【咲-saki-/安価】京太郎「ギャルゲー…?」 玄「おもち!おもちィ!!」【part2】 (1000)


◆京太郎が主人公のギャルゲー風(?)にヒロインを攻略していく安価スレ

◆一部原作設定の改変有り

◆キャラ数とシナリオの関係により登場しない咲キャラが多数存在します、ご了承下さい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427797940

新スレ立て乙です
テンプレが張られるか不明だが、とりあえず過去スレ

過去スレ

【咲-saki-/安価】京太郎「ギャルゲー…?」咲「私がメインヒロイン!」
【咲-saki-/安価】京太郎「ギャルゲー…?」咲「私がメインヒロイン!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427384006/)

>>3
ありがとうございますー、特に必要そうな物も無いんでテンプレは無しですかね

前スレが埋まり次第再開します

埋まったようなので再開

>>1000 は豊音登場ということで、次回の始めに初期好感度判定行いますねー


◆5月第3週 夜

京太郎「咲の教えてくれた本、なかなか読みやすくて良いな」

京太郎「普段本を読まない俺でも読みやすそうなの選んでくれたのか?」



【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

↓2


《3、出かける》

1、学校

2、山

3、海

4、神社

↓2

新スレだし登場済のキャラだけでもまとめて欲しい気はする
好感度もつけてくれたら嬉しいけど

《2、山》

穏乃「それじゃ、今日も一緒に登ろっか!」

京太郎「おう!」


コンマ判定

01~49 たのしいとざん
50~98 おんぶ
ゾロ目 ???

↓2


穏乃「よっと」

今日も高鴨は軽やかな身のこなしで登っていく、正直付いていくのがやっとだ。

京太郎「それにしても高鴨は登るの早いよな」

穏乃「そうかな?」

京太郎「ああ、俺でも付いていくのがやっとだ」

穏乃「子供の頃からずっと山で遊んでたからかなー」

京太郎「そーかぁ、なら俺もたくさん登れば高鴨みたいに登れるようになれっかな」

穏乃「須賀くんならなれるよ!だから私と一緒にたくさん登ろ!」

京太郎「ああ、よろしく頼むぜ高鴨」

穏乃「それじゃあ決まり!それとさ、こらからは下の名前で呼んでよね。京太郎っ」

      _/: :/: : .:/: : : : : : : : : : : : : : \
    //: : /: : : :′ : : : : : : : ハ: : : : : ::\

.  /.:.:/: : /: : : : |: : :./ }: : : :/  : : : : : : :ヽ\
  /: : : :′:イ: : : : ∧: / /:: :/  |.: .: .:.:|: : :|
. /: : : : :|: : :|八: : | ィ存斥く     jハ: : :|: : :|
/:: : : : : |: : : |: :\/r;....ハ    x=ミ !: :ノ.: .::|

: : : : : : .:/⌒ヽ: : |弋  ソ    r;..ハY: :|: : ハ
: : : : : .:∧   :: ::| ,,,     , V ソノ: ムイ
: : : : : ,′ \ :.: ::.    r-    ''' 从 |
: : : : /    `ヾ: : :.     ノ   イ: .:.:|  _
: .: .:/      r::\:>...    <  |: : :八/ )r- 、
: : /       |/:::≧:::::不、    .: / /:::::::::\{)
: /       /:::::::::::::::::::\__]    / r-::::::::::::::::ヽ
/       .::::::::::::::::::::::::::::::\    ノ::::::::\:::::/

        ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::厂:::::::::::::ヽ::::::Y
        |::::::\::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::|:::::ノ


穏乃好感度10上昇

高鴨穏乃 好感度80

>>12
了解です、ちょっとゴチャゴチャしてて時間かかりそうなんで次回までにまとめて豊音の好感度出したら貼りますねー


◆5月第3週 休日午前

京太郎「今週の休みはどうするかなー」

【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2

《1、部活》

部室に入ると何故か1つの雀卓に人が集まっていた。

京太郎「なんだなんだ?」

人をかき分けて中を覗き込むと、そこには異様な光景が広がっていた。



         ____\    \:::::::::::::::::{    \
      __>::::::::::::::::::..     \::::::::::::::.    \             }\
      \:::::::::::::::::::::::::::::::::::...    \::::::::::.     \   \       ,  , /\
       \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..   \:::::l \     \   \ヽ/⌒7  ′ ′  ,         |      li\
        /::::: -‐/ ̄ ̄ ̄/ ̄\  \}  }\     \   } ∨ /   ∧ ,  ′ /{ }\   | \   l|  \
      / /  /      /     y'⌒ヽ\人::/\    \_}/ ,/ ̄ / ∧   ∨,√|   \_}  \__}   \
   _ -‐    /   -‐       /  /../ / ̄ ̄ ̄\    ∨  }  ′/ ∧  | ∨ l|   }i
-‐         //           {  ,.../  {       \   |  |  |  / i|   |  l ll|   |li
、        /           \/l  l...|  |          ∨ |  |  |                   ii|    i|
 丶     ,′    >‐-      八 ll...|  |___        |   l|  |  |l    ill|   |  l ll|   |lli    ii|    i|
   \    | -‐      {.:.:ト---≠ ┴ァ‐- {/ ̄  ‐-  __|   l|  |  |li                      ii|
    \   |          ∨∧\{/∨:/ f´}/)        -=ニ   |  |lli  illl|   |  l              iii|
\    \ |        _∨∧彡クj://)-} /ヽ.            ̄}  |llli  illll|   |  l ll|   |lli    ll|    i|
.:.:.:\_____|______/.:.:.:/i⌒}/,〈 ´~ (/ 〉           ,  |lllli illlll|   |  l ll|   ii|lli    ii| ll|| i|
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /:\  \   `~´{_              ′ lll|い√ ̄} | ∧ l「` -=i|ll|     ii| ill| /
. \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:< ̄ ̄  _/.:.:.:/l__//>--  \             ,  l| )ノ   l| |,/  l i    リ^i\   } /^}/}
    ̄\.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー‐‐.:.:.:.:.:/,/ ̄ ̄\ト、 }   \         ′リ    l| |′ l |       \从,/   | /
      \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,/       ̄ `ー-  _〉                 リリ   リ′             }′
.       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |  |                           '′
.       |.:              |  |
      〈/〉-‐=ニ二ニ=-- _,,| ∧

       }ニ=-  ̄ ̄ ̄ -=ニ=- _〉
       〈  }           ̄「\


京太郎「な、なんだ……あれ」

久「あれ、須賀くん知らないのね彼女は宮永照。我が麻雀部最強の雀士にして去年のインハイチャンプよ、まあ言うなれば最強の高校生ってところね」

京太郎「インハイチャンプ……」

京太郎「って部長いつからそこに!?」

久「失礼ね、急に割り込んできたのは須賀くんじゃない」

京太郎「あ、すみません……」


京太郎「宮永、照……最強の高校生……」


         /: : : : : : : : : : : : : : : \
          ,.' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\

        /: : : : :.:.: :.:. .:.:.::.: : : ::', : ::. : : : : : : : :`: .、
.       /: : ヽ:ヽ 、:::Χ::::::、::::. : :!¨ヽ:::::: : : : : : : : 、:ヽ
      /: : : ::\、:. /`ΧV::',::::::::「  }:.:.:.:. : : : : : : ::\\
.      . : : /: : :::ヽ/ヽ代J}ヽN::::::!) /::.:.:.::.:.: : : : : : : : ヽ
     /: ; イ: ハ: : ::::\__ `'   V:! 「:::::!:::::!::::::ヽ: ヽ: : }ヽ}

      // |/ .V: ::::::〉 `      リ .|::::/!::::ハ:::::} ハ } \! ヽ
.    /   |  V: :::ト、  ,_ァ   / ´ ̄¨|::√}::::厂 }!、 j
           V::/ `i:r- 、 j  .::. !/`、|:/    >、
.              V   j!  }::「!  :::l /  /\       `>、
                 j:ハ l ::::l     ::ヽ     ::...  ≧x
                   /y ::::!      ::::::〉、    :::>:::7/
                      /=l  :::    ,_...::::::/::::} /´ V:::/
                     〃 {      /=≦ム://'    ∨
                _ ,小   `ー―.v´  >'"¨∨/
             x:´ : : :/::ハ     ::::Lヘ´    'i
          /: : : : /::/ ,    ::::::::::::,     ,

.          /: : : : ;イ: ::::/ く `    ::::::::::,      ,
         l: : ::/ |: :::/   }`      ::::::::}       !
         |::/  l: :/   /  :.   .::::::::::l      l
         l :/   l:/   /     :. ::::::::::::::,       !
         N   /   ,7  :..... :.:::::::::::::::j      |
                  〃  :::::::::::::::::::::::::::,’     {


宮永照 好感度0




◆5月第3週 休日午後

京太郎「宮永先輩か、なんだかスゴい迫力だったな……」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2

《3、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【松実玄】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記の中から1人選択

《宮永咲》

京太郎「咲、いるかー?」

そう声をかけながら幼馴染の部屋のインターホンを鳴らす。


コンマ判定

01~32 「はーい」
34~65 「来てくれたんだ!」
67~98 「きょっ、京ちゃんっ!?」
ゾロ目 ???

↓2


咲「来てくれたんだ!」

笑顔の幼馴染が扉から顔を出した。

京太郎「入れてもらっていいか?」

咲「どうぞどうぞー」



京太郎「そう言えば咲の部屋に上がるのって初めてだな」

部屋に上がるとぐるりと見回す、案外女の子らしい部屋だ。

咲「もう、そんなにまじまじと見ないでよー」

京太郎「いや、なかなか可愛い部屋だと思ってさ」

咲「へっ!?」

咲は変な声を出すと赤くなってしまった。

京太郎「咲?」

咲「もう、京ちゃんてば……」


咲好感度15上昇

宮永咲 『幼馴染』 好感度85


◆5月第3週 休日夜

京太郎「咲の部屋ってあんな風なんだなー」

京太郎「他の女の子の部屋に上がってみるのもアリだな」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

↓2

《2、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【松実玄】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記の中から1人選択

《高鴨穏乃》

京太郎「高鴨の部屋とかどんな風か気になるよな」

京太郎「教えてもらったし行ってみるかぁ」


コンマ判定

01~32 こどものおもちゃ
34~65 筋トレグッズの山
67~98 女子力高かった!
ゾロ目 ???

↓2


穏乃「入って入ってー」

京太郎「おう、お邪魔しまーす」

穏乃の部屋に上がると

京太郎「……なんだこれ、アヒル?」

穏乃「ああ、それお風呂で使うんだー」

京太郎「お風呂で使う……?」

穏乃「小さい時からずっと使ってるんだよねー」

京太郎「そ、そうか……」


穏乃好感度10上昇

高鴨穏乃 好感度90

今回はこれで終了ということでー

テルーも出て取り敢えずは元々登場予定だったキャラは出揃いました
あとは好感度を上げてイベントを起こすだけということで
どのキャラも好感度80以上でイベント起きるようになってますのでイベントクリア目指して頑張ってください
会う場所に条件があったりするキャラも居るのでなかなか起きないかもしれませんが
というかやっぱり普通の学園モノだと盛り上がりに欠けますかね、楽しんで貰えていれば良いのですが

それではまた何かありましたら何でも言ってください、ご参加ありがとうございましたー

楽しんで貰えているなら何よりです
スタンダードな学園ラブコメをやりたかったんですが自分には力不足だったかなーとか思ったり
次は無人島に漂流してスキルを駆使しながらロボットで戦うスレとか立てよう(エイプリールフール並感)

冗談はさて置きキャラ一覧も貼りたいのでとりあえず豊音の初期好感度判定だけやっときます



部室を歩いていると背の高い女性とぶつかる。


        \  ー=ニ三ニ=‐ __                 |
          `7=‐-  ̄ ‐=ニニ三ニ=-   _____          |
.            / ::::::::::::: ¨¨ニ=ァ- ̄ ‐=ニ二三二ニ=-   _____レ'´ ̄〕
         .::::::::::: | ::::::::::: /:¬ト::7=‐ ,,_  ̄ ̄ ‐=ニ二三]K____〉

          ,:::::::::::::::| :::::::: /|::::|/|::/ヽ | :::: ¨¨Tニ=‐  ,,__      \
         ,::::::::::::::: | :::::::::|宏劣ミト  | ::::::::::::||Т::|::::ト ::::: ¨¨Tニ=─→
         ,:::::::::::::: レ|:::::::爪 i{::::i::::jヾ  :::::::::::斗劣x|::/ :::::::::::::: |::|
.       /::::::::::::::人|::::::: |^ 乂..ン    :::::::::i{:::i:::j 爪:::::::::::::::::/|::|    きたよー
      / ::::::::::: /:|八::: 八        :::::::::::..ン∨:::::::/::::: / :|/

.      /::::::::::::: / ::|:::::::::::::: \         '∨:/::::::∨:::::::/:::::|//
     /:::::::::::::::::::::: |:::::::::\ ::::::ヽ ___     {∧:::::::::::::/::::::::|
.    /::::::::::::::::::__リ::::::::::::::::::::::: | \ ___ア \::>:::::::::\::::::::|
   /:::::::::::::::::|{≪7:::::::::/|:::∧:::::|\     <:::::::\ :::::::::::: |
.  /:::::::::::::::::: |⌒7:::::::::/≪:|__|::リ_ `7チ≫==\::::::|\:::::::八

  /::::::::::::::::::: 《 /::::::: /⌒lリ ノ:/≪  ̄ ̄ r====ヘ::::》:::::ヽ ::::::\
. /::::::::::::::_,,r冖∨::::::::/  / /:/⌒二ニニニニニニニマ Ⅵ:::::::::::)::八:::\
/::/ ̄    /:::: /,,,_/ {:{           | | 〉><:::/::::::\:::\


初期好感度判定

01~32 (不良、ちょーこわいよー)
34~65 「大丈夫ですかー?」
67~98 「わわっ」
ゾロ目 ???

↓2


豊音「わわっ」

ぶつかった衝撃で女性が倒れる。

京太郎「ご、ごめんなさい!大丈夫ですかっ!?」

豊音「うーん、大丈夫だよー」

どうやら尻もちをついた程度で怪我は無かったらしい、安心して手を差し伸べる。

京太郎「つかまってください」

豊音「あっ、はい」

手を握り立ち上がる女性。

豊音(なんか……ちょーかっこいいよー)


姉帯豊音 好感度10

《登場キャラ一覧》

【1年】

宮永咲 好感度:85 『幼馴染』

原村和 好感度:0

片岡優希 好感度:0

東横桃子 好感度:55 『初めてを奪った相手』

真屋由暉子 好感度:0

新子憧 好感度:0

高鴨穏乃 好感度:90

大星淡 好感度:99

【2年】

染谷まこ 好感度:10

国広一 好感度:55 『お隣さん』

龍門渕透華 好感度:30

天江衣 好感度:20

神代小蒔 好感度:30

岩館揺杏 好感度:25

松実玄 好感度:99 『同志』

花田煌 好感度:10

鷺森灼 好感度:20

【3年】

竹井久 好感度:5

福路美穂子 好感度:5

エイスリン・ウィッシュアート 好感度:30 『お隣さん』

臼沢塞 好感度:20

姉帯豊音 好感度:10

末原恭子 好感度:5
 
松実宥 好感度:20 『玄の姉』

小走やえ 好感度:10

園城寺怜 好感度:0

江口セーラ 好感度:10

宮永照 好感度:0



【教師】

小鍛治健夜 好感度:25

瑞原はやり 好感度:10

三尋木咏 好感度:10

福与恒子 好感度:10

赤土晴絵 好感度:20 『担任』

究極の(絶壁の)コンマが出た所で豊音参戦ということで
改めてまとめ直すと1年組の好感度の差がひどい、モモの初期好感度が50固定じゃなければ即死だった……
再開は20時半予定ですー

これって好感度の上限って99なの?

それでは再開していきますー

>>78
イベントをクリアすると好感度100になって告白可能になる仕様です


◆5月第4週 朝

京太郎「そう言えば今週は放課後何かあるって言ってたな、俺には関係無いらしいけど……なんだっけ」


【朝】

知り合いを1人選択

↓2


《岩館揺杏》

京太郎「あ、岩館先輩」

学校への道中で見知った顔を見つけ声をかける。

揺杏「須賀か、おーっす」

京太郎「先輩、今週部活でなんかあるみたいなこと聞いたんすけど、知ってます?」

揺杏「あー、1年だから知らないのか。今週はインハイの地区予選に出る団体メンバー決めの為のランキング戦があんだよ」

京太郎「校内のランキング戦ですか……」

揺杏「まあ初心者のお前には関係無いからそんな気にしなくていいよ」

京太郎「それ、岩館先輩も出るんすか?」

揺杏「まあ部員だし一応なー」

京太郎「なら頑張ってください、応援してます!」


コンマ判定

01~32 「あー、無理無理」
34~65 「ありがと」
67~98 「任せとけ」
ゾロ目 ???

↓2


揺杏「ありがと」

揺杏(って言っても実際あの頭おかしい連中に混ざって勝てる気とかしねーよなー)

揺杏「ん、そんじゃ私こっちだから」

そう告げて2年の教室の方へと歩いて行く岩館先輩。

京太郎「ランキング戦かー、仲いい人に勝ってもらいたいなぁ」



揺杏好感度10上昇

岩館揺杏 好感度35


◆5月第4週 昼

京太郎「やっと午前の授業が終わったか、腹が減ったぜ」

淡「私もー」

穏乃「私も私もっ!」

咲「3人共寝てただけでしょ!?」


【昼】

1、知り合いと食べる

2、誰かに呼ばれる

↓2

《1、知り合いと食べる》

↓2 知り合いの中から1人選択


《姉帯豊音》

京太郎「姉帯先輩、隣良いですか?」

豊音「うん、一緒に食べた方が美味しいしねー」

京太郎「それじゃあ失礼します」

空いている姉帯先輩の隣に座り昼食を取る。

京太郎「そう言えば、姉帯先輩もランキング戦出るんですよね?」

豊音「出るよー!」

京太郎「勝てそうですか?」

コンマ判定

01~32 「難しいかなー」
34~65 「がんばるよー」
67~98 「応援してくれるなら」
ゾロ目 ???

↓2


豊音「みんな強いからどうなるかわかんないけど、がんばるよー」

京太郎「そうですかぁ」

豊音「須賀くんは出ないのー?」

京太郎「俺まだ初心者ですから」

豊音「そっかぁ、なら秋の選抜大会までに強くならなきゃねー」

京太郎「はい!」


豊音好感度10上昇

姉帯豊音 好感度20


◆5月第4週 放課後

京太郎「ランキング戦見に行かなきゃな」

そう思い部室へと足を運ぶ。
部室に入ると既に対局は始まっているらしく皆真剣に麻雀をしている。

京太郎「誰の応援をしようか」

↓2 知り合いから1人選択

※ただし【宮永咲】【真屋由暉子】【大星淡】【教師】は選択できません

《小走やえ》

京太郎「小走先輩!」

やえ「む、須賀か」

京太郎「これ、飲み物です」

休憩中の小走先輩に声をかけて水を渡す。

やえ「すまないな」

京太郎「いえいえ、それより調子はどうですか?」


コンマ判定

01~32 無言
34~65 「まあまあだな」
67~98 「絶好調だ」
ゾロ目 ???

↓2


やえ「……」

京太郎「えっと」

やえ「……聞かないでくれ」

今にも泣きそうな声でそう言う小走先輩。

京太郎「ま、まだチャンスが無いわけじゃありませんし諦めないでください!」

やえ「ああ……」


やえ好感度5上昇

小走やえ 好感度15


【ランキング戦結果決め】

団体戦出場メンバー決定安価

↓から先着4名

※ただし【宮永咲】【真屋由暉子】【大星淡】【教師】【宮永照】は選択できません


どうやら団体戦出場メンバーが決まったらしい。

京太郎「えーっと、出場メンバーは玄先輩、原村さん、新子さん、玄先輩のお姉さん、それから例の宮永照先輩か」

京太郎「折角団体戦出場を決めたんだしお祝いでも言いに行くか?」

↓2 団体戦出場メンバーから1人


《松実玄》

京太郎「玄先輩おめでとうございます!」

玄先輩の元に駆け寄りお祝いの言葉をかける。

玄「京太郎くん、私やったよ!」

誇らしげな表情の玄先輩を見てなんだか自分のことの用に嬉しく感じられる。

京太郎「地区予選、頑張って下さい!」

玄「もちろん、この松実玄にお任せあれ!」


玄「あ、そうだ京太郎くん。もし良かったらまた時間のある時で良いから私に会いに来てくれないかな」

京太郎「いいですよ」

玄「うん、お願い。出来るだけ2人で話せそうなところで、ね?」


現在松実玄の好感度はこれ以上上昇しません


京太郎「玄先輩何の用だろう?」

京太郎「それより今はランキング戦の結果か、あと1人くらいとなら話せそうだな」

↓2 玄以外の団体戦出場メンバーから1人

《原村和》

京太郎「おめでとう原村さん」

和「ありがとうございます須賀くん」

京太郎「同じ1年生だってのにスゴいな、尊敬するぜ」

和「私と須賀くんでは経験に差がありますから、仕方のないことでしょう」

京太郎「いや、それでも先輩達から団体戦の座を勝ち取ったんだからすげーよ!」

和「そうですね、ありがとうございます」

京太郎「地区予選、応援してるぜ」

和「はい、やるからには全力で向かいます」



和(彼は麻雀に関しては真面目なようですね……)


和好感度15上昇

原村和 好感度15


◆5月第4週 夜

京太郎「ランキング戦かぁ、来年は俺も出るんだよな……」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

↓2



《1、自室で過ごす》

1、電話する

2、ネット

3、寝る

↓2


《2、ネット》


1、知り合いの誕生日

2、オススメのデートスポット

↓2


《1、知り合いの誕生日》

京太郎「誕生日でも調べるか、折角なら祝ってあげたいしな」


↓知り合いの中から先着2人

※既に誕生日を知っているキャラ、既に誕生日が終わったキャラは下にずらします


京太郎「そうだなー、今日調べるのは原村さんと……淡の誕生日かな」


『和の誕生日』を手に入れました
『10月第1週』 にイベントが発生します

『淡の誕生日』を手に入れました
『12月第3週』にイベントが発生します


◆5月第4週 休日午前

京太郎「ランキング戦も終わって休日かー」

京太郎「玄先輩に呼ばれてたけど、人の居無さそうなところに出かけるか部屋まで会いに行けば話ができるかな?」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2

《1、部室》

京太郎「ランキング戦を見て俺も燃えてきたぜ!」

京太郎「『6月第1週』の個人戦には俺も出してもらえるみたいだし頑張るぞー!!」


1、原村和

2、松実宥

3、新子憧

4、宮永照

↓2

《4、宮永照》


京太郎「宮永先輩」

照「キミは……須賀くんだっけ」

京太郎「覚えてもらえてたんすね」

照「同じ部員の名前くらいはね」

京太郎「あの、ご指導お願いできますか?」


コンマ判定

01~32 「ごめんね」
34~65 「いいよ」
67~98 「面白いね」
ゾロ目 ???

↓2


照「いいよ」

京太郎「へっ?」

断れると思っていたので思わず声を出してしまう。

照「なんでそんなに驚いてるの?」

京太郎「いえ、断られるものかと」

照「断られること前提で頼みに来たの?」

京太郎「えーっと、それは……」

照「いいよ、教えてあげる。これも先輩の役目だからね」


照好感度10上昇

宮永照 好感度10


◆5月第4週 休日午後

京太郎「まさか宮永先輩に教えて貰えるとは思わなかったな」

京太郎「俺、結構凄い経験してるんじゃ?」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2

《3、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【松実玄】【国広一】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記の中から1人選択

《松実玄》

イベント【私のおもち】が進行します


玄「来てくれたんだね」

京太郎「はい」

そうして玄先輩の部屋に上がり込む、ルームメイトの人は今は出かけているらしい。
とりあえず椅子に腰掛けると玄先輩が口を開いた。

玄「京太郎くんは……私のおもちのこと、どう思う?」

唐突な質問に困惑する、玄先輩のおもちのこと?

京太郎「それはいったい……」

玄「私の知り合いにはおもちの大きな人がたくさん居て、私自身も大きなおもちが好きで……そしたらね、自分に自信が持てなくっなっちゃって」

京太郎「い、玄先輩だって十分おおき」

玄「本当に十分大きい?京太郎くんは、同志として私のおもちを素晴らしいおもちだって言える?」

京太郎「えっと……」

玄「きゅ、急にこんなこと聞かれても困るよね……そのゴメン」

京太郎「いえ、玄先輩が謝ることじゃ……」

玄「それが聞きたかっただけなんだ、その……答えは待ってるからさ。もし答えられるようになったら、また会いに来てくれる?」

京太郎「はい、待ってて下さい。必ず答えますから」


◆5月第4週 休日夜

京太郎「玄先輩のおもち、か……」

傍から見たら下らない話なのだろう、でも玄先輩は真剣だった。
あの人にとってはおもちはそれほど大切な物で、だからこそ俺にあんなことを聞くくらい悩んでるんだろう

京太郎「俺に何か出来るのかな……」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

↓2


《2、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【松実玄】【国広一】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記の中から1人選択

《高鴨穏乃》

京太郎「穏乃の部屋にでも行くか」

思い立ったが吉日、穏乃の部屋へと向かう。


コンマ判定

01~32 山に行きたい
34~65 楽しくお話
67~98 穏乃ちゃんはおねむ
ゾロ目 ???

↓2


穏乃はテレビを見ていたらしい、なんでも山についての特集らしい。
成り行きで一緒に見ることになる。

穏乃「うわー!この山良いなー!!あの木とかいい感じだし坂も駆け下りたら気持ちよさそう!ねえ、京太郎もそう思うでしょ!?」

京太郎「ああ、そうだなー」

はしゃぐ穏乃の横で意識がぼんやりとしている、どうやら色々あって疲労感が限界に来ていたようだ。





京太郎「ん?」

ふと目が覚めると何故か布団の中に居た、状況がわからず混乱する。

京太郎「確か俺は穏乃の部屋で……」

ふと横をみると穏乃が隣で寝ていることに気づく。

京太郎「……ありがとな、穏乃」

穏乃の頭を撫でてやると穏乃は寝ながら気持ちよさそうに笑った。


穏乃好感度9上昇

高鴨穏乃 好感度99


◆6月第1週 朝

京太郎「今週末は地区予選かー」

京太郎「部活に玄先輩の相談に、やることは沢山ある。今週も頑張るぞー!」


【朝】

知り合いを1人選択

↓2


《宮永咲》

イベント【麻雀って楽しいよね!】が発生します

咲「京ちゃんおはよー」

京太郎「うーん、ここで役牌を揃えて……」ポン!

咲「京ちゃん?」

京太郎「うおっ、居たのか咲」

咲「さっきからずっと声かけてたけどー?」

咲が睨んでくる。

咲「それ、麻雀のゲーム?」

京太郎「ああ、これがなかなか楽しくってな」

咲「……私、麻雀って嫌い」

小声で咲が呟く。

京太郎「お前麻雀できんのか?」

咲「できるけど……」

京太郎「できるんだったら咲とも打ってみたいなー、今度部活来てみないか?」

咲「えー?」

京太郎「勝てないから嫌がってんのか?俺も初心者だし気にすんなよ」

咲「そういうわけじゃないけど」

京太郎「それなら一緒にやろうぜ!決まり!」

咲「京ちゃん!?」


◆6月第1週 昼

京太郎「咲との麻雀、楽しみだなー」


【昼】

1、知り合いと食べる

2、誰かに呼ばれる

↓2


《2、誰かに呼ばれる》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【松実玄】

↓2 上記から1人


《松実玄》

イベント【私のおもち】が進行します


玄先輩に屋上で一緒にお昼にしようと誘われる。
丁度いい、あの話の続きがしたかったところだ。

玄「じゃーん、今日は私の手作り弁当なのです!」

屋上に行くと玄先輩が豪華なお弁当を用意して待っていてくれた。
2人で楽しく談笑しながら昼食をとる。

京太郎「あーうまかった、玄先輩料理上手なんですね」

玄「まあ旅館の娘だからねー」

胸を張る玄先輩、そして玄先輩の動きに合わせて揺れるおもち。

結局どれだけ悩んでもどうすれば玄先輩の悩みを解決できるかは分からなかった。

だから今は自分に出来ることをする。

覚悟は出来た、ここでやらねば男が廃ると言うものだ。


京太郎「玄先輩、お願いがあります」

自分の本心を、ありのまま吐き出す。

京太郎「俺にっ、玄先輩のおもちを揉ませてくださいッ!!!」

言うと同時に勢い良く頭を下げる。

玄「え?……えっ」

玄「えええええええええええええええ!?!?!?!?!?!?!?」

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玄「な、何言ってるの京太郎くん!?」

京太郎「俺には、玄先輩のおもちがすばらしいかどうかなんて分かりません」

京太郎「でも、これだけは言えます」

京太郎「俺は玄先輩のおもちが揉みたい!心の底から!!」

京太郎「だから!!」

京太郎「俺におもちを揉ませて下さい!!!」

本当にこれで良いのかはわからない、他人が聞けばただのセクハラだ。

でもこれが俺の玄先輩のおもちに対する飾らない気持ちだ。

だからこの気持を玄先輩に伝える。

京太郎「お願いしますッ!」

顔を真赤にして戸惑う玄先輩。

2人の間にしばらくの沈黙の時間が訪れる。

そして……

玄「同志……ううん、京太郎くんなら……いいよ」




京太郎「それじゃあ、揉ませて頂きます」

そして両手を玄先輩の胸に……いや、おもちに伸ばす。

両手に柔らかい感触が伝わってくる。

これが女の子の……玄先輩のおもちの感触。

気がつけば無我夢中でおもちを揉んでいた。

どれだけそうしていたかは分からない、気がつけば玄先輩は涙を流していた。

京太郎「ご、ごめんなさい、俺……」

玄「ううん、違うの。ただ……ただ私、嬉しくて……」

京太郎「玄先輩……」

玄「私、間違ってたよ……本当に大事なのはおもちの形や大きさじゃない、相手への想いと、自分の気持ち……それさえあればどんなおもちも最高のおもちなんだね……」


玄「京太郎くん……ありがとう、ありがとうね」


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              八 Ⅵl::::::::::八抖芋ぅ  /   /     ヽ:::::::::|!!:::::.
                   |八ハ八Λ////// /_____|. .   \___ノ\::: |||::::::.
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              从 |::::::::::::::: 个o。  `⌒′  Jl{: :  .:    V:::::::::::.
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             /:/{ |::::::::::::::::: |l:::::::: : /〉}__厂 /: : \/.      --=ミ:.
            {Λ{ |::::::::::::::::: |l:::::::: /,仏{⌒ヽ::::::::::: /:        V    \
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イベント【私のおもち】をクリアしました

松実玄の好感度が100になりました

松実玄に【告白】が可能になりました






――これで私、京太郎くんのことをまっすぐな気持ちで好きでいられる


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        ././ ′:!.:.|.......:小:.:.ハ__ .:.:.:.:iハ 斗:十:.ト:. .|:.:... i:. :
        i:.′} . :|. :! :.:.:斗{:.:「 丁i .:.:.:.ト:.V ヘ:.{\:.:.`!:.:.:. |: :|
        |′.′::l .:|.ト:. .::| ヽ 气{\:.:{ \  ヽ. \} :. : |: :{
            i . .:.|:八.:.|ヽ{  _    \   ,z≦ミ、| :.: :.!:. |!
            | : /|.::.:.:.::! ,ァ= =ミ     ´   `'^| :. : |:.小
            |.:/ :! .:.:.:.ハ ′             /i/, | :. : |:.|i
            |:′:} .:.: :| ∨ /i     '       .:. :. :.!:. l: {
         ○: :′.:.:.ト. .           ,      八:.:..:}:. l:.‘
         /:.{: :| .:.:.:. {:: 込      `   ´   /}::.:.:./::. :!:. ‘
          /:;:.|:.::| .:.:.:. |:::::::个:.....       .イ::∨:.:.:/:/.:.′:∧
       i:/{:.! .:| .:.:.:. |:::::::/:::::::::ノ}≧ - ´ {入:/.:.:./i/:.:.′:. . ‘.

       |{∧{..:.i:.:{:.:.:‘:.:.::::::::/ 乂    / /:.:.:/V:.:.:.{:.:.:. . . ‘.
         .′..:.八:!ム:.七¨⌒}     >t_ん /:./「/:.:.: 厂 ̄ ≧ 、
         / . rヘ´ ヽ \  |   ∧   ∧'ィ斗v′:.:/       ヽ
.        / . :′       八_{ ̄≧ V__/イ´  {'リ:.:.:.:′      / }
       / . . {⌒ヽ       八  z__{ }___,  {.':.:.:./      /   |
      .′. .:|    \      《    ハ下  . /.:.:.:.′   ,    小
      / . . .:.{     ヽ   }  ∧__/ }ハ ≧7.:.:.:./     /     {:∧
.     / . ./..:.:}      . | く    /  }  ;:.:.:.:.:′ .′/     {:. .‘.
    / . ./..:.:.:.i      ∨ }    `≧-ヘ ∧ノ}:.:.:.:.{ . { .′     }:. . ‘.
  / . :/′:.:.:.}  ‘.     V|         ∨   |:ノ}:.:}  j /    /  {:.:. . ‘.

松実玄 『初めてのおもち』 好感度100 【告白可能】

告白したら即ENDで2週目ですか?

クロチャーのイベントが終わったところで今回は終わりにさせて頂きます


>>217
告白したら即ENDですねー
2周目に関してはリアル事情で出来なくなるかもしれないのとシステムに改善点見つかって色々調整したりもっとしっかりデータ作りたいってことで申し訳ないんですがしばらくお休みします

今現在で好感度高いキャラのイベントと告白までやっても良いんですがダラダラ続けてる間に更新出来なくなってとか嫌ですし淡一モモあたりのエピソードは消化試合的な感じでやるのは勿体無いし2周目用に温存したいなーとか思ったり

みなさんはENDどうしたいですか?ご意見があればお願いしますー

今日はちょっと更新できなさそうですー
とりあえず返信とかならできるので今後の方針を決めたい所存

自分としてもこのまま続けたいとは思うんですがこのまま安価スレを続けるのはなかなか厳しそうで、非安価ならまた話は別なんですがね

というわけでこちらでいくつか案を容易しましたのでご意見など御座いましたら

1、このまま玄に告白して綺麗にEND
2、現在好感度が99の淡と穏乃のイベントだけやって玄も含めた3人のENDを見る
3、告白のタイミングを『7月第4週』に発生する【夏祭りイベント】の後に変えてそれまでに告白可能になったキャラ分のENDを見る
4、更新頻度が落ちても構わないから最後まで続ける


それと少しずつ書き溜めて投稿するみたいな形式なら多分続けられると思うので4以外にするならまた本編が再開できるようになるまで安価で取られた小ネタを書きためて投下するとかなら可能かもです
ただそれやると2周目のネタが無くなっちゃうかもですが
まあ他にもやってみたいクロスとかギャルゲー以外のネタとかも考えてますし使おうと思ってた展開やイベントは小ネタとして投下しちゃって2周目無しで新スレ突入とかでも良いんですが

3が12票で4が8票ですかね

更新のペースが落ちてグダグダにとかは嫌なのでサックリ終らせたい気持ち半分、やれるなら最後までやりたい気持ち半分と言ったところで

あと2周目がマンネリになりそうなのでいっそ2周目を無しにしてEND時にイベント終わんなかったキャラの中で要望があったキャラと自分が書いときたいキャラに関してはイベントとENDを小ネタ扱いで書きたいと思ってるんですがどう思います?

それとどうにも決まりそうに無ければ最終決定を23時から5分くらい時間を取って安価でしようと思うのでもしそうなったらご参加して頂けるとありがたいですー

これ4の時ってエンド見れるキャラは一人だけなの?

>>260
告白可能になったキャラは全員分やりますよー

それでは今後について安価をとります

1、告白のタイミングを『7月第4週』に発生する【夏祭りイベント】の後に変えてそれまでに告白可能になったキャラ分のENDを見る
2、更新頻度が落ちても構わないから最後まで続ける


↓ このレスの時間から5分間で多い方

おおう、思ったより接戦でしたね
1が6票で2が7票ということで2ですね、決まったからには必ず完結させますので1を選んだ方も引き続きついてきて頂けるとありがたいです

2で進めるに当たって2つほど
まず1つ目ですが一週間の流れを【朝】【昼】【放課後】【夜】【休日午前】【休日午後】【休日夜】の7回から【放課後】【夜】【休日】【休日夜】の4回に変更させていただきます
理由としては可能な限り早く進めたいというのと朝と昼で書くネタが尽きてきたこと、それから季節のイベントの間を短くしたいということで

そして2つ目ですが【告白】は夜か季節のイベント後に選択可能になり選んだ時点でエンディングとなりその後告白する直前から再開という形になります
『3月第4週』の【告白】ではこれまでに告白したことの中から1人だけ選択して真エンディングが見れるということで
ちなみにエンディングでは付き合うことになった【告白】から『3月第4週』まで2人の様子を書くので告白のするのが早ければ早いほどエンディングが長くなります

まあ分からないこととか質問とか意見とか有れば言ってください

ということで、少し時間が取れそうなので6月第1週の【休日夜】と地区大会予選だけやりたいのですが参加出来る方はいますかー?

それでは少しだけ更新と行きます


◆6月第1週 夜

京太郎「玄先輩のおもち……すごかったな」

まだ手に感触が残っている。


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【玄】

↓2 ※今夜は告白しないことをオススメします


《3、出かける》

1、学校

2、山

3、海

4、神社

↓2

《神社》

【神代小蒔】【新子憧】

↓2 上記から1人選択


《新子憧》

神社の階段を登るとそこには予想通り巫女服のクラスメートが居た。

憧「アンタ……また来たの?」

コンマ判定

01~32 「おっす新子」
34~65 「お前に会いに来た」
67~98 「巫女服可愛いよな」
ゾロ目 ???

↓2


京太郎「お前に会いに来た」

そう言って笑いかける。

憧「何それ、ナンパ?」

京太郎「ちげーよ、なんで俺がそんなことしなきゃいけないんだ」

憧「だって、アンタ不良でしょ?髪も染めてるし」

京太郎「これは地毛だ!!」

憧「えっ」

京太郎「……」

憧「……ごめん」

京太郎「いや謝らなくても」

憧「だって私勘違いしてたし……」

京太郎「へ?」

憧「あーもう!誤ってるんだから許しなさいよ!!」

京太郎「いや俺は別に怒ってな……って何処行くんだ!おい!?」

新子は何故か走り去ってしまった。

京太郎「参ったなぁ、団体戦の応援しようと思ったんだけど」


憧(は、恥ずかしい……っ)


憧好感度10上昇

新子憧 好感度15


◆インターハイ地区予選

京太郎「遂に地区予選、個人戦は俺も出して貰えるんだ!」

京太郎「俺なりに頑張るぜ!!」



京太郎「経験者には勝てなかったよ……」

京太郎「やっぱもっと練習しなきゃなー」

京太郎「そうだ、他の奴の応援に行くか」


↓2 応援に行く知り合い(残り3人)

【宮永咲】【東横桃子】【真屋由暉子】【大星淡】は選択不可


京太郎「穏乃、調子はどうだ?」

穏乃「まあまあかな」

京太郎「そうか、頑張れよ」

穏乃「京太郎は負けちゃったの?」

京太郎「ああ、残念ながらな」

穏乃「そっか……」

コンマ判定

01~32 応援よろしく
34~65 見ててね
67~98 ぎゅっ
ゾロ目 ???

↓2



突然穏乃が抱きついてくる。

京太郎「穏乃?」

穏乃「私、勝てるかな……」

京太郎「大丈夫だよ、お前なら」

穏乃「でもまだ1年生だし……」

京太郎「同じ1年の原村や新子は団体戦に出るんだぜ?お前にだってできるさ」

穏乃「そうかな」

京太郎「ああ、俺が保証する。穏乃、お前は勝てる」

穏乃を抱きしめ、頭を撫でてやる。

穏乃「うん、なんだか勝てそうな気がしてきた……」

穏乃が俺から離れる。

穏乃「へへっ、京太郎からパワー貰っちゃったな」

照れくさそうに笑うと自分で頬を叩く。

穏乃「弱気になったらダメだよね!……京太郎、ありがとう」

京太郎「頑張れよ」

穏乃「うん!勝ってくる!!」


高鴨穏乃の好感度はこれ以上上がりません

高鴨穏乃の個人戦全国出場が確定しました


京太郎「穏乃、勝てると良いなぁ」

京太郎「さて、他の人の応援に行くか

↓2 応援に行く知り合い(残り2人)

【宮永咲】【東横桃子】【真屋由暉子】【大星淡】は選択不可

《神代小蒔》

小蒔「あ、須賀くん」

京太郎「神代先輩」

小蒔「そちらはどうでしたか?」

京太郎「ダメダメでしたよ」

小蒔「そうですか……」

京太郎「神代先輩は?」

小蒔「今のところは順調です」

京太郎「そうですか!」

小蒔「はい」


コンマ判定

01~32 頑張ります
34~65 須賀くんの分まで
67~98 見ていて下さい
ゾロ目 ???

↓2


小蒔「須賀くんの分まで頑張りますっ」

ガッツポーズをする神代先輩、可愛い。

京太郎「はい、応援してます」

小蒔「それでは行って参ります」


小蒔好感度10上昇

神代小蒔 好感度40


京太郎「ふむ、応援出来そうなのは後1人だな」

京太郎「誰を応援しようか」


↓2 応援に行く知り合い(残り1人)

【宮永咲】【東横桃子】【真屋由暉子】【大星淡】は選択不可


《原村和》

京太郎「調子はどうだ?原村さん」

和「上々です」

京太郎「そっか、残りも頑張ってな」

和「はい、ありがとうございます」

京太郎「……俺のことは聞かないんだな?」

和「初心者の須賀くんが他人の応援をしている、つまりそう言うことでしょう?」

京太郎「原村さんは察しが良いな」

和「これくらい当たり前でしょう」

京太郎「それもそうか」


コンマ判定

01~32 「応援、感謝します」
34~65 「落ち込まないで下さい」
67~98 「須賀くん」
ゾロ目 ???

↓2


和「須賀くん」

京太郎「なんだ?」

和「初心者なんですから負けるのは仕方がありません、ですからあまり落ち込まないでください」

京太郎「ああ、ありがとうな」

和「それに……」

京太郎「それに……?」

和「須賀くんの分まで、私が勝ってきますよ」

俺に笑いかけると原村さんは歩いて行った。



和好感度15上昇

原村和 好感度30



京太郎「個人戦の結果ももう出たか」

京太郎「どれどれ……?」

↓2 全国に出場する知り合いを1人選択

【宮永咲】【東横桃子】【真屋由暉子】【高鴨穏乃】【大星淡】【宮永照】は選択不可


京太郎「ふむ、全国出場は宮永先輩とエイスリン先輩と高鴨穏乃……って穏乃!?」

京太郎「すげえ!!穏乃すげえ!!!!!」

京太郎「折角だし誰かお祝いに行くか!時間も無いし1人しか無理そうだな」


↓2 全国出場の3人から1人


《宮永照》

京太郎「宮永先輩!」

照「須賀くん?」

京太郎「全国出場おめでとうございます!」

照「……?」

京太郎「へっ?」


コンマ判定

01~32 「ふふ、ありがとう」
34~65 「久しぶりだな……」
67~98 「キミ、本当に変わってるね」
ゾロ目 ???

↓2


照「久しぶりだな……」

京太郎「何がですか?」

照「そうやって、純粋に祝われるの……かな」

京太郎「それって……」

照「私は、勝って当たり前だから」

そう言って笑う宮永先輩の顔はどこか悲しげだった。


照好感度10上昇

宮永照 好感度20

ちょっと睡魔がヤバイので今回ここまでにします
次回は団体戦の全国出場祝いからということでー

また何か質問やご意見があれば言ってください
それではお疲れ様でした

遅くなりましたが再開しますー




京太郎「団体戦……凄かったな」

地区予選の決勝が終了した。優勝したのは我らが小林高校麻雀部。

京太郎「そんじゃ、お祝いに行きますか!」

1人呟くと全国への出場を決めた友人達の元へと向かう。


↓2 【宮永照】【松実宥】【松実玄】【新子憧】【原村和】の中から1人選択

《原村和》

団体戦メンバーを探して歩いているとピンク髪の少女を見つける。

京太郎「原村さん!」

和「須賀くん」

京太郎「全国出場、おめでとうな!」

コンマ判定

01~32 「ありがとうございます」
34~65 「はい!」
67~98 「やりました!」
ゾロ目 ???

↓2


和「ありがとうございます」

京太郎「それにしても原村さんは本当に凄いな!」

和「凄いのは私ではなく宮永先輩ですよ」

京太郎「確かに1番活躍したのは宮永先輩だけど、原村さんだって年上相手にしっかりリードを守り切ったじゃん。俺からしてみれば十分凄いよ」

和「そう……ですか」

京太郎「ああ!」

和「ふふっ、ありがとうございます」


和好感度5上昇

原村和 好感度35


京太郎「あと1人くらいなら話せるな」

京太郎「あっ、あれは!」

↓2 【宮永照】【松実宥】【松実玄】【新子憧】の中から1人選択


《新子憧》

京太郎「おーい、新子ー!」

憧「ん、なんか用?」

京太郎「おう!全国出場おめでとうな!!」


コンマ判定

01~32 「ああ、ありがと」
34~65 「ありがと!」
67~98 「わ、わざわざ?」
ゾロ目 ???

↓2


憧「ああ、ありがと」

京太郎「全国頑張れよ、応援してるぜ」

憧「当たり前でしょ、全力で行くわよ」

憧「で?」

京太郎「?」

憧「用事はそれだけ?」

京太郎「ああ」

憧「ふーん。それじゃ私もう行くわね」

京太郎「おう」

憧(それだけの為にわざわざ探したんだ……へぇ)


憧好感度5上昇

新子憧 好感度20


告白可能なキャラが全国に出場するので【告白イベント(地区予選)】が発生します

【告白イベント】はイベント終了時にそのイベントで選択対象になっていたキャラが告白可能な場合告白を行いエンディングを迎える事ができるイベントです
夜の【告白】との違いはエンディングで告白する時の描写がそのイベントに合わせて変わるという点と夜の行動分を消費しないということくらいですが

【告白イベント】は他に、『夏祭り』『全国大会』『体育祭』『文化祭』『秋の選抜大会』『クリスマス』『大晦日』『初詣』『バレンタインデー』『ホワイトデー』『卒業式』があります

何か質問とかありますか?
無ければ玄の【告白イベント】を行うかどうかの安価に移りたいと思いますが大丈夫でしょうか?

この告白イベのやる時期って遅れると何があるんだっけか

>>372
特に何かあるわけでも無いですが告白時点で終わってないイベントをエンディングで描写します
だから告白が早いほどエンディングが長くなって京太郎と付き合ってるそのキャラの様子が多く見れますよってくらいで

質問も無さそうですし安価とって大丈夫です?それとも人少ないですかね?

ありがたいですー、それじゃ安価出しますねー



告白可能なキャラが全国に出場するので【告白イベント(地区予選)】が発生します

対象キャラ:【松実玄】

【告白イベント】を行いますか?

↓このレスから5分で多かった方

思ってた以上に人が居たみたいで驚愕
見て頂いてありがとうございます―

それでは次は玄の告白イベントということで書くのにちょっと時間かかりそうなんで今日はここまで
次回は玄ENDを投下後再開とします

一応再開予定は明日の夜ですがもし出来たら夕方から始めるかもです

それではちょっと短かったですがありがとうございましたー


【エンディング:松実玄】


地区予選の決勝戦。モニターにはあの人の対局する姿が映し出されていた。

相手の3校は先鋒の宮永先輩の活躍により点棒は残り僅かだ。

そしてあの人はリーチをかける、槓によって増えた大量のドラを抱えて。

あの刻子、裏が乗るんだろうな。

そんなことを考えながら行方を見守る。

「ツモ」

張り詰めた空気の中であの人の声が凛と響く。

上がったのは数え役満。

その上がりによって3校の内1校が飛び、地区予選決勝の幕は降りた。

勝った。あの人が勝った。

そう思うと自分のことのように嬉しく感じて居ても立ってもいられなくなる。

気付かない内に観客席で1人立ち上がっていた。

周りの視線に気付き我に返ると椅子に座り直す。

だが胸の内は熱いままだ。

あの人への想いが熱く燃え滾る。

この気持を伝えたい。


毎晩ルームメイトのおもちを揉もうとしては縛られている変態で、おもちについて熱く語って来て、なのに普段は凄く優しくて、照れて赤くなった顔が可愛らしい1つ年上のあの人……。


――松実玄先輩に。


既に空は赤く染まっていた。

大会会場の出口に立って辺りを見渡す。

対局が終わってからかなり時間が経ったこともあって他に人が残ってる様子はない。

少し前に団体戦のメンバーが出てきたが玄先輩はまだ中に残っているということだった。

それに待っているという旨はメールで伝えたのでもう帰ってしまったということは無いだろう。

「京太郎くんっ」

不意に自分を呼ぶ声が聞こえる。

「玄先輩」

振り向くと息を切らした玄先輩が立っていた。

「どこに居るのか教えてくれないとわかんないよ」

そう言えばメールで場所まで伝えていなかったかもしれない、気持ちがはやるあまり忘れてしまったようだ。

「もしかして今まで探してたんですか?」

尋ねると玄先輩は大袈裟に頷く。

「メールで聞いてくれれば良かったのに」

「あっ」

すっかり忘れていたといった表情をする玄先輩。どちらからともなく笑いが溢れる。

しばらく笑うと玄先輩がこちらに向き直って言った。

「私、勝ったよ」

「ええ、見てました」

玄先輩に応えると更に続ける。

「すごく華麗な麻雀でした、俺もいつかはあんな麻雀が出来るようになりたいです」

「なれるよ、京太郎くんには」

玄先輩が微笑む。

その笑顔を見て決意がより一層強まる。

伝えよう、この気持を。

覚悟を決めて想いを言葉にする。


「玄先輩」

「なぁに?」

「俺、玄先輩のことが好きです」

「京太郎、くん……」

「玄先輩の、優しいところも、ドラを使った華麗な麻雀も、おもちに関することとなると凄い変態になるところも、全部が好きです」

玄先輩の頬に一筋の涙が流れる。

「だから、俺と付き合って下さい」

大粒の涙をこぼしながら笑うと玄先輩は短く返事をした。

「……はい」

夕日で照らされたその笑顔は、これまで見たどんな笑顔よりも美しかった。


『夏祭り』





待ち合わせの時間ギリギリに急いで階段を駆け上がる。
時計を確認すると丁度待ち合わせの時刻を針が指したところだった。

「京太郎くん」

名前を呼ばれて顔を上げる。

「おぉ……」

そこには着物姿の玄先輩が立っていた。その姿はとても綺麗で思わず感嘆の声が漏れる。

「き、着物……どうかなっ?」

似合ってますよと答えると玄先輩は恥ずかしそうに笑った。






ある程度屋台を回り、辺りが暗くなる頃には俺達は夏祭りのメインイベントである花火を見るために屋台から少し離れたところに移動していた。
隣に座ってりんご飴を舐める玄先輩。その姿は色っぽくて、暗闇の中二人っきりという状況もあり自然と胸の鼓動が早くなる。
無言の時間が続く。何か声をかけようと口を開いた時、辺りが明るくなり花火の開く音が轟く。

「わぁ……綺麗……」

そう呟く玄先輩の横顔はどこか妖艶で視線が吸い寄せられる。
視線に気付いた玄先輩はこちらを向くと微笑み、そしてまた鮮やかな光で彩られた空を見上げる。

しばらく黙って花火を眺めていると不意に玄先輩が俺の肩に頭を乗せて言った。

「来年も、一緒に見に来ようね」

「勿論です。来年も、再来年も、2人で来ましょう」

「絶対だよ?」

「はい」


玄ENDと後日談終了ということで
深夜のノリで書いたのとSS書いた経験自体が少ないんで駄文でもお許し下さい
何かアドバイスとか有れば是非お願いします

後日談に関しては夏祭りの分書いてみてこれをエンディングの度に全部書いてたら時間と体力とネタが足りなくてエタると確信したので申し訳ありませんが後日談はイベント1つ分にさせてください
玄に関してはこの後日談見たかったみたいな要望が多ければ安価取ってあと1つまで書こうかと

まあ他の後日談は本編の更新が滞った時にでも安価で選ばれたのを書き溜めて投下とかにするんでもう絶対に見れないとかじゃないです

人が居そうなら17時半過ぎから1~2時間ほど更新したいのですが参加できそうな方は居ますかねー?

申し訳ありませんちょっと更新出来なくなりました
この短時間で急用が入るとかそんなん考慮しとらんよ

夜は更新できるはず
何時になるかわかりませんがキリのいい時間に始めようと思いますので

戻りました、再開しようと思いますが人居ますかー?

ありがたいです、それでは今日も始めて行きます


◆6月第2週 放課後

京太郎「居眠りしてたら玄先輩の夢を見た」

京太郎「可愛かったなぁ」


【放課後】

1、部活

2、校内を歩く

3、外へ遊びに行く

4、誘われる

↓2



《1、部活》

京太郎「部活頑張るぞ!!」

京太郎「ん、そういえば咲と麻雀する約束してたんだっけな」


1、宮永咲

2、宮永照

3、原村和

4、花田煌

↓2


《原村和》

京太郎「原村さん」

和「なんでしょう」

京太郎「俺にデジタルってやつを教えてくれないかな?」


コンマ判定

01~32 「今日は用事があるのでまた今度」
34~65 「いいですよ」
67~98 「任せて下さい!」
ゾロ目 ???

↓2


和「任せて下さい!」

京太郎「頼むぜ」

和「ええ、私が須賀くんを立派なデジタル雀士に育ててあげます」

京太郎「ありがとう」

和「それでは特訓です」



京太郎「つっかれたぁ」

和「そこそこ、と言ったところでしょうか」

京太郎「デジタル雀士への道のりは長い、か」

和(須賀くんに連絡先、渡すべきでしょうか)

和(教えるならネトマは良い手段ですし連絡先を交換するに越したことは無いでしょう)

和(ですが……やはり男性に連絡先を教えると言うのは……)

京太郎「原村さん?」

和「なんでもないです」

京太郎「そっか」



和好感度15上昇

原村和 好感度50

【男なんて最低です】が発生しているので連絡先と部屋の場所が手に入りません


◆6月第2週 夜

京太郎「今日も部活頑張ったなー」

京太郎「デジタル打ち、マスターできると良いんだけど」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【現在不可】

↓2


《3、出かける》

1、学校

2、山

3、海

4、神社

↓2


《2、山》

イベント【色気よりも山】が発生します



今夜も俺と穏乃は山に来ていた。

穏乃「んー!やっぱり山は最高だね!!」

京太郎「お前は本当に山が好きだな」

穏乃「うん!」

嬉しそうに笑う穏乃。コイツには自分が女の子という自覚があるんだろうか。

尋ねてみようかと思ったが山を楽しんでいる穏乃に聞くのも無粋というものだ、今度山以外の場所で話す機会が有れば聞いてみよう。


高鴨穏乃の好感度はこれ以上上昇しません


◆6月第2週 休日

京太郎「穏乃との山にも大分慣れてきたなぁ」

京太郎「ハンドをやってた頃より体力ついたんじゃないか?」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2


《1、部活》


1、宮永咲

2、江口セーラ

3、染谷まこ

4、片岡優希

↓2


《1、宮永咲》

京太郎「咲!麻雀しようぜ」

咲「私麻雀は……」

京太郎「いいからいいから」



京太郎「うーん、咲は毎回2位か3位でパッとしないな」

咲「あはは、そうだね」

俺と咲は同じ麻雀部の初心者2人と卓を囲んでいた。

久「あら?見ない顔ね、新入部員かしら」

後ろから声をかけてくる部長。

京太郎「俺の友だちです、今日はまあ体験ってことで」

久「へぇ」

部長は咲のことを一瞥すると俺がつけていた牌譜を見る。

京太郎「まああんまりパッとしないみたいで」

久「これ……」

京太郎「どうかしましたか?」

咲「わ、私用事思い出しちゃった!」

京太郎「咲!?」

部長が牌譜を見て険しい顔をしている間に咲は出て行ってしまった。

久「須賀くん、あの子はいったい……」

京太郎「あいつがどうかしたんですか?」

久「この牌譜見て頂戴」

京太郎「へ?どこか変ですか?」

久「あの子の結果、全部プラスマイナスゼロになってるの」

京太郎「へー、本当だ。偶然っすね」

久「偶然?そんな訳無いわ」

京太郎「それってどういう」

久「あの子、とんでもない打ち手よ」


◆6月第2週 休日夜

京太郎「部長曰くプラスマイナスゼロってのは偶然連続でなるようなものでもなければ普通の人間が狙って出来るようなものでもないらしい」

京太郎「咲……お前はいったい……」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【現在不可】

↓2


《1、自室で過ごす》

1、電話する

2、ネット

3、寝る

↓2


《2、ネット》


1、知り合いの誕生日

2、オススメのデートスポット

↓2


《2、オススメのデートスポット》

京太郎「女の子とデートすることになった時の為にも周辺のデートスポットについて調べよう!」

京太郎「って言っても俺まだ電話すらしたこと無いのか。連絡先はあるんだけどな」


1、遊園地

2、映画館

3、プール

↓2


京太郎「へえ、こんなところに遊園地があるんだな」

京太郎「色々アトラクションも揃ってるみたいだしデートにも良さそうだ!」



デートで【遊園地】を選択できるようになりました


◆6月第3週 放課後

京太郎「そう言えばこの前一緒に麻雀してから咲と話せてないな」

京太郎「声かけた方が良いかな?」


【放課後】

1、部活

2、校内を歩く

3、外へ遊びに行く

4、誘われる

↓2


《3、外へ遊びに行く》

1、商店街

2、山

3、海

4、神社

書き忘れましたが↓2で取ります



《4、神社》

1、神代小蒔

2、新子憧

3、宮永咲

4、高鴨穏乃

↓2


《3、宮永咲》

イベント【麻雀って楽しいよね!】が進行します



京太郎「咲」

咲「京ちゃん」

京太郎「少し、話さないか?」

咲「良いよ」

京太郎「あの時の麻雀のことなんだけどさ」

咲「うん」

京太郎「プラスマイナスゼロ、狙ってやったのか?」

咲「狙った、って言うより癖みたいなものかな」

京太郎「癖?」

咲「私小さいころね、お正月は家族で麻雀してたんだ」

咲「でもその家族麻雀、負けるとお小遣い取られちゃうんだ」

咲「だから頑張って勝てるようになったの」

咲「でも、勝ったら今度は怒られて」

咲「それで勝ちも負けもしない、プラスマイナスゼロにするようになったんだ」

京太郎「そっか……」

咲「だから、やっぱり私麻雀部には入らないよ」

京太郎「咲……」

咲「ごめんね、京ちゃん」

そう言って去っていく咲の表情は今にも泣き出しそうだった。


◆6月第3週 夜

京太郎「家族麻雀、ねぇ……」

京太郎「どうにかして咲の奴に麻雀を楽しませてやりてえな」



【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【現在不可】

↓2


《3、出かける》

1、学校

2、山

3、海

4、神社

↓2


《1、学校》

京太郎「夜の学校か、淡と出会った時以来だな」


1、真屋由暉子

2、龍門渕透華

3、臼沢塞

4、園城寺怜

↓2


《2、龍門渕透華》


夜の校舎で風になびく金髪を見かける

京太郎「龍門渕先輩!」

透華「ッ!?」


コンマ判定

01~32 「なんだ、あなたですか」
34~65 「須賀さんですか」
67~98 「すっすすす須賀さん!?」
ゾロ目 ???

↓2


透華「なんだ、あなたですか」

京太郎「はい、あなたです」

透華「私に何か御用でして?」

京太郎「いえ特には」

透華「そうですか」

京太郎「ところで龍門渕先輩は何を?」

透華「……秘密ですわ」


透華好感度5上昇

龍門渕透華 好感度35


◆6月第3週 休日


京太郎「暇だな」

京太郎「んー、なんかするか」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2


《3、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【松実玄】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記から1人


《高鴨穏乃》

イベント【色気よりも団子】が進行します



穏乃「いらっしゃーい」

京太郎「おじゃましまーす」

相変わらず子供っぽい部屋に入ってしばらく談笑する。

京太郎「そうだ穏乃」

穏乃「ぅん?」

京太郎「お前、山以外に好きなものとか無いの?」

穏乃「うーん、麻雀とか?」

京太郎「他は?」

穏乃「うぇー、他?無いよー」

京太郎「もっと女の子らしいもんとかさ」

穏乃「無いかなぁ」

京太郎「うーん、恋愛とかしたことないのか?」

穏乃「恋愛?」

京太郎「ああ、好きな人とか」

穏乃「それって、どうなると恋愛なの?」

京太郎「へっ?」

穏乃「恋愛ってどんなのなのかな」

京太郎「それはお前、相手のことが気になったり胸がドキドキしたり……何ていうか言葉じゃ言い表せないけど好きって気持ちになったらそれが恋愛なんだよ」

穏乃「ふーん」


◆6月第3週 休日夜

京太郎「恋もしたことない、かー」

京太郎「うーむ」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【現在不可】

↓2


《2、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【松実玄】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記から1人



《高鴨穏乃》


京太郎「しまった、穏乃の部屋にスマホ忘れてきちまった」

京太郎「取りに行くか」


コンマ判定

01~32 「ああこれ?」
34~65 「電話してよね」
67~98 おふろあがり
ゾロ目 ???

↓2


京太郎「スマホ忘れたと思うんだけど無いか?」

穏乃「スマホー?」

そう言って穏乃は部屋に戻ると少ししてから顔を出した。

穏乃「これ?」

京太郎「ああ、それだ。さんきゅー」

穏乃「どういたしまして!」


高鴨穏乃の好感度はこれ以上上昇しません

眠くて頭が回らないので今回はここまででー

なんか単調過ぎるかな?7月第4週までイベント無いしなぁ、どうしたものか

まあご意見とか見たい小ネタとか有れば書き込んじゃって下さい
それではお疲れ様でしたー

あまり長くできませんが少しだけ更新しようと思いますー
あとイベントも少し追加してみようと思います


◆6月第4週 放課後

京太郎「穏乃と話すならやっぱり山か」

京太郎「そういえば最近淡と話せてないなぁ」



【放課後】

1、部活

2、校内を歩く

3、外へ遊びに行く

4、誘われる

↓2


《4、誘われる 大星淡》

イベント【化け物】が発生します



淡「キョータロー!」

突然後ろから声をかけられる。

京太郎「うおっ、淡か」

淡「うん!」

京太郎「どうかしたか?」

淡「すぐ近くにケーキ屋さんが出来たから一緒に行こー?」

京太郎「あー、俺は部活がだな」

淡「どうせ自由参加なんだしいーじゃん、キョータローのケチ」

そう言ってふくれっ面をする淡。

京太郎「はぁ、しょうがねえなぁ。付き合ってやるよ」

淡「やった!キョータローの奢りね!」

京太郎「なっ!?」





淡「んんー!!あまー!」

京太郎「お前何個食うんだよ」

淡「キョータローの財布が空になるまで?」

京太郎「頼むからやめてくれ」

淡「あはは、じょーだんだよっ。これがさーいご」

そう言ってショートケーキの上に乗ったイチゴを放り込む淡。

淡「おいしーっ!」

幸せそうにケーキを味わう淡を眺めていると後ろから声が聞こえて来た。

「ねぇ、あの金髪の女って……」
「噂の『化け物』じゃない?」
「やっぱり?」
「何か最近また学校に来るようになったらしいし」
「『化け物』が学校に来るなってーの」
「言えてるー」

店内に金髪の女性は淡しか居ない。思わず立ち上がり後ろを向く。

京太郎「おい、お前ら……」

その時急に誰かに腕を掴まれた。

淡「キョータロー、帰ろ」

京太郎「でもお前……」

淡「良いからっ!!」

そう叫ぶと淡は走って店を出て行ってしまった。


◆6月第4週 夜

京太郎「淡の噂ってなんのことなんだ、『化け物』呼ばわりなんて……」



【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【現在不可】

↓2

《2、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【松実玄】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記から1人


《大星淡》
イベント【化け物】が進行します


京太郎「淡」

俺は淡の部屋の前に来ていた。
声をかけてしばらくすると静かに扉が開く。

淡「キョータロー……」

京太郎「入れて貰えるか?」

コクリと頷くと淡は部屋の中へと入って行った、俺もその後を付いていくことにする。

淡の部屋は思っていたよりも殺風景で、必要最低限の家具と机の上に安物の麻雀セットが広げられていた。

京太郎「あのさ、さっきのことなんだけど」

淡「……」

京太郎「『化け物』って、どういうことだ?」

京太郎「お前が話したくなかったら言わなくていい」

淡は俯いたまま黙っている。

京太郎「俺は何があってもお前の味方だから」

淡「『何があってもお前の味方』?」

京太郎「ああ」

淡「パパと同じこと言うんだね」

京太郎「パパ……?」

淡「いいよ、話す」

そうして淡は過去のことを、『化け物』と呼ばれることになった経緯を語り始めた。


私は普通の家庭で普通に生まれて普通に育った。

何の変哲も無いただの女の子だったの。

そんな私の誕生日にパパが麻雀セットを買ってきてくれたんだ。

それはそんなに高価な物じゃなかったけど、人気の麻雀がやってみたかった私にとっては凄く嬉しかった。

勝って貰ったその日に早速ルールを覚えて、次の日には学校の友だちと麻雀をした。

何故か私がやると最初から聴牌していて、毎回ダブルリーチだった。

そんな私とは対象的に他の子達の配牌は悪くて、最初の頃こそみんな「あわいちゃんすごいねー」って言ってただけだったけど

だんだんと私は麻雀の輪に入れなくなって、麻雀をしようと誘っても「あわいちゃんとやっても楽しくないから」と断られるようになった。

そして私は中学に上がって麻雀部に入った。

部活で何度か麻雀をすると毎回ダブルリーチをする私はすぐに虐めの対象になった。

最初はイカサマだと罵られていたけど、自動卓でカメラで撮りながら打っても同じ結果になったことでイカサマ疑惑は完全に消えた。

イカサマ疑惑は消えたけどそれからと言うもの他の部員達は私のことを何か恐ろしい物のように見るようになった。

そして付いたアダ名が『化け物』。その呼び方は瞬く間に学校中に広がり、私への虐めはエスカレートしていった。

耐えられなくなった私は虐めのことをパパとママに相談した。

パパは私の話を聞いて、『何があってもお前の味方だからな』と言って学校へ話に行った。

それから何度もパパと先生との間で話し合いがあった後、私は学校に呼び出されて麻雀を打った。

そして当たり前のようにダブルリーチをかける私を見て、お父さんはまるで『化け物』を見るような顔をした。

数日後、いつものように学校で虐められて家に帰るとパパとママの姿は無かった。

ずっと待ったけどいつまで経っても2人は帰って来なくて、途方に暮れているところをこの高校の熊倉校長に拾って貰った。

それが私の昔の話、『化け物』って呼ばれるようになったワケ。


話が終わると淡は麻雀セットを広げ始めた。

京太郎「なにを……」

淡「やったらわかるよ、キョータローも」

淡の準備が整う。

淡「さ、やろっか。キョータローが3人分好きに打っていいよ」

淡「手積みだけど勿論イカサマはしてないから」

淡に言われるがまま対局を始める。

そしてそれから何曲か打ったが一度も上がることは出来なかった。

その日俺は初めて麻雀をしていて恐ろしいと思ってしまった。

時間も遅くなり淡に帰るように促されて部屋を出る。

淡「やっぱりキョータローもパパと同じ顔をするんだね」

悲しげなその言葉がズシンと重くのしかかる。
分かっていたのに、怖いと思ったらいけなかったのに、思ってしまった。
そんな自分が不甲斐なくて、唇を噛んで自分の部屋に戻った。


◆6月第4週 休日

京太郎「淡……」

京太郎「俺は、どうすりゃ良いんだ……」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2


《1、部活》

1、片岡優希

2、岩館揺杏

3、臼沢塞

4、エイスリン・ウィッシュアート

↓2


《片岡優希》

優希「む、須賀か」

京太郎「ああ、おはよう」

優希「何だか元気がないじぇ」

京太郎「ちょっとな」


コンマ判定

01~32 「今日は帰って休んだ方がいいじょ」
34~65 「元気出すじぇ、今日はこの優希ちゃんが相手してやる」
67~98 「これ食え」
ゾロ目 ???

↓2


優希「元気出すじぇ、今日はこの優希ちゃんが相手してやる」

そう言って卓に着く片岡。

京太郎「悪いな片岡」

優希「辛気臭い顔をした奴が居ると先輩達の士気が下がると思っただけだじぇ」

京太郎「……そうだな、目が覚めたぜ」

優希「ん?」

京太郎「いつまでも凹んでたってしょうがねえよな!」

優希「そうだ、その意気だじぇ!」


優希好感度10上昇

片岡優希 好感度10


◆6月第4週 休日夜

京太郎「うじうじ悩んでもしょうがねえ」

京太郎「俺は俺に出来ることをやるだけだ」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【現在不可】

↓2


《2、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【松実玄】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記から1人


《大星淡》

イベント【化け物】が進行します


淡の部屋の前でインターホンを鳴らす。扉が開き、淡が顔を出す。

京太郎「麻雀をしに来た」

そう言った瞬間扉が閉まる。
させるものかと足を入れて扉が閉まるのを阻止する。

淡「なっ、もう麻雀はしてよくわかったでしょ!?」

京太郎「いーや、まだ足りない」

淡「はぁ!?」

京太郎「まだ俺が勝ってない」

そう言って笑うと扉をこじ開けて部屋に上がり込んだ。


淡の部屋に上がると早速麻雀の準備を始める。

淡「ちょっと、どういうつもりなの!?」

声を荒げる淡。

京太郎「言ったろ、麻雀をするんだって」

淡「……まだ分かんないみたいだね、そんなに言うならしてあげる」

俺の向かいに座った淡から強烈なプレッシャーを感じて思わず竦みそうになるが何とか堪えて牌を掴む。

京太郎「ああ、始めようぜ」




淡のダブルリーチは未だ破れず既に俺の点棒は無くなりそうになっていた。

淡「キョータロー、次で飛びだよ」

禍々しいオーラを放つ淡。
なんとかしてここを乗り切る方法は無いか、3人分の配牌を眺めるがどれも上がれそうには見えない。

前回何度も負けたおかげで淡が上がるタイミングは理解した、それまでに如何に手を作るかが勝負だ。

だがその時の俺はいつもとは違っていた、何かに導かれるように牌を切っていく。

自分で自分に鳴かせて手を進めていく。

次は淡の槓が来る。

だが……間に合った。

京太郎「ポン!」

淡を見て不敵に笑う。出来上がったのは不格好な役なしの聴牌、だが……。

淡「カン」

淡が手配のうち2枚を表にする。それと同時に叫ぶ。

京太郎「ロンッ!」

淡「なっ」


淡「槍槓……!?」

京太郎「やっと、お前から上がってやったぜ」

淡「嘘……いくら3人分打ってるとは言え私が初心者に振り込むなんて……」

京太郎「淡、俺はお前を『化け物』だなんて思ったりしないし見捨てたりもしない。何があってもお前の味方だ」

京太郎「今の俺じゃこれが精一杯だったけど、うちの麻雀部にはもっと強い人が沢山居る」

京太郎「だからさ、俺と一緒に麻雀しようぜ」

そう言って笑いかける。

淡「キョー……タロー……っ」

淡の目から涙が溢れる。
そっと抱き寄せて頭を撫でてやる。

京太郎「つらかったよな」

京太郎「でも、これからは俺が一緒に居てやるから」

淡「うんっ……うんっ……」

京太郎「落ち着いたか?」

淡「うん、ありがと……」

京太郎「そんじゃ、続きやるか!」

淡「続き?」

京太郎「麻雀だよ、まだ終わってないだろ?今度こそ俺が勝ってやるんだからな」

淡「ふふっ」

京太郎「なんで笑うんだよ!?」

淡「いいよ、いくらでも相手してあげる」

淡「でも、勝つのはこの淡ちゃんだから!」

                _, -──-  .,_
               '´         `丶、
            /              \

           ,          /         \
.           /     .   /            ヽ
           ′     / /              `、
.          .' /   /,     // /|   |       `
         i     . /    」_ ′/  |   | i|  . i
.         i |   j/,    /イ`メ、   |  小 ||   ト.!
          j .|  ∨/    / |/ ヽ  |  ァT丁l   | |
         ノ i|  V    j 抖竿ミ    ノ ノ ,ノイjノ   | i
___ ____彡' , i|  i| j   八|:x:x:    /ィ竿ミ 刈    | }
 ̄¨ え≠  / 八 i|/l   |  |        :x:x:/ ノ    | ′
 /  -‐ '    ハ  八  ト、  ヘ.__ `  厶 イ   ノ
/    __,.斗‐=≠衣  ヽ八\ 丶.__ソ  . イ(⌒ソ  イく
     jア¨¨^\   \   \ >-=≦廴_  ア /ノヘ\
  斗ァ'′     \   \   ヾ. \___ ⌒ヾく<,_ `ヽ )ノ
/圦 |       、\   ヽ   、∨tl  `ヽ . ∨ V\ i
 { `|           Vi:\  ハ  i } |    } i }  ∨,} }
≧=- |         辻_V\`i}  i } |  /} iハ}   辻ノ
   ノ          ¨〕V//リ  iノ ////V〔    ¨〕



イベント【化け物】をクリアしました

大星淡の好感度が100になりました

大星淡が【告白可能】になりました

あわあわのイベントが終わったところで今回は終了

次回は試しに入れてみたミニイベント【水泳大会】ということでー
ちょっと明日から更新でき無さそうなので小ネタだけ募集しようかと思います
玄の後日談で見てみたいものとか攻略対象じゃない他の咲キャラで書いて欲しい話とかあったら書いてもらえれば拾うかもです

それではお疲れ様でしたー


『全国大会』



「うわぁ、どうしようすっごい緊張してきた」

ここは全国大会の団体戦選手控室。俺は玄先輩の恋人ということで特別にマネージャーという体で付き添っていた。
間もなく決勝戦が始まろうとしている。

「玄先輩なら大丈夫ですよ」

緊張のせいか落ち着きのない玄先輩の頭を撫でる。

「そ、そうかな」

「はい」

控室のTVの画面で丁度先鋒戦が始まった。あっという間に宮永先輩が他校を引き離していく。
部屋に居る5人はただ黙って画面を見つめる。しばらくしてブザーが先鋒戦の終わりを告げた。他3校はかなり削られたがまだ点棒は残っている。

「行かなきゃ」

そう言って立ち上り部屋を出て行く玄先輩を見て思う。

(ああ、相当緊張してるなぁ)

残っているメンバーに声をかけると玄先輩の後を追って扉を開けた。

「玄先輩」

不安そうに歩いていた玄先輩がこちらを振り向く。

「京太郎くん……」

そんな玄先輩に近づき肩を掴む。

「きょっ、京太郎くんっ!?」

玄先輩が驚いて声を上げるが気にせずに言葉をかける。

「玄先輩。俺、しっかり見てますから」

「……うん」

「だから、大丈夫です」

「うん」

「あとですね」

「なに?」

「笑ってくださいよ、折角の全国大会なんですから」

そう言って微笑むと玄先輩はしばらくきょとんとした後に吹き出した。

「わ、笑うってそういうことじゃなくてですね」

「ふふふっ、わかってるよ。うん……そうだね、折角の全国大会だもん、楽しまなきゃ」

笑顔を見せる玄先輩、どうやら緊張はほぐれたようだ。

「ええ、そうです」

大丈夫そうだと確信して控室に戻ろうとすると頬に柔らかいものが触れた。

「へっ?」

「ふふ、ありがとっ、京太郎くん」

「何するんですか、もう」

「んー、行ってきますのチュー……かな?」

玄先輩は小首をかしげてそう言うと更に続けた。

「京太郎くんからパワー貰ったから大丈夫。優勝、取ってくるね!」

言い終えると玄先輩は駆け出していった。

「全く、可愛い人だなぁ」

誰も居なくなった廊下で1人、そう呟いた。




「玄……」

照は控室から歩いてくる自分のバトンを繋ぐ相手を見つけると緊張をほぐしてやるために声をかけようとして途中で口を閉じた。
その後輩の表情は自信と気合に満ちあふれていて、そしてなにより笑顔だった。

「……後は任せた」

一言だけ告げると片手を上げる。

「はいっ!」

向かい側から来た後輩の手と自分の上げた手がすれ違いざまに音を立てて鳴り響いた。




「優勝は小林高校!なんと決勝戦を次鋒で終らせてしまったァー!!」

玄先輩が他3校を同時に飛ばして試合を終らせる様を見て後ろに控えていた3人は苦笑した。
宮永先輩は相変わらず表情が読めないがどうやら笑っているようだ。
自分はと言えば嬉しくれしょうがなくて今にも叫びたいくらいだった。
彼女の帰りを待つのがもどかしくて控室を飛び出す。すると向こう側から少女が走って来る姿が見えた。

「京太郎くんっ!やったよっ!」

そう言って飛びついてくる玄先輩をしっかり抱きとめる。

「はい!おめでとうございます!!」

一旦体勢を整えると玄先輩を下ろす。

「んー」

すると玄先輩は目を閉じて顔をこちらへ突き出していた。

「……何を?」

「ご褒美のチュー?」

そう言って小首をかしげる玄先輩。

「ああもう、しょうがない先輩ですね」

抱き寄せると向こうもしっかり抱きついてくる。

「おめでとうございます」

その言葉と共に玄先輩の綺麗な顔に唇を近づける。


そして……頬にキスをした。


「えー!?ほっぺなのー!?」

「い、いけませんか」

頬が熱い、自分でも顔が赤くなっているのがわかる。

そんな俺を見て玄先輩は俺の腕に抱きつくと、

「もう、次はちゃんと唇にしてもらうからね」

と言った。

玄の後日談、全国大会編ということで
忙しくてなかなか更新できませんでしたが明日の夜は再開できそうですので報告をば
何時からになるかは不明ですが再開はします、多分
あわあわの部活は本編で加入イベントがあるので安価取って頂ければー
それではまた明日、よろしくお願いします

それでは始めて行きたいと思いますが参加出来る方はいますでしょうかー?

それでは始めたいと思いますー


◆7月第1週 放課後

京太郎「何にせよ淡のことも解決して良かった良かった」

京太郎「って言っても咲のことも片付いてないし穏乃にも聞きたいことがあるんだったっけ」


【放課後】

1、部活

2、校内を歩く

3、外へ遊びに行く

4、誘われる

↓2


4、誘われる

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【松実玄】


↓ 上記から1人選択


《高鴨穏乃》


穏乃「京太郎!」

放課後になり何処かへ行こうと椅子から立ち上がると同時に穏乃が突っ込んできた。

京太郎「わっ、急にどうした穏乃?」

穏乃「あのねっ……」

京太郎「おう……」

深刻そうな面持ちで口を開く穏乃にこちらも緊張する。

穏乃「ラーメン食べに行こう!!」

京太郎「はぁ!?」


コンマ判定

01~32 不味い
34~65 そこそこ
67~98 うまーい!!
ゾロ目 ??

↓2


京太郎「……」

穏乃「……」

2人の間に流れる沈黙。
結局俺達はラーメンを食べに来たのだが……

穏乃「まっずい……」

なんと奇跡的に不味かった。

京太郎「これは……うん」

穏乃「京太郎、その……ごめん」

京太郎「まあお前のせいじゃねえよ」

ポンポンと穏乃の頭を叩く。

穏乃「私ッ、次は絶対美味しいラーメン屋を見つけてくるからッ!!」

京太郎「おう、楽しみにしてるぜ」


穏乃の好感度はこれ以上上昇しません

↓2って入れ忘れたのに気付かなかった
申し訳ないのでモモの分もやります


《東横桃子》

ラーメン屋から寮に戻り穏乃と別れると気配を感じて立ち止まる。

京太郎「モモ?」

桃子「せーかいっす」

名前を呼ぶとモモが目の前に姿を表した。

京太郎「ん、何か用か?」

桃子「ちょっと買い物に行くんすけど、一緒にどうっすか?」

京太郎「ああ、良いぜ」


コンマ判定

01~32 はぐれた
34~65 ちからもち 
67~98 おさそい
ゾロ目 ???

↓2


桃子「いやぁ沢山買ったっす」

京太郎「本当にすごい量だな」

両手はモモの買い物で塞がっている、なかなかの重さだがこれくらいなら問題はない。

桃子「普段はこんなに買わないんすけどね、やっぱり男の人は頼りになるっす」

京太郎「そ、そうか?」

そんな風に褒められると少し照れる。

桃子「そう言えば、京さんって麻雀部っすよね?」

京太郎「ああ、そうだけど?」

桃子「麻雀っすか……」

京太郎「?」


桃子好感度10上昇

東横桃子 『初めてを奪った相手』  好感度65 

東横桃子が麻雀部に入部しました


◆7月第1週 夜

京太郎「そういえば今週の休日は学校で【水泳大会】があるんだったな」

京太郎「女子の水着……フッ、今から楽しみだぜ」



【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【現在不可】

↓2


《3、出かける》

1、学校

2、山

3、海

4、神社

↓2

うわぁ淡イベ終わったから告白現在不可じゃないわ、ミス多くて申し訳ない


3、海


衣「む」

京太郎「こんばんわ」

衣「よもや再び相見えるとはな」

京太郎「ええ、奇遇ですね」


コンマ判定

01~32 かぞく
34~65 おはなし
67~98 ともだち
ゾロ目 ???

↓2

疲れてるかもですが今日明日逃すとまたいつ出来るかわかりませんし自分がやりたいので
ミスとかあったらお手数ですが指摘して頂けるとありがたいですー





衣「きょーたろーよ」

京太郎「なんですか?」

衣「お前、衣の友になってくれると言ったな」

京太郎「そうですね」

衣「その……それならば……」

天江先輩は何故かもじもじしていて声が聞き取れない。

京太郎「ごめんなさい、もう一度言ってもらえますか?」

衣「う……そのだな、私と遊んで欲しいのだ」

京太郎「遊び、ですか?良いですよ」

衣「……!本当か!」

京太郎「はい」

衣「そ、そうか!それならば、その時を楽しみにしているぞ」

そう言い残すと天江先輩は去っていった。


衣好感度15上昇

天江衣 好感度35


◆7月第1週 休日 【水泳大会】


今日は全学年合同の水泳大会だ。なんでも全国大会常連の水泳部の為に巨大なプールを作ったらしいのだが、体育で水泳の授業をやらないので「こんなに大きいプールがあるんだから入らせろ」と生徒たちが学生運動を起こしたのが始まりらしい。
友人から聞いた話を思い出しながら水着に着替えて更衣室を出ると、そこにはスク水の楽園が広がっていた。

京太郎「水着!ここは水着の天国じゃあ!!」

辺りを見回すとスク水の女子高生でいっぱいだ。
何故か震えている咲と龍門渕先輩、そして物凄い形相で辺りを見回す玄先輩が目に留まる。

京太郎「へへ、まだ開始まで時間があるし誰かに声をかけるか」


↓2 好きなキャラを1人


《松実玄》

京太郎「玄先輩!」

玄「京太郎くんっ!」

お互いに顔を合わせると手を握り合う。

玄「まさにここは!」

京太郎「俺達にとっての!」

「「楽園〈パラダイス〉!!!!」」

玄「あっ、あれは!」

京太郎「なんですって!?」


コンマ判定

01~32 おもち力…たったの5か…ゴミめ…
34~65 おもち力53万!?
67~98 おもちスカウター爆発
ゾロ目 ???

↓2

                   -―……―-
                ...:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ

                /.....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
               /....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
                ....::::::::::::::::|::::::::::::|:::::::::\::::::::ヽ:::::::::ヽ:.:.:.
           ' :::::::::::::::::::: |::::::::::::l:::::::::::::::ヽ::::::::'::::::::::::':.:.:.
.          /   ::::::::::/::/|::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::i:.:.l
         /..../::::: !......〃/ .!:::::::::: l\:ヽ::::::::::i::::::::|::i:::::::::l:.:.|
           ′::::i::::::|\:|.{:|  ::ト::::::::ト、 \::/:i::::::::|::|::::::::|:.:.|
        |:: '::: i:::::乂:::ト{:|_、{ \::{__ 斗へ:::::i::::::::|::|::::::::|:.:.|

        |::|l:::::i:::::::::ト::{ ` _ \. ヾ イ───|─ミ=⌒ヾ|:.:.|

        |::|l::::ハ::::::::ハ ィ爪ハ    l ,斤心、. ||  |:|/ ゚ i|:.:.|
        |::|l::/ ::::::l:::} 弋っリ    ll 込:::リ ||─|/_ノ:l.:.:.|
        |::|l:{  i::::::l:::| 、、、、   , `'' ──'―'´::|/:::::::i:.:.:.l    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         `O′ |::::::l从             j:::::::〃:::::::ィ::.:.:.l  < おもち力…たったの5か…ゴミめ…
        /::j  |::::::|::i::>   `   ′  . ィ:::::::/i::::::::::|::.:.:.:l   \_______________
          {:::/   |::::::|::|:::::::::|>     < {::::|:::::/:/::::::::::|:.:.:.:.:l
          |::{  .从:::Ⅵ:::::::|l:::: r‐}`´ __ ノ }/:::/:/:::::::/:::|:.:.:.:.:.l
          Ⅵ  /::::ヾ::::{:::::::|l::ノ ∧__∧ ∠::::/_'::::::::/:::::|:.:.:.:.:.:l
          /.::::::::::\r‐ '〃/レ  〃ヽ 厶イ /:::::::/\_|:.:.:.:.:.:.l
             '::::::::::::::/ ` 厂 ̄`r=く  ̄}/  /::::::::/  ⌒ヽ:.:.:.:.:l
           /::/:::::::::/   廴_ 八    {  /::::::::/   /  V.:.:.::l
        /:ィ:::::::::/   く __ ノ 辷=- _〉/::::::::/  /     V:.:.:.l
      /〃 j::::::::/ レ        } /   ̄ ./::::::::/  /     }:.:.:.:.l


玄「悲しいね」

京太郎「ええ、あんなまな板見たって72も面白くありませんよ」

玄「そうだね」

京太郎「ええ」

「「はぁ」」


玄好感度5上昇

松実玄 『初めてのおもち』 好感度105


京太郎「なんか話を聞く限り水泳大会という名目の強制参加のプール遊びだった」

京太郎「まあ水着が堪能できるから良しってことで!」

↓2 好きなキャラを1人


《三尋木咏》

咏「わっかんねー、なんで教師まで強制参加なのかマジでわっかんねー」

京太郎「三尋木先生」

咏「お、須賀かぁ」

京太郎「教師も参加するもんなんですね」

咏「ああ、ほんっとわけわっかんねーよな」

京太郎「そればっかですね」

咏「それって何のことだかねぃ?私にゃわっかんねー」


コンマ判定

01~32 ろり
34~65 しんせん
67~98 かわいい
ゾロ目 ???

↓2


京太郎「それにしても……」

咏「なんだぃ?」

京太郎「水着の三尋木先生、可愛いっすね」

おもちが無いのが悔やまれるところだ。

咏「へっ?」

京太郎「いや、三尋木先生っていつも着物じゃないですか。着物も似合ってるけど、水着も良いなーって」

咏「……っ、い、いやー、そんな、似合ってるとか知らんし?おだてられても嬉しくねーし」

三尋木先生はプルプルと震えている。

咏「す、須賀!お前の次の成績覚悟しとけよっ!」

京太郎「なんで!?!?」


咏好感度15上昇

三尋木咏 好感度25


京太郎「うーむ、合法ロリにスク水か。……アリだったな」

京太郎「時間的にあと1人くらい話せそうか?」


↓2 好きなキャラを1人


《大星淡》

淡「キョータロー!」

京太郎「ん、淡か」

淡「ねーねー!あっちで一緒に遊ぼ!!」

京太郎「よし来た!」


コンマ判定

01~32 みんなであそぶ
34~65 ふたりであそぶ
67~98 あわいおぼれる
ゾロ目 ???

↓2


遊ぶと言っても特にすることも無いので2人で適当に泳ぎながら喋る。

淡「キョータロー水泳得意なの?」

京太郎「まあ普通くらいかなあ」

淡「ふーん、それじゃあさ!どっちが早いか競争しよ!よーいドン!」

そう言って急に加速する淡。

京太郎「あっ、ずりーぞ!?」

負けじと後を追う。





淡「うっはあ、疲れたー」

それからしばらく追いかけあった後、2人はプールサイドに上がっていた。
仰向けに倒れる淡の胸に自然と目が行く

淡「キョータローのせいで疲れちゃったじゃん!」

京太郎「お前が先に競争とか言い出したんだろ!?」


淡好感度10上昇

大星淡 好感度110


◆7月第1週 休日夜

京太郎「水泳大会、最高だったな」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【現在不可】

↓2

また直し忘れた、上の無しでこっから↓2ってことで

【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白 【淡】

↓2


《4、告白》

【エンディング:大星淡】


京太郎「……」

考え事をしていると、いつもいつの間にかあの女の子のことを考えている。

夜の学校の屋上で会って、訳の分からない言動をして、旅行の時も帰ってきてからも布団の中に潜り込んできて

そして、ケーキ屋では陰口を言われて涙を流して、過去を語ってまた涙を流して、でも最後の最後に麻雀をして泣きながら笑ってくれたあの女の子のことを。

京太郎「淡……」

気持ちが高ぶって抑え切れない。気づけば外を歩いていた。

ふらふらと何かに引かれるように歩く。そう、淡と初めて会った……学校の屋上へ。


深夜の学校に足を踏み入れる。

屋上まで上り扉を開くとそこには瞬く星に照らされた淡が居た。

淡「キョータロー……」

京太郎「淡……」

満天の星空の下、2人で見つめ合う。

淡「ふふっ」

沈黙を破ったのは淡の笑い声だった。

京太郎「な、なんだよ」

淡「べっつにー、ただ初めて会った時のこと思い出してさ」

京太郎「そうか……」

淡「なんでまたこんなとこに来たの?」

京太郎「……何となく、かな。淡の方こそどうなんだ?」

淡「んー、私も何となくかなー。何だか来なきゃいけない気がして」

淡「そしたらキョータローと会えた」

京太郎「……」

淡「……運命、かもね」

その言葉にドキリとする。
二度目の運命的な出会いに理性など吹き飛んでいた。

淡「なーんてねっ」

そう言っておどける淡に問いかける。

京太郎「運命だったら」

淡「ん?」

京太郎「もし運命だとしたら、淡は嫌か?」

淡「どういう……」

京太郎「俺は運命であって欲しい」

京太郎「いいや、あの夜の出会いも、今夜の出会いも、俺にとっては運命の出会いなんだ」

京太郎「好きなんだ、お前のことが」


再び訪れる沈黙。

――言ってしまった。

動機が激しい、淡の顔もまともに見れない。
もう後戻りは出来ない。腹を括って淡に目を向ける。

淡「……ふふっ」

またしても沈黙を破ったのは淡の笑い声だった。

淡「もう、キョータローってばそんな恥ずかしい告白しちゃってさ」

京太郎「……っ」

火が出そうな程に顔が熱い。

淡「そんな情熱的な告白されたら、ときめいちゃうじゃん」

そう言って淡は俺に笑顔を向けた。

淡「私もキョータローのことが好き、運命だって思ってる」

                        ____
                      ´      `丶

                    /              \
                        /        \    ヽ
                 /   ,イ            ヽ    .
                     // |  |   ' ト、           .
                 j/  ;  |  | │:!∧     i    :
                /  i |¬|ト│ |八--:一   i    i
                .:   Ν 八八 Ⅴ´\ハ         |    
               i:  Λ x= ミ \ル‐ =ミV:| │  i │   
               | i  iハ   .       |.:| │  i │
               | i  i:  :. "       ""  ; :| .:|  i :.
               | i:. ∨込.  マ::::フ   / イ :リ  i  :.
               人八 ∨ 个ト  ,,_  <「∨ :/i   i  :.
                    /\[  |  __j_」   ∨∠:リ  リ   ::、
                /  リ jレ'´ 乂    У∨   ∧     \
                  /  /  /ー  --/ /  /⌒>、    \
                  / / /  /   广⌒゙ア  /  ///⌒\   \
            /     /   /  /   /  厶イ     ,  \ \
                 /   イ\   ,゙ /   __/   {//       |   \ \
             //  /イ 「\\_/  .:::´:::八 ∨ ′     | \      ヽ
              (/ ノ   人;::::\[__/ ::::::/::/ \∨{        人     ∨)_ノ
           \{    /   >::[_[\__;;;/    )У       〉   ト、 │
                 \__{ /::::::::几::::::\      〈          /|   |ハ |
                    [__∨::::::::∨| \::::::丶    込,,______ノ |  /  ∨
                   |__7 :::::::: ノ│  〈:::::::::|    〈 [_____________〕 |  ,   /



あわあわエンド終了でっす
今回はここまでってことで後日談をの安価だけ

『夏祭り』『体育祭』『文化祭』『秋の選抜大会』『クリスマス』『大晦日』『初詣』『バレンタインデー』『ホワイトデー』

↓上記の中から選択して日付変更までで1番多かったもの

クリスマスですねー了解しました
次回は明日更新予定ということで
あとはイベント以外で見てみたい淡と玄の後日談とか書き込んでもらえれば採用するかもです
それではお疲れ様でしたー


二人ともデートが見たい


『クリスマス』


12月24日、世間がクリスマスムード一色に染まり恋人たちが2人の時間を過ごしている時、その少年は雪の中を走っていた。

「くっそ、まさか電車が止まるなんて……!」

この日、突然の大雪に見舞われてほとんどの交通機関は停止していた。
彼は必死に走りながら時計に目をやる、時刻は18時を少し過ぎたくらい。

「流石にもう待ち合わせ時間過ぎてるかぁ。アイツ、怒ってるよなあ」

彼は今日、ある少女と一緒に過ごす約束をしていた。
この日の為に続けてきたバイトを終えてその待ち合わせの場所に向かう途中、突如降りだした雪の影響により電車が止まってしまったのだった。
更に不幸なことに彼はとことん付いていなかったらしくスマホを家に忘れてきていた。電話番号さえ分かれば公衆電話から連絡することが出来たが普段アプリで連絡を取り合っていた為、スマホを確認しなければ彼女の電話番号が分からないのだ。
結果、彼は待ち合わせ時刻の17時半を過ぎても尚待ち合わせた場所に向けて足を動かしているのである。
既にかなりの距離を走っているが中学時代のハンドボール部と高校に入ってからとある友人の影響で日課になった登山のおかげでどうにか目的地まで走りきれそうではある。
だが、問題は時間だ。
向こうに到着したとして、彼女が待っている保証は無い。というかほぼ確実に帰ってしまっているだろう。

「頼む、待っててくれっ」

彼の悲痛な声は雪の降る空へと虚しく消えていった。





少女はその日をずっと楽しみにしていた。それはもう周りの友人が呆れ果てる程に。
とある先輩には頭を下げてまで裁縫の手ほどきを受け、人生初の手編みにも挑戦した。
全てはクリスマスを一緒に過ごそうと約束した彼の為に。

しかし、そんな風に楽しみにする一方で不安も感じていた。
クリスマスの一週間前には彼と過ごす時間はほとんど無くなってしまっていたからだ。
毎日忙しいの一点張りで、理由も教えてくれない。
それでも彼女は彼のことを信じていた。

そして迎えたクリスマス当日、彼は待ち合わせの時間を過ぎても彼女の元に来ることはなかった。

「ばか……」

ひとり呟いて、待ち合わせ場所のケーキ屋を後にする。彼が形相を変えて自分を庇ってくれようとした店は彼が来てくれなかった店に変わった。
寂しげにクリスマスの街を歩く彼女の目には涙が滲んでいた。





彼は待ち合わせ場所に辿り着いた。約束の時刻を大幅に越えてしまったが何とか到着した。
そして祈るように扉を開けて中を覗き込む。
……が、彼女の姿は無い。

「やっぱ居ねえか」

彼はがっくりと肩を落とす……が、その目は輝きを失っては居ない。

「アテは無いけど、行ってみっかな」

そう言って笑うと彼は学校へと歩いて行った。





そうして雪の降る夜の校舎の屋上の扉の前まで来た彼はその扉を開け放つと同時に彼女の名を呼んだ。

「淡ッ!」

雪の降り積もった真っ白な屋上に一色、暗がりの中で尚輝く金色の髪がびくりと震えて振り向く。

「キョー……タロー……?」

随分泣いたのか彼を見つめるその目は真っ赤だ。

「キョータロー……キョータローッ!」

自分のを見つけてくれた、自分に会いに来てくれた、自分の名を呼んでくれた。
そんな彼をその目で確認した彼女は顔をくしゃくしゃにしながら彼に飛びついた。

「待って……たんだよ、ずっと」

「ああ」

「電話した、何度も、何度も何度も」

「ああ」

「もう……来ないと思った」

「すまん」

胸の中で泣きじゃくる彼女に一言謝ると、彼は鞄から『クリスマスプレゼント』を取り出した。

「……それ」

彼女の潤んだ目がそれを見つめる。

「メリークリスマス、淡」

そう言って彼女の首にネックレスをつける。可愛らしい星の装飾が施されたそれは、以前彼らが買い物に出かけた時に見つけたものだ。
高校生のお小遣いでは到底買うことの敵わないそれを買う為に彼は彼女と会う時間を削って必死に働いていたのだった。

「これ……だって、すっごい高くて……」

「買うためにバイトしたんだ。でもそのせいで一緒にいる時間作れなくって、ごめんな」

彼女の両目から更に涙が零れ落ちる。

「でもさ、このネックレスを見つめるお前の顔が忘れられなくて」

「それに……お前に似合いそうだったから」

照れくさそうに笑う。

「私も……これ……」

彼女は不格好なマフラーを取り出して彼に手渡す。

「……自分で編んだのか?」

「上手く、いかなかったし……キョータローのに比べたら全然だけど」

「そんなことねーよ」

受け取ったマフラーを巻いて彼女の頭を撫でながら言う。

「すげーあったかい、最高のプレゼントだよ」

「……キョータロー」

「なんだ?」

「私、来年はもっと上手に編む」

「そっか……楽しみにしてるよ」

「うん」

いつの間にか雪はやんで雲も晴れて、夜空には星が2人を包むように輝いていた。

淡後日談クリスマス編カン!

>>708
あまりにも安価取られないので行っちゃうけど電話すればデートできるんですよ?
恋人としてのデートが見たいってことならそう言って頂ければそのうち書くかもです

人がいるようなら再開しようと思いますが、参加出来る方はいらっしゃいますか?


◆7月第2週 放課後

京太郎「水泳大会は楽しかったなぁ」

京太郎「次のイベントは【夏祭り】かー」

京太郎「夏祭りで告白とかロマンだよな~」


【放課後】

1、部活

2、校内を歩く

3、外へ遊びに行く

4、誘われる

↓2


《1、部活》

1、宮永咲

2、原村和

3、東横桃子

4、新子憧

↓2


《4、新子憧》

部室に行くとやけに自分に冷たい同級生を見つける。

京太郎「おーい新子ー」

憧「ん?」


コンマ判定

01~32 「あ……」
34~65 「あ、変態」
67~98 「ほら、さっさと打つわよ変態」
ゾロ目 ???

↓2


憧「あ……」

何故か俺から目をそらす新子。

京太郎「あ、新子?」

憧「声かけないでもらえます?」

京太郎「ナンデ!?拒否ナンデ!?」

どうやら水泳大会での玄先輩との会話を聞かれていたらしい。
一応は許してもらえたみたいだけど部活中ずっと白い目で見られた。


憧好感度5上昇

新子憧 好感度25


◆7月第2週 夜

京太郎「そう言えば咲と麻雀のこと話さなきゃだな」

京太郎「穏乃とは久しぶりに山でも行くべきかな?」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白  【現在不可】

↓2


《3、出かける》

1、学校

2、山

3、海

4、神社

↓2


《4、神社》

【神代小蒔】【新子憧】

↓2 上記から1人選択


《神代小蒔》


小蒔「あっ、須賀さん」

京太郎「神代先輩!」

嗚呼、今日も素敵なおもちだ。


コンマ判定 

01~32 とくにようはない
34~65 おはなし
67~98 おてつだい
ゾロ目 ???

↓2


京太郎「今日もお手伝いですか?」

小蒔「はい!私の御役目なので!」

京太郎「あの、俺に手伝わせてください!」

ここで手伝わなければ男の名折れというモノだ。





京太郎「終わりましたよ!」

神社の掃除も終わり先に休んでもらっていた神代先輩に声をかける。
と、神代先輩はベンチで寝てしまったらしい。

京太郎「あちゃー、困ったな」

ここに寝かせておくわけにもいかないので寮まで連れて帰ることにする。
神代先輩を抱き上げる、俗に言うお姫様抱っこというやつだ。

京太郎「女の子って柔らかいなぁ」

そんなことを言ってニヤけながら寮へ帰る。

その途中で神代先輩が目を覚ました。

小蒔「んぅ……きょーたろうさま……?」

京太郎「へ?」

小蒔「え?」

神代先輩と見つめ合うこと数十秒。……っていうか名前で呼ばれた?
とりあえず真っ赤になった神代先輩を下ろす。

小蒔「えっと……今のは寝ぼけていてですね」

京太郎「良いですよ、京太郎で」

そう言うと神代先輩は更に赤くなる。

小蒔「……でしたら、私も小蒔で良いですっ」

京太郎「わかりました、小蒔先輩」

そう言うと小蒔先輩は赤面して倒れてしまった。


小蒔好感度20上昇

神代小蒔 好感度60

『神代小蒔の連絡先』を手に入れました
『神代小蒔の部屋の場所』を手に入れました


◆7月第2週 休日

京太郎「結局あの晩は2回小蒔先輩をお姫様抱っこしたんだっけ」

京太郎「その後部屋と連絡先教えて貰えたけど、役得だな」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2

《3、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【神代小蒔】【松実玄】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記から1人

穏乃


《宮永咲》

イベント【麻雀って楽しいよね!】が進行します


京太郎「咲、入るぞー」

そう言って咲の部屋に上がる。

咲「京ちゃん何か用?」

京太郎「ああ、お前を麻雀部に誘おうと思ってな」

沈黙が流れる。

咲「私は……私は麻雀部には入らないよ」

京太郎「なんでだ?」

咲「そっ、それは麻雀が嫌いだからっ」

京太郎「お前は麻雀が嫌いなわけじゃない」

咲「……っ」

京太郎「いや、むしろその逆。好きだったんだろ?」

咲「……昔のことだよ、今はもう麻雀はしたくないの。これは本当」

京太郎「俺達が……麻雀部がする麻雀は」

京太郎「お前につらい思いをさせた家族麻雀とは違う」

咲「……」

京太郎「俺はさ、お前が楽しく麻雀を打つ姿が見たいんだよ」

咲「……!」

京太郎「プラスマイナスゼロなんて、普通の打ち手じゃ出来ない凄技なんだろ?」

京太郎「だったらもったいねーよ」

京太郎「お前は俺なんかじゃ到底出来ないことが出来るんだ」

京太郎「そんなお前が、楽しそうにすげえ麻雀を打つのが見たい」

京太郎「だから咲。麻雀部に入ろう」

咲(敵わないなぁ……)

咲(本心まで見ぬかれて、そんな風に誘われたら断れるわけないじゃん……)

咲(でも、私はそんな京ちゃんが……)

咲がくすりと笑う。

咲「しょがないなぁ。入ってあげるよ、麻雀部」


イベント【麻雀って楽しいよね!】をクリアしました


――そんな京ちゃんのこと、私……

                    -─-

                 '′         
             /             \
            / /   /           ,
           / /   _/|            ‘
.       _彡   j  |  /`|   |  _|,ハ      i
         ⌒¨7 i|  |x=ミ |   |八  |\| |   ┃
.            ┃人Ν ノハ八  | x=ミ|  | |   ┃
          ! j :} V(ソ  \| _ノrハ 小ⅰ
            Ⅵ | ::::::: ,    V(ソノムイハ  
            |,八       ::::::::     ノ / /
                 \ ` ー____ -=⌒ヽ/∨
.              .  -=ミ厂ヽ  |   \}
             ,, ´     ∧  |  |   廴ソ
.         /        /  廴Lノ⌒てス
      /        . : : __ノ     jハ: :\
      /        . : : '’  \\    リ::| : : : \
    {!      . :x<(      \\ /:::| : : : :  \
    廴__. :-=彡:ノ : : . . . . . . : : . .\ノ::::::廴_彡'゚⌒

      ノ⌒7=‐ァ──  ¬T¨¨厂 : /⌒ヽ::\
     /:::::::/:::::/       : : |: :/\:/      ̄

宮永咲 好感度100

宮永咲が【告白可能】になりました

あれ? >>754ってどういうこと?
咲ちゃんで合ってる……よね?

↓2だったし穏乃は好感度が上がるわけでもないので今回はごめんなさいということで
あと忘れてたのでこれも


宮永咲が麻雀部に入部しました


◆7月第2週 休日夜

京太郎「咲が麻雀部に入ってくれた!こんなに嬉しいことはない」

【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白  【咲】

↓2

穏乃のイベントがなかなか進行しないなー

咲ちゃんに告白ということで今回は終了します

次回の更新までにエンディングと後日談書いてきますので
後日談はイベントでこの↓から日付変更までで一番多かったものということで
ちなみに選べるのは
『夏祭り』『体育祭』『文化祭』『秋の選抜大会』『クリスマス』『大晦日』『初詣』『バレンタインデー』『ホワイトデー』

また次の更新がいつになるか分からないので玄淡咲で他にも見てみたいシチュエーションとかあれば是非お書きください
それではお疲れ様でしたー

シチュエーションか……
文化祭で考えるなら

・クラスの出し物の演劇で恋人役をやることになる京咲二人
・麻雀部の出し物で一般人と対戦するもついうっかり無双してしまいドン引かれて涙目の咲ちゃんとフォローに回る京太郎
・後夜祭のフォークダンス。ちょうど二人がペアになる直前で曲が終わってしまうが……
・一緒に見て回ろうと約束するも、色々な偶然があってなかなか会えない二人
・文芸部の出し物の感想文を書くため図書館で長編小説を読んでいる咲と、それに付き合う京ちゃん。咲が小説に夢中になるあまり時間を忘れて二人っきりで校舎内に取り残されてしまう。
・学外から訪れる女の子たちと親しそうに話す京ちゃんにもやもやする咲ちゃん

こんなとこかな。


【エンディング:宮永咲】


「しょがないなぁ。入ってあげるよ、麻雀部」

咲は少し照れくさそうにしながらそう言った。

「本当か!?」

嬉しくて、つい興奮気味に聞き返してしまう。

「うん」

頷くと咲は頬を赤らめながら笑った。

「そっか……嬉しいよ、咲が麻雀部に入ってくれて」

「私も嬉しいよ、京ちゃんに誘ってもらえて」

「それってどういう……」

その言葉の意味を問おうとする俺の言葉を遮って咲が続ける。

「だって……だってね、私は京ちゃんのことが……好きだから」

そう告げる咲の目はいつになく真剣に、まっすぐこちらを見つめていた。
沈黙が訪れる。
ずっと一緒に過ごしてきた幼馴染の告白。
これまでに見てきた数えきれない程の咲の笑顔が想起される。

「咲……」

自然と口からその名前が溢れる。
すぐ迷子になって、いつもひとりで本を読んでいて、そんな俺がいなきゃどうしようもないような幼馴染の少女の真剣な眼差しに、心臓が跳ねる。
いつも見ていたはずのその顔は、今はただただ魅力的で。
これまで意識していなかった感情が急速に芽生えた。

「俺は……」

静かに、優しく俺の言葉を待つその少女に想いを告げる。

「いや……俺も、お前が好きだ」

そう言い切って顔を上げると、咲は泣いていた。

「京、ちゃんっ……私……っ」

咲の両目から涙が止めどなく溢れ出す。
そんな咲をそっと胸に抱いて、もう一度言う。

「咲、好きだ」

「うんっ……」

「だから、俺と付き合ってくれ」

「うんっ……うんっ……」

そうして胸の中で泣きじゃくる咲を俺はいつまでも抱きしめていた。


『文化祭』





私は京ちゃんと文化祭の出し物を見て回っていました。
そう、回っていたはずだったんです。

「わぁっ、あのお店も凄いよ京ちゃん!」

そう言って振り向いた先に京ちゃんの姿はありません。

「京、ちゃん……?」

辺りを見回したけど京ちゃんは見つかりませんでした。
そして、京ちゃんを探そうとして自分が何処にいるのか分かっていないことに気付きます。
文化祭によって普段とは雰囲気が変わった学校で、私はパニックを引き起こしていました。
気が動転して、言葉にならない不安と恐怖で涙が溢れ出します。
私は完全に迷子でした。

「ここ……どこぉ……?」

                 ~~    ~~
                   -―――-    ~
              ~ .....::::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::`丶
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\  }

            } .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. {
           { /::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
           .:::::::::::::::::::::::::::│::::::::::|\:::|\::::|:::::::::::::::::::::::. }
         } /::::::::::::::::::|::::: / | ::|:::::::ト- ::|--∨\ ::::::::::::::::| {
       { /::::::::::::::::::/|::::::|ノ|:八 ::::| _..斗-=ミ\| ::::::::::|::::|
      /::::::::::::::| :: /-匕-=ミ\|\|  〃⌒゙ヾⅥ :::::::: |::::|  }    
        ̄ ̄ |::::::|::イ /〃⌒ヾ     {{    }} }|/| ::::::|::::|  {
      {  |:: 八ハ{ {{   }}     ゞ==(⌒) | :: /:::::|

       } |/|::: {. ハ (⌒)==''         ///  |/}:::::|
            |:::: ヽ_| ///              __,ノ :::::|  }
.          { レヘ::八     _.. ‐~‐-、   イ ::::::::::::/  {
           }   ∨个 .._ (_,,.. ‐~~' イヘ:::/|/∨
                 \|  _≧=一ァ  〔/⌒T:iT7ス
                r=Ti:i:i:i:i:i:7____/i:i:i:i:i:i:i/ ∧  }
               {  ∧i:i:i:i:i:i:i:i:|   /i:i:i:i:i:i:i/   / ∧ {
                } / {\/⌒)_∠二二/|    / ∧
              /  ゙T{  二(__ `ヽ        _ヽ
            /   ∨ハ.  {_  /     \/  _〉
.            { /\ _ |  ノ   _) 人._     |_/|/ }
              } \_____,|/  /i:i\     ̄ ̄`ヽ  j  {
             ∨ /   /|i:i:i:i:i|\            |
              /     /´|i:i:i:i:i|  丶 ... ______丿
               〈         Ⅵ:i:i|       |    }
              、___/    Ⅵ:i|       |   {






「咲のやつ、またか……」

人混みに紛れて自分の前から居なくなった幼馴染、もとい彼女に愚痴を漏らす。
こうして自分の前から居なくなるのは何度目だろうか。

「また泣いてるんだろうなぁ」

自分の名を呼びながら泣く咲の姿が鮮明に思い浮かぶ。
というより昨日見た。
デートに行く度に迷子になる様には心配を通り越して呆れさえするが、探さない訳にもいかない。


必死に人混みをかき分けること数分。1人震えながら泣いている見慣れた少女を発見した。

「おーい、咲!」

声をかけた瞬間、その少女はこちらを振り向いて俺の姿を認めると飛びついてきた。
号泣する彼女の頭を落ち着くまで撫でてやる。

「ごめんね京ちゃん……」

しゅんと萎れてしまった咲に手を差し伸べる。

「もう、勝手に迷子になるなよ」

自分で自分の頬が紅潮するのがわかる。

「京ちゃん……?」

涙を拭ってこちらを見上げる咲。

「何度も言わせんなよ。ほら、手繋ぐぞ」

照れ隠しにぶっきらぼうに言うと、咲は笑って俺の手を取った。

「うんっ!」

咲ちゃんエンド&後日談カン!
ということで少し遅いですがこれから再開したい所存
参加できる方は居られますか?

>>769
穏乃のイベントはあと一回でクリアだったり
というか大体のキャラのイベントは3回でクリアですねー
一応どこで会えば進行するかとかは京太郎の発言とかに入れてるんでその辺から推測して安価をとって頂ければ

>>776
すばらです!
ただ自分の書き方が悪かったかもですがシチュエーションっていうのは選べるイベント以外で何か書いて欲しい小ネタの案とかって意味です
勘違いさせてしまったようで申し訳ない

それでは始めていきますー


◆7月第3週 放課後

京太郎「穏乃と話さなきゃなぁ」

京太郎「アイツと確実に会うなら夜の山……かあ?」



【放課後】

1、部活

2、校内を歩く

3、外へ遊びに行く

4、誘われる

↓2


《2、校内を歩く》

1、教室

2、2年生廊下

3、3年生廊下

4、職員室

5、図書室


↓2


《2、2年生廊下》

1、染谷まこ

2、岩館揺杏

3、花田煌

4、鷺森灼

↓2


《2、岩館揺杏》

特に何の用もなく2年生の教室の並ぶ廊下をふらつく。

京太郎「知り合いは……っと、あれは岩館先輩!」

揺杏「ん?」


コンマ判定

01~32 「お、須賀じゃん」
34~65 「なにやってんの?」
67~98 「「「揺杏に歳下金髪イケメン彼氏!?!?!?」」」
ゾロ目 神風

↓2


揺杏「なにやってんの?」

京太郎「いえ、特に用事も無いですけど」

揺杏「へえ」

京太郎「そう言う岩館先輩こそ何やってるんですか?」

揺杏「居残り掃除だよ、掃除サボったのがバレちゃってさー先生も酷いよな」

京太郎「いやそれは岩館先輩が悪いんじゃ」

揺杏「えーそんなこと言うなよー」

揺杏「まあそういうことだから今日は遊んでやれないんだ、じゃあな」

京太郎「遊んでもらうつもりは……というか掃除なら手伝いますよ?」

揺杏「へ?」

京太郎「貸してください」

揺杏「お、おう……」

揺杏(へぇ、カッコいいとこあるじゃん?)


揺杏好感度10上昇

岩館揺杏 好感度45


◆7月第3週 夜

京太郎「そういえば来週の休日の夜は【夏祭り】か」

京太郎「それまでに仲の良い女の子に電話したら2人で夏祭りに行ったりできるかもな」

京太郎「ただその場合は他の女の子と会ったり告白することはできなさそうだな」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白  【現在不可】

↓2


《3、出かける》

1、学校

2、山

3、海

4、神社

↓2


《2、山》

イベント【色気よりも山】が進行します


穏乃「京太郎!今夜はあの山に登ろう!」」

京太郎「おう!」

今日も今日とて穏乃と山を登る。
なかなか傾斜のキツイ山だが穏乃は難なく登っていく。

山を登りながら考えるのは穏乃のこと。
元気に山を駆ける彼女も魅力的だとは思うが、もっと女の子らしくしても良いのではないかと思ってしまう。

そんなことを考えていると不意に穏乃が立ち止まった。

京太郎「どうした?」

穏乃「この木、すっごく大きい!」

見上げてみればこの山1番の高さを誇るであろう大樹がそびえていた。

穏乃「よし、登ってみよ!」

京太郎「ちょっと危なくないか?」

流石にこの高さから落ちたりすれば無事では済まないだろう。

穏乃「へーきへーき!」

そんな心配を他所に穏乃はどんどんと木を登っていく。
あっという間に穏乃の姿は小さくなる。

穏乃「すっごーい!!良い眺め!!京太郎も来なよ!!」

どうやらてっぺんまで到達したらしい穏乃の興奮する声が聞こえる。
心配しながらも楽しそうな穏乃の声に頬を緩めて上を見上げる。
とその瞬間、何かが折れたかのような嫌な音がする。
続いて聞こえて来るのは穏乃の悲鳴。
穏乃の立っていた枝が折れたと気づいた時には落ちてくる穏乃はかなり近づいていた。

必死に落ちてくる穏乃の下に滑り込みクッションになる。
穏乃自身も大樹や枝にしがみついてなんとかブレーキをかけたようで大怪我は無かった。
しかし穏乃の手足には女の子には到底似合わない擦り傷や青あざが出来ていた。
おそらく落ちてくる途中で枝で擦ったり打ったりして出来たのだろう。
それを見てつい顔をしかめる。

穏乃「いやー、死ぬかと思った!」

元気そうに言う穏乃だが、声は震えている。
あの高さから落ちたのだから無理もない。

京太郎「大丈夫か?」

穏乃「へ、へーきだよ!今のはちょっと失敗しちゃったけど、大丈夫だから」

京太郎「穏乃」

穏乃「大丈夫だから、山登りしよう?もうすぐ山頂だしさ!」

京太郎「穏乃!」

思わず声を荒らげてしまう、そんな俺を見て穏乃は口を閉じた。
空元気で恐怖を隠していた穏乃の両目から涙が落ちる。

京太郎「無理するな、怖かったよな」

そんな穏乃をそっと抱きしめて撫でる。

京太郎「なあ、元気に山を登るのも良いけどさ、もっと自分を大切にしてくれよ」

京太郎「女の子、なんだからさ」

穏乃「ぁ……」

穏乃(女の子……)

穏乃(なんだろう、この気持ち……)

穏乃(京太郎に抱きしめられてるとあったかくて、怖いのが無くなって)

穏乃(女の子って言葉が、嬉しい)

穏乃(……心臓が、跳ねる)

穏乃(どれだけ山を走っても息切れなんてしなかったのに)

穏乃(ドキドキが止まらない……)

穏乃(これが……恋……)




イベント【色気よりも山】をクリアしました


――これが、『恋』なのかな


        ,.へ ,. -‐: :  ̄:二:>.、
      /: : /: : : : : :/: : : : : : :`: .、
    /: : : /: : : : : : :/: : : : : /ヽ:、: : :ヽ

    ,:´: : : : :': :丶: : : :/ : /:/_{:L l_l: : : ハ
  /: : :/: :.:.:{:.、: : : :ー:レ: T:ハハ{  j l'ト: ハ}
 /: : :.:/: :.:.ハ:.:.\: : : {: :ハz≦ ヽ f:ハ: ハ

./: :/:.:/ :/  ヽ:.:.:.:.r‐ヘ: 代ヒソ   ヾ,,V:、
': : :.:.:.i: :(     \:.(   V: :ゝ''''     ハ: :',
!: :.:.:.:ハ:ハ     >ーイヘ: :ヽ   ^/ V:.}
{: :.:.:.ハ:.{: :ヽ   rz==┴`z,\:\ ̄     ):.)
!: :.:.:.ハ:.{:. : :ヽ   V三/⌒\z\:ゝ    ノノ
{: :.:.:.{:. :!:. :. : ', ノ::::::{      ヽ `
V: :.:.{:. :ヽ: : : :/{::::::::::{ 、     ヽ:\
. V:.:.:ハ:. :.: i:ハ:{ ヽ:::::::ヽ \    ヽ::)
 ヽ:. :.ハ: :.:.:ハ:j  ヽ:::::::::\ヽ   ヽ;
  \:V:.:.:.:ハ:j   \::::::::::::ヘ    ヽ

高鴨穏乃 好感度100

高鴨穏乃が【告白可能】になりました


◆7月第3週 休日

京太郎「穏乃にもしっかり俺の気持ち伝えれて良かったなぁ」

京太郎「そう言えば3年生の先輩とはあんまり仲良くないんだよなぁ」

京太郎「もっと色んな女の子と仲良くならなきゃな!」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2


《1、部活》

1、原村和

2、片岡優希

3、園城寺怜

4、宮永照

↓2

人居ないですかねー?
出来る時に進めたいんでとりあえず直下にして様子見します


《1、原村和》

京太郎「原村さん!一局どうかな?」

和「いいですよ、やりましょうか」

京太郎「おう!」


コンマ判定

01~32 ボロ負け
34~65 善戦
67~98 「ふざけてるんですか!?」
ゾロ目 ???

↓1


和「ふざけてるんですか!?」

京太郎「おわっ!?」

突然卓を叩いて立ち上がる和に驚きの声をあげる。

和「なんですか!?さっきから無駄に槓したり上がったと思ったら次は上がり牌を見逃したり!」

京太郎「そっ、それはだな……」

和「須賀くんはもっと麻雀に真摯だと思っていたのに!」

京太郎待ってくれ原村さん」

和「……なんですか」

京太郎「じつはかくかくしかじかで」

俺は原村さんに咲のこととプラスマイナスゼロのことを説明した。

和「プラスマイナスゼロ?そんなオカルトありえません」

京太郎「いやでも確かにだな」

和「ですが……その、少し言い過ぎました」

京太郎「へ?」

和「須賀くんはふざけて麻雀をしていた訳ではありませんでしたから……ごめんなさい」

京太郎「あ、謝らないでくれよ」

その後原村さんにはなんとか頭を上げてもらい今日は帰ることにした。


和「……」

『須賀くんはもっと麻雀に真摯だと思っていたのに!』

和(なんであんなこと言ったんでしょう)

和(まるで須賀くんのことを信じていたみたいに……)

和(私は……)

和(だ、ダメです。男なんて、男なんて……ッ)


和好感度15上昇

原村和 好感度65


◆7月第3週 休日夜

京太郎「あー夏祭り楽しみだな」

京太郎「電話するなら今晩か来週の夜だな」

京太郎「さて、どうするか」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白  【穏乃】

↓1


《3、出かける》

1、学校

2、山

3、海

4、神社

↓2


《4、神社》

【神代小蒔】【新子憧】

↓2 上記から1人選択


《新子憧》

京太郎「おっす!」

憧「また来たのね」

京太郎「おう」

コンマ判定

01~32 「今日は手伝わなくていいわ」
34~65 「……」
67~98 「……あ、ありがと」
ゾロ目 ???

↓2


新子から箒を借りて掃除の手伝いをする。
俺は階段の下、新子は階段の上だ。

憧「ねえ」

京太郎「ん?」

憧「なんで、手伝ってくれるワケ?」

京太郎「んー、可愛い女の子を放っては置けないから、かな」

憧「なっ……バッカじゃないの!?」

憧「お世辞言ったってなんにもきゃっ!?」

突然の悲鳴に顔を上げると階段を踏み外した新子が落ちてくるところだった。
しっかりと抱きとめ後ろに倒れこむ。
顔を上げると俺にしっかりと抱きしめられた新子と目が合う。
見つめ合うこと数秒、新子は飛び上がると顔を真赤にして去っていった。

京太郎「……まあ怪我はなかったみたいだしいいか」


憧(お礼……言い忘れた……)

憧(アイツ、なんであんなにカッコいいのよっ)

憧「って、カッコよくなんてないんだからああ!!」


憧好感度20上昇

新子憧 好感度45


◆7月第4週 放課後

京太郎「新子からこの前のお礼を言われた」

京太郎「こういうのもなかなか良いもんだな」

咲「京ちゃん、鼻の下伸びてるよ」

京太郎「ハッ」


【放課後】

1、部活

2、校内を歩く

3、外へ遊びに行く

4、誘われる

↓2


《2、校内を歩く》

1、教室

2、2年生廊下

3、3年生廊下

4、職員室

5、図書室


↓1


《2、2年生廊下》

1、鷺森灼

2、花田煌

3、龍門渕透華

4、国広一

↓1


《1、鷺森灼》

灼「あ……」

京太郎「鷺森先輩」

灼「なにしてるの?」

コンマ判定

01~32 「特に何も」
34~65 「先輩を探してて」
67~98 「鷺森先輩を探してたんですよ」
ゾロ目 ???

↓1


京太郎「鷺森先輩を探してたんですよ!」

灼「へっ?」

京太郎「ちょっと良いですか?」

そう言って鷺森先輩の腕を掴む。

京太郎「部室来てもらいますね!教えてもらいたいことがあるので!」

鷺森先輩を引っ張って歩く。

灼「ちょっ……」

灼(男の子と手を繋いだのなんていつぶりだろ……)

灼(ちょっとドキッとした)

灼(それに、頼られるのも悪くな……)


灼好感度15上昇

鷺森灼 好感度35


◆7月第4週 夜

京太郎「夏祭りももうすぐだなー」

京太郎「電話は自室でするんだよな、うん」


【夜】

1、自室で過ごす

2、部屋に行く

3、出かける

4、告白  【穏乃】

↓2


《3、部屋に行く》

【宮永咲】【東横桃子】【高鴨穏乃】【大星淡】【国広一】【神代小蒔】【松実玄】【エイスリン・ウィッシュアート】

↓2 上記から1人


京太郎「神代先輩の部屋、か」

京太郎「入る前から期待で興奮が収まらないぜ!」

そしてインターホンを押す。


コンマ判定

01~32 楽しくお話
34~65 透けブラ
67~98 タオル
ゾロ目 ???

↓1


小蒔「はーい!」

中から神代先輩の可愛らしい声が聞こえて扉が開く。
そこに居たのはタオルを巻いただけの神代先輩だった。
お風呂あがりだったようで美しい肌と濡れた髪から途轍もない色っぽさを感じる。
そしてなによりはそのおもち、俺の目は釘付けになっていた。

小蒔「少々お待ちください、着替えてきますので」

そう言って扉を閉める神代先輩。
扉の向こうではあの美しい先輩が着替えている。
その事実は年頃の少年の理性を奪うのには十分だった。

その後部屋に招かれたが興奮故にほとんど何も覚えていない。
それほどまでに神代先輩のお風呂あがりの姿の破壊力は大きかった。


小蒔好感度15上昇

神代小蒔 好感度75


◆7月第4週 休日

京太郎「神代先輩……」

脳裏に焼きついた光景は一晩経った後も頭に焼き付いていた。

京太郎「なるほど、部屋に遊びに行くとああいうこともあるのか」

京太郎「仲の良い人や無防備そうな人なら……」


【休日】

1、部活

2、自室で過ごす

3、部屋に行く

4、出かける

↓2


《1、部活》

1、片岡優希

2、染谷まこ

3、園城寺怜

4、臼沢塞

↓1


《3、園城寺怜》

怜「む」

京太郎「あ、園城寺先輩……」

怜「どうかしたん?」

京太郎「出来れば麻雀のご指導を」


コンマ判定

01~32 「ウチ、弱いで」
34~65 「善処するわ」
67~98 「任せとき!」
ゾロ目 そんなことより膝枕

↓1


怜「任せとき!」

京太郎「良いんですか?」

怜「良いも悪いも無いわ、後輩の頼みや」

京太郎「あ、ありがとうございます!」

怜「で、何教えればええの?」

京太郎「ああ、この牌譜なんですけど」

怜「ふむふむ」

京太郎「この場合こっち切った方がいいんですかね?」

怜「……」

京太郎「……」

怜「えーと、それはやなぁ」

京太郎「はい」

怜「……わからん」

京太郎「えっ」

怜「ほ、ほなな~」

京太郎「園城寺先輩!?」


怜好感度15上昇

園城寺怜 好感度15

というところで今回はここまで
次回は夏祭りにインハイとイベント尽くしということで
明日はもっと早く始められる予定ですので
というか電話選ばれませんね、デートの好感度上昇が1番大きいんですけども
そして最後の好感度0が遂にユキ1人に、教師組もだけど安価を出すタイミングが無いのは調整ミスだったかな?
そもそも部活がこんなに選ばれることを考慮していなかったのがミスでした、ちゃちゃのんのファンやめます

それでは遅くまでお付き合いありがとうございましたー

これから再開しようと思います、参加出来る方は居ますか?
あと自室関連のコマンドは無駄になってるように感じたので少し修正入れることにしました

ありがとうございます、それでは始めていきます


◆【夏祭り】

京太郎「夏祭りかぁ」

京太郎「誰かを誘って一緒に行くか、適当に歩くか」

京太郎「どうしようかね」


1、知り合いと一緒に行く(1人しか選べない代わりに好感度大幅上昇)
2、1人で歩く(3人選べるが好感度上昇は普段と同じ)

↓先に3票入った方


京太郎「まあ向こうで誰かしらに会うだろう」

京太郎「さて、行きますか!」



↓2 知り合いから好きなキャラを1人

はっちゃん
ってありだっけ

>>892
ナシですねー、永水は姫様だけです申し訳ない


《岩館揺杏》

夏祭りにはかなりの人が来ているようでとても混み合っていた。
そんな人混みの中を進んでいると誰かにぶつかる。

京太郎「ご、ごめんなさい!」

反射的に謝り相手の顔を見る。
その相手は着物のせいか普段よりも艶やかな岩館先輩だった。

揺杏「須賀……」


コンマ判定

01~32 「ちゃんと前見ろ!」
34~65 「綺麗ですね」
67~98 足を挫いて
ゾロ目 ???

↓2


揺杏「痛っ」

立ち上がろうとして声を上げる岩館先輩。

京太郎「岩館先輩?」

揺杏「あー、足挫いたっぽい?あはは……」

京太郎「す、すみませんっ。おぶっていくんで捕まってください」

苦笑いを浮かべる岩館先輩に背を向けてしゃがむ。

揺杏「……マジ?」

京太郎「はい」

揺杏「は、はずかしいんだけどなー」

そう言いながら岩館先輩が背中に乗る。
必然的に岩館先輩の体が俺に押し当てられる。

京太郎(ぐっ、おもちが有れば即死だった)

揺杏「今お前失礼なこと考えたよな?」

京太郎「いえ!そんなことは!」




岩館先輩をおんぶしてしばらく歩く。

揺杏「あー、須賀」

京太郎「なんですか?」

揺杏「お前って、優しいよな」

京太郎「へっ?」

突然の岩館先輩の言葉に変な声が出る。

揺杏「お前のそーいうところ、悪くないと思うぜ」

京太郎「あ、ありがとうございます……」

揺杏「それとさ、私のことは揺杏でいーよ」

京太郎「えっ、でも……」

揺杏「いいのいいの、私も京太郎って呼ぶからさ」

京太郎「それじゃ……揺杏先輩」

揺杏「よし」

揺杏「あとだいぶ前から足大丈夫だからそろそろ下ろして良いよ」

京太郎「そういうことは早く言って下さい!」

揺杏「悪い悪い」

揺杏(京太郎の背中が居心地良くて、なんて言えないしねー)


揺杏好感度15上昇

岩館揺杏 好感度60

『岩館揺杏の連絡先』を手に入れました

『岩館揺杏の部屋の場所』を手に入れました


揺杏先輩は下ろすと俺に連絡先を渡し、用事があるからと言って去っていった。

京太郎「……屋台でもいくか」


↓2 知り合いから好きなキャラを1人


《三尋木咏》

屋台を見て歩いていると見知った着物姿のロリ、もとい教師が居た。

咏「わかんねー、すくえねー」

京太郎「三尋木先生」

咏「おっ、須賀かい。何か用?」

京太郎「いえ、特には……それにしても金魚すくいですか」

咏「そーそー。これがどうやりゃいいかわっかんねーんだよ」

そう言う三尋木先生の足元にはダメになったポイが大量に落ちていた。

京太郎「俺が教えましょうか?」


コンマ判定

01~32 京太郎もへたくそ
34~65 教えられてもわっかんねー
67~98 すくえた、知らんけど
ゾロ目 ???

↓2


京太郎「見ててください、こうやるんですよ」

ポイを水面に入れて金魚をすくい上げる。
その瞬間音を立ててポイが破れる。

京太郎「……」

咏「あっれ?教えてくれんじゃねーの?」

扇子で口元を隠した三尋木先生の挑発に思わず乗ってしまう。

京太郎「今のは……そう!久しぶりで腕が鈍ってたんですよ、次はいけます!」



結局2人で財布が空になるまでやったが金魚は一匹もすくえなかった。



咏好感度5上昇

三尋木咏 好感度30


京太郎「三尋木先生のおかげで財布がすっからかんだ」

京太郎「っと、そろそろ花火が始まるな。見えそうな場所に移動するか」

↓2 知り合いから好きなキャラを1人


《新子憧》

京太郎「そう言えば神社からならいい感じに花火見れそうだな」

ちょくちょく通ってたかいがあった、そんなことを思いながら神社の階段を駆け上がる。
階段を上りきるとそこには先客が居た。

憧「アンタも来たのね」

京太郎「あ、ああ」

浴衣に身を包み、髪を上げた新子はとても綺麗だった。


コンマ判定

01~32 無言
34~65 同じベンチ
67~98 「綺麗……」
ゾロ目 ???

↓2


憧「……」

2人で黙ってただ花火を見つめる。
なんだかとても話しづらい。

京太郎「あー、新子?」

憧「……憧で良いわ」

京太郎「え?」

憧「下の名前で良いって言ってるの」

京太郎「急になんで」

憧「べ、別に!ただ何かシズとも下の名前で呼び合ってるし……私にもやさしいし……」

新子の声が小さくなっていった為、花火の音に掻き消されて最後まで聞き取れなかった。

京太郎「最後、なんて言った?」

憧「なんでもいいでしょっ!」

京太郎「す、すまん」


憧好感度5上昇

新子憧 好感度50

『新子憧の連絡先』を手に入れました
『新子憧の部屋の場所』を手に入れました

告白可能なキャラが全国に出場するので【告白イベント(夏祭り)】が発生します

対象キャラ:【高鴨穏乃】

【告白イベント】を行いますか?

1、する
2、しない

↓このレスから5分で多かった方

穏乃に告白が決まりということで今回は終了ということで

例によって後日談を下の中からお選び下さい、日付変更までで多かった物を採用とさせて頂きます
選択可能な後日談はこちら『体育祭』『文化祭』『秋の選抜大会』『クリスマス』『大晦日』『初詣』『バレンタインデー』『ホワイトデー』

それではお疲れ様でしたー


【エンディング:高鴨穏乃】




人気の無い山の開けた場所でで1人座り込んで花火を眺める。
すると不意に声をかけられた。

「京太郎」

振り向くとそこには、普段のジャージ姿とは違った、『女の子』が居た。
浴衣姿で静かに佇むその『女の子』が花火の光で照らし出される。
普段とのギャップのせいかその姿はとても魅力的で思わず息を飲む。
そうして穏乃を見つめてどれだけ経っただろうか、沈黙を穏乃が破る。

「その……どう、かな?」

うつむきがちになりながら恥ずかしそうに問いかける穏乃に俺はまっすぐな感想を述べる。

「すごく……綺麗だ」

「あ、あう……」

その言葉を聞いて穏乃の顔が真っ赤になる、何か言おうとして口をパクパクさせている。

「隣、座れよ」

そう声をかけて穏乃の座るスペースを開ける。

「ありがと」

穏乃が隣に座り込み、再び沈黙が訪れた。
ただ花火の弾ける音だけが響く。
俺の手のすぐ横に置かれた穏乃の手を握る。細くて柔らかい女の子の手の感触が伝わってくる。

「ひゃっ!?きょ、京太郎っ……?」

瞬間、ビクッとした穏乃がこちらを向く。
そんな穏乃はどうしようもなく可愛くて、気づけば俺は言葉を紡いでいた。

「俺は……俺はさ、お前のいつも元気で底抜けに明るくて何事にも熱くて一緒に居ればいつだって楽しい、そんなところが好きだ」

「京太郎……?」

「でも、時折見せる女の子らしくて可愛い仕草や表情はもっと好きだ」

「穏乃、俺はお前のことが……お前の全部が大好きだ」

「……私も、私も京太郎のことが好き」

そう告げる穏乃の頬は紅潮し、目は潤んでいる。
次の瞬間俺は思わず穏乃を抱きしめていた。
穏乃の方も少し驚いたような素振りをしたが、すぐ抱きしめ返してきた。
山には花火によって抱きしめ合う2人の影が照らしだされていた。


『体育祭』



体育祭の最終種目、クラス対抗リレー、俺はそのアンカーに選ばれていた。
登山で鍛えた足腰と体力は伊達じゃなかったということだ。
既にリレーは始まっており現在ウチのクラスは最下位。トップからはかなり差を着けられていた。

「これは……キツイかなぁ」

その差は詰まることなく俺の番が近づいてくる。
絶望的な状況に諦めかけたその時、聞き慣れた声援が届いた。

「京太郎ー!ファイトオオオオオオオオオ!!!!」

振り返ったその先に居たのはチアガール姿の俺の彼女――高鴨穏乃だった。
そしてその姿を見てぎょっとする。穏乃のチアガール姿は普通のチアガールと比べてかなり露出が多かったのだ。
大きく開いた胸元におへそがバッチリ見えるほど丈の短い服に今にも中身が見えてしまいそうなスカート。
どこにあんな物があったのかと思いその横を見ると合点がいった。

「揺杏先輩……余計なことを……」

裁縫が趣味で悪戯好きなことで有名な揺杏先輩がそこには居た。

「ほら京太郎、彼女がこんなサービスしてんだ。頑張れよー?」

俺たちのことを面白がっているのかそんな挑発をしてくる。

「ええ、わかりました。やってやりますよ……!」

それに、穏乃にあんな姿で応援されれば否が応でもやる気が沸き起こるというものだ。


最下位を走っていたクラスのメンバーが遂に俺の元に辿り着いた。バトンを受け取り全身全霊で疾走する。
前を走っていた集団の背中がみるみるうちに大きくなっていく。
団子状態で競り合っていた集団を一気に追い抜かして更に加速する。
他の選手達も次々に抜き去って残るは先頭を走る1人だけだ。
いける。そう思い加速しようとしたその時、足に激痛が走った。
万事休す、ここまでか。そう思って諦めかけた俺の耳に飛び込んできたのは穏乃の声だった。

「京太郎ぉぉぉおおおおおっ諦めるなぁああああああああああああ!!!!!!!」

その声によって俺の闘志は再び燃え上がる。
歯を食いしばり力強く地を蹴って進む。
前を走る背中が少しずつ、だが確実に大きくなっていく。

「俺の、勝ちだ……!」

ゴール直前、遂に俺は先頭のランナーを追い抜かしトップに踊りでた。

『ゴォォオオオオオオオオオオル!!!!!須賀選手!最下位からまさかの大逆転だぁあああああああああ!!!』
『ちょっ、こーこちゃんうるさっ……』

ゴールと同時に倒れこむ。

「きょーたろうっ」

上半身を起こすと同時に穏乃が抱きついて来る。

「すごかったよ!おめでとうっ!!」

そんな穏乃の笑顔が何よりも嬉しくて俺はついつい顔をほころばせる。

「じゃあ、保健室行こっか」

「気付いてたのか……?」

「京太郎のことだよ?私が気付かないわけないじゃん」

敵わないなぁ、そう苦笑しながら俺は穏乃に支えられて保健室に向かった。

というわけで穏乃エンド&後日談カン!

あと誕生日イベですが自室の選択肢をなくしたので連絡先を手に入れたら無条件で発生することにしました
そして7月第4週はモモの誕生日、ということでお次はモモ誕生日イベ

それでは再開しようと思いますが参加出来る方は居ますかーぁ?

それでは始めていきますー


◆7月第4週 桃子誕生日

京太郎「そう言えば今日はモモの誕生日だな」

京太郎「祝ってあげないとな!」

京太郎「さてどうやって祝おうか」


1、デートに誘う
2、友人を呼んで誕生日会
3、二人っきりで誕生日会

↓ このレスから5分で1番多かったもの

3

>>961までで3が7票、2が6票で3ですねー



京太郎「よし!モモの部屋に行って2人で誕生日会だ!」

京太郎「そうと決まればケーキを用意して……プレゼントもあったほうがいいよな」

京太郎「うーむ、何を渡そうか……」


↓2 モモに渡すプレゼント


京太郎「!」

京太郎「そうだ、万年筆とか良いんじゃないか?」

京太郎「でも勝手に選んでも手に馴染まないよなぁ」

京太郎「よし、モモに悟られないようにそれとなく文房具屋に連れて行くか!」





桃子「良かったんすか?また買い物に付き合ってもらっちゃって」

京太郎「ああ、良いってことよ」

桃子「それじゃ買いたい物も変えたし帰りましょうか」

京太郎「あ、その前に文房具屋に寄って良いか?」

桃子「いいっすよー」


桃子「何見てるんすか?」

京太郎「万年筆だ、モモも試してみるか?」

桃子「面白そうっす!」

桃子「……うーん、なかなか書きにくいっすねー」

京太郎「ふむ、じゃあこれとかどうだ?」

桃子「お、これなかなか馴染むっす!」

京太郎(それか……!)


その後自分の万年筆を買う際モモには気づかれないようさっきの万年筆も購入しておいた。

京太郎「あ、そう言えばモモは今夜空いてるか?」

桃子「はい、特に用事はないっすよ」

そう言うモモの顔はどこか寂しげだ。

京太郎「じゃあ今夜お前の部屋に行くな!」

桃子「へ?」

京太郎「一緒に夕飯とかどうだ?」

桃子「ぜ、是非!是非っす!」

モモはパァッと顔を輝かせる。

京太郎「じゃあ決まりだな」

そうして俺達は一旦別れた。





そして夜。

京太郎「モモー、開けてくれー」

モモの部屋の扉の前で待機してモモを待つ。

桃子「はいっすー」

扉を開けるモモにクラッカーを鳴らす。

桃子「ふぇっ!?」

京太郎「誕生日おめでとう、モモ」

桃子「あ、ああ……」

両目に涙をにじませるモモ。

京太郎「ほい、これ誕生日プレゼント」

桃子「こ、これさっきの……」

京太郎「ああ」

桃子「あ、ありがとうっす」

モモはそう言って泣きながら笑った。



桃子好感度20上昇

東横桃子 好感度85


◆8月第1週 【インターハイ】

全国大会出場メンバーに好感度80以上のキャラが居るためインターハイに付き添いとして付いていくことが可能です

※付き添いになるとインハイメンバーの好感度が上げやすい代わりに『8月第1週』『8月第2週』の間は他のキャラと会うことは出来ません

インターハイに

1、付いていく
2、付いていかない

↓ このレスから5分で多かった方

それではインターハイに付き添いで参加ということで
こちら新スレになります
【咲-saki-/安価】京太郎「ギャルゲー…?」 淡「運命だねっ」【part3】
【咲-saki-/安価】京太郎「ギャルゲー…?」 淡「運命だねっ」【part3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429112044/l50)

こちらは埋めちゃって下さい
埋まり次第向こうで再開しようと思います

1000ならユキちゃんラキスケ

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