ルッキーニ「……そだ! みんなに抱きついてみよー」 (125)

 
ルッキーニ「…シャーリーは後ろからギューってすると髪がふかふかでいい匂いがする」

ルッキーニ「正面からギューってしてもらうとおっぱいが柔らかくて気持ちいし、なんか安心する」

ルッキーニ「……他のみんなはどうなのかな?」


ルッキーニ「……」


ルッキーニ「やってみよー!!」ウジュー

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ルッキーニ「誰からにしようかなー?」テクテク

ルッキーニ「――あ! 芳佳だ! …よ~し」

 
芳佳「……」

ルッキーニ「よしかぁ!」ダキ

芳佳「わっ!?」ビクッ

ルッキーニ「ん~」ギュー

芳佳「ルッキーニちゃん!? えっ、なに!?」

ルッキーニ「……シャーリーみたいに背中に顔が当たんない」

芳佳「もぉー、急にびっくりしたよルッキーニちゃん」チラ

ルッキーニ「あーん、こっち向いちゃだめぇ!」

芳佳「えっ、えぇ!? なんで!?」

ルッキーニ「まえ! はやく前向いてぇ!」

 
芳佳「あぁ、うん。 わかったけど、なにするの…?」

ルッキーニ「んー、やっぱり頭が当たっちゃうな~。 ……くんくん」クンカクンカ

芳佳「…えーっと、その……ルッキーニちゃん?」

ルッキーニ「……うん、まあまあ」

芳佳「なにが!? というか、そろそろ離して欲しいんだけど…」

ルッキーニ「いいよ。 はい!」パッ

芳佳「…いったい何してたのルッキーニちゃん?」クル

ルッキーニ「にゃ? 芳佳の抱き心地を確かめてたんだよ!」

 
芳佳「わ、私の抱き心地!?」

ルッキーニ「うん! それじゃ次はあたしをギューってして?」

芳佳「えぇっ!?」

ルッキーニ「はやく~! まだ後がつかえてるんだからぁ!」

芳佳「ぇぇと……ぅ、うん…」

ルッキーニ「シャーリーみたく、ギューってね!」

芳佳「よ、よくわからないけど……こうかな?」ヒシ

ルッキーニ「…ん~~、残念」

芳佳「!?」

 
ルッキーニ「でも安心する…」

芳佳「そ、そうなの…?」

ルッキーニ「なんでだろ?」

芳佳「私に聞かれても…」

ルッキーニ「もっと思いっきしギューってして?」

芳佳「えぇ? …で、でも顔がぶつかっちゃうよ!?」

ルッキーニ「えー……、ん~芳佳にはまだ早いみたい」

芳佳「ぅ……ごめんね」パッ

ルッキーニ「もう少し大きくなったら、またやらせてね?」

芳佳「う、うん…(その時はルッキーニちゃんも大きくなってると思うな…)」

ルッキーニ「じゃね! ありがと芳佳ー」スタタ

 
ルッキーニ「芳佳はなんか違ったかも」テクテク

ルッキーニ「次はどしよかな…?」


ルッキーニ「うじゅー……」


ルッキーニ「…よし、>>7に決ーめた!」ウジュー

ルッキーニ「うじゃ、間違えちゃった! ぇと……>>9に決めたー!」

エーリカ

 
ルッキーニ「ハルトマンどこかな…?」テクテク

『私がなんだって?』

ルッキーニ「ぎにゃっ!?」ギク


エーリカ「ンッフフ~♪ 悪戯のにおいがするなぁ」ズイ

ルッキーニ「ち、ちがうよ!? ちょっと調べるだけだもん!」

エーリカ「…私に? なに調べるの?」

ルッキーニ「うじゅ…、じゃああっち向いて?」

エーリカ「あっち?」

ルッキーニ「うん」

安価あるってことは501以外もありってことかな?

>>11
501しか想定してない、もしなったら無理のない範囲で善処する

>>1の知識の及ばないキャラクターは無理です

 
エーリカ「……まいっか。 はい、それで?」クル

ルッキーニ「にゃ!」ダキ

エーリカ「……」

ルッキーニ「……」ギュー

エーリカ「……えっと、なにこれ?」

ルッキーニ「んー……」クンカクンカ

エーリカ「ひゃっ! ちょっとルッキーニ、くすぐったいよぉ!?」

 
ルッキーニ「…あんまし芳佳と変わんない」パッ

エーリカ「もー、いったい何を調べてるの?」クル

ルッキーニ「えっとね、ハルトマンの抱き心地をちょっと確かめてて」

エーリカ「抱き心地? …あー、なるどね」

エーリカ「で私が宮藤と同じくらいってこと?」

ルッキーニ「うん。 …ぁ、違う! まだ! 次はあたしをギューってして?」

エーリカ「えっ、そっちも調べるの?」

ルッキーニ「そ! はやくー!」

 
エーリカ「……ふーん、ならこっちは宮藤に勝つぞ~」ダキ

ルッキーニ「ん~」

ルッキーニ「~………?」

エーリカ「どうだ~!」

ルッキーニ「……もいいよ」

エーリカ「え、もういいの?」

ルッキーニ「うん、ありがと…」

エーリカ「? ……なんかガッカリしてない?」

 
ルッキーニ「…ハルトマンってシャーリーと同い年なんだよね?」

エーリカ「ん? うん、そうだね確か」

ルッキーニ「そっか……」

エーリカ「なんだよ~? それより宮藤と私どっちが良かった?」

ルッキーニ「じゃね…」トボトボ

エーリカ「あっちょっと! …おーい?」

 
ルッキーニ「次はどうしよう?」テクテク

ルッキーニ「んー……」

ルッキーニ「>>18でいっか」ウジュ

 
ルッキーニ「うじゃー!! また間違えたぁ~!」

ルッキーニ「えっと……さっきが18だから…。 ぁ、ありぇ?? でもこれも数えるから……」ウジュジュ


ルッキーニ「……にゃーっ! もう>>21>>21のとこ行く!!」

エイラ

 
エイラ「フンフンフーン♪ サーニャッのせっんたっくワッタシッのしーごと~♪」ゴシゴシ

エイラ「…よし、ブラウスもマッシロだ!」パン


エイラ「……」


エイラ「……どれ、クンクンクンクン」スーハースーハー

エイラ「ふぅー、いい匂いだな。 マッタク、このヒト時だけはやめられないぞ」

エイラ「さてと、次はメインディッシュ…」ハシ

エイラ「……サーニャの、ず…ズボンを――」ゴクリ

『エイラたいほーっ!!』ダキ

エイラ「ッ!!?!」ドッキィーンッ

 
ルッキーニ「ん~」ギュー

エイラ「ヴァーーー!! こ、これは違うんダお巡りさん!! お願い逮捕だけはぁあぁあ!!!」ジタジタ

ルッキーニ「にゃ゛~~っ!? エイラ暴れないでよぉ!? あたしだってばー!」

エイラ「ェエ!? …………ァ、なんだ…ルッキーニかよ…」ヘナ

ルッキーニ「もー、じっとしてて」ギュー

エイラ「脅かすなよなー…、本当に焦ったぞ」

ルッキーニ「なんで? なんかしてたの?」

エイラ「ナナッ、ナンデモナイ!!」

ルッキーニ「……ふーん」クンカクンカ

 
エイラ「…ていうかオマエはさっきからナンで抱き着いてるんだよ。 離れろー」ムー

ルッキーニ「んー……もちょっとだけ」ギュ

エイラ「ムァアー! ワタシはサーニャの服をキレイにするので忙しいんだ!」

ルッキーニ「ん~! だってせっかくいい感じなんだもーんっ!」

エイラ「ナニがだー!!」ジタジタ

ルッキーニ「んー、やっぱ髪はこれぐらい長いのがいいよねぇ~♪」

エイラ「……ワケわかんねーぞ…モー」

ルッキーニ「でも、もーちょっとフカフカして欲しいな」

エイラ「ハー?」

 
ルッキーニ「…あいっ!」パッ

エイラ「やっとか」フゥ

ルッキーニ「うん、今んとこエイラが1番かなー? シャーリー無しでだけど」

エイラ「ナンの話だよマッタク…。 用が済んだならさっさとあっち行ってくれ、私はやる事があるんだ(早くサーニャのズボンを――)」

ルッキーニ「はいじゃー、つぎっ!」バ

エイラ「…ア?」

ルッキーニ「エイラ、ギューってして?」


エイラ「……」

ルッキーニ「♪」




エイラ「…ヤダ」

ルッキーニ「!!?」ガーン

 
ルッキーニ「なんでぇー!? ギューってしてよ! あたしもしたんだからぁー!」

エイラ「オマエは勝手に抱き着いてきたんだろ? ワタシの邪魔して」

ルッキーニ「あーん、ごめんエイラ~! おねがーい!」グイグイ

エイラ「…アーモーめんどくさいなー、ワカッタから引っ張んなって!」

ルッキーニ「やた! はやくはやく!」

エイラ「……現金なヤツだ…。 ちょっと濡れた手拭くから待ってろよ?」

ルッキーニ「うん」

エイラ「……」フキフキ


エイラ「ン、それじゃあ……ちょっとだけな?」ヒシ

ルッキーニ「ん~」

 
エイラ「…もイイかー?」

ルッキーニ「まだダメー」モゾ

エイラ「………ルッキーニまだか? もういいだろー?」

ルッキーニ「エイラってあったかいね?」

エイラ「エ? …ソ、そうか?//」

ルッキーニ「なんか意外」ヌクヌク

エイラ「…別に北欧人だからって体温まで低いわけないだろ」

ルッキーニ「んーあったか~い、うにゃー…」

エイラ「……」

 
ルッキーニ「おっぱいも気持ちいいし」グリグリ

エイラ「ちょ…ルッキーニ、オマエなぁ…? まぁ気持ちは解るけど」

ルッキーニ「ねえ、もっとちゃんとギューってしてみて?」

エイラ「エー」

ルッキーニ「さむい~…」ウジュー

エイラ「……しょ、ショウガネーナー。 今日だけだかんナ」ギュー

 
――――
――



ルッキーニ「エイラは結構よかった!」テクテク

ルッキーニ「…他のみんなも楽しみになってきた!」

ルッキーニ「よーし次は~~、>>30だぁ!」ウジュー

リーネちゃん

 
リーネ「芳佳ちゃん遅いなぁ。 お掃除まだ終わってないのかな?」

リーネ「……」ガタ

リーネ「…手伝いに行こうかな?」スタスタ


トントンッ


リーネ「!」


トントント――


リーネ「芳佳ちゃん!」ガチャッ


ゴンッ


ルッキーニ「い゛にゃ゛ッ!?」

リーネ「きゃっ! …ルッキーニちゃん!?」ビク

 
ルッキーニ「……ぃ…いだぃ…」ウル

リーネ「あっ…ご、ごめんね! 大丈夫!?」アセアセ

ルッキーニ「ぐじゅ…」

リーネ「あぁのっ……その…本当にごめんね!? 泣かないでルッキーニちゃん!?」オロオロ

ルッキーニ「……うぅ…、リーネ」グス

リーネ「ぁ、はい! なに…!?」

ルッキーニ「…あっち向いて」

リーネ「!?」

 
ルッキーニ「あっち向いて!」

リーネ「……ルッキーニちゃん、ごめんね。 私…」シュン

ルッキーニ「ちがう! 嫌いとかじゃなくて、とりあえずあっち向いてー?」

リーネ「ぇ…??」

ルッキーニ「おでこ痛いから早く…」グス

リーネ「ぅ、うん! わかった…!」クル

ルッキーニ「……」

リーネ「……」

ルッキーニ「…うじゅ」ダキ

リーネ「きゃ!?」

 
ルッキーニ「……」ギュー

リーネ「…ぇっと、あの……。 る、ルッキーニちゃん…?」

ルッキーニ「…ふかふか」

リーネ「えっ」

ルッキーニ「ごーかく…」

リーネ「その……何が…?」

ルッキーニ「リーネ!」

リーネ「は、はぃ…!?」ビクッ

 
ルッキーニ「これ解いて」グイー

リーネ「きゃあ!? …ルッキーニちゃん、か…髪引っ張らないでぇ~!」

ルッキーニ「じゃ解いて~!」

リーネ「わ、わかったからやめてぇ~!」

ルッキーニ「…うん」パッ

リーネ「~はぅ……」

ルッキーニ「はやく~」ギュー

リーネ「ぅぅ…、ちょっと待ってね…」

 
リーネ「……はい、ルッキーニちゃん…」ファサ

ルッキーニ「んじゅ…」モゾモゾ

リーネ「やっ!? な、なにっ!?」

ルッキーニ「…くんくん」クンカクンカ

リーネ「ぃ…、なにしてるの!?」

ルッキーニ「匂いチェック」

リーネ「そ、そんな…! やぁ…っ……恥ずかしいよぉ///」

ルッキーニ「でも良い匂いだよ?」

 
リーネ「ぅぅ…そんなこと言わないでぇ…//」

ルッキーニ「なんで? リーネは臭い方がいいの?」

リーネ「そっちの方が嫌だけど…」

ルッキーニ「ん~、リーネ気持ちいい! シャーリーに迫る抱き心地~」ギュー

リーネ「もうやめてぇ…」


――――

――




ルッキーニ「……うにゃ~、よかった!」パッ

リーネ「ふぇ…」ヘタリ

ルッキーニ「んじゃ次ね?」

リーネ「ぇ…! ま、まだ何かするの?」ビクッ

 
ルッキーニ「そだよ、次はリーネがあたしをギューってする番!」

リーネ「そんな…、いいよ私は」

ルッキーニ「よくない~! シャーリーみたいに抱きしめてっ!」

リーネ「できないよぉ…」

ルッキーニ「芳佳もやったんだよ!?」


リーネ「!」ピク


ルッキーニ「だからリーネも! ほらー」

リーネ「…………ぅ、うん。 わかったルッキーニちゃん。 やってみるね…」

ルッキーニ「ギューってね?」

 
リーネ「えっと……こ、こう?」ダキ

ルッキーニ「うにゃあ! フカフカ~♪」

リーネ「……」ギュ

ルッキーニ「リーネ上手だね!?」

リーネ「そ、そうかな…?」

ルッキーニ「なんか慣れてる感じがする」

リーネ「そ、そんなことないよ!? …寝る時はその、抱き枕とか使ってるけど」

ルッキーニ「ふ~ん、あたしもマーマに抱きついて寝たことあるよ?」

リーネ「そ、そうなんだ。 あはは…」

 
ルッキーニ「ん~……シャーリーよりちょっとだけおっぱいの位置が下だけど、リーネもいい!」

リーネ「シャーリーさんは私より背が高いからだと思うけど…。 あとその…む、胸の話はやめて…」

ルッキーニ「くんくん」クンカ

リーネ「ふひゃあん!? 嗅がないでルッキーニちゃん!///」モジモジ

ルッキーニ「…も~リーネ、もうちょっと静かにしてくれないと寝れないじゃーん!」

リーネ「ぇぇ……このまま眠っちゃうつもりなの…?」

ルッキーニ「だって気持ちいいんだもん」

リーネ「そんな…。 でも私、この後に訓練とかもあるし」

ルッキーニ「えー…?」

 
リーネ「これをやってて遅刻したらルッキーニちゃんも多分怒られちゃうよ?」

ルッキーニ「……」

リーネ「……」

ルッキーニ「…じゃ、やめとく」

リーネ「よかった…」パッ

ルッキーニ「訓練終わったらまたギューってしてね?」

リーネ「えっ!? ゃ…そんな、ルッキーニちゃん!」

ルッキーニ「ばいばーい」スタタ




リーネ「…ぅぅ、どうしよう…」ガク

 
ルッキーニ「リーネはすごかった!!」

ルッキーニ「……でもうるさくて眠れないからダメ。 なんか安心する感じがおしい」ウジュジュ


ルッキーニ「うじゃ! 次は>>45ー!」スタタッ

マルセイユ

 
ルッキーニ「次は中佐にしよ~! 執務室にいるかな?」ステテー


『さっさと帰れマルセイユ!!』


ルッキーニ「にゃっ!? …バルクホルンもいんの?」ササッ

ルッキーニ「……」ソー




マルセイユ「断る以前にお前に命令される筋合いはないなバルクホルン。 私は任務で来たんだぞ?」フフン

バルクホルン「ならばさっさと用を済ませて帰れ!」

マルセイユ「おいおい、冗談はよせ。 この私がわざわざ独りでやってきたと言うのに手紙1枚渡して帰るだけじゃ無駄もいいところだ、そうは思わないかミーナ?」ピラ

 
ミーナ「あのねマルセイユさん……まだ受け取ってないからわからないけど、それだけ重要な書類ってことでしょ? 貴女に運ばせるほど」

マルセイユ「流石、ミーナ中佐は私の評価をよく解っているな。 …どこかの石頭と違って」フフン

バルクホルン「っ!! なんだと貴様~!」

マルセイユ「お、自分から名乗り出たぞ?」

ミーナ「マルセイユ大尉! 不必要にバルクホルンを煽るのはやめなさい、工作行為とみなしますよ?」

バルクホルン「~……今日こそは許さんっ!!!」

ミーナ「トゥルーデもいい加減にしなさい!」


ギャーギャー




ルッキーニ「…マルセイユが来てるんだ?」

ルッキーニ「……」

ルッキーニ「きめたっ!」ウジュ!

のんびり書いてるけど寝てしまったらごめんね

 
――――
――



マルセイユ「…さてハルトマンの部屋はたしかこの辺りだったな?」キョロキョロ


ルッキーニ「……」ササッ


マルセイユ「いきなり現れてビックリさせてやろう、フフフ」


ルッキーニ「……」ソー


マルセイユ「まさに電光石火、私の先制勝――」


ルッキーニ(今だ)バッ


バシッ


ルッキーニ「!?」

マルセイユ「……私の背後を2度も取れるとは思わないことだな?」グググ

 
ルッキーニ「な、なんでぇー!!」ガーン

マルセイユ「久しぶりだなロマーニャの子猫ちゃん。 今日はあのリベリオン人は一緒じゃないのか?」

ルッキーニ「ぅ、うん。 …えっとね、マルセイユ大尉?」

マルセイユ「なんだ、用があるなら手短に言ってくれよ? 私は忙しいからな」

ルッキーニ「あっち向いて?」

マルセイユ「いいだろう。 ……終わりか?」クル

ルッキーニ「にゃっ!」バッ


バシッ


マルセイユ「…だからこんな手で私の背後は取れないと――」

ルッキーニ「うじゃ~~ん! ちがう~!!」

 
マルセイユ「…? なんだ違うのか」

ルッキーニ「マルセイユの抱き心地を試したいのー!!」ウジュー

マルセイユ「……前の痴漢の時と大して変わらないじゃないか」

ルッキーニ「痴漢じゃないもん! まだシャーリーが1番だけど、他の皆の抱き心地はどうなのかなって調べてるのっ!」プンスカ

マルセイユ「なにっ! この私を差し置いてあのリベリオン人が1番……最強だと!?」

ルッキーニ「そっ! リーネはおしかったけど、まだまだシャーリーがいっちばーん!」

マルセイユ「…待て」

ルッキーニ「にゃ?」

 
マルセイユ「多分、というか絶対私の抱き心地が最強だ」

ルッキーニ「……試してないからわかんないよ?」

マルセイユ「なら試せ!」

ルッキーニ「…いいの? 後ろやなんでしょ?」

マルセイユ「気が変わった、さぁどこからでも抱くがいい!」クル

ルッキーニ「? うん」ダキ

マルセイユ「どうだ、私が1番だろう?」

ルッキーニ「ん~…」ギュー

 
マルセイユ「……」

ルッキーニ「ん~~……」ギュ

マルセイユ「…お、おいどうなんだ? そんなに悩むのか?」

ルッキーニ「……」スリスリ

マルセイユ「……お、おい!」

ルッキーニ「んー! 動いちゃダメ!!」

マルセイユ「ッ…!」ピタ

ルッキーニ「……」スリスリ

 
マルセイユ「…………」

ルッキーニ「……すご」

マルセイユ「なに?」

ルッキーニ「…にゃにこれ? すごい」ギュー

マルセイユ「おい、それではわからないぞ? どうなんだ…私の方がいいんだろ!?」

ルッキーニ「うん。 同じくらい気持ちいい」

マルセイユ「なんだとっ!? 同じ!?」ガーン

ルッキーニ「くんくん……でもちょっと土臭い」

マルセイユ「っ!? …ぉ、お前それは…!!///」

 
ルッキーニ「でもなんでだろ……髪も気持ちいいし、あったかい」

マルセイユ「あ、アフリカではここみたいに湯水を使う訳にはいかないんだ! これでも清潔にしている! 」

ルッキーニ「うにゃー、いい背中……」スリスリ

マルセイユ「ぃい、今から風呂を借りるっ!! その後に――」


ガチャ


エーリカ「……なにしてるのさハンナ」

マルセイユ「!! ハルトマン!? …しまった、ビックリさせる予定が…!」ビク

ルッキーニ「ん~」ギュー

エーリカ「…ぇ? 2人ってそんな関係だったの?」

 
――――
――



ルッキーニ「うじゅー、ギューってしてもらう前にお風呂行っちゃった…」テクテク

ルッキーニ「マルセイユは気に入ったー! 今度ギューってしてもらお!」


ルッキーニ「うーじゃじゅ! つぎは~……>>60!」

サーニャ

 
サーニャ「zz…」

ルッキーニ「やっぱりサーニャ寝てる」ヒョコ

サーニャ「……」スヤスヤ

ルッキーニ「よいしょ、ちょっとあっち向いて?」グイグイ

サーニャ「ん…zz」ゴロン

ルッキーニ「うじゅじゅ~、おじゃましまーす」モソモソ

 
ルッキーニ「うじゃー」ギュー

サーニャ「……ん…?」モゾ

ルッキーニ「んー……サーニャもいいけどお布団が気持ちいい…」

サーニャ「…? ……ぇ、だれ…?」

ルッキーニ「あ、起きちゃった」

サーニャ「エイラ?」

ルッキーニ「あたしだよ、ルッキーニ! エイラは“メインディッシュ~”とか言ってサーニャのズボン洗ってたよ?」


サーニャ「…………」


ルッキーニ「サーニャ? また寝ちゃった?」

サーニャ「…ううん、なんでもない。 いらっしゃいルッキーニちゃん」ムク

 
ルッキーニ「あーん、まってサーニャ! そのままそままー!」グイ

サーニャ「……?」

ルッキーニ「今サーニャの抱き心地調べてるんだからぁ」

サーニャ「ぇ…? 私の?」

ルッキーニ「そーそ! ちょっと寝そうになっちゃったけど、まだもうちょっとギューってさせて?」ギュー

サーニャ「……ぅん」

ルッキーニ「ん~……くんくん」クンカクンカ

サーニャ(くすぐったい…)モゾ

 
ルッキーニ「サーニャってなんでこんないい匂いすんの?」

サーニャ「ぇ、そんな…! ……そんなことないよ///」

ルッキーニ「するよ? くんくんくん……ほら!」

サーニャ「そ、そぅ……///(くすぐったい…)」モゾモゾ

ルッキーニ「髪もわらかい」スリスリ

サーニャ「……///」

 
ルッキーニ「んー、おっけー!」

サーニャ「ふぅ……終わったの?」

ルッキーニ「まだだよ? こっち向いて、こっち向いて」

サーニャ「…うん」モソモソ

ルッキーニ「次はあたしにギューってして?」

サーニャ「……交代?」

ルッキーニ「うん!」

 
サーニャ「……」

サーニャ「……は、恥ずかしぃ…//」

ルッキーニ「そんなことないよ? 気持ちいいよ?」

サーニャ「……//」

ルッキーニ「…マーマとかにやんなかった?」

サーニャ「うん…小さい時はやったことあるけど」

ルッキーニ「気持ちよかったでしょ?」

サーニャ「気持ちいい…? …………うん、そうだったかも」

ルッキーニ「ほーら! はい! あたしにギューってしていいよ?」

サーニャ「……」

ルッキーニ「ね?」

 
サーニャ「……うん」モゾモゾ

ルッキーニ「にゃ!? くしゅぐったい」

サーニャ「……」ギュー

ルッキーニ「サーニャの手、スベスベでなんかムズムズする」

サーニャ「……」スンスン

ルッキーニ「ひゃふ!?」

サーニャ「…ルッキーニちゃんも、いい匂いがする」ギュ

ルッキーニ「ゃ…んじゅ……、あたしの匂いはかがないでよぉ~…//」

 
サーニャ「お日様の匂い…」スンスン

ルッキーニ「ん~~、じゃサーニャはお月様の匂い!」

サーニャ「! ……フフフ」クス

ルッキーニ「にひひぃ~!」ニコ

サーニャ「なんだか可笑しい」クスクス

ルッキーニ「楽しいね?」

サーニャ「うん」


ガチャ


エイラ「……」ソー

エイラ「さて、洗濯もオワッタし。 サーニャは寝てるか――……!!!?」



ルッキーニ「ん~♪」クンカクンカ

サーニャ「ん……//」スンスン



エイラ「 」

 
ルッキーニ「もー! エイラに追い出されちゃったよぉ!」テクテク

ルッキーニ「……」

ルッキーニ「…にひひ! あたし、お日様のにおい…♪」


ルッキーニ「よーし、次は>>70だ~っ!」ウジュー

さかもっちゃん

 
美緒「……」


ルッキーニ(次はしょうさ~)ソー


美緒「私に用か?」クル

ルッキーニ「にゃ゛…!?」ビクッ

美緒「…ルッキーニか、どうした?」

ルッキーニ「な、なんでわかったの…!?」

美緒「気配でわかる。 上官を試すとは相変わらずいい度胸だな」

ルッキーニ「ぅ…!」

 
美緒「まぁいい、それで私に何か用か? 訓練なら付き合ってやるぞ」ニヤ

ルッキーニ「うじゃ!? ちち違う違う!! そーじゃなくてぇ!」ブンブン

美緒「?」

ルッキーニ「しょーさ、あっち向いてあっち!」

美緒「何故だ?」

ルッキーニ「いいからぁ、おねがーい!」

 
美緒「……悪戯はするなよ」クル

ルッキーニ「うん。 …にゃ!」ダキ

美緒「む!?」

ルッキーニ「ん~」ギュー

美緒「……おい?」

ルッキーニ「んじゅ~~、意外といい~♪ ……んでも髪がくすぐったい」

美緒「…何をしているんだお前は」

 
ルッキーニ「ねぇね? これ解いてぇー?」

美緒「は? ……髪結いをか?」

ルッキーニ「一回だけ! 一回だけだからぁ、おねがい少佐ー!」

美緒「…………はぁ、やれやれ」シュル

美緒「……」ファサ

美緒「ほれ、これでいいな?」

ルッキーニ「そんでもっかいあっち向いてー?」

美緒「いい加減にしろ」

ルッキーニ「あーん、おねがい~! あと2個だけぇ!」

 
美緒「……2つもか、まったく」クル

美緒「向いたぞ。 また抱きつくのか?」

ルッキーニ「うじゃ!」ダキ

美緒「…いったい何なんだ」ハァ

ルッキーニ「ん~、サラサラ~♪ ……くんくん」クンカクンカ

美緒「……もういいか?」

ルッキーニ「うん! 匂いは普通だったよ!」パッ

美緒「…お前……」

 
ルッキーニ「んじゃ、最後にあたしをギューってして?」

美緒「……」


ルッキーニ「……」

美緒「…………」


ルッキーニ「……だ、だめ…?」シュン

美緒「……」

ルッキーニ「ぅじゅ……ごめなさぃ」

美緒「はぁ…。 これっきりにしろ」グイ

ルッキーニ「!」

 
ルッキーニ「!」

美緒「……」ヒシ

ルッキーニ「やた!」

美緒「こら、胸に顔を埋めるな」

ルッキーニ「ん~……いいかんじ…」スリスリ

美緒「……」

ルッキーニ「にゃー……」

美緒「…楽しいか?」

ルッキーニ「うん」

 
美緒「そうか。 それはそうと、この後宮藤達に訓練をする予定なんだがお前も加われ」

ルッキーニ「ぇ"っ!?」ドキッ

美緒「私からの“お願い”だ」ニヤ

ルッキーニ「ゃ……あたしはその…忙しいから…」

美緒「逃がさん」ギュゥゥウ

ルッキーニ「ぎにゃにゃにゃ゛!! いだーーぃ!!」


――――
――

 
ルッキーニ「うじゅ……づがれだー…」ヨロヨロ

ルッキーニ「シャワー浴びたら眠くなってきちゃったよ…」グシグシ


ルッキーニ「…んでももちょっとやろ。 えぇーと……>>80はまだだったっけ?」

ハイデマリー、だめならペリーヌ

 
ルッキーニ「んにゃ……探すのめんどくさくなっちゃった…」ヨロヨロ


『――そんな、お礼なんていいですわ』


ルッキーニ「…? ペリーヌの声だ……もうペリーヌでいいや」トボトボ






ペリーヌ「…わざわざ国境まで超えていらっしゃっていただいたんですもの。 お礼を申し上げるのはこちらですわ、シュナウファー大尉」ペコ

ハイデマリー「いえそんな…。 その…こちらには依然お世話になった方々もいますし、挨拶も兼ねるつもりでしたので」

ペリーヌ「あら、そうでしたの?」

ハイデマリー「はい。 ミーナ中佐やバルクホルン大尉達にちょっと……それとその…り、リトヴャク中尉にも是非一度お会いしたくて//」

ペリーヌ「はあ…。 サーニャさんですか。 生憎今は寝ているかと思いますけど…」

ハイデマリー「ぁ、そうですよね!? それじゃあ……どうしよう、あまり長居をするわけにもいかないし。 顔だけ見るなんて失礼だし…」

 
ペリーヌ「もう夕方ですし、そろそろ起きてきますわ。 …よろしければそれまでお茶でも飲んでいかれませんか? 手前味噌ながら、わたくしのブレンドティーをご馳走いたします」

ハイデマリー「…はい、是非いただきます」ペコ


コンコン


ペリーヌ「!」

ハイデマリー「?」


『……ペリーヌ~、あけてぇー…』コンコン


ペリーヌ「その声、ルッキーニさんね…」ムッ

ハイデマリー「…ぁ、ごめんなさい。 私外した方が――」

ペリーヌ「いえいえ大尉、ご心配なく! どうせロクでもない用ですから」ガタ

ハイデマリー「はあ…?」

 

『ペリーヌはやくぅ~…』コンコンコン


ペリーヌ「あーもう、うるさいですわね! 今取り込み中でしてよ!?」ガチャ

ルッキーニ「うじゅー…」ヨロヨロ

ペリーヌ「……どうしたんですの? 随分と元気がありませんわね?」

ルッキーニ「…ペリーヌうしろ」

ペリーヌ「へ? 後ろ?」クル

ルッキーニ「ん」ダキ

ペリーヌ「!?」


ハイデマリー「わ…!//」

 
ルッキーニ「にゃー…」ギュ

ペリーヌ「ちょ、ちょっとルッキーニさん!? いきなりなんですの!?」

ルッキーニ「ん…」スリスリ

ペリーヌ「聞いていまして!」

ルッキーニ「……」クンカクンカ

ペリーヌ「ちょっ!? ぁ、貴女なにを…! 離しなさいっ!?///」


ハイデマリー「……///」ドキドキ

 
ルッキーニ「いい匂いだけど、あんましふかふかじゃない…」パッ

ペリーヌ「……んもう!! いきなりなんですの貴女は!!? あぁもう髪が…」クシクシ

ルッキーニ「…おっぱい無いけど一応。 はい、ギューってして」

ペリーヌ「ふざけないで! 今はお客がいらしているの、早く出て行きなさい!」プンスカ

ペリーヌ「あ、あの大尉? えーっとこれはその……お気になさらずに、オホホホ」

ルッキーニ「にゃ…?」チラ


ハイデマリー「…ぁ、どうも。 お邪魔してます」ペコ タユン


ルッキーニ「!!」ダッ

ペリーヌ「あ! こらルッキーニさん、よしなさい!!」

 
ルッキーニ「~~」ステテテ


ハイデマリー「…?」

ルッキーニ「うじゃぁーー!」ダキッ

ハイデマリー「きゃあ!?」

ルッキーニ「うきゃあー! おっきぃ~♪」ムニムニ

ハイデマリー「やんっ…ぁ、あの…!?」


ペリーヌ「なな、なんてことをーー!!!」ダダッ


ペリーヌ「今すぐ離れなさい!!」グイー

ルッキーニ「や!」ギュー

 
ペリーヌ「嫌じゃあーりーまーっせんー!! …申し訳ありません大尉、直に引き離し――」

ハイデマリー「あぁ、あのクロステルマン中尉…。 っ…一度離して……ください! その方が多分……この子も…ぁふっ!?//」

ペリーヌ「!! は、はい…失礼しました!」バッ

ルッキーニ「んー…」ギュ

ハイデマリー「はぁ…(苦しかった)」

ルッキーニ「ねえねえ! おっぱいおっきいね!? だれぇ?」

ハイデマリー「ぇ……えっと…///」

ルッキーニ「っ…、この方はハイデマリー・W・シュナウファー大尉。 ベルギガ領サン・トロン基地に所属されている世界最高峰のナイトウィッチです」

 
ルッキーニ「ふーん、…ハイデマリー?」

ハイデマリー「あ、はい。 なんでしょうか?」

ペリーヌ「わたくしの話を聞いていまして!? 貴女の上官でしてよ!」プンスカ

ルッキーニ「あたしはフランチェスカ・ルッキーニだよ! よろしくね?」

ハイデマリー「貴女があの……! はい、よろしくおねがいしますルッキーニ少尉」ニコ

ルッキーニ「ん~♪」スリスリ

ハイデマリー「ぁ…!//」ビク

ペリーヌ「……」

 
――――
――



ルッキーニ「ペリーヌおかわりー」

ペリーヌ「はいはい…、ちょっとお待ちなさい」

ルッキーニ「…んで、なんでハイデマリーはこっ来てんのー?」

ハイデマリー「はい。 注文した眼鏡を受け取りに」

ルッキーニ「メガネ?」

ペリーヌ「わたくしの伝手でご紹介して、お造りになられた品です。 ……はい、ストローも変えておきましたから」トン

 
ルッキーニ「ふーん、カールスラントじゃ買えないの?」チューチュー

ハイデマリー「いえその……勿論自分の国でも手に入るんですけど、どうしてもフィット感や耐久性に不安があったので探していたんです。 哨戒任務や戦闘中に集中が散ると困るので」

ペリーヌ「それを知ったミーナ中佐がわたくしの所に相談しに来られたので、わたくしも贔屓にしてる職人をご紹介したの」カチャ

ハイデマリー「ラフォンさんのおかげで希望通りの眼鏡が手に入って助かりました」クイクイ

ルッキーニ「ふーん、変な名前~」

ペリーヌ「あ、貴女ねぇ…」

 
ルッキーニ「すっかり眠気もさめちゃった。 ハイデマリーのおっぱいはまた揉みたい!」テクテク

ルッキーニ「…ペリーヌは残念なのに、後ろから抱きつくと髪がけっこうふわふわしてて意外とよかった」

ルッキーニ「…………あっ!!!」ピタ

ルッキーニ「ハイデマリーにギューってしてもらってない!! ていうか抱き心地チェックしとけばよかった~!」ガーン

ルッキーニ「うじゅ…、絶対気持ちいと思う…」


ルッキーニ「……」


ルッキーニ「今日中にみんなチェックしなきゃ、次は>>92

お姉ちゃん

 
バルクホルン「……」ペラ


トントンッ


バルクホルン「ん? …開いているぞ!」


トントントンッ


バルクホルン「…? 仕方ない、出迎えるか」ガタ

バルクホルン「声も返さんとは、サーニャかリーネ辺りか?」スタスタ


トントントントンッ


バルクホルン「開いてると言っているっ!」ガチャ

 
バルクホルン「……?? 誰もいない?」

『すっきありぃ!』ダキ

バルクホルン「ほわぁ!!?」

ルッキーニ「ん~」ギュー

バルクホルン「なっ!? ルッキーニ!!」

ルッキーニ「…んじゅ!? なんかこれいいかも!」

バルクホルン「なっ、何をしている貴様!?」ジタジタ

ルッキーニ「抱き心地けーんさ! …ん~♪」ギュー

バルクホルン「ふ…ふざけた事を! やめんか! ///」

 
ルッキーニ「あったかーい」スリスリ

バルクホルン「こら! 顔面を背中に擦り付ける――っ…ひゃぅ!?///」ゾク

ルッキーニ「くんくん」

バルクホルン「嗅ぐな!!///」

ルッキーニ「んー♪」

バルクホルン「離せぇー!!!」

ルッキーニ「ねぇバルクホルン?」

バルクホルン「うるさい!」

 
ルッキーニ「はやく、はやくー」ギュー

バルクホルン「ぐ…おのれ……」

バルクホルン「……これで満足か?」

ルッキーニ「……」モゾゾ

バルクホルン「うぅ、動くな! 何をしているんだお前は!?」

ルッキーニ「くんくん」クンカクンカ

バルクホルン「嗅ぐのも止めろぉ!!///」

ルッキーニ「……うん、いい」

間違えた

>>97訂正




ルッキーニ「……ん~」スリスリ

バルクホルン「ひゃっ!?///」ゾクゾク

ルッキーニ「…ねぇねぇバルクホルーン?」

バルクホルン「っ……な、なんだ?」グヌヌ

ルッキーニ「髪の毛ほどいて?」

バルクホルン「な、何を言って……そんな事よりだな――」

ルッキーニ「ん~~」スリスリスリ

バルクホルン「ふぁうっ!!? …わ、わかった! わかったからそれは止めろ!!///」

ルッキーニ「はやく、はやくー」

バルクホルン「ぐ…おのれ……」シュルシュル

バルクホルン「……これで満足か?」ファサ

ルッキーニ「……」モゾゾ

バルクホルン「うぅ、動くな! 何をしているんだお前は!?」

ルッキーニ「くんくん」クンカクンカ

バルクホルン「嗅ぐのも止めろぉ!!///」

ルッキーニ「……うん、いい」

 
ルッキーニ「あーい、ありがとバルクホルン」パッ

バルクホルン「何なんだいったい…。 おい、ルッキーニ少尉! そこに直れッ!」

ルッキーニ「いいよ!」

バルクホルン「いいから直――……えっ?」

ルッキーニ「はい、どーぞ!」

バルクホルン「…は? ……何のつもりだルッキーニ…?」

ルッキーニ「今度はバルクホルンがギューってしてくれるんでしょ? いいよ!」

バルクホルン「なっ…!!?!?///」

 
ルッキーニ「~♪」

バルクホルン「……ぃ、いや違…! 私はお前に軍人としての振る舞いを――」

ルッキーニ「ギューってしてよぉ!」


バルクホルン「~~!!? ///」ドキーンッ


ルッキーニ「はーやく~!」

バルクホルン「…………」

 
バルクホルン「…ぃ……いいだろう…」

ルッキーニ「痛くしないでね?」

バルクホルン「心配するな、私は妹を持つ身だ。 力加減くらい知っている」

ルッキーニ「うん」


バルクホルン「っ……」ソー


バルクホルン「……///」キュ

ルッキーニ「…もちょっと強くてもいいよ?」

バルクホルン「そ、そうか……よし」ギュ

ルッキーニ「ん~♪」

 
バルクホルン「…ど、どうだ?」

ルッキーニ「……」

バルクホルン「……」

ルッキーニ「……うん! いいよ!」

バルクホルン「!」

ルッキーニ「シャーリーの方が安心するけど、おっぱいもおっきめで気持ちぃ~」スリスリ

バルクホルン「お、おい!? あまり顔を埋め……んっ…!///」ゾクゾクゾク

 
ルッキーニ「バルクホルンは背中がいい感じだった! なんかマルセイユとにてる」テクテク

ルッキーニ「…えーっと、つぎで最後だっけ?」


ルッキーニ「うじゃ! 中佐のとこいこー!!」ステテ

 
ミーナ「……」カキカキ

ミーナ「…ふぅ、まだ先が長いわ」


コンコンッ


ミーナ「! ……どうぞ?」コト


コンコンコンッ


ミーナ「…誰? 入って頂戴」


コンコンコンコンッ


ミーナ「……10秒以内に名乗りなさい。 出来なければ侵入者と判断し、相応の対応をとります」


…………


ミーナ「……」


『…ルッキーニです』


ミーナ「入りなさい」


『はぃ…』

 

ガチャ


ルッキーニ「ぅじゅ…失敗……」

ミーナ「…いらっしゃいルッキーニさん?」ニコ

ルッキーニ「ぅ…」

ミーナ「何か用かしら?」ウフフ

ルッキーニ「うじゅじゅ……」

ミーナ「……」

ルッキーニ「…ご、ごめんなさぃ」

ミーナ「ノックして声が聞こえたら、ちゃんと返事をしましょうね…?」ニコ

ルッキーニ「ぁぃ…」ショボン

 
ミーナ「……はい、お説教はおしまい。 それでどうしたの? 飛行訓練の申請かしら?」

ルッキーニ「ぇと…違くて…。 ちゅーさ?」

ミーナ「ん、なぁに?」

ルッキーニ「こっち来て?」

ミーナ「…ええ」ガタ


ミーナ「……」ツカツカ


ミーナ「はい、それで?」

ルッキーニ「あっち向いて?」

ミーナ「? …どうして?」

 
ルッキーニ「その…ぇと……」

ミーナ「…大丈夫よ、言ってみて」

ルッキーニ「……怒らない?」

ミーナ「内容次第ね」

ルッキーニ「うじゅ…」

ミーナ「あらあら。 何か言い辛い事なの?」

ルッキーニ「…………中佐、怒らない?」

ミーナ「……わかったわ。 取り敢えず話して頂戴」

 
ルッキーニ「うん。 …抱きついていい?」


ミーナ「……」

ルッキーニ「……」


ミーナ「えっと……シャーリーさんじゃなくて?」

ルッキーニ「中佐にギューってしてみたい」

ミーナ「……(いきなり何? 買出しに出たシャーリーさんがいなくて寂しいのかしら?)」

ルッキーニ「おねがい。 ……します」

ミーナ「(この子がこうしてちゃんとお願いに来るなんて)…わかったわルッキーニさん、ちょっとだけね?」

ルッキーニ「! うん!」

ミーナ(この子なりに真剣なのかもしれないわね)

 
ルッキーニ「中佐、あっち向いてて?」

ミーナ「……これでいいかしら、後ろから抱きつくの?」クル

ルッキーニ「うじゃ!」ダキ

ミーナ「……」

ルッキーニ「ん~、んにゃあ! いい感じ♪」ギュー

ミーナ「あらあら」ウフフ

ルッキーニ「ん~♪ 髪の毛も良い匂いだけど……くんくん。 変な匂いもする」

ミーナ「ぇ、そう? ……多分香水だわ。 ほんのちょっとしか付けてない筈だけど、そんなにキツかったかしら?」

ルッキーニ「んー、やじゃないけど……おしい」

ミーナ「貰い物を試しに付けてみたんだけど、失敗だったわね」

 
ルッキーニ「ん~」ギュー

ミーナ「……」

ルッキーニ「ん~~」スリスリ

ミーナ「…そろそろいいかしらルッキーニさん? 今日はまだやらなきゃいけないことが残ってるの」

ルッキーニ「…もちょっと」

ミーナ「駄目です。 ほらもうお終いにして、話して頂戴?」グイ

ルッキーニ「ぅあ~ん! じゃあ次は逆~!」

ミーナ「逆って…まだ何かやるの?」クル

 
ルッキーニ「中佐にギューってして欲しいの!」

ミーナ「……後ろから?」

ルッキーニ「違うよ、前から!」

ミーナ「……」

ルッキーニ「おねがい」

ミーナ「(食い下がるわね、本当に寂しいのかしら? それなら――)…わかりました」

ルッキーニ「ほんとにっ!? ありがと中佐―!」

ミーナ「でも私のやり方は、正面からじゃないのよ」

ルッキーニ「……にゃ?」

 
ミーナ「ルッキーニさん、そこのソファーに座ってくれる?」

ルッキーニ「え? …いいけど」スタスタ

ミーナ「……」ツカツカ

ルッキーニ「……座ったよ?」トスン

ミーナ「もう少し端に寄って?」

ルッキーニ「うん。 …はい」

ミーナ「よいしょ」トス

ルッキーニ「? 隣に座っちゃうとそっち向けないよ?」

ミーナ「うふふ、大丈夫よ。 前を向いたままでいいわ」

ルッキーニ「?」

 
ミーナ「シャーリーさん程特別親しいなら別だけど、正面で向かい合うよりこうして横並びになる方が緊張は弱いのよ?」

ミーナ「…それで、私がこうしてルッキーニさんの肩をとって――」スッ

ルッキーニ「!」

ミーナ「ゆっくり身を引き寄せて、優しくしてあげるの」ヒシ

ルッキーニ「うじゅ!?」ポフ

ミーナ「大丈夫よ。 力を抜いて、身体を預けて」ナデリ

ルッキーニ「…………うん」

ミーナ「いい子ね…」ナデナデ


ルッキーニ「……」

ミーナ「……」サスサス


ルッキーニ「……うにゃ……マーマ…」ウト

ミーナ「あらあら」

ルッキーニ「~……zz」スヤァ

ミーナ「……疲れていたのかしら、可愛い寝顔。 少しは慰安になったみたいね」ウフフ

ルッキーニ「むにゃ……zz」


――――

――


 





『おーい、ルッキーニ! そろそろ起きろー?』





 

 
ルッキーニ「……ん…、…ふゃ…?」

シャーリー「もうすぐ夕飯だぞー?」ユサユサ

ルッキーニ「……ぁ、シャーリー。 おかえりぃ…」

シャーリー「ただいま。 …すみません中佐、ルッキーニ起きたんで連れて行きます」

ミーナ「ええ、お願いね」

ルッキーニ「~んじゅ…。 あたし寝ちゃってたの?」ムクリ

シャーリー「まったくお前は、夜中に眠れなくなっても知らねぇぞ?」

ルッキーニ「ん~だいじょぶ……今日はお昼寝してないもん…」グシグシ

シャーリー「お、おいおい…。 中佐の前でそんなこと言うなって」チラ

ミーナ「うふふ。 程々にね、ルッキーニさん?」

 
ルッキーニ「ふわぁ~……むにゃ…。 シャーリ~」ダキ

シャーリー「あーよしよし」ナデナデ

ルッキーニ「んー……やっぱこれだよねぇ…。 ……~」スヤァ

シャーリー「あ、おい! だから寝んなって!?」

ミーナ「あらあら、やっぱりシャーリーさんが良いみたいね?」ウフフ

ルッキーニ「うじゅ~」



(・×・)<終わりダ

息抜きのつもりだったのに結構やってしまった…

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