【安価】提督でも恋がしたい (385)

加賀「……今なんと?」

提督「今まで祖国のために一生懸命頑張ってきたわけじゃん?」

加賀「そうですね。そのおかげでうちも随分大きくなりました」

提督「それで気が付けば三十路前」

提督「同級生が結婚し、子供ができて、幸せな家庭を築き上げているのにだ」

提督「昼も夜も執務室で働いて、寝る少し前にお酒を飲んで布団に入る」

提督「虚しい」

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加賀「それで恋がしたい、と」

提督「はい……」

加賀「……艦娘とでは駄目なのですか?」

提督「そんなことはないぞ! だが……」

加賀「だが?」

提督「みんな魅力的過ぎて……釣り合わないというか」

加賀「興味がないわけではないのですね」

加賀「なら、艦娘との交流を深めるのはどうでしょう」

提督「いや、だから……」

加賀「これも仕事の一環です。私達のことをもっとよく知り、より円滑な関係を構築する」

加賀「幸い、提督の事が嫌いな艦娘はそう多くありません」

提督「でも書類が……」

加賀「心配ありません。ここに優秀な秘書艦がいますから」

提督「加賀……ありがとう」

加賀「はい。機会があれば間宮アイスを所望します」

提督「と言ったものの。どこに行こうか」

場所安価↓3

――工廠
提督「とりあえず工廠に来たものの、やはりここは少し落ち着くな」

提督「鉄と燃料、ボーキサイトなどのにおいが堪らない」

提督「まぁ、昔からこうだからあまりモテないのだが……」

?「……」

↓2艦娘安価
コンマ以下で高感度判定
00〜10大嫌い
11〜20嫌い
30〜60普通
61〜80好き
81〜99大好き
ゾロ目=??

五十鈴「提督じゃない。こんなところでなにやってるの?」

提督「ん? あぁ、五十鈴か」

提督「特に用という用はないんだ。しいて言えばここに誰かいるかな? ぐらいだ」

五十鈴「ここは工廠だものね。もしかしてあの二人が目当てとか」

提督「夕張と明石か。まぁ、誰もいなかったら訪ねてたかも」

五十鈴「ふーん」

提督「それで五十鈴はどうしてここに?」

五十鈴「私? 私は――」

五十鈴は何をしに来てたか↓3

五十鈴「提督を探しに来たのよ」

提督「へ? 今日はここに来る予定はなかった筈だが……」

五十鈴「冗談よ冗談。でも半分は本当よ?」

提督「そうなのか?」

五十鈴「装備改修。提督の許可がないと出来ないって言われて、ね?」

提督「なるほど。五十鈴は何を改修したいんだ?」

五十鈴「爆雷。貴方ソナーと爆雷には手をつけてなかったでしょ?」

提督「そういえばそうだな。姫、水鬼に備えて魚雷と主砲ばっかりたったからな」

五十鈴「それが大事なのもわかるけど、潜水艦ってかなり恐ろしいものなのよ?」

提督「その辺はアリューシャンで痛いほど理解しているよ」

提督「でも、改修する必要性は感じないのだが……」

五十鈴「なんてこと言って、それこそ慢心ねって笑われても知らないわよ?」クス

提督「そうだな。ならお願いするよ」

五十鈴「ありがとう。ついでに改修するところ見ていく?」

提督「いいのか?」

五十鈴「あら、この五十鈴。提督に見られて困るところなんてないわ」

その後無事に装備改修は成功し、五十鈴は俺に満面の笑みを見せてくれた

しかし五十鈴の先ほどの言葉、見られても困るところはない……

一瞬変な事を考えてしまった自分が恥ずかしい。

自分が知らぬうちに多摩っているのだろうか……

↓1 コンマ以下×0.2が五十鈴の高感度に加算(現在61)

↓3 次の艦娘

雲龍「提督」ムニュ

提督「うおっ! 雲龍か」

雲龍「……? どうしたの?」

提督「いや、急に抱き着かれてビックリしただけだ」

提督「それよりお前こそどうしたんだ?」

雲龍「んー……」

↓2 雲龍の要件

雲龍「夜戦の――」

五十鈴「ちょっと! さっきから私のこと忘れてない!?」

提督「す、すまん五十鈴。それで雲龍なんだって?」

雲龍「……夜戦の――」

五十鈴「コホン! コホン!」

雲龍「……」

五十鈴「ごめんなさい」

雲龍「……や――」

五十鈴「コホン!」

提督「……?」

雲龍「まぁ別にいいけど」ムニュゥ

提督「雲龍、胸が……」

雲龍「……それが?」

五十鈴「……」じー

提督「あはははは……」

五十鈴「まぁ、いいわ」ムニュ

提督「五十鈴サン?」

五十鈴「なにかしら」じー

提督「うっ……とりあえず場所変えないか?」

雲龍「そうねぇ……↓3なんてどうかしら?」

雲龍「私の部屋なんてどうかしら?」

提督「アイエエエエ!?」

五十鈴「ちょっと何考えてるのよ!?」

雲龍「……? 最近疲れてるようだから?」

五十鈴「……」じー

提督「どうした?」

五十鈴「もう知らない」プイ

提督「お、おい」

雲龍「さて、行きましょうか」

↓3 雲龍の部屋は一人部屋か二人部屋か
二人部屋なら艦娘の名前も(コンマ判定有り)

雲龍「どうぞ」

提督「お、お邪魔します」

雲龍「何か飲み物いる?」

提督「気にしなくていいぞ」

雲龍「そう。でも……」クンクン

提督「どうした?」

雲龍「少し油臭いかも」

提督「あぁ……さっきまで工廠にいたからな」

雲龍「シャワー浴びてく?」

提督「いいのか?」

雲龍「私は構わない」

雲龍「どちらかと言うと、クッションに臭いが移る方が嫌かも」

提督「……そうだな。それじゃお言葉に甘えるよ」

雲龍「ええ、ごゆっくり」

提督「……ふぅ」

雲龍「提督――」

↓2
1.背中を流しに入ってくる
2.着替を用意してくれる

奇数なら1。偶数なら2

ミス
1.背中を流しに入ってくる
2.着替を用意してくれる

この安価↓2のコンマ以下が奇数なら1。偶数なら2ね

雲龍「失礼します」ガラガラガラ

提督「おう……おうっ!?」

雲龍「どうしたのですか?」ガラガラガラ

提督「もしかして今扉締めたか?」

雲龍「締めましたよ」

提督「……」

雲龍「……」

提督「何か着るものは着けてるか?」

雲龍「それは……」

↓3 身に着けているものか否か
着けているなら何を着けているか(タオル等)

雲龍「……」ムニュ

提督「ちょっ! 雲龍お前――」

雲龍「提督の事が好きです」

提督「……」

雲龍「私じゃ駄目でしょうか?」

提督「……俺は」

↓2 コンマ以下奇数なら1 偶数なら2
1.告白を受ける
2.告白を断る

提督「雲龍。ごめん」

雲龍「……そう」

提督「……」

雲龍「……何も言わないのね」

提督「下手に慰められても困るだろ?」

雲龍「……抱きしめさせて」ギュッ

提督「――っ!?」

雲龍「今だけでいいから、少しだけ……」

雲龍「少しだけ……スッキリしたわ」

提督「……そうか」

雲龍「それで、どうする?」

提督「どうするってなにを?」

雲龍「背中、洗いましょうか?」

提督「お前……」

雲龍「知らなかった? 諦めが悪いの。私達は」

提督「……タオルか何か着けてくれるなら」

雲龍「……わかった」

雲龍「着てきた」

提督「……何故マイクロビキニ?」

雲龍「濡れていいの、これぐらいしかなかったから」

雲龍「それじゃ初めるわ」

提督「よろしく頼む」

雲龍「頭痒いところはない?」ゴシゴシ

提督「あぁ、気持ちいいぞ」

雲龍「ねぇ、提督は私のこと嫌い?」

提督「嫌いなら部屋にまで付いて来ないよ」

雲龍「……それもそうね。ならなんで?」

提督「……流されたくなかった」

雲龍「……?」

提督「雲龍を含め、俺は皆の事が好きだ」

提督「でもそれは恋愛感情じゃないから、不誠実な気がした」

提督「何よりも雲龍に」

雲龍「……もしかしてキープ?」

提督「人聞きが悪いな」

雲龍「でも少しほっとした。必ず堕としてみせるから」

提督「作戦はあるのか?」

雲龍「……うーん。色仕掛け?」

今日は寝るでち
五十鈴と雲龍に差があったけど、安価とコンマが暴走したから仕方ないでちね

正直雲龍と行くとこまで行くと思ったでち
雲龍の高感度上昇↓1 コンマ以下×0.2
五十鈴の(ry ↓2 コンマ以下×0.1
次の場所↓3
艦娘↓7

おはようでち
南西クエまでとっとと終わらせるでち

それと南方海域はちょっと……
再安価↓2

――翌日、提督執務室

提督「……加賀」

加賀「なんでしょうか?」

提督「今何時?」

加賀「ヒトマルマルマルです」

提督「……すまない。直ぐに起きる」ガバッ

加賀「落ち着いてください。自分の仕事をお忘れですか?」

加賀「艦娘との絆を深めることです」

加賀「それに連日朝から晩まで仕事でしたから、数日ぐらい遅く起きてもバチは当たりませんよ」

提督「加賀ぁ……」

加賀「いいから、顔ぐらい洗ってきてください」

???「……」コンコン

加賀「どうぞ」

黒潮「失礼しま〜す」

加賀「もうそんな時間でしたか。ご苦労様です」

黒潮「遠征から帰ってきたで。向こうの人達も喜んでたわ」

加賀「そうですか。念のために聞きますが損害はありましたか?」

黒潮「う〜ん。いつも通りとやけど、威嚇射撃に使った弾薬ぐらい?」

加賀「なら大丈夫ですね。補給しだい次の人達と交代してください」

黒潮「了解〜」

黒潮「せや、その布団はどうしたん?」

加賀「……先ほど起床なされたので」

黒潮「ほう〜。あの司令はんが寝坊かいな。珍しいこともあるもんやな」

加賀「確かに、この時間に起きるのは珍しいです」

黒潮「それで加賀はんがそこに座って仕事しとると」

加賀「それは違います」

黒潮「……?」

加賀「提督はしばらく別の仕事がありますので、代理で私が」

黒潮「……一人で大丈夫なん?」

加賀「ええ。私だけでも遠征と演習の調整ぐらいならできますから」

黒潮「そか〜。無理せんようにな?」

加賀「はい。ところでこの後は暇でしょうか?」

黒潮「……まぁ、暇やな」

加賀「それなら、提督を食堂に連れて行ってもらえませんか?」

黒潮「……うちが?」

加賀「ええ。まぁ、提督の奢りで何か食べれると考えれば悪くない話と思いますが?」

黒潮「う〜ん……」

加賀「例えば、間宮アイスとか」

黒潮「せやな! たまには司令と交流を深めるのもええよな!」

加賀「私もそう思います」

提督「ふぅ、さっぱりした」

黒潮「おはよう司令はん〜」

提督「うお、黒潮か」

黒潮「ほなさっさと行くで」

提督「ちょっ、どこに?」

黒潮「まだご飯食べてないんやろ?」

提督「そう言うことか。加賀、少し行って来る」

加賀「ええ、ここは任せてください」

――間宮食堂

提督「この時間になると、人もあんまりいないな」

黒潮「いや〜引き継ぎに少し時間かかってもうたわ」

提督「お疲れさま。それで黒潮も何か食べるか?」

黒潮「エェ、ウチモナニカタベテエエノ〜」

提督「棒読みだなぁ。まぁいいけど」

黒潮「あれ? 提督は何も食べへんの?」

提督「いや、黒潮が来るまで待ってたんだ」

黒潮「ふーん。せや、うちが何か持って来るわ」

提督「いや、俺も行くよ」

黒潮「ええからええから。司令はそこでどっしりと構えとき」

提督「そこまで言うなら頼むよ。ありがとうな黒潮」

黒潮「気にせんといてな」

黒潮「お待たせ〜」

黒潮が持ってきた提督の朝食
↓2

提督「おお、鮭定食か」

黒潮「あっ、司令はんは魚系大丈夫なん?」

提督「むしろ大好きだ。小さい頃に食べ過ぎて鯖アレルギーが出たぐらいに」

黒潮「それは大変やな〜」

提督「ところで……それは?」

黒潮「特盛あんみつ。一度食べてみたかったけどな〜」

提督「あっ……」

黒潮「ほら、うちゲスト出演やったやん?」

黒潮「吹雪達が食べてるの見て、うちも一度食べてみたかったや」

提督「なるほどな。そういえば俺も食べたことないな」

黒潮「……あげへんよ?」

提督「ははは。まぁ、今はこれがあるし、またの機会にするよ」

黒潮「ほぅ……これを頼む財力があると? 財布スカスカやったのに」

提督「衣食住が費用で落ちて、給料も人並みに出る」

提督「そして給料の使い道が特にない。どうやってお金に困れと?」

黒潮「ちょい待ち。これ(間宮アイス)も費用で落ちるんかいな」

提督「そういえば領収書は貰ってきたか?」

黒潮「ん? いや、貰ってへんで?」

提督「なら落ちないな。それに黒潮の分は俺が払うつもりだったし」

黒潮「そうなん?」

提督「女の子の分ぐらい自分のお金で払うさ」

黒潮「……」

黒潮「……司令はん」

1〜3を選択
1.黒潮が一口くれる
2.黒潮がお礼を言う
3.その他(内容まで記入)

↓2

黒潮「ありがとうな」

提督「急にどうしたんだ?」

黒潮「少し司令はんのこと勘違いしてたわ」

提督「どういう風に思ってたんだ?」

黒潮「ん〜。どうしてもと言うなら言うけど、オススメせんよ?」

提督「……」

聞くかどうか(聞く場合は内容も)
↓2

提督「いや、やめておくよ」

黒潮「賢明な判断、流石やわ」

提督「どういたしまして」

黒潮「ところで提督はゆっくりしてて大丈夫なん?」

黒潮「加賀さんから聞いた話、なんか仕事があるみたいやけど」

提督「仕事ならしてるよ」

黒潮「……? どういうこと?」

提督「艦娘との、コミュニケーションを取るこれも大事な仕事だからな」

黒潮「ほう……仕事人間の口からそんな言葉が出るんかいな」

提督「ははは……」

黒潮「まぁ、うちは楽しかったで?」

提督「そうなのか?」

黒潮「ご馳走さん。美味しかったで」

黒潮「良かったらまた誘ってな〜」

安価忘れてた

↓1 黒潮の高感度上昇 コンマ以下×0.2
↓3 次の艦娘

提督「ご馳走様。それにしても仕事人間か」

提督「確かに遠征組の子達とはあまり話す機会がなかったもんな」

提督「さて、どこに行こうか」

↓2

鳥海「司令官さん!」

提督「鳥海か。どうした?」

鳥海「た、助けてください!」ズイッ

提督「お、おい」

――高雄型の部屋

提督「それでどうしたんだ?」

鳥海「アレが出たんです」

提督「アレ?」

鳥海「アレって言ったらアレです。黒くてカサカサ動く」

提督「ああ……」

G「……」カサカサ

鳥海「いました!」

鳥海「私、アレだけはどうにも苦手で」

提督「あぁ、任せろ」

Gは何処にいる

1.箪笥
2.天井
3.テレビの裏

1〜3の選択 ↓2

提督「天井か……叩くには高すぎるな」

鳥海「叩くんですか!?」

提督「場合によってな。鳥海、殺虫剤はあるか?」

鳥海「それなら」つ

提督「よし。鳥海は下がっててくれ。飛んでくる可能性がある」

鳥海「ヒッ……」サササッ

提督「成敗!」

vsゴキブリ

↓1 ゴキブリの体力 ゾロ目で体力1.5倍

↓2 ゴキブリの階級
00〜25ノーマル
26〜50エリート
51〜75フラグシップ
76〜99フラグシップ改
それぞれ体力1.0〜1.4倍

↓3 殺虫剤の攻撃力 ゾロ目で攻撃力1.5倍

ゴキブリelite
HP7(少数切り捨て)

殺虫剤の攻撃
ゴキブリに48のダメージ

提督はゴキブリに勝利した

G「……」ピクピク

提督「……」パシ-ン

提督は追撃をかけた
ゴキブリは目の前が真っ暗になった

鳥海「やった……のですか?」

提督「ああ」

G's「……」カサカサカサ

鳥海「ヒッ!」

提督「まだいるのか!?」

↓1ゴキブリの数 コンマ以下×0.1(0or1匹になった場合は2匹とする)

↓2 体力

↓3 階級

殺虫剤の攻撃力は変わらず
G's体力と階級は共通とする

ゴキブリelite×7 HP1

提督「所詮は量産型だ! くらえ!」

超重力噴射砲

全体に48のダメージ
ゴキブリelite達は目の前が真っ暗になった

提督「これで終わりだな」

G's「……」チ-ン

鳥海「……もう大丈夫ですよね?」

提督「ああ、後は纏めてぽい、だ」

――食堂

夕立「くしゅん」

吹雪「風邪? 大丈夫?」

夕立「うーん。たぶん大丈夫、ぽい?」

――高雄型の部屋
鳥海「司令官さん。ありがとうございました」

提督「これぐらい」

鳥海「お礼に」


鳥海のお礼(好感度が普通なのでエロ系は安価した)
↓2

鳥海「――これをどうぞ」つ札束

提督「ちょっと待て。流石にそれは……ん? なんだこれ」

鳥海「ビックリしましたか? これトランプなんですよ?」

提督「あぁ、これが札束トランプってやつか」

鳥海「はい。私の計算だと艦娘の皆さんからの受けはいいですよ」

提督「これ本当に貰ってもいいのか?」

鳥海「はい。これを執務室に置けば駆逐艦の子達は大喜びです」

提督「ありがとうな鳥海」

鳥海「こちらこそありがとうございました」

提督は札束トランプを手に入れた
後で加賀さんに渡すか、安価の時に指定しよう

三時から歯医者があるからこの辺で
ご飯も作らないと……

あと黒潮とかキャラ崩壊してないか心配だなぁ
方言理解してないから完全なイメージやねん

↓1 鳥海の好感度 コンマ以下×0.2
↓2 次の艦娘
↓4 場所

好感度
五十鈴62
雲龍99(カンスト)
黒潮24
鳥海57 α

所持品
札束トランプ

――食堂

提督「さて、昼飯食いに来たけど何を食べるか――いや、先に席を確保するか」

提督「秋月、隣空いてるか?」

秋月「司令!? どうしてここに!?」

提督「そんなにおかしいか?」

秋月「いえ、でも……」

提督「普段執務室に篭りっきりだもんな」

秋月「はい……」

提督「所で隣に座ってもいいか?」

秋月「は、はい! もちろんです!」

提督「ありがとう。それじゃ何か注文してくる」

秋月「はい! 秋月お待ちしておりますね!」

提督「さて、何を注文するか」

提督「さっき食べたし、何か軽いものにするか」

提督の昼食
↓1

秋月に渡すデザート
↓4

秋月「お帰りなさい! 今日はナポリタンですか! 豪華ですね!」

提督「……」ホロリ

秋月「どうしました?」

提督「今度一緒に食べに行こう」

秋月「……えっ!? でも悪いですよ。外は高いですし」

提督「そうだな。ならまずは安くて食べ放題の所に行こう」

赤城「食べ放題ですか。上々ね」

提督「赤城さんは黙ってて」

赤城「……」ショボン

秋月「食べ放題ですか。二ヶ月、三ヶ月食費を抑えれば……」

提督「みなまで言うな。費用は全部俺が出す」

響「……」じー

提督「響は来ていいぞ! ついでなら姉妹も呼んでいい」

響「ハラショー」

赤城「――っ!?」

秋月「そんな悪いですよ。私にも払わせてください!」

提督「秋月が頑張ってるのは知っている。秋月は俺(の艦隊)になくてはならない存在だ」

秋月「あ、秋月がですか?」

提督「そうだ。だから俺に、秋月の財布にならせてくれ」

秋月「て、提督……///」←流されやすい

憲兵「ドーモ、テイトク=サン」

提督「アイエエエ!? ケンペイ!? ケンペイナンデ!?」

憲兵「俳句は後で聞いてやる! いいから来い!」

提督「アイエエエェェェェェェ……」

秋月「……」ポカ-ン

間宮「はい。バナナパフェお持ちしました」

秋月「……? 秋月は頼んでませんよ?」

間宮「いえ、提督が秋月にと」

秋月「あー……はい。ありがとうございます」

提督「ふぅ……酷い目にあった」

提督「おのれ憲兵め……いい時に現れて」

提督「とにかく秋月を食べ放題に連れて行ってやろう」

提督「食べ放題と言っても色々あるからな。寿司、焼肉、ピザ、ケーキ」

提督「さてどこに連れて行ってやろうか」

どこに行くか
↓3

はっちゃけ過ぎた反省はしてる

提督「ピザだ。ピザにしよう」

提督「響も来るとして、六駆のメンバーも来るだろうか」

提督「念のために数人呼んでおくか」

↓1 響の好感度
↓2 暁の好感度
↓3 雷の好感度
↓4 電の好感度
↓5 艦娘安価1
↓6 艦娘安価2

提督「とりあえず響から探すか」

響「やー、呼んだかい?」ギュ

提督「響、急に後ろから抱きつくのはやめなさい」

響「正面からなら抱きついてもいいのかい?」

憲兵「……」じー

提督「とりあえず離れて」

響「ハラショー」

提督「ちょうど響を探そうとしてたところなんだ」

響「奇遇だね。私も探してところなんだ」

響「司令官から話して」

提督「そうか? なら――昼間の話を覚えているか?」

響「やー。またしても奇遇だね。私もそのことについて話したかったんだ」

提督「響とはいつも気が合うな」

響「同感だね」

響「それでいつにするんだい?」

提督「今夜なんてどうだ」

響「それはまた急だね」

提督「次に都合が合うとしたら、来週以降になるからな」

響「そう。暁達に伝えるよ。それでどこに集まればいいんだい?」

提督「夕方執務室に来てくれ。今日はピザを食べるぞ!」

響「ハラショー」

――提督執務室
加賀「なるほど。これはそういう集まりですか」

朝潮「今日はお誘いありがとうございます」ビシッ

春雨「あ、ありがとうございます」ビシッ

電「なのです」

提督「まぁ、そんなところだ」

秋月「……」モジモジ

加賀「ですが提督。この作戦には大きな穴があります」

提督「なん……だと?」

加賀「考えてみてください。馬○道にいる自分達の姿を」

提督「いや、まだ馬○道に行くとは一言も」

加賀「ガタイのいいおじさんに小さな女の子達」

提督「おじさん……」

暁「ちょっと! それ暁達のこと!?」

加賀「要するに事案ですよ事案。また憲兵に捕まりたいのですか?」

提督「おじさん……そうなのか? 三十路前はもうおじさんなのか? いや……まだギリギリ」

加賀「……」

加賀のローキックが提督の脛に当たった
効果は抜群だ!
提督の素早さが一段階下がった

提督「痛っ!」

提督「仮にも上官をっ!」

加賀「それはそれは。すみませんでした」ペコリ

加賀「とにかくもう一人大人が必要です」

加賀「それも頼り甲斐のある、提督が信頼している人が」

提督「……それもそうだな。ここは」


1〜4のどれか
1.加賀を連れて行こう
2.赤城を連れて行こう(好感度判定あり)
3.雲龍を連れて行こう
4.その他を連れて行こう(名前記入)

↓4

提督「そうだな。雲龍を連れて行くか」

加賀「……」

加賀の二度蹴り
急所に当たった。効果は抜群だ!
提督の気合のハチマキが発動した
体力が1残った
急所に当たった。効果は抜群だ!
提督は力なく崩れ落ちた

提督は目の前が真っ暗になった



コンテニュー?(後の好感度アップでマイナス補正あり)
1.する
2.しない

↓1〜5の多数決

ゾロ目=複数の艦娘の好感度大アップ(安価の子×0.5 参加した子×0.3)
Game Over有り
コンテニュー毎にマイナス補正有り
安価の子×(0.5-コンテニュー数)
参加した子×(0.5-コンテニュー数)

>>137から(時刻は昼前)

好感度一覧
五十鈴62
雲龍99
鳥海65

↓2艦娘安価
↓4場所

――工廠

提督(今日もここに訪れてしまった)

提督(何も考えずに歩いていたらついこの場所に。まるで何かに魅入られるかのように……)

提督(そうだ。今日は開発をしよう)

金剛「――っ!」

提督(32号電探の数がまだ心細い)

金剛「――てばっ!」

提督(支援艦隊は長距離に向けて砲撃をしなければならない)

金剛「―督ぅ!」

提督(電探は必須。そうだ。戻って加賀に開発を任せよう)

金剛「聞いてますか!? 提督ぅ!!」

提督「うわっ!?」

金剛「What!?」

提督「……金剛じゃないか」

金剛「oh……やっと気付きましたか」

提督「どうしたんだ? こんな所で」

金剛「ふふふ。提督がフラフラとWalkingしてたからついてきただけネ!」

提督「Ah……stalker?」

金剛「それならもっといい男にするネ」

提督「Oh……まぁ、そうだよなぁ。三十路前よりもっと若くて有能で……」

金剛「じょ、冗談だから気にしちゃNoネ」

金剛「それに提督だって十分Youngなnice guyネ」

提督「……Thanks」

提督「さて、冗談はさておき」

金剛(絶対本気だったネ……)

提督「本当は何の用だったんだ?」

金剛「うーん。暇そうだったから一緒にTea Timeでもどうデースかー?」

提督「Me?」

金剛「Yes」

提督「The other members?」

金剛「Nothing」

提督「You and I?」

金剛「Yes」

金剛「hey、提督。どうしますかー?」

提督「そうだな。よろしく頼むよ」

金剛「Yes! 実は今日一人だったから少し寂しかったんデース」

提督「そうか。妹達は……」

金剛「今頃演習三昧デース。一人だけだと少し調子が狂うネ」

金剛「さて、それじゃFollow me! ついて来てください!」

金剛が向かった先
↓3(南方海域系を除く。公園とかでも可)

――喫茶店ミッドウェイ

金剛「hey ここデース」

提督「おー、中々いい所じゃないか」

金剛「この間比叡が見つけたお店ね。特に、テラスからの眺めが最高ネ」

中間棲姫「何名様ですか?」

提督「……ん?」

金剛「二名様デース! それと、テラスは空いてますかー?」

中間棲姫「前の客のを片付ければ……少しお待ちすることになりますがよろしいですか?」

金剛「OK!」

提督「……んん?」

金剛「hey 提督も突っ立ってないで早く座るね」

提督「なぁ、アレって……」

<(゜∀。)の絵画

中間棲姫「ほら、早く片付けて」

空母棲姫「うるさい。私に押し付けるな」

北方棲姫「〜・」

中間棲姫「ほっぽの方が働いてるんだけど?」

空母棲姫「私は食べる専門なんだ。厨房で働かせろ」

中間棲姫「させるわけないでしょ」

金剛「中々funnyな店でしょ?」

提督「アレって深海棲――」

金剛「――提督も面白いですね。こんな所に深海棲艦がいるわけないネ」

提督「そう……なのか?」

金剛「Yes! それに深海棲艦だとして、なんでこんな街中で働いてるのですか?」

提督「確かにそう……なのか?」

金剛「じゃ聞いてみるネ」

金剛「hey! 貴女達は深海棲艦デースかー?」

北方棲姫「……」コクンコクン

空母棲姫「チガウヨ」

金剛「ほらネー?」

ちょっとご飯で落ちマース

提督「いや、だがしかし……」

金剛「あんまりしつこい男の子は、女の子に嫌われてしまいマース」

提督「……金剛、わかってて言ってないか?」

金剛「細かい事を気にしたら駄目ネ」

提督「……わかったよ」

金剛「それでいいね」

空母棲姫「……」ホッ

提督「それで金剛はどれが食べたいんだ?」

金剛「what's?」

提督「奢るから好きな物を頼んでいいぞ」

金剛「……」ポカ-ン

提督「これでも上官だぞ。こういう時ぐらい奢らせろ」

金剛「ふーん。それじゃー」

金剛が好きな食べ物↓3

金剛「シ○ノワールにアールグレイを頼んでいいデースか?」

提督「それだけでいいのか?」

金剛「はい。それで提督は何を頼むのですか?」

提督「そうだな……」

提督のお昼ご飯
↓2

提督「このうなぎゼリーってなんだ?」

金剛「Wow! 流石提督お目が高いネ! いいですか? うなぎゼリーって言うのは塩味の――」

金剛「――という英国の誇るうなぎ料理ネ!」

提督「そうか。金剛がそこまで言うならそれにしようかな」

提督「すみませーん」

空母棲姫「繰り返します。えー、シ○ノワールとうなぎゼリー、アールグレイでよろしいですね? アールグレイは食前でよろしいですか?」

金剛「OKデース!」

提督「……」じー

空母棲姫「そんな熱い眼差しで見つめられても困ります」

提督「あっ、いえ、そういうことでは……」

金剛「……」

金剛「hey提督。良いこと教えてあげましょうか?」

提督「どうした? 藪から棒に」

金剛「提督が頼んだうなぎゼリー。かなり人を選びマース」

提督「……?」

金剛「ようするにBad flavorデース」

提督「……マジ?」

金剛「マジデース」

金剛「曲がりなりにも女の子と二人っきりなのに、店員ばっかり見ている罰ネ」

金剛「提督、食べないのですか?」

提督(グロい。見た目がものすごくグロイ……)

金剛「まー、いいデース。いっただきマース」

提督「それに比べてなんだ? あの料理は」

提督「熱々のデニッシュパンにこれでもかと盛られたソフトクリーム。そしてそこにメイプルシロップをかけることで……」

金剛「提督ぅ。少しうるさいデース」

提督「ごめん口に出てたか」

金剛「仕方が無い人ですね。はい、あーん」

提督「っ!?」

金剛「いらないのですか?」

金剛「ははーん。以外とウブで可愛いネ」

提督「あまり上官をからかうものじゃないぞ」

金剛「No,No.今立場は関係ありませーん」

金剛「一人のガールとお兄さんネ」

提督「お前みたいな妹がいればな……」

金剛「いたら?」

1〜3
1.甘やかしてた
2.無視してた
3.その他(内容記入)

↓3

提督「……甘やかしてたな」

金剛「提督ぅ。これからbrotherと呼んでもいいデースか?」

提督「……」

金剛「ダメですか?」

1〜3
1.二人の時なら
2.駄目だ
3.その他(内容記入 お兄ちゃん(呼び方指定)など)

Hey 安価先ネー!
↓2

提督「調子にのるな」

金剛「Oh、フラれてしまいました」

提督「……すまんな」

金剛「気にする必要ないネー」

金剛「ただブラザーに少し憧れがあったぐらいで……」

提督「そうか。長女だもんな」

金剛「yes,まぁブラザーは諦めるネー」

提督「俺で良ければ悩みや愚痴くらいなら聞くさ」

金剛「いいのですか?」

提督「ああ」

金剛「そうですネー。悩みと言えば私の提督に女っ気がないことが悩みデース」

提督「おい」

金剛「今日はありがとうございマース」

提督「こちらこそ今日はありがとうな」

金剛「まさか服まで買ってくれるなんて……」

提督「気にするな」

金剛「……貢君にならないように気をつけてくださいネ?」

提督「怒るぞ?」

金剛「もちろん冗談ネ。でももしも彼女が出来たら教えてくださいネ?」

提督「なんでだ?」

金剛「それは……内緒ネ」

――提督執務室

加賀「おかえりなさい」

提督「まだいたのか」

加賀「ええ、あと少しで終わりますのでお待ちを」

提督「手伝うよ」

加賀「結構です。提督もお疲れでしょうからお風呂にでも――」

提督「――手伝うよ」

加賀「……ありがとうございます」

加賀「それで、そちらはどうでしたか?」

提督「と言うと?」

加賀「気になる子は見つかりましたか?」

1.見つかった(下記の中から安価)
2.仲良くはなった

1.の場合 五十鈴 雲龍 黒潮 鳥海 金剛の中から
↓4

2

提督「一人だけな」

加賀「……そうですか」

加賀「私は恋愛に関して何もアドバイスできません。ですが」

加賀「悔いだけは残さないようにしてください」

提督「……わかった」

加賀「それと結果が出たら報告してください」

加賀「皆で冷やかしに行きますから」

提督「おい」

全キャラデートに誘えるようになりました(デートできるとは言ってない)

その前に
金剛の好感度 ↓1のコンマ×0.2

流石に疲れたから寝るでち
いちを貼ると

五十鈴62
雲龍99
黒潮 24
鳥海65
金剛49→64

計画としては
朝→艦娘安価
昼→コンマで即出の艦娘にしようと思ってるでち
好感度が高いほど判定に強く、弱いほど判定に弱い
例外として金剛が少し判定に強くなるように調整するでち

おはようでっち
更新夜からになるけど案の定荒れてるでちね

>>261>>264の二人に関しては申し訳ないと思うけど、間が悪かったと割り切って欲しいでち

さらっとバラしていい範囲だけで言うと雲龍はある意味金剛より有利だよ
システムを変えようか悩んだ程度には判定強い

あとはある程度公平にするために昼の安価はコンマにしようと思ったけど、運ゲーすぎてgdgdになる未来が見えたから指名制にするでち

艦娘安価(五十鈴,雲龍,黒潮,鳥海,金剛)
↓3
場所
↓5

仮に新しい艦娘を出すとして、逆転は十分にあり得るでち
ただ好感度が低いと攻略はかなりの運が必要でち

二週目はまだ未定でち
やる気が残ってれば立てるかも

――提督執務室

加賀「おや、今朝は早いのですね」

提督「昨日は油断しただけでだな」

加賀「えぇ、知ってます」

提督「ところで……」

加賀「なんでしょうか?」

提督「おはよう加賀」

加賀「おはようございます提督」

――食堂

雲龍「提督、一緒に食べてもいい?」

提督「あぁ、大歓迎だとも」

雲龍「……良かった」

提督「どうかしたのか?」

雲龍「……教えない」

提督「ところで」

雲龍の朝ごはん
↓3

提督「……それだけで足りるのか?」

雲龍「問題ないわ。私、こう見えても燃費はいいから」

提督「確かに一部の空母より燃料いいのは知ってるが……」

1〜3
1.味噌汁とサラダを奢ることにする
2.口を出さないことにする
3.他の物を奢ることにする(内容記入)

↓3

提督「本当にそれだけで足りるのか?」

雲龍「ええ、いつもこれくらいで足りてるもの」

雲龍「そう言えば提督に聞き忘れたことがあるのだけれど」

提督「なんだ?」

雲龍「艦隊の中で、気になっている子はいるの?」

提督「――っ」

そう雲龍に問われ、昨日の彼女の姿を思い出した
俺は――

1.正直に告げる
2.嘘をつく

指定ミスでち
↓3 だったでち

提督「一人だけ」

雲龍「私が知っている子?」

提督「顔は何度か見たことあると思う」

雲龍「そうなると結構絞り込める、か」

提督「雲龍……すまない」

雲龍「気にしてない――わけじゃない」

雲龍「でも、買い物ぐらいなら誘ってもいいのでしょう?」

提督「そのぐらいなら付き合うよ」

雲龍「そう。なら、その間に心変わりしても不思議じゃないと思うのだけど?」

提督「……」

雲龍「まぁ、いいわ。私ならいつでも待ってるから」

雲龍「もしもの時は……声かけてくれると嬉しいかも」

雲龍の好感度カンストしてるので判定なし

早めに切り上げたからまだ朝の部
艦娘安価(新規も可だけどゾロ目効果は無し)
↓2

色々と忘れてたでち
艦娘:五十鈴

どこで
↓2

何をしてた
↓5

――食堂

加賀「提督、少しよろしいですか?」

提督「どうした?」

雲龍「?」

加賀「ここでは少し。私の判断だけではどうにも……」

提督「わかった。ごめんな雲龍」

雲龍「気にしないで。朝食美味しかったわ」

提督「加賀、概要を」

加賀「先ほど駆逐艦の子から訓練場で五十鈴さんが暴れているとの連絡を」

提督「五十鈴が? 冗談……ではないか」

加賀「気持ちはわかります。私も耳を疑いましたから」

提督「とりあえず現場に急ごう」

――訓練場A

五十鈴「もう一度言ってみなさい阿武隈!」

阿武隈「……」

長良「五十鈴」

五十鈴「分かってるわよ!」

長良「分かってない。気持ちはわかるけど一度落ち着きなさい」

五十鈴「落ち着いてるわよ!」

長良「ほら怒ってる。心に余裕がない証拠」

長良「……!」

提督「長良、どうしたんだ?」

長良「ちょうど良かった。五十鈴をお願いします」

五十鈴「ちょっ――」

長良「ここはお姉さんに任せておきなさい」

提督&加賀「……?」

――提督執務室

五十鈴「……」

提督「それで何があったんだ? 五十鈴」

五十鈴「別に、貴方には関係ないわ」

提督「悪いがそう言うわけにもいかない」

提督「こっちは君があそこで暴れていると通報を受けてね」

五十鈴「はぁ!? 誰よそんな事言ったのは!」

提督「……それで、事情を聞かせてくれないか?」

五十鈴「別に、最初はたいしたことじゃなかったわよ」

五十鈴「あの子が訓練の時間に遅れて、私が言及して」

五十鈴「そこから色々とあって口論になっただけよ」

提督「……手は出して無いんだな?」

五十鈴「当たり前じゃない! でも最後の方は危なかった……かも」

提督「それで、どうして口論になったんだ……?」

五十鈴「……」

提督「五十鈴……?」

五十鈴「あの子が球磨型の子と仲良くしてるのは知ってて、昨夜泊まってたのも知ってたから……その」

五十鈴「それで少し言い過ぎて……あの子もそれで怒って……」

五十鈴「それであの子が言った言葉が許せなくて……」

提督「差し支えなければ教えてくれ」

五十鈴「2度目の大規模改装について少し」

提督「なるほど。加賀はどう思う?」

加賀「後は二人の問題でしょう。私がとやかく言う話ではないかと」

提督「五十鈴、これからどうすればいいか言わなくても大丈夫だよな?」

五十鈴「……」コクン

提督「だよな。五十鈴は俺よりも賢い子だしな」

加賀「言ってて悲しくなりませんか?」

提督「うるさい」

提督「ただ、お互い頭を冷やすために時間が必要だ。そこで」

つ 札束トランプ

提督「少しここで時間を潰すなんてどうだ?」

五十鈴「でも訓練……できる状態じゃないわね」

加賀「言っておきますが、私はやりませんよ」

提督「え?」

加賀「……流石に、私も怒ってよろしいでしょうか?」

提督「い、いや、冗談だ。すまないな加賀」

加賀「……まあ、いいですけど」

五十鈴「でも二人で何をするの? ババ抜き?」

提督「それかなり面白くないと思うぞ」

五十鈴「そうね……」

加賀「仕方ありません。人を呼びましょう」

提督「と言っても、誰を呼ぶんだ?」

加賀「抜かりはありません。便利な子達が居ますから」

提督「……?」

――

瑞鶴「空母瑞鶴、加賀さんに呼ばれて来ました!」

翔鶴「同じく翔鶴。先輩が呼んでいると聞いて来たのですけど……」

提督(加賀ぁ……)

ついに昼の部安価

その前に五十鈴の好感度↓1

艦娘安価
五十鈴62+α
雲龍99
黒潮 24
鳥海65
金剛64 の中から

↓3

デート判定あるけど、気にしなくて大丈夫

雲龍に関しては判定するまでも無いでちね

コンマが好感度以下ならデート成功でち

黒潮コンマ24以下で成功
鳥海コンマ65以下で(ry

例外で金剛のみ好感度1.1倍で判定するでち

後は金剛のみ提督から金剛を誘う形になるけど
他の子はその子が提督を誘う感じでち

デートに失敗した場合は朝の部と同じように進めようかと思ってるでち

明日それなりに早いのでこの辺で
電車の中で爆睡しなければ良かったんでちけどね

雲龍「――提督」

提督「雲龍か。さっきはごめんな?」

雲龍「構わない。あっ……」

提督「どうした?」

雲龍「もし良かったらお昼も一緒に食べたいかも」

提督「ふむ。どうせなら」

1〜5選択
1.スイカパラダイスに行こう
2.和食を食べに行こう
3.洋食を食べに行こう
4.中華を食べに行こう
5.その他(内容記入)

↓2

提督「韓国料理を……」

雲龍「韓国料理? どこの国の料理ですか?」

提督「さぁ、ただ頭の中で何かが……」

知ってるでちか?
あの世界に朝鮮半島はないんでち

1〜4で再安価
再安価↓2

雲龍「ハヤシライスとか……食べたいかも」

提督「なら洋食だな。車を出すから着替えてきてくれ」

雲龍「わかった」


――食事処 幽霊泊地

提督「こんな所あったか?」

雲龍「さぁ? でもカーナビにはあったし……」

提督「……」

雲龍「どうしたの?」

提督「嫌な予感がする」

雲龍「……別の所に行く?」

提督「いや、大丈夫だ」

空母水鬼「入りたいのか?」

提督「……2名です」

空母水鬼「いいでしょう。席へ」

雲龍「どうしたの?」

提督「雲龍は何か違和感とかないか?」

雲龍「……なにが?」

提督「そう……」

空母棲姫「ご注文は?」

提督「……君、昨日あったよね?」

空母棲姫「キノセイヨ」

提督「そうか……」

雲龍「それで提督は何を食べるの?」

1.鰻ゼリー
2.ハヤシライス
3.ハンバーグ

↓2

提督「俺もハヤシライスにしようかな」

空母棲姫「うなぎゼリーじゃないのね」ボソッ

提督「……え?」

空母棲姫「ハヤシライス二つですね。直ぐにお持ちします」

ハヤシライスフタツ
ワカッタ
センパイツマミグイハダメデスヨ
ウルサイダマレゴコウセン
ホウ。マタトバサレルノカ。タイヘンダナ
チョットマチナサイ!!

提督「……」

そろそろ出かけるのでここまででち
体力残ってれば夜に

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