女神「あなたは落としたの優しさですか?あそれとも愛ですか?」(7)

男「日本語でおk」

女神「///」

女神「コホン」

女神「あなたが落としたのは愛ですか?優しさですか?」

男「落としたのではなく捧げたのは愛です」

女神「///」

こんな男に俺はなりたい

女神「次に私にささg…いいえ、注ぐのはなんですか?///」

>>3 男「純白の聖液です」

男「いいえ、僕は命を投げました」

男「私はある日、とある書物に書かれていたある『女性』に惹かれた」

女神「……」

男「その美しい四肢、絶望溢れる世でもくすむことのない慈悲の心、全てを包容する母性……本の中でしか存在しない女性であることすら忘れかけて、私は一目惚れした」

女神「……ええ、存じ上げております」

男「やはり……ですか」

女神「私は人の罪を把握する存在……下界のことは全てお見通しなのです」クスッ

男「……噂通り、あなたは『罪と罰、そして清算』の女神でしたか」

女神「ええ。……そして、あなたの『罪』も、把握しております」

男「……」カタヲスクメル

女神「……あなたが、世に絶望し、人達に絶望し……自らの生命を無為にしたことを」

……乗っ取り?すまない

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