「んぁ？どしたの司令官、そんな爆笑して」

提督「ああ、すまんすまん…ちょっと見てもらえるか？」

「んー…なんかいっぱい並んでるね」

提督「これはスレッドタイトルと言って、まあ本の表紙みたいなやつなんだが…」

「…船の名前ばっかりだねー、後提督も混ざってる」

提督「俺達の世界の話を綴ってる物がこんなにたくさんあるとは思わなくてな…なんかツボにはまって笑っちまった」

「はぁー…司令官ってさ、変なツボあるよねー」

提督「それはあるな。まさかこんなことで笑っちまうとは思わなかったんだが…
　　　にしても、なんでこんなにあるんだ？」

「んー…司令官の数だけ、話があるんじゃないの？」

提督「それもあるか…俺はまだまだひよっこだし、先達なら話も沢山あるよな」

「ふあぁ…面倒くさいし、寝るよー」

提督「早いなおい！もう少し付き合ってくれよ！」

「んもー…少しだけだよー」

提督「ありがとな。で、別の世界の話もこうして綴られてたりするんだが…」

「アイマス…なんか聞いたことがあるなー」

提督「那珂がよくアイドルの方の練習のお手本にしてたな
　　　こっちは別のアイドルの世界の話か」

「アイドルスレも多いねぇ」

提督「クッククッ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…」

「めんどくせぇー……はい、水」

提督「ﾝｸｯﾝｸｯ…ぷはぁ…ごめんな望月、面倒かけちゃって」

望月「はぁ…」

提督「まあ、俺もたまに話を書きに来るんだけど」

望月「おぉー…あれ、外に漏らして良いんだっけ…？」

提督「守秘義務の範囲の外の話だから、別に大丈夫だと思うんだけどな」

望月「面倒くさい質問攻めにあうのはごめんだよー」

提督「そこら辺は気をつけてるから大丈夫だ！多分！」

望月「多分かぁ…」

提督「…あれ、信頼されてない？」

望月「いや、信頼はしてるけどさぁ…」

望月「…ん？…ああ、艦隊が帰投したって」

提督「おっと、そんな時間だったか…んじゃ、お出迎えしますか」

望月「面倒くさいから、提督に任せて良い？」

提督「まあそれくらいなら…でも、戻ってきたらまた話に付き合ってくれよ」

望月「はいはい、それじゃ、いってらっしゃーい」

提督「あいよ！」

ｶﾞﾁｬ…ﾊﾟﾀﾝ

望月「……あたしも何か書いてみるかな…でも、文を考えるのはめんどい…」


終