中川「ええっ!?辞めるって本当ですか先輩!?」両津「まあな……」 (3)

中川「ど……どうしてそんな……」

中川「あれだけ愛し合った仲じゃないですか……40年間もいっしょだったじゃないですかぁ……!」

中川「いまさら先輩と離れるなんて……できるわけないじゃないですか……」

両津「……あばよ……中川……」ピシャッ

中川「待ってください!!先輩!!せんぱーい!!」

両津(許せ、中川……)

吹きつける風の中、派出所と恋人を背にして去った両さん。

……その後、彼の姿を見た者は誰もいない……。

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