ミザエル「タキオンフレンド(仮)?」 (33)


< せーのっ、新春キャンペーン実施中!

No.107 銀河眼の時空竜『タキオン・ドラゴンです』CV.佐藤○美

No.62 銀河眼の光子竜皇『プライム?』CV.佐藤利○

銀河眼の光子竜『フォトン?』CV.内田○礼

半月竜ラディウス『ラディウスです』CV.竹達○奈

限界竜シュヴァルツシルト『シュヴァルツシルト』CV.田村○かり

星間竜パーセク『パーセクです』CV.名塚佳○

ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン『フォトン・フルアーマーえうおー(^q^)www』CV.丹○桜

No.107 銀河眼の時空竜『あなたは?』

『『『タキオンフレンド(仮)!!』』』

No.107 銀河眼の時空竜『ドン千で検索、検索?』






ミザエル「な………なんだと………!?」









SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428587176

ミザエル「というわけでダウンロードしてみた」

ミザエル「チュートリアル………最初に3つのタイプから選ぶのか。バリアンタイプ、フォトンタイプ、ハルトタイプ………私は当然、バリアンタイプだ!」

ミザエル「記念すべき初パートナーは………ラディウスか。悪くない」

ミザエル「ふむ、大まかな流れは分かった。登校したり、バトルしたりして、徐々にランクアップしていくのだな。よし、タキオンを手に入れるまで頑張るぞ!」

ミザエル「今行われているイベントを確認しよう………何!?ランキング50位でタキオンが4枚貰えるだと!?」

ミザエル「早速タキオンを手に入れるチャンスがくるとは………これはやらねば!!」

ミザエル「このイベントは、不審者を倒していけばいいわけだな!!」






不審者「瑠璃!?何故瑠璃がここに!?逃げたのか!?自力で脱出を!?」




ミザエル「よし、挑戦だ!……だが、私は始めたばかりで弱い………どうすれば………」

ミザエル「何!?このイベントに有利なカードがガチャで貰えるだと!?」

ミザエル「1回10000DPかかるのか………構わん!私は引くぞ!!」

ミザエル「よし………10回回して、ボーナスダメージの入るモンスター3種を一段階、二段階、最終進化にわけて手にいれたぞ!」

デストーイ・シザー・ウルフ

デストーイ・シザー・タイガー

デストーイ・サーベルタイガー

ミザエル「最終進化は4枚使って進化させた………さらにガチャのついでに手にいれたSRのプライムやダークマターもいる!タキオンはこなかったが………。よし!いくぞ!」





ミザエル「はぁ………はぁ………。な、なんとか50000000ポイント貯めたぞ………。だいぶ上位にきただろう………。どれ………1位は………」






1位 1054939697ポイント







ミザエル「」


ミザエル「なんだと………上位50人は軽く2億を越えているだと………。ええい!こうなれば不眠不休でやるしかない!いくぞ私!待ってろ!タキオン!」


ミザエル「まだだ………まだ力が足りない……さらにガチャを引くぞ!!」


ミザエル「!!?」


CNo.107 超銀河眼の時空龍『ミザエルさん……奇遇ですね、こんなところで会うなんて。どこに行くんですか?えっ!私も一緒です!………もしよかったら、い、一緒に行きませんか………?』CV.佐藤○美


ミザエル「んほぉぉぉ、これがSSRのCNo.107 超銀河眼の時空龍………」

ミザエル「だが、これ1枚しかないから進化させることができない………。何!?手にいれたカードは課金した時に貰えるバリアンズ・スフィア・キューブと追加で交換できるだと!?」


ミザエル「CNo.107 超銀河眼の時空龍は1枚につき5000個………。100DPの課金につき一個貰えるキューブではまだ足りない……。どんどん課金せねば………」

数日後

CNo.107 超銀河眼の時空龍『ミザエルさん……ふたりっきりでいると………デートみたいですね………なんだか、恥ずかしいです……』CV.佐藤○美

ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン『ミザエルサ~ン。今日はアリガトウゴザイマシタ~。おかげで、バリアン世界のコト、たくさん知ることができマシタ~。次はあなたのことをもっと知りたいデ~ス』CV.丹○桜

銀河眼の雲篭『先輩………私、先輩の側にいると、胸のドキドキが止まらないんです………。私、どうすればいいんでしょう?』CV.小○唯


ミザエル「いいぞ………、だんだんギャラクシーアイズが集まってきた………。真の銀河眼使いに近づいてきたぞ!このまま、全シリーズコンプリートだ!!」


No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン『君……また来たの?い、いや別にいやじゃないよ………。どちらかと言えばうれしいけど………』CV.小松未○子

ミザエル「ダークマター……ダークマター……』





<ユウマー コッチコッチ-





ミザエル「こ、この声は!!」

小鳥「遊馬遅いよ~」

遊馬「悪い!ちょっと寝坊しちまった……」








ミザエル「ダークマター!何故ダークマターがここに!!逃げたのか!?自力でゲームから脱出を!?」

小鳥「なに、この人………」

ミザエル「ダークマター!!さあ、私と来るんだ!!」






ドルべ「やめろミザエル(無言の手刀)」

ミザエル「ぐっ………」



ドルべ「私のツレが迷惑をかけた。すまない。私が責任をもって連れて帰る。さあ、行くぞミザエル」ズルズル




遊馬「なんだったんだ………?」

小鳥「さあ………?」









No.62 銀河眼の光子竜皇『へ、別にあんたの為にお弁当作ってきたわけじゃないから!か、勘違いしないでよね!!』CV.釘宮○恵


カイト「プライムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」



ハルト「ゲームで叫ぶ兄さんはキライだ………」




カイト「ハルトも好きだよハルトォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」


ドルべ「しかし、ミザエルはいったい何をしていたんだ………?何?ゲームか?ドン千で検索?」

















ドルべ「何!?ブックスフレンド(仮)だと!!?」







短いですがこれで終わりです。
最後のオチを書きたかったが為にこのSSを書きました。
私は普段、渋の方で遊戯王とは関係のない別の作品のSSを書いているのですが、今回の作品はこちらの方がいいかなと思いこちらにあげさせていただきました。
こちらで書くのは初めてなので、至らないところもあったかもしれないです。許してください。
また、こちらの方でSSを書くことがあるかもしれません。その時はよろしくお願いします。

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