エリナ「耳かきしよっか、先輩!」【ゴッドイーター2】 (17)

いあ いあ にゃるら・とほてぷ

ゴッドイーター2のエリナちゃんに耳かきしてもらうだけ。

※注意※
・作者はss初心者。
・ときおり変になるニホンゴ。
・書き溜めてたのを貼るだけ。すぐに終わるよ(多分
・試行錯誤したから読みづらいかも。
・ココよくわからないんだけど←イメージしろ!
・嫌いな人はしめやかにブラウザバックでお帰り下さい。
・設定の捏造があります。嫌いな人は(ry


以上の注意を読んだ上で、作品をお楽しみ下さい。ルールとマナーを守って、楽しくss!


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極東支部・ラウンジ

主人公「~~♪」シャカシャカ

エリナ「あ、お疲れ様、先輩!」

主人公「よう、エリナお疲れさん」ピッ

エリナ「ね、何聞いてたの?」

主人公「アーカイブから拾ってきた昔の音楽だよ。最近ハマってるんだ」

エリナ「へぇー。私も聞かせてもらって良い?」

主人公「いいぞ。ほい」

エリナ「ありがと、先輩」スチャ

エリナ(先輩ってどんな音楽聴いてるんだろう)ピッ

エリナ「・・・・・きゃっ!」ワレワレ!ヨレヨレ!セカイハダーク!

主人公「ん、どうした」

エリナ「どうしたじゃないです! なんて音量で聞いてるんですか!?」

主人公「え、そんな大きかった?」

エリナ「うわー、やっぱりすごい音量・・・・・・」カチカチ

主人公「マジか」

エリナ「もう! ビックリしたって騒ぎじゃないですよ! 鼓膜が吹き飛ぶかと思いましたよ!?」

主人公「ごめん・・・・・・」

エリナ「こんな音じゃないと聞こえないなんて、先輩って耳悪いんですか?」

主人公「あー、言われてみれば最近耳かきしてないな」

エリナ「耳かき?」

主人公「驚かせて悪かったな、エリナ。ちょっと帰って耳かきするわ」

エリナ「あ、ちょっと待って先輩!」

主人公「ん、どうした?」

エリナ「耳かきだったらさ、私がやってあげようか!」

主人公「え?」

エリナ「だから私が耳かきしてあげる!」

主人公「ゑ?」

極東支部・ゴッドイーター区画廊下

主人公「ホントにいいのか?」

エリナ「良いんだってば! 先輩にはいつもお世話になってるしさ」ニッコリ

主人公「そうか・・・・・・」

エリナ「あ、私の部屋着いたね。さ、入って」シュン!

主人公「お邪魔しまーす」

エリナ「あーーーーーーーー!! ちょっと待って、やっぱダメ!!」

主人公「どうかしたか?」ヒョコッ

エリナ「見ないでっ!」ブンッ

主人公「おうっ!?」バサッ

エリナ「ちょっと、散らかってて・・・・・・! 廊下で待ってて!」シュン!

主人公「エリナのスカートを握ったまま廊下で待機か・・・・・・。なかなか刺激的なプレイだな」

極東支部・エリナの部屋

エリナ「ごめんね先輩、待たせちゃって」

主人公「いやぁ、新しい扉が開きそうになったよ」

エリナ「え?」

主人公「いや、こっちの話だ」

エリナ「そ、そう・・・・・・? まぁいいや、どうぞ、先輩」ヒザポンポン

主人公「では、失礼して」ポスッ

主人公(ヒャッハァァァァァァ! 新鮮な幼女のふとももだぁ!)

主人公(シエルやナナもまだ少女と呼べる歳ではあるが、この妙な背徳感はエリナの膝枕でしか味わえない!)

主人公(ましてや、今俺の頭はエリナの絶対領域に横たえられている。あぁ、この・・・・・・この!)

主人公(決めたよ、ハルオミ兄さん)

主人公(次のムーブメントはロリータだ)

エリナ「やっぱり男の人の髪って固いね。ま、それは置いといて、始めよっか!」

主人公「おう、頼む」

エリナ「じゃあ、耳かき入れるね。まずは耳の入り口からね」スーッ

主人公(優しい手つきで耳かきが耳の中を滑っていく)シャワシャワシャワ

主人公(なかなか慣れた手つきだから不安は感じないし、なにより・・・・・・)カリカリ、スーッ

主人公(耳元で動かされる細い指の感触が堪らん)カリカリ、シャワシャワ

主人公「そういえばさ」カリカリカリ

エリナ「ん、なぁに?」シャッシャッ

主人公「エリナって片付け苦手なのか?」シャッシャッ、スーッ

エリナ「え! や、その、き、今日はたまたまで・・・・・・。いつもはもう少し片付いてるんです!」カリカリカリカリ

エリナ「昨日は注文してた服が届いて、色々組み合わせてみてるうちに片付けそびれちゃって・・・・・・」カリカリカリカリ

エリナ「いつもは綺麗なんです! いつもは!」スーッ、ズーッ

主人公(・・・・・・そっとしておこう)シャッシャッ、スーッ

エリナ「そういう先輩こそどうなんですか。こんなになるまで耳かきしないなんて」

エリナ「あ、奥の方の取るから動かないでね」スーッ

主人公「んー、仕事ばっかりしてるとついつい自分の事を後回しにしてしまってなぁ」カリカリ、パリパリ

エリナ「まさかお風呂にも入ってないとか言わないよね・・・・・・?」パリパリッ、ズーッ

主人公「そこは安心してくれ。寝る前のシャワーは日課だ」カリカリカリ

エリナ「良かったぁ。髪洗ってないとか言われたら、先輩の頭叩き落すところだよ」カリカリカリ、ズーッ

主人公「それは勘弁してほしいな」パリパリ、シャッシャッ

エリナ「仕事はほどほどにね。身体壊しちゃうよ」シャーッシャーッ

主人公「そうだな」ズーッ、ズズーッ

エリナ「よし、こっち側はおしまい。先輩、こっち向いてくれる?」

主人公「おう」クルリ

エリナ「うん、ありがと。じゃ、左側も同じように始めるね」スーッ

エリナ「・・・・・・」カリカリカリ

エリナ「ねぇ、先輩。私の耳かき、気持ちいい?」カリカリ、シャッシャッ

主人公「おう、気持ちいいぞ。うまいんだな」シャッシャッ、スーッ

エリナ「えへへ、そうでしょ! たまにムツミちゃんにしてあげてるんだ」シャワシャワ、カリカリ

主人公「へぇ、そうなのか」カリカリ、スーッ

エリナ「私に妹がいたらあんな感じなのかなぁ」シャッシャッ

主人公「そうかもな」カリカリカリカリ

エリナ「・・・・・・お兄ちゃんが私を可愛がってくれたのも分かるなぁ」スーッ、スーッ

主人公「そういえば、お兄さんがいたんだっけな」カリカリ、スーッ

エリナ「うん。もうちょっと奥まで入れるから、動かないでね」スーッ

エリナ「・・・・・・お兄ちゃんはさ、ゴッドイーターの仕事を始めてからもよく家に帰って来てくれてさ」カリカリパリパリ

エリナ「お土産を持ってきてくれたり、一緒に遊んでくれたり」カリカリ、ズーッ

エリナ「そうそう、お兄ちゃんに耳かきしてもらったこともあったっけ」パリパリ、シャッシャッ

主人公「ほう、どうだった」シャッシャッシャッ

エリナ「すっごいヘタクソだった」パリパリ、カリカリ

エリナ「でもね、お兄ちゃんの優しい指使いは今も覚えてるの」カリカリ、ズーッ

主人公「良いお兄さんだったんだな」パリパリパリ、ズーッ

エリナ「うん、本当に甘えさせてもらったなぁ。・・・・・・はい、これでおしまいっと」スーッ、ズーッ

主人公「うん、随分スッキリした。ありがとう、エリナ」ムクリ

エリナ「ね、先輩。お兄ちゃんの事思い出したら寂しくなっちゃった。・・・・・・今日だけ、先輩のことお兄ちゃんって呼んで良い?」

主人公「なん・・・だと・・・」

エリナ「ダメ?」

主人公「ダメなわけがないじゃないか! さぁ、呼んでくれ!」

エリナ「お、お兄ちゃん・・・・・・」

主人公「」ピシャーン!

主人公(なんと甘美な響だ・・・・・・。これがアーカイブの資料にあった『萌え』と言う感情か!?)

エリナ「ね、お兄ちゃん」

主人公「どうした」

エリナ「折角お兄ちゃんの耳かきしてあげたし、何かご褒美が欲しいなぁ」

主人公「何?」

エリナ「なにか甘い物が食べたいなぁ」

主人公「エリナよ、お前まさか最初からそのつもりで?」

エリナ「ねぇ、お兄ちゃん・・・・・・?」ウワメヅカイ

主人公「ぐっ!!」

主人公「・・・・・・・・・・・・分かったよ。今度の休日な」

エリナ「やったぁ! ありがとうお兄ちゃん、大好き! 何食べに行こうかな~」

主人公「やれやれだぜ・・・・・・」

終わり

これにてエリナちゃん編終了でございます。
いやぁ、残業の所為で書き溜めができなくて辛かった。
この後のスイーツデート編は、皆様のイメージをスペリオルライドして下さい。

ちなみに作者は妹よりも、姉のほうが好きです。
信仰してるのはクトゥルー様です。

この度は読みづらい文章に付き合って頂いてありがとうございます。
最後まで読んでくださった皆様には感謝感謝でございます。

それでは皆様、良い夢を。

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