百合子「ふわぁ……」【ミリオン放送局第四十三回】 (82)

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このみ「ふわぁ……」【ミリオン放送局第四十二回】
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IMC走ってます、つまりそういうことです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429975187

P「なんだ、百合子も眠いのか」

百合子「はい、ちょっと人助けをしていて……」

P「そうか、人助けか……でも、人助けで寝不足になるのか」

百合子「そうですねぇ、夜通しで初心者のヘルプを」

P「ネトゲか!」

百合子「杏奈ちゃんと」

P「杏奈もか!」

百合子「えー、七尾百合子です」

杏奈「……望月、杏奈……です」

百合子「久しぶりの二人放送だって……まあ、私は一回もやったことないけど」

杏奈「杏奈は……何回か、ある……っけ?」

百合子「どうだっけ」

百合子「と、まあそんなことはともかく、私と杏奈ちゃんの二人だけで収録と言うことは!」

杏奈「いう……こと、は?」

百合子「ミリオン放送局特別編、杏奈と百合子の大ゲーム大会!」

杏奈「……へぇー」

百合子「うぅ、反応が薄い」

百合子「えー、今回はスタッフの皆さんに頼み込んで、特別編ということで」

杏奈「……それで、ゲーム……する、の?」

百合子「はいっ!」

杏奈「…………杏奈と、百合子さん、一対一……なんだ」

百合子「ううん、それだと面白くないから今回はチーム戦!」

杏奈「チーム?……誰と?」

百合子「もちろん、私たち二人でチームだよ」

杏奈「……それで、敵……は?」

百合子「それは番組が始まってから」

杏奈「わかった……じゃあ…………杏奈」

百合子「百合子の」

「「ミリオン放送局!」」

百合子「この番組は、765プロダクションと」

百合子「蒼黒の美声楽団の提供でお送りします」

百合子「……って、なんですかこれ」

百合子「えっ、これ『びせいがくだん』じゃないんですか」

【CM】

琴葉「どう、かな?私、イメチェンできた?」

亜利沙「すっごく似合ってます!これはもはや永久保存して大事に大事にしまえるレベルです!」

エレナ「ウン、すっごく可愛いヨ!」

真「ボクもイメチェン、できるかな……」

琴葉「真ちゃんなら大丈夫!」

エミリー「眼鏡をかけて新しい自分に。伊達眼鏡から布教用まで、眼鏡のことなら上条眼鏡店へ」

百合子「……はいっ、ということで……杏奈ちゃんは眼鏡とかかけるんだっけ」

杏奈「家で……ゲーム、するとき……時々だけど、かける」

百合子「へぇ、そうなんだ」

杏奈「……パソコン……ずっと見てると、目が痛くなるから……それ用に、買ったの」

百合子「青い光が……とかだっけ」

杏奈「多分……百合子さんも、どう?」

百合子「うーん、考えてみようかな」

百合子「……と、まあ、眼鏡談義はおいといて、ブースに入ろっか」

杏奈「……うん」

ガチャッ

???「キミたちと戦う相手、いや、キミたちを負かす相手は我々二人!」

???「コードネーム、A!」

???「コードネーム、M!」

???「「二人合わせて、あみまみちゃん!」」

百合子「あ、亜美ちゃんと真美ちゃん」

???「違う!コードネームAとMなのだ!」

杏奈「亜美ちゃん……と、真美……ちゃん」

???「あうあうーっ!だからAとMって言ってるっしょー!?」

百合子「あっ……じゃあ、AとMで」

???「「よかろうっ!」」

百合子「ということで、今回私たち杏奈・百合子チームと戦うのは、コードネームAとコードネームMの双子の刺客!」

???「一人一人でもヒャクニンリキシ!」

???「二人合わさればマンニンリキシっしょ!」

杏奈「……どっちが、Aで、どっちが……M、か……聞いてる人、分かんない、と……思う」

???「んー、それじゃあ、可愛い声の方がコードネームAで」

???「キュートな声がコードネームMなのだ!」

百合子「どっちも同じ!」

このみPです
死ぬほど眠いです
今日は投下無理そうです

一旦乙です

パーソナリティ
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/er7ukVB.jpg
http://i.imgur.com/uVfaN0V.jpg

七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/LyardK6.jpg
http://i.imgur.com/rnImAps.jpg

対戦相手
コードネームA(13) Vi
http://i.imgur.com/7xazdEP.jpg
http://i.imgur.com/A0WfT3N.jpg

コードネームM(13) Vi
http://i.imgur.com/qEHZYq4.jpg
http://i.imgur.com/L98USM5.jpg

>>7
田中琴葉(18) Vo
http://i.imgur.com/Y8FbJ4e.jpg
http://i.imgur.com/B8gYsfU.jpg

松田亜利沙(16) Vo
http://i.imgur.com/lfuaoiB.jpg
http://i.imgur.com/ZKg1u2g.jpg

島原エレナ(17) Da
http://i.imgur.com/XBhJUCb.jpg
http://i.imgur.com/PTjR3Ok.jpg

菊地真(17) Da
http://i.imgur.com/qpVsgHq.jpg
http://i.imgur.com/KUfI6te.jpg

エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/nVTZYny.jpg
http://i.imgur.com/eBrEBAK.jpg

ちょっと今は無理です
今日の夜くらいに投下します
メモリアル

杏奈「……それで、何、やるの?」

百合子「今回やるのは、ゲーム五番勝負です!五ジャンルのゲームでそれぞれ対決して、最終的に勝ち数の多かった方が総合勝利となります」

A「そして、第一の対決はこれだーっ♪」

『大富豪』

百合子「えー、普通に大富豪をします」

杏奈「……ハウス、ルール…………は?」

M「5飛ばし6リバ7渡し8切り9切り10捨てイレバスペ3返し革命階段縛りアリアリでっ!」

百合子「覚えられないからやめて」

杏奈「……8切り、縛り、革命……くらい?」

百合子「ちなみにこの勝負は、一位の人がいるチームの勝利となります」

M「ん?じゃあ真美がビリでも」

A「亜美がトップならもーまんたい?」

百合子「そういうことみたい」

杏奈「……なるほど」

A「んじゃー、我々エージェントの力を見せつけてやるのだー♪」

杏奈「……負けない」


コンマ(高い方から一位→四位)
亜美>>22
真美>>23
杏奈>>24
百合子>>25

1


3

A(んっふっふー……双子は通じ合うのだ!)

M(サポートするぜい……エージェントAがポップの座を奪うのだ!)

百合子「うーん、亜美ちゃん真美ちゃんが相手だと、なんだかなぁ……でも、私には風の精霊がついてるから」

杏奈(杏奈は……サポート…………杏奈は……ジャマー……)

M・杏奈(サポートは負けない!)

A「こぉれで、どーだぁ!」

杏奈「…………ジョーカー」

M「なぬっ!?」

杏奈「……それで、5」

百合子「あっ、上がった!」

AM「なぬっ!?」

A「あうー……強すぎっしょー」

百合子「これが風の精霊の力!」

M「杏奈っち、強すぎ……」

百合子「えっ」

杏奈「……いぇい」

百合子「えっ、勝ったの私」

杏奈「……と、いうことで……一試合目……は、杏奈たちの、勝ち」

百合子「さて、ここからは、一対一の勝負になります」

杏奈「……面倒臭いから、亜美ちゃん……真美ちゃん……じゃ、ダメ?」

亜美「いーYO!」

百合子「いいんだ」

真美「んじゃー、次の勝負いっくよー?次はこれだー!」

『音ゲー』

百合子「杏奈ちゃん、お願い」

杏奈「……うん」

真美「ここは亜美隊員に任せた!」

亜美「任せられた!」

百合子「今回二人が戦うのは、某太鼓を叩いて達人になるゲームです」

真美「隠せてないYO」

百合子「一人一回ずつ『Thank you!』のおにをプレイして、スコアの高い方が勝利となります」

亜美「んっふっふー、そんなの、カサゴの絵をヒネるようなもんっしょ♪」

杏奈「スイッチ…………オン」


コンマ(高い方が高スコア)
杏奈>>32
亜美>>33

ほい

Thank you for つくろう~♪

亜美「……」

杏奈「いぇーいっ♪杏奈のステージ、はっじまるよーっ!」

真美「やばっ!?」

亜美「……」

百合子「杏奈ちゃんのスイッチが!この状態の杏奈ちゃんは最強……」

ドドカカ

真美「……ん?」

百合子「……あれ?」

亜美「……」

百合子「……えっと……杏奈ちゃん」

杏奈「…………つい、テンション……あげすぎちゃって」

真美「よくやった!」

亜美「十年やってるからにぇー♪」

  ~~  

百合子「さあ、一勝一敗で迎える三戦目」

杏奈「…………ごめんなさい」

百合子「折り返しの三戦目は、こちら!」

『クイズゲーム』

百合子「某魔法学園を舞台にしたクイズゲームで対決します!」

真美「ケンリ的にヤバいっしょ!」

亜美「バナパス使える?」

百合子「無理」

百合子「さて、私の文学少女パワーを見せつけるときが来たようですね……」

亜美「ジンセーケーケンなら負けないもんね!」

杏奈「……杏奈より、年下……だよ、ね?」

真美「あ、このキャラいおりんの声に似てる」

杏奈「……それ、言っちゃ……ダメ」


コンマ(高い方が勝利)
亜美>>41
百合子>>42

こういうのって連取りあり?

百合子「」トトトトトト

亜美「えっと、ま……っ……ぴ……伸ばす音伸ばす音」

  ~~  

百合子「文系学問、星5で」

亜美「むーりぃ……」

  ~~  

百合子「ふぅ」

亜美「あうあうーっ!大人げないYO!」

百合子「どんな相手でも、全力で勝ちにいく……それが、真の戦士」

真美「ズルいYO……」

杏奈「……百合子さん、信じてた」

百合子「三戦終わったところで、ブレイクタイムの一曲をお聞きください」

亜美「双海亜美で『タイムマシンに飛び乗って!』」

真美「あ、それ歌ったの真美だよ?」

亜美「な、なんだってー!?」

真美「実は真美が亜美で」

亜美「ということは亜美が真美で」

「「さあ、どっちだ!」」

百合子「本当にどっちか分からなくなるから……」

百合子「さあ、二勝一敗で私たちのチームは勝ちが見えてきました!」

亜美「勝てばカングンっしょー?」

真美「のこり二勝くらいアホの子はいさいっしょー?」

杏奈「……その、間違いかた…………怒られる、から」

百合子「コールド勝ちなるか、運命の四戦目はこちら!」

『格ゲー』

杏奈・真美「「勝った」」

杏奈「……えっ」

真美「……んー?」

百合子「二人には、サングラスのいかついプロデューサーでお馴染みの某格ゲーを指定キャラで戦ってもらいます」

杏奈「……選べない、の?」

百合子「リリ、クリスティ、ポール、デビル仁の四体から一体選んでください」

真美「あ、これいおりんが着てそう」

杏奈「……美奈子さんに、勝った……実力……見せるから」

真美「にゃっふっふ、真美の戦いはひと味違うぜぇ?」

百合子「レディ……ファイッ!」


コンマ(高い方の勝利)
杏奈>>50
真美>>51

a

へい

百合子「上級者の格ゲーって」

亜美「ん?どったの?」

杏奈「」ガチャガチャ

真美「」ガチャガチャ

百合子「最終的にちびちびした削りあいになる」

亜美「あー……わかる」

杏奈「」ガチャガチャ

真美「」ガチャガチャ

杏奈「」ガチャガチャ

真美「」ガチャガチャ

百合子「二人とも喋って!」

杏奈「」ガチャガチャ

真美「」ガチャガチャ

杏奈「……あっ」ガチャガガッ

真美「」ニヤリ

亜美「ポールの一撃がデビル仁の体を貫いたぁっ!」

真美「うぅーりゃーっ♪」

杏奈「あうぅ……」

Winner...

真美「これがノリーの力なのだ!」

杏奈「まつりさん……ごめんなさい」

百合子「二人とも、キャラ名でお願い」

  ~~  

杏奈「…………ごめんなさい」

百合子「調子の悪いときは誰だってあるから、大丈夫」

亜美・真美「「へーいっ!」」パシン

百合子「まだ、最後の一試合があるから」

杏奈「…………うん、最後は……勝つ」

亜美「亜美たちのライジンゲキは止まらないっ♪」

百合子「さて、二勝二敗でついに最後の戦いになりました!」

百合子「最後は二人対二人で戦うことになります……そして、戦いのテーマはこちら!」

『アクションゲーム』

百合子「今回は、某神様を食べるゲームのクエストのクリア時間で競ってもらいます」

亜美「武器は?」

百合子「指定なしです」

杏奈「……どれ?」

百合子「これからくじびきで決めます」

杏奈「……ずっと、タッグ組んでる……から、息……ピッタリ」

亜美「ふふん、双子の前でも」

真美「それが言えるかにゃー?」

百合子「杏奈ちゃん、いつもみたいにすれば大丈夫」

杏奈「……うん」

百合子「…………それでは、3,2,1……スタート!」


コンマ(低いほど短い時間でクリアできた)
杏奈チーム>>57
亜美チーム>>58

オラァ!

ほい

杏奈「一気に……決める」

百合子「サポートするね!」

亜美「右行くよ~」

真美「ラジャッ♪真美はー左っ」

  ~~  

杏奈「……はい」

亜美「早っ」

杏奈「よかった……」

百合子「ということで、私たちの勝利です!」

亜美「我々が敗れるとは……」

真美「不覚……ぐふっ」

百合子「勝った私たち二人にはご褒美が……と、それはエンディングということで」

百合子「以上、ゲーム五番勝負でした」

真美「むむぅ……次は負けない!」

杏奈「…………次、あるの?」

亜美「ここで、765プロダクションからのお知らせです」

亜美「現在、765プロダクションの新作映画、ミリオンアーマーの予告編を公開中です」

亜美「ドジュの……え、違う?……怒濤の迫力で描かれるバトルは必見です」

亜美「詳しくは、映画特設サイトをご確認ください」

亜美「以上、765プロダクションからのお知らせでした」

杏奈「やれば……できる?」

亜美「杏奈っちちょいちょい亜美たちにヒドいっしょ」

亜美「ひくー?」

真美「ひくー♪」

「「せーのっ」」

  ~~  

コンマ>>65-67
01-17 エミリー
18-34 杏奈
35-51 百合子
52-67 まつり
68-83 千鶴
84-99 このみ
00-  全員

同じ人が連続して指定されても安価下はありません。全て同じ人が指定された場合次回は一人回になります

ほ?

亜美「とゆーことで!」

真美「次回もよろよろ~♪」

百合子「さあ、お送りしてきましたミリオン放送局、そろそろ終わりの時間です」

杏奈「この……番組では、メールを、お待ちしています」

杏奈「詳しい……コーナーの……詳細は、番組公式サイト、を……ご覧ください」

百合子「メールアドレスは、million@xxxx.xxです…………と、言うことで、ご褒美です!」

ガチャッ

杏奈「……わぁ」

亜美「あーっ、いーなー」

真美「真美も食べるー」

???「特製ケーキですよ、ケーキ!」

杏奈「えへへ……美味しそう」

百合子「今回のご褒美は、手作りケーキです!」

亜美「ずーるーいーよー」

杏奈「勝負は…………非情、だから」

真美「むぅー」

百合子「さて、ケーキを食べながら今回のプレゼントを考えないといけないけど……杏奈ちゃん、どう?」

杏奈「……」パクッ

杏奈「……」ニパー

亜美「何も聞いてない……」

真美「今日一の笑顔だよ……」

百合子「えっと、杏奈ちゃん?」

杏奈「勝利の……味」モシャモシャ

亜美「にゃあーーっ!」

真美「心がえーぐーらーれーるーっ!」

百合子「どうしよう……じゃあ、このバチ四本セットを差し上げます」

亜美「兄ちゃんに断りなしとは……おぬし、やるのぉ」

百合子「まあ、この番組に出したら所有権がなくなるのと同じようなものだし」

真美「え、まって、何それ」

百合子「ということで、そろそろ終わりということで」

真美「え、まってよ」

百合子「ということで、ミリオン放送局、お相手は七尾百合子と……杏奈ちゃん」

杏奈「」ニヘラー

百合子「……はぁ、望月杏奈と、ゲストは」

亜美「双海亜美」

真美「真美でした!」

せーのっ

「「ばいばーい」」

百合子「この番組は」

百合子「765プロダクションと」

百合子「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

【番組終了後】

百合子「美味しいけど……杏奈ちゃんは一体どうしてこんなに夢中なんだろう」

杏奈「」モグモグ……ニパー

亜美「……はるるん、麻薬とかそうゆーかんじの」

???「入れてない!入れてないよ!」

真美「こう、砂糖と間違えてハッピーホワイトパウダー、みたいな」

???「そんなの家に置いてないから!」

P「お前、そんな危ないことを……」

???「プロデューサーさんまで!」

杏奈「もぐもぐ…………はっ」

百合子「杏奈ちゃんが目覚めた!」

杏奈「?」

【おしまい】

終わりだよー(o・∇・o)

今回は諸事情(主に時間の都合)でおまけなしです。引っ越したらネットに繋がらなくなるんだなぁ、投下できないんだなぁと思いました(小並感)

それはともかく杏奈を水鉄砲でびしょ濡れにしたいです

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