第七駆逐隊のさりとて何もない休日 (100)

本当に平凡な日って就活に使えるようなチャレンジもなければ後世に語り継げるようなイベントも発生しない
山もなければ谷もない、そう、まるで龍j……










本当に平凡な日々って就活に使えるようなチャレンジもなければ後世に語り継げるようなイベントも発生しない
山もなければ谷もない、真っ平ら同じ毎日の事だと思うんです
つまんないと言う人もいるだろうけどそれってマジ平和だなって思う訳ですよ
これはそんな日ができた第七駆逐隊の一日を淡々と投下するSSなので
期待不安の未来はタンスの奥にしまっておいてください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428329034



~~早朝~~


――七駆部屋――



モゾモゾ


朧「んむぅ……」


モゾモゾ


朧「ふんんー………………はぁ……」ノビー


ムクリ


朧「ぅぅ……ふああ~……ふぅ……」


潮「おはよう、朧ちゃん」


朧「んぅ……ああ、うん、おはよう……」チラ


時計<06:23>ピッ


朧「……ふぅ……早いね」


潮「いつも、これくらいの時間には起きてたから、体が覚えちゃってるんだね」


朧「ああ……かもね」


潮「まだ寝てても大丈夫だから、時間が来たら起こすよ?」


朧「そう? じゃあ……あと少しだけ寝


漣「うあああああああああさだああああああああ!?!?!?!!」ガバッ


潮「ひえっ!?」


朧「おおう!?」


曙「うっさい……!!」ムク…


漣「」


潮「さ、漣ちゃん……?」


漣「あ」


朧「あ?」


漣「今日休みじゃん……」バタッ


曙「――ったく……」ポスッ



zzz…



朧「……」


潮「……」


朧「目ぇ覚めちゃった」ハハッ


潮「そうだね」クスッ


~~朝~~



曙「ふあああ……ふぅん、んんあああああ」ノビー


潮「おはよう、曙ちゃん」


朧「おっはよう」


曙「ん、おはよう」


朧「よく寝れた?」クスス


曙「あー?」チラ


時計<07:32>ピッ


曙「一時間位前まではね」ヨッ


朧「ですよねー」


曙「まだ着替えてないの?」


朧「今日は思う存分だらけることにしたんだ」


潮「でも朝ごはん食べに行くから着替えた方がいいよ?」


朧「今日はパジャマで行くよ」


曙「恥ずかしいからやめなさいバカ」ペチ


朧「んあー」


曙「もう行くの?」ゴソゴソ


潮「ううん、まだ」


朧「遅めにしようって」


曙「そうなの?」ヌギヌギ


朧「この時間は遠征や演習に出る人たちでごった返してるから」


潮「時間遅らせた方がゆっくりできるでしょ?」


曙「あー……それもそうね」イソイソ


朧「8時位がいいかな」


曙「遅すぎてもあれだし、それでいいんじゃない?」バサッ ポンポン


潮「曙ちゃん、髪、私が梳いてもいい?」


曙「え? ああ……じゃあ、お願い」スッ


潮「うん!」ニコッ


朧「木間市タワー建築開始」


曙「潰れてしまえ」



スッ…スッ…スッ…



曙「……」


潮「~♪」


朧「あたしも着替えとこっと」ゴソゴソ


潮「ふふっ♪」スッ スッ


曙「上機嫌じゃない、何かあったの?」


潮「ううん、あったていうより、してるって感じかな」スッ スッ


曙「え? ああ、髪、梳くの楽しい?」


潮「うん、曙ちゃんの髪、サラサラで、綺麗で、気持ちいい」


曙「そ……そう//// ま、まあ髪には気を使ってるし、一応ね////」


朧「だって夜にはドロド ふぉあ!!」パカーン!!
   曙「ふんっ!!」ブンッ


曙「ったく////」


潮「あはは……」


朧「ひどいなー」サスサス


曙「余計な事言おうとするからよ」フンッ


朧「もー……」ゴソゴソ


朧「あれ……」


潮「どうしたの?」


朧「絆創膏なくなっちゃった」


曙「あんたまた傷つけてきたの?」


朧「いやー昨日の演習でちょっとねー」   


曙「でもあんた被弾してなかったじゃない」


朧「当たんなかったけど掠めたのがピッとなって」


潮「大丈夫なの?」


朧「うん、傷の残んないみたいだし、これだけの為にわざわざ入るのも面倒だから」


曙「じゃあそのままでいいんじゃない?」


朧「でも……ちょっと恥ずかしいじゃん?」


潮「それじゃあ私の使って、まだ予備もあるから」


曙「潮のウサギシールでいいんじゃない?」


朧「えー」


潮「うさぎ……」ポワンポワンポワン…


朧「……」


潮「……フフッ」


朧「うーしーおー」グイー


潮「くぉ~ふぇ~ん~////」(ごーめーんー)



~~8時前~~



曙「漣ー、そろそろ起きなさい」


漣「んんあ~……あともうちょっとぉぅ……」zzz…


潮「漣ちゃん、そろそろ朝ごはん食べに行くよ」ユサユサ


漣「んああん潮ー……」グイー


潮「ひゃああ!?」


ドサッ


漣「うぅ~~しぃ~~おぉ~~」ギュー


潮「さっ……漣ちゃぁぁん////」ワタワタ


漣「うへへ~、やらかぁぁい////」ギュー


潮「ひゃあああ////」


曙「やめんかっ!!」


漣「ひでぶ!?」ベチコーン!!


曙「さっさと起きなさい」


漣「ふ、ふふふ……貴様が起こしたのは四天王の中でも最弱の私」


朧「なん……だと……!?」


漣「いずれ第二第三の私が再び眠るであろう……ガクッ」トサッ



曙「さ、ご飯食べに行くわよ」ガチャッ


朧「はーい」


漣「待って私も行く!!」ガバチョッ


潮「あはは……」



――食堂――



漣「邪魔するでー」ガララ


朧「邪魔するんやったら帰ってー」


漣「あいよー」ススー


曙「私焼き鮭定食にしようかな」ピッ


潮「私サンドイッチのモーニングセットしよーっと」ピッ


朧「和食の朝ごはんAセット」ピッ


漣「総スルーっっ!!」ガラッ


曙「下んない事やってるからでしょ」


潮「漣ちゃんは何にするの?」


漣「えーっと……ぼののは何選んだのー?」


曙「一番下の右から2番目」


漣「じゃあ私もそr……カツカレー赤城盛りじゃねーか!! 食えるかこんなもん!!」ナンデヤネン!!


潮「さ、漣ちゃん! 私はサンドイッチセットだから!」


漣「よしそれにしよう」ピッ


朧「はいこれ」スッ


鳳翔「はーい、ふふっ、にぎやかね」


曙「うるさいだけよ」スッ


漣「五月蝿いんじゃなくて騒がしいんだよ」スッ


潮「それ変わらないよね……?」スッ


鳳翔「それじゃあ少し待っててね?」


漣「はーい」


朧「はいお茶」コト


漣「おっ、あざーっす!」


曙「ありがと」


潮「ありがとう」


朧「ご飯食べたらどうする?」ガタタ


曙「私はゆっくり本でも読むことにするわ」カタッ


潮「私もそうするね」ストン


漣「退屈ですなー」ガタッ


朧「私はゲームでもしてよっかなー」


漣「じゃあいっしょにやろうよー、ひまひまー」


朧「いいよー」ゴクッ



~~暫く後~~



鳳翔「はーいお待たせー」


漣「朝飯キタコレ!!」


曙「騒ぐなはしたない」


潮「遅めの朝ごはんだからお腹が……っ!?」グウウ~


朧「ほほう、鳴くほど待ちわびたと見える」


潮「ううぅ~//// 忘れてーっ////」カアア


漣「待ちきれないようですし、ではでは」





「「「「いただきます!!!!」」」」



続く…
つまり何だと言うと盛り上がりも落ちねえという事ですね
だから龍驤さん爆装は許してください

イタリア艦むっちゃ楽しみ
何が来るのかワクワクしますなー


鳳翔「はい、召し上がれ♪」


漣「ぱくっ……んん~♪ ウマーッ!」


朧「うん、美味しい」パクッ


潮「美味しいね」


曙「ま、いつも通りよね」


漣「素直じゃないねーぼのぼのはー」


曙「……」


漣「痛っ!? いっ……ちょっ!? 足っ! 脛は反則!」ガタタッ


朧「でも曙」


曙「なに?」パクッ


朧「おいしいって、そういうのはちゃんと言った方が良いよ?」


曙「わかってるわよ……」


潮「……」チョイチョイ


曙「?」


鳳翔「……」チラッ チラッ


曙「う……ぅ~……」


潮「ほら、ね?」


朧「……」ジー


潮「……」ジー


漣「……」ヘイユーイッチャイナヨー


鳳翔「……」ドキドキ


曙「お……」


鳳翔「!」


曙「お……おいしい、です////」


鳳翔「ふふ、ありがとう、曙ちゃん」ニコッ


曙「っ////」プイッ


潮「鳳翔さん、喜んでたね」


朧「よかたよかった、ね、曙」


曙「うっさいわね! さっさと食べなさい!」ガツガツ


漣「ほっほ~う、照れてますな~」ニシシ


朧「素直に褒めたりお礼を言うのは、照れ臭いから苦手なんだよ」


漣「さっき言ってたよ?」


朧「鳳翔さんだから」


漣「あ~」


曙「がうがう!!」ガツガツ


潮「曙ちゃんそんなにかきこんだら詰まらせちゃうよ!?」アセアセ



ゲホッゲホッ


ホラー!


ハイミズ


デスヨネーw







ごちそうさまでした!






――七駆部屋――


漣「さ・て・と、 ご飯も食べたし、朧~ゲームしようぜ~」


朧「なにするー? マリカ? スマブラ?」


漣「えーっと……あれー? パーティーはー?」ゴソゴソ


朧「あー今皐月達に貸してるよ」


漣「なんですとー」ダラ~ン


曙「ふぅ……」ゴロン


潮「食べてすぐに寝ると牛さんになっちゃうよ?」ギシッ


曙「……」ムゥ…


潮「?」


曙「あんたにそう言われると起きたくなくなるわね」


潮「なんで!?」


漣「ねえねえ曙~」


曙「なーにー?」ゴソゴソ


漣「阿賀姉のお腹」


曙「」ガバッ


潮「失礼だよ!?」


朧「そうだよ、超ふくよか過ぎるとお言い」


潮「装飾過剰でさらに失礼!?」


漣「まったく、オブラートに包んでブヨブヨと言いなさい」


潮「包みきれずにはみ出してるよ!!」


漣「阿賀姉のお腹だけに?」


曙「プッ」


潮「もーー皆ーー!!////」


曙「冗談よ」


朧「ごめんごめん」


漣「潮も上達してまいりましたなー」ハッハッハッ


潮「も~~!////」ゴロン


曙「ごめんってば、ほら、昨日買ってきた新しい雑誌、一緒に見よ?」


潮「む~////」


朧「でも気を付けないと、潮も阿賀姉みたいにムチムチになるかも?」


潮「」ガバッ


曙「あ」


朧「潮も思うところはあるわけだね」


漣「www」


潮「もお~~~!!////」

続く…
でも言う割に阿賀野のお腹ってアレだよね
摘まんでみないと分からなさそう

同期に提督がいた、誰が嫁さんになるのか楽しみだ


朧「ごめんってば、もう言わないから!」


漣「やっぱり潮は弄られポジションですよねー」


曙「ほどほどにしときなさいよ、まったく」


潮「曙ちゃーん……」ギュゥ


曙「おーよしよし」ポンポン


朧「ところで漣」


漣「なんじゃいなー?」


朧「これを見てくれ、コイツを見てどう思う?」


漣「そのデッキ、どうした?」


朧「カードは拾った」スッ


漣「私も拾った」スッ


曙「落としものなら届けなさいよ」


漣「デュエリストの目と目があったなら!」


朧「それがデュエルの始まりの合図!」


漣・朧「「デュエルフィールド展開!」」バサッ


漣・朧「「お互いのデッキをカットアンドシャッフル!」」シャカシャカッ シュバババッ


漣・朧「「ライフポイントは8000!」」カタカタッ


漣・朧「「ジャンッ ケンッ ポンッ」」


漣「よし!」チョキ


朧「むむむ」パー


潮「何が始まるの?」


曙「さあ?」ペラッ


漣・朧「「 デュエル!! 」」


朧「私のターン!!」


漣「何!? ジャンケンで勝った方に先行の決定権があるのではないのか!?」カンコーン


曙「もう少し静かによってよね」ペラッ  ハーイ>


朧「レスキューラビットを召喚して効果発動」


潮「あ! 朧ちゃん、このカード見せてもらってもいい?」


朧「これ? いいよ、ちょっと待ってて、漣は何かある?」


漣「何もないよー」


朧「じゃあ除外するね、はい潮」スッ


潮「ありがとう」


朧「とりあえずジェネティックかなー」シャカシャカ


潮「このうさぎさんヘルメットかぶってトランシーバー持ってるー、かわいい////」


曙「……」チラッ チラッ


潮「ほら曙ちゃん! これ!」


曙「ま、まあ……カワイイ////」


朧「ここはホープを出しとこう、2枚セットでターンエンドかな」


漣「漣のターン、ドローーー!!」ブンッ


ガンッ


漣「ひきょっ!?」


朧「ああー……」


潮「さっ……漣ちゃん!? 大丈夫!?」


朧「そんなオーバーアクションするから」


漣「た……たん、タンスがぁぁぁ」プルプル


曙「バカじゃないの?」


漣「ま、満足できねぇ……」サスサス


朧「サレる? サレっちゃいます?」


漣「なんでやねん! マジック、竜の霊廟発動! 落とすのは、もちろんブルーアイズ」


潮「朧ちゃん、うさぎさんありがとう」


朧「あ、ここに置いてて、ふーむブルーアイズかー」


漣「二枚目は伝説の白石、さらに白石の効果でブルーアイズをサーチ」


漣「そして、表れよ! 正義の味方! カイッ バー マンッ」


朧「ただしリリースされる」


漣「哀れ正義の味方」スッ


漣「しかし! ブルーアイズを特殊召喚!」


漣「バトル! ブルーアイズでホープに攻撃! 滅びのバーストストリーム!!」


朧「しかしムーンバリア」


漣「ですよねー、2枚セットしてエンド!」


曙「あ、この店」ペラッ


潮「このお店……この前テレビでやってたとこだよね」


曙「イタリアンの店よね」


潮「うん、ココのパスタ凄く美味しいんだよ」


曙「ふーん……あれ? 潮、ここ行ったことあるの?」


潮「え? えーと……その……実は、ちょっと前に、提督と一緒に……」モジモジ


曙「アイツと!? 大丈夫!? 何もされなかった!?」


朧「行ったことよりも何かあったかどうかを心配される」


漣「ご主人様ェ……」


潮「何もされてないよ!////」


朧「いつ行ってきたの?」


潮「えっと……私、この前の演習でMVP取ったでしょ?」


漣「ああーあの時の」


潮「それで提督がね? 何かご褒美あげるって言うから……」


朧「そのお店に行きたいといったわけだ」


潮「うん////」


曙「ふーん……」


漣「2人っきりで人気のお店にお食事ですかー」


朧「デートですねー、デートですねー」


潮「そ、そんなんじゃないってば////」


曙「ふーん……」ムスッ


漣「でも、あのおっぱい星人なご主人様がそのまま帰りますかねー」


朧「食事を終えた二人は、ネオンの輝きが作る影を重ねながら夜の摩天楼へと溶けて

        
潮「 そ の ま ま 帰 り ま し た ! 」


漣「ほんとにー?」


潮「ほんとだよー!」


朧「だって、良かったね曙」


曙「なっ!? なんで私に言うのよ!?////」


朧「いやーなんとなく」


曙「私は関係ないじゃない!」


漣「またまたー、ぼのっちってば潮の話聞いてる間、不機嫌そうにムッスーってしてたよ」


曙「はあ!? してないわよっ!////」


朧「提督と潮が < 2 人 っ き り で > 食事に行ったのが羨ましかったんだね」


漣「ぼののの乙女な嫉妬ですなー」


朧「今度提督に曙とデートしてあげるよう行っておくよ」


曙「勝手な事言ってんじゃなーい!!」


漣「たわばっ」ベシッ


朧「ひでぶっ」ベシッ


曙「ったく////」


漣「まったくひどいヤツだな君はー」サスサス


朧「でもさ曙、もし提督に誘われたら、行く?」


曙「行かないわよ!」


漣「2人っきりでも?」


曙「行かない」


潮「好きな料理があるおいしいお店でも?」


曙「行かないったら」


朧「ほんとに?」ジー


曙「しつこい!」


潮「ほんとに?」ジー


曙「だから……」


漣「ほんとに行かないのー?」ジー


曙「だか……ら……」


朧漣潮「……」ジーーー


曙「…………」


曙「イ……」


朧漣潮「……」


曙「イク……////」ポソッ


朧漣潮「////」キュン


潮「曙ちゃん////」ダキッ


曙「なっ……なんなのよー!////」

>>64
曙「もう少し静かによってよね」
         ↓
曙「もう少し静かにやってよね」
間違えてた

続く…
夜に曙を連れ込みたいです
出来れば潮も一緒がいい
むしろ第七全員……

リットリオ可愛い
高波可愛い
磯波可愛い

ローマが出て秋津洲を獲得できれば豊作ですな


~~10:00辺り~~


曙「……」ペラッ ペラッ


潮「……」ジー


朧「セットしてターンエンド」


漣「私のターンドロー、スタンバイメイン、とりあえず銀龍の咆哮でブルーアイズ」


朧「とりあえずで使うのか」


漣「さらにリビデでもう一体」


朧「レベル8が2体! 来るよ曙!」


曙「何がよ」ペラッ


漣「さらに死者蘇生で3体目」


朧「増えた! きっと来るよ!」


曙「だから何がよ」


漣「バトルだ!」


朧「来ないよ曙!?」


曙「知らんよ」ペラッ


漣「ブルーアイズでダイレクトアターック!」


朧「あ、バリミラで」


漣(´・ω・`)


さざn(´・ω...:.;::..サラサラ


さz(´・;..:;.:. ;::..:;.:....サラサラ..


s:;....::;.:. :::;..::;.:......サラサラサラサラ........


漣「サレっていい?」


朧「続行だ」


漣(´・ω・`)モーダメダオシマイダ…


潮「諦めないで漣ちゃん!」


漣(´・ω・`)ターンエンド


朧「私のターンドロー、スタンバイメイン、永遠の魂発動、ブラマジ復活」


漣(´・ω・`)


朧「融合で手札のバスターとブラマジでパラディンを融合召喚」


漣(´;ω;`)


朧「バトル、パラディンでダイレクトアタック」


漣「ぐわーーーーーー!!!!」ドサッ


朧「勝った」ブイッ


潮「おめでとう朧ちゃん」


漣「クククッ、私は四天王の中でも最弱、この程度で勝ったと思うでないぞおお……ガクッ」


曙「あんたの四天王半分が最弱じゃない」


朧「後2人倒せば魔王だね」シャカシャカ


漣「ならば! 次はこの第六天魔王漣が相手ぞー!」ガバッ


曙「四天王どこ行ったのよ」


漣「諦めた」


曙「頑張れよ」


朧「人望の無さから謀反にあいそう」


漣「そんな!? ひどいよ潮!」


潮「ええーーー!? 私!?」


朧「なんて奴だ、その巨大な胸部装甲の裏には黒い欲望が渦巻いていたなんて」


漣「黒い潮、まさに黒潮、なんてひどい奴だ!」        ナンデヤネン!


曙「黒潮は関係ないでしょ」                 ドウシマシタ? クロシオ


漣「くそー……そんなおっぱい逆に奪い取ってくれるわーー!」 ナンカツッコマナアカンキガシテナ?


潮「きゃーー!?!?////」


漣「これか!? これが悪いんか!!」モネモネ


朧「どれどれおじさんにちょっと見せごらん」


潮「やーめーてーー////」


曙「いい加減にしないと今度は読み終わった雑誌が宙を舞うわよ」スッ


朧「さあ次の勝負だー」


漣「次は何のデッキを使おうかなー」


曙「まったく……」ゴソゴソ


潮「あはは……」イソイソ


漣「じゃあ列車で」


朧「おばさん!」


漣「船長とお呼び!」


朧「船長!」


漣「なんだい!」


朧「トイレ行ってくる」


漣「はいよー」


曙「あ、私も行ってこ」


潮「曙ちゃん、これ見てていい?」


曙「いいわよー」


漣「大?」


曙「ふん!!」


漣「ふぇぶぅ!!」スパーン!!


朧「ちなみに私『は』小だよ」


曙「なんで強調したのよ!?」


漣「つまり曙はトイレでぼのぼのと」


曙「ちょっとそこ正座しなさい」


漣「マジすいませんした」orz

続く…
E6ラスダンは明日から本気出す

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月24日 (金) 18:50:14   ID: SjMMfKwc

こんな日常待ってた。いいよねー好きだなー(川内感)
特に「皐月達にゲーム貸してる」ってとこが、説明の描写無しで鎮守府全体の雰囲気の良さというか、「家族」みたいなところを醸し出してて、個人的に気に入ってます。
(自分が書くとつい説明入れてしまってテンポが悪くなったり、キャラに『説明乙』みたいな印象与えてしまうっぽいので...)

頑張ってください!!

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