結城友奈は使い魔(サーヴァント)である (19)

イリヤ「こんばんわ、お兄ちゃん。こうして会うのは二度目だね」

凛「サーヴァント!!」

セイバー「シロウは下がっていてください」

士郎「ちょっと待てよ!!サーヴァントってどう見ても子供じゃないか!!」

イリヤ「ねえ、相談は済んだ? じゃあ始めちゃっていい?」 

「はじめましてリン。私はイリヤ。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンって言えば判るでしょ?」

凛「アインツベルン…」

イリヤ「おしゃべりは終わった?じゃあいくね」

イリヤ「やっちゃえ、ヒーロー(勇者)」

友奈「う~んあんまり気は乗らないけど…聖杯戦争だしイリヤちゃんのためにも戦わなきゃいけないよね」ボソボソ

イリヤ「ちょっと、ヒーロー聞いてるの!」

友奈「あっ!ごめん!イリヤちゃん」

友奈「サーヴァント、ヒーロー(勇者)です!!よろしくお願いします!!」


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【CLASS】ヒーロー
【マスター】イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
【真名】結城友奈
【性別】女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷c 魔翌力E 幸運A 宝具A 変身時



こんな感じかな?

凛「イレギュラークラスですって!!」

アーチャー「どうするかね?凛」

凛「とりあずあなたは本来の戦い方で戦いなさい」

アーチャ―「了解した」シュッン

セイバー「迎え討ちます」タッ

「やややャャァァーーー!!」

と声をあげながらセイバーにパンチをするヒーロー、だが拳は当たらず避けられってしまう。
セイバーも不可視の剣で攻撃するがヒーローもその攻撃をギリギリでかわす。
これを繰り返しながら激しい攻防が繰り広げられる。
数分いや数秒ぐらいたっただろうか両者とも後ろに下がり距離をとる。

「さすが最優のサーヴァントですね。攻撃が一回も当てられないなんって悔しいな」

と本当に悔しそう言うヒーローと名乗る桜色の少女

「なに、貴方もなかなかやるようだ」

「それでもセイバーさんの剣、見えないからよけるのが大変だから気を張ってつかれましたよ」

肩をすくめる

「そうか、なら次はもっと気を張らないといけないなヒーロー」

「ハハ、お手柔らかに!」
乾いた笑いを出しなら、セイバーに向って行くヒーロー。
しかし、その時彼女の頭上に矢が降り注いでくるが、それに気付いた彼女は大きく後退する。セイバーもその後を追って切りかかる。

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