【艦これ】 提督「....」 黒潮「司令はん、大丈夫?」 (225)

むしゃくしゃしたので書きます
黒潮が主役のSS
エロ有るかも?
批評や感想を書いてくれたら嬉しいです
黒潮かわいいよ、黒潮

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427981377

提督「..........」

黒潮「司令はーん、おるかー?」

提督「..........」

黒潮「入るで?」ガチャ

黒潮「なんや居るんなら返事ぐらいしてや〜」

提督「..........」

黒潮「おーい?司令はーん?」

提督「.........」

黒潮「死んどるんかー?」ユッサユッサ

提督「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ........」

黒潮「きゃっ!ビックリしたぁ〜。どうしたんや?一体....」

提督「.......ない」

黒潮「ん?」

提督「終わらない作戦はない.....」

黒潮「せや....な......結果がどうあれ、作戦はいずれ終わるものやな」

提督「また次の作戦が始まるだけだ.....」

黒潮「ほんまにどないしたんや?司令はん。疲れておかしくなったんか?」

提督「.....黒潮、3月作戦は終わった....死力を尽くした....でも、4月は無慈悲に訪れる....」

黒潮「3月あんなに頑張ってはったもんな」

提督「提督辞めたくなりますよぉ......」

黒潮「ついに言葉遣いまでおかしくなりおったか.......司令はんちょっと根詰め過ぎとちゃうん?一旦休暇でもとって息抜きしたら?」

提督「ここ数ヶ月先まで休みはないよ........」

黒潮「せやかて....」

黒潮「そや!今夜ウチの部屋に来おへん?美味いモンご馳走するで〜」

提督「ほんまに?」

黒潮「ホンマ、ホンマ♪」

提督「よし!なんだかやる気が出てきたよ!今日の執務もこなせそうだ!」

黒潮「せや!その意気やで司令はん!」

提督「しゃぁぁぁぁぁ!ヤルゾォォォォォォォ!」キラキラ

その日の夜

コンコン

黒潮「はいはーい、空いてるでー」

提督「し、失礼します」

黒潮「司令はんか、そんな固くならんでもええで。リラックス、リラックスや〜」

提督「え・・か、固くなってるか、俺!」

黒潮「もう、その時点固いやん」





提督(その後、黒潮にはお好み焼きをご馳走してもらった。美味かったが、その後浦風の物と比べてどちらが美味しいかと訊かれた時には少し困った)

黒潮「ホンマ、ええ食べっぷりやったわ〜、司令は〜ん」

提督「食べたら、なんだか体が熱くなってきちゃった」

黒潮「窓開ける?」

提督「いいよ、上着を脱げはいいから。それにしても、黒潮はいいお嫁さんになりそうだな」

黒潮「えっ、えっ・・い、いきなり何言うてんの・・/////」

提督「料理上手だし、部屋も綺麗だし、周りにも気を遣える.....黒潮をお嫁にもらう人はきっと幸せなんだろうな〜」

黒潮「/////うぅ〜....そ....そんなことないって.......////」

提督「それだけ黒潮が素敵ってことだよ。そんなに謙遜することないって」

黒潮「そ、そや!ゲ、ゲゲ、ゲームでもせえへん・・ウ、ウチ、プレステのソフトたた、沢山持ってるんよー!」

提督「おお、腹ごなしにはちょうどいいな」

黒潮「じ、じゃあ、ちょっと出してくるわー!」ソソクサ

提督「どうしたんだあいつ.....?」






提督(うう、なんでだろう?黒潮の料理食べてから異様に体が熱い......しかも、さっきから俺の息子が元気ハツラツなんだが.....)

黒潮「司令はーん、プレステ持ってきたでー。どれで遊ぶ?」

提督「そうだな.....じゃあ、これかな?」つ[グランツーリスモ]

黒潮「ほーう、司令はんもレースゲーやるんやな〜」

提督「まあ、時々な」

黒潮「じゃあ、どっちが鎮守府最速か勝負や!」

提督「望むところだ!」





黒潮「じゃあ、始めるで〜♪」チョコン

提督「え?」

黒潮「どないした〜?」

提督「いや、黒潮....なんで俺の膝の上に座るんだ?」

黒潮「なんや?車ってのはシートに座って運転するもんやろ?」

提督「で、どうして俺の膝の上に座るんだ?」

黒潮「つまり、司令はんはそのシート代わりや!」

提督(まずぃぃぃぃぃ!今座られたら、俺の息子が当たるぅぅぅぅぅぅ!)

黒潮「なんか問題ある?」

提督「いや、ないです......」

提督(問題大アリだよ!でも、黒潮の上目遣いを見たら断れねぇぇぇぇぇ!この子怖いよ!天使のような悪魔だよ!)

ゲーム中

黒潮「うりゃぁぁぁぁぁぁ!ウチがドライビングの基本叩きこんじゃるぅぅぅぅ!」

提督(まずぃぃぃぃぃ!ますますまずぃぃぃぃぃ!レースゲーやってると体がつられて動く人居るよね?例によって黒潮がそういうタイプだったよ!え?何が問題かって?黒潮が動くたびに、黒潮のお尻が俺の息子を擦りつけるんだよ!)

黒潮「ウチは浪速のプロストやー!」

提督「(別の意味で)コーナーが怖い」

レース後

黒潮「やったー!ウチが、勝ったー!鎮守府最速の称号手に入れたでー!」

提督(黒潮、レース中の危険行為により順位降格........)

黒潮「じゃあウチは皿洗ってくるから、好きに遊んでてやー」

提督「手伝おうか?」

黒潮「いいって!司令はんは息抜きのために来たんやから、ここで休んでてや」

提督「じゃあ、お言葉に甘えるよ」
(息子の息抜きもさせてぇぇぇぇぇ!)

提督(さて、今のうちに俺の息子を鎮めておかないと)

提督(とりあえず、ゲームに集中、集中、集中........だあぁぁぁぁぁぁ!意識すればする程集中できねえぇぇぇぇぇぇ!)

提督(だめだ、これくらいで集中が切れては。海軍軍人たるもの!こんなんではいかーん!もっと意識を分散させるんだ!)

提督(そういえば、黒潮の部屋っていい匂いするな....黒潮も普段こんな匂いがするな....)

提督(って!余計に息子が元気になってるじゃねえか!意識を分散とか言って何考えてんだ俺!)

提督(もっと他の事....もっと他の事.....あのベッドって、黒潮のベッドだよな。いつもあそこで寝るのか.....いや、寝る以外にも使い方があるだろ......)

提督(本を読んだり....テレビを観たり......もしかして、アレもやったりするのかな......?)

提督(があぁぁぁぁぁぁ!何てこと考えてんだ俺は!だめだ!もっと意識を分散させないと.........)





提督(集中.....黒潮.....分散.....黒潮.....ライン取り.....黒潮.....黒潮.....ブレーキング.....黒潮.....黒潮.....黒潮.....黒潮.....)

黒潮「司令はーんお待たせー」

提督「ああ、お疲れさ......く、黒潮なんでバスタオル1枚なんだ・・」

黒潮「あ、先に風呂に入っとったんや。司令はんもこれ終わったら入ってきー」

提督「あ、ああ....そうさせてもらうよ」

黒潮「ああーあっついわー」パタパタ

提督(ちょ・・おまっ・・黒潮、体育座りはアカン!って、黒潮のはえてないあそこががががが.....)

提督「//////」

黒潮「どないした?司令はん?さっきから顔赤いで?」

提督「べ、別に////」

黒潮「熱でもあるんとちゃうか?どれ、見してみい?」おでこピター

提督「・・・・・・・・」


ガシャーン(クラッシュ音)

提督「黒潮!」

黒潮「きゃっ・・」

提督(俺は黒潮を勢いに任せて押し倒した)

黒潮「し、司令はん!何すんの!」

提督「黒潮.....ごめん!もう我慢できないんだ!」

黒潮「や、やっぱり司令はん熱でもあるんとちゃうん?さっきから様子おかしいで・・」

提督「そうかもな、でも、黒潮、もう堪え切れないんだ」

どなたかいらっしゃいますか?

ここで安価をとりたいのですがよろしいでしょうか?

ここからのエロシーンを描写するか、省略するかを決めます
安価は↓1

わかりました、ではエロシーンありにします
でも、>>1はエロシーンは初めて書くので拙くなるかもです
あと、途中で寝落ちするかもしれませんのでご了承ください

提督(俺はそう言うと黒潮にキスをした)

黒潮「ん〜!ん〜!」ジタバタ

提督(口を閉じて抵抗する黒潮に無理矢理舌をねじ込み、貪るようにキスをした)

提督(しばらくすると、黒潮は大人しくなっていた。目には涙を浮かべつつもどこか恍惚とした表情だった)

提督(その恍惚とした表情が俺の欲情をさらに火をつけた)

黒潮「ぷはぁ.....ハァハァ.....司令.....はん.....」

提督(口を離すと、俺と黒潮は1本の銀色の糸で繋がっていた。俺は何も言わず黒潮の胸へと手を伸ばす)

提督(少し乱暴に撫愛すれば、ハリのある弾力が伝わってくる)

黒潮「あっ.....んっ.......」

提督(黒潮も反応してか、切なそうな声を口から漏らす)

提督(次に俺は黒潮を包むバスタオルを剥がした)

提督(出てきたのは慎ましやかながらも形の良い胸だった)

提督「....うまそうだな....」

黒潮「えっ・・何言って......んっ・・」

提督(俺は黒潮の胸を思いっきり吸った)

黒潮「あっ!.......し、司令はん!んっ......す、吸ったらんっ.......あかんっ.....」

提督(そんなことは御構い無しに、両方の胸を交互に揉んでは吸いを繰り返す.......あのまま吸い続ければ、母乳が出たかもしれない......)

提督(ふと、俺は黒潮の下のすじを指で撫ぜてみた)

提督「アカンとか言っておきながら、下はこんなに濡れてるんだな」

提督(そう言いながら黒潮の目の前に黒潮の愛液が絡みついた指を見せた)

黒潮「これは....グスッ......別に気持ちええ訳じゃなぐで....」

提督「じゃあ、確かめてみようかな?」

黒潮「え・・」

盛り上がって参りましたが、今夜はここまでとさせて頂きます
まさか、幾つかコメントを頂けるとは思ってもおりませんでした
それでは、続きは明日書かせて頂きます
おやすみなさい

皆さんこんにちは、>>1でございます
今日は金曜日ということで、黒潮から皆様に一言あるそうです

黒潮「司令はん、1週間お疲れ様。今日は金曜日やからウチ特製のカレーで疲れを癒してってや♪」

はい、茶番失礼いたしましたー!

提督(そして、俺は黒潮の秘所に中指を少しづつ挿れていった)

黒潮「ひっ!....ゆ、指入れちゃあかん!」

提督(黒潮の初々しい反応がとても愛おしく感じる....愛液にまみれた左手と黒潮の恥肉が擦れあっていやらしい水音を立てる)

提督「あーあ....こんなに濡れちゃって.....俺の手が汚れちゃったよ....これは黒潮に綺麗にしてもらわないとな......)

黒潮「え.....それってどういう意味?」

提督「ほら、お口を使ってちゃんと綺麗にしないとね」

提督(俺は黒潮の前に愛液で濡れた左手を差し出した)

黒潮「で、でも....それ、ウチので....」

提督「そうだね、自分で汚したものは自分でちゃんと綺麗にしないとね」

黒潮「そ....そんな....むぐっ!?」

提督(黒潮の口に左手を無理やりねじ込む。黒潮に瞳にますます涙が浮かんでくる)

提督「ほら、ちゃんと舌を使って」

提督(黒潮が涙目でこっちを睨む)

黒潮「んんっ!....んーーー!」

提督「そうそう、いいぞ、そうやって舌をうまく使うんだ」

提督(ひとしきり舐めさせると、俺はズボンを脱ぎ、自分の息子を露わにした)

黒潮「あ....あれが司令はんの....」

提督(俺は黒潮の脚を両手で開いた。陽炎や不知火よりは脂肪質だが、年相応の肉付の良い脚だ)

黒潮「待ってや司令はん、ウ、ウチ初めてなんやけど!?」

提督「大丈夫、優しくするから。じゃ、挿れるよー」

黒潮「痛っ!痛い痛い!司令はん痛い!」

提督「ほら、力抜いて~。ゆっくり挿れてくぞ~」

黒潮「っ~!......」

提督(黒潮が涙でぐちゃぐちゃな顔を歪ませながら声にならない悲鳴を上げる)

提督「さすがにきついな、それじゃあ動くぞ」ズッ

黒潮「い”た”い”~....」

提督(しばらく動いてみたが、黒潮はただただ「痛い」と言うだけだった。そこで俺は黒潮の胸を同時に愛撫してみた)

黒潮「!?」

提督(黒潮の反応が少し変わった、どうやら効果があったみたいだ)

黒潮「あっ....あっ....」

提督(しばらくすると、黒潮の口から少しづつ声が漏れだす)

提督「どうだ黒潮、気持ちいいか?」

黒潮「そんなこと....んっ....ある訳あっ...あぁー!」

提督「なんだもうイッちゃったのか?はぁ....俺もそろそろイキそうだ....黒潮...出してもいいか?」

提督(そんなこと訊いたところで艦娘は妊娠しない)

黒潮「んっ....ええよ...司令はんの...あっ..全部...ウチがっ....受け止めたる...」

提督「で、出る!...............」





提督「ん....あれ?ここはどこだ?」

提督(見慣れない天井、自分の部屋とは違う匂い....そして隣には眠っている黒潮..........え!?黒潮!?)

提督(そういえば昨日何があったんだっけ..........................!)

黒潮「あ....司令はんおはよ~♡」

黒潮「司令はん、昨日は何回もウチの中に出して......激しかったなぁ」

提督「す、すいませんでしたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」ドゲザー

黒潮「そんな、司令はんそんなことせえへんでも.....」

提督「でも、黒潮あんなに嫌がってたし....」

黒潮「別に....嫌じゃあらへんかったし.......むしろ司令はんに初めてもろうてもろったなら......//////」

提督「え?」

黒潮「と、とにかく、司令はんはそんなことせえへんでもええの!//////」

提督「でも、そんなんじゃ俺の気が済まないんだ。せめて男としてのケジメをつけさせてくれ」

黒潮「それなら......ちゃんと責任とってくれる?」

提督「ああもちろんだ..............

   提督「という訳で」

提督・黒潮「俺たち(ウチら)ケッコンしましたー!」

   陽炎「すごいじゃなーい、2人ともおめでとー!」

  不知火「まさか、黒潮と司令がケッコンするとは思ってもいませんでした」

   陽炎「ねぇ?2人はどうしてケッコンすることになったの?」

   黒潮「それはまぁ.....男としてのケジメ、やな!司令っ♡」
   
   提督「(ビクッ)そ、そうだな....黒潮」

Fin(?)
















陽炎「で!黒潮はどうやって提督をモノにしたの?」

   黒潮「え!?ああ!そ、それはなぁ........て、手料理や!」

陽炎「手料理?」

   黒潮「そそ、男をつかむなら胃袋をつかめって昔から言うやろ?」

   陽炎「手料理かぁ~....黒潮、料理得意だもんね。私もがんばらないとなぁ~」

   黒潮「せや、料理は大事やで」フフフ....
   
  不知火「..........」

これにて、このSSは一旦区切りがつきました
一応、需要があれば続きも書きたいと思いますので書いてほしい話とかがあれば、書き込んで下さると幸いです
それでは皆さんさようなら~

どうやら、需要があるみたいなので続きを明日か明後日あたりに書きたいと思います
あと、黒潮病患者か沸いているみたいですねぇ・・・いいぞもっとやれ

皆様こんばんは、自分の書いたssを読み直して、あまりにも文としての体をなしていないので恥ずかしい>>1です
そんなことより、今日も黒潮から一言です

黒潮「司令はん、パンツ脱ぐのはええけど、風邪にはくれぐれも気い付けてや」

それでは始まり始まり〜

不知火「陽炎」

陽炎「ん?なーに?」

不知火「さっきの黒潮ですが、少し様子がおかしくありませんでしたか?」

陽炎「え?うーん......そうかなー?いつもと変わらないんじゃない?」

不知火「陽炎が司令をどうやって射止めたかを黒潮に尋ねた時、黒潮が少したじろいだ様に見えたのですが」

陽炎「そう?」

不知火「そして、2人がケッコンを発表した時の司令の様子も少し不自然だったのですが」

陽炎「もー、不知火は考え過ぎよ」

不知火「そうでしょうか?」

陽炎「そうよ、私には2人は幸せそうに見えたわよ」

不知火「そうだと良いのですが......」

トリップ付け忘れた........

不知火「陽炎」

陽炎「ん?なーに?」

不知火「さっきの黒潮ですが、少し様子がおかしくありませんでしたか?」

陽炎「え?うーん......そうかなー?いつもと変わらないんじゃない?」

不知火「陽炎が司令をどうやって射止めたかを黒潮に尋ねた時、黒潮が少したじろいだ様に見えたのですが」

陽炎「そう?」

不知火「そして、2人がケッコンを発表した時の司令の様子も少し不自然だったのですが」

陽炎「もー、不知火は考え過ぎよ」

不知火「そうでしょうか?」

陽炎「そうよ、私には2人は幸せそうに見えたわよ」

不知火「そうだと良いのですが......」

とある日の執務室

黒潮「司令、この書類どないしよか?」

提督「ああ、そこに置いといて。後で俺が目を通しておくから」






黒潮「司令、今日の開発は何作るんや?」

提督「ああ、ちょっと待ってて、今から工廠に行くから」






黒潮「司令、本営の人達が来はったで」

提督「わかった、すぐ行く」





黒潮「しれい..........

提督「ふぅ〜、今日の執務もこれで終わり!黒潮もお疲れ様、もう部屋に戻ってもいいぞ」

黒潮「司令.......そのことなんやけど....ウチらもう夫婦なんよね?」

提督「そうだけど?」

黒潮「なら、これから一緒の部屋に寝泊まりせえへん?」

提督「え?ああ、そうだな.......じゃあ黒潮の部屋の引越しをまずしなきゃな」

黒潮「今日からじゃあかんの?」

提督「え?」

黒潮「だから.....引越しとかは後でもできるから、今日から司令と一緒に寝ることはできへんの....//////」ウワメヅカイ

提督(うぅ....また黒潮の上目遣いだ......この前といい、こんな表情されたら、断れる訳ないじゃないか)

提督「そ、それじゃあ......今日からでもいいかな//////」

黒潮「やったー、ありがとう司令・」

提督(やっぱり悪魔やこの子!)

提督の部屋にて

黒潮「じゃ、入るで〜♪」

提督「汚い部屋ですが、どうぞ」

黒潮「もー、ウチらもう夫婦なんやから、そういう他人行儀なのはやめてや」

提督「そうだな....夫婦なんだよな、俺たち」

黒潮「ほんと頼むで〜」

提督「そうだ、今から風呂沸かしてくるよ」

黒潮「あ、ならウチが行くで」

提督「いいよ、俺たち夫婦なんだからさ」

黒潮「//////うん........//////」

風呂上がり

黒潮「風呂上がったで〜」

提督「うん......って、え!?な、何でまたバスタオル1枚なんだ?」

黒潮「いや〜、執務室から直で来たから寝巻き持ってきてなかったんや〜あはは〜」

提督「ちょ、ちょっと待ってて!」

ダダダッ
ゴトゴト....
ガッターン

提督「あった!俺の古いパジャマだけど、これ使って!」

黒潮「う、うん......」

提督(ふぅ......これでなんとかこの前の二の舞は防げたぞ)

黒潮「着てきたでー」

提督「じゃあ寝ようか。俺はソファで寝るから、黒潮はベッドを使ってくれ」

黒潮「なあ司令.......」

提督「ん?どうした黒潮」

黒潮「ウチと一緒に寝てくれへん?」ギュッ

提督(ぐはーーーーーー!!待ってくれ、上目遣い+洋服の裾掴みは反則だろ!こんなの断れるわけないだろ!いい加減にしろ!)

提督「そ、そうだな.....一緒に寝ようか....」

黒潮「やったー!司令大好きー・」ダキッ

提督(何この可愛い生き物)

レインマンを見ながらだと、いつも以上に執筆スピードが落ちる.......

ベッドの中

提督(うぅ......俺としたことが....1人用ベッドで黒潮と2人で寝ることがどんなに危険なことかどうして気づかなかったんだ....)

黒潮「んん......し...れい.......」ギュッ

提督(あぁぁぁぁぁぁぁ!密着しているせいで、黒潮の柔らかいものがぁぁぁぁぁぁ!)

黒潮「すー......すー.......」

提督(やめてぇぇぇぇぇ!黒潮の寝息がかかって、余計にドキドキするぅぅぅぅぅぅ!)





黒潮(はよ襲ってくれへんかな.........)





チュンチュン.......

黒潮「おはよう......しれい.....・」

提督「おはよう......黒潮.......」ゲッソリ

一旦お風呂に入ってきます

ふぅ.......
それでは再開いたします

黒潮の部屋にて

黒潮(結局昨日は襲ってくれへんかったな......)

コンコン

黒潮「おるでー」

ガチャ

陽炎「やっほー黒潮、手伝いに来たわよー」

不知火「失礼します」

黒潮「ああ、2人ともわざわざウチの引越しの手伝いに来てくれてありがとうな」

陽炎「いいのいいの。同じ陽炎型の仲間として、手伝うのは当然でしょ」

不知火「陽炎の言う通りです。黒潮の新しい旅立ちのお手伝いをするのも不知火たちの務めです」

陽炎「もー、不知火ったら相変わらず固いんだから。ここは素直に"おめでとう"って言えば良いじゃない」

不知火「え?そ、その........」

陽炎「ほら、ちゃんと気持ちは言葉にして言わないと伝わらないわよ」

不知火「く、黒潮、御ケッコン....おめてとうございます」ニコッ

陽炎「あんたの笑顔って、っほんと固いわね」

不知火「っ〜////////」

陽炎「黒潮、ケッコンおめでとう。本当は陽炎型みんなでお祝いしたいんだけど、全員が揃うことはなかなかないから、私達が代表してお祝いするね」

黒潮「えへへ.......なんだか照れくさいなぁ〜」

陽炎「私たちからは何も贈ることができないから、今日の手伝いはお祝いのプレゼントの代わりだと思って、私たちをどんどんこき使ってね」

黒潮「2人ども....ほんどうに......ありがどうな..........」グスッ

不知火「むぅ......陽炎においしいところを全部持っていかれました」

陽炎「もー、不知火のせいでぶち壊しじゃない!」

不知火「しんみりとした空気は不知火たちには合いませんから」

黒潮「ふふふ........」

陽炎「うふふ.......」

不知火「ふふ.......」

陽炎・不知火・黒潮「あははははははは」

引越し中

陽炎「そういえば、黒潮が引っ越すてことは、司令とこれから毎晩寝泊まりするってことだよね?」

黒潮「ん?そやで〜」

陽炎「へぇ〜.......やっぱり黒潮でも好きな人と寝食共にするって考えると、緊張しちゃう?」

黒潮「せやなぁ〜........でも、まぁ〜、もう経験しとるから、昨日ほどは緊張せんやろなぁ〜」

陽炎「へぇ〜、ケッコン初日で初夜とは、2人ともアツアツだねぇ〜」

黒潮「いやぁ〜それほどでもぉ〜」

陽炎「じゃあ、もしかして昨日の夜司令とシちゃったりしたの?」

黒潮「え?いやぁ〜......」

不知火「陽炎.......」

陽炎「あー、ゴメンゴメン。でも、つい気になっちゃってさぁ〜」

不知火「まったく、陽炎は........黒潮にだってプライバシーは有るのですよ」

黒潮「いや、不知火そんなに言わんでもええで。まあ、せやね〜、昨日は司令は何にも手だししてくれへんかったなぁ〜」

陽炎「なぁーんだ。じゃあ、お互いまだウブなままなんだぁ〜」

不知火「まあ、あの司令がそう簡単に手を出してくるとは思えませんし」

陽炎「まだまだ、ヘタレなとこは治ってないねぇ〜」

黒潮「まあ、せやな.....ほんと、ウチも大変やったでぇ〜」

黒潮は合法なのでロリコンは成り立たないからセーフ

不知火「ところで、黒潮と提督との馴れ初めはどういったものだったのでしょうか?」

陽炎「確かに、あの難攻不落の城と艦娘たちに言わしめた司令をどうやって落としたのかは気になるわね......」

不知火「不知火は浦風とくっつくと思っていましたから、陽炎と同じく気になります」

黒潮「え?いやぁ..........その.......なぁ......」

陽炎「もしかして、映画みたいに一夜の過ちとか?」

黒潮(ドキッ)

不知火「陽炎は映画の見過ぎです。でもこの前、黒潮は"男としてのケジメ"と言っていましたね」

黒潮(ドキドキドキドキ.....)

陽炎「なんかカッコイイ〜。ねぇ、司令との間にどんなエピソードがあったの?」

黒潮(あかん.......)




ガチャ

提督「ごめん、黒潮!演習の監督で遅くなった!」

黒潮(助かったわぁ〜......)

>>69せやな、某駆逐艦とケッコン予定の私はセーフや!

陽炎の部屋にて

不知火「やはり少しおかしいと思いませんか?」

陽炎「何が?」

不知火「黒潮の事ですよ。提督との馴れ初めの話になると突然どもり出すんです」

陽炎「そうだっけ?」

不知火「この前もそうだったじゃないですか。そして結局、司令の"ケジメ"とは何だったのかもはぐらかされましたし
....」

陽炎「ただ単に言うのが恥づかしかっただけじゃないの?」

不知火「ではそれが恥づかしい割りには、なぜ陽炎が初夜の話を訊いた時に、黒潮は笑いながら答えたでしょうか?」

陽炎「そりゃぁ司令とはまだシてなかったからじゃないの?」

不知火「だとしても、馴れ初め話よりも、お慕いしている方との夜伽の話をする方が普通は恥づかしいのではないのでしょうか?」

陽炎「じゃあ、余程のっぴきならない事情があるんじゃないの?」

不知火「では、その事情とは一体何なのでしょう?不知火は司令の"男としてのケジメ"に関係があると思うのですが.......」

陽炎「そんなことよりさ、不知火.......」

不知火「なんでしょうか?陽炎」

陽炎「どうして、私のベッドの上で私の漫画読んでる訳?」

不知火「不知火に何か落ち度でも?」

陽炎「いいから、出てけー!」

今日はここまでとさせていただきます
そして最後に、
やっぱり駆逐艦は最高だぜ!
それでは皆様、おやすみなさい

皆様こんにちは、>>1でございます
明日から新学期、または初出勤な方はいらっしゃるでしょうか?今日はそんな貴方に黒潮から応援のメッセージです

黒潮「司令はん、何事も最初が肝心っていうけれど、気張り過ぎるのもあかんで。最初は程よく力を抜いて、頑張ってな♪」

明日から地獄だぁぁぁぁぁぁ!

執務室にて

提督(カリカリカリ......)

黒潮「........」

提督(カリカリカリ......)

黒潮「......」

提督(カリカリカリ......)

黒潮「あ....あのぉ......司令?」

提督「ん?どうした?黒潮」

黒潮「あ...あのさ......ウチにも何か手伝えることはあらへん?」

提督「ああ、大丈夫だよ黒潮。これくらい俺一人で終わらせられるよ」

黒潮「で、でも....ウチ、一応秘書艦やし......」

提督「黒潮がわざわざ手をわずわらせる事でもないよ」

黒潮「でも......」


バターン!

雪風「しれぇ!」

提督「!?なんだ、雪風か」

雪風「しれぇ!雪風やりました!輸送路の確保、完了しました!」

提督「そうか!ご苦労様、雪風」

雪風「しれぇ!雪風、ご褒美が欲しいです!」

提督「ん?ご褒美って?」

雪風「しれぇに撫でて欲しいです!」

提督「それだけでいいのか?」

雪風「はい!雪風、それで満足です!」

提督「それじゃあ撫でるぞ?雪風」

雪風「はい!お願いします!」

提督「雪風、よく頑張ったな。次も頼むよ」ナデナデ

雪風「はぁぁ......しれぇの手、あったかいですぅ.......」

提督「よしよし」ナデナデ


チクッ


浦風「あー、雪風ぇ、ここにおったか」


提督「浦風じゃないか。作戦の報告か?」

浦風「そのつもりじゃったけど、雪風が先にいってしもぉたけぇ、もうその必要は無さそうじゃな」

提督「ああ、どうやら作戦は成功したみたいだが、叩き損ねた潜水艦は居なかったか?」

浦風「皆で確認したが、潜水艦は全部倒したみたいじゃ」

提督「そうか、そいつはお手柄だな。雪風、本当に良くやった」ナデナデ

雪風「ありがとうございます、しれぇ!」

浦風「雪風がすまんのぉ」

提督「こうやって、戦果を挙げてくれるならお安い御用さ」

浦風「あのぉ....提督さん?」

提督「何だ浦風?」

浦風「折角だから、ウチも撫でてくれんかのぉ?」




チクッ.......チクッ.........


浦風「ん〜.......提督さんのナデナデはきもちええのぉ〜」

提督「それは大袈裟じゃないか?」ナデナデ

浦風「大袈裟な訳あるかい。ウチら艦娘にとって提督さんのナデナデは他の何よりも疲れが取れる最高のご褒美なんじゃよ」

提督「またまた〜。まったく、浦風はおだてるのが上手だな〜」

浦風「でもまぁ、これを独り占めできる黒潮はげに羨ましいのぉ〜。のお、黒潮」

黒潮「..........そうでもないで..............」




提督「ふぅ〜、今日の執務も終わり!黒潮もご苦労様」

黒潮「司令」

提督「どうした?」

黒潮「う........ウチも何か頑張ったら、その度に撫でてくれへん?//////」

黒潮(かぁぁぁぁぁ、言ってしもたぁ〜。ウチ、まるで浦風や雪風にヤキモチ妬いとるみたいやないかぁ〜////////)

提督「そうか、じゃあほら」ナデナデ

黒潮「っ〜////////」

提督「黒潮は俺の秘書艦として今まで頑張ってくれたからね。これはその分」

黒潮「ん.......」

提督「それと........あの夜の謝罪も込めた分....」

黒潮(はぁぁぁぁ/////ウチ、司令に撫でられとる.........これが....幸せっていうもんなんかな........?)

提督「........」ナデナデ

一旦夕餉を摂ってきます

再開します
広島弁難しいです......

提督「じゃあ、今日はここまで」

黒潮「あう.........」

提督「また撫でて欲しい時はいつでも言ってくれよ」

黒潮「うん........../////」

黒潮「し、司令も、ウチの力が欲しい時は遠慮せず言ってな。ウチら夫婦なんやから」

提督「ありがとう、黒潮」

すいません、眠ってしまいました
今度こそ再開です

寝室にて

提督「さてと、そろそろ寝ようか」

黒潮「待って、司令」

提督「どうした?」

黒潮「あの......今日も別々で寝るの?」

提督「だって、1人用のベッドじゃ狭いからね」

黒潮「どうしてもダメ.......」ウルッ

提督「うぅ........黒潮がどうしてもと言うなら.....」

黒潮「ありがとうな、司令」ギュッ

提督「うん........」ナデナデ

ベッドの中にて

黒潮「司令........」ギュウ

提督「何だ?」

黒潮「ウチの事、どんな事があっても見捨てへん?」

提督「もちろんだ。言っただろ、責任は取るって。」

黒潮「ほんまに?」

提督「男に二言は無い。自分のしたことの落とし前は自分でつける」

黒潮「しれい.........」ギュウゥ

提督「大丈夫だよ、俺はどこにも行かない.....」

黒潮「し....れい..........」

提督「黒潮........?」

黒潮「すー....すー....」

提督「やれやれ......」

翌朝

黒潮「ふぁ〜......おはよう.....しれ....い...」

黒潮(あれ?司令がおらへん.....もしかして、ウチ昨日あんな事したからもう.......)ウルウル

提督「あ、おはよう黒潮。朝飯の準備はできてる.........どうした?」

黒潮「良がったぁ。ウチ、司令がどっかに行ってしもだがど思っだ」グスッ

提督「黒潮........」ダキッ

提督「昨日も言ったけど、俺はどこにも行かないよ」

黒潮「でも、ウヂ昨日あんなごど言っだがら、グスッ、司令はもうグスッ、ウヂにあいそづがしだんじゃないがっで.....」ギュッ

提督「あんなことで黒潮を見捨てたりはしないよ」ナデナデ

黒潮「グスッ......」







提督「黒潮.....落ち着いた?」

黒潮「うん....」

提督「それじゃあ、朝飯にしようか....」

黒潮「....せやな」ニコ

今日はここまでとさせていただきます
何だか黒潮を泣かせてばかりで、大して話が進んでない......
それでは皆様、おやすみなさい

皆様こんばんは、>>1でございます
この頃桜が綺麗ですね
皆様はもうご覧になったでしょうか?
今日の茶番はこれから花見に行く黒潮です

黒潮「司令はんも一緒に花見に行かへん?え....今日は執務があるから行けない......じゃあ、ウチも行かへん。何でって?それは.......ウチは司令はんと桜が見たいからや」ニカッ

それでは始めます

とある日の廊下

陽炎「ねえ黒潮、今日のお昼一緒に食べない?」

黒潮「どうしたんや?いきなり」

陽炎「だってぇ、黒潮ケッコンしてから司令とばっかりお昼食べてるんだもん」

黒潮「そら、ウチら夫婦やもん当然やない?」

陽炎「そうだけどさぁ〜.....やっぱり寂しいじゃな〜い」ぷくー

黒潮「この前まで散々一緒に食べてたやないかい.......」

陽炎「でも一緒に食べたい〜!司令ばっかりずるい〜!」

黒潮「はいはい、わかったわかった....今日は一緒に食べちゃる」

陽炎「やったぁ!黒潮は可愛いなぁ!」ダキッ

黒潮「や、やめーや/////、歩きづらいっちゅーねん!」

陽炎「だってこんな可愛いくて、素直な妹にハグせずにはいられないでしょ?」

黒潮「いつからウチはあんたの妹になったねん!」

陽炎「私が一番艦なんだから、私は黒潮のお姉さんよ!」

黒潮「ただ、艦娘になったのがウチらより少し早いだけやん......」

陽炎「それでも私がお姉さんなの!」

黒潮「はいはい....もうそういうことでええで......」

陽炎「やっぱり、黒潮可愛い!」ギュッ

黒潮「そろそろ離して欲しいんやけど..........」

執務室にて

提督「陽炎たちと昼飯か?」

黒潮「そや、今日ぐらいはええかなと」

提督「そういえば、黒潮は陽炎たちと仲がいいからな、たまには仲間同士で和気あいあいとするのもいいんじゃないかな?」

黒潮「ありがとうな、司令」

提督「そんな、お礼なんて言わなくていいぞ。ほら、陽炎たちが待ってるんだ、先に食堂に行ってなさい」

黒潮「ほんまにええの?司令?」

司令「俺もそろそろ切り上げるし、丁度いい時間だろ」

黒潮「それじゃあ、早めに上がらせてもらうで」

提督「ああ、たまには楽しんでこいよ」

黒潮「うん!」ニコッ

食堂

陽炎「あ、黒潮お疲れ様〜。今日は何食べる?」

黒潮「せやな〜、今日は日替わり定食でええかな」

陽炎「不知火は?」

不知火「不知火は和食Aセットを」

陽炎「あんたいつもそれよね」

不知火「悩む時間が勿体無いので」

陽炎「たまには悩んでみたら?」

不知火「不知火は人を待たせたくあまりませんので」

黒潮「この会話は相変わらずやなぁ〜」

陽炎「あはは、そうね。黒潮が居なくても相変わらずよ。でも、やっぱり黒潮が居ないのはいつまで経っても寂しいかな.........」

黒潮「じゃあ、時々こうやって前みたいに一緒に食べような」

陽炎「ありがとう、黒潮」

黒潮「えへへ....」

不知火「ところで、陽炎は何を食べるか決まりましたか?」

陽炎「え?あ、そうだった、まだ決めてなかったや」





陽炎「うーん、これもいいなー....あ、でもこっちに季節限定メニューがあるんだ...でもこっちも美味しそうだしなぁ....うーん........」

不知火(陽炎が長く悩むので、不知火は早く決めるようにしているのです)

黒潮(こっちも相変わらずやなぁ.....)

陽炎「さてと、それじゃあいただきますでもしようか」

陽炎「せーの」

陽炎・黒潮・不知火「いただきます」



陽炎「ところでさ黒潮、司令とケッコンしてから随分経ったけど、司令とのケッコン生活はどう?」

黒潮「え?いきなりそんなこと訊くん?」

陽炎「当たり前じゃない、今日はその話を聞くためにも黒潮を誘ったんだから」

不知火「不知火も気になります」

黒潮「えぇ〜....そんなの聞いてどうするん?」

陽炎「そりゃあ、参考にするのよ」

不知火「ということは、陽炎にも意中の方がいるのですか?」

陽炎「いないわよ?」

不知火「そうですか.......まあ、その方が陽炎らしいですね」

陽炎「一体どういう意味よ〜!」

不知火「でも、陽炎もそのようなことを考えることがあるのですね」

陽炎「わ、私だって恋愛のことぐらい....気になるし........../////////」

黒潮「おやおや〜?顔が真っ赤になってまっせ、陽炎は〜ん?」ニヤニヤ

陽炎「う、うるさいわねぇ!は、早く私の質問に答えなさいよ!」

不知火「陽炎、言ってることが満潮みたいですよ」

今日はこの辺までとさせていただきます
満潮も陽炎も不知火も黒潮もみんな可愛い!
それではおやすみなさい

おつおつ
このスレを見てから陽炎型を育成し始めました
どの子もかわいい

皆様こんばんは、今日は寒かったですね>>1でごさいます

>>99そう言って頂けるとこのSSを書いた甲斐があります。陽炎型はどの子も可愛いし、そこそこ性能もいいので育てても損はないと思います

<茶番>
2014年 9月12日 木曜日 午後2時18分
東京 大本営前

陽炎「さてと、大規模作戦も終わったことだし一仕事終わった訳だから、あとは呉に帰るだけということで、これからどうやって帰るかを考えようと思うんだけど」

霞「普通は考えて来るものなんだけどね」

陽炎「考えてきてるわよ」

霞「まったくもう、考えてあるんだったら言ってよね....」ハァ

陽炎「と言うわけで第一回、第十八駆逐隊大規模作戦でせっかく東京まで来たんだから何か面白い方法で帰りましょう企画!ダダーン!」つ[フリップ]

霞「しなくていいわよそんなもの」

陽炎「ねえ霞、ここに"ラ・フォーレ"、"Weライナー"色々書いてあるけどなんだと思う?」

霞「えーと、新しい基機か何か?」

陽炎「この辺は分かりやすいんじゃない?"エアーポートリムジン"」

霞「もしかして、新しい輸送機とか?」

陽炎「えーとね、これは何かというと......バスの名前よ」

霞「え?バスの名前?」

陽炎「そう、長距離バスの名前」

霞「えーと....何でまた一体全体バスの名前なの?」

陽炎「私たちはこれからね、あてのない旅に出かけるの。つまり、任せるのはサイコロの出た目!」

霞「え!?聞いてないわよ!」

陽炎「このために、大量の休暇を割いてるの」

霞「どうりで休暇が長いから、絶対おかしいと思ったのよ」

陽炎「それじゃあ早速、サイコロの方振って決めようか」

霞「用意してあるの?」

陽炎「はい、これ」つ[明治のサイコロキャラメル]

霞「嫌よこんなサイコロ。こんなのに私たちの運命を決めて欲しくないわよ!」

霞の運命やいかに.....
つづきません




陽炎「何でそこで満潮が出てくるのよ!」

黒潮「まーまー、気になるんならしゃあないからなぁ....まあ、少しくらいウチらのケッコン生活の事話しちゃるから....」

陽炎「ほんと!?それじゃあ、早速質問いい?」

黒潮「別にええけど?」

陽炎「や、やっぱり....行ってきますのキスみたいに......習慣にしていることとかあるの?////」

黒潮「え?//////いやぁ.....キ...キス程ではあらへんけど..........////////」

不知火「2人とも顔が赤いですよ?」

陽炎・黒潮「これは違うの(んや)!//////」

不知火「黒潮はともかく、どうして質問をした陽炎が赤面するのでしょうか?」

陽炎「だってぇ....やっぱり訊くのも恥ずかしいじゃない.......////」

不知火「なら訊かなければ良いのではないのでしょうか?」

陽炎「それでも、気になっちゃうのが乙女心ってものなの!」

不知火「不知火には理解しかねます」

陽炎「不知火ってば、いつもそうなんだから....あんたも少しは女の子らしくしたら?」

不知火「不知火が女の子らしく.................................っ〜/////////」

陽炎「あれれ〜?顔真っ赤だよ〜不知火さ〜ん?」ニヤニヤ

不知火「いいから早く話の続きを..../////」

陽炎「あっ!そうだった。で、どうなの〜?黒潮」

黒潮「え?あぁ〜そやったな......////え、えーとな.....////」

陽炎(ワクワク....)

不知火(ソワソワ....)

黒潮「ウチがな......何か頑張った時には......司令がウチのこと撫でてくれる事になっとるんや..........//////」

陽炎「撫でてもらう......?それだけ?」

不知火「雪風あたりはよく司令に撫でてもらったと喜んでいますね」

陽炎「なーんだ、そんなの誰だって頼めばやって貰えるわよ」

黒潮「べ、別にええやないか!/////」

陽炎「なーんか、期待外れだなぁ〜......もっとこうさぁ、夫婦らしくて、甘〜い話を期待していたんだけどなぁ〜」

不知火「陽炎の夫婦生活ではないのですよ。陽炎が口出しすべきではないのでは?」

陽炎「そうだけどさぁ......それじゃあ........黒潮は....司令と....キスは何回した?/////」

黒潮「え、いやぁ.......//////」

陽炎(ドキドキ.......)

不知火(ドキドキ.......//////)

黒潮「.........い....一回や......///////」

陽炎「え.......それしかしてないの......?ケッコンしてからしばらく経ってるのに?」

黒潮「そ.......そやで..........///////」

陽炎「それはさすがにおかしいわよ.....」

不知火「では陽炎なら何回ぐらいするのですか?」

陽炎「そんなの知らないわよ!でも、新婚の夫婦ってもっとチュッチュやってるもんじゃないの?多分...........」

不知火「それは陽炎個人の想像なのでは.......?」

陽炎「じ、じゃあ訊くけどさ黒潮、あ、あんた今まで司令とエッチしたことある?//////」

黒潮「えぇ.........」

陽炎「そのリアクションからしてシてないみたいね、もう黒潮と何ヶ月も一緒に寝てるのに手を出さないなんて、司令は絶対おかしいわよ!」

不知火「陽炎、そんなことを言うのはいい加減やめた方が良いですよ」

陽炎「だって...........」

不知火「何をしようが黒潮と司令の勝手ではありませんか?陽炎が思い描く夫婦生活と、黒潮たちが思い描く夫婦生活は違うのですよ」

陽炎「確かに不知火の言う通りだけどさ....でも、黒潮みたいな可愛い娘と毎晩一緒に寝てたら普通の男の人は手を出したくなるもんじゃないの?いくら、司令がヘタレでも限度ってもんが........」

黒潮「...........一回ならシたことあるで...........」

陽炎・不知火「え?」

黒潮「!」(口を塞ぐ)

陽炎「シたことあるの..........?」

黒潮「え.........いや............」

黒潮(あかーん!思わず言ってしもうたー!)

陽炎「なぁーんだ。心配したけど二人とも一応健全な夫婦生活を送っているのね」

黒潮「ち.....違うんや!ウチは......」

陽炎「大丈夫、他の誰にも言わないから。恥ずかしがっちゃって、黒潮は本当に可愛いなぁ!」

黒潮「いや.........」

提督「お、居た居た。よう、3人とも。久しぶりに一緒に食べる昼飯はどうだ?楽しいかい?」

陽炎「ちょうど今、司令の話をしていたのよ。司令も意外とやるのね〜」ツンツン

提督「何の事を言ってるんだ?」

陽炎「なんでもないわよ」ニヤニヤ

黒潮「................」

提督「?」

陽炎「そうだ提督、今ここで私たちを撫でてみてよ」

提督「なぜそうなる?」

陽炎「それはまあ、黒潮を虜にする程の提督ハンドを味わってみたいと思ってね」

提督「よく分からないが、それくらいなら別にいいぞ?ほら」ナデナデ

陽炎「!」

陽炎(.......なにこれ.......撫でられてるだけでこんなにも胸いっぱいの幸福感と、安心感を感じられるなんて..........黒潮の気持ちも分かる気がする..........)

提督「?」ナデナデ

陽炎「んっ............///////」

チクッ

不知火「?」チラッ

黒潮「..................」

不知火(黒潮..........?)

今日はここまでとさせていただきます
息抜きで書いた茶番が結構長くなってしまった........
それでは、おやみなさい

こんばんは、黒潮のケッコン後母港ボイスを確認してみたら、「司令」ではなく「司令はん」呼びだということに今更気付いて頭を抱えている>>1でごさいます。ですが、SSの中ではこのまま「司令」呼びを通していきたいと思います。どうしても気になる方は脳内補完でお願いします

食後

陽炎「じゃあ、午後の執務も頑張ってね〜」

不知火「2人ともくれぐれも無理はしないでくださいね」

提督「ああ、ありがとう。そっちもあんまり無理するなよ」

陽炎「分かってるって。じゃあまたね〜。バイバーイ」

不知火「それでは、不知火もこの辺で」

提督「おう、また後でな」





黒潮(またや......この胸をチクチクと刺されるような気持ち........でも何でや?何で陽炎が司令に撫でられてる時に....この前司令が"どこにも行かない"って言ってくれはったのに......何で?)

提督「どうだった?久しぶりの陽炎型の仲間との昼飯は?」

黒潮「........司令....手ぇ繋いで.......」

提督「どうした?」

黒潮「いいから......」

提督「そ、そうか......ほら」

黒潮「...........」ギュッ

提督「...........」

黒潮(司令...........)ギュゥゥ....

え?前から司令はんじゃなかった?

>>111元々は「司令はん」呼びだったのですが、ケッコン時に「司令」と言っていたので、ケッコン後に追加される母港ボイスでも「司令」呼びになると勘違いしてました

それでは今日もぼちぼち始めていきます






黒潮(いつからだろう、司令に秘書艦として役に立ちたいと心の底から思ったのは.....)

黒潮(いつからだろう、司令を想うと胸が締め付けられるようになったのは.......)

黒潮(いつからだろう、司令を好きだと自覚したのは......)

黒潮(いつからだろう、司令が他の子と親しそうにしているのを見ると、胸をチクチクと刺すような感情を感じるようになったのは......)

黒潮(その感情、いや痛みを感じる内に、司令への想いは強くなっていった......)

黒潮(でも、いくら強く想ったところで司令はウチにとって、手の届きそうで届かない存在だった)

黒潮(だけど、今はこうしてウチと司令は夫婦として同じテーブルで食べ、同じベッドで寝ている......)

黒潮(こうして手の届くところに居る)

黒潮(なのに...........何でや!何でまだあの"胸をチクチクと刺す"痛みが消えへんのや!)

黒潮(胸が痛くなる度に、司令がウチを置いてどっかに行ってまうんやないかって心配でたまらなくなる.......)

黒潮(司令行かないで......ウチを見捨てないで......お願いやから......司令....司令......司令..........)





黒潮「司令!」ガバッ

黒潮「はぁはぁ......司令..........?」

提督「ぐー.......ぐー.......」

黒潮「はぁ....夢か.......」






提督「ん....ふぁ〜あ.......」

黒潮「あ、司令おはよう」

提督「おはよう....黒潮.......」ムニャ

黒潮「朝ごはんできとるから早よこっち来ぃ〜」

提督「んあ........」ガタッ

黒潮「あーあー、司令まだ寝ぼけとるんか〜?ほら、早よ顔洗いに行かんと」ガシッ

提督「ん....」

黒潮「ほらほら.......」

執務中

提督「..............」カリカリ

黒潮(昨日陽炎と話しとる時に思い出したけど、ウチ、司令とあれ以来1回もシてないな......)

提督「..............」カリカリ

黒潮(一応、何度かそれとなく誘ってはみたけど、全然乗ってくれへんかったし.......)

提督「..............」カリカリ

黒潮(やっぱり、司令はアレが無いとダメなんかなぁ〜)ハァ

提督「ん?どうした?黒潮」

黒潮「え?な、なに?司令」

提督「いや、さっきため息してたから何かあったのかなって」

黒潮「い、いや、なな、何にもあらへんで!ち、ちょっと深呼吸してただけや!///////」

提督「..........そろそろ空気を入れ替えるか」

ガラガラ

黒潮「え?何やって....」

提督「ああ、部屋の空気が悪くなってたから黒潮が息苦しいかと思って」

黒潮「ああ、いや、ありがとうな司令」

提督「礼には及ばないよ。黒潮が知らせてくれたからね」

黒潮(うぅ、司令は優しいねんけど、どうしてあんなにヘタレなんやろか.......)

黒潮(そうでなきゃ、ウチだってわざわざあんなことせんでも良かったのに........)

黒潮(いかん、いかん!司令が真面目に仕事しとる時に何考えてんねん!さあ、ウチも何かせんと)

今日はここまでとさせていただきます
それでは、おやすみなさい


さっさと夜戦はよ、全裸はさむいねん

>>118
夜戦は近日中に書こうと思いますので、それまでは風邪をひかない格好でお待ちください

黒潮演習の日

提督「黒潮、久しぶりの演習頑張ってこいよ」

黒潮「わかっとる、久々の演習腕がなるわぁ〜」

提督「それと、今日は黒潮の代理の秘書艦よろしくな、陽炎」

陽炎「まあ、司令の足を引っ張らないよう頑張るわ」

黒潮「それじゃあ陽炎、後は頼んだで〜」

陽炎「あんまり無理しないでよね」

黒潮「陽炎は心配性やな〜」

陽炎「そりゃあ可愛い妹が怪我したとこ、お姉ちゃんは見たくないからね」

黒潮「いつからウチはあんたの妹やねん!」

提督「まあとにかく、陽炎もこう言ってるんだから、無理はするなよ黒潮」

黒潮「司令、おおきに!ほな、行ってくるで〜!」

陽炎「行ってらっしゃい!」

陽炎「もぉ〜、なんで司令ばっかり」

提督「いやいや、きっと黒潮は陽炎にも心配してもらって嬉しい筈だよ」

陽炎「そうかな〜?」プクー

提督「きっとそうだよ。ただ、長い付き合いだからわざわざ言わなくても陽炎はわかってると思ってるんじゃないかな?」

陽炎「司令が言うんだから多分そうよね」

提督「じゃあ、仕事を始めるか」

陽炎「司令、ちょっと待って」

提督「ん?何だ?」

陽炎「あのさ、私これでも司令にヤキモチ妬いてるんだからね」

提督「どうして?」

陽炎「だって、ケッコンしてから黒潮、司令にべったりじゃない」

陽炎「私さ、あんなに可愛い妹を独り占めできる司令が羨ましいんだからね!」

提督「も、もしかして陽炎は.........ソッチのケがあったのか?」

陽炎「ちーがーうー!」

陽炎「私はただ、今まで一緒に居てくれた仲間が少し遠いとこに行っちゃった気がして.....寂しいだけなの........」

提督「すまない陽炎、俺の配慮が少し足りなかったかもしれない....」ペコッ

陽炎「ちょ、ちょっと!そこまで謝る事もないよ!ただ、ちょっと言ってみただけだってば!」

提督「でもそういうことを言うって事は、心の中では寂しいと思ってるんだろ?」

陽炎「うぅ....まあ、ちょっとは......」

提督「なら、そう思う事があったら俺に言ってくれ!陽炎が寂しい思いをしないように俺は何だってする!だから......嫌なこと、寂しいと感じることがあったら、構わず俺にぶつけてくれ、愚痴だって喜んで聞くから........」

陽炎「ふふ.....ありがと......でもさ、私だってわかってるのよ?こういう日がいつかは来るって......」

陽炎「だからさ、私も少しは大人になって、ちょっとづつ離れていく仲間を後押ししないといけないのはわかってるし、そのことを受け入れないといけないのもわかってるからさ.......」

陽炎「司令は変に気に病むこともないわよ」

提督「そうか....もう答えは陽炎の中で出ているんだな.......」

陽炎「あ、でもさ、さっき司令が"何でもする"って言ったことはちゃんと聞いたからね」

提督「え?」

陽炎「今回の迷惑料として、間宮アイスと司令のなでなでを請求させてもらうわよ」

提督「なでなではともかくとして、間宮アイスはちょっと.......」

陽炎「だって、何でもしてくれるんでしょ?」

提督「いや......その.........」

陽炎「はい、大の男が言い訳しない!ささ、仕事始めるわよ!」

提督「て、ちょっと待ってくれよ!」







陽炎「司令?.....司令ったら!」

提督「な、何だ!?ビックリするじゃないか」

陽炎「もぉ〜、私無視するなんてどういうつもり?」

提督「ああ、ごめん。で、どうしたんだ?」

陽炎「私のやることは何かないの〜?」

提督「大丈夫だよ、陽炎の手を煩わせるようなことは特に無いよ」

陽炎「ねえ、もしかしてこんな沢山の書類を1人で片付ける気なの!?」

提督「ああ、もちろんだ」

陽炎「こんなの絶対終わる訳ないじゃない!」

提督「でも、毎日ちゃんと終わらせてるよ」

陽炎「提督ってこんなに忙しい仕事なの......」

提督「どうだろうな」

陽炎「じゃあせめて、開発と遠征の指示だけでも私が代わりにやるから....」

提督「いや、遠征の指示はもう出したし、開発も俺が後で行くから」

陽炎「じゃあ、私の仕事は無いの!?」

提督「そう言われてもなぁ.......」

陽炎「もういいわ!私が勝手に自分の仕事を見つけるから!」

陽炎「とりあえず、工廠に行ってきまーす!」

提督「え?おい!ちょっと待て!」






提督「ふぅ〜、これで今日の仕事も全部終わりだ。ありがとう陽炎、おかげで早く仕事が片付いたよ」

陽炎「まったく、1人で仕事片付けようなんてバカなこと考えないでよね、もぉ〜」

陽炎「黒潮じゃないからって、不安になるのはわかるけどさぁ〜、私だって事務仕事ぐらいちゃんとこなせるんだからね!」

提督「ああ、わかったよ。黒潮が居ない時はまたよろしくな」

陽炎「そうね、機会があったらまたよろしくね!」

提督「それじゃあ、お礼にアイスでも食べに行くとするか......」ガタッ

陽炎「待って!そこ動かないで!」

提督「え?」

陽炎「よっと!」ポスッ

提督「陽炎.......何してるんだ?」

陽炎「え?なでなでがまだじゃない?」

提督「だからって、俺の膝の上に座る必要があるのか?」

陽炎「だって、こうした方が撫で易いでしょ?」

提督「でも、膝の上は..........」

陽炎「何でもしてくれるって言わなかった?」ギロッ

提督「はい......そのままでいいですよ...........」





提督「どうだ、陽炎?」ナデナデ

陽炎「ん.........とっても......あっ..........きもちいい..........」

提督「喜んでもらえてるなら何よりだ」

陽炎「......あんっ.........し、しれぇのにゃでにゃでは..........んっ..........あいしゅよりも..........たにょしみに......してたんらからぁ.......」

提督「それは言い過ぎだろ.....」ナデナデ

陽炎「......しょんなことぉ..........ひゃんっ!...........しょこさわっちゃらめぇ..........」

提督「ん?ここか?」ナデナデ

陽炎「あっ、あっ.........しょこよわいのぉ.......」

提督「そうかそうか〜、じゃあほれほれ〜」ナデナデ

陽炎「あうぅっ........しれぇの.......いじわるぅ.........」

黒潮「帰ったでー」ガチャ

本日はここまでどさしぇていたらきましゅ
それれはみなしゃま、おやしゅみなしやい

こんばんは、>>1でございます
今夜も(3日ぶり)始めたいと思います

提督・陽炎「!?」

陽炎「あ........く、黒潮、おかえり.......」

黒潮「陽炎......そこで何しとるんや?」

陽炎「あ......えっと..........これはね......そのぉ............」

提督「ああ、今日のお礼として陽炎を撫でてたんだよ」

陽炎「え!?ちょっ!司令!」アセアセ

黒潮「.........ふーん.........そうなんや......」

陽炎「そ、そうよ!しし、司令にただ撫でてもらってただけだからね!」

黒潮「じゃあさ....どうして陽炎は司令の膝に座っとるんや?」

陽炎「だ、だって、こっち方が、撫で易い.....じゃない?」

黒潮「......ふーん.......」

陽炎「あ、それじゃあ司令、わわ、私はここでお暇するね!」

提督「っておい!アイスはどうするんだ!?」

陽炎「大丈夫、要らないからー!」ソソクサ

黒潮「ちょい待ちや、陽炎」ガシッ

陽炎「ひっ!な、何?」

黒潮「......司令に撫でてもらうのは声が出るほど気持ちええんか?」ゴゴゴ.....

陽炎「え.......あぁ........////////」ダラダラ

陽炎「ごめんなさーーーーーい!」バビューン

バタン

黒潮「さて、邪魔者もおらんくなったし、司令は何をすべきかわかっとるやろな?」

提督「え?ああ、演習の報告を聞かないとな」

黒潮「あ?」

提督「(ビクッ)え?違うの!?」

黒潮「司令は陽炎とさっきまで何をしとったかウチに教えるべきちゃうんか!」

提督「え....?ただ仕事が終わったから、今日の分のお礼として陽炎を撫でてただけだぞ.....」

黒潮「......嘘はついてへんな?」

提督「ああ、もちろん」

黒潮「............」

提督「............」

黒潮「.............もういい.............」

提督「それじゃあ、演習の報告を.....」

黒潮(ポスッ)

提督「え?黒潮、何をやって.....」

黒潮「ウチも演習頑張ったから撫でて」

提督「え?..........ああ、そうだな....頑張ったんだからな」ナデナデ

黒潮「ん......ふ........」

提督「..........それで、演習の成果はどうだったんだ?」ナデナデ

黒潮「..........勝ったで.......ん.......勝利Sや......あっ........」

提督「そうか......よく頑張ったな黒潮.......」ナデナデ

黒潮「..........たまたま.....やで.....んふ.....たまたま....あっ........」

提督「そんなに謙遜することはないよ、これも黒潮の実力があってこそだよ」ナデナデ

黒潮「えへへ.......ウチ....司令に褒められた.........」

提督「仕事もできて、戦闘の腕もいい、俺は良い秘書官を持ったよ」ナデナデ

黒潮「..........じゃあさ....ウチと陽炎......秘書官にするならどっちがええ?.......」

提督「え...........」

黒潮「.............」

提督「.............」

黒潮「......................なーんてな」

黒潮「ウチはウチ、陽炎は陽炎....やな!」ニコッ

提督「ああ.......そうだな.......」

黒潮(..........何でウチって言ってくれへんの.......)

その日の夜

黒潮「あのぉ......司令.......?」

提督「どうした?」

黒潮「うう、ウチと.......え、エッチせえへん.........?///////」

提督「ブッ」

黒潮「だ.......ダメ......?」ウワメヅカイ

提督「え..........あ...............すまん........それはできない........」

黒潮「え...........何で........?」

提督「.........あの夜....俺は我慢できずに黒潮を襲った最低な男だ........」

提督「もしかしたら、また黒潮にあの夜みたいな酷い事をしてしまうかもしれない........」

黒潮「そ、そんなことあらへんで!......ウチはあの時嬉しかったんやで?.......好きな人に........初めてをもろうてもらったんやから..........」

提督「........これは俺のケジメなんだ........だから......」

黒潮「じゃあ、ウチとケッコンしたのは何なんや!」

提督「それだって、俺のケジメとして....」

黒潮「ならどうしてエッチするのはダメなんや!?あの時何でもするって言ってくれはったやん!」

提督「.............それでもダメなんだ!!」

黒潮(ビクッ)

提督「........もう........黒潮を.......傷つけたくない............だから..........本当に......すまない.........」

黒潮「.............わかった........」

提督「........すまない...........」

黒潮(スタスタスタ......)

提督「...........」





黒潮「司令.......ハーブティー作ってきたで」

提督「え?」

黒潮「あのな.......さっきウチも司令に無理強いして悪かったなと思ってな......そのお詫びと思ってな」

提督「........すまないな、気を遣わせてばかりで.......」

黒潮「何言うてるんや、気ぃ遣わせてるのはウチの方や!ほら、これはそのお詫びやで。ささ、はよ飲んで」

提督「ありがとう。それじゃあ頂くとするよ」ズッ

黒潮「そのハーブティーなぁ、安眠効果があるんよ......」

提督「ああ....落ち着いた香りでよく眠れそうだよ......」

黒潮「せやろ?ウチの自信作なんやで」

提督「作ってくれた黒潮の思いやりの味がするよ」

黒潮「えへへ......./////そ、それじゃあほら、夜も遅いしもう寝よ。な?」

提督「そうだな、おやすみ黒潮」

黒潮「おやすみ、司令」チュッ

提督「あ.......//////」

黒潮「おやすみのチューやな♪」

今日はここまでとさせていただきます
黒潮の夢が見れますように......
おやすみなさい

こんばんは、>>1でごさいます
今夜もぼちぼち始めていきたいと思います

ベッドの中

提督「はぁ....はぁ....」

黒潮「....司令?....どないした?」

提督「......少し暑くてな......」

黒潮「じゃあ、布団一枚とろか?」

提督「いや、そのままでいい」

黒潮「ならええけど」




提督「はぁ....はぁ....」

黒潮「..........」

提督「はぁ....はぁ....」

黒潮「..........」

提督「....あのさ、黒潮」

黒潮「ん?どないした?」

提督「少し、離れてくれないか?」

黒潮「何で?」

提督「いや、黒潮が引っ付いてると暑くて......」

黒潮「ウチとくっついて寝るの、いや?」

提督「そういうわけじゃなくて.......」

黒潮「じゃあええやん」ギュウゥゥ

提督「いや、その.......//////」

黒潮「..........」サワサワ

提督「え!ちょっと!おい!///////」

黒潮「ははーん、要はココが熱くなっとるっちゅー訳やな」

提督「そこは......やめてくれぇ.........////////」

黒潮「司令もこのままじゃあ苦しいやろうから、ウチが楽にしたるわー」

提督「だ、だめだって........」

黒潮「はいはい、旦那の性欲を処理するのも妻の仕事やからな」ノシッ

提督「ちょっ......黒潮、マウントポジションは.......」

黒潮「安心しいや司令、天井のシミ数えてる内に終わるから。怖がらなくてもええで.....」


ズリッ

黒潮(うわぁ......久しぶりに見たけど、司令のアレってこんなに大きいんや.....//////)

提督「はぁはぁ.......黒潮、頼むから......はぁ.......やめてくれ........」

黒潮(えっと....まずはどうするんやっけ?)

提督「..........黒潮、聞こえてるのか?.....はぁはぁ.....」

黒潮(と、とりあえず、こうすればいいんかな?)

黒潮「えい!」カプッ

提督「うっ!」

黒潮(口で舐めれば司令も気持ちええはずや)

提督「......うあ.....あ.......」

黒潮(効果テキメンや....)じゅるっちゅるっ

提督「いっ......黒潮、歯が当たってる!歯が当たってる!」

黒潮(あかんあかん、さすがにいきなりやるのは無理があったな。あらかじめ練習しとけば良かったわ....)ちゅるっ

黒潮(こうして.....舌先で舐めるようにして.....)チロチロ

提督「あぁぁ.......き、気持ちいいよ黒潮....」

黒潮(なんや、さっきまであんなに嫌がってたのにもう堕ちたんか、司令は単純でかわええなぁ)じゅじゅじゅ

提督「そ.......そんなに吸ったら.....あ.......あぁ........出るっ!」

黒潮(え?出るって、もしかして......)ちゅぅ

提督「うあ.......あ.........ああっ!」ドピュッ

黒潮「きゃっ!」

ビュルッピュルッドピュッドピュッ

提督「はぁ.......はぁ.......黒潮?......黒潮!大丈夫か!?」

黒潮(うぅ......全部受け止めきれんかったわ.......ああもう.....顔がベトベトや.......)

提督「ああ....顔にかかったか......ごめん!今すぐティッシュを持って.......」

黒潮(ああ......司令......司令......司令のは全部ウチが受け止めたるから........)ペロッペロッ

提督「おい.......そんな.......顔にかかったのを舐めて.........」

黒潮(司令......司令......司令......)ペロペロ

提督「はぁ.......はぁ.......」

眠気が限界なので今夜はここまでとします

D1の中継が止まったので再開します

ムクムクッ

黒潮「?....わわっ!司令のまた大きくなっとるやん!」

提督「うあ!み、見ないでくれ!」

黒潮「司令は見かけによらず、精力絶倫なんやなぁ~」ニヤニヤ

提督「ちっ違う!....黒潮があんなに色っぽく舐めてるから.....」

黒潮「もぉ....そんなこと言われたら恥ずかしいやないかぁ~//////」

黒潮「よっしゃ!ならもっとウチが気持ちええようにしたるからなぁ~」ズイッ

提督「おい!なにを....むぐっ!」

黒潮「はぁ...はぁ....しれぇ....くちゅ....」

提督「くちゃ.....く、くろしぉ......くちゅ....」

黒潮(....べろチューしたら呆けたような顔して......ほんま可愛い司令やわぁ~......ん?尻に何かあたってん....?って、司令のまた固くなっとる!?)

提督「....ぴちゃ......黒潮....さっき....俺の......くちゅ........飲んだらろ.......」

黒潮「.......くちゅ....ああ....まだ口ん中に...んちゅ......アレ残ってん....ちゅ......しれぇにも.......くちゃ......お裾分け.....にゅる...」

提督「や、やめ.....んー!んー!」

黒潮「.....ぷはぁ....前回の仕返しや.......よーく、自分のモノを味わうんやでぇ.....」

提督「げほげほっ....ごほっ」

黒潮「ああ、吐き出すんならウチにかえしてーな」チュゥゥゥゥ

提督「んー!んー!」

黒潮「..........ぷはぁ....体に零れたのも綺麗にとらんとな....」ペロペロ

提督「く、黒潮....く、くすぐったい......」

黒潮「.........」ペロペロ

提督「んん.....」

黒潮「.....はぁはぁ......いい味やったでぇ~....司令の精子....全部舐めんともったいないからなぁ~......」

提督「はぁ.....はぁ.....」

黒潮「それじゃあ、次はこっちを楽にしたるからなぁ~」スッ

提督「はぁはぁはぁ.......あああぁぁぁぁ......」

黒潮「....まったく......大の男が情けない顔して......陽炎たちが見たらなんていうんやろなぁ~......」シコシコ

提督「うぅぅ......」

黒潮「ほらほら、そんな顔して....昼間艦娘をひゃんひゃん言わしてた男がそないな声出してぇ......ほんま、惨めやわぁ~」シコシコ

提督「あ....あれは......そういう訳じゃなくて....ただ......」

黒潮「冗談や冗談、はぁ~ほんまに司令はかわええなぁ~....そんな顔されたら、もっといじめたくなるやんかぁ~」ギュゥゥゥゥゥ

提督「う......うあぁぁぁぁぁ!」

黒潮「ほんまに大げさやなぁ~、ちょっち強く握っただけやんかぁ~......あ、1回イった後やから、敏感になっとるんかな?」シコシコシコ

提督「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

黒潮「ほれほれ~」シコシコシコシコシコシコ.......

提督「うあぁぁぁぁぁ!......」

提督「で、出る!」ビュルルルッ

黒潮「ひゃんっ!」

提督「はぁはぁ..........」

黒潮「あーあー、今出しちゃあかんやん......せっかくこの後の楽しみに取っておこうと思っとったのにぃ~」ピチャピチャ

提督「す....すまん......あまりにも気持ち良すぎて....」

黒潮「....ま、そんでも無理矢理挿れるんやけどな.......」

提督「え......」

一旦休止します

再開します

黒潮「ま、舐めてればまた勃つやろな」

提督「え、また!?」

黒潮「はいはい、大人しくしとき〜」チロチロ

黒潮(今度は咥えずに舌だけで.....)

提督「ふぁ......あぁ.......」

黒潮「また硬くなってきたなぁ〜」チロチロ

提督「くぅ........」

黒潮「ほらほら、もっと硬くならへんと挿れられへんで」チロチロ

提督「......さ....さっき.....イったばかり....じゃないかぁ.....」

黒潮「大丈夫や、大丈夫。精力旺盛な司令なら3回目もへっちゃらやと思うで......多分........」チロチロ

提督「も......もう....寝ようよ......はぁ....」

黒潮「はよ寝たいなら、さっさとウチを満足させてーな」チロチロ

提督「そ.......そんなぁ........」

黒潮「さてと、ええ感じになってきたな」ヌギヌギ

提督「ほ.....本当にやるのか?」

黒潮「やるなら、最後までやらな....」ノシッ

提督「また、上に乗るのか.....」

黒潮「さすがに、司令が疲れてるのに腰振れゆーたら酷やろ?ウチが動くから、司令はウチの中にちゃあんと出してや」

黒潮「ほな、動くで〜」ギシッ

提督「.....う.......さ....さすがに....あ.......3回は.....はぁ.......きつい......」

黒潮「....はぁ.....はぁ.......」ギシッギシッ

黒潮「....しれぇ......まだ....若いやないか.....あっ.......若者が.......そないでへばって......んっ......どうすんねん.......」

提督「.....あっ......あぁ.......」

黒潮「あっ.....あっ.......少し......スピード....んん......上げるで.....」

提督「....うっ.......あぁ.......」

黒潮「.....む.....胸....揉んで.....」

提督「あ.......ああ......」スッ

提督「.....はぁ.....う........はぁ.......」モミモミ

黒潮「....し.....しれぇ......もっと.....あんっ.......強く......」グイッ

提督「.......手....ん......引っ張るなよ....はぁ.......」モミモミ

黒潮「.......だってぇ......あっ.........んんっ......」

提督「はぁ....はぁ.....気持ちいいか.....?」モミモミ

黒潮「.......あっあっ......あかん.....あっ....ウチ....んっ......そろそろ......イキそうや......」

提督「.......俺も......そろそろ......限界だ.....」

黒潮「しれぇ......一緒.......イこうな?」

提督「はぁはぁ.......一緒に......はぁはぁ.......」

黒潮「手ぇ.....あうっ......繋いで......ひゃっ....」

提督「.......ああ....いいぞ.....」

黒潮「.......恋人.....繋ぎや..........」

提督「はぁはぁ.......うっ........黒潮......もう......限界.....だ.....」

黒潮「ウチも......もう......」

提督・黒潮「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

黒潮(こうして、騎乗位で恋人繋ぎのままウチと司令は同時に果ててしもうた)

陽炎の部屋にて

陽炎「......でさー、私、黒潮に殺されるかと思ったわよ〜」

不知火「それは、陽炎の落ち度ではないのでしょうか?」

陽炎「えぇー、不知火まで私を責めるの〜?」

不知火「いえ、そういうつもりでは......」

陽炎「別に撫でてもらうくらい良いじゃなーい」

不知火「でも、黒潮からすれば提督が他の女性を撫でている光景を見るのはあまり面白いものではないかと」

陽炎「だからって、あんな殺気に満ちた視線で睨んでくるものなの?」

不知火「陽炎にも、お慕いする方が現れればわかるかもしれませんよ」

陽炎「そー言う不知火は誰かを好きになったことあるの?」

不知火「......それは、秘密です」

陽炎「ええー、教えなさいよ〜」

不知火「陽炎にはまだ早いです」

陽炎「何よそれ〜」ムスー

不知火「そういえば、陽炎」

陽炎「なーに?」

不知火「黒潮の引越しを2人で手伝ったことがありましたよね?」

陽炎「あったけど....それがどうしたの?」

不知火「実は、その時に黒潮の部屋でこんなものを見つけまして」

陽炎「何それ?.......粉?....みたいな感じだけど....」

不知火「実はこれ、不知火が見つけた時は薬の瓶に入っていました」

陽炎「じゃあ、風邪薬かなんかじゃないの?」

不知火「風邪薬だったら、小分けの袋に入っていると思うのですが......」

陽炎「なら、薬じゃないんじゃない?」

不知火「いえ、薬なのですが....その......ラベルには興奮作用と書かれいて........」

陽炎「え!?....ちょっと待ってよ!じゃあそれって......麻薬なの!?」

不知火「いえ、成分を調べましたが、覚せい剤の類いではないようです」

陽炎「ならよかった......」ホッ

不知火「黒潮が薬に溺れるとは思えませんが....」

陽炎「そうよね、あの子が薬やるなんて思えないわよね」

陽炎「で、結局それは何だったの?」

不知火「.......これは、強力な媚薬です」

陽炎「....媚薬......?」

陽炎「媚薬って、よく漫画とかに出てくる?」

不知火「よくは出てこないと思いますが....まあ、陽炎の想像する媚薬で合っていると思います」

陽炎「でもさぁ......そんなの本当に効果なんてあるの?」

今夜はここまでとさせていただきます
朝起きたら、見知らぬ部屋で黒潮に監禁されていたいです
それでは、おやすみなさい

こんにちは、イベントの事を考えてたら胃に穴があいた>>1です
今日も書いてイキたいと思います

不知火「それは知りません」キリッ

陽炎「そんな堂々と言うモンでもないでしょ......」

不知火「さすがに誰も実験台にはなってくれるとは思いませんませんし....」

不知火「陽炎が実験台になりませんか?」

陽炎「なんでそうなるのよ!」

不知火「陽炎は割と色恋に興味がある様なので」

陽炎「だからって、そんな危険な橋を自分で渡ったりはしないわよ!」

不知火「冗談ですよ」

陽炎「まったくも〜、笑えない冗談よ」

不知火「効果が本当に有るかはわかりませんが、その薬がどうにも怪しいと思わずにはいられません」

陽炎「怪しいって?何が?」

不知火「この様な怪しい薬が黒潮の部屋から見つかったのですよ、さすがに怪しいとは思いませんか?」

陽炎「黒潮だってケッコンしてるのよ?司令とのお楽しみのためにそういうのを持ってたって別に怪しくないじゃない?」

不知火「でもあの時はまだケッコンしてから2日しかたっていませんよ?」

陽炎「じゃあ、これから使うために持ってたんじゃないの?」

不知火「不知火が見つけた時は既に瓶の半分近くが減っていました」

陽炎「きっと効果が本当にあるか試したのよ」

不知火「試すのに半分も使うでしょうか?」

陽炎「なら、司令との初めての夜に使ったんじゃないの?」

不知火「初夜ではその様な行為には至ってないと本人は言っていましたが?」

陽炎「きっと恥ずかしがってたのよ」

不知火「初夜の話をした時の黒潮には恥ずかしがっている様子はありませんでしたが?」

陽炎「つまりさ、不知火は何が言いたいの?」

不知火「不知火が言いたいのは....」

不知火「黒潮はあの薬を司令に何らかの方法で飲ませて、司令が黒潮とケッコンせざるを得ない状況を作り出したのではないかという事です」

陽炎「"ケッコンせざるを得ない状況"って何よ?」

不知火「例えばですが、媚薬を飲んだ司令に黒潮を襲わせるとか?」

陽炎「どうしてそうなるのよ?」

不知火「そうすれば、司令は責任を取るために黒潮とケッコンした....とは考えられないでしょうか?」

陽炎「一夜の過ちってやつか......うーん.......いいわね........」

不知火「そう考えれば、司令の"ケジメ"というものが何だったのかも合点がいきます」

陽炎「......確かに魅力的なシチュエーションだけど.....................それって......私がこの前貸した漫画の内容じゃない!」

不知火「.....バレましたか」

陽炎「もぉ〜、夜遅いんだからそんな下らない話するんだったら帰ってよね!」

不知火「待ってください、今日はこち亀を全巻読むと決めたのです」

陽炎「今日中に読める訳ないでしょーーーーー!」






陽炎「......ふ〜」

陽炎(不知火にはなんとか帰ってもらったわ....って、ん?)

陽炎(あー、不知火がさっき持ってきた媚薬(?)か......あんだけ言ってたのに、人の部屋に忘れるってどういうつもりかしら......)

陽炎「ま、後で返せばいっか〜」

陽炎「..........」

陽炎「ちょっとだけ、試してみよっかな〜......」

陽炎「いや、こんな怪しいものを体に入れるのはさすがに危ないかな.....」

陽炎「で、でも待って!これで何もなければ黒潮の無実(?)が証明されるし.......」

陽炎「.....................」





陽炎「水で飲めばいいのかな?」ジャー

陽炎「えーと.....1回でどの位の量飲めばいいのかしら?」

サッー!

陽炎「ま、このくらいでいっか」

ゴクゴク

陽炎「ぷはぁ......だ、大丈夫かな?私....」ドキドキ





陽炎「........何も起こらないわね」

陽炎「なーんだ、つまr......じゃなくて、よかったー!何もなくって....」

陽炎「..........」

陽炎「さぁーて、そろそろ寝ようかな?」

陽炎(今日はちょっと暑いから、掛け布団減らそう)






陽炎(はぁ......なんだか、体が火照ってきてる......)

陽炎(それに......エッチな気分........風邪でも引いたのかな?)

陽炎(ああう.......ドキドキしてきたぁ....)

陽炎「はぁ....はぁ....」

陽炎(夜中だけど....ちょっとだけならいいよね?)





陽炎「ん.......」クチュ

陽炎「はぁ...はぁ......」クニ

陽炎「....んん.......あ........」クチュ

陽炎「はぁ...はぁ......しれぇ........」クチャ

今夜はここまでです
べ、別に眠気に勝てなかったわけじゃないんだからね!

乙です、何故いつもこれからって時に終わるのか
全裸でも寒くない時期になったけど生殺しやねん

お久しぶりです。>>1でございます
>>159
すいません、皆さんにガマンを強いるのは良くないですよね。これからは一晩のうちに出しきれるよう努めていきたいと思います

陽炎「はぁ.........んっ....」クチュ

陽炎「..........しれぇ......だいしゅきぃ.......」フニャ

陽炎「......ああ...............」フニ

陽炎「....しれぇ........もっとぉ......」クチュ

陽炎「...........あたしをぉ.......」フニュ

陽炎「.......みてよぉ.......」フニ

陽炎「.............くろしおばっかりぃ.......」フニャ

陽炎「.............ずるいよぉ......」キュゥゥゥン

陽炎「.................しれぇ...........」クチャ

陽炎「..........しれぇ.......」クチュ

陽炎「..............しれぇ...........しれぇ.....」クチュクチュ

陽炎「.........しれぇ......しれぇ.....しれぇ...」クチャクチャ

陽炎「....しれぇ...しれぇ..しれぇ....」」クチュクチュクチュ

陽炎「しれぇ、しれぇ、しれぇ、しれぇ!」クチュクチュクチュ

陽炎「しれぇぇぇぇぇぇぇ!」プッシャァァァァァァァ

陽炎「はぁ......はぁ......はぁ......」

陽炎「.......」

陽炎「..........うぅ......まだドキドキするぅ.......」

陽炎「......さっきあんなにシたのに.......」

陽炎「はぁ......」











ガチャ

不知火「陽炎!」

陽炎「!?」

陽炎「し、不知火!?....ノ、ノックくらいしなさいよ!//////////」

不知火「しても出なかったじゃないですか」

陽炎「だったら入らないのがマナーじゃないの!//////////」

不知火「......申し訳ありません.....」

不知火「そんなことより......」

不知火「....どうして陽炎は下に何も履いてないのですか?」

陽炎「えっと.......それはぁ........../////////」

不知火「............」キョロキョロ

不知火「やっぱり.......陽炎のことですから、それを飲んでしまったのですね.....」

陽炎「えっ?........いやぁ........」

不知火「........まだ性的昂まりを感じますか?」ズイ

陽炎「ひゃあっ!」

不知火「........下はこんなに........濡れていますね.........」ヌチャ

陽炎「ひゃんっ......さ、触らないでぇ......////////」

不知火「.........わかりました、不知火でよければお相手しましょう」

陽炎「へっ!?......し、不知火!.......きゃあっ!」ガバッ

陽炎(そう言うと不知火は私をベットに押し倒してキスをしてきた)

陽炎「.......ん....しら....ぬい......そういうのはっ......んー!」

陽炎(私が口を開くと、すかさず不知火は舌を入れてくる)

不知火「ん.......ちゅ......かげろぉ....キスの味は.......どうですか....?」

陽炎(不知火が私の口の中に唾液を流し込んでくる)

陽炎「ん......れろぉ......イチゴあじのぉ.....ハミガキこぉ......」

不知火「.......んちゅ......ふふ.....そういうかげろうは.......ちゅ......ミントのあじです.....にゅる.....」

陽炎「.......ぬちゅ....はぁ.......!」

不知火「はぁ.........ちゅちゅ....」クチュクチュ

陽炎(不知火が私のあそこをいじって.....)

陽炎「んっ!.......んんっ!」

不知火「.......ちゅ......ふふ......れろ.....」

陽炎「んん!........んー!」ビクンッ

不知火「.......ぷはぁ........陽炎はもうイッたのですか?.....まったく....つまらいですね.......」

陽炎(そんな......不知火の手でイッちゃった......私....女の子になんて......)

不知火「陽炎だけ気持ちよくなるのは納得がいきませんね.....陽炎、次は不知火の番ですよ」ヌギヌギ

陽炎(不知火が私に馬乗りになったまま上着を脱ぎ始めた)

不知火「.......陽炎....不知火の胸を揉んで下さい......」

陽炎「......うん........」スッ

陽炎(やだ......初めてが女の子同士なんて.........なのに体が.....)

不知火「.......はぁ......もっと強く揉んで下さい.........」

陽炎「.........う、うん......」モミモミ

陽炎(.......不知火の胸....小さいのに柔らかい.......)

不知火「.......ん......いいですよ......いい感じです.......あっ......不知火も.....ああっ.......お返しです.......」

陽炎(今度は私の上着をずらす不知火)

不知火「.......陽炎のは少し大き過ぎます......」モミィ

陽炎「ひゃんっ!........わ....鷲掴みはらめぇ......」

不知火「......沈め........」モミッモミッ

陽炎(不知火が私の胸を力一杯揉んでくる.......ああ.........だんだん頭の中が真っ白に......)

不知火「はぁ......はぁ......」モミモミ

陽炎「あっ......んんっ.......」モミモミ

不知火「......少し小さくしてみましょう....」

不知火「......ちゅぅぅぅぅぅぅ.....」

陽炎「ひゃあぁぁぁぁぁ!......不知火、吸っちゃぁ......」

不知火「......はぁ...はぁ.......陽炎には少し勿体無いです......れろ.....少し分けてもらいます......ちゅぅ」

陽炎「......す、すっても.......ちいさくならないわにょぉ.....」

陽炎(あまりにも強い快感に私の思考能力はどんどん奪われていき、私が最初に抱いていた女の子同士で交わることに対する抵抗は消え去っていった)

陽炎(不知火が私の乳首を舌先で弄びつつ一通り愛撫を済ませた後、こんなことを言ってきた)

不知火「......陽炎.....今度は2人一緒にもっと気持ちよくなってみませんか?」

陽炎「はぁ......はぁ......」コク

不知火「.........それでは、下を脱ぐので少し待っていてください」ヌギヌギ

陽炎(不知火がパジャマの下を脱ぎ始める頃、私の意識は既に混濁し、正常な判断力を失っていた)

不知火「......それでは、いきますよ」ヌチャ

陽炎(不知火の秘所と私の秘所が重なり合う.......)

不知火「........動きますよ.........」ニュル

陽炎「......あっ...........」

陽炎(電流が走るような快感が私を襲う、手や愛撫などとは違うお互いの感触をそれぞれ直に感じあいながらする感覚......私の想像を遥かに超えた快感だった.....)

不知火「はっ......はっ......気持ちいいですか、陽炎?」ヌッチヌッチ

陽炎「......うっ.......はっ........あんっ....」

不知火「嬉しそうで何よりです......」ヌチャヌチャ

陽炎「......あっ......んっ.......はにゃっ.....」

不知火「......んっ.......か、陽炎.....ん.......キス.....あっ......しましょう......」ヌチャヌチャ

陽炎「......うにゃっ......ひゃっ.......」

不知火「......ちゅっ............」

陽炎「ちゅるっ........にゅるっ......」

不知火「......れろぉ.............ぷはぁ............司令と不知火.........んっ........陽炎は......どちらがいいですか.....?」

陽炎「......はっ......はっ........」

不知火「............もうっ.......あっ......不知火の.......うっ.......話は......聞こえないみたいですね.......はぁ......」

陽炎「……しらにゅい?」

不知火「……はい……なんでしょうか………陽炎?」

陽炎「………わたしはぁっ.......」

不知火「……はっ......私は?」

陽炎「……もう........あっ......イッちゃう........」

不知火「……そうですか………んっ.......不知火も………そろそろ………ああん……限界です……」

不知火「……一緒に……イキましょう………」

陽炎「……うん......…」

不知火「………陽炎……あっ……不知火はっ……陽炎のことが……んん......大好きですよ………」

陽炎「………うん……わらしもぉ.......」

陽炎「………もう........らめぇ…………」

不知火「………あっあっ……では……んっ........一緒にっ!」

陽炎・不知火「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」プッシャァァァァァァ

陽炎(お互いの体やベットのシーツが愛液でぐちゃぐちゃに濡れるほどの激しいフィニッシュだった)

不知火「……陽炎、愛しています………」

陽炎「不知火ぃ………」

不知火「なんでしょうか、陽炎?」

陽炎「……大好き………」チュ

不知火「…………//////」





チュンチュン

陽炎「……ふぁ〜あ……あれ?……不知火は……?」

陽炎「?……服が元通りになってる………」

陽炎「……シーツも!?」

陽炎「……薬は!?……………ない……」

陽炎「………」

陽炎「夢……だったのかなぁ………」

今夜はここまでとさせていただきます
陽炎に"だいしゅきホールド"させたら似合うと思うのですがどうでしょう?
それでは、おやすみなさい

お久しぶりです。しばらく仕事が立て込んでいて、書く事ができなかったので、少しだけ投下いたします

廊下にて

不知火「おはようございます、陽炎」

陽炎「え!あ、ああ、おっ、おはよう!不知火!」カオマッカ

不知火「陽炎?どうかしましたか?」

陽炎「えーと......いやぁ......そのぉ.......」アセアセ

陽炎(どうして不知火は平常心でいられるのよぉ!私の初めてを奪っておいて!!........ん?まてよ、不知火は特に変わったところがないということは........やっぱり昨日のは夢?)

不知火「本当に大丈夫ですか?」

陽炎「ん!?.....い、いや、やっぱりなんでもない〜」

不知火「......そうですか。それでは、朝食を食べに行きましょうか」

陽炎「そ、そうね!」

スタスタ......

不知火「ところで、陽炎?」

陽炎「ん?なーに?」

不知火「......き、昨日は......不知火の事を大好きだと言ってくれましたね」モジ

陽炎(え......えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!)

不知火「陽炎?どうしましたか?」

陽炎「...............」ボーゼン

陽炎(やっぱり.......夢じゃなかったんだ......あれ...............)





陽炎(サヨナラ.......私の貞操.........)

仕事疲れには勝てなかったよ.......
続きは今日の夕方にでもまた書こうと思います。本当に少ししか書けなくてすいません。
では、おやすみなさい

こんばんは、>>1でごさいます
すいません、夕方と言っておきながらすっかり夜となってしまいました
今日も出来る限り書いていきたいと思います






不知火「陽炎?聞いていますか?」ユッサユッサ

陽炎「」

黒潮「おはよーさーん」

陽炎「(ビクッ)く、黒潮じゃない!お、おはよー」

不知火「おはようございます。黒潮」

黒潮「?.....どうしたんや、陽炎?そんなにビクついて。ウチ、なんか恐がらせるようなことでもした?」

陽炎「いやぁ........そのぉ.......なんか、昨日はごめん!」

陽炎「私はただ.....司令に撫でてもらいたかっただけで......その、司令に気があったとか、そうわけじゃないから!」

不知火(昨日、"しれぇ"と叫びながら自慰に耽っていたじゃないですか........)

黒潮「あー、あのことは別に気にしてへんで」

陽炎「本当に......?」

黒潮「ホンマ、ホンマ。司令に話聞いたら別になーんもやましいこと無いって言っとったし。だから、陽炎。顔上げぇ」

陽炎「うん.......本当にごめんね」

黒潮「ホンマに謝らんでもええって」

黒潮(ウチは陽炎よりも凄いことしてもろったからな〜♪)フフーン

陽炎「ありがとう、黒潮ぉぉぉぉぉ」ダキッ

黒潮「ちょ、苦しいで、陽炎」

不知火(この2人の間に一体何が...........はっ!もしや、陽炎が司令に関係を迫ったのでは!これは大変です!陽炎が司令に奪われてしまいます!)

執務室にて

提督「はぁ.......」

提督(黒潮としないっていうのは俺のエゴなのかなぁ.........)

提督(チラ)

黒潮「♪〜」

提督(俺のせいで黒潮に無理させないといいけど........)

黒潮「司令?」

提督「ん?どうした?」

黒潮「なんだか、疲れとる顔しとるけど、大丈夫?」

提督「いや、ちょっと、今度の作戦の事を考えてて」

黒潮「ああ、大規模作戦のこと?」

提督「そうそう、上からは準備を進めておくようにと言われているんだけど、なかなか進まなくてね」

黒潮「...........」

提督「難しい顔して、一体どうしたんだ?」

黒潮「いやな、この作戦が終わったら休暇もらえるやろ?司令、何ヶ月も休まずに働いてきたから、何か息抜きになることでもできないかなぁ〜ってな」

提督「ああ、そういうことか。ありがとうな、黒潮。それは後から考えればいいよ」

黒潮「..........まあ、今は無理せんようにな?」

提督「わかってるよ。作戦前に倒れたら元も子もないからな」

今夜はここまでとさせていただきます
しばらくは更新がゆっくりになると思いますが、ちゃんと最後まで書ききるつもりなのでご心配なく
それでは、おやすみなさい

こんばんは、皆様
突然ですが、昨日5月8日は駆逐艦黒潮が沈没した日です
1日遅くなりましたが、ぜひこの機会に沈んでいった駆逐艦黒潮と犠牲になった多くの命のことを思い出していただければと思います

柄にもない事を書いたところで始めます

いきなりですが、>>180に内容的な齟齬を発見したので、修正したものを投下させていただきます






不知火「陽炎?聞いていますか?」ユッサユッサ

陽炎「」

黒潮「おはよーさーん」

陽炎「(ビクッ)く、黒潮じゃない!お、おはよー」

不知火「おはようございます。黒潮」

黒潮「?.....どうしたんや、陽炎?そんなにビクついて。ウチ、なんか恐がらせるようなことでもした?」

陽炎「いやぁ........そのぉ.......なんか、昨日はごめん!」

陽炎「私はただ.....司令に撫でてもらいたかっただけで......その、司令に気があったとか、そうわけじゃないから!」

不知火(昨日、"しれぇ"と叫びながら自慰に耽っていたじゃないですか........)

黒潮「あー、あのことは別に気にしてへんで」

陽炎「本当に......?」

黒潮「ホンマ、ホンマ。司令に話聞いたら別になーんもやましいこと無いって言っとったし。だから、陽炎。顔上げぇ」

陽炎「うん.......本当にごめんね」

黒潮「ホンマに謝らんでもええって」

黒潮(ウチは陽炎よりも凄いことしてもろったからな〜♪)フフーン

陽炎「ありがとう、黒潮ぉぉぉぉぉ」ダキッ

黒潮「ちょ、苦しいで、陽炎」

次から>>181の続きです






提督「ふー、今日の分終わりっと」

黒潮「今日は仕事少なかったな〜」

提督「そうだな、大規模作戦の前だし、資材の消費を抑えるためにも、遠征と演習以外の事はあまりやらないようにしてるからな」

黒潮「じゃあ、今日は司令といつもより長くいられるな〜♪」

提督「執務中もほぼ一緒だろ......」

黒潮「あ、そうだったわ〜。あはは...」

提督「でも、すまん、黒潮。今日は酒保の方に行ってもいいかな?」

黒潮「え?」

提督「たまには俺も飲みたいかな〜......って」

黒潮「えー、どないしよ〜」

提督「作戦までは仕事も早く終わるからさ........ダメ?」

黒潮「......じゃあ、ウチが付いてってもいい?」

提督「うーん............でも、黒潮は酒飲めないだろ?」

黒潮「でも、ウチは司令と一緒にいたいんよ〜」

提督「..........俺ってさ、酒癖が悪いから、酔うと黒潮に迷惑がかかるかもしれないし....俺1人で行かせてくれない?」

黒潮「えー」

提督「......本当にごめん。お土産買ってくるからさ」

黒潮「......まー、どうしてもって言うんなら、1人で行ってもええで?」

提督「おお、ありがとう!」





提督「俺の帰り遅くなったら先に寝ててもいいぞ」

黒潮「うん、わかったで。司令も楽しんできてや」

提督「ありがとな。それじゃあ、行ってくるよ」

黒潮「.......司令」

提督「ん?どうした?」

黒潮「絶対、帰ってきてや.....」

提督「.........当たり前だろ」

酒保への道中

提督(あれこれ理由をつけたけど、本当は1人になりたかっただけなんだよな......)

提督(黒潮には申し訳ないけど、どうしても1人で考えたい事があるし.......)

提督(.......本当、黒潮に心配かけてばっかりでダメな男だよな、俺.........)

提督「っと、着いたか......今日は迷わずに来れたな......」

提督(鎮守府の酒保内でひっそりと営業している一軒のバー.........あまりにもひっそりとし過ぎていて、ここに来る時はしばしば迷う........)

提督(このバーは、鎮守府に勤める艦娘のために作られたもので、とある艦娘がバーテンダーを務めている。黒潮とケッコンする前は時々通っていた)

提督「久しぶりだな....ここに来るのは.....」

提督「お邪魔するよ」カランコロン

早霜「あら、司令官。お久しぶりですね.....」

提督「久しぶりだな、早霜」

早霜「こちら、どうぞ......空いてますよ......ウフフフフフ.....」

提督「じゃあ、お言葉に甘えて」コトッ

早霜「ご注文は何にしますか.....?」

提督「とりあえず、ブラックニッカを...」

早霜「相変わらず、ニッカがお好きなんですね.......」

提督「どうだろう.....好きというか......俺にはニッカが合うというか........」

早霜「.....できましたよ。どうぞ......」コトン

提督「ありがとう。お、フロートか.....俺が飲んでたの覚えてたのか」

早霜「それは.....司令官はお得意様ですから....ウフフフフフフ.....」

提督「たった数ヶ月前なのに、なんだか懐かしいな.......」

早霜「そういえば、軽空母の方たちによく絡まれていましたよね.....」

提督「そうだな〜、軽空母は飲んべえが多いしな......でも、あれはあれで楽しかったな.....」

早霜「この時間だと、まだいらっしゃらないようですね.....」

提督「まだ酒を飲むには早かったかな?」

今日はここまでとさせていただきます
アヴァンティまたやらないかな.....
おやすみなさい

お久しぶりです。>>1でごさいます
皆様はイベントの方はいかがだったでしょうか?
>>1は高波が可愛過ぎて生きるのが辛い今日この頃でごさいます
では、今日もだらだらと書いていきたいと思います

早霜「たまにはいいじゃないですか.......お仕事、早く終わったのでしょう....?」

提督「....まあ、そういうところだな....」

早霜「......ところで.....黒潮さんはどうされましたか.....?」

提督「ああ、今日は先に帰ってもらったよ」

早霜「妻を1人にして、夫は1人で晩酌ですか......」

提督「い、いや....そういう訳では....」アセアセ

早霜「......ウフフ、冗談ですよ......冗談.........」

提督「......あはは......早霜は冗談キツイなー.....」

早霜「.......すいません.....でも、今日の司令官は、少し....元気がなさそうだったので....」

提督「......ああ、そうかな?」

早霜「.......何か....あったのですか......?」

提督「えーと......ほら、作戦前だから...編成とか、いろいろ考えなくちゃならないだろ?それでちょっと疲れてるんだ」

早霜「.......そうですか...あまり、無理はなさらないでくださいね?」

提督「ありがとう.....早霜」

早霜「いえ.....」

早霜(あの様子からして、司令官は、嘘をついている........もっと、何か違う理由があるのでしょう........でも、私はこうして、見ていることしかできない.....いつでも....そう.......)

カランコロン

早霜「あら....浦風さん.....いらっしゃい....」

浦風「やー、早霜〜、と.......提督さん?」

提督「お?浦風じゃないか。ここで会うのは、久しぶりかな....?」

浦風「そうじゃな〜。あ、隣に座ってもええかの?」

提督「ああ、いいぞ」

浦風「それじゃあ、お言葉に甘えて...」ストン

早霜「浦風さん...今日は何にされます...?」

浦風「ほんじゃあ、いつものお願いするわ〜」

早霜「はい、わかりました……」

提督「浦風、演習お疲れ様」

浦風「提督さんもお仕事お疲れ様」

提督「とは言っても、殆どやる事は無かったんだがな」

浦風「ウチらも演習ぐらいしかやる事はなかったけぇ、お互い様じゃ」ニカッ

提督「……そうだな、浦風の言う通りだな…」

浦風「はぁ〜、そんでも今日の演習ぶちきつかったんよ〜」

浦風「軽巡の人たちももちーっと、手加減してくれてもええのになぁ〜。演習とはいえ、ウチらげに沈んでまうんやないかって、思う程激しかったんじゃよ〜」ハア

提督「作戦前だからな、軽巡の皆も張り切っているんだろう」

浦風「そんでもウチらとしてはたまったもんやないわ〜」ハア

提督「そうだけどさ、浦風。軽巡の皆が、どうしてそこまで熱心に演習に取り組むと思う?」

浦風「それはもちろん……強ぉなるためかのぉ?」

提督「……それもあるかもしれない。でも、それだけじゃなくてな、浦風……軽巡の皆は、お前たち駆逐艦にできるだけ実戦でも生き残って欲しいから、あれだけ厳しい演習をしてるんだそうだ……」

浦風「そうなんか〜」

提督「ああ、大分前に神通がそう言っていた……。神通が言っていたんだから、きっと他の軽巡艦娘も同じ思いで演習に取り組んでいるんだと思う………多分」

浦風「いっちゃんケツの"多分"は余計じゃ……。でも、そうだと分かったら何だかやる気出てきた……」

提督「そうか、そう思ってくれたなら嬉しいな」

浦風「でも〜、提督さんのなでなでがあったら、もっとやる気が出るんじゃがのぉ?」ウデヅカミ

提督(くっ!出たか……浦風の必殺技"腕づかみ"。これをやられた大抵の男は浦風に逆らえなくなってしまう。そして何よりも、浦風の大きいアレが当たって……汚いさすが浦風きたない……)

提督「そ、そうか…………それなら……ほら、どうだ?」ナデナデ

浦風「は〜………提督さんのなでなではぶち気持ちええのぉ〜」

提督「おいおい、リアクションが温泉に入ったみたいになってるぞ」

浦風「それだけ気持ちええってことじゃ〜…………いや、風呂よりも気持ちええかもしれんのぉ〜……」キラキラ

提督「またまた……浦風は相変わらずおだて上手だな〜」

浦風「だから、そうじゃないって……」

忙しさにかまけて、書くのを怠けていたら2週間も放置することになってしまいました……すいません………
取り敢えず、今日はひっそり投下しました

これからもこんな調子ですが、見捨てないで〜!

こんにちは>>1でございます。
実は皆様に始めにお知らせしなければならない事があります。
現在>>1はリアルで人生の岐路に立たされているのと、猛烈なスランプに陥っているため、更新が更に遅くなるかもしれません。ですが、最低でも月1で更新はするつもりなので、何卒ご了承下さいm(_ _)m

以上、長文失礼しました。
お昼ご飯前に少しだけ更新します。

早霜「浦風さん、肉じゃが…お待たせしました……」

浦風「お〜、きたきた〜。ほんじゃあ、いただきます……」

浦風「……ん〜、美味いのぉ〜。やっぱし、早霜の作る肉じゃがはモノがちがうのぉ〜」

浦風「提督さんも食べる?」

提督「いや、俺は遠慮しておくよ」

浦風「ええから、遠慮せんで食べてみんさい」ヒョイ

提督「え?いや…」パク

浦風「どうかのぉ?美味しいか?」

提督「うん、これは美味いな。やはり、バーのマスターをやっているだけのことはあるな……」

早霜「提督……私…褒めていただけて……嬉しいです…」

浦風「ほらほら、美味しいて思うんじゃったら、提督さんは早霜の頭を撫でちゃり」

提督「え?ああ……良いのか?早霜……」

早霜「司令官がよろしければ……是非……お願いします」

提督「じゃあ、それなら………どうだ?」ナデナデ

早霜「んふ………嬉しいです……」

浦風「提督さん、早霜は提督さんにまた来て欲しゅうて、頑張って美味しい肉じゃがの作り方を研究しょぉったんじゃよ」

提督「そうだったのか………すまないな、早霜。俺の分も後で作ってくれるか?」ナデナデ

早霜「はい………喜んで……」

早霜「あの……」

提督「ん?どうした?」ナデナデ

早霜「そろそろ……肉じゃがの準備を……」

提督「ああ、すまないな」スッ

早霜「あ………」

提督「肉じゃが、楽しみにしているよ」ニコ

早霜「はい……お任せください………///////」

浦風「さてと、お次は提督さんの番じゃ」

提督「え?それはいったいどう言う……」

浦風「提督さん、さっきからいたしい顔して、何か悩み事でもあるんじゃろ?」

提督「ど、どうしてそれを?」

浦風「はは~ん、やっぱし何かあるんじゃね。提督さんは素直じゃのぉ~」

提督「まったく……浦風にはかなわんな………」

浦風「もう長いこと提督さんの下で働いとるけぇのぉ~、ウチの前で隠し事はでけんよ」

提督「はぁ……せっかく一人で考えようと思ったのにな………」

浦風「そうやって、何でも一人で抱え込もうとするところが提督さんの悪いとこじゃ」

提督「はは、そうかな?」

浦風「”そうかな”じゃないよ。まったく……ほら、ウチに話してみんさい。ちぃたぁ楽になるゆぅて思うよ」

一旦、休止します

ひっそり更新

提督「いや……この話を浦風にするのはどうかと思うが………」

浦風「ほら、すぐそがぁなことゆう……そがぁにウチの事が信用でけんのん?」

提督「いや、そう言う訳じゃ………」

浦風「どっちにしろ、ウチはもう散々提督さんの話は聞いてきたし、提督さんの秘密もえっと知っとるんじゃよ?たいがい、観念して話してみたらどうなん?」

提督「段々尋問みたいになってきてないか?」

浦風「ああもう!細かいこたぁええんよ!そんなうるさい提督さんにはこうじゃ!」ムニュ

提督「なっ!?//////」

提督(浦風は俺を無理矢理引っ張り、俺の後頭部を自分の胸に押し当てた。俗に言う胸枕と言うやつだ)

浦風「さ〜ぁ、提督さんの運命はもう既にウチの手の中じゃ。ここで観念して吐くか、それともウチにいろんな事されるか、どっちか好き方を選びぃ〜?」

提督(いろんな事!?一体ナニをされるんだ……?)

浦風「あ、今何か変な事考えたじゃろ?」

提督「うぐっ、べ、別に何も考えてなんていないぞ!」

浦風「ふ〜ん。しかしまぁ〜、提督さんがこんなになってるのを黒潮が見たら何て思うんじゃろね〜?」ニヤニヤ

提督(うっ……完全に退路を塞がれた………。こうなれば、今の状況を打開するのはもうこの方法しか無い)

提督「はぁ……分かったよ………話すから、早く離してくれないか?」

浦風「ふっふーん。やっぱり提督さんは素直でいい子じゃねぇ〜」ナデナデ

提督「はぁ………」

浦風「でもだめー!今日ぐらいは提督さんを離さんよー」ギュウ

提督(えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!)

早霜(肉じゃがの準備は出来たけど……なんだか……すごく………話し掛け辛い……)

改めまして、皆様お久しぶりです
>>1でございます
ここ最近リアルの方が大分落ち着いてきたので、また少しづつ更新速度を上げていきたいと思います
とは言っても、亀更新に変わりはないので、今しばらくお付き合いしていただきますようお願い申し上げます

浦風「それで、提督さんの悩みゃぁなぁに?」ナデナデ

提督「えーと、そのぉ………」

浦風「大丈夫じゃ、ウチにゃぁどがぁなことでも話してええけぇのぉ」ナデナデ

提督「それじゃあ……浦風には大切な人はいるか?」

浦風「いきなり変なこと聞くんじゃの〜」ナデナデ

提督「い、いいから早く答えてくれ!////////」

浦風「あはは、恥ずかしがっとる提督さんか〜わええ〜」ナデナデ

提督「………」

浦風「ああ、そがぁなへそ曲げんで。ちゃんと答えるから」ナデナデ

提督「それで、どうなんだ?」ムッスー

浦風「そりゃぁまぁ、ウチにだって大切な人はおるよ」ナデナデ

浦風「提督さん……とかね」

提督「(ドキッ)そ、そうか………それなら、自分ではその人の為にやっていることを、その人は望んでいないとしたら浦風はどうする?」

浦風「うーん……何だかいたしいことウチに聞くんじゃの………」

浦風「ま、ウチはそれでもその人のためって思うたら、構わずやるかのぉ?」





浦風「今みたいにね」ニッ





提督「ははは………そうか」

浦風「どーせ、提督さんのゆう大切な人って、黒潮のことじゃろ?」

提督「まあ、そうだな……」

浦風「ほんと、黒潮は羨ましいのぉ〜。そがぁに提督さんに想ってもらえるんじゃけぇ……」

提督「そうなのか?」

浦風「そうじゃ。ウチ、妬いちゃうのぉ〜」

提督「はぁ……大丈夫だ、俺はここの皆全員のことを大切にするから……」

浦風「提督さん、ハーレムを作るんはちぃと厳しいと思うよ」

提督「は?」






カランコロン

早霜「あら…不知火さん……いらっしゃい………」

不知火「こんばんは、早霜」

早霜「いつもの……ですか?」

不知火「ええ、お願いします」

早霜「……かしこまりました……」

不知火「ところで、あそこで司令と浦風は何をしているのでしょうか?」

早霜「また…前みたいに……司令官が……浦風さんに甘えてるんですよ……」

不知火「甘えさせられてるように見えますが……」

早霜「今日は…浦風さんが少し強引だったので……」

不知火「………」

早霜「あ、黒潮さんには秘密ですよ……フフフフ……」

不知火「分かってますよ」





早霜「どうぞ……カルピスのソーダ割りです………」コト

不知火「普通にカルピスソーダと言えばいいのでは?」

早霜「そろそろ……誰かがボケるべきだと思いまして………」

不知火「そんなキャラではないですよね?」

早霜「不知火さん……人は見かけで判断できませんよ……フフフ…ウフフフフフ………」

早霜「あの浦風さんだって同じです………」

不知火「浦風が何か?」

早霜「浦風さん………ああ見えて……司令官がケッコンしてから寂しそうでしたから………」

早霜「ああやって司令官に甘えさせて……浦風さん自身も……司令官に甘えているんでしょうね………」

不知火「流石の観察眼ですね……」

早霜「私は……ただ……見ているだけですから……………」

今日はここまでです
お酒が飲めないのにバーのシーンを書くとか私はバカなの?死ぬの?
では、おやすみなさい

ちょっとだけ更新

演習場にて

提督「以上で演習を終了する。全員、礼!」

アリガトウゴザイマシター

提督「皆ご苦労さん。この後は自由時間にするから、ゆっくり休んでくれ……解散!」





黒潮「司令、お疲れ様」

提督「ああ、黒潮こそお疲れ様」

黒潮「えへへ〜」ウデツカミ

提督「おいおい、ちょっと暑いぞ」

黒潮「じゃあ、あそこの日陰でちょっち涼も?」

提督「ただ黒潮が俺から離れればいいだけじゃ……」

黒潮「ええから、ほら!」グイッ





黒潮「はぁ〜、最近あっついなぁ〜」パタパタ

提督「黒潮、喉乾かないか?」

黒潮「司令、何か飲みたいん?なんなら、ウチが飲みモン持ってくるで?」

提督「いや、大丈夫だ。なぜなら、飲み物はここにある」

つ[スポーツドリンク]

黒潮「わざわざそんなことしてくれへんでもええのに……」

提督「いや、運動後は水分を取らないと駄目だ。ほら、飲みなさい」

黒潮「なら、お言葉に甘えて……」ゴクゴク

提督(ドキッ)

黒潮「ん?どうしたん?ウチの顔に何か付いとる?」

提督「いや、なんでもない……////」

提督(飲み物を飲んでいる黒潮に思わず見惚れていた……なんて言えない………)

黒潮「?」

提督(スポーツドリンクを飲む黒潮、そしてうなじで光る汗……その光景にドキドキしてましたなんて言えるかぁぁぁぁぁぁ!)

黒潮「ねえ、司令の飲み物はあらへんの?」

提督「え?あ、ああ。そういえば、自分のを忘れてたな……まあ、俺は別に要らないから……」

黒潮「そんなんじゃ、アカンよ。司令だって暑い中何時間も演習の監督をしとったんやから、ちゃんと水分取らんと」

提督「黒潮がそこまで言うなら……わかった、次は気をつけるよ」

黒潮「次からやなくて、今からや」スッ

提督「黒潮……これは?」

黒潮「ウチのあげるから、これでも飲みぃ」

提督「………ありがとう。やっぱり、黒潮は気配りができるんだな……」

黒潮「えへへ〜」

黒潮(本当は、司令と間接キスがしたかっただけなんやけど………//////)

黒潮「しれぇ〜」

提督「ん?……どうした?」

黒潮「一緒に、海に行かへん?」

提督「海ならいつも行ってるだろ?」

黒潮「いや、遠征とかやなくて………砂浜やぁ!」

提督「ああ、そうだな……今日はもう仕事は特に無いしな………少し水でも浴びに行くか」

黒潮「よっしゃ、それじゃあ水着用意してくるわ〜」タタタッ

提督「そんなに急がなくても、海は逃げないぞ」

黒潮「あはは〜、嬉しくてつい駆け足になってしもたわぁ〜」

提督「気をつけろよ」ハハハ

黒潮「うん!じゃ、行ってくるわ〜」タタタッ

提督「まったく……こんなに暑いのに元気がいいな………」

提督「さてと、俺も水着用意してくるか……」

今日はここまでとさせていただきます
このSSに足りないのは…………青春と水着だ!
ではおやすみなさい

暑さで黒潮病になりそう……

再び演習場にて

アリガトウゴザイマシター

霰「演習…………おわった……」

霞「まったく、今日も手応えのない子たちばっかだったわね」フンス

陽炎「あ!ちょっと待って2人とも~!」バタバタ

霞「なによ?騒がしいわね」

陽炎「ねえ、この後時間ある?」

霞「はぁ?私はこれから用事があるんだけど?」

霰「アイス……食べに行く…………用事?」

霞「ちょっ!霰!」

陽炎「お願い!私のために付き合ってくれない?」ガッショウ

霰「わかった…………陽炎の……お願い……」

陽炎「さすが霰、やっさしぃー!」ギュッ

霰「霞……冷たい…………」

霞「別に、断るなんて私はいってないわよ!」

陽炎「じゃあ、私の話聞いてくれる?」

霞「はぁ……わかったわよ。ただし、後でアイス奢りなさいよね」

陽炎「え!?」

霞「じゃあ、さようなら……」

陽炎「まって、まっててば!アイスぐらい奢るから!」

霞「ふんっ!なら最初からそうしなさいよね!」

陽炎の自室

陽炎「アイス高かったなぁ〜。今月ピンチなのにぃ〜……」トホホ

霞「普段からきちんとやりくりしない、あんたが悪いんでしょ?」

陽炎「だってぇ〜……」

霞「私たちの給料だって、国民の税金からきてるのよ。少しは大切に使ったら?」

霰「霞……アイス食べながらだと…………説得力ない……」

霞「霰だってアイス食べてるじゃない!」

陽炎「まあまあ、二人とも……」

霞「っていうか、どうしてピンチだとか言っておきながら、あんたもちゃっかり自分のアイスを食べてるのよ!」

陽炎「だってぇ〜……私も食べたかったんだもん……」プクー

霞「あのねぇ……」

霰「霞……厳しい…………」

霞「…………」

霞「はぁ……」

霞「そんなことよりも、私たちをここに連れてきた理由は何?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年05月23日 (土) 11:46:24   ID: SeLaRqK6

気色わりい司令官だな

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