ボーちゃんと長門を同じ部屋に閉じ込めた(14)

ボー「」

長門「」

ボー「ボ」ブランブラン 鼻水を回す

長門「ユニーク」

ボー「そういえば……僕は何で……こんな場所に…?」

長門「」

ボー「…」

長門「カレー」

ボー「!?」

長門「おでん」

ボー「!!??」

ボー「とり・あえず 脱・出を・する方法を
考え・ないと・いけない」


長門「ここは八畳リビングは十二畳、風呂とトイレもある。
食料や飲料も冷蔵庫にある。基本な家電に加え
ゲームなどもある。何不自由ない」

ボー「ぼ」

長門「…」

ボー「お腹空いた」

長門「何か作る」

ー冷蔵庫ー ガラッ

長門「大根、もちきんちゃく、蒟蒻……」

長門「おでん」

グツグツグツグツ

長門「…」

ボー「…」

ピンポーン!

ボー「!?」

長門「扉はないはず。おかしい」

ガチャッ

しんのすけ「うほほーい!!」

しんのすけ「あ!ボーちゃん!……とと、隣のお姉さんは?」

ボー「長門さん」

しんのすけ「(° д °)」エ?

しんのすけ「ボーちゃん…まさか年上の女が好き
だったなんて…うおおおお!!」長門の胸に飛び込む。

しんのすけ「あれ?あんまりない」

長門「…」イラッ

……………………
……………
………
ボ・長・し「いただきます」

しんのすけ「おぉう!こののどを透き通るこんにゃく
ちゃんたまりませんなぁ~あぁ!旨い~!」

長門「面白い人…だけど貧乳を馬鹿にしたのは
絶対に許さない……」ゴゴゴゴコ……!

ボー「大根・美味しい」

長門「ふぅ…ふぅ…パクッ…フハッ…ゴホッ…熱い」ヒリッ

~~食後~~

しんのすけ「あー暇ー」

ボー「…」

長門「…」ペラッ

しんのすけ「有希ちゃん何を呼んでるの?」

ボー「!?……有希…ちゃん…????」

長門「ss」

~~夜~~

長門「貴方はもう帰るべき。親が心配する。」

しんのすけ「うーん。なんだけどー帰れないぞ」

長門「え」

しんのすけ「ほら。ドアないじゃん」

長門「そう。」(ならばこの幼年はどうやって
ここの内部に入りこんだのだろうか…)

しんのすけ「ボーちゃん3dsやろ!」

ボー「うん・ポケモン・ブラック2」

しんのすけ「えー。テリワンやりたいぞー。」

長門「どっちも似たようなもの」

----次の日----
長門「彼がいなくなってる…」

ボー「??何故??」

長門「本当に私でも分からない」

ボー「…」

長門「…」

ボー「あー・つまら・ない」

長門「私という個体には感情などという概念は
存在していない。なのにこれは何?
あのsos団なる涼宮ハルヒの組織での活動の
記録が走馬灯のように頭をよぎる…」

長門「帰りたい…」

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