僧侶「勇者ー!」勇者「げっ」(60)

僧侶「また変なお店に入ろうとして!」

勇者「いやぁ、その…」

戦士「ん?パフパフのなにが悪い?」

勇者「ばっ…!」

僧侶「宿に戻るわよ!」ゴゴゴ

勇者「…はい」

戦士「なら俺は楽しんでくるぜ~」ヒラヒラ

僧侶「もう…魔王を倒す神聖な旅の途中になんて不埒な…!」ブツブツ

勇者「なんでおれだけ…」ズルズル

僧侶「なんかいいました?」

勇者「いや…なんでもないよ…」

僧侶「旅ももう後半戦ですよ!?明日にはこの町も出ますからね!」

勇者「…はいはい…。」

僧侶「戻りました。」

勇者「…ただいまー」

魔法使い「おかえり。あら?戦士は?」

勇者「あいつだけ…あいつだけ…」ブツブツ

魔法使い「あらあら。フフッ僧侶ちゃんは勇者さんの事になったら必死ですからねぇ。」

僧侶「勇者様が悪いんです!」

勇者「いやいや、なぜ戦士は…」

僧侶「なにか問題ありますか!?」

勇者「ないっす」

魔法使い「まあまあ。今日はもう休みましょう。明日には次の町に向かいますからね。」

勇者「はいよ。まぁ最近そこそこ魔物も強くなって来てるから今日はゆっくり休みますかね。」

魔法使い「まあ、そうは言っても勇者さん一人で充分な感じですけどね。」

僧侶「ですよね。この前のボスも勇者様だけ私の回復無しでしたもん。」

勇者「いやいやそんなことねーよ。みんなのおかげ。」

勇者「まっ俺は部屋に戻るわ。おやすみ。」ヒラヒラ

翌朝

戦士「昨日は最高だった。」

勇者「まじうらやま。割りとまじ。」

僧侶「はあ。さて次はどこに向かうんですか?」

魔法使い「方向的には東に三日間くらいに小さな村はあるわね。」

勇者「ん。とりあえずはそこ目標。ちなみにあの山からもう魔王の領域だからな。(いのちだいじ)にな。」

▼魔物が現れた!
魔物が現れた!
魔物が現れた!

勇者「おっ早速。」

僧侶「わわっ!」

戦士「!」チャキッ

魔法使い「今までとは桁違いに禍々しさが違うわ…!」

▼勇者達は武器を構えた!

勇者「おれは右の二匹をやる!戦士は左の一匹!僧侶は後方支援!魔法使いは俺と戦士が斬りかかるまえに全体攻撃魔法をなにか頼む!」ダッ
僧侶「はいぃ!」

戦士「よしきた!」ダッ

魔法使い「ちょっ早い!もう!爆炎魔法大!」

▼魔法使いは魔法を唱えた!

魔物の群れを爆炎が包む!
ゴオォ!!!

勇者「よし!くらえ!」

戦士「おらぁ!」

▼勇者の攻撃!目にも止まらぬ剣激が魔物を襲う!
魔物aは息絶えた。
魔物bは息絶えた。

▼戦士の攻撃!戦士は大刀を振りかぶり魔物を斬りつけた!

魔物cに100のダメージ!

戦士「げっ死なねぇ!」

▼魔物cは戦士に襲いかかる!

戦士「くっ!」

僧侶「させません!!」

▼僧侶は防御魔法を唱えた!

魔法の障壁が魔物cの攻撃を弾く!

勇者「よし!終りだ!」

▼勇者は道端の小石を拾い魔物に投げつけた!

小石は魔物cの頭部を貫いた!
魔物の群れをやっつけた!

戦士「小石て!まじか!」

魔法使い「相変わらずすごい…」

僧侶「」ポカーン

勇者「いやいや戦士が付けてくれたキズを貫いただけだよ。さあ先を急ごう。」

戦士「割りと凹むぜ!?」

――――
―――
――


勇者「今日はここで野宿だな。近くに湖はあるからそこで水浴びも出来る。」

僧侶「疲れましたぁ…」

魔法使い「ほんと。魔王の領域に入っただけで敵が段違いに強いわ。」

戦士「でもレベルは上がりやすくなったな!」

勇者「そうだな。まあ今日はゆっくり休んで明日に備えよう。このペースだと明日の夜には村につけそうだ。」

夜中

勇者「…」

▼勇者は湖の畔に佇んでいた

勇者「次の村を抜ければもう村や町はない。魔王の城までもう少しだ。」

勇者「魔王には勝てるのだろうか。」

▼勇者は右手を遠くの山に掲げた

勇者「雷魔法最大」

▼勇者の手に稲妻が集まる!
地面が地鳴りをあげる!
周りの空気が震える!
勇者は雷魔法を唱えた!
山は砕け散った!

勇者「まだまだ!」

▼勇者は剣を構えた!
勇者の目にも止まらぬ剣激が繰り出される!
鎌鼬が繰り出された!
周りの木々が次々となぎ倒された!

勇者「何故だか…魔王にはまだ届いてない気がしてならない…!」

僧侶「勝てますよ。勇者様。」

勇者「!…起こしたか悪いな。」

僧侶「フフッ。あれだけの魔力と轟音を聞けば起きますよ。」

勇者「すまない。他の二人は?」

僧侶「戦士さんは相変わらずよ。魔法使いさんも普段はしっかりしてるけど、一度寝たらなかなか…!」

勇者「ははは。そうだったな。」

僧侶「…」

勇者「…」

僧侶「勝てますよ。」

勇者「…」

僧侶「私たちがついてます。」

勇者「…ああ。」

僧侶「今までもこれからも勇者様に頼りっぱなしの旅になるとは思います。」

勇者「…」

僧侶「でも、私たちはみんな仲間です。」

僧侶「もしのもしのもし、勇者様がピンチを迎えたら私たちが助けます。」

僧侶「傷を負ったら私が回復させます。」

僧侶「魔王が攻撃してきたら私が補助魔法で助けます。」

僧侶「…それでも勝てる気はしないですか?」

勇者「…いや、勝てる気しかしないな。」

僧侶「そうでしょう!えっへん!」

勇者「俺はみんなに助けられてばかりだ。」

僧侶「えっいやいやいやいやっそれは…!」

勇者「多分俺は一人旅でも戦闘に置いては問題はないはずだ。」

勇者「しかし、仲間がいたからこそ、心は折れずにここまでこれた。」

僧侶「…」

勇者「想像するだけで恐ろしいさ。一人で魔物の血を浴び、街々では同じ人間から勇者だからと距離を置かれるのは。」
勇者「俺は勇者だ。だが人間だ。死ぬときは死ぬ。勇者は死なないってのはゲームだけだ。」

僧侶「ん。」

勇者「死の恐怖と戦い、魔物と闘い、人々からの希望を背負うのは一人では無理だ。」

勇者「だが俺には仲間がいる。」

僧侶「はい。」

勇者「勝とう。」

僧侶「…はい。」

勇者「なあ、僧侶…」

僧侶「はい?」

勇者「…魔王に勝ったら俺と…!」


――
―――
――――
▼勇者一行は朝を迎えた!

戦士「よく寝たぜえー!!!!!!!」
魔法使い「…うるさいわぁ」

僧侶「みなさんおはようございます。」
勇者「今日も頑張ろう。みんな、今日中には村に付けるようにいくぞ!」

魔法使い「はい~って、ねぇ僧侶。」

僧侶「はい?」

魔法使い「なにかあった?なんか昨日と雰囲気が…綺麗になったというかなんというか…」

僧侶「ふふっ私には何の事かさっぱり。」

魔法使い「??」

道中

魔法使い「すごいわね、草木も枯れ果ててるわ。」

戦士(次の村にはパフ屋あるかな…)

勇者「それだけ近づいているって事だな。」

戦士(この前の子はでかくは無かったが美だった!)

僧侶「しかもあちこちから魔物の気配がびんびんですね…」

戦士(俺の剣もビンビンってか)

勇者「気を抜かずに行こう。」

魔法使い「…でもおかしいわね。」

僧侶「??」

魔法使い「魔物の気配はするのに襲ってこないわ。」

僧侶「…確かに!だいぶ強力な魔物のはずですからいつ襲ってもおかしくないのに。」

勇者「ははっラッキーさ。今のうちにドンドン進もう。」ゴゴゴゴゴ

魔物達「…」ビクビクコワイヨー

戦士「…」ムラムラ

――――
―――
――

勇者「だいぶ進んだな。」

僧侶「はあはあ。もう日も落ちそうですね。」

魔法使い「もうそろそろ村が見えてくるはずよ。」

戦士「!!もうすぐか!!」

勇者「…みんな止まって。」

僧侶「ふぇ?」

魔物大「グオァオォ!」

▼魔物が現れた!

魔法使い「でかあ!」

戦士「俺のとどっちがでかいんじゃあああ!」

魔法使い「うっさい戦士!」

勇者「…」

僧侶「…」

戦士「もちろん俺だあああ!!」バッ

▼戦士の攻撃!
ミス!

戦士「かってぇぇ!」

魔法使い「なんて硬度!まかせて!」

魔法使い「燃えろ!」

▼魔法使いは火炎魔法使大を唱えた!
魔物大に30のダメージ!

魔法使い「ぜんぜん効かない~!?」

魔物大「グァラァアア!!」ドドドッ

▼魔物の突進!

僧侶「くっ!」

▼僧侶は防御魔法大を唱えた!
魔物の前に魔法の障壁が現れる!

魔物大「ブルワァ!」パリーン

▼魔物大は障壁をぶち破った!

僧侶「えー!」


勇者「ん。」キン

▼勇者は剣を収めた。
魔物大は真っ二つになった!
魔物大を倒した!

戦士「え?」

魔法使い「は?」

僧侶「ん?」

勇者「んん?みんなどうした?」

戦士「今のなに?」

勇者「居合い?」

戦士「見えなかった…!毎度毎度スゲーよ!」

勇者「当たり所が良かったんだよ。」

戦士「クレイジーだ。」キリッ

魔法使い「もう。さすがね、勇者。」

僧侶「もー多少の事では驚きませんからね!」

勇者「ははっ。さあ村までもうすぐだ!いこう、みんな!」



勇者「ようやく着いたな…!もう遅いから宿を取ろう。」

僧侶「さんせー!」

魔法使い「そうしましょ~」クタクタ

戦士「…俺はちょっと出てくるぜ」キリッ

勇者「…先に宿屋で待ってるよ。」

僧侶「…戦士さん最低。」

勇者「まあまあ。さあ宿屋に行こう。」

戦士「うっひょう!また後でな~!」ダダダ

村はずれ

戦士「よしっ」

▼戦士は大刀を構えた!

戦士「もうすぐ魔王城だ。」

▼戦士は大刀を振りかざす!

戦士「少しでも…勇者の役に立つ…!フン!」

戦士「このままじゃ、勇者は…!ウオオ!」

ブワッ

魔法使い「魔王には勝てないって?」

戦士「!…ばれたか。」

魔法使い「てっきりえっちい店にでも行ったと思ったら…」

戦士「…いやおれ早いからもう終わっちまって!」

魔法使い「はいはい。もういいわよ。」

魔法使い「で、なんで勇者さんが魔王には勝てないって?」

戦士「…お前も感じてるだろ。魔王城から感じる凶悪な魔力を。」

魔法使い「…へぇ。魔法が使えないあなたでも…か。」

戦士「ああ、使えない俺でもだ。魔法使い、お前なら尚更だろ。」

魔法使い「ばれてるのね。もう正直この村より先には行きたくないと感じる程よ。」

戦士「勇者は気づいてるかな…?」

魔法使い「さあ…?あの人は勇者だから。気づいても、立ち向かうわ。」

魔法使い「でも不思議と勇者さんの後ろを歩くと恐怖なんかなくなるわ。」

戦士「ああ。あいつと肩を並べるだけでどんな魔物にも負ける気はしない!」

魔法使い「カリスマってやつ?ふふっ。」

戦士「ははっ。さあな。だからこれからも俺たちは勇者についていくだけだ。魔王を倒すまで…!」

魔法使い「そうね。私たちが勇者を守るわ。勇者が魔王に苦戦するなら…!」

戦士「俺たちが盾になり勇者を守るぞ…!」

魔法使い「もちろんよ。そして世界に光と平和を…!」

宿屋

勇者(さすがにこの距離だったらビリビリくるな…)

勇者(…勝てるか?良くて相討ち…!)

僧侶「勇者様?」

勇者(いや、じり貧か)

僧侶「むむ」ツンツン

勇者「ん?」

僧侶「なんか難しい顔してましたよ?」
勇者「ああすまない。それより魔法使いと戦士遅いな。」

僧侶「戦士さんはともかく、魔法使いさんまで…!」

勇者「いや、どこかで剣でも振ってるのかもな」

僧侶「…下ネタですか?」

勇者「…なんでやねん」

僧侶「もう近いですね…」

勇者「僧侶も感じるんだな。」

僧侶「えへへ…さすがに。」

勇者「明日には発つ。」

僧侶「はい。いよいよですね。」

勇者「…ああ。」

僧侶「…」ギュッ

勇者「…」ナデナデ

僧侶「…」

勇者「怖いか?」

僧侶「…ちょっと」

勇者「ん。」

僧侶「でも、勇者様と一緒なら…わたし…頑張れます。」

勇者「…ああ。」

勇者(やっぱり…仲間は…!)

翌朝

勇者「昨日は遅かったんだな。」

戦士「お楽しみでしたから!」

勇者「…」

戦士「だって男の子だもん!」

勇者「…後ろは任せるぞ。」

戦士「!…勇者には適わないね。お前の背中は俺が支えるさ。」

勇者「ああ。」

戦士「股間の大刀でな!」

勇者「…」

戦士「ああ!目線がささる!」

僧侶「二人してなにしてるんですか、もう。」

勇者「おはよう。」

魔法使い「ふぁ~さあ、世界を救いにいきまふかぁ」ムニャムニャ

勇者「魔法使いは相変わらずだな。」

勇者「よし!みんな!行くぞ!」

僧侶「はい!」

魔法使い「ええ!」
戦士「いっくぅうう!」

魔王城前

勇者「きたぞ…」

魔法使い「…おえぇ」

僧侶「この障気…吐く…」

戦士「おろろろろ」
勇者「さすがにすごいな…!にしてもデカイ扉だ…」

僧侶「どうしたら開くのですかね…?」

魔法使い「勇者、叩き斬っちゃって…!」

戦士「おろろろろ」

ゴゴゴゴ…!

▼魔王城の扉がゆっくりと開いた!

僧侶「わわっ!」

勇者「歓迎ってとこかな…!」

戦士「よしっいこう…!」スッキリ

魔法使い「行くしかないわね!」

勇者「待ってろ魔王…!」ゴゴゴ

魔王「…さあ来い勇者」ズズ…

▼魔王から邪悪なオーラが迸る!

勇者「…!」ピクッ

勇者(誘われてる…か)

勇者「オオオッ!!」ゴゴゴ…!

僧侶「!」

魔法使い「!」

戦士「おろろろろ」

▼勇者から正義のオーラが迸る!

魔王「…ほう、やりおるな」ビリビリ

僧侶「勇者様…!」

勇者「さあ、これで最後だ!いくぞ!」

僧侶「はい!」

魔法使い「いきましょう!」

戦士「魔王なんかにまけないぜえー」ビチャビチャ

▼勇者一行は魔王城に入っていった!

魔法使い「…静かね。」

僧侶「それにしても真っ黒な…壁…城壁。」

勇者「ああ。城自体にも相当な魔力が込められている。」

魔法使い「そうね…ちょっとやそっとじゃキズもつかないわ。」

▼勇者一行はただひたすら真っ直ぐに廊下を進んでいった

勇者「魔物の気配はないな。」

魔法使い「もっとうじゃうじゃいると思ったのに。」

戦士「たしかにな、逆に気味が悪いぜ。」

勇者「ああ。多分それは…」

勇者「!!」

▼凶悪なオーラを纏った魔物が現れた!

???「他の城内の魔物は魔王様と私の魔力の糧となりましたよ。」

勇者「やはりな。」

側近「名乗り遅れて申し訳ございません。私、魔王様直属の部下の側近と申します。」

勇者「俺が勇者だ。」

僧侶「この魔物、やばい!」ビリビリ

魔法使い「禍々しすぎる…!」ビリビリ

戦士「一歩も…動けない…!」ビリビリ

勇者「ここは任せろ」スッ

僧侶「でもっ!」

勇者「ちょっと肩慣らしさ…!」

側近「肩慣らし!!ふはは!なめられたものだ!!!」

側近「魔王様には適わないが私これでも実質のナンバー2!!」

側近「配下の魔物を取り込み強大となった力…!」

側近「後悔させてやるよ!!!」

▼側近があらわれた!

側近「さあいきますよ…!」

▼側近の影から槍が現れた!

僧侶「なに…あれ…!」

魔法使い「見た目もオーラもグロい!」

戦士「どす黒い…血…か…?」

側近「ふはは!人間の血を吸わせ続けたこの槍に勇者の血を吸わせる時が来ましたか!」

▼側近の攻撃!
連続突き!

勇者「なめるな!」

▼勇者は側近の攻撃を紙一重で交わしていく!

勇者「ふん!」

▼勇者のカウンター!
ヒット!側近に深々と剣がささる!

側近「なっ!」ブシュッ

勇者「まだまだ!」

▼勇者の追撃!

勇者「雷魔法大!」

▼剣から電撃が伝わる!

側近「ヴアアア!?」ビリビリ

▼側近は思わず飛び退いた!

側近「ぐっはあ…!ぶはは!さすがです勇者!!」

側近「これならどうです!?」

▼側近は槍を上に掲げた!
上空に禍々しい玉が現れた!

僧侶「あれは…!?」

魔法使い「わからないけど…!あんなの喰らったら…!」

戦士「間違いなく死ぬ!!」

側近「これが進化した私の力だ!」

▼側近の作り出し玉が肥大していく!

側近「終りだ!勇者!」

勇者「おせぇよ。」ヒュッ

▼側近の首が飛んだ!
側近を倒した!

勇者「ふう。ちょっと焦ったな。」

側近「えっ」

勇者「悪いな。魔王の所にいかしてもらうわ。」

側近「」

僧侶「やった!」

魔法使い「よし!」

戦士「いつも通りなにも出来なかったぜ!!」

▼勇者一行は先に進み出した!

勇者「この向こうか。」

僧侶「ゴクッ」

魔法使い「」ガタガタ

戦士「身体が…!本能が…!危険を告げるぜ!」

勇者「………みんないいか?」

僧侶「もちろ…!」

勇者「いや、ちょっと話をさせてくれ。」

魔法使い「え?」

勇者「今までの旅に着いて来てくれてありがとう。みんなのおかげでくじけずに来れた。」

僧侶「…」

勇者「色んな世界を見てきたな…。」

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