武内P「アイドルの皆さんとまた合宿へ」 (74)

初投稿です

バス車内
武内P「皆さんおはようございます」

オハヨウゴザイマース!ニャー! メンドクサイナー

武内P「本日からライブに向けて三日間の合宿になります…詳しい日程はお手持ちのパンフレットを参考にしてください、ライブについてはパンフレットの72ページに目を通していただければよろしいかと」

ハーイ!!ニャー !メンドクサイ

未央「プロデューサー!今日から私達が泊まるとこってどんなとこ?」


卯月「私も気になります!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428134391

武内P「はい 、以前行ったことがあるのですが…広い敷地に落ち着いた雰囲気のホテルです。周りの空気が澄んで気持よく露天風呂もあり、内湯も一部温泉なのでくつろげるかと」


みりあ「すごい!すごい!楽しみだな~!!皆でお出かけって久し振りだからワクワクするね♪」


莉嘉 「温泉ってお肌にいいんだよねっ★この前瑞樹ちゃんから教えてもらったよ★」


李衣菜 「内風呂かぁ~なかなかロックだね」


みく「 李衣菜ちゃんはそればっかりにゃ…でも!みくも楽しみなのは一緒にゃ♪」

アーニャ「ぜひ夜中に ズヴィーズダー …星を見たいですね」


蘭子「おおっ!暗黒を照らす一筋の光かククっ面白い!白銀の乙女よ我も共にいざ参らん」(わぁ~♪天体観測ですね、楽しそう!アーニャちゃん私も一緒に見に行きたいです)


アーニャ「ダー♪もちろんデス皆で星見るととっても 楽しいですから」


美波「フフッ♪今度の合宿も楽しくなりそうね」


かな子「 智絵里ちゃん、はいクッキー焼いてきたから良かったら食べて食べて♪」


智絵里 「わぁ~♪…ありがとうかな子ちゃん、じゃあいただきます」

書き忘れましたがキャラ崩壊注意です

杏「杏はダラダラできたらどこでもいいよ…」


きらり「もぉ~☆杏ちゃん!皆でお出かけなんだからぁ杏ちゃんもぉハピハピしようよ☆あっ飴食べゆ?」

ワイワイガヤガヤ

武内P「皆さん楽しそうで何よりです」


凛「プロデューサーはいお茶」


武内P「ああっ…これはすみません頂きます…」


凛「ふふっ…プロデューサーこそお疲れ様、皆のスケジュール調整とかライブの手配とかで忙しかったもんね」


武内P「あっ…いえその仕事ですから」クビニテヲオキ

凛「でも…無理しちゃダメだよ?目が少し疲れてる感じがするし、まだ目的地までかかるんでしょ、仮眠でもとったら?」


武内P「そんな…そういうわけには」


凛「プロデューサー?」


武内P「すみません…お言葉に甘えさせていただきます」


凛「ふふっ♪よろしい…着いたら起こしてあげるからプロデューサーは休んでてよ」


武内P「ありがとう……ございます…しぶやs…」グースカピー


凛「はやっ!?相当疲れてたんだね、まったくあんなに無理しちゃって……
ふふっプロデューサーの寝顔ちょっと可愛いかも」

卯月「凛ちゃん?」


凛「ひうっ!?ううう卯月?な、何なんかあった?」


卯月「はい!かな子ちゃんからクッキーをお裾分けしてもらったので凛ちゃんもどうですか?」


凛「あ、あああクッキーね!クッキーうん!食べようかなもらってもいい?」


卯月「はい!どうぞ♪…ん?あれプロデューサーさん眠っちゃったんですか?」


凛「うんそうみたい、よっぽど疲れてたんだろうね」


卯月「プロデューサーさんの寝顔…可愛いです!」

未央「なになに?プロデューサー寝てるの?よーし♪オデコに未央ちゃん印のマークを…」


凛「みーおー?」


未央「えへへごめんごめん冗談だよ冗談、それより案外普通なんだねてっきりプロデューサーのことだから目をガン開きで寝てるのかと」


凛「ブフッ…未央やめてよ…想像しちゃったじゃん」


未央「こんなにクタクタに疲れるまで私たちのプロデュースをしてくれてたんだね…」


卯月「ですね…プロデューサーさんが私のことを見つけてくれたからこうして未央ちゃんと凛ちゃんそれに皆と出会えたんですよね♪」


凛「うん…私も前まではアイドルなんて自分とは真逆の存在になれるなんて思わなかったけど今は毎日がすごく充実してるかな」

未央「私も!プロデューサーが見つけて、連れ戻してくれたからこうして今しぶりんやしまむーと楽しくアイドルできてるんだって思うな」


凛「きっと皆も同じ気持ちだよね…ん?」


武内P「ん…名刺ダケデモ…」


卯月「プロデューサーさん夢の中でもアイドルのスカウト頑張ってるんですね」


凛「これ以上担当アイドル増やしてどうするのもう…」


未央「おやおや?しぶりんさん餅を焼いおるのですかな?」ニヤニヤ


凛「なっ!?べべべつに餅なんて焼いてないし///変なこと言わないでよ未央」


卯月「凛ちゃんお餅好きなんですか?」


未央「違うよしまむー♪しぶりんは餅は餅でも食べられない餅をね…」ニヤニヤ

凛「みーおー!?」(本日二回目


未央「はいごめんなさいすみません…」


卯月「??よくわからないですけど焼くときは私も呼んでくださいね!」


凛「う、うんそうする…」


きらり「Pちゃん寝ちゃったぁ?」


卯月「あっ、きらりちゃん!」


杏「レア物だね…プロデューサーの寝顔、写真とってオークション開けば結構な良い値がつきそうだよ」


きらり「杏ちゃんダメだよぉ?Pちゃんはぁ今ネムネムでスヤァ☆なんだから起こしちゃったら可哀想だにぃ☆」

杏「冗談だよ、さすがに杏もプロデューサーの寝顔だけで稼げると思ってないからさ」


莉嘉「Pくんの寝顔なかなかイケテるじゃん★そうだっお姉ちゃんに写メしてあげよっ★」カシャ Lineニソウシン


きらり「莉嘉ちゃんもぉ~☆Pちゃん起こしたらメッ☆だよぉ?」


莉嘉「は~いごめんなさい★」


きらり「ウキャー☆でもPちゃんの寝顔ヤバーイ!可愛いにぃ☆」


杏「きらりよ……」


みりあ「きらりちゃんプロデューサーが起きちゃうからあんまり大きい声はダメだよ?」

同時刻の他の人達

ちひろ「はっ!今の感覚は」


部長「どうかしたかね?千川くん」


ちひろ「い、いえなんでもないですよ次はこの書類ですねっ」


部長「あ、ああ頼めるかね」


ちひろ「はい!それでは…」

ちひろ(うう…なんだか私1人だけハブられてるような気が)


美嘉「そうですねー☆やっぱり毎日のファッションには気を使ってますね☆やっぱりいつでも私らしくいたいっていうか」


インタビュアー「なるほど…さすがはカリスマと呼ばれる城ヶ崎さん、毎日のファッションにも妥協を許さない姿勢が同世代の支持を得ているんですね!納得です、それでは最後に告知などがあればよろしくお願いいたします」


美嘉「アハハ☆ありがとうございます!
んーと自分の宣伝じゃないんですけど…アタシの妹がいるユニットがまたCDだすのでそっちもチェックしてくれると嬉しいな☆」

オツカレサマデシター !

美嘉「お疲れ様でした!ん…?莉嘉からLINEがきてるなんだろ?…………ひゃっ///」


莉嘉LINE『Pくんの寝顔ゲット~★』


美嘉「りりりっ莉嘉ったら!なんてもの送ってくるのよ、こんなのもらっても別に嬉しくな……………ま、まぁでもせっかく莉嘉が撮ってくれたんだし?消しちゃうのも勿体な、いや莉嘉に悪いからとりあえず…………保存しとこ///」


バス車内
かな子「ところで今度のライブするステージはどんなところなのかな?」


李衣菜 「ロックなステージでしょ!」
みく「にゃんにゃんキュートなステージにゃ♪」

李衣菜 、みく「………」


みく「やる気にゃ?」


李衣菜 「そっちこそ…」

みく「そろそろ決着つけるにゃ! 李衣菜 ちゃん」

李衣菜 「いいよ!最後に選ばれるのはアタシだけどね」
アッチムイテホイ!ジャンケンポン!

かな子「あんまり騒がないほうが…」アセアセ


蘭子「乙女達よ…剣をおさめよっ愚かなる争いは我が友の封印を呼び起こしてしまう」(二人ともあんまり騒ぐとプロデューサーが起きちゃいますよ?)


みく「うっ、仕方ないにゃ勝負はまたの機会にとっておくにゃ!」


李衣菜 「そ、そうだねプロデューサー起こすのも気がひけるし」


かな子「みくちゃん、 李衣菜 ちゃん良かったらクッキー食べない?」

タベルー! ニャー!


アーニャ「プロデューサー…眠
っちゃいマシたか?」


美波「私タオルケットもってきてるの、良かったらプロデューサーに掛けてあげて?」


凛「ありがとう美波、さっそく掛けてと…ん?」

武内P「ウーン…新田さん……いけませんそんな」


アーニャ「フフッ♪プロデューサーのソーンの中、美波でてるみたいデスね」


美波「どんな夢見てるのかしらプロデューサー///」


凛「ふーん楽しそうだね」


智絵里 「凛ちゃん…目が笑ってないよ?」


なんやかんやで数時間後


武内P「皆さんお疲れ様でした、そろそろホテルに着くみたいなので準備をお願いいします」

ハーイ!ドンナホテルカナー


武内「見えてきました…あれが我々が泊まるホテ…ル」


凛「なんかホテルの前に凄い人だかりと警察の人?」


武内P「…私が様子を見てきますので皆さんはここで待っていてくださ


数分後


武内P「皆さんお待たせしました」


卯月「プロデューサーさん!どうでしたか?」


武内P「それが…先ほど我々が泊まるはずの階でペットで飼っていた毒蜘蛛が数十匹逃げ出したらしく…見つかるまで宿泊できないようです」


未央「じゃあ違う階の部屋借りれば?」


武内P「はい、そう提案したのですが今はシーズンでどこも空いている部屋がないみたいで、別のホテルにも問い合わせましたがどこも同じく空きがないと…」

みく「それじゃぁ…まさかみく達」


杏「プロデューサー…野宿とか言わないよね?」


武内P「いえ!そんな事はさすがにさせません」


智絵里 「よ、良かった…」


武内P「そこで提案なのですが……近くに私の実家が所有してる別邸があるので、よろしければ」


凛「!?!?」


みりあ「プロデューサーのお家にお泊まり?行きたい!行きたい!」


莉嘉「やーん★Pくんたら大胆!女の子をお家に誘っちゃうなんて」


未央「ていうか別邸!プロデューサーってもしかしてセレブ!?」


かな子「男の人のお家にお泊まりなんて…///」


蘭子「我が友が支配する禁断の魔境か…ククっ我の穢れた羽を休めるには適した場所かもしれんな」(あうぅプロデューサーのお家にお泊まりなんて…恥ずかしすぎるよぉ///)

武内P「その…皆さんどうでしょう?もしお嫌でしたらなんとかして別のホテルを…」


きらり「きらりはぁ☆Pちゃんのお家でもオッケオッケ~☆だよぉ?」


アーニャ「ヤー、プロデューサーのこと信頼してマスから」


李衣菜「それにこういうハプニングもなかなかロックだし!」


卯月「皆でプロデューサーさんのお家でお泊まり……楽しそうです!」


杏「野宿よりかはマシだしね、杏も賛成かな」


みく「みくもオッケーにゃ♪」


武内P「そうですか…すみません皆さんにご迷惑をかけてしまって、それではさっそく行きましょう」


凛(男女が一つ屋根の下…これは何か間違いがあったとしてもしょうがないね)ウンウン


卯月「り、凛ちゃん?」(引き気味

数分後


みく「凄いにゃ!この辺おっきなお屋敷ばっかりにゃ」


美波「たしかこの辺は海外のアーティストとかの別邸もあるのよね」


未央「プロデューサーは海外セレブだった…!?」


武内P「いえ、違います…あっ見えてきましたあれです」


アイドル一同「ふあっ!?」


卯月「す、すごい…おとぎ話にでてくるお城みたいです」


武内P「母の趣味でして…」


未央「○ッキンガム宮殿だよ!うわ~早く中を探検したいなぁ」


みりあ「お城だぁ~♪舞踏会とか可愛いドレスとか着れるかなぁ」

執事「P坊っちゃんお久し振りでございます」


凛「ぼ、坊っちゃん?」


武内P「坊っちゃんは…やめてください執事さん」


執事「すみません!坊っちゃ…P様にお会いするのが久方ぶりで嬉しくてつい、それより長旅お疲れ様でございました!アイドルの皆さまもこちらへお荷物も後でお部屋にお運びいたします」


武内P「お願いします、あとその…母は」


P母「私がどうかなさいまして?Pさん?」

武内P 「か、母さん…お久し振りです」


P母「ええ…久し振りですねぇ~文をだしても一向に返事がなかったので私のことをもう忘れてしまったのかと思いましたよ?」


武内P「す、すみません…読んではいたのですが時間がとれず」


P母「電話ぐらいは欲しかったですねぇ」


武内P「はい…おっしゃるとおりです」


P母「ふふっ♪今日はこれくらいにしておきます、それと…ご挨拶が遅れてしまいすみません346プロの可愛いアイドルの皆さま、私がPの母です♪よろしくお願いしますね」


アイドル一同「よ、よろしくお願いします!!」


P母「あらあら~♪元気で可愛い子たちばかりですね、Pさんが何かご迷惑をおかけしてませんか?」

1です
スマホの電池がピンチなので、今日はこの辺で
読んでくださった方ありがとうございます

智絵里「あ、あのっ…私たちプロデューサーさんにいつもお世話になってるんです…その、慣れないお仕事の前には手を繋いで励ましてくれたり」エヘヘ


李衣菜「私のロックなインスピレーションをわかってくれてる辺りプロデューサーもなかなかですよね!ま、まぁ…可愛い衣装ばかり着せてくるのはどうかと思いますけど」エヘヘ


きらり「Pちゃんのママさん☆Pちゃんはね、きらりがしょんぼりしてる時にはずっと隣りにいてくれてぇ…頑張った時はいっぱい褒めてくれるの☆きらりもそれでぱわー満タン☆はぴはぴできちゃうんんだにぃ」エヘヘ


P母「そうですか…ふふっ良かったですねPさん?アイドルの皆さんにこう言って頂けて、あなたのことですからまた警察の方のご厄介になって皆さんに迷惑をかけているのではないかと心配していたのですよ」


武内P「か、母さん…その話はまた今度に、それより皆さんを客室にご案内してもらってもいいですか」

P母「そうですね、メイドさん!すみませんアイドルの皆さまを客室にご案内してもらえますか」

カシコマリマシタオクサマ


かな子「わぁ~本物のメイドさん初めてみました!」


蘭子「おおっ!闇の従者か、その身に纏いし衣は我のグリモワールに酷似しているっ♪(メイドさんの衣装ステキです!私の今書いてる衣装の参考にしたいな♪)」


P母「ふふっ♪それでは皆さまティータイムの準備が整いしだいまたお呼びいたしますね、それまでここを我が家だと思ってごゆっくりおくつろぎくださいませ」


ハーイ!ワーイタンケンシヨー


武内P「あの…母さん今日は急に訪ねてしまいすみません…」


P母「何故あやまるのですか?Pさん」


武内P「え?」

1です
友達のスマホから失礼しました
アイドルの知識にわかで申し訳ないです

トリップは半角#だぞ

酉の意味を今ようやく理解したおバカな1です
すみませんこの酉でリスタートさせて頂きます
>>38さんありがとう


P母「ここはあなたのお家なのですよ?それに私はあなたの母親です、帰ってくる理由はそれだけで充分です…私が怒っていたのはあなたが今の今まで何の連絡もよこさなかったことですよ?」


武内P「うっ…それについてはすみません……近いうちに連絡しようとは思っていたのですが」クビニテヲオキ



P母「そういっていつもあなたは……」

ガミガミ スミマセン


卯月「プロデューサーさんお母さんの前だとなんだか小さい子みたいですね♪」


凛「ふふっ、そうだね」


未央「しぶりん!しまむー!こっちきてよっ!私達が泊まるお部屋チョー凄いよ」


卯月「行きましょうか凛ちゃん♪」


凛「そうだね、それじゃプロデューサー私たちお部屋に行ってるね」


武内P「は、はいまた後程…レッスンについては」

P母「Pさん?まだ話は終わってないですよ、こっちをちゃんと見なさい」

アナタハイツモ スミマセンスミマセン



凛「あれは長くなりそうだね…」


卯月「プロデューサーさん!ファイトです!」


未央「もぉ~二人とも遅いよ!ほら早く早く」


凛「わわっ、ちょっと未央引っ張らないでよ~」


卯月「未央ちゃんはやいです~!!」


未央「じゃーん!到着!それではオープンザドアー♪」


凛、卯月「わぁーー!!」


未央「どうよ?このセレブ空間」


凛「ふふっ♪なんで未央が得意気なの」


卯月「凄いです!まるでお姫様になった気分です、今日からこんな素敵なお部屋に泊まれるんですね…」ウットリ

未央「おーい!しまむー……返事がないただの天使のようだっ!!」


凛「コントやってないで荷物の整理するよ」


卯月、未央「はーーい」


莉嘉「未央ちゃーん★探検いこーよーっ!!」


みりあ「このお家とーっても大きいんだよっ!向こうの方にねプールとかテニスコートとかあって!あとお花もたーくさん咲いてるところもあって」


きらり「これからねぇ☆皆でお散歩しようってお話ししてたんだよぉ☆」


未央「おっ♪ナイスタイミングだよ三人とも!というわけでしまむー、しぶりん!ティータイムにまた会おう!」


凛「ちょっと未央?荷物の整理は……いっちゃった」


卯月「私たちも後で探索しましょうか凛ちゃん!」


凛「うん、そうだね卯月」

美波、アーニャ、蘭子の部屋

蘭子「おおっ♪この闇のオーラ!我が居城にふさわしい(わぁっ♪素敵なお部屋ですね)」


美波「ふふっ、蘭子ちゃんとっても楽しそう♪でも本当に素敵なお部屋ね、まるでお姫様になったみたい…」


アーニャ「美波がカラレーブナ…お姫様なら王子さま役はプロデューサーですネ」


美波「プロデューサーが王子さま?」ポワワ


武内P『探しましたマイプリンセス』


美波『王子さま……』


武内P『どうかこのガラスの名詞だけでも』


美波『名詞!?靴じゃないんですかそこは!』


武内P『現在企画中で…』


美波「ふふふっ…プロデューサーは王子さまって感じじゃないわね」クスクス

蘭子「我が友が闇を司りし皇帝?(プロデューサーが王子さま)」ポワワ


武内P『魔王蘭子よ!その座ももはやこれまで』


蘭子『何故だ!我が友よっ!我を裏切ると言うのかっ』


武内P『然り』


蘭子『そんなっ』ガーン


武内P『魔王ではなく私の妃になってもらおうか?おっと抵抗しては困るな、これから魔王としてのベールを一つ一つ剥がしていくんだからな…じっくりと』


蘭子『わ、我が友よ…それは禁忌の術式(プロデューサーだめですよぉ♪)」テレテレ


アーニャ「ら、蘭子?大丈夫ですか?」

かな子、杏、智絵里の部屋


かな子「このベットすごいフカフカ♪みてみて智絵里ちゃん」


智絵里「わぁ♪…本当だとっても気持ちいい」


杏「ん~本当に最高だね~♪杏ここに住もうかなぁ」ダラーン


かな子「杏ちゃんさすがに住むのはどうなのかな」アハハ…


杏「アイドルで印税生活狙ってたけどプロデューサーと結婚して玉の輿も悪くないね」ダラーン

智絵里「け、結婚…って///」


かな子「そ、そうだよ///プロデューサーと結婚なんて」


杏「ん?なんでぇ?杏プロデューサーのこと嫌いじゃないよ?」ダラーン


智絵里「で、でもプロデューサーさんの気持ちもあるし…」


杏「あぁ~そっかアプローチね、めんどくさいなぁ杏のキャラじゃないよ……!!そうだ二人のどっちかがプロデューサーと結婚して杏を養女にしてくれればいいよ」


かな子「な、なななにいってるの杏ちゃん///」


智絵里「そ、そうだよ…せめて卒業までまってもらって…それから街の小さなチャペルで式を挙げて…それからそれから、あぅぅ///」プシュー

かな子「智絵里ちゃん!?私お水もらってくるね!」


杏「zzz…」


みく、李衣菜の部屋?

みく「………完全に迷ったにゃ」


李衣菜「だね…」


みく「ごめんにゃ、李衣菜ちゃん…みくが猫ちゃんに夢中になって追っかけてたばかりに変な森に迷いこんじゃって」


李衣菜「いいよ…別に私も止めなかったし、お互い様ってことでさ」


みく「うぅ~…ありがとにゃ李衣菜ちゃん!!にしてもここはどこなのにゃ」


李衣菜「スマホも部屋に置いてきちゃったし、とりあえず人を見つけて聞くしかないね」


みく「そうするにゃ!にしても大きいおお屋敷だよね~……屋敷といえばさ、この前小梅ちゃんから聞いた怖い話しの中で似たようなシチュエーションのがあったにゃ」

李衣菜「!?」


みく「古いお屋敷に泊まった学生の中から一人また一人と見るも無惨な姿で発見されていく…」


李衣菜「ちょっと、みくちゃん!やめてよこんなときにっ!」


みく「ご、ごめんなさいにゃ…流れを良くしようとつい」


李衣菜「そんな怖いはな…私はこ、怖くないけど…とにかくもうその話はおしま」

ガサガサっ

みく、 李衣菜 「!?!?!?」


みく「い、いま何かそこで動いたにゃ…」


李衣菜「え、えええ?そそそそう?私は何も聞いてないけどどど」


ガサガサッ(迫真


みく「やっぱり!何かいるにゃ!?」


李衣菜「ナニモキコエナイ、ワタシナニモキイテナイ」ガクブル


みく「 李衣菜ちゃん!?しっかりするにゃ!とりあえず逃げるにゃ早く」

ガサガサガサガサ


みく「ど、どんどんこっちに近づいてくるにゃ!!」


李衣菜「ナニモキコエナイ、ワタシナニモキイテナイ」ガクブル


ア,クサムラカラナニカガトビダシテキタ!


みく「にゃぁぁぁぁ!!!出たぁぁぁ!!」


李衣菜「…………」キゼツ


みりあ「あっ!やっぱりみくちゃんと 李衣菜ちゃんだったよ♪」


きらり「ほんとだにぃ☆みりあちゃんはぁお耳良いんだねぇ☆」


未央「おっ!みくにゃんにりーなじゃん、二人も散歩中?」


莉嘉「じゃーん★二人ともみてみて!おっきいカブトムシだよっ★アタシがそこで見つけたんだ~」


みく「………お化けじゃなかったにゃ」


李衣菜「…………」キゼツ

応接間

未央「いやぁ~まさかみくにゃんとりーなが迷子の子猫ちゃんになってたなんてねぇ♪」


みりあ「えへへ、二人とも可愛いかったよ?」


みく「う~…その話はやめてほしいにゃ」


李衣菜(何も覚えてないや…気づいたらきらりちゃんにおんぶされてたし)


莉嘉「みくちゃんちょっと泣いてなかった?」クスクス


みく「泣いてないにゃ!泣きそうになったけどみくは我慢強いネコキャラなのにゃ!」


莉嘉「ふーん泣きそうだったんだ~★」


みく「はっ!こ、これはその…」


きらり「莉嘉ちゃん?あんまり意地悪しちゃうとみくちゃんが可哀想だよぉ?」


莉嘉「うんそうだね…ごめんね?みくちゃん」


みく「みくは気にしてないにゃ!それより莉嘉ちゃん達助けてくれてありがとなのにゃ」

P母「ふふっ♪アイドルの皆さんはとっても仲が良いんですね~」


凛「というか、敷地内に森があるって…」


卯月「とっても大きいです!!」


美波「私たちは書庫に入らせてもらったけど蔵書数が大学の図書館レベルだったの」


アーニャ「ダー、星の本たくさんあって凄く勉強になりました」


蘭子「我がグリモワールに、また新たなる闇の力がっ(とっても素敵な本がたくさんあって、私も勉強になりました)」


凛「そんなに…」


かな子「私たちは邸内にある小さな動物園を見てきたんだけど…ポニーとかウサギとかワニとか」


智絵里「ワニさんは怖かったですけど…ウサギさんとたくさん遊びましたっ♪」エヘヘ

P母「ふふっ♪アイドルの皆さんはとっても仲が良いんですね~」


凛「というか、敷地内に森があるって…」


卯月「とっても大きいです!!」


美波「私たちは書庫に入らせてもらったけど蔵書数が大学の図書館レベルだったわ」


アーニャ「ダー、星の本たくさんあって凄く勉強になりました」


蘭子「我がグリモワールに、また新たなる闇の力がっ(とっても素敵な本がたくさんあって、私も勉強になりました)」


凛「そんなに…」


かな子「私たちは邸内に小さな動物園を見てきたんだけど…ポニーとかウサギとかワニとか」


智絵里「ワニさんは怖かったですけど…ウサギさんとたくさん遊びましたっ♪」エヘヘ

卯月「楽しそうですね!杏ちゃんはどこに行ってたんですか?」


杏「杏はもちろん部屋から一歩もでてないよ!」ドヤッ


卯月「さ、さすが杏ちゃんですね…」


P母「この家の施設はどうぞご自由に使ってください、その他に何か必用なものがあればおっしゃってくださいね」


凛「あの…プロデューサーのお母さん」


P母「はうっ!!」


凛「え?…な、何?」


P母「あ…すみません、お母さんっていい響きでつい♪娘がいたらこんな感じなんでしょうか…と思ってしまって」


武内P「母さん?皆さんの前でその話しはやめてくださいとあれほど…」


P母「いいではないですか、あぁ…すみません、渋谷凛ちゃんでしたね?なにか聞きたいことでも?」

凛「う、うん…あの、今日はプロデューサーのお父さんはいないんですか?」


武内P「あ……」ヒヤアセ


P母「………凛ちゃん?」ニッコリ


凛「は、はい!」


P母「世の中には知らないほうが幸せということもありますよねぇ…わかりますか?」ニッコリ



凛「はいわかります!」


P母「ふふっ♪ならオッケーです」


未央(あのしぶりんが気圧されていた…!?)


卯月(プロデューサーのママさん凄いです!)


凛「プロデューサー?」ヒソヒソ


武内P「父のことですか?」ヒソヒソ


凛「そう、もしかしなくても私地雷踏んじゃった?」ヒソヒソ

武内P「申し訳ありません…その、父と、母は定期的に喧嘩をするのが趣味というか…」 ヒソヒソ


凛「なにそれ」ヒソヒソ


武内P「日常のささいなことで喧嘩をしていまして…まぁ長くても一週間くらいでまたくっつくんですが」ヒソヒソ


P母「Pさん?何をお話ししているんですか?」


武内P「いえ…その、業務についての確認を」


P母「まぁ~♪お仕事熱心ですねぇ、ですが今はせっかくのティータイムなのですからお仕事のことは忘れてはいかがかしら?」ニッコリ


武内P「は、はい…おっしゃる通りです」


P「ところでPさん♪次にこちらへ来る際は好い人を連れてきますと言ってましたけど…あのお話しはどうなったのですか?」


武内P「そ、それはその……」


P母「ふふっ♪もしかしてこの中にその好い人がいらっしゃるのかしら?」


武内P「なっ!?か、母さん?それはさすがに…」


P母「あら?違いましたか?」


杏「はーい!プロデューサーのお母様!双葉杏、プロデューサーのヒモ…お嫁さんに立候補しま~す」


武内P「双葉さん!?」


P母「可愛いお嫁さんね~Pさんったらこんな小さい子を言いくるめて…やっぱりそっちの方の趣味が」


蘭子「ま、待たれよ!偉大なる聖母よっ(待ってください!プロデューサーのお母さん)」


P母「あなたは、蘭子ちゃんだったかしら?もしかしてあなたも?」

蘭子「い、いかにも!我と我が友はすでに血の盟約により結ばれし存在(わ、私もプロデューサーのお嫁さんに立候補します///)」


P母「そうなの?Pさんあなたやっぱり…」


莉嘉「Pくんのお嫁さん?アタシもなってあげてもいいよ~★」


みりあ「プロデューサーお嫁さん募集中なの?」


凛(ふぅ…みんな全く嫁力が足りないね…ここで私が一発)


武内P「母さん?からかうのもそこまでにしてください…」

今日はここまでで失礼します

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年08月02日 (日) 20:51:45   ID: i0pKPXDz

武内Pが「お坊ちゃん」よい発想をしているね!

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