花澤香菜「え、小倉唯うんこ品評会!?」 (199)

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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425998156/)

同じ筆者です。
再び声優の花澤香菜さんのSSです。
気軽な気持ちでお楽しみください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428511915

花澤香菜「私は聞いてしまった……。今この声優界に、特に女性アイドル声優界に密かに流れている噂を…………。」

花澤「そうッ! それは我がマイラブリースイートエンジェル小倉唯ちゃんのうんこを品評するや夜会が何処かでひっそりと開催されているという噂。」

花澤「初めて耳にした時は驚いたよ。だってうんこだよッ!?
うんこを品評するって一体どういうことなのッ!?」

スタッフ「あの………花澤さん?」キョトン


花澤「本当にそんな夜会が開かれているのか知らない。でも、もし本当に開かれているとしたら放ってはおけないッ!
だってゆいちゃんは私のものだもんッ!!」

スタッフ「………………あの、花澤さん!」

花澤「は、はいッ!!」ビクッ

スタッフ「そろそろ収録始まるのですお願いします。」

花澤「わ、わかりましたぁ〜〜!!」
トコトコトコ……






スタッフ「本番前に何1人でボソボソ言ってたんだろ。気持ち悪いな……。」

収録終わり……


花澤「お疲れ様でしたー。」

スタッフ「おつかれしたぁ〜〜。」

花澤「あ〜ぁ、結局品評会のことがきになってあまり身が入らなかったなぁ………。
小倉唯うんこ品評会って、具体的に何をするのかな。」



花澤「Google先生で調べてみようか」
ポチポチ

Google「………………………」シーン

花澤「ダメだ、やっぱり調べても出てこないな。あ〜ぁ、ゆいちゃんってそもそもうんこするのかな?あんな可愛い天使なゆうちゃんがうんこするわけないと思うけど…………………。
でもゆいちゃんのうんこもいいな、グヘヘヘヘヘヘヘヘ/////」ハァハァ

花澤「あぁ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!
気になってこんなんじゃ仕事に集中出来ないよッ!!私は売れっ子声優なのにぃーーーーーーー!!」ジタバタ

日高翌里菜「あれ、花澤さん?こんなところで何してるんですか?」

花澤「あ、ちゃんりな!!」

日高翌里菜「何してるんですか花澤さん?こんな道の真ん中で。今から帰りですか?」

花澤「え…う、うん。ちょっといろいろあってね。ちゃんりなも今帰りなの?」

日高「はい、さっき仕事終わったんで!」

花澤「ふーん、そんなんだ。」

花澤(ちゃんりなってゆいちゃんと仲良しだし2人でお泊まりもしたことあるしな………。)
ジーーーーーーーーー

日高「ちょ、何ですかざーさん私のことジッと見つめて。」

花澤(ちょっとしたらちゃんりななら何か情報を持っているかも知れない、よし!)

花澤「ねぇ、ちゃんりな!!」ガシッ

日高「は、はいっ!?」ビクッ

花澤「よかったらこれから一緒にご飯行かないッ!?」

日高「え、ご飯ですか……?」

花澤「そうそう、この間美味しいカレー屋さん見つけたんだ!これから行こうよ、ねぇッ!!」

日高「え、えぇぇ…………えっと………」ビクビクッ

花澤「ねえ、いいでしょ………ハァハァ」ジュルルルル……

日高(ちょッマジキモいんですけど!!
いつの間にか肩掴まれて逃げられないんですけど、コレ!)

花澤「ハァハァ………行こうよちゃんりな、ねぇねぇ、ハァハァ////」ヨダレジュルルルル

日高(うわぁ……よだれ垂らしてホントキモいッ!!
てか私この人苦手なんだよね、キモいしセクハラするし、でも一応先輩だから断るのもなぁ〜〜。)

日高「わ、わかりました。私もお仕事終わりでちょうどお腹空いてたんで、今からそのカレー屋さんに行きましょう。」

花澤「えぇ、マジでぇーーーーーッ!!
よっしゃ〜〜〜、さっすがはちゃんりなだよ、グヘヘヘヘヘヘデュフフフフフフフフフ///」

日高「わぁッ、ちょっとざーさん。離してください!!よだれ服にかかっちゃう!」

花澤「グヘヘヘ……そうと決まれば早速レッツゴー!!」

日高「わわわ、そんな引っ張んないでください!!」

〜カレー屋さん〜

花澤「ほら、ここがカレー屋さんだよ。」

日高「へぇ〜、こんなところにカレー屋さんなんてあったんですね。」

花澤「うん。パン屋巡りしてたら見つけたんだ。つい最近新しく出来たお店らしいんだ!」

日高「そうなんですか。」

花澤「デュフフフフフ……、そんじゃさっさく入ろう。」

カランコロンカラン

店員「いらっしゃいませ。お客様何名様でしょうか?」

花澤「2名です。」

店員「ではこちらのお席へどうぞ。」

日高「へぇー、結構オシャレなお店ですね。」

花澤「でしょ〜、この間も梶くんと2人で来たんだぁーー!」ドヤッ

日高「へぇ………(てか本当に付き合ってたのかよw)」

店員「お待たせいたしました。こちら当店自慢の"ドロドロぶっちっぱカレー"です。」

日高「えッドロドロ……ぶっちっぱ!?」

店員「ごゆっくりどうぞ。」

花澤「さあちゃんりな、冷める前に食べよう。」

日高「は、はぁ………。」

花澤(ふふふふ。うんこと言えばカレー、カレーと言えばうんこ!!
これなら食事中にでも自然とゆいちゃんのうんこのことについて聞き出せるはず。)

日高(何このカレー……すっげぇドロドロしてるってゆうか、何か色も変なんだけど。この色付き、カレーというよりもお腹の調子悪い時の軟らかいうんこじゃねーかッ!!)

花澤「ささ、ちゃんりな。遠慮せずに早く食べなよぉ〜〜〜。」ホレホレ

日高「いや、ここは先輩なんだし花澤さんからどうぞ!!」ササッ

花澤「いやいや、そんなの気にしなくていいからお先に」ササッ

日高「ええ〜〜。」

花澤(ふふふ、これで小倉唯うんこ品評会に関する情報は頂きだぜッ!)

日高(うわぁ、こんな軟便みたいなカレー食いたくねぇよ。
だいたいなんだよ、"ドロドロぶっちっぱカレー"ってネーミング。Y.AOIじゃあるまいし。)

日高「ええーい、頂きます。」

ドロ〜〜〜ン、パクッ!!

日高「んんッ!?」

花澤「どう?」

日高「あれ…………すごく美味しいですこのカレー!!」

花澤「でしょー!!」

日高「凄くコクがあってまろやかで、辛すぎず甘すぎず美味しいですね、このカレー。ネーミングはあれだけど……。」モグモグ

花澤「でしょ、私も初めて食べた時からすっかり気に入っちゃったんだよね。
私も食べよう〜と。」パクッ

日高(なぁ〜んだ、ざーさんの事だからまともな店なんか知らないと思ったけど、結構まともじゃん。心配して損しちゃった。)

花澤(よし、ちゃんりなすっかり上機嫌だなッ!! この様子ならうんこのこと聞いても大丈夫だな。)

花澤「あのさちゃんりな、聞きたいことがあるんだけど。」モグモグ

日高「うん、何すか?」モグモグ

花澤「あのね、ゆいちゃんのうんこについて聞きたいんたけどさ」

日高「ブウゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーッ!!!」

花澤「うわぁ、ちょっちゃんりな、何カレー吹き出してんのよ。汚いじゃんッ!!」

日高「ゴホッ、ゲホゲホ……。汚いじゃないですよ!!汚いのはそっちでしょ、カレー食ってる時に何うんこの話してんのッ!?」

花澤「ただのうんこじゃないもん。ゆいちゃんのうんこだもん!!」

日高「余計に胸糞悪いわッ!!!」

日高「いきなりご飯に誘ったと思ったら何なんすかアンタはッ、もう私は帰りますッ!!」ドンッ

花澤「ええ、ちょっと待ってよぉ〜!
まだカレーだって食べかけじゃんッ!」

日高「アンタのせいでもうカレーがうんこにしか見えねぇわッ!!」

花澤「そんな、行かないでよちゃんりなぁーーーーッ!!」ガシッ

日高「うわッ」

日高「ちょっと、店の中で抱きつかないでくださいッ!!」シッシッ

花澤「イヤだよッ、行かないでよちゃんりなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
スリスリ




ザワザワザワザワ……

客「ちょっと何あそこの人、女同士で抱きついてんだけど……。」

客「うわぁ……あれって百合って奴じゃないの?」

能登麻美子「百合キタキタキタキタ━━━!!」

佐倉綾音「ハァハァ………花澤さんがぁ///」

日高「ちょっとざーさんッ!! 他のお客さんが見てるから、もう離れてくださいッ!!!」ビシッ

花澤「行かないでよッ、お願いだから行かないでよ。
ちゃんりなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」

日高「あぁーーーもうッわかりました。
まだ帰りませんから、だから私から離れてくださいッ!!」


ザワザワザワ……ガヤガヤ


日高「はぁッ!? 小倉唯うんこ品評会!?」

花澤「そうなんだよ、ゆいちゃんと仲良しなちゃんりななら何か知ってるかなって思ってさ。」

日高「それで私のことをカレー屋さんに連れて来たってわけですか?」

花澤「そうそう( ^ω^ )」

日高「ざーさん、キモいっすマジで……。」

日高「だいたい、それどこ情報なんですか?」

花澤「いやぁ〜それがね、詳しくは私も知らなくてさ。風の噂で聞いた程度なんだけど、可能性は0ではないしさ。」

日高「いや、そんな噂が流れる時点でもう声優界終わってると思いますけど………。
てか、それを調べて一体どうするんですかッ!!?」

花澤「決まってるでしょッ!!
ゆいちゃんのうんこを独り占めしようとする輩なんてこの私が取っちめてやるんだからッ!!
だってゆいちゃんは私のだもんッ」キリッ

日高「ちょっと、何ふざけたこと言ってるんですかッ!!?
ちゃんゆいは私のですからねッ!!」ガタッ

花澤「そんなのズルイよッ!! ゆいちゃんは私のだよ、だからゆいちゃんのうんこも私だけのものだからねッ!!」

日高「ふざけたこと言わないでください、てゆうかちゃんゆいに近づかないでください。この変態ッ!!」ガタン

花澤「私…へへへ、変態じゃ……ないし(震声)」ガタガタ

日高「嘘つくなッ、ひとかなで変態発言ばっかししてるじゃないですかッ!!?」ガタン

花澤「はぅ〜っ」ビクン

三澤紗千香「あのぉ………」オドオド

花澤「あれ、あなたは三澤紗千香ちゃん?」
日高「あれさっちゃん、どうしてこんなところに!?」

三澤「えっと………、その話私も混ぜてもらっていいですかッ!?」グイッ

花澤日高「え!?」

日高「とりあえずさ、座りなよ。私の隣の席空いてるからさ。」ササッ

三澤「ありがとうりなしー、それじゃ失礼します。」トコンッ

花澤「えっと三澤ちゃんもこのお店にはよく来るの?」

三澤「いえ、私は適当に歩いていてご飯でも食べようかなと思ってうろついてたら、りなしーと花澤さんがこのお店に入るところを見かけて………それでぇ…」

日高「え、後をつけてきたのッ!?」

花澤「えぇ、それってストーカーじゃ……」ビク


闇澤「ちちちち違うよッ!!ストーカーだなんて…………ううぅ。」シクシク

日高「ああ〜〜泣かないでさちかちゃん。ほら、ざーさん早く謝って!!」

花澤「ああっ、えっと…ごめんよ三澤ちゃん。冗談だから、ね?」

闇澤「ううぅ……………いいんです。
どうせ私なんて、2人に比べたら出演作品も少ないし、見た目美少女だけどネガティブで変態でヲタクで引きこもりでブラコンで、前の事務所とも揉めたし………、どうせ私なんて……ウググッ」

日高(あぁ……闇澤になっちゃったよ。こうなると面倒臭いんだよなこの人。)

花澤(共演したことほとんどないからあまり接点ないんだけど、この子って確か心に闇抱えてるんだっけ………。)

日高(ちょっとざーさん、何とかしてこの空気変えてくださいよ。)ヒソヒソ

花澤(ええーーー、なんで私が?私三澤ちゃんとほとんど共演経験ないし、ちゃんりなの方が仲良いんだからちゃんりながフォローしなよ。)ヒソヒソ

日高(何言ってんすか、こうなったのざーさんのせいでしょッ!?
ストーカーだなんて言うからこうなっちゃったんでしょうが!!)ヒソヒソ

花澤(あぁ〜〜〜もうッわかったよ。たくッ面倒臭いな。)ヒソヒソ

三澤「ううぅ………」シクシク

花澤「えっとさ……ほら三澤ちゃんッせっかくカレー屋に来たんだし何か注文しなよぉ〜。」

日高「そうだよ! ここのカレー凄く美味しいんだよ。ネーミングはあれだけど。」

三澤「え…………本当ですか?」

店員「いらっしゃいませ。お客様、ご注文は何にしましょうか?」

三澤「えっと……それじゃ2人と同じやつで。」

店員「かしこまりました。」

三澤「……………………」

花澤「……………………」

日高「……………………」





花澤日高(き、気まずいッ!!)


三澤「…………………………」シーン

日高(ちょ、何なのこれ、何なのこの気まずい雰囲気。さっちゃん黙り込んでるし、このままカレー届くまで待てっていうの!?)

花澤(うわぁ、超気まずいよ。何なのこれ、私何か話しかけるべきなの!?
ぶっちゃけ共演経験ほとんどないし仲良くもないし、何話していいかわかんないよ。)




三澤「……………………あのぉ」ボソッ

花澤「は、はいッ!?」ビクッ

日高「な、何かな〜さちかちゃん?」

三澤「さっきの話の続きは……」

日高「え、さっきの話のって?」

三澤「………………小倉唯ちゃんのうんこについてです!!」

花澤「なぬ?」

三澤「ちゃんりなに花澤さん、さっきまでゆいちゃんのうんこがうんたらかんたら話して話してましたよね?」

日高「えっと………どの辺から聞いてた?」

三澤「割と始めの方から聞いてました!」

花澤(気付かなかったよ………)

三澤「皆さん、よく考えてみてください。ここにいる3人の共通点って一体なんですかッ!?」

花澤「えっ、それって声優だってこと?」

三澤「それもあるけど、でも違います!」

日高「もしかして………ゆいちゃん?」

三澤「そうですッ!!」

三澤「私達3人の共通点は、小倉唯ちゃんを愛していることですッ!」

日高「確かに、言われてみれば!」

三澤「りなしーと花澤さんを見かけた時、絶対にゆいちゃんの話をすると思って勇気を出して後をつけたんです!!」

花澤「え、それで後をつけたってこと?」

花澤「じゃあ三澤ちゃんは、小倉唯うんこ品評会について何かしってるの?」

三澤「いえ、ただ私も噂程度に聞いたことがあるだけで、色々と情報収集をしているところなんです。」

日高「え、本当にそんな噂広まってたの!?てっきりざーさんの作り話かと思ってたよ……。」

花澤「ちょ、酷いよちゃんりな!!」

日高「だって私そんな噂話今まで聞いたことなかったもんッ!! それに、この中でゆいちゃんと一番仲良しなの絶対私だもんッ!!」

花澤「ちょっとちゃんりなッそれは聞き捨てならないよ!! ゆいちゃんのことを世界で一番愛してるの私だもん!」

三澤「そんなこと言うなら、ゆいちゃんのことを世界で一番祭り讃えてるのはこの私ですッ!!」

日高「私なんて、ちゃんりなとお泊まり会したんだからねッ!」ガタンッ

花澤「私なんて、ゆいちゃんの使用済みのマスク持ってんだらねッ!」ガタンッ

三澤「私だって、ゆいちゃんから貰ったお菓子のラッピングの紐を部屋に飾ってますッ!!」ガタンッ

店員「お待たせいたしました。当店自慢の"ぶっちっぱカレー"です。」

三澤「あ、カレーが来た。」

店員「ごゆっくりどうぞ。」

3人「…………………………」

花澤「ここは一時休戦といこうか。」

日高三澤「そうですね。」

三澤「うんこのカレー美味しいッすねえーーー見た目ちょっとあれだけど。」
モグモグ

日高「うんこのカレー確かに美味しいよね〜ネーミングあれだけど。」

花澤「さて、カレー食べてるところ悪いけど、議題を元に戻します! 果たして、小倉唯うんこ品評会なるものは本当にあるのだろうか……………。」パクパク

日高「私は知らなかったけど、でもざーさんとさっちゃんは知ってたんだよね。もしかして本当にそんな夜会が…………。」

三澤「火のないところに煙は立たないっていうからね。ひょっとして私達がこうして3人でカレー食べてる今頃にも…………」

花澤「そ、そんなッーー!」ガタンッ

日高「もしも……もしもだよ?本当に小倉唯うんこ品評会があったとしたら、どうするの!?」

三澤「そんなの決まってるじゃないッ!! 犯人はきっと密かにゆいちゃんのうんこをコレクションしてスカトロプレイに勤しんだりしてるのよッ!!」

日高「それか美味しく頂いてるかもしれないよ!! うんこは時として食べ物だもの。」

花澤「何それッ、そんなの私以上の変態じゃないーーーー!!?」

サトシ「お、もう夜ご飯の時間かぁ? お腹空いたいし先にご飯食べてからにしようぜ、セレナ!!」

セレナ「あ、ちょっとサトシ……もう!!(シトロン………後で睾丸握り潰すッ!!)」





ポケモンセンターの飯食う所にて

全員「いっただきまーーす!!」
モグモグ…ムシャムシャ…

サトシ「ここのポケモンセンターの料理は味付けが良いなぁ~!」

シトロン「確かに! 前のポケモンセンターの料理はなんか味が薄くて食べた気になりませんでしたよね!」

ユリーカ「そう? ポケモンセンターの料理なんて何処もいっしょじゃないの?」

シトロン「ふふふ…ユリーカはまだ味の違いがわかってませんね! まあまだ子供だから仕方が無いかもしれないですね」

ユリーカ「お兄ちゃんだってまだ子供じゃん!」

サトシ「まあまあ、こんなところで兄弟喧嘩なんてしないで、楽しく食べようぜッ!」

セレナ「…………」

>>70 間違えた。

三澤「はわあぁぁぁ………、そんな。私のゆいちゃんが、ゆいちゃんのうんこが何処の馬の骨とも知らぬ輩の手に……!」ブルブルブル

日高「そんな……………私のちゃんゆいのうんこが、顔を知らない変態のいの中に!!」ガクガク

花澤「はあぁぁーーーーーーーゆいちゃん、ゆいちゃんのうんこ食べたい。」ハァハァ

>>69 間違えた。

花澤「こうしちゃいられないわッ!!こうしてる間にも誰かがゆいちゃんのうんこを独り占めしてるかもしれないッ!!」

日高「そんなの許せておけない、何としてでも犯人を突き止めて取っちめてやらないと!」

花澤「そうだよね。でもさ、その犯人を一体どうやって探せばいいのかな?」

日高「う〜ん、確かにそう言われれば。」

三澤「……………………私に考えがあります。」

日高「え、何々!?」

花澤「もしかして、犯人に心当たりがあるの?」

三澤「いえ、心当たりがあるわけじゃないけど…………。でも、思うにゆいちゃんを守るなら人数は多いほうがいいと思うんです!!」

花澤「確かに、言われてみればそうだよね。」

日高「つまり、私達3人以外にも人を集めようってこと?」

三澤「その通り。業界内で私達の味方になってくれそうな人達に呼びかけてゆいちゃんを守るために連合を作るんです!!」

日高「確かに、ことの重大性を考えると私達3人だけではどうにもならないかも。」

三澤「そう、それにゆいちゃんは大天使様だから業界内でもゆいちゃんのことを愛してる人は多いはず。」

花澤「ゆいちゃんのためを考えると、誰でもいいっていうわけにはいかないもんね!」

三澤「そうです、ゆいちゃんとゆいちゃんのうんこを魔の手から守るためには、そのために協力してくれる人じゃないとっ!」

花澤「よし、それではここに小倉唯うんこ品評会に対抗して、"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"を結成しようーーーッ!!!」

日高三澤「おぉーーーッ!!」
パチパチパチ

花澤「よし、それじゃ早速メンバーを集めないとね。」

三澤「ここはやはり、ゆいちゃんと親交があって私達と利害が一致する人がいいと思うけど。」

花澤「そうなると、ゆいちゃんを愛していて尚且つ私達とも関係がある人が望ましいのかな。」

三澤「う〜〜ん、そうなると誰かいい人は……………」

日高「あ、なら手っ取り早い子が1人いるッ!!」

三澤「え、誰!?」

日高「そんなの、???ちゃんに決まってるよ。」

花澤「あぁーー???ちゃんだねッ、確かにゆいちゃんを語る上で???ちゃんは欠かせないよ。」

三澤「確かに、でもいきなり???ちゃんを仲間に引き込むことが出来るかどうか……」

日高「こうなったらやるしかないよッ、ゆいちゃんの為にね。」

三澤「うん、そうだよね!!」

花澤「よし、そうと決まれば早速明日接触をはかろうか。」

"小倉唯ちゃんのうん守る連盟"メンバー勧誘1日目

現時点でのメンバー
花澤香菜、日高翌里菜、三澤紗千香


とある収録スタジオにて…


石原夏織「お疲れ様でしたぁ〜〜。」

スタッフ「お疲れ様でした。」

石原「あ〜ぁ、お仕事今日も疲れたな。今日はこれで終わりだし、どこかに寄ってから帰ろうかな。」


スタタタタ……

花澤「あれ、かおちゃん!こんなところで会うだなんて奇遇だね、グヘヘヘヘヘ//」

石原「うわッ、花澤さん!?」ビクッ

花澤「ハァハァ……かおちゃん今日も可愛いね。グヘヘヘヘヘヘ////」ジュルルル〜

石原(うわぁ〜〜っ、この人相変わらずキモいよ。嫌だよ〜〜。)




物陰から〜
日高「ちょっとざーさんッ!! 何いつも通りにやけてんのよッ!!」

三澤「そうです、目的を忘れないで下さい!」





花澤(ううーーーーわかったよ。)

花澤「ねえ夏織ちゃん? これから時間…………あるかなッ?」ニコッ

石原「え!? (うわぁ〜〜〜なんか誘われちゃったんだけど。私この人苦手なんだよね、キモいし私のゆいちゃんにも手出してくるし。)」

花澤「グヘヘヘヘヘヘ………。」

石原(ここはやんわりと断るしかない。)

石原「えっと……せっかくのお誘いですたけど、この後いろいろと予定が………」

花澤「うん、大丈夫だね!」ニカッ

石原「えッ!?」

花澤「それじゃ行こっか、かおたん!!」

石原「いや、だからあの、この後用事が……」

花澤「ん、何か言ったかな。」ガシッ

石原「うわッ(手首を掴まれた!!?)」

花澤「よし、それじゃカレー屋さんにでも行こうか!!」

ズズズズズズズーー

石原「ちょッ放して!! 誰か、誰か助けてぇーーーーーッ!!!」ジタバタ

花澤「グヘヘヘヘヘヘ……石原夏織ゲットだぜッ!!」
タタタタタタタタ……




日高「よし、石原夏織ちゃん確保!」

三澤「まずは1人目だね。」

花澤「ハァハァ……さぁかおちゃん、もうすぐお店に着くよ。デュフフフフフ///」
グイグイグイ

石原「私を何処へ連れてく気ですかッ、いい加減にしないと本当におまわりさん呼びますよ!!」

花澤「ふ〜ん……………夏織ちゃんそんなこと言うんだ。」


















壁ドーーーーーーーンッ!!!!

石原「ひゃッ!!」ビクッ

花澤「小倉唯ちゃんがどうなってもいいのかなぁ〜〜〜?」ヒッヒッヒ


石原(こ、この人………まさか私を拉致るためにゆいちゃんのことをッ!?)ガクブル

花澤「かおちゃん、逃がさないよぉ………デュフフフフフ///」ハァハァ

石原(ヤバい、ヤバすぎるよこの人!! このまま私を怪しいところに連れのんで………このままじゃ殺られる、犯されるっ!!)

花澤「さあ夏織ちゃん、もう少しだよ〜〜♪」

石原(誰か……誰か助けてッ!!!)

花澤「さあ着いたよ夏織ちゃん、ここだよ。」

石原「いやっ誰か、誰か助け……………ってあれ?ここってカレー屋さん?」

花澤「うん、この間見つけたんだ。ここのぶっちっぱカレーとっても美味しいんだよ。」

石原「へ、へえ…………」

花澤「それじゃ、早速入ろうよ。」



カランコロンカラン

店員「いらっしゃいませ〜。」

三澤「あ、来ましたね2人共。」

日高「まったく遅いですよざーさん。私達先に来ちゃいましたよ。」

花澤「お待たせ2人共。いや〜予想以上に手こずっちゃってね。」

石原「え、里菜ちゃんに三澤紗千香ちゃん。これは一体どういう………」

花澤「ささっ座って。」

石原「はあ……。」

店員「お客様、ご注文はいかがいたしましょう。」

日高「ぶっちっぱカレー人数分でいいかな?」

石原「え、じゃあ……それで。」

店員「かしこまりました。」スタタタタ



花澤「それじゃカレーが届くまでの間、かおちゃんに説明でもしてあげようか。」

三澤「そうですね、私達がこれから立ち向かう敵はあまりにも凶悪ですから。」

〜事情を説明中〜

石原「ええ!小倉唯うんこ品評会ですってッ!!?」

花澤「そうなんだよ。それを私達でなんとかしないと思ってね。」

日高「私達のちゃんゆいの身に何かあってからでは遅いからね。」

三澤「こうしてる間にも、誰かがゆいちゃんのうんこを狙ってるかもしれないしね。」

石原「そそ………そんなッ!!」

花澤「クソッ、ゆいちゃんのうんこを独り占めしやがって…………羨ましすぎる!」

石原「でも、そんな品評会が本当にあるとしたら一体誰がそんなことを……」

花澤「それを突き止めることが私達"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"の役目なんだよ!!」

三澤「そうそう、略して"おぐうん連盟"だよ。」

花澤「もちろん、かおちゃんも入ってくれるよね?」ガシッ

石原「えっ?」

花澤「入って………くれる……よねッ!!?」ガシッ

石原「いや………あの〜」

日高三澤「ジーーーーーーー」

石原(うわ、何なのよこの空気……。完全に断りにくい感じになってるじゃん)

花澤「ジーーーーーーーーーーー」

石原(うげぇ、私ざーさんのこと正直苦手なんだよね。キモいし変態だし私のゆいちゃんにもセクハラするし……。でも、そのゆいちゃんの為にここは一肌脱ぐのも……。)

花澤日高三澤「ジーーーーーーーーーーー」


石原「ううぅ………わ、わかりました。私も入りますよ。」

花澤「マジでぇーーーー、やったぁ〜〜〜!!」

三澤「よし、メンバーが1人増えた。」

日高「これからよろしくね!」

花澤「グヘヘヘヘヘヘヘヘヘ、ゆいかおりprpr」
ハァハァ


石原(うぅぅ……悪魔将軍キモいよ。)




こうして"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"の新メンバーとして、石原夏織が加わった。

"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"メンバー勧誘 2日目

現時点でのメンバー
花澤、日高、三澤、石原




とあるスタジオにて……

井口「お疲れ様でしたー。」

スタッフ「お疲れ様でした。」

井口「あ〜疲れちったな今日も、もう私も若くないんだね。」

日高「あ、井口さ〜ん。こんなとろこで会うなんて奇遇ですね。」ヒョコ

井口「あれ、ちゃんりな! ちゃんりなも今仕事終わりなの?」

日高「はい。実は…………井口さんに相談したいことがあって。」

井口「え、私に相談? 何か悩みでもあるの。私でよければ相談に乗るけど。」

日高「実は……………うぅぅ」シクシク

井口「え、ちょっとちゃんりなっ!?」

日高「うえぇぇ〜〜〜〜〜〜んっ!!」ヒック…ヒック

井口「ちゃんりな大丈夫っ!?一体何があったの?」

日高「うぅぅ…………悪魔将軍が、悪魔将軍がぁ〜〜〜!!」オロオロ

井口「えッ、悪魔将軍って香菜ちゃんのこと!? まさか酷いセクハラでもされたのッ!!?」ガタッ

日高「うえぇーーーーーーーんッ!! ちゃんゆいが、ちゃんゆいがぁーーーー!!」

井口「なッ、小倉唯ちゃんにも何かあっただとッ!!!?」ガタッ

井口「とりあえずここじゃなんだし、場所を変えよう、ね?」

日高「うぅ………。それじゃ最近見つけたカレー屋さんがあるんですけど、そこでいいですか?」

井口「よしわかった。それじゃそこで話そうか?」

日高「うぅ……井口さ〜〜〜〜んっ!!」スリスリ

井口「お〜よしよし。悪魔将軍、許せんッ!!」ゲキオコ

〜例のカレー屋さんにて〜

花澤「ちょっとちゃんりなーーーーーーッ!!!! 何デタラメ言ってゆかっちのこと勧誘してんのよッ!!」

日高「あははは、ごめんなさいww」

井口「いや〜、ちゃんりなの泣きの演技にすっかり騙されちゃったよ。てっきり香菜ちゃんにセクハラされたのかと思ったよww」

石原「それだけ花澤さんのイメージが悪いってことですよね。」

三澤「そうそう、セクハラは最低です。」

花澤「みんなして私の悪口で一致団結するなーーーーーーッ!!!」

店員「お待たせいたしました。ぶっちっぱカレーです。
本日は特別dayのためルーの色をホワイトカラーにして更に粘り気を加えてみました。ごゆっくりどうぞ。」

井口「何このカレー!? まるでうんこなのだ、白いうんこなのだギャハハハハハハwwwww」

三澤「いや、これうんこと言うよりも……」


日高「うわぁ〜、このカレー白くてトロッとしてて………美味しいですぅ。」ゴックン

花澤「ぐはぁッ///」ハナヂダラダラ

石原「あ、ざーさんが血を吐きならが倒れた。」

三澤「さて、花澤さんは放っておいて本題に入りましょうか。」

井口「うめぇwwwこのカレーうっめwww」モグモグ

日高「ちょっとゆかち、ちゃんと話聞いて下さいよ!」ガタン

井口「うぎゃぁ、ちょっとちゃんりな、いきなり話しかけるから白いカレーがほっぺたに付いちゃったじゃんかーー!!」

石原「大変、早く拭かないと。」

井口「ありがとう夏織ちゃん。ティッシュだとカピカピになっちゃうから布でお願い〜。」

日高「それでゆかちさん、私達の仲間になってくれませんか?」

井口「う〜ん、"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"かぁ。確かにゆいちゃんに悪さしようとする奴は放ってけはおけないな。」フキフキ

石原「まさかその犯人、ゆいちゃんのうんこを使ってカレーを作る気なんじゃ………。」

三澤「な、なんだってーー?」

花澤「ゆいちゃんのうんこカレー…………食べたいッ!!」ガタン

井口「こうしちゃいられん。私も連盟に入るよ。」

日高「よし、また1人メンバーが増えた!!」


こうして、井口裕香が新たなメンバーとして加わった。


三澤「さて、次のメンバーはどうするか。」

井口「それなら私にあてがあるよ。」

"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"メンバー勧誘 3日目

現時点でのメンバー
花澤、日高、三澤、石原、井口


とある収録現場にて……

阿澄佳奈「お疲れ様でしたーー!」

スタッフ「阿澄さん、お疲れ様でした。」

阿澄「ふぅーー、今日も1日頑張ったぞ。さっさと家帰って旦那とやるか〜。」

井口「おーーーい、もこた〜ん!」

阿澄「あ、井口さん。どしたの?」

井口「単刀直入に聞くけど、小倉唯ちゃんのうんこに興味ない?」

阿澄「え、小倉唯ちゃんのうんこッ!!? 何それッ、ちょうーーーーーー気になるんですけどッ!!!」ハァハァ





こうして、阿澄佳奈が呆気なくメンバーに加わった。

"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"メンバー勧誘 4月目

現時点でのメンバー
花澤、日高、三澤、石原、井口、阿澄


いつものカレー屋さんにて……


店員「いらっしゃいませ、ご注文はいかがいたしましょう。」

花澤「ぶっちっぱカレー人数分で。」

店員「かしこまりました。」

花澤「いや〜、結構順調にメンバー集まったんじゃないかな。」

三澤「ゆいちゃんを愛でる同志達がこれだけ集まったらもう怖いもの無しですよ。」

日高「でももう少しくらい欲しいかな〜。なんせ相手は名前も声も知らない輩なんだしね。」

石原「あとメンバーとして期待出来そうな人は業界にいますかね?」

阿澄「声優界は変態の巣窟だし、油断ならないよね。」

井口「まあこっちにはその中でも群を抜いて変態の花澤香菜がいるからね。怖いもの無しだよwww」

日高「そうそう。ちゃんゆいのことに関してこのざーさんを差し置いて変態発言してる人はそういないもんね。」

花澤「ちょっとッ、私変態じゃないもんッ!!」

三澤「とにかく、次の新メンバー候補をみんなで考えましょう。」

井口「う〜〜ん、誰がいい人はいないかな。」

花澤「あ、原田ひとみさんなんてどう?」

阿澄「原田ひとみ…………確かに彼女も小倉病患者であると聞く。それも重症とな。」

石原「いやいや、重症どころか末期、いや危篤ですよあの人も」

日高「え、どうして知ってるの?」

石原「だってちゃんゆい、ゆいかおりの実の収録の時に"原田さゃん、ざーさんやさっちー並みにキモかったよぉ〜〜〜"って言って私に抱き付いてきたもん、えへへへ〜〜///」



花澤「何ッ!?」ビクッ
闇澤「え…………」シュン

井口「それじゃ次の勧誘するメンバーは原田ひとみさんってことで。」

日高「じゃ、誰が勧誘に行きますか。」

石原「勧誘するにしても、できるだけ早くしないと。」






























日笠陽子「ちょっと待てーーーーーーーい!!!!!」

一同「…………………………んっ!?」

日笠陽子「ちょっとーーーーーーー!!!
みんなして何私のことハブってんのっ!?
水臭いじゃないのーーーーーーーッ!!!!」








一同「………………………………」

シーン

日笠「って、いやいやいやw なんでみんなしてそんなにリアクション薄いのよ。」



井口「えっと…………なんでここに日笠がいんの?」

花澤「ひよっち何時からいたの?」

日笠「いや、さっきからいたからね、私。」

日高「え、全然気がつかなかったんだけど……。」

日笠「ちょッ、酷いよちゃんりな〜〜!」

井口「いやだからさ、どうして日笠がここにいるの?」

日笠「そんなの決まってんじゃんッ!!私も入るためだよッ!」

石原「入るって何に?」

日笠「もちろん、"小うん連盟"にさッ!!」ドヤッ

























一同「……………………はッ?」

日笠「いやいやいやいやいや……、"は?"じゃねーよ!! 私も今日から入るからみんなよろしくね、テヘペロ(ゝω・)」




一同「…………………………」シーン




日笠「っておいおいおい、黙るなよッ!!」



花澤「てかさ、なんでひよっちが小うん連盟のこと知ってんのよ?」

日高「そうだよ、誰か教えたの?」

三澤「私は教えてないよ。」

石原「私も。」

井口「私も日笠には言っとらんぞ!」

阿澄「同じく。」

日笠「ちょっと待ってよ、何でみんなして私には当たりきついのよッ?」

日高「いや、ぶっちゃけ日笠さんは戦力にはならないと思うし。」

日笠「いやいやいや、私の戦闘力は53万ですッ」ドヤッ





一同「……………………」シーン

























日笠「テヘペロ(ゝω・)」

日笠「だいたいさ、井口もいるんならなんで私も入れてくれないわけ、こんなの不公平だよ!」

井口「ちょ、なんで私の名前が出てくんのよ?」

日笠「だってそうじゃない!?香菜ちゃんがいてちゃんりながいて井口がいて、この面子完全にロリきゅーぶのメンバーじゃん!」

花澤「あ、確かに言われてみれば。」

日笠「それなのにさ、私だけ仲間はずれだなんて絶対におかしいでしょッ!?」

花澤「う〜ん……どうするみんな?」

三澤「いや……どうするって言われても。」

阿澄「ロウきゅーぶのメンバーの間じゃどんな感じだったの?」

井口「アイドル声優の中に1人だけ芸人が混ざってた感じだったしな……。」

日笠「おい、井口も芸人枠だろッ!!」

日笠「ねぇ〜てば、入れてよ入れてよぉーーーー!!!
私も小倉唯ちゃんのうんこ守りたいのッだから入れてってばぁーーーーーッ」ジタバタッ

日高(うわ……超うぜぇよこの女)イライラ



花澤「あーーもうっ、わかったよ。入れてあげるからうるさくしないでッ!!」

日笠「えッ、いいの!!? やったぁーー!!!」

三澤「まあ今は、一人でも多くの力が必要ですからね。」

石原「この調子でメンバーを増やしていけば戦力は確保できるもんね。」




こうして、日笠陽子が新たにメンバーとして加わってしまった。

"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"メンバー勧誘 5日目

現時点でのメンバー
花澤、日高、三澤、石原、井口、阿澄、日笠




とあるラジオ現場にて……

悠木碧「プチミレディのプチミレディオ、また来週〜!」

竹達彩奈「ばいば〜い!!」

スタッフ「はい、お疲れ様でした。」

悠木竹達「お疲れ様でしたーー。」

悠木「はあ〜今日も仕事疲れたな。」

竹達「お腹すいちゃったな。今すぐにでもステーキと牛丼とトンカツと唐翌揚げ食べたいよね〜。」ブヨブヨッ


花澤「ちょいとそこのお二人さん。これから夜ご飯かい?」ヒョコ

竹達「あれ香菜ちゃん! うん、これから食べに行くところだよ。」

花澤「それなら私の行きつけのカレー屋さんに行かないかい? そこのぶっちっぱカレーが超美味しいんだよ。」

悠木「ぶっちっぱとなッ!?」ガシッ

花澤「しかも牛一頭分の肉を丸々使った牛肉カレーもあるよ。」

竹達「えッ、牛一頭を丸々!!」ヨダレジュルルル

花澤「どう、他にもメンバーいるんだけど今から大丈夫?」

竹達「うん、行く行くーーーーっ!!」ブヨブヨ
悠木「やったぜッ」フジョフジョ



こうして、悠木碧と竹達彩奈がまんまと釣られて加入した。

こうして、"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"のメンバーが揃った。

連盟メンバー
花澤、日高、三澤、石原、井口、阿澄、日笠、悠木、竹達

彼女たちは例の如く、何時ものカレー屋さんに集っていた。








店員「お客様、ご注文はいかがいたしましょう。」

花澤「いつものを人数分で。」

竹達「あ、私のはトッピングでお肉付けて下さい。」

悠木「じゃ私のはルーの色を茶色目でお願いします。」

店員「かしこまりまし。」


日高「それにしても、たくさん集まったね。」

三澤「これだけいれば十分でしょ!」

石原「それじゃ早速、私達のこれからのことについて話し合わないと。」

阿澄「これからのことって?」

井口「そんなの決まってんじゃん、小うん連盟のこれからの活動内容についてだよ!」

三澤「その通り、ただ集まってカレー食べてるだけじゃ連盟の意味がないし。」

花澤「まずは何をすればいいのかみんなで話し合わないとね。」

日高「う〜ん、いざ何をするか考えるとなかなかいい案が出ないな。」

竹達「ゆいちゃんのボディーガードをするってのは?」

花澤「ボディーガードならプロを雇った方がいいんじゃないの。」

悠木「それに24時間ゆいちゃんの側にいられないでしょ。私達売れっ子なんだし自分達の仕事もあるからさ。」

竹達「そっか。う〜ん、他に何か出来そうなことは……。」

日笠「あのさ、私に良い考えがあるんだけど。」

花澤「おっ何ひよっち、言ってみて。」

日笠「敵を知るならまず味方からって言うでしょ。なら味方を徹底的に調べ尽くせば良いと思うんだ!」

石原「味方って……私達のことですか?」

日笠「いや、この場合の味方は小うん連盟のメンバーのことじゃない。」

阿澄「え、じゃあ味方って一体……」

日笠「この場合の味方はずばり…………………小倉唯ちゃんのうんこのことだよッ!!」





















日笠以外「は?」

井口「ちょ……日笠さ…………一体何言ってんの?」ジトー

日笠「いや、だから引かないでって。ちゃんとした理由があるんだから! みんなも聴いたら納得するって!!」

花澤「それじゃ話してみてよ。」

日笠「この連盟は"小倉唯ちゃんのうんこを守る連盟"でしょ、つまり私達は輩からゆいちゃんのうんこを守るために集まったんだよ。」

石原「まあ、確かにそうですけど。」

日笠「そのためには、敵がターゲットとしてるゆいちゃんのうんこを徹底的に知っておく必要があるんだよ!」

三澤「確かに……言われてみればそうですね。」

悠木「うん、一理ある。」


日笠「ゆいちゃんのうんこを守ってるつもりがそうとは知らず別の誰かのうんこを守ってるだなんて嫌でしょ?」

阿澄「確かに、それは最悪だぁー。」

日笠「そう、例えばゆいちゃんのうんこのつもりなのに間違えて松岡禎丞君のうんこを守るだなんてみんな嫌でしょッ!?」

花澤「えッそんなの絶対イヤ!!」ガタッ

日高「うげぇ……考えるだけで吐き気がするよ……」ブルブル

三澤「誰があんなののうんこを欲しがるんだろうか……。」

石原「松岡さんのうんこ守るだなんて時間の無駄だよ。」

井口「てか松岡君のうんこに需要なんてないでしょwww」

阿澄「そりゃ確かにないわ〜〜〜。」

竹達「松岡君とか……マジ食欲失せんだけど。カレー4杯しか食えねえわ…。」

悠木「ぶっちっぱ…………」

日笠「みんなしてわざわざ松岡君のうんこなんか守りたくないでしょ。だからこそ私達はゆいちゃんのうんこを確実に魔の手から守るために把握しておく必要があるんだよ。」

花澤「なるほど、納得したよ!」

日高「日笠さんもまともなこと言うんですね。」

井口「うん、名案だよッ!!」

日笠「えへへへ〜〜そんなに褒めんなよ。」

竹達「でもゆいちゃんのうんこを一体どうやって把握するんですか?」

日笠「え、それは………………う〜ん………………」

花澤「なんだよひよっちッ、肝心なことは考えてないじゃん!!」

日高「結局使えねぇな……」

井口「役立たずじゃん!!」

日笠「なんだよそれッ、持ち上げておいて落とすなよ〜〜〜!!」










三澤「あの……、私に考えがありますッ!!」


三澤以外「なぬッ!?」


次の日、とある収録スタジオにて……



小倉唯「ううぅ〜〜〜いっそげ、いっそげ!!」トコトコトコッ



小倉唯は休憩時間を利用してスタジオのトイレへと向かった。


キィィーーーーバタンッ!!

小倉「ふぅ〜〜〜〜、間に合ったぁ。よぉし、たくさん出しゅぞーー!」

ブリブリブリブリ……

小倉「はぁ〜〜しゅっきりした。あとはトイレットペーパーでお尻を綺麗に拭いて。」フキフキ

小倉「あとはお水を流して………………って、あれ?」

小倉「はわわわっ、お水が出ないよっ!!」

カチャ、カチャ

小倉「レバーをひねってもお水が流れない。もしかして壊れてるの?」

小倉「はわわわ、どうしよう。もうすぐ休憩時間終わっちゃうよ〜〜〜。」アセアセ

小倉「どうしゅればいいのっ!? うんこして流さないままだなんて……私の可愛らしいイメージが台無しになっちゃう!!」

小倉「…………でも、誰のうんこかだなんてわからないよね。お水出ないんだし、流し忘れたことにしちゃおう!」


キィィーーーーバタン


小倉「よし、スタジオへ戻ろう。」
トコトコトコトコ























三澤「よし、今の内にサンプルの回収をッ!!」

日高「ラジャーー!」

その日の夜、いつものカレー屋さんにて……


三澤「というわけで、小倉唯ちゃんのうんこの回収に成功しましたぁーー!」

一同「おおーーー!!」
パチパチパチ

日高「まさかこうも簡単に手に入るとは思わなかったけどね。」

三澤「これで徹底的にゆいちゃんのうんこのことを研究出来るね。」

花澤「ねぇねぇ、早くゆいちゃんのうんこ見せてよ!!!!」ハァハァ//

井口「ゆいちゃんのうんこ、うんこうんこーーーーーー!!!!!」

阿澄「見たい見たい、早く見せてよッ!!!」

日笠「ゆいちゃんのうんこぉーーーーーーーーー!!!!!」

悠木「ゆいちゃんうんこしてた時どんな音だしたのかな……///」

日高「まあまあみんな慌てないで。」

三澤「お待たせいたしました、これが大天使小倉唯ちゃんのうんこでございますッ!!」




ジャジャーーーーーーンッ!!!

一同「おおーーー!!!!」

花澤「ここ、これが………………愛しの小倉唯ちゃんの……うんこッ!!!
ハァハァ……幸せ/////」グヘヘヘヘ//

石原「さすがちゃんゆい…………うんこまで可愛いよぉ///」

竹達「ヤバい………天使ってうんこまで天使なんだねッ!!」ジュルルル//

阿澄「本当だ、このうんこ………翼が生えてるよ。グヘヘヘヘヘ////」

日笠「このうんこは汚物だなんて言っちゃ失礼だね。美術館に置いてあっても問題ないよ。」

井口「ゆいちゃんのうんこ………………………………、


うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」

竹達「ねえねえ、このうんこ食べてもいいのかな……///」ジュルジュル……

花澤「ちょっとあやち、何勝手に独り占めしようとしてんのよッ!?」

竹達「全部は食べないよ!! ちょっとだけ味見しようとしただけじゃないッ!」

井口「あやちばっかりずるいよ、それなら私も食べるしッ!!」

三澤「ちょっと皆さん落ち着いて、これはあくまでもサンプリング用なんだから食べたら駄目です!!」

日高「そうだよ!! 食べたいのはみんな同じなんだよッ!!」

竹達「ううぅ、ごめんなさい……。」シュン

阿澄「まあまあ、気を取り直してさっそく調べるんでしょ?」

日笠「んで、何から調べんの?」

三澤「まずはうんこを語る上で重要な肌触りですね。」

悠木「肌触り?」

三澤「具体的には触った時の感触、粘着性、滑らかさ、艶やかさなんかを見極めないと。」

日高「というわけでみんなでゆいちゃんのうんこに触ってみよう。人数分ゴム手袋を用意したので装着してください。」

一同「はーーい!」


花澤「よし、手袋装着完了!!」

石原「それじゃさっそくちゃんゆいのうんこを……ハァハァ//」

三澤「あぁーー慌てちゃ駄目ッ! みんなして一斉に触りすぎるとうんこが崩れちゃうから、まずは優しく指先でつんつんするようにしないと。」

阿澄「なるほど。」

花澤「よし、それじゃみんなで一緒に優しくつんつんしてみよう!」














ツンツン……

小倉唯のうんこ「ドヤッ(`・ω・´)」

一同「おぉーーーーッ!!」



日笠「はわぁ〜〜〜〜何これ、すっごく気持ちよ///」

井口「うん、手袋越しなのに気持ち良い感触が直に伝わってくるよ〜//」

花澤「マジヤバいよ、硬すぎず柔らかすぎず指で押したら程よく反発してくる感じがたまんないよぉ〜〜〜っ///」

石原「そうですね。程よい感じでプニプニしてるというか、まるで低反発まくらみたいな優しい感触がする///」

日高「何この感覚…………とっても癒されちゃう!! 仕事の疲れなんて一瞬で忘れられるような温もりと優しがなんとも……//」

阿澄「はあ〜〜〜もう幸せ/// 羽毛に包まれるくらいならこのうんこに包まれて安らかに逝きたい//」

竹達「この感覚………歯応えも絶対いいよねッ!! お肉みたいな柔らかさと軟骨みたいなコリコリ感が絶妙だよ……///」

悠木「本当だ………指先でつんつんしてるだけなのにあやちのおっぱいよりも気持ちいい///」

三澤「グヘヘヘヘヘ………、私棺桶の中に入るときこのうんこに敷き詰められて出棺されたい///」

三澤「食感は満場一致で文句なしだよね!!」

日高「うん、これ以上の物はこの世にはないよ。」

花澤「はあ〜〜〜〜ゆいちゃんのうんこを受け止められる便器が羨ましい。」

日笠「まさに国宝だよね、これ。」

花澤「私もう………………声優やめてちゃんゆいのアナルになりたい。」

三澤「私達の期待値をはるかに上回るなんて…………、さすがゆいちゃん//」

悠木「感覚はわかったけど次は何を調べるの?もちろん感覚だけ把握するわけじゃないよね?」

竹達「やっぱり次は……食感ッ!?」
ハァハァ///

花澤「もうあやち、いい加減にしてよねッ!! みんな今すぐにでも食べたいの我慢してやってるのに食い意地張るなよ!!」

竹達「そんな、酷ちよ香菜ちゃん!! 香菜ちゃんことゆいちゃんのうんこをよだれ垂らしながらみてるじゃんッ!!」

花澤「そそそ、そんなことないよ! これはあれだよ……その……人間の本能だよ。ゆいちゃんのうんこの香りが嗅覚を刺激するからこうなんだよ///」ヨダレタラタラ

三澤「嗅覚を刺激………………。そうだ、次は匂いを調べましょう。ゆいちゃんのうんこが私達の嗅覚にどう影響を及ぼすのか把握しておかないと!!」

日高「うんこの香りを……まさにテイスティングって感じだね。」

阿澄「そうえばさ、さっきから全然臭い匂いしないよね。」

悠木「言われてみれば。うんこって臭い匂いするはずなのに、でも全然気にならない。」

三澤「それじゃ皆さん、ゆいちゃんのうんこに鼻を近づけてクンカクンカしてみましょう!」













クンカ……クンカクンカ…

小倉唯のうんこ「ドヤッ(`・ω・´)」

一同「おおおおおーーーーーーっ!!!!」

日笠「何この香りは……本当にこれはうんこなのっ!!?」

井口「ヤバいよね、うんこなのに全然臭くない!! むしろ仄かに香る優しい甘い香りが鼻の中を駆け巡るような……//」

阿澄「うん、仄かに香るってところがいいよね。さすがにうんこだからそこまで極端にいい香りがするってわけじゃないけど、でもクセにならない程度の仄かな香りが優しくて…………ああぁ〜〜////」

悠木「うっすらとした甘い感じの香りがふわっとしてて優しい感じがする// 香水とかにしたらいいと思うよ///」

日高「香りが強くないからずっと嗅いでられる///」

花澤「なんかさ、甘い香りの中にちょびっとだけ芳ばしい感じの匂いもするんだよね!! 炙って焦げ目をつけたみたいな芳ばしい感じの、でもふわっとしてて気持ちよくなる匂いがする///
この芳ばしさはなんだろうな…………醤油を塗った焼きとうもろこしかなっ!? あ、でも焦げ目をつけたチーズみたいにも思えるねッ!!」

竹達「このうんこにバターかけて食べたら美味しいんじゃないかな〜〜〜///
あ、餃子みたく皮に包んで脂で揚げてもいいかもしんないーーーー!!」



三澤「食感といい匂いといいどれも完璧だなんて、はあぁ…………………。
ゆいちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんんんんんッ////////////」





こうしてメンバー達はこの夜、サンプリング用と称し回収した小倉唯のうんこを前にしてひたすら各々の欲望を満たすのであった。

小うん連盟が結成されてから数週間が経過した頃、小倉唯はというと……



小倉「はあ…………なんだろう。最近お腹の調子があんまり良くないような気がしゅるよ。」ポンポン

小倉「といっても、別に風邪引いてるわけじゃないし食べ物には気を付けてるつもりなんだけど、もしかして何かの病気なのかな…………はわわわ!!」

石原「あれ、一体どうしたのゆいちゃん?なんだか元気ないね?」

小倉「あ、夏織ちゃん。実はね、最近お腹の調子が良くなくてね……。」

石原「え、もしかして便秘なの?」

小倉「ううん、便秘ではないんだけどね、なんか柔らか目のうんちばっかり出るんだよ。」

石原「なるほど、そんな時はこれが効くみたいだよ。はいっ!!」

小倉「これって……サゃプリメント?」

石原「うん。このサプリメントねお腹にとっても良いんだって。実は私もお腹の調子悪い時があってね。でもこれを飲んでからすっかり調子が良くなってお仕事もはかどってるんだよ!」

小倉「へぇ〜〜〜、しょうなんだっ!」

石原「うん、だからゆいもこれ飲めば元気になると思うよ。」

小倉「おおーー、ありがとう夏織ちゃん!!」

石原「そんなぁ〜グヘヘヘヘヘ///」

その日の夜、いつものカレー屋さんにて小うん連盟の夜会が開かれていた………




花澤「かおちゃん、ゆいちゃんに無事に渡せた?」

石原「ええ、バッチリですよ!」

井口「え、渡したって何を?」

石原「サプリメントですよ、ちゃんゆいにより健康的なうんこを排出してもらうために!」

竹達「なるほど、確かに健康的なうんこを出すためには栄養バランスは大切だもんね。」

三澤「より正確な分析データを入手するためには、より状態の良いうんこをしてもらう必要があるからね!!
ゆいちゃんに健康的でいてもらうことはその上でも重要です!」

日高「まあ私達も分析のためとは言え、ちゃんゆいには何かと負担をかけちゃったからな…………」









花澤(そう……実はこの週数間の間、小うん連盟は分析データのためより多くの小倉唯ちゃんのうんこを手に入れるべく、あの手この手を利用してゆいちゃんには知られないようゆいちゃんに必要以上にうんこをするように強いるのだが、それが結果として腸と精神に負担をかけてしまい健康的なうんこが排出さへなくなり軟便ばかりが続いてしまったの。
ゆいちゃんのことを愛する私達がゆいちゃんに負担をかけてしまってはダメだってことになって、お詫びの意味も込めてお腹に効くというサプリメントを石原夏織ちゃんを介してプレゼントしようと思い付いて、実行に移したってわけなの)

三澤「はぁ…………。この連盟だってゆいちゃんを守るために結成したのに、その私達がゆいちゃんにうんこをさせ過ぎてゆいちゃんのお腹の調子を悪くさせちゃうだなんて………ううぅぅ」シクシク

井口「まあまあ、そう泣かないで。結果としてこれでゆいちゃんのお腹の調子は良くなるはずだし、お詫びついでにまた健康的なうんこが入手できるだもん。一石二鳥だよ!!」

阿澄「それにしても、そんなサプリメントなんさあったんだね。」

竹達「お腹の調子が良くなるサプリメントかぁ、それってダイエットにも効果あるのかな?」

悠木「まあ便通を整えるって意味では、ダイエットにも効果あるんじゃないのかな?」

花澤「まあプレゼントしたのはサプリメントだけじゃないんだけどね。」

日笠「ん、それってどういうこと?」

日高「実は、ちゃんゆいにあげたサプリメントの中にある細工をしました。これからはその細工のおかげでより正確な分析を行えるはずですッ!!」

日笠「えッ!? 細工したって………なんか怖いんだけど。」

三澤「何を今更ッ、この連盟は我らが愛しの大天使小倉唯ちゃんを守るためにたるんですよ!!
そのためならこのくらい当然です。これも全てゆいちゃんのためなんですよッ!!」

日笠「それで、その細工ってなんなの?」

花澤「実はね………………、
ゆいちゃんにあげたサプリメントの中にカメラを仕込みましたーーーっ!!!」


























日笠「……………………えっ」

日笠「カメラって………どういう事?」

花澤「そのままの意味だよ。ゆいちゃんのお腹の中には今、私たちが仕込んだ小型カメラが収まってるんだよ。」



日笠「………………は?」

花澤「今時の医療技術は発達しててね、内視鏡カメラってあるでしょ? あれって喉から太くて黒くて長いカメラの管入れて大変でしょ?」

日笠「香菜ちゃん、その言い方なんかやらしいよ…………。」

日高「今は口からじゃなくて鼻から入れる細いタイプもあるようですけど、それでも抵抗ありますよね。」

日笠「まあ確かに、それはわかるよね。」

花澤「ところがね、最近だとカプセルタイプの小さな内視鏡カメラもあって、飲み薬みたく飲むだけで体内を撮影出来るやつがあるんだよ!!!」

日笠「えっ、まさかそれをわざわざ用意したの!?」

三澤「いやぁ〜大変でしたよ。なかなか手に入らなくて。」

日高「うん、でもやっとの思いでてにいれたんだよね。」

日笠「いやいやいや、てかどうやって手に入れたのよ!!?」

三澤「でもこれでゆいちゃんを内側から調べる事が出来るね……ハァハァ//」

花澤「私……ちょっとトイレ行ってきていい///」

竹達「ちょ、何一人で[田島「チ○コ破裂するっ!」]しようとしてんのよ香菜ちゃん。」

日笠「でもさ、なんでわざわざそこまでしてゆいちゃんの身体の内側まで調べる必要があるの?」

日高「そんなの、ちゃんゆいのうんこが出来るまでのメカニズムを実際に見ておくためじゃないですか!!」

阿澄「確かに、実際にうんこが出来るとこまでを知ってた方が何かと良いもんね。」

三澤「きっと犯人もちゃんゆいのうんこ
が出来るまでをどうにかして調べつくすかもしれない、それならそこ前に私達が調べればいいんだ!!」

日笠「なるほど……………よしっ納得したわ!」

悠木「では、そろそろ始めようか……。」

三澤「みなさん、ここにモニターを用意しました。このモニターには今ゆいちゃんのお腹の中にある内視鏡カメラが撮影した映像を映し出すように設定してあります。」

井口「おお、つまりこのモニター越しにゆいちゃんの身体の内側を見放題って事なんだね!!」

花澤「はわわわ………、ついに、ついに愛しのゆいちゃんを内側から全て見放題なんだねッ////」
ハアハア…クチュクチュ//

井口「ちょッ、何躊躇わずにオナッてんのよ!?」

石原「天使って、お腹の中も天使なのかな…………///」

日笠「いや、さすがに身体の中は普通紙ぢゃないのかな。」

日笠「さすがにお腹の中は普通の人と同じだと思うけどな〜。」

石原「そんな、あのちゃんゆいですよ!! きっとお腹の中までも神々しいはずッ!!」

三澤「その通りッ、あんなに神々しいうんこをするんだから、お腹の中だってきっと神々しいに決まってます!! ゆいちゃんは大天使なのだから!!」

阿澄「そうそう、きっとゆいちゃんのお腹の中って天国なんだよ!」

三澤「そう、ゆいちゃんのお腹の中はまさに天国。つまりゆいちゃんのうんこは天国からの贈り物なんだよーーー!」

花澤「いずれ私達の魂もそこへ行くんだね…………。
はあぁぁぁぁぁーーーーーー////」

日高「今すぐにでも昇天したい// そしたらこの魂はゆいちゃんのお腹に収まり一部となる。」

日笠「あのさぁ………………みんな興奮してたらいつまで経っても進まないと思うけど。」

三澤「はぁっ、そうでしたね。」

阿澄「まあ私達の魂はいずれ肉体が死んだ時ゆいちゃんのお腹へ還ると信じて。」

悠木「そうそう、その時までのお楽しみ//」

花澤「はわぁぁーーーゆいちゃん!! ゆいちゃんのお腹の中に私は何時でも逝きたいよ〜〜////」

日高「ちゃんゆいの血肉となれるのなら、もう死んでもいいッ!!」

三澤「それじゃ早速見ましょう………」





カチャ……ポチッ

小倉『お〜〜〜、早速もらったサプリメント飲むぞぉ。』

花澤「はう、ゆいちゃんの声が〜〜///」

阿澄「ゆいちゃんの声が聞こえるけどモニター真っ暗だよ!」


石原「まだサプリの袋の中で胃の中には入ってないってことですね。」

阿澄「あ〜なるほど。」

小倉『うんしょ…うんしょ……』
ガサゴソ…ガサゴソ

日高「あ、画面が明るくなった。袋の中から取り出したんだね!」

小倉『おぉ〜〜〜〜、これがサプリメントかぁ。』

竹達「ぐはぁっ!!」

日笠「ちゃんゆいの大きな瞳が………///」

花澤「画面一杯に映し出されてるよ〜〜〜///」

三澤「手に取ったサプリメントをわざわざ見つめるだなんて………可愛すぎる///」

小倉『いただきま〜しゅ。あぁーーーん。』

悠木「ぐへへへっ!」

花澤「はわわわぁーーーーーー、ゆゆゆゆ……ゆいちゃんのお口がご開帳したぁ//////」

三澤「ゆいちゃんのお口の中………………綺麗//」

井口「ゆいちゃんの中……濡れてるね/// 」

阿澄「唾液でところどころ反射して光ってるね……//」

ニコニコ運営「唯、膣内(なか)で出すぞッ!!!」













日笠「あれ、今変なのがいたような。」

小倉『ああーーーーーん』

日高「あ、見て見て! ちゃんゆいの喉ちんこが見えるよ!!」

井口「え、ちゃんゆいのちんこッ!!?」

悠木「どれどれ見せてッ!!」

花澤「ゆいちゃんのちんこだってーーーーーーーーッ!!!?」

小倉『ああーーーーーーーーーん。』
ゴックン


日高「あ、飲み込まれた。」

悠木「ゆいちゃんに……ごっくんされちゃったね///」

三澤「はあぁぁーーーー、私達今ゆいちゃんの食堂を通ってるんだ ……///」


日笠「いやいや、ごっくんされたのは私達じゃなくてカメラだからね。」

竹達「そろそろお腹に到達かな?」

花澤「あ、見て見て、画面が明るくなったよ。きっと胃の中に来たんだよ!!」

一同「おおおーーーーーーーーっ!!」























小倉「ふふふ、愚か者共め。」

一同「えっ」

悠木「え、ゆいちゃん今なんて………」

日高「てか、今のちゃんゆいの声ってモニターから聞こえた?なんだか生の声だったような………」

日笠「あれ、何だかモニターが真っ暗だよ。故障?」

阿澄「いや、気付けばモニターだけじゃなくてお店の中まで真っ暗なんだけどッ!」

井口「え、停電!?」





















店員「ああ、真っ暗さ。お前らのこれからがな………………」


花澤「えっ!?」

ドカン、バコンッ!!

花澤「きゃっ!?」

三澤「は、花澤さーーーーーーーーーーーーー」

















一同「ううう……、一体何が起きたの?」

花澤「いてててて、みんな無事?」

石原「ええ、なんとか。」

井口「ここは何処なの?私達さっきまでいつものカレー屋さんにいたのに。」

花澤「わからないけど、誰かに殴られて気付いたらここにいた……ってこと?」

悠木「もしかして…………襲われたの、私達。」

阿澄「襲われたって………まさかッ!?」

日高「いやぁぁーーーーーーーー!!」

竹達「もうあおちゃん、怖がらせるようなこと言っちゃダメでしょッ!!」

悠木「ご、ごめん。」






店員「ふふふふ、大丈夫ですよ。あなた達の身体におかしなことなどしていませんよ……………………まだね。」

花澤「あ、あなたはカレー屋の店員!?」

日笠「どうしてこんなところに……まさか私達を襲ってここへ連れてきたのはアンタなのねッ!?」

阿澄「一体どういうつもりなの、
私達を解放しなさいッ!!」

店員「ふふふ、まあまあそう慌てないで。それに、解放しなさいと言われても、あなた達ここが何処かも知らないでしょう。」

三澤「うう、確かに言われてみれば。」

井口「どうしてこんな事をするの!?」

石原「そうよ、これは立派な犯罪行為よ!? 暴行に拉致に監禁、タダでは済まないわよ。」



店員「犯罪行為…………?
ハハハハハッ…………、何を言うと思えば、犯罪行為ならあなた達こそしていたではありませんか?」

日高「一体どういうことよ?」

三澤「あなたは一体………何者なのよ!?」

悠木「そうよッ、今まで触れなかったけど店員のくせにサングラスとマスクしてるだなんておかしいじゃない。顔くらい見せなさいよねッ!!」


店員「これはこれは失礼致しました。いいでしょう。」

























松岡禎丞「ふふふ………………ごきげんよう皆さん。」


一同「!!!!????」



井口「………………………………ま、松岡君?」



















花澤香菜「え、小倉唯うんこ品評会!?」
第1章 完





以上で第1章完結となります。
第2章へと続きます(予定)

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