まつり「さあ千鶴ちゃんはニセレブ疑惑を払拭できるのか…楽しみなのです!」

春香「それではここで一旦CMです!」

千早「CMの後は、天気予報です」

一旦ここまでです

デン

デン

デン!

まつり「生っすか!?」



『望月杏奈のお天気予報』

杏奈「みんなおっはよー!杏奈だよ!今日のお天気を杏奈がビビっと伝えちゃうね!」

杏奈「今日のお天気は曇りのち雨!雨って嫌だよねー!」

杏奈「今日はあまり外に出ず家でゆっくりするのもいいかも?杏奈はこういう日はゲームしてるよ!」

杏奈「ゲームといえば一昨日発売したゲーム、みんなは買ったかな?杏奈はちょっと忙しくてまだクリアだけしたところなんだけど楽しかったよ!」

杏奈「途中に出てくるダンジョンが新宿駅の構造にそっくりで」

「CMはいりまーす」

杏奈「え、CM!?」

千早「ゲームの話で盛り上がる望月さんとっても可愛い!」

春香「千早ちゃん最近はっちゃけてるね」

まつり「次のコーナーなのです、次のコーナーは」

デデン

『三浦あずさのぶらり気ままなお散歩道』

「」

まつり「…え、カメラ繋がってる?カメラさん無事だったのですね…」

まつり「ではあずさちゃん、どうぞなのです」



あずさ『はーい、みなさんこんにちは、三浦あずさです』

あずさ『このコーナーでは日本全国の私がいいなと思ったお散歩道を紹介していきます』

あずさ『そして私は今京都に来ています』

マーライオン「」ダバー

>>46
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/O4ZatAQ.jpg
http://i.imgur.com/uBMtNvN.jpg

>>52
三浦あずさ(21) Vo
http://i.imgur.com/w2N2Jl7.jpg
http://i.imgur.com/MPcodJc.jpg

その京都は真美達が以前行ったとこだな
http://i.imgur.com/P3hW0UY.jpg

あずさ『では、少し回りを見てみましょう』

ザザッ…ザーッ………………………プツン

「…」

まつり「…」ダラダラ

フォローお願いします

まつり「…ほ?雨の影響で電波状況が悪いみたいなのです。復旧しだいお知らせするのです!」

春香「次のコーナーに行く前に宣伝です!」

美希「もうすぐ公開の映画の最新PVが来てるの!」

まつり「VTR、どうぞなのです!」

強い意思力を持つ少女達だけが扱える究極の汎用兵器、ミリオンアーマー

せれはは一人いるだけで戦局を大きく揺るがす強大な力だった

しかしミリオンアーマーを持つ少女達はその力を戦争ではなく人々を守るために使っていた

千早「大丈夫?」

「ありがとうお姉ちゃん!」

歩「凄いなチハヤ、アタシも早くみんなから頼られる人間になりたいよ」

チハヤ「大丈夫、アユムならすぐになれるわ」

だが…

千早「AI兵器が暴走!?」

歩「大変だチハヤ、レイカ!敵にミリオンアーマーが奪われた!」

千早「なんですって!?」

亜美「…そんなオンボロ装備でアミに勝てると思ったの?甘いよ、正規軍の姉ちゃん達。それじゃー、バイバイ♪」

可憐「私達はいまここに、全世界への宣戦布告を行うわ」

暴走したAI兵器を率いる敵、反乱軍

反乱軍の猛攻を前に仲間達は傷付き、倒れていく

雪歩「アユムちゃん!」

歩「へ、へへ…ソードダンサー(自称)の異名を持つアタシの攻撃…効いただろ?」

雪歩「アユムちゃん、ダメだよ!逃げよう!」

歩「アタシは大丈夫だよ…ユキホ、絶対後から追い付くからさ…待っててよ」

雪歩「絶対だよ!私、待ってるから!」


歩「…さあ、AIロボども!一体残らず倒してやるからまとめてかかってこい!」

可憐「ふふっ、どうしましたか?」

麗花「ううっ…!」

可憐「私の美しき花、堪能していただけたかしら?さあ、もっと苦痛に歪む顔をお見せなさい!」

麗花「私は負けられない…!悪いアーマーさんを倒して、またみんなと一緒に歌うんだから!」

可憐「叶わぬ夢を胸に抱き、絶望にうちひしがれながら眠りなさい」

少女達は戦う、守るべきもののために

主題歌「Blue Symphony」

雪歩「アユムちゃん、私、もう逃げないよ…私、アユムちゃんの分まで戦う!戦って守ってみせるから!」




亜美 「装備者ノ意識喪失ヲ確認、戦闘力100%発揮。対象ノセン滅マデ推定140秒…」

麗花 「アミちゃんの着てるアーマーさんが、悪さをしてるんですね。なら、アーマーさんを、こらしめないと!大丈夫、奇跡は誰だって起こせるんですよ♪」


千早「…みんな、後はお願い。…世界の平和は、あなた達に任せるわ」

麗花「チハヤちゃん!」

春香「私のものにならぬ世界など、更地に変えてくれるわ!」



可憐「ふっ、ふふっ、あの方を怒らせた世界に…未来はないわ…」

麗花「凄い数の敵さん…チハヤちゃん…必ず帰ってきて」





千早「…ブルーシンフォニー、今までありがとう」

千早「私はあなたの翼を信じるわ、だから、私に力をください」

千早「私の銃も、翼も…みんなを守るためにあるの。反乱軍の貴方達の、好きにはさせない!…敵機体、ロックオン! 一機残さず、撃ち貫く!」



春香「こ、こんな、まさか!」

千早「これでぇー!」

劇場版『アイドル戦記ミリオンアーマー』

2015年春公開!

確かな旋律が雲を突き抜ける

亜美「蒼い…流れ星」

同時上映

劇場版『麺匠 月のラーメンと大地のうどん』

お楽しみに!

一旦ここまでです

春香「私のものにならぬ世界など、更地に変えてくれるわ!って私こんな役ばっかりなんですけど!?」

美希「仕方ないの」

千早「仕方ないわ」

まつり「仕方ないのです」

春香「ひどい!」

千早「それはそうと撮影、楽しかったわ」

春香「私は良かったけどみんな体のラインが出るスーツで結構興奮したよ」

美希「ミキもあのスーツ着たけど色んなところが引っ掛かって着にくかったの」

千早「…」

美希「その点千早さんは引っ掛かるものがないからスルッと着れて」ゴシャ



申し訳ありません、現在映像が乱れております

デン

デン

デン!

千早「生っすか!?」



まつり「次のコーナーは劇場上映も決まり人気絶頂の連続ドラマ『麺匠』なのです!」

麺匠(ヌードルマスター)…それは、己の人生全てを麺に打ち込みし女達に与えられる称号…

流離いの麺匠、最上静香はかつて世界麺連合の饂飩部に所属する麺匠であった…しかし腐敗しきった世界麺連合を変えるために麺連合を離反、送られてくる刺客を倒しながら世界を旅していた

麺匠 第72話
『英国の麺匠』

静香『…』

星梨花『静香さん、久しぶりの故郷はどうですか?』

静香『そうね、少し寂れたかしら』

星梨花『かつては日本最大の麺都市と言われたここも、静香さんがいなくなると脆いですね』

静香『嫌味かしら?』

星梨花『さあ、どうでしょう?…静香さん、本当に戻る気はありませんか?』

静香『ないわ、今の麺連合はかつての理念を忘れ変わってしまったもの』

星梨花『きちんと話せば美奈子さんも…』

静香『何を言っても無駄よ、彼女が言葉で考えを変えるならあの時あんなことにはならなかったのだから』

星梨花『それは…!』

静香『それよりも星梨花、そろそろ本題に入ってくれるかしら?あなたが来たということは次のカードが決まったんでしょう?』

星梨花『…次の対戦相手は長野にいます』

静香『長野…』

星梨花『気を付けてください、次の対戦相手は麺匠です、それも他の麺匠とは格が違う強敵です』

静香『相手が誰だろうと私には関係ない、ただ倒すだけよ』




静香『星梨花に言われた住所はここのはずだけど…』

『お待ちしておりました、最上静香さま』

静香『あなたは…』

『私は、世界麺連合蕎麦部所属』

エミリー『エミリー・スチュアートです』

静香『外国人…!?』

続く

春香「…とりあえず静香ちゃんはどうしてこうなっちゃったんだろうね」

美希「貴音も企画が来たときにすぐに飛び付いてたの」

千早「私も箱崎さんに心配されたい」

まつり「千早ちゃんはぶれないのです」

千早「春香、そろそろ」

春香「あ、そうだった」

まつり「では、次のコーナーなのです」

デデン

『アイドル料理対決』

千早「これ、ゲロゲロキッチンとはまた違うのかしら?」

まつり「生っすか独自の企画なのです」

志保『みなさんこんにちは、北沢志保です』

志保『ルールを説明します。自分の作りたい料理を作り、それを審査員の方に評価していただき得点の高い方が勝者となります』

志保『それでは、審査員の自己紹介です』

歩『舞浜歩だよ!いやー、楽しみだなぁ』

貴音『四条貴音です、どのような美味が飛び出すか、真…楽しみです』

海美『高坂海美だよー!食べ過ぎちゃっても大丈夫!私とエクササイズしよう!』

志保『自己紹介ありがとうございます、次は選手の方に自己紹介していただきます。まずはAチーム』

育『中谷育です!せいいっぱいがんばります!』

桃子『周防桃子です』

春香『世界一のアイドル、天海春香ですっ☆』

志保『はい、ありがとうございます、続けてBチーム、お願いします』

美奈子『わっほーい!佐竹美奈子です!みんなをお腹一杯にしちゃうよー!』

歩『あ、アタシ実はお腹の調子が良くなくてさ…』

志保『残念ですが審査員の方に離席は許されません』

歩『』

志保『それでは…』

歩『あ、アタシだけが死ぬわけがない…志保も一緒に連れていく!』

志保『私には司会の仕事がありますので』

海美『いいじゃんしほりん!みんなで食べた方が美味しいよ?』

志保『えっ』

美奈子『私も志保ちゃんに食べてほしいなー』

春香『志保ちゃん』

志保『は、春香さん…』

春香『司会者は無茶ぶりされないと面白くないんだよ?』

志保『無茶ぶりで命を落としたくありません』



志保『…改めましてこんにちは、司会兼審査員の北沢志保です』

志保『それでは、各チーム、調理を開始してください』



春香『育ちゃん、桃子ちゃん、何にする?』

桃子『桃子、鶏肉持ってきたけど』

育『わたし卵!』

春香『あ、ちょうどいいね!実は私ケチャップ持ってきたんだ!』

桃子『春香さん…ケチャップは調味料なんだけど…』

春香『桃子ちゃん、ケチャップは最強なんだよ?』

育『そうなんですか?』

春香『うん、昔私が美希のために料理を作ってあげたことがあるんだけど』

春香『その時にケチャップを使ったら美希が思わず泣きかけになるくらい凄いんだよ!…私も泣かされたけど』ボソッ

桃子『うん、大体何があったのかわかったよ、春香さんが悪いって』

春香『うっ…』

育『?春香さん悪い人なの?』

春香『うぐぅ!?』

育『悪いことしちゃダメだよ!』

春香『はい』

桃子『とりあえず何作るの?今あるのは鶏肉、卵、ケチャップと…』

育『桃子ちゃん、マッシュルームの缶詰めがあるよ』

春香『炊飯器の中にご飯もあったよ』

桃子『育、鶏肉、卵、ケチャップ、マッシュルーム、ご飯…これで何を作れる?』

育『うーんとね、オムライス!』

春香『じゃあそれでいこう!』

桃子『向こうは…』チラッ


美奈子『…』ジャッジャッ


桃子『…炊飯器が五つくらい空になってる…』

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