・事務所 AM9:00

モバP(以下P)「……」ｶﾀｶﾀ

ちひろ「………」ｶﾀｶﾀ

P「………」ｶﾀｶﾀ

ちひろ「………」ｶﾀｶﾀ

P「………」ｶﾀｶﾀ

ちひろ「………」ｶﾀｶﾀ

P「………ﾝｯ」ﾌﾞｯ



ちひろ「てんめぇぇえええ！！！！！」ﾊﾞﾁｺｰﾝ

P「あ痛ッだぁぁぁぁああああ！！！！」

P「何しやがんだてめぇぇええ！！！」

ちひろ「何しやがんだじゃねぇよ！！とうとう屁こきやがったなてめぇ！！！いつかこかれるんだろうなとは思ってたけどよ！！！！まさか今日お見舞いしてくるとは思わなかったよ！！！」

P「いいじゃねえか屁こくぐらい！！！俺に出してもらってきっと屁も本望だよ！！！」

ちひろ「ほとばしるまでに気持ち悪いなお前！！あれだな！！！！もうお前あれだな！！脱肛！！そうだよ！！脱肛しろよ！！！」

ちひろ「ほら！！私が見ててやるからさ！！！ここで脱肛しろよ！！平日の朝9時から脱肛してみろよ！！！なあ！！！」

P「さすがにそれはダメだろ」

ちひろ「ごめん」

P「二度と言うなよそれ」

ちひろ「ほんとごめん」

P「ケツ拭いてて『あっ』と思った瞬間すっげぇテンション下がるんだぞ」

ちひろ「経験者じゃねえかよ」

P「昔お茶の水のスタバのトイレで脱肛したことあるからマジで覚えとけよ」

ちひろ「知らねえよ」

P「何が『戦慄！恐怖の脱肛男！』だよ…それただ脱肛しまくってる男の人だろ…恐怖でもなんでもねえよ……馬鹿にしやがって…」


＜ガチャ


小梅「お、おはよう…ございます…」

P「おう、おはよー」

小梅「今日の、お仕事、は…？」

P「えーっと…うん…夕方に取材が何本か入ってるから、それまでレッスンかな」

小梅「……了解…！」

P「おっ、やる気満々だな！」

小梅「…プロ、ですから…！」ﾄﾞﾄﾞﾝｯ

P「そうかそうか！良い心がけだ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

小梅「……ん…♪」

P「………」

P「………」

P「………」



P「……ん…♪」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ!!

小梅「大丈夫……っ！？」

小梅「…Pさん…！」

P「どした」

小梅「…これ、いつもの…！」

P「こ、これは…！？」


≪小梅さんスイッチ≫


P「……はは…情けねえ…手が震えちまってらぁ……」

小梅「…いや…もう3回目、でしょ…！？」

P「……でもね」

P「アイドルに首絞められて、トラウマになってない方がおかしいよ？」

小梅「…ぅ……」

P「そりゃ正直言って、あの時の手形から3Dプリントした小梅の手には、毎夜毎夜お世話になってるけど…」

P「思ってたより全然気持ちよくない感じがこれまた粋な計らいなんだけど……」

小梅「……と、とりあえず…準備…してくる、ね…！」

＜バタン



P「……」

P「いやいや、小梅」

P「レッスン」

P「……」

P「…たまに天邪鬼なとこあるな」

P「まあかわいいし、別にいいや」

P「それでは」



P「小梅さんスイッチ『さ』」ﾎﾟﾁｯ

＜ガチャ

小梅「……」ｶﾂ…

P「………！！？」



P (なんだあの目は……！？)

P (……小梅、らしくない……)

P (…あれは…人を蔑むような……)

P「…………あっ」

P「…なあ小梅、もしかして…『さ』って……」

小梅「……だよ……タ…」

P「……え？」

小梅「誰に、口、聞いてんだよ」

小梅「この、ブタッ…！！」

P「ﾌﾞﾋｯ!!!??」

P「小梅、さん…？」

小梅「…ねぇ…」ｶﾂ…

P「はい…？」



小梅「…ブタは、ブタ…らしく」ｶﾂ…ｶﾂ…

P「…小梅……っ」

小梅「…ぶひぶひ、し、してれば、良いの…」ｶﾂ…ｶﾂ…

P「……やめろっ…来るなぁ…」

小梅「…だから、ね…」ｶﾂ…

小梅「…P…」ｽﾞｲｯ…

P「……顎持つなっ…耳元は…やめ…！」

P「…あっ……あぁ…！！」



小梅「………啼けっ」ﾎﾞｿｯ

P「ぶっっっっっっっっっっっひぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいんん！！！！！！！！」

小梅「……///」ｿﾞｸｯ

P「小梅のぉ…囁きぃ……ぶひぃ…」

小梅「……P…いく、ね？」

P「……ぶひ…？」

小梅「……えいっ」ﾋｭﾝｯ

P「ぎにゅぅぅぅぅぅぅんん！！！！！」ﾊﾞｯﾁｨｨｨｨﾝ!!

小梅「…え、あっ…ごめん、なさい…！」

P「馬ッ鹿野郎！！！！」

小梅「へっ……！？」

P「俺は今お前の奴隷だ！！マゾヒスト状態なんだ！！なのに！！」




P「『サ』ディストのお前が、ぐらついてどうする！！！」

小梅「！」

小梅「ごめんな、さい…Pさん…」

小梅「……私、ちゃんと…」

小梅「…『サ』ディスト…する…！」

P「そうだ小梅っ！！その意気だ！！！」

小梅「だから…ね…Pさん…」

P「なんだ！！」

小梅「…ロウソク…垂らして、いい…？」

P「……」

P「……」

P「……」

P「……」





P「もちろんだ……っ！！」

〜〜シャワー室でロウソク洗い流し中〜〜


P「……」

P「……」

P「……黒坂」

P「……」

P「……小梅…」

P「……」

P「……」

P「……流行る…！」


〜〜糸冬〜〜

P「素晴らしかった」

P「時折みせる恍惚とした微笑みが非常によかった」

P「ドS小梅、邪道こそ王道なれ」



P「演技指導はまたちひろさんがやってくれたのかー？」

＜うん……そうだ、よ…

P「あの人の場合、演技というかナチュラルだろ」

P「だって知ってる？俺毎朝あの事務員からヒグマ級のビンタされてんだよ？例えこっちが10割悪いとしてもだよ？顔もげんじゃないかってレベルのビンタで対応するのはおかしいよね？小梅もそう思わない？」

＜…演技の、見本…すごかった…！

P「…………」

P「…………」

＜…あ、この鞭…ちひろ、さんに…返さなきゃ…

P「……………………………」

P「……………………………」

P「黒坂小梅…やっぱ良いな…」

P「…白坂小梅とは腹違いって設定で…」

P「……」

P「よし」



P「小梅さんスイッチ『し』」ﾎﾟﾁｯ

＜ガチャ

小梅「ふぁ……ぁぁ…」



P「…？どうした小梅」

小梅「眠く…なって、きちゃった…」

P「じゃあ一緒に仮眠室行こっか」

P「小梅」



P「「「一緒に」」」

P「「「仮眠室」」」

P「「「行こっか」」」

小梅「…え…うん……？」

・仮眠室


小梅@Pと添い寝「くぅ……zzz」ｽﾔﾔｶ

P「………」

小梅「……zzz」

P「………」

小梅「……ふへっ」ﾋﾞｸﾝ

P「………！」ﾋﾞｸｯ

小梅「……………」

P「………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

小梅「……………」

P「………」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

小梅「………zzz」

P「…………………………」ﾎｯ

小梅「…………zzz」

P「………」

小梅「……ぇゅ…zzz」

P (au？)

P「……」ﾂﾝｯ

小梅「……みゅっ」

P「………」

小梅「……zzz」



P「………」

小梅「……zz…z…」

P「……じゃあ小梅」

P「公約通り」

P「襲うぞ？」

小梅「まだ、だめっ…！！///」ｶﾞﾊﾞｯ

P「やっぱ起きてんじゃねえか…」

小梅「…あっ……えへへ…」

P「……結局『し』ってなんなの…？」

小梅「あの…えっと、ね…『し』は」





小梅「『シ』エスタ…でした…！」




P「正解発表小梅かわいい」

小梅「うぅ…ボッシュート、しそう…///」

P「ノリよすぎんだろウチのアイドル」

P「………」ﾋﾟｯ

『まだ、だめっ…！！///』

P「………」

P「………」ﾋﾟｯ

『まだ、だめっ…！！///』

P「………」

P「………」

P「………」

P「………」

P「ﾃﾞｭｯｯｯﾌｯｯｯｯｯ」

P「………あぁ」

P「小梅の慎ましやかな胸が張っていく様を四六時中監視していたい」

P「桜色に実ったその乳首を優しく優しく……それはもう優しく噛んであげたい」

P「卑猥な写真をみせた後『私…できる、かな…？』って呟く小梅を目撃したい」

P「………」

P「………」

P「………」



P「『合わないブラは』」

P「『ないんだ』」

P「か……」

P「どんどんいくぞ」

P「次の『す』で俺はヘタレじゃないと」

P「証明してみせるっ！！」



P「小梅さんスイッチ『す』」ﾎﾟﾁｯ

＜ガチャ

小梅「…………ぅ///」



P「………」

P「なにしてんだ小梅」

小梅「…えっ…『す』を押した、から…」

P「いやいやその格好」

P「なんでお前、上半身」




P「『ス』ポーツブラ一枚なんだよ」




小梅「………///」

P「……」

P「……なあ小梅」

小梅「………？」

P「『さ』の時は黙ってたけどさ、実は俺」

P「『サ』ディストなんだ」

小梅「………！」




P「小梅はさっき俺のことを」ｸﾞｲｯ

小梅 (引きよせ、られて……)

P「豚だ何だ散々言ってくれたけど」ｶﾞｯ

小梅 (腰、に手を……)

P「どっちが本当の豚か教えてやるよ」ｸｲｯ

小梅 (…Pさんの、口が…耳元、に……)

P「子豚ちゃん？」ﾎﾞｿｯ

小梅「………っ！！///」ｿﾞｸｿﾞｸｯ!!

ーーーーーーーーーー


「『ス』ポブラの上に何立たせてんのこれ？」

「…び、です……」

「聞こえない」

「ち、くび…です……！///」

「子豚ちゃんって呼ばれて興奮したんだ？」

「違い、ます……」

「本当に？」

「本当、です……」

「…本当に？」

「………」

「………」

「………興奮して、ました……///」

「はいご褒美」

「…んぁっ……！！」

「うわ、すっごいコリコリしてる」

「…んっ……ぃゃ…ぁっ！」

「…ずーっと、楽しみにしてたもんね？」

「……はぃ…っ！」

「じゃあ」

「こっちの方はどうかな？」

「っ！そこ…は、だめ…本当に…っ！」


ーーーーーーーーーー

P「20年はくだらない罪の重さをこのPヘッドがなんとか帳消しにしてくれましたどうもありがとう」

P「……」

P「……」

P「……今気づいたけど…」

P「…なんか…俺のPヘッド…」

P「……麻20って……書いてる……」



＜…恥ずかし、かった…

P「俺は良いと思うぞ？765の菊地毅さんみたいで」

＜菊池、真さん…だよ…っ！

P「ああ、そっか」

P「…」

P (………マニアックすぎたな)

P「次はなんd」

P「おいおいおいおい！！！これはあれか！？とうとう2人は1つになるのか！！？そこんとこどうなんだおい！！！2人は1つになるのかどうかだけ言えよ！！！！」

＜………

P「バッターここで見送りました」

P「………」

P「では…」



P「小梅さんスイッチ『せ』」ﾎﾟﾁｯ

＜ガチャ



小梅「…Pさん……」

P「はい！」

小梅「お、風呂…行こっか…」

P「っしぇゃぁぁぁぁああああい！！！！！」

小梅「………///」

・事務所内、シャワー室


P「…本日2回目だよ……」

P「まあさっきは1人だったけど」

P「今回は…」

＜ガラッ



小梅「……ぅぅ…恥ずかし、すg」

P「待ってたy」ｸﾞﾙﾝｯ

小梅「見ちゃ、ダメ…！」ｶﾞｼｯ

P「逝きます」ｺﾞｷｯ

小梅「ごめん、なさい…！」

P「Pヘッドが無ければ即死だっt……」

P「………」

P「………」

P「………」

P「……麻20って書いてる……」

小梅「……」

小梅「…じゃあ、Pさん」




小梅「『せ』なか、洗うね？」




P「麻20の天丼もスルーかよ！！！！！！てかそっちの『せ』かよ！！！！！！！！！！！！！！そこはベタにセッ

小梅「…気持ち、いい…？」ｺﾞｼｺﾞｼ

P「『ベイブ/怒張する股間』」

小梅「……え？」

P「分からなかったらスルーしていいから、どんどん洗ってあげて」

小梅「…うん」ｺﾞｼｺﾞｼ

P「……快・感……」

P「……あっ」

P (鏡越しに…小梅の全身像が…ん？)

P (あれ！？これあれだ！？)



P (『ス』ク水だ！！？)

P (てか今さら『す』！？)

P (じゃああれか！？)

P (小梅は同じ『す』で、あえて『ス』ポブラを選んだというのか！？)

P (………そして…！)

P (色々…浮き出てる…！)

P(………)

P(………)

P (…………はぁ)

P (ったく………これだからガキは………)



P「世話焼かせんじゃねえよ…(兄貴)」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

小梅「…Pさん、それ…隠して……///」

P「あー分かった分かった、母さん達が帰ってきた時に隠すからな」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

小梅「今…！今、隠して…！」

P「今回の小梅エロいな」

P「……」

P「……でもさすがに4文字中3文字が下ネタってどうなのよ」

P「唯一まともだった『シ』エスタに関してもただ眠たかっただけというね」



P「……」

P「……」

P「……」

P「すげえな俺」

P「担当アイドルに鞭でシバかれた直後に昼寝て」

P「そのアイドルもアイドルで自分のプロデューサーを鞭でシバいた直後に昼寝て」

P「どんだけオンオフ激しいんだよ、完全に情緒不安定じゃねえか」

P「というかオフで昼寝はいいよ、なんでオンになったら鞭でシバくんだよ」

P「両者共にテクニカル・ドスケベだよ……」

P「やっぱ5文字って少ないな」

P「思い返せばあっという間だもん」

P「まあ、来てしまうのは仕方ない」

P「ではラスト！」



P「小梅さんスイッチ『そ』」ﾎﾟﾁｯ

＜ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…

P「……」

P「何か走ってくるぞ…」

P「インパラか？」




ちひろ「あぶなーい！！」ﾄﾞｯ

P「ﾌﾞﾙｰｻﾞｰﾌﾞﾛﾃﾞｨ」ｽﾞｼｬｧｧｧ

ちひろ「いけない！Pさんにかなり打点の高いドロップキックをしてしまったわ！特に理由もなく！強いて言えば癖で！」

ちひろ「どうしよう…Pさんが…動かなくなっちゃった…」ｵﾛｵﾛ



小梅「私に…まかせて、ください…！」

ちひろ「！」

ちひろ「まかせてって…どうするの？Pさんこんな状態なのよ？」

P「ﾛﾝﾁｪｲﾆｰ」ｸﾞｯﾀﾘ

ちひろ「プラトーンにこんな人いたわよ？もう手遅れなんじゃない？」

P「ﾎﾞﾘｽｶﾙﾛﾌ」ｸﾞｯﾀﾘ

ちひろ「絶対手遅れだってこれ」

小梅「…大丈、夫…！」

小梅「……私、が絶対に…」



小梅「『そ』せい、させるから…っ！」



P (マジで！？)

ちひろ (生きてたか………)

P (…『蘇』生って…あれだよな…)

P (救急車呼んで…気道確保して…)

P (…キスして……息送るやつ……)



小梅「……」ﾌｧｻｧ

P (あっ口にハンカチ敷かれた)

小梅「…これで、よし……！」

P (気道確保は？)

小梅「………」ｽｯ…

P (気道確保は！？)

小梅「……んぅ…！」

P (あっ)



小梅「……ぷはっ…///」

P (……奪われ……)

P (………ちゃった…)

P (………)

P (……もっと)

P (もっと薄手のハンカチが)

P (よかった…………)

小梅「…えい…えいっ…」←心臓マッサージ中

P (……)

P (下向くから髪がくずれて)

P (右目もみえてる)

P (久々に顔全体みた)

P (……)

P (……今さらだけど)

P (びっくりするぐらいかわいいな…)

P (……)

P (……)

P (……)

P (…最高のアイドルに)

P (……)

P (なるんだろうな)

P (……)

小梅「はい…おしまい…！」ﾌﾝｽｯ

P「おーありがとうな小梅、おかげで『蘇』生できたよ」

小梅「…くるしゅう、ない…！」ﾌﾝｽﾌﾝｽｯ

P「……小梅」

小梅「…なに…？」

P「……」

小梅「……？」

P「……」

P「いや、なんでもない」

P「今お前の」

P「『そ』ばにいる俺は」

P「幸せ者だなと思っただけさ」

『蘇』民祭(したり顔)

"フランケンシュタインの花嫁"の山小屋のシーンで号泣した話をすると爆笑されます

一瞬でも見てくれたらありがとう

存分にブヒらせてもらった

た はよ

毎回Pが変態になってるんですがそれは大丈夫なんですかね？