武内P「アイドルの皆さんが動物に…ですか?」 (132)



[プロジェクトルーム]



武内P「まったく話が見えないのですが…」

ちひろ「私も詳しくは解らないのですが、先日のライブの打ち上げをプロジェクトメンバーだけで開催したいと要望がありましたよね?」

武内P「はい、それは私も聞いています。」

ちひろ「その打ち上げを昨日開催したみたいなんですよ。」

武内P「はい、私もお誘い頂いたので参加させていただきました。」

ちひろ「そうなんですか?でしたら大体の事は把握していますね。」

武内P「いえ、私は仕事が残っていましたので新田さんに注意事項を話し一時間ほどで離れました。」

ちひろ「あら、そうなのですか。」

武内P「千川さんは、ご参加されたんですか?」

ちひろ「はい、私は恐らくプロデューサーさんが離れられてから二時間ほど経った頃だと思います。」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430492391



武内P「そうですか…では千川さんがご参加なされた辺りから、お話をお願いします。」

ちひろ「プロデューサーさん。ちょっとよろしいですか?」

武内P「はい、何でしょうか?」

ちひろ「このままお話するのは構わないのですが、一先ず皆さんの所へ行きませんか?」

武内P「えっ?…皆さん来られて居るんですか?」

ちひろ「来られて居ると言うか…昨日そのまま此処に泊まっていまして…」

武内P「そう…ですか。何故ご自宅へ帰らず此処へ宿泊なさっているのか…。それが、これからお話になる内容と関係あるのですね?」

ちひろ「ま、まぁ…その辺は向かいながらお話します。本日使用予定の無いレッスンルームに行きましょう。」

武内P「……わかりました。」


ガチャ


???「わんっ!」タタタ



???「………。」スーツクンカクンカ


武内P「仔犬…ですか。何故こんな所に居るのでしょう?」

ちひろ「……もしかして。」ボソッ

???「ちょっとー!凛どこ行ったのー?」タタタ

武内P「城ヶ崎さん、どうかなされたのですか?」

美嘉「おっ!?やっほー★莉嘉んトコのプロデューサーじゃん!これから仕事?」

武内P「いえ、あの…少し問題が発生してしまいまして…」

ちひろ「ちょっと、すいません。城ヶ崎さんは、もしかしてこの子をお探しですか?」ユビサシ

仔犬「………。」クンカクンカ

美嘉「凛!?ここに来てたの!?」

仔犬(凛)「わんっ!」スーハースーハー

武内P「渋谷…さん?これは一体どういう事なのでしょうか…」



美嘉「あれ?ちひろさんプロデューサーに説明して無いの!?」

ちひろ「これから話をしようかと…」アセアセ

美嘉「…てか凛は何でさっきからプロデューサーの匂い嗅いでるの…」ジー

仔犬(凛)「……?」クンカクンカ

ちひろ「ま、まぁまぁ…。あっ!城ヶ崎さん、他の皆さんはちゃんとレッスンルームに居ますか?」

美嘉「んー?みんな良い子だから大丈夫だよー★。凛は別だけど…」アハハ…

武内P「問題が無いようならば、皆さんが気掛かりなので渋谷さんを連れてレッスンルームへ向かいましょう。」

ちひろ「そうですね。城ヶ崎さんは渋谷さんを連れてきてもらえますか?」

美嘉「おっけぇー★」

ちひろ「……それと昨日の打ち上げに城ヶ崎さんも居ましたよね?」

美嘉「あぁ…莉嘉に呼ばれちゃってさ」アハハ…

ども>>1です。

こんな在り来りなネタなのに読んでくれる人がいるのは嬉しいです。

シンデレラプロジェクト+αで考えてますが数人ほど何の動物にしようか浮かんでないですねー

レス見て拾うかもしれないのでお願いします。

とりあえず今はストック無いので考えて今日中に更新しようかなと…



武内P「私が参加していた時には来られてませんでした。」

ちひろ「そうなんですか?…という事はプロデューサーさんが離れられてから城ヶ崎さんが来られたんですね。」

美嘉「あー…そーいえば居なかったねー。」

ちひろ「なるほど…ではまず城ヶ崎さんには、私が来るまでのお話をしてもらいましょう。」

美嘉「おっけぇー★…でも何を話せばいいの?」

武内P「…では千川さんが到着するまでに来客は在りましたか?」
美嘉「んー…あっ!三人来たよ。」

武内P「三人…ですか。どの方か判りますか?」

美嘉「えっとねー…まず部長さんが来たかな。それで差し入れで大きいケーキを持ってきてくれたよ。」

武内P「なるほど…後で私からも感謝の言葉を伝えておきます。」
美嘉「よろしくねー★。……んで、その次は…トレーナーさんが来たかな。」



武内P「トレーナーさん…ですか?」

美嘉「そうトレーナーさん。あの娘達がお世話になってるからって呼んだみたいだよー★」

武内P「なるほど…では最後の方は?」

美嘉「最後に来たのは…楓さんだったかな?」クビカシゲ

武内P「だった…。何故少し曖昧な表現なのですか?」

美嘉「丁度その時は莉嘉とみりあちゃんとお話してて…楓さんの声は聞いたんだけど、姿までは見てなくて…すぐ帰っちゃったし」アハハ…


武内P「そう…ですか。」


美嘉「あっでも楓さんも差し入れくれたよ。あの…えっーと…サンプル?試供品?で貰った葡萄ジュース?と飴玉だったかな?…うん多分そう」

武内P「…疑問形という事は葡萄ジュースではなかったのですか?」

美嘉「んー?…いやー思ってより何か酸っぱくてさ、ちょっとしか飲んでないからハッキリとは味がね…」アハハ…

武内P「そう…ですか」



ちひろ「お二人共そろそろレッスンルームに着きますよ?私の話は中に入ってからにしましょうか。」

美嘉「思ったより話長くなっちゃったねー★」

ちひろ「ではプロデューサーさん、この扉の向こうに皆さんが居ます。驚くかも知れませんが心の準備はよろしいですか?」

武内P「はい…よろしくお願いします。」


ガチャ


[レッスンルーム]


ザワザワ…ガヤガヤ…スヤスヤ…


武内P「………。」

ちひろ「プロデューサーさん?大丈夫ですか?」

武内P「いえ…大丈夫です。…少し衝撃的というか驚きました。」

ちひろ「そ、そうですか…そうですよね…私も少し驚いてます。とりあえず私も聞いてから初めて見るので、誰がどの動物になってしまったのかを解決してから私のお話をしましょうか。」

武内P「そうですね。…ではまずラブライカのお二人コチラヘ来てもらえますか?」テヲアゲル



テクテク テクテク


???(美波)「……。」チョコン

???(アーニャ)「……。」チョコン



武内P「鹿と狼ですね…」

ちひろ「えぇ…鹿と狼ですね…」

美嘉「ちなみに美波ちゃんが蝦夷鹿でアーニャちゃんは蝦夷狼だよー★」スマホカタテニ

武内P「蝦夷狼は絶滅したはずですが…」


ちひろ「プロデューサーさん!アナスタシアさんが新田さんの方を見て涎を垂らしているんですが…」


オオカミ(アーニャ)「……。」ジュルリ

シカ(美波)「……。」ビクビク


武内P「それは、蝦夷…つまり今の北海道で暮らして居た蝦夷狼は主に蝦夷鹿を捕食していたと言われています。…つまりアナスタシアさんは新田さんを捕食しようと思っているのでしょう。」

ちひろ「二人共普段はとても仲良しなのに…野生の本能って凄いですね」

武内P「まぁ…お二人共お互いの事は認識しているはずなので心配せずとも大丈夫かと…」


オオカミ(アーニャ)「……。」クンカクンカ

シカ(美波)「……。」プルプル


武内P「……おそらく」

ちひろ「!?…も、もうそろそろ止めましょうか。」アセアセ

武内P「その方が宜しいかと…」


オオカミ(アーニャ)「……。」ペロッジュルリ

シカ(美波)「」バタッ


武内P「……新田さんが気絶してしまいましたね。」

ちひろ「……とりあえずメモを取ってから隔離できそうなモノを用意してきますね」トオイメ



武内P「お次の方々はどうしましょうか?」

ちひろ「……安全そうな"CANDY ISLAND"の三名にしませんか?」

武内P「ではお三人共コチラヘ来てもらえますか。」テヲアゲル



テクテク テクテク


???(かな子)「……。」モグモグ

???(智絵里)「……。」チマァ

???(杏)「……。」ダラーン



武内P「今回はカピバラとウサギそしてモモンガですか。先程より皆さん全体的に小柄ですね…」

ちひろ「えっ?プロデューサーさん、モモンガなんていますか?」

武内P「千川さん…あそこです」ユビサシ

ちひろ「あぁ…カピバラの上ですか…判りませんでした…」ショボン


武内P「ところで城ヶ崎さん、今回は何も言わないのですね。」

美嘉「んー?あっゴメンちょっと凛で遊ん…凛と遊んでた。えーっと…あー今回は"見て"ないから判らないなー」アハハ…



武内P「見て…いない?では他の皆さんが、この姿になるのを見たという事ですか?」

美嘉「全員では無いけど何人かは見たよー★」


武内P「なるほど…詳細が気になりますが一先ず後にしましょう。では城ヶ崎さんが見て判る方が出てきた時は教えてもらえますか。」

美嘉「おっけー★任せといて!」


武内P「…さて千川さんどうしましょうか。」

ちひろ「何かヒントになるモノがあれば…」

武内P「そうですね…探してみましょう。」


ちひろ「……。」ガサガサ

武内P「……。」キョロキョロ


武内P「…!?。千川さん、体毛で判りにくいと思いますがあのウサギの首に掛かっているペンダント、緒方さんの私物に似ていませんか?」

ちひろ「ウサギですよね?…確かに見えづらいですがアレ、四つ葉のクローバーですよね?」



武内P「えぇ…私もそう見えます。」


ちひろ「では、あのウサギは緒方さんで間違いないですね。」


ウサギ(智絵里)「……。」ビクビク


美嘉「まぁ…なんか怯えてるしロップイヤーなんて智絵里ちゃんらしいもんね。ちなみにミニロップって言うらしいよ種類」スマホカタテニ

ちひろ「とても可愛らしいですね。」



武内P「では次はモモンガにしましょうか。」


ちひろ「私は個人的に、やはり他と比べて小さいですし双葉さんではないかと思うんですが?」

武内P「えぇ…私もそう思いました。……ですが、このモモンガ両頬の餌袋に目一杯、何かが入っているのにさらに入れようとしているんです。カピバラの上で…」


美嘉「ちょっといい?…このモモンガさ…かな子ちゃんじゃない?」

ちひろ「どうしてでしょうか?」

美嘉「いやだって…二人共気づいて無いみたいだけど、そこのカピバラ寝てるよ?呼ばれてからずーっと。」


武内P・ちひろ「「えっ!?」」


ちひろ「……本当ですね」サワサワ


美嘉「これはもう、モモンガはかな子ちゃんカピバラは杏ちゃんで決定じゃないかな?」


武内P「いえ…まだ少し確信が持てません」


美嘉「じゃあ…プロデューサー飴持ってる?」

武内P「いえ…私は…」

ちひろ「私、持ってますよ」アメヲダス


美嘉「これをカピバラの前に…」ホイホイ


カピバラ(???)「…!?」パクッ


武内P「……。」

ちひろ「……。」


美嘉「これでどう!」ドヤッ


ちひろ「…三村さんはモモンガで双葉さんはカピバラっと」メモメモ



武内P「…ところで種類とか気になりませんか?」

ちひろ「…ど、どうなされたんですか?」

武内P「いえ…先程から城ヶ崎さんに動物達の名称を教えてもらえるので気になってしまって…」


美嘉「今、調べてるよー★」スマホペタペタ

武内P「城ヶ崎さん、ありがとうございます。」


美嘉「えーっと…カピバラは正式名称じゃなくオニテンジクネズミって言うんだって!へえー知らなかったよー★」

ちひろ「凄い名前ですね…」


美嘉「そっちのモモンガはニホンモモンガだってさ。一番メジャーな奴かなー?わからないや」

武内P「…意外と動物達の名前というのは知らないものですね」


ちひろ「ではこの調子で次いきませんか?」


武内P「はい、お次ぎは…凸レーションの皆さんにしましょう。」

ども>>1です。


CIまで昨日中にやろうと思ってたのに…


CIまでの内容についてですが…
初めは、かな子カピバラで書いてたんですが杏モモンガがお菓子と一緒に食べられそうになる未来が浮かんでしまって…。捕食ネタはラブライカで書いたので止めました。それと"美味しいから大丈夫だよー"の精神の持ち主かな子が餌袋詰め込みすぎて動けない飛べないのがいいかなーと…


後、未央がティンとくる動物が浮かばない助けて下さい。


次は凸レーションからです。今日中に頑張る…よ?



武内P「では、凸レーションのお三人はコチラヘ来てもらえますか。」テヲアゲル


テクテク テクテク


???(莉嘉)「」ポカーン

???(きらり)「」デデーン

???(みりあ)「」ヒョコッ



武内P「カンガルーにライオン、そして…レッサーパンダですか…」

ちひろ「何故そんなに冷静なんですか…」

武内P「……そんな事はないと思いますが…」


ちひろ「洋服を着たカンガルーがレッサーパンダをお腹に入れてライオンを抱えてるのを見て表情が変わらないのは…」

武内P「…これでも、かなり驚いているのですが…」



美嘉「……ねえ、ちひろさん…あのカンガルーって、どう見ても…きらりちゃんだよね?」ヒソヒソ

ちひろ「えっ!?……ああ…言われてみれば、あのカンガルーが着てる洋服…昨日諸星さんが着ていましたね…」ヒソヒソ

美嘉「…プロデューサー全く気づいて無いみたいだけど。」ヒソヒソ



武内P「あの…城ヶ崎さん」

美嘉「は、はいっ!」ビクッ


武内P「……凸レーションの中で動物になる瞬間を見た人は居ますか?」

美嘉「えーっと…みりあちゃん!みりあちゃんは見たよ!たしか…レッサーパンダになったはずだよ。」


武内P「…赤城さんのみでしょうか?」

美嘉「そうだねー。その中だと、みりあちゃんだけ。……でもまぁ、莉嘉のことだから呼べば反応するとは…思うけど?」



武内P「…試してみましょうか。」




美嘉「莉嘉!コッチおいで!」テヲアゲル


ジタバタ ジタバタ


ちひろ「あら、あのライオン…カンガルーに抱えられながら凄いもがいてますね」

武内P「ええ…ですが、カンガルーの方はガッチリと掴んで放しませんね。」

ちひろ「……城ヶ崎さんは気づいて無いみたいですねー…」




美嘉「莉嘉!!!お願い来て!!!莉嘉ぁぁぁ!!!」ナミダメ



テクテク テクテク


ちひろ「城ヶ崎さんの方に来ましたねえ…」

武内P「ええ…来ましたねえ…」








武内P・ちひろ「「渋谷さんが!」」



犬(凛)「……。」クゥーン

美嘉「……グスン」ナデナデ



武内P「…という事は残りのカンガルーは諸星さんになりますね。」ヨコメデ

ちひろ「ま、まあ…これで三人共判ったので解決しましたね!」メモメモ



武内P「では、お次の…」

ちひろ「プロデューサーさん、するべき事を忘れていませんか?」


武内P「…なるほど!種類で…」ヒラメキ

ちひろ「違いますよね?」チラッ



美嘉「……。」グスン



ちひろ「……プロデューサーさん、城ヶ崎さんを慰めてあげて下さい。」ヒソヒソ

武内P「えっ…私ですか?」ヒソヒソ



ちひろ「…もう少し女心と言うモノを理解してあげて下さい。」イラッ

武内P「女心を理解…ですか」






ポンッ モクモク


???「うぎゃあ!」ドテーン






ちひろ「な、何ですか!?急に煙りが…火事ですか!?消防に電話を…」

武内P「…ちょっと待って下さい、どうやら違う様ですね」





???「痛っ…お姉ちゃーん?ドコー?」モクモク



美嘉「莉嘉!?莉嘉の声がする!」ハッ





武内P「…煙りが晴れてきましたね」

ちひろ「そうです…ね!?…プ、プロデューサーさん!後ろ!今すぐ後ろ向いて下さい!早く!」アセアセ

武内P「千川さん、どうか…あっ」







莉嘉「ふぇ…Pクン?」スッポンポン



武内P「も、申し訳ありません。」クルッ



莉嘉「きゃあああああああ!!!」カオマッカ







ちひろ「り、莉嘉ちゃん大丈夫ですか!?」

美嘉「莉嘉!服、服を着なさい!」ワタス


莉嘉「……うん」グスン



[レッスンルームの外]



美嘉「全くもう!プロデューサーのエッチ!スケベ!ロリコン!」プンプン

武内P「…申し訳ありません」セイザ

ちひろ「ま、まあまあ城ヶ崎さん…抑えて抑えて」ドオドオ

_____________


ガチャ



莉嘉「お姉ちゃーん?着替え終わったよー。」タタタ


美嘉「莉嘉!元に戻って良かったよ!」ダキッ



ちひろ「…でも何故、急に莉嘉ちゃんが元に戻ったのでしょうか?」

武内P「…すいません、私にも判りません。」

ちひろ「そうですよね…」



[レッスンルーム]



莉嘉「ねぇねぇPクン、こんな所で何してんのー?」クビカシゲ


武内P「すいません、城ヶ崎さ、…妹さんには色々とお聞きしたい事がありますが、今はお姉さんと少し待っていてもらえませんか?」


莉嘉「えーつまんないよー」

美嘉「莉嘉、我が儘言わないの」ビシッ

莉嘉「だってー…」



武内P「……わかりました。では城ヶ崎さ、…妹さんにもお手伝いをお願いします。」


美嘉「プロデューサー…いいの?


武内P「はい、人数は多い方が良いですし、もしかしたら何かご存じかも知れません。」


美嘉「分かった、アンタがそう言うならそれでいいよ。」

莉嘉「やったー★Pクンのお手伝いだー!」



ちひろ「お話は終わりましたか?」クスッ


武内P「は、はい…お待たせしてしまい申し訳ありません。」

ちひろ「いえいえ…では次に行きましょうか。」



武内P「では、お次の方々は"*(アスタリスク)"のお二人と神崎さんにしましょう。」

ども>>1です。


凸レーションまで出来ました!

今回は莉嘉が元に戻りましたねー。元々此処で戻す予定だったので錯乱してるなーとか迷走してるなーとかではないです…たぶん。

ところで莉嘉が元に戻った衝撃で忘れ去られた種類検索!とりあえずこんなんです。

きらりカンガルー=オオカンガルー
莉嘉ライオン=インドライオン
レッサーみりあ=レッサーパンダ


次は*(アスタリスク)と蘭子です。
が、頑張る…よ?



武内P「では*(アスタリスク)のお二人と神崎さん、コチラヘ来てもらえますか」テヲアゲル



テクテク テクテク



???(李衣菜)「……♪」ズンズン

???(みく)「……ニ"ャ"ー」スカッ スカッ




ちひろ「あら、可愛らしい子猫とアナグマですね。……ですが、一匹足りませんね?」

武内P「千川さん、あれはアナグマでは無くタヌキです。……確かに一匹足りません。」


ちひろ「タ、タヌキ…。……え、えーっと残りの動物達は…」キョロキョロ



莉嘉「ねぇお姉ちゃん、あのタヌキ繋がってないヘッドホン付けて何かノッてるねー。」

美嘉「そうだね…。……猫の方は毛繕いしたいのだろうけど足が短くて空振ってるし…というか、ネコミミ付いてんのにネコミミって…」



武内P「……。あの動物達は"*(アスタリスク)"のお二人の特徴その物ですね。…このまま断定しても問題は無さそうです。」



ちひろ「プロデューサーさん、今確認してきましたら…残りの動物は三匹しかいませんでした。」


武内P「そう…ですか。……城ヶ崎さん、本当に渋谷さん以外に、この部屋を出た動物はいませんか?」


美嘉「うん…。誰もこの部屋から出てないよ。」


武内P「そうですか…。……神崎さんは一体何処へ…」




コンコン

ガチャ



美穂「…あ、あの!い、今少しだけ…だ、大丈夫ですか?」ヒョコッ



武内P「小日向さん…ですか。どうされましたか?」



美穂「あ、あの…ら、蘭子ちゃん居ませんか?」ビクッ


武内P「……神崎さんは今、席を外しています。何かお約束でもありましたか?」


美穂「い、いえ…ら、蘭子ちゃんの日傘を預かってまして…」


武内P「日傘…ですか。……それは、神崎さんから依頼された事でしょうか?」


美穂「い、いえ違います。…昨日の23時前にかな?り、寮に帰ってきたんですけど、そうしたら…ら、蘭子ちゃんの日傘をくわえた、わんちゃん?が居て…とりあえず、その わんちゃんと ら、蘭子ちゃんのお部屋を訪ねたんですけど…お、お留守みたいなので私のお部屋で預かっています。」


武内P「なるほど…。……少し気になる事があるので、その犬と日傘を此処へお願い出来ますか?」
美穂「わ、わかりました!す、少し時間が掛かりますけど ま、待っていてもらえますか?」


武内P「わかりました。急ぐ事では無いので焦らずゆっくりお願いします。」


美穂「は、はい!では失礼します。」



ガチャ



武内P「ところで千川さん。」


ちひろ「はい、何でしょうか?」ニヤニヤ

武内P「あの…千川さん?…先程の話に全く参加していませんでしたけど何故ですか?」

ちひろ「あっ…すいません、みくちゃんと遊んでました。」チラッ



_____________


ネコ(みく)「ニャ♪ニャー♪」ジタバタ

莉嘉「ネコちゃん可愛いなー…。あぁウチでもネコちゃん飼いたいなー。……お姉ちゃーん!このネコ、種類何て言うのー?」ホレホレ

美嘉「ちょっと待っててー」スマホペタペタ


ネコ(みく)「…♪…♪」ネコパンチ

莉嘉「…♪…♪」ホレホレ


美嘉「莉嘉ー判ったよー!…マンチカンだってさー」

莉嘉「そうなんだー!……ウチでも飼えないかなー?」


美嘉「えっ!?……んーどうだろう?……」

_____________


ちひろ「そういう事です…」

武内P「……わかりました。……では、とりあえず小日向さんが戻られるまで時間がありますので最後のお三人を呼びましょうか。」

ちひろ「はい、ではプロデューサーさん、お願いします。」

ども>>1です。
GWなのに体調崩しました。



今回は*(アスタリスク)と蘭子の話まで書きました。…とは言っても蘭子は出てませんね。


もうアレです…李衣菜は動物イメージが湧かない!本当に困りました。
なので無難なタヌキにしました。ちなみに"ホンドタヌキ"です。あと、みくにゃん!マンチカンいいですよねー…。


では、次はニュージェネと今度こそ蘭子を…。
あと、もしかしたら…あの人出すかも!?



近いうちに…頑張る…よ?

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