【アイマスss】アイマスクエスト (66)

コンマは戦闘で使います。
レベルアップやステータスはこちらで決めます。
安価は基本的に使いませんが、分岐ルートの時に使うかもしれません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429285004

765事務所

亜美「んっふっふ〜…兄ちゃん兄ちゃん。今日は新作ゲームで遊ばない?」

P「新作ゲーム?」

亜美「ドラゴンバスタークエストだよ。知らないの?」

P「なんだよその某ゲームのパチモノみたいなのは………」

亜美「これはねェ…キャラ設定するとそのキャラがゲームに出てくるんだよ。」

P「へぇ〜。キャラメイキングが充実してるのか。」

亜美「早速キャラ設定していこうよ!」

P「まあ今日は暇だし付き合ってやるか。」

『ドラゴンバスタークエスト!』

P「まずは主人公だな。」

亜美「主人公…つまり勇者は兄ちゃんだね!」ピコッ

『勇者:プロデューサー』

P「プロデューサーって………なんで職業なんだよ………」

亜美「それは企業秘密だよ。」

P「次は戦士か………戦士といえば……………」

亜美「まこちん?」

P「そうだな……戦士といえば真だな。」ピコッ

『戦士:マコト』

P「魔法使いか……これは………」

亜美「亜美だね!!!」

P「だろうな………亜美は魔法とか使いたそうだもんな。」ピコッ

『魔法使い:アミ』

P「僧侶………」

亜美「あずさお姉ちゃんだね。」

P「異論ナシ。」ピコッ

『僧侶:アズサ』

亜美「盗賊はひびきんっぽいね。」

P「これまた異論ナシ。」ピコッ

『盗賊:ヒビキ』

P「遊び人………」

亜美「ミキミキ。」

P「……しっくりきたな。」ピコッ

『遊び人:ミキ』

P「春香は旅芸人で決まりだ。」ピコッ

亜美「え?なんで?」

P「なんとなくぽいだろ?」

亜美「確かにはるるんっぽいね…」

『旅芸人:ハルカ』

P「踊り子………」

亜美「お姫ちん一択。」

P「なんかうちのアイドルたちにぴったしの職業ばっかりだな………」ピコッ

『踊り子:タカネ』

P「千早はどうしようかな………」

亜美「歌がすっごく上手いし吟遊詩人でどうかな?」

P「ドンピシャだな。」ピコッ

『吟遊詩人:チハヤ』

その後も職業はどんどん決まっていった。

『武闘家:ユキホ』

『商人:リツコ』

『船乗り:イオリ』

『???:マミ』

P「なんで真美だけ???なんだ?」

亜美「これはやってからのお楽しみだよ兄ちゃん!」

亜美「あと、社長とかピヨちゃんなどの他の人達も設定しておいたよ!どこで出てくるかはこの先のお楽しみだよ〜………」

P「いつの間にかこんな時間か…ちゃんとプレイするのは明日にするか。休日だからゆっくりできるし。」

亜美「楽しみにしてるよ兄ちゃん!」

P「わかったよ。それじゃ。」

亜美「バイバ〜イ!」

Pはこの後仕事をこなして行き、仕事を終え家に帰宅していた。

P「今日は疲れたな…明日は休日だけど亜美とゲームする約束があるしな。早く寝よう。」ガバッ

zzzzzz

ポワンポワン

ビシャァツ

P「冷た!!?」バッ

Pは水をかけられる。

村人A「やっと起きたか?」

P「あ、あれ?オレの家は?」

村人A「何を言ってるんだあんたは?」

P「?」

村人A「あんたは道端で倒れてたからワシが家まで連れて帰ってやったんだ。」

P「あ…そうなんですか。ありがとうございます。」

P(でも確かオレは家で寝てたはず………なぜここに………)

P「ここにどこですか?」

村人A「ナムコ村だよ。都会から随分離れた田舎だ。」

P「ナムコ村?」

P(そんな地名は都内にはなかったはずだが………)

村人B「大変だー!!隣町がモンスターたちに襲われたらしいぞー!!」ダダダダダ

村人A「次はこの村か………」

P「モンスター?いったいどうしたんですか?」

村人A「あんたは知らんのか?近頃村をモンスターたちが襲っているのを。」

村人C「隣町の金持ちのカルロの家が襲われたらしいぞ…あんなに厳重に用心棒を配置していたのに………」

村人D「もうこの世界はモンスターに支配されるんだ………お終いだ!」

村人A「外の声通りこの世界はモンスターたちに支配されかけとる………今はただ耐え忍ぶことしかできんのだ……………」

P(意味がわからないぞ………)

村人B「モ、モンスターだーーーーー!!!!!」

ガヤガヤ

(モ、モンスターがこの村に!?……まさかね………)

村人A「その顔はどうやら信じとらんみたいだな。外を見てこい。それで信じるだろう…」

P「………分かりました。」

ザッザッ

ガチャリ

プロデューサーが扉を開けるとそこには…

いたずらもぐら「フゴフゴ!」

ももんじゃ「ももんじゃ!」

子供A「キャーーー!!!」ダダダダダ

村人E「逃げろ!!!子供と女は早く逃がせ!!!!」

子供B「うわーーーーーん!」

P「な、なんだこれ………」

いたずらもぐら「フゴフゴ!」ザッザッ

P「あいつオレに近づいてきてるのか…?」

村人A「今のあんたに出来るのは逃げることぐらいだ。早く逃げなさい。」

P「あ、あなたは………」

村人A「早く行かないと殺されるぞ!!!!」

P「わ、分かりました…」

ダダダダダダ

プロデューサーは必死に村から逃げた。村は遠くなるにつれて、赤く染まっていった…

つづく

今回はこの先の展開だけ安価します

P「ここはなんなんだ…?平和だった日本はどこにあるんだよ………」ダダダダダ

P「………そうか!これは夢だ!!そうに違いない!」

P「夢だと分かったら怖くないぞ。ゲーム感覚で動けばいいんだ。………ん?」

『←マリーラ村 シュナイザー村→』

P「新たな村か………夢から覚めるまで暇つぶししよう!」

>>14どちらか選ぶ

マリーラ

マリーラ村に決定です。
ちなみに各村にはストーリーと仲間候補がいます。
ではまた次回

『第1章 乙女な女戦士』

マリーラ村は王様の趣向により、一ヶ月に一度闘技大会が開催される。

参加者は各地から集まり、我こそは最強と名乗りをあげる強者が集まってくる。

その中には女性なのに参加する者もいた。

女性A「今大会の参加者はなかなかの強者揃いらしいわよ。」

女性B「でも、優勝はやっぱりホクト様よ!カッコ良さが段違いだわ!」

女性C「そうそう!」

女性A「でも、マコトって人もすっごくカッコいいわよ?」

女性B「確かに…」

女性C「あの人はホクト様の次に応援してるわ。」

女性A「優勝した人は何でも夢を叶えられるらしいけど、どうなるのかしら………」

マコト「………何でもか………」

マコト(僕を可愛い女の子に仕立て上げてください!なんて言ったら引かれるだろうな………優勝しても僕の夢を叶える事はできないんだ………)

女性A「ねえ。あれってマコトって人じゃない?」

マコト「!」

女性B「あ!そうよ!マコトって人だわ!」

女性C「キャーーーーーー!!!カッコいい!!!!!!」

マコト「ヤバッ。逃げないと!!」ダダダダダダ

女性A・B・C「待ってーーーー!!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

P「ここがマリーラ村か………村というより町じゃないか。」

マリーラ村は活気があり、商業や住まい、観光地としても有名である。

P「それにしても夢にしては長いな………そろそろ仕事の時間のはずなんだけど………」

マコト「た、助けてくださーい!!」ダダダダダダ

P「ま、真!?」

ガバッ

プロデューサーの後ろに隠れるマコト。

マコト「見ず知らずの方!しばらく僕をかくまってください!」

P「え!?何言ってるんだ!?」

マコト「お願いします!」

P「いや……えーと………」

ダダダダダダ

P「! 隠れてろ真!」

マコト「あ、ありがとうございます!」

ダダダダダダ

女性A「ねえあんた!」

女性B「この辺にマコトって人こなかった?」

P「………さぁ。来ていませんね。」

女性C「きっとあっちよ!」

ダダダダダダ

P「もう大丈夫だ。」

マコト「す、すみませんありがとうございます。そういえばお名前を伺っていませんでしたね。」

P「え?」

P(オレの名前を知らないと言うことはこの真もオレの夢ということか………)

P「プロデューサーでいいよ。」

マコト「分かりましたプロデューサー!」

P「どうして真は女性に追われていたんだ?」

マコト「いやー…闘技大会に出るためにこの村に来たんですが、なぜか女性の方に大人気で………」

P(オレの夢の中でも真は女性人気が高いのか………)

マコト「あなたも闘技大会に出られるんですか?」

P「オ、オレが?」

マコト「明後日には闘技大会が開催されますからエントリーするなら明日までにですよ。もちろん、対戦相手になったら手加減はしません!」

P「い、いやオレは出ないよ。あくまで観光しにきただけだから。」

マコト「あ、そうなんですか。決めつけてすみません。それじゃ僕の応援お願いしますね!」

P「わかった。頑張れよ。」

マコト「はい!それでは!」ザッザッ

P「いつもの真すぎて普通に会話していたが、闘技大会に出るのか…夢の中だけど真が傷つくのは見たくないな………」

P「影ながら真をサポートしてやるか……ってそれがいつものオレの仕事だよな…………」

P「とりあえず夢から覚めないかな………散歩でも行ってくるか。」

ザッザッザッ

プロデューサーは外へと飛び出す。

P「広いな…夢なのにこんなに壮大なフィールドをオレは築き上げたのか脳内で…」

タラランタラランタラランタラランターン

P「な、なんだ!?」

『スライムが現れた!』

P「スライム!?」

ーたたかうー
ーにげるー
ーぼうぎょー
ーどうぐー

コマンド選択↓1

P「と、とりあえず攻撃……」

『プロデューサーの攻撃!』

チョコン

『スライムに1のダメージ!』

P「なんか全然くらってない気がする。」

『スライムの攻撃!』

ザバン

『プロデューサーに5のダメージ!』

P「グハッ!」

P(スライムのくせに強すぎるだろ…!)

P(な、なんか意識が…遠く………)

バタン

『プロデューサーは力尽きた!』

ーーー翌日ーーー

P「ハッ!」ガバッ

プロデューサーはベッドから起き上がった。

P「………やっと夢から覚めたのか…」

宿主「やっと起きましたか。次は気を付けて旅に出かけなさい。」

P「やっぱり夢だ………」

プロデューサーの夢はまだまだ終わらない。

つづく

P「スライムってあんなに強かったっけ…一撃で倒されたんだけど………単純にオレが弱すぎるのか。」

P「装備は…」

『ボールペン』

『メモ帳』

『メガネ』

『スーツ上』

『装備なし』

『スーツ下』

『革靴』

P「弱いとかのレベルじゃないな…こんなんでモンスターの攻撃防げないし…ボールペンでよく1のダメージ与えれたよ。」

P「真をサポートするにしてもオレが弱かったら意味がないな。某ゲームの進め方だったらまずはレベル上げだな。」

ザワザワ

P「なんか外が騒がしいな。」

ガチャ

女性A「ホクト様ーーー!!!」

女性B「明日の大会頑張ってくださーい!!」

女性C「カッコいい………」

ホクト「ハハッ。ありがとうみんな。君たちのためにも、明日は勝つよ。」

P「この世界でも北斗は北斗か………」

男性A「おい知ってるか?ホクトって王様の娘を狙ってるらしいぞ。」

男性B「ということは優勝したらその人と結婚する気か!」

男性C「つよくてカッコいいなんてオチない女がいないな。」

P「マズイな…このままでは真が………」

村人「そこの旅人よ。ちょっといいか?」

P「!」

P「だ、誰ですか?」

村人「普通の村人じゃ。ちょっと話を聞いていかんか?」

『はい いいえ』

P(ど…どうしよう………時間もあるし、聞いていくか……時間も)

『はい』

村人「この世界はまもなく、魔王ゾーマによって闇に染まるであろう。それを止めるには勇者が立ち上がらねばならん。だが、未だにその勇者は見つかっておらん。」

P「すごい話が始まった…」

村人「ワシは感じるのだ…おぬしがその勇者であると。」

P「え!?」

村人「ワシの目に狂いはないはずじゃ。もう時間は残されておらん。頼む。世界のためにたちあがってはくれんか?」

『はい いいえ』

P「なんか唐突に選択肢が出てきた。ウソだろ…」

P「オレが勇者………もしかしたら亜美と決めたあのキャラメイキングがこの夢に反映されてるのか?だとすればこの選択肢はいいえを選んでも…」

『いいえ』

村人「頼む。世界のためじゃ。」

『はい いいえ』

P「あるあるだな………」

P「仕方がないか……」

『はい』

村人「ありがとう…世界のためにたちあがってくれて。ワシからの些細なプレゼントじゃ。」

『村人はどうのつるぎを手に入れた!』

P「!」

P「初めての装備だ!これでやっとモンスターと戦える!」

村人「頼んだぞ。勇者よ。」

P「よし!こうなったら強くなって真をサポートしてやる!」

飯タイム

Pは苦戦しながらもスライムを狩り続け、レベルを着実に上げた。

レベル↓1
コンマ00〜25レベル3
コンマ26〜50レベル5
コンマ51〜75レベル10
コンマ76〜99レベル2

プロデューサーの行動↓2
コンマ00〜25そこそこ装備を揃える
コンマ26〜50闘技大会に出場
コンマ51〜75観客になる
コンマ76〜99真のマネージャーになる

P「すごく頑張ったのにレベル1しか上がらねえー!!!さすがスライム!!」

P「どうしよう………こんなレベルじゃ闘技大会参加なんか無理だよ!当日は観客になるしかないか………」

P「魔王ゾーマだかしらないけどとりあえず目の前のことに集中するぞー!!」

ーーー闘技大会当日ーーー

P「マコトに危険があればすぐに助太刀しよう。」

MC「第1試合はマコト対チャックです!」

P「頼むから無事でいてくれ…」

MC「試合始め!」

マコト「はぁっ!」

『マコトはチャックに94のダメージを与えた』

『マコトはチャックを倒した!』

P「心配はいらなかったか………」

MC「勝者マコト!」

女性全員「キャーーー!!」

マコト「まだ本気じゃないのになぁ………」

マコト「………あ!やっぱりプロデューサーさんも見に来てくれてる!!プロデューサーさーーーーん!」

P「真が元気そうでなによりだよ。」

マコトは順当に勝ち進み、ついに決勝まできた。

MC「さあ!ついに試合は決勝戦!ここでイケメン同士の対決だ!!」

女性全員「キャーーーーーーーーーーーー!!!」

キィーーーーン

P「み、耳が………」

ホクト「マコトくんだったかな?よろしくね。」

マコト「負けませんよ。」

MC「さあ!このイケメン対決はどちらが勝つのか!それでは試合…」

?「ちょっと待て!」

ザッ

?の正体↓1
コンマ00〜25おおきづき
コンマ26〜50ビッグアイ
コンマ51〜75イエティ
コンマ76〜99キメラ

おおきづちでした!

おおきづち「この大会はモンスターが乗っ取らせてもらう!」

男性「も、モンスターだ!!」

MC「観客の皆様逃げてください!!!」

ダダダダダ

男性「い、入り口をモンスターに塞がれてるぞ!」

女性「わ、私たちはおしまいよーーー。」

おおきづち「魔王ゾーマ様に逆らおうとするものは全て処刑だ。ここに集っているバカどもは皆ゾーマ様に従え!」

ホクト「いい加減にした方がいいよ。」

マコト「これ以上お前らの好き勝手にはさせない!」

おおきづち「人間がモンスターに逆うのか?」

ホクト「悪いけど倒さしてもらう。」

おおきづち2「後ろがガラ空きだ!」

ゴツン

ホクト「う!」

バタン

マコト「不意打ち!?卑怯だぞ!」

おおきづち「これで逆らうものはお前だけだな。」

P「いいや2人だ。」ザッザッ

マコト「プロデューサーさん!!」

P「このままマコトに手を出そうとしているなら見過ごせないな。」

マコト「かっこいいですプロデューサーさん!」

P「そ、そうか…?」

おおきづち2「こうなったら2人まとめて処刑だ!!!」

『おおきづちたちが勝負を挑んできた!』

マコトの行動↓1
ーたたかうー
ーまもるー
ーどうぐー

プロデューサーの行動↓2
ーたたかうー
ーまもるー
ーどうぐー

マコト「テイヤ!」

『マコトはおおきづち1に30のダメージを与えた!』

『おおきづち1は倒れた!』

マコト「よっしゃー!」

P「弱いオレに出来ることはマコトを守ることだけだ!」

『プロデューサーはマコトを守る態勢に入った』

『おおきづち2の攻撃!』

マコト「こい!」

『おおきづち2はマコトを攻撃した!しかしプロデューサーがかばった!』

『プロデューサーは7のダメージ!』

P「うぐ!」

マコト「プロデューサーさん!!」

P「マコト…これぐらいしか出来なくてすまん……お前の傷つく姿は見たくないんだ……」

マコト「………すみません…そしてありがとうございます!」

マコトの行動↓1
ーたたかうー
ーまもるー
ーどうぐー

マコト「プロデューサーさんの痛みを思い知れ!!!」

『マコトの攻撃!』

『マコトはおおきづち2に27のダメージ!』

『おおきづち2を倒した!』

『敵を倒した!』

『プロデューサーのレベルが上がった!』

P「これがレベルアップか…頭の中であのBGMが流れるな。」

おおきづち1「ぐえ!」バタン

おおきづち2「人間ごときが……」バタン

観客「うおーーーーーー!!」

男性A「に、人間がモンスターを倒したぞ!!!」

女性A「マコト様のファンになる!!!」

女性B「マコト様ーーーー!!!」

男性B「命の恩人だ!!!」

ホクト「ボ、ボクが寝ているうちに何が………」

王様「見事だったぞ戦士マコトよ。」

マコト「お、王様!!」バッ

王様「お前はこの村の救世主だ。どんな望みでも叶えてやる。」

マコト「は……はい………」

P「よかったな真。」

マコト「…………」

マコト「いらないです。」

王様「な、なんだと!?」

P「真?」

マコト「今回、僕は優勝したわけではありません。優勝してこその褒美です。だからいりません。」

マコト「それに…もう望みはかなってます。」

王様「そうか…お前がそう望むならそれに従おう。皆の者!この2人に盛大な拍手を!!」

パチパチパチパチパチ

ーーーしばらくしてーーー

マコト「プロデューサーさん。これからどうするんですか?」

P「そ、そうだな。フラッと次の町にでも行こうかと思ってる。」

マコト「そんなんだ…そ、それじゃ!」ダダダダダ

P「なんとか真を守れたぞ。これで役割は果たせたな。夢が覚めるまで次の町へ行くか。」

ダダダダダ

P「?」

マコト「プロデューサー!僕も連れて行ってくだーい!」ダダダダダ

P「え!?」

マコト「僕をかばってくれたお礼をさせてください!」

マコト「絶対足手まといにはなりません!!お願いします!」

P(真が仲間になるんだったらだいぶ楽になるな。それに真の頼みは断れない。)

P「………わかった。よろしく頼むぞマコト。」

マコト「!! プロデューサー!」ギュッ

マコトはプロデューサーに抱きつく。

P「ま、真!?」

マコト「どんな旅になるんでしょうね!楽しみです!」

P「ハハッ…」

P(夢でよかったよ………これが現実だったら大問題だ………)

つづく

次の町↓1

名付けてください

では次の町はキラメキラリタウンで。
ということは仲間は…
こんかいはここまでです。

やよいが職業ないのは…
ネタバレになります……

新たな仲間にマコトが加わった。

これで戦力は大幅にUPしたのだが…

『スライムの攻撃!』

P「真!!」ガバッ

『プロデューサーは真をかばった!』

『プロデューサーに2のダメージ!』

P「ドゥフ!」

マコト「プロデューサー!僕をかばわなくて大丈夫ですよ!」

P「ま、真には傷一つ与えないぞ…!」

プロデューサーのいらぬおせっかいにより、レベルアップは上手くいってなかった。

そんなこんなで2人はとある町にたどり着いた。

『ようこそ!キラメキラリタウンへ!』

『明るい街!夜がない街!眠らない街!』

マコト「夜なのにまぶしいですね…目がクラクラします……」

P(キラメキラリ…まさかな……)

?「うっうー!」

P「!」

この後の出来事↓1

コンマ00〜25やよいがオーディション参加
コンマ26〜50やよい無職
コンマ51〜75やよいヒヒーン
コンマ76〜99やよいキングダム

馬「ヒヒーン!」パカラパカラ

やよい「早く行かないと納品に間に合わないよー!」パカラパカラ

P「や、やよい!?」

マコト「女の子が馬に乗ってるなんて珍しいですねー。」

P「女の子なのに戦士ってのも珍しいけどなー。」

マコト「ただこの街には似合わないような…」

P「それは言えてるな。」

P(やよいは職業選択の時にランダムにしたはず…もしや何か変な職業になったのでは………俺の夢の中で………)

マコト「あ!プロデューサー見てくださいよ。」

P「ん?」

マコト「野菜祭りが明日開催されるらしいですよ。しかもタダで新鮮な野菜が食べられるらしいです。」

P「ステージでは876ギルドのメンバーによる演舞があるのか………見てみたいな。」

マコト「行きましょうプロデューサー!まだ急がなくてもいいんですし!」

P「そうだな。そうしよう。」

P(とりあえずやよいがどんな職業になったかも気になるし、明日は参加してみよう。)

自由行動↓1安価

時間がある2人は買い物をする事にした。

店員「なにをなされますか?」

『かう』

『うる』

『やっぱりやめる』

P(この選択肢意味あるのか…?)

マコト「プロデューサー!武器買いましょうよ武器!」

P「お金は溜まっているが…どうしよう。」

安価↓1どれか
武器を買う
防具を買う
薬草を買う

P「武器を買うか。」

マコト「さっすがプロデューサー!」

P「真はくさりがまでオレはまだこのままでいいや。」

マコト「く…くさりがま?」

P「この中で一番攻撃力高いし、買える金額だからな。」

マコト「プロデューサー………女の子の気持ちも分かってくださいよ。」

P「え…じゃあどんな武器がいいんだ?」

マコト「そりゃあもう可愛らしくて、強くて、女の子らしい武器ですよ。」

P「そんな武器があるといいな真………」

マコト「まー…このくさりがまはプロデューサーが買ってくれた武器ですし、ありがたく装備させていただきます!」

P「どんな形であれ喜んでくれたなら良しだな。これでマコトの攻撃力は現状ではかなり使えるレベルだな。あとは…」

やよい「うぅ………どこへいったんだろう……あれがないと明日の祭りが………」

P「!」

マコト「さっき見かけた女の子ですね。何か探し物ですかね。」

P「………声をかけるか。困っている人は助けないとな。」ザッザッ

マコト「そうですね。」ザッザッ

P(アイドルが困ってる時に手助けするのがプロデューサーの仕事………たとえ夢の中でもだ。)

P「どうなされたんですか?」

やよい「あ………え、えーと………ちょっと探し物を……」

マコト「僕たちも探しますよ。何を探してるんですか?」

やよい「そんな!心配しなくて大丈夫ですよ!」

P「3人で探せばすぐ見つかるかもしれません。それに困ってる人を助けるのが私の仕事ですから。」

やよい「あ、ありがとうございます。それじゃ…」

やよい「キャベツを探してくれませんか?」

マコト「キャベツ?」

やよい「今日の朝に収穫したキャベツがいつの間にかなくなっていたんです。確かに収穫したんですが………」

P(やよいは農家を営んでるのか………やよいらしいっちゃやよいらしいか。)

マコト「通った道の途中は探したんですか?」

やよい「は、はい……」

やよい「あれは大事なお客様に届ける大切な野菜なのに………うう……」

P(いつも明るいやよいがこんなにも悲しんでる………夢でもきついな………)

マコト「となると泥棒の線が強くなりましたね。プロデューサー!調査してみましょう!」

P「もちろんだ。」

やよい「な、なんでそんなに協力してくれるんですか?」

P「………ちょっと知り合いに似てたからですよ。」

やよい「?」

マコト「気にしないでください。これがプロデューサーです。」

やよい「そんなんですかぁ?変な人ですね!」

P「いつものやよいらしいな。」

やよい「え?なんで私の名前を知ってるんですか?」

P「! た、たまたまその似ている子の名前がやよいだったんだよ!いやぁ〜…こんな偶然もあるんだな〜。」

マコト「今日のプロデューサーは一段と変だ。」

やよい「あなたのお名前はなんておっしゃるんですか?」

P「プロデューサーと呼んでくれ。」

マコト「では捜査開始です!」

つづく

あらすじ

キャベツを失くして困っている農家のやよいを助けることにしたプロデューサーとマコト。

果たしてキャベツを見つける事ができるのか。

ーーーフレフレ草原ーーー

P「ここが最後にキャベツを見た場所か。」

やよい「愛馬のべろちょろにエサを食べさせていたんですけど、そこでは確かにキャベツを見たんです。」

マコト「べ、べろちょろ?」

やよい「はい。べろちょろです。」

P(もはや原型をとどめてない………)

マコト「でも、キャベツを盗むなんて相当腹を空かせた泥棒なんでしょうね。」

ゴースト「そうだよね。」

P「そうそう…あれ?今の誰の声?」

マコト「僕じゃないですよ?」

やよい「わたしも。」

ゴースト「じゃあ僕だね。」

P「………真昼間から幽霊かよ…」

マコト「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」

やよい「ゆ、ゆ、ゆ、ゆ、ゆ………」

P(おそらくキャベツを盗んだ犯人だ。)

ゴースト「あのキャベツは僕たちがいただいていくからな。あれを明日の野菜祭りで売るからよ。」

マコト「こ、この方々が犯人!」

やよい「きゃ、キャベツを返してください!」

ゴースト「ダメだ!返して欲しかったら力づくで取り返してみな!」

『ゴーストたちが現れた!』

※やよいは戦闘メンバーではない

Pの行動↓1
ーたたかうー
ーまもるー
ーどうぐー

マコトの行動↓2
ーたたかうー
ーまもるー
ーどうぐー

コンマのデカさによって威力が変わる

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