男「ヒトカラ楽し過ぎwwww」 (21)

男「はぁ……。飽きたな」


男「さすがにヒトカラでフリータイムは飽きるな」


男「美少女とデュエットをしてみたいよ」


男「まあ、彼女どころかキモオタの俺には無理だけどな」


男「さて、次は何を歌うかな」


ガチャ

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美少女「さぁて、歌うぞー!」


男「へっ?」


美少女「ほへっ? えっ、あれっ、間違えました! すっ、すいません!」

男「なっ、何だったんだ。今のは」


男「間違えたのかなぁ? それにしても美少女だったな。あんな子とカラオケに来たいよ」

ヒトカラ飽きるとかないな歌いたい曲ありすぎて時間が足りないことはあるが

ガチャ


男「へっ?」


店員「さーせんっ、相席いっーすかぁ」


男「へっ? は、はい……」


店員「あざーっす」

男(はっ!? カラオケで相席とか聞いた事無いぞ。何だこの店早く帰ろう)


美少女「あ、あのっ……すいません。め、迷惑じゃないですか?」


男(さっきの美少女じゃないですか!? これは帰るのは止めだな)

美少女「あ、あのっ」


男「は、はいっ!」


美少女「め、迷惑ですよね。す、すいませんっ!」


男「い、いえっ! 迷惑どころかむしろ嬉しいです!」

男「あ、あの。取り敢えず座ったら」


美少女「あ、そっそうですね。座ります」


男「むしろ、こちらこそ迷惑じゃないですか?」


美少女「えっ、こちらが相席している身なので!」

男「そうですか」


美少女「はい……」


男(間が持たない。どうするか? ここは>>11で乗り切ろう)

デュエットを申し出る

男「あ、あのデュエットしませんか?」


美少女「へっ?」


男「だ、ダメですよね」


美少女「い、いいですよ! う、歌いましょう」


男「本当ですか!」


美少女「はいっ、け、けど、私は歌がそこまで得意では……」


男「大丈夫です。俺も上手くないですから」

男「曲はこれで良いですか?」


美少女「は、はい。あの、キーは?」


男「原曲キーでいい?」


美少女「はい」


男「ポチっとな」


〜〜〜〜♪


男「おっ、始まりましたよ」


美少女「そ、そうですね」


男「〜〜〜〜♪」


美少女「〜〜〜〜♪」


〜〜〜〜♪


男「上手いですね!」


美少女「私なんか全然です」


美少女「あ、あのお名前は?」


男「ああ、男って言います」


美少女「美少女と申します」


男「いやあ、上手ですね美少女さん」


美少女「そんな事ないですよ」


男「次は何歌いましょうか?」


美少女「>>14

ラブソング

美少女「ふふっ、私の18番なんです」


男「そうなんですかぁ」


美少女「〜〜〜〜♪」


〜〜〜〜♪


男「いやあ、聞き入っちゃいましたよ」


美少女「嬉しいです」


男「次はロックを私が」


美少女「おおっ! 良いですね」


男「〜〜〜〜♪」


美少女「〜〜〜〜♪」


〜〜〜〜♪


美少女「上手ですね! つい、口ずさんでしまいましたよ」


男「そうですか! 嬉しいです」


美少女「あっ、すいません。電話です」


男「ええ、どうぞ」

男「いやあ、あんな美少女と一緒に歌えるとは思わなかったな。しかも、今いい雰囲気だし。もしもの時があるかもな」


ガチャ

男「あっ、お帰りなさい」


美少女「すいません! 彼氏からお詫びLINEが来たので帰ります! ありがとうございました」


バタン


男「は、は、はぁ! ふざけるなよ! この、く、糞ビ◯チがぁ! やっぱり、三次元より二次元だな! まじ、糞だ!」


男「はあ、やっぱりヒトカラ楽し過ぎwwww」


おしまい

きめえ

経験談かな

フリータイムで飽きるとかとんだニワカだな

おつ

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