斉木楠雄『無理矢理旅行へ連れていかれた』(8)

斉木『僕の名前は斉木楠雄、超能力者だ』

斉木『テレパシーやらなんやら色々と使えるが、今は長くなるからその話は割愛する、今現在の問題は僕の貴重な夏休みが、コイツらの手により奪われようとしているということだ…なぜなら…』

才虎「愚民共、喜べ、俺様の雛見沢の別荘へ招待してやるんだからな」

燃堂「イエエエイ!楽しもーぜ!」

斉木以外の全員「ウオオオオオオ!」

斉木『コイツらに旅行へと連れていかれたからだ』

斉木『そもそも雛見沢って何処なんだ?地図にもない孤島?そんなとこで何をするっていうんだ…』

海藤「フッ…孤島の村か…悪しき風習がなければいいがな…」

斉木『あるわけないだろ』

窪谷須「孤島には強ええヤツがいるらしいなぁ…」

斉木『お前には範馬の血が流れてるのか?』

照橋『孤島じゃないとゆっくりできないのよねー…』

斉木『ああそうですか』

斉木『まったく…何が面白くてこんなことを…』

才虎「着いたぞ、愚民共」

窪谷須「いいとこじゃねえか」

???「あれ?観光客?」

燃堂「おう!これからコイツの別荘に泊まるんだよ!」

魅音「ああ、そうなんだ、私は園崎魅音、ヨロシクね」

海藤「コイツに触れるな!力が暴走するぞ!」

魅音「えっ?」

斉木『気にするな、ただの厨2病だ』

照橋「ご、ごめんなさい、いきなり…私達まだ来たばかりなの、せっかくだから別荘に荷物置いたら名所とか案内してくれない?」

魅音「い、良いけど」

魅音『なに、この変な人達…』

斉木『ごもっとも』

魅音「とりあえず、私達の仲間を紹介するわね学校に来て」

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