八幡「性格が変わる薬だって?」 (33)

不束者ですがよろしくお願いします。
チョクチョクおもに夜に投稿していくと思います。
他の方のssと似ていたりなどしたら申し訳ございません。まだ初心者なのでアドバイスなどあったらどんどんお願いします。

※キャラ崩壊ありです(特に八幡)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429529844

小町「みてみてお兄ちゃん!じゃじゃーん!」

八幡「なんだよそれ、"激変・・あなたの性格変えくん"だって?」

小町「昨日友達とドンキいったらさー、なんか見つけちゃったんだよね」

八幡「へー、なになに『あなたの性格を変えちゃいます!なんと効果は7日間!どんな性格になるかはお楽しみに〜☆』…」

小町「うんうん!すごいでしょお兄ちゃん」

八幡「…いやこれ絶対嘘だろ。"性格"とか絶対これ『"声格"でした〜。騙されましたね(笑)、残念・・』っていうくだらんオチだろ」

小町「えーそんなことないよ〜。これはね、小町がちょっとでもお兄ちゃんのその荒んだ性格を直してあげよう!と思って買ってきてあげたんだよ」

八幡「別にいいよ、このままで…」

小町「まぁ、お兄ちゃんがどんなにゴミぃちゃんでも小町は一生見捨てないからね。あ、今の小町的にポイント高い!」

八幡「ったく俺はもう寝るぞ」

小町「あ、待ってよ。せっかく買ってきたんだから飲んでよー」

八幡「飲まねーよ、そんな怪しいもの。はいはいおやすみ」

小町「…」

小町「お兄ちゃん……お母さんにお兄ちゃんのコレクションのこといっちゃうよ…」

八幡「…」ビク

小町「お兄ちゃんのコレクションのありかはえーっとたしか…」

八幡「わかりました。飲みます。飲みますから、どうか許してください小町さん」

小町「ふっふふーん♪よろしい!」

八幡「(ったくなんで小町が知ってんだよ。まあ、どーせドンキの品物だから本当に性格までは変わらんだろ…)」

八幡「うえ…見るからに怪しすぎだろこれ。せめて葛根湯サイズにしてくれよ」

小町「グチグチいってないで早く飲んじゃいなよお兄ちゃん!ほらイッキ!イッキ!」

八幡「う…」フタアケッ

八幡 ゴクゴク

八幡「うげぇー、超まじー」

小町「…」ジー

八幡「…なんだよ、飲んだんだからなんか言えよ」

小町「どう変わった!?変わった?」

八幡「見ての通り変わんねーよ、声も性格もも」

小町「ちぇーつまんないの〜。小町的にポイント低いー」

八幡「ったく俺はもう寝るぞ、おやすみ」スタスタ

小町「まーそんなもんか、おやすみゴミぃちゃん!」

―翌朝―


小町「お兄ちゃん起きて!また遅刻しちゃうよ!」ユサユサ

八幡「…ん…う……」

小町「ほら!お兄ちゃん!!」

八幡「…んん…うー…ん…ふわぁ〜。…あら小町ちゃんじゃなぃ・おはよぅ〜」

小町「え、おにい」

八幡「ンフ…朝から可愛い妹がぉこしにきてくれて〜ん…オネエちゃんうれしぃわぁ〜・」

小町「」

あれハートが・に…

・・

すみません…同じようなssは多々あると思うので見逃してもらえると嬉しいです。
ちなみにネタバレになってしまうかもしれませんが、八幡の性格変動は7日間でその日によって変わっていくっていう感じでやりたいと思っています。
ですので一日ごとに性格(?)が変わっていく感じです。全部オネエキャラを通すつもりはないのでオネエキャラが苦手な方もご安心ください。


オンザフォン

由比ヶ浜『えっ!?ヒッキーが大変なことに??』

小町「そうなんですよ。昨夜私が買ってきた"性格が変わる薬"を兄が飲んだんですけど…朝起きたらなんていうかもうっ」グスグス

由比ヶ浜『落ち着いて小町ちゃん!大丈夫!きっと大丈夫だよ!』

小町「グスグス…はい、でも、でもお兄ちゃんが…」

由比ヶ浜『小町ちゃん落ち着いて!大丈夫だから!…それで今ヒッキーは?』

小町「それが…」

八幡「小町ちゃ〜ん??学校いくわよぉ〜。ほらさっさと後ろ乗っちゃってぇ〜・」ゲンカンカラ

小町「ぁ…今日はこ、小町いいや!と、友達と一緒に行く約束してるから!」

八幡「あらぁそうなのぉ??ならさきいくわぁよ〜戸締りよろしくねぇ〜☆」

小町「う…うん」

由比ヶ浜『い、今のヒッキー?』

小町「…はい、兄です」

由比ヶ浜『…とにかく私もゆきのんにこのこと連絡したらすぐ学校に行くから、小町ちゃんは安心して!』

小町「はい、どうか兄をよろしくお願いします…」

ガチャ プープー

小町「お兄ちゃん……」

―昇降口―

八幡「ンフフ…今日もいろんな子の匂いがするわね。ぁあああ"あ"あ"こーふんしちゃうわぁ〜」

戸塚「あれ?八幡?はちまーん!」ノシ

八幡「あら?」グルッ

戸塚「おはよう八幡!」

八幡「あらぁ〜彩加ちゃんじゃないのぉ。今日も一段と美味しいそうだわぁ〜」ジュルリ

戸塚「えっ、サイカチャン?オイシソウ?」

八幡「ノッフフ…今ここで食べたいのもやまやまなんどけどぉ、はやくしないと遅刻しちゃうからまたあとでにしましょぅ〜」

戸塚「う、うん。そうだね遅刻しちゃうから行こっか」




八幡「ンッフフフフ…」スタスタ

戸塚「(なんか今日の八幡、様子がおかしいな、どっか具合悪いのかなぁ)」トテトテ

八幡「彩加ちゃん。ドア、開けないのかしらぁ?」

戸塚「あ、あれ!ごめんね、ボーッとしてて気づかなかった」

八幡「ンッフフ…全く可愛いったらありゃしないわぁ〜」

戸塚「そ、そうかな。あははは」ニガワライ

ガラガラ

クラスメイト「あ、戸塚くんおはよー!」

戸塚「おはよう」ニコニコ

クラスメイト「(天使だ)」

八幡「あらぁ〜ごきげんよぉ〜。今日もたくさんいい果実がみのっているわねぇ〜ンフフフフフ…」

クラスメイト「( )」

三浦「…ねえ隼人、ヒキオどうしちゃったの?」

葉山「さ、さぁ俺にもサッパリ…」

すみません…いま見返したらめっちゃ誤字脱字ありますね。

オイシイソウネ〜 サガミサ〜ン
ヤ、ヤメテヨ!ホントキモイ!

葉山「…ちょっと俺行ってくるよ」スタスタ

戸部「うわ!まじ隼人くんパネェっしょ!!」

海老名「ハヤハチノヨカン!!」



葉山「な、なあ比企谷。今日なんか変というか雰囲気違うな…」

八幡「あらぁ〜そうかしら〜??ンフッ」

葉山「ああ、なんかみんな不気味がっているし、その口調というかなんというか…やめてもらえないか?」

八幡「あらぁ不気味とはレディーに向かって失礼じゃなぁ〜い?いつもの私だと思うけれどぉ〜ンフッ…」

葉山「レディーって……」

八幡「それよりちょっと耳貸してくれなぁ〜い?」

葉山「べ別にいいが…」ミミヨセ

ブファッ! チョットヒナジチョーシロシ!

八幡 (ンフッ…あなたぁ夏にキャンプ行ったじゃなぁ〜い?)コソコソ

葉山 (キャンプ?ああ、でもなんで今その話に…)

八幡 (その時にあなたぁたしか好きな人の名前の頭文字をアルファベットでいったわよねぇ〜)

葉山 (……ああ、そういえばそうだったな)

八幡 (当てていいかしらぁ〜??)

葉山 (……)

八幡 キンタマ ガシッ

葉山「うっ!!」

八幡 (私にはバレバレよぉ〜。あなたこういうのが好きなんでしょぉ〜?) ニギニギ

葉山 (や、やめろ…ヒキガヤ…)

八幡 (アルファベットのYだったわよねぇ〜。あの時は、女の子だと感違いしてしまったわぁ〜)

葉山 (…や…め……)

八幡 (でも、あなたとこうやって関わっていくなかで、あなたのことがわかってきたのよぉ〜) ニギニギ

葉山 (……ぅ…)

八幡 (誰にでもやさしくみんなのリーダー役の葉山くぅん〜。でもその正体は……)

葉山 (…よせ、ヒキガヤ。これ以上いうなら…)

八幡 (…) ニギー

葉山 (…ぅ!)

八幡 (あなたのグループに頭文字がYで始まり人がいるわよねぇ〜……二人)

葉山 (!!?)

八幡 (かっこいいわよねぇ〜。や・ま・と・ くん☆体格良くて、寡黙で…根っからのゲイのあなたなら……)

葉山「…///」ダッ

三浦「え!?ちょっと隼人!」

八幡「あらぁ〜逃げちゃったわぁ〜。残念…ンフフ」

三浦「ちょっとヒキオ!隼人になにしたし!!」

八幡「あらぁ〜ヤーねぇ〜、何もやってないわよぉ。それより追いかけてあげないのかしらぁ?恋する女王様??」

三浦「!!///…あとで覚えてろヒキオ」ダッ

八幡「ンッフフフフ…青春ねぇ〜」

オイシイソウネ〜 サガミサ〜ン
ヤ、ヤメテヨ!ホントキモイ!

葉山「…ちょっと俺行ってくるよ」スタスタ

戸部「うわ!まじ隼人くんパネェっしょ!!」

海老名「ハヤハチノヨカン!!」



葉山「な、なあ比企谷。今日なんか変というか雰囲気違うな…」

八幡「あらぁ〜そうかしら〜??ンフッ」

葉山「ああ、なんかみんな不気味がっているし、その口調というかなんというか…やめてもらえないか?」

八幡「あらぁ不気味とはレディーに向かって失礼じゃなぁ〜い?いつもの私だと思うけれどぉ〜ンフッ…」

葉山「レディーって……」

八幡「それよりちょっと耳貸してくれなぁ〜い?」

葉山「べ別にいいが…」ミミヨセ

ブファッ! チョットヒナジチョーシロシ!

八幡 (ンフッ…あなたぁ夏にキャンプ行ったじゃなぁ〜い?)コソコソ

葉山 (キャンプ?ああ、でもなんで今その話に…)

八幡 (その時にあなたぁたしか好きな人の名前の頭文字をアルファベットでいったわよねぇ〜)

葉山 (……ああ、そういえばそうだったな)

八幡 (当てていいかしらぁ〜??)

葉山 (……)

八幡 キンタマ ガシッ

葉山「うっ!!」

八幡 (私にはバレバレよぉ〜。あなたこういうのが好きなんでしょぉ〜?) ニギニギ

葉山 (や、やめろ…ヒキガヤ…)

八幡 (アルファベットのYだったわよねぇ〜。あの時は、女の子だと感違いしてしまったわぁ〜)

葉山 (…や…め……)

八幡 (でも、あなたとこうやって関わっていくなかで、あなたのことがわかってきたのよぉ〜) ニギニギ

葉山 (……ぅ…)

八幡 (誰にでもやさしくみんなのリーダー役の葉山くぅん〜。でもその正体は……)

葉山 (…よせ、ヒキガヤ。これ以上いうなら…)

八幡 (…) ニギー

葉山 (…ぅ!)

八幡 (あなたのグループに頭文字がYで始まり人がいるわよねぇ〜……二人)

葉山 (!!?)

八幡 (かっこいいわよねぇ〜。や・ま・と・ くん☆体格良くて、寡黙で…根っからのゲイのあなたなら……)

葉山「…///」ダッ

三浦「え!?ちょっと隼人!」

八幡「あらぁ〜逃げちゃったわぁ〜。残念…ンフフ」

三浦「ちょっとヒキオ!隼人になにしたし!!」

八幡「あらぁ〜ヤーねぇ〜、何もやってないわよぉ。それより追いかけてあげないのかしらぁ?恋する女王様??」

三浦「!!///…あとで覚えてろヒキオ」ダッ

八幡「ンッフフフフ…青春ねぇ〜」

≫24

すみません。スマホからうってるのでハートがたくさんあって、どれがいいのかわからないのです

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年07月17日 (月) 18:52:08   ID: Ly0_e7BO

マジキモい

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