神谷奈緒「加蓮の寝相がひどすぎる」 (51)


・書き溜めないです
・一応R-18
・百合っぽい



それでもよろしければどうぞ

↓のスレからインスピレーションが湧きました

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奈緒(……こんばんは、神谷奈緒です……)


  (加蓮のやつ、収録が長引いたから女子寮に泊まる、って言ってきたから)


  (仕方なく、あたしの部屋に泊めることになったんだけど……)





加蓮「…んっ……んむぅ……」


チュッ…チュ……チュル……


奈緒(……なんでっ……あたしのお、おっぱい吸ってるんだよぉ……)


ー2時間前


奈緒「はあっ!? あたしのベッドで!?」


加蓮「ちーがーう、奈緒と同んなじベッドで寝たいの」


奈緒「なんでだよ!予備の布団敷いてやるって言っただろ!」


加蓮「私さ、家ではベッドなんだよね
   床で寝るのって慣れなくて、あまり寝付けないんだ
   体調悪くなりそうだしー」


奈緒「だ、だったらあたしが床で寝るよ、それでいいだろ?」


加蓮「よくないよ、部屋の主さまを床に寝かせるなんて失礼でしょ
   だから一緒に寝よ♪」


奈緒「なんでそんな発想になるんだよ……」


加蓮「……奈緒は、私と一緒に寝るの……イヤ…?」


奈緒「うっ……イヤ…じゃ、ないけど…」



加蓮「ねえ……ダメかな?」


奈緒「……あーもう!分かった!分かったから!いいよ、一緒で」


加蓮「やった!それじゃあお邪魔しまーす♪」


奈緒「うわっ!おい!抱きつくなって!」


加蓮「だって今日寒いんだもーん
   あははっ、奈緒は抱き心地いいね。最高の抱き枕だぁ♪」


奈緒「あ、あたしを枕扱いするんじゃなーい!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



奈緒(……なんてやりとりがあったけど、
   そのあとはお互いにぐっすり寝てたはずなのに……)




加蓮「…ん…あむっ……んぁ……」


チュッ…チュッ…チュパッ


奈緒(いつのまにか……パジャマの前開けられて……なんで……吸ってるんだよぉ)


  (…しかもよく見たら爆睡してるじゃないか!どういう寝相してるんだよ)



加蓮「……うむぅ……おかあ……さん……」


奈緒(…….加蓮のやつ、割と甘えん坊だからな……)


  (…………だからってここまでするか?幼児退行してるじゃないか!)



奈緒(なんとか離せないかな……)


グイッ


加蓮「……んっ…んんぅっ…」


チュッ…チュパッ…チュパッ


奈緒「んあぁっ!?」


  (ダ、ダメだっ、吸う力が強くなって……なんて声出してんだあたしっ)



チュパッ チュパッ チュルルルッ



奈緒「ひっ!? やっ……あんっ…!」


  (ヤバイ……ねちっこく吸いついてくるから……気持ちよくなってきた……)




レルッ…レロッ……チュムッ



奈緒「やっ、そんなっ……舌で……ひゃんっ!」


加蓮「んっ……んんぅ……あむっ……」



奈緒(くっ……そぉ……いっそ起こして………
  でも、気づかれたらお互い気まずいし……)



……コリッ



奈緒「きゃあぁんっっ!?」


加蓮「んっ…んあ……なに……」


奈緒(うわっ!? 起きちまった! バレたらまずい……)
ナオシナオシ


加蓮「……あれっ…まだ夜中じゃん…」


奈緒「わ、わりい…変な夢見ちゃってさ……」


加蓮「……へんな奈緒………すぅ…」




奈緒(……危なかった……いきなり…ち、乳首に噛み付いてくるから…
   思わず叫んじゃったじゃないか……)


加蓮「……んぅ……おかーさん……」


シュルシュル…


奈緒「うわっ!こいつまた……」



チュッ チュパッ チュルル…



奈緒「あっ……ふぅっ……これ……朝までやるつもりか……ひゃうっ……!」




  (……結局、殆ど寝つけないまま、その日の夜を過ごしてしまった……)





ー翌日


奈緒「……おつかれさまでーす」


ちひろ「おつかれさま、って本当にお疲れみたいね」


奈緒(……殆ど寝れてないから…今日のレッスンは散々な結果だったな)


ちひろ「……よかったら仮眠室空いてるけど、使うかしら?
    しばらく休んできたらいいわ」


奈緒「そうする……ありがとうちひろさん」




   (あ、やっべえ……マジで眠気がきてる……)


   (加蓮たちは後から来るみたいだし……しばらく……寝ておくかな……)



   「……すぅ」





加蓮「おつかれさまでーす、あれ?奈緒は?」


ちひろ「あら、お疲れさま。奈緒ちゃんなら仮眠室よ」


加蓮「え、奈緒寝てるの?」


ちひろ「そうとうお疲れみたいだったから、ぐっすり寝てるわ」


加蓮「ふーん……まだ時間あるし、ちょっと寝顔でも拝見しちゃおっと」


ちひろ「起こさないようにね」

ごめん、ちょっと休憩



加蓮「……お邪魔しまーす」


奈緒「……すぅ…すぅ……」


加蓮「あ、いたいた……ホントにぐっすりだね」


  「…ふふっ…寝顔可愛いな、写メ撮っちゃおっと」
カシャッ



  「……ついでにお邪魔しちゃおっと…」
モゾモゾ…


  「……あははっ、起きたらびっくりしちゃうだろうなぁ……」


  「……なんだかこっちも……眠くなってきちゃった……」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


奈緒(……んぅ……結構寝た……うん?……なんだかきもちいぃ……)



チュルルッ チュパッ チュパッ



奈緒「っ!? んっ…やあぁっ…!」


加蓮「……んむっ……んぅ…」


奈緒(な……ななななんで加蓮がここに!?
   しかも…また吸われて……)



チュウ チュウ チュルルルッ



奈緒「やっ、ダメっ……ひうっ!?」


   (……き、昨日から吸われまくってたから……敏感になって……)




奈緒(い、今ここに誰かきたらマズい!早く離さないと……)





ガチャリッ


凛「奈緒、加蓮、お疲れさ……ま?」


奈緒「」


加蓮「……んむぅ……」





凛「………」ススス…


奈緒「待てっ!行くな!置いてかないで!」



凛(……落ち着いて…状況を整理しようか)


 (ここは仮眠室、中にいたのは奈緒と加蓮のふたり
  そのふたりはベッドに寝転んでいて、加蓮は奈緒のおっぱいに吸いついている)




 「……落ち着けないよ!」


奈緒「頼むから落ち着いてくれ!」





凛「なに、ふたりってそういう間柄だったの?」


奈緒「ち、違うんだって!これは加蓮が寝ぼけて…んっ!」


凛「寝ぼけておっぱいを吸ってるとでも?」


奈緒「まさしくそう…あんっ…なんだよ…信じてくれよぉ…」


凛「この状況で信じてって、どだい無理な話なんだけど…」


奈緒「あたしだって……ひっ……こうしたくて……はうっ…
   …こうしてるわけじゃ……んっ…やっ…」


凛「喘ぎながら受け答えしないでよ……」



凛(……それにしても)


 (いつもの恥ずかしそうな表情に、艶っぽさが混ざってて)


 (上気した頬に乱れた服装)


 (時折小刻みに震える肩、悦びに悶える姿……)



 (………)ムラッ




凛「……まあ、取り敢えずさ」


ガチャリッ


奈緒(え…扉の鍵を……)



凛「そんな面白そうなこと、ふたり占めにするのって……」



奈緒「……あの…凛さん…?」



凛「流石にズルイと思うんだよね」


ズイッ シュルッ


奈緒「あっ!ちょっと…おいっ!」





カプッ チュルン チュルッ レロレロ


加蓮「……んっ……あむぅ……」


凛「……んっ…….ふふっ……おいひ……」


奈緒「んっ……やあっ…やだぁ……やめてよぉ……っ」


凛「……んぷっ……加蓮はいいのに、私はダメなんだ?」


奈緒「加蓮だって、勝手に吸いついてくるから……」


凛「じゃあ、私も勝手にやるね…んっ」



チュッ チュッ チュプッ



奈緒「ひっ、ひいぅっ…やあぁっ…!?」





奈緒(ムリ……ムリだよぉっ……片っぽだけだったのに……
   そんな両方いっぺんに吸われたら……あたし…おかしくなっちゃう…)



凛「……ねえ、さっきからなにモジモジしてるの?」


奈緒「…えっ…」


凛「……もしかして、我慢できなくなってきた?」


奈緒「な、なに言って……っっ!?」



クチュッ…



凛「すごい……こんなに溢れて…」


奈緒「やあっ!? ど、どこ触ってんだよぉ…っ!」


凛「…ずっとおっぱいばかりだもんね、生殺しじゃ辛いんじゃない?」


チャプッ チャプッチャプッ


奈緒「ひゃああぁっっ!?」


凛「もう、そんな大声出したら、加蓮が起きちゃうよ?」
クスクス




加蓮「……んむぅ……っ」



グリッ…コリッ



奈緒「ンっ…はあぁあっ!」



凛「うわっ…痛そう……でもこれぐらいがイイんだ?」



奈緒「ちがっ……ちがうの……ダメ……っ」



凛「じゃあ、加蓮と一緒に、思いっきり噛んであげるね」



奈緒「ダメっ!それだけは……」






凛「……イっちゃえ」



ガリィッッ



奈緒「っ〜〜〜!?」



プシッ……ビクッビクビクッッ






奈緒「……ハァ……ハア……ひ……ひどぃ…ヒック……ふぐぅ……」



凛「あーあ…こんなに汚して、掃除しなくちゃね」



加蓮「……んっ……おかぁ……ん…」



凛「ほら、加蓮、そういうのいいから、寝たふりやめなよ」
ペシペシ



加蓮「……んぅ…………えっ…りん……もう来てたんだ……?」



凛「……え?」




加蓮「……え、何これ? ……なんで奈緒泣いてるの?」





加蓮「………死にたい」


凛「シャレになんないから」


加蓮「だってぇ!寝ぼけて奈緒のおっぱい吸ってるなんて!
   私恥ずかしくて死んじゃうよ!」


凛「うん、奈緒はそれ以上に恥ずかしい目にあってるからね」





奈緒「……………」




加蓮「……奈緒がさっきから反応しない……嫌われちゃったかな」
グスン


凛「大丈夫だよ、奈緒は優しいから」




加蓮「…奈緒、ゴメンね…寝ぼけてたから覚えてないんだけど……」



奈緒「………知らない…」



加蓮「……その…お詫びに………ってもいいから」



奈緒「……なんて…?」




加蓮「……お詫びに、私のおっぱい、吸ってもいいよ?」



奈緒「……はっ?」




加蓮「…その…私、奈緒に甘えてばっかりだから…
   今度は、奈緒が私に甘えてもいいよ、ってことで…」



奈緒「いやいや意味わかんない。なんでそういう発想になるんだよ!」



加蓮「…恥ずかしいけど…奈緒はもっと恥ずかしかったよね?
   ほらっ、おいで」



奈緒「おい凛っ!加蓮を止めてくれ!」



凛「……奈緒は加蓮には甘えるのに、私には甘えてくれないんだ」



奈緒「どっちにも甘えないよ!
   おい!胸を近づけるんじゃない!……」









  「誰か助けてーっ!」











……チュッ……チュッ………




加蓮「んっ……奈緒……おいしい?」


奈緒「……んぅ……わかんないよ…そんなの…」


加蓮「……おいしくなかった?」


奈緒「…いや、だから……」


加蓮「…そうだよね、私病気がちだったし、おいしくなんか……」


奈緒「あーもう!おいしいよ……加蓮の……お、おっぱぃ……」



加蓮「……ホント?…嬉しい…」


奈緒「……むぅ……」




加蓮「……ねえ、もっと強く吸ってもいいんだよ?」


奈緒「……いいよ、痛くするかもしんないし」


加蓮「やっぱりおいしくないんだ……」


奈緒「……もーっ!わかったよ!」



……チュルッ…チュルッ…チュルルルッ



加蓮「んっ……激しいね……気持ちいいかも…」


奈緒「……んっ…んむっ……あむっ……」



  (……やばい、悪くないって…思えてきたかも……)



凛「……ねぇ、いつまで加蓮の吸ってるわけ?」


加蓮「あ、ゴメンね凛…交代しよっか」


奈緒「……お前は何ちゃっかり混ざってるんだよ」


凛「私たちトライアドプリムスでしょ?喜びは分かち合いたいじゃない」



奈緒(こいつ……NGやラジオ組では常識人なのに……)





奈緒「……まあ、凛にはさっき、してやられたからな」



凛「……んっ…結構くすぐった……」




ガリィッッ




凛「ッッッ!?」





グリッッ グリッッ ガリッッ


凛「痛っ!ちょっ!奈緒やめっ……ああっ!?」


奈緒「……さっきのお返しだ!」



ゴリッ グリグリッッ



凛「まっ…てっ!これっ……ダメだってっ……!?」





奈緒(……最後は優しめに…イけっ)



チュルッ チュルルルルルッッ



凛「んっっ!? ひゃあああぁっっ!?」


ビクビクビクッッ





凛「……ハァ…ハァ……コレ……すごすぎる……」




奈緒(……凛も、なんだかんだで弱いんだよな、攻められると…)


加蓮「……ね、ねえ、奈緒」


奈緒「ん?」


加蓮「……今の……私にもやってくれない?」


奈緒「……え?」




奈緒「……いいのかよ、結構痛くしてたんだぞ?今の」


加蓮「私も…噛んじゃったみたいだから……お仕置きってことで…」


奈緒「自分でお仕置きねだるのかよ……無理だったら言えよな」


加蓮「うん……うわ……ドキドキしてきた……」






ガリッ



加蓮「いっっ!?」


奈緒「…どうだ?」


加蓮「…うん…痛いけど……イイかも…」



奈緒「そ、そうか……続けるぞ?」


加蓮「うんっ」





グリッ グリッ グニュウッ…



加蓮「んうっ…それ、イイ……歯でぐりぐりされるの……好きかも……っ」



奈緒(……なんか、楽しくなってきたかも……)



加蓮「ねっ、最後に…思いっきり吸ってっ」



奈緒「……んっ」




チュウゥゥウウッッッ



加蓮「〜〜〜っ!」




加蓮「……はぁ……気持ちよすぎて……なんだかつかれちゃった……」


奈緒「なんだよそれ……大丈夫か?」


加蓮「……うん、平気」




凛「……ウゥ…」


奈緒(凛のやつ、まだぐったりしてる……やり過ぎたかなぁ……)


加蓮「……ねぇ、奈緒」


奈緒「……うん?」




加蓮「私…寝ぼけてたからさ、吸ってたときの記憶……ないんだよね……」


奈緒「…あぁ、そうなるよな…」


加蓮「……奈緒の味…記憶したいから…もっかい吸ってもいい?」


奈緒「はあっ!?」


加蓮「……ダメ…かな?」


奈緒「……もう、いいよ…こうなりゃヤケだ!」


加蓮「っ……ありがとう奈緒、大好き♪」






奈緒(……なんでこんなことに、なっちゃったのかなぁ……)


終わりー


最後駆け足だったけど自由に書けてよかった
母乳はないけど気にしない

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