遊矢（男の喜ぼせ方を習った？）

遊矢（いや、落ち着け。単純にアッチ系だと勘違いさせる罠の可能性が高い）

遊矢（まずはセレナに確認をとってからだ）

遊矢「あー、セレナ？ 男の喜ばせ方って……」

セレナ「赤馬零児がＡＶを寄越してきたんで、それを見て学習した」


遊矢「赤馬零児ぃぃぃぃぃぃい」

遊矢（何を考えているんだ！ とりあえず今からでも直接殴りにいくか）

遊矢「って、ここは何処なんだ？」

セレナ「ホテルだ。――もしかして外が良かったのか？ 確かにそう言うのも好きな奴がいるらしいが」

遊矢「……一つ聞かせてくれないか。それもアイツから聞いたのか？」

セレナ「ああ」

遊矢（あの清ました顔面を絶対に殴る）

セレナ「んっん――しょ」

遊矢「せ、セレナ。なんで服を脱いでるんだよ」

セレナ「シャワーを浴びるのに服を着たままだと濡れるからに決まってる。それにお前も脱げ。こういう時は一緒に浴びるんだろ？」

遊矢「い、いや。場合によるんだと思うぞ」

セレナ「さっきから挙動不審だな。……確かに私は色気も柚子に比べるとないかもしれないが、それは我慢して欲しい」ｼｮﾎﾞﾝ

遊矢「そんな事は無い！ 柚子よりも胸も大きいんだから気にするな」

シンクロ次元

ｼｭﾝ

ユーゴ「うわっ。いきなり何するんだ！」

ユーゴ「もう少しでスクリューパンチが顔面に直撃するところだったぜ」

柚子「ご、ごめんなさい。なにか貴方の顔を見ていると急にｲﾗｯとして……」

遊矢（セレナに押し切られる感じで一緒に入浴することになった）

遊矢（早くなんとかしないと……。これも全てアイツが全部悪い）

セレナ「よし。まずは背中を洗うぞ」

遊矢「あ、ああ」

ﾌﾆｭ

遊矢「ちょっとタンマ！」

セレナ「なんだ？」

遊矢「なんで背中を洗うのに胸を押し付けるんだ？」

セレナ「？ 背中を胸で洗うと男は喜ぶのだろう」

遊矢「確かにそうだけどっ！ ……は！」

セレナ「なら問題ないな」


後に本人語る

遊矢「セレナの柔らかい胸が上下してマジでヤバかった。しかも耳元で感じているのか声を出して来た。ちょっとして衝動でそのまま襲ってしまいそうで、自分の中にいる闇を抑えるよりかも苦労した」

セレナ「次は前だな。……ん。これが遊矢のオチンチンか」

遊矢「これ以上はヤバイって。セレナ」

セレナ「大丈夫だ。痛くしないようにする」

遊矢（セレナは舌でまずは全体を舐めて口の中に入れた）

遊矢（そして口を上下に動かしてたまに上目遣いで「気持いいか」と聞いてきて我慢できなかった）

遊矢（最後はセレナの顔面に射精する感じになった）