佐天さん  「電磁波を出す能力ですか??」 (109)

研究者「おめでとう万年無能力者の君も晴れてレベル1だ」

佐天「ありがとうございます・・・」(こんな能力何の役に立つんだろ・・・」

研究者「まあまだ低い周波数しか出せないし出力も低いが頑張ってくれ」

後日

佐天「うーいーーはーるー!」
初春「佐天さん!?なんか機嫌いいですね?」
初春「おっとスカートはめくらせませんよ!:
佐天「そりゃ残念だwwww」
初春「で?なんかいいことでもあったんですか?」
佐天「実は・・・・頭から電波が出るようようになったんだ!」

初春「大丈夫ですか!?一緒に精神病院行きましょう」
初春「それとも脱法ハーブか覚せい剤ですか?なら今すぐアンチスキルに連絡を・・・・」
佐天「違うよ。」
佐天「能力者にやっと成れたんだよ!」
初春「へっ?」
佐天「まだレベル1らしいけど電磁波を出したり操る能力らしいんだ」
初春「本当ですか?なら普通に言ってくださいよー」
初春「佐天さんがキチガイになったこと思ったじゃないですかー」

初春「で?どれほどの能力なんですか?」
佐天「まだ長波帯の150KHzぐらいまでしか出せないし出力も10W相当までらしいんだ」
初春「うーんJJYの妨害ぐらいしか出来そうもありませね・・・」
佐天「よくわかんないけどやっと能力者になれてうれしいよ」
初春「まあ弁当と電波時計同士仲良くやりましょう!」
初春「あと御坂さんたちにも自慢しに行きましょうよ」
佐天「自慢ならないと思うけど行こうか!」

いつももとあるファミレスの店内

御坂「へー凄いじゃないやっと佐天さんもねえ」
黒子「いえいえたかが電磁波されど電磁波ですわよ」
黒子「ほらスマホも電磁波ですわ」
佐天「いやあまだ三桁kHzしか出せないので・・・」
初春「電波時計ぐらいの周波数しか出せないみたいなんですよ」
御坂「能力名はどんな命名なの?」
佐天「超電波時計(ロングウェーヴマスター」)です」
黒子「w」
御坂「w」
初春「w」
財布「w」

佐天「」(やっぱまずかったかなあ)

御坂「まあ能力名は人それぞれだし・・・・・」
佐天「まあ名づけ親は自分じゃないんですけどねえ」
初春「誰でしょうね知りませんよ」
黒子「まあレベルが上がったら改名すればいいだけの話ですわ」
佐天「頑張って練習します」

御坂「やってみせてよ」
佐天「今ここでですか?」
御坂「別に広範囲に被害を与える能力じゃないしいいじゃない」
御坂「幸いここに電波時計あるし」
黒子「私も見てみたいですわ」
佐天「じゃあいきますよ」
佐天「・・・・・・・・・」
時計「うわあああああやめれえええ狂っちゃうぅぅぅ」
御坂「凄いじゃない完全無欠の電波時計が狂ったわ」
黒子「出力は何ワット出しましたの?」
佐天「10wです」
黒子「まってくださいまし」
黒子「それだけの出力なら半径40キロは軽く飛ぶ出力ですの・・」
初春「まあJJY茨城送信所と混信して減衰したとしても・・・」
初春「まあ周囲の学区の電波時計は全滅でしょうね♪」

町の人 「俺の時計がおかしいぞ!」 「遅刻したぁぁぁなんで電波時計が・・・不幸だあああ」

御坂「なんかごめんね・・・」
初春「まあいいじゃないないですか機械の過信は禁物であるのを教訓に刻めたと思いますよ」
佐天「今日は帰ります・・・」
御坂「そう?じゃあバイバイ」
黒子「さよならですの」

当日PM10時頃・・・・

佐天「力って怖いなあ・・・たかがレベル1なのに町の経済活動を丸一日停止させるなんて・・・」
佐天「もう寝よ・・・」
佐天「」

当日PM10時頃とあるPC画面前にて

初春「ふふふ学園都市VIPの皆さん時計ごときで発狂してますね」
初春「超絶メシウマですね」
初春「佐天さんのレベルが上がったら楽しそうですね」

当日PM11時ごろとある試験管にて

★「プランに組み込めるのかなあ」
★「ねえ土御門どう思う?」
土御門 「わからないな」
土御門 「本来万年無能力者のはずの佐天がレベル1になったこれだけでも原石相当・・・」
土御門 「一方通行や幻想壊しに匹敵する存在になるかもな」
★「よくわかんないや」
★「まあ様子見してから決めよう」

当日PM12時ごろ

麦野「浜面ァァァァ時計がおかしいぞォォォ」
浜面「それ俺関係ないから・・・命だけはお助けを」
絹旗「浜面超ザマアです」

佐天は気づいていなかった・・・電磁波の可能性と特性に・・・・

それは人の生活に密着し人間の経済活動や生活を引っ張る見えない命綱であることに・・・

3か月後

研究者「おめでとうレベル2だよ」
佐天「こんなに早くレベルがあがるんですか?」
研究者「僕らもみんな驚いてるよ」
研究者「かつてのツリーダイヤグラムの予測演算を完璧に無視したわけだからね」
研究者「兵庫のとあるスーパーコンオユーターに補助演算してもらって君のデーターをなんとか分析中だが」
研究者「君の能力値は0ともいえるがインフィニティ、∞とも言えるよ」
研究者「まあ頑張ってくれ君の結果次第ではレベル5の量産も夢ではない」
佐天「なんか全く分からないけど頑張ります」

訂正
兵庫のとあるスーパーコンピュターーに補助演算してもらって君のデーターをなんとか分析中だが」

では続行します

研究者「君の能力範囲は短波帯まで上がったよ」
研究者「恐らく30MHzまでかな?」
研究者「理論値では出力は50wまで上がったはずだよ」
佐天「結構高い出力ですね・・・」
研究者「内部でも君をレベル3扱いすべきだという意見も出たほどだ」
研究者「実質レベル3相当の強度とも言ってもいいぐらいだよ」
研究者「では頑張ってくれ」
研究者「君の担当に着けて良かったよ」

佐天「・・・・」
佐天「なんか怖い」
佐天「急に奨学金も増えたし学校でも先生の態度が明らかに違う・・・」
佐天「御坂さんもこんな感じだったのかな」

初春「大変です佐天さんがレベル2なったそうですよ」
黒子「本当ですの?」
御坂「凄い成長ぶりねえ」
初春「本当ですよ何でも短波帯まで扱える用になったとか」
御坂「でも短波帯って・・中波帯のAMラジオとか船舶航行用のファクミシリとか」
御坂「そんな応用力はなさそうだけど・・・」
黒子「お忘れになりましたの?」
黒子「学園都市の時計のほとんどが電波時計で交通システムから弁当の配達まで完全に機能停止の陥ったあの日を」
黒子「短波帯とはいえ中波帯も扱えるようになった佐天さんはもはや電波の半分を制したとも言えますのよ」
初春「まあ身近な用途にはあんまり短波はありませんからねえ」
御坂「ところで佐天本人は?」
初春「部屋に引きこもって寝てます」
御坂「まあ前回の事があったしねw」
御坂「しょうがないか」

★「えっ佐天さん成長早すぎるよ!!??」
★「プランの修正しないと・・・だめかな」
★「このペースだと・・・学園都市第一位は・・」
★「いやまさかなまだレベル2だせいぜい3か4が関の山だ」
土御門「いや案外そうとも言えないぜ」
★「どうゆうことだ?」
土御門「学園都市全能力者のデーターと比較して分析したが・・」
土御門「明らかに彼女は佐天さんはあらゆる値において大幅に上回る」
土御門「ただかつての予測演算との整合性が全くない結果にもなる」
土御門「完全に予測不能に陥ってると言ってもいい状態だ」
★「つまりプランにはイレギュラー要素として組み込めと・・」
土御門「そうだな」
土御門「最もプランに収まる力ならだけどな」

佐天「はあ折角能力が上がったのに・・・」
佐天「これじゃあ引きこもりじゃん」
佐天「試しに能力でも使うか・・」
佐天「>>26さん1MHzから30MHzまでどの周波数を送信すればいいかな?」

25

佐天「25MHZかよし・・・」
佐天「・・・・」
25MHz(海上移動船舶電話)
船乗り「うわあ女の子の声が無線から聞こえるぞ!?」
船乗り2「マジか俺にも聞かせろ!」
船乗り3「おい返信しろ!」
佐天さん「なんか言ってるけど外国語でわからないや」
佐天「短波帯って暇だな」

佐天さん「暇だから短波ラジオでも聞くかどこの国がいいかな?>>29

おそロシア

佐天「ロシアか確か長波ラジオでもやってたな」
佐天「たしか171?だったな」
佐天「RADio ROssii?ヤクーツク送信局?」
佐天「よく考えると私ロシア語わからないの忘れてた」

佐天「確か短波帯ってほとんど業務用遠距離通信か短波ラジオぐらいなんだよなあ」
佐天「アマチュア無線に介入しても面白くないし・・」
佐天「そうだ!レベルを上げてしまえばもっと色々な周波数に介入できる!」


そして佐天は研究所に3週間ぐらい引きこもった

研究者「いやあ君の協力と努力の賜物だよ」
研究者「君の短期間での高レベル化そしてそのデーター収集に成功した」
研究者「本当に感謝する」
佐天「いやあレベル4まで引き上げていただいて本当に感謝します」
研究者「いやそれにしても恐ろしい能力だよ」
研究者「とうとう電波を全手中の収めてしまったからね」
佐天「それほどでもー」
佐天「まあ今までありがとうございました今後もよろしく」
研究者「こちらもだよ」

研究所への帰り道

佐天「さあ初春になんて自慢しようかな♪」
佐天「まさか最大送信出力5Kワットまだ上がるなんて・・」
佐天「レベル4にしてもはや人の域じゃないよ」
ドンッ
佐天「スイマセン大丈夫ですか?」
アンチスキル1「おいねーちゃんぶつかっといて言葉だけか?」
アンチスキル2「まあ体で返すのはじょ・う・し・きだよな?」
アンチスキル3「ではいただきますまーす」
これが最後の彼らの言葉だった
刹那佐天から2.4ギガHzつまりミリ波が高い出力で発振された
電磁波はまず彼らの体内のあらゆる水分にある水分子に衝突して
運動を発生させた。その運動により温度が上昇する
次に体内の水分は瞬時に沸点に達して大量の水蒸気に変化した
ここまで約2秒

元アンチスキルだった物はたくさんの湯気をだしながら倒れた即死だった。

佐天「あらごめんね?ついつい殺っちゃたけどいいよね?」
佐天「早く初春のところに行かなきゃ」



佐天は静かに闇に落ちていった

なんか誤字脱字が多いな
ごめんなさい

休憩しますが続行します

実は昨日PM12時まで釣りをしててふらふらなんだね

釣りってやった事無いけれど普通はお昼前に止めるものなの?

とある公園にて
初春「佐天さん久しぶりですね」
初春「最近顔見せないから心配でしたよ?」
佐天「いやあ研究所に泊まり込みで能力開発受けてたんだよ」
佐天「おかげでかなり強くなったけどね」
初春「まだレベル2になってから3週間しか経ってないですよ」
佐天「レベル4まで上がったよ!」
佐天「周波数は1THzまで出力は5000ワットだよ!」
初春「」

>>39
ごめんAM0時の間違え
日付変わるまでやってた

初春「凄いじゃないですか!うまく使えば4G回線へ介入」
初春「警察、軍隊、航空、船舶、インターネットあらゆる無線は佐天さんの物ですよ」
佐天「そうなの?よくわからないけど・・・」
初春「そうですよ指向性をつければ強力な電磁波による攻撃も可能ですよ」
佐天「いやそれはもうさっきアンチスキルに襲われたから使ったよ」
初春「どうでした?」
佐天「いやあゴミの掃除は楽しかったよ」
初春「学園都市の美化への第一歩ですね」

何故>>1では行間開けてたのに戻ってしまったのか

>>43
あら本当だ
じゃあ元に戻すよ

★「ヤバイぞ佐天さんがレベル4になっちゃった」

★「もうプランに組み込めないよ・・・」

★「クソヤローーーー」

土御門「これはしょうがないにゃー」

土御門「なにせ全電磁波の掌握の可能性もあるからな・・・」

土御門「もしそんなことになれば・・・学園都市そのものを崩壊させねないしな」

またまたとあるファミレス

御坂「とうとうレベル4になったんのねおめでとう」

黒子「成長が早すぎて少し心配ですの」

初春「しかもさっそくその能力をゴミ掃除に使ったそうですよ」

御坂「あらさすが佐天さんね」

黒子「感心ですわ」

佐天「いや電子レンジって凄いですね」
御坂「レベルアッパー要らないじゃん」

佐天「そうですね使う必要なかったなー」

黒子「まあそんなこともありましたわね」

初春「まあ人質させられかけましたけど」

御坂「でもそこまで能力が上がったなら能力名変更申請通ると思うわよ?」

佐天「そうでしたね・・・」

佐天「じゃあこうします」

佐天「超電子レンジ」(マイクロウェーブマスター)

御坂「本当にそれにするの?」

佐天「実は初春がそれにしろってうるさくて・・」

初春「いいじゃないですかwwwww」

佐天「まあ仕方無くそれになりました」

その日の学園都市VIPにて

46 名無しの能力者 12:15:11
なんかまた新人のレベル4が生まれたらしい

47 名無しの能力者 12:16:22
>>46
確か電子レンジだっけ?

46 名無しの能力者 12:18:56
なんでも襲ってきたアンチスキルを瞬時に沸騰させて殺したらしい

47 名無しの能力者 12:20:23

怖いなオイ

柵川中学校にて

教員「佐天涙子、出力4960W、周波数誤差0.2パーセント周波数500メガHz」

教員「凄い・・・・レベル4です・・・」

佐天「うーんなかなかこれ以上上がらないなあこのままじゃ電子レンジ止まりだな」

佐天「てかこんなしょぼい学校じゃ限界があるか」

佐天「毎日研究所で開発してたら大変だし・・・」

クラスメイト 「ヒソヒソ」 「ヒソヒソ」

カロリーメイト 「モグモグ」 「ムシャムシャ」

佐天「さすがに最高でもレベル3までしかいないこの学校じゃ居辛いな・・」

佐天「転校するか!」

佐天 「てな訳で常盤台に転校してきましたwwww」


佐天 「宜しくwwww」

御坂「宜しくw」

黒子「宜しくですの」

なんか疲れたから今日はここまで

★「さてプランに支障が出るクラスの原石の登場か・・」

★「常盤台ごときで器に収まるのかな」

★「そもそも奴が暴走した際の歯止めも必要だしな・・」

★「佐天さんが本気を出したらおそらく幻想殺しも一方通行、未現物質も敵ではない」

★「超電磁砲など無力にも等しい・・・」

★「やはり魔術しかないのか・・・・」

土御門 「なら味方につければいいまでだにゃー」

土御門 「現状敵側にはない超電磁砲の友人だそうは敵にならいさ」

土御門 「どのみち勝てないなら取り込むまでだ」

★   「そうだな」

常盤台学生寮にて

佐天「これが私の個室??」

佐天「基本相部屋じゃないんですか?」

寮監「上からのどうやら配慮だとの事だ」

寮監「だが最低限の寮のルールは守ってもらうぞ・・・」

佐天「ハイわかりました」

佐天「この異常な待遇はおかしい」

佐天「まるで私が重要人物vip扱いじゃん」

佐天「あの御坂さんでも相部屋なのに・・・」

佐天「おかしい」

佐天「必ず何かある」

佐天「でもいったい何が・・」

とある試験管にて

★ 「個室用意したけど喜んでるかな?」
土御門「だといいにゃー」

常盤台のとある部屋

研究者「初めまして佐天さん」

佐天 「初めまして・・・」

佐天「いつもの人は?」

研究者「彼の研究能力では君の能力開発はとても足りないのでね」

研究者「私が開発を担当させていただく」

研究者「これでも2人の常盤台のレベル5の能力開発に関わってるのでね」

研究者「知識と経験はそれなりの自負はあるつもりだ」

研究者「宜しく頼む」

佐天 「こちらこそ」

そして佐天さんは前からいた研究所とは比べ物にならない設備と人員の配置を受けた
充実した設備で確実に能力を上げていった

電磁波とは電波だけではない・・・・それがどんな凄くどんなの恐ろしい事か気づいたのは後の事だった

佐天 「なかなかレベル5にはなれませんねー」

研究者「どうしても成るには電波以外も操るだけの能力がいるな・・」

研究者「君の能力の応用性はレベル5相当なんだけどね」

研究者「能力の強度そのものはまだレベル5には遠く
ここまでよ

明日ね明日やるわ

急用発生

研究者「能力の強度そのものはまだレベル5には遠く及ばない」

>>63を訂正します
佐天 「なかなかレベル5にはなれませんねー」

研究者「どうしても成るには電波以外も操るだけの能力がいるな・・」

研究者「君の能力の応用性はレベル5相当なんだけどね」

研究者「能力の強度そのものはまだレベル5には遠く及ばない」

研究者「電波という概念以外を君の自分だけの現実に組み込む必要がある」

研究者「あとはそれだけだ」

申し訳ありませんしばらくお待ちください

研究者「まあそこらへん君の中の話だけどね」

佐天「・・・・・ハイ」





佐天「電波にとらわれずにさらに上の周波数を出すかあ・・・」

佐天「赤外線、可視光線、紫外線・・・ガンマ線・・」

佐天「・・・・」

佐天「現実を自分の中のの現実に塗り替えるイメージで・・・」

佐天「初春?赤外線って一秒間に何回電気振動させればいいの?」

初春「うーんたしか赤外線が3THzですから3兆回ですね」

佐天「うーん今のところ1兆回が限界だからなあ・・・」

初春「もうだるいから気合で何とかしろやKS」

佐天「わかった!」

佐天「・・・・・・」

初春「佐天さんのオデコから光が・・・」

初春「まさか可視光を制したの???」

黒子「とうとう800THzまで送信・・・いや発光可能範囲に・・」

御坂「電子レンジを超えて蛍光灯に・・・」

初春「遠赤外線も出ますから暖房機でしょうか・・」

佐天「なんでみんな電化製品にしたがるの・・・」

初春「まあいいじゃないですかw」

黒子「レベル5も目前ですわね」

佐天「いやまだ紫外線が出せませんので・・」

佐天「あとまだ出せてない領域があります」

御坂「まさか・・・・・PHz・・・ペタヘルツ帯?」

黒子「X線ですの?」

佐天「ハイ今の目標はこれを出せることです」

★「ヤバイよもう事実上のレベル5と同格だ」

土御門「知らねーよまあ電磁波なら一方通行でどうにかできる・・」

★「なに言ってるの?一歩通行は妹達の代理演算をチューカーで無線で受けてるから最強な訳であって・・・」

★「電磁波を完全に受信、送信、妨害、反射、出来る佐天さんには歯も立たないよ」

★「もはやプランに組み込めるかどうかよりどうやって敵に回さないかだ」

土御門「垣根は?」

★「冷蔵庫に入れたままだったな」

土御門「ひとまずそれをバックアップにしておけ」

★「うん・・・」

さらに三か月後・・・

常盤台システムスキャン当日・・・・

教師 「佐天涙子・・・X線指向性誤差0.001パーセント100シーベルト・・」

教師 「レベル5です・・・」(即死量のX線だ・・・・ブルブルガタガタ)

佐天 「やったー念願のレベル5だー」

御坂 「凄いわねー即死させられるぐらいの出力じゃない」

佐天 「即死させるなら電子レンジの方が早いですよーw」

黒子 「おめでとうですの」

黒子 「黒子も負けてはいられないですの」


^^^^^^^^^^^^^^

臨時学園都市統括理事会 報告書兼決定事項

本日○月○日付けで常盤台中学1年所属佐天涙子をレベル5とする

まだ順位はまだ本人が出せる最大レベルに達していないことを考慮し
第8位とする


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

とある場所にて

フレンダ「なんかまた新しくレベル5が生まれたらしいって訳よ」

麦野「どうやら電磁波を操作する能力らしいな」

絹旗「超電子レンジでしたっけ?」

麦野「そうそうなんでも人間だろうがなんだろうが水分さえあれば一瞬で沸点らしい」

滝壺「怖い・・・」

麦野「まあそうなる前に私が一瞬で吹っ飛ばしてやるにゃーん」

学園都市外周部上空5000メートル 軍用機

傭兵1 「こちらジュリエット1間もなく降下する」

パイロット「了解幸運を祈る」

傭兵2(今回の任務は高能力者の拉致・・・うまく行くか??)

傭兵3(俺たちはプロだそんな事は関係ない)

隊長 (間もなく降下する各員よろしいか?)

傭兵1から30 「問題なし!」

パイロット「GO」

学園都市の上空に不穏な落下傘が蠢いた

深夜2時ごろ・・・

傭兵1 「こちらジュリエット1常盤台校内に潜入」

隊長「ジュリエット1こちらタンゴ1了解」

隊長「タンゴ1からチーム1からチーム3へジュリエット1に向かえ」

隊長「ただしフェイズ2になるまで決して誰にも発見されるな」

各員「了解!」

佐天さんて頭に花が生えてる人だっけ?もう忘れたわ

常盤台学生寮

佐天「ZZZZZZZ」

黒子「オネエサマオネエサマ・・・・」

御坂「ゲコタ・・・」

寮監「!」

寮監「なんだ?人の気配がする・・・」

寮監「物音はしないが・・・」

寮監「変質者か?」

寮監「特殊警棒よし、スタンガンよし、催涙ガスよし」

寮監「では見回りに行くか」

ガサゴソ

寮監「!?」

寮監「誰だ?」

傭兵3 「しまった!」

傭兵3 「クソ!」

寮監「手を挙げて動くな!さもなければこのスタン{バシュッ}g・・」

傭兵3「サープレッサーを付けておいて正解だったぜ」

傭兵3「こちらジュリエット3関係者に発見されるも無事対処しました各員どうぞ」

隊長「了解死体の処理は迅速にな」

>>81
それ初春さん

AM3時頃学生寮佐天専用個室

佐天「ん?今電波が飛んでたような・・・」

佐天「VHF帯?160MhZか・・・ん警察無線の周波数?」

佐天「でも警察無線はダウンリンクとアップリンクの周波数が違うはず・・」

佐天「今のは普通の交信だったような」

佐天「しかも結構近くが送信場所・・」

佐天「すぐそこの廊下あたりかな?」

佐天「行ってみるか」

傭兵3 「死体はそこの机の下にでも隠しておくか・・」

佐天「!?」

佐天「寮監!?大丈夫ですか!?って・・・血出してる・・」

佐天「てかテメェ誰だオイ!」

傭兵「チッ、テメエも死ね」

佐天「・・・」

マイクロ波「やあ」

傭兵「ギャアアアアアアアアアア」

傭兵「バタッ」

佐天「寮監をよくも・・・・」

佐天「無線機?」

無線機「ジュリエット3聞こえてるか?応答せよこちらタンゴ1」

佐天(電波を逆探知・・・フォックスハンティングの要領と電波強度から逆算・・」

佐天「そこかああ」

ドッカーーン

佐天 「中庭に隠れてるのはわかってるんだよ」

佐天「出てこいやぁぁぁぁl」

御坂の部屋

御坂&黒子「ん?」

御坂「中庭の方で爆発音?」

ーーーーーーーーーーーーーーー
中庭

隊長 「目標確認催眠ガス投入しそg」

X線「やあ」

隊長「」

傭兵1から10「撃て!」

レーザー光線「よう」

その瞬間傭兵たちは首から上が蒸発した

傭兵20から30は全部沸騰し
ユデダコにされた

また寮監の葬儀は学園都市が多額の寄付をして盛大に行われた

★ 「これって超電磁砲並に破壊力あるね・・」

土御門「使い方次第だと核ミサイルも迎撃できるにゃー」

★「まあこれで幸い学園都市の味方に付いてくれるだろう」

土御門「今回の事件はどうやって報道管制を敷くとつもりだ?」

★「本当のことを言うさ東アジアの●国が学園都市の能力開発技術を盗るべく行った凶行だとね」

土御門「その●国には制裁は?」

★「佐天さんが行ってる」

土御門「ナムアミダブツ」

某国

佐天「どりゃああああ」

マイクロ波&X線「ハロー」

戦車「」

歩兵「」

地対地ミサイル「よう」

佐天「赤外線放射」

赤外線「あっち行け」

ミサイル「ハイ」

隊長「ミサイルがこっちに来る・・・助けて・・」

ドッカーン

とあるテレビの前にて

ニュースキャスター 「先日学園都市に襲撃した●国が謎の襲撃者の攻撃を受け壊滅状態です」

ニュースじゃスター「国民の大半は沸騰して死亡、陸軍、空軍ともに蒸発しました」

御坂「ザマァ」

黒子「それにしても学園都市に来てわざわざ佐天さんを狙うなど自殺に等しいですわw」

佐天「さっき帰ってきましたー」

初春「ご苦労さんでしたー」

初春「破壊活動どうでした?」

佐天「これと言ったことはないよ適当にマイクロ波を国中に浴びせただけだし」

佐天「まあ10年ぐらい草木は生えないかもねw」

御坂「もう佐天さんやりすぎよーw」

佐天「いやー世界はいろいろな電磁波であふれてるなー」

佐天「しかも全て私の手中・・・」

佐天「TV、軍事通信、衛星通信、インターネット・・・」

佐天「じゃあまず霞ヶ関と永田町を全部私の手中に入れて」

佐天「首相官邸でも私の別荘にしようかしらw」


END

誰もいませんが終わりました

中断も多くて時間もなく微妙な出来ですがどうでしたでしょうか??
後で見るので自由に感想を言ってくださるとありがたいです

★ 「佐天さんがとうとう日本を制圧しちゃった」
土御門「垣根は?」
★ 「俺はかわいい子の味方だからとか言って出てこないよ」

★ 「幸い学園都市は残してくれると明言してくれたけどね・・」

★ 「てかとうとうガンマ線まで出すようなったし・・・」

土御門「歩くミサイル迎撃装置兼レーダー兼電子レンジ兼無線機兼核兵器と言ったところかにゃ」

★「長いよ・・・」

土御門「それぐらい応用性があるってことだにゃー」

★「電波コワイ」

後日談END

後日談2

麦野「キー私が第5位になってるじゃない」

御坂「私まで第4位に・・」

垣野「俺も三位に・・」

御坂「どうしたの」

垣野「冗談で戦いを挑んだら俺を地面ごとレーザーで溶かしてきて」

垣野「大量の佐天さんの幻覚を出してきて」

垣野「混乱してるスキを突かれて未現物質を出す間もなく大量のガンマ線をぶち込まれて死にかけた」

一方通行「俺は2位だあ」

垣野「」
麦野「」
御坂「」

これで終わりEND

みんないろいろありがとな

適当なまとめアフィブログにあとは任せてそれではさようなら

てす

100げt

後日談

国連幹部1「佐天の暴走はとまらないな」

某国大統領「世界は佐天に乗っ取られるのか」

某国首相「終わったな・・・・・」

佐天「みなさん楽しそうですね♪仲間に入れてください」

世界各国首脳 「」


これを投下し忘れてましたごめんなさい

眠い・・・

てか誤字脱字大杉w

もし機会があればまとめアフィさんの方で誤字脱字を直して転載してくださって
構いません
もともと他人に見てもらうために書いたものですからw

借りパクで他人に責任を転嫁!アップルで電磁波を世界中に撒き散らし、あ(い)ふおーんwww

最終話

佐天さんは世界中の通信システムを制圧した
無線通信のほとんどは佐天の手中におさまり
世界の通信サービス会社の大半は倒産

航空無線を完全に遮断され世界クラスの航空機事故が同時に多発
インターネットも無線LANを介して介入を受け完全に沈黙

世界は佐天の手に落ちた・・・

魔術サイドも佐天の能力によって物理的なダメージを受け壊滅
一部の宗派を残して壊滅した

佐天「初春・・これで良かったのかなあ?」

初春「よかったのでは?佐天さんの世界私は楽しいですよ」

御坂「そうよ学園都市も平和だし世界から大半の戦争はなくなった」

佐天「これでよかったのかなあ」

佐天「電子レンジも馬鹿に出来ませんね!」

御坂「そうねえ」

黒子「ですの!」

初春「まあ佐天さんは永遠の電波時計ですけどw」


これにて全話終了これ以降付け加えはない予定です

みなさんありがとう


END

>>106
どうゆう意味だ?????????

眠いから落ちますw

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