KLIA - (11)

最高の都市クアラルンプールを皆様に紹介します。航空ネタ多めです。
以下本編
深夜
羽田空港144番スポットに駐機するエアアジアxのA330―300の機内に俺はいる。
隣席がまさかの美少女とはラッキーだ
これからKLIAまで7時間のフライト
俺のバッグにはEOS1DXとef100-400mm?、ef24-105と最低限の金しか入っていない。
金は現地でリンギットに変換しよう。
すると機体がゆっくりとプッシュバッグされた。
俺「(出発かぁ。さらば日本!)」
俺「(一回りでっかくなって帰ってくるぜ!まってろジャパン!)」
俺「(それにしても良い席だな…脇に可愛い娘とは…)」


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羽田を離陸してから50分程
コテ…隣席の美少女が俺に寄りかかってきた…
俺「(マジかぁ…寝てんのかぁ…起こす訳にもいかねぇし… 気にするな、俺。俺も寝ちゃおう…)」
俺「(やべぇ…興奮して寝られねぇ…)」




それはどこで見れば良いのですか?

羽田離陸から2時間
もう一時間ぐらい寄りかかられてる。
少女「す…すいません」
起きた
俺「ああ。大丈夫。深夜便だからしかたない」
少女「ありがとうございます。独り旅ですか?」
俺「うん。独りだけど」
少女「失礼ですけど幾つですか?。」
俺「17の高2」
少女「へぇ。私は中3の14です。」
俺「(なんでこんなこと聞かれてるんだ?)」
少女「独り旅なら現地で一緒に旅しません?」

どうもです

羽田離陸から4時間
星空の中をA330が飛び抜ける。
俺と隣席の少女、優衣とはすっかり意気投合した。
理由は割りと歳が近いこととカメラ好きという共通点だ。
優衣「まず着いたらどこ行きますか?」
俺「メインターミナルの展望デッキ。そこでイラン航空のSPを撮る」
優衣「えすぴー?」
俺「B747SP。俺の永遠の恋人だ(笑)」
俺「優衣も見たら惚れるよ」
優衣「私飛行機撮ったことないけど撮ってみよ」
俺「それがよか」

羽田離陸から6時間
あと1時間で着陸
俺「(優衣…熟睡してる…可愛い…)」
機内では着陸の準備がすすんでいる
まだ空は暗い。
着いたらまず撮影か…
その後はKLエクスプレスで市内にっと…
俺「しかし旅には出会いがあるものじゃの…」

俺 優也
羽田離陸から6時間40分
まもなく着陸だ
マレーシアの灯りが綺麗に見える
しばらく自分はここで生きるんだ
優衣「楽しみだなぁ」
俺「ああ。興奮してきた」
ジッ 
優衣「でもたってないよ(笑)」
俺「お前!どこ見てんだ!」

ギシギシッキュコキュコ
ゴォーーシュー
CA「当機はクアラルンプール国際空港KLIAに着陸いたしました。当機はKLIA2に向かいます。本日もエアアジアxをご利用頂きありがとうございます」
俺「着いたぁー!ハロー楽園マレーシア!」
優衣「うぅ楽しみぃ」
俺「待ってろSPぃ」ニヤニヤ
俺「まず飯と飲みもんじゃい」 
機体はKLIA2に到着した。ドアが開き人々が立ち上がる
長いPBBを歩きターミナルに入った。
ドアを出たときの湿気が最高だ!
俺「やっぱ東南アジア最高」

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