市原仁奈「まさか こ う て い?」 (51)

ロマサガ2×モバマスです
以下の設定が含まれます


・品川美城ことワグナスが浮遊城、もとい346プロの主です

・ノエルがプロデューサーです(多分)

・晶葉に一部ロックブーケ成分があります

・河馬人間の気持ちになるですよ



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星輝子「し、親友…凄いキノコができたぞ…フヒ」

ノエル(どうやったらお化けキノコなんてできるのか…)

輝子「ど、どうした…?」

ノエル「降りかかるキノコは、払わねばなりますまい」ズバァ

輝子「ノオオォ!マイフレェエエンズ!!」

ノエル「流石にモンスターを造り上げるのはどうかと…」

輝子「し、仕方ない…次は、暴れないような…凄いキノコを…育てる…」

ノエル(不安だ…)


ワグナス「最強のアイドルを目指すならば…様々な衣装に挑戦しなければならない」

中野有香「これが、次の衣装…?」

ワグナス「そう、チャイナドレスだ」

有香(あたしも、かわいい衣装を…)

ワグナス「不満かね?」

有香「お、押忍っ…お願いしますっ」


ノエル「あり…橘さん。そろそろ時間です」

橘ありす「名前で…呼んでくれて構いませんよ、ノエルさんなら」

ノエル「では、ありすさん。行きましょう」

ありす「今日はモール族への訪問でしたよね。地底は初めてなので…少し、楽しみです」

ノエル(危うくワグナスのせいで上野ノエルにされる所だったのは黙っておこう)


輝子「…というわけで、晶葉にも手伝って欲しいんだが…」

晶葉「お兄様に斬られないようなキノコか…そちらは私の専門外なのだがなあ」
輝子「や…やっぱり、難しい…?」

晶葉「いや待てよ…そうだ!私にいい考えがある!」

輝子「そ、そうか…楽しみだ…フフ」


市原仁奈「ヘルハウンドでごぜーますよ!わおーん!」

ノエル(ヘルハウンドはあんな鳴き声だっただろうか…?)

仁奈「ノエルもこれを着てコムルーン火山の岩の気持ちになるですよ」

ノエル「どこで用意したんですか…」


ワグナス「君はいつになったらやる気をだすのかな?」

双葉杏「杏は休む時は休んで、いざという時の力をためてるだけだよ」

ワグナス「まあいい。ところでマイルズでとても楽な仕事があるんだが」

杏「…待って。この流れ凄いイヤな予感するよ!」


??「…」

晶葉「機能停止はしているが、魂はまだ残っているようだな…」

晶葉「君はこれからアイドルとして生まれ変わるのだ」

晶葉「皇帝…いや、コッペリアよ!」


岡崎泰葉「ふふっ、皇帝時代も懐かしいですね」

晶葉「君の物分かりが良くて助かったよ」

泰葉「今のロックブーケ…いえ、皆さんからは敵意や悪意は感じませんからね」

晶葉「しかしもう少し戸惑うと思っていたが、馴染むのが早いものだ」

泰葉「第二…いえ、第三の生と共に、素晴らしい名前も頂きましたし」

晶葉「結構名づけには苦労したのだよ……」

とりあえず今日はここまで
泰葉と晶葉を連続でやると混ざりやすい

前回のメインは三人以外お休み中ですが
今回は終わりを決めてないのでそのうち出るかもしれない
とりあえず1レスだけ投下


十時愛梨「この衣装は女王アリのイメージなんです!似合ってますか?」

ノエル「ええ、若き女王…という感じがよく出ています」

ノエル(女王アリ…まさか…)

愛梨「実はこれ、二重構造なんでちょっと暑いんです。…脱いでもいいですか?」

ノエル「うっ…頭が…」


ワグナス「…ふー」

川島瑞樹「それにしても社長…いえ、美城君と飲むのも久々ね?」

ワグナス「たまにはそういう気分になるものだ…」

瑞樹「若い子相手じゃおちおち酒も飲めないかしら」

ワグナス「君のように洗練された美しさというものもあるだろう、瑞樹」

瑞樹「あら、もしかして口説いてる?ふふっ」

ワグナス「…少し飲み過ぎたようだ」


晶葉「出来たぞ!新生ラッフルツリーだ!」

輝子「ハッハァ!晶葉と私の自信作だぜぇ!」

龍崎薫「らっふるらっふるー♪」グルグル

仁奈「らっふるらっふるー」グルグル



ありす「……」

杏「…気になる?」

ありす「私は…」

泰葉「迷うくらいなら…ほら、私と一緒なら恥ずかしくありませんよ?」

ありす「あっ…」


薫「せんせぇ、次のおしごとはなぁに?」

ノエル「メルー地方…砂漠地帯での撮影ですね」

薫「かおる知ってるよ!さばくって、とっても暑いんだよね!」

ノエル「そして夜はとても寒いです。とはいえ、危ないので街の外には行きませんけどね」

薫「せんせぇといっしょなら怖くないよ!」

ノエル「…絶対に離れてはいけませんよ?」

とりあえずここまで
砂漠のナイトフォークは即逃げ安定


ノエル(それなりにコツがわかってきたような気がする)

有香「みんな~今日はあたしのLIVE、楽しんでいってくださいね!」

ワーオスニャーン

ノエル(まずはかわいい衣装で強烈な印象を与え)

有香「~♪」

ノエル(カラテに裏打ちされたしっかりとした歌声で繋ぎ止め)

有香「はぁーっ!」

ミエ・・・ナイ

ノエル(そして身体能力を活かし、異種格闘であるカポエラキックを織り込んで度肝を抜く)

有香「まだまだ気合でいきますよ~!」

ノエル(これぞファンの心を掴む彼女の【無双三段】)


姫川友紀「晶葉ちゃん、おつかれー」

晶葉「ああお疲れ、そういえば友紀にも兄がいたか…ちょっといいかな?」

友紀「うん。プロデューサーと何かあったの?」

晶葉「何かあったわけではないが、最近ちょっと距離感というのか?それがわからなくなってきてな」

友紀「なるほどねー…」

晶葉「…どうしたものかな?」

友紀「ほら、晶葉ちゃんはプロデューサーと年離れてるじゃん?別に不自然じゃないし、気にしすぎない方がいいよ」

晶葉「…友紀みたいに楽に構えればいいのだろうか?」

友紀「そーそーあたしみたいに!ってちょっと!」


早坂美玲「プロデューサー!ウチにもアレを教えろよッ」

ノエル「アレ?」

美玲「こう、爪をガーッてやる奴だよ!」

ノエル「ああ…これですか?」ジャキッ

美玲「それそれ!ど、どうやってやるんだ?」

ノエル「これは地獄爪殺法というのですが…」

美玲「おー…」


愛梨「最初は」

薫「ぐー!」

愛梨「じゃんけん」

「「ぽん!」」

愛梨「やった!私の勝ち!」

薫「あぁ~負けちゃったよぉ」


ワグナス「…何を賭けてるのだ?」

仁奈「ノエルに作る料理のしゅどーけんでやがります」

ワグナス「…まあ、あの二人なら腕の心配はあるまい」

仁奈「?」


ありす「…」

ワグナス「失敗は誰にでもある、一度の失敗で見捨てるようなことはないだろう」

ありす「でも…苺は皆さんも好きなはずです…!」

ワグナス「好きならばいくらでも入れていいわけではない。塩を入れすぎた料理をイメージしてみたまえ」

ありす「だけど…どうすればいいのか…」

ワグナス「まずは細かく味見をすること、そして…アレンジを考えないこと。基本に帰るのだ」

ありす「基本…ですか」

ワグナス「そう。料理もアイドルも、基本を疎かにしては最強にはなれぬ…覚えておくといい」

ありす「…はい…」

ワグナス「…ふっ、昔を思い出すよ」


泰葉「…というわけで、愛梨さんのケーキ作り現場を直撃です。わー」パチパチ

ありす「…わ、わー」パチパチ

瑞樹「それで、今日は何を作るのかしら?」

愛梨「今日はロールケーキ!ノエルさんが佐賀に行った時、凄く気に入ったみたいです!」

泰葉「私も料理作る機会がなかったので、参考にしたいですね」

瑞樹「最初は砂糖の量に驚くのよね…」

ありす「か、加減が難しそうです…」

愛梨「お菓子は行き当たりばったりでやるとすぐダメになっちゃうので、気をつけてくださいね!」

とりあえずここまで。
お菓子作りはマジで難しいです。
ロマンシング佐賀3もいずれやるのだろうか?


泰葉「ここまで久々ですと、アバロンもずいぶん違いますね」

ワグナス「気分はどうかな?」

泰葉「…まだちょっとピンときませんが…あっ」

ワグナス「ん?」

泰葉「フルムーン…これはきっと満月亭の名残ですね」

ワグナス「ふふ、皇帝だったのに地元の宿に泊まっていたのか?」

泰葉「私にも色々あったんですよ」


泰葉「そう、人並みに…人形でしたけど」

ワグナス「上に立つ苦労は私も知らぬわけではないが…」

泰葉「悩んだ時は満月亭の屋根の上でお月様を眺めたりしたものです」

ワグナス「随分やんちゃな皇帝だったのだな…」


泰葉「私が見て来た世界は、決して綺麗なものだけではなかったです」

ワグナス「…」

泰葉「様々な勢力が策を巡らせ…過去に積み重なった謀殺の回数は両手では収まらない」

ワグナス「…」

泰葉「生きるには…力を示すしかなかった。かつての貴方達のように」

ワグナス「…そうか」

泰葉「ですが…」


泰葉「…私は独りではありませんでした」

ワグナス「信頼する4人と共に陣を組む…それが君らの戦い方だったな」

泰葉「一人で戦った人もいるらしいですけどね。ともかく、皆のおかげで私は生きていられました」

ワグナス「…」

泰葉「とはいえ、あまり長く戦い続けた上に裏切られたら…心が折れていたでしょうね」

ワグナス「…実例がここにいるからな」

泰葉「ふふっ、確かに。今となってはいい思い出ですよ」

ワグナス「はは、言ってくれる」

泰葉「私はもう、こわれた人形ではないですから」


泰葉「アバロン♪アバロン♪うるわしの~♪」

ワグナス「…今の時代に当時の歌が残っているのだろうか」

泰葉「帝国から共和国になりましたし、どうなんでしょうかね」


ピョーン カベノナカニイル


ワグナス「…あれはなんだ?」

泰葉「…どうやらこの歌、残ってるようですね」


泰葉「…技術【マスターレベル】継承はどれくらいされているのでしょうか」

ワグナス「ならば道場で腕試ししていくか?」

泰葉「道場破りなら私より向いてる人がいますよ?ふふっ」



有香「…くしゅっ…」

とりあえずここまで
人はなぜルドンへ向かうのか


杏「…なんで杏がこんな雪国にこなきゃいけないのさっ」

ノエル「貴女しか空きがなかったからです」

杏「妙に飴が多くて怪しいと思ったんだ…もう帰りたい…」

ノエル「ですが、杏さんのお仕事はムーと遊ぶだけですよ。これは嘘じゃありません」

杏「…ほんとに~…?」


サイゴ族「大分機械の手は入りましたが、我らがムーの住処を離れる事はないでしょうな」

ノエル「やはり愛する故郷だから…でしょうか?」

サイゴ族「ムーと我ら、そしてこの地は切っても切れぬ友…いえ、家族と言えましょう」




杏「……」モフモフ


杏「杏は…こんな耐えられないような寒さの中でずっと働くなんてごめんだけどさ」

ノエル「…」

杏「でも、大事な人たちと離れたくないって気持ちは…わかるよ?」


仁奈「ノエルに頼めばこんな凄い着ぐるみをくれやがるのです!がおー!」

泰葉「くす、とてもかわいらしい着ぐるみですね」

仁奈「の、ノエルの着ぐるみでごぜーますよ!怖くねーのですか?!こうていなんてがぶりですよ!」

泰葉「じゃあ、試しに噛んでみます?」

仁奈「……まさか こ う て い?」

泰葉「望みどおりです!かかってきなさい!」



薫「せんせぇ!かおるもやりたい!」

ノエル「…どちらを?」

薫「んーとね…どっちがいいかな?」


仁奈「ノエル…」

ノエル「仁奈さん?」

仁奈「パパはいつも仕事で世界中を飛び回ってやがります」

ノエル「…」

仁奈「…だから、ノエルには仁奈のおにーさんになってほしいのです」

ノエル「…」

仁奈「一緒にキグルミ着たりして、ずっと仁奈のそばにいてほしいのですよ…」

ノエル「……。そうか…わかった。仁奈が寂しくないように…な」


ノエル「大分アイドル部門も様になってきたな」

ワグナス「だが、まだ世界にはアイドルの原石がまだまだ眠っているだろう」

ノエル「まだ増やすつもりか?熱心だな」

ワグナス「当然だ。まだまだアイドルの力を取り入れねば最強にはなれぬ」

ノエル「お前も兼任してるとはいえ、そろそろプロデューサーも増やして欲しいものだが…」

ワグナス「善処しよう。ところで…この娘、どう思う?」

ノエル「言ったそばから…ふむ、村上巴…トモエ?」

ワグナス「お前もやはり感じるか…」

ノエル「別に珍しい名前ではないが…会ってみる価値はありそうだな」

流石に2スレ目で大分ネタを絞りきった感があるので、これでスレは終了です。
次はPaに振り回されるガラハドをやりたいと考えています。
今回もありがとうございました。

最後のレスがまだまだが多すぎたのでちょっと訂正しまする

ノエル「大分アイドル部門も様になってきたな」

ワグナス「だが、世界には見つかっていないアイドルの原石が沢山あるはずだ」

ノエル「まだ増やすつもりか?熱心だな」

ワグナス「当然だ。さらにアイドルの力を取り入れねば最強にはなれぬ」

ノエル「お前も兼任してるとはいえ、そろそろプロデューサーも増やして欲しいものだが…」

ワグナス「善処しよう。ところで…この娘、どう思う?」

ノエル「言ったそばから…ふむ、村上巴…トモエ?」

ワグナス「お前もやはり感じるか…」

ノエル「別に珍しい名前ではないが…会ってみる価値はありそうだな」

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