兄「妹が子供を作りたいそうです」(20)


兄「う、うーん…」

兄「ここは、どこだ」

兄「布団に入ってウトウトしてる所までは覚えてるんだけど」

兄「それにしても暗いな。それに動けん。椅子に縛られてるっぽいな」

パチッ

兄「眩し…っ…」

妹「おはようございます兄さん」


兄「お前、妹か。丁度いい、解いてくれないか」

妹「ふふふふふ。駄目ですよ兄さん。逃げちゃ駄目です。やっと捕まえたのに」

兄「ど、どういう事だよ! お前がやったのか!?」

妹「うふふふふ」カチャカチャジーボロン

兄「お、おおお前、何ズボン脱がして…っ」

妹「もう、わかっているんでしょう?」ネモトギュッ

兄「うっ…わ、わかるわけないだろ! おい握るな離せ馬鹿!」

妹「よいしょ…っと」チャキン

兄「うん…? 何そのハサミ。なんでチャキチャキしてんだよ」

妹「兄さんのオチン○ン切り取ってあげますね♪」

兄「」

2
妹「では」チャキン

兄「待て」

妹「はい?」

兄「おかしいだろう」

兄「切り取りますね♪はいどうぞ♪とはならないだろう」

妹「あっ…ごめんなさい」

兄「わかってくれたか」

妹「うっかりしてました。カッターがお好みでしたか」キチキチキチ

兄「得物の問題じゃねーよ」

3
兄「一旦話を整理しよう」

妹「兄さんがそう仰るなら」

兄「俺を拘束したのは妹で間違いないな?」

妹「はい。薬を盛りました」

兄「さらっと恐ろしい事言ってんじゃねーよ」

妹「はぁ」

兄「次に、動けない俺の局部を切断しようとしている。得物を吟味しながら」

妹「間違いありません」

兄「間違いであってほしかった」


妹「そろそろ始めませんか? もう我慢できません///」

兄「なんで顔を赤らめる」

妹「いえ、その…」

兄「なんだよ」

妹「やっと兄さんと一つになれると思うと胸が熱くなって」

兄「えっ」

妹「愛した男性のオチン○ンを食べると妊娠するんでしょう? 私、兄さんとの子供が欲しいです」

兄「なにそれこわい」

妹「そうですね。私も不安です」

兄「もうツッコミ所が多すぎて対応できない」


妹「ではそろそろ」

兄「待て」

妹「兄さん、ずいぶんと焦らすんですね」

兄「いや、あわよくば止めさせようとしてるんだけど」

妹「に、兄さんは私の事が嫌いですか?」

兄「いや、好きだよ。妹として」

妹「嬉しい…です//それじゃあ」

兄「やめなさい」

妹「兄さんはワガママですね」


兄「まずそこらへんの常識から教えていこうか」

妹「はぁ」

兄「とりあえず刃物を人に向けてはいけません」

妹「でも…」

兄「いいから」

妹「はい…」シュン

兄「それから、チ○コを食べても妊娠はしません、たぶん」

妹「たぶんですか?」

兄「え、いや…絶対。100%。確実に」

妹「つまり、私は兄さんの子供を孕めないという事ですか?」

兄「ちがう! 違うけど違わない!」


兄「子供を作るには手順があってだな」

妹「ハサミは」

兄「使わない」

妹「それじゃあカッター」

兄「も、使わない」

妹「ならどうすればいいんですか!」プンプン

兄「なんで怒るんだよ!」

妹「それで、どうするんですか!! 兄さん!」プンスカ

兄「(もういいや…)セ、セックスという行為があってだな…」

妹「はい。どんな事をするんですか?」スリスリ


兄「お、おい。なぜ脚にすり寄る(脚に柔い感触が…)」

妹「よく聞こえませんので…」

兄「そ、そうか」

妹「それで…セックスとは?」

兄「その…女○器に男○器を挿入してだな」

妹「や、やだ//兄さんってば///」

兄「う、うるさいな!」

妹「え…と、それで?」

兄「男性器から出る精子を、女性器の奥の子宮に出すとだな…」

妹「兄さん、ごめんなさい。もうちょっとわかりやすくお願いします」


兄「えっ」

妹「精子はどうすれば出てくるんですか?」

兄「それは…チ○コが気持ちよくなったら、出るんだ(静まれっ静まりたまえっ…)」

妹「気持ちよく…」

兄「う、うむ」

妹「あの…」

兄「ん?」

妹「兄さんの精子、出してみてもいいですか?」

兄「」

ふぅ…

眠い


兄「」

妹「わわ…兄さんすごく大きくなってますよ?」

兄「これは、違うんだ!」

妹「…と」ツー

兄「あっ…!(筋をなぞる…だと?)」ビクッ

妹「兄さん、気持ちいいですか?」クニクニ

兄「ぅっ、…あ゙ッ! やめ…ろっ!(○頭をっ!)」

妹「くにくにするの、気持ちいいですか? 精子出ちゃうんですか?」クニクニ

兄「あぁ゙…ぁっ…うぅッ!!」

妹「兄さん、すごく可愛いです」クスッ


兄「あぁ…ぐっ…!(で、出る!)」

妹「少し、手が疲れました」パッ

兄「ぅあ…っ! な、なんで…」ギンギン

妹「兄さんが先程から止めて欲しそうでしたので…」

兄「…よく…し…くれ」ハァハァ

妹「どうしました兄さん? 聞こえませんよ」クスッ

兄「気持ちよく…してくれ…//」

妹「具体的に、何を、どうしてほしんですか? 言わないとわかりませんよ?」

兄「オチン○ンを…クニクニ、したり…こすっ…たりして欲しい、です//」

妹「ふふ、よく出来ましたね兄さん。ご褒美をあげます」


兄「は、はやく…っ!」

妹「焦っては駄目ですよ」ギュッ

兄「…ぐ…ぁ゙ッ!!」

妹「兄さんは」

兄「あぁっ…きもち、ぃぃッっ!!」ビクンビクン

妹「実の妹にオチン○ンの先を弄りながら擦られて」クニクニシュッシュッ

兄「うぁっぁ゙あ゙ッ、ぐぁ゙ッ…! いぃ゙っ!!」ビクッビクン

妹「恥ずかしい事言わされて」

兄「ぃっぐゔぅうぅッ!!! うあ゙ぁぁぁっ!!!!」ビュルッビュルビュルドピュッピュビュルッ

妹「見られて興奮する変態さんなんですね」


兄「あ゙ぁ…っ…ぅあ…」ビクンビクン

妹「顔に…かかっちゃいました」

兄「ぁ、ご、ごめ…」

妹「いいんですよ、兄さん」ペロ

兄「!?」

妹「兄さん…」

兄「?」












妹「今回も、気持ちよさそうでしたね」

兄「えっ」

妹「おやすみなさい」プシュー

兄「あっ…zzz」

妹「今回のシチュエーションも中々でした。おかげで可愛い兄さんが見れましたし」クスッ

妹「ふふ…次は、どんな兄さんを見ようかな♪」

おわれ

やはりコア向けなのか

そんな事を思いながら短いながら投下終了

読んでくれた人に感謝します

ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom