二宮飛鳥「I'm A Boy 」 (21)



・The Whoを意訳、飛鳥が朗読します

・今回の飛鳥は「自分を男の子だと思い込んでいる女の子」という設定です。原曲の意味合いとは異なりますが、悪しからず

・二宮飛鳥「Time」
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Pink Floydを意訳、飛鳥が朗読

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過去作


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〜歌詞を意訳中〜


飛鳥「The Who?」

飛鳥「……」

飛鳥「…誰だろう……」



http://youtu.be/h4_eSW6D6sc
こちらを聴きながらお楽しみ下さい




"One girl was called Jean Marie"

飛鳥「ジーン・マリーって子がいる」


"Another little girl was called Felicity"

飛鳥「フェリシティって子もいる」





"Another little girl was Sally Joy"

飛鳥「サリー・ジョイって子もいる」


"The other was me, and I'm a boy"

飛鳥「その横が、ボク」

飛鳥「……男の子だよ?」





"My name is Bill and I'm a headcase"

飛鳥「ボクは飛鳥」

飛鳥「『気の触れた中二病』さ」

飛鳥「……ねえ」


"They practice making up on my face"

飛鳥「…喋ってる時に」

飛鳥「ボクの顔で化粧の練習するのは」

飛鳥「やめてくれないかな……!」





"Yeah, I feel lucky if I get trousers to wear"

飛鳥「ズボンをはけたら」

飛鳥「その日はツイてるね」


"Spend ages taking hairpins from my hair"

飛鳥「………」

飛鳥「またヘアピン付けられた…」

飛鳥「ツイてない…」





"I'm a boy, I'm a boy. But my ma won't admit it"

飛鳥「ボクは男の子だって言っても」

飛鳥「ママは聞く耳をもってくれない」



"I'm a boy, I'm a boy. But if I say I am I get it"

飛鳥「だから、男の子だってば」

飛鳥「ボクが『ボクは』って言えば」

飛鳥「それでいいのさ」





"Put your frock on Jean Marie"

飛鳥ママ「ねぇジーン、このワンピース」

飛鳥ママ「あなたに似合いそうじゃない?」


"Plait your hair Felicity"

飛鳥ママ「フェリシティ?」

飛鳥「あなた髪を編んでた方が可愛いわよ?」





"Paint your nails, little Sally Joy"

飛鳥ママ「あらサリー!」

飛鳥ママ「そのマニキュア良いじゃない!」


"Put this wig on, little boy"

飛鳥ママ「ねえ飛鳥ー!」

飛鳥ママ「次このエクステつけてみてー!」

飛鳥ママ「早く早くー!」





"I'm a boy, I'm a boy. But my ma won't admit it"

飛鳥「ママ、エクステはもうやめてよ…」

飛鳥「ボク男の子だよ…?」


"I'm a boy, I'm a boy. But if I say I am I get it"

飛鳥「一人称が『ボク』の時点で」

飛鳥「普通気づくよ…」






///\\\Interlude///\\\






"I wanna play cricket on the green"

飛鳥「はぁ……」

飛鳥「公園でクリケットしたい…」


"Ride my bike across the stream"

飛鳥「自転車で川を横切りt」

飛鳥「……それはやめておこう」





"Cut myself and see my blood"

飛鳥「男の子らしく」

飛鳥「ころんでケガとかしたい…」


"I wanna come home all covered in mud"

飛鳥「泥だらけになったまま」

飛鳥「家に帰ってみたい…!」





"I'm a boy, I'm a boy. But my ma won't admit it"

飛鳥「ママ!いい加減にしてよ!」

飛鳥「ボクは男の子だってば!」


"I'm a boy, I'm a boy, I'm a boy"

飛鳥「思い込んでなんかない!」

飛鳥「絶対に男の子なんだ!」





"I'm a boy, I'm a boy, I'm a boy, I'm a boy, I'm a boy, I'm a boy"

飛鳥「もっと遊びたい!」

飛鳥「もっとはしゃぎたい!」

飛鳥「男の子らしいこと」

飛鳥「いっぱいしたい!」






"I'M A BOY!!"

「ボクは」

「男の子なんだー!」






・事務所


P「飛鳥お前男だったの!?」

飛鳥「……違うよ」

P「でも今『ボクは男の子なんだー!』って叫んでたけど…」

飛鳥「歌詞を朗読してたんだよ」

P「朗読とは何だったのか」



終わり

原曲は「生まれてくる子供の性別が選べる近未来」のお話で、この主人公は「手違いで男の子になってしまった」そうです。

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