咲「京ちゃんが京ちゃんに、なっちゃった」 (33)

エロ注意
短編です

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京太郎「くそ……一体、俺の身体に何が起こってるんだ……」


京太郎「気がついたら俺のペニスが無くなってるじゃねぇか」


京太郎「一体……どうしたら」


京太郎「しかも……これ」クパァ


京太郎「どう考えても……アレ……だよな///」


京太郎「と、とりあえず学校に行かねぇと」


京太郎「もしかしたら知らない内に治ってるかも知れねぇし」スタスタ

京太郎(くっ……ペニスが無いから身体のバランスが取れねぇ)


咲「あ、京ちゃん、おはよう」


京太郎「お、おはよう」ヨロヨロ


咲「京ちゃん何だか、ふらついてるよ?」


京太郎「す、すまねぇ……今日は調子が悪いみたいでさ」


咲「そうなんだ、確か……一時間目体育だよね。授業受けれそう?」


京太郎(体育……かバレねぇとは思うけど……念の為に休んでおくか身体もまだ馴れてねぇし)


京太郎「じゃあ、休ませてもらうぜ」


咲「うん、それが良いよ」

保健室


京太郎「しかし、保健室に着いたは良いものの……暇だよなぁ」


咲「ダメだよ。ちゃんとゆっくりしておかないと」


京太郎「うおっ!?なんで、お前が居るんだよっ!?」


咲「京ちゃんが心配だから体育休んじゃった」


咲「あんまり運動は好きじゃないし」


京太郎「いや、お前……はぁ……まぁいいけどよ」


咲「じゃあ京ちゃん、熱計るね」コツン


京太郎「うわっ……なんで額と額をくっつけるんだよ」


咲「体温計には水銀が入ってるからだよ」


京太郎「いや、いつの話だよっ」

咲「あ、動いたら計れないよ」ガシッ


京太郎(顔が近けぇよ……)ドキドキ


咲「はい、熱は無いみたいだね」


京太郎「そうか……」


京太郎(まぁ……そうだろうけどさ)グショ


咲「……えっ」


咲「今の音って……」


京太郎「いや……いまのは……その」


咲「京ちゃん、ごめん……ズボン脱がすね」パサパサ


京太郎「や、やめろっ!?咲っ!」トロォ


咲「やっぱり……京ちゃんって女の子だったんだね」

京太郎「違うっ!違うんだ咲……俺は……気がついたら女の子になってて……それでっ」


咲「京ちゃんってば言い訳して可愛いなぁ」


京太郎「聞けよっ!言い訳じゃねぇって!」


咲「大丈夫だよ。例え京ちゃんが女の子だからって嫌いになったりしないから」


京太郎「だから違うんだって!」


咲「別に、元は男だろうが関係ないよ。京ちゃんが今……女の子なのは代わりないんだし」


京太郎「くっ……それは……そうかもしれねぇけど」


咲「ねぇ……この事、ばらされたくないよね」


京太郎「咲……?」

咲「今からでも私が和ちゃんや部長に言うことだって出来るんだよ」


咲「そうしたら困るよね」


京太郎「…………何が言いたいんだよ」


咲「私ね、京ちゃんの事が好きなんだ」


咲「だから……彼女になってくれる」


京太郎「ふ、ふざけんな!俺がそんな脅しに乗るかっつーの」


京太郎「大体、俺は胸の無いやつに興味ねぇんだよっ!」


咲「うん。京ちゃん、ならそう言うんだろうなぁとは思ってたよ」


咲「でもさ、和ちゃんにも京ちゃんが女の子だって知られちゃうんだよ?」


咲「それは嫌だよね」


京太郎「…………分かったよ。お前の彼氏になってやる」


咲「はぁ……京ちゃん。全然分かってないよ」


咲「京ちゃんは彼氏じゃなくて……彼女なんだよ」


咲「京ちゃんはこれから女の子なんだから」


京太郎「なんだって構わねぇよ」

咲「そっか……それなら早速しちゃおっか」


京太郎「するって……何を?」


咲「本当はわかってる癖に」スルスル


咲「性行為だよ」ピキピキ


京太郎「えっ……それって……ペニス……何でお前が……そんな物を」


咲「実は私ね男の子なんだよ」


咲「今まで騙してきてごめんね」ピキピキ


京太郎「そんな……止めろ……咲」


咲「止めても良いけど、ばらしちゃうよ」


咲「ほら……舐めて」


京太郎「…………」


京太郎「分かった」

京太郎「んっ……れろぉ……ちゅぱっ」


京太郎「はぁ……んんっ……はぁ……」


咲「京ちゃん……もっと激しく吸わないと……全然気持ちよくないよ」


京太郎「んんっ……ふぁ……」


咲「そうそう……んんっ……いいよ」


咲「出るからしっかりと飲み込んでね」ドピュドピュ


京太郎「んんっ……んー」


京太郎(どれだけ出るんだよっ……)


京太郎(ダメだ……息が……)


京太郎「ゲホッ……ガホッ……はぁ……はぁ」


咲「ふふっ、全部飲めて偉いね」ナデナデ

京太郎「…………」キッ


咲「まだ、反抗的な態度取るんだぁ」


咲「どうせ、逆らえないのに」


咲「京ちゃんの初めて……奪っちゃうね」


咲「京ちゃん……差し込むよ」ブチィ


京太郎「痛てぇ!なんだよっ……これ……止めてくれっ!頼む」


咲「大丈夫だよ……すぐに気持ちよくなるから」パンパン


京太郎「いや……やめっ……んんっ」


京太郎「ふぁ……あ……ああ」

咲「気持ちよくなって来たよね。京ちゃん」


京太郎「ふざけんなよ……こんなのでっ…んんっ……気持ちよく……んあっ」


京太郎「俺は男として……こういうことをするまでは……っ……何としても……イってたまるかよっ……んああ」


咲「まだ、そんな事言うんだ……でもさ京ちゃん」


京太郎「な、なんだよ」


咲「自分から腰を浮かせてるよ」


京太郎「なっ……」


咲「くすっ、それじゃあ激しくするね」カンカンッ

京太郎「な、なんだよ……これ……」


京太郎(頭が……真っ白になっていく……)


京太郎「んんっ……はぁん……んあっ……」


京太郎「うっ……な、なんか……やべぇ」


咲「京ちゃん……そろそろ、イっちゃうんだね」


咲「いいよ。一緒にイこう」カンカンッ


京太郎「んっ……あ……はぁぁぁんッ!」ビビクン


咲「京ちゃん……気持ち良かったでしょ」ドピュドピュ


京太郎「」ボー


咲「安心して子供が出来ても、ちゃんと責任取るから」ニコッ

数ヵ月後


咲「京ちゃん、京ちゃん……ご飯できたよ」コトコト


京太郎「おう、悪いな咲……今日はお前に任せちまって」


京太郎「ところで今日のご飯はなんだ?」


咲「ほうれん草の炒めあげだよ。ちょっとヘルシーにしてみたんだ」


京太郎「そうだな、お腹の子供にも良さそうだしな」サスサス


咲「うん、私と京ちゃんの愛の決勝だね」


京太郎「あれは半分襲われた気がしないでもねぇけどな」


咲「細かな事は気にしないの」


京太郎(結局……俺がどうして女になっちまったかは分からねぇ)


京太郎(でも……今は女っていうのも悪くねぇと思う)


京太郎(少なくとも、こうやって咲の子供を産むことが出来る)


京太郎(これから先……きっといくつもの試練を乗り越えないといけないだろう)


京太郎(でも……俺達三人なら、きっと乗り越えられない壁なんてないはずなんだ)


京太郎(だから……これからも……)


京太郎「咲……愛してるよ」


咲「私もだよ……京ちゃん」


カン!

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