【少しだけR18】店長 (35)

店長「何でも?今何でもと言ったのかな?」

男の娘「…」プルプル…

店長「…ただなぁ。君が女の子ならその『何でも』で色んな要求が出来ちゃうんだけど…君は……可愛いけど男だろう?」

男の娘「…はい」

店長「だよなぁ…」ハァ…

男の娘「あの、でもっ」

店長「あん?」

男の娘「体には自信がありますっ」グッ

店長「…」

男の娘「…」ググ…

店長「あのさぁ」

男の娘「脱いだら凄いんですっ」

店長「何が凄いんだよ。そうじゃなくて」

男の娘「例えば脇毛とか、すね毛とか!そういうのも生えてないし、おへそもセクシーって言われたことありますっ」

店長「うん、いや、別に興味無いよ」

男の娘「アンダーヘアも薄いです」


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またタイトルがおかしい。
タイトルはこれ↓です。

【少しだけR18】店長♂「どうして盗ったんだね?」 男の娘「な、何でもしますから…」

男の娘「あと、あと、乳首もピンク色な方だと思います」

店長「逆に嫌だよ。男の乳首がピンク色って」

男の娘「それは偏見ですよ」

店長「うるさいよ。立場分かってないな君は。窃盗したんだよ?窃盗。犯罪だよ?分かってんの?そこらへん」

男の娘「…ごめんなさい……」

店長「はぁ…とりあえず他にも何か取ってないか調べるから。バッグ出して」

男の娘「と、とってませんから!全然!本当にそれだけですから!」バッ

店長「分かりやすいな君は。いいから貸しなさい」

男の娘「もし、…もしも無かったらどう責任を取ってくれるんですか?」

店長「取らないよ。何を言ってるんだ君は。既に一個取られてるんだのこっちは。責任取るのは君の方でしょ?」

男の娘「じゃあ、じゃあもしあっても…怒らない?」

店長「怒るよ。馬鹿にしてるのかね?いやもうあるのは分かってるからこれ以上怒るのも馬鹿らしいけどさ。君と漫才してる暇も無いの」

男の娘「じゃあ…どうぞ」ドサッ

店長「………取り過ぎだろ。ええ……嘘ぉ。ここまでくると逆に感心するわ」

男の娘「ありがとうございます」

店長「何でお礼してんの?違うでしょ?そこは謝罪でしょ?」

男の娘「もう帰ってもいいですか?」ギュッ

店長「駄目だよ。それに何バッグ持とうとしてんの?まだ商品入ってんだけど。持って帰るつもり?え?本当に警察呼ぶよ?」

男の娘「どうしても返さなきゃ駄目ですか?」

店長「当たり前だろ。だから立場わきまえなさいよ君」

男の娘「…ちっ」

店長「ここにきて舌打ち?凄いな君」

男の娘「うち、貧乏なんです…」

店長「ほう…」

男の娘「お母さんは他に男を作って出て行っちゃって、お父さんと二人で暮らしてるんです」

店長「なるほど」

男の娘「お父さんの稼ぎだと生活出来ないので僕もアルバイトして何とか暮らしていけてるんです」

店長「うんうん」

男の娘「食べるのに困ってるし、学費払うのにもいっぱいいっぱいで…」ウウ…

店長「へぇ」

男の娘「だから見逃して下さい」

店長「うちはランジェリーショップで、君はブラジャーやショーツを盗んだんだよ?食べ物でもないし、君の家族構成でこれらを使う人は皆無だろっ」


男の娘「僕だってオシャレする権利があります」

店長「どこから突っ込めばいい?」

男の娘「お尻…使いますか?////」

店長「突っ込むの意味を履き違えてる。問題だなぁ、色々問題だよ君ぃ」

男の娘「あはは、ツッコミ上手ぅ!店長さんおもしろーい」

店長「こっちは一つも笑えないんだよ。君はどうしてそこで笑えるのかな?膿んでるの?脳みそ」

男の娘「…ちっ」

店長「また舌打ち?ねぇ、どういう教育受けたらそこまで歪んだ性格になれるの?参考までに教えてくれないかな。子供できたら絶対君みたいな子にしたくないから」

男の娘「分かりました」

店長「やっと分かってくれた?こっちは君が何を分かってくれたか分からないけどね。君は何だか斜め上の発想だから」

男の娘「脱ぎます」

店長「やっぱり分かってない。分かってないよぉー?こっちはそれ全然求めてないよー?」

男の娘「こんな若くて可愛い子を抱くチャンスなんてそうそう無いですよ?」

店長「うん、そうそう無いよね。男が男を抱くことなんて」

男の娘「それは同性愛者への差別発言だと思います」

店長「マイノリティーだって言ってんの。なに?同性愛者がマジョリティーだと思ってんの?君は」

男の娘「そうやって難しい言葉で煙に巻くんだ……男って皆そう」

店長「難しい言葉使ってごめんね。あとごめんついでに言わせてもらうけど君も男だから。ちょっと気取った女みたいな雰囲気醸し出すのはどうかと思うよ。同じ男として」

男の娘「心は女です」

店長「そうだね。心だけに留めておいてくれればブラジャーとか盗まなくて済んだのにね」

男の娘「はぁ…男のくせに過ぎたことをいつまでもグチグチと…」

店長「君の中では過ぎた事になってるんだろうけどね、残念ながらこれはまだ現在進行形なんだよ。その認識が無いことにビックリだよ」


男の娘「僕はいつになったら解放されるんですか?こっちも暇じゃないんです」

店長「こっちのセリフなんだけど、まあいいや。じゃあ手っ取り早く終らせるね」

男の娘「ありがとうございます」

店長「うん。じゃあちょっと待ってて」カチャ ピッピッ…

男の娘「ストォオップ!」ガチャンッ!

店長「ちょ、何すんの!?」ギギ…

男の娘「今電話は関係無いでしょう…?」ギリギリ…

店長「いやあるよ。君だって早く終わらせたいんでしょ?」ギリギリ…

男の娘「そんなこと、言ってません」ギリギリ…

店長「いや言ってたよね?早く解放しろとか僕は暇じゃないとか」ギリギリ…

男の娘「言ってないってば!いいから受話器から手を離してよ!」ギリギリ…

店長「君が離しなさい!…ぐっ、思ったより力強いな君ッ」ギリギリ…

男の娘「…分かった、ちょっと落ち着こう。お互い…ね?」フワ

店長「……分かった」フワ

男の娘「電話は一旦ストップ。ね?話し合おうよ」

店長「君も大概必死だな」


男の娘「僕の人生を終らせる気ですか」

店長「君はそれが分かってて何で万引きしたの?万引きすれば人生が狂ってもおかしくないんだよ」

男の娘「一時の過ちは誰にでもあるじゃないですか」

店長「犯罪者が自己正当化するもんじゃないよ」

男の娘「一時の過ちとして僕をこの場で抱いてもいいんですよ?」

店長「うん、それは過ちだね。絶対に越えちゃいけない過ちだね」

男の娘「僕を抱きたくないの?」

店長「抱きたいと思ってると思う?え?なに?君は抱かれたいわけ?」

男の娘「べっ、別にそういうわけじゃ、ない………けど……////」モジモジ

店長「顔赤くしないで。マジで、勘弁して。モジモジすんのもやめて」

男の娘「………た、タイプってわけじゃないんだけど………まぁ、あんたなら…うん、良い…よ?////」

店長「何か話が違う方向へ向かってる気がするんだけどさ…。えっとー、とりあえずその申し出はお断りします」

男の娘「可愛い僕って、罪だと思いませんか?」チラッ

店長「君は今本当の罪に問われてるの。自覚が足りねぇよ」


店長「じゃあとりあえず学校は?」

男の娘「駅から徒歩15分圏内の高校です」

店長「うん、それは便利だね。でもこっちが聞きたいのは駅近かどうかじゃないから。校名」

男の娘「そんな事知ってどうするんですか?僕のことが好きになったんですか?」

店長「もう突っ込まないよ?いいから答えなさい」

男の娘「ケンブリッジ大学です」

店長「さっき高校って言ったよね?それとすぐバレる嘘はやめた方がいいんじゃないかな」

男の娘「Yes. I do」

店長「今更英語で言ってもダメだよ。純日本人顔だよ君は」

男の娘「あ、オックスフォードに変えてもいいですか?」

店長「その変更に意味はあるの?あのね、こっちは真面目に聞いてるんだよ」

男の娘「………桜ヶ丘…」

店長「はいはい、桜ヶ丘…」カキカキ

男の娘「桜ヶ丘十文字西洋風亜細亜サイキックスペシャル高校です」

店長「十文字西洋風亜細亜サイキック………必殺技?聞いたことないよ。なに西洋風亜細亜って。いい加減なこと言うんじゃないよ君」

男の娘「つまり秘密です」ニコッ

店長「その可愛い顔をボコボコにしてやろうか?」


店長「もういい。じゃあお父さんの連絡先教えて」

男の娘「え?まだ交際もしてないのにそんな…////」

店長「娘さんをくださいって挨拶じゃないよ?そうじゃない。そうじゃないんだよ。本当に君はどうなってるのかな?住んでる世界が違うの?パラレルワールド?」

男の娘「綺麗な川の向こう側にいっぱいのお花畑…ステキ。死んだお婆ちゃんが手招きしてて…『こっちへおいで』」

店長「怖いわ。三途の川でしょそれ。帰ってきなさい。お花畑は君の頭の中だけで十分だから」

男の娘「お父さんは死にました」

店長「さっきお父さんと二人暮らしって言ってただろぉ!君はどこからどこまでが嘘なんだよ!もう私じゃ手に負えないよ!」

男の娘「店長さんって大変なんですね…」

店長「何で君が憐れんでるの!?頭にくるんだけどっ?君が原因なんだよ!まずその妙に落ち着き払った態度を改めなさいよっ!」バンバンッ

男の娘「まったく、大の男が声を荒げてみっともない…」ハァ

店長「てめぇのせいだろぉお!!いいから親父の連絡先を言ぇええっ!!」バンバンッ

男の娘「Yeah─── ♪ Say Ho!」

店長「Ho ♪ 」

男の娘「Say Ho Ho!」

店長「Ho Ho ♪ 」

男の娘「Say Ho Ho Ho!」

店長「Ho Ho Ho ────やめろぉ!!」ガターンッ!

男の娘「ノリノリじゃん」

店長「やかましいっ!」


男の娘「ねえねえ、店長さんていくつなの?」

店長「何でそんなに馴れ馴れしいの?友達じゃないんだよ私達は。店の責任者と、犯罪者なの。分かるでしょ?」

男の娘「細けえこたぁいいんだよ」

店長「細かくねぇよ!大きな問題なの!犯罪を軽視するような発言はやめなさい!しかもその張本人がっ!」

男の娘「いいからいいから、教えてよー!いくつー?」

店長「ああもう、28だよ!」

男の娘「えー?若ーい!若いのに店長さんなんて凄いいっ ♪ 」キャ-

店長「え?そ、そうかな…?」

男の娘「ほんとほんと ♪ 凄いよねー!じゃあ帰るね♡」ギシ…

店長「褒めちぎって許しを得る前に帰るんだ?もうね、爪が甘いとかそういうレベルでもないよ君の行動は」ガシッ

男の娘「あれ?おかしいな…気分良くならなかった?」ギリギリ…

店長「あ、それも聞いちゃう?ネタバレって気付いてる?君は腹黒いのが全部透けて見えちゃうのも問題だよ」ギリギリ…

男の娘「えっと…ちょっと言いにくいことがあるんだけど」

店長「今更だよ。君は普通の人が言いにくい事ばっかり言ってるよ。なに?」

男の娘「カツ丼はいつ出るんですか?お腹空いちゃって…」

店長「まずね、ここは取調室じゃないし、君はいつの時代の刑事ドラマを普段から観てるのかね?」


男の娘『…うう、お腹空いたよぉ…』グー

店長『君みたいな子はコレでも食ってろ』ジィィ…ボロ-ン

男の娘『わっ////ちょ、ちょっと…何出して………////』

店長『いいから黙ってしゃぶれ』グイッ

男の娘『んぶぅっ!?』

店長『さっきから生意気なことばっかり言いやがって…くそっ!なかなか上手いじゃねぇか!』ズッズッズッズッ

男の娘『ふぐぐぅ!んむ…んんっ!』

店長『うっく…出るっ!』ビュ-ッ

男の娘『んむぅううっ♡』ドクドク…

店長『…へへへ、どうだ?少しは腹が膨れたか?』

男の娘『うう…ひどい…』ゲホッゲホッ




男の娘「────という展開を期待してるのですが」

店長「君がホモでマゾということは理解できた。少し離れてもらおうか」


男の娘「美味し〜♡」パクパク

店長「はぁ…何で私が自腹を切ってまで犯罪者に飯を奢らなきゃならないんだ…」

男の娘「恩にきますよー ♪ 僕に恩を売っておいても損はありませんよぉ♡」パクパク

店長「いや、もう損はしてるんだよ。店の損害だけじゃなく、私の時間も、その出前のカツ丼もっ」

男の娘「あ、店長さん。それ食べないと冷めますよ?要らないなら僕が食べてあげますけど」パクパク

店長「その上私のまで食べるつもりなのか君は。そんな細いのにどこに収まるの?もういいよ…食べろ食べろ」

男の娘「え?本当に?貰っていいの?」ズズズ…

店長「ああ、君を相手してたら食欲が無くなっ───聞きながら既に手を伸ばしてるね。聞く意味ないよね?」

男の娘「やった ♪ 店長さんのは牛丼 ♪ 二度美味しい♡」パクパク

店長「はぁ…何やってんだ私は…」

男の娘「ごちそうさま♡」

店長「食うの早いよっ!え!?いつの間に!?」

男の娘「じゃあ早速、お礼しますね」スッ…

店長「触るなっ。股間を」バシッ


とりあえず書き溜めはここまでです。
そんなに長く書くつもりも無いので、あと5〜10レスくらいで終わらせる予定です。

更新は明日か明後日。

期待

男の娘「食欲が満たされれば必然的に性欲が向上されません?」

店長「私はお腹いっぱいになると寝たくなる」

男の娘「僕も寝たくなります」

店長「私の言う『寝る』と君の言う『寝る』にはいささか齟齬があるように思うのだが」

男の娘「じゃあ一緒に寝て試してみましょう。そこのソファなんかフカフカしてそうでなかなか良いですね」

店長「誰が好き好んで蜘蛛の巣にかかりにいくと思ってんの?そんな毒牙に刺されるのは勘弁なんだけど」

男の娘「やだなぁ。挿すのは店長さんの方でしょ♡」

店長「挿さねぇよ?間違っても。あとそこは基本挿す穴じゃねぇから。出す穴だから」

男の娘「でも気持ちいいですよ?」

店長「あ、経験あるんだやっぱり。高校生でしょ、君。世も末だね?」

男の娘「今時の高校生でエッチなんて当たり前だと思うんですけど」

店長「エッチっていうのは男女間のそれのこと?同性間でのそれのこと?同性間でのそれが当たり前だとしたら、ここは僕の知る日本じゃない気もする」

男の娘「援助とかフツーにやってるし」

店長「君を買う人が居るんだ?まあ、顔やスタイルは確かに良いと思うよ。認めるよ。でも男だよね?」

男の娘「見ます?ちんこ」ジィィ…

店長「見ない。見せようとする君の神経もどうかと思う」

男の娘「店長さんなら、タダでも良いんだけどなぁ…」チラッ

店長「大金積まれてもお断りだ!」

男の娘「食欲が満たされれば必然的に性欲が向上されません?」

店長「私はお腹いっぱいになると寝たくなる」

男の娘「僕も寝たくなります」

店長「私の言う『寝る』と君の言う『寝る』にはいささか齟齬があるように思うのだが」

男の娘「じゃあ一緒に寝て試してみましょう。そこのソファなんかフカフカしてそうでなかなか良いですね」

店長「誰が好き好んで蜘蛛の巣にかかりにいくと思ってんの?そんな毒牙に刺されるのは勘弁なんだけど」

男の娘「やだなぁ。挿すのは店長さんの方でしょ♡」

店長「挿さねぇよ?間違っても。あとそこは基本挿す穴じゃねぇから。出す穴だから」

男の娘「でも気持ちいいですよ?」

店長「あ、経験あるんだやっぱり。高校生でしょ、君。世も末だね?」

男の娘「今時の高校生でエッチなんて当たり前だと思うんですけど」

店長「エッチっていうのは男女間のそれのこと?同性間でのそれのこと?同性間でのそれが当たり前だとしたら、ここは僕の知る日本じゃない気もする」

男の娘「援助とかフツーにやってるし」

店長「君を買う人が居るんだ?まあ、顔やスタイルは確かに良いと思うよ。認めるよ。でも男だよね?」

男の娘「見ます?ちんこ」ジィィ…

店長「見ない。見せようとする君の神経もどうかと思う」

男の娘「店長さんなら、タダでも良いんだけどなぁ…」チラッ

店長「大金積まれてもお断りだ!」

男の娘「僕が未成年なのを気にしてるんですか?」

店長「いや、そうだな…例えば今回のケースで言えば最初にも言ったと思うんだけど、君が女の子ならもっと違った展開になってたと思うよ」

男の娘「具体的には?」

店長「君は最初に何でもするって言っただろ?それを性的な意味で捉えてだね」

男の娘「僕はそのつもりで言ったんですけど」

店長「そうだね。そうだと思うよ。でも君は男だった」

男の娘「続けて、どうぞ」

店長「女の子なら…まぁ、言わずとも分かるでしょ」

男の娘「まさか…男なのに女の子とするんですか!?」

店長「男だから女の子とするんだよっ!君とは価値観を一切共有出来ないな!」

男の娘「うわぁ…信じらんない。ドン引きなんですけど…」

店長「うん、思う存分引いてくれたまえ。ここに第三者が居たら引かれるのは君の方なんだけどね」

男の娘「大体女なんて胸と尻に無駄な脂肪が付いてる醜い生き物じゃないですか。しかも一歩間違えたら妊娠するんですよ?あいつら」

店長「君もその “一歩間違えた妊娠による産物” だということを認識しなさいよ。君は生態系の根幹を全否定してるんだよ?わかってる?」

男の娘「じゃあ店長さんは妊娠させる為だけにSEXしてるんですか?僕が仮に女の子だったら生中だしで妊娠させてたんですか?」

店長「いや、流石にそれは無いだろ。出来たら出来たで困ることになるし」

男の娘「ほらっ。妊娠したら困るんじゃないですか」

店長「いやっ、そうじゃなくて。SEXは子作りの為だけにするようなもんじゃないだろ?人間なんだから愛とかさ…」

男の娘「万引きした女子にイタズラするのが愛なんですか?」

店長「あ、いや、それは違うのだけど……そう、快楽的なものを求める為にっていうのも」

男の娘「じゃあ気持ち良くなれるなら男でもいいってことになるじゃないですか。性の捌け口は何も女の子だけに限定する必要もないですよ」

店長「そ、それは……あれ?何で私はホモなんかに論破されてんだろ?」


男の娘「店長さん、いいですか?よく考えて下さい」

店長「はい」

男の娘「例えば僕相手ならいくら生で出しても妊娠しません」

店長「そうだね。行き着く先は直腸だしね」

男の娘「あと、ほとんどの女子なら嫌がるフ◯ラだって好んでしますし、精子だって喜んで飲みます。こう言っちゃなんですけど僕はもう精液の匂いを嗅ぐだけでクラクラするくらい好きなんです。大好物です」

店長「病院行けよ。手遅れだろうけど」

男の娘「じれったいですねぇ。何がそんなに抵抗あるんですか?」

店長「私は何で万引き犯に尋問されてるのか…未だにそれが分からない」

男の娘「万引きのことは………まぁこの際忘れましょう。今は論点が違います」

店長「違うよ!?論点ずらしてるのは確実に君だよ!?危ねえっ!すっかり君のペースに乗せられてた!いつから!?いつから乗せられてた!?何だか怖いよ君っ!」

男の娘「ちっ、もう少しで店長さんのおち◯ちんをしゃぶれたのに…」

店長「おぞましいこと言わないでくれるかな?それにね、やっぱり君はズレてるよ。話の本筋に戻ったことを悔やむならまだ分かるけど、君の目的も何だか変わってきてることに自分で気付いてくれないかな?」

男の娘「僕の目的?なんですかそれは」

店長「捕まった万引き犯の目的を僕が代弁するのもおかしな話だと思うんだけど、君は言い逃れや言い訳や詭弁で僕を煙に巻いて通報もされずにここから脱出することが目的だったはずだ」

男の娘「僕を人でなしみたいに悪く言わないで下さい」

店長「人でなし以前に犯罪者なんだよ君は。まだまだ好意的に捉えすぎだよ。もっとネガティヴになれよ」

男の娘「それで僕の目的はどう変わったんですか?」

店長「何で自分で分かんないの?君は万引きの言い訳をそっちのけに、いつの間にか私の股間に興味を示し始めただろ」

男の娘「はっ!!言われてみれば…」

店長「なに大袈裟に驚いてんの?よくそんな劇団員みたいなリアクションできるね。その余裕な態度をへし折ってやりたいよ」

男の娘「ってことは…」

店長「なに?」

男の娘「もしかして僕は知らず知らずの内に、店長さんに心を奪われてしまっていた………とでも?」ドキドキドキ…

店長「私は君の心を奪うような事はしてない。むしろ奪われたのは私の方で、言わば被害者だ」

男の娘「…え?て、店長さんは僕に心を奪われたのですか?////」ドキンッ

店長「奪われたのは商品っ!」

男の娘「また万引きの話ですか…懲りない人ですねぇ」ハァ

店長「私も今まで何人か万引き犯を捕まえてきたけどね、ここまで殺意が湧いた万引き犯は初めてだよ」

男の娘「ストレスは大敵ですよ。一度射精してスッキリしません?」

店長「君を射殺できたらスッキリしそうだよ」


店長「もう君を確保してから二時間経ってるんだけど」ゲンナリ

男の娘「映画一本丸々観れちゃいますね」

店長「そろそろ話してくれない?お父さんの連絡先。もう警察とか学校には言わないでおいてあげるからさ。身元引き受け人が居ないとね、帰せないの」

男の娘「一人で帰れますよ」

店長「そういうわけにもいかないっての。君は未成年だろ」

男の娘「身体は大人です。お尻の経験もあるし」

店長「聞いてないし聞きたくない。本当に頼むよ。私を解放してくれよぉ(泣)」

男の娘「じゃあ店長さんのをしゃぶらせてくれたら…」

店長「どんな譲歩だよ!あのね、君はそもそも私に条件を付けられる立場じゃないんだよ!言っておくがね、私はいつでも警察を呼ぶ事ができるんだよ!?」

男の娘「そんなことしたら大変なことになりますよ」

店長「君がだろ!もういい!警察に電話してやる!」カチャッ ピッピッピッ…

男の娘「」ヌギヌギ…カチャカチャ…

店長「あ、おい!何やってんの!?何やってんの!?」

男の娘「」ファサ…ファサ…

店長「やめなさいっ!こら、おい!」

男の娘「…全部脱いじゃった」エヘ

店長「着ろぉおお!!あ、もしもし!?え、いや、すいません…何でもナイデス…はい、はい………すいませんデシタ」カチャ

男の娘「おまわりさんに怒られた?」プルン

店長「怒られたよ!ってか隠せよ前っ!」

男の娘「興奮しちゃう?」

店長「別の意味でなっ!」ウガーッ


続きは明日の夕方以降の予定です。
次で最後になると思います。あと5〜6レスくらいかな?

おやすみなさい

おっつ

おつおつ

店長「早く服を着なさい!」

男の娘「基本裸族なんです、僕」プルンッ

店長「人前でのそれはただの露出狂だ!いいから着ろ!」バタバタ

男の娘「やっ、やだ!ちょっと、やめて下さいっ!するならもっと優しくっ……あんっ」バタバタ

店長「変な声出すなボケ!服着せてるだけだろがっ!」バタバタ

男の娘「やだっ、やめて、やめてよぉっ!」バタバタ

店長「こらっ!抵抗するな!」バタバタ

女店員「店長、どうしましたかっ?」ガチャ

店長「あ」

男の娘「…あ」

女店員「……失礼いたしました」パタン…

店長「」

男の娘「あ、あはは…ま、まあ良かったじゃん。僕が男だから大きな問題にはならないと…思うよ?」

店長「もうお婿に行けないっ!」ブワッ

店長「ああ…おしまいだ。あの子はきっと今他の子達にこの惨事を言いふらしてる…」

男の娘「だ、大丈夫ですよ。気にし過ぎですよ」

店長「ふ、ふふふ…私はどうなってしまうんだろうな。雇われとはいえ、やっと店長職にまでなって、これから本社勤務へと抜擢されることを夢見て日々努力してきたことが……今日1日でパーだ。きっと網走辺りに左遷させられてまともに客も来ないところで日がな在庫チェックや掃除ばかりして老いさらばえていくのだろう……ふふふふ、笑えよ」

男の娘「あ、えっと…じゃあ、帰りますね?」イソイソ

店長「ふ、ふへへ…もう、どうでもいいや」ジィィ…

男の娘「へ?」

店長「おら、これが欲しかったんだろ?しゃぶれや」ボロ-ン

男の娘「あ、いや、ちょっと、今日は日が悪いかなぁ〜…なんて」ジリジリ…

店長「いいからしゃぶれっての!」グイッ

男の娘「わっ、ちょ───んぶぅっ!?」

店長「はぁっ、はぁっ…くそっ!おら、もっと念入りにしゃぶれよ!」ズッズッズッズッ!

男の娘「んっぶっ!んんっ!」ジュポジュポッジュポジュポッ

店長「へ、へへ…男のくせに美味そうにチンポしゃぶりやがって!あん!?どうなんだよ!この変態万引き犯!」ズッズッズッズッ

男の娘「んむぅっ…ぷはっ!やっ、苦しっ────あむぅっ!」ジュルジュル

店長「流石何本ものチンポを咥えてるだけはあるな!うめぇじゃねぇか…ううっ」ズッズッズッズッ

男の娘「んんっ…んふ…んっ…」チュルル…チュポチュポチュポチュポ

店長「出すぞ、飲めよ!おら、お前が大好物の精子様だこの野郎!くぉおおおっ!」ドビュルルッ!ビュクビュク!

男の娘「んむぅうっ────ん♡」ゴク…ゴク…

店長「はぁ…はぁ…」ヌポン

男の娘「…ん…はぁあ…♡」ポー…

店長「…なに惚けてんだよ…。ほら、ケツをこっちに向けろ」グイッ

男の娘「えっ…あ、ま、待って。またお店の人が来ちゃ────」

店長「そんなん今更だ…ろっ!」ズブゥッ

男の娘「〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡」ガクガクガクッ

店長「おら…欲しかったんだろ?これが?あん?嬉しそうに締め付けやがって…この淫売がっ!」パンパンパンパンッ

男の娘「んひっ!んぅう…ああっ!そんな、動かひちゃ…いっひぃ♡」ゾクゾクゥ

店長「くっ…コイツ!マジで…やべえ。締まり過ぎだろっ」パンパンパンパンッ

男の娘「はぁあっ♡ あっあっ…奥…奥ぐりぐりだめぇっ♡ すごっ、店長さ────店長さんのすごっ…ぃ♡」ビククンッ

店長「これ、は…いかん!この味を覚えたら…まずいっ!ああ、でも腰が止まらんっっ!」パンパンパンパンッ

男の娘「はっ、あっ、突いて…っ♡突いてっ♡ 店長さんの、いっぱい…いっぱいぃいい♡」ガクガク

店長「ぐぉおお!?吸い込まれるっ…ケツ穴にッッ…出るっ!」ドビュ--ッ!ビュルルル---ッ!

男の娘「あ、熱いぃっ♡ あっ、イくっ、僕も…僕もっ────」ドピュッ!ピュルピュル…

店長「くふぅっ…」ヌルン…

男の娘「あっ…ひ…ん♡」ビクンビクンッ…

店長「はぁ…はぁ…はぁ……」

男の娘「んにゃあ………♡」トロ-…

店長「………やっちまった」ズ-ン

男の娘「〜 ♪ 」シュルル…シュル…←着替え

店長「」

男の娘「店長さん、ご馳走様♡」ホクホク

店長「」

男の娘「ね、どうだった?僕」

店長「あの…この事はどうか秘密に……」

男の娘「あはは、立場が逆転しちゃったねw」

店長「」

男の娘「んもう、別にコレをネタに脅迫とかしないってばw 誰にも言わないよ」

店長「…」

男の娘「そんなに暗い顔しないでよぉ。さっきの乱暴な店長の方がカッコよかったぞー?」

店長「すいません…我を失ってしまいました」

男の娘「でも、我を失うほど僕に夢中になってくれたってことだよね?ちょっと嬉しいんだけど♡」

店長「こっちは色んな意味で自己嫌悪なんだけど…」

男の娘「男の人は出しちゃうと一気に冷めるもんねww」

店長「…君も男だろうに」

男の娘「んー。体はそうだけど、僕は心の方がねぇ…」クスクス

店長「オカマか」

男の娘「オカマとは違うと思うんだけど…まあ、普通の男とは違うかなw」

店長「…分からん」

男の娘「分かんなくていいよww じゃ、僕はそろそろ帰るけど…あ、紙とペンあります?」

店長「あるよ…ほら」

男の娘「ありがと ♪ 」カキカキ…

店長「はぁ…これからどうしたら…とりあえず誤解を解いて………いや、誤解じゃなくなってしまったんだ……くそぅ」ゲッソリ

男の娘「はい、これ」スッ

店長「ん?何これ?」

男の娘「僕の電話番号とアドレス。いつでも呼んで ♪ 」

店長「いや、呼ぶことは絶対無いっ」

男の娘「無理だよ…」クスクス

店長「何が?」

男の娘「僕の体…覚えちゃったでしょ?だから、近いうち僕に電話すると思うなぁ〜。…ノンケだった人は特に、ね」

店長「それは当てが外れたね。残念ながら女にはそこまで困ってない」

男の娘「ふふ…じゃね、店長さん」ギィ

店長「ああ…」

店長「………」

店長「………あっ!商品っ!!あの野郎ッッ!!」ダッ


────三日後────


店長「………ねえ、何してんの?何してくれてんの?」

男の娘「え、えへへ…お久しぶりです」

店長「お久しぶり────じゃないよ。君と会ったのは一昨々日だよ。君は私から連絡するとか言ってたよね?その君が自らまた店に来て、尚且つまた万引きってどういうこと?前回ので味をしめたの?悪いけどもう逃がさないよ?」

男の娘「もう逃がさないなんてそんな……きゃっ//// 恥ずかしっ////」

店長「そういう意味で言ったんじゃないよ。相変わらず斜め上の発想だな。あの時はもう諦めたの。私の貯金で損失を補填したんだよ。勢い余って君に手を出したこともあったから反省としての意味も兼ねてだな」

男の娘「勢い余って二回も出しましたもんね?」

店長「言わないで。お願い」ズ-ン…

男の娘「そういえば結局あの時エッチしちゃいましたけど、店員さんの誤解は解けました?」

店長「一応説明はしたよ。分かってますとは言ってたけどどうだかな…近くを通ると少し避けられるし」

男の娘「色々大変ですねぇ」

店長「他人事みたいに言ってるけど元凶は君だからね?またこの事務所に君を連れてくところを白い目で見られてたからね?」

男の娘「僕もすっかり有名人ですね ♪ 」

店長「反省の色が無いよ。今日という今日は本当に許さないから」

男の娘「…そんな意地悪言ってぇ……♡」スルルー…ファサ

店長「うっ…お、おい!またっ…/// 脱ぐなこらっ////」

男の娘「何でも…しますからぁ…♡」プルンッ

店長「……っ」ゴクリ…

店長「………な、何でもと言ったね…?」ジィィ…



おしまい♡


これにて終了です。
ありがとうございました。

スレを開いたら予想外のピエロ
あっちもがんばれがんばれ

>>31

あっちも同時進行で書いてますけど、一つの少し長い話を書いてると寄り道(息抜き)したくなるのです。
でも応援ありがとうございます。
頑張ります。

どっち?

>>33

【安価】男の娘の冒険 ~頭隠して尻丸出し~
【安価】男の娘の冒険 ~頭隠して尻丸出し~ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425551442/)

ありがとう
面白そう(小並感)

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