モバP「シンデレラガールズのRTAはぁじまるよー!」 (62)

  注意☆


○biim兄貴リスペクト

○淫夢要素はないです

○悲しいなぁ


以上がおkな方は、オッスお願いしまーす!

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    「はーい、よーいスタート」


P「女の子をシンデレラにしてお城(意味深)に連れてくRTA、はぁじまぁるよー!!」


P「みなさんこんにちは! 346プロ所属のプロデューサー、Pです!」

ちひろ「同じく346プロ所属合アシスタントの千川ちひろです」

武内P「同じく346プロ所属のプロデューサー、武内Pです。よろしくお願いいたします」


P「はい。今回は絶賛アニメが放映中のアイドルマスター・シンデレラガールズの」

P「R(リアル)・T(タイム)・A(アタック)に挑戦したいと思います」

P「担当アイドルをスカウトしトップアイドルにするまでのタイムを競いますので、どうかお願いします」


P「では早速スタートです!」

P「まずはプロデューサーである私の名前を入力します」

P「プロデューサー名はは時間短縮のために『ほも』にします」

ほもP「モバマスSSだと思ってホイホイ釣られたそこの貴方!」

ほもP「バカめ! ここから先はホモ以外には茨の道だぞ!! ブラウザバックするなら今のうちだ!!」



武内P「名前を入力し終えた瞬間からタイマー計測開始です。ほもPさん頑張ってください」

ほもP「ありがとう武内くん。チャートを作成してくれた君のためにも頑張るよ!」


ほもP「ではシンデレラガールズのRTAに……イクゾー!!」

ちひろ「これより先は私千川ちひろが実況を、武内Pさんが解説を担当します」

武内P「よろしくお願いします」

―――――――――――――――――――――――


ほもP「ウオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!」

 ブロロロロロロロロr!!

――――――――――――――――――――――

ちひろ「おっ、早速ほもPさんがバイクに乗って走っていきましたね」

武内P「島村さんのいる養成所へ向かっているのでしょう」

ちひろ「おお、卯月ちゃんをスカウトしに行ったのですね。それにしてもバイクで直行とは……」

武内P「RTAはすでに始まっているのです」

武内P「これに限らず、少しでもタイムを縮めるためにはあらゆる手法を使うのでご了承ください」

武内P「ほもPさんが養成所へ向かってる間、このRTAについて軽く補足をしておきます」


武内P「このRTAのクリア条件は、最初にほもPさんが言った通り。島村卯月さんをトップアイドル―――つまりアイドルランクSにすることがクリア条件です」

ちひろ「あれ、卯月ちゃんだけなんですか? アニメみたいに複数のアイドルをスカウトしないので?」

武内P「はい。複数をSランクにすることは不可能ですし、RTA的にも一人に集中するのがベストでしょう」

武内P「渋谷さんや本田さん達は必要ねぇんだよ!」


武内P「というわけです」

ちひろ「RTAだからね。しょうがないね」

ちひろ「でも、それならなぜ卯月ちゃんなんですか?」

ちひろ「もしかしてお前……あいつのことが好きなのか?(青春)」

武内P「もちろん、それはタイム短縮のためです」

武内P「島村さんはRTA的においしい要素が多々あります。それらの要素については後々解説しますが」

武内P「とにかく総合的に判断して、彼女がベストだと確信したので選びました」

ちひろ「ほんとぉ?」

武内P「はい、本当です」


武内P「私はこのRTAのために114514回も検証しましたから。自信はあります」

ちひろ「ヤリ過ぎィッ!!」


ちひろ「おっ、そうこうしてる間に、ほもPさんが養成所に着くようですね」


―――――――――――――――――――

☆養成所☆


先生「卯月ちゃん、この前のオーディション残念だったわね」

卯月「はい……でも私諦めません! 絶対にアイドルになってみせます!」

卯月「島村卯月、がんばりまーす!!」


ドンガラガッシャーン!!


先生「ファ!? な、何!?」

卯月「バイクが壁を突き破った!?」


ほもP「ぬわぁぁぁぁん!疲れたもぉぉぉん!!」

先生&卯月『!?』

ほもP「全速力で走ったからね。しょうがないね」

先生「な、なんですか貴方は!? 急に壁を突き破って入るだなんて!!」

ほもP「24歳。プロデューサーです」

先生「に、24? プロデューサー!? い、いったいどういう―――」

ほもP「新卒入社です」

先生「24歳で新卒……あっ!(察し)」


ほもP「島村卯月さん」

卯月「は、はい!? な、なんですか!?」

ほもP「話だけでも……(棒読み)」

卯月「えっ、私をアイドルにですか!?」

P「オナシャス」

卯月「それじゃあ……私をスカウトしに来てくれたんですか!?」

ほもP「お願いします! アイドルになってください! なんでもしますから!!」

卯月「私がアイドルに………///」

卯月「はい! わかりました!! 島村卯月がんばります♪」


――――――――――――――――――――

ちひろ「おや、こんなので現れたほもPさんの誘いにホイホイ乗りましたね」

武内P「そこが我々が島村さんを選んだポイントの一つです」

武内P「彼女は元々アイドル志望のためか、よほどのことがない限り即決でスカウトに乗ってくれれます」

武内P「ここが渋谷さんだとしたらこうはいかないでしょう」

ちひろ「確かに……凛ちゃんならば余裕で警察に通報するでしょうね(それが普通なんだけど)」

武内P「不意な事故も起こらずにすんなりとアイドルになってくれる。島村さんはRTA的に激ウマ味です」

ちひろ「うん、おいしい!!」

ほもP「こ↑こ↓」

卯月「ほぇ~、ここが346プロ……大きいですねぇ」

ほもP「入ってどうぞ」

卯月「は、はい!」

――――――――――――――――――――――――――――


ちひろ「さてと、ようやく卯月ちゃんがアイドル候補生となりましたね」

武内P「はい。ここまではチャート通り、いい感じで進められています」

ちひろ「ここから先はどうするんですか?」

武内P「アニメではここで事務所内を探検したり、宣材写真を撮りがてらほかのアイドル達と自己紹介をしたりするのですが」

武内P「今回はRTAなのでそんなものは―――必要ねぇんだよ!」


武内P「ということです」

ちひろ「まぁ、ほかにスカウトしてるアイドルいませんしね」

武内P「なので、島村さんはこれから―――」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

ほもP「それじゃあ早速レッスンを受けてもらおうかな」

卯月「えええぇぇぇぇぇ!? いきなり!?」


卯月「ぷ、プロデューサーさん! 私今日スカウトされたばかりなんですけど!?」

ほもP「大丈夫大丈夫。心配するなよぉ」

卯月「で、でも……」

ほもP「ホラホラホラホラ。さっさとレッスンを受けて。どうぞ?」

卯月「さっきまで養成所でやったばかりなのに……」


―――――――――――――――――――

ちひろ「いきなりレッスンですか」

武内P「はい。ここでレッスンをすることはチャートの上で必要不可欠です」

ちひろ「というと?」

武内P「このRTAのクリア条件は島村さんにトップアイドルになってもらうことです。そのためにはステータスを上げるレッスンをすることは欠かせません」

武内P「しかし、アイドルランクが上がるにつれてスケジュールがいっぱいになり。レッスンを受ける暇がなくなっていきます」

武内P「なので。デビューする前、何もスケジュールがない状態からまとめてレッスンを受けてしまおうということです」

ちひろ「なるほど。つまりRTA的言えば経験値の稼ぎ場所というわけですね」

武内P「その通りです」


―――――――――――――――――――――
マストレ「ほら、島村!! そこステップがずれてる!!」

卯月「は、はい!!」

―――――――――――――――――――――――――

ちひろ「おお、レッスンやっていますねぇ」

武内P「はい。トレーナーも常備マストレさんにしておく効率重視です」

ちひろ「初日からマストレさんとは鬼ですね

武内P「効率最優先です。マストレさんはとても優秀です。ルキトレさんやベテトレさんがゴミに思えてしまうほどに成果が違います」

武内P「その経験値習得量はなんと……三十分で、五万!!」

ちひろ「ああ、いいッスねぇ」


武内P「ちなみに経験値習得計算式ですが。

武内P「王 道 を 往 く アルテリオス計算式となっております」

ちひろ「また君か壊れるなぁ」

ちひろ(あれ? アルテリオス計算式ってダメージ計算式じゃ……?)



―――――――――――――――――
卯月「ハァ……ハァ……」

マストレ「島村ぁ!! そこまたミスしてるぞッ!」

卯月「す、すみません!!」

―――――――――――――――――

ちひろ「ちょっとミスが目立ちません?」

武内P「最初からマストレさんのトレーニングですから……まぁ、多少はね? しかし想定内です」

―――――――――――――――――

卯月「ううっ……また失敗しちゃったぁ……」グスッ

ほもP「卯月……」

卯月「ぷ、プロデューサさん!!」


卯月「ごめんなさい……せっかくスカウトしてくれたのに……満足にレッスンの成果を上げられなくて……」

ほもP「………」


ほもP「いいんやで卯月」ニコッ

卯月「えっ…///」ドキッ

ほもP「何事も失敗はつきものだよ。お前はそんなことは気にせずに頑張ればいいんだよ(語録無視)」

卯月「プロデューサーさん……///」

―――――――――――――――――――――――

ちひろ「おや、失敗したのに優しく励ますとは……RTAをやっているからてっきりひどく叱りつけるものかと」

武内P「基本RTAにおいて、アイドルを叱りつけることはしません」

武内P「特に島村さんは叱りつけたとしても性格上萎縮してしまい。かえって成果がでなくなるでしょうあらね」

武内P「これは現実においても言えることですが。部下がミスをしてそこをネチネチと責めて叱りつけるという手法は」

武内P「昔は通じても、今の時代は通用しません」

武内P「叱ることは間違いではありません。ですがそれ以上に褒めることこそがこれからの時代において必要なのです」


武内P「RTAである以上、ここはどうしても急ぎたくなってしまいますが。ここはプロデューサーとしてアイドルを献身的に支えるのが重要です」

――――――――――――――――――――――――

P「さぁ、次も頑張ろう。お前ならできるさ」

卯月「は、はい!」

卯月「………///」

卯月「あ、あのプロデューサーさん」

ほもP「ん?」

卯月「一つ聞きたいんですけど………どうして私なんかをスカウトしたんですか?」

卯月「私なんかよりも可愛くて・、優秀なアイドルはいっぱいいるのに……どうして?」

ほもP「それは―――」


ほもP「お前の事が好きだったんだよ!!」


卯月「………」


卯月「えええええええぇぇぇぇぇ!!!???///」


――――――――――――――――――

ちひろ「なんか告白してるんですけど」

武内P「チャートにはない行動ですね。ほもPさんは早くもオリジナルチャートを作成したようです」

ちひろ「い、いいんですか?」

武内P「問題ありません。むしろいいアドリブともとらえられます」

武内P「アイドルの好感度が上がればそれだけレッスンの成果が出ます」

武内P「信愛度を上げるには様々な方法がありますが。その中でも告白という好意は、信愛度を一瞬で爆上げさせるRTAの切り札的な技です」

武内P「ただし失敗すれば好感度が最底辺にまで下がってしまう諸刃の剣。使用方を誤ればリセットは必須です」


武内P「恐らく、ほもPさんは今が好機だと思ったのでしょう。なのでここで告白したのでしょう」

ちひろ「それにしたって、何の脈絡も無に告白だなんて」

武内P「大胆な告白は女の子の特権です」

ちひろ「ほもPさん女の子説!?」

ちひろ「ほもPなのに女の子とはこれいかに?」

武内P「仮にほもPさんが女の子だとしても、島村さんのことが好きなのでレズとなります」

武内P「ホモ=レズという定説が、ハーバードの学会にてその正しさが証明されたことは有名です」

武内P「故にほもPさんが男性であろうが女性であろうが、ホモであことに変わりはないということです」


ちひろ「これもうわかんねぇな」

――――――――――――――――――――――――――

卯月「ぷ、プロデユーサーさん……/// そ、そんなこと急に言われても困ります……///」

卯月「で、でも……そう言ってくれたこと自体は、凄く嬉しいです!///」

卯月「まだ私はアイドルになったばかりで、返事はできませんが……でもトップアイドルになることができたら必ず答えようとお思います」

卯月「それまで…待ってくれますか?」

ほもP「あっ、いいッスよ(快諾)」

卯月「あ、ありがとうございます!」

卯月「よーし! 島村卯月がんばりまーすッッ!!!」

卯月「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!!」


マストレ「す、すごい!! さっきとは比べ物にならないほどの動きを!?」

――――――――――――――――――――――――

ちいろ「おお、レッスンの成果が上がっていますね」

武内P「告白が成功したようですね。見事な豪運です。勲章ものですよ」

武内P「いい感じでブーストがかかっているのでこれならばかなりの成果が期待できるでしょう」

ほもP「これならばしばらくは卯月を放置してても大丈夫だな」

ほもP「よし―――」


ちひろ「あれ? ほもPさんはどこに行こうと

武内P「島村さんがレッスンを受けてる間、特にすることはないので。もう一人のアイドルをスカウトに行ったのでしょう」

ちひろ「あれ? でもクリア条件は卯月ちゃん一人をトップアイドルにすることですよね?」

武内P「はい。ですが、このまま一人でアイドル活動をしたとしても上手くいくとは限りません」


武内P「以前アイドル単独でプレイテストをした際、モチベ―ションをキープできず。結局はタイムをロスしてしまいました」

武内P「なので共に支え合う仲間として、競い合うライバルとしてでも、島村さん以外のアイドルが最低一人は必要なのです」

ちひろ「私達は仲間だもんげ」


ほもP「それではもう一人のアイドルをスカウトしに―――イクゾー!」

☆大阪の養成所☆


先生「みくちゃん、この前のオーディション残念だったわね」

みく「うん……でもこの程度でみくは諦めないのにゃ!」

みく「みくは絶対に可愛い猫ちゃんアイドルになるんだからね!」


ドンガラガッシャーン!!


先生「ファ!? な、何!?」

みく「壁を突き破ってバイクが入って来たにゃ!?」


ほもP「おっ、開いてんじゃーん!!(自分で開けた)」

先生「なんだこのおっさん!?」

―――――――――――――――――

ちひろ「またこれか壊れるな」

武内P「RTAですから……(震え声)」

先生「ちょっ、いきなりなんなんですか貴方は!?」

ほもP「24歳、プロデューサーです」

先生「は、はぁ!? プロデューサーってあんた……」

ほもP「ポジ持ちです」

先生「うわぁ……(ドン引き)」


ほもP「君がまさよし―――じゃなかった前川くんだね」

みく「そ、そうだけど……貴方は一体……」

ほもP「さぁ、こっちに来るんだ」

みく「えっ!? で、でも……」

ほもP「つべこべ言わずに来いホイ!」

みく「えええぇぇぇぇ~~~!?」

―――――――――――――――――
武内P「さてと、無事ほもPさんは前川さんをスカウトできましたね」

ちひろ「無事……?」


ちひろ「というかスカウトするアイドルはみくちゃんなのですね」

武内P「はい。前川さんは今後のRTAにおいてキーキャラとなる存在です」

武内P「前川さんは信愛度が低いと レッスンに向かうアイドルに勝負を仕掛けたり、喫茶店を占拠してストライキを行うなどをする」

武内P「RTAにおいて様々な妨害工作を行うゴミです」

ちひろ「失望しました。みくにゃんのファンを辞めます」


武内P「しかし、信愛度を上げれば。彼女は様々な恩恵を与えてくれます


武内P「その場にいるだけでもほかのメンバーにいい見本となってくれ、時にはその真面目ぶりが講じてライバルとしての役割もこなしてくれます」

武内P「それにより島村さんのモチベーションを高めてくれたり、レッスンの成果をも上げてくれたりしてくれます」

武内P「この通り一人だけで複数人の役割をもこなしてくれる。前川さんはRTAにとって超・超・超激ウマ味キャラなのです」

ちひろ「みくにゃんのファン続けます!(手のひら返し)」


武内P「なので多少無理をしてでもチャートに入れるべき、RTA必須キャラと言えるでしょう」

ちひろ「みくにゃん好きなんスねぇ」

武内P「アニメ本編でも真面目なキャラとして描かれている前川さん、嫌いじゃないけど大好きです」

――――――――――――――――
みく「なーんだ。スカウトだったんだね。それなら最初からそう言ってくれればよかったのに」

ほもP「すいません、許してください! なんでもしますから!!

みく「まぁ、いいにゃ。じゃあちゃんとみくをプロデュースしてね。Pチャン♪」

ほもP「ありがとナス!」

―――――――――――――――――――――――

ちひろ「うわ、あっさり納得してくれた」

武内P「この通り、島村さんと同様の理由でスカウトに確実に乗ってくれます。事故の心配がありません」

ちひろ「みくにゃんのファン続けます!!(手のひらドリル)」

ほもP「では前川さん、これからよろしくオナシャス! 一緒にトップアイドルを目指しましょ!(大嘘)」

みく「OK、頑張るにゃー!!」

―――――――――――――――――――――――

ちひろ「みくちゃんのスカウトに成功しましたが、この後はどうするんです?」

武内P「まだ島村さんがレッスンをやっていますので、その間スカウトした前川さんとの信愛度を高める作業に移ります」

武内P「前述したとおり、前川さんは信愛度が低いままだとストライキ等を起こすクソキャラになってしまいます」

武内P「なので早急に好感度を上げて激ウマ味にする必要があります」

ちひろ「でも、早急に上げると言ってもどうやって―――」

――――――――――――――――――――――

ほもP「お前の事が好きだったんだよ!」チュチュチュチュチュ♪

みく「フニャー!? だ、ダメェ……/// Pチャン……ふわぁ~……///」

―――――――――――――――――――――――

ちひろ「またこれか壊れるなぁ」

武内P「大胆な告白は女の子の特権です」

ちひろ「やっぱり女の子じゃないか!」

武内P「ほもPさんには、女の子説以外にも様々な説があります」


武内P「宇宙人説、キノガッサ説、天海春香説、ウルトラセブン説等、様々な物がありますが」


武内P「個人的には、フォビドゥンガンダム説が有力だと思います」

ちひろ「これもうわかんねぇな」

ほもP「ホンマ前川君の身体……最高やなぁ」チュチュチュ

みく「だ、ダメェ…/// ふにゃぁ~~……///」

―――――――――――――――――――――――

武内P「いい感じに好感度を上げていっていますね」

ちひろ「ただのセクハラなんだよなぁ」

武内P「今の所ガバプレイもありませんし。これは素晴らしいタイムが―――」


武内P「ん?」


卯月「今日もレッスン楽しかったなぁ~♪ 早く帰ってプロデューサーさんに報告しなきゃ♪」ルンルンルン♪


ちひろ「あっ、卯月ちゃんがレッスンを終えたようですね」

武内P「やべぇよ……やべぇよ……」ガタガタガタ

ちひろ「ど、どうしたんですか!?」


卯月「え~とプロデューサーさんはここかな?」

卯月「ん? 誰か一緒に―――」

ほもP「さぁ、前川君の解体ショーの始まりや!」チュチュチュチュ

みく「うにゃぁ~……だ、ダメェ~……///」


卯月(レイプメ)「……………」


ちひろ「あっ……(察し)」

ほもP「さてと、みくの好感度も予定通りに挙げることもできた。やったぜ!」

ほもP「そろそろ卯月のレッスンも終わる頃か。次のチャートは―――え~と……」

卯月「ただいま戻りましたー♪」

ほもP「おう、おかえり。レッスンお疲れ様」

卯月「はい。島村卯月頑張りました!」

ほもP「じゃあ、この後はしっかり休んでおくんだぞ。根を詰めればいい成果を得られるわけじゃないんだからな」

卯月「はい。わかりました!」

卯月「…………」

卯月「ところでプロデューサーさん。喉渇きませんか?」

ほもP「ん? そういえば渇いたかな?」


卯月「じゃあちょっと用意してきますね」

ほもP「おう、ありがとうな」

卯月「………」つアイスティー


サーッ(迫真)

卯月「お待たせ。アイスティーしかなかったけどいいですか?」

ほもP「おう、ありがとうな」

ゴクゴク

卯月「………」


ほもP「ん?」クラッ

卯月「大丈夫ですか?」

ほもP「な、なんだか意識が―――」ガクリ

卯月「」ニヤリ

ほもP「ん? ここは……」


ほもP「ちょ!? 卯月何してるんだ!? 俺を裸で縛って―――」ジャラjyラ

ほもP「ちょっと! まずいですよ!!」

卯月「暴れないでください……」柔らかスマホ

ほもP「ちょ、マジで!?」


ほもP「やめろ卯月! こんなんじゃRTAにならないじゃないか! こっちの事情も考えてよ!」

卯月「うるせぇ!」

ほもP「!?」

卯月「みくちゃんに手を出すなんて……調子こいてんじゃないですよ! ホモのくせによー!」

 モミモミモミ

ほもP「ちょ!? おおんッ///」

卯月「貴方みたいな三流プロデューサーなんてもうごめんだ!」

卯月「クビだクビだクビだクビラ―――ッ(ウルトラ怪獣)!!!」

卯月「二度とこの世界にいられないようにしてやる!」

ほもP「ちょ! 卯月やめ―――おおんっ!///」

ほもP「ライダー助けてぇッ!!!」

ほもP「ああもう、RTAが滅茶苦茶だよ!」


ほもP「どうして僕をこんなにも困らせるんだ!」

卯月「そんなの決まっているでしょう!!」

卯月「私は……私は―――」




卯月「貴方のことが好きだったんだよ!」

ほもP「!!」ドキッ

卯月「プロデューサーさん……///」


ほもP「卯月……///」



チュ


二人は幸せなキスをして終了


終わり


ちひろ「は?(憤怒)」

武内P「………」

ちひろ「えっ、なにこれは? 終わり!?」

武内P「はい」


武内P「計測失敗です……」

ちひろ「えええぇぇ~~……」

ほもP「ただいま戻りました。いやぁ~、RTAすっげぇキツかったゾ」

ちひろ「あのさぁ……」

ほもP「いや、その……まぁ、言いたいことがわかります。すいませんでした」


ほもP「まぁ、とりあえず完走できなかった感想(激寒)を聞いてください」

ほもP「やっぱりみくに気をとられすぎたのが一番の敗因だと思います」

ほもP「そのせいで卯月が病んでしまいましたからね」

ほもP「だから次に挑戦するときはそのことで注意しようと思いました(小並感)」

ほもP「―――ということで、失敗してしまいました。すいません!!」


ちひろ「ホンマ使えんわぁ~……辞めたらこの仕事!!」


ちひろ「まぁ、私はいいんですけど……」チラッ

ほもP「えっ?」


武内P「…………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



ほもP「あっ」

ほもP「す、すまない! 武内くん! こんな結果になってしまって……」

武内P「………………」

ほもP「忙しい中114514回も検証させてチャートを作ってもらったにもかかわらず、完走すらできずに終わってしまって……」

武内P「………………」

ほもP「ほ、本当にごめんね……」

武内P「………………」


ほもP「す、すいません! 許してください!! なんでもしますから!!」



武内P「ん? 今なんでもするって……言いましたよね?」

ほもP「えっ」

武内P「それじゃあ……」サワサワ

ほもP「えっちょ、そ、それは……///」

武内P「なんでもするって言いましたよね?」

ほもP「た、武内くん…/// そ、そんな……///」ドキドキドキ


武内P「それじゃあ―――」



武内P「再挑戦―――しましょうか」ニコリ


ほもP「うわあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」


終わり

もう終わりだぁ!! 出て行けェ!!

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