ラスボス「あ、あのね……今度うちに遊びにきて、きてくれ…きてくれないかな……」
男「え、まぁ別にいいけど」
ラスボス「ほんとに!?」
男「嘘か本当かといわれたら本当だけど、いったいなにするんだ?」
ラスボス「あそぶんだよ?」
男「遊ぶっていったって僕たち年も離れてるし、僕、女の子の遊びとか詳しくないぜ?」
ラスボス「……」
ラスボス「お兄ちゃんは女とは遊ばないの?」
男「なんか危ない言い方をするな……」
ラスボス「?」
男「いや、なんでもない」
ラスボス「それで私で遊んでくれないの?」
男「まてまて大事な修飾語が抜けている!!正しくは<私の家で遊ばないの>だ!!!」
ラスボス「?」
男(僕の聞き間違えか?)
男「いや、なんでもない。いまのは忘れてくれ」
後日ラスボスの家
男「おじゃましまーす」
ラスボス「いらっしゃいお兄ちゃん!!」
男「……」
ラスボス「?」
男「おまえ、家ではいつもそんな格好なのか?」
ラスボス「?」^^
男「jc二年生にしては無謀日すぎないか?」
ラスボス「違うよお兄ちゃん、色っぽいっていうんだよ」
男「にしても……」
男(オッパマウンテンの突起すれすれのタンクトップは……)
ラスボス「学校ではこれくらいふつうだよ」^^
男「どんな学校だよ!」(ぜひ入学したい)
うわぁああああああああ
男(くそ、僕としたことが!! ラスボスのお兄ちゃんとしたわれるこの僕がラスボスの体と発言で勃ってしまった!! まずいまずいまずい!!)
男「す、すまんおじゃましていきなりなんだがトイレはどこだ?」
ラスボス「あ、こっち……」
男「階段を上るのか?」
ラスボス「そうだよ?」
男「そうなのか」(一階にはトイレがないのか?)
階段を上る僕とラスボス。
僕は己の勃起を隠すため少し前かがみ、ラスボスは僕を案内するために僕の前を歩く。
しかし、ラスボスの無防備な格好は上だけでなく下も。
短すぎるスカートから見えたそれは、影ではなく、確かに漆黒の布だった。
男(だめだ!! ラスボスはまだjcだぞ!!静まれ我が肉体!)
ラスボス「」ピタッ
男「ど、どどどうした?僕は別におまえのパンツをみみみみたりしてないぞ?」
ラスボス「」^^
ラスボスはくるりと僕の眼前にあるスカートをはためかせ、笑顔を見せると、またすぐに向きなおり、階段を登り始めた。
男(何とかごまかせたな……しかし、いいものを見た)
ラスボス「ここだよ、お兄ちゃん」
男「そうか、ありがとう」
ガチャ
男「?」
ラスボス「?」^^
男「どうしてトイレに本棚やベットや勉強机があって便器が見あたらないんだ?」
ラスボス「トイレに本棚があったらお兄ちゃんは私のこと嫌いになるの?」
男「ものすごく訳のわからない質問だが答えはnoだな」
ラスボス「じゃあここにはいるしかないね」
男「なにがじゃあなのかわからないん…」
ドンッガチャ
僕は部屋に軽く押し入れられ、扉はすかさず閉められた。
男「僕はトイレに……」
ラスボス「あー暑いね」
男「だから僕はトイレにいき…」
ラスボス「お兄ちゃんは私よりトイレが好きなの?」
男「いやそういう意味じゃなくて…」
ラスボス「おしっことうんちが大事なの?」
男「いや、だから……」
ラスボス「それなら問題ないね」
男(よくわからないがまぁ息子は静まったしいいか。それにしてもここは暑いな)
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