アッコマネ「どうしますか和田さん……？」

アッコ「呼んで下さい」

勝俣「ちょｗｗｗマネージャーには丁寧なアッコさんｗｗｗｗ」

アッコ「黙れや勝俣。私だって丁寧語ぐらい使うわ」

勝俣「すんませんｗｗｗｗｗｗｗｗ」

マネージャー（不安だなぁ…）

ｶﾞﾁｬ

鬼束「……どうも」

勝俣「うわｗｗｗケバいｗｗｗｗｗｗｗｗ」

鬼束「……先日はすいませんでした」

アッコ「そんなこといいにきたんやないやろ？」

鬼束「……」

アッコ「あんなことぐらいなら笑って許してるわ」

鬼束「……」

勝俣（なにこの空気ｗｗｗｗｗｗｗｗ）

アッコ「あんたが来たわけ……私を倒しにきたんやろ？」

勝俣「えｗｗｗｗ」

鬼束「……話が早くて助かります」

勝俣「ちょっとｗｗｗｗ」

アッコ「しかしバレてしまうとはなぁ…油断してたわ」

鬼束「この世界を滅ぼし…自分たちで世界を再構築する……」

勝俣「なんの話ｗｗｗｗ」

鬼束「その企み……わたしが防ぐ……」

アッコ「はんっ！」

勝俣「アッコさんｗｗｗｗなんなんすかこれｗｗｗｗ」

アッコ「勝俣は離れて見てろ。危ないからな」

勝俣「えええｗｗｗｗなにが起きるんすかｗｗｗｗ」

アッコ「来いや、廃れた電波歌姫！あの鐘を鳴らすのは私や！」

鬼束「言われなくても……ゴッド姉さん…この腐敗した世界に生まれたことを後悔しろ！」

勝俣「台詞的に鬼束さんが悪役っぽくねｗｗｗｗ」

ここまで考えたんだ

ﾊﾞｼｨｯ

勝俣「鬼塚さんの飛び蹴り来たーｗｗｗｗ」

ﾊﾞｯ

勝俣「それをアッコさんが弾き飛ばしてハイキックｗｗｗｗ」

ﾄﾞｺﾞｫ

勝俣「鬼塚さんがアッコさんのキックを避けたら後ろの壁が粉々にｗｗｗｗ」

ｼｭｯ

ﾊﾟｼ

勝俣「鬼塚さんがボールペンを投げたらアッコさんが二本指で受け止めたｗｗｗｗ」

出川「アッコさ……え、なにこれ」

ﾊﾞｷｯｸﾞｼｬ

勝俣「あ、出川さんｗｗｗｗ見れば分かりますよｗｗｗｗ」

ﾄﾞｫｫｫﾝ

出川「お、鬼束ちひろ……？」

勝俣「あとなんかアッコさんが悪者らしいっすｗｗｗｗ」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ ｺﾞﾝｯ

出川「ええぇぇぇ！？それヤバイんじゃない！？」

勝俣「ヤバイっすねｗｗｗｗ地球がｗｗｗｗ」

鬼束「……」ﾊｧﾊｧ

アッコ「なんや、もう終わりか」

鬼束（この女……わたしの全力を持ってしてもピンピンしている）

アッコ「まだまだウォーミングアップ程度やないか」ﾎﾟｷﾎﾟｷ

鬼束「くっ……」

鬼束（まずい…ダメージが大きすぎて目眩が……）

アッコ「」ﾉｯｼﾉｯｼ

勝俣「アッコさんやべぇｗｗｗｗあれ殺る気だ！！ｗｗｗｗ」

出川「ええっ！？カッちゃん、あれなんとかできない！？」

勝俣「無理無理ｗｗｗｗ死んじゃうからｗｗｗｗ」

鬼束「逃げ……」

鬼束（無理だ…逃げる事など出来ない）

鬼束（この人は何処までも追って来るって泣きたい位に分かるから）

アッコ「……」ｸﾞｯ

鬼束「…っ！！」

アッコ「ほれ、立てるか」

鬼束「……え？」

勝俣「えｗｗｗｗ」

アッコ「ちぃと力を見せてもらった」

鬼束「えっ？えっ？」

アッコ「ぶっちゃけ世界なんてどうでもいい」

鬼束「は、はい」

勝俣「急展開きましたーｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アッコ「私はいわゆるスパイ。あんたが勘違いするのも無理はないわな」

勝俣「スパイｗｗｗｗアッコさんがスパイｗｗｗｗ」

アッコ「本当の目的はアイツ――紳助の暴走を止めることや」

鬼束「そ、そうですか」

アッコ「まぁ私が強すぎたおかげでなんかボス扱いされてるんやけどｗ」

鬼束「……」

勝俣「アッコさんパネェｗｗｗｗｗスパイで入ったのにボスとかｗｗｗｗ」

アッコ「最初は一人で組織を潰そうとしたんやけど」

アッコ「でも私ひとりじゃちょっと心配があってな」

勝俣「あ、頭脳の面でですかｗｗｗｗ」

アッコ「アホ！黙っとき！」

勝俣「すんませんｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アッコ「雑魚をいちいち潰すのはめんどいねん」

鬼束（めんどいのか…）

アッコ「だからある程度強い奴を仲間に加えたかったんやけど、あんた適任っぽいな」

鬼束「どうも……」

勝俣「アッコさんと殺りあって生きてる時点で素質アリでしょｗｗｗｗ」

鬼束（マジかよ）

出川「ぎゃあああああああああああ！！」

アッコ「出川！？」

勝俣「出川さん！？」

鬼束「何！？」


島田「世界を手にする……それって素敵やん？」

アッコ「紳助！」

島田「聞いたでアッコさん…ま、そんなことだろうとは思ったけどなｗ」

出川「うわああぁぁぁ助けて下さいよォアッコさぁん！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

勝俣「出川さんなにやってんすか！ｗｗｗｗ」

島田「こいつは人質や！取り返したかったらここに来るんやで」ﾋﾗｯ

鬼束「……スカイツリー…」

島田「あっはっは！！来なかったらこいつの命はないで！」

アッコ「まて紳助！」

ﾎﾞﾝｯ

勝俣「なにこの煙ｗｗｗｗｗｗｗｗごほｗｗｗｗ」

アッコ「くっ……目眩ましか」

アッコ「ふぅっ」

勝俣「アッコさんすげぇぇぇぇｗｗｗｗちょっと息ついただけで煙がかき消えたｗｗｗｗ」

鬼束「……」

アッコ「ちっ、いなくなっとる……」

鬼束「……どうします？」

アッコ「行くしかないやろ…それまでに二三人集めとくか」

勝俣「そうこうしているうちに出川さんヤバイんじゃｗｗｗｗ」

鬼束「いえ、この場所指定の下に小さく『予約の都合上二日後にこい』って……」

勝俣「予約ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

誰つれていくか候補頼む。グループはなしで
あと独断で決めるからあしからず

敵も募集中だよ！

次の日

鬼束「……おはようございます」

勝俣「朝の五時からなんすかアッコさんｗｗｗｗ」

アッコ「アホ、仲間を集めるって昨日いったやろ」

勝俣「だからってこんな朝から誰もいませんよｗｗｗｗ」

アッコ「呼んだから来るわ」

勝俣「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

上田「みなさんおはようございますｗｗ」

吉村「朝からなんですかアッコさん」

上田「あっ、鬼束ちひろさんですか？ｗｗ」

鬼束「はい、はじめまして」

アッコ「和解したんや」

上田「ブワッハッハｗｗｗｗアッコさんが和解ですかｗｗ」

アッコ「なんや文句あんのか上田」

上田「いいえ」

勝俣「ｗｗｗｗ」

事情説明中

吉村「はあ～、しかしオレあんまり戦えませんよ？」

アッコ「あんた私の物真似得意やろ。いけるいける」

吉村「それもそうですねぇ」

上田「ちょｗｗｗｗ」

勝俣「むちゃくちゃだろｗｗｗｗｗｗｗｗ」

鬼束（やっていけるのかなぁ）

アッコ「今から特訓や！今日いれて二日しかないんやで！」

吉村「はい！」

アッコ「気合いをいれないと絞めるからな！」

勝俣「はーいｗｗｗｗ」

アッコ「じゃあまずフジテレビのあの玉のやつでサッカーや！」

勝俣「アッコさんパネェｗｗｗｗｗｗｗｗ」

鬼束「how do i live on such a field?」

夕方

吉村「」

鬼束「」

上田「ブワッハッハｗｗｗｗ」

勝俣「ハードっすわアッコさんｗｗｗｗ」

アッコ「なにいうてるん、10キロマラソンとボクシング練習、レンジャー訓練の真似をしただけやないか」

勝俣「その場で思いついたやつですよねそれｗｗｗｗ」

アッコ「じゃあ今日は解散や」

吉村「はい～」

上田「分かりましたわｗｗ」

アッコ「明日は各自、身体を休めて明後日の準備をすること！」

勝俣「明日もやらないんすかアッコさんｗｗｗｗ」

アッコ「疲れて本番をダウンしたらどうすんねん」

上田「そりゃそうだｗｗ」

鬼束（いいのかな…）

ちひろのいえ

鬼束「はぁ……疲れた」

鬼束「なんか一日で昼夜逆転が治っちゃったよ…」

鬼束「イニシャルは一酸化炭素だよ…」

鬼束「好きなアーティストは鬼束ちひろだよ…」

鬼束「正直インタビューめんどくさいよ…」

鬼束「……」

鬼束「……シップ貼って寝よ」

―――

――――

―――――

鬼束「……」ﾑｸ

鬼束「うわ十時……」

鬼束「うわ全身筋肉痛……」

鬼束「……テレビ見よう」

ﾎﾟﾁ

鬼束「……」

ｿﾔﾛ?ﾅｹﾙﾔﾛ?

鬼束「……」ﾎﾟﾁ

ｴｴﾊﾅｼﾔﾛ?

鬼束「……」ﾎﾟﾁ

ｱﾝﾄｷ ｾﾜｼﾀｶﾗ ｲﾏﾉｵﾏｴｶﾞ

鬼束「……」ﾌﾟﾁ

鬼束「全部島田紳助が出てない！？」

鬼束「……テレビ欄は…」

鬼束「違うなぁ…本来別の番組のはずなのに」

鬼束「……」ﾎﾟﾁ

ﾜﾊﾊ

鬼束「再放送？」

鬼束「……ああ、再放送だ。でもなんで…」

ｳｨｨｨﾝ ｶﾞｶﾞ ｶﾞ-

鬼束「テレビの様子が」

島田『あ、ああー、マイクテストマイクテスト』

鬼束「なにが……」ｷﾞﾘｯ

島田『全国のみなさん久しぶりやねんな。島田紳助や』

島田『さぞかし驚いてる奴おるんだろなぁ』

島田『まあテレビジャック――電波ジャック？したからには宣言しよか』

島田『この世界は俺のもんや』

島田『ま、そーいうわけで。まずは日本から手中に納めとくわ』

島田『事故らんように気ぃつけやー』

ﾌﾞﾁﾝ

鬼束「うぜぇ…」

鬼束「というよりなんで今動き出して……」

アッコ「私らに力を見せつけるためやろうな」

鬼束「確かに……そうするとしっくり…」

鬼束「……」

鬼束「…………」

鬼束「…いつの間に？」

アッコ「今来た」

勝俣「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

鬼束「どう入ってきたんですか……」

アッコ「私がハッ！といえばどこにでも入れるで」

勝俣「流石アッコさんスペックたけぇｗｗｗｗマジチートｗｗｗｗｗｗｗｗ」

鬼束（もっといいセキュリティマンションに住もうかな）

アッコ「こんな放送が入る前から街は大混乱なんや。行くで」ｸﾞｲ

鬼束「わたしまだパジャいたいいたい筋肉痛いたい」

勝俣「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

まち

信号「ｱｵｼﾝｺﾞｳﾆ ﾅｯﾀﾃﾞ!」

自販機「ﾓｯﾄ ｶﾜﾝｶｲ!」

切符販売機「ｽﾃｷﾅ ｷｯﾌﾟﾔﾅ!」

鬼束「……街が島田紳助で溢れている」

勝俣「地味にしてウザいｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アッコ「電話も全部紳助の声に変換されとる。いったいどんな手を使ったのか」

勝俣「世界征服っつーより世界規模の嫌がらせになりそうっすねｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アッコ「いや…待て、勝俣」

通行人「紳助さまー」ﾌﾗﾌﾗ

通行人a「紳助さまー」ﾌﾗﾌﾗ

鬼束「なにが！？」

アッコ「ﾁｯ、じわじわと洗脳していっているようや」

通行人b「紳助さまー」ﾌﾗﾌﾗ

勝俣「紳助さまー」ﾌﾗﾌﾗ

アッコ「……」ｶﾞﾂﾝ

勝俣「あいたぁｗｗｗｗ」

アッコ「目を覚ませ勝俣！」

勝俣「えっ、覚めてますけどｗｗｗｗｗｗｗｗ」

鬼束「記憶に……ないようですね」

アッコ「あっても困るけどな」

ｼﾝｽｹｻﾏ-ｼﾝｽｹｻﾏ-

勝俣「大合唱っすねｗｗｗｗ」

鬼束「でもこれぐらいならまだ……」

ｶﾞｶﾞ

『島田紳助やー』

アッコ「町内放送までジャックしとるであいつ」

ｻﾞﾜ

「紳助さま！」「紳助さま！」「島田さま！」「紳助さま！」

島田『お前らにこれから指令を言い渡すで』

島田『でかい女と半パンの男とケバい病んでる女を倒しとき』

アッコ「紳助のやつ…汚いな！」

勝俣「ｗｗｗｗ」

鬼束「……殺してぇ…」

通行人達「「おおおおおおおおおおおおお！！」」

鬼束「きゃああああ！？」

アッコ「ここは逃げる！」ﾀﾞｯ

勝俣「走るーｗｗｗｗ走るーｗｗｗｗおれーたーちーｗｗｗｗ」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

鬼束「はぁっ、はぁっ」

アッコ「ほら昨日も走ったんだから気張れや」

鬼束（この人元ヘビースモーカーなのになんでこんなピンピンしてるの…）

勝俣「アッコさーんｗｗｗｗいつまで走ります？」

アッコ「撒くまでや」

勝俣「いつまでかかるんでしょうねｗｗｗｗ」

アッコ「知らん。一般人――それも操られてるから殴れんし」

勝俣（一般人じゃなかったらなぐるのかよｗｗｗｗ）

ﾌﾞﾛﾛ…

鬼束「あ、車が」

ｳｲｰﾝ

上田「ブワッハッハｗｗｗｗアッコさーんｗｗｗｗ」

アッコ「上田！」

吉村「アッコさん～、迎えに来ましたよぉ」

アッコ「吉村！」

上田「アッコさんものれるようにワゴン車にしましたからｗｗ」

アッコ「お前なｗｗ」ｶﾞﾗﾗ

勝俣「うぇーいｗｗｗｗ」

鬼束「……どうも」

上田「そんじゃいきますよぉー！！ガハハ！！」ﾌﾞﾛﾛ

鬼束「どうするんですか、これから」

アッコ「もう怒ったわ」

アッコ「スカイツリーに先回りして待ち伏せしてボコボコにしたる」

勝俣「出川さんはｗｗｗｗ」

アッコ「あいつならなんとかなるやろ」

勝俣「ひえええｗｗｗｗ」

上田「容赦ないですねアッコさんｗｗ」

吉村「出川さんがかわいそうですよぉ」

鬼束（この人本当にボスじゃないのだろうか）

アッコ「スカイツリーまで何時間かかる？」

上田「ここから一時間ぐらいですけど、島田さんの罠とかあるかもしれませんからねｗｗ」

吉村「二時間は覚悟してもらわないと～」

アッコ「ふん。じゃあ私は寝るわ。ついたら起こして」

勝俣「エネルギー温存すかｗｗｗｗ」

鬼束「わたしも寝ようかな……」

アッコ「グオーグオー」

勝俣「ｗｗｗｗ」

鬼束「いびきが……」

吉村「豪快ですね～」

上田「ｗｗ」

鬼束「あれ？上田さん、あれ……」

上田「なんだぁアレぇ！？」

アッコ「グオーグオー」

鬼束「あれは……小林幸子さんじゃないですか！」

小林「……」

勝俣「なんだ後ろに控えてるやつｗｗｗｗ」

吉村「ああ～、今までの紅白の舞台装置みたいですね」

勝俣「起きて下さいよアッコさんｗｗｗｗ」ﾕｻﾕｻ

アッコ「グオ？」

アッコ「なんやあれ、新手のスタンドかいな」

小林「ここは通しません」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

勝俣「オーラやべぇｗｗｗｗ」

上田「どうするんすかアッコさぁんｗｗ」

吉村「困りましたね～」

アッコ「そうやな……」


アッコ「退却や」

小林「え、ちょ」

アッコ「だって時間食ってもうまん。なら遠回りしたほうが早いやろ」

勝俣「流石アッコさんｗｗｗｗそこに痺れる憧れるぅｗｗｗｗ」

上田「そうと決まればｗｗ」ﾌﾞﾛﾛ

小林「まっ……戦わないんですか！？」

鬼束「……あの、お元気で」

ﾌﾞﾛﾛ…

小林「上に持ち上げる系しかないわぁ…」

ﾌﾞﾛﾛ…

上田「アッコさん、スカイツリーが見えてきま」

ﾊﾞｷｨﾝ!

吉村「フロントガラスにヒビがぁ」

鬼束「今度は誰！？」

ローラ「ウフフ、みんな止まってー☆」

勝俣「ローラじゃんｗｗｗｗ生ローラｗｗｗｗ」

アッコ「ふぅん…あの小娘、なかなかやるようやな」

鬼束「さっきの衝撃波は…」

アッコ「見てみぃ。あの指のわっかから出しとる」

ローラ「あはっ☆さっすがアッコさん☆ウフフ☆」ﾌﾞｫﾝ

勝俣「ぐわぁぁｗｗｗｗｗｗｗｗ」ﾋﾟｭ-ﾝ

上田「ブワッハッハｗｗｗｗ飛ばされるｗｗｗｗ」ﾋﾟｭーﾝ

吉村「あの鐘をならすのはー、ハッ！」ﾊﾞｷﾝ

鬼束「物真似で防いだ！？」

アッコ「ほぉ―、やるやんけ吉村」

吉村「だてに物真似はしていませんよ～」

ローラ「みんな強くてローラ困っちゃう☆」

ローラ「巨人とおデコさんとメンヘラにローラおそわれちゃーう☆」

鬼束「あ゛？なんつった小娘」

ローラ「なんですかぁ売れない歌手さん☆」

吉村「女どうしの戦いになりそうですね」

アッコ「まあ見とこ」

ローラ「やっぱオバサンになると化粧が濃くなるんですか？☆」

鬼束「…まだ31」

ローラ「でも三十路ですよねｗｗｗｗ」

鬼束「……」

ローラ「そううつってやつですか？☆ローラよくわかんないけど☆」

鬼束「……っせぇな」

ローラ「え☆？」

鬼束「躁とか鬱とかいっちいちうるせぇなぁ！！その前に自分をなんとかしろ！！」ｺﾞｫｯ

吉村「あ、なんかオーラが変わった」

アッコ「キレたな」

ここまで考えたんだ
ぐだぐただけど許してねまた明日

鬼束「……」ｽﾞｯ

ｸﾞｼｬｱｱ

吉村「一歩踏み出したらそこのアスファルトが割れましたねぇ」

ローラ「怒っちゃった？やりすぎちゃったねごめん☆ウフ…フ？」

鬼束「……私は茨の海さえ…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ｸﾞｼｬ

ローラ「…あ、あの、鬼束さん？☆」

鬼束「歩いていく…悲しくなくても……なくても…なくても…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ｸﾞｼｬ

ローラ「」

鬼束「在りったけの花で……飾って……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ｸﾞｼｬ

ローラ（やばい踏み潰される）

鬼束「……そして…崩れ堕ちて……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ｸﾞｼｬ

鬼束「何度でもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！」ｸﾜｯ

ローラ「きゃあああああああああああっ！！」


吉村「気絶してしまいましたねぇ」

アッコ「普通に怖いやろ。あの化粧とセットでなおさら」

勝俣「アッコさんぐらいがちょうどいいっすねｗｗｗｗ」

アッコ「なんや勝俣、うれしいこといってくれるなｗｗ」

上田「ガッハッハｗｗｗｗ」

吉村「というよりいつ戻ってきたんです？」

上田「今今ｗｗ」

勝俣「たった今っすｗｗｗｗ特訓の成果っすｗｗｗｗ」

アッコ「さて……」

鬼束「……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

アッコ「ふん、一日早めたようやな」

勝俣「えｗｗｗｗ？」

アッコ「電波ジャックに洗脳までしかければ予約もなにもないもんなぁ」

勝俣「なんなんすかアッコさんｗｗｗｗ」

アッコ「見てみ、スカイツリーの出入口」

上田「あれはｗｗｗｗ」

勝俣「まさかｗｗｗｗ」

吉村「見るの久しぶりですねぇ」

鬼束「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…え？」


羞恥心「「「羞恥心、忘れないで！！」」」

つるの「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス、『羞』です」

野久保「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス、『恥』です」

上地「鳴かぬなら鳴かせて見せようホトトギス、『心』です」

三人「「「ここは通さん！！」」」ﾄﾞﾄﾞｰﾝ


鬼束「……めんどくさそうですね」

アッコ「そうやな」

勝俣「どうしますかｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アッコ「ワンパンで一撃や」ﾌﾞﾝ

吉村「ただの肩慣らしかと思ったら繰り出された拳から衝撃波が出ましたねぇ」

上田「つええｗｗ規格外ｗｗｗｗ」

つるの「ぐへっ」

野久保「ぐはっ」

上地「ぐふっ」

鬼束「弱……いや、アッコさんが強すぎるだけ？」

勝俣「ｗｗｗｗ」

アッコ「はんっ、まあこの程度やろ。いこいこ」

？？「ふふふ……まだまだ甘いですね和田さん」

アッコ「！」

鬼束「耐えた人がいる……！」

遊助「ガンバンベ！」ﾌﾞﾌﾞｰﾝ

鬼束「ソロか……」



つるの「あとは任せて帰りますか」

野久保「ですねー」

勝俣「ちょｗｗｗｗそこの二人ｗｗｗｗ」

遊助「紳助さんに恩返しすんべ！」ﾌﾞﾌﾞｰﾝ

鬼束「蜂が！！」

勝俣「あいつｗｗｗｗ新手のスタンド使いかよｗｗｗｗｗｗｗｗ」

上田「すげぇｗｗｗｗ」

吉村「幻覚じゃなかったら刺されるパターンですねぇ」

アッコ「ふぅん！」

勝俣「アッコさんすげぇｗｗｗｗ鼻息で蜂飛ばしやがったｗｗｗｗ」

鬼束「でもまだ残りが…いやぁぁこっちきた！？」

遊助「ガンバンベ！」

上田「たりらリラ～ンｗｗ」

蜂「ぽとっ」

鬼束「すごい……いやいやえええええええ」

勝俣「もはや原理がわからないというｗｗｗｗ無茶苦茶じゃねｗｗｗｗ」

アッコ「どうしたんや上地。あんたの攻撃はそれだけか？」

遊助「あ、そッスねーｗだから帰りま」

アッコ「じゃあ…私の番でいいんやな？」ｺﾞｺﾞｺﾞ

遊助「」

勝俣「アッコさんマジ容赦しねぇｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ｷﾞｬｱｱｱｱ

アッコ「ふん」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

上地「」

鬼束「……」

吉村「いよいよスカイツリーですよ」

勝俣「初めてなんすよねｗｗｗｗスカイツリーｗｗｗｗｗｗｗｗ」

上田「有田がしったらくやしがるだろうなぁ～ｗｗ」

アッコ「東京タワーで十分やと思うんやけどな」

勝俣「まあそれは時代の流れってことでｗｗｗｗ」

鬼束（なんだこの緊張感のないメンツ）

ｶﾞｰ

アッコ「ほお、新築なことあってピカピカや」

勝俣「ところでｗｗｗｗ出川さんはｗｗｗｗどこでしょうねｗｗｗｗ」

アッコ「さぁな。エレベーター乗るで」

??「そうは行きませんのよねぇアッコさん」

鬼束「！？」

アッコ「あんたは……！」

黒柳「黒柳徹子よー」

鬼束「なんで……」

黒柳「それがあーた、あたしもよく分かんないけどね、ここに来て足止めしろって言われてね」

上田「ｗｗ」

勝俣「うわｗｗｗｗアッコさん、エレベーターがいっちゃいますよｗｗｗｗ」

アッコ「また次待てばいいねん」

黒柳「それがね、そのエレベーター、それで最後らしいわよ？あたしよく分かんないけど」

アッコ「はぁ！？」

勝俣「ちょｗｗｗｗズルいｗｗｗｗ」

鬼束「嘘…」

上田「ｗｗじゃあオレ残りますわ」

吉村「はい？」

上田「どうせ黒柳さん邪魔するんでしょう？ｗｗ」

黒柳「まあそうだわね」

上田「じゃあ――四人だけでエレベーターに乗ってくださいよ」

アッコ「上田！」

上田「いいからいいからｗｗオレ負けませんからｗｗｗガッハッハｗｗ」

吉村「アッコさん、早く乗らないと…！」

鬼束「は、挟まれるぅぅぅぅ……」

勝俣「……」

アッコ「…ちぃ！あとからよじ登ってでも来い！いいな！」

上田「わーっかりましたよアッコさんｗｗ」

ｶﾞﾁｬ… ｳｲｲｲ

黒柳「くりぃむしちゅーの上田さんだったかしら？」

上田「そうですね。上田です」

黒柳「あーた、あたしに勝てると思ってるのかしら？」

上田「……いいえ」

上田「そもそも、足止めじゃないですよね。人数減らし…ですか？」

黒柳「ええ、そう頼まれたから。もうせっかくの仕事休みなのに困るわよ、あーたもそうでしょ？」

上田「ははは。エレベーターが最後だとかも、嘘ですか」

黒柳「そうでもしないとダメだったでしょ？アッコさん相手に今のあたしじゃかなわないしね」

上田「そうですね…まｗｗ黒柳さんには悪いですけど、戦いに勝って四人を追わないとｗｗｗｗ」

黒柳「うふふ、させないわよ」

上田「あーもー嫌だなぁ、強敵すぎるよ、なぁ有田ｗｗｗｗ」

ｳｲｲｲ…

アッコ「……」

吉村「……」

勝俣「……」

鬼束「……」

ﾁﾝ――

鬼束「スカイツリー展望デッキ……みたいです」

勝俣「…350mｗｗｗｗたっけぇｗｗｗｗ」

アッコ「出川はおるか？」

吉村「いないみたいですねぇ」

アッコ「少し回るか」

鬼束「はい」

勝俣「おーい出川さぁん」

吉村「まさかまた別の人が出てきたりして」

??「そのまさか、ですよォ」

勝俣「もしかして:スザンヌ？ｗｗｗｗ」

アッコ「ああ、あの紳助の」

スザンヌ「はいー。紳助さんのお手伝いですよー」

アッコ「で、なんやねんあんたは。まぁた邪魔か？」

スザンヌ「そうですねー」

鬼束（ローラと同じにおいがする…）

スザンヌ「おバカタレントですけど……なめちゃ困りますよ？」ｻﾞｯ

鬼束「……！早い！」

吉村「ぐっ！」

アッコ「吉村ぁ！こんの…」

スザンヌ「あははっ、そうだ！」

スザンヌ「エレベーター壊せば進めませんよね？」

勝俣「えっｗｗｗｗ」

アッコ「馬鹿か。あんたらも降りれなくなるで」

スザンヌ「あー、うっかりしちゃった」

鬼束「……」ﾎｯ

スザンヌ「でも今は目先のことを、しなくちゃネ？」ｻﾞ!

アッコ「待てぇ小娘！」ﾀﾞｯ

勝俣「アッコさんこえぇｗｗｗｗ顔がｗｗｗｗ」

スザンヌ「はァァァァ！！」

アッコ「腕の二本三本は覚悟しとき――！」

勝俣「三本もｗｗｗｗないｗｗｗｗ」

鬼束「そっち！？」

ﾊﾞｽｯ

スザンヌ「これで…あれ？」

吉村「――ハッ！」

鬼束「……な…拳を、受け止めた…」

アッコ「…良くやった、吉村。大丈夫かいな怪我は」

吉村「はい。意外とあの鍛錬の成果があったみたいで」

鬼束「あるんだ」

吉村「ですが……壊される前に、エレベーター乗ってください」

アッコ「お前もか！こんな娘、わたしが――」

吉村「いやいやぁ、あとで既婚者ぶん殴ったとか週刊誌に載ったら大変ですよ？」

鬼束（その言葉、だいぶ遅いんじゃ……）ﾌﾞﾝｼｬｶ…

吉村「頑張って下さいね、みなさん――よっと」

スザンヌ「そこ通してよおじさん」ﾌﾞｰ

吉村「ほれ、さっさとせんか！」

鬼束（アッコさんの物真似？かな？）

勝俣「……」

アッコ「…っ、お前もや吉村！よじ登って合流せい！」

吉村「分かりましたよ～。じゃ！」


ｶﾞﾁｬ ｳｲｲｲ…

ｳｲｲｲ…

アッコ「…嫌なもんや、仲間が減るのは」

鬼束「……」

勝俣「…出川さんはこの上ッスかね」

アッコ「多分な」

鬼束「無事でしょうか」

勝俣「……熱湯風呂に入ってたりしてｗｗ」

アッコ「それはないと思うでｗスカイツリーにきてまでわざわざそんなこと…」

ﾁﾝ

出川「アチチチチ！！氷氷！！」


三人「「「あったよ」」」

続くんじゃないかな
ヘキサゴンファミリーと吉村のキャラ分からない

アッコ「なにやっとるんじゃ出川ぁ！」

出川「ちょ、あついあつい！」

勝俣「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

鬼束「なにこれ……」

出川「アッコさぁん、助けて下さいよ！」

アッコ「ほれ」ｻﾞｻﾞｻﾞ

勝俣「アッコさんｗｗｗｗ氷を風呂にブチコンだｗｗｗｗ」

出川「あちちち…ちち？」

勝俣「ｗｗｗｗ」

出川「ふぅ～助かりました」ﾊﾞｼｬｯ

アッコ「で？ほんもんの出川はどこや？」

鬼束「本物？」

勝俣「まさかの偽物説ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

出川「いやいやアッコさん、オレ偽物なんかじゃありませんよぉ」

アッコ「いいや。ちゃうな」

鬼束「なんで出川さんじゃないんですか？」

アッコ「はぁー、あんたらまだ分からんのかい。いいわ、いったる」

出川「……」

勝俣「なんだなんだｗｗｗｗ」

鬼束「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ



アッコ「リアクションが足りん！！」


勝俣「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

鬼束「…リアクションですか」

アッコ「いつもの出川なら氷を入れた時点で」

『あつっあつっ！あれ、ちょうどよくなっ……冷たい冷たい！』

アッコ「ぐらいは言うはずや！！」

勝俣「ちょｗｗｗｗアッコさん出川さんに期待しすぎｗｗｗｗ」

出川？「はん、バレてしまっては仕方ないな……」

鬼束「あ、図星なんだ」

出川？「これが真の姿―――！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

勝俣「うおｗｗｗｗ」

鬼束「まぶしい！」

アッコ「電力の無駄遣いやん」


紳助「島田紳助や！」


アッコ「知ってたわ」

鬼束「流れ的に」

勝俣「お約束ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

紳助「あ、そうなん？」

紳助「まあええわ」

鬼束「いいんだ」

勝俣「よくないっしょｗｗｗｗｗｗ出川さんはｗｗｗ」

紳助「ああ、出川な」ﾊﾟﾁﾝ

出川「……」ﾕﾗ

アッコ「……なにをしたんや、紳助ェ！」

紳助「ちょっと俺の命令が素直に聞けるようにしたんやｗｗ」

勝俣「島田ァァァァァァァァァァァァァァ！！！」