モバP「俺の子供だってよ」 (166)

また、一年後なんてことはなかった

モバP「俺の子供かー」

??「お、お母さん!?」 菜々「え?」

の続きです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430144999

20xx年 346プロ

晶葉「できたぞ、この装置を使えば過去へ行くことが可能だ」

モバP「へぇ、どうしてまたそんなものを?」

晶葉「ある人に頼まれてな、今回はその試作品が完成したところだ」

モバP「そうか、晶葉なら問題はないと思うが危険のないようにな」

晶葉「わかっている、不具合が出るようなものは使わせんよ、さて、コーヒーでも入れてくるかな」

??「おはようございまーす」ガチャ

モバP「おう、おはよう、どうしたんだ?今日はまだ仕事の時間じゃないだろ」

??「それがね…「パパー!」」

モバP「お!p太じゃないか!遊びにきたのか!」

p太「うん!」

??「パパのお仕事の邪魔にならないようにね」

p太「はーい!」

??「ごめんね、p太がどうしてもって言ってきかなくて」

モバP「ははっ、いいさ、俺もあんまり家に帰れてないしな、できる範囲で構ってやらないとな」

??「その件に関しては私も寂しい思いをしてるだけど……、どうお考えで?」

モバP「うっ……、こ、今週末には休みが取れるから……な?」

??「ふふっ、冗談よ、この仕事が大変なのは私もよくわかってるしね」

モバP「本当にすまん……」

??「だからいいって!そ・の・か・わ・り、次の休みは覚悟しておいてよね?」

モバP「はい……」

晶葉「助手よ、あんまり寂しい思いをさせてばかりいると逃げられてしまうぞ?」

モバP「おいおい、怖いこと言うなよ」

??「ふふふっ」

p太「パパー!このでっかいやつなにー?」

モバP「p太ー!あんまり事務所のものに触るなよー!」

p太「え?」ポチッ

晶葉「まずいぞ!そのスイッチは!」

装置「」ガタガタガタガタピカッ

??「p、p太が消えた!?」

晶葉「少々面倒なことになったな…」

2015年 346プロ

未央「いやー、今日のベテトレさん一段と厳しかったねー」

卯月「そうですねー、私怒られてばっかりで…ちょっとへこんじゃいます……」

未央「でも、最後の方ではちゃんとステップ踏めるようになってたじゃん! その調子なら大丈夫だって!」

卯月「そうかなー」

未央「そうそう! 私だって前に出すぎとか色々注意受けたし苦手なところは二人で見合わせながら直していこう?」

卯月「そうですね!よーし、島村卯月がんばりm「ママー!」」

p太「ママー!パパー!どこいったのー?」

未央「どうしたんだろう、あの子」

卯月「迷子ですかねー?」

未央「いやいや、でも、ここ一応会社だよ?」

卯月「そういえば、前にちひろさんが社内に新しく託児所ができるって言ってたような……」

未央「じゃあ、そこから出てきちゃった子かな? そうとわかれば…おーい! そこのぼくー!」

p太「?」

ID変わりまして>>1です

未央「ぼく1人? お父さんかお母さんは一緒じゃないのかな?」

p太「うん、さっきまでパパもママもいっしょだったんだけどどっかいっちゃったみたい」

卯月「それはたいへんですね、どうしましょうか、未央ちゃん?」

未央「よし! お姉さんたちが一緒に探してあげよう!」

p太「ほんとに?」

未央「もちろん! お姉さんたちにお任せあれ!」

卯月「お名前はなんていうのかな?」

p太「p太! 4才です!」

未央「おっ! 元気いいね! えらいえらい」ナデナデ

p太「えへへっ」

未央 卯月「(かわいい)」

未央「じゃあ、早速p太君のママとパパのお名前を教えてもらえるかな?」

p太「? パパはパパでママはママだよ?」

未央「おっと、そうかー、そうだよねー」

p太「?」

卯月「どうしましょう、名前わからないみたいですよ」

未央「どっちかの名前が分かれば受付ですぐに見つけてもらえると思ったんだけどなー」

卯月「そうなると、どうやって探しましょう?」

未央「うーん? p太君は今日ここに誰と来たのかな?」

p太「ママといっしょにパパにあいにきたの!」

卯月「ということはp太君のお父さんはここの職員さんなんですね」

未央「パパがどんなお仕事してるか知ってる?」

p太「えーとね……パソコンをカタカタしたりしてる!」

卯月「うーん、それだけじゃわかりませんねー」

未央「他には何か覚えてない? ママのことでもいいから」

p太「ママはときどきテレビにでてるよ!」

未央「へー、p太君のママは有名人なんだね!」

p太「うん! ぼくのじまんのママなんだよ!」

p太「あとね、なんでかしらないけどお仕事のときだけはパパのこと違うお名前で呼ぶんだ」

未央「お? なんて、呼んでるのかな?」

p太「うーんとね、プ、プ、プロジェクター?」

卯月「もしかして……」

未央「プロデューサー?」

p太「あっ! それだ!」

卯月 未央「えー!?」

未央「ま、まさかの展開に未央ちゃんは驚きを隠せないよ…」

卯月「で、でも、まだ、この子のお父さんが私たちのプロデューサーさんの子供だと決まったわけじゃ…」

未央「ねぇねぇ、p太君のパパってこの人?」スッ

p太「あっ、パパの写真! お姉ちゃんたちパパと知り合いなの?」

卯月「これは…」

未央「確実に黒だね」

p太「?」

モバP「ウッ、なにやら悪寒が…」

ちひろ「風邪ですか?プロデューサーさん」

モバP「かもしれませんね、アイドルたちにはうつらないようにしないといけないな」コンコン

ちひろ「どうぞー」

??「失礼します」ガチャ

??「あのー、こちらは346プロのアイドル事務所で間違いありませんか?」

ちひろ「はい、本日はどういったご用件でこちらへ?」

??「実はむすk「アイドルを目指す気はありませんか」」

モバP「あなたからは光るものを感じます、わが社のアイドルになる気はありませんか」

??「え、えーと、私既婚者なんですけど」

モバP「そんなことは些細な問題です、あなたがその気なら私t「プロデューサー(さん)!」」

未央「どういうことなの! プロデューサー」

卯月「説明してください!」

モバP「ふ、二人ともどうしたんだ、そんなに慌てて…」

未央「どうしたもこうしたもないよ!」

卯月「プロデューサーさん結婚してたんですか!?」

モバP「け、結婚? 俺は正真正銘の独身だが」

未央「惚けたって無駄だよ!」

卯月「そうですよ! 子供までいて、誤魔化せませんよ!」

モバP「子供? あー、また、こういうパターンか」

ちひろ「そうみたいですね…」

卯月 未央「?」

モバP「いいか、おそらく二人は俺の子供を名乗る子を見つけて騒いでいるんだろうがな」

ちひろ「その子は晶葉ちゃんが作った{プロデューサーさんの子供を呼ぶ装置}で呼ばれた子なんですよ」

未央「なに、そのピンポイントな装置!?」

モバP「晶葉のやつ、調整は完璧だとか言ってたのにまた不備が出てるじゃないか……あとでお説教だな」

卯月「ということはp太君は未来のプロデューサーさんの子供ということになるんですか」

ちひろ「あくまで可能性があるだけですけどね」

未央「なんか慌てて損しちゃった…、ほーらp太君おいでー」

p太「はーい、あ! パパだ!」タタタ

モバP「おぉ、元気な子だな、おいでー」

??「p太!」

p太「え? あっ! ママもいるー!」

モバP「え?」

未 卯 ち「」

??「よかったー、探したんだよー?」

p太「あのお姉ちゃんたちがここまで連れてきてくれたんだ!」

??「そうなの? ありがとね!」

卯月「あ、はい…」

未央「ど、どうも…」

ちひろ「えー、p太君?」

p太「うん!」

ちひろ「お母さんは…、わかったけどお父さんは…」

p太「ん? パパならそこにいるよ」ユビサシ

モバP「」

IDがすぐに変る方なら乗っ取り防止の為に酉付けした方がいいかも

◆トリップ(酉)に関して

 名前欄に#(半角シャープ)と適当な文字や数字を入れるとトリップ、いわゆる酉が表示されます。
 例 #SS速報VIP → ◆82qWBuLEU6
    #123    → ◆TJ9qoWuqvA

卯月「プ、プロデューサーさん! どういうことなんですか!?」

モバP「そんなこと俺に言われてもなぁ」

??「(なんだかややこしいことに……そうだ!)」

??「ひどいじゃないあなた! 私たちのこと忘れたの!?」

モバP「ちょっ! あなたまで何言ってるんですか」

p太「パパ、ぼくたちのことわすれちゃったの?」ウルウル

モバP「うっ、ち、違うよー、そういうわけじゃなくてねー」

卯月「じゃあ、どういうわけなんですか!」

モバP「だ、だから…」

ギャーギャー ワーワー

??「いやー、プロデューサーは変わらないね……そろそろかな…」

未央「なんだか、いろんなことが一辺に起こりすぎて理解がおいつかn「みーおちゃん」」

未央「は、はい! あれ? さっきのお姉さん」

??「いやー、この様子じゃこの時代でもライバルたちを出し抜くのは難しそうだけど頑張ってね!」

未央「え?……それってどういう…」

??「っとごめんね、そろそろ時間みたい、p太ー!」

p太「はーい!」

??「じゃあね! みんな! この時代の私をよろしくね!」ピカッ

未央「き、消えた」

卯月「結局あの人は誰だったんでしょう? 「過去の私に」ってことは私たちの知ってる人でしょうか?」

未央「むむむ、プロデューサーとの関係も分からずじまいだし、謎は深まるばかりだね」

ちひろ「うーん、あの人の反応から考えるに未来から来たプロデューサーさんの奥さんですかねぇ?」

卯月「えぇ!? あんな綺麗な人が……私なんかで勝てるんでしょうか…」

モバP「勝つ? 何かで勝負でもするのか」

卯月「い、いえ! そういうわけじゃなくてですね…」

モバP「…!あの人は確かに美人だったけど卯月にはまた違った良さがある、そこをしっかり磨いていけば負けないさ」

卯月「は、はい! 頑張ります!」

モバP「おう! その調子だ」ナデナデ

卯月「えへへ///」

ちひろ「(この人は本当に…わかっててやってるんですかね?)」

モバP「(しかし、俺はあんな美人と結婚ができる可能性があるのか…)」

モバP「フッ モテる男は辛いぜ」

凛「ふーん…プロデューサーはああいうタイプが好きなんだね」

モバP「……辛いぜ」

終わり

ちゃん未央編はこれで終わりです

あとは後日書きあがり次第おまけを投下して次のアイドルにいきます

では

346プロって書かれると武内Pの居るアニメのシンデレラガールズの世界線と見間違える

346プロなのに武内Pじゃない時点で批判が出ても仕方ない
モバPでやりたいなら>>1は346プロ以外でSS書くのが一番だったな
346プロの名前を使った時点でPが武内Pじゃないならニワカ認定されても仕方がないわ

そう思っててもいいからせめてよそでやろうよ

読んでて分かった時点で「あっ分かった!以後はそう踏まえて読もう」と自己完結できないほどの大問題か?

>>1から書き始めてる訳じゃないんだから、>>1に注意書きの一つでもするのが礼儀だろ
それをしない時点で>>1に落ち度がある

ばぶーばぶー

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ちょいと燃料を投下したくなった
>>1で詳しく設定してないのが悪い

モバP「俺の子供かー」ではCGプロだったが

??「お、お母さん!?」 菜々「え?」ではなんも知らせず346プロになった

どう燃料を出そうか?ぶちまけて火つけようか?

理由はないけど>>1は土下座画像送ってね

どーもーファッション基地guyでーす
今回はこのスレを荒そうと思いまーす
_人人 人人_
> 突然の死 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
ゲラゲラゲラ
ゲラゲラボエー

>>1です
346プロ表記については次回から注意書きを指し込むことにします

では、未央編のおまけの投稿を始めます

おまけ

モバP「まだ、二人は戻ってこないのか」ソワソワ

晶葉「落ち着け、過去に行ったと言っても場所は事務所だぞ、危険な場所じゃないのは君も良く知っているだろう?」

モバP「それはそうだが……あー!なんで俺は留守番なんだ!」

晶葉「仕方ないだろ、エネルギーがあと1人分しかなかったんだ、っとそろそろ時間だ」

??「ただいまー!」

p太「ただいまー!」

モバP「っ!未央!p太!」ギュッ

未央(未来)「わわ、ちょっとp太が潰れちゃうよ」

p太「むぎゅー」

モバP「っとごめんな、p太、大丈夫か、怪我はないか?」

p太「うん!……パパ、ちゃんとぼくとママのことわかる?」

モバP「?何を言ってるんだ、パパが二人のこと忘れるわけないだろ、二人はパパの宝物だからな!」

p太「ほんとに?」

モバP「もちろんさ!」

日付とともにID変わりましたが>>1です

p太「よかったー! ぼくパパにわすれられちゃったのかなってしんぱいしたんだよ?」

モバP「過去でなにかあったのか?」

未央「ちょっとねー」

晶葉「……今回は私の発明品で迷惑をかけてしまったな、すまない」

モバP「何言ってるんだよ、晶葉のせいじゃないさ」

晶葉「しかしだな…」

モバP「いくら事務所の中とはいえ子供から目を離してしまったわけだしな、晶葉が気負う必要はないよ」

晶葉「……」

モバP「ああ、もう! そんなに落ち込むなって!」ナデナデ

晶葉「ちょ// な、何をするんだ///」

モバP「おっと、すまん、すまん、昔の癖でつい……な?」

晶葉「まったく//」

モバP「嫌だったか?」

晶葉「嫌ではないがな、君も結婚しているのだから、その辺りの自覚をだな……」

未央「うんうん、やっぱりプロデューサーは変わらないなぁ」

モバP「? どういう意味だ?」

未央「なんでもないよ! 改めて私は良い人と結婚できたなーってね!」

モバP「俺も未央以上に良い人なんて考えられないさ」

p太「みんななかよしー!」

晶葉「……やれやれ、いらぬ心配だったかな」

未央「あ、変わった変わらないと言えばさ」

モバP「ん? どうした」

未央「過去で見て気がついたんだけど」

モバP「おう」

未央「……薄くなった?」

モバP「」

おまけ終わり

ちゃん未央編のおまけも終了です

今日中には次のアイドルを書き始めたいと思います

では

ちなみに未来の未央のイメージはロングヘアーの美人系です

>>75
それで謝罪したつもりじゃないだろうな

便乗荒らしか

>>87
あ?

今後>>1を擁護するヤツは手当たり次第に荒らすからな

>>91
出来もしない事をよく吠える

構う奴もうんぬん。そっとNGに入れて優しく見守ってやってくれ。

>>94
何か期待してるようで悪いが法に触れるようなことはしない

>>95
入れたら負けな

>>48
今更だが謝る気はない

俺にとっては『そういう設定だったのか』とか自己完結出来ればいいと思う訳にいかないし
『よそでやれよ』とか喚いて誤魔化す奴は殺意を覚える

まぁID変わったりなんだりしてるけど発狂してる奴は常に同じ奴1人だから>>1も他の奴らも無視でいいんじゃないかな

>>99
へ逃げるんだ

顔色変わる人いるかと思ってたけど残念だね

荒れる諸悪の根源(>>28から他)見て便乗して荒らそうとしたら思ってたより冷静でさ、飽きたわ

あ、まとめサイトに載らないように呪っとこうか?

>>1です

注意: このスレでは346プロ表記を使っていますが武内Pは出てきません
   
   それでも宜しければ続きをどうぞ

2015 年 346プロ

晶葉「うーむ?」

モバP「どうしたんだ、晶葉?」

晶葉「こいつがまた誤作動を起こしたのだろう? だから、再度点検をしているんだがどこをどう見ても正常なんだ…」

装置「」←こいつ

モバP「とは言うがな、現に俺の息子を名乗る子が来たしな、そんなことできるのはそれぐらいしかないだろ?」

晶葉「確かにそうなのだが……」

モバP「しかも今回は母親までセットだったしな」

晶葉「なに? それはありえないぞ」

モバP「え?」

晶葉「この装置はあくまで助手の子供を呼ぶものだ たとえ手を繋いでいたとしても呼ぶのは子供の方だけだ」

モバP「しかし、俺たちは現に会ってるわけだしな」

晶葉「やはりバグが? ……もう一度動かして検証してみるか」

モバP「もう修羅場は簡便なんだが…」

晶葉「心配するな、もうこの装置のことを知らないアイドルほとんどいない」

>>1です

すみません

店長から早めに出勤せよとのコールが来てしまったので一旦抜けます

2時には終わるのでその後投稿を再開します

>>1です

続きを投下します

晶葉「さて、実験するにあたって髪の毛を一本くれないか?」

モバP「まあ、それぐらいなら構わんが、相方はどうするんだ?」

晶葉「む、そうだな……、では、今回はわt「話は聞かせてもらったよ!」」

加蓮「その役割私が引き受けるよ!」バーン!

晶葉「私は別に誰でも構わないがいいのか?」

加蓮「当然! 前回は結局分からずじまいだったからね、今回こそは!」

晶葉「こう言っていいるが助手は構わないか?」

モバP「ん? まぁ、加蓮がやりたいなら構わないが しかし、俺との子供なんて見たって仕方ないだろうに 加蓮も物好きだな」ハッハッハ

晶 加「(あぁ、この鈍感男はもう)」

晶葉「では、早速二人とも髪の毛を…」

加蓮「ふっふっふ、その必要はないよ」

加蓮「ここにプロデューサーの使ってたタオルがあります」

モバP「おい」

晶葉「前回はマグカップで失敗してなかったか?」

加蓮「大丈夫、今回は色々と……ね?」

モバP「何が色々となんだ、俺のタオルに一体何を…」

晶葉「それでは始めるぞ 設定は16歳でいいか」ポチ

モバP「ちょっ! まだ、話が!」

装置「」ガタガタガタガタ ピカッ

??「こ、ここは?」

奈緒「うん、パッと見た感じは可愛い感じの子がでてきたな」

凛「そうだね、まぁ、P子の方が可愛いけどね」フフン

モバP「お前たちいつの間に来たんだよ」

凛「? 何を言ってるの、プロデューサー 加蓮のいるところに私たちあり だよ」キリッ

モバP「お、おう」

奈緒「まぁ、さっきまでトライアドで仕事だったってだけなんだけどな」

晶葉「さて、描写は一切ないがこの間に私が説明をしておいたぞ」

奈緒「見も蓋もないな……」

モバP「じゃあ、早速名前を聞いてもいいかな?」

??「私の名前はp緒 ふーん、あんたが若い頃のお父さん?」

p緒「まあ、悪くないかな?」

加蓮「」

奈緒「まぁ、その…なんだ……、ドンマイ、加蓮」

加蓮「うぅ、なんでまた……」

凛「敗北を知りたい」ガッツポーズ

p緒「? お母さんたちはどうしたの」

モバP「p緒は気にする必要ないよ」

p緒「そう? まぁ、いつもこんな感じだしね」

奈緒「未来でも私たちは付き合いがあるのか」

p緒「うん、良く家にも遊びに来てるよ 小さい頃はよく遊び相手にもなって貰ったし」

p緒「お母さんはお母さんで色々と相談とかしてたみたいだし」

モバP「うんうん、まだ、実感は湧かないけどそういう自分を取り巻く環境が変わっても変わらないでいてくれる友達がいるっていうのは心強いよな」

p緒「……大概の相談内容はお父さんがほとんど家に帰らなくて寂しいって愚痴だったけどね」ジトー

モバP「うっ」

モバP「め、面目ない」

p緒「まぁ、お母さんも私もちゃんと分かってはいるけどね、お父さんが私たちのこと一番に考えてくれてるって」

モバP「そうか……、良い家族を持ったな、未来の俺」

凛「でも、嬉しいな、未来でもちゃんと三人仲良くやって行けるっていうのは」

奈緒「そうだな、っていつまで落ち込んでるんだよ、加蓮」

加蓮「うぅ、だって……」

p緒「本当に昔から仲が良かったんだね、これなら私の名前の由来も納得かな」

モバP「名前の由来?」

p緒「うん私の名前、奈緒さんみたいに素敵な女性に育って欲しいってつけたらしいよ」

奈緒「なっ///」

凛「ふふ、奈緒の顔真っ赤」

奈緒「う、うるさい///」

モバP「ほお、未来の俺たち分かってるじゃないか」

p緒「今はまだ名前負けかな」クスクス

奈緒「うぅ///」

p緒「それに凛さんだって私の憧れなんだよ、凛さんみたいなアイドルになるのが私の目標n「ちょっと待って」」

凛「凛さん?」

p緒「? 私はいつも凛さんのことは凛さんって呼んでたんだけど……駄目だった?」

凛「ま、まぁ、母親のことを名前で呼ぶ家庭もあるらしいし別に私は気にしないけど」

p緒「? 私のお母さんは凛さんじゃないよ」

一同「え?」

奈緒「じゃ、じゃあ、誰が母親なんだ」

p緒「誰って…、そこでさっきからなぜか落ち込んでる……お父さんと結婚する前だから北条加蓮でいいのかな?」

凛「なん…だと…」

加蓮「敗北を知りたい(笑)」

凛「くっ!」

奈緒「確かに言われてみると目元とかは似てるな」

モバP「俺はてっきり凛の子だと思っていたが」

晶葉「私もだ」

晶葉「そろそろ時間だが何か言い残してることはお互いにないか」

モバP「p緒はアイドルを目指してるのか」

p緒「うん、まだ駆け出しだけどね」

モバP「なら俺から言えることは1つだな、やるからには目指すは……」

p緒 P「「トップアイドル!」」

モバP「おっ、よく分かってるじゃないか」

p緒「ふふっ、お父さんの口癖だからね」

凛「p緒は私みたいになりたいんだって?」

p緒「うん、未来でも凛さんは素敵な人だからね」

凛「そっか、でもね、それじゃあ、駄目だよ」

p緒「え?」

凛「本当に私を目指すなら超えるつもりでやらなくちゃ」

p緒「―! 流石凛さん まだまだ敵わないね……」

奈緒「うーん、私からも何か言えればよかったんだけど 凛に全部言われちゃったしな……」

p緒「奈緒さんには本当にお世話になったんだよ、ある意味お母さんよりお母さんしてたし、だから、無理に言葉にしなくてm「よし!」」

奈緒「じゃあ、未来の母親代わりの奈緒としてじゃなく、先輩アイドルの奈緒として一言」

奈緒「困ったら一番に頼ってくれていいんだぞ?」

p緒「……うん、やっぱり、奈緒さんはお母さんだね」

奈緒「ちょっ、それってどういう意味だよ!」

p緒「ふふっ」

加蓮「p緒、1つ聞きたいことがあるんだけどさ」

p緒「何? お母さん」

加蓮「私小さい頃は特に体が弱かったからさ、その……」

p緒「! 大丈夫だよ、そりゃ、人並みに風邪は引くけど健康にすくすくと育ってます」

加蓮「そっか…、よかった、自分の子供にまであんな思いはさせたくないからね」

p緒「あ、そうだ、私から最後に一言いいかな?」

モバP「お? なんだ?」

p緒「いやね、三人とも基本はいつも仲良いんだけどさ」

p緒「いまだにお父さんを取り合うのは見苦しいから止めてほs」ピカッ

凛「……」

奈緒「……」

加蓮「……」

モバP「(うわぁ)」

終わり

真「加蓮編」これにて終了です

あとは、いつも通りおまけを投下しますが

まだ、書き終えていないので書き終え次第投下します

では

>>1です

今からおまけを投下します

おまけ

p緒「おはよー」

加蓮(未来)「あっ、おはようp緒、今日は早いね」

p緒「うん、今日は朝からライブに向けて最終調整があるからね」

奈緒(未来)「おはよう、p緒 お邪魔してるよ」

凛(未来)「おはよう、いよいよ明日なんだね」

p緒「凛さん、奈緒さん、おはようございます!」

p緒「それにしてもこんな朝早くからどうしたんですか?」

モバP(未来)「明日には初ライブだからな みんなp緒のことが気になってるんだよ」

p緒「! お父さんまで、珍しいね、こんな時間に家にいるなんて」

モバP「今日は午前休みなんだ」

奈緒「というのは建前で」

加蓮「本当はライブを控えたp緒の様子が気になって仕事にならなかっただけでしょ?」

モバP「……そんなことはないぞ」

凛「私の記憶が正しければちひろさんがこんな忙しい時期に半休を取った人がいるって愚痴を言ってたんだけど? 誰のことかな?」

モバP「……」 

p緒「ふふっ、ありがとう、お父さん」

奈緒「ていうか、そこまで心配ならなんで自分でプロデュースしないんだよ」

モバP「それはだな……」

加蓮「駄目よ、そんなことしたらなんだかんだで甘やかしてp緒の為にならないんだから」

モバP「……というわけだ」

加蓮「私たちにだって仕事に関してだけは甘えを許さなかったのに……ねぇ?」

凛「ふふっ、流石のプロデューサーも娘には甘いんだね」

モバP「お前らだって昨日まで海外ロケだっただろ、スタッフにもう一泊してけって言われてたのにわざわざ昨日の最終便で帰ってきたらしいじゃないか」

凛「ふふっ、なんのことかな?」

奈緒「私たちはロケで疲れたから早く家に帰りたかっただけだけど?」

p緒「凛さん…、奈緒さんも…ありがとう……」

p緒「じゃあ、そろそろ行ってきます」

モバP「頑張るのはいいが無理はするなよ」

凛「p緒の初ライブちゃんと私たちも見に行くからね」

奈緒「着替えは持ったか? タオルは忘れてないよな? 水分は小まめに取るんだぞ、それから……」

加蓮「ふふっ、奈緒私よりお母さんしてるね」

奈緒「なっ!///」

加蓮「それじゃあ、p緒、いってらっしゃい」

p緒「いってきます!」バタン

モバP「よかったのか? 加蓮は何も言わなくて」

加蓮「言いたいことは全部みんなが言ってくれたからね それに私は誰かさんと違ってちゃんと毎日会って話を聞いてるし……ね?」

モバP「面目ない……」

加蓮「ふふっ、大丈夫、ちゃんと分かってるから」

奈緒「相変わらず、仲のよろしいことで」

凛「ところでさ…」

凛「今度の旅ロケはプロデューサーも着いてきてくれるんだったよね」ピトッ

モバP「……凛、近いぞ」

凛「ロケ地の近くにさ良い温泉宿があるらしいんだよね……そこに「凛」」

加蓮「あんたいい年してまだPさんのこと諦めてなかったわけ?」

凛「そういうのじゃないよ、ただ疲れてるプロデューサーを労おうと…」

奈緒「体で?」

凛「うん、……あっ」

加蓮「……」

凛「……」

モバP「(簡便してくれ)」

おまけ終わり

簡便じゃなくて勘弁な

以上でおまけも終了です

シーズン2ではトライアドの出番もそれなりにありそうな感じだったので7月を心待ちにしています

また、ネタが思いつき次第新しくスレを建てようと思います

では

>>150

ほんまや……

誤字の指摘ありがとうございます

最後にやらかしてしまうとは……

次スレではないよう心がけます

では、今度こそHTML化してきます



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