ほむら「生きるか死ぬか選びなさい」中沢「……どっちでも、良いんじゃないかな?」 (93)


注意事項:

1 魔法少女まどか☆マギカのスレです
2 キャラ崩壊、原作ブレイク、オリキャラなど苦手な方はスレを閉じてください
3 書きためが無いのでペースが遅いです
4 ほぼオリキャラが主人公です






SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370018355

ほむら「・・・あなたの言ってることがまったく分からないわ」

中沢「・・・俺も分からないよ、暁美さんが何を言ってるのか」

ほむら「言ったら信じてくれる?」

中沢「言ったことによるかな」

ほむら「わかったわ、その代わり信じて」

中沢「ああ」

ほむら「私はあの子を助けるためにこの一ヶ月を何度も繰り返してるの」


中沢「繰り返してる?」


ほむら「過去に戻ってるのよ、一ヶ月前に」


中沢「そんな事が出来るのか!?一体どうやって!?」

ほむら「信じられないでしょうけど、信じて」


中沢「わかった、信じるよ」


ほむら「どうして?」


中沢「嘘をついてるようには見えないから」

ほむら「本当に信じてくれるの?」


中沢「ああ、それでどうするんだ?」


ほむら「・・・もしも貴方に、あの子を助けるために永遠の迷路に踏み込む覚悟があるというのなら」


ほむら「私と一緒に過去に戻って、協力してくれる?」


中沢「よく分からないけど、わかった」

中沢「それで、俺はどうすればいい?」


ほむら「私の手を握っていれば一緒に過去に戻れるわ」


中沢「わかった」

ほむら「じゃあ行くわよ、手を離さないで」


中沢「ああ」


ほむら「まどか・・・次こそあなたを救ってみせる」

















中沢「・・・ん」


中沢「ここは・・・どこだ?」


中沢「・・・俺の部屋だ」


中沢「じゃあアレは・・・夢だったのか?」

中沢「とりあえず今の状況を確認しないとな」


中沢「今日は何日だ?」


中沢「日付を確認しないとな」


中沢「今日は・・・一ヶ月前!?」


中沢「本当に過去に戻ったのかよ!?」

中沢「アレは夢じゃなかったのか」


中沢「過去に戻ったとしてどうしたらいいんだ・・・」


中沢「これからどうすっかな・・・」


中沢「とりあえず学校行くか」

今回はここまで

同じスレタイのをみたことあるんだが…

HTML化依頼出してきた

この>>1はほんとに何がしたいんだ?
基地外かよ

またお前か

中沢「学校……やっぱり一か月前の状態だ」


さやか「おーっす中沢! おはよー」


中沢「美樹!」


さやか「ん? なによ、お化け見たみたいな顔して」


中沢「あ、ああ、いや、なんでもないよ」

中沢(美樹は……)


中沢(これから数日後に、遺体で発見されるんだよな……)


中沢(もしかしたら、俺がその未来も変えられるんじゃないか……?)


中沢(未来を変える……そんな大それたこと、俺に出来るのか……?)

さやか「……へんな中沢。あたし先にいってるからねー」


中沢「え? あ、ああ……」


中沢(……とりあえずは、俺も学校に行こう)

和子「は〜い、皆さん席についてくださいね〜♪」


さやか「うはー、先生ってば今日も上機嫌だね〜」


まどか「彼氏さんと上手くいってるんだね!」


中沢「…………」


中沢(そうか、今日はまだ破局してない段階か)

中沢(たしか、暁美さんが転校してくる日に……)


中沢(先生のフラレトークがあったはず)


中沢(ええと、それって……)


中沢(……一週間後、か……)

中沢(ってことは暁美さんはまだ乳淫中ってことだよな)


中沢(心臓の病気で……とか言ってたし)


中沢(病院に行けば、暁美さんに会えるかもしれない……)


中沢(過去に戻ったことについて詳しく知りたいし、放課後に会いにいってみよう)






中沢(……待ってると時間が長く感じるな)


中沢(ようやく昼休みだ。さて、今日は何を食べようかな)


さやか「まどかー! 屋上で食べよー!」


まどか「うん! いいよ、さやかちゃん!」


中沢「!」

中沢(そうだ……美樹!)


中沢(放課後までまだ時間はあるし……)


中沢(少し話をしてみよう)


中沢(もしかしたら、美樹が死んでしまうことを回避できるかもしれない……)


中沢(……よし!)

中沢「美樹!」


さやか「ん? なに?」


中沢「あー、いや、ちょっといいかな?」


さやか「へ? いや、これからゴハンなんすけど」


中沢(う……ちょっと不審がられてるぞ)

中沢(そりゃそーだ、大して親しくもない男子がちょっといいかな、は怪しいよな)


中沢(どうする、ここはなんて言うべきか)


さやか「ねー、なんなの? 幼児がないならあたし行くよ?」


中沢「あ、待って!」


中沢(ええい、ここは思い切って……!)


中沢「>>30

ここで急な安価

ksk

かそく

俺も一緒に混ぜてもらっていいかな、美樹たちと仲良くなりたいし

>>1の家に放火

五時がひ土井な

終わる時には今回はここまでって言ってね

中沢「俺も混ぜてもらっていいかな、美樹達と仲良くなりないし」


さやか「え……なにそれ無理」


中沢「 」


さやか「いこっ、まどか」


まどか「あ……うん。ご、ごめんね中沢くん」

中沢(い……いきなり馴れ馴れしくし過ぎたかな……あはは)



モブA「今のみた?」



モブB「みたみた! だっさーい」



モブC「バカだな中沢ー、あひゃひゃ!!」


中沢(…………)


中沢(き、気にしないぞ、おれは別に美樹に気があったわけじゃないしな!)


モブA「アイツ半ベソかいてね?」


モブB「チョーウケルんですけどwww」


中沢(…………)





中沢(や、やっと放課後だ……)


中沢(よし、暁美さん似合いに病院へ行こう)


中沢(……って、どこの病院なんだ? 良く考えたら)


中沢(グンマー中の美容院を回るわけにもいかないし……)


中沢(そうだ……先生に聞いてみるか)

中沢「先生!」


和子「あらあら中沢くん、どうしましたか?」


和子「授業で分からないことでも? 今日の私はとっても幸せだからやさーしくなーんでも教えてあげますよー♪」


和子「ちなみに何故機嫌がいいのかといいますと、なんと私のカレが……」


中沢「い、いえ、その話はまた今度で」

中沢(よし、先生から暁美のことを聞き出さないと……)


中沢(でも迂闊な聞き方をしたら怪しまれるだろうしな)


中沢(まさか未来から来た、なんて言えないし)


中沢(ここは慎重に……)


中沢「>>45

ksk

ksk

ksk

ksk

ksk

暁美ほむらさんの入院している病院を教えて下さい

先生結婚してください

中沢「暁美ほむらさんの入院している病院を教えてください」


和子「え……」


和子「……中沢訓、どこからその話を?」


中沢「あ、いや、それは」


中沢(メチャクチャ不審がられてる!!)

中沢(当たり前だろ! どんだけ馬鹿なんだオレは!)


中沢(いきなり面識ないハズの転校生の話出したら怪しいに決まってるだろ!)


中沢(しかもフルネーム呼びって! アホか!!)


中沢(コミュ症か! キチガイなのか! どっちでもいいと思います!)


和子「じー……」


中沢(や、やばい、なんとか言い訳しないと……)


中沢「>>50

ksk

先生達が話してるのを聞いたんです

めずらしく真面目に投下してるな

中沢「先生達が話してるのを聞いたんです」


和子「なんですって……?! 職員会議を盗み聞きしていたんですね!!」


中沢「えっ」


和子「なんてことを! 恥を知りなさい、恥を!」


和子「ちょっと来なさい、進路指導の先生に叱ってもらいます!」


中沢「え、あ、違……」

中沢(こってり絞られてしまった……)


中沢(それでも僕はやってない! といっても無駄だった……)


中沢(クソ、あの行き遅れのババアめ。[ピーーー]ばいいんだ)


中沢(しかし……これで暁美さんの手掛かりをつかむことが出来なくなってしまった)


中沢(一週間後の天功の日まで待つか? いや、でもな……)

モブ男「おーい中沢www 聞いたぜwww」


中沢「うわ! な、なんだよモブ男。なにがだよ」


モブ男「お前美樹に告ろうとして振られたんだって? 馬鹿だなーwww」


中沢「ち、ちがうて、そんなんじゃないよ」


モブ男「美樹には上条がいるんだから、無駄に決まってんだろwww」


中沢「……!」

中沢「そうか……上条!」


中沢(あいつなら美樹が死んだことの原因を分かるかも……)


中沢(ちょっと会いにいってみよう!)


中沢(……それに、もしかしたら暁美さんも同じ病院に入院してるかもしれないしな)


中沢(まあ流石にそれは期待し過ぎかもしれないけど……)


中沢(よくよく考えたら、心臓の手術ができるような大病院はこの辺じゃあそこしかないし)


ンか沢(よし、とにかくいってみよう!)

中沢「おーい上条ー」


上条「あれ、糠沢じゃないか。久しぶりだね」


上条「わざわざお見舞いに来てくれるなんて……どういう風の吹きまわし?」


中沢「なーに、たまにはクラスメイトの顔がみたくなることもあるんだよ」


上条「はは、なんだよそれ」

中沢「ところで上条、ちょっと聞きたいことがあるんだけど……」


上条「なんだい?」


中沢「ああ、その……」


中沢(さて、何について聞こうか……)


中沢「>>58

入院生活って暇そうだな

中沢「入院性活って暇そうだな」


上条「うん、暇だよ。たまにさやかが来てくれるくらいで……」


中沢「へえ、美樹が? そうなんだ」


中沢(お、良い感じに美樹の話になったぞ)


中沢「美樹は良くここに来るのか?」


上条「そうだね。退屈してる僕にCDを持ってきてくれるんだ」

中沢「ふーん……」


上条「もしかしたら今日もそろそろ来るころかも」


中沢「え」


さやか「おーっす恭介! さやかちゃんがお見舞いにきまし……」


さやか「うわ、中沢だ」


中沢「よ、よう美樹……」

恭介「やあさやか。今日も来てくれたんだ」


さやk「うん。でも……なんで中沢がいるわけ?」


中沢「あー、いや、その……」


中沢「やっべ、気まずい……ここはなんとか誤魔化して」


中沢「>>62

親友の見舞いに来たらおかしいか?

中沢「親友の見舞いに来たらおかしいか?」


上条「え……親友……?」


さやか「親友……?」


中沢「え……?」


上条「ぶっちゃけそこまで仲良くないよね、僕ら」


中沢「 」

さやか「……キモ、あんたマジであたし狙いなわけ?」


中沢「ち、違うって! そんなんじゃないよ!」


上条「さやか狙いってどういうこと?」


さやか「あーそれがね? 今日いきなり『美樹達と仲良くなりない』とか言い出しだんよコイツ」


上条「うはwwwなにソレウケルwww」


さやか「だべwww」


中沢「ち、ちがうよ、やめろよ」

上条「それで僕のとこきたってわけかwww」


上条「自然にあったのを装うためにwww」


さやか「きんもー☆www」


中沢「ち、ちが……う、うう……!!」


さやか「うわ、コイツ男のくせに泣いてらwww」


上条「写メ撮ったれwwwうはwww僕腕動かないから撮れないwww」

中沢「クソ!! 馬鹿にすんのもいい加減にしろよ!!」


さやか「……はあ?」


上条「うわ……逆切れかよ……」


中沢「そっちが馬鹿にしえきたんだろ!! この……!!」


上条「うわ! 痛い痛い!」


さやか「ちょっと! けが人に何すんのよあんた!!」


中沢「え……」

さやか「サイッテー!! 警察呼ぶわよ!!」


中沢「ち、ちが……お、俺は……」


上条「いてて……あーあ、こりゃ入院長引いちまうなあー」


上条「土下座しろよ中沢」


中沢「う……うわああああ!!」ドアバターン


さやか「逃げたwww」


上条「だっさwww」

中沢「ふう、まあ全然気にしてないけどね」


中沢「まああんなやつらもうどうでもいいよね」


中沢「未来からきた俺に比べれば? あんな奴らカスみたいなもんだし?」


中沢「気にするまでもないよね。勝手に[ピーーー]」


中沢「さーて、もう病院はどうでもいいや。近寄るのも止めよう」


中沢「別にアイツらに会うのが怖いとかそんなんじゃないけど?」

面白いな

中沢「暁美さんはどこにいるのかな……」


中沢「うん? あれは……」


1.金髪の上級生が路地裏に……


2.赤髪の子が万引きしたような


3.黒髪の子が小銭を撒き散らしたぞ


4.自由安価


>>70

際安価
>>80

どれ選んでも中沢がひどい目に会う未来が見える

安価が遠いな

ksk&トリテスト

は?死ね

ksk

これは死ね

665 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2013/06/06(木) 22:53:55.22 ID:K2SxEZlh0 [1/2]
中沢スレマジで面白いな
あの>>1才能あるわ

677 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/06(木) 23:10:05.93 ID:K2SxEZlh0 [2/2]
よし、じゃあ談義スレらしく中沢スレの話をしようぜ
>>1にどんな展開勝て欲しい?


sine

ksk

このスレ終了
再安価・安価下は無効

際安価
>>90

ksk

がああああああああああああああ


ぬわあああああああああああああああああああああああああ




ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ





イェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

飽きた

ksk

このスレ終了
再安価・安価下は無効

ksk

ksk

ksk

このスレ終了
再安価・安価下は無効

HTML化依頼はよ

もう依頼出てた…

何かすげえ乗っ取りっぽい
この1が自分からぽんっと依頼するイメージが湧かない
というか一日このペースで投下出来ると思えない

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