モバP「理不尽な世界」 (8)

どうも、今までたくさんの作品をエタらせてしまった>>1です。
今回こそは、必ず書ききる!
と言うことでのんびり書きまーす。
注意事項
・多分鬱エンド?
・エタらないとは限らない
・地の文使用、台本形式
・不定期

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20年前
モバP(幼少期)「お母さんお父さん!起きてよ!どこか具合が悪いの?ねえどうしたの?」

女「君のお母さんとお父さんはもう起きないの」

モバP「えっなんで」

女「だって私がちゃーんとコロシテアゲタンダカラ」

モバP「僕も殺されちゃうの?」ガタガタ

女「君はお父さん似だからなぁ……見逃してあげるじゃあね」

それから5年後
モバP「おじさんとおばさん遅いなぁ」
ガッシャーン

モバP「近くで何かあったのかな?」タッタッタ
ピーポーピーポー

近所のおばあさん「モバP君見ちゃダメだわ!」

モバP「!?おじさんおばさん!血が出てる誰か助けてください」

救急隊員「退いてください!っ手遅れか……」

それから12年後
母さん父さん、叔父さん叔母さんが死んでから俺は犯人に復讐することだけを考えて生きてきた。
母さん父さんを殺した女は今でも刑務所に入ってるらしい。叔父さん叔母さんを引き殺したクズは
今ものうのうと生きている。許せなかった。調べた結果プロダクションの社長をしてるらしい。

まずはその会社に入って探りを入れた。会社自体は出来たばかりで社員もプロデューサーの俺、事務員の
ちひろさん、社長の三人だけ面接に行ったときも一発でOKされた。

数ヶ月後
社長「このあと一杯行かないか?」

モバP「ぜひ……」(チャンスだ!それとなく聞き出そう)

居酒屋
モバP「どうぞどうぞ」トクトク

社長「すまないね。」ゴクゴク

数十分後
社長「ヒックッ」

モバP「社長12年前ひき逃げ事件あったの知ってますか」

社長「……ああ知っている誰よりもな」

モバP「詳しく聞かせてもらえますか?」

社長「あの日俺は飲み慣れない酒を飲んで運転してしまってね。信号にいた二人にきづかなかった
俺はあわててブレーキを踏んだが間に合わなかったんだ」

社長「気が動転して逃げ出してしまった。本当にあの二人には申し訳ないことをした。」ガバッ

モバP「土下座したってことはきづきましたか……」

社長「なんとなくね」

モバP「じゃあ俺が何をしたいか分かりますよね?」

社長「復讐か…その必要はないよ」

モバP「えっ」

社長「末期ガンでねあと一ヶ月くらいであの世へ行くよ」

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