モバP「小梅さんスイッチま行?」 (53)


・下ネタ有り、短め

・モバP「小梅さんスイッチは行?」
モバP「小梅さんスイッチは行?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429599172/)
これの続き

・二宮飛鳥「Travelin' In The Dark」
二宮飛鳥「Travelin' In The Dark」 - SSまとめ速報
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Mountainを意訳、飛鳥が朗読します


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429723910



・事務所 PM1:00


P「…うおぉ…やっとひと段落だ……」

P「……」

P「……」

P「…誰もいないから寂しいな」

P「ちひろさんも用事とか何とかで出ちゃってるし…」

P「……」

P「……」

P「……」



P「ちひろぉぉぉおおお!!!!てめえなんか大嫌いだぁぁああああ!!!!」



ちひろ「何か言ったか糞詰まり」

P「あっ」


P「弁解させてくんないかな」

ちひろ「弁解する前に謝れやゴミ屑」

P「誠に申し訳ありませんでした」

ちひろ「弁解してみろ」

P「いやね、ちひろさん入ってくるまでこの事務所誰もいなかったじゃん?こんだけポツーンとしてたらさ、何か大声で叫びたくなんない?叫びたくなるよね?だから俺うずうずしちゃってさ、つい大声で叫んじゃったのね?そしたらそこへタイミング良くちひろさんが入ってきたって訳。分かる?」

ちひろ「だからってわざわざ同僚の事務員貶す必要あんのか?無えよな?こっちは脈絡もなしに大嫌いだとか叫ばれてすっかりトサカな訳。分かる?」

P「パクったな」

ちひろ「違う意味でパクるぞハゲ」

P「それだけは勘弁してくださいマジで」

ちひろ「ああもう知らねえ、パクる。否応なしにパクる。津々浦々のブタ箱ぶち込む。お前の人生奇想天外にしてやる」

P「あぁ……」ズシャァァァ…


P「ちひろ…お前は…変わったな……」

P「昔は…そんな奴じゃ……無かった…」


<ガチャ


小梅「…お疲れ、さまです…」

P「おいっすー」

小梅「ねぇP、さん…」

P「どうしました?」

小梅「私、ね…」



小梅「お仕事、が、頑張ってきた…よ……?」

P「えらいぞぉ↑」ナデナデ

小梅「あっ…え、えへへ……」


小梅「でね、休憩、中にこれ…作ったの…!」

P「お?」


≪小梅さんスイッチ≫


P「ええ色じゃあ……」

小梅「一生懸命、作った、の……!」

P「……」

小梅「……」ソワソワ

P「……」

小梅「……」ソワソワ



P「ええおなごじゃあ……」ナデナデ

小梅「えへ、えへへへ……」ニヤニヤ


P「あ、ちょっと待って」

小梅「……?」

P「ずーっと気になってたんだけどさ」

P「なんで自分で作って『さん』付けしてるの?」

小梅「…ほ、本家を意識、して……」

P「お父『さん』だからってこと?」

小梅「う、うん…」

P「そういうことか…」

小梅「か…変えた方が、いい…?」

P「いや、このままでいい。俺は『小梅さんスイッチ』が良いと思う」

小梅「あ、ありがとう……」



P (なぜか今日は)

P (喋ってるだけで興奮する)


P「7回目か…けっこうやってんなぁ…」

P「なんかこう……」

P「……」

P「グッとくるものがあるな…」



P「1文字目は……」

P「…『ま』……」

P「……」

P「……」

P「……」

P「…………ンフッ…///」


P「では早速!」



P「小梅さんスイッチ『ま』」ポチッ


♪〜 https://youtu.be/R0FXPqYpt0g 〜♪


P「え!?」


<ガチャ


小梅「……ぅぅ///」モジモジ

P「え!!!??」

P「なんで!!!!??」



P「なんでハイレグ着てんの!!???」

小梅「…ぁぅ……ぅぅぅ…///」モジモジ


P「ちょっと……これは……!!」ジーッ

小梅「…っふ……ぅぅ……///」

P「洒落にならんぞ……!!!」ジーッ

小梅「…み、みないで……///」

P「見てないけどさぁ…!!!」ジーッ!

小梅「み、みてる…みてるよ……!///」

P「ご、ごめん!!つい見とれてさ!!!!」ジーッ!!

小梅「まだみてる、ってば……!!///」


P「それより大丈夫なのか小梅!?」

小梅「…なに、が…?///」

P「そ、そこ…食い込む…だろ?」

小梅「ば、ばかっ……!///」

P「へ、変な意味じゃなくてさ!!痛くないのか!?」

小梅「い、いたくない、けど……///」



小梅「…なんか、熱く、なる…///」

P「手遅れだったか……!!」


小梅「…く、くいこんで……っ///」モジモジ

P (落ち着け俺!!これはゲームだ!!)

小梅「へんな…カンジ、する……///」モジモジ

P (どこかに…ヒントは…)

小梅「…ぅぅ…やだぁ……///」モジモジ

P (……あっ)

P (……)

P (さっきの曲)

P (答えになってんじゃん)



P「…なぁ小梅」

小梅「うっ……な、なに…?///」モジモジ

P「その、格好さ…」

小梅「……んぁ……!///」モジモジ



P「『マ』ドンナ、か…?」



小梅「ぁ、ぅぁ…っ…ん…!///」モジモジ

P (MCが限界突破していらっしゃる……!!)


P「……」

<……P、さん…

P「……」

<…な、何か、見えて…なかった…?

P「……」

<……

P「……」

<……

P「……」

<お願い…何か、言って……!!


P「俺は何も見てない」

P「ただ一つ」

P「言える事があるなら」

P「剃毛は必要ないって事だ」

P「オッケー次」



P「小梅さんスイッチ『み』」ポチッ


<ガチャ


小梅「…また、コ、コスプレ……」

P「そう!最初からこれぐらい分かりやすいやつ頼むよ!興奮してまともに喋れないからさ!」

小梅「…ご、ごめんなさい…」

P「まあいいさ、1発で当ててやる」

P「これは……」



P「『巫』女さん、だな?」



小梅「正解……!」フリフリ


P「にしてもまぁ…」

小梅「……?」フリフリ

P「似合ってるな…」

小梅「えへへ、あ、ありがとう……!」フリフリ

P「…ただ金髪だから」

P「ちょい悪巫女さんだな」

小梅「…ちょい、悪…」

P「うん」

小梅「………」

P「……」



小梅「大凶…引かせて、あげる」

P「訴訟も辞さない」


P「何か巫女さんっぽいことできる?」

小梅「…なんとなく、なら…」

P「おぉ、やってみてよ!」

小梅「わ、分かった…じゃあ、えっと…」



『か、神主さま……今夜、も…』

『私の、中に……いっぱい…ちょうだ』


P「うわぁぁぁぁあああ!!!!!」ガタッ

小梅「え、え……っ!?」

P「なに口走っちゃってんの?!今のは本当にR指定ギリギリだったぞ!?」

小梅「ご、ご、ごめん、なさい……」

P「謝らなくていいから!!小梅!!そのセリフは誰に吹き込まれたんだ!!言いなさい!!」



小梅「ち、ちひろ、さん…」

P「ちょいちょいこの企画に参加してくるあの事務員なんなの」


P「さっきの台詞なんだけどさ」

<…は、はい…?

P「……意味、分かってる?」

<ううん、わからない……

P「そうか……良かった…」

<どういう、意味、なの…?

P「…………教えてほしい?」

<…うん……

P「……今晩、時間空いてる?」

<空いてる、けど…?

P「…じゃあその時教えてやるよ」

<や、やった……!

P「……………………」


P「みこうめ、良かったなぁ…」

P「一家に一台ぐらいのノリで欲しいなぁ…」

P「……」

P「うっしゃ」



P「小梅さんスイッチ『む』」ポチッ


<ガチャ


小梅「P、さん……」トコトコ

P「おっ、どうした」

小梅「…えいっ…!」ドンッ

P「痛てっ?!」ドサッ


P「何すんだ小梅……あれ…?」

小梅「……っん…はぁ…はぁ…」

P「…小梅、さん……?」

小梅「……フーッ……フーッ…!」

P「めめめ目が、怖い…よ……?」

小梅「…ふふっ…」

小梅「…だ、大丈夫…」

P「……何が……?」



小梅「優しく、するから……!」ジュルッ

P「嫌ぁぁぁぁああああ!!!!」



〜〜〜〜〜R-18じゃないです〜〜〜〜〜


「Pさん…かわいい……」チロッ

「やめろ…そんなとこ舐めるな…!」

「……ふふっ…」

「な、何だ?」

「…きもちいい…くせに……」

「うっ…そりゃそうだけど…」

「……ほら、Pさんの、ここ…」

「…えっ?」

「…私のよだれ、で…びちゃびちゃ……」

「やめろっ!言うな!」

「……ふふふ…」



「……もっと……びちゃびちゃ、に」

「シテあげる、ね……?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜糸冬〜〜〜〜〜〜〜〜〜


P「もうお嫁にいけない」

小梅「ごめん、ね…?」

P「いいんだ、気持ち良かったのは事実だし」

小梅「……///」

P「…てかさ」

P「なんであんなにグイグイ来たの?」

小梅「……そ、それ、は…!」



小梅「『無』理やり…Pさん、を…」

小梅「お、襲いたかった、から……!///」

P (エロくなったなぁ……)


P「いやあ本当に」

P「小梅がエロくなってプロデューサー嬉しい」

<いや、そういうゲーム…だからっ…!

P「うんうん思春期だから恥ずかしくて否定したいんだね分かるよ」

<ち、ちがう…!

P「俺も小梅と同じくらいの時そういう感じあったもん」

<ちがうってば……!

P「エロいのはいいけど、ちゃんとした知識も身につけなきゃな」

<ちが…え……?

P「今度」

P「俺ん家で」

P「保健の授業」

P「しよっか」

<う、うん……

P「……」

<……えっ…?


P「何から教えようかな……」

P「……」

P「『ゴムは必要ないんだよ』」

P「って事ぐらいかな…」

P「よーし」



P「小梅さんスイッチ『め』」ポチッ


<ガチャ


小梅「Pさん、これ、手伝って…!」カチャカチャ

P「どうしたのそのご飯?!」

小梅「私が…つ、作ったの……!」カチャカチャ

P「……すげえ」

小梅「それ、より…早く、もって…!」カチャカチャ


P「美味そうだなー」

小梅「ありがとう……!」

P「もう昼すぎだし、丁度腹へってたんだよ」

小梅「よ、よかった……」

P「……」

小梅「……?」

P「……」

小梅「……」



P「……誰に作ってもらった?」

小梅「ぎくっ……」

P「……」

小梅「……ぅぅ…」


P「まあいいか…いただきまーす」パクッ

小梅「いただき、ます……!」

P「…うん…うん」

小梅「……」

P「……」

小梅「……」

P「……そう来たか……」

小梅「……??」

P「……うん」

小梅「…ど、どう…?」



P「普通に美味い」

小梅「やった……!」


小梅「あー……」

P「……」

小梅「んっ……」パクッ

P「……」

小梅「あむ……ん…」モムモム

P「……」

小梅「…んむ…っ…」モムモム

P「……」

小梅「んっ……」ゴクッ

P「……」



小梅「おいひぃ……!」パァァァッ

P (なんなんだこの放出感) ビクンッ


P「ごちそうさま」

小梅「ごちそうさま…でした…」

P「ほんとありがとうな小梅、美味しかったよ」

小梅「どう、いたしまして…!」

P「で、正解は?」

小梅「…せいかい…?」

P「いやいや、『め』の正解ね」

小梅「あっ…それは、ね…」



小梅「『め』おとぢゃわん、でした…!」



P「本当だ…今気づいたわ…」

小梅「おなか、いっぱい…!」ニコニコ


P「『め』おとってどんな漢字書くか知ってる?」

<ううん、し、知らない…

P「夫婦、って書くんだよ」

<え…?

P「夫婦、って書くんだよ」

<….…

P「……」

<……



<ぁぅぅぅぅぅぅっ……!!///

P「それはもう唸り声の域だぞ小梅!!」


P「うおー!もうラストかー!」

P「毎回早いなー…」

P「……」

P「……よしっ」



P「小梅さんスイッチ『も』」ポチッ


<ガチャ


P「…また普通だ」

小梅「じゃあ、Pさん…」

P (じゃあ……?)



小梅「『揉』んであげるね…?」



P「どこを『揉』むかによって方向性変わってくるよ!!!ここは慎重にね!!!落ちついていこう!!!」

小梅「肩しか、ないでしょ……!」


小梅「じゃあ、いきます…」

P「ほい」

小梅「んっ…えいっ…!」モミッモミッ

P「お、おぉ…」



P (力弱いなぁ……まぁでも…)

小梅「よい、しょっ…!」モミッモミッ

P (……)

P (……良いかな)


小梅「んっ……んー…!」モミッモミッ

P「……疲れたろ?」

小梅「だ、大丈夫……!」

P「無理すんなって。じゃあ次は俺の番な」

小梅「…えっ……?」

P「俺が『揉』んでやるよ」

小梅「肩、だよね…?」

P「……………」

小梅「………えっ」



〜〜〜〜〜R-18じゃないです〜〜〜〜〜


「お前、小さいって悩んでたもんな」

「だ、だ、だめっ……!」

「じゃあ俺が大きくしてやる…よっ!」モミッ

「んんっ……!!」ビクンッ

「はは、えらい敏感なんだな?」

「はぁっ……!んあぁ……!」

「そうかそうか、もっとやってほしいか」

「…だ、だめっ…もうやめてぇ…!」

「なんで?」

「これ、以上…されたら…私……!」

「どうなんの?」

「…お、おかしく、なっちゃう…からっ…」

「…………………よ」

「…へっ……?」



おかしくなっちゃえよ

ーーーーーあっ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜糸冬〜〜〜〜〜〜〜〜〜



小梅「…ふっ…ふー……」ビクッビクッ



P「……」

P「……」

P「……俺は、一体何を…」



小梅「…んぅ……ひぎっ…」ビクッビクッ



P「……」

P「……」

P「……」



P「……………ふぅ」


『モ』ルモン教(したり顔)

『マ』ドンナにするか『マ』ンフレッド・マンにするかで悩みました

一瞬でも見てくれたらありがとう

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