ロケット団「ジャリボーイ・・・///」 (35)


セレナ(サトシ・・・)の続編です!

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サトシとセレナの出来事があった次の日。


シトロン「サトシ、セレナ!朝で・・・」

ユリーカ「どうしたの?お兄ちゃん。」チラッ

シトロン「わぁー!ユリーカは見ちゃダメです///」

ユリーカ「何でよ~。ぶぅー。」プンプン

サトシ「んー。んぁ?もう朝?」ウトウト

シトロン「はい!朝です!それよりも、何で裸で寝てるですか///しかも寄り添って・・・」



サトシ「良いじゃねーか、裸位。」ポリポリ

セレナ「ふぁ~。もう朝?」ゴシゴシ

シトロン「はい!それよりも、服着て下さい///」

セレナ「裸・・・キャアアアアアアアアアア!シトロン!とりあえず部屋から出てって!今着替えるから!///」ガバッ

シトロン「・・・サトシは良いんですか?」

セレナ「サトシは良いの!///早く出てって!」バシ

シトロン「は、はい~っ」バタン


サトシ「シトロンは出てったか・・・」フゥー

セレナ「まさか、ばれてないよね?」

サトシ「う~ん、どうだろう。あいつこういう時、意外に鋭いんだよな~・・・」ポリポリ

セレナ「・・・ねぇ、サトシ。」

サトシ「ん?っ///」チュ

セレナ「・・・おはようのチュウ///」

サトシ「あぁ、おはよう///」ダキッ



数分後・・・


シトロン「遅いですよ!二人とも。ご飯さめちゃいますよ?」

サトシ「わりーわりー!じゃ、頂きまーす!」パクッ

セレナ「ごめんねシトロン。いただきます。」ハムッ

ユリーカ「セレナ、セレナ。昨日あの後どうだった?」コソコソ

セレナ「!!げほっげほっ。どうしたの急に?」コソコソ

ユリーカ「べっつに~?ちょっと気になって・・・」コソコソ

サトシ「また二人でコソコソ話して、どうしたんだよ?」

セレナ「う、ううん。何でもないの///」

サトシ「ふぅ~ん。」

シトロン「・・・サトシ、後で話があります・・・」ボソッ

サトシ「?」


俺寝るわ。



これ一応、セレナのショートヘアver.です。


私そろそろ寝るんで、明日書きます。


ポケモンセンターを後にしたサトシ達は、ジムバッチを取るべく、次の町に旅に出た。


サトシ「それにしても、次のジムまですごいあるな~。」

セレナ「でも、そっちの方が旅って感じで良いんじゃない?」ギュウ

サトシ「セレナ、あまりくっつくなよ///気付かれたらどうすんだ///」コソコソ

セレナ「そっ、それもそうね///」パッ

シトロン(サトシ・・・。もう気付いてますよ・・・)ハァー

ユリーカ「?」





サトシ「ふぅ、ちょっとここで休憩するか!」

セレナ「そうだね!私、マカロン作って来たよ!」パカッ

サトシ「おぉー!よーし、みんな出てこーい!」ポワーン

ピカ!ヤコヤコ ケロケーロ ヌメラ

セレナ「私も、出てきて!」ポワーン

フォコ チャムチャム

ユリーカ「デデンネ、おやつだよ~」

デネデネ

シトロン「・・・・」

ユリーカ「お兄ちゃん、ポケモン出さないの?」

シトロン「・・っえ、あぁ。皆さん、出てきて下さい!」ポワーン

ハリハリマロー ホルホル シャー

シトロン「・・・はぁ。」


ユリーカ「?」


サトシ「どうしたんだ?シトロン。さっきからため息なんてついて。」

シトロン「どうもこうもありませんよ。昨日のユリーカの罠に・・・」

ユリーカ「サトシ!ピカチュウがいないよ!!」

サトシ「え!?」

シトロン「僕のハリマロンもいないです!」アセアセ

セレナ「と、とりあえず探しましょ!!」



~ロケット団side~


昨日のサトシとセレナの行いを見たロケット団は・・・


コジロウ「なんだよ。昨日のアレ・・・。頭から離れなくて寝れなかったぜ・・・」フラフラ

ソーナンス「ソ~~~~~~~ナンス!」

ムサシ「ただのジャリンコだと思ってたのに・・・」ハァ

ニャース「そんにゃ事言ってないで、さっさとピカチュウを捕まえるニャ!」

コジロウ「つっても・・・」

ムサシ「どんな顔であいつらの前に出るのよ~」

コジロウ「大体、カントーやジョウト、ホウエンにシンオウは何も無かったじゃないか。イッシュはそんな暇無かったし・・・」

ムサシ「仲良かったって言ったら、シンオウのジャリガール位よね~・・・」

ニャース「ん~~、いい加減にするにゃー!」ミダレヒッカキ

ムサシ「ソーナンス、よろしく。」サッ

ソーナンス「ソ~~ナンス!」カウンターシールド

ニャース「にゃ~」ボロッ



ニャース「だっ、だったらジャリンコにバレずにピカチュウを捕まえれば良いニャ!」

ムサシ・コジロウ「どうやって?」

ニャース「良い案があるニャ!」ビシッ

ゴニョゴニョゴニョ

コジロウ「なるほど!それなら。」ボン

ムサシ「ピカチュウをゲット!サカキ様もお喜びだわ♪」


ロケット団「幹部昇進、支部長就任、良い感じ~♪」

ソーナンス「ソ~~~ナンス!」



コジロウの効果音、ボンじゃなくてポン、です。


ニャース「確かジャリンコのポケモンの中に、食いしん坊のハリマロンがいたはずニャ。そいつを囮にするにゃ。」

ニャースはマカロンをばらまく。

コジロウ「でも、そんなに上手くいくかな?」

ニャース「やってみないと分からないニャ!」

ムサシ「ちょっ、ちょっとコジロウ///」コソコソ

コジロウ「なん~~っっ!!」モゴモゴ

ムサシ「声でかいわよ///それよりも、あれ!」コソコソ

コジロウ「~~///何でこんな所にジャリンコが///」コソコソ

ムサシ「しかも見てよ。あのふたり、またイチャついてるわよ///」

ニャース「二人とも、何やってるニャ?」

ムサシ・コジロウ「し~!」

コジロウ「見ろ!アレ。」

ニャース「ジャリンコ!これはチャンスだにゃ。」

コジロウ「やっぱり気まずいな・・・」

ニャース「何いってるニャ!作戦結構だにゃ!」



~ポケモンside~


ピカチュウ「ピカピカ!ピカチュー(ハリマロン!食べ過ぎだって。)」

ハリマロン「ハリハリ、マロー!(上手いんだから、しょうがないだろ!)」ハムハムハム

テールナー「フォン、フォンフォン。(そんなに食べるといざというときに動けませんよ。)」

ハリマロン「ハリハリー♪ハリ?(大丈夫だよー♪あれ?)」ハムハム

ピカチュウ「ピカピカ?(どうした?)」

ハリマロン「ハリー♪ハリハリハリ♪(ポフレが落ちてる♪やった♪)」パクパクパク

ピカチュウ「ピカ?ピカピカ!ピカピー!(え?ちょまてよ!サトシー!)」

テールナー「フォンフォン、ファホ。(あのふたり、ラブラブですわ。)」

ピカチュウ「ピカ。ピカピー!(ちっ、使えねー。ハリマロンー!)」


すみません。マカロンじゃなくてポフレでした。

後、ポケモンの泣き声、テキトー何で、よろしくお願いします。



~ロケット団side~

ニャース「!ハリマロンが食いついたニャ。」

コジロウ「ピカチュウもついてきたぞ!」

ムサシ「良い感じじゃない?♪」

ニャース「今だニャ!」ポチットナ

ウィーン ガシッ

ピカチュウ「ピカ?!(何?!)」

ウィーン getダゼ

ピカチュウ「ピカピカ!ピーカヂー!!(くそっ!おりゃー!!)」ビリビリビリ

コジロウ「はっはっはっ。無駄無駄!この箱は電気はもちろん、防音対策までしてるのだ!」

ムサシ「外には聞こえないのよ!」

ピカチュウ「ピカ?!・・・ピカピ。(え?!・・・サトシ。)」

ニャース「ピカチュウもゲットした事だし」

ロケット団「帰る!」フワァ




~サトシside~

サトシ「ピカチュウ~!駄目だ。出てこいヒノヤコマ!」ポワーン

ヒノヤコマ「ヤコヤコ!」バサバサ

サトシ「上からピカチュウとハリマロンを探してくれ!」

ヒノヤコマ「ヤコ!」バサァバサァ

サトシ「よし、俺達も二手に別れよう。」

シトロン「そうですね!じぁあ僕はサトシと・・・」

セレナ「サトシと私はこっちに行くわ!行こ、サトシ!」

サトシ「あぁ!行こう!」

タッタッタッタッ

シトロン「・・・・・ハァ。行きましょう、ユリーカ。」

ユリーカ「お兄ちゃん、何か今日おかしいよ?」

シトロン「良いんですよ。あまり気にしないで下さい。」トボトボ







~ヒノヤコマside~

※ヒノヤコマだけなので、普通に書きます。


ヒノヤコマ「うーん、なかなかいねーな。てゆーか、サトシとセレナ、イチャイチャし過ぎたろ。ポケモン達も気付いてるぞ。」バサッバサッ

ヒノヤコマ「つーかどこ行ってんだよあの二匹。迷惑掛けやがって。ふざけんじゃねー。」

バサッバサッバサッ



~シトロンside~


シトロン「ユリーカ、何で昨日セレナとサトシをくっつかせる様な真似をしたんですか?」

ユリーカ「だってセレナ、サトシのこと好きって言ってたもん!」

シトロン「昨日も言いましたが、小さな親切、大きなお世話ですよ。」

ユリーカ「お兄ちゃんはあの二人をくっつけたくないの?セレナがあんなにサトシを思ってるのに、それに気付かないサトシが悪いんだよ!」キッパリ

シトロン「確かにくっついて欲しいですけど。と言うか、もうくっついてますよあの二人。今朝を見る限り・・・」トボトボ

ユリーカ「そうなの?やったね!セレナ♪」

シトロン「くっついたは良いんですが、それを越えてしまいました・・・」

ユリーカ「どーゆうこと?私分かんなーい!」

シトロン「ユリーカはまだ知らなくて良いんですよ。さぁ、早くピカチュウ達を探しましょう!」

ユリーカ「え~。ぶぅー」プンプン




~ポケモンside~


ハリマロン「ハリハリー♪ハリ・・・。マロ?(上手い上手い♪ねぇピカチュウも・・・。あれ?)」キョロキョロ

ヒノヤコマ「ヤコ?ヤコヤコ!(あれ?ハリマロン!)」バサッバサッ

ハリマロン「ハリ?ハリハリー!マロ!(ん?ヒノヤコマー!こっちこっち!)」ノシ

ヒノヤコマ「ヤコ!ヤコヤコ!・・・ヤコヤコ?(何やってんだよ!さぁ帰ろう!・・・ピカチュウは?)」

ハリマロン「ハリー。ハリハリマロ~。(分かんない。急にいなくなって~)」

ヒノヤコマ「ヤコ!?ヤコヤコ!ヤコ!(何!?とりあえずサトシ達の所に帰ろう!話しはそれからだ!)」バサッバサッ





~サトシside~

サトシ「ピカチュウ~!ハリマローン!」

セレナ「こんだけ探してもいないなんて・・・。サトシ!ヒノヤコマがハリマロン連れて帰ってきたわ!」

サトシ「ほんとだ!おーい、ヒノヤコマー!」ノシ

サトシ「よかったー、無事か?・・・あれ、ピカチュウは?」

ヒノヤコマ「ヤコ!ヤコヤコ!」

サトシ「え!?途中で離れた?ほんとか、ハリマロン。」

ハリマロン「マロー」ショボン

サトシ「くそ。どこ行ったんだ、ピカチュウ。」

ヒノヤコマ「ヤコヤコ!」

サトシ「あぁ!もう一度上から探してくれ!」

ヒノヤコマ「ヤコー」バサバサ

サトシ「・・・ピカチュウ。」

セレナ「大丈夫よ、サトシ!ピカチュウは必ず見つける!」

サトシ「ありがとう、セレナ。」ダキッ

セレナ「///」ギュウ



~シトロン・ユリーカ・ロケット団side~


シトロン「おーい!ピカチュウ~!ハリマロン!どこですかー?」

デデンネ「デネデネ~」

ユリーカ「どこに行ったんだろう。あれ?お兄ちゃん、あれ!」

シトロン「あっ、あれはロケット団の気球ですね!まさか、あいつらに・・・」

ユリーカ「とりあえず、サトシ達に知らせなきゃ!」

シトロン「ふっふっふっ。こんな時の為に作ったナイスなマシン!シトロックギア、オン!その名もこっそり伝える君です!」

ユリーカ「そのまんま・・・」

シトロン「とりあえず、サトシ達に今の現状を伝えましょう!行ってこい!こっそり伝える君!」ウィーン



コジロウ「いゃー、こんなにうまくいくとはな!」

ムサシ「ジャリンコの顔を見ずにピカチュウゲット♪なんて最高じゃない!」

ニャース「そう浮かれてると、足元すくわれるにゃ。」

ムサシ「ん?何かこっち近付いてない?」

バサッバサッ ヤコー!

コジロウ「お、おい。あれってまさか・・・」ガクブル

ムサシ「ジャリボーイの・・・」ガクガクガク

ロケット団「ヒノヤコマ?!」

ソーナンス「ソ~~~~~ナンス!」

コジロウ「ジャリボーイ…///」

サカキ「ジャリボーイ…///」


きょうはもう眠いんで、またあした。



~サトシside~


サトシ「ピカチュウ~!ハリマローン!」

ギュルルル ドカーン

セレナ「きゃっ!」ドン

サトシ「大丈夫か?セレナ。」

セレナ「う、うん大丈夫。あれ?あのロボット・・・」

ロボット「シトロンサマヨリ、デンゴンヲアズカッテオリマス。」

サトシ「やっぱりシトロンのだ!早速見てみよう!」ポチットナ

ウィーン ザザザ

※このシトロンは映像です。

シトロン「サトシ!先程こちらに、ロケット団らしき気球を見つけました!近くにヒノヤコマもいます。もしかしたら、ピカチュウはロケット団にさらわれたのではかと・・・。とりあえず、少しの間、こっちで時間を稼ぐので、早く来てください!」

プツン

サトシ「とりあえず、先を急ごう!ロボット、道を案内してくれ。」

ロボット「ショウチシマシタ。」

サトシ「行こう、セレナ!」

セレナ「うん!」

タッタッタッ




~シトロン・ユリーカ・ロケット団side~


ニャース「と、とりあえず、ヒノヤコマをおっぱらうにゃ!」

コジロウ「そうだな。行け!マーイーカ!」ポワーン

ムサシ「あんたもよ!バケッチャ!」ポワーン

コジロウ「マーイーカ、サイケコイセン!」

ムサシ「バケッチャ、シャドーボール!」

マーイーカ「マーイーカ!」ビビビビ

バケッチャ「バケッチャ!」ドーン

ヒノヤコマ「?!」ヒョイヒョイ

シトロン「あれはマーイーカとバケッチャ!やっぱりロケット団か!」

ユリーカ「どうすんの?お兄ちゃん!」

デデンネ「デネデネ!」

シトロン「僕も戦います!出てきてください、レントラー!」ポワーン

レントラー「シャー!」

シトロン「レントラー!あの気球にスピードスターです!」

レントラー「シャー!」キラキラ ヒューン

プス

ロケット団「ん?」

ヒュゥー

コジロウ「気、気球に穴が・・・」

ムサシ「空いたってことは・・・」

ニャース「落とされるニャ・・・」

ヒュゥーーーー

ロケット団「うわーーーーーーーーーー」

ドスーーン




サトシ「おーい!シトローン!」

シトロン「やっと来てくれましたか、サトシ。!ハリマロン!」

ハリマロン「ハリハリ~!。」

セレナ「で、気球はどこなの?」

シトロン「はい。先程レントラーのスピードスターで穴を空けて落としました。マーイーカとバケッチャが見えたんで、やっぱりロケット団かと・・・」

サトシ「それなら。おーい、ヒノヤコマー!」

ヒノヤコマ「ヤコ!」

ユリーカ「やっぱりサトシのヒノヤコマだったんだ~。」

サトシ「あぁ、上から探してもらったんだ。ヒノヤコマ、上からロケット団の気球を探してくれ。」

ヒノヤコマ「ヤッコヤッコ!」バサッバサッ

サトシ「俺達も探そう!」




コジロウ「っててててて。何なんだよ~まったく。」

ニャース「だからいったにゃ、足元すくわれるって!」

ムサシ「でも、穴空けたの、ヒノヤコマじゃないわよね?」

コジロウ「そういえば、そうだな。別の方から・・・。まさか!」

ヒノヤコマ「ヤコー!ヤッコヤッコ!」バサッバサッ

コジロウ「げ!あのヒノヤコマ・・・」

サトシ「いた!おい!ピカチュウを返せ!」

ムサシ「『おい!ピカチュウを返せ!』と言われたら。」

コジロウ「返してあげぬが世の情け。」

以下略。

サトシ「おい!ピカチュウはどこだ!」

コジロウ「へへ~ん、知らないよーん!」

ニャース「そうにゃ!ピカチュウが歩いている所を捕まえて、この防音電気対策ボックスにいるなんて、知らないニャ!」

セレナ「・・・言ってるじゃない。」

ニャース「ニャに?!しまったニャ!」

ムサシ「何やってんのよ、あんたは!」ゴツン

コジロウ「・・まぁいい。これを見ろ!」バーン

ピカチュウ「~~~~!!」

サトシ「ピカチュウ!」

セレナ「なんて酷いことを!」

コジロウ「な、なるべくお前ら二人の顔は見たくなかったんだけどな・・・」

ムサシ「実際会ってしまうと、甦ってしまうのよね~」ハァ

シトロン「ま、まさかあなた達、昨日の事を・・・」

コジロウ「はーい、そこまで!これ以上思い出させないでくれ!///」

サトシ・セレナ・ユリーカ「?」



サトシ「何言ってるか分かんないけど、ピカチュウを助けよう!ルチャブル、君に決めた!」ポワーン

セレナ「出てきて!テールナー」ポワーン

ルチャブル「ルチャ!

テールナー「テルテル。」

コジロウ「げっ、あの二人で来んのかよ~。」

ムサシ「ま、まぁいいわ。ダブルバトルといきましょ!」


サトシ&セレナ VS ムサシ&コジロウ
ルチャブル テールナー バケッチャ マーイーカ

サトシ「ルチャブル、空手チョップ!」

セレナ「テールナー、かえんほうしゃ!」

コジロウ「マーイーカ、かわしてサイケコイセン!」

ムサシ「バケッチャ、シャドーボール!」


ドーン ズドドドドン


シトロン「その間にピカチュウを・・・」コソコソ

ニャース「何やってるにゃ?」ニヤッ

シトロン「ニャース!そういえば、なんであなた達がサトシ達の事を知ってるんですか?」コソコソ

ニャース「それはだにゃ、ピカチュウを捕まえようと、おみゃー達のいるポケモンセンターにいったにゃ。そしたら、ジャリンコ達が///」コソコソ

シトロン「なるほど。そういうことですか。でも、覗き見するのは感心しませんね」コソコソ

ニャース「しょうがないにゃ!偶然出くわしただけにゃ!でもあの二人、この先どうするにゃ?」コソコソ

シトロン「分かりません。僕もそれをサトシに聞こうとしました。」ガチャ

ピカチュウ「ピカ!」ヒョイ

ニャース「にゃに!?おみゃーやったな!」

シトロン「話に付き合ってくれて、ありがとうございます。ピカチュウ、十万ボルト!」

ピカチュウ「ピーカージュー!」バチバチバチ

ニャース「ニャーーーー!」ビリビリ

シトロン「さ、早くサトシの所に!」

ピカチュウ「ピカ!」タッタッタッ




ピカチュウ「ピカピー!」バッ

サトシ「!ピカチュウ!良かった~。無事だったか!」ギュウ

ピカチュウ「チャー!!」スリスリ

コジロウ「なんでピカチュウが?!」

ムサシ「何やってんのよ!ニャース。」

ニャース「油断したにゃ・・・」

サトシ「ありがとな!シトロン。」

シトロン「いえ。そんなことより・・・」

サトシ「あぁ。ケリつけるぜ!ピカチュウ、十万ボルト!」

セレナ「テールナー、かえんほうしゃ!」

バリバリバリ ボーー

コジロウ「おい、これって・・・」ガクブル


ドカーーーーーン!!

ムサシ「これが愛の力って奴ね・・・」

コジロウ「これからあいつらの愛を邪魔しちゃいけないな。」

ニャース「それよりも・・・」

ロケット団「やな感じ~~!!」

ソーナンス! マーイッカ! キラン☆

サトシ「やったな!」グッ

セレナ「うん///」

シトロン「・・・・・・」

ユリーカ「お兄ちゃん?」

シトロン「・・サトシ、お話があります。」









見事ピカチュウを助けたサトシ達。ロケット団もこれからは二人の恋を応援するらしく、もうピカチュウを諦めた。そんなとき、シトロンがサトシに何を話すのか!サトシとセレナの今後はどうなるのか!

続く!
to be contined!


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