ハリー 「僕こそがあのハリー・ポッターさ」 (80)

ホグワーツ特急にて

ロン 「その額の傷……もしかして君は」

ハリー 「そうだ、僕こそがあのハリー・ポッターさ」

ロン 「やっぱり!僕『近代の著名な魔法使い』で君の功績を知ったんだ!他にも『時代別最も勇敢な魔法使い達』や『驚き桃の木二十世紀の魔法録』なんかにも…」

ハリー 「あ…ああ、ありがとう。」

ハリー 「その……なんだ…その本にはどんな感じで僕のことg――」

ガララッ




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うろ覚えなためストーリーがとんだり抜けたりしてたら申し訳

ヒンヒン!

>>4 同胞よ

??? 「誰かネビルのヒキガエル見なかった?」

ロン 「君は?」

ハーマイオニー 「私はハーマイオニー。 ……あの、あなた、もしかしてあのハリー・ポッターなの?」

ハリー 「ああ、そうだ」

ハーマイオニー 「ウワーオ!それじゃ…おでこに……?」

ペラッ

ハーマイオニー 「ほ…本物よ!初めて見たわ!ねぇ、ちょっとネビル!あのハリー・ポッターがこのコンパートメントにいるわ!」


ネビル 「本当かいハーマイオnうわぁぁ!本物だぁ!」

ハリー 「少し静かにしてもらえるかな?大声は頭に響く」

ハリー (あぁ、有名というのはなんと素晴らしいことか!) グッ

ハリー (もっともつい最近までは知らなかったけど……)

~~~~~~~~~~~~
小屋の中

ハリー (寒い、どうして僕がこんな目に……)

ハリー (あの手紙が来てからだ。おじさんがおかしくなったのは)

ハリー (せっかくの誕生日が何処とも知れない小屋の中だなんてあんまりだ)

ハリー (ああいっそ逃げ出してしまおうk)

バーン!!

ハリー (えええええ何今の大きな音!?)

バーン!!

ハリー (扉から…?ノックのつもりかあれ!)

バーン!!! パラパラ


??? 「おっと、ついやり過ぎてしまったわい」

ハリー 「」


??? 「ほれ、誕生日プレゼントだハリー!ちったぁ潰しちまったかも知れねぇが味は変わらんだろう」

ハリー 「………お」

ハリー 「おじさぁぁん!起きてよ!死にたくないよ!!」

バーノン 「んん…うるさいぞ小僧、今何時だと思って…?」

バーノン 「」

??? 「おおお!?怖がらせちまったか?そういや自己紹介がまだだったな」


ハグリッド 「俺はハグリッド。ホグワーツで森の番人をしちょる魔法使いだ」


ハリー (ホグワーツ?森の番人?それに…『魔法使い』?)

ハリー 「ひ…人違いでしょう?」

ハグリッド 「いんや、間違っていねぇぞ、お前さん宛の案内状だ」

バーノン 「…!!それをその子にみせてはならん!」

ハグリッド 「うるせぇぞ腐れマグルが!あんたらがこの子に何をしていたか俺は知っちょるぞ!!」

バーノン 「わしらがこの子にやったことはダドリーよりプレゼントを数個少なくしたことぐらいだ!」

ハグリッド 「そんな卑劣なことをしおって!ハリーを惨めにしたかったんだろう! え?」

バーノン 「それはあの子が望まなかったからだ!」


ハリー 「あ、あの!その手紙、見せて!」

バーノン 「やめてくれ!それは……」

ハグリッド 「ああいいぞ。ほれ」

パラッ

ホグワーツ魔法魔術学校入学許可状
貴殿は魔法の素質を十分に持った魔法使いであり、ホグワーツ魔法魔術学校で魔法を学ぶことを許可される。詳しくはそこのハグリッドに聞くように
アルバス・ダンブルドア


ハリー 「僕が、魔法使いだって?」

ハグリッド 「ああ、お前さんも、お前さんの両親も良い魔法使いだった」

ハグリッド 「良い魔法使いだったというのに……あの、あの外道が」

ハリー 「…お父さんとお母さんは殺されたの?事故なんかじゃなくて……」

バーノン 「………」

ハグリッド 「……ああ、そうだ。詳しくはすまねぇがまだ話せねぇ」

ハリー 「…まだ信じられないや」

ハグリッド 「無理はねぇ……俺たちの世界の本をやるよハリー」

ハグリッド 「また迎えに来るまで読んでるといい……じゃあまた少し後で会おう……」


後日

ハグリッド 「諦めろ!あんたらマグルは信用ならん!」

バーノン 「うるさい!その子はわしがロンドンまで連れていく!ハリーの見納めをしtじゃなくてこの小僧が悪さをしでかさんか見張るのだ!」

ハリー 「おじさん……聞きたいこともあるし僕はハグリッドと行くよ」

バーノン 「」

ハグリッド 「そういうことだ、じゃあな」


ロンドン 駅前

ハグリッド 「俺は目立つからここから先はついてけねぇ、行き方は覚えたな?」

ハリー 「うん」

ハリー 「ハグリッド…聞いていい?」

ハグリッド 「なんでもいいぞ、ハリー」

ハリー 「僕は、純血なの?」

ハリー 「純血は偉いの?」

ハグリッド 「…………」

ハグリッド 「……ああ。お前さんは純血だし『お前さん』は偉ぇ」

ハグリッド 「だけどハリー、純血でない子に『穢れた血』なんて言ってはいかんぞ」

ハリー 「……」

ハリー 「ああ、分かったよ。ありがとうハグリッド」

ハグリッド (俺は……正しかったのか?)

(入らんよ)

~~~~~~~~~~~~

ハーマイオニー 「あら、ごめんなさい。ついハイになっちゃって」

ハリー 「気をつけてくれよ、それでそのヒキガエルだかは僕は見てないね。いないならフクロウを替わりに飼うのはどうだい?」

ネビル 「いや、あれでも大事なペットなんだ……別のコンパートメントを探してみるよ」

ロン 「幸運を祈るよ、ネビル」


ロン 「そうだハリー、君は魔法の授業についていく自信はあるかい?」

ハリー 「受けたことがないからなんとも言えないな。それでも僕なら多少は大丈夫だろうだろうが」

ロン 「ハハ…!それもそうだな。教科書を丸暗記までは頑張ったけれど大切なのは君みたいな度胸かも知れない」

ハリー (……え?丸暗記?教科書を?あれページ四桁いってたよな……)

ハリー 「…い、いや十分すごいと思うよそれは」

ロン 「ありがとう。ハリー。」

ガララッ


??? 「……あれ?コンパートメントを間違えたかな」

ハリー 「……誰だ?」

マルフォイ 「君は……僕の名前はドラコ・マルフォイだ」

ハリー (マルフォイ家……ハグリッドの本に載っていたな)

ハリー 「もしかしてだけど、君は純血かい?」

マルフォイ 「……」

マルフォイ 「そうだが、だったらなんだ?」

ハリー 「僕も純血なんだ。純血同士なら良い友人になれると思わないかい?付き合うなら良い友人を選ぶべきだ」

ロン (………?)

マルフォイ 「生憎、僕は血筋なんかに興味はない。……それに、友達なら自分で選べるさ」

ハリー 「………」

ハリー 「…出てってくれ」


マルフォイ 「失礼したね」

ピシャッ

ハリー 「無愛想な奴だったね」

ロン 「…ああ」



ハリー 「おっと、もう着くようだ……準備をしようか」

ロン 「そうだな、ハリーはどこの寮を希望するんだ?」

ハリー 「特に決めてないかな、あまりよく知らないし」

ロン 「そうか、僕はグリフィンドールになるだろう。兄弟達もそうだったし」

ハリー 「そうか、なら僕も一緒のところになれるといいな」

ロン 「楽しみにしてるよ、ハリー」

ハリー 「…ああ!」

ハリー (とは言ったものの説明の限りではスリザリンがいいな……ロンには悪いがグリフィンドールなんて対極も対極だ。そこだけは御免被るね)


大広間

マクゴナガル 「一年生の皆さん、しばらくしたらあなた方の適性を判断する組分けの儀式を行います。儀式まではここでゆっくりと休んでください」

ハリー (儀式…!?そんなもの聞いてないぞ!いきなりそんなの出来るわけ……いや、ロンならきっと!)

ロン 「お日さま…雛菊…とろけたバター…スキャバーズを人間に変えよ…」ブツブツ キキッ!?

ハリー 「……駄目だ」

(あ、すんごいミスった)

訂正

大広間

マクゴナガル 「ようこそホグワーツへおいでました……あなた方の運命はすべて私の心の眼と組分けの儀式が知っているでしょう……しかし、然るべき時までそれは行われず……しばしの安堵を胸に抱きお休みあそばせ……」

ハリー (儀式…!?そんなもの聞いてないぞ!いきなりそんなの出来るわけ……いや、ロンならきっと!)

ロン 「お日さま…雛菊…とろけたバター…スキャバーズを人間に変えよ…」ブツブツ キキッ!?

ハリー 「……駄目だ」


~~~~~~~~~~~~~~~~

「~~~」 「~~~~」

「~~」 「~~~」

「ウィーズリー・ロナウド!」 「グリフィンドール!」

「グレンジャー・ハーマイオニー!」 「グリフィンドール!」

「マルフォイ・ドラコ!」 「スリザリン!」

チッ

「ポッター・ハリー!」 ざわ… ざわ…

ハリー (いよいよ僕の番か。帽子を被るだけだったしあとは祈るだけ……!)

帽子 「ふーむ、野心もある。勇敢でもある。頭も悪くない。どうしたものか」

ハリー (グリフィンドールは駄目!グリフィンドールは駄目!)

帽子 「うん?グリフィンドールは嫌なのかね?なるほど。」



帽子 「よろしい! ならばっ!!」


















「グゥゥリフィィィンドオオオオォール!!!」


今日はおしまい

ヒンヒン!は必要ですか!?


>>35 女神はここにはいないんだ……


ワーワー・ ヒューヒュー・ ポッターヲトッタ・

帽子 「ほら、あそこのテーブルへ行きたまえ」

ハリー (こ、この性悪帽子め! わざとグリフィンドールにいれたな!)

帽子 「はて? 君にはグリフィンドールしか向いてないぞ?」

帽子 (……二度も生徒に同じ道を辿らせる訳にはいかんしな)

ハリー (~ッ! 後で後悔させてやるぞ絶対!!)


あれ?文字化けてる 訂正

ワーワー・ ヒューヒュー・ ポッターヲトッタ・

帽子 「ほら、あそこのテーブルへ行きたまえ」

ハリー (こ、この性悪帽子め! わざとグリフィンドールにいれたな!)

帽子 「はて? 君にはグリフィンドールしか向いてないぞ?」

帽子 (……二度も生徒に同じ道を辿らせる訳にはいかんしな)

ハリー (~ッ! 後で後悔させてやるぞ絶対!!)


直ってねぇ…

・→半角 !! で脳内変換お願いします……


パーシー 「君があのハリー・ポッターか! よろしくな!」

パーシー 「俺はパーシー・ウィーズリーだ。そこのロンの兄弟さ」

ロン 「他にもいるけど……まぁ後々出てくるだろ それはともかくだハリー、おめでとう!」

ハリー 「……ありがとう」

ロン 「どうした?体調が優れないのか?それなら保健室に行ったほうがいいぞ」

ハリー 「いや、大丈夫だ……」


ハーマイオニー 「ああ、ハリーもここの寮になったのね! 私、マグル生まれで不安なんだけd…」

??? 「静まれぃ!!!」

フレッド 「シッ! 校長先生の話が始まるぞ!」

ハリー 「どんな人なんだ?」

フレッド 「ダンブルドア先生か? おかしいけど凄いのは間違いない!」

ジョージ 「こいつに載ってるぞ。」 スッ

ハリー 「カード……?」

ジョージ 「ああ! 何枚か持ってるからやるよ」

パーシー 「ほとんどロンが集めたものだけどな」

ロン 「やめろ言うんじゃない!」

ハリー (ああ、この人も兄弟なのか。)

ダンブルドア 「静まれぇぇぇぇい!!!」


ダンブルドア 「ゴホン、組分けが終わったようだな。先ずは新一年生の諸君。歓迎しよう」

ダンブルドア 「そして俺様から手短にいくつかの注意事項を伝えておく。一つ目は塔の外の禁じられた森に近寄るな。そして四階の端の廊下。ここにも近寄ることを禁じる。死にたいのなら別だが」

ハリー 「冗談だろう?」

フレッド 「いや、森には危険生物がウジャウジャいるんだ。」

フレッド 「ただ四階のことはなんだろうな…… いつもなら理由を言うはずなのに」

ハリー 「……」 ブルッ

ダンブルドア 「最後に、悪戯専門店で買った用具を使用しないこと。アーガスの育毛剤の減りが早くなるのでな」

フィルチ 「先生」

ダンブルドア 「おっと、すまんアーガス。 では最後に二言三言。そーれ、わっしょいこらしょいどっこらしょい!」


ハリー 「! いつの間に料理が」

ジョージ 「ああ、ホグワーツじゃあ好きなだけ出てくるぞ。それも皿の上に直接だ!」

パーシー 「おかげで他人の食いもんに細工が出来ねぇんだがな……」

フレッド ロン 「「あれはお前だったのか!!」」

パーシー 「あれをやったのはジョージだ、俺は悪くない」

ジョージ 「そりゃあねぇぜ監督生様! あれは二人でやっただろう?」

パーシー 「おいバカやめろ。俺を巻き込むn――」

フレッド 「コンッフリンゴォ!!」

パーシー 「プロテゴ 護れ」

「うわぁぁ!?皿が爆発した!!」

ダンブルドア 「グリフィンドール!!何をしている!!」

ハリー (……賑やかな兄弟だなぁ)


翌朝

ロン 「おはよう」

ハリー 「ああ、おはよう。今日から授業があるんだったか?」

ロン 「そうだ。最初は『呪文学』だ。ジョージ達によるとそこの先生はかなりの巨体らしい」

ハリー 「へぇ……楽しみだね」

呪文学 教室

フリットウィック 「はじめまして、一年生の皆さん。ここでは爆発から失神まで、様々な呪文を扱う魔法の最も大切な教科です!」

ハリー 「巨…体……?」

ロン 「………ごめん」

ハリー 「あの二人か……だいたい分かるよ」


ハーマイオニー 「隣、いい?」

ロン 「構わないよ」

フリットウィック 「理論も基本もまずは呪文を覚えないと使えない!そんな訳で今日は物体を浮遊させる呪文を学びましょう!」

フリットウィック 「ウィン ガー ディアム レヴィオーサ。Sの発音に気をつけて唱えてください」

ハーマイオニー 「ウィンガーディアムレヴィオーサ!」

ロン 「発音が違うよハーマイオn」

フワッ

フリットウィック 「素晴らしいですよミス・グレンジャー! グリフィンドールに5点!!」

ロン 「」

ハーマイオニー 「? どうかしたかしら? あなたも唱えて見せて!」

ロン 「あ、ああ…… ウィンガーディアムレヴィオサー!」

シーン

ロン 「!? な、何で浮かないんだ! あの二人はこれでいいって…… ああそういうことか畜生マーリンの猿股め!」

「うわっ羽が爆発した!」
「またお前かいい加減にしろよ!」
「前のは僕じゃないってば!」

ハリー 「ウィンガーディアムレヴィオーサー!」

シーン……

~~~~~~~~~~~

フリットウィック 「今日羽を浮かせられたのはグレンジャーだけでしたね、他の皆さんは少しぐらい動かせるように練習しておきなさい」


ハリー 「ハーマイオニー、どうやったらあんな綺麗に浮かせられるんだ?」

ハーマイオニー 「ふふん、私の秘められた力が開放されたようね? 誰も私には追い付けないわ!」

ハリー ロン 「………」

ハーマイオニー 「ほ、ほんの冗談よ冗談」

ロン 「……次は魔法薬学だ。行こうぜハリー」

ハーマイオニー 「ああ、待って私も行くわ!」

ハリー 「好きにしてくれ……」


地下牢教室

スネイプ 「魔法薬学、それはあらゆることを可能にする力がある。真実を無理矢理言わせることも、気分を変えさせることも、そして、幸運を掴みとることまでできる」

スネイプ 「君たちはこの教科の真髄の1割も理解できないことだろう。僕の話のメモも取れないようではね」

…! バッ カキカキ……

スネイプ 「ところでポッター! ベゾアール石はどこから手に入れる?」

ハリー 「……分かりません」

ロン 「ひつg」

スネイプ 「君には聞いていない、ミスター・ウィーズリー! 最も君が自分の無知を晒したいというなら別だが」

ロン 「っ!」

スネイプ 「答えは山羊の胃だ」

ロン 「……」

スネイプ 「さて、ポッター。君は教科書を開いてみようとは思わなかったのか? 覚えてもいない自分の功績に酔いしれて自分は特別だ、自分は優秀だ等と思い上がっているのなら間違いだ」

ハリー 「っ!」

ハーマイオニー 「いくらなんでも言い過ぎじゃない!」

スネイプ 「うるさいぞミス・グレンジャー! このクラスにはでしゃばりが多いようだ!」

スネイプ 「ふん……宿題だミスター・ポッター。ベゾアール石の利用方法についてのレポートを書いて来週までに提出するんだ」

ハリー 「……」

スネイプ 「返事は」

ハリー 「……はい」

ロンが頭良いのが馬鹿なのかどっちなんだ


>>52 真面目でも基本スペックは変わってくれない

廊下

ハーマイオニー 「何なのよあの陰湿コウモリ!」

ロン 「ハーマイオニー、凄く分かるけど談話室でやってくれ」

スネイプ 「陰湿コウモリとやらがどこで聞いているかわからないしな」

ハーマイオニー 「!! あ、あはは……」

スネイプ 「グリフィンドール10点減点」


温室

ロン 「さっきは散々だったな…… どうしたハリー?」

ハリー 「さっきの先生、なんだかおかしかったな」

ロン 「あの先生はスリザリン贔屓でグリフィンドールを特に嫌ってるらしい。だからだろうこればっかりはあの二人の情報でも正しいと思う」

ハリー 「そうか……」

ハリー (そりゃあスリザリンはグリフィンドールを嫌うだろうけどそれでも腑に落ちない…… まるで憎んでるかのような目だった)

ハーマイオニー 「うわぁ…この種芋虫をすりつぶしたような色してるわ」

ハリー 「何で当然のように同じ机にいるのさ」

ハーマイオニー 「不満かしら?」

ハリー 「僕たちとは持ってるものが違うらしいからね。秘められた力がなんとか」

ハーマイオニー 「あれは冗談って言ったじゃない」

ハリー 「どうだかね」


ハーマイオニー 「本当よもう……」

「うわっ種が爆発した!」
「シェェェマァァァス!! 何をしたらそんななるんです!」
「ちょっと杖を振っただけですよ!」
「大爆発だよ!」

ネビル 「……」 シュババババ

てす


闇の魔術に対する防衛術 教室

クィレル 「ひ、ひひ、久しぶりだね、ポポ、ポッター君?」

ハリー 「酒場以来ですね? クィレル教授」

ロン 「なんだいハリー、知り合いだったのか?」

ハリー 「ハグリッドと教科書なんかを揃えるときに漏れ鍋で会ったんだ」

ロン 「ハグリッド? 禁じられた森の森番かい?」

ハリー 「ああ。 今度訪れてみようか?」

ロン 「僕、僕も行ってみたい」

ハリー 「ありがとう。ハグリッドも喜ぶだろうね」

ロン 「ああ、うん。 待ち遠しいよ!」


クィレル 「わ、わわ、忘れられてる? きょっ、きょきょっ、教授なのに……」


夕食前

ロン 「いつ頃訪れようか」

ハリー 「う~ん、そうだn」

ハーマイオニー 「何何? 何の話?」

ロン 「君には関係がないだろ、割って入って来ないでくれ」

ハーマイオニー 「あなたたちの話は私の話よ? 関係がないなんて言わせないわ」

ハリー 「意味が分からないな、どっか行ってくれないか?」

ハーマイオニー 「お断りね」

ハリー 「……マグル生まれの癖に」

ハーマイオニー 「……」

ハーマイオニー 「……最低」


今日はおしまい

調べてみたらコリン兄弟もらしいね 秘密の部屋多くねと思ったらバジリスクのせいだったか

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