夕立「駆逐艦夕立のぽいぽいラジオ始まるっぽい!」 (587)

夕立「みんなー、初めましてっぽい!」

夕立「第一回、駆逐艦夕立のぽいぽいラジオ始まっるっぽーい!」

夕立「この放送は夕立を始め、鎮守府の艦娘たちのことや、鎮守府のことを多くの人に知ってもらうために」

夕立「国民向けに始まったラジオっぽいよ!」

夕立「どしどし、メールやお便りを送ってね!」

夕立「あ、でも、あまりあれな内容だと、憲兵さんがぽいぽいぽーいってしちゃうっぽいので注意してね」

夕立「じゃ、今夜から宜しくね!」

※安価有り、アニメとは違う世界線

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427717594

夕立「じゃあさっそくなんだけど、まずは夕立のことを知ってもらおうっと」

夕立「夕立は、白露型駆逐艦の4番艦として建造された艦娘だよ」

夕立「第三次ソロモン海戦では、けっこう頑張ったっぽい?」

夕立「そこのところはちょっと曖昧っぽいんだけど、深海棲艦からみんなを守りたい気持ちは本気」

夕立「っと、いきなりシリアスっぽくなっちゃうのはだめっぽいね!」

夕立「実はこの放送、見切り発射過ぎて何にも予定がないっぽいー」

夕立「とりあえず、なんか話さなきゃねー」

夕立「というか! こんな大役を昨日いきなり夕立に任せる提督さんも提督さんっぽい!!」

夕立「そうそう、もうすぐ春っぽいね!」

夕立「鎮守府の桜も咲き始めて綺麗~!」

夕立「夕立としては、白露型のみんなとお花見したいっぽいよ~!」

夕立「提督さん、提督さん、お腹いっぱいにお団子食べたいな」

夕立「そうそう、鎮守府には間宮さんっていう艦娘がいるんだけどね」

夕立「補給艦として、鎮守府の艦娘たちにご飯を作ってくれてるの」

夕立「間宮さんのパフェってすっごく美味しいっぽい!」

夕立「この時期、桜を見ながらパフェを食べたいかも~」

夕立「パフェもいいんだけど、やっぱりお団子も捨てがたいっぽいよぉ~」

夕立「悩んじゃうっぽいぃぃ」

夕立「でも、二つも食べちゃうと女の子として、バルジ的な意味で困っちゃうっぽいし」

夕立「そだ! 演習や訓練でしっかりと運動すれば平気っぽいかも!」

夕立「艦娘の訓練はすっごく大変なんだけど、訓練が終わったあとにみんなのお話したり」

夕立「お菓子を食べたりしてるの!」

夕立「大変だけど、楽しいこともあるっぽいよ!」

夕立「って、あれ? お菓子食べてたら意味がないっぽいかもーー!!」

夕立「ふあぁぁー!」

夕立「んーと、でもでも」

夕立「みんながどんな事を知りたいのか夕立にはわかんないっぽい」

夕立「だから、みんなが知りたいことをどしどしお便りして欲しいな」

夕立「っと、ここであらかじめ用意していたお便りを紹介するね!」

夕立「初回放送だから、同じ艦娘からのお便りだよ」

夕立「えーっとないなに『白露型時雨だよ』」

夕立「あー、時雨ちゃんだ!『すごいね、ラジオのパーソナリティーをすることになったんだね』」

夕立「そうだよー。昨日突然、提督さんに言われてね。今だってあたふたしてるっぽいんだから!」

夕立「『僕にはとてもじゃないけど、できそうにないよ。これから頑張って』。……んんー!」

夕立「時雨ちゃん、ありがとー! すっごく嬉しいよー!」

夕立「時雨ちゃん、夕立と同じ駆逐艦なんだけど」

夕立「着任時期が同じ頃だったから、すっごく仲良し~!」

夕立「時雨ちゃん、雨が降るといつも『いい雨だね』って言うっぽい」

夕立「僕っ娘も夕立的にはポイントがすっごく高いっぽい!」

夕立「あとねあとね! 落ち着いた雰囲気で、でも可愛いの」

夕立「夕立の自慢のお姉ちゃん!」

夕立「いつかもっと紹介できたら嬉しいんだけどー……」

夕立「時雨ちゃんのお話だけで、ラジオが終わっちゃうと提督さんに怒られるっぽいからここまでにするっぽい」

夕立「そーそー、夕立ね?」

夕立「この前、鎮守府の周辺をお散歩してたんだ」

夕立「するとね、砲撃の音が聞こえてきたの」

夕立「あー、演習してるっぽいなー」

夕立「って、思ったんだけど」

夕立「砲撃の音を聞くと、なんだが夕立も演習に参加したくなっちゃったっぽくて」

夕立「音の聞こえる方に歩いていったんだ」

夕立「近づくと、音もすっごくすっごく大きくなってきて」

夕立「あー、戦艦の先輩方が演習に参加してるっぽいかも!と胸が高鳴ってきちゃった」

夕立「それで、近くまで到着すると」

夕立「秘書官の榛名先輩が旗艦をしてたの!」

夕立「対する演習相手は、同じ戦艦の長門先輩!」

夕立「戦艦を旗艦とする演習って、あんまり行われないからすっごく迫力があったっぽい!」

夕立「結局、秘書官の榛名先輩の艦隊が演習に勝利してたんだけど」

夕立「夜戦なら、夕立だって負けないよ!」

夕立「練度はまだ低いから、改装すらしてないけど……でも! 夕立、頑張るっぽい!」

夕立「演習は大事っぽいもんね~」

夕立「ま、ずっとその演習に見惚れてたんだけど」

夕立「やっぱり戦艦同士の演習だから、気付けばたくさんの艦娘が集まってたっぽいの」

夕立「夕立はただただすごいなぁー、と思って見てただけなんだけど」

夕立「重巡洋艦の先輩たちはノートを取ったりして、戦術のお勉強をしっかりしてたっぽい」

夕立「戦術は大事っぽいもんね、夕立もまだまだだし、もっともっと鍛えなきゃ!」

夕立「っと! ここでお便りが届いたっぽい!」

夕立「初めてのお便りっぽいよー! ありがとー!」

夕立「なになに『ゲストとか来るのかしらん』」

夕立「もちろん来るっぽいよ! というか、来て!! 夕立だけだったら、持たないっぽいぃー!」

夕立「提督さん、お願い!!」

夕立「安価は安価で取るっぽい!」

夕立「レスに回答するときもあるっぽい!」

夕立「説明不足でごめんなさい」

夕立「でも、ゲストが来るならどんな艦娘だろー」

夕立「やっぱり同じ駆逐艦っぽい? もしかして……正規空母や戦艦の先輩方っぽい!?」

夕立「もしそうなら、夕立きんちょーするかも」

夕立「正規空母や戦艦の先輩たちって、出撃のときくらいしかいっしょになることないっぽいし」

夕立「……はっ! でも、普段聞けないようなことも聞けるっぽいかも!!」

夕立「そうなったら、色んな事聞いちゃうっぽい!!」

夕立「どっちにしても、ゲストが来るなら楽しみ-!」

夕立「え? なに?」

夕立「あ、またお便りが届いたっぽい!?」

夕立「嬉しいー! なになに……『ソロモンよ私は帰ってきたっぽい!』……っぽい?」

夕立「第三次ソロモン海戦のこと?」

夕立「んー……わかんないっぽいぃ……」

夕立「でも、同じような状況になったら次は絶対に負けないっぽい」

夕立「最高に素敵なパーティーにしてあげるっぽい!」

夕立「だから、しっかり見ててほしいっぽいかも!」

夕立「じゃあ、ここでリクエストを募集するっぽい!」

夕立「ゲストに来る艦娘を募集するっぽい!」

夕立「……え? 提督さんの許可が下りてない……っぽい?」

夕立「夕立知らなーいぽーい! ぽいぽーい!!」

夕立「お便りはこちらだよ! どしどし応募してね!」


↓4のうち、コンマが一番少ない人の

夕立「だっれが来るかなー、来るかなー!」

夕立「大丈夫、提督さんなら怒らないっぽい!!」

夕立「夕立信じてる! 提督さん、お願いね!」

夕立「さてさて、引き続きお便りを募集するっぽい」

夕立「あなたの好きな艦娘は? どうして好きなのか添えてお便りをくれるとすっごく嬉しいっぽい」

夕立「リスナーのみんな、宜しくっぽいーー!」

夕立「じゃあ、その間にもいっこ、夕立のお話するね」

夕立「実は夕立、本当に突然このラジオに出ることになったっぽい」

夕立「鎮守府の通路をるんるんしながら歩いていたら、いきなり放送で提督に呼び出されて」

夕立「夕立、なんか失敗しちゃったっぽい!? なんて冷や汗流してたっぽい」

夕立「るんるん気分だったのは、間宮さんでパフェを食べた後だったからなんだけどね」

夕立「一気に恐怖のどん底に落ちたっぽいぃー……。出撃でもないのに、提督室にお呼び出しだから」

夕立「本当になんだろうって思ったっぽい」

夕立「心臓はばくばくしててね」

夕立「おっかなびっくり、提督室のドアをノックしたっぽい」

夕立「するとそこにはね、重巡洋艦青葉先輩、工作艦明石さん、戦艦霧島先輩がいたの!」

夕立「そうそうたる艦娘たちで、提督の隣には秘書官の榛名さん」

夕立「もう夕立の頭の中はぐっちゃぐちゃっぽい!!」

夕立「それで、やっと夕立はね、お呼びっぽい? 何ですか? と提督さんに聞いたっぽい」

夕立「それなのに提督はまだ黙っててね。にゃあっ!? って中破な気持ちになって、提督さん、ご用事はなぁに?」

夕立「と改めて聞いたっぽい!」

夕立「すると提督さんはやっと口を開いて」

夕立「『ラジオに興味はないか?』って聞いてきたの」

夕立「だから夕立は、ふ~ん…何それ?新しい遊びっぽい~? って、きんちょーの余り何故か上から目線っぽい!!」

夕立「そうそうたるメンバーが勢ぞろいしている中、ふ~ん…何それ? って何様っぽい!?」

夕立「そっからは頭も真っ白になって」

夕立「気付けばここにいるっぽいぃー……」

夕立「ちなみに、マイクは霧島先輩、録音は青葉先輩、その他もろもろ明石さんで構成してるんだよ!」

夕立「素敵なパーティーっぽい!」

夕立「提督さんはなんで夕立を選んでくれたんだろ」

夕立「夕立にはわかんないっぽいー」

夕立「……まっ、そんなところで」

夕立「ここでお便りを紹介するっぽい!」

夕立「さっき募集した内容よ!」

夕立「えっと、電ちゃんが好きなんだね! 理由は『かわいい、和む、優しい』なんだって!」

夕立「電ちゃん、今頃きっと、はわわ、って言ってるっぽい!」

夕立「これからも応援よろしくね!」

夕立「あ、そろそろ終わりの時間っぽい!」

夕立「初回放送ってのもあって、まだまだな所もあるっぽいですが」

夕立「これから、夕立のぽいぽいラジオ、宜しくね!」

夕立「じゃあまたいつか何処かでお会いするっぽいー!」

夕立「じゃあねー!」

夕立「この方法は鎮守府の提供でお送りしたっぽい」

夕立「次回はなんと、正規空母がゲストで登場するっぽいよ!!」

夕立「次回もお楽しみに! っぽい!!」

夕立「第二回、夕立のぽいぽいラジオ始まるっぽいよー!!」

※レス拾い、安価等有り

夕立「こんばんわ! ご機嫌はいかがっぽい?」

夕立「夕立は今日、遠征任務に行ってきたよ!」

夕立「長距離航海演習で、高速修復材を拾ってきたっぽい!」

夕立「褒めて褒めて~!」

夕立「それにね、それにね、お天気も良くて、ついはしゃいじゃったっぽい」

夕立「旗艦の天龍先輩にちょっと怒られちゃった、えへへ」

夕立「んじゃ、こんばんもよろしくね!」

夕立「っと、さっそくお便りを一通」

夕立「『夕立の練度は? 改二っぽいぽい?』」

夕立「えへへ。実は夕立、改にもなってないっぽいぃー……」

夕立「もっともっと鍛えなきゃ!」

夕立「でも、改二にはすっごく憧れちゃうかもー」

夕立「夕立もっともっと頑張るっぽい!」

夕立「でも、どうすれば改になれるのかな?」

夕立「改になるには、高い練度が必要っぽいらしいよ」

夕立「出撃とか演習を重ねれば良いっぽい!」

夕立「そーそー、遠征でもそこそこ練度が上がるって聞いたことあるっぽい」

夕立「えーっと、なになに、お便り? ぽーい」

夕立「『天龍と龍田どっちか怖い?』……」

夕立「ぽぽぽぽーーーい!?」

夕立「ど、どうしよ! 怖いのは龍田先輩っぽいけど、そんなことを言うと天龍先輩が落ち込んじゃうっぽいし」

夕立「でもでも! 天龍先輩が落ち込んじゃうと龍田先輩が怒っちゃうっぽいし……」

夕立「んー、どっちも怖いっぽい!!」

夕立「あれ? これだと、龍田先輩の方が怖いって言っちゃってるっぽいね、へへ」

夕立「あ、初回放送を聞いてくれらリスナーさんからのお便りも頂いているっぽい」

夕立「『間宮さんのところで何を食べるのが好き?』

夕立「夕立はね、お団子とかパフェ、甘いものならなんでも好きっぽいけど」

夕立「ドーナッツが一番好きっぽい!! ドーナッツで素敵なパーティーしましょ!」

夕立「あー、こんな時期は桜の下でドーナッツ食べたくなっちゃった」

夕立「さてさて、食べ物の話をしていると」

夕立「今回から来ることになった、初めてのゲストさんがそわそわし始めたっぽい」

夕立「じゃあ紹介するね! ゲスト、正規空母加賀先輩でーす!」

加賀「初めまして、加賀です。こういうのは苦手なんだけれど……」

夕立「いきなりぶっちゃけっぽい!? えとえと、加賀さん、自己紹介お願いします!」

加賀「仕方ないわね、わかったわ」

加賀「私、加賀は八八艦隊三番艦として建造されました」

加賀「様々な運命のいたずらもあって、最終的に大型航空母艦として完成しました」

加賀「赤城さんと共に、栄光の第一航空戦隊、その主力を担います」

夕立「ありがとうね加賀先輩! 加賀先輩はこの鎮守府と主力空母として戦果は挙げてるよ」

夕立「鎮守府、艦隊の空を守る空母それが加賀先輩です、っぽい!」

加賀「そ、そこまで持ち上げなくてもいいんではなくて?」

夕立「えへへー」

加賀「ところで」

夕立「ぽい?」

加賀「どうして私なのかしら。しかも突然、さっきゲストに出るように提督に言われたわ」

夕立「それがこの放送のルールらしいっぽい! 艦娘の素顔を見てもらうために、事前の準備はさせないらしいですよ」

加賀「そういうことなのね。そう…ん。大概にして欲しいものね」

夕立「加賀先輩、ちょこっとおこっぽい?」

加賀「……そんなことはないわ」

夕立「目をそらしたまま言わないで欲しいっぽいー!?」

夕立「リスナーの皆さんには、加賀先輩について聞きたいこととか」

夕立「加賀先輩のここが可愛いよ! 的なお便りを送ってほしいっぽい!」

加賀「え?」

加賀「ゆ、夕立? 突然何を……」

夕立「メールアドレスはこちら! 安価↓4 までどしどしお便り待ってるねー!」

加賀「ちょっと、ちょっと待って。ねえ、いいかしら? 聞いていて?」

加賀「あ、あの……」

夕立「っぽい!」

加賀「……あなた、悪魔ね」

夕立「悪魔じゃないっぽいよー! 悪夢っぽいよー!!」

加賀「それはそれでどうなのかしらね」

夕立「おおー! どしどしお便りがきて嬉しいっぽい!!」

加賀「全て、私あてなのよね」

加賀「少し緊張するわね」

夕立「じゃあさっそく一通目!! ん? ぽいい?」

加賀「どうしたのかしら」

夕立「えっと、『加賀さん、赤城さんのことじぃっと見つめていましたね?』っぽい!」※あれなお便りは憲兵がぽいぽいぽーいっぽい

加賀「っ!!?」

夕立「国民の皆さんは鎮守府に入れないっぽいのに、ちょっと夕立気になるっぽい」

加賀「そ、それは……」

夕立「あ!」

加賀「な、なにかしら!」

夕立「きっとあれっぽい! お休みの日に赤城先輩とどっか行ったときに見られたっぽい!」

加賀「……そうね、そうかもしれないわ」

夕立「んふふー、んで」

加賀「……はぁ、わかったわ。言います。私は赤城さんと巷で有名なスイーツのお店に行ったのよ」

加賀「そこで、スイーツを美味しそうに頬張る赤城さんに見惚れてしまっていたの」

夕立「あー。赤城先輩の食事は惚れ惚れするっぽいもんねー」

加賀「そうなの。わかってくれるかしら?」

夕立「すっごくわかるっぽい!」

夕立「でも、お便りをくれるくらい熱烈な視線だったっぽい?」

加賀「うぐ……」

夕立「加賀先輩、ほんとーに赤城先輩と仲良しですよね」

加賀「そうよ。赤城さんは私と同じ一船戦の正規空母。大事なパートナーだもの」

夕立「あ、じゃあこんなお便りも来てるから紹介するね!」

夕立「『他の正規空母、例えば大鳳についてどう思っていますか』だって」

加賀「彼女ね。確かに彼女は有力な正規空母だわ」

加賀「中破になっても艦載機を飛ばすことができるのは、装甲空母の彼女だけだもの」

夕立「あれすごいですよねー。空母の先輩たちって中破だと艦載機飛ばせなくなるのがふつうっぽい」

加賀「大鳳は良い意味で、私たち空母の常識を打ち破ったわ」

夕立「なるほどっぽい!」

夕立「じゃあね、瑞鶴先輩との関係についてもお便りが来ているから紹介するね!」

加賀「ああ、瑞鶴……ね。あの子にはもっとしっかり」

夕立「『叱ったあとに、強く言い過ぎたかなと独り言を言って落ち込んでいたのが可愛かった』ってきてるっぽい!」

加賀「なっなっ!!?」

夕立「ねー加賀先輩、夕立が言うのもあれっぽいけど、それは……」

加賀「だ、誰!? そんな、聞かれていたなんて……。い、いえ! そもそもそんな事実は!」

夕立「でも、お便りだと」

加賀「そんなことはありえないわ!」

夕立「えー」

加賀「い、いいから次のお便りを……お願いするわ……」

夕立「あー、加賀先輩、顔が真っ赤っぽい!」

加賀「夕立!」

夕立「あわわ! 真っ赤な顔で怒らないで欲しいっぽいぃー!」

加賀「はぁ。とにかく、さっさと次のお便りを」

夕立「『結婚して』!! っぽい!」

加賀「は? それと、どうしてそんな自慢げな顔なのかしら」

夕立「そーとー熱狂な加賀先輩のファンらしいね! おはがきでのお便りで、しかも直球に超弩級の大きな文字で書かれてるっぽい!」

加賀「そう。嬉しいわ。ありがとう。でも、私はまだ結婚するつもりのありません」

夕立「いや、たぶんそんな返事が聞きたかったんじゃないっぽいかも……」

加賀「……そうね。だけど、嬉しいのは本当……なのだけれど?」

夕立「でもなんだか疑わしいっぽいぃ」

加賀「私……感情表現が……その……」

夕立「ぽ? うつむいちゃったっぽい?」

加賀「私、これでも今……とっても幸せなのですけれど……」

夕立「あ、本当にうれしいっぽい!?」

加賀「まぁ、私も認めてはいます」

夕立「ぼそぼそ声だけど、しっかり聞こえたっぽい!!」

加賀「……」

夕立「あわわ! 先輩が真っ赤なままうつむいちゃって、そのままになっちゃったぽい!」

加賀「……」

夕立「あ、あつい!! し、室温がっ! 40度っぽいぃ!?」

加賀「……」

夕立「ど、どうするっぽい!? 夕立のいきなり我慢大会始まるよ、ぽいぽいぽいー! とか言ってる場合じゃないっぽいぃーー!!」

加賀「ご、ごめんなさい。少し頭を冷やすわ……」

夕立「そーきゅーにお願いします!!」

夕立「ここでいったんCMと言う名の休憩っぽい!」

夕立「再開は今日中、また後程っぽい!」

夕立「その間に、次回ゲストの艦娘を募集するね」

夕立「安価、↓5まででコンマが一番多い人の艦娘が次回のゲストよ! よっろしくっぽーい!」

夕立「っぽいぃ……。助かったよぉー……」

加賀「まだ練度が低いのね」

夕立「むぅー」

加賀「ごめんなさい。だから、そんな顔で私を見ないでくれるかしら?」

夕立「はーい」

加賀「それで、次は何の話をするの?」

夕立「それがね、まだ2回目の放送で、コーナーとかぜんぜん決まってないっぽいの」

加賀「なんてありきたり……。提督はよくこんなラジオを作ろうと思ったものね」

夕立「まさしくそれっぽいー」

夕立「夕立としては、加賀先輩と言えば! みたいなものを紹介したいっぽいかも」

加賀「私と言えば? そうね……やっぱり、優秀な艦載機たちかしら」

夕立「なるほど! よく褒めてるっぽいですもんね!」

加賀「ええ。優秀な子たちですから」

夕立「それに、加賀先輩の艦載機搭載数は艦娘いっちばんっぽい!」

加賀「ふふ」

夕立「もとは戦艦として建造されたっぽい?」

加賀「ええ。そのせいか、大きな船体を持っていたわ」

夕立「だから、艦載機もすっごく乗せることができるのね!」

加賀「そういうことよ」

夕立「憧れちゃうな~」

夕立「っぽい!!」

加賀「どうしたのかしら?」

夕立「夕立、ひらめいちゃったっぽい!」

加賀「?」

夕立「あのねあのね! お便りでその日限りのコーナーとか作ればいいっぽい!」

加賀「……そんな簡単に決まるのかしら」

夕立「というか、そういうお便りが届いたので、そのまま便乗するっぽい」

加賀「ああ」

夕立「それも、『間宮の新メニュー試食会!!』」

加賀「っ!! さすがに気分が高翌揚します」

夕立「しかも間宮さん、ちゃんと用意してくれているっぽい!」

加賀「間宮さんが……!」

夕立「なんと、間宮さん、ゲストが加賀先輩ってことで」

夕立「安価↓3 の料理を用意してくれたらしいです!」

夕立「ぽーい!」

※安価↓3 に料理名

夕立「にんにくの串焼きよ!」

加賀「にんにくっ!」

夕立「しかも、いい具合に焦げ色がついているっぽい!」

加賀「にんにくの香ばしい香りが食欲をそそります」

夕立「じゃあ、さっそくいっただきまぁーす!」

加賀「……いただきます」

夕立「あむっ!……んーーーーーー!!」

加賀「こ、これは美味しい」

夕立「居酒屋鳳翔に出てそうな料理なのに」

加賀「間宮さんが作ると、また別の味わいになるのね」

夕立「そとはカリカリっとしているのに」

加賀「中はじんわりじゅくじゅく、にんにくの香りが優しくなっているわ」

夕立「間宮さんの優しさが口を通して伝わってくるっぽい!」

加賀「あら。あちらに間宮さんが見えるわ」

夕立「ちょっと照れくさそうにしていて可愛いー!」

加賀「間宮さん、ありがとうございます」

夕立「ありがとね! んふっ♪ お腹いっぱいぽい!」

加賀「やっぱり駆逐艦ね、この程度ではお腹は膨れないわ」

夕立「加賀先輩はいっぱい食べるっぽいもんねー……」

加賀「必要経費よ」

夕立「でも、鳳翔さんとこのにんにくの串焼きも美味しいっぽいよね」

加賀「ええ。鳳翔さんの優しくとも厳しい味わい、あれもくせになるわ」

夕立「これからもこのコーナー、続いて欲しいっぽいかも」

加賀「それなら、私は毎回ゲストに出るわ」

夕立「加賀先輩といっぱいお話しできるのは嬉しいっぽい!」

夕立「でも、この放送……艦娘のことを知ってもらうためのモノっぽいし……ううー」

加賀「ふふ。冗談よ。でも、またいつか登場したいものね」

夕立「え? あー! もう時間っぽい!?」

夕立「時間が過ぎるの、早すぎるっぽいー!!」

加賀「そう言ってもらえると嬉しいわ」

夕立「今回のゲストは、正規空母加賀先輩でした!」

加賀「ありがとう。これからも精進して、みんなを守るわ」

夕立「じゃあね! ばいばーい!」

加賀「さようなら」





夕立「次回のゲストは、睦月型駆逐艦っぽい!?」

夕立「感想といっしょに、質問やこんなコーナーして欲しいってのがあったらどしどしお便りちょーだい」

夕立「とりあえず、間宮さんの試食会コーナーは続けるっぽいかも♪」

夕立「本日の夜、第3回放送予定っぽい!」

夕立「こんばんわー!」

夕立「第3回、夕立のぽいぽいラジオ始まるっぽいよ!」

夕立「今日もよろしくっぽい!」

夕立「さてさて、今日はどんなゲストが来るっぽい!?」

夕立「それに、間宮さんの試食会コーナーもすっごく楽しみ!」

夕立「じゃあ、こんばんもよっろしく!」


※安価、レス拾い有
※あれな安価等は憲兵さんがぽいぽいぽーい

夕立「もうすっかり春っぽいねー」

夕立「桜も満開!! 綺麗だっだよ~」

夕立「今日は、演習だけっぽかった」

夕立「夕立としては、もっともーっと活躍できれば嬉しいのにー」

夕立「あ、でも! 演習でもMVPだったぽい!」

夕立「みんな、褒めて褒めて~」

毎日夕立ちゃんの声を励みに糞みたいなクレーム処理しています。
これからも放送頑張って下さい。

夕立「それとね、鎮守府を歩いていると」

夕立「子猫ちゃんがのんびり日向ぼっこしていたっぽい!」

夕立「それを見ているとね、すっごく平和だなぁーって思っちゃった」

夕立「でね、それをじーっと見てると、なんだか夕立も眠たくなっちゃって」

夕立「あくびをしたの」

夕立「猫を見ていたせいか、んにゃ~、って変なあくびがでちゃった、えへへ」

夕立「ぽいぽい!」

夕立「本当に、春っていいっぽいよねー」

夕立「にゃんにゃんっぽい!」

夕立「さて、話しは変わるっぽいのですが」

夕立「昨日はエイプリールフール!」

夕立「みんなは誰かに嘘をつきましたか?」

夕立「夕立はね、村雨ちゃんに嘘をついたの!」

夕立「村雨ちゃん、重雷装巡洋艦になるっぽい!? って」

夕立「すると村雨ちゃん、スタンバイオーケーよ、ってドヤ顔になっちゃったの!」

夕立「でねでね、そのあと村雨ちゃん、白露ちゃんに」

夕立「村雨、重雷装巡洋艦になっちゃいまぁーす!って自慢してたっぽい!」

夕立「そのあとすぐに嘘だってバレちゃって」

夕立「夕立、ぽかぽかと叩かれちゃった……ぽいぃ」

夕立「あんまり、嘘は良くないっぽいよ?」

夕立「みんなも気を付けてね?」

夕立「ちなみに、村雨ちゃんと白露ちゃんはね、夕立の姉妹艦なの!」

夕立「自慢の姉妹っぽい!」

夕立「っと、あんまり姉妹ネタばっかりだと飽きられちゃうっぽい!?」

夕立「ぽい! ここでみなさんお待たせ!」

夕立「ゲストの紹介よ!」

夕立「駆逐艦睦月型 1番艦 睦月っぽい!」

睦月「ふぇぇぇぇ、ぽいってなに!? 睦月は睦月だしぃ!」

夕立「睦月ちゃん、ぽっぽぽーい!」

睦月「ぽっぽーい! およ、こんなあいさつしてたっけ?」

夕立「今作ったっぽい!」

睦月「にゃしぃ、アバウトなんだねー」

夕立「えへへー」 

夕立「じゃあ、睦月ちゃん!」

睦月「なにー?」

夕立「自己紹介お願いするっぽーい!」

睦月「仕方ないなー。任せるにゃし!」

睦月「帝国海軍の駆逐艦で初めて大型で強力な61cm魚雷を搭載しました、睦月です!」

睦月「旧式ながら、第一線で頑張ったのです!」

夕立「……むぅ」

睦月「およ!? なんか失敗した!?」

夕立「なんだかふつうっぽいぃ~」

睦月「ええー……」

優等生って感じの挨拶だね!

夕立「そうそう、睦月ちゃんと言えば」

夕立「睦月型駆逐艦のネームシップ! すごいっぽい?」

睦月「睦月型は旧型かもしれないけど、色んな所で戦果を挙げたんだよ!」

夕立「おおー!」

睦月「外洋でも活躍できるように、燃料もしっかりと積んでね!」

夕立「おおおおーー!」

睦月「主砲も魚雷もあるんだよっ!」

夕立「……おお、ぽい?」

睦月「え、そこでテンション下がるのー!?」

夕立「え、あ、違うっぽい! ちょっと、気にかかることがあってー」

睦月「なんだしぃ?」

夕立「村雨ちゃんと、似たようなこと言ってるぽいなーって」

睦月「ふえ?」

夕立「村雨ちゃんもね、よく戦闘とか演習で『主砲も魚雷もあるんだよ!』って言うっぽい」

睦月「ネタかぶっちゃったの!?」

夕立「元ネタあるっぽいの、睦月ちゃん?」

睦月「えっとね、これはある魔法少女モノのアニメで……」

夕立「あ、夕立気になるかも! あとで教えて欲しいっぽい!」

睦月「え、えっとぉー……。でもあれ、怖い内容や暗い内容の部分もあるしぃー……」

夕立「ぽい!? それはちょっと困るっぽいかもっぽい……」

睦月「ね? だから、また今度違うの紹介したげるよ!」

夕立「あ、ここでお便りが届いたっぽい!」

睦月「おおー!」

夕立「>>123『こんばんわ。冒頭のあいさつが優等生みたいでした』だって!」

睦月「ふふーん!」

睦月「睦月をもっともっと褒めるがよいぞ!褒めて伸びるタイプにゃしぃ、いひひっ!」

夕立「あー、ちょっと調子に乗ってるっぽーい!」

睦月「えへへー」

夕立「いいないいなー、褒めてもらえるなんて羨ましいかもーっ!」

睦月「いいでしょー」

夕立「夕立だって負けてないっぽいもん!」

夕立「え? 夕立宛にもお便りきてるっぽい!?」

夕立「>>113『毎日夕立ちゃんの声を励みに糞みたいなクレーム処理しています』」

夕立「『これからも放送頑張って下さい』 っぽい!」

睦月「ふええ、いったいどんな所で働いてるだろ……」

夕立「でも、夕立の声が励みになるなら、夕立はすごく嬉しいっぽいよ!」

睦月「確かに、そだね! 睦月も夕立ちゃんの放送、大好きだよ!」

夕立「~~~っ!? む、睦月ちゃん、緊張のあまり壊れちゃったっぽい!?」

睦月「ひどい!?」

夕立「と、突然すぎるよぉ~っ!」

睦月「えー……。あ、もしかして夕立ちゃん、照れてるのかにゃ? にゃ?」

夕立「あうぅー……」

夕立「と、とにかく! お便り、ありがとね!」

夕立「いつでもお待ちしているから、どんどん宜しくお願いしますっぽい!」

睦月「ラジオって、初めて出るからすごく緊張してたんだけど」

睦月「けっこーいけるもんなんだね!」

夕立「でしょ! 夕立も、やっとちょっとだけ慣れてきたっぽい!」

睦月「さっすが夕立ちゃんだね!」

夕立「ふふんぽい!」

睦月「ラジオ、楽しいねー!」

夕立「ねー!」

夕立「さて、この辺りで、みんなから睦月ちゃん宛になにかお便りをお待ちするっぽい!」

睦月「おおー! それはなんだか面白そうだにゃ!」

夕立「ねー、睦月ちゃんってさ」

睦月「ん?」

夕立「たまーに、にゃ、って言ってるけど、どうしてっぽい?」

睦月「んー」

夕立「多摩先輩のまねっこ?」

睦月「違うよ! なんだか、自然に出るから仕方ないないよー」

夕立「そっかぁー」

睦月「でも、なんだか気合い入るよ、にゃ、って言うと!」

夕立「夕立、その気持ちわかるかも!」

夕立「夕立も、なんだか自然に、ぽい、って言っちゃうっぽいもん!」

休日の過ごし方は?

姉妹艦以外で仲の良い子は誰?

夕立「お便りを待っている間に」

睦月「間にー?」

夕立「睦月ちゃんといえば! ってところを教えて欲しいっぽい!」

睦月「睦月といえば? んー、そだなー……」

夕立「もちろん、睦月型としてじゃなく、睦月ちゃんとしてだよ?」

睦月「わかってるんだけどぉー……むぅ」

睦月「いきなり聞かれると困るよぉ!」

夕立「えへへ、困ってる睦月ちゃんかわいいっぽい!」

睦月「他人事だと思ってぇー!」

睦月「そだなー……」

夕立「も、もしかして……特徴がないのが特徴……ぽい?」

睦月「むっ! 違うよ! 睦月はね、実はお菓子作りが得意なんだしぃ!」

夕立「え!? そうなの!?」

睦月「バレンタインデーとか、ホワイトデーとかお菓子を作ってたんだよ!」

夕立「あ、そういえばそうっぽいかも!」

睦月「えへへ。すごいでしょ!」

夕立「お菓子作れるのは尊敬するっぽいかもー!」

睦月「もっと褒めるにゃしぃ!」

夕立「また睦月ちゃんが作ったクッキー食べたいっぽい!」

睦月「そう? じゃあ、また作ってきてあげるよ!」

夕立「やったぁー! 楽しみっぽいー!」

睦月「えへへー」

夕立「お、そんなこんなでいくつかお便りが届いたっぽいよ!」

睦月「むっ、とーとー来たんだね……」

夕立「変なお便りはないっぽいから安心してっぽい!」

睦月「ぽい、って言われるとすっごく不安がぁー……!」

夕立「じゃあさっそく一通目!」

夕立「『入浴時どこから洗いますか? 』だって!」

睦月「いきなり際どい質問だよ!?」

夕立「夕立セレクション!」

睦月「コレクションみたいに言わないで!? それ、選択したって意味だよ!?」

夕立「ぽーい、ふーふーふー」

睦月「口笛ふけてない!」

夕立「いいからいいから、さっさと白状するっぽーい」

睦月「むぅ……。えっとね、睦月は……左足かな? 洗い始めるの」

夕立「そうなんだ? どうして?」

睦月「足の疲れを取るのが目的なんだよ!」

夕立「へー。なるほど、納得っぽい!」

睦月「足がすーっとするとね、あとの部位を洗うとき楽な気持ちになれるの」

夕立「夕立もマネしよっかなぁー」

睦月「おっすすめだよ!」

夕立「そっか! ちょっと試してみるっぽい!」

睦月「また感想を教えて欲しいかも、かも!」

夕立「もちろんっぽい!」

睦月「そういえば、こんなに夕立ちゃんとお話しするの初めてだね!」

夕立「ラジオの力ってすごいっぽいかも!」

夕立「そういえば、こんなお便りも来てたの」

夕立「『>>133姉妹艦以外で中の良い艦娘は誰ですか?』」

睦月「あー、良い質問! 睦月はね、龍驤ちゃんと仲がいいの!」

夕立「龍驤……ちゃん!?」

睦月「いつもすごく仲良くしてくれて、睦月感激ぃ!」

夕立「へー、そんなに仲良しなんだ。以外っぽい!」

睦月「なんで仲良くなったかは忘れちゃったんだけどね、えへへ」

夕立「自然と仲良くなったっぽい? すごいね!」

睦月「うん!」

夕立「あ、ついでにこんなお便りも来ているから紹介するっぽい!」

睦月「お?」

夕立「『>>132 休日はどのように過ごしていますか?』だって!」

睦月「だいたいは如月ちゃんといっしょにお出かけかな」

睦月「あとはそーだねー……、猫の雑誌とか見てるにゃーん」

夕立「へー! 睦月ちゃんらしいね!」

睦月「やっぱり如月ちゃんとはよく遊んだりしてるもんね」

夕立「龍驤先輩は?」

睦月「たまにごはんに行ったりしてるよ!」

睦月「間宮さんのところに、龍驤ちゃんの帽子の形を模した容器に入れるパフェ、あるの知ってる?」

夕立「知ってる知ってる!」

睦月「独特的なシルエットが特徴だからって、間宮さんが龍驤ちゃんにお願いして」

睦月「あの容器が完成したんだしぃ!」

夕立「えー! 初めて知ったっぽいー!」

睦月「えへへ、すごいでしょ!」

夕立「びっくりー! そういうの知ると、またあのパフェが違った味わいになるっぽいかもー」

睦月「またいっしょに食べにいこーね!」

夕立「うん! そだ、ここで例のコーナーに移るっぽい!」

睦月「およ、もしかして!」

夕立「もしかしてー?」

夕立「間宮さんの試食会コーナー!」

睦月「いえーい!」

夕立「お待ちかね、このコーナーは、間宮さんが作る料理を試食するコーナーです!」

夕立「ふふ、ラジオのパーソナリティーだからこそ、毎回食べれるのは幸せっぽい!」

睦月「いいないいなー!」

夕立「さて、今回間宮さんに用意して頂いた料理はこちらっぽい!」

夕立「>>150(料理名)ぽい!」

クリーム白玉あんみつ

夕立「クリーム白玉あんみつ!!」

睦月「おお、おおおお、おおおおおお!!」

夕立「これは、夕立もすっごくテンションあがるっぽいかも!!」

夕立「素敵なパーティーになるっぽい!!」

睦月「ラジオに出てよかったよぉー!」

夕立「じゃあ、せっかくだしさっそく……いっただきまーす!」

睦月「まぁーす!」

夕立「あむ」

睦月「あむ」

夕立・睦月「ん~~~~~!!」

夕立「なにこれ!? 普段食べているあんみつよりすっごく美味しいっぽい!?」

睦月「白玉あんみつの上に、アイスクリームが乗っかってるから、すっごくクリーミー!」

夕立「こんなの食べちゃったら、もう普通のあんみつじゃ満足できなくなっちゃうよー!」

睦月「にゃしぃー!」

夕立「あむあむ、ん~! 冷たいアイスと餡子が絶妙な味わいっぽいかもー」

睦月「白玉もほどよく冷え冷えになって、ちょっと温かいこの時期にはすっごく合うね!」

睦月「睦月、ほんっとーに感激ぃ!」

夕立「一口一口が、食べ方によって味わいが変わるっぽいのも点数が高いっぽいよねー!」

睦月「だねー!」

夕立「あー、美味しかったー!」

睦月「でも、今回限りだなんてなんだか寂しいねー」

睦月「睦月の姉妹たちにも食べさせてあげたかったなー」

夕立「……んふふー」

睦月「夕立ちゃん、どうしたの? なんだが変だよ?」

夕立「変とかひどいよー! 朗報があるっぽいのにー!」

睦月「なになに?」

夕立「えっとね! 間宮さんの試食会コーナーで紹介された料理なんだけど」

夕立「なんと、期間限定で甘味処間宮でも出されるっぽい!!」

睦月「え!? それ本当!?」

夕立「本当だよ!」

夕立「期間限定だから、みんな早めに食べに行ったほうが良いっぽいよー!」

睦月「てことは、前回のにんにくの串焼きも?」

夕立「っぽい!」

睦月「へー! 睦月も食べにいこーっと!」

夕立「期間限定だけど、そこそこ長い期間らしいから、慌てずに行ってね!」

睦月「はぁーい! えへへー」

夕立「さーらーに!」

睦月「さ、さらに!?」

夕立「ラジオで紹介された間宮さんの料理、みんなにも提供されるっぽい!」

睦月「すごい! それってどこ!?」

夕立「それはね、鎮守府が経営する甘味処っぽい!」

夕立「全国各地にあるから、艦娘を応援してくれるみんなも是非食べに行って欲しいな!」

睦月「そだね! 特に今日のクリーム白玉あんみつは最高だったし、国民のみなさんにも食べて欲しいです!」

夕立「さてさて」

睦月「あ、もう終わりの時間にゃし?」

夕立「残念だけど、そうっぽい……」

睦月「そっかぁ」

睦月「でも、本当に楽しかったよ! ありがと!」

夕立「こちらこそ、っぽい!」

夕立「それじゃあ、みなさん、おやすみなさいっぽいー!」

睦月「これからも艦娘の応援よろしくにゃ!」



この放送は鎮守府の提供でお送りしました。



夕立「次回のゲストはまだ決まってないっぽいー! どうしよう、提督さん!」

夕立「でもでも、お便りはいつでも待ってまーす! じゃあね、ぽっぽぽーい!」

↓5までで、コンマが40に近い人。仮に同じの場合は、全員

次回は木曾 
↓1の コンマ00~33改なし コンマ34~66改 コンマ67~99改二

夕立「第三回、夕立のぽいぽいラジオ始まるっぽい!!」

夕立「みんなー、こんばんわー!」

夕立「白露型駆逐艦、夕立だよ!」

夕立「今日もよろしくっぽい!」


※レス拾い、安価有り あれすぎる内容の場合は修正

夕立「今日はあいにくの雨っぽい……」

夕立「それに、すごく冷えたねー」

夕立「春もすっかりなかばと思えば、そうでもないっぽいかもー」

夕立「海の上はもっと寒かったっぽいぃー……」

夕立「こんなとき、あったかいお茶を飲みたくなるよね!」

夕立「だから、今日は夕立ね、金剛さんといっしょにお茶を飲んだの」

夕立「お茶って言っても、紅茶だったけどね」

夕立「ものすごーく美味しかったよぉー」

夕立「おお! さっそくお便り来たっぽい!」

夕立「『お花見はしたっぽい?』」

夕立「したよー! みんなといっしょに、宴会騒ぎしたっぽい!」

夕立「あいにく、提督さんはお仕事だったから参加できなかったんだけど」

夕立「潜水艦のみんなもいっしょに参加してくれたから、すごーく楽しかった!」

夕立「もちろん、金剛先輩たち戦艦の艦娘も数名参加してくれたっぽい」

夕立「お酒を飲んでいる艦娘もいたし、本当に宴会っぽくなっちゃった!」

夕立「夕立たちも、たまにはハメを外して楽しまなくちゃね!」

夕立「でも夕立はお酒、飲めないっぽいから」

夕立「ジュースをずっと飲んでた」

夕立「ジュースでも、あれっぽいよね」

夕立「なんだかほろ酔い気分になっちゃうことあるっぽいよね!」

夕立「あのときはいつもよりテンション上がっちゃったっぽいかも」

夕立「ほっんとーに、素敵なパーティだったぽい!」

夕立「そういえば、空母の先輩方はずっと何か食べてたかも」

夕立「夕立はいーっぱいドーナッツ用意したっぽいんだけど、全部無くなっちゃって嬉しかったっぽい!」

夕立「そんな中、鎮守府に新しくきた艦娘の歓迎会もいっしょにしてたっぽいから」

夕立「もうお花見なのか宴会なのか歓迎会なのか……」

夕立「しっちゃかめっちゃか!」

夕立「……えへへ」

夕立「今日はね、そんな新しい仲間を紹介するっぽい!」

夕立「そろそろ、っぽいかもー」

夕立「新しい仲間が到着したっぽい」

夕立「じゃあさっそく紹介するっぽい!」

夕立「球磨型軽巡洋艦 5番艦! 木曾さん!」

木曾「5500トン型の軽巡洋艦、球磨型の木曾だ。よろしくな」

夕立「改めまして、こんにちわっぽい!」

木曾「ああ。よろしくな」

夕立「木曾さんは、新しく建造されたばかりの艦娘っぽいから、練度もまだ低いっぽい」

木曾「でもいずれは鎮守府のみんなを守れる立派な艦娘になってやるさ」

夕立「いっしょに頑張ろうね!」

木曾「ああ。最高の勝利を与えてやるぜ」

夕立「じゃあさっそくいつもの恒例、木曾さんについて聞きたいこと」

夕立「木曾さんのこんなところが可愛い? んー、……かっこいいとか!」

夕立「お便り待ってるっぽーい!」

木曾「おい、なんで言い直した!」

夕立「だって夕立さん、可愛いというよりかはかっこいいっぽい?」

木曾「ちっ、確かに可愛いとか言われるのはなれてないが」

木曾「まぁなんだ。お便り待ってるぜ、と言えばいいのか?」

夕立「うんうん!」

夕立「お便りを待っている間に」

夕立「木曾さん、自己紹介お願いするっぽい!」

木曾「ああ、任せろ。じゃあ改めて」

木曾「5500トン型の軽巡洋艦、球磨型の木曾だ。よろしくな」

木曾「やれ、滑走台だ、カタパルトだ、そんなもんはいらねえな」

木曾「戦いは敵の懐に飛び込んでやるもんよ。なあ?」

夕立「……って、夕立に同意を求められても困るっぽい!?」

夕立「夕立、駆逐艦だから滑走台どころかカタパルトも搭載できないっぽいし……」

夕立「でも、戦いは敵の懐に飛び込んでするものってのは、同じ気持ちっぽいかも」

木曾「だろ? そうこなくっちゃなぁ!」

夕立「木曾さんと言えば」

夕立「球磨型の先輩方と同型艦なんだよね」

木曾「ああそうだ」

夕立「……球磨だクマー」

木曾「あ?」

夕立「多摩だにゃあ」

木曾「な、なんだよ」

夕立「木曾だキs」

木曾「それ以上言ったら叩く」

夕立「えー」

夕立「こんなお便りがきてるっぽい!」

木曾「と、唐突だなおい!」

夕立「『木曾さんは二人の雷巡姉についてどう思われますか?いっつもベタベタしてますが…』

木曾「……ああ」

夕立「ええ!? それだけっぽいの!?」

木曾「あの二人については、まああれだ。あれでいいんじゃねぇか?」

夕立「嫉妬とかしないっぽい?」

木曾「姉貴たちに嫉妬しても仕方ないだろ?」

夕立「なんかかっこいいかも、ぽい!」

木曾「おいおい、止めろよ」

夕立「……あれ?」

木曾「なんだ、ぽいぬ」

夕立「ぽ、ぽいぬ!? それ何っぽい!?」

木曾「お前なんだか犬っぽいからな。だからぽいぬ」

木曾「な?」

夕立「そんなあだ名初めてつけられたっぽいぃいい!?」

木曾「んで、どうしたんだ? 不安ごとか?」

夕立「あ、えっとその……ああもう、なんだかペース握られちゃったっぽいよぉー……」

夕立「気を取り直して! なんだか、同じ人(?)からのお便りが目立つっぽいなぁーって」

木曾「いいぞ! こい!」

夕立「じゃあさっそくいくっぽい!」

夕立「んじゃ、さっそく」

夕立「『裏でおもいっきり少女趣味してるところがかわいいと思うクマー』というお便りだよ!」

木曾「おもいっきり球磨の姉貴じゃねえか!!」

夕立「ぽいぽい♪ 同じ姉妹艦からのお便りがたくさん届いているっぽいよー!」

木曾「く、くそっ」

木曾「も、もしかしてさっきのお便りも大井か北上の姉貴か!?」

夕立「疑心暗鬼っぽい?」

木曾「ちっ」

夕立「で、少女趣味っぽい?」

木曾「うわあああああ!!」

夕立「へー」

木曾「何をにやにやしてるんだ!?」

夕立「『ラブリー眼帯なんて持ってるとは思わなくてびっくりしたにゃあ』」

木曾「多摩の姉貴かああ!! つーかもう読むな!」

夕立「夕立からペースを奪った罪は大きいっぽい!!」

木曾「だああもう!! これじゃあ曝露大会になっちまうだろうが!」

夕立「ラブリィ~」

木曾「歌うじゃねえ!」

夕立「眼帯、ハート型っぽい?」

木曾「そんなことまで書いてるのか!?」

夕立「書いてないよ! でも、今のでハート型のも持ってるっぽいの分かっちゃった!」

木曾「くそぉ……」

夕立「えっと、それから多摩先輩から」

木曾「もはや隠す意志すらねぇか!」

夕立「『あんなナリしてるけど甘味に目が無いあたりがかわいいんだにゃ』」

木曾「もういっそ誰か殺してくれ……」

夕立「いいお姉ちゃんっぽい!」

木曾「ぽくねえよ!」

夕立「ラジオのネタいっぱい!」

木曾「ほくほくした顔をするんじゃねえ!」

木曾「くそっ!」

夕立「じゃあ木曾さん……木曾先輩!」

木曾「なんで先輩呼びなんだ?」

夕立「大きな艦娘たちは先輩って呼ぶ方が慣れてるっぽいしー」

木曾「ま、まあそういうことなら」

木曾「それで、どうした?」

夕立「お姉ちゃんたちに仕返ししたいなら、今のうちっぽいかも」

木曾「お前、悪魔だな」

夕立「むぅー、違うっぽい! 悪夢っぽい!」

木曾「どう違うんだか……」

夕立「球磨型の先輩たちの可愛らしい一面とかないっぽい?」

木曾「っつってもな、姉貴たちは隙を見せないんだよなぁ」

夕立「えー」

木曾「あ、でもな」

夕立「ぽい!」

木曾「球磨の姉貴なんだけどさ。姉貴、実はすっげぇ怖いんだ」

夕立「意外っぽいかも。優しそうっぽいけどなぁー、クマーって言って可愛いのに」

木曾「ありゃあれだ、俺たち姉妹が怖がらないようにって始めたのが由来だ」

夕立「ええええ!?」

木曾「球磨の姉貴、クマーって実は取ってつけただけの語尾なんだ」

夕立「それ本当っぽい!?」

木曾「たとえば姉貴の『球磨だクマー』ってあるだろ? あれからクマーを取ると、すごく軍属みたいだろ?」

夕立「球磨だ! 確かにそうっぽい!」

木曾「あまりに軍属っぽくなっちまってさ、俺たち姉妹が萎縮してしまったんだ」

夕立「ああー」

木曾「まあ多摩の姉貴だけは最初からにゃあにゃあ言ってたんだけどな」

夕立「っぽいかも~」

木曾「んでだ。球磨の姉貴があんまりにも軍属みたいだから、俺たちもそれに習って規律を正していたんだ」

夕立「それがどうして今みたいになっちゃったの?」

木曾「実はそのとき、球磨の姉貴がさ、俺たちと打ち解けられないって悩んでいたらしい」

夕立「へー!」

木曾「それを多摩の姉貴に相談したら、じゃあクマーってつけてみてはどうだろうか、って話になったんだってさ」

夕立「そんな過去が!」

木曾「んでだ。それでも当時から球磨の姉貴が大好きだった俺たちはな」

木曾「良くも悪くも、その影響が俺たちに及んだんだ」

夕立「どういうことっぽい?」

木曾「ああ、それはな」

木曾「軍属っぽさは大井の姉貴に。クマーって言うのんびりさは北上の姉貴に。そして当時の口調は俺に、だ」

夕立「ああ、なるほどっぽい! 納得したかも!」

木曾「なんて話だったら、かっこいいと思わないか?」

夕立「えええ!? ここまで来て嘘っぽいぃ!?」

木曾「さあ、どっちだろうなー」

夕立「むうううう! いじわるっぽいぃー!」

木曾「さんざん俺をもてあそんだ仕返しだ」

木曾「それに言ったろ? 姉貴たちに隙はない、すなわち俺たち球磨型に隙はねえってことさ」

夕立「そんなぁー」

木曾「ああでもな。あれだ。ラブリーな眼帯は持ってるぜ? 大井の姉貴からのプレゼントだけどな!」

夕立「それを付けたことはあるっぽい?」

木曾「せっかくもらったんだ。しっかり付けてみたぜ」

夕立「それ見たかったっぽいー!」

夕立「ここで一旦CMっぽい!」

夕立「再開はもちろん今日中にするっぽい!」

夕立「その間に次回ゲストをリクエストするね!」

夕立「次回はなんと、2人ゲストに呼んでみようかなと思ってるっぽい!」

↓6までで、コンマの数字がが最大と最小がゲスト

夕立「木曾先輩への質問コーナーはこの辺りに終わりにしたいっぽいんだけど」

夕立「最後に一通! 『眼帯仲間の天龍について一言』っぽい!」

夕立「ガンタンって誤字でお便りきたっぽいけど、憲兵さんがぽいぽいぽーいってしてくれたっぽい!」

木曾「お、おうなんだその説明口調」

夕立「それで、それで、どう思うっぽい?」

木曾「あいつかー。あいつは、可愛い奴だと思うけどな」

夕立「天龍先輩が可愛い!? びっくりしたっぽい!」

木曾「可愛いさ。それに、駆逐艦想いなところも良いと思う」

夕立「キャラかぶりについては?」

木曾「そんな事を考えながら艦娘してるわけじゃないさ。もっと大切なモンがあんだろ」

夕立「恥ずかしいセリフ禁止っぽい!!」

木曾「な、ちょ、別にそんなつもじゃ!」

夕立「さってさって!!」

木曾「お!? いきなりどうしたぽいぬ!?」

夕立「おっまちかねー! 間宮さんの試食会コーナー!」

木曾「ああ、例のコーナーか」

夕立「今日はどんな料理がでるかなー」

木曾「テンションが高いなぁ!」

夕立「今日の料理はえーっと、>>214!!」

安価>>214 料理名で

暖雪

~裏方~

間宮「うふふ」

間宮「実は、私もお便り(安価)を見て、料理だったりお菓子を作ったりしているのですよ」

間宮「それで、今日のリクエストはなにかしら……」

間宮「えっとぉー……暖雪?」

間宮「な、なんでしょうこれ……?」

間宮「……あ、そうだ! インターネットを使ってみましょう!」

間宮「えっとー……なになに?」

間宮「どうも、元ネタはとある漫画のようですね……」

間宮「それと、言葉の意味合いとしては桜の花びらというものもあるみたいですが」

間宮「これは、おそらく甘味処間宮に対する挑戦状でしょうか!」

間宮「私、頑張りますね!」フンス

~ブース~

夕立「夕立、これ初めて見たっぽい!」

夕立「暖雪って名前らしいよ?」

木曾「すごくぷるぷるしているな」

夕立「間宮さんの創作菓子っぽい? ちょっと食べるのが楽しみ!」

木曾「そうだな! よし、食べてみるか!」

夕立「いっただきまぁーす!」

木曾「いただくぜ」

夕立「こ、これは!」

木曾「ぷるぷるした触感が、上あごに張り付いて、ものすげぇ良い触感だ!」

夕立「それでいて程よい甘さ。温かいお茶が飲みたくなってくるっぽい」

木曾「春の温かさをほのかに感じ取ることができる、そんな味わいだ」

夕立「目を閉じると、お花見をしたあの光景が目に浮かぶっぽい~」

木曾「ああ、同感だぜ。アリだな!!」

夕立「ん~、流石は間宮さんっぽい!」

木曾「これが暖雪……。俺の言葉じゃ、この上手さを伝えきれないのが悔しいくらいだな」

夕立「もちろん甘味処間宮や、鎮守府経営のお店でも食べることができるっぽいよ!」

夕立「みんなにも是非食べて欲しいっぽい! これは、食べてみないとわかんないよ!」

夕立「あ、そうこうしているうちにもう終わりの時間っぽい!」

木曾「間宮の暖雪、確かに上手かったな」

夕立「ねー! じゃあそろそろ終わりにするっぽいよー」

木曾「ああ!」

夕立「最後に何か一言お願いするっぽい!」

木曾「そうだな……」

木曾「今、深海棲艦との戦いが激しくなってきている」

木曾「だからこそ、鎮守府にいるものとして、国民たちに最高の勝利を与えてやる」

木曾「俺を信じろ!」

夕立「なんだかんだで、球磨型ってキャラ立っている艦娘多いっぽいねー」

木曾「お、おい!?」

夕立「じゃあねー、ぽいぽーい!」

木曾「おいこら! ちょ、なっ、どういう意味だ! なあ!!」

この放送は鎮守府の提供でお送りしました。


夕立「次回は、なんと二人の艦娘がゲストに登場するっぽい!」

夕立「姉妹艦での登場だから、姉妹ならではのお話がもーっと聞けるかも!」

夕立「じゃあね~、ぽいぽーい!」

夕立「第三回ぽいぽいラジオ始まるっぽいよー!」

夕立「みんなー! なんだか久しぶりっぽいかも?」

夕立「最近は鎮守府が忙しくて、ラジオに出演する余裕が無かったのー」

夕立「んじゃ、今日もよろしくね!」

夕立「ぽい~」

※レス拾いあり、安価あり、あれな場合はあれします

夕立「そうそうー」

夕立「さっきも言ったんだけどね」

夕立「最近は鎮守府がすっごく忙しいっぽいー」

夕立「だけどね、そのおかげでなんと夕立、改になれたっぽい!」

夕立「改だよ改ー! なんだか力が奥底から湧き上がってくるっぽいー!」

夕立「もっともっと頑張ってみんなの役に立てるようにがんばるね!」

夕立「でも、演習がすっごく大変だったっぽいー……」

夕立「演習はね、みんなすごく真剣だから」

夕立「本当に大変っぽい」

夕立「だから夕立も負けないように頑張ってるんだけど」

夕立「軽巡洋艦の先輩や戦艦の先輩方なんてもっと戦いが激しくなるから」

夕立「見学しても見ごたえがあって、思わず熱中しちゃうっぽい!」

夕立「しかも軽巡洋艦の先輩方ってね、旗艦になることも多くて」

夕立「駆逐艦の教導艦にもなってくれるっぽいんだけど」

夕立「軽巡の先輩方にも得意分野があるっぽいんだ」

夕立「だから教導艦もそれぞれの分野ごとに夕立たちに教えてくれるんだー」

夕立「分野っていうのはね」

夕立「対空、対潜、砲雷撃戦、夜戦、よりどりみどりっぽい?」

夕立「夕立は砲雷撃戦が得意らしいっぽいけど、自分ではわからないっぽい……?」

夕立「でも敵のふところに入り込んでの砲撃は得意っぽいかも」

夕立「そうなると回避が大変になるんだけどね、えへへ」

夕立「だけど夕立的にはそれが一番合ってるっぽい?」

夕立「夕立、演習の夜戦では重巡の先輩だって脅かしたっぽいよー!」

夕立「褒めて褒めてー!」

夕立「まあそんなこんなで、今、本当に忙しいっぽいー」

夕立「だからみんなの応援が嬉しい!」

夕立「もっと応援よろしくっぽいー!」

夕立「じゃあそろそろ今日のゲストをお呼びするっぽいー!」

夕立「軽巡洋艦からお二人、長良型の先輩方です!」

五十鈴「長良型2番艦、五十鈴よ。今日はよろしくね」

名取「お、同じく長良型3番艦の名取ですっ。よ、よろしくお願いしますぅー……」

夕立「よろしくお願いします!」

夕立「じゃあさっそく、五十鈴先輩から自己紹介よろしくお願いしまーす!」

五十鈴「わかったわ」

五十鈴「五十鈴は、大正時代に建造された長良型軽巡の2番艦」

五十鈴「韋駄天さはもちろんだけど、私の歴代艦長の中からは、あの山本五十六提督」

五十鈴「山口多聞提督など後の海軍を支える人物が多数輩出されたの。凄いでしょ?」

夕立「山本五十六提督!? すごいっぽい!!」

五十鈴「ふふん♪ じゃあ名取、自己紹介よ」

名取「ふえぇー……わ、わかりましたぁー……」

名取「う、うまくできるかなぁ……?」

名取「あ、改めまして!」

名取「長良型3番艦の名取です」

名取「ちょっと古いモデルっていわれるけれど、高速軽巡洋艦として使い方はあるはず…」

名取「そ、そう、水雷戦隊には、ぜひ配属してくださいね。が、頑張りますから」

五十鈴「誰に言ってるのよ名取……」

名取「ふあぁっ!? えーっと、ごめんなさい……」

五十鈴「落ち込まないの! 悪いくせよ!」

名取「あうぅ……」

夕立「えっとー……あははーっぽい」

五十鈴「まったく」

五十鈴「そうそう夕立、今日はラジオに呼んでくれてありがとうね」

五十鈴「でも、今日は第4回目よ?」

夕立「ええ!? 夕立、やっちゃったっぽい!?」

名取「だ、大丈夫夕立ちゃん! 私もよく失敗するから……」

夕立「フォローになってないっぽい!?」

五十鈴「はいはい。じゃあ改めて、はい夕立」

夕立「あ、うん! えっとえっと、第4回夕立のぽいぽいラジオ、始まるっぽいー!!」

名取「……ふふふ」

夕立「あ、やっと笑ってくれたっぽい!」

名取「え?」

夕立「だって名取先輩、ずっとがちがちで笑ってくれなくて」

夕立「夕立心配してたっぽい」

名取「ご、ごめんね夕立ちゃん」

五十鈴「そこはありがとうよ名取」

名取「う、うん! ありがとう夕立ちゃん!」

五十鈴「ふふっ」

夕立「あわわ! 先輩にお礼言われちゃったっぽい!」

夕立「夕立、すっごく嬉しい!」

夕立「そういえば」

夕立「五十鈴先輩は対潜と対空が得意と聞いたんですが」

夕立「コツとかってあるっぽいですか?」

五十鈴「そうねー」

五十鈴「やっぱり、目と耳じゃないかしら?」

夕立「なるほどなるほど!」

名取「お姉ちゃん、すごく目と耳がいいから……」

五十鈴「何言ってるのよ。あんたは砲雷撃戦得意でしょ?」

名取「で、でも長良お姉ちゃんと比べると……」

五十鈴「比較対象がおかしいっての。長良の強さは別格よ、あんなの……はぁ」

夕立「えっとー、長良型って得意分野がはっきりしてるっぽい?」

ラジオ始まった!!

長良はしょうがない…しょうがない…
下の三人とは仲が良いんですか?

五十鈴「そうよ」

五十鈴「私は対潜、対空がものすごく得意なの」

五十鈴「でも、射程距離は短くて火力もそんなにないわ」

五十鈴「それに比べて、長良や名取は火力が高くて」

五十鈴「砲雷撃戦タイプになるわ」

夕立「へえー、すごいっぽい!」

名取「そ、そんな……」

五十鈴「でも、あんたたち駆逐艦にもそれぞれ特化型がいると思うわ」

名取「……確かにそうかも」

夕立「そうなんですか! やっぱり先輩たちから見るとわかるっぽい?」

名取「え、えっとー……」

五十鈴「そうね。まだ訓練も途中だから」

五十鈴「なんとも言えない部分があるんだけど」

五十鈴「何名かの艦娘は自分でも気づいているんじゃないかしら?」

名取「……」

五十鈴「ね、名取」

名取「わ、私ぃ!?」

五十鈴「ラジオでぼーっとしないの」

夕立「じゃあ夕立はどうっぽいですか!」

五十鈴「名取、言ってあげなさい」

名取「えっとえっとっ!」

名取「……うん」

名取「夕立ちゃんも、きっと得意分野は砲撃だと……思う……ぽい」

夕立「そうっぽい?」

名取「……ぽいかも」

夕立「ぽい?」

名取「ぽい、よ」

五十鈴「ぽいぽい五月蠅いっぽいわねあんたら!」

夕立・名取「「ぽいぃー!?」」

五十鈴「いや、そこは五十鈴もでしょって突っ込んでよ……もう!」

夕立「気を取り直して!」

夕立「夕立、砲撃タイプっぽいんだー!」

夕立「なんだか嬉しいかも!」

名取「……えへへ」

五十鈴「はいはい。火力バカ同士仲良くしないでよね」

五十鈴「私が寂しいでしょ?」

夕立「えっと、そんなつもりじゃないっぽいんですがぁー、ぽいぃ」

五十鈴「冗談よ、ふふっ」

夕立「いじわるっぽいぃー!」

名取「ふふふ」

夕立「あ、お便りが来てるっぽいよ!」

五十鈴「あら?」

夕立「えっと>>238『長良型の姉妹艦はどれくらい仲良しなんですか』だって」

五十鈴「姉のことはもう話したから、下の3人についてでいいかしら?」

夕立「っぽい!」

五十鈴「そうね。じゃあ4番艦の由良についてね」

名取「えっとね、由良ちゃんも、対潜タイプでね」

五十鈴「こら! 仲良し度を聞かれてるんだから」

名取「あぅ……ご、ごめんなさいっ」

夕立「……夕立もそういう話かと思っちゃったっぽい」

五十鈴「火力バカばっかね、まったく」

名取「えっとね、由良ちゃんはね、すごくかわいいの……」

五十鈴「そうね。ちょっと自由なところがあるけど」

五十鈴「人懐っこい可愛い妹よ」

五十鈴「5番艦の鬼怒も、言葉づかいはちょっと子供っぽいところあるけど」

五十鈴「基本的にはまじめで良い子よ」

名取「6番艦の阿武隈ちゃん……なんで、北上さんが苦手なんだろ……」

五十鈴「あの子ね。駆逐艦想いの良い娘なんだけどね」

夕立「なんだかみんな仲良しですね!」

五十鈴「当り前よ?」

五十鈴「それに、姉妹喧嘩なんてしたら、長良が怖いし……」

名取「……っ」

夕立「顔面蒼白!?」

五十鈴「ま、まあ長良は五十鈴たちをひとまとめにする役目だしね」

夕立「長女でも睦月ちゃんはそんなに怖くなかったっぽいのに」

五十鈴「いやいや、この前の演習で神通と激戦繰り広げてたでしょ?」

夕立「そういえば……」

名取「軽巡最強クラスの戦いだったよね……私も、もっと頑張らなくちゃ……っ」

夕立「神通先輩の教導は本当にきついっぽいし、演習もすごいっぽいよね……」

五十鈴「戦艦とガチで殴り合うの、神通か長良くらいよ」

夕立「山城先輩と神通先輩、接戦してたっぽいもんね」

名取「わ、私にはとても……」

五十鈴「私にも無理ね」

夕立「……」

五十鈴「何その顔、夕立はしたいっぽいーって顔!」

夕立「そ、そんなこと無いっぽい!!」

五十鈴「じゃあ、長良にお願いして演習させてあげましょうか?」

夕立「そ、それは遠慮したいっぽいぃー……!」

五十鈴「あはは!」

名取「……お姉ちゃん!」」

五十鈴「もう、嘘よ嘘。冗談だから気にしないで」

夕立「でも、逃げてちゃダメっぽいよね」

五十鈴「もしかして、やる気?」

夕立「機会があればぜひお願いするっぽい!」

名取「……すごいなぁ、夕立ちゃん」

五十鈴「そうね。よし、私が頑張って演習できるよう調整してみましょう!」

夕立「やった!」

牛乳を飲むと大きくなると聞いたのですがお二人は飲んでいるのか教えてほしいのです!

夕立「んじゃ、ここでお便り募集するっぽい!」

五十鈴「あら、いつものあれね」

夕立「そっか! 五十鈴先輩はいつも見てくれているから、よく知ってるんだね!」

名取「え? えっと、えっと」

夕立「ゲストに聞いてみようのコーナーっぽい!」

夕立「さっきも似たようなお便りあったけど」

夕立「気にしないで、何か艦娘に聞きたいことがあるならどんどんお便りちょうだいっぽい!」

五十鈴「あんまり変なのは止めてよね」

五十鈴「名取にはいいけどね!」

名取「ふああ!?」

夕立「っと、さっそくお便りきたっぽいよ!」

名取「ふええ!?」

五十鈴「は、早いわね……」

夕立「えっと>>250『牛乳を飲むと大きくなると聞いたのですがお二人は飲んでいるのか教えてほしいのです!』」

五十鈴「ん?」

名取「えっと」

夕立「な、なんだか聞いたことあるような喋り方だけど」

夕立「気にしないで答えていきましょう!」

五十鈴「えっと、そう、そうね……ええ」

名取「これっていなず」

夕立「それ以上はダメっぽい」

名取「……はい」

クm…球磨さんも長良さんや神通さんにも負けてないク…ですよ?!

五十鈴さんに質問ですが飛龍が事ある事に多聞丸多聞丸と連呼するのをどう思いますか?

夕立「それで、どうなんですか?」

五十鈴「そうね」

五十鈴「お風呂上りに飲むくらいかしら」

名取「そうだね……私もそれくらい……」

五十鈴「あとはそうね。よく食べてよく訓練してよく眠る! これくらいかしら?」

名取「……うん」

夕立「他にはないっぽい?」

五十鈴「他、ねぇ……」

名取「あ、あの……」

夕立「はい!」

名取「……さ、参考になるかわからないけど」

夕立「うんうん!」

名取「……だ、誰かに揉まれる……な、なんでもありませんっ!!」

夕立「ふえええ!?」

五十鈴「ちょ、あんた!?」

名取「だ、だって……長良お姉ちゃんが……」

五十鈴「あのバカおねぇ……」

夕立「なるほど……」

名取「……あぅ」

五十鈴「って、参考になるかぁーーー!!」

夕立「ぽ、ぽい……えへへ……」

夕立「長良先輩って一体」

五十鈴「まーまー」

名取「あうぅ」

夕立「空気を変えるために他のお便りにいくっぽい!!」

五十鈴「ぶっちゃけちゃったわね」

夕立「と、とにかく次っぽい!!」

夕立「>>254『クm…球磨さんも長良さんや神通さんにも負けてないク…ですよ?!』」

五十鈴「ん?」

名取「あれ?」

夕立「どこかで聞いたことがあるような」

名取「これってく」

夕立「これ以上はいけないっぽい」

五十鈴「そういえば」

名取「どうしたの?」

五十鈴「球磨と長良、たまーにひっそり演習しているらしいわね」

夕立「ええ!?」

五十鈴「これ、あくまでも噂できいたんだけどね」

五十鈴「新米の軽巡だった頃、球磨と長良、ネームシップだからってずっと二人で演習していたらしいわ」

名取「そ、それ初めて聞く……」

五十鈴「ほら、球磨って昔は根っからの軍属じゃない?」

夕立「そうらしいですね」

五十鈴「そうなのよね」

五十鈴「そらもう、そのころの二人には近寄りがたい物があったわよ?」

夕立「第3回ラジオのときの木曾先輩も言ってたっぽいかも」

名取「……球磨ちゃん」

名取「すごかったもんね……」

夕立「先輩方って実はものすごく訓練を積んだっぽい?」

五十鈴「当り前でしょ?」

名取「うん」

五十鈴「今じゃ球磨だクマー、だもんね」

名取「あ、あはは……」

夕立「でも夕立たち的には今の球磨先輩と長良先輩の方がいいっぽい!」

五十鈴「確かにそうね」

名取「私もそう思う……」

二人の練度は?
改二なら五十鈴は自分の改修で持ってくる装備どう思う?

夕立「このラジオ、なんだかことある事に球磨先輩のことが語られているっぽいかも」

五十鈴「後ろから刺されないようにね?」

夕立「ぽいぃいい!?」

名取「……っ」

夕立「あー! 笑うなんてひどいっぽいー!」

名取「あ、えっと……ふふ」

夕立「むぅー! じゃあ次のお便りにいくっぽいもん!」

五十鈴「すねないのすねないの」

夕立「もう! じゃあ次のお便りにいくね?」

夕立「>>255『五十鈴さんに質問ですが飛龍が事ある事に多聞丸多聞丸と連呼するのをどう思いますか? 』」

五十鈴「わ、わたし!?」

五十鈴「そうね」

五十鈴「それは良いと思うわ」

五十鈴「艦娘にも、記憶の奥底に大切にしているものがあるもの」

五十鈴「私はね、山本五十六や山口多聞が艦長だったわ」

五十鈴「私としては鼻が高いもの」

夕立「なるほど……っぽい……ふむふむ」

五十鈴「それに多門は本当に素晴らしい艦長だったと思う」

夕立「思う? 曖昧っぽい」

五十鈴「仕方ないじゃない。私たちが軍艦だった頃の記憶なんてほとんどないんだから」

名取「……そうだね。私にもあんまりないかな」

名取さんに質問ですが演習の際にお見受けしたその大変趣味の良いし、下着はどこで買われていますか?
私が今付けているのは固いし重いしサイズが合わない上にPAD呼ばわりされて悩んでいます。 むしろきついくらいなんですよ本当は!
・・・失礼 もしよろしければ教えてくださいお願いします

五十鈴「そんな曖昧な記憶の中でもしっかり残っているんだもの」

五十鈴「思入れがあっても仕方ないんじゃないかしら?」

夕立「夕立にはなんだか難しい話っぽいかも」

五十鈴「きっとあんたにも見つかるわよ。そういうの」

夕立「……んー」

五十鈴「今は分からなくてもいいの」

名取「私にもわからない、かも……」

五十鈴「あんたねぇー……」

名取「え、えへへ……」

五十鈴「改修すればよみがえる記憶もあるって話よ?」

夕立「夕立は改になったばかりだし」

夕立「もっと頑張ってみるっぽい!」

五十鈴「ええ、そうなさい」

夕立「そうそう。もう一通五十鈴先輩にお便りっぽい!」

夕立「>>261『五十鈴さんは自分の改修で持ってくる装備どう思う?』」

五十鈴「対潜装備と対空装備のことね」

五十鈴「私の得意分野っぽくていいんじゃないかしら?」

名取「珍しい装備だよね、お姉ちゃんの」

夕立「爆雷投射機っぽい?」

五十鈴「まさしく私のための装備ね!」

名取「……」

夕立「……」

五十鈴「ってちょっと、なんか言いなさいよ! 高飛車みたいになっちゃって嫌じゃない!」 

夕立「あ、あーっと。名取先輩あてにお便りっぽいー」

名取「う、うれしいなぁ」

五十鈴「ちょっとー!?」

夕立「えっと、これが最後のお便りっぽいね……ってぽい!?」

名取「ど、どうしたの?」

夕立「長い文章で読むのもめんどくさいっぽいんだけど」

夕立「とても深刻な悩みっぽいし」

名取「ど、どうしよぉ……私、力になれるかなぁ……」

夕立「じゃあ読みますね」

夕立「>>264名取さんに質問ですが演習の際にお見受けしたその大変趣味の良いし、下着はどこで買われていますか?」

夕立「私が今付けているのは固いし重いしサイズが合わない上にPAD呼ばわりされて悩んでいます」

夕立「むしろきついくらいなんですよ本当は!……失礼、もしよろしければ教えてくださいお願いします」

夕立「って長い、長すぎるっぽい!!」

夕立「もっと手短に! ぷんぷん!」

夕立「それで、どこで買ったんですか?」

名取「~~~っ!?」

五十鈴「真っ赤っかね」

名取「え、えっとぉー……」

夕立「どこっぽい、どこっぽい!?」

名取「お姉ちゃん……」

五十鈴「どこかしらー」

名取「お、お姉ちゃん!?」

夕立「観念するっぽいー」

名取「ふええー……」

五十鈴「もう諦めなさいな」

名取「……わかったよぉ」

名取「……あのね」

名取「あ、明石さんにお願いして……作ってもらってるの……」

五十鈴「へー! 初めて聞いたわねそれ」

夕立「明石さん!?」

~~~♪

夕立「スタッフから謎の効果音が!」

五十鈴「そういえばこのラジオのスタッフって明石さんがいたんだっけ?」

名取「あうー、もういいでしょぉっ!」

五十鈴「おお! 恥ずかしさのあまり珍しく名取が叫んだ!」

夕立「ってことは、明石さんは名取先輩のスリーサイズを」

名取「あーあー!!」

五十鈴「それにしても、お便りの下着っていったい何なのかしらね」

夕立「固くて重いって、なんだかすごいっぽいね」

五十鈴「それに演習中って……」

夕立「間違いなく艦娘からのお便りっぽい」

名取「これってやま」

夕立「それ以上は薙ぎ払えになるっぽい」

五十鈴「……」

名取「……あの、お便りの方。私に会う機会があれば」

名取「その、力になれるかわかりませんが……相談してください……」

夕立「素晴らしい友情っぽい」

五十鈴「泣かせるわね」

夕立「さてさて!」

夕立「そろそろ最後のコーナーっぽい!」

五十鈴「あら、もしかして」

夕立「ぽい! 間宮さんの試食会コーナーっぽい!」

名取「やった」

夕立「今日のお料理は>>278だって!」



>>278料理の名前

カレーチョコパフェ

~裏方~

間宮「えっと」

間宮「秘書官の榛名さんからですね……?」

間宮「なになに、お料理はリスナーの方からのお便りから提督が選び抜いたレシピでお願いします」

間宮「ってこと?」

間宮「ふふーん、この間宮に挑戦状ってことでしょうか」

間宮「補給艦間宮、腕の見せ所ってところですね!」フンス

夕立「カレーチョコパフェぇ!?」

五十鈴「な、なにそのゲテモノ……」

名取「……」

五十鈴「名取? 目がまっしろよ?」

夕立「と、とにかく料理をこちらにお願いします!」

五十鈴「怖いわね……流石に……」

名取「はっ!? わ、わたしちょっと気を失ってました……」

夕立「カレーチョコパフェ」

名取「……」

五十鈴「二回もしなくていいわよ!」

夕立「えっと……ルーの上にリンゴとホイップクリームが乗っかってる」

五十鈴「それでいてチョコが網目状に乗せられているわね」

名取「……み、見た目はパフェっぽいのに」

夕立「と、とにかく間宮さんを信じて試食するっぽい!」

五十鈴「わ、わかったわ」

名取「このコーナー、楽しみだったのにぃ……ふえーん」

五十鈴「文句言わないの!」

夕立「い、いっせーのでいっしょに食べましょ!」

五十鈴「そうね。恨みっこなしよ!」

名取「……うん」

夕立・五十鈴・名取「せーの!」

3人「!!??」

夕立「おいしい!!」

五十鈴「なにこれ!?」

名取「ふああ!!」




~裏方~

間宮「よしっ」

夕立「甘口のルーだからかな」

夕立「ちょことリンゴがほどよく絡んで」

夕立「お互いが喧嘩するどころか、むしろ味を高め合っていて」

夕立「さらに添えられたホイップクリームがまろやかさを引き立てているっぽい!」

夕立「まさかのコラボレーションなのに」

夕立「まさかのハーモニーを奏でるなんて!」

夕立「これはメニューだけを聞くとどうしても食べたくなくなるし」

夕立「実物を見ても、食べるまでは食べたいと思えない」

夕立「だけど食べると次が食べてくなってきて」

夕立「気付けばとりこになって、もう逃げられなくなっちゃうそんな料理っぽい!」

夕立「この料理を作ったのは誰だ―っぽい!」

夕立「って間宮さんだよ、っぽい!」

五十鈴「……あんた、凄すぎて逆にドン引きレベルよそれ」

名取「す、すごいね」

夕立「あー、おいしいっぽいよぉー」

五十鈴「さすが間宮さんね」

名取「メニューから想像できない味わい……」

夕立「これは是非とも間宮食堂に置いておくっぽい!」

五十鈴「そうね。たまに食べたくなるかもしれないわ」

夕立「鎮守府経営の食事処にも同じメニューを置いておくね!」

五十鈴「勝手に決めていいの?」

名取「でも、これは食べないともったいないかも……」

夕立「ね!」

五十鈴「まあ確かにその通りね!」

夕立「んぐんぐっ!」

夕立「あ、じゃあ次のゲスト艦娘のリクエストのお便り待ってるっぽーい!」

五十鈴「このタイミングで言うの!?」

夕立「適当でいいっぽい!」

名取「ふふ」

五十鈴「今日はよく笑うわね名取」

名取「え、そうかな?」

五十鈴「そうよ」


>>↓4まででコンマが偶数の艦娘全員 ※もし仮に偶数ない場合、コンマが多い順に2名

夕立「じゃあそろそろ時間っぽい!」

五十鈴「あら、もう終わり? なんだか寂しいわね」

名取「ま、また呼んでね夕立ちゃん」

夕立「っぽい!」

夕立「じゃあ、改めて第4回ぽいぽいラジオ終了っぽい!」

五十鈴「じゃあね、さようなら」

名取「ば、ばいばい」

夕立「ぽいぽーい!」

次回予告

夕立「次回はなんと大人数のゲストっぽい!」

夕立「夕立、いつも以上に頑張るっぽい!」

夕立「じゃあね~!」


鎮守府の提供でお送りしました
この放送は終了しました

夕立「今日の夜、放送予定っぽい!」

夕立「よっろしくねー!」

夕立「こんばんわー!」

夕立「第5回、夕立のぽいぽいラジオ始まるっぽいよー!」

夕立「今日はなんと! ゲストが多いので、スタジオを少し移動していまーす!」

夕立「今日は4人っぽい! 4人のゲストが来てくれるっぽい!」

夕立「夕立、今日はとくに頑張っちゃうからね」

夕立「今日も夕立のぽいぽいラジオ宜しくお願いしまーす!」

夕立「はーい」

夕立「改めまして、夕立のぽいぽいラジオっぽい!」

夕立「最近はね風が強い日がまだまだ多くて大変っぽいかも」

夕立「海上はもっと風が強いから、バランスを取るのだけでもすごく大変なの」

夕立「こけないように注意しなくちゃね!」

夕立「リスナーのみんなも、足元には十分注意してね?」

夕立「でも、ラジオが始まって早いもので5回目なんだよねー」

夕立「最初はどうなるかと思って不安いっぱいだったぽい」

夕立「こんなに続いているのは応援してくれているリスナーのみんなのおかげだよ!」

夕立「ありがとうね!」

夕立「やっと少しずつ温かくなってきているけど」

夕立「季節の変わり目は風邪がひきやすいっていうから」

夕立「みんなはどう?」

夕立「風邪はひいてないっぽい?」

夕立「艦娘のみんなは元気いっぱいっぽい!」

夕立「この時期は新年度の歓迎会や、先輩からの飲み会も多いから」

夕立「休肝日をしっかり作ってあげて体調には気を付けてっぽい!」

夕立「えへへ。夕立ね、ラジオでしゃべることしっかり考えてきてるっぽいー」

夕立「すももとか、むぎ、にわとり、にらが体にいいっぽいよー!」

夕立「間宮さんの試食会コーナーが始まってから、夕立も食について調べるようになったぽい」

夕立「夕立も成長してきるかも」

夕立「えへへー」

夕立「すももは夕立も大好きだから、食べようかな」

夕立「本当に春っていいよねー」

夕立「だけど、桜もだいぶ散っちゃってちょっとさみしいっぽい」

夕立「このまますぐに夏になっちゃうんだよねきっと」

夕立「そんなこんなで!」

夕立「今日のゲストを紹介するっぽい!」

夕立「ゲストのみなさん、どぞー!」

陸奥「長門型戦艦、2番艦陸奥よ。よろしくね」

蒼龍「蒼龍型航空母艦、蒼龍です!」

北上「球磨型3番艦重雷装巡洋艦、スーパー北上さまだよー」

曙「……綾波型駆逐艦8番艦、曙よ」

夕立「わー! すっごく多いっぽいー!」

夕立「そんなこんなで、夕立のぽいぽいラジオはっじまるよ~!」

夕立「さっそく、ゲストのみなさんに聞きたいことやお伝えしたいことのお便り」

夕立「待ってまぁーす!」

夕立「えっと、さてさて今日はみんなこんばんわー!」

陸奥「こんばんわ夕立。いつもラジオ聞かせてもらってるわよー」

北上「すごいよねー」

蒼龍「間宮さんのところでカレーチョコパフェ食べたよ! おいしかったよー!」

夕立「わー! ありがとー!」

夕立「それにあのカレーチョコパフェ食べたっぽい!?」

夕立「あれはオススメっぽいから嬉しいー!」

陸奥「あら曙? 何か喋ったらどう?」

曙「あー、うん……」

夕立「曙ちゃん、こういうの馴れてないから何を喋っていいかわかんないっぽい!」

夕立「いつもちょっと口が悪いもんね!」

曙「よ、余計なお世話よ!」

夕立「北上先輩、駆逐艦は?」

北上「うざい」

曙「うっ」



蒼龍「こらー、いじめないの!」

陸奥・北上「ごめんなさいー」

曙「なっ! か、からかったのね!?」

夕立「えへへ、曙ちゃん、その調子その調子!」

夕立「あんまり緊張しなくても良いっぽいよ!」

曙「……ホント、冗談じゃないわ」

曙「でも、ありがと……」

夕立「デレたーー!!」

曙「う、うるさい!!」

夕立「じゃあみんな、改めて自己紹介お願いするっぽい!」
 
夕立「ここは戦艦の陸奥先輩からお願いするっぽい!」

陸奥「あらあら、私? いいわよ」

陸奥「長門型戦艦の2番艦として生まれた陸奥よ

陸奥「もちろん、世界のビッグ7の一艦になるわね」

陸奥「え?主砲火薬庫爆発事故? まあ、隠してもしょうがないわね。今度は大丈夫よ!」

夕立「なんですかその事故!?」

陸奥「あの大戦のおぼろげな記憶の一部なのよねー」

陸奥「まあそんなことより、次は蒼龍、お願いね?」

蒼龍「は~い、任せて陸奥さん!」

蒼龍「航空母艦、蒼龍です」

蒼龍「真珠湾攻撃から始まって、緒戦の重要な戦いに、主力空母の一隻として参加しました」

蒼龍「え?なに、ミッドウェー?なにそれ、美味しいの?」

夕立「ちょ、ちょっとー!」

夕立「訳ありな艦娘が今日は多いっぽい!?」

蒼龍「あ、別にそんなつもりじゃなかったんだよ?」

蒼龍「そ、そうそう! 加賀先輩がいつも間宮さんのコーナーを楽しみにしているって!」

夕立「わ、わーい!」

北上「んじゃ、曙よろしくねー」

曙「わ、わたし!? わかったわよ」

曙「特型駆逐艦18番艦、綾波型の8番艦、曙よ」

曙「お相撲さんではないわ。覚えておいて」

曙「初の空母戦、珊瑚海海戦にも参加したわ!」

曙「けど、何気に潜水艦は苦手かな・・・」

夕立「確かに潜水艦は怖いっぽいもんねー」

蒼龍「私たちじゃ文字通り手も足も出ないもんね」

陸奥「そうよね~」

北上「よし、とりを務めますか」

夕立「自分からとりにいく北上先輩ってやっぱり優しいっぽい!」

北上「な、べ、別にそんなんじゃないってばー」

陸奥「うざいって言ったことをちょーっと後悔してるのよね?」

北上「陸奥さんもやめてってばーっ」

北上「九三式酸素魚雷を満載、片舷20門、全40門の魚雷発射管を誇る、重雷装艦へと改装された」

北上「スーパー北上さまだよ」

北上「その威力は圧倒的と言われていたけれど、活躍する機会が微妙になかったんだよね。ちぇっ」

曙「……北上」

北上「ん? なーにー?」

曙「ありがと、とりをしてくれて」

北上「っ!?」

陸奥「あらあら、真っ赤ね」

蒼龍「こんなに素直な曙も珍しいねー」

夕立「むぅ! 同じ駆逐艦なのにこんなにデレた曙ちゃん見たことないっぽいぃ!」

曙「お礼くらい言えるわよ!」

北上「……え、えっと。えへへ……まいったなこりゃ」

夕立「さっそく曙ちゃん宛にお便りきてるっぽい!」

曙「わたし? 何かしら」

蒼龍「人気ものだね、曙ちゃん!」

曙「そういうのいいから!」

陸奥「あらあら~」

北上「……」

陸奥「北上ちゃん、手で顔をぱたぱたして熱いの?」

北上「そういうの言わなくていいんだってばさー!」

夕立「『曙、俺だあっ!? ラジオの前のみんなに向かって『この、クソ提督っ!』と言ってくれえ!!』」

曙「誰よ!?」

曙「っていうかみんなマイペースすぎない!?」

夕立「あんまり緊張しちゃダメっぽいー」

夕立「リラックスリラックス~!」

夕立「じゃ、さっそくどぞ!」

曙「ほ、本当に言わないといけないのかしら」

夕立「ぽい!」

陸奥「あらあら、頑張って」

北上「ふぁいとー」

蒼龍「がんばれ、がんばれ!」

曙「他人事だと思ってあんたらねー!」

4人「えへへー」

曙「……わかったわよ」

曙「……こ、このクソ提督!!!!」

4人「おおー」

曙「おおって何よ!?」

夕立「本家本元クソ提督って感じっぽいー!」

曙「別に元祖とか名乗った覚えないわよ!」

蒼龍「ちょっとキュンとしちゃった」

曙「なんで!?」

陸奥「あら~」

北上「だねー」

曙「なにほんわかしてんのよ! 意味わかんないわねぇー!」

夕立「お、こんなお便りがきましたー!」

夕立「『4人のそれぞれの姉妹の話は一度して欲しいです』」

夕立「とくに北上先輩への他の姉妹への印象とかたくさん来ているっぽい!」

北上「そっかー」

北上「じゃあ私からいくね」

夕立「お願いしまーす!」

陸奥「やっぱり大井ちゃんとの仲良し度は気になるわね」

北上「大井っちかぁ」

北上「可愛い妹だねー」

4人「……」

北上「……?」

夕立「それだけっぽい!?」

北上「ん? あとは真面目な子かな」

夕立「違う! 番うっぽい!」

北上「な、なにさ」

夕立「もっとこうね、ラブラブいちゃいちゃ的なやつ!」

陸奥「そうよねー」

蒼龍「もっと仲良しエピソードとかないの?」

曙「で、どうなのよ」

北上「って、言ってもさー」

北上「そりゃぁ、私にすごく懐いているのは分かるけど」

北上「姉妹だし、普通だと思うよ」

夕立「他の球磨型先輩についてはどうっぽいですか?」

夕立「球磨先輩の適当さをまねているって聞いたことあるっぽいけどー……」

北上「あー」

陸奥「今の球磨と昔の球磨、どっちがいいのかしら?」

蒼龍「そりゃ今の球磨ちゃんでしょ!」

曙「でも、昔の球磨先輩は真面目だったって聞いているわ」

北上「んー、そうだね」

北上「やっぱり今の球磨の方が私的にはいいかな」

北上「じゃないと、他の艦娘にも怖がられちゃうし」

北上「そういうのが嫌で今の球磨になったのもあるしね」

夕立「なんだかんだでお姉ちゃん想いな北上先輩っぽい!」

曙「意外ね」

北上「えー、ひどいね」

北上「まあ、多摩は昔っからあんな感じだったしさ」

蒼龍「そういえばそうだよね!」

北上「うん。だから、にゃーにゃー言わない多摩のほうが違和感あるし」

北上「木曾も可愛い末っ子だよ」

北上「なんだかんだで、今の球磨型が一番好きだよ」

陸奥「あらあら、あらあら~、あらあら~!」

北上「なんなのさー陸奥さんー」

陸奥「艦娘が仲良いのってなんだかいいわねー」

蒼龍「そうだねー。私、姉妹艦がいないから羨ましいなぁー」

曙「陸奥さんは長門さんのことどう思ってるの」

陸奥「私? そうね、可愛いお姉ちゃんよ」

夕立・曙「え?」

陸奥「あら?」

蒼龍「いつも怖い顔してるしなぁ」

陸奥「あれねー、頭の中ではどうやって話しかけようか」

陸奥「すごく悩んでいるのよねぇ」

北上「えー、うそだよそれ」

陸奥「意外とおちゃめな所もあるのよ?」

夕立「そういえばこんなお便りもきていたっぽい!」

夕立「『陸奥は長門がながもん呼ばわりされてることにどう思っているのか気になります』」

陸奥「ふふっ、ふふふ」

陸奥「ながもん、言い得て妙ね、ふふふ」

蒼龍「そんな一面あるのですか?」

陸奥「あるわよ?」

陸奥「たとえば、一人でこっそりと人形を愛でたり」

陸奥「アイスをこっそり買って、部屋でこっそり食べたり」

陸奥「提督に榛名と秘書官を変えてもらえないか涙ながらに訴えたり」

曙「容赦ないわね……」

夕立「ぽいぃー、あとで怖くないっぽいですかー?」

陸奥「長門がみんなと仲良くなれれば、私の犠牲なんて……」

蒼龍「一番の犠牲者は長門さんのような気が……」

陸奥「それで、曙ちゃんはどうなの?」

曙「……姉妹艦が多すぎるわよ」

夕立「じゃあ長女の綾波ちゃんについてはどうっぽい?」

蒼龍「そうね。ネームシップへの印象は聞いてみたいわね」

北上「そだね。どうなのさ、そこんところ」

曙「可愛いけど怖い」

夕立「ぽい?」

曙「訓練のときの砲撃戦の時の綾波はすごく怖いわよ?」

曙「でも、私生活はすごく可愛らしいわね」

曙「綾波型の長女としては申し分無い、ってところかしら」

曙「というか、夕立も綾波と仲良しじゃない」

夕立「えへへ!」

夕立「この前、二人でドーナッツ食べにいったの!」

曙「そうらしいわね」

蒼龍「いいなぁ」

北上「こんどはお土産よっろしくねー」

陸奥「できれば長門も誘ってあげてね?」

曙「陸奥さんのとこ、どっちが長女かわかんないわね」

陸奥「あらあら~」

夕立「いつかは二人で戦艦沈めようねって約束したっぽい!」

陸奥「あら~、うふふ~」

蒼龍「陸奥さん怖いって!」

北上「私も夜戦じゃ負けないよ」

蒼龍「それなら私の艦載機、江草隊も負けてないから!」

曙「やだここ怖い」

夕立「曙ちゃんにドン引きされたー!」

陸奥「あ、あら~……」

曙「あら、こんなお便りもあるじゃない」

夕立「どんどん紹介してっぽいー!」

曙「『陸奥さんは普段おしゃれに気を付けることはありますか?」

曙「それと、鎮守府のおしゃれさんは誰ですか』だって」

陸奥「そうねー」

陸奥「やっぱり艦娘も女の子ですもの、そのときの流行は大事にしてるわ」

北上「よく服とか買いにいってるもんねー」

陸奥「ええ、やっぱりおしゃれって大事じゃない?」

蒼龍「曙ちゃんもお洒落さんだもんねー!」

曙「わ、わたし!?

蒼龍「休みの日、お洒落して街に出かけてるじゃない?」

曙「なんで知ってんのよ!」

蒼龍「そりゃあ艦載機でね? 九九艦爆で」

曙「そんなことに艦載機使ってんじゃないわよ!」

北上「それ気になる」

陸奥「そうね、私の話より曙ちゃんの方が気になるわ」

曙「なんでよ!!」

夕立「お洒落してどこに行ったっぽい?」

曙「どこでもいいでしょ」

夕立「それじゃあラジオが成り立たないっぽいー!」

曙「……ショップよ」

4人「え?」

曙「アクセサリーショップよ!」

陸奥「もしかして喫茶店の近くの?」

曙「陸奥さんも知ってるの?」

陸奥「あそこにあるのは可愛いのが多いもの」 

蒼龍「そうなんですか? 私も今度いってみようかなー」

北上「あー、私はそういうの疎いからねー」

北上「ぜんぜん知らなかったよー」





夕立「えー! 夕立も行きたいっぽいー!」

曙「じゃ、じゃあ今度いっしょに行ってあげるわよ」

夕立「本当!? やったぁー!」

陸奥「私もいっしょにいいかしら?」

曙「もちろんよ」

夕立「せっかくだしみんなで行くっぽい!」

北上「たまにはいっかなー」

蒼龍「楽しみだね!」

北上「お、私からはこれを紹介するね」

北上「『戦艦と空母の大きい方々は自分でどう思ってるのか』。意味深だね」

夕立「おっぱいっぽい!」

曙「ぶふっ!? あ、あんたこれ生放送なのよ!?」

北上「ぶっちゃけていくね」

陸奥「あ、あら~」

蒼龍「えへへ……」

夕立「それでそれで、大きい方々はどう思ってるっぽい!?」

北上「なんでそんなに食いつきいいのさ」

夕立「このまえ提督さんに話しかけられたとき」

夕立「蒼龍先輩、えっと、あの、九九(式)艦爆がはみ出ちゃうからって言ってたっぽい!」

夕立「意味深っぽい」

北上「意味深だね」

曙「あんたらねぇー!」

蒼龍「えっと、まぁ、ご察しの通りで」

陸奥「でも、肩が凝るのよねー……うつぶせもしんどいし」

蒼龍「そうなんですよー。なんとかならないかなぁ」

夕立「うわー」

北上「キラキラ状態になってるね」

曙「夕立、あんたってどんなキャラを目指してんのよ」

曙「ちゃんと質問に答えなさいよね」

夕立「むぅー」

曙「それで、陸奥さんはどう思ってるの?」

陸奥「あらあら」

陸奥「やっぱりビッグセブンと言われたもの」

陸奥「国を守るために、ここぞというときには絶対に敵をやっつけたいわね」

蒼龍「そうですね陸奥さん」

蒼龍「私も、ミッドウェーのようにはもう行きません」

蒼龍「艦隊のみんなを守るのは空母機動部隊の役割だと思っています」

北上「そこはやっぱり艦娘だね」

曙「当たり前でしょ」

夕立「それでおっぱ」

曙「あんたは黙ってなさい!」

夕立「メインパーソナリティなのに……ぽいぃ……」

夕立「さてさて!」

夕立「ここくらいで、みなさんお待ちかねの間宮さんの試食会コーナーっぽい!」

夕立「今日はゲストが多いので、間宮さんが気合い入れて5人分の料理を用意してくれたっぽい!」

北上「わー!」

曙「5人分? すごいわね」

夕立「んじゃ、1から5の数字を選んでもらって」

夕立「それじゃあ、みんな選んでねー!」


安価↓3
①だれ?
②だれ?
③だれ?
④だれ?
⑤だれ?

夕立「陸奥先輩からどうぞ!」

陸奥「あら、そうねー。5番かしら」

蒼龍「じゃあ1番もらいますねー!」

北上「曙えらびなよー」

曙「じゃあ3番を」

北上「夕立は?」

夕立「北上先輩からどぞー!」

北上「それじゃあ4番で」

夕立「残った2番をもらうっぽい!」

蒼龍「私は……サザエのつぼ焼きね」

夕立「マツタケの丸焼き!! すっごく美味しそうっぽい!」

曙「松坂牛のステーキと野菜サラダ……。な、なんだかすごく贅沢ね」

北上「納豆と鮭のパスタかー。納豆好きなんだよねー」

陸奥「パリパリ鱗の鯛ソテー茶漬け。あっさりしていて嬉しいわ」

夕立「みんなに料理は行きわたったっぽい?」

夕立「じゃあ試食会始めるっぽーい!」


元ネタ 磯風「料理を作ろう」【安価】
磯風「料理を作ろう」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429192647/)

夕立「まずみんなにはそれぞれ料理のコメントをしてもらうっぽーい!」

蒼龍「では1番の私から……ただきまーす!」

蒼龍「……これは」

蒼龍「単純かつ豪快なサザエのつぼ焼き」

蒼龍「刻み葱が良いアクセントになっていて」

蒼龍「お酒が飲みたくなる味ね!」

蒼龍「うん! おいしい!」

曙「頂きます」

曙「……なにこれ!?」

曙「え? 松坂牛!?」

曙「ど、どうしよ……こんなの食べてもいいの!?」

曙「……ああ、でも美味しい」

曙「サラダも美味しい……」

曙「んー♪」

北上「納豆のパスタね」

北上「初めてだよ、こんなのー」

北上「いただきまーす」

北上「っ!?」

北上「美味しい!!」

北上「想像していたのと違って納豆のいやらしさがなくなってる!」

北上「これは良いね」

陸奥「いただくわね」

陸奥「……あむっ」

陸奥「……あら~」

陸奥「……」

陸奥「……」

夕立「陸奥先輩が黙っちゃったっぽい!?」

夕立「と、とりあえず夕立も食べようーっと……

夕立「いただきまーす!」

夕立「あむっ……っぽい!!」

夕立「こ、これは中まで程よく火が通っていて!」

夕立「ほぐれるかのように身が柔らかい!」

夕立「そして、ちょこっと垂らされた醤油がほどよいアクセントになって」

夕立「マツタケ本来の味を引き立てているっぽい!」

夕立「……添えられたすだちをちょーっとしぼって」

夕立「あむっ……んー!!」

夕立「すだちを垂らすことで爽やかさが増して」

夕立「しょうゆの味を変えて、新しい世界を見せてくれるっぽい!」

夕立「なんてもん食べさせてくれたんやっぽい!」

夕立「こんなマツタケ食べてしまったら、もうただのキノコじゃ満足できない舌になっちゃった!」

夕立「この料理を作ったのは誰だー!」

夕立「って、間宮さんっぽいー♪」

夕立「……え、なに?」

夕立「間宮さんが作ったんじゃないっぽい!?」

4人「……え?」

夕立「……い、磯風ちゃん!?」

4人「え!?」

蒼龍「す、すごいね磯風ちゃん!」

曙「あの不味い料理しか作れなかったあの子が……」

陸奥「そういえば、最近提督に料理をよく作りに行っていたわね」

北上「ケッコンカッコカリ指輪渡されてたよね」

4人「えええ!?」

北上「あれ? 知らない?」

北上「それで秘書官の榛名さんと修羅場ってたよ?」

陸奥「あ、あら~……。それで勝敗は?」

北上「ケッコンカッコガチを巡っている途中だってー」

曙「そ、そんなこと言ってもいいの?」

夕立「よその鎮守府では結婚式とか形だけでもしてるんだし、いいと思うっぽいよー?」

曙「本当にこのラジオ適当すぎるわよ!!」

夕立「っと、そろそろ時間っぽいー!」

陸奥「あらー? もうなのね」

蒼龍「楽しかったなぁ。それに美味しかった!」

夕立「みんなはもうちょっと残って、残りも食べて言って欲しいっぽいー!」

北上「そうするよー」

曙「有り難いわね」

夕立「今日はゲストが4人もいてちょっと大変っぽかったけど」

夕立「こういうのもたまにはいいっぽいね!」

曙「……でかける約束忘れないでよね」

夕立「忘れないよ!」

陸奥「あらあら~」

北上「楽しみだねー」

蒼龍「そうだね!」

夕立「じゃあねー! ぽいぽーい!」

陸奥「ありがとうございました」

蒼龍「おやすみなさい」

北上「ばいばーい!」

曙「いい夢みなさいいよね、まったく」


次回ゲスト安価
↓2、3

次回予告

夕立「次回のゲストは、秋にちなんだ艦娘っぽい!」

夕立「また楽しみっぽい!」

夕立「今日は楽しかったけど、そのぶん大変だったよぉー」

夕立「でも、またこんな風に遊びたいなー。っと、ラジオだからお仕事お仕事、えへへ」



鎮守府の提供でお送りしました


次スレ予告
比叡「気合い、入れて、作ります! カレーを!」【安価】

夕立「今夜、第6回目の放送開始っぽい!」

夕立「よっろしくー!」

夕立「こっんばんわー!」

夕立「今夜もぽいぽいラジオ張り切っていくっぽーい!」

夕立「第6回夕立のぽいぽいラジオはっじまるよー!」


この放送は鎮守府の提供でお送りします

※レス拾い、安価連投有り


夕立「改めましてこんばんわ!」

夕立「夕立のぽいぽいラジオだよ」

夕立「前回はたくさんの艦娘が登場してすっごくにぎやかだったねー」

夕立「今日もあとで素敵なゲストさんが登場するから楽しみにしていてね?」

夕立「今日も素敵な夜にしましょ!」

夕立「宜しくっぽーい!」

夕立「そうそう」

夕立「夕立ね、最近すっごく不思議な出来事に遭遇したっぽい」

夕立「このあいだね、演習帰りだったんだけど」

夕立「そのときはすっごく気分がよかったの」

夕立「鼻歌を交りながら歩いていたっぽい」

夕立「すると、急に頭にべちゃっていう感触がしたっぽい!」

夕立「それから、頭が重たくなって」

夕立「わけのわからない汁が頭からおでこ、鼻に垂れてきたっぽい……っ」

夕立「頭に乗っかったそれを夕立、手に持ってみたの」

夕立「すると、白い何かにコーティングされた赤黒い物体が……!!」

夕立「あまりに怖くなっちゃって」

夕立「あわてて飛んできた方向に投げ返しちゃった!」

夕立「あれ、なんだったんだろう」

夕立「しかもね! 頭も顔もぬめぬめって油っぽい何かで最悪っぽいの!」

夕立「慌ててお風呂に向かったぽいんだけど、なかなか取れなくて」

夕立「しかも白濁した液体だったっぽいし」

夕立「最悪っぽいー!!!」

夕立「みんなも頭上には気を付けてね」

夕立「たまにとんでもない事が起きるっぽい」

夕立「本当に一体あれはなんだったんだろう」

夕立「もう怖いよぉー!」

夕立「……とまあ、気を取り直して」

夕立「最近はすごく過ごしやすい天気が続くっぽいね」

夕立「駆逐艦のみんなとよくお外でお菓子パーティーをするんだけど」

夕立「お天気がいいから、もう毎日のようにパーティーっぽい!」

夕立「も、もちろん演習はちゃんとしてるからね!」


夕立の頭の元ネタ
比叡「気合い、入れて、作ります!カレーを!!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429785501/)
比叡「気合い、入れて、作ります!カレーを!!」【安価】


夕立「でも、いい季節って本当にあっというまに過ぎて行っちゃうっぽいよねー」

夕立「そういえば新年度も始まってもう半月くらい経つけれど」

夕立「新人さんたちは今のお仕事にはもう慣れたっぽい?」

夕立「それともまだまだしごかれているっぽい?」

夕立「夕立、みんな応援してるから頑張ってね!」

夕立「いつまでもこんな日が続けばいいっぽいのになぁー」


夕立「きっとすぐに夏がきて」

夕立「秋がくるっぽい!」

夕立「秋……秋!!」

夕立「ふふーん」

夕立「今日のゲストは、秋にちなんだ艦娘っぽい!!」

夕立「じゃあさっそく登場して頂きましょうー!」

夕立「ゲストのお二人、どぞーっぽい!」

秋雲「どもー、秋雲です」

秋月「秋月型防空駆逐艦、一番艦、秋月。ここに推参致しました。お任せください!」

夕立「うわー、同じ秋ってちゅいて」

夕立「こほん。ついているのに、性格は正反対っぽい!」

秋雲「ちゅいてー!」

秋月「あ、秋雲さん……!」

秋雲「ちゅいて、だって! かわいいよねそれ」

夕立「むぅううう!! ちょっと噛んだだけっぽいもん!」

秋月「夕立さんも落ち着いてくださいー!」

夕立「もう!」

夕立「と、とにかく二人には自己紹介宜しくお願いするっぽい!」

秋雲「仕方ないなぁー」

秋雲「横須賀生まれ横須賀育ちの秋雲さんだよ!」

秋雲「陽炎型の中でも航続距離は南雲さんの目にも留まって、一航戦に入ったんだ」

秋雲「っていうか、自分では夕雲型だと思ってたんだけどな…ブツブツ…ま、いいや」

秋雲「その後、五航戦の護衛を務めたよ。翔鶴瑞鶴も描き残したかったな」

夕立「南雲さん! すごいっぽい!」

秋月「……そうだったんですか」

夕立「どうしたの秋月ちゃん?」

秋月「あ、自己紹介でしたね!」

秋月「艦隊防空のために建造された乙型一等駆逐艦、秋月型駆逐艦一番艦秋月です」

秋月「4基8門の長10cm砲と高射装置を備えた防空艦として、僚艦の初月らと共に第61駆逐隊を編成しました」

秋月「頑張ります!」

秋雲「ところでさ」

秋月「はい?」

秋雲「五航戦の先輩と仲良さそうだよねー」

秋月「そうなんです! でも、さっき秋雲さんも五航戦の先輩といっしょに戦ったと」

夕立「あー! それでさっき意味深に『……そうだったんですか』って」

秋月「そ、そんな言い方になっていましたか!?」

秋雲「あははー」

夕立「じゃあ、リスナーのみんなには」

夕立「二人への質問や何か伝えたいことがあったらどしどし連絡して欲しいっぽいー!」

秋雲「待ってるよー!」

秋月「が、頑張ります!」

夕立「さっそくお便りが届いてるっぽいー」

秋雲「もう!? 早いんだねー」

秋月「この秋月、頑張ってお答えします!」

夕立「あ、ごめんね秋月ちゃん。秋雲ちゃんへのお便りっぽいの」

秋月「……」

秋雲「ねー。活き込んだあとのその気持ちってどんな気分?」

秋月「……穴があったら入りたい気分です」

夕立「こんなお便りが届いてるっぽい」

夕立「『オータムクラウド先生! 新刊はまだですか?』」

秋雲「んー、それ難しいなー」

夕立「どうして?」

秋雲「漫画よりイラストを描く方が得意なんだよねー」

秋月「確かに秋雲さんのイラストは素晴らしいです!」

秋雲「褒められると照れるよね、こういうの」

夕立「っていうか、オータムクラウドって何っぽい!?」

秋雲「それ? 秋雲のペンネームだよー」

秋月「知らなかったのですか?」

夕立「知らなかったっぽい! というか二人って実はすっごく仲良しっぽい!?」

秋雲「仲良しっていうか、気が合うって感じかな?」

秋月「そうですね。同じように五航戦を護衛していたからでしょうか」

夕立「どういうこと?」

秋雲「南雲機動部隊の護衛として頑張ったよー」

秋月「レイテの海で瑞鶴先輩を護衛しました」

夕立「すごいっぽーい!」

夕立「駆逐艦として、立派なお仕事っぽい!」

夕立「そういえば、こんな質問もあったよ」

夕立「『お二人の目標としているのは誰なのでしょうか?』だって!」

秋雲「んー、これはやっぱりあれかな」

秋月「もしかして秋雲さんもですか」

秋雲「そ。五航戦」

秋月「秋月も五航戦です」

夕立「目標なのに空母? っぽいぃ?」

秋雲「別に空母になりたいってわけじゃないよー」

秋月「ただ、できればもう一度空母の先輩方を護衛することができれば」

夕立「ああ、そういう目標っぽい!」

夕立「じゃあ他には目標になるような先輩はいないっぽい?」

秋雲「そもそも艦の種類が違うしなー」

秋月「秋月は秋月として頑張ります!」

夕立「あ、そんな秋月ちゃんにこんなお便り!」

夕立「『秋月さんは長十センチ砲ちゃんのなんとも言えない感じの目つきはどう思いますか?』」

秋雲「あー」

秋月「あーってなんですか! 愛くるしいじゃないですか!」

秋雲「なんか、噛まれそうだよね」

夕立「がるるー、っぽい!」

秋月「違います! がるるーってなんですか!」

秋雲「お、でたねぽいぬ」

夕立「ぽい!?」

夕立「ぽいぬってなに!?」

秋月「あれ? 知りませんでしたか?」

秋月「最近、夕立さん、ぽいぬって呼び方が浸透して」

夕立「夕立は夕立だよー! ぽいぬじゃないよー!」

秋雲「でもさー、犬っぽいよねぇ」

夕立「むうう!」

秋月「ほら、その目、長10㎝砲ちゃんみたいです!」

夕立「嬉しくないっぽいー!」

秋月「だからなんでですかー!!」

夕立「とーにーかくー!」

夕立「夕立は夕立っぽい!」

秋雲「ぽいぬちゃんはさー」

夕立「ぽいにちゃんって!?」

秋月「くふふ」

夕立「そこ! 笑いをこらえてても聞こえてるっぽいからね!?」

秋月「す、すいません、くふ」

秋雲「ぽいぬちゃん大活躍だー」

夕立「もー! なんか最近白露ちゃんからドーナッツをよくもらって」

夕立「頭を撫でられてると思ったら」

夕立「そういうことっぽいー!!」

秋雲「仲いいねー!」

夕立「そうそう」

夕立「秋月ちゃんにお便りが多いっぽいから」

夕立「……きっと優しいリスナーさんが気をきかしてくれたっぽいね」

秋月「そういうことは言わないで欲しいです!」

夕立「紹介するっぽいね」

秋月「スルー!?」

夕立「『秋月ちゃんって瑞鳳さんとも仲が良いの?』」

夕立「『秋月が出してくれる牛缶って牛肉?それとも鯨肉?帝国海軍は伝統的に鯨を牛肉って呼んでたけど』」

秋月「えっとー」

秋雲「どうなの?」

秋月「瑞鳳さんにはいつも良くしてもらっていますね」

秋雲「でもさー、あれって一方的に瑞鳳先輩から秋月ちゃんに言い寄っているだけじゃん?」

秋月「そ、そんなことありません!」

夕立「あ、そういえばもう卵焼き食べたくないって」

秋月「それ言わないで!」

秋雲「あー、これは工廠裏待ったなしだねー」

秋月「も、もしも瑞鳳先輩が聞いていたら」

秋月「秋月、瑞鳳先輩大好きですから! 勘違いしないでください!」

夕立「必死な秋月ちゃんかわいい」

秋雲「かわいい」

秋月「か、かわいくありません! というか、からかわないでください!」

夕立「牛缶についてはどうっぽい?」

秋月「それについては、中身は牛缶なんですよ!」

秋雲「くじらじゃなくて?」

秋月「指令がなぜかちゃんとした牛缶を発注してくれるようになりまして」

夕立「じゃあ今までくじらの牛缶ばかり食べていたっぽい?」

秋雲「それなんだか変な響きだねー」

夕立「くじらの牛缶!」

秋月「……それがふつうと思ってたんですけど」

夕立「え?」

秋月「牛なんて、あんなに効果なもの……」

秋雲「あー。うん。こんどいっしょに美味しいもの食べにいこうね」

秋月「牛よりも美味しいものがあるんですか?」

夕立「今までも間宮さんの試食会コーナーの奴食べてないっぽい!?」

秋月「なんだか申し訳ないような気がして」

秋雲「なんで!?」

夕立「あんなに美味しいのに!」

秋月「恐れ多いというか……なんというか……」

夕立「贅沢しろとは言わないけど、普通に食べて欲しいっぽい!!」

秋月「こ、これが秋月のふつうなのですが……」

秋雲「こ、こんどいっしょに間宮さんのところ行こうねー!?」

夕立「なんで秋月ちゃんはそんなんなちゃったっぽい!?」

秋月「なんででしょうかー」

秋月「……性格?」

秋雲「性格なら仕方ないよねー、たぶん」

夕立「それでいいの!?」

秋月「また今度、間宮さんのところに行ってみますね」

夕立「本当に?」

秋月「や、約束はちゃんと守ります!」

秋雲「この秋雲が絶対につれて行くから」

夕立「よろしくっぽい!」

秋月「私は子供か何かですか!」

夕立「そういえば、秋月ちゃんの姉妹はまだ着任してないけど」

夕立「秋雲ちゃんの姉妹は着任済みっぽいよね」

秋雲「まだ何人か着任してないけどねー」

秋雲「それにさー、陽炎型と思っていたらまさかの夕雲型だったしね」

秋雲「もう、姉妹うんぬんとかより、誰とでも仲良くなればいいじゃんって思ってるよ」

夕立「おー! 聞いてないことまで喋ってくれたっぽい!」

秋雲「ひど!?」

秋月「姉妹艦、いいですね……」

夕立「きっともうすぐ着任してくれるっぽいから!」

秋月「励ましてくれてありがとうございます……うぅ」

秋雲「夕立がよけいなこと言うからだぞー」

夕立「ごめんなさいっぽいぃー……」

夕立「気を取り直して」

夕立「秋雲ちゃんにこんなお便りもきてるよ!」

秋雲「お?」

夕立「『五航戦護衛仲間の朧ちゃんについて一言お願いします』だって!」

秋雲「朧かー!」

秋雲「あの子といっしょに五航戦を守ったんだよね」

秋月「へー」

秋雲「どうすればより守りを強固にできるか」

秋雲「それで何度も話し合いしたっけなー」

夕立「戦友っぽいね!」

秋雲「そうだねー。一言で言うなら戦友、かな」

秋雲「すごくいい仲間だよ」

夕立「いったんCM(休憩)っぽーい!」

夕立「再開は引き続き今夜っぽいよー」

夕立「その間に次回ゲストを決めるっぽい!」

夕立「↓5までで安価が一番小さい艦娘2人っぽい!」

夕立「じゃあまたあとでねー!」

夕立「んじゃ、そろそろ間宮さんの試食会コーナーに行くっぽい!」

秋雲「待ってたよー」

秋月「……ごくり」

夕立「大丈夫っぽいからね、秋月ちゃん」

夕立「だからそんなに真剣にならなくてもいいっぽい!」

秋月「えと、えへへ……」

秋雲「このコーナー、いつも楽しみだよー!」

夕立「ラジオきっての人気コーナーっぽいからね!」

夕立「今まで色んな料理が出てきたけど」

夕立「どれもこれも美味しかったっぽいよー!」

秋雲「夕立はいつも美味しそうでうらやましいよー」

秋月「秋月もさすがにわくわくが止められません」

夕立「っぽい?」

夕立「っぽい!」

夕立「間宮さんも準備おっけーだって!」

夕立「今日の間宮さんの料理はこちらっぽい!」


>>465料理名

トマトの冷製パスタ

夕立「トマトの冷製パスタ!!」

秋月「パスタ、ですか」

秋雲「美味しそうー!」

秋雲「あれ? 秋月、なんだか浮かない顔をしてるねぇ」

夕立「ぽい?」

秋月「あ、いえ。パスタというものを食べたことがなくて」

秋雲「そっかぁ。じゃあさ、これを機にいっかい食べてみてよ」

夕立「そうっぽい!」

秋月「……わかりました」

3人「いただきまーす」

秋雲「!?」

秋雲「こ、これは!」

秋雲「冷たいけれど、だからトマトと合うんだねー」

秋雲「秋月、どう?」

秋月「お、おいしいですっ!!」

秋月「なんだかこう、トマトなんだけれどトマトじゃないという感じです!」

秋雲「おおー」

秋月「秋月の舌が肥えてしまいそうで怖いですっ!」

秋雲「そっちか!」

秋雲「……それで」

秋月「はい。夕立さんの、コメント……」

秋雲「今、2、3口食べて……目を閉じて瞑想しているように見えるけどねぇ」

秋月「どうなのでしょう」

夕立「っ!」

秋月「き、きます!」

秋雲「あの弾丸トークが目の前で見れるんだ!」

夕立「……っ」

秋月「っ」

秋雲「っ!」


夕立「パスタ全体の冷たさは、冷たすぎもなく、少し汗ばむこの季節にほどよく調整されているっぽい!」

夕立「また、冷たくすることでトマトの甘味が引き締められているっぽい!」

夕立「それにこれは、オリーブオイル!」

夕立「オリーブオイルで野菜をあえることで、野菜たちにほどよいアクセントを加えているっぽいね」

夕立「しかも、ブラックペッパーを少々いれることで香辛料が舌を刺激して、さらなる食欲を引き出しているっぽい!」

夕立「これら全体を優しくまとめあげるのが」

夕立「いっしょにあえられた粉チーズ!」

夕立「粉チーズの存在が全体を優しく包み込んで、香辛料とか」

夕立「そういうきつめのインパクトを和らげている」

夕立「間宮さんの優しい部分が粉チーズには込められているっぽい!!」

夕立「これはとんでもないパスタっぽい!!」




秋雲「おおー」

秋月「すごい……」

夕立「今日もとってもおいしいっぽいー♪」

秋雲「あれだけのコメントを一気に言い切る夕立がすごいような」

秋月「さすがはメインパーソナリティですね」

夕立「夕立、負けないよ!」

秋雲「何と戦ってるのさ~」

秋月「……」

秋雲「そこ、黙らない」

秋月「あぅ」

夕立「ふっふ~ん。夕立、すごいでしょ!」

秋雲「確かにすごいけどさぁ」

秋雲「ラジオを通して美味しそうって伝わったかもね」

夕立「加賀先輩、夕立がんばったっぽい!」

夕立「褒めて褒めて~!」

秋月「加賀先輩? どうしていきなり?」

夕立「初めてのゲストが加賀先輩なんだけど」

夕立「それからもラジオをずっと聞いてもらってて」

夕立「『夕立、あなたのコメントでは料理の素晴らしさが伝わらないわ』って言われちゃったっぽい」

秋雲「ああー! 加賀先輩は確かにずばって言うからねー」

夕立「それで夕立反省したっぽい!」

夕立「だから、せめてラジオからでも料理が美味しく伝わるように努力したっぽい!」

秋月「……すごいっ」

夕立「あとは、赤城先輩を納得させることができれば……」

秋雲「赤城先輩はもっと厳しいの?」

夕立「ぽい~」

秋月「……」

秋雲「そこ、絶句しない」

夕立「あ、そろそろ時間っぽいねー」

秋雲「もう? 早いよねぇ」

秋月「とっても楽しかったです!」

夕立「じゃあお別れのあいさつっぽい!」

夕立「本日のゲストは」

秋月「秋月型駆逐艦一番艦、秋月でした!」

秋雲「陽炎型駆逐艦19番艦、秋雲だよー!」

夕立「じゃあねー」

3人「ばいばーい」

次回予告

夕立「次回は、ラジオの裏側が少しだけ見られるかもしれないっぽい!」

夕立「また聞いてくれる?」

夕立「夕立からのお願いっぽい!」


この放送は終了しました



訂正、>>446
秋雲「それにさー、陽炎型と思っていたらまさかの夕雲型だったしね」

秋雲「それにさー、夕雲型と思っていたらまさかの陽炎型だったしね」

今日からイベントですね、こちらはもうすぐE-1クリアしそうです。
エースの夕立(90)が絶賛活躍中です。
慢心せず、頑張っていきましょう。ということなので、イベントが終わるまで放送は少なくなると思います。

ちょっと忙しいので、投稿が止まっていて申し訳ありません

今月は難しいっぽいのです。すいません。

いま、ほんっとーに忙しいので
すいません、忘れたころに再開できればいいなと思っています

今月のイベント開始頃には再開できるっぽい
みなさん、待っててくれて感謝です

夕立「こんばんわー!」

夕立「なんだろ、なんだかすごく久しぶりっぽい気がする?」

夕立「よくわかんないけど、第7回夕立のぽいぽいラジオ始まるっぽいーーー!!」



このラジオは
鎮守府の提供にてご送り致します

※お便り(安価、レス返し有り、内容がアレな場合は不採用)をお待ちしております

夕立「なんだか、すっかり熱くなっちゃったっぽいね」

夕立「あのね、このまえ白露型のみんなと海で遊んだの!」

夕立「みんなの水着がすっごく可愛かったっぽい!」

夕立「だけど、村雨ちゃんの装甲厚すぎるっぽい……」

夕立「あれは卑怯!」

夕立「おんなじ白露型なのに、ぽいぃぃっ」

夕立「でも、たまには遊ばないとね!」

夕立「みんなはこの夏、どんな遊びをしてるっぽい?」

夕立「夕立たちはね、ビーチバレーをしたっぽい!」

夕立「白露型は何隻かいるけれど、このときは白露型対第六駆逐隊で試合したよ!」

夕立「コートには二人の艦娘で、あらかじめ決めてあるメンバーで2試合したんだけどね」

夕立「夕立と時雨ちゃん、暁ちゃんと響ちゃんで試合して」

夕立「白露ちゃんと五月雨ちゃん、雷ちゃんと電ちゃんで戦ったっぽい!」

夕立「白露ちゃんたちは負けちゃったんだけど、夕立たちは勝ったの!」

夕立「結果は引き分けだったんだけど」

夕立「すっごく楽しかった!」

夕立「また今度もしたいなぁー」

夕立「そのあとは、スイカとかかき氷をいっぱーい食べたんだよ!」

夕立「あつーい日差しの中で食べるスイカやかき氷はすっごく美味しかったっぽい!」

夕立「あ、でも夕立、一気に食べちゃったから、頭がキーンってしちゃって泣きそうになっちゃったっぽいの」

夕立「それなのに、白露型のみんな笑ってるっぽい!!」

夕立「酷いっぽい!!」

夕立「なんがかむぅー、ってなっちゃったから、そのあとに水鉄砲でみんなを砲撃しちゃった」

夕立「……そのあとに追撃を受けちゃってびしょびしょになっちゃったけど」

夕立「やっぱり楽しかったー!」

夕立「あ、そろそろゲスト艦を呼ばなくちゃいけないっぽい?」

夕立「わー、夕立、ずっと自分のことばっかり喋っちゃってたっぽい!?」

夕立「リスナーのみんなごめんっぽいぃー!」

夕立「んじゃ、ゲスト艦を呼んじゃうっぽい」

夕立「今回は2隻!」

夕立「誰だと思いますかー?」

夕立「ふふーん」

夕立「では、よろしくお願いするっぽーい!」

青葉「ども、恐縮です、青葉ですぅ! 一言お願いします!」

野分「陽炎型駆逐艦、野分。参上しました。さあ、いきましょう」

夕立「重巡洋艦の青葉先輩と、駆逐艦野分ちゃん!」

野分「よろしくお願いします」

青葉「へへ、青葉出演しちゃいました!」

夕立「それじゃあリスナーのみんなには、二人へのお便り質問をどしどし送ってほしいっぽい!」

夕立「待ってるよー!」

野分「改めてよろしくお願いするわ」

夕立「野分ちゃん、ちょっと硬いっぽいよー?」

青葉「そうそうー! ここは適当にのらりくらいやっていきましょー!」

夕立「青葉先輩はゆるすぎっぽいかも!?」

夕立「じゃあ、二人には自己紹介をお願いするっぽい!」

夕立「このラジオは、鎮守府で活躍する艦娘の紹介を兼ねているっぽいから!」

野分「一体、誰への説明なのか……」

青葉「まーまー! んじゃ、青葉いっちゃいます!」

青葉「ども、青葉です」

青葉「トラック諸島方面へ進出して、中部太平洋戦線を支えました」

青葉「従軍作家さんも乗り込んで青葉のスタッフの仕事ぶりを取材したことも」

青葉「最後の時は、呉の港で」

青葉「動かす油もなかったけど、青葉、頑張りました!」

夕立「ありがとう青葉先輩!」

夕立「じゃ、次は野分ちゃん!」

野分「わかりました」

野分「陽炎型駆逐艦十五番艦、野分です」

野分「舞鶴生まれです。舞風と一緒に第四駆逐隊に所属しました」

野分「緒戦は那珂さん率いる四水戦と共に南方作戦、そしてミッドウェー、マリアナ、レイテにも参加」

野分「できること…全力で頑張りました」

夕立「野分ちゃんって、すっごく真面目っぽい!?」

野分「さて、どうでしょうか?」

青葉「これは真面目一直線ですねー」

夕立「そーそー!」

夕立「青葉先輩は、このラジオの録音スタッフとして働いてもらってるんだよ!」

青葉「そうなんだよねー」」

青葉「今日はね、霧島さんにお願いしてるんだよ」

夕立「そうなんだ!」

野分「スタッフは大変じゃありませんか?」

青葉「んー、好きな事をしているから苦ではないよ!」

野分「なるほどです」

夕立「いつもありがとーっぽい!」

青葉「どういたしまして!」

夕立「さっそくお便りが届いているっぽい!」

夕立「青葉先輩宛っぽい!」

青葉「私!? うわー、緊張しちゃいます!」

夕立「えっと『青葉さん青葉さん、カメラにこだわりはありますか』だって!」

青葉「こだわりかー」

青葉「やっぱり、綺麗に取れるに越したことはないんだけどね?」

青葉「青葉としては、やっぱり敵情視察のためにも」

青葉「遠くかつ、細かく、夜も対応している物かなー」

夕立「そんな高性能なカメラあるっぽい?」

青葉「そこは明石さんにお願いして、特注品を作ってもらってるのよ」

野分「さすがは明石さんですね」

野分「明石さんのカメラはどうなんですか?」

青葉「それがすっごく高性能なのよ!」

青葉「さすがは明石さんってところですかねー!」

夕立「今度、夕立と野分ちゃんの写真も取ってほしいっぽい!」

野分「え!?」

青葉「それいいですねー! 青葉、気合いいれますよー!」

野分「で、ですが私のようなものを撮影しても……」

夕立「えー、夕立といっしょじゃいやっぽいー?」

野分「そういう訳ではないのですが……」

青葉「観念してくださいねー! さ、取りますよー!」

夕立「っぽい!」

野分「いまですか!?」

青葉「はい、チーズ!」

夕立「ぽい!」

野分「あ、えと!?」

青葉「青葉、撮っちゃいました!」

夕立「ありがとー!」

野分「あの、野分変な顔をしていませんか?」

青葉「こちらの写真は、公式サイトに掲載させて頂きます!」

青葉「是非とも公式サイトでチェックしてくださいね!」

夕立「おー! 流石スタッフ、運営には手を抜いてないっぽい!」

青葉「えへへー」

野分「あの、お二人とも!? そもそも野分の顔はどうなっているのですか!?」

青葉「大丈夫だよ!」

青葉「凛々しい顔つきで映っていますよー!」

野分「凛々しい、ですか。まぁ、変な顔でないのであれば」

夕立「そういえば、野分ちゃんにもお便りきてたっぽい!」

夕立「『野分さん舞風と踊るときいつも男装ってほんと?』だって!」

野分「男装なんてしませんよ!!」」

夕立「えー! でも、私服がとっても凛々しい、制服だってかっこいいっぽい!」

野分「確かに、野分はそのような服を好んでいますが、決して男装をしたいとい訳では」

青葉「じゃあこんど本当に男装してみればいいじゃないでしょうか!」

野分「じゃあとはなんですか、じゃあとは!」

夕立「でも野分ちゃんって凛々しいから、仲良しの舞風ちゃんとのうわさが絶えないっぽいよ?」

野分「噂ですか?」

青葉「青葉としても、スクープを狙っているんですけどねー」

野分「噂、とは?」

夕立「ただならぬ関係っぽい?」

野分「そんなわけないでしょう」

野分「舞風とは、戦友であり親友です」

青葉「だけど、二人はいつしか超えてはならない一線を」

野分「超えません」

夕立「野分ちゃん、かたぶつっぽいよー!」

野分「かたぶつ!?」

青葉「ここはほらさ、公共電波かつ、仲良しってところを見せなくちゃいけないからね?」

野分「なるほど、少しは場の雰囲気を読めということですね」

夕立「さっすが野分ちゃん! わかってるっぽい!」

野分「そうですね」

野分「舞風は、どうも私のことが大好きなようで」

夕立「自分で言っちゃったっぽいよ」

青葉「今のどきの子ってすごいんだねー」

野分「ゴホン」

野分「ですが、実は野分こそが舞風から離れられなくなってしまっているのです」

夕立「え?」

野分「野分には、あの戦争の記憶がわずかに残っています」

野分「野分は、助けを求め手を差し伸べる舞風が見えます」

野分「ですが、野分は」

青葉「わーーーー!!」

青葉「それ以上はお通夜モードになっちゃうから!」

野分「そうですか? ここから、語るも涙、聞くも涙な友情劇が」

青葉「いやいやいや!!」

夕立「えっぐ、えぐ……野分ちゃぁぁあん゛ん゛!!」

青葉「こっちは号泣ですかぁ!?」

夕立「つらかったっぽいねー、そうだよねー……えぐ、えぐ」

野分「いえ、自分のことだとあまり悲しいとは」

野分「ですが、野分をそのとき置き去りにしてしまった舞風のことが」

夕立「うわああああん!!!!」

青葉「あーもうこれ、どうするんですか……」

青葉「え? 青葉が進行役!?」

野分「さすがは先輩」

青葉「ちょ、ちょっと!?」

夕立「うぅ……えぐえぐ……」

青葉「あ、これ放送事故だ!!」

野分「ですが、野分をそのとき置き去りにしてしまった舞風のことが」

野分「ですが、野分『は』そのとき置き去りにしてしまった舞風のことが」

青葉「そ、そういえば野分は夏はどんなことをして過ごしていたの?」

野分「そうですね。陽炎型のみんなと仲良くしていました」

青葉「たとえばどんな?」

野分「かき氷をみんなで食べたり」

夕立「かき氷!!」

青葉「おわ!? 復活早いんだね。いや、そっちの方が助かるんだけど……」

夕立「野分ちゃんはシロップ、何をかけたっぽい!?」

野分「野分はイチゴです」

夕立「夕立はメロンだったよ! イチゴも美味しそうっぽい!」

野分「なるほどメロン。今度試してみます」

青葉「……あ、あれ? 今度はなんだか疎外感かも?」

夕立「そろそろ、例のコーナーに行ってみるっぽい?」

青葉「もしかして!」

野分「……流石に、気分が高まりますね」

夕立「間宮さんの試食会コーナー!!」

青葉「待ってました!!」

野分「楽しみですね」

夕立「間宮さんの、食事処にはおいていない新メニューを試食するコオーナーっぽい!」

夕立「今日のメニューはこちらっぽい!」


安価↓4
料理名

夕立「冷やし中華だよ!」

野分「この季節にはとても有り難いです」

青葉「具材は、オーソドックスなきゅうり、ハム、卵焼き、それからトマトにチャーシューですか!」

夕立「豪華!!」

野分「さっそく頂くことにしましょう」

3人「いっただきまーーす!」



もぐもぐ

野分「これは素晴らしいですね!」

野分「普通、きゅうりには味付けなんてされていないのに」

野分「きゅうりにも味付けがしっかりとされていて」

野分「麺といっしょに食べることでほどよい味わいになります」

青葉「それに!」

青葉「他の具材をいくつか組み合わせて食べてみることで」

青葉「幾通りの味わいに変化するのも特徴です!」

青葉「たとえば、卵焼きとチャーシュー……ん~、チャーシューの味が卵焼きによって優しくなります!」

青葉「他にも、味付けきゅうりとハムとか、どうやって食べようか青葉、悩んじゃいます!」

野分「……そして」

青葉「夕立ちゃんの食レポがそろそろ」



夕立「さすがは間宮さん、とてもいい仕事よね」

夕立「きゅうりにはしっかりとした味付けをされていて、本来は味の濃いチャーシューも薄味さっぱり風味で目立ち過ぎないようにしているのもポイントが高いっぽい」

夕立「チャーシューがあればハムはいらないかなぁと思ったけど、それは夕立の過ちだったっぽい」

夕立「ハムはこれ、生ハムっぽい。だから、生ハム特有の味わいが口のなかをさっぱりとさせてくれて」

夕立「いつまでも新鮮な気持ちで食事を続けられるっぽい」

夕立「それから麺だけど、これってやっぱり柚子をちょびっと隠し味に練り込んでいるっぽい」

夕立「だからこの季節、さっぱりとしたモノが食べたいときにぴったりだし、夏バテにも食べやすくしてある心遣いが見られる」

夕立「それからサラサラし過ぎないダシもいいっぽい。ダシがサラサラし過ぎると、どうしても水っぽさが強くなっちゃって全体的にべちゃってしちゃうもんね」

夕立「このラジオの為だけじゃなくて、おそらくはこの冷やし中華を食べるであろう全人類、全艦娘への配慮」

夕立「気遣い、そういう間宮さんらしい優しさに包まれた冷やし中華っぽい!!」



二人「おお~………っ!」

夕立「あと」


青葉「まだあるの!?」


夕立「冷やし中華は、その名の通りある程度冷えていないといけないっぽい」

夕立「もちろん、冷やし中華全般が冷え冷えって訳じゃないけれど、この冷やし中華に関してはほどよい冷たさ」

夕立「16度くらいになっているっぽい」

夕立「この温度が継続できる秘密として、もしかすると……。やっぱり、受け皿の下に氷を入れていたんだ」

夕立「だから、どんなに熱い季節でも、食事をするおおよそ15分から25分の間はしっかりと冷えたまま食事ができるっぽい!!」

夕立「あと、少しだけ添えられたトマト、これは単純に素材のおいしさっぽい!」


野分「さすがです。夕立。あなたはこのラジオにいてはいけない存在です」

夕立「えへへ~」

夕立「っと、そろそろラジオも終了っぽい!」

野分「もうそんな時間ですか」

青葉「こう、出演者としてこっちにくると色々と楽しかったです!」

夕立「それじゃあ、第7回ぽいぽいラジオ、今日はここまで!」

夕立「じゃあね~、ぽいぽい~い!」

野分「では、おやすみなさい。駆逐艦野分でした」

青葉「いつもは録音スタッフをしている重巡洋艦青葉でした!」



この放送は鎮守府の提供でお送りしました



次回予告

夕立「次回予告っていうか、大規模作戦すっごく大変っぽい!」

夕立「夕立たちも頑張るっぽい!!」


次回ゲスト
↓5
安価コンマもっとも高い、もっとも低い2隻

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