ギル「イry」白野「月編」レオ「4スレ目ですね」 (1000)

このスレは


イリヤ「暇だからキリツグに会いに日本に行く」
イリヤ「暇だからキリツグを追いかけて日本に行く」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414685418/)
イリヤ「暇だからキリツグに会いに日本に行く」ウェイバー「後編」
イリヤ「暇だからキリツグを追いかけて日本に行く」ウェイバー「後編」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415320550/)
イリヤ「切嗣に会いに日本に行ってから10年経った」
イリヤ「切嗣に会いに日本に行ってから10年経った」 - SSまとめ速報
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士郎「イリヤが切嗣に会いにry」大河「後編よ!」
士郎「イリヤが切嗣に会いにry」大河「後編よ!」 - SSまとめ速報
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凛「イリヤがry」白野「月編だ」
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桜「イリヤさんがry」白野「月編」ジナコ「2スレ目ッス」
桜「イリヤさんがry」白野「月編」ジナコ「2スレ目ッス」 - SSまとめ速報
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ジナコ「イリヤ?誰ッスか」白野「月編」桜「3スレ目です」
ジナコ「イリヤ?誰ッスか」白野「月編」桜「3スレ目です」 - SSまとめ速報
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の続編となっております。

・選択肢によって展開が変わる
・思いつき進行
・DEADまみれ
・タイガー道場
・ご都合主義
・原作無視
・猟奇
・住民の激しい対立

以上の点が含まれる(可能性がある)ので、許容出来ない方はなにも言わずにブラウザバックする事をオススメします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431077813

システムテンプレ

・このスレは月の聖杯戦争が舞台となります。
・主人公は岸波白野(ザビ男)です
・安価は基本選択肢式。ノリは過去スレ参照
・選択肢によっては突然死も当たり前のように存在します。むしろ死が常に隣にあるレベル
・スレタイにイリヤと書いてありますが、イリヤは主役ではありません。
・過去スレからの続投キャラが何人かいます。
・EXTRAとは世界も何もかも違うので、原作とは大幅に違う展開になる可能性もあります。
・登場人物が死んでも泣いてはいけない。




戦闘について
・戦闘はコンマを使用します
・ターン開始時に下1・下2等でコンマ判定を行い、戦闘を進めていきます。
・コンマ下1桁目でどちらが攻撃するかの判定を行います。高いほうが有利です。
・有利を取った場合、コンマ下2桁目で攻撃判定を行います。0~2は普通に防がれ、3~5は通常ダメージ。6以上でスキル・宝具の使用が可能。
・スキル・宝具の使用は発動出来るタイミングであれば任意で使用出来る。
・ステータスでの補正は下記の説明参照
・基本ダメージは40

筋力:与えるダメージに影響する。相手の耐久より高い程補正が高くなる
耐久:受けるダメージに影響する。相手の筋力より高い程補正が低くなる
敏捷:ターン開始時の行動有利判定に影響する。相手の敏捷より高い程有利を取りやすくなる。
魔力:与えるダメージに影響する。魔術の場合筋力の代わりにこちらが補正に影響する。相手の耐久を無視出来るが、一部除いて対魔力で軽減・無効化される。
幸運:オカルト
宝具:より強力な宝具を持っている証。
対魔力:相手の魔術攻撃を軽減・無効化する。高い程相手の魔術攻撃の補正が低くなる。また、対魔力が相手の魔力を上回っていればダメージを受けない。


ダメージ判定の補正

クリティカル ダメージ2倍
防がれる   ダメージ半減
ステ差-4   ダメージ4分の1
ステ差-3   ダメージ3分の1
ステ差-2   ダメージ2分の1
ステ差-1   ダメージ3分の2
ステ差+1   ダメージ1.5倍
ステ差+2   ダメージ2倍
ステ差+3   ダメージ3倍
ステ差+4   ダメージ4倍


例:筋力Cの鯖が耐久Eの鯖に攻撃を防がれた場合

ダメージ判定

40×2÷2=40ダメージ

所持アイテム

やきそばパン     1個
カレーパン      1個
エーテルの欠片   1個  HP150回復
エーテルの塊    5個  HP300回復
エリクサー     1個  HP全回復
桜弁当       4個  HP・状態異常全回復
リターンクリスタル 2個  アリーナから死亡フラグふくむあらゆるフラグをスキップして帰還出来る
治療薬       1個  毒・麻痺・呪いを解除
腐った牛乳     1個  HP100回復するが、その後使用したサーヴァントのステータスオール1ランクダウン


所持金 2700円



アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後1経験値 残り強化ポイント2

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


所持スキル
・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。
・構造把握:戦闘開始時に発動。投影精度を1上げる

宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5

あらすじ


1スレ目
ジナコさんと予選突破
ジナコさんといちゃいちゃ
尼僧フラグ
図書館で調べ物
桜といちゃいちゃ
桜がお弁当作ってくれる
凛ちゃんが敵対心マックス
教会でパワーアップ!
次の日はVS慎二


2スレ目
慎二撃破
二回戦はVSダン
敵サーヴァントによる執拗な狙撃&毒!
黒い影のようなナニカを目撃
ラニの第一印象はほぼ最悪に
弁当を取りに来なかったら桜が拗ねた
ジナコさんが恥じらった
監督役から試練を授かった
エクストラアリーナ開放
エクストラアリーナで征服王イスカンダル撃破
ランルー君に目をつけられた
エクストラアリーナ攻略資料開放


3スレ目
エクストラアリーナでメデューサ撃破(出オチ)
監督役から真相を少しだけ聞けた
ずっと緑茶のターン
ダン撃破
アサシンの襲撃
ユリウス登場
ありすが規格外の異形を出してトリガー取れない
レオからの心理テスト
ありすとかくれんぼ→宝探し開始

あそこにいるのは監督役だ。

彼に話しかけてみ

監督役「何の用だ、雑種」ギロッ

監督役が睨み付ける。

視線だけで射殺すと言わんばかりの威圧に思わず怯んでしまった。

監督役「今のお前と話す事等何もない。エクストラアリーナの英霊を合計5人撃破してから出直してこい」

どうやら、今監督役と話すのは難しそうだ。

エクストラアリーナの敵を5人以上倒してからまた来よう。



今日の残り行動 4/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 17:25:00:00より直下

屋上に着いた。

凛「あら、意外と早かったのね。私の所に来たって事は、ルビーか10万円を用意出来たのかしら?」

白野「約束通り、ルビーを用意してきた」スッ

凛「え、嘘? まさか本当にルビーを用意してきたの!?」

そうだが、何かまずかったのだろうか?

凛「驚いた、間違いなく本物じゃない。私、貴方の事見直したわ」

凛「じゃあこれ、約束のマラカイトよ。けど、マラカイトだけあっても錬金術を扱えないとヴォーパルの剣は作れないわよ?」

そう、問題はそこだ。

それをどうするかなのだが、正直思い付かない。

凛「うーん、錬金術の大御所と言えばアインツベルンやアトラス院だけどアインツベルンは滅んでるし」

凛「って、アトラス院から参戦してる参加者がいたじゃない!」

一人で悩んで一人で答えを見つけたかのように彼女は目の前で百面相を繰り広げる。

凛「確か、アトラス院からラニⅧっていう人が参戦しているはずよ。まだ残っているなら学園のどこかにいるはずだから、その人を探して来なさい」

凛「引き受けてくれるかは分からないけど、現状それしか手はないわ。いざとなったらその手段に賭けなさい」

凛「今私に出来るのはここまでよ。後は貴方次第」

そう言って凛は去って行った。

彼女に感謝しなくては。今度お礼に何かしてあげるのもいいかもしれない。

そういえば、監督役から有能で信頼出来る人材を探すように言われていたが、彼女に声をかけてみるのもいいかもしれない。

マラカイトを手に入れたが、この後はどうしようか?



今日の残り行動 3/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 18:20:00:00より直下

廊下に出た。

人通りはまぁまぁのようだ。

誰と話そうか?



1:レオ
2:眼鏡をかけた褐色肌の少女
3:白い服の幼い少女
4:黒服の男
5:藤村先生
6:一成


選択安価 18:25:00:00より直下

あそこにいる眼鏡をかけた褐色肌の少女……ラニだ。

凛は彼女が錬金術を扱うかもしれないと言っていたが、果たしてどうだろうか。

ラニ「……こんにちわ」

白野「こんにちわ」

ラニ「何か用ですか?」

さて、どうしようか。



1:実はヴォーパルの剣を作って欲しいんだけど
2:何か困った事はない?

選択安価 19:00:00:00より直下

白野「何か困った事はない?」

ラニ「困った事……ですか。そうですね」

ラニ「では、そこでじっとしていてください」

じっとしていてくれと言われて、大人しくする。

一体何をするつもりなのだろうか?

ラニ「……」

ラニはこちらを見つめたまま動かない。

あの、何時までこうしていれば……

ラニ「……やはり、貴方の星はよく見えない」

星……何の事だろうか?

ラニ「もう一度訪ねます。貴方は、何者ですか?」

自分は何者か……そう訪ねられるが、自分は……

……待て、おかしい。 自分が何者か。それが思い出せない。

今までほとんど疑問に思わなかったが、一体何故?

ラニ「あなた自身、自分が何者なのか分からない……という事ですか?」

白野「……恥ずかしながら」

隠しても仕方がないので、正直に答える。

隣で霊体化しているアーチャーが驚いた表情をしている気がするが、きっと気のせいだろう。

一体自分は何者なのか? 一度疑問に思った以上、それが知りたい。

ラニ「そうですね、では次にアリーナに行った時に行ってもらいたい事があります」

行ってもらいたい事?

ラニ「まずは、これを差し上げます。胡蝶の見る夢の色……尾を食む蛇の行く末……それがわかる時も、いずれくるでしょう」

そう言って、ラニは自分に何かを差し出した。

これはナイフ型のペンダントだろうか?

ラニ「それを持って、アリーナの揺らぎを探してください」

白野「揺らぎ?」

ラニ「揺らぎというのは、アリーナを形成しているブロックとブロックの隙間です。月の聖杯戦争として作られた舞台の、わずかな瑕」

ラニ「世界の亀裂、あるいは境界……そういった狭間から、月という膨大な舞台の情報そのものがここでは確認できる」

ラニ「そのナイフは、そういった情報の一部を切り取り、取得する礼装です」

ラニ「試作品にすぎませんが、使い捨て程度には耐えられるでしょう」

ラニ「ナイフで切り取れるのは未知の情報です。うまく利用出来れば、あなたの悩みを解決できるかもしれない」

ラニ「ですので、あとは行動です。月の揺らぎが濃い場所に行き、魔力を取得してきてください」

どうやら、アリーナの揺らぎが濃い場所に行って、魔力を取得してくればよいらしい。

今度アリーナに行ったら済ませておこう。

ラニ「では、私はこれで」

そう言って、ラニは去って行った。

この後はどうしようか。




今日の残り行動 2/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 19:20:00:00より直下

廊下に出た。

日が暮れて来た為か、人が少ない。

誰と話そうか……


1:レオ
2:凛
3:黒服の男
4:藤村先生
5:一成

選択安価 19:25:00:00より直下

レオ「おや、また会いましたね。ヴォーパルの剣は手に入りましたか?」

……手に入っておりません。

もう時間がないので、こうなったらレオにトイチシステムでなんとかしてもらおうか?



1:お願いします、ヴォーパルの剣を調達してください
2:自分でなんとかしよう


選択安価 19:30:00:00より直下

白野「お願いします、ヴォーパルの剣を調達してください」ズザァ

我ながら見事な土下座で頼み込んだ。

それを見たレオは楽しそうな笑顔を浮かべ……

レオ「では、ハーウェイトイチシステムで40000円を借りると言う事ですね」ニコッ

わぁ、なんて素敵な笑顔だろう。

だが、現状そうするしかないので肯定する。何か忘れているような気がするが、気のせいだろう。

レオ「わかりました、それでは今からヴォーパルの剣をなんとしても調達させます。そうですね……」

レオ「一晩経てば調達もできると思うので翌日僕の所に来てください」

そう言って、レオは去っていった。

やはり持つべきものは友達……! レオが友達かどうかは置いておくとして、友情は大事だなぁとおもいました まる

とりあえず、明日以降レオに話しかけよう。


このあとはどうしようか。


今日の残り行動 1/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 19:20:00:00より直下

ミス 19:35:00:00より直下でお願いします

廊下に出た。

日が暮れた為か、人通りがほとんどない。

誰と話そうか……




1:???
2:黒服の男
3:藤村先生
4:一成

選択安価 19:40:00:00より直下
※一旦ここまで!続きは24時以降or翌日夕方以降予定

……向こうに誰かいる? 追ってみよう。



……



……廊下の端に辿り着いたが、暗くてよくみえない。

もう少し近づいて声をかけてみよう。

白野「おーい」

凛「ふびゃああああ!?」ビクッ

突然何かをしていた人物が悲鳴をあげる。

よくみれば、凛じゃないか。

凛「あ……って、岸波君!? こんな時間に何してるのよ」

白野「それはこっちの台詞だ」

こんな時間に一体何を……




ゾクッ



この気配……自分はこれを知っている。

この気配はだめだ。出会ってはいけない……

出会ったら最期、決して逃げられない。

決して……

今後ろを振り向けばヤツがきっといる。

ここは廊下の端、逃げ道はない。


凛「なっ……なによあれ!?」


凛も驚きと恐怖で顔が歪む。

振り返るな、振り返れば……振り返れば……








シュバッ


ご……が

突如目の前に影の化け物が現れたかと思った瞬間、触手のようなものに取り込まれた。

自分が、魂が食われ……ぁ……


アレとであったらさいご

けっして いきて かえる ことは できない


DEAD END 実はここである人物の好感度が一定以上だと……
※今度こそ今回はここまで!

-タイガー道場-



大河「好感度がたりなぁああああああい!! ってこの即死何度目!?」

弟子二号「師匠、振り向いたらいきなり目の前に影がいたなんて現象、恐怖以外の何者でもありません!!」

大河「そうよねー、出会ったら死と言われる影が振り返った瞬間目の前にいたなんて私だったら泣き叫ぶわよ」

弟子二号「というか、あれってどうにかできないんですか?」

大河「んー、今の所死亡フラグ以外の何者でもないんだけどねー」

大河「ぶっちゃけてしまうと、複数のキャラの生存フラグに関わるからないがしろにできないのよねぇ」

弟子二号「……それ、言っちゃっていいんですか?」

大河「いいのよ、生存フラグと攻略フラグは全くの別物だもの」

大河「むしろ、私としてはガンガン生存フラグを確保して欲しい派です」

大河「極論、生存フラグさえ確保してくれればルート争いは好きなだけやってくれひゃっはー!派なので、ルートに関しては特にどうこう言いません」

大河「というか、ぶっちゃけ三回戦・四回戦は割と生存フラグ確保の為には正念場なのよねー。だから頑張ってもらわないと困る訳でして」

弟子二号「フラグを捻じ曲げたりしないんですか?」

大河「んな事してなんになるかぁああああああああ!!」バシィン

弟子二号「かにふぁん!?」

大河「そんな事する位なら最初から非安価で書くわ! 弟子二号はそこんところが全く分かってない!!」

大河「という訳で、修行の一環としてしばらくおやつ抜き!」

弟子二号「ひどい! 横暴!!」

大河「なんとでも言いなさい、弟子の成長の為には心を鬼にしなければいけないものなのよ」

大河「そういう事だから、皆も引き続き頑張りなさい」

今日の残り行動 1/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 00:20:00:00より直下

図書室に向かおう。

調べ物は今の内にしておきたい。



-図書室-


葵「あら、こんな時間に調べ物かしら? 勤勉ね」

白野「気になる事項がありますから」

さて、どの資料をみようか……



1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について・二巻

選択安価 00:28:00:00より直下

月の聖杯戦争・二巻を閲覧しよう。


白野「月の聖杯戦争・二巻は……あった」

よかった、まだ誰も借りていないようだ。

深夜だからか人が全然いないので落ち着いてゆっくり読めそうだ。

さて、どの項目を見ようか……



1:聖杯が願いを叶える仕組み
2:月の聖杯はどこにあるの?
3:の聖杯戦争の舞台について
4:この戦争における魔術師と一般人



選択安価 00:45:00:00より直下

聖杯が願いを叶える仕組み


月の聖杯が願いを叶える仕組みは、大まかな部分は冬木の聖杯と同じである。

何故仕組みが同じなのかという疑問が浮かぶ者もいるが、これは月の聖杯の雛形が冬木の聖杯の器だからである。

元々無色だった膨大な量の魔力を溜め込む空の器に、儀式を行う為の小さな器の魂が入り込めばどうなるか。

冬木の聖杯が汚染(汚染に関しては第四次・第五次聖杯戦争の資料を参照)されたように、月という器が聖杯に染め上げられたのが、

月の聖杯誕生の発端である。

この為、月の聖杯が願いを叶える仕組みは取り込んだサーヴァントの魔力を利用して願いを叶えるという仕組みになったのである。

ただし、月の聖杯を起動するのに冬木の聖杯とは比べ物にならない程莫大な魔力を必要とするため、

くべなければならないサーヴァントの数も桁違いである。




……冬木の聖杯の器が雛形?

これは一体どういう事だろうか。

あの監督役とも関係がありそうだが、まさか……

いや、だとしたらどうやって? その説明がつかない。

この項目を見て仮説を立てる事は出来ても、その仮説を証明する為の説明が全くできない。

これに関しては更に調べる必要がありそうだ。




今日はもう遅いのでマイルームで休む事にした。


-聖杯戦争三回戦五日目 終了-

-タイガーの中継地点-


弟子二号「師匠、師匠!」

大河「弟子二号よ、おやつは抜きだぞ」

弟子二号「そうじゃなくて、詰んでますよこれ!!」

大河「そうねぇ、お察しの通り詰んでるのよねーこれ」

大河「>>37まではかろうじてワンチャンあったのよ、残り1日をギリギリまでありすちゃんの好感度稼ぎに費やす事になるけど」

大河「という訳で、皆さんの想像通り完全に詰んでます、本当にありがとうございました」

大河「で、みんなに質問だけど……一応一つのけじめとして決戦前まで継続する? それとも、巻き戻す?」

大河「私としてはどちらでもいいけど、どうせ巻き戻す事には変わりありません」

大河「ただし、最初の詰み処理のようにルーザー行為が原因の詰みではないため、ペナルティを課します」

大河「ペナルティないと詰みに対する認識がゆるくなっちゃうから、そこはちゃんとしましょう」

大河「……まぁ、さっきは生存フラグ回収してほしいとは言ったけど、実際全員生存って至難の技なのよねぇ」

大河「難易度優しいでもないのに生存条件を緩くした所で、ヌルゲーになっちゃうし……しかもこれ難易度チートだし」

大河「まぁ、確かに何を今更感があるのは否めないわ。そこは認めます」

大河「さて、脱線したけど話を戻します」

大河「今回のペナルティ処理は以下の通りです」


・敵鯖の強化
・ハーウェイトイチシステムの金額大幅アップ


大河「敵鯖の強化に関しては、それぞれ>>1の判断でテコ入れします。スキルを凶悪にしたり、マスターがガンガンサポートしてきたり」

大河「ハーウェイトイチシステムの金額大幅アップは、その名の通りです」

大河「ついでに言ってしまうと、ボーナス重視なら正攻法、速度重視ならトイチでヴォーパルを調達する事をオススメします」

大河「……と言っても、真剣にやればトイチに頼らなくても同じ日数で正攻法攻略できるのだけど」

大河「ちなみに、巻き戻し地点は3回戦の最初からです」

大河「で、念のため聞くけど……続ける? 巻き戻す?」



1:決戦直前まで続ける
2:今すぐ巻き戻す

選択多数決 01:12:00:00より下3まで

大河「決戦直前までね。了解したわ」

大河「それじゃあ最後の一日、フラグ調査するなりなんなりしておきなさい。という訳で七日目スタート!」

-聖杯戦争三回戦 七日目-



……七日目を迎えた。

取り返しの付かない段階になってしまった気がするが、気のせいだと思いたい。

まずはどうしようか……



今日の残り行動 6/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 01:23:00:00より直下

図書室で調べ物をしよう。



葵「あら、今日も調べ物?」

白野「はい、そんな所です」

葵「そう、ゆっくりしていってね……あ、ちょっと待って」

葵「今、月の聖杯戦争について・二巻はレオ君が借りちゃってるからここにはないの。返却までしばらく待ってね」

白野「そうですか……」

どうやら、月の聖杯戦争について・二巻は貸し出し中らしい。

仕方ないので、エクストラアリーナ攻略資料でも閲覧しよう。

どの項目をみようか



1四次狂
2:四次魔
3:五次槍
4:五次狂
5:五次魔
6:五次暗

選択安価 01:30:00:00より直下

ヘラクレス

筋力:A++ 耐久:A+ 敏捷:A+ 魔力:A+ 幸運:A

ギリシャ神話にて名高い最大級の英霊。

桁外れのステータスに加え、宝具「十二の試練」の効果で、12回殺さなければ死なないというトンデモ仕様。

更にマスターであるクロエ・フォン・アインツベルンも積極的に攻撃してくる為、まともに戦えば絶望しかない。

Aランク未満の宝具によるダメージを受けない効果まではさすがに再現されていないが、上記だけでも泣いて謝るレベル。

戦うのであれば、敏捷を徹底的にあげたりアイテムを使ったりして、相手のターンを与えないようにしよう。

強いて言うならば脳筋なのでこざかしい事はしてこないのが救いか。




……大英雄ヘラクレス。

正直規格外すぎて絶対に戦いたくない相手だ。

もし当たったらお祈りしておこう。



このあとはどうしようか。


今日の残り行動 5/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 01:45:00:00より直下

購買で買い物をしよう。


-購買-



舞弥「いらっしゃいませ」

舞弥「どの商品をご購入なされますか?」



所持金:2700円

品物

やきそばパン  150円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの筋力が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
カレーパン   100円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの耐久が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
エーテルの粉末 100円(サーヴァントのHPを50回復)
エーテルの欠片 500円(サーヴァントのHPを150回復)
エーテルの塊  1500円(サーヴァントのHPを300回復)
エーテルの大塊 5000円(サーヴァントのHPを600回復)
リターンクリスタル 300円(アリーナから即座に脱出出来る。イベント中は使用不可)
治療薬     500円(状態異常:毒・麻痺・呪いを解除)
閃光手榴弾   5000円(衛宮切嗣直伝の閃光手榴弾。使用ターンの行動判定を互角にする。1戦闘に1度だけ使用可能)(期間限定)


何を買いますか?(品物を指定し、買う個数も指定。複数選択可)

選択安価 01:57:00:00より直下

白野「ちなみに、手持ちのアイテムを売る事って……」

舞弥「申し訳ありません、この購買ではそのような事はできません」

……どうやら、所持品を売る事はできないらしい。

普通は売り買い可能なのだが、この店員が計算処理を行う事自体苦手なのか、別の理由があるのか……

とりあえず、購買でものを売って閃光手榴弾を購入するのは不可能なようだ。




このあとはどうしようか。


今日の残り行動 4/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 02:07:00:00より直下

図書室で調べ物をしよう。



-図書室-


図書室のNPCに頼んでエクストラアリーナの攻略資料を借りる。

さて、どの項目を読もうか……



1四次狂
2:四次魔
3:五次槍
4:五次魔
5:五次暗

選択安価 02:11:00:00より直下

ランスロット

筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:A++ 魔力:B 幸運:A

円卓最強と言われる騎士。

高いステータスは当然脅威。特に敏捷A++はターンを取る事も難しいだろう。

更に理性を失っている狂化状態であるにも関わらず、当然のようにスキルを使ってくる。

武器を使った攻撃を受けるとその攻撃によるダメージ・効果そっくりそのままで反撃する「騎士は徒手にて死せず」には注意が必要。

強力な攻撃を返されたらひとたまりもないので、気をつけて攻めたい。

また、「無毀なる湖光」を開放すると騎士は徒手にて死せずは使えなくなるものの、代わりに全パラメータ1ランクアップする。

HPを50%以下まで削ると無毀なる湖光を開放するものの、騎士は徒手にて死せずも十分厄介である。

さっさと50%まで削って反撃を封印させるか、50%ギリギリまで削ってから一気に殺しきるか、

この英霊を攻略するパターンとしてはこの二つが無難だろう。



……反撃をしてくる英霊か。

不用意な攻撃をすれば手痛い反撃が待っている。

このサーヴァントと戦う際は攻撃を行うにしてもよく考えなければならないだろう。




この後はどうしようか。

今日の残り行動 3/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 02:17:00:00より直下

図書室で調べ物をしよう。



-図書室-


図書室のNPCに頼んでエクストラアリーナの攻略資料を借りる。

さて、どの項目を読もうか……



1:四次魔
2:五次槍
3:五次魔
4:五次暗

選択安価 02:25:00:00より直下

ジル・ド・レェ

筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:D

エクストラアリーナ最弱クラス。

海魔を召喚して海魔ゲージを溜めて戦う。エミヤの投影精度と似ているが、

こちらは海魔を壁に攻撃を軽減する事ができる。

また、海魔をストックされると厄介な攻撃をしてくるようになるのでなるべく早めに倒そう。

海魔を5匹以上ストックされると、大海魔を召喚される。

大海魔はジル・ド・レェとは比べ物にならない程化け物で、これが召喚されると

手がつけられない場合が多い。

速攻撃破、このサーヴァントと戦う場合はこれを心がけよう。



エクストラアリーナ最弱クラスと書かれているが、長期戦に持ち込むと厄介そうだ。

油断せず速攻で倒そう。



この後はどうしようか……



今日の残り行動 2/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 02:35:00:00より直下

保健室に弁当を受け取りに行こう。



-保健室-


桜「先輩、遅いですよ?」

桜「あまりにも遅いと、私寂しくて拗ねちゃいます」

桜「ですが、ちゃんと来てくれたので今回はまだよしとします」

桜「これが、今回の分のお弁当です。大事に食べてください」


桜弁当を手に入れた。


弁当を受け取り、軽い雑談をして保健室を去った。

この後はどうしようか。


今日の残り行動 1/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 02:45:00:00より直下

図書室で調べ物をしよう。



-図書室-


図書室のNPCに頼んでエクストラアリーナの攻略資料を借りる。

さて、どの項目を読もうか……



1:五次槍
2:五次魔
3:五次暗

選択安価 02:49:00:00より直下

佐々木小次郎

筋力:B 耐久:D 敏捷:A++ 魔力:D 幸運:A+

本来のアサシンならばハサンが呼ばれるが、このアサシンはルール違反の元召喚された為、

ハサン以外の英霊が召喚されている。

高い敏捷によって素早い攻撃を繰り出してくる。

また、彼の秘剣「燕返し」は3つの斬撃が完全に同時に飛んでくるという魔法の領域に達した剣技であり、

これによる即死も十分ありえるので注意が必要。

対策としては耐久をあげ、手数によるダメージを軽減する事で反撃の機会を待つ事が無難。

ただし燕返しは耐久を無視して来る。

彼の耐久の低さを利用して、攻撃の機会が訪れたら容赦なく攻撃して早めに決着をつけるのも一つの手段。

また、即死対策に状態異常を無効化する礼装があるならばそれを用意するのもいい。




白野「また即死か」

アーチャー「(やれやれ、即死には良い思い出がないのだがね)」

とにかく、このサーヴァントは高い敏捷で手数による攻撃を仕掛けてくるだろう。

更に、燕返しによる即死事故も十分ありえる……気をつけなければ。







今日の所はもう遅いのでマイルームで休む事にした。

-聖杯戦争三回戦六日目 終了-

-聖杯戦争三回戦七日目-



……決戦の時が来た。

今日、三回戦の対戦相手、ありすと戦う。

早速決戦の場に向かおう。




ギル「よくぞきた、決戦に挑みしものよ。だが、その前にトリガーを提示してもらおうか」

トリガーは……ない。

結局、異形に阻まれてトリガーの回収を行えなかったのだ。

傍で霊体化しているアーチャーも呆れているのがわかる。

ギル「トリガーを集められなかったか。ならば決戦の場に向かう資格はない」

ギル「お前達はここでゲームオーバーだ、無様に散るがいい」


……意識が遠くなる。

自分達は、決戦の場に向かう事も出来ずに死ぬのか……

こんな、ところで……じゃあ、自分は

一体……何の……ために




DEAD END トリガー集めは真っ先に終わらせよう

-タイガー道場-


大河「はい、残念! トリガーを集められなかったら無残に散るしかありません」

大河「という事で、詰み処理として次回は三回戦の始めから行います」

大河「まぁ、いきなりアサシンと戦闘イベントあるけどなんとかなるでしょう。今度はきっとなんなくさばいてくれると思うわ」

大河「という訳でおやすみ、いい夢見るのよ」

大河「あ、ペナルティ適用前に公開したエクストラアリーナ鯖データはAを超えるステータスに関してはA+とかの処理がされるから注意してね」

-タイガーの中継地点-


大河「皆ー、おっはよー!」

弟子二号「師匠、おはようございます!」

大河「いやー、詰み処理によって更なるハードモードねー。きついだろうけど頑張ってね」

大河「それじゃあ三回戦の最初から、デュエルスタンバイ!」

弟子二号「師匠、それ違うやつです!!」

「二回戦が終わったか」

「……あぁ、問題はない。今の所は順調に進行している」

「わかっている。アレを完全に滅ぼす為にお前を呼んだのだからな」

「まだお前の存在を知られるべきではない。今しばらくは辛抱せよ」

「お前の仕事は必ずやってくる……それまで、そこにいる者の護衛を頼むぞ」










-聖杯戦争三回戦 一日目-



アーチャー「おはようマスター、今日から三回戦だな」

アーチャーに起こされる。そうだ、今日から三回戦が始まる。

対戦相手を確認しなければ……一体誰が相手なのだろうか?



1:掲示板を見に行く
2:いや、まだ見に行かなくてもいいだろう


選択安価 11:50:00:00から直下

マイルームを出て、掲示板を確認しに……


……なんだ、これは。

人が……参加者が倒れている?

一体、何故……っ!!



突如、背筋が総毛立った。

奇妙な悪寒。サーヴァントを呼ぶ間も、構える間もない。

圧倒的な力に引っ張られるように後方に跳ね飛ばされる。後ろは壁……ぶつかる!!





……


参加者「」



ここは……?

壁に衝突した感覚がない代わりに、何時の間にか見覚えのない場所にいる。

事態が急変しすぎて思考が追いつかないが、どうも別の場所へ転移させられたようだ。

おそらくは不正規な手段で。

全く見知らぬ空間……けれど既視感がある。二度の戦いで使ったあの決戦の場……

細部は異なっているが、構造自体は似通っている。

もしも決戦の場であるなら、ここには敵がいるはずだ。

それに思い至った瞬間、意識が凍りついた。

……緊張で息が詰まる。

周りを見回すと、そこには燃えるような衣装に身を包んだ鋭い目つきの偉丈夫。

恐れで指がしびれる。 殺意とはこれほど明確に漏らす事が出来るのだろうか。

この男は死そのものだった。

伝え聞いていただけの単語……暗殺者の名が脳裏によぎる。一瞬でも目を離せば、命を絶たれる!!

「脆弱にも程がある。魔術師とはいえ、ここまで非力では木偶にも劣ろう」

「鵜をくびり殺すのも飽きた。多少の手応えが欲しい所だが……」

「小僧、お主はどうかな?」

男が瞬時にこちらに迫る。 殺される……!!

キィン


ガキィン!!



何が起きた? あの男が迫ってきて、それで……

気付けばアーチャーが傍にいる。彼が守ってくれたのだろうか?

「ほう、少しは気骨のあるものがおる。よく踏みとどまったな小僧」

「どれ、そこのサーヴァントよ……儂は丁度手応えのある相手が欲しかった所だ」

「儂は一戦一殺を心がけておる……儂の拳、受けてみよ」

アーチャー「……マスター、気をつけろ。この男、殺す気で来るぞ!!」




-戦闘開始- -制限時間 3ターン-


アーチャー レベル22 HP220 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント6

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



??? レベル? HP???

筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:D




1ターン目行動判定 (コンマ判定は時間指定なし)
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャ-HPをミスっていたので修正

HP220→HP320


アーチャ-側判定 7
???側判定   8


???有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40×3=120ダメージ

アーチャ-残りHP 200



アーチャ-「ぐっ……!」キィン

「呵呵、どうしたその程度か?」ヒュッ

アーチャー「くっ(この男の体術……これは八極拳か!?)」



2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 3
???側判定   5

???有利

攻撃判定 7 宝具使用


「我が八極に二の打ち要らず」スッ

「フン!」

ドッ

アーチャー「が……!?」

「はぁっ!!」ドゴォ



アーチャー「がはっ……」


ドサッ


・无二打:相手の残りHP×2ー相手の最大HPダメージ。更に相手のHPが最大HPの5割以下になっていない場合状態異常・即死付与

ダメージ判定 

200×2ー160=240ダメージ

アーチャー残りHP 0 即死(即死判定はダメージ処理前で判定する)

アーチャー敗北



ドサッ

自分とアーチャーは敗れた。

この男に……恐らく、サーヴァントに。

「ふむ、結局はこの程度だったか。どうやら儂の見込み違いだったようだ」

意識が遠くなる……自分は、ここで……死……



DEAD END  これが……アーチャークオリティ

-タイガー道場-

大河「うん、知ってた」

弟子二号「アーチャーよ、しんでしまうとはなさけない」

大河「いやー、宝具自重しない相手って辛いわねー。しかもペナルティによる強化付き」

弟子二号「果たしてアーチャーは何回目でこの壁を突破できるのか?」

大河「それはコンマ神のみぞ知る。それじゃあ次いってみよー」

キィン


ガキィン!!



何が起きた? あの男が迫ってきて、それで……

気付けばアーチャーが傍にいる。彼が守ってくれたのだろうか?

「ほう、少しは気骨のあるものがおる。よく踏みとどまったな小僧」

「どれ、そこのサーヴァントよ……儂は丁度手応えのある相手が欲しかった所だ」

「儂は一戦一殺を心がけておる……儂の拳、受けてみよ」

アーチャー「……マスター、気をつけろ。この男、殺す気で来るぞ!!」




-戦闘開始- -制限時間 3ターン-


アーチャー レベル22 HP320 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント6

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



??? レベル? HP???

筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:D




1ターン目行動判定 (コンマ判定は時間指定なし)
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 7
???側判定   9

???有利

攻撃判定 7 宝具使用


「我が八極に二の打ち要らず」スッ

「フン!」

ドッ

アーチャー「が……!?」

「はぁっ!!」ドゴォ



アーチャー「解せぬ……」


ドサッ


・无二打:相手の残りHP×2ー相手の最大HPダメージ。更に相手のHPが最大HPの7割以下になっていない場合状態異常・即死付与

ダメージ判定 

320×2ー320=320ダメージ

アーチャー残りHP 0 即死

アーチャー敗北



ドサッ

自分とアーチャーは敗れた。

この男に……恐らく、サーヴァントに。

「ふむ、結局はこの程度だったか。どうやら儂の見込み違いだったようだ」

意識が遠くなる……自分は、ここで……死……



DEAD END  最早カニファン青タイツの如く死んでいるアーチャー

-タイガー道場-


大河「わー、アーチャーがまたシンダー」

弟子二号「この人でなしー」

大河「いやー、すごいわねほんと。今の所の死亡回数トップ3は人形戦・无二打・影じゃない」

弟子二号「何故アーチャーはこうも簡単に死んでしまうのか……というか、チュートリアルが一番死亡率高いってどういう事ですか」

大河「これもコンマ神が定めた試練なのだ……」

弟子二号「アーチャー、どうしてこんなにもコンマ神に嫌われてるのかしらね」

大河「生きろアーチャー!」

キィン


ガキィン!!



何が起きた? あの男が迫ってきて、それで……

気付けばアーチャーが傍にいる。彼が守ってくれたのだろうか?

「ほう、少しは気骨のあるものがおる。よく踏みとどまったな小僧」

「どれ、そこのサーヴァントよ……儂は丁度手応えのある相手が欲しかった所だ」

「儂は一戦一殺を心がけておる……儂の拳、受けてみよ」

アーチャー「……マスター、気をつけろ。この男、殺す気で来るぞ!!」




-戦闘開始- -制限時間 3ターン-


アーチャー レベル22 HP320 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント6

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



??? レベル? HP???

筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:D




1ターン目行動判定 (コンマ判定は時間指定なし)
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 2
???側判定   5

???有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定

40×3÷2=60ダメージ

アーチャー残りHP 260


アーチャー「ぐっ……!」キィン

「呵呵、今の初撃を防ぐか。中々楽しめそうだ」

アーチャー「くっ(この男の体術……これは八極拳か!?)」



2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 3
???側判定   4

???有利

攻撃判定 6 宝具使用


「我が八極に二の打ち要らず」スッ

「フン!」

ドッ

アーチャー「が……!?」

「はぁっ!!」ドゴォ



アーチャー「またか……」


ドサッ


・无二打:相手の残りHP×2ー相手の最大HPダメージ。更に相手のHPが最大HPの7割以下になっていない場合状態異常・即死付与

ダメージ判定 

320×2ー320=320ダメージ

アーチャー残りHP 0 即死

アーチャー敗北



ドサッ

自分とアーチャーは敗れた。

この男に……恐らく、サーヴァントに。

「ふむ、結局はこの程度だったか。どうやら儂の見込み違いだったようだ」

意識が遠くなる……自分は、ここで……死……



DEAD END  アーチャー「誠に遺憾である」

-タイガー道場-


大河「ふぅー、お茶が美味しい」

弟子二号「師匠、アーチャーがまたしにましたー」ムシャムシャ

大河「あぁ、ほうっておきなさい。彼はコンマ神に弄ばれる運命なのだから」

アーチャー「解せぬ」

大河「そんじゃ、また逝ってきなさい。大丈夫よ、死んだってまた道場の風景垣間見て戻るだけだし」

キィン


ガキィン!!



何が起きた? あの男が迫ってきて、それで……

気付けばアーチャーが傍にいる。彼が守ってくれたのだろうか?

「ほう、少しは気骨のあるものがおる。よく踏みとどまったな小僧」

「どれ、そこのサーヴァントよ……儂は丁度手応えのある相手が欲しかった所だ」

「儂は一戦一殺を心がけておる……儂の拳、受けてみよ」

アーチャー「……マスター、気をつけろ。この男、殺す気で来るぞ!!」




-戦闘開始- -制限時間 3ターン-


アーチャー レベル22 HP320 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント6

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



??? レベル? HP???

筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:D




1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 2
???側判定   11

???有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

ダメージ判定

40×3÷2=60ダメージ

アーチャー残りHP 260


アーチャー「ぐっ……!」キィン

「呵呵、今の初撃を防ぐか。中々楽しめそうだ」

アーチャー「くっ(この男の体術……これは八極拳か!?)」



2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 1
???側判定   8

???有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40×3=120ダメージ

アーチャー残りHP 140


「呵呵、これは楽しめそうだ。いいぞ、儂も今まで骨のない相手ばかりで飽きていた所だ」

「この際だ、存分に儂を楽しませてみよ!!」

アーチャー「ちぃっ、厄介な!!」

「せっかくだ、儂の必殺の拳を見せてやろう」スッ

アーチャー「(この感じ……まずい!)」



3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 3
???側判定   10

???有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40×3=120ダメージ

アーチャー残りHP 20




ガキィン

アーチャー「……っ!!」ギチチ

「……ほう」スッ


男が手を止め、距離を取る。


「儂の拳を止めるとは、思っていたよりもやるではないか」

「……時間切れとは興醒めだが、殺しきれぬのでは仕方がない。舞台裏ではこれが限度よ」

「お主とは、またいずれ闘りあう事になるかもしれんな。楽しみにしておこう」


視界が暗転する。


……気がつくと、元いた場所に立っていた。

しかし、安堵するのは早い。異常はまだ続いている。

校舎に変わりはなくとも、廊下に漂うこの気配は……




???「その実力で、どうやって逃げ延びた?」

目の前に立っているのは、黒服の男。

顔にかかる長い髪の下、刺し貫くような視線をこちらに向ける。

???「ただの雑魚かと思ったが、上級のサーヴァントを引き当てたか、それとも爪を隠した腕利きか……」

???「どちらにせよ、あの魔拳から逃げ延びたのだ」

男の纏う気配が変わる。 辺りに放たれていた強烈な殺気が、怜悧な刃物のように研ぎ澄まされて一点に向けられる。

???「ここで始末するに越した事はない」

視線はこちらの首に向けられている。

汗が、頬を伝って床に落ちる。男が静かに一歩踏み出した時……





凛「ふぅん、やっぱり貴方がマスターを殺して回ってる放課後の殺人鬼だったのね」

誰もいないはずの教室から現れたのは、あの赤い服の少女だった。

???「……遠坂凛か」

凛「あら、私の事はご存知なのね。さすが世界に誇る、ハーウェイ財団の情報網」

凛「それにしても、私の名前がそこまで知れ渡っているなんて思わなかったわ」

凛「ねぇ、叛乱分子対策の大本、ユリウス・ベルキスク・ハーウェイさん?」

ユリウスと呼ばれた男は、薄い唇を歪めてかすかに笑う。

ユリウス「……敵を援けるとは、随分と気が多いな。この男を味方にでも引き入れるつもりか?」

凛「まさか。そいつはわたしの仕事とは無関係よ、殺したいなら勝手にしたら?」

ユリウス「……魔術師め。その隙に後ろから刺されるのではたまらんな」

唇の端に皮肉な笑みを浮かべたまま、男はゆっくりと廊下の壁に向かって歩を進めた。

凍てつく視線が、こちらに向けられる。

ユリウス「確か……岸波、と言ったな。 覚えておこう」

殺意のこもった瞳を向けたまま、ユリウスは壁の中に消えていった。

凛「壁の中に消えた……あれがあの男の魔術かしら?」

凛「この手の反則を平気でやってくるとなると、校内でも気を抜いていられないわね」

男の気配が消えると同時に、少女は独り言のようにつぶやいてこちらを振り返った。

凛「……なによ、その目は。別に助ける気で出てきた訳じゃないわ。ハーウェイの殺し屋に挨拶したかっただけ」

凛「貴方も私にとってはただの敵。どこで死のうが知ったこっちゃないわ」

凛「……ま、二回戦を勝ち抜いた実力派認めてあげる。伊達にアーチャーのマスターを務めてはいないわね」

凛「貴方とはほら、あの時いきなりランサーをけしかけた侘びというか、なんというか……」

凛「って、なに言ってるんだろ私。 それじゃあね」

凛「せっかく拾った命、次の三回戦までなくさないよう、気をつけなさい」

少女は小さく笑うと、早足でその場を去った。



その後、掲示板で対戦相手を確認する。

掲示板には、いつもと同じように2つの名前。

自分ではないもうひとりの人物の名は……



マスター:ありす



ありす「……こんどの遊びあいてはお兄ちゃんなんだ」

二回戦の相手から一気に年齢が下がり、おそらく10に満たない少女だった。

ありす「お兄ちゃん、あたしの事覚えてる?」

ありす「もしかすると、気付いてもいなかったかな? あたしはただ、見つめてるだけだったから……」

ありす「あたし、お兄ちゃんならお友達になってくれそうな気がしてたの。やっとあたしも、お友達が出来るって」

ありす「だからお兄ちゃんが行っちゃった時は、かなしかったし、さびしかった」

ありす「でもね……ここにくる途中で、あたしはあたしに出会ったの」

ありす「あたしはあたしのただひとりのお友達。やっとできたあたしの、あたしだけのお友達」

ありす「だからお兄ちゃんのことはもういいの。あたしさえいれば、あたしはまんぞくだから」

ありす「でも、次の遊び相手なんだよね……しょうがないから、遊んであげる」

ありす「おねがいだから、すぐにきえないでね。あたしはかなしいし、あたしはつまんないから」

そう言って、少女はゆっくりと去っていった。 彼女が次の相手……こんな幼い人形のような少女が。

アーチャー「……やれやれ、あれはダン・ブラックモアよりも性質が悪い相手だな」

アーチャー「あれでも三回戦まで勝ち抜いた相手だ。既に二度の戦闘を経験している、くれぐれも油断はするな」

そう、まだ残っている以上は容易な相手であるはずもない。あるいはダン以上の強敵かもしれない。

だが、それ以前の問題として自分は本気で戦えるのか。

これまでは相手が同等、ないし強大だったからこそ、必死にマスターとして戦えた。

……今回は立場が逆だ。

あの年端もいかない少女相手に、自分はこれまでのように戦えるのか?

そうしなければ、死ぬのは自分だと分かっていても……


……油断してはいけない。 戦うのであれば、その結果から逃げ出してはいけない。

ダン・ブラックモアの教えを胸に、行動を開始した。





???戦経験値 40獲得

アーチャーレベルアップ

レベル22→24 次のレベルまで後3経験値 強化ポイント6獲得 HP20アップ

アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント12



この後はどうしようか。



今日の残り行動 6/6



1:アリーナ
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 15:10:00:00より直下

廊下に出た。

朝だからか人はあまりいないようだ……

誰と話そうか?



1:金髪の少年
2:白い服の幼い少女
3:赤服黒髪の少女
4:黒服の男
5:監督役
6:藤村先生
7:一成

選択安価 15:25:00:00より直下

レオ「おや、また会いましたね」

近づいてきただけでわかる程の圧倒的な風格を放ちながらレオがやってきた。

ここにいるという事は、彼も二回戦を突破したという事だ。

レオ「二回戦突破、おめでとうございます。貴方がここにいるという事は、かのダン・ブラックモアを倒したという事」

レオ「お見事です。やはり貴方は僕の期待にしっかりと答えてくれますね」

どうやら、何時の間にか彼に期待されていたらしい。

何はともかく、期待に答える事が出来てよかった……のだろうか?」

レオ「そうですね、もし聖杯戦争中でなければ、ハーウェイ財団にスカウトしたい所です」

レオ「ですが、聖杯戦争で生き残れるのはたった一人……本当に惜しいですね」

そう、聖杯戦争で生き残れるのはたった一人。

既にマスターの人数は一回戦の四分の一にまで減ってしまっている。

勝ち進んでいけば、いずれ彼とも当たる……当たった時、自分は彼に勝たなければならない。

レオ「そうですね……せっかくですから、IFの話でもしてみましょうか」

レオ「もし、こんな事があれば。もし、こういう状況だったら……その場合どうするか、という話です」

レオ「普段であれば意味のない話題ですが、暇つぶしに位はなるでしょう。もしかしたら聖杯戦争後の貴方の未来の光景になるかもしれませんから」

IFの話か……意味があるかどうかはさておき、せっかくだしレオの話に付き合ってみるのもいいかもしれない。

レオ「では、一つ目の問いです。 貴方は田舎で暮らす権利、都会で暮らす権利、好きな方を選べます。どちらを選びますか?」

田舎か都会か、好きな方を選べ……という事か。

もしもの話とはいえ、ちゃんと考えて答えた方がいいだろう。



1:田舎がいい
2:都会がいい

選択安価 15:35:00:00より直下

白野「田舎か都会かなら、都会かな」

レオ「なるほど、田舎でのんびりと暮らすより都会でバリバリに生きたい派ですか」

レオ「では、次の問いです。知り合いがいる企業とまったく見知らぬ人しかいない企業、どちらがお好みですか?」


1:知り合いがいた方がいい
2:見知らぬ人しかいない方がいい


選択安価 15:45:00:00より直下

白野「見知らぬ人しかいない方がいい……かな?」

レオ「なるほど、仕事をする時は知り合いがいない方がいい……仕事とプライベートは分けるタイプですね」

レオ「では、次の問いです。貴方は将来有望な人材だとし、企業から期待されています。貴方は企業の期待に応えたいと思いますか?」


1:企業の期待には応えたい
2:別にそんな事はないです

選択安価 安価下2

安価の仕方ミスorz


白野「企業の期待には応えたいかな」

レオ「なるほど、期待に応えたい……誠実なのですね」

レオ「では、期待に応える為ならどの程度の無茶を出来ますか?」


1:例え火の中水の中
2:多少のリスクは省みない
3:無理をしない程度

選択安価 16:00:00:00より直下

白野「無茶どころか、例え火の中水の中だろうとやってみせる」

レオ「……ほう」

レオ「なるほど、素晴らしい自信ですね」

レオ「その自信がどこから来るのかはわかりませんが……次の問いです」

レオ「貴方の外出先がテロに巻き込まれました。さて、貴方はどうしますか?」


1:皆の安全を最優先にする
2:身を潜めて事態解決の機会を伺う
3:テロリストを倒しに行く


選択安価 16:20:00:00より直下

白野「テロリストを倒しに行く」

レオ「ふむ、どうやって……と聞きたい所ですが、もしもの話なのでまぁいいでしょう」

レオ「では、同じ状況になった時、貴方の最も大切な人が巻き込まれて危険にさらされています」

レオ「この場合、貴方はどうしますか?」


1:大切な人を守る
2:テロリストを倒す
3:大切な人を守った上で、テロリストを倒す


選択安価 16:25:00:00より直下

白野「……テロリストを倒す」

レオ「……ではテロリストを倒した結果、テロが起こされるはずだった場所の地下で製造されていた兵器が暴走したとします」

レオ「もちろん、例え話です。 兵器を破壊するのがテロリストの目的だった。ですが貴方がテロリストを倒した結果、兵器は止められなくなった」

レオ「挑めば手も足も出ず殺されてしまいます。更に後方には貴方の大切な人がいる。この場合貴方はどうしますか?」



1:大切な人を連れて逃げる
2:大切な人を放置して兵器を止める
3:大切な人を逃がしてから兵器を止める


選択安価 16:45:00:00から直下

白野「大切な人を逃がした上で、兵器を止める」

レオ「なるほど、大切な人を守った上で兵器も止めると」

レオ「普通に挑めば殺されると分かって尚挑む。そういう生き方なのですね」

レオ「ですが、大切な人もしっかり守るというのは、嫌いではありません」

レオ「さて、更に場面変わって次の質問です。後半に差し掛かっているのでもう少しお付き合いを」

レオ「一方では飢餓によって人が苦しみ、もう一方では戦争によって人が苦しんでいます」

レオ「貴方にどちらか一方を助ける力があるならば、どちらを助けますか?」


1:飢餓によって苦しんでいる人を助ける
2:戦争によって苦しんでいる人を助ける

選択安価 16:55:00:00から直下

白野「戦争で苦しんでいる人達を助ける」

レオ「なるほど、争いによって苦しんでいる人達を放っておけないと」

レオ「では、次の問いです。戦争しているのは2つの国です」

レオ「片方は助け合いを得意とする文化の国。もう片方は戦いによって解決する武勇の国」

レオ「貴方は、どちらの味方をしますか?」

1:文化の国
2:武勇の国

選択安価 17:10:00:00より直下

白野「武勇の国、かな」

レオ「なるほど、戦いによって物事を解決する武勇の国の味方をする」

レオ「では、その武勇の国が文化の国を滅ぼした後、更なる戦いを世界中で行おうとしていると発覚した場合、どうしますか?」


1:武勇の国を裏切る
2:それでも武勇の国の味方をする

選択安価 17:17:00:00より直下

白野「武勇の国を裏切る」

レオ「なるほど、何があっても裏切らないのではなく、自身の信条に反した場合裏切ると」

レオ「人には誰だって譲れないものがあります。それは僕も同じです」

レオ「そうですね……次が最後の問いになります」

レオ「貴方はこの先生き残ったとして、後悔なく生きていく自信がありますか?」



1:はい
2:いいえ


選択安価 17:22:00:00より直下

白野「もちろん、後悔なんてしない」

レオ「なるほど、わかりました」

どうやら、心理テストのような質問タイムは終わったようだ。

レオ「色々と危うい部分こそありますが、貴方には決して譲れない信条を元に行動するタイプのようですね」

レオ「ですが、貴方のような人間は僕としては嫌いではありません」

レオ「強いて言うならば、自分が守りたいものを全て守る位の意気込みを貫いて欲しい所です」

レオ「では、僕は監督役に話があるのでこれで失礼します」

そう言って、レオは去って行った。

先程の話は、結局どのような意図で行ったのだろうか?

終わった直後に監督役に話があるというのも気になるが……今は追求してはいけない気がする。



この後はどうしようか。

今日の残り行動 5/6



1:アリーナ
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 17:30:00:00より直下

アリーナに向かおう。早速トリガーを……


ありす「お兄ちゃん、遊ぼ! おにごっこがいいな。ねぇ、おにごっこ!」

突如現れた自分の倒すべき敵が、無邪気な笑顔を投げかける。

一瞬、何かの策略を想像しては見たものの、その悪意の欠片も感じられない瞳に、強張った心の障壁を下げてしまう。

ありす「ね、いいでしょ?」

白野「いいよ」

……思わず答えてしまった。 

アーチャーが複雑そうな顔をしている気がするが、きっと気のせいだろう。

ありす「やったぁー! お兄ちゃんなら、きっと遊んでくれると思ったんだ」

ありす「じゃあ、お兄ちゃんが鬼だよ。あたし、アリーナで待ってるから、早く来てね」


そう言って、少女は去ってしまった。

……アリーナで彼女と鬼ごっこをする事になったが、まぁ大丈夫だろう。




-アリーナ-


アーチャー「さて、どうするマスター? あの少女が追ってほしそうにこちらを見ているが」

白野「仕方ない。アーチャー、行こう」



-アリーナ探索中-


アーチャー「む、アイテムを見つけたぞ」

エーテルの欠片を手に入れた。



第一アリーナ攻略度:1/5


-アリーナ探索中-


アーチャー「マスター、敵だ」



-戦闘開始-


アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント12

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:D 敏捷:D 魔力:E 幸運:D


直下アーチャー側判定
直下2エネミー側判定

アーチャー側判定 5
エネミー側判定  1

アーチャー有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定
40×2÷2=40ダメージ

エネミー撃破

エネミー「ぎぃいい」シュウウウ

アーチャー「楽勝だな」


1経験値を獲得

次のレベルまで後2経験値


-第一アリーナ攻略度 1/5-


アリーナ探索中



アーチャー「む、アイテムを見つけたようだ」

タイガーのぬいぐるみを手に入れた。




・タイガーのぬいぐるみ 可愛らしい虎のぬいぐるみ。ある人物にあげると喜ぶかも?



-アリーナ攻略度 2/5-


-アリーナ探索中-



アーチャー「マスター、敵だ」


アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後2経験値 残り強化ポイント12

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:E


直下アーチャー側判定
直下2エネミー側判定

アーチャー側判定 8
エネミー側判定  8

互角


アーチャー「せいっ!」キィン

エネミー「ぎぃいいいい!!」

アーチャー「ふむ、どうやらそう簡単にはやらせてくれんようだな」




2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2エネミー側判定

アーチャー側判定 10
エネミー側判定  8

アーチャー有利

攻撃判定 0 防がれる

ダメージ判定

40×2÷2=40ダメージ


エネミー撃破


エネミー「ぎぃいいい」シュウウ

アーチャー「こんなものか」


1経験値獲得

レベルアップまで後1経験値


-アリーナ攻略度 3/5-


-アリーナ探索中-



アーチャー「マスター、敵だ」


アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後2経験値 残り強化ポイント12

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:E


直下アーチャー側判定
直下2エネミー側判定

アーチャー側判定 4
エネミー側判定  2

アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定 

40×2=80ダメージ


エネミー撃破

アーチャー「こんなものか」

1経験値を獲得

アーチャーレベルアップ    レベル24→25 HP10アップ 強化ポイント3獲得

アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後20経験値 残り強化ポイント15


-アリーナ攻略度 4/5-


アーチャー「む、あれは……」

ありす「あーあ、見つかっちゃった。でも、楽しかったよ。お兄ちゃん」

ありす「ねぇ、お兄ちゃん……あたしのお話聞いてくれる?」

ありす「あのね、あたしね、ずっとむかしはこことはちがう国にいたの」

少女は立ち止まって話はじめる。

次の瞬間、白い服を来た少女とそっくりの、黒い服の少女が現れた。

ありすが……もうひとり?

ありす?「そしたらね、戦車とか飛行機とか、鉄のかぶとと鉄のてっぽう、黒いしかくの国がやってきて」

ありす?「空はまっかっか、おうちはまっくろくろになって、きがついたら、真っ白の部屋にいたの」

ありす?「まいにち変わらなくて、おともだちはいなくて、ママもパパもいなくて」

ありす「あたし、ころんでもけがをしても、おぎょうぎよくがまんできるの。いたいっていうと、パパがおこるから」

ありす「でも、がまんできないぐらい、いたいコトがあって。気づいたらここにいたの」

ありす「でもいいんだ、ここにはいろんな人がいて、みんなみんな。あたしにやさしくしてくれるの」

ありす?「ええ、そうねあたし。ここなら力いっぱい遊べると思ったでしょう?」

ありす「でも、思いっきり遊んだら壊しちゃうかも。くびもおててもとれちゃうかも。取れちゃったら大変だわ」

ありす?「壊しちゃったら直せばいいよ。ママからもらった針と糸があるもの」

ありす?「ちゃちゃっと縫っておしまいよ。ママみたいにお上手じゃないけど、ちゃんとくっつくわ」

ありす「くっつければだいじょうぶだもんね」

ありす?「だいじょうぶじゃない?」

ありす「よかったーっ! またママに怒られるかとおもった」

ありす?「じゃあ、力いっぱい遊びましょう。前の二人のマスターとは違う、今度はちゃんと触れあえるの。真っ赤な血も、あたたかいの」

ありす?「さあ……「あの子」を呼ぶとしましょう?」

そういって、アリスがその手を振り上げる。すると……

それの出現と同時に、アリーナ全体が鳴動する。規格外の力……あれはそういうものだ。戦ってはいけない、触れてはいけない。

ありす「あはっすごいでしょ。この子、あたしのお友達なんだよ」

ありす?「ねぇ、お兄ちゃん。この子とも遊んであげて?」

ここは……


1:戦う
2:逃げる

選択安価 安価下2

安価方式ミス……orz



冗談じゃない。

あんなものを相手にして無事で済むはずがない。

ここは一時撤退するのが正解だ。

アーチャー「同感だ。正体の分からないものを相手に戦おうと思わん……いったん退いて、情報を集めよう」

アーチャー「なに、君一人守って逃げ出す程度楽な仕事だ。令呪を使う必要はないさ」

そうと決まれば話ははやい。早くこの場から逃げ出そう。


と、背後からありすの声がする。

ありす「あれー、お兄ちゃん行っちゃうの?」

ありす「つまんないの……この子は分けてあげた魔力がなくなるまでここにいるから、また遊んであげてねー」

なんて事だ。トリガーはあの怪物の向こう……

アレをなんとかしなければ、取る事ができない。

だが、今はどうにもできない……自分達は一目散に逃げ出した。

アリーナから帰還した……


アーチャー「しかし、君は本当に運がないな。友人、老練な軍人の次は無垢にしか見えん童女とは」

アーチャー「しかも、その力は絶大ときたものだ。あれをなんとかしないと、トリガーすら取れん。何か手を考えなくてはな」



アーチャーの言葉も最もだ。あの絶大な力……どう立ち向かうべきか。

誰かに聞いて情報収集をするのもいいかもしれない。

今日はもうアリーナから帰還したが、この後はどうしようか。



今日の残り行動 4/6



1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 18:38:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

昼食の時間だからか、そこまで人は多くない。

誰と話そうか……





1:レオ
2:白い服の幼い少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:長身痩躯の女性
5:藤村先生
6:一成

選択安価 18:47:00:00より直下

レオ「おや、また会いましたね岸波さん」

レオとまた会った。朝ぶりだろうか?

白野「そういえば、朝のあれってどんな意味が?」

レオ「あれですか? ただの話のネタですよ」

レオ「特に深い意味はないので、気にしないでください」

いや、意味もなくただ話のネタというだけであそこまで根掘り葉掘り聞くものだろうか?

ガウェイン「レオ、そろそろ時間では?」

レオ「おっと、そうでしたね。すみませんが岸波さん、僕はこれから用事があるのでこれで失礼します」

そう言って、レオは去っていった。


この後はどうしようか。


今日の残り行動 3/6



1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 19:00:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

人通りはそれなりのようだ。

誰と話そうか……





1:監督役
2:白い服の幼い少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:長身痩躯の女性
5:藤村先生
6:一成

選択安価 19:05:00:00より直下

あそこにいるのは監督役だ。

彼に話しかけてみ

監督役「何の用だ、雑種」ギロッ

監督役が睨み付ける。

視線だけで射殺すと言わんばかりの威圧に思わず怯んでしまった。

監督役「まだ今回のエクストラアリーナを開放していないではないか、エクストラアリーナの英霊を合計5人撃破してから出直してこい」

どうやら、今監督役と話すのは難しそうだ。

エクストラアリーナの敵を5人以上倒してからまた来よう。



今日の残り行動 2/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会(選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 19:13:00:00より直下

廊下に出た。

人通りはそれなりのようだ。

誰と話そうか……





1:レオ
2:白い服の幼い少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:長身痩躯の女性
5:藤村先生
6:一成

選択安価 19:19:00:00より直下

藤村「あ、岸波くーん!」

突然藤村先生が声をかけてきた。また頼みごとだろうか?

藤村「実は岸波君にお願いがあるのだけど、聞いてくれるわよね?」

藤村「実は私の旦那が作ってくれたタイガーのぬいぐるみをなくしちゃったの」

藤村「アリーナのどこかで落としちゃったと思うから、お願い! 探してきて!!」


藤村先生からタイガーのぬいぐるみを探してもらうようにお願いされた。

そういえば、アリーナでタイガーのぬいぐるみを見つけたのだが、藤村先生のだろうか?

試しに、藤村先生にタイガーのぬいぐるみを見せてみる。


藤村「あーっ!! それ、私のぬいぐるみ!!」

藤村「ありがとぉー!! とっても大切にしていた品物なの」

藤村「ほんっとうに感謝してるわ岸波君。これは見つけてくれたお礼よ。感謝の印を込めてうんっとサービスするから!!」


10000円手に入れた。

エリクサーを手に入れた。


・エリクサー HP全回復


藤村「あー、ほんっとうによかったわぁ。もう離さないから!!」


……藤村先生が喜んでくれたようでなによりだ。

旦那が作ってくれたらしいから、とても大切な品なのだろう。



この後はどうしようか。

今日の残り行動 3/6



1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 19:25:00:00より直下

ミス 残り行動 3/6→1/6



廊下に出た。

全然人がいない……

誰と話そうか……





1:白い服の幼い少女


選択安価 19:32:00:00より直下

あそこにいるのは……見つけた、対戦相手のありすだ。

今のままでは異形に阻まれてトリガーを獲得できない。

出来ればあの異形を退けてもらいたい。そこまで出来なかったとしても、責めて攻略の手がかり位は……

ありす「お姉ちゃん、明日も遊ぼう! 今度はかくれんぼがしたいな」

ありすはこちらに気付くと、こちらの都合等おかまいなしに遊びを提案する。

ありす「じゃあ、朝になったらあたし隠れるから、明日ちゃんと見つけにきてよ!」

そう言って、アリスは消えてしまった。

……無視してもいいのだろうが、どうしようか。

アーチャー「マスター、これは好機かもしれないぞ。ここは一つ、遊びに応じて、探りを入れてみようか」

アーチャーの言う通りだ。

学校のどこにいるかはわからないが、隠れているありすを見つけ出して情報を聞き出してみよう。





今日はもう遅いので、マイルームで休む事にした。


-聖杯戦争三回戦一日目 終了-

-聖杯戦争三回戦二日目-



……もう朝だ。

昨日はありすにかくれんぼをしようと言われたが、もう隠れているのだろうか?

とりあえず、探してみよう。



まずはどうしようか?


今日の残り行動 6/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 19:45:00:00より直下

まずは保健室を探してみよう。




-保健室-


保健室についた。

桜は珍しく机に伏せて眠ってしまっているようだ。

ここにありすは……



ありす「あっ見つかっちゃった! 残念、ありすの負けだね」

いた。 ベッドの下に隠れていたようだ。

ありす「こんなに早くみつかっちゃうなんて思わなかった。じゃあね、お兄ちゃんのお願い事、何か聞いてあげる! 何がいい?」

お願い事……どうしようか。

白野「あのお友達をどかしてくれないかな?」

ありす「お友達? それはあの子に聞かないとわからないわ」

ありす「あ、そうだ……じゃ、今度は宝探しね! 「ヴォーパルの剣」を見つけられたら、きっとあの子もどいてくれるわ」

ありす「えっとね、特別にヒントをあげる!「ヴォーパルの剣」は、ただアリーナにいっても見つからないよ」

ありす「それは、どこにあるとも知れない架空の剣……さぁ、どうやって見つけたらいいでしょう?」

ありす「じゃあ頑張ってね、ばいばいお兄ちゃん」

それだけ言って、ありすは去ってしまった。

アーチャー「なんともはや、正面からどけろと願い出るとは、大胆な考えだ。恐れ入った」

アーチャー「しかし、今回ばかりは相手も同レベルだったようだな。では、ヴォーパルの剣とやらを探すとするか」

アーチャー「ちなみに言っておくが、私はヴォーパルの剣を実際に見た事はないのでね、投影では作り出せんよ」

アーチャーは実物を見た事がないのでヴォーパルの剣を作り出せないらしい。

さて、どうしたものか……

桜は起きる気配がないので、今日の所はそのまま保健室を去った。





この後はどうしようか。

今日の残り行動 5/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 20:00:00:00より直下

廊下に出た。

昼食の時間だからか、それほど人は多くない。

誰と話そうか……


1:赤服黒髪の少女
2:レオ
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:黒服の男
5:監督役
6:藤村先生
7:一成

選択安価 20:05:00:00より直下

レオ「おや、昨日ぶりですね」

ふと出会ったのは、オレンジの服を着た金髪の少年……つまりレオだ。

今はヴォーパルの剣探しをしなければならないが、情報が足りない。

レオにヴォーパルの剣について相談してみようか?




1:相談する
2:相談しない


選択安価 20:15:00:00から直下

この際、レオに相談してみよう。

ひょっとしたら何か手がかりを得る事ができるかもしれない。

レオ「ヴォーパルの剣……ですか。勿論知っていますよ」

なんと、ヴォーパルの剣を知っているのか!?

少し意外だったが、なんでも相談してみるものだ。

レオ「ハーウェイ財団は幅広く手を伸ばしていますからね。分からない事の方が少ない程です」

レオ「確か、特定対象にのみ有効な剣と聞いています。マラカイト等から作られるそうですが……」

そう、とは言え、レオはいずれ対戦相手となるマスターの一人なのだ。

たとえマラカイトを持ってきて、レオにヴォーパルの剣を作成する術があったとしても、こちらを助ける理由はないのだ。

最も、レオにマラカイトからヴォーパルの剣を作り出すことができるかと言われれば疑問だが。

レオ「そうですね、50000円でヴォーパルの剣を調達してお譲りしましょう」

50000円!?

……しかし困った、50000円等という大金、自分は持っていない。

レオ「大丈夫ですよ、持ち合わせがないのでしたら貸しという事にしておきます」

レオ、なんて優しいんだ! そういう事なら、是非お願いして……

レオ「十日で一割です」ニコッ

……はい?」

レオ「ですから、十日で一割です」

……何が?

レオ「利息ですよ。貸してから十日過ぎる毎に利息が発生するんです。十日後には55000円、二十日後には60500円、という風に」

レオ「これこそ我が財団のハーウェイトイチシステムです。大丈夫です、十日以内に返金すれば利息は発生しません」

レオ「さぁ、どうしますか? 借りないというのであればこの話はなかった事になりますが」

ぐ……足元を見られている!?

どうする、ここで断ればヴォーパルの剣が見つかる保証はない。

ハーウェイトイチシステムを使って……レオに依頼をしてみるか?



1:レオにお願いする
2:断る


選択安価 20:30:00:00から直下

白野「お願いします、ヴォーパルの剣を調達してください」ズザァ

我ながら見事な土下座で頼み込んだ。

それを見たレオは楽しそうな笑顔を浮かべ……

レオ「では、ハーウェイトイチシステムで50000円を借りると言う事ですね」ニコッ

わぁ、なんて素敵な笑顔だろう。

だが、現状そうするしかないので肯定する。何か忘れているような気がするが、気のせいだろう。

レオ「わかりました、それでは今からヴォーパルの剣をなんとしても調達させます。そうですね……」

レオ「一晩経てば調達もできると思うので翌日僕の所に来てください」

そう言って、レオは去っていった。

やはり持つべきものは友達……! レオが友達かどうかは置いておくとして、友情は大事だなぁとおもいました まる

とりあえず、明日以降レオに話しかけよう。


このあとはどうしようか。


今日の残り行動 4/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 20:40:00:00より直下

時間に余裕が出来たし、図書室で調べ物をしよう。



-図書室-

葵「今日は新しい本が入荷したんです。月の聖杯戦争に関する資料の続編、月の聖杯戦争について・二巻です」

今日は新しい本が入荷したようだ。

さて、どちらの資料をみようか……


1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について・二巻

選択安価 20:50:00:00より直下

白野「確かこの辺りに……あった」

見つけた、月の聖杯戦争について・二巻だ。

入荷したばかりだが、誰にも借りられていないようだ。

さて、どの項目を見ようか。





月の聖杯戦争について・二巻


1:聖杯が願いを叶える仕組み
2:月の聖杯はどこにあるの?
3:敗北したサーヴァントの行方
4:月の聖杯戦争の舞台について
5:この戦争における魔術師と一般人



選択安価 20:56:00:00より直下

月の聖杯はどこにあるの?



月の聖杯は聖杯戦争の舞台となっている校内には存在しない。

NPC及び監督役だけが聖杯の場所を知っているが、監督役が信用した者以外には聖杯が保護されている場所を教える事は一切ない。

また、監督役の信用を得たとしても、聖杯の元に案内されるとは限らない。

参加者のまま聖杯の元に辿り着いた者は、ゼロである。




…参加者のまま聖杯の元に辿り着いた者はゼロ。

この表現に含みがある気がするのは気のせいだろうか?





このあとはどうしようか。


今日の残り行動 3/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 21:16:00:00より直下

時間に余裕がある内に調べものは済ませてしまおう。


さて、どちらの資料をみようか……


1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について・二巻

選択安価 21:22:00:00より直下

月の聖杯戦争について:2巻を閲覧しよう。


さて、どの項目を見ようか。





月の聖杯戦争について・二巻


1:聖杯が願いを叶える仕組み
2:敗北したサーヴァントの行方
3:月の聖杯戦争の舞台について
4:この戦争における魔術師と一般人



選択安価 21:33:00:00より直下

この聖杯戦争の魔術師と一般人


本来、聖杯戦争におけるサーヴァントはマスターの魔力によって現界を維持する。

しかし、月の聖杯戦争では現界及び維持に必要な魔力は月が全て肩代わりする。

このおかげで、魔術の素養がない一般人でもサーヴァントを召喚・維持できるので、

魔術師と一般人の違いは純粋に魔術を扱うか否かに尽きる。

月の魔力はとてつもなく膨大な為、100体以上のサーヴァントを同時に現界させても何も問題はないのだ。

ただし、この月に貯蔵されている魔力は聖杯とは別である。

月の魔力を利用してサーヴァントを召喚し、脱落したサーヴァントは月の聖杯に取り込まれるのだ。




……月に膨大な魔力がある?

そもそも、魔力というのはなんだろうか。 自分は魔術を扱えないので一般人の部類に入るのは間違いない。

では、魔術師は魔術を扱えれば魔術師なのだろうか?

単純に魔術を扱えるだけで? そもそも、魔術とは一体?

自分はそれを一切知らない。誰か、魔術を扱う人物に聞ければいいのだが……



このあとはどうしようか。


今日の残り行動 2/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 22:10:00:00より直下

もう少し資料を読み進めよう。

調べ物は時間があるときにしておくに限る。


さて、どちらの資料をみようか……


1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について・二巻

選択安価 22:14:00:00より直下

月の聖杯戦争について:2巻を閲覧しよう。


さて、どの項目を見ようか。





月の聖杯戦争について・二巻


1:聖杯が願いを叶える仕組み
2:敗北したサーヴァントの行方
3:月の聖杯戦争の舞台について


選択安価 22:31:00:00より直下

敗北したサーヴァントの行方

月の聖杯戦争のサーヴァントは、本来であれば敗北後肉体が消滅し、魔力として聖杯に取り込まれる。

月に展開された聖杯を起動する為には膨大な量の魔力が必要な為、

冬木で行われた聖杯戦争よりも圧倒的な数のサーヴァントが存在するのはその為である。

冬木の聖杯は一度小聖杯にサーヴァントが取り込まれるのだが、月の聖杯における小聖杯は起動の鍵でしかない。

また、理由があって現在の小聖杯はサーヴァントを取り込む事ができない。よって、大聖杯にサーヴァントが直接魔力として取り込まれる仕組みだ。

何故このような仕組みになったか。それを知るのは監督役のみである。



……どういう事なのかさっぱりわからない。

いきなり話が飛躍しすぎたのだろうか。一巻の内容を読んでいてもちんぷんかんぷんである。

これに関しては監督役に聞いた方がいいのだろうか? 最も、教えてくれるとは思えないが。



資料を見たあとはどうしようか。



今日の残り行動 1/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 22:50:00:00より直下

もう少し資料を読み進めよう。

調べ物は時間があるときにしておくに限る。


さて、どちらの資料をみようか……


1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について・二巻

選択安価 22:57:00:00より直下

月の聖杯戦争について:2巻を閲覧しよう。


さて、どの項目を見ようか。





月の聖杯戦争について・二巻


1:聖杯が願いを叶える仕組み
2:月の聖杯戦争の舞台について


選択安価 23:05:00:00より直下

聖杯が願いを叶える仕組み


月の聖杯が願いを叶える仕組みは、大まかな部分は冬木の聖杯と同じである。

何故仕組みが同じなのかという疑問が浮かぶ者もいるが、これは月の聖杯の雛形が冬木の聖杯の器だからである。

元々無色だった膨大な量の魔力を溜め込む空の器に、儀式を行う為の小さな器の魂が入り込めばどうなるか。

冬木の聖杯が汚染(汚染に関しては第四次・第五次聖杯戦争の資料を参照)されたように、月という器が聖杯に染め上げられたのが、

月の聖杯誕生の発端である。

この為、月の聖杯が願いを叶える仕組みは取り込んだサーヴァントの魔力を利用して願いを叶えるという仕組みになったのである。

ただし、月の聖杯を起動するのに冬木の聖杯とは比べ物にならない程莫大な魔力を必要とするため、

くべなければならないサーヴァントの数も桁違いである。




……冬木の聖杯の器が雛形?

これは一体どういう事だろうか。

あの監督役とも関係がありそうだが、まさか……

いや、だとしたらどうやって? その説明がつかない。

この項目を見て仮説を立てる事は出来ても、その仮説を証明する為の説明が全くできない。

これに関しては更に調べる必要がありそうだ。




今日はもう遅いのでマイルームで休む事にした。


-聖杯戦争三回戦二日目 終了-

-聖杯戦争三回戦 三日目-


……目が覚めた。

そろそろレオはヴォーパルの剣を調達してくれているだろうか?

見つけてくれていると信じて、彼を見つけたら受け取りにいかなければ。




まずはどうしようか?


今日の残り行動 6/6


1:アリーナ(異形ry選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 23:23:00:00より直下

廊下に出た。

朝だからか人が少ない。

誰と話そうか……


1:レオ
2:赤服黒髪の少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:藤村先生
5:一成


選択安価 23:33:00:00より直下

あそこにいるのはレオだ。

何か持っているようだが……もしかして、本当に調達してくれたのだろうか?

レオ「おはようございます、岸波さん。約束通りヴォーパルの剣を調達させてきましたよ」

おぉ……まさか本当に聖杯を調達してくれるとは。

させてというのが気になるが、深く突っ込んではいけない気がするのであえてスルーする事にする。

レオ「これがヴォーパルの剣です。攻略頑張ってください」スッ

ヴォーパルの剣を手に入れた。

レオ「それと、貸している50000円に関してですが……」

レオ「くれぐれも、踏み倒そう等と考えないでくださいね」ニコッ

何故だろう、踏み倒そうとしたらとんでもない事になる気がする。

ガウェイン「尚、もしも借金返済そっちのけでお金を消費しようとした場合は私がすぐに回収に行くのでご心配なく」

あ、そうですか。

……彼等相手だと何があっても踏み倒せない気がする。

借金が膨れ上がる前に返した方がよさそうだ。

その後、レオはガウェインと共にアリーナに向かった。


この後はどうしようか?


今日の残り行動 5/6


1:アリーナ
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 23:55:00:00より直下

アリーナに向かおう。

ヴォーパルの剣を手に入れた今なら、あの異形にも立ち向かえるはずだ。




-第一アリーナ-




異形「……!」

アーチャー「マスター、どうやら当たりのようだ。ヴォーパルの剣はあの異形に有効らしい」

異形が弱っていくのがわかる。これなら、いける!



-戦闘開始-


アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後20経験値 残り強化ポイント15 アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後20経験値 残り強化ポイント15

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


異形 HP300

筋力:A 耐久:E 敏捷:B 魔力:E 幸運:C


1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2異形側判定

アーチャー側判定 4
異形側判定    9

異形有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定

40×3=120ダメージ


アーチャー残りHP 230


異形「……!!」ズガァン

アーチャー「ぐぅ……!!」

アーチャー「くっ、弱体化してこれか。とんでもない規格外だ」



2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2異形側判定

アーチャー側判定 7
異形側判定    4

アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定
40×3=120ダメージ

異形残りHP 180



アーチャー「はぁっ!!」ズバァン

異形「……っ!!」グラッ

よし、効いている。

このまま堅実に攻めればあの異形を倒せるぞ!!




3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2異形側判定

アーチャー側判定 6
異形側判定    4

アーチャー有利

攻撃判定 6 クリティカル

ダメージ判定


40×3×2=249ダメージ


異形撃破



異形「……」シュウウウ


アーチャー「なんとかなったな」


10経験値獲得

レベルアップまで残り10経験値



アーチャー「さて、異形も無事退け、トリガーも入手した。後は第二トリガーを明日手に入れるだけだな」

アーチャー「今日の所は帰還して、明日に備えよう。またあのような化物を出されてはたまらんからな」



アリーナから帰還した。


このあとはどうしようか。



今日の残り行動 4/6


1:アリーナ
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 00:28:00:00より直下

トリガーも無事獲得した事だし、調べ物をしておこう。



-図書室-


調べ物は時間があるときにしておくに限る。


さて、どちらの資料をみようか……


1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について・二巻

選択安価 00:31:00:00より直下

月の聖杯戦争について:2巻を閲覧しよう。


残る項目は確か……




聖杯が願いを叶える仕組み


月の聖杯が願いを叶える仕組みは、大まかな部分は冬木の聖杯と同じである。

何故仕組みが同じなのかという疑問が浮かぶ者もいるが、これは月の聖杯の雛形が冬木の聖杯の器だからである。

元々無色だった膨大な量の魔力を溜め込む空の器に、儀式を行う為の小さな器の魂が入り込めばどうなるか。

冬木の聖杯が汚染(汚染に関しては第四次・第五次聖杯戦争の資料を参照)されたように、月という器が聖杯に染め上げられたのが、

月の聖杯誕生の発端である。

この為、月の聖杯が願いを叶える仕組みは取り込んだサーヴァントの魔力を利用して願いを叶えるという仕組みになったのである。

ただし、月の聖杯を起動するのに冬木の聖杯とは比べ物にならない程莫大な魔力を必要とするため、

くべなければならないサーヴァントの数も桁違いである。




……冬木の聖杯の器が雛形?

これは一体どういう事だろうか。

あの監督役とも関係がありそうだが、まさか……

いや、だとしたらどうやって? その説明がつかない。

この項目を見て仮説を立てる事は出来ても、その仮説を証明する為の説明が全くできない。

これに関しては更に調べる必要がありそうだ。





これで、月の聖杯戦争について・二巻は全て閲覧が終わった。




調べ物を終えたあとは、どうしようか。




今日の残り行動 3/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)あ
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 00:42:00:00より直下

ひと段落着いた事だし、保健室に行こう。

桜がお弁当を作って待っているはずだ。




-保健室-



桜「こんにちわ、先輩」

桜「今日もちゃんと来てくれて嬉しいです。これ、今日の分のお弁当です」

桜弁当を手に入れた。

しかし、昨日は……

昨日の事を桜に聞いてみる。

桜「え? あ……そういえば、昨日と一昨日の事がよく思い出せません」

珍しい事もあるものだ。

桜「ごめんなさい、本来なら生徒たちの健康を管理するのが私の役割なのに」

その後、桜と軽く話をしてから保健室をあとにした。

このあとはどうしようか……



今日の残り行動 2/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 00:51:00:00より直下

せっかくだし、エクストラアリーナの攻略資料を読んで予習しておこう。


-図書室-


葵「はい、エクストラアリーナ攻略資料。読んだらちゃんと返してね」

NPCからエクストラアリーナ攻略資料を借りた。

さて、どちらを読もうか……


1:五次槍
2:五次魔

選択安価 00:55:00:00より直下

メディア

筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:A++ 幸運:A


正統派キャスター。高い魔力による圧倒的火力は並のサーヴァントを瞬時に消し飛ばす。

対魔力で軽減する事はできるものの、低い対魔力の場合お飾りにしかならないだろう。

とにかく、彼女にターンを与えてスキルを使わせると高火力の攻撃が容赦なく飛んでくるので注意。

宝具は戦闘上とくに影響がない為省略

だが、それ以外で特に彼女の脅威はない。強いて言うならば時々姑息な手を使ってくる位か。

それと、マスターの葛木宗一郎の一度限りの暗殺に注意。初見殺しの為一度しか放たないが、決まると問答無用で即死となる。




……キャスターのクラスは最弱なのだろうか?

他のクラスに比べると妙に見劣りするというか、なんというか……

それでも、高火力のスキルには十分注意しておこう。



このあとはどうしようか?



今日の残り行動 1/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 01:04:00:00より直下

せっかくだし、エクストラアリーナの攻略資料を読んで予習しておこう。


-図書室-


葵「はい、エクストラアリーナ攻略資料。読んだらちゃんと返してね」

NPCからエクストラアリーナ攻略資料を借りた。

残っている項目は……





クー・フーリン

筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:D


サーヴァント自体はバランスの取れた手強い相手だが、案の定マスターが凶悪。

第五次聖杯戦争最強の名は伊達ではなく、殴って動きを止めたり殴って致命傷を与えたり

殴って(以下略) とにかく、マスターであるバゼットが曲者。

ランサーとマスターの二重攻撃による威力が洒落にならない上に、

宝具を使った瞬間強制即死させられるフラガラックをマスターが使ってくる。

なので、実質宝具無しで戦う事になるのも相当辛い。

なのに、必ず心臓を穿つゲイボルグをランサーがバンバン使ってくる為相手は泣いていい。

回復は常に怠らない事。これがこのコンビと相対する時の対策である。

最も、場合によっては回復をこまめに行っていてもゲイボルグで簡単に即死させられるが。

今日の所はもう遅いのでマイルームで休む事にした。


-聖杯戦争三回戦三日目 終了-



-聖杯戦争三回戦四日目-



目が覚めた。

今日で三回戦の準備期間も後半に突入した。

できる事は今の内にやっておかなければ。



まずはどうしようか?


今日の残り行動 6/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 01:36:00:00より直下

記述ミスもうしわけない アリーナは問題ないです



アリーナに向かおう。

早いうちに第二トリガーを……




ありす?「みつけたー!」

ありす「みつけた」

ありす?「なんでコソコソするの、お兄ちゃん」

ありす「あそぼう! あたらしい遊び、かんがえたの」

ありす「新しい穴の中でなら、きっと見せられるわ」

ありす「ぜったいきてね!」

ありす?「ふふ……やくそくだからね」

……動けなかった。

突然現れた二人の少女に挟まれているだけの事なのに、手足がしびれて意識が凍りついていた。

しかし新しい穴とは一体……もしかしてアリーナの事だろうか?

アーチャー「油断するなマスター、どうやらあれは何か仕掛けているようだ」


……アーチャーの言う通りだ。

常に警戒してアリーナを攻略しなければ。



-第二アリーナ-

ありす「あ、お兄ちゃん! ちゃんと遊びに来てくれたんだ」

ありす?「やっぱり、お兄ちゃんは優しいね」

ありす「ここはね、ちょっと待っててね。今新しい遊び場を作るから!」

そう言って、二人のありすはポーズを取って宣言する。

ありす「ここでは鳥はただの鳥!」

ありす?「ここでは、人はただの人!」

瞬間、景色が一変する。

景色だけではない、何か大切なものを失ったような……

これは、一体……

ありす「お兄ちゃん、ようこそありすのお茶会へ!」

アーチャー「なに、固有結界だと!?」

ありす「ここではみんな平等なの。アナタとかオマエとか、ヤマダさんとかスズキさんとか」

ありす「いちいちつけた名前なんて、みーんな思い出せなくなっちゃうの。お兄ちゃんもすぐにそうなるわ」

ありす?「それだけじゃないよ。だんだん、自分が誰だかわからなくなっていって……」

ありす?「最後には、お兄ちゃんもサーヴァントも無くなっちゃうんだから」

ありす「おもしろいでしょ!」

ありす?「じゃあ、ここで鬼ごっこをしましょ! 鬼はお兄ちゃんだよ!」

ありす「いくよ、よーいどん!」

そう言って、二人の少女はアリーナの奥にいってしまった。

アーチャー「自我と共に存在そのものを徐々に削る固有結界とは、また妙なものがでてきたな」

アーチャー「とにかく、子供を追おう。術者を捕まえん事には、結界の解除もままならん」

アーチャー「袋小路に追い込めば捕まえる事も容易だろう。追い込むぞ、マスター!」




……




なんやかんやで、少女達を追い詰めた。

ありす「すごーい! お兄ちゃんたち、素早いー!」

ありす?「でも、そろそろ名前も忘れた頃じゃない?」

ありす「思い出せないでしょう、お兄ちゃん!」

……!

自分の名前……少女達、あれは誰だったか……に指摘されたが、頭の中が真っ黒い石になったかのように

知識を引き出す機能が失われている。

いや、そうじゃない。そもそもはじめから自分に名前なんてなかったのでは?

アーチャー「マスター、奴らに呑まれるな! 意識したらおしまいだぞ!!」

ありす「はやく捕まえられないと消えちゃうよ」

ありす?「うふふ、捕まえられるかしら、お兄ちゃん?」

アーチャー「まずい、追いかけるぞマスター! これは時間との戦いだ!!」





……



しょうじょ たち が たちどまる。

どうやら また、 いきどまりだったようだ。



アーチャー「ふぅ……いい加減追いかけっこにも飽きたな。今度こそ、逃がしはしないぞ」

ありす「何か怖いよ、お兄ちゃん。ひょっとして……怒ってる?」

ありす?「どうして怒るの? あぁ、身体が消えかかってるから?」

アーチャー「っ! まずいな、身体が消えかかっているのか。ペナルティが発生するかもしれないが仕方ない、ここで決着をつける!」

ありす「こわいわ、あたし。なんで怒ってるの?」

ありす?「わからないわ、あたし。少し遊んでいるだけなのに……」

そういって しょうじょ たちは きえて しま った



アーチャー「チッ、逃がしたか。もう時間がない、次は初見で射抜くぞ、マスター!」




……


アーチャー「チェックメイトだ。少々遊びがすぎたな」

ありす「……なんでそんなに怒っているの? ……ひっく……お兄ちゃんとあそびたかっただけなのに」

ありす?「ここはもう、危ないかもしれないわ。いきましょう、あたし」

ありす「うっく……ひっく……ごめんなさい……お兄ちゃん」

アーチャー「……逃がしてしまったか。であれば、早く帰ろうマスター。これ以上ここにいるのは危険だ」

このまま では まず い

だから かれ の いうこと きいて

ありーな きかん しなければ。

……ん? なにか おちている。



ありすのメモを手に入れた。


いまは なかみをかくにんしているよゆうもない。はは、はやくこうないにもどらなければ




……


アリーナから帰還した。

……危なかった、あのままあのばにいればどうなっていた事か。

アーチャー「あのマスター、まさか固有結界まで使ってくるとはな」

アーチャー「しかし、去るときに何かを落としていったな。あれが固有結界を解く鍵だといいのだが」

固有結界を解く鍵? 秘密の呪文みたいな奴だろうか?

アリーナから帰還した事だし、確認してみよう。




あなたの名前はなあに?



記されていたのはこれだけ。

アーチャー「名前、か。あの結界の中ならいざ知らず、ここでは明白すぎる問いだな」

これが結界を解く術なのだろうか?

しかし、あの中では真っ先に名前を失ってしまう。どうすればいいのだろうか……

誰かに相談してみて、アドバイスをもらえないだろうか?



今日の残り行動 5/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)
2:購買
3:教会
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 03:00:00:00より直下
※一旦ここまで!

教会に行って魂の改竄をしてもらおう。




-教会-


青子「あら、いらっしゃい。魂の改竄に来たの?」

青子「じゃあちょっと待ってね……うん、今の強化ポイントは15ね」

青子「それじゃあ私が改竄してあげるから上げたいステータスを言って頂戴」


アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後10経験値 残り強化ポイント15

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


筋力:B ランクアップまで30P
耐久:D ランクアップまで10P
敏捷:B ランクアップまで22P
魔力:D ランクアップまで10P
幸運:C ランクアップまで18P


あげたいステータスを選んでください。

1:筋力(ポイント不足で選択不可)
2:耐久
3:敏捷(ポイント不足で選択不可)
4:魔力
5:幸運(ポイント不足で選択不可)
6:やっぱりやめる(ターン消費無し)

選択安価 00:18:00:00より直下

青子「耐久ね、ちょっと待ってなさい」

青子「……うん、これで耐久がCになったわ」

青子「今のステータスはこんな感じね」


アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後10経験値 残り強化ポイント5

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


筋力:B ランクアップまで30P
耐久:C ランクアップまで15P
敏捷:B ランクアップまで22P
魔力:D ランクアップまで10P
幸運:C ランクアップまで18P



青子「他にあげれるステータスはないみたいね。またアリーナで修行してから来なさい」

青子「もう一人はどうしたか? あぁ、用事で留守にしてるわよ」




改竄を済ませ、教会を後にした。

この後はどうしようか?



今日の残り行動 4/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 00:28:00:00より直下

購買に行こう。

アイテムを揃えなければ……



ガウェイン「おや、購買で買い物ですか? 借金があるというのにいい御身分ですね」

……!?

気付いた時にはすぐ傍にガウェインが立っていた。一体どこから湧いてきたのか。

ガウェイン「買い物を行う余裕があるという事は、それなりに返済出来る額があるという事ですね」

ガウェイン「では、ここで返せる分を頂いておきましょう」

いきなり現れて有り金全部よこせとかどこのヤクザですか。

というか、これは……断ったらどうなるのだろうか?

ガウェイン「断るのであれば、私を倒してからにしてもらいましょうか」

どうやら、借金を返済しない限りは購買に行かせてもらえないらしい。

さて、どうしようか……いっそ抵抗してみようか?

アーチャ-「マスター、校内でこちらから挑んだ場合ペナルティを受けるのは我々の方だ」

アーチャ-「それを考えるならば、ここで挑むのは得策ではない」

ぐっ……つまり、払うしかないのか。

それとも、逃げてみるか?




1:逃げる
2:おとなしく支払う

選択安価 00:43:00:00より直下

冗談じゃない、そんな理由で有り金をぶんどられてたまるか!!

俺は逃げるぞ、アーチャ-!!

アーチャ-「私も賛成だ、くだらん理由で所持金を奪われてはたまったものではない」

せーのでガウェインとは反対側に駆けだす。

当然ガウェインも追って来るが、どこに逃げる!?



1:屋上に登る
2:廊下を突っ切る

選択安価 00:52:00:00より直下(地雷は酉仕込み)

#廊下で捕まる



屋上に登ったら逃げ場がなくなる。ここは廊下を突っ切る!!

ガウェイン「甘い!!」ズザァ

ガシッ

白野「ぐあぁあああああああああああああ!!」ズザァアアア

なんということだ……ガウェインの借金取り魂、恐るべし。

見事捕まってしまった。

ガウェイン「では、回収させていただきます……ふむ、今回の回収金額は10200円ですか」

ガウェイン「残りの借金は39800円です。しっかりと返済してください」

ガウェインに財産を全て奪われてしまった……



アーチャ-「……マスター、そう気を落とすな。借金を返せばこのような思いをしなくて済む」

……確かに、その通りだ。

しかし高額な借金をどうしたものか。

凛「……何やってるの?」

と、そこに赤服黒髪の少女……凛が通りかかった。

彼女に借金について相談してみようか?



1:相談する
2:ごまかす

選択安価 01:15:00:00より直下

白野「実は……」

凛に借金の事について白状した。

凛「……呆れた。相手のサーヴァントを退けてトリガーを獲得する為とはいえ、そんな金額の借金で苦しむなんて」

凛「いい? お金は大事に扱いなさい。じゃないと、いざという時困るんだから」

確かに、その通りです。

凛「それで、どうするつもりなの? コツコツお金貯めて返済するの?」

……それしかないのだが、このままだと三回戦で敗北してお金を返す事も出来なくなりそうだ。

白野「まぁ、それで今困っています」

凛「……はぁ、しょうがないわね」

凛「いいわ、その位私がなんとかしてあげる」

本当か!? それならばものすごくありがたい。

やはり持つべきものは友達……!

凛「ただし、ただ肩代わりするだけだと私に何のメリットもない。この意味分かるかしら?」

……つまり、借金をなんとかする代わりに対価を支払えと。

凛「そうね……ルビーと引き換えならお釣りも来る位だし、貴方がルビーを用意してくれたら借金をなんとかしてあげるわ」

なん……だと?

ルビーといえば宝石だ。当然金額はものすごく高いし、そもそも売っているのだろうか?

凛「そういう事だから、ルビーを用意出来たら私の所に来なさい。勿論自分でコツコツ返すなら無理しなくてもいいのよ?」

……そう言って、凛は去っていった。

さて、どうしたものか。



今日の残り行動 3/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 01:47:00:00より直下

購買で宝石を売っていないだろうか?

とりあえず、見てみる事にしよう。

ガウェイン「購買に買い物に行く気配がしましたが、所持金ゼロですか……見学なら見逃しましょう」

……本当に何時どこから現れるのだろうか、ガウェインは。

正直恐怖を感じる。




-購買-




舞弥「いらっしゃいませ」

白野「あの、宝石って売っていませんか?」

舞弥「宝石……ですか。少々お待ちください」

舞弥「……えぇ、ありますよ。こちらになります」


・ルビー 5000000円 購買部に突如入荷された大型の宝石


……た、高い!

500万円って、普通に39800円を用意して借金返済した方が安上がりだ。

まさかここまで高いとは……どうしたものか


舞弥「いかがいたしますか?」

……どうする?


1:仕方ない……買うか!
2:さすがに払えない

選択安価 02:07:00:00より直下

血涙が思わず流れる程の高額だが……ヴォーパルの剣を手に入れるためには仕方がない。

断腸の思いで財布の中身を確認すると、購買の店員は思い出したように言った。

舞弥「……では、こうしましょう」

舞弥「実は、私達の間では……甘味がブームになっています」

舞弥「ですが、その辺の甘味ではだめです。それこそ、特別に盛られたスペシャルないちごパフェのような品でなければいけません」

舞弥「そこで、貴方に至高の甘味を用意していただければ、それと引き換えにルビーを譲りましょう」

舞弥「もしくは、あまりの美味さに体力が全快になると評判の、保健室の桜が作ったお弁当ですね」

舞弥「あのお弁当も是非食べてみたい。なので、至高の甘味か桜のお弁当、どちらかを用意していただければお譲りしましょう」

……という条件を持ち出された。

桜が一生懸命作ってくれたお弁当か、至高の甘味……どちらかを用意すれば譲ってくれるとの事。

さてどうしようか。


1:桜弁当を渡す
2:至高の甘味を探してみよう


選択安価 02:12:00:00から直下

丁度ここには桜が作ってくれたお弁当(のストック)がある。

これと引き換えにルビーをもらおう。

購買の店員に桜弁当を渡した。

舞弥「……なんと、本当に桜のお弁当を用意してあるとは。驚きました」

舞弥「……」パクパク

舞弥「美味い!! これが……桜弁当。本当に今までの疲れが取れるような、素晴らしい美味しさ」

舞弥「どうやら本物のようですね。約束通りルビーをお譲りしましょう」

ルビーを手に入れた。



無事ルビーを手に入れた。あとは凛にルビー渡せば借金はなんとかしてくれそうだが……



日が暮れそうだが、このあとはどうしようか?

今日の残り行動 2/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 02:32:00:00より直下

廊下に出た。

日が暮れそうだからか、人が少ない。

誰と話そうか……




1:眼鏡をかけた褐色肌の少女
2:黒服の男
3:監督役
4:藤村先生
5:一成
6:ありす

選択安価 02:43:00:00より直下

監督役「まだ今回のエクストラアリーナを開放していないではないか、エクストラアリーナの英霊を合計5人撃破してから出直してこい」

前回と同じ事を言われてしまった。

これは試練を突破しない限り話す事等ないという意志表示なのだろうか?

それとも、試しているのだろうか?





1:以前言っていた有能かつ信用出来る人物の件で聞きたい事があります
2:自分以外にも、エクストラアリーナに挑戦している者がいるのですか?
3:大人しく去る

選択安価 02:55:00:00より直下

白野「以前言っていた有能かつ信用出来る人物の件で聞きたい事があります」

監督役「……なんだ、申してみろ」

白野「有能かつ信用出来る人物を紹介したら、どうするのですか?」

監督役「決まっておる、我直々にその人物を見定めるまでよ。最も、気に入らなければ切り捨てるがな」

白野「……気に入った場合は?」

監督役「それは貴様に言う必要はない。

……どうやら、教える気はなさそうだ。

これ以上追及して不興を買ってしまえばどうなるかわからないので、ここは大人しく引き下がろう。





この後はどうしようか?



今日の残り行動 1/6


1:アリーナ (帰還した為選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 03:22:00:00より直下

廊下に出た。

日がた為か、人が少ない。

誰と話そうか……




1:眼鏡をかけた褐色肌の少女
2:黒服の男
3:ジナコ
4:藤村先生
5:一成

選択安価 02:43:00:00より直下

時間ミスにより訂正

22:15:00:00より直下

おや、あそこにいるのは……

ジナコ「はぁ……もう嫌ッス。なんで某マクドナルド店のマスコットがカニバリストになってるんスか」

やはりジナコだ。何やら悩んでいるようだが……

白野「ジナコ、悩んでいるようだけど大丈夫か?」

ジナコ「え? って、岸波さんじゃないっすか! こんな時間に何してるんスか?」

何をしているか、それは……


1:アリーナで困った事があって……
2:ただの散歩だ
3:ジナコこそ、悩んでいるみたいだけど……自分でよかったら相談に乗るよ


選択安価 22:37:00:00から直下

白野「実は、アリーナで困った事があって……その対策で悩んでいたんだ」

ジナコ「アリーナで困った事?」

ジナコに第二アリーナで対戦相手が使ってきた固有結界について話した。

ジナコ「こゆうけっかい? 何それ美味しいんスか?」

ジナコ「と、そんな状態は置いておいて……つまり岸波さんは名前を忘れてしまう空間で名前を忘れない為にはどうすればいいのか考えていたんスね」

ジナコ「ぶっちゃけ、ジナコさんはこゆうけっかいがどうのとかそんなのはよくわからないッスけど……」

ジナコ「名前を忘れないようにするなら、手に名前を書くとか、要するにメモをすればいいんじゃないッスかね?」

ジナコ「メモを読むだけなら、名前を真っ先に忘れても出来ると思うんスけど、どうッスかね?」

名前をメモ……なるほど、単純な手だが、全く気付かなかった。

名前を忘れるならば名前をメモしておけばいい。確かに、これならあの結界の中で名前を言う事が出来る。

白野「ありがとうジナコ、おかげでなんとかなりそうだ」

ジナコ「ま……まぁ、岸波さんの助けになれたなら、ジナコさんも嬉しいっていうか?」

ジナコ「うん、まぁ……ぶっちゃけ悪い気分じゃないッス」

お礼を言われ慣れていないのか、ジナコはもじもじしながら呟く。

そういえば、ジナコの対戦相手はどんな相手なのだろうか?

白野「そういえば、ジナコの対戦相手って……」

ジナコ「……カニバリストッスよ」

白野「はい?」

ジナコ「だから、カニバリストッス。人を食べる食人鬼ッス」

ジナコ「というか、話が全く通じる気がしなくて正直嫌になってくるッス! しかも相手のサーヴァントも相当キチってるし!!」

どうやら、相当精神的によろしくない相手のようだ。

鬱憤が溜まっていたのか、ここぞとばかりにジナコは愚痴を吐き出す。

ジナコ「はぁ……こんなんじゃジナコさん、精神的に参っちゃうッスよ」

白野「なら、辛くなったら自分に言ってくれ。話位なら聞いてあげられるから」

ジナコ「……岸波さん、それ無意識ッスか?」

無意識? なんの事だろうか。

ジナコ「……まぁいいッス。もう夜だし、ジナコさんはそろそろマイルームで掲示板のパトロールというルーチンワークがあるッスから、おやすみッス」

そう言って、ジナコはマイルームに戻っていく。

それを見計らってか、彼女のサーヴァントが自分達の前で霊体化を解いて姿を現した。

カルナ「ジナコがあそこまでおしゃべりになるとはな……どうやら、ジナコはお前に心を許しているようだ」

カルナ「それが良い事か悪い事かはわからん。だが、出来る限りこれからもジナコと仲良くしてやって欲しい」

カルナ「お前の前では強がっているが、あいつは味方がいないこの状況で、常に恐怖と戦っている」

カルナ「もしお前がいなければ、ジナコは死ぬまでマイルームに引きこもっていただろう。それを変えてくれたのは、お前達だ」

それだけ言って、カルナは霊体化して姿を消した。




今日はもう遅いので、マイルームで休む事にした。


-聖杯戦争三回戦四日目 終了-

-聖杯戦争三回戦五日目-



……目が覚めた。

ジナコのアドバイスで、手には名前をメモしてある。

固有結界攻略の準備は万端だ。

それと、凛にルビーを渡しておく事も忘れないようにしなければ。



まずはどうしようか。


今日の残り行動 6/6


1:アリーナ
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 23:05:00:00より直下

アリーナに行こう。

結界の対策は出来ている、いざ攻略へ……!!




-第二アリーナ-




アリーナに入ると共に、頭が真っ黒な石になったか如く重くなる。

早く手に書かれた文字を読み上げなければ……


自分の名前……それは





1:岸波白野
2:フランシスコ……ザビエル!!


選択安価 23:10:00:00より直下2

白野「フランシスコ……ザビ!?」

待て、まだ慌てる時間じゃない。

その上に書かれた名前を読み上げよう。


1:フランシスコ……ザビ!?
2:岸波白野
3:フランシスコ……ザビエル!!


選択安価 23:15:00:00より直下

フランシスコ……ザビ!?


……ま、まだ慌てる時間じゃない。

フランシスコザビエルではなく、その上に書いてある名前を読み上げよう。

自分の名前……それは




1:フランシスコ……ザビ!?
2:岸波白野


選択安価 23:18:00:00より直下

白野「フランシスコ……ザビ!?」

違う、これじゃない。だが上に書いてある名前は……

自分の名前……名前……

なんだったか……あれ、何をすればいいんだっけか?

思いだせない。自分が何をすべきか、何が目的でここにきたのか。

なんでこんな所にいるんだっけ?

そもそも、自分は……





DEAD END 何度も名前を間違えるのは時間的にまずいですよ

-タイガー道場-




大河「選びたくなる気持ちはわかるわ。有名なネタだもの」

大河「でもね、何度も間違えてたらさすがに忘却が進行するもの。何時までもネタに走っていたら死は不可避よ」

大河「これはイベント死だからまだいいけど、アリーナで普通に死んだらペナルティだって事は忘れないでね?」

大河「それじゃあ直前からいってみよー!」

自分の名前……それは



白野「岸波白野」



瞬間、世界が反転する。

重くなっていた頭が軽くなり、はっきりと自分の名前を思いだせる。

元に戻った周囲の風景を見るに、どうやら結界を破って元のアリーナに戻れたようだ。


アーチャ-「よし、早速アリーナを攻略してトリガーを獲得するぞ」


-第二アリーナ-





アーチャ-「お金を拾ったぞ、マスター」


1000円手に入れた。



-第二アリーナ攻略度 1/5-



-探索続行中-


アーチャ-「マスター、敵だ」




-戦闘開始-


アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後10経験値 残り強化ポイント5

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:E 敏捷:D 魔力:E 幸運:D


1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2異形側判定

アーチャ-側判定 7
エネミー側判定  2

アーチャ-有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定

40×3÷2=60ダメージ


エネミー残りHP0

エネミー撃破



エネミー「ぎぃいいいい」シュウウウ



アーチャ-「楽勝だな」


1経験値獲得

次のレベルまで後9経験値



-第二アリーナ攻略度 2/5-


-探索続行中-




アーチャ-「ふむ、どうやら1000円を拾ったようだ」



-第二アリーナ攻略度 3/5-



-探索続行中-



アーチャ-「マスター、敵だ」



-戦闘開始-


アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後9経験値 残り強化ポイント5

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:D 敏捷:D 魔力:E 幸運:D


1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2異形側判定

アーチャ-側判定 8
エネミー側判定  8

互角


アーチャ-「はぁっ!」キィン

エネミー「ぎぃいいいい!!」



アーチャ-「ふっ、そう簡単にはいかないか」



2ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2エネミー側判定

アーチャ-側判定 2
エネミー側判定  7

エネミー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ

ダメージ判定

40×2=80ダメージ

アーチャ-残りHP 270


アーチャ-「ちぃっ!」ガキィン

エネミー「ぎぃいいいいい!!」



アーチャ-「面白い。だが、ただのエネミーが英霊に勝てると思うな!」



3ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2エネミー側判定

アーチャ-側判定 9
エネミー側判定  9

互角



アーチャ-「はっ!」キィン

白野「アーチャ-、大丈夫か!?」

アーチャ-「何、問題はない」

アーチャ-「マスターは安心して、私の実力をしかと見るがいいさ」




4ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2エネミー側判定

アーチャ-側判定 11
エネミー側判定  9

アーチャ-有利

攻撃判定 9 クリティカル

ダメージ判定

40×2×2=160ダメージ

エネミー残りHP0

エネミー撃破


エネミー「ぎぃいいい」シュウウウ


アーチャ-「こんなものか」



1経験値獲得

レベルアップまで後8経験値



-第二アリーナ攻略度 4/5-



探索続行中


アーチャ-「ふむ、アイテムを見つけたぞマスター」


エーテルの欠片を手に入れた



-第二アリーナ攻略度 5/5-


アーチャ-「ここが最深部のようだ。トリガーも無事獲得だな」



第二トリガーを手に入れた


アーチャ-「さて、どうするマスター? この先は更に強い敵が現れるが……撤退するか、もう少し修行をするか。好きな方を選ぶといい」


1:撤退する
2:もう少し探索する

選択安価 01:05:00:00より直下

もう少し探索しよう。

このままでは不安なので、しっかり鍛えておきたい。


アーチャ-「了解した、マスター」


-アリーナ探索中-


アーチャ-「マスター、敵だ」


-戦闘開始-


アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後8経験値 残り強化ポイント5

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:D


1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2異形側判定

アーチャ-側判定 2
エネミー側判定  0

アーチャ-有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定省略

エネミー撃破



エネミー「ぎいぃいいい」シュウウウ



アーチャ-「楽勝だな」


1経験値獲得

レベルアップまで後7経験値



-アリーナ探索中-


アーチャ-「マスター、敵だ」



-戦闘開始-


アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後7経験値 残り強化ポイント5

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:D 敏捷:A 魔力:E 幸運:D


1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2異形側判定

アーチャ-側判定 0
エネミー側判定  2

エネミー有利

攻撃判定 8 クリティカル

ダメージ判定

40×2×2=160ダメージ

アーチャ-残りHP 110


アーチャ-「ぐあぁあああああ!!」ズシャア

白野「アーチャ-!!」

アーチャ-「くっ……何、まだいける」




※現在所持回復アイテム
腐った牛乳   1個
桜弁当     1個
エーテルの欠片 2個
エリクサー   1個

2ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2エネミー側判定

白野「アーチャ-!」ヒュッ

アーチャ-「助かるぞ、マスター!」パシッ

ゴクッゴクッ

アーチャ-「ぷはっ……」ギュルルルルル

アーチャ-「うぐぅっ……!?」


アーチャ-HP100回復

残りHP210

アーチャ-ステータスオール1ランクダウン(この戦闘中のみ)


アーチャ-側判定 9
エネミー側判定  9(アーチャ-の敏捷低下による補正適用)

互角


アーチャ-「ぐっ、腹痛で力が……!」ガキィン

エネミー「ぎぃいいいいい!!」

まずい、アーチャ-が腹痛を起こした!!

アーチャ-「マスター、さっきの牛乳……腐っていたのではないだろうか?」

…………

白野「ごめん!!」

アーチャ-「地獄に落ちろ、マスター!!」




3ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2エネミー側判定

アーチャ-側判定 7
エネミー側判定  11

エネミー有利

攻撃判定 7 クリティカル

ダメージ判定

40×2×2=160ダメージ

アーチャ-残りHP 50


アーチャ-「ぐあぁあああああ!!」ズシャア

白野「アーチャ-!!」

アーチャ-「が……腹が!!」




※現在所持回復アイテム
桜弁当     1個
エーテルの欠片 2個
エリクサー   1個

4ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2エネミー側判定

……耐久補正を忘れてました 申し訳ない

ダメージ計算訂正

40×3×2=240ダメージ

アーチャ-残りHP 10



アーチャ-側判定 3
エネミー側判定  11

エネミー有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

40×3÷2=60ダメージ


アーチャ-残りHP 0



アーチャ-「が……はっ」ドサッ


アーチャ-が倒れたと同時に、腕の令呪がはじけ飛んだ。

全身が重い。自分達は、ここで……死ぬのか




ドサッ



DEAD END アリーナ制覇後のエネミーは事故ると怖い

-タイガー道場-



大河「くらぁああああああ!! 無理な進軍は事故の元!!」

弟子二号「いや、あそこから一気に死ぬなんて思わなかったと思います」

大河「それでもっ! 経験値は逃げていくのよ。アーチャ-のコンマ運なら一瞬事故ったらそこから一気に死ぬからね」

弟子二号「辛いですね、師匠」

大河「という事で経験値は没収! でも、トリガーはそのまま獲得だから安心しなさい」

大河「ちなみに、追加探索の後はイベント等で撤退選択肢が出るorダメージを受けない限りそのまま進軍し続けるから、その所も考慮しなさい」

大河「何故なら、進軍を選んだHPから1も減っていないのに撤退するかどうかをいちいち聞いていたら時間がかかるからです」

大河「という事で、経験値は没収、今回に関してはトリガーや獲得アイテムはそのままで次のターンから再開します」

……気付いたらトリガーを手に入れていた。

何時の間にアリーナ探索をしていたのだろうか?


今日の残り行動 5/6


1:アリーナ (ペナルティにより選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 02:15:00:00より直下

廊下に出た。

一通りはそれなりのようだが……誰と話そうか?





1:凛
2:眼鏡をかけた褐色肌の少女
3:レオ
4:黒服の男
5:藤村先生
6:一成

選択安価 02:25:00:00より直下

あそこにいるのは凛だ。

丁度いい、ルビーを手に入れたのだし、彼女に渡さなければ。




凛「あら、意外と早かったのね。私の所に来たって事は、ルビーか10万円を用意出来たのかしら?」

白野「約束通り、ルビーを用意してきた」スッ

凛「え、嘘? まさか本当にルビーを用意してきたの!?」

そうだが、何かまずかったのだろうか?

凛「驚いた、間違いなく本物じゃない。私、貴方の事見直したわ」

凛「……わかったわ、貴方の今の借金は約束通り、私が支払っておいてあげる」

それはありがたい。

正直、あの金額の借金を放っておいたらどうなるかわかったものじゃなかったので、非常に助かる。

凛「言っておくけど、ルビーに比べたらお釣りが来る位なんだし、この位なんてことないわ」

凛「ただし、これからはお金の使い方には充分気を付ける事」

凛「間違っても借金なんてしちゃだめよ、いいわね」

そう言って凛は去って行った。

彼女に感謝しなくては。

そういえば、監督役から有能で信頼出来る人材を探すように言われていたが、今度会った時には彼女に声をかけてみるのもいいかもしれない。




この後はどうしようか?


今日の残り行動 4/6


1:アリーナ (ペナルティにより選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 02:40:00:00より直下

廊下に出た。

人通りはそこそこのようだが……

誰と話そうか?



1:凛
2:眼鏡をかけた褐色肌の少女
3:ありす
4:黒服の男
5:藤村先生
6:一成



選択安価 02:50:00:00より直下

大河「うーん、困ったわねぇ」

あそこで悩んでいるのは藤村先生だ。

また悩み事だろうか?

白野「どうかしたんですか?」

大河「あ、岸波君! いい所に来てくれたわね」

大河「実は先生、とーってもおなかがすいてるの」

大河「そこで、岸波君が何か食べ物をくれたら、くれたものに応じてお小遣いあげようかなーって思うんだけど……どう?」


どうしよう、藤村先生はおなかをすかせているようだが何をあげようか?



1:やきそばパン
2:カレーパン
3:桜弁当

選択安価 03:05:00:00より直下

丁度ここに桜弁当(残り1個)がある。

藤村先生に渡してみよう。

大河「お、私にくれるの? ありがとー!」パクパク

大河「……」





大河「な、ななななんじゃこりゃあああああああああああああああああ!?」




大河「美味い……美味すぎる!! たっぷりこもった愛情、バランスの整った栄養価、絶妙な食感、味付け!」

大河「文句なし!! これを作ったやつは誰だぁああああああああああああああああああああ!!」

大河「……岸波君、素晴らしいものを食べさせてもらったわ」

大河「あまりの美味しさに先生感動! という訳でふんぱつしちゃう!!」

20000円手に入れた。

大河「はぁ……疲れが一気に取れて尚且つおいしすぎて幸せぇ」

……まさかお弁当と引き換えに20000円ももらえるとは思わなかった。




この後はどうしようか?


今日の残り行動 3/6


1:アリーナ (ペナルティにより選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下 (誰もいなさそうだ)
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 02:40:00:00より直下

おうふ……時間を間違えてしまい、申し訳ない





そういえば、今日は桜と会いに行っていなかった。

保健室に向かわなければ。



-保健室-


桜「こんにちわ、先輩」

桜「これ、今日の分のお弁当です。しっかり食べてくださいね」


桜弁当を手に入れた


桜「そういえば、先輩は図書室での調べものはしっかりしていますか?」

桜「中には、調べておくと後々役立つ知識があるかもしれないので時間が出来た時には調べておくといいですよ」


その後、桜と少し話をして保健室を去った。


この後はどうしようか。



今日の残り行動 2/6


1:アリーナ (ペナルティにより選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 03:20:00:00より直下

-タイガーの中継地点-


大河「あー、テステス。ちょっとトラブルがあったみたいだから一回整理するわね」

大河「今回は時間指定のミスで起こった事が原因のトラブルです」

大河「これに関してはこちらのミスだから……>>613での行動によるターン消費は無しとします」

大河「つまり、お弁当を受け取りつつターンを温存できるという事です」

大河「こっちのミスだからこれくらいは……ね? >>611からやり直しとかだとそれはそれでgdりそうだし」

大河「それに、ターン消費が無しになったのであれば何も損はない。むしろお得! 出来ればこれで納得してくれたら助かるなぁ……なんて」

大河「という事で再開! 結局安価は保健室なのだけど!!」

-タイガーの中継地点-



大河「……と、勢いよく言ったのはいいけど、ごめん。やっぱり今回はここまで」

大河「正直寝ぼけてるし、このまま進行してこれ以上でかいミスやらかしたらまずいもの」

大河「という事で一旦ここまで! これ以上ミスる前に>>1は寝ます!!」

大河「一旦眠ってすっきりしてから再開しましょう。という訳で、いい夢みなさい」

大河「そしておやすみバタンキュー……スピー……スピ……」

弟子二号「師匠、道場で寝たら風邪ひきますよ」

大河「いやー、なんというか……寝ぼけ進行がきっかけで皆の不満が爆発したみたいね」

弟子二号「ぶっちゃけ、>>1は口出しすべきではないかと」

大河「そうねぇ……うん、そうよね。ぶっちゃけそれが一番よねぇ」

大河「という事で、私は今後一切進行について口出ししません。皆の思う通りに安価を取って進めてね」

大河「で、問題の安価ですが……進行を巻き戻して>>611から再開とします」

大河「んでもって、荒れる原因は>>1にもあるので、これからは道場除いてアドバイスは一切無し。攻略に関するアドバイスが欲しいなら一成君にでも聞きなさい」

大河「という事で再開。大事な事だからもう一度言うけど、今後私は皆の方針には一切口出ししません」

丁度ここに桜弁当(残り1個)がある。

藤村先生に渡してみよう。

大河「お、私にくれるの? ありがとー!」パクパク

大河「……」





大河「な、ななななんじゃこりゃあああああああああああああああああ!?」




大河「美味い……美味すぎる!! たっぷりこもった愛情、バランスの整った栄養価、絶妙な食感、味付け!」

大河「文句なし!! これを作ったやつは誰だぁああああああああああああああああああああ!!」

大河「……岸波君、素晴らしいものを食べさせてもらったわ」

大河「あまりの美味しさに先生感動! という訳でふんぱつしちゃう!!」

20000円手に入れた。

大河「はぁ……疲れが一気に取れて尚且つおいしすぎて幸せぇ」

……まさかお弁当と引き換えに20000円ももらえるとは思わなかった。




この後はどうしようか?


今日の残り行動 3/6


1:アリーナ (ペナルティにより選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下 (誰もいなさそうだ)
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 16:28:00:00より直下

購買で買い物をしよう。アイテムを揃えなければ、不安が大きい。


-購買-



舞弥「いらっしゃいませ」

舞弥「どの商品をご購入なされますか?」



所持金:2000円

品物

やきそばパン  150円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの筋力が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
カレーパン   100円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの耐久が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
エーテルの粉末 100円(サーヴァントのHPを50回復)
エーテルの欠片 500円(サーヴァントのHPを150回復)
エーテルの塊  1500円(サーヴァントのHPを300回復)
エーテルの大塊 5000円(サーヴァントのHPを600回復)
リターンクリスタル 300円(アリーナから即座に脱出出来る。イベント中は使用不可)
治療薬     500円(状態異常:毒・麻痺・呪いを解除)
閃光手榴弾   5000円(衛宮切嗣直伝の閃光手榴弾。使用ターンの行動判定を互角にする。1戦闘に1度だけ使用可能)(期間限定)


何を買いますか?(品物を指定し、買う個数も指定。複数選択可)

選択安価 16:38:00:00より直下

タイガーの分を見落としてました……申し訳ない。


正しくは所持金:22000円です

白野「手榴弾4個とエーテルの塊を1個ください」

舞弥「かしこまりました」



閃光手榴弾を4つとエーテルの塊を1つ手に入れた。


残り所持金:500円



舞弥「またお越しくださいませ」


購買で買い物を済ませた。

この後はどうしようか……



今日の残り行動 2/6


1:アリーナ (ペナルティにより選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 16:49:00:00より直下

廊下に出た。

日が暮れてきたからか、人が少ない。

誰と話そうか……



1:レオ
2:眼鏡をかけた褐色肌の少女
3:凛
4:監督役
5:藤村先生
6:一成


選択安価 17:00:00より直下

藤村「うーん、困ったわねー」

……また藤村先生が何か悩み事をしているようだ。

今度は一体何を悩んでいるのだろうか?



白野「今度はどうしたんですか?」

藤村「あ、丁度いい所に来てくれたわね。実はある事をする為に材料を集めているのだけど、足りない材料があるのよ」

藤村「その材料っていうのは丈夫な紐! すごい力で引っ張ってもちぎれない頑丈な紐が欲しいの」

藤村「多分、校内かアリーナのどこかに落ちてると思うから、見つけたら先生の所に持って来て欲しいのだけど、どうかしら?」

白野「じゃあ、見つけたら届けますね」

藤村「ありがとう、よろしく頼むわねー!」


藤村先生は丈夫な紐を探しているらしい。

何に使うかは分からないが、見つけたら先生の所に持って行ってあげよう。




この後はどうしようか?


1:アリーナ (ペナルティにより選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ(選択不可)

選択安価 17:09:00:00より直下

廊下に出た。

日が暮れてしまった為か人が少ない。

誰と話そうか……




1:???
2:黒服の男
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:一成
5:藤村先生


選択安価 17:15:00:00より直下

一成「こんな時間に出歩くとは、関心せんな」

見回りをしていた一成に話しかけた途端、夜中の出歩きを注意された。

一成「で、私に話しかけたという事は何か聞きたい事があるのだろう? 私の答えられる範囲でなら答えよう」



一成に何か聞きたい事は?


17:25:00:00より直下1~3

白野「手榴弾の使用用途って何があるかな?」

一成「閃光手榴弾なら、戦闘中に自分側の判定が低い時、引き分けに持ち込みたい場合に使うといい」

一成「使いどころは難しいが、使いこなせばかなり頼りになるぞ」

白野「なるほど……それと、聖杯戦争前の月海原学園での日常について聞きたいな」

一成「月海原学園での日常? そんなもの知る訳ないだろう。そもそも、違う学校の生徒なのだからな」

一成「予選の話をしているのならば君達が体験しているはずだ。君の友達は間桐慎二、担任は藤村大河だ」

……どうやら、予選前の事を聞くのは無理そうだ。

白野「なら、一成達NPCにもエラーは起こりうるのか?」

一成「エラー? 言っておくがNPCは機械やAIの類ではないぞ」

一成「詳しくは言えんが、エラー等という事は起きん。何故ならここにいるNPC達は機械ではないからだ」

一成「暴走の類であれば、わからんな。監督役が目を光らせているとはいえ、常時全員を見張れる訳ではないのだからな」

一成「何かを魂に仕込まれるような事があれば、そのような事が起こる可能性も否定は出来ん」

……なるほど、大体分かった。

一成「では、これにて失礼する。早めに寝たまえ」

そう言って一成は去っていった。



……今日はもう遅いので、マイルームに戻ろう。


-聖杯戦争三回戦五日目 終了-

-聖杯戦争三回戦六日目-


……目が覚めた。

今日は三回戦の準備が出来る最後の日だ。

悔いがないようにやれる事はやっておこう。




この後はどうしようか?



今日の残り行動 6/6


1:アリーナ
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ

選択安価 17:46:00:00より直下

エクストラアリーナに行こう。

エネミーとは比べ物にならない英霊達が待つ巣窟……

果たして、どこまで対抗できるか。



アーチャ-「行くぞ、マスター」



エクストラアリーナの扉が開く……



エンカウント判定

1~11の中で好きな数字

17:55:00:00より直下

#剣ア弓エク狂ヘ魔メ暗サ


エンカウント判定 英雄王ギルガメッシュ




エクストラアリーナにたどり着く。

前方にいるのは……監督役!? いや、違う。監督役と同一人物ではあるがここにいるのは第四次時代の英雄王ギルガメッシュだ。



ギル「なんだこれは、我の前にいるのはただの雑種が二匹ではないか」

時臣「王よ、あれは恐らく王の庭を荒らす害虫。この場には我々しかおりません、どうか王自らの手で裁きの鉄槌を」

ギル「害虫駆除に王自ら動けと? そんなものは庭師の仕事だろう」

時臣「ですが、今この場には庭師はおりません」

ギル「お前がいるだろう」

時臣「!?」

ギル「ふん、まぁいい。気乗りはせんが遊んでやる。簡単にはくたばるなよ、雑種」

どうやらやる気のようだ。

こちらも全力で挑まなければ!!



-戦闘開始-


アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後10経験値 残り強化ポイント5

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



ギルガメッシュ レベル? HP400

筋力:A 耐久:A 敏捷:A+ 魔力:A+ 幸運:A+



1ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2ギルガメッシュ側判定

アーチャ-側判定 7
ギルガメッシュ側判定 10

ギルガメッシュ有利

攻撃判定 8 挑発



ギルガメッシュ「どうした雑種、臆病風にでも吹かれたか?」

ギルガメッシュ「そら、先手は譲ってやろう。我に攻撃を当ててみろ、雑種」

ギルガメッシュは慢心している。


アーチャ-「マスター、どうやらあの男は自らの力に絶対の自信を持っているようだ」

アーチャ-「だがそれ故に慢心している。ならば、今の内に準備を整えて目にもの見せてやろうではないか」



2ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2ギルガメッシュ側判定

アーチャ-側判定 0
ギルガメッシュ側判定 3

ギルガメッシュ有利

攻撃判定 2 防がれる




ギル「どうした、来ないのならばこちらから行くぞ?」

ギル「そら、防いでみろ!」ヒュンヒュンヒュン


アーチャ-「くっ!」キィンキィンキィン


ダメージ判定

40×2÷2=40ダメージ

アーチャ-残りHP 310



ギル「ほう、防いだか。そうでなくてはつまらん」

ギル「そら、少しは反撃してみせろ」



3ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2ギルガメッシュ側判定

アーチャ-側判定 8
ギルガメッシュ側判定 11

ギルガメッシュ有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定

40×2÷2=40ダメージ

アーチャー残りHP270



ギル「そらそら、近づいてこないのでは攻撃出来んぞ?」ヒュンヒュンヒュン

アーチャ-「くっ! なら武器の投射をやめてみてはどうかね?」

ギル「ふん、この程度もしのげないのなら我に挑む価値もないわ!」




4ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2ギルガメッシュ側判定

アーチャ-側判定 4
ギルガメッシュ側判定 9

ギルガメッシュ有利

攻撃判定 0 防がれる


ダメージ判定

40×2÷2=40ダメージ

アーチャー残りHP230



ギルガメッシュ「はっはっは、どうした? 何時までもそうしていては我に近づく事すら出来んぞ?」

アーチャ-「ちぃっそうさせるつもり等一切ない癖してよく言えたものだ」

ギルガメッシュ「ふん、攻撃したくばこの弾幕をなんとかしてみせるがいい。なんとかできるものならな」



5ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2ギルガメッシュ側判定

アーチャ-側判定 1
ギルガメッシュ側判定 10

ギルガメッシュ有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定

40×2=80ダメージ


アーチャ-残りHP 150



アーチャ-「ぐあぁあああああ!!」ズガァズガァン

ギルガメッシュ「ふん、その程度か。つまらん」

アーチャ-「ぜぇ……ぜぇ……」

まずい、アーチャ-が一方的にやられている。

英雄王ギルガメッシュ……圧倒的すぎる強さだ。



6ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2ギルガメッシュ側判定

アーチャ-側判定 0
ギルガメッシュ側判定 9

ギルガメッシュ有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40×2=80ダメージ


アーチャ-残りHP 150



アーチャ-「ぐぁっ……」ドサッ

白野「アーチャ-!!」

ギル「はっ、その程度で我に挑もう等と、思い上がりにも程があるぞ雑種」

時臣「さすがです、王よ」

アーチャ-が手も足もでない……

英雄王ギルガメッシュ、圧倒的な強さだ。


7ターン目行動判定
直下アーチャ-側判定
直下2ギルガメッシュ側判定

HP表記ミスがあったので修正

アーチャ-残りHP 70



アーチャ-側判定 2
ギルガメッシュ側判定 9

ギルガメッシュ有利

攻撃判定 3 通常ダメージ


ダメージ判定

40×2=80ダメージ

アーチャ-残りHP 0



アーチャ-「がはっ」ドサッ

ギル「所詮は雑種か。少しは散り様で我を興じさせてくれると思ったが、とんだ期待はずれだったな」



……意識が、遠くなる。

自分は……ここで、死ぬ……のか



DEAD END

-タイガー道場-


弟子二号「……何、これ」

弟子二号「さすがにアーチャ-側のコンマがひどすぎて、何も言えないわ」

弟子二号「慢心してる英雄王に一撃も当てられないアーチャ-って……と言おうとしたけど、英雄王相手じゃ仕方ないのよね」

弟子二号「だって、英雄王に歯が立つ英霊がほとんどいないんだもの」

弟子二号「まぁ、今回は運が悪かったと諦めなさい。引き続きいってみましょー」

弟子二号「師匠? 師匠なら修行の旅に出たのでしばらくここには戻ってきませーん」

……目が覚めた。

何やら英雄王に蹂躙される夢を見ていた気がするが、気のせいだろう。





この後はどうしようか?



今日の残り行動 5/6


1:アリーナ (今日はもう選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ (選択不可)

選択安価 20:06:00:00より直下

行動回数の調整をミスっていたので訂正。

5/6→4/6



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保健室に行こう。

桜が弁当を作って待っているはずだ。





-保健室-


桜「先輩、明日は決戦です。準備は大丈夫ですか?」

桜「しっかり準備して、決戦を生き残ってくださいね」

桜「それと、これは今日の分のお弁当です。受け取ってください」

桜弁当を手に入れた。




桜「明日の決戦、頑張ってくださいね」



桜から弁当を受け取り、保健室を後にした。


この後はどうしようか?


今日の残り行動 3/6


1:アリーナ (今日はもう選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ (選択不可)

選択安価 20:17:00:00より直下

廊下に出た。

一通りはそれなりのようだが……

誰と話そうか。




1:レオ
2:凛
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:白い服の幼い少女
5:監督役
6:藤村先生
7:一成


選択安価 20:30:00:00より直下

あそこにいるのは監督役だが……


監督役「こんな所で何をしている、雑種」ギロッ

……案の定、睨まれるとは思っていたが予想通りではある。

監督役「まだエクストラアリーナの猛者を5人倒していないではないか、5人倒してから出直して来い」

監督役「それとも、我に報告しなければならぬ事でもあるのか?」

報告しなければいけない事……何かあっただろうか?



20:45:00:00より直下 20:55:00:00まで何もなければ報告事項無しで進行 ※メタ視点報告NG

白野「以前言っていた人材の事で……」

監督役に凛を紹介してみた。

監督役「あぁ、凛か。やつは確かに見どころがある……が」

監督役「残念だったな、奴には既に我が目を付けた者が声をかけたものの断っている。奴の気が変わるような事がなければこちらの話には応じんだろうよ」

どうやら、凛は既にスカウトされていたらしい。

だが、断っている話を聞く所どうやら凛は監督役に協力するつもりはなさそうだ。

それこそ、気が変わる程の異常事態でも起きない限り彼女は聖杯戦争を降りないだろう。

監督役「話は以上か? ならば失せよ」

これ以上は監督役の不興を買ってしまいそうなので、そそくさと目の前から去った。




この後はどうしようか?




今日の残り行動 2/6


1:アリーナ (今日はもう選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ (選択不可)

選択安価 21:00:00:00より直下

廊下に出た。

日が暮れてきたからか人が少ない……訳でもなさそうだ。

誰と話そうか……?



1:レオ
2:凛
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:ジナコ
5:藤村先生
6:一成


選択安価 21:06:00:00より直下

……あそこにいるのは凛だ。

決戦が迫っているからか、何やら考え込んでいる様子だ。

白野「……凛?」

凛「あら、岸波君じゃない。どうかしたの?」

……勢いで話しかけてしまったが、どう話題を切り出そうか?



1:凛の三回戦の相手って誰なんだろうなって思って
2:監督役が有能な人材を探していると聞いたけど、凛が協力しない理由を聞きたい
3:……特に話題はない


選択安価 21:23:00:00より直下

白野「監督役が有能な人材を探していると聞いたけど、凛が協力しない理由を聞きたい」

凛「あぁ、その事ね。貴方も人材探しに来たクチ?」

凛「悪いけど、お断りよ。私は今回の聖杯戦争には聖杯の調査の為に参戦してるの」

凛「だけど、それは監督役に協力する理由にはならないわ。そんな事したって面白くないもの」

凛「私は自分の実力で勝ち上がる。そこに助けはいらないわ」

どうやら、凛は自分の力で勝ち抜いて聖杯の調査をするつもりらしい。

そこに誰かが介入するのは迷惑でしかない、彼女はそう言いたいのだろう。

凛「そもそも、この戦いは過去の聖杯戦争と違って、誰かと協力するなんて事は出来ない戦いなの」

凛「自分の力で勝ち上がらなければ、生き残れないのよ」


……どうやら、凛の決意は固そうだ。

確かに、これは説得するのは無理というものだ。彼女のスカウトは諦めよう。



日が暮れてしまったが、この後はどうしようか。



今日の残り行動 1/6


1:アリーナ (今日はもう選択不可)
2:購買
3:教会 (強化ポイント不足の為選択不可)
4保健室
5:屋上に行く
6:図書室 (めぼしい資料が無い為使用不可)
7:廊下
8:エクストラアリーナ (選択不可)

選択安価 22:00:00:00より直下

廊下に出た。

日が暮れてしまった為か、人が少ない。

誰と話そうか……



1:眼鏡をかけた褐色肌の少女
2:レオ
3:監督役
4:藤村先生
5:一成

選択安価 22:08:00:00より直下

レオ「おや、岸波さんではないですか。こんな時間に会うとは」

声が聞こえてきたかと思えば、トイチシステムをふっかけてきたレオじゃないか。

レオ「ミス遠坂から借金を代わりに支払ってもらった件については、不問としましょう。代価をいただいたそうですし」

レオ「ですが、39800円に匹敵する代価がどんなのか、気になりますね」

……つまり、レオは遠坂凛を動かした程の代価を知りたいらしい。

ルビーと引き換えだという事を正直に言ってしまっていいのだろうか?


1:正直に話す
2:ごまかす
3:黙秘権を行使する


選択安価 22:16:00:00より直下

隠す意味もないし、正直に話してもらおう。

白野「ルビーと引き換えなら借金を肩代わりしてもいいって言っていたから、ルビーを渡した」

レオ「る……ルビーをですか!?」

レオは何やら驚いた様子だ。

レオ「……岸波さん、ルビーは相場でどれくらいの値段か知っているか?

白野「一応、購買には500万で売っていたけど」

レオ「……約4万円と500万、どう考えても釣り合っていませんよね?」

……まぁ、冷静に考えればそうだが……

トイチを放置してしばらくアイテムを購入出来ない事を考えると早急になんとかしたかった。

レオ「まぁ、それが貴方の答えだというのならどうこう言いませんが」

レオ「ですが、対価は対等でなければいけません。明らかに自分が損をするような取引は受けなくてもいいんですよ」

それだけ言って、レオは去っていった。





今日はもう遅いので寝る事にした。



-聖杯戦争三回戦六日目 終了-

-聖杯戦争三回戦七日目-



今日は三回戦の決戦を迎える。

やり残した事があったら、今の内にやっておかなければ。

アーチャ-「マスター、準備が出来たら決戦の場に向かうぞ」


決戦までの残り行動 2/2

1:教会(ポイント不足の為選択不可)
2:購買
3:誰かと話す
4:決戦の場に向かう


選択安価 22:35:00:00より直下

決戦前に誰かと話そう。

ほとんどの人が決戦の場に向かってしまったが、誰と話そうか……



1:凛
2:ジナコ
3:レオ

選択安価 22:46:00:00より直下

ジナコ「……」

ジナコは不安そうに会場へと向かっている。

やはり決戦が目の前となると不安なのだろう。少し話して緊張をほぐしてあげたほうがいいかもしれない。

白野「ジナコ」

ジナコ「!!」ビクッ

ジナコ「……って、はく……岸波さんじゃないッスか。まだ会場に向かってなかったんスか?」

白野「これあら会場に向かう所だ。ジナコも会場に?」

ジナコ「……そうッス。ぶっちゃけ、ものすごく怖いッスけどね」

ジナコ「本当は今すぐ逃げ出したい位怖いッス。でも、岸波さんの顔を見たらなんだか元気が出てきたッスよ」

ジナコ「まぁジナコさんはエリートニートッスから、カニバリストなんかに負けてやるつもりなんてこれっぽちも無いッス」

白野「よかった。 頑張ってほしい」

ジナコ「そっちこそ、負けたらだめッスよ」

そう言って、ジナコは会場に向かっていった。



まだ少し時間があるが、やり残した事はあるだろうか?


決戦までの残り行動 1/2

1:教会(ポイント不足の為選択不可)
2:購買
3:誰かと話す
4:決戦の場に向かう


選択安価 22:56:00:00より直下

決戦前に誰かと話そう。

ほとんどの人が決戦の場に向かってしまったが、誰と話そうか……



1:凛
2:レオ

選択安価 23:10:00:00より直下

レオ「おや、岸波さん……貴方もこれから決戦の場に?」

気付いた時にはレオが隣にいた。

一体いつの間に自分の隣に?

レオ「何時の間に、という顔ですが……別に瞬間移動の類が使える訳ではありませんよ?」

白野「いや、それはわかっているけど」

レオ「冗談ですよ。 貴方なら三回戦も無事突破出来ると信じています」

レオ「何時か貴方と当たる時を楽しみにしていますよ」

そう言って、レオは去っていった。




……そろそろ時間なので、決戦の場に向かわなければ。




監督役「ふむ、来たか。ならばトリガーを提示するがいい」

監督役にトリガーを提示する。

監督役「……いいだろう、決戦の場に向かうがいい」

エレベーターの扉が開く。

これから決戦が始まる……敵の正体はわかっていないが、きっとなんとかなるはずだ。



アーチャ-と共に、エレベーターに乗った。




…………



ありす「きょうもまた遊べるね」

ありす?「今日はなにをして遊ぶの? かくれんぼ? オニごっこ? おままごと?」

ありす「あたしはおままごとがいいな。おとうさんやおかあさんがいると楽しいもの」

ありす?「じゃあ、あたしがおとうさんで、あたしがおかあさんね」

ありす「うん、あたしがおかあさんで、あたしがおとうさんね。お兄ちゃんは?」

ありす?「お兄ちゃんは……わるものかなぁ?」

ありす「わるもの?」

ありす?「うん、わるもの。じゃまものかも」

ありす「あたしとあたしがしあわせにくらしてるのをじゃまする、の?」

ありす?「うん、きっとそう。わりこんで、じゃまして、めちゃくちゃにしちゃう」

ありす「じゃまものはイヤ、しあわせがなくなっちゃうのはイヤ。どうしよう?」

ありす?「わるものは首をちょんぎっておしまい! って女王さまは言ってたよ」

ありす「……ちょんぎっちゃうのってあぶなくない?」

ありす?「だいじょうぶだよ。だって、ごっこ遊びだもん」

ありす「うん、ごっこなら首をちょんぎってもだいじょうぶだよね」

ありす?「うまくいかなくてもおいしゃさんごっこができるもんね」

……正直見た目に反して物騒な話である。

首をちょんぎられたらたまったものではない。





1:首をちょんぎるのは勘弁して
2:……他の遊びにしない?
3:もっと楽しい話がしたい


選択安価 23:52:00:00より直下

白野「もっと楽しい話がしたいんだけど……」

ありす「じゃましないでよ。お兄ちゃんとは話してないよ」

ありす?「ええ、あたしはあたしと話しているのだもの」

ありす「そうだよ。あたしはあたしだけと話すの」

ありす「わたしの事を嫌うお兄ちゃんなんていらないの」

ありす?「そうよ。あたしはあたしだけいればいいの。だってあたしはあたしだけのあたしだもの」

ありす「お兄ちゃんはあたしだけのあたしじゃない」

ありす「だからお兄ちゃんはもういらないの」

ありす?「もうじゃまなの」

アーチャー「……嫌われたものだ。最も、好かれようが嫌われようが殺し合う事には変わりない」

アーチャー「むしろ、構われない方が楽だろう。無視してくれるのなら、こちらも放置しておいたらどうだ?」

ありす「……でも、お兄ちゃんがあそびたいって言うんなら、きょうだけはいっしょに遊んであげるね」

ありす?「やさしいね、あたし。だからあたしも遊んだげる」

ありす「いっぱい遊ぼうね。もうにげだしちゃイヤだよ」

この少女達は、戦いの意味がわかっているのだろうか?

会話を聞いている限りだと、ただ遊んでいるようにしか見えない。

白野「……ありす達は、戦いの意味をわかって言っているのか?」

ありす「たたかい? そんなことしないよ。 あたしは遊んでるだけだもの」

ありす?「お友達と遊ぶのはとっても楽しい。とってもしあわせ」

ありす「あたしはあたしと遊ぶのがとっても楽しい。とってもしあわせ」

ありす?「お兄ちゃんはお友達じゃないけど、きょうはとくべつ。いっしょに楽しくなろうね」

ありす「いっしょにしあわせになろうね」

……まもなくエレベーターが決戦の場に到着する。

何か言っておくことはあるだろうか?


1:ありすのサーヴァントのクラスは?
2:そうだね、一緒に遊ぼうか
3:……これから始まるのは遊びなんかじゃない、正真正銘の殺し合いだ


選択安価 00:27:00:00より直下

白野「……これから始まるのは遊びなんかじゃない、正真正銘の殺し合いだ」

それをこの少女達はわかっていない。

だからこそ、ここで自覚してもらう必要がある。

覚悟がないままでは、こちらも戸惑ってしまう。

ありす?「気にする必要はないわ、あたし。だってあのお兄ちゃんはわるものだもの」

ありす?「わるものはあたしを言葉でだますの。だから、あたしはお兄ちゃんの言葉をきかなくてもいいの」

ありす「そうよね、あたし。それじゃあ一緒にあそびましょう、お兄ちゃん」


……どうやら、最後まで遊びだと思い込むつもりのようだ。

だが、もう決戦の場に到着する。決着をつけなければ……。





…………



エレベーターが到着する。

それぞれが決戦の場に足を踏み出す。

ありす「ありがとね、お兄ちゃん。あたし、お兄ちゃんと遊ぶの、とっても楽しかったよ」

ありす?「ええ、いままでのだれよりも楽しかった。ありがとう、あたしもうれしいな」

ありす「でも、もうお兄ちゃんとはいいの。あとはあたしとだけで遊ぶね」

ありす?「お兄ちゃんはもういらない。なごりおしいけど、さよならのじかんなの」

ありす「こういう時は……なんて言うんだっけ?」

ありす?「わすれちゃったの? こう言うの」




ありす?「あわれで可愛いトミーサム、いろいろここまでご苦労さま。でも、ぼうけんはおしまいよ」

ありす?「だってもうじき夢の中。夜のとばりは落ちきった。アナタの首も、ボトンと落ちる」

ありす?「さあ……嘘みたいに殺してあげる。ページを閉じて、さよならね!」



アーチャー「子供の遊びで、首を失う趣味はないな。君もそこまで子供好きではあるまい、ここから先は大人の時間だ。本当の戦いを教えてやれ」

アーチャー「現実には終わりがあると。……哀れだが、永遠に続く夢はないのだとな」

アーチャー「行くぞキャスター、子供の時間はもうおしまいだ」


-戦闘開始-




戦闘中に使えるアイテム(意味のないものは除く

桜弁当     1個 HP・状態異常全回復
エーテルの欠片 2個 HP150回復
エーテルの塊  1個 HP300回復
エリクサー   1個 HP全回復
治療薬     1個 毒・麻痺・呪い解除
閃光手榴弾   4個  使用ターンの行動判定を強制的に互角にする


所持スキル
所持スキル
・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。
・構造把握:戦闘開始時自動発動スキル。投影精度を1上げた状態で戦闘を開始する。


宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5




アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後10経験値 残り強化ポイント5

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


キャスター レベル? HP800


筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:C 幸運:C



1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 4
キャスター側判定 1

アーチャー有利

攻撃判定 9 スキル使用可能


スキルを使用しますか?

・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(構造把握により現在投影精度1)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化
4:鶴翼三連


選択安価 01:10:00:00より直下

ありす「こんがり美味しくしてあげるね!」ゴォッ


・火吹きトカゲのフライパン:相手サーヴァントに50ダメージ 耐久補正無視

アーチャーに50ダメージ

アーチャー残りHP300


アーチャー「ちっ、先制攻撃か!」

キャスター「怖いのは焼かないとね、あたし」

アーチャー「面倒だ……まずは下準備を整えさせてもらおう」キィン


・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる


キャスター「なにそれ? 変なの」

アーチャー「今のわかるさ、行くぞキャスター!」

ありす「怖いのはいや。しあわせをうばっていくから」

キャスター「じゃあ、怖いのはやっつけないとね」

ありす「そうね、あたし。怖いのはやっつけなきゃ」



2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 6
キャスター側判定 2

アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用可能


スキルを使用しますか?

・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(現在投影精度1)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化 (残り持続3ターン)
4:鶴翼三連


選択安価 01:40:00:00より直下

※説明補足
構造強化は効果の重複はありません。効果中に使用した場合は持続ターンが使用から3ターンに延長されます。

アーチャー「トレース……オン!」キィン


・投影準備:投影精度を1上げる。

現在投影精度 2


ありす「次は何をしようか、あたし」

キャスター「そうね、次は首を切っちゃいましょう」

ありす「そうね、切った後はつなぎなおせばいいもの」




構造強化:残り2ターン



3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 9
キャスター側判定 6

アーチャー有利

攻撃判定 5 通常ダメージ


ダメージ判定

40×1.5=60ダメージ

キャスター残りHP 740



アーチャー「はぁっ!」ザシュッ

キャスター「きゃああ!?」

アーチャーがキャスターに斬りかかる。

その光景はいい大人が幼女を虐待しているようにしか見えず、

なんというか……みっともない。

アーチャー「マスター、これは殺し合いだと言ったのは君自身だぞ!!」



4ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 6
キャスター側判定 1

アーチャー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ



ダメージ判定

40×1.5=60ダメージ

キャスター残りHP 680


アーチャー「はぁぁっ!!」ザシュッ

キャスター「きゃあああ!!」

ありす「大丈夫、あたし!?」

……やはりみっともなく見える。

どうにかならないだろうか、この光景は。



構造強化:解除


5ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 1
キャスター側判定 8

キャスター有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40ダメージ


アーチャー残りHP 260


キャスター「もう、しつこいわ!」ゲシッ

アーチャー「ぐっ!」

ありす「ひどいね、あの人」

キャスター「そうね、あたし」

ありす「ひどい人はやっつけなきゃね」

キャスター「えぇ、たっぷりと懲らしめてあげなきゃ」






6ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 4
キャスター側判定 6

キャスター有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40ダメージ


アーチャー残りHP 220



キャスター「えい!」ペチッ

アーチャー「ちっ!」ガッ

……幼女に蹴られ、叩かれるアーチャー。

見ていてシュールすぎる。

まさかとは思うが、アーチャーはロリコ……

アーチャー「違う!!」

こちらの考えを察したのか、アーチャーが否定の声をあげた。

最も、必死に叫ぶあたり怪しいのだが。



7ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 10
キャスター側判定 1

アーチャー有利


攻撃判定 7 スキル使用可能


スキルを使用しますか?

・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の腕力がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、腕力低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。




1:投影準備(現在投影精度2)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化 (残り持続3ターン)
4:鶴翼三連
5:赤原猟犬・腕力低下


選択安価 02:55:00:00より直下

アーチャー「布石を整えようか」キィン


・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる



ありす「ねぇあたし、次はどんな遊びをしようか」

キャスター「そうねあたし、わるものをやっつけた後は次の遊び相手を探しにいきましょう」

ありす「そうね、次の遊び相手も楽しみだわ、あたし」

アーチャー「やれやれ、もう次の相手の話とは随分と余裕だな」




8ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定
※一旦ここまで

アーチャ-側判定 6
キャスター側判定 5

アーチャ-有利

攻撃判定 9 スキル使用可能



スキルを使用しますか?

・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の腕力がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、腕力低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。




1:投影準備(現在投影精度2)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化 (残り持続3ターン)
4:鶴翼三連
5:赤原猟犬・腕力低下


選択安価 18:25:00:00より直下

アーチャ-「トレース……オン」キィン



・投影準備:投影精度を1上げる。


現在投影精度:3


構造強化 残り2ターン




ありす「さぁ、お茶会を始めましょう?」

キャスター「あたしとあたしの素敵なお茶会」

アーチャ-「ふむ、何か仕掛けてくるか……マスター、今回は奴らを早めに倒した方がよさそうだ」

アーチャ-「一気に攻めて畳み掛けるぞ!!」




9ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャ-側判定 1
キャスター側判定 8

キャスター有利

攻撃判定 8 宝具使用


キャスター「越えて越えて虹色草原」

ありす「白黒マス目の王様ゲーム」

キャスター「走って走って鏡の迷宮」

ありす・キャスター「みじめなウサギはサヨナラね!」


ありすとキャスターが手を取り合い、次の瞬間には不思議な力がアーチャ-に襲いかかる。

それと同時に、キャスターの傷が目に見えて回復していく。

それはまるで、読み手が現実を拒み、物語を最初から読み直すかのように

彼女達の時間が巻き戻されるかのように。



キャスター・ありす「さぁ、ようこそありすのお茶会へ!!」



・永久機関・少女帝国:相手の最大HPの半分ダメージ+自分のHP・状態異常全回復。戦闘開始から8ターン目以降使用可能。
           また、使用から8ターン経過しなければ再使用出来ない。



ダメージ判定

350÷2=175ダメージ

アーチャ-残りHP 45



アーチャ-「ぐっ……!」ズシャッ

白野「アーチャ-!!」

キャスター「あたしもあたしも、もっともーっとたくさん遊べるよ」

ありす「だからお兄ちゃんもいっぱい遊んでね」

キャスター「くびを切っても大丈夫、おいしゃさんごっこをしてあげるわ」

この少女たち、強い……

一・二回戦を勝ち上がっただけの事はある。

油断すれば、やられるのはこっちだ!



10ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

構造強化の効果表記を忘れていました 申し訳ない


構造強化により、現在投影精度:4



アーチャ-側判定 9
キャスター側判定 0

アーチャ-有利

攻撃判定 8 スキル使用可能


スキルを使用しますか?

・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の腕力がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、腕力低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。




1:投影準備(現在投影精度4)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化 (残り持続1ターン)
4:鶴翼三連
5:赤原猟犬・腕力低下


選択安価 18:25:00:00より直下

時間指定をミスっていたので訂正

19:50:00より直下
※一旦ここまで

アーチャ-「トレース……オン」キィン



・投影準備:投影精度を1上げる。


現在投影精度:5


アーチャ-「さて、御膳立ては整った」

アーチャ-「時にマスターよ、別にあれを倒してしまっても構わんのだろう?」




11ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

白野「アーチャ-、これを!」パァア

アーチャ-「助かる、マスター」


エーテルの欠片を使用


アーチャ-HP150回復

アーチャ-残りHP195


アーチャー側判定 3
キャスター側判定 1

アーチャ-有利

攻撃判定 1 防がれる


ダメージ判定

40×1.5÷2=30ダメージ

キャスター残りHP 770



アーチャ-「はぁっ!」ヒュンッ

キャスター「きゃああああ!!」ドサッ

ありす「だいじょうぶ、あたし!?」

キャスター「だいじょうぶよ、あたし」



12ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 10
キャスター側判定 7

アーチャ-有利

攻撃判定 1 防がれる


ダメージ判定

40×1.5÷2=30ダメージ

キャスター残りHP 740



アーチャ-「まだ終わりではないぞ!」キィン

キャスター「きゃああああああああああ!!」

……やはりというか、なんというか

どう見てもアーチャ-が幼女をじっくりいたぶっている危ない絵柄です、本当にありがとうございました。

つまりアーチャ-は幼女に対する加虐嗜好が……

アーチャ-「違う!!」

どうやら、またしてもアーチャ-に内心を見透かされたようだ。

だが、いちいち反応する辺り怪しく見えるのは考えすぎだろうか?



13ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャ-側判定 2
キャスター側判定 3


キャスター有利


攻撃判定 9 スキル使用



キャスター「豚になった方が幸せな子もいるとおもうの!」ビュオオオオオオオオオオオ

アーチャ-「ぐぅっ!?」ズシャア



・三月兎の狂乱:基本ダメージ×2×魔力ダメージ。更に5ターンの間耐久1段階低下を付与



ダメージ計算


40×2×3×0.6(アーチャ-の場合対魔力D、魔力ダメージを60%に軽減)=144ダメージ


アーチャ-残りHP 51


アーチャ-「ぐあぁあああ!!」ズシャア

白野「アーチャ-!!」

キャスター「さぁ、もうすぐお遊びもおしまいね。わるものはくびをちょんぎっちゃおう」

ありす「そうね、わるものはやっつけなきゃ」




アーチャ-耐久1ランク低下:残り5ターン


14ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャ-側判定 8
キャスター側判定 7

アーチャ-有利

攻撃判定 4 通常ダメージ

ダメージ判定

40×1.5=60ダメージ

キャスター残りHP 680



アーチャ-「はぁっ!」ザシュッ

キャスター「きゃあっ!?」

ありす「きゅうに起き上がった!」

キャスター「しぶといのね、でも大丈夫よあたし」

ありす「うん、わるものはやっつけておしまい」

キャスター「あたしはあたしがいれば他はなんにもいらないもの」







アーチャ-耐久1ランク低下:残り4ターン


15ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャ-側判定 5
キャスター側判定 9


キャスター有利


攻撃判定 9 スキル使用



キャスター「豚になった方が幸せな子もいるとおもうの!」ビュオオオオオオオオオオオ

アーチャ-「ぐあぁあああああああああああああ!!」ズシャア



・三月兎の狂乱:基本ダメージ×2×魔力ダメージ。更に5ターンの間耐久1段階低下を付与



ダメージ計算


40×2×3×0.6(アーチャ-の場合対魔力D、魔力ダメージを60%に軽減)=144ダメージ


アーチャ-残りHP 0



アーチャ-「がはっ……」ドサッ



決着はついた。

障壁が自分達とありす達を遮り、腕の令呪がはじけ飛ぶ。

その瞬間、体から力がじわじわと抜け出していくのを感じた。

いや、力だけではない。 障壁で遮られた瞬間、自分達の存在が何かによって失われていく……



ありす「お兄ちゃんと遊ぶの、おもしろかったよ……また遊びたいなぁ」

キャスター「うん……でもダメなんだって。同じ人と遊ぶのは一回だけみたい。もう次のマスへすすまなきゃ」

ありす「そうなの……? でも……いいよ。あたしはあたしといっしょなら、あとはなんでもいい」

キャスター「あたしもあたしといっしょなら、あとはなんでもいい。ずっとずっといっしょだよ」

ありす「うん、あたしはあたしだけのあたしだもの……ずっといっしょだよ」

二人の少女は笑いながら、去っていく。次の殺し合いへと……

どちらかが一度だけこちらを振り向き、消え行く敗者の姿を見た。

けれども興味なさそうにすぐ向き直り、2つの無邪気な笑い声は遠くへと消えていった。

それが、最後の光景。

あとは何もかもが……悪に




DEAD END

-タイガー道場-


大河「……うん、回復は惜しむものではないわ」

大河「後、キャスターは8ターン目以降スキル判定取ったら容赦なく宝具使ってくるから気をつけなさい」

大河「下手すると無限ループだけど、アーチャ-なら余裕なので特にアドバイスはありません」

大河「それじゃあ再戦いってみましょー」

-戦闘開始-




戦闘中に使えるアイテム(意味のないものは除く)

桜弁当     1個 HP・状態異常全回復
エーテルの欠片 2個 HP150回復
エーテルの塊  1個 HP300回復
エリクサー   1個 HP全回復
治療薬     1個 毒・麻痺・呪い解除
閃光手榴弾   4個  使用ターンの行動判定を強制的に互角にする


所持スキル
所持スキル
・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。
・構造把握:戦闘開始時自動発動スキル。投影精度を1上げた状態で戦闘を開始する。


宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5




アーチャー レベル25 HP350 次のレベルまで後10経験値 残り強化ポイント5

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


キャスター レベル? HP800


筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:C 幸運:C



1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャ-側判定 4
キャスター側判定 0

アーチャ-有利

攻撃判定 9 スキル使用可能


スキルを使用しますか?

・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(構造把握により現在投影精度1)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化
4:鶴翼三連


選択安価 01:45:00:00より直下

ありす「こんがり美味しくしてあげるね!」ゴォッ


・火吹きトカゲのフライパン:相手サーヴァントに50ダメージ 耐久補正無視

アーチャーに50ダメージ

アーチャー残りHP300


アーチャー「ちっ、先制攻撃か!」

キャスター「怖いのは焼かないとね、あたし」

アーチャー「面倒だ……まずは下準備を整えさせてもらおう」キィン


・投影準備:投影精度を1あげる


現在投影精度:1


キャスター「なにそれ? 変なの」

アーチャー「今のわかるさ、行くぞキャスター!」

ありす「怖いのはいや。しあわせをうばっていくから」

キャスター「じゃあ、怖いのはやっつけないとね」

ありす「そうね、あたし。怖いのはやっつけなきゃ」



2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャ-側判定 6
キャスター側判定 9

キャスター有利

攻撃判定 6 スキル使用


キャスター「豚になった方が幸せな子もいるとおもうの!」ビュオオオオオオオオオオオ

アーチャ-「ぐぅっ!?」ズシャア



・三月兎の狂乱:基本ダメージ×2×魔力ダメージ。更に5ターンの間耐久1段階低下を付与



ダメージ計算


40×2×3×0.6(アーチャ-の場合対魔力D、魔力ダメージを60%に軽減)=144ダメージ


アーチャ-残りHP 156


アーチャ-「ちぃっ、さすがにキャスターだけあって魔術は馬鹿に出来ないか」

キャスター「あはは、楽しいねあたし!」

あたし「そうね、もっともと楽しく遊びましょう!」




3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定
※一旦ここまで

白野「アーチャー、これを!」パァアアア

アーチャー「助かる、マスター!」



エーテルの欠片使用

アーチャーHP150回復


アーチャー残りHP306




アーチャー側判定 6
キャスター側判定 4

アーチャー有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定

40×1.5÷2=30ダメージ


キャスター残りHP 770




アーチャー「はぁっ!」ザシュッ

キャスター「きゃああ!?」

アーチャーがキャスターに斬りかかる。

その光景はいい大人が幼女を虐待しているようにしか見えず、

なんというか……みっともない。

アーチャー「マスター、これは殺し合いだと言ったのは君自身だぞ!!」



4ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 5
キャスター側判定 2

アーチャー有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40×1.5=60ダメージ

キャスター残りHP 710


アーチャー「はぁぁっ!!」ザシュッ

キャスター「きゃあああ!!」

ありす「大丈夫、あたし!?」

……やはりみっともなく見える。

どうにかならないだろうか、この光景は。





5ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 8
キャスター側判定 4

アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定

40×1.5=60ダメージ

キャスター残りHP 650



アーチャ-「はぁっ!」ヒュンッ

キャスター「きゃああああ!!」ドサッ

ありす「だいじょうぶ、あたし!?」

キャスター「だいじょうぶよ、あたし」



6ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 3
キャスター側判定 6

キャスター有利

攻撃判定 7 スキル使用


キャスター「追いかけたくなっちゃうよね、うさぎとか!」キィン

アーチャー「なっ……!!」ビキキキ




・冬の野の白き時:基本ダメージ×2×魔力ダメージ。更に5ターンの間敏捷1段階低下を付与(このスキルによる敏捷低下の重複はしない)



ダメージ計算


40×2×3×0.6(アーチャ-の場合対魔力D、魔力ダメージを60%に軽減)=144ダメージ


アーチャ-残りHP 162


アーチャ-「ぐあぁあああ!!」バキィン

白野「アーチャ-!!」

キャスター「さぁ、もうすぐお遊びもおしまいね。わるものはくびをちょんぎっちゃおう」

ありす「そうね、わるものはやっつけなきゃ」




アーチャ-敏捷1ランク低下:残り5ターン


7ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

構造把握と投影準備の処理がミスっていたので修正


現在投影精度:2




アーチャー側判定 7
キャスター側判定 1

アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用可能



スキルを使用しますか?

・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、筋力低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(構造把握により現在投影精度2)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化
4:鶴翼三連
5:赤原猟犬・腕力低下


選択安価 21:32:00:00より直下

ありす「こんがり美味しくしてあげるね!」ゴォッ


・火吹きトカゲのフライパン:相手サーヴァントに50ダメージ 耐久補正無視

アーチャーに50ダメージ


アーチャー残りHP 112


アーチャー「ぐっ……まだまだ!」




アーチャー「はぁぁ……」キィン



・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる


アーチャー「さて、正念場だぞマスター」

白野「あぁ、ここからいかにして勝つか……いくぞアーチャー!」


・構造強化:残り3ターン
・アーチャー敏捷低下:残り4ターン



8ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

白野「アーチャー!」パァアアア


エーテルの欠片を使用

アーチャーのHP150回復

アーチャー残りHP262


アーチャー「助かる、マスター!」



アーチャー側判定 3
キャスター側判定 2

アーチャー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ


ダメージ判定

40×1.5=60ダメージ

キャスター残りHP 590



アーチャー「はぁっ!」

キャスター「きゃあ!」

ありす「大丈夫、あたし?」

キャスター「大丈夫よ、あたし。それよりそろそろあれの時間よ」

ありす「あれ? わかった!」

キャスター「楽しい遊びの時間はまだまだ続くの

ありす「さぁ、お茶会を始めましょう?」

キャスター「あたしとあたしの素敵なお茶会」

アーチャ-「ふむ、何か仕掛けてくるか……マスター、今回は奴らを早めに倒した方がよさそうだ」

アーチャ-「一気に攻めて畳み掛けるぞ!!」




9ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 5
キャスター側判定 8

キャスター有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

40÷2=20ダメージ


アーチャー残りHP 242



構造強化により、投影精度1アップ


現在投影精度:3


キャスター「えい!」ペチッ

アーチャー「くっ!」

ありす「えいえい!」ペチッ

アーチャー「!?」

……なるほど、いい大人と幼い少女二人のじゃれあいか。

この構図を見ていると戦っているとは思えない程シュールである。

アーチャー「……これは、私だけが空気を読めていないのか?」


・構造強化:残り1ターン
・アーチャー敏捷低下:残り2ターン

10ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 2
キャスター側判定 4

キャスター有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

40÷2=20ダメージ


アーチャー残りHP 222



構造強化により、投影精度1アップ


現在投影精度:4


キャスター「えい! えい!」ペチッペチッ

アーチャー「ちょ、やめたまえ!」

やめたまえと困惑顔で言っているが、内心まんざらでもないだろうという事を自分はわかっている。

やはりアーチャーは……

アーチャー「先ほどから偏見だけで考えていないかね、マスター!?」



11ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー側判定

……表記ミス申し訳ない
直下2はキャスター側判定です



アーチャー側判定 6
キャスター側判定 7

キャスター有利

攻撃判定 9 宝具使用





キャスター「越えて越えて虹色草原」

ありす「白黒マス目の王様ゲーム」

キャスター「走って走って鏡の迷宮」

ありす・キャスター「みじめなウサギはサヨナラね!」


ありすとキャスターが手を取り合い、次の瞬間には不思議な力がアーチャ-に襲いかかる。

それと同時に、キャスターの傷が目に見えて回復していく。

それはまるで、読み手が現実を拒み、物語を最初から読み直すかのように

彼女達の時間が巻き戻されるかのように。



キャスター・ありす「さぁ、ようこそありすのお茶会へ!!」



・永久機関・少女帝国:相手の最大HPの半分ダメージ+自分のHP・状態異常全回復。戦闘開始から8ターン目以降使用可能。
           また、使用から8ターン経過しなければ再使用出来ない。



ダメージ判定

350÷2=175ダメージ

アーチャ-残りHP 47



アーチャ-「ぐっ……!」ズシャッ

白野「アーチャ-!!」

キャスター「あたしもあたしも、もっともーっとたくさん遊べるよ」

ありす「だからお兄ちゃんもいっぱい遊んでね」

キャスター「くびを切っても大丈夫、おいしゃさんごっこをしてあげるわ」

この少女たち、強い……

一・二回戦を勝ち上がっただけの事はある。

油断すれば、やられるのはこっちだ!



12ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

※欠片はなくなっているので直下2の弁当使用を適用



白野「アーチャー!」ヒュッ

アーチャー「ナイスだ、マスター!」パクパク

ありす「おいしそうなお弁当、あたしも食べたいなぁ」

キャスター「じゃあ、あたし達もお弁当を食べよう?」

ありす「そうしよう、あたし」パクパク



白野:桜弁当を使用

アーチャーHP・状態異常全回復


ありす:お弁当を使用

現時点で意味はない



アーチャー側判定 1※敏捷低下は前ターンで効果切れ
キャスター側判定 8

キャスター有利

攻撃判定 5 通常ダメージ


ダメージ判定 40ダメージ

アーチャー残りHP 310




アーチャー「くっ、このサーヴァント……子供と同等の筋力を持っている!」

子供と同等、というが……そりゃあどう見ても子供ですから。




13ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 9
キャスター側判定 5

アーチャー有利

攻撃判定 9 スキル使用可能


スキルを使用しますか?


・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、筋力低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(現在投影精度4)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化
4:鶴翼三連
5:赤原猟犬・腕力低下


選択安価 23:00:00:00より直下

アーチャー「トレース……オン」



・投影準備:投影精度を1あげる




現在投影精度:5



アーチャー「さて、マスター……そろそろ勝ちに行ってもいいかね?」

白野「あぁ、勝ちに行くぞアーチャー!」

アーチャー「承知した、ならば行くぞキャスター!」




14ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 9
キャスター側判定 4

アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定


40×1.5=60ダメージ

キャスター残りHP 740


アーチャー「はぁっ!」

キャスター「きゃあああ!!」

ありす「あのひと、ひどいことするよね、あたし」

キャスター「そうねあたし、わるものはやっつけなきゃ」

アーチャー「むぅ……子供にわるもの扱いされるのは、やはりというか、心にくるな」




15ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 6
キャスター側判定 7

キャスター有利

攻撃判定 9 スキル使用



キャスター「追いかけたくなっちゃうよね、うさぎとか!」キィン

アーチャー「なっ……!!」ビキキキ




・冬の野の白き時:基本ダメージ×2×魔力ダメージ。更に5ターンの間敏捷1段階低下を付与(このスキルによる敏捷低下の重複はしない)



ダメージ計算


40×2×3×0.6(アーチャ-の場合対魔力D、魔力ダメージを60%に軽減)=144ダメージ


アーチャ-残りHP 166


アーチャ-「ぐあぁあああ!!」バキィン

白野「アーチャ-!!」

キャスター「あははは、楽しいね、あたし!」

ありす「楽しいね、あたし!」




アーチャ-敏捷1ランク低下:残り5ターン


16ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2キャスター側判定

アーチャー側判定 7
キャスター側判定 2

アーチャー有利

攻撃判定 6 スキル・宝具使用可能


スキルor宝具を使用しますか?


・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、筋力低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。

宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5



1:投影準備(現在投影精度:5)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化
4:鶴翼三連
5:赤原猟犬・腕力低下
6:無限の剣製


選択安価 23:33:00:00より直下

I am the bone of my sword

   Steel is my body, and fire is my blood.

ありす「あの人、何か言ってるよ?」

          I have created over a thousand blades.

      Unknown to Death.

キャスター「関係ないわ、あたし」

Nor known to Life.

キャスター「だって、あたし達の物語は永遠に続くもの」

               Have withstood pain to create many weapons.

キャスター「終わりなんて、絶対に訪れさせない

         Yet, those hands will never hold anything.

ありす「そうね……ずっと一緒だよ、あたし」





             アーチャー「So as I pray, UNLIMITED BLADE WORKS. 」






カッ




キャスター「固有結界……あなたも仕えたのね」

アーチャー「固有結界『無限の剣製』……俺の心情風景を表した世界だ」

アーチャー「ここにあるものは全てが贋作。だがこの中ではその贋作も、本物に劣らない」

アーチャー「行くぞキャスター、終わらぬ物語等ないという事を!!」



・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
 発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5


無限の剣製時アーチャー
筋力:A+ 耐久:A 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:C  投影精度7


17ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 5
キャスター側判定 3

アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用可能

スキルを使用しますか?




・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、筋力低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。


1:投影準備(現在投影精度:7)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化
4:鶴翼三連
5:赤原猟犬・腕力低下


選択安価 23:48:00:00より直下

※緑アーチャー表記はミスです 申し訳ない

正しくはキャスター側判定でした

アーチャー「はっ!」ビシュッ

アーチャーが持っていた双剣を左右同時に放り、キャスターに投げつける。

アーチャー「鶴翼、欠落ヲ不ラズ」

それとほぼ同時に彼が飛び出し、急接近する。

アーチャー「心技、泰山ニ至リ」

放った双剣がブーメランのように機動を曲げ、キャスターに襲いかかる。

それと同時に、新たに剣を投影したアーチャーの連撃が襲いかかる。

キャスター「っ!!」キィン

咄嗟にキャスターが攻撃を防ぐが、それは隙を作らせるための布石に過ぎない。

次の瞬間、アーチャーは新たに投影した双剣を振りかぶる。

アーチャー「心技黄河ヲ渡ル!!」ザンッ


・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。


ダメージ判定 (40+10)×7×3=1050ダメージ



キャスター残りHP 0



キャスター「もう……おしまいなの?」ドシャッ


キャスター撃破


50経験値を獲得


アーチャーレベルアップ


レベル25→28 次のレベルまで後20経験値

HPが30アップ 

強化ポイント9獲得

アーチャー レベル28 HP380 次のレベルまで後20経験値 残り強化ポイント14

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



熾天覆う七つの円環を習得


・熾天覆う七つの円環:カウンタースキル そのターン中受けるダメージ・状態異常を完全無効 使用後5ターン経過しなければ再使用はできない
           必要投影精度:5





※カウンタースキルについて

カウンタースキルは相手が有利の時に自分側の攻撃判定が6以上の時に使用可能。
自分が有利の時・互角の時には使えない。

……決着はついた。

キャスターが倒れたと同時に、障壁がお互いを遮断する。




ありす「あれ……きえていくよ……?」

ありす「そうか、もう……終わりなんだね」

キャスター「……なんで?」

ありす「あたしはずっと一人で。だれも見てくれなくて。居場所がなくて。さびしくて。ずっと、ずっと」

キャスター「やっと見つけたのに。あたしだけのあたしを。居場所を。しあわせを」

キャスター「それだけでよかったのに。ずっとこのままで、ずっと、ずっと、それだけでよかったのに」

キャスター「なんで終わっちゃうの? どうして、こんな小さなしあわせも持ってられないの?」

キャスター「どうして……」

ありす「いいんだ……もう」

涙を流すキャスターの手を握り締めながら、ありすが小さく微笑んだ。

ありす「あたし……わかってたよ、きっと……なにもかも、なくなっちゃうって」

ありす「だって……よく覚えてはないけれど、あたしはたぶんもう死んでるもの……あのびょういんに、あたしの体はないの」

ありす「ここにいるあたしは、ぬけがらだから……さいしょからなにもなかったんだ」

ありす「ううん、もっとずっとはじめ……あのびょういんにいたころから、あたしにはなにもなかった」

ありす「だれもあたしを見てくれなかった……ひとりだった……いたかった」

ありす「誰も、あたしを、人間として扱ってくれなかった」

ありす「ふしぎなせかいに来てもずっと同じ……あたしは一人で、さびしくて」

ありす「だからね、わかってた……あたしも……居場所も……きっとすぐになくなっちゃうって」

ありす「でもね……ねぇ、お兄ちゃんはあたしのこと……見てくれた?」



1:はい
2:いいえ


選択安価 00:12:00:00より直下

ありすの問いに、静かに首を縦に振る。

少なくとも、自分はありすのことをちゃんと見ていた……これだけは断言できる。




ありす「やっぱり……お兄ちゃんなら、見てくれると思ってた」

ありす「お兄ちゃんはあたしに似てるから……あたしとちがって、ちゃんと居場所があるけれど」

ありす「ありがとう、あたし……いつもいっしょにいてくれて。お友達になってくれて」

ありす「それにありがとう、お兄ちゃん……あたしと遊んでくれて……あたしの事みてくれて」

……ありすの体は、ほとんどが黒く変色して消えかかっている。

間もなく、彼女は消えてしまう……存在ごと、『取り込まれる』。

ありす「ほんとは……もうちょっとだけ遊んでいたかったけど……バイバイ」

その言葉が最期となり、彼女はキャスターと共に消滅した。





……こうして、三回戦は終わった。




…………


……………………





………………………………………………






「三回戦も終わりましたね」

「次々と死んで行くな。本来であれば  も既に消えている身」

「それがこのような形で傍観に回れるとは、思っていなかったぞ」

「そうでしょう、ですが私だからこそできるのです」

「何故なら私は…………ですから」

「違いない、器の魂を追って来ただけの事はある」

「ですが今はまだ動く時ではありません」

「そうだな、ならば今はまだ、傍観に徹しておくとしよう」

「果たして戦いによって生まれるのは凡作か、それとも名作か……」

「悪くないものだな、こういうのも」





…………




-聖杯戦争三回戦 白野戦 終了-

……決戦の場から帰還した。

まだ他の参加者達は試合が終わっていないのか、戻っている人は少ない。

時間はあるが、どうしようか?





残り行動回数:2/2



1 誰かと話す
2 マイルームで休む
3 保健室
4 ???



選択安価 00:31:00:00より直下

せっかくだし、先に戻っている人達と話そう。

誰と話そうか……




1:レオ
2:ジナコ
3:黒服の男


選択安価 00:35:00:00より直下

……あそこにいるのはジナコだ。

よかった、彼女も無事勝ち抜く事が出来たようだ。

白野「ジナコ、三回戦突破おめでとう」

ジナコ「……岸波さんもおめでとうッス」

ジナコは、どこかやつれた様子で返事をした。

彼女の様子から相当精神的に辛い相手だったのだろう……

ジナコ「あはは、ちょーっとさすがにジナコさんも目の前で人が死ぬのを見た直後は辛いッスよ」

ジナコ「いくら相手が食人鬼でも、目の前で起こる死はやっぱり怖いッス」

白野「死……か」

死……自分は死というものがどういう事なのかよく理解できていないが、これだけはわかる。

死ぬという事は生きれなくなる。それは嫌だ。

だから、自分は死にたくない一心で戦っている。

けど、それでいいのか?

死にたくないからと、慎二やダン、ありす……既に3人のマスターの命を奪っている。

……それで、いいのだろうか。

白野「ジナコ、少しいいか?」

ジナコ「何ッス?」

白野「死にたくないという理由だけで、他の人の命を見捨てるのは……だめなのかな」

ジナコ「……」

ジナコ「死にたくないって思うのは当然ッスよ。あたしだって、死ぬのは怖いし死にたくない」

ジナコ「だから、死にたくないというのも、立派な理由だと思うッスよ?」

ジナコ「人が死ぬなんて事は、突然やってくるッスから」

ジナコ「本当に……突然」

白野「……」

ジナコ「なんて、ちょっと暗くなっちゃったッスね。ジナコさんはもう寝るッス」

ジナコ「岸波さんも早めに休むッスよ。それじゃあお休みなさいッス」



そういって、ジナコは去っていった。

さて、後少しだけ時間があるがどうしようか?



残り行動回数:1/2



1 誰かと話す
2 マイルームで休む
3 保健室
4 ???



選択安価 00:49:00:00より直下

……おや?

数ある部屋の中の一つ、ここは確か……視聴覚室か。

何やら音が聞こえるが……





1:何も言わず開けてみる
2:ノックしてから開ける
3:聞かなかった事にしよう


選択安価 00:56:00:00より直下

いきなり扉を開けてみよう。


ガラッ



鍵がかかっていなかったのか、扉はすんなりと開く。

すると……





「あらあら、ノックもせずにいきなり扉を開けるなんて」

「ですが、見られたからには仕方ありません……貴方には消えてもらいます」

暗くてよく見えないが、人影が……

まずい、このままここにいたら取り返しのつかな





ドブッ





……瞬間、視界が暗転した。

これは……二回戦で感じたあれと似ているが、全然違う。

泥……それも極大の呪いが詰まった泥。

大量の呪詛がこの身を浸食していく。




死ね

死ね死ね死ね

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね





DEAD END

-タイガー道場-


大河「いきなり扉を開いた先に待っていたのは理不尽な死! という事でタイガー道場へようこそ」

弟子二号「いやー見事な即死でしたねぇ」

大河「何が起きたか? 部屋にいたのは誰だったのか? そんな野暮な突っ込みは知らぬぅ!」

大河「まぁ、物語を進めていればわかるかもしれないしわからないかもしれない。真実はいつも一つ!」

大河「ぶっちゃけ、いきなり扉を開くのはNGです。開くとしてもちゃんとノックはしましょう」

大河「という事で直前の選択肢からやり直します。引き続き頑張りましょ」

……おや?

数ある部屋の中の一つ、ここは確か……視聴覚室か。

何やら音が聞こえるが……





1:何も言わず開けてみる
2:聞かなかった事にしよう


選択安価 01:07:00:00より直下

……おや?

数ある部屋の中の一つ、ここは確か……視聴覚室か。

何やら音が聞こえるが……





1:ノックしてから開ける
2:聞かなかった事にしよう


選択安価 01:09:00:00より直下

※書き込みミスが発生したので訂正

正しくは>>987です

次スレ レオ「イry」白野「月編」カルナ「5スレ目だ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431706061/)


いきなり開けるのもまずいし、ノックしてから開けよう。



コンコン



ノックと同時に一瞬物音が聞こえたと思ったら、それっきり何も聞こえなくなった。

誰かいるのだろうか? とりあえず扉を開けてみよう。



ガチャ





白野「……ここは?」

視聴覚室は、普通の教室より幾分か大きい。

前方には黒板を覆い隠すようにスクリーンが下りている。

本来なら天井にプロジェクターがありそうなものだが、代わりに置かれたのは旧式の映写機。

電脳世界のくせに妙にレトロだ。

訪れる機会もない場所なので普段の状態はよくわからないが、見た感じは特に変わった所も……

アーチャー「あの映写機、違和感があるな」

アーチャーの指さす通り、部屋の中央に陣取るあの映写機、その周りの空気に異常がある。

違和感の正体を確かめる為につい手を出して……






死死死

死死死死死





……っ!?

何かおかしなものに触れたらしい。

死そのものと言っても差支えない呪いの極一部が脳内に飛び込んでかき回し、火花を散らす。

しかし、突然に抜けていった。

後は静かなもので、多少くらくらとはしたが、ダメージはない……はずだ。

……何だったのだろう?



キィン



思索から強引に引き戻したのは、剣戟の音。振るわれた武器の空を裂き地を割るその勢いには、必殺の意志がある。

網膜越しではなく、映写機越しにスクリーンに映されているのは……





ラニ。褐色肌の美少女と、偉丈夫のサーヴァント。 対するは遠坂凛とそのサーヴァント。

これは……二人の決選場での戦いだ。

動き出していた映写機が、スクリーンにその光景を映し出していたのだ。






…………





-戦闘開始-






ランサー レベル? HP1400 ※ランサーのステ表記はミスではありません

筋力:B 耐久:A 敏捷:A 魔力:C 幸運:D


???  レベル? HP1400

筋力:A++ 耐久:A++ 敏捷:A+ 魔力:B+ 幸運:B+



※続きは次スレで 今回はここまで

-埋めネタ-



セイバー「人狼? それはどんなゲームじゃ?」

アーチャー「人狼とは、村人達の中に紛れ込んだ狼を見つけ出すゲームだ」

白野「今回行うのはワンナイト人狼と言って、一晩だけで行う人狼だよ」

キャスター「つまり、一晩の間に狼となった私達がご主人様とにゃんにゃん」

アーチャー「そんな事はないから安心したまえ」

セイバー「むぅ、ルールを説明してもらわんと分からんぞ、奏者よ」

白野「よし、今からルールを説明しよう」



ルール説明中






セイバー「なるほど、誰が人狼なのか分からないから、村全体で探すのだな」

アーチャー「そういう事だ」

白野「じやう役職を配るから、それぞれ確認しよう」


役職配布中


白野「皆、役職は確認したね? それじゃあ始めよう」

キャスター「断言します、人狼はアーチャーです!」

アーチャー「ぶっ!?」

白野「理由を聞いてもいいかな、キャスター?」

キャスター「そんなの決まっています、この男がご主人様の傍を独占している恨みをですね」

アーチャー「私念ではないか!」

白野「私念を持ち込むのはよくないよ、キャスター」

セイバー「そうじゃ。そのような私念で人狼を逃したらどうする」

キャスター「ぐぬぬ」

アーチャー「私としては、いきなり滅茶苦茶な理由で狼をでっちあげたキャスターこそ怪しいと思うがね」

キャスター「私ですか? それはないですよ、私村人ですから」

アーチャー「狼が正直に私は狼だと言わないだろう。村人だと嘘をついている可能性は充分ある」

セイバー「確かに、アーチャーの言う事も一理あるな」

白野「おっと、そろそろ投票の時間だ」

キャスター「ご主人様、私は狼なんかじゃありませんからね!?」

セイバー「余も狼ではないぞ」

アーチャー「そんな事を言うなら、私も村人だ」




-投票中-



白野「皆投票は終わったね」

セイバー「余は自信満々だぞ、奏者よ」

アーチャー「不毛な殴り合いとなってしまったが、仕方あるまい」

キャスター「ご主人様、早く投票結果を開示してくださいまし」

白野「わかった、今開示しよう」



投票結果

アーチャー→キャスター
白野→アーチャー
セイバー→アーチャー
キャスター→アーチャー



アーチャー「!?」

投票の結果、アーチャーが処刑されました。


アーチャー「解せぬ」ガクッ

白野「ちなみに、人狼は僕だ」

キャスター「!?」

セイバー「!?」



埋めネタ 終


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