【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)


Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

一部スキルやある宝具はぞろ目でも特殊判定とします。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。

※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。

※雑談も質問もオッケー! 質問の答えはその日の終わりにでも答えます。

※ですがこのスレは雑談一切ありません、もっと喋っても良いんですよ。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427706891


ライダー→貴女【不信】
貴女→ライダー【好感】を取得しました。

プロローグ作成に入ります、しばしお待ちを。

立ておつ 待機


埋めてくだちい


「……それで、何でボクなんだ」

「だって……ウェイバー君って先生の所の生徒でしょ?」

「ボクはお前みたいに育ちがいいだけの魔術師が嫌いなんだ」

「……えー、そんなぁ……」

うう、意地悪。

「……そうだ、なあお前……聖杯戦争って知っているか?」

「? 知らない」

聞きなれない単語だった。

「まあ聞け、極東の地でな数人の魔術師が万能の願望器を巡って戦うんだ」

もしかして、日本かしら。

……実家に顔を出せるかもしれないわね。

「ふーん……それで?」

「それで、だ……それを持ち帰った、なんて言ったらかなり名が上がるとは思わないか?」

「……それもそうね」

でも、それがどうかしたのかしら。

「鈍い奴だ、それをボクの手柄にしたら、ボクが認められるだろ?」

「そうね」

「そうしたらだ、ボクも格が上がって、皆から認められるわけだ」

「そうね」

「それで、僕がこっそり愛しの先生に言うんだ「ほんとは彼女がっ持って来たんです」ってな」

……っ!

「なるほどね!」

適材適所って事ね!

「ああ、そう言う事だ!」

「じゃあ早速私は行くわ!」

「ああ、行ってこい!」

(……まあ、アイツも痛い目にあえば少しは大人しくなるだろ)

「え? なにか言った?」

「い、いいや! 何も言っていないぞ! 頑張れよ!」

そうウェイバー君に激励され、日本へと飛び立った。



.

あっ貴女残念な子臭がするでもかわいい

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                   【属性】:混沌・悪       【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:魔術師                      【ランク】:B         【魔力】:80
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

           /: :.:/    . : : : : :ヽ: : : : i :ヽ: : . ヽ    ':.
         l  ′/.:{: : : : : .:.:l: : : :\: :i: : :l : : : : |.: .: .: : :l
          | : |.:/.:.::{ : :{ : : : :{、:.:.{:、: .:.:i、: :| : : : : |.: .: .: : :|
          |: : :|'.:.:.::∧:.:.、:.: .:ヘ,.斗-\:i:.:.;:| : : : : |.: .: : .: :|
          |: : :ト、:.;:.-\\:.:.:.:.':..ヽ\,」_マj!: : : : :|.: .: .: : :|
          |: : :l:zy' ,.ニ、ヽ \`ヾ '’f:うhヾ|: .: .: .:ト、.:.: .: .:|
         |: : :.V ィ/f;;ら,       V:_タ'’:. : : : :l }: .: : :|
.           |: : : ::..ヾ V::タ          j: : : : .:|ノ.: .: : :|
.          |: : : .:ハ ,,   ,     '' ''  ' : : : : :|: .: .: .: :|
            |: : : :| :'.     丶        ,: : : :l : :|: .: .: .: :|
          l: : : :|.:!:ヽ.    ー ''    ,' : : : | : :|: : : : : :|
         |: : :.:| |:.:.:.:|l::..、      , イ: : .: .:| : :|: : : : : :|

         |: : : :!:|:.:.:.:|l:r 、:「ヽn,.  ´ |: : : .:.:| : :|: : : : : :l
         |: : .:.:.:|:.:.:.:|:::. ':'. ' ;ヘ  /|: : : :..:|.: .:| : : : : : '.

          |!: : :.:.:|:.:i:.:|.:∧ '. '. . V.::|.: : ;'.:.:| : :l_: : : : : : :、
          ||: : :.:.:|:.:| :|/.:rヘ. , '、 ', ヽ|: :/.: .:|.:.:;'.::`丶、: : : ヽ
           l:|: : :.:.:レ'rー、::::::::}     ’ ∨.: .:.:|:.;':::::::::::::..\: : : :',
           l:|: : :.:.:|::|\ ヽ::::}  ヽ   }.::.:.:.:j/::::::::::::::::/ /\:. :}


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆時計塔生徒
   伝承科に席を置く魔術師。
   その中で本の形の礼装を作成した。

  ◆聖杯お届け人
   ある講師の様子を聞く為に話しかけた生徒に依頼された。
   ……騙されているとも知らず。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  伝承科に所属する生徒。

  ~以下詳細不明~
  

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



ううん、結構大きいなぁ……。

ライダー「……あの、マスター?」

貴女「え? なに?」

ライダー「……一体、何を?」

貴女「サーヴァントの情報を知る事は大切ですから、まず背比べでも」

ライダー「……言ってくれれば私から言いますが……」

貴女「え、あ、ああそうですか、失礼しました……」

うう、恥ずかしい。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、雁夜、時臣、愛歌、龍之介
4、自由安価
>>下


ライダー「……そう言えば、この家はいったい?」

長く使った後もないが、荒れている様子もない。

貴女「ああ、昔住んでいたんです」

ライダー「……なるほど」

つまり、マスターの生家ですか。

貴女「とりあえずどの部屋で寝ます? 部屋は色々ありますけど」

ライダー「……睡眠は必要ありません」

貴女「あ……そ、そうでしたね……」

……大丈夫でしょうか。



会話候補
ライダーか貴女視点で
>>下5までで候補

貴女「名前教えて」


ライダー「ということはこの辺りの霊地は把握していますか」

貴女「ええ、ですがここも一応霊地なのでそこら辺の心配は要りません!」

まあ、他の霊地はどうせ他の参加者が手に入れているだろうし、今は様子みでしょうね。

ライダー「……ところで、マスターのご家族はどこへ?」

貴女「うーん、とですね……」

何と言ったら良いのでしょうか……。

貴女「ええっと……死んでしまいました」

ライダー「それは……失礼しました」

貴女「ああ、良いんですよ……私は気にしてませんから」

ライダー「……そう、ですか」

まあ、間違ってはいませんよね。

……く、空気が重くなってしまいました。

貴女「え、えーっと……ライダーはスタイルが良いですね! 私にも分けて欲しいくらいです!」

ライダー「そう、ですか……良いですねマスターは小柄で」

……あ、地雷踏みましたね。

ライダー「そうだ、マスターの願いとは?」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 00:+2


……ふむ、願い……ですか。

貴女「……もっと実力をつけたい、ってとこですかねぇ」

そうすれば、きっともっと素晴らしいものが出来るかもしれませんし。

ライダー「成る程、素晴らしい向上心だと思います」

貴女「あはは、そうですか?」

ライダー「ええ、そうです」

なんだか思ったよりライダーとは上手くやっていけそうですね。



.


感情判定
5以上で好転
貴女 >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ

上がって

1日目、昼



貴女「……ふぅ、本棚にしまうのも一苦労ですね」

……やたら持って来てしまいました。

何冊かは持ってこなくても……。

……考えるのはやめましょうか。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、雁夜、時臣、愛歌、龍之介
4、自由安価
>>下


……はぁ、街でも歩きますか。

冬木に着いて殆ど家に篭って……埃臭いこの家にいつでもいるのはきついです。

貴女「ライダー、お散歩に行きましょうか」

ライダー「分かりました」

……まあでも、ライダーに似合う服はこの家にないので霊体化してもらいますが。



貴女「いやぁ、結構変わりましたねぇ」

もうココがどこか分かりません……。

貴女「あ、すみませーん」

ちょうど良いところに人がいました、道を尋ねましょう。

雁夜「……」



.


感情安価です。

1、憎悪 
2、敵意
3、愛情
4、普通
5、友好
6、無関心
7、好感

雁夜→貴方感情
21:06の>>下3までで一番高いコンマ

貴女→貴女感情
21:08の>>下3までで一番高いコンマ

3


決戦判定
奇数で3
>>下コンマ

貴女愛されてんな


※まあ安価じゃなくて候補ですし……多少はね?

雁夜→貴女【愛情】
貴女→雁夜【普通】を取得しました。


雁夜「……あれ、君は……」

おや、まさか知り合いとは。

貴女「雁夜お兄さんじゃあないですか」

雁夜「久し振りだね……大丈夫かい? あの後」

貴女「はい、大丈夫ですよ」

雁夜「そうか……俺は心配でさ」

貴女「あはは、お兄さんは変わらないですね」

まあ、そこが良いんですけどね。



会話候補
雁夜か貴女視点で
>>下5までで候補

貴女「間桐はやっぱり参加してるの?」


少し遅れます。

22時までには再開します。

了解


……ふむ、どこまで突っ込んだ話をした物でしょうか。

そもそも、お兄さんはそこまで魔術に明るい人ではありませんし……。

雁夜「そうだ……いきなりだけど冬木から出たほうが良い最近すごい物騒なんだ」

ははぁん、雁夜お兄さんは参加者と言う事ですか……ラッキーですね。

貴女「ええ、分かりました! お兄さんもあまり体調が優れていない様ですし気を付けて下さいね」

そう手を振り、家へ帰る。



雁夜「あれ、どうしたの?」

貴女「ええーっと……私の家は何処でしょうか……」

肝心の事を聞き忘れていました……。



.

1日目、夜



貴女「ふぅ、偶には歩くのも良いですね」

ライダー「ええ、そうですね」

……ああ、そう言えば本がまだあったんでした……。

……明日にしますか。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、雁夜、時臣、愛歌、龍之介
4、自由安価
>>下


貴女「そうだ、さっき面白そうなお店を見かけたんです」

ライダー「面白い店?」

貴女「あれ、見かけませんでした? 中華のお店で……泰山でしたっけ?」

あそこ、なかなか面白そうです。

ライダー「……なら、行ってみましょうか」



泰山判定
5以上で成功
貴女 >>下コンマ 泰山:-4 00:+4
ライダー >>下2コンマ 泰山:-4

00補正すごい


……辛い……。

貴女「うう、辛いねライダー……あれ?」

ライダー「…………」

し、死んでる……。



.

平和に初日が終わって良かった

1日目、イベント判定

98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ビースト
>>下コンマ


情況判定
9、イベント
87、捕捉
6~4、戦闘
32、イベント
1、襲撃
>>下コンマ

おじさん好戦的


陣営判定
9、ランサー
87、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
4、キャスター
3、アサシン
21、ビースト
>>下コンマ

あっ愛歌に目を付けられちゃったんだね南無南無…


セイバー 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具C
ビースト 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運? 宝具?

筋力差 発生
敏捷差 発生せず
耐久 +13、-20

セイバー
魔力放出 成功大で追加+1
直感 敵クリティカルで追加+1
刻印虫 補正+1
翅刃虫 追加+1

ビースト
黙示録の獣 補正+3
怪物王女 追加-3
根源接続者 二桁コンマの高い方を採用



セイバー >>下コンマ 刻印虫:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+1

セイバー 7、ビースト 10
直感:+1 翅刃虫:+1 怪物女王:-3
判定:-4【不利】    ※正確には+20、-13でした。



雁夜「なんだ……この化物は……っ!」

……勝てるビジョンが、まったく見えない。

セイバー「マスター、下がっていてください!」

愛歌「くすくす……可愛いセイバーね、貰っちゃおうかしら……」

空気が、歪み始める。



聖都陥落
二桁コンマダメージ
>>下コンマ

聖都炎上
コンマ×2ダメージ
>>下2コンマ

うん…勝てるビジョンが見えない

ダメージ:-22
判定:-13【敗北】



一点に収束された魔力が、すぐ横を掠る。

セイバー「……っな、マスターッ!?」

……すでに、その場には抉れたアスファルトしかなかった。

愛歌「ふふふ……さあビースト、たくさん遊びましょ」

セイバー「……っく、殺せっ!」

すでにマスターを殺され、さらに生き恥を晒すつもりはない。

愛歌「……くすくすくす……そう簡単に死ねるとは思わないでね、可愛い騎士様」

セイバー「っな!? や、やめろ! はな―――」

―――そうして、獣に体内に取り込まれる。

愛歌「……ふふ、さっそくいい声で啼いてるわ……本当に可愛い騎士様」

―――そうして、少女は闇夜に消える。



.

2日目、朝



……ふう、良い朝ですね。

……先日泰山から帰ってきて死んだように眠ったせいか、床に眠ってしまいました。

身体が痛いです……。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、雁夜、時臣、愛歌、龍之介
4、自由安価
>>下


……体の痛みが取れるまで、家で待機ですね。

貴女「じゃあ、皆に頑張ってもらいましょうか」

……うーん、索敵に向いてるのは……この辺りの本でしょうか。

貴女「じゃあ、皆さん頑張ってください」

そう命令すると、本から一枚ずつページが出て街に行く。

貴女「さて、少しゆっくりしますか」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 礼装:+2


陣営選択
1、ランサー
2、アーチャー
3、バーサーカー
4、キャスター
5、アサシン
6、ビースト
>>下2


……おや、さっそく戻ってきましたね。

貴女「……なになに……」

一枚一枚目を通す。

貴女「……ほうほう、教会にマスターですか……ええ!?」

更に詳しく他の紙にも目を通す。

……挿絵の顔には、見覚えのある顔があった。

貴女「うわ……綺礼さんだ……」

遂に本性を現した訳ですか……。

おお、怖い怖い。



.

2日目、昼



ライダー「うう……ここは……」

……そうだ、確かマスターに誘われて泰山に……。

ライダー「……ッ!?」

なぜ、裸なのだろうか。

貴女「あれ、起きましたか」

ライダー「あの、何故裸なんですか?」

貴女「ええっと、しわにならないようにと思って……」

ああ、そうですか……。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、時臣、愛歌、龍之介
4、自由安価
>>下


今日はここまでです。

あれね、お姉ちゃんはもっと調整します。

次回は17:30から再開します。

おやすみなさい


……ライダーに服を返すと、いきなり玄関のチャイムが鳴る。

貴女「はいはーい、少し待ってくださーい」

でも、いったい誰でしょうか?

愛歌「お久しぶり、元気?」

貴女「おお、愛歌ちゃん! お久しぶりです」

愛歌「ふふふ、夜に明かりが点いているからなんだろうなーって思ってね」

ああ、そうですよね……地元のマスターならこの家に明かり点いているとばれちゃいますよね。

……むぅ、どうしたものでしょうか。

愛歌「ふふっ、本当に久しぶりね……またお話でもしましょ?」

貴女「ええ良いですよ、お茶を淹れてきますね」



会話候補
愛歌か貴女視点で
>>下5までで候補


貴女「そうだ、泰山ってお店知っていますか?」

愛歌「? いいえ、知らないわ」

貴女「そこのお店、結構面白いお店でしてね、おすすめですよ」

……まあ、嘘は言ってませんね。

愛歌「フーン、そうなんだ……じゃあ今度一緒に行きましょ?」

あ……。

貴女「あぁっと……ぜ、善処しまーす」

うう、なんて運が悪いんでしょうか……。



.

2日目、夜



貴女「……ふぅ、これで全部仕舞い終わりましたね」

……礼装だけですけど。

何で私は趣味の本まで持って来てしまったんでしょうか……。

これじゃあ書斎がもう仕舞えません。

貴女「……まあ、趣味の本は私の部屋に仕舞いましょうか」

はぁ、疲れました。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、時臣、愛歌
4、自由安価
>>下


貴女「……よし! 行きますよライダー!」

もう止めにしましょう、精神衛生上良くありません。

ライダー「分かりました、行きましょう」

さぁて!

早速頑張りますよ!



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ビースト
>>下コンマ


幸運判定
5以上で成功
>>下コンマ


愛歌「なぁんだ、貴女かぁ……」

背後から愛歌ちゃんに話しかけられる。

貴女「あれ、こんな夜中にどうかしましたか?」

戦争中に外を歩くのは物騒だと教えた方が良いのでしょうか。

愛歌「……好物は最後にとって置くのが好きなのよねぇ」

貴女「? 私もですよ」

やっぱり愛歌ちゃんとは気が合いますね。

愛歌「……そうよね、取って置くわよね」

そう言って、愛歌ちゃんは踵を返してどこかへ行ってしまう。

貴女「……あ、あの方向は……」

泰山に行くのでしょうか……怒らないで下さいよ……。



.

2日目、イベント判定

98、ランサー
7、アーチャー
65、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ビースト
>>下コンマ


状況判定
9~6、捕捉
5~3、戦闘
2、イベント
1、襲撃
>>下コンマ


98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ビースト
>>下コンマ


イベント判定
5以上で成功
>>下コンマ 2日目:-2




……ゆっくりと、自分の師に向かう。

過去にあの少女に言われていた事が、今になって分かった気がする。

アサシン「……よろしいので?」

綺礼「ああ、殺せ」

……しかし、今朝あの少女の礼装を見た時は珍しく気分が高まった……。

ああ……やはりそう言う事か。

綺礼「これが……愉悦か……」

数年越しに、理解した気がする。



暗殺判定
7以上で成功
>>下コンマ 気配遮断:+2 心眼(真):-1


アーチャー「―――ッ!!」

投擲された短刀に、瞬時に矢を放つ。

時臣「……どう言う事だ、綺礼」

自らの弟子に牙を向かれた師は、そう言い睨みつける。

綺礼「……」

答えず、ただ黒鍵を構える。

時臣「……それが答えか」

杖を抜き、剣を構える。



.


アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C 宝具A
アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具C

筋力差 発生せず
敏捷差 発生せず
耐久 +13、-14で決着

アーチャー
心眼(真) ファンブルで追加+1
宝石魔術 補正+1

アサシン
代行者(元) 補正+1


アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 代行者:+1

アーチャー 4、アサシン 9
判定:-6【不利】



綺礼「ッ!!」

投擲された黒鍵は、一直線に時臣へと向かう。

アーチャー「はぁっ!!」

しかし、先程と同じく矢により打ち落とされる。

アサシン「……」

アーチャー「くっ!」

しかし、その隙を逃がさずアーチャーへと向かうアサシン

その場は、混戦状態となった。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 代行者:+1

アーチャー 5、アサシン 7
判定:-8【劣勢】



時臣「っく!」

幾つもの宝石を投げるが、いづれも黒鍵により無力化される。

……室内が、かなりの足枷となっている。



目標判定
9~6、アーチャー
5~1、時臣
>>下コンマ

宝具判定
7以上で成功
>>下2コンマ 宝具:+2 (時臣なら+1、アーチャーなら-2)


アーチャー「―――マスターッ!」

その声は一瞬遅く。

その一瞬で決着は着いた。

アサシン「……『妄想心音(サバーニーヤ)』」

時臣「っが、はっ!?」

壮絶な顔で倒れ、勝負は決する。

アーチャー「っく!」

マスターが倒れたのを見、アーチャーはその場から離脱する。

アサシン「……追いますか?」

綺礼「……いや、良い」

そう言った神父の顔は、とても愉しそうだった。



.

トッキーが死んだ

愉悦★
アーチャーはどうなるんだろう

2日目、夢判定

5以上で成功
>>下コンマ

単独行動A持ってるからね、サーヴァント失った逸れマスターがいたら再契約出来るかも




―――その少女は、公園にいた。

―――潰れたヒキガエルに、何回も何回もメスを突き刺していた。

「ふーん、ふふーん……ふふふーん」

―――服や顔を血まみれにしながら、鼻歌交じりに解体していく。


「……ねぇ」

「んー?」

―――後ろから、声をかけて来た少女がいた。

―――その行為を注意してきた。


「……どうして?」

「だって、可哀相」

「…………どうして?」

―――そう質問を繰り返した。

―――どうして、どうしてと。

―――その表情は、変わらず詰まらなそうだった。



.

3日目、朝



貴女「……うぅ、やっぱり実家はいいですねぇ」

寝心地が違います。

……枕を持って帰りましょうか。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下


貴女「……よし、朝の索敵です」

索敵が得意な本を見繕い、目の前に並べる。

貴女「さぁ、頑張ってください!」

そう声をかけると、ページが抜け出し街にいく。

……何か良い情報を見つけれれば良いですが……。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 礼装:+2


……暫くして、抜け落ちたページ達が戻ってくる。

貴女「……ふむ、収穫無しですか」

まあ、仕方ありませんね。

貴女「では、早速戻ってください」

そう言い、本に戻らせる。



.

3日目、昼



貴女「……はぁ」

暇ですねぇ。

……夜まで、何をしましょう。

ライダー「……あの、マスター? いったい何を?」

貴女「……ライダーの膝枕って寝心地が良いんですよ」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下


……そうゴロゴロしていると、また玄関のチャイムが鳴る。

貴女「……はて、誰でしょうか」

とりあえず、扉を開けると。

愛歌「……こんにちは」

……うわぁ!

お、怒っているのでしょうか……。

愛歌「失礼するわね」

貴女「ど、どうぞ……」

うう、怖いです。



会話候補
愛歌か貴女視点で
>>下5までで候補

貴女「愛歌さんて根源に繋がってるんですよね、それて本当何ですか?」

愛歌「あれのどこが美味しいっていうのかな?(ニッコリ)」


貴女「……そ、粗茶ですが……」

ビクビクしながら、紅茶を渡す。

……なにやらライダーが奥で見守っています。

愛歌「……どうも」

……ど、どうしましょうか。

貴女「あ、あの……怒ってますか?」



思考判定
コンマ分だけおこ
>>下コンマ

あんまり怒ってないね


訂正
思考判定
コンマ分だけおこ
>>下コンマ 泰山:+3 幸運00:-1

えい

怒ってないと思ったけど、そんなことはなかったぜ


……返事が無いですね。

愛歌「……あれのどこが美味しいっていうのかな?」

貴女「痛い痛い痛い痛い! 頭握らないでください!」

愛歌「ふふふふふ、さて……どう料理してあげようかしら」

貴女「ひぃ! 許してくださーい!」



オシオキ候補
どうなる貴女
>>下5までで候補

愛歌「この触手でお仕置きしてあげる、触手攻めよ」

毎日ブルマ姿で過ごさせる


09、マーボー
87、らめぇっ!
65、散歩プレイ
43、クッキング貴女
21、ブルマ貴女
>>下コンマ


……なんでしょう、膝が凄い痛いです。

……天国か地獄かわかりませんけどお父さんお母さん、なんやかんや私は元気です。

愛歌「ほらほら、遅い」

貴女「ひーん」

……でも私、すっごく惨めです。

うう、涙が出てきますよ……。

愛歌「犬はなんて鳴くのかしら?」

貴女「わん」

……泣きたくなりますよ、こんなの……。



オシオキ判定
5以上で追加
>>下コンマ オコ10:+2

今昼なんだよなとんだ羞恥プレイである


09、マーボー
87、らめぇっ!
65、犬って服着るの?
43、クッキング貴女
21、ブルマ貴女
>>下コンマ

触手プレイも受けてしまうのか


うう、やっと帰って来れました……。

愛歌「ふふ、楽しかった?」

貴女「……はい」

はぁ、これでやっと開放されます。

愛歌「さて……次は何をしようかしら」

貴女「え、ええ……」

ま、また何かやるんでしょうか?

愛歌「……恥ずかしいのと気持ちいの、それから痛いの……どっちが良い?」

貴女「もう好きにして下さい」

ああ、どうなってしまうのでしょうか……。



ムフフ判定
合計コンマ18以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ
>>下3コンマ

さあ

あと1足りず

残念1足りない


結果判定
98、貴女、惚れる
7~5、……
43、まずヤッてない
21、戦闘
>>下コンマ 愛歌:+1

惚れちゃう?

えい


貴女「きゃははははっ! 死ぬ! 死んじゃいますぅ!」

愛歌「ほーらほら、ここかなぁ?」

触手が鎖骨辺りを軽く撫でる。

貴女「―――ッッ!!」

愛歌「ふふっ! 腰が浮いてるわよ」

貴女「ひゃ、やみぇてくだしゃ、ひにゅぅ!?」

愛歌「あははっ! 聞こえなーい!」



―――お父さん、お母さん。

―――私、大切な物は守りましたけど……別の大切な物を無くした気がします。

愛歌「……ふふ、ピースピース」

貴女「ぴ……ぴーしゅ」

愛歌「はい、チーズ」

―――今また何か無くしました。


.


感情判定
5以上で成功
貴女 >>下コンマ
愛歌 >>下2コンマ

仲直り

貴女処女損失のお知らせ、貴女「うわーん、愛歌さんの鬼、悪魔、お姉ちゃん」


愛歌→貴女【愛情】
貴女→愛歌【意識】を取得しました。

???判定
コンマ分だけ……
>>下コンマ

なんの判定だ怖い


開発判定
貴女 1/10

>>193 しょ、処女はまだあるよ! くすぐりプレイを昼間から夜中までやられただけだよ!

3日目、夜



貴女「ヒューッ……ヒューッ……」

ライダー「だ、大丈夫ですか!?」

だ、大丈夫に見えるんですか?

貴女「……服、着替え……」

汗で……張り付いて……気持ち悪いです……。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下

まだノーマルだ安心して貴女


いつの間にか消えてた、ウッカリー


……ああ、汗を洗い流すのは気持ちいですね。

貴女「……ライダー、なんで助けてくれなかったんですか」

ライダー「マスターが「きっとひどい目に会うけど見守っていて」と言っていたので……」

貴女「ああ……そう言えば言ってましたね……」

はぁ……まあ、仕方ありありませんね。

貴女「じゃあ、背中洗ってください」

ライダー「では、失礼します」



会話候補
ライダーか貴女視点で
>>下5までで候補

ライダー「けどマスターはそれほど嫌がってませんでした、むしろ喜んでいたような…」

貴女「今度は私がライダーを洗いますね」

ライダー「あんな料理をおススメしたんですからあんなことされても仕方ないです」


……あう、まだぞわぞわします。

ライダー「けどマスターはそれほど嫌がってませんでした、むしろ喜んでいたような……」

貴女「へぁ!? そそそ、そんな事ないです!」

そ、そんなのくすぐられたから笑ってただけです!

ライダー「そうですか……ところであの少女はただの人間ではないようですがどういった関係で?」

貴女「……うーん、そうですねぇ」



出会い判定
高いほど劇的
>>下コンマ

劇的すぎない?


貴女「……まあ色々あったんですよ」

ううん、懐かしいですね。

ライダー「そうですか」

貴女「今度は私がライダーの背を流しますよ」

ライダー「で、では……失礼して……」

おお、玉のような肌ですね。

ライダー「でも……あんな料理をおススメしたんですからあんなことされても仕方ないです」

そうなんでしょうか……。

貴女「そうだ、ライダーの願いを教えてください」



ライダー判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情度:-2

はい


ライダー「そ、それは……」

ふむ……。

これは勘ですが……恥ずかしがっていますね。

貴女「あー、良いですよ……誰にでも恥ずかしい事の一つや二つありますもんね!」

ライダー「あー、そうですね、そうなんです」

まあ、いずれ聞けるでしょう。

貴女「お湯かけますよー」

ライダー「はい……」



.

さすがコンマの低い個性


感情判定
5以上で好転
貴女 >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ

はい


ライダー→貴女【友好】
貴女→ライダー【愛情】を取得しました。

貴女愛に生きてる

3日目、イベント判定

98、ランサー
7、アーチャー
65、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ビースト
>>下コンマ

はい


陣営選択
1、ランサー
2、アーチャー
3、ライダー
4、バーサーカー
5、キャスター
6、アサシン
7、ビースト
>>下2

7


情況判定
9~5、イベント
4~1、戦闘
>>下コンマ


愛歌「……こんばんわー」

鍵のかかった扉を叩き、対応を待つ。

貴女「はいはーい……っわ」

愛歌「ふふふ、こんばんわ」

貴女「……ど、どうぞ」

ふふ、ちょっと怯えた顔も可愛い。

貴女「……えと、何しに?」

愛歌「えっとね……暇だったの」

貴女「ああ、そうですか……」



会話候補
愛歌か貴女視点で
>>下5までで候補

愛歌「何?もしかして期待してたりするの?」

貴女「最近物騒ですし夜に外出するのは危ないですよ」

貴女「泊まっていきます?」


貴女「……最近物騒ですし夜に外出するのは危ないですよ」

とりあえず、無関係アピールでもしましょうか。

貴女「なんだったら、泊まっていきます?」

愛歌「いいけど……なに期待しているの?」



貴女判定
高いほど図星
>>下コンマ

はい


貴女「は、はぁ!? ききき、期待なんかしてませんけどっ!?」

……分かりやすいなぁ。

愛歌「……えい」

鎖骨とわき腹を軽く撫でる。

貴女「―――ぁっ!」

……へたり込んじゃった。

貴女「……やめて、ください」

そう、涙ぐみながら見上げてくる。

愛歌「……ふふふふふ、これは眠れない夜が来るわね」

貴女「え、ええっ!?」

ふふふ、楽しみね。

愛歌「……そう言えば、沢山本があるのねー」

貴女「は、はい! そうですね」

愛歌「……どれが好き?」

貴女「…………三日ください」

愛歌「いや、やっぱり聞かなかった事にして」

やれやれ、そのあたりはちっとも変わってないのね。

愛歌「そこら辺は出会ったときのままね」



愛歌判定
高いほど話す
>>下コンマ

はい


貴女「出会った時ですか……懐かしいですね」

愛歌「最初に会った時はもう、凄かったわよね、お互い」

貴女「ええ、かなり物騒でした」

だって両方血まみれなんですから、ショッキングな出会いでした。

愛歌「まあでも、死なせないで良かったわ……こんなに話していて面白いんだもの」

貴女「それは私も同感です、死なないで良かったです」

いやぁ、気が合いますねぇ。

愛歌「そうだ、あっちの方の本は増えた?」

貴女「ええ、流石に本場となると質は上がるんですが……如何せん出会いが無くて」

愛歌「そうよねぇ、だって異国だもの」

貴女「ええ、困りものですよ」

……おや、もう真夜中ですね。

貴女「じゃあそろそろ寝ましょうか」

愛歌「ええ、一緒に寝ましょ」

貴女「……変な事はしないで下さいよ?」

愛歌「…………どうしよっかなー」



.

マジで劇的だった


感情判定
5以上で好転
貴女 >>下コンマ
愛歌 >>下2コンマ

はい


愛歌→貴女【執着】を取得しました。

開発判定
5以下で変動なし
>>下コンマ

はい


貴女 1/10
何もなく就寝。

最後に愛歌との過去0による判定
7以上で……
>>下コンマ

はい


訂正
最後に愛歌との過去0による判定
7以上で……
>>下コンマ 幸運00:+2

はい


追加スキルは無しです。

なんだか危うく久し振りのR-18展開になる所でした。
くすぐりプレイは大好物です。

次回は17:30から夢判定を行います。

おやすみなさい

おつ!追加スキル欲しかったな仕方ない

乙乙

貴女雁夜、先生ついには愛歌まで落としてるね
トッキーも死んじゃったけどもしかすると?


17:20に本編を再開します




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        |:.:.:.:.:l :.:.:.:.:`トi|    ´ー `   .イ :.|:./:.:.:.:.: |   !
         |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lヘ        イ :| .:.!:.:.:.:.:.:.:.:.|       最後までよ。
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ニニニ.j{ニニニニニニニニニニニ_ ‐ ,x≦_   ‐::::/>:ハ  |:::::::::::::
ニニニj{ニニニニニ_ ‐ ,x≦_   ‐―ニ ミヽ7:::::::::/   ハ ヘ:::::::/
ニニj{ニ_ ‐ ,x≦_ ヽ  ‐ ./ 〃≧≠=- ミ /:::::::::/    ハ j{::::{ イ

   _   ‐ハ.,≫≠ミ   /  >。._弋炒ム:::::::::{     ハ j{::{ /    ……何が君を駆り立てるんだい?
 ̄      ハ{廴炒!i   |  ―ニ_     マ:::ム    ,イハ j{ )
        {    |!              /:::::: |.  /  |i、 j{/ /
        ハ    |             /::::::::: |. ./   .|i:ヘ ヘ' 
        |ム   |            .,イ::::::::::::/ /    |i/ヽ‘
        |iム  i|    , - .,      .|::::::::::/       斗ハ
        |i ム . |      /      |:::::::/           .斗 
        |i  .ム|    /       .|::::: |         ミ   
        |i   ≧s‐, ´   .州州州州}::::::}州州州州州州ミ    
        ハマ /ム/ ー―━・・・…‐-〉::::)     斗从   /  
        ハユ/  ム ー―――‐=ニ::::::/    斗从   /   
         .//    ム     /:::::::::::/    斗从   /   
        //      ム 从.<::::::::/    斗从     /   ./
         //       .ムノ/::::::>''´    斗从     /  />゙
       .//        ム::::::/从从从斗从       ./ ./>゙ニ
      //        ノ:::::ノ笊笊笊笊       //>゙ニニ

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           !/ リ   |: :/\:.: : |: : ∧: : : : : : : : : ヽ              /∠ ノ: : /
           ′ゝ、 |:/   \:l:.:/: : : : : : : : : : : : : : : ` ー - ― '  ′:.: : : : _/
             r !   ノ:.  !仆i:./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : - -- ――― ―――――――
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                 / /  l:.| .',: : : : : : : : : : \:, ′.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : `丶 __
                / /  ̄ ',:.', ヽ:.: : _: : : :\/:.: : : :/‐‐==ニ二二ニ\: : : : : : : : : : : : \
              r'  ̄ ̄ ¨     ',:.',   `ヽ: : ̄ ̄: : : : : : ̄ ̄ ̄: : : : : : : : : :, __ \: : : ヽ: : : : : : : :\
               {               ',:.',     >‐- ――  、:.: : ___ _ , ' |    \: : : `ヽ: : : : : : : :
           /      ヽ    ヽヽ  }  }           \: :\     !i.      \: : : : ヽ: : : : : :
          /          ヽ    i\ . !  ヽ         \: :ヽ     ノ         : : : : : : : :
.          {               }   ,'  `ヽヽ   \           ヽ:.:  ´              ヽ: : : : : :
            ヽ        ...::::/   ,'   ノ . :::` ‐==ニ== ー --   !:i                ヽ: : : : :
.              ゝ    ...:::ノ     ./ . .:::/:::::::::::/           ノ                ヽ: : :
            |    |    ..:::/:::::::::/|:::::::::::|            ´
.              |   .|   ...:::/:::::::::/ .|:::::::::::|
                |     .|  .....::(:::::::::(  | :::::::::|
               |    |    丶 . :::i | :::::::::!      ……昔話をしてあげる。
               l    l      ヽ   ! :::::::::i
            /    /        ヽ :::\ : :l      世界が破滅に向かっていた頃の話よ。
.            /     /            :::::::\|
             /    /\   /\   \i . :/||
         /    /   \/ . . ::::\/|/\i|
           /    /    i   ...::::::::i::::::::::::::::::::\



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    __                      γ´:::::::::::::::::::::::::::::\
   /:::::::::!                   {---------- 、::::::::\
   |::::::::::|                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\::::::::::\
   i::::::::::{               /           \\::::::::::\
   |::::::::::|       _       /                  \\::::::::::ヽ
   {::::::::::{    ./:::::::ハ    /                   \\::::::::i
.  _乂:::::::ハ     .{:::::::::::}  /  / ./     /           \\::|
γ´:::\:::::::八.   乂::::::ハ ./  ,'  ! . 斗 /{       |          V}:(\
ゝ:::::::::::::)::::::::::\__ノ::::::::ハ/   .!  .! / ! / .V     ハ .!       Ⅵ\{
>=‐彡:ヽ/::::::::::::::{::::::::::::ハ.   |   !z=-|/x、 V   ,' .| | }       .| \{  ―――神様は人間を救いたいと思ってた。
::::::::}::::::/:::::::::::::::::::::`::::::::::::}  |  .代f笊勿  .V / .リ{ノ!   ハ   .!
彡´へ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| !. ',  | `¨¨´   .Ⅵ f示㍉.|  ./ !   |
V:::::::/::::::::::::::::::::',:::::::::::::::://| |  \{ :::::::::        `ゞ少   ./ |  |
..〉廴:_:_,::': :::::::ヽ::::::://_.| |  八`      ´    ::::::::::/ ./   !   |
:::::::::::::::::::::`ヽ、::::::::::::/ }//| |≧x.ヽ  ヽ  _  -=彡 ´ ! .   |  |
辷==z::::::::::::::)::::::/{ .}//! !////{li\         ノ    !.}  |  |    だから……手を差し伸べた。
. \::::::::`¨¨´::::/ ./ . }/∧ .V///{ヌヌ≧-   -≦メ}    / /   .!   |
   `¨{^.八¨´  /   }//∧_∨/ {ヌヌ><ヌヌヌ}マ / /  /  |
     {/ ` ̄´  ..∧  |///  ゞ=/ゝハ人ヌヌ乂/≧x  ./    .|
     {        ∧厂´///  ./  / |  \  \//} /≧x、|
      乂      ∧///// ./  /  \  .〉、  \///////}|
      `ヽ    ゝム//   . ̄ ̄      ̄   ̄ ̄///.///./||




ミ、    "ヾ烈狡夋災炎ヤ     r、Кτ
ミ巛、   ミ火ラ尖冬芒ヾ丶从彡〃从气彡ミ丶                彡、
ニニニミ≦彡、ゝ从寸ニニミκУィ≦三彡ヾミヾxy、   气、ノ少从,     〆弍x
ニニニニニニニニニ弌ニニニニ炎火三三延ミ衫彡"     〉彡气三ヾ丶匕彡イイル
三ニニニニニニニニニニニニ三三ニ弍ミヾ彡xv、, ,,ィ彡焼匕弋ミヾ"ヤヾゝラ气ミ
ミ三ミ彡三三ニニニ三ニニニニミ三三ニニニ彡≧ミヾ〃炎炒少弍彡气アヾxУ´
三三三三三三三三ミニニニ
三三三三三三三三三三三     でもそのたびに、人間の中から邪魔者が現れた。
三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三弍也彡三ニニニ三ニニミト≧ヾミk,)
三三三三三三三三三三三三三三三三三三弍三三三三三三ニニ炎巛〃ヾ'゙
三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三     神様の作ろうとする秩序を、壊してしまう者。
三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧ゞ彡"¨`
ミ三三∧三三;∧三三三三三三三三三三三三三三三三三丈ア"
;三ニ/;' ヾk三/_ ヾ、三三三三三三三三三三三三三彡ニイ""´
三={_{ィ´::::::::::::::ミ、}i三三三三三三三三三三三三∥"¨´
三;〈7.:::::::::::::::::::::::::〉〉三三三三三三三三三三三ア
三;/!ィ::;'::::::i:::::}:::i:i::}ヽ三三三三三三三三三三ア弋
ニノイ!::|::::/}::::ノ,j:::::j /三三三三三三三三三ア´
三tヽマノッ,'/イア://三三三三三三三彡ィ´ '
三;/ゞヽ、_!_ .ィ^´ /三三三三彡="´
;彡/≧,≧t`´ィ彡i:iヽ=ゞ""´
´ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} `⌒
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..〕'f  .}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ij .∨i:|
く .{ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;i:i、.ヤi:},
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  .ヤ   r 、 ./  / !
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      } }
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                 __,. -――  、
             ___/ ヽ__>'´ ̄`  \
             /    /  `ヽ      \
             ト、_j   ノ :/     }         ヽ
             >  / / } ,ィ { 乂_ヽ          !
           {/´イ  /j人斗へ<_  \_      |
          V´ レ' 〉'´ゞ' ヽ\jノ ト、 Y^ヾ\  八
                j/〉'      jノ ノノrノr'     ヽ
                 `ヽ      / f爪 、  /jハ!
                ゝ‐-      /  ∧ }  {
                 〉    _,.    /(_乂_ハ
                 `ー<_,. -=≦ ̄  |
                    / Y⌒U      ノ、_
              ____,. イハ}ト、(__,. -=≦   ≧=-、
            /// //    }し' {  /       //  //
          ゝ<_//  ,.-Y⌒YV/ r-、,. ------'-'― '-'---     ―――神様は困惑した。
           |三i三≧ヽ((八_ノノ{__) /三三三三三 /三
           |三|三三{ {=ミ=彳=>/三三三三三三./三
           |三|三三 ヽ\} { //三三三三三三三/三三
           |三|三三三 \__/三三三三三三三V/三三三
           ヽ∧三三三三 |三三三三三三三三\三三三
          |ニ∧三三三ニ!三三三三三三三三三ヽ_、三
          |三ニ〉三三三|三三三三三三三三三三ニ|三
          |三 |三三三ニ!三三三三三三三三三彡'∧三
           ヽ三!三三三/三三三三三三三三三三/  Vニ
             |三!三三三!三三三三三三三三三三 !
             |三 〉三三 |三三三三三三三三三三/
           /三〈三三三j三三三三三三三三三 イ
          |三三》==〈、三三三三三三三三 >ノ
          |三ニ}三≧=乂ノ((≧=――――=彡'}   /三







                     、

                        |!  /}     ___
                     ...i::V:i/-‐:::i:i:i:i:/
                  ...:::´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.ヽ、

                 ー==ァ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i.\
               //.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.、
            / /.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.、\

                  /ィ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}ヽ \
              /   / j/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:irv:i:i:i:i:i:i:i:i|   \
           /     /{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:| V:i:i:i:i:i:i:i、    ヽ
.           /       j∧:i:i:i::i:Lト:i:i:i{:i:i:i:i}:i:i{从|,,.ィ}:i:i:i:i:i:i:i:i}     }
.        /      ∧ Vj人{ tッ、∧:i:iΛ:i{ィtッ /}:i:i:i:i:i:i:/     ,∧
        /         ー∧  ー=‐' ∨ ∧{ー=‐' .:i:i:i:i:i:i:!      ∧
.        /              { ∧       {i `  /.:i:i:i:i:i:i:i         ∧
.     /       、    ∧ :{丶 r=-  -=、 イ:i:i:i:i:i:i:i:/,::1      ∧    ―――人間は救われることを……
     /                 ∧ \`:... ̄__ ̄/i:i:i:i:i:i:i__/{:ii/       ∧
                  ∧. \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/  i/          \
    i             ヽ :}  ∧  ,〉:i>― 、-=イ    i{             ,/
.   |                V   ∧ // /⌒VV /   /:ii             /
.    l            \∨ ,   ∨:{ {=冂:} }/   /:i:i:i          /
    ,              V    人_ 三彡'   /,:i:i:i:i:i         /
.  /                 V     /|:i:i:i:i| / /`ヽ、:i____,/ ''⌒i
  /                    V /   |:i:i:i:i|'   {ハ  { /    j=''´   jノ
  \                     V     ,:i:i:i:i:i|  /  }  y         }'.
   \                 _〉  〈:i:i:i:i:i:i|    厶-‐''´           ム'
     `           . イi:i    _ヽ:i:i:厶-‐''             jィ
        iー-  _  ''´   }>'' ´                       ∠ノ



                  _____             ノi
               .....::::::::::::::::::::::::::\           / /
                //:::::::::::::::!:::::\:::::\         / i/i
            /::/:::::::::::/:::::::i::::::i:::::\::::\       /  /
              /::/:::::::::::/::::::::::!:::: !:::::::::ヽ⌒ヽ     / /
         __, イ:/:::::::::::/:::::::::::::::::: |:::::::i::::::.           ̄
        /´ :|'::::/:::::/::::::::::::::::::::/::::::::|:::::∧
      /    i/::::::::::::::::::::::::::::/:::::::i::|:::/::::i
     /    /::/ ̄i::::::::::::::::::/::::::::ハ::i:/}:::/
          /:::/   ノ:::::::::::::::/::/ヽ:i ∨ i:/
.        //   /::/ ̄}:/::/二ノ'ニ≠-'-、
        i/    ./´-‐´ ̄!::/        i       ―――望んでいないのかって。
             i    ノ'             |
             |ヽ               /i
              | '.             ハ
     /`i       |  ,           / i      O
      ゝ-''      |   }   /    ヽ _、{ |
                |   i/   '       Ⅵ |
                |   |            | |
                |   |            |//,!
                |_///!              |´ '.




                          _  -――‐--  、
               __-‐=ニニニニニニニニニニ/

            _-=ニニニニニニニニニニニニ二二/
          __-ニニニニニニニニニニニニニ==-―-/
     __-ニニニニニニニ二二二>‐''"       __/
    <ニニニニニニニニニ>''"      ,.- 、 -‐7/ハ
    \ニニニニニ>''"      _‐ニゝィ///////ハ
      `"‐-=r''"r'"ヽ    _-ニ三三////////////ハ
            ヽ 乂.ノ_-ニニニニニ,イ/////////////ト、
            (lニニ二二二二二二////////////////!`ヽ     ……あれこれ指図をされたくない、それだけでは?
          |ニニニニニニニ/l'|`二ゞV//iイ ;ヽ//,ヽ
         lニニニニニニ/ ,.ィ'lィ;リ l |/,| !ソ.!//ト !-―==ァ=‐ 、

              ヽニニニ>" _ i  l'l`´ ノ  l,'リ  ィ///l ` ̄ ̄イニニニ!
           `ー,.=イッヽ" ` l| ̄   l'l   , V//,!   /二二二ニ|
            ハ∧ー'"l    l'     !  /  `ヾ, イニ ヘ二二=┴-
             Vへ !_           ,. <ニニ/ ,. イ二二二ニニ

               ヾ//\  _  -  / /二二/ ,.<二二ニニニニニ
                __-ニ二\ -  / /ニニァ=イ二二ニニニニニニニ
             /\=ニニニ二丶_ .イ ! ,.lニニア./ニニニニニニニニニニ
            __-=l  \=ニニニ二ト  / lニ/,イ二二二ニニニニニニニニ
          /ニニl   j\ニニニ! Y  /./二二ニニニニニニニニニニ
        ,イ二二二l.   /  iヽニニ! l/ /仁二二二二二ニニニニニニニ
        /ニニニニノ   '  ,. ! {ニ二j ' ,.イ. /二二二二ニニニニニニニニニニ
      /ニニ二二{  _,. <ア´ ̄ヽ イ _/ニニニニニニニニニニニニニニニ
     /ニ二二二二>ー-/   ,.イ==イニニニニニニニニニニニニニニニ




       _.,x'´.:.:/..:..:..:〃:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..ヽ
  -=ニ二__..:..:.:.:/..:..:..:/ }..:..:..:..:..:.i:..:..:..:..:..:..:..:..:ヽ:..:.:.:..:..:..:.
       7.:.:/.:.:..:〃  |.:.:..:..:..:..:|:|、:..:..:..:..:..:..:..:.}:..:..:..:..:..:..i
.      /.:.:/..:..:..:..:i  {..:..:..:..:..:.|:| ヽ:..:.|:..:..:..:..:,:..:..:..:..:..:.:.|
       '..:〃..:ハ≠ミヽ '..:..:..:..:..:|:|  ′|:..:..:..:..':..:..:..:..:..:..:.|
     /.:.:' i..:..:∨心ヽ ハ.:..:..:..:从_}..:|:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..|

.    /.:..:'  |..:.:.:代リ     ー-,x≠=ミ从}:..:..:./..:..:,:..:..:..:..:..|
    ,..:..:'  i..:.:.:'           ヒ:::.リ ヽソ:..:../..:..:/:..:..:..:..:.:.|     ……そうかもね、でも神様は人間を救ってあげたかった。
    i..:/   }..:.i:i  ′      `¨¨ ´ `7..:..:/..:.:}i:..:..:..:.|
    レ     .:..:从                 /..:..:/}..:.:八:..:..:..|
        ハ.:.:ハ  - _          /..:..:/ィ.:.:':..:..:..:..:..|
        ,..:..:..:.:ハ    `        ムイ´ムイ:..:..:..:..:..:.i
       ,..:..:..:..:..:.:ヘ       .  '   iヽ:.:..ハ:..:..:..:..:..:.'.
       ,..:..:/..:..:..:..:..>r―‐  ´     |::::∨、:'..:.:.:..:..:..:..'.
      ,..:..:'..:..:..:..:..:..:≠´ {|        ム :::ト:::::\:..:..:..:..:.:.'.
        {,≠ ̄ ̄ ̄/::::::::::|l         /:::::::::}: ヽ : `: .. .、:ハ
     / : : : : .: : .:/ :::::::::::|'      /::::::::::::|: : :} : : : : : : ー'‐-. 、
    /.: : .: : .: : : .:/ ::::::: :::::ト、   ____/ ::::::: ::::| : : : : : : : : : : : : : : : \
   ′.: : .: : .:/: : /::::::::::::::::::|      /:::::::::::::::::| : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. /. : : : : : : :.′./ :::::::::::::::::::|_____/ :::::: ::::::::::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : '.

ィ : : : : : : : : {: :/ ::::::::::::::::::::::| : : : : :/ ::::::::::::::::::::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '.




         / ̄ `
        /  ,,--‐ ` ‐ - 、,
        ヽ/ /  //l \  \

        / /  / / l   \   l
       / / / / i   ヘ ヘ   l
       / / / i  i i  ヘ ヘ   l
      i   i i  i  i i  i \i  i l
      i  i  i  i  i i / /_i  i l
        i i i i  i  i i / 弋9i  i ヘ
      / i  i  i  iヘi    // i i l\     ―――だから先に邪魔者を見つけ出して
     /   i i i  i ヘ       /  i i l  丶
     /i  i  i i  i > ^ _/ /  i i il へ
     / \l  i l i i \  / l  l/  \ヘ
    /ヘ   l  i l    Ψ   l  ∨ / ヘ l
   / ヘ::::へ l   i i        l i l/ //     ……殺すことにした。
   /::::/:::::::::::::l  i i         l i i  / ヘ \
  /::::〈/`/ヽヘヽ  i ` >─<l i /`l`l´ ヘ ヘ ヽ
 /:::::::ヘ ´ ´ ´/ l::::/:::::::l:::::::::l ヘ` ヘ l 丶〉ヘ l l

/:::::::::::ヘ丶  ソ /::::l::::::::l:::::::::l  ヘ ゝ ゝ /  ヘl /
:::::::ヘ:::::::\/  l::::::::l:::::::::l::::::::::l  l::::::::::::::ヘ  ヘ
:::::::ヘ:::::::/ l  i::::::::::::l:::::::::l::::::::::l  .l ヘ:::::::::::::ヘ ヘ
::::::::::::::/  i  l:::::l::::::l::::::::l::::::::::l l / ヘ::::::::::::::::ヘヽ

:::::::::::/l i   i:::::::l::::::l::::::::l::::::::::l l:::::l ヘ::::::::::::::::l
::::/ l i   il:::::::l:::::l::::::::l:::::::::::l l:::::l  i <:::::::/

´   l  i  i l:::::::l:::::l::::::::l:::::::::::l   ヘ::l  i   l `
   ll  i i  l:::::l:::::l:::::::::l:::::::::::l ヘ ヘ /   /
   l l  i i  i::::l:::::l::::::::l::::::::::::l::ヽ\ \ /

    l ヘ/  \\:::::l:::::::::l::::::::::::l:::::::l ヘヘ/







                    〃,,,_    ヽ}`ー {:/ヾ,、-‐''"´
                       `≧ュ、<   /<-‐ヽ、
                      Y´ニ/>≧´i:i:i:i:ヽニミ}      ,i /,'{( 、

  ―――「そいつ」は             {!ニイニ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}、ヽ}、     イ{/∥{/,'
   「黒い鳥」             /ノニニ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| \`く    /   ∠ア
    って呼ばれたらしいわ。    /ニニ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:!i:i:i:i:ヾ     {  /
                        /ニニ;イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∥ヽi:i:i:ム  /三≧、
                     /ニニ/:i}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{  ヽi:i:iム/i:i:i:i/
                  /ニニ/i:/|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l、  ヽi:i:i:i:i:i/
                    ,イニニニ/i:/ ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:<   \/、          _,,.、-'´ル"⌒
                    ,イニニニニ/i://i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iト、ム   |ニニ\          イニニア´
                  /ニニニニニ∥i∥/{i:i:i:i:i:i:i:/i:>ー-=ヽ>〉 |ニニニ;\       ヽニニ/´
              /ニニニニニ∥i:i{イ(!ー--、;イ´     }ィ´  |ニニニニ`ヽ、    ,ノニニニゝィ
            /ニニニニニ{i:i:i}'  |    i}     |    |ニニニニニミ\≦ニニム,,.
           /ニニニニニニ{i:i:ム  |    ∥    ∥    |ニニニニニニニヽ、ニニ≧ュ,
         /ニニニニニニニト-イ、.|   ∥     ∥      ∨ニニニニニニニニヽ、ニニム ,,イ( _,,ィ_
          /ニニイニニニニニニニニ\jィ .|   ∥     ∥      .∨ニニニニニニニニ
     ,イ´ニニ;イニニニニニニニニニ≧e、  j!      ∥      ∨ニニニニニニニニ  何もかもを黒く焼き尽くす―――
   ,イニニニイニニニニニニニニニニニニヽ!    ∥       ∨ニニニニニニニニ

  /ニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニ\   リ           ∨ニニニニニニニニニニニニニニニニ=ミ==ニニミ(
∠=‐-、ニニ/ニニニニニニニニニニニニニニア⌒> /、           ∨ニニニニニニニニニニニ彡==イ⌒ヾミニヾ、
{i(  ,ィニノニニニニニニニニニニニニニニニミ!   / /       ,ィ=ュ、∨ニニニニニニ彡"´ ̄ヾ´        弌ニミ三彡"⌒
 ヾ   7ニニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ、´/}       ヽ    ∨ニニニニニ<               ノ〆
     マニニニニニニニニニ<´ ̄  ``ヾニニニ\i{          ヽ   ∨ニニニニニ\
      `jニニニニニニニニニニニム     ヽマヽニニ≧=ー'      }    ヽニニニニニニミー‐、
      ,イニニニニニニニ≧ヾ"⌒ヽ     ',} \ニニ〈      〃     ヽニニニニニニニニ〈´
     i{ニニニニニ彡''"´   `ヽ {` ̄`ヽ .}  丿ニニУ       {       ヽニニニニニニニミヽ、    死を告げる「宝石」。
      ヤニニニニ/        ヾム、,,_弋__,,,}/ニ>´  <ヾ⌒ヽ リ          ヽニニニニニニ〈、_
      ゙!ニニニ/               />" }_,,ィ )   ル'         }ニニニニニニトー''´
      }ニニニ{              /イ|   |ヽ 'イ  /               |ニニニ( ̄´`ヾ\
      /ニニニ{                ヾ、,_|,イ   !´                     |ニニニ7´
     ,'ニニニニヽ、_,,ィ           `¨゙!  .∥                  |ニニ/
      {ニニニニニ∠               }  ∥!                  /ニ/
     `ヾ⌒ヽミ三=ー'              ,'!  j{ {                /イ´
                          〈 }  〉ヽ
                          }イ/'、/

                          iミ彡i´〈

                          /}  .{ /
                          マ!   !'
                           7   {
                          |   }

                          ヽ`ー ノ







                              '. ,、
                                 ', ` .、
                                 ',  ヽ
                              ;    ヽ
                               ;;,,,,,;;;;;;;;;; '.,
                               };;;;;,,::.:.:.... ',
                                 ;;;;;;;;;;;;;;;,,::.:.: ',   これは、本当の話よ。
                              ,';;;;;;;;;,,.:.:.:..:.. ;
                               .:;;;;;,,;;;;;;;;;;;;;;:.:.:..}
                            , '  ;;,;;;;;:::..   ;
                            ,. ゙ ;;;;;.:::.:::.. ..:  ,'
        、                      , ',;,:.      .:.:.:.:.  ,'   ずっと昔の、私の何代も前のお婆ちゃんが見た出来事。
        '.゙  ,                 ,, "...  :....:.:.:.:.:.:.:.:..  /
          、  ゙ : . ,,, ______,,,.  ":::.:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.   ,.'
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        ::l:::::/   ///ヘ//ヘ    l\ミ三彡li  lj
        ::::/   /ヘヽヘ-  ̄ \    \  liヘ /   ―――「最初」の「黒い鳥」、その人が生まれるのを見たのよ。
        /    / /     =-_ヽ    ヽ / メ
                _,≦‐' ´   ヽ    /ヽ/_ノ
          /   /     ...>,,,イヘ    /
         /         >::::::::::::ヘ/ム ヘ     ヽ
                /::::::::::::::::::::ヽマ /

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  /j!: : ::|: : : :j{::::::::..: ::..::::::::::::::l-ヽ: 、: : : : : : : : : : : : : : : ;⌒
  }八: : : |: : ::::|ト:::::::::::...::::..::::::::::}:.:.:.\{_,、: : : : : : : :j\: :..:/

     }: :j{: : : :..:::::代}::::::ト::::、::::::::{ゞ{'¨气歹ソ{: : : : : : イ  }ノリ
    |::八: : : :::::::{:.:从リ:.:)ノ\::ゝ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:./!: : :/   イ
     乂 ゚。: : : : :乂      ⌒¨´       リ }/リ__,/ル     ……お前は……それになりたいっていうのか。
       ノ \:ト       〈           /}:{三\
         } 、                  从三三≧ュ
              \                / /三三三三三≧ュ
           イニニ\  ∠二二ヽ   / /ィ 三三三三三三三≧ュ
       -=ニニニニニマハ。.        / /イ三三三三三三三三三三
    -=ニニニニニニニニニマム >―‐ ´ /イ三三三三三三三三三三三
-=ニニニニニニニニニニニニニマニ\       {ニγヽ 三三三三三三三三三三
ニニニニニニニニニニニニニニニニ\ニ}ヽ   /|ニ乂ソ 三三三三三三三三三三
ニニニニニニニニニニニニニニニニ二マ} {  } .|三三三三三三三三三三三三三




                             -‐…‐-ミ
                         /          \
                   __,ノ   ____     ヽ
                   ⌒7   i ー―<⌒      。
                    ,   iト`刈 1\        ゚.
                     i / 八 'ヘハ ト∨\     丶      …本当はそうなのかもね、でも私は……
                     |∧  | ソ  }ノ }小,ハ       ヽ
                         \| `ーr   ,′___ }i       \       \
                          / ̄` ぐ¨¨¨`八           \       )  )    私は、もう負けたくないだけ。
                   /    /     \   ヽ     i    ` ー--‐=≦-‐
                 /    r ´        `ーr―,}     |       \
              {     V /     /ノ    }  }   } 八       \
                   、   、  〈     /    __j_ノ  ノ什 、        \





                   ____
               ....:::::::::::::::::::::::::::::::`丶、
             /::::::::::::::::::::::ィ::::::::::::::::::::::\

             ∠::/::::::::::::/ :|:::::∧::::::::::::::::::ヽ
              /:::::::⌒/  ⌒/`ヽ:::::|:::::::::::::::.
                /:::::::::/    /     i:: j:::::::|:::::::::
            /イ ::::孑=ミ   x=ニミーヘ/ ::::::|:::::::::|
             |/|:/リ::::: '      ::::::::: /::::::::::|、 :::::|   ―――何にも……
             /:::::i|   r==‐、   /::イ::::::| }:::::|
          .:::::::::::八  ∨:::::::::} /   | :::::|ノ ::: j
         /::::: / /\  、 _ノ     ィ |:::: 八::::/
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│/   /     l  |.    │ .i!   ,イ / l / | /_l l   !   }      l   .ト、
..レ   /      ,j  |      ! i `7T 7 T7 '"l´/ | l !  l ヽ、!_l  |  !   l } |
/   /     ,′  |      | | l /  / レ  l ,  レ' |  / | / /│  l  l  │ リ
   /     /     !      l l レ  l′    レ   ,′/ l/ ,イ l  l }│ ト l
.  /     /   l ト、!   |  ', ト、_/ィ'7チ弌刃7` ヽ│/r',ィzォケl`ヽ  l ! | ハ│
 /     /  / l ト、!   |   ト! `l `r込イ歹、V /-レ={代ジ;´/ /  /│,l / l |
/     /  / | | |   ∧ .|   丶_| `l 7′ノ   、7/'´/_ノl /
    /_,...∠._   | |ノl   ∧ |   ||. ` T7 ´    ノ∥`7´.! //
 , イ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧ヽ| i!.   ∧ il.   ||  ∥      ∥ /  |//     誰にも―――。
イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム i!   ∧ ト、  リ ∥/ ̄,ア  ∥イ  レ'
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム ヽ     ト ! 丶、 ∥ ` ー ' , イー´ |   !
i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム |   |`ヽ! /!> 、_ ィ<i:i:i:|   ト、 │
i:i:i:i:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ムl    ! Y´ ,r'|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i!  l |i:i}. │
i:i:i:i:ト、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|   |__,イ</ムi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|  ト':/
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                              _ ,,  ,_
                            ,ィ'´: : : : : : : `丶.
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                         /: : : : : : : : : : : : : : : : : ハ

                              ハ: :i: ::l: : i : : : : : : : : : : : :ヘ
                           /: : ::|: ::l: :ハ: : i: : :! : : j:: : : :',
                       /: : :/:l: ::|:/  V :.! : :i : :.l: : : : :.',
                        /: ; :イ::ハ: :{‐‐-、ヘ: i: : :! : l: :}: ト、::ヘ
                          /'´ ./: : :(i: { _ _,  ヾ_ゞ_,7:/): l: :`;、',
                         /: : : : > :i""゙`  ´"゙゙/:/< 人: ::', ヽ     ―――始めましょう
                            /: ::, イ゛ /゙ヘ. 、'_ .  イ∧ `丶.,:ム
                     /: /   /:.:.:.:.:i ` ー ´j:.:.:∧.   ヽ:':,

                     /: : :/   /:.:.:.:.:.:.lー、 -‐l:.:.:.:.:.:V    ハ:.\
                     /: : : ::/   〈:.:.:.:.:.:.:.:l,/\,l:.:.:.:.:.:.:.〉    ∧: :.\
                     / : : : : :/   ヽ、/`ーァ、:i.     !;.x―''"v'     .∧: : : \     殺すわ
                 , ィ'´.: : : : : : :∧    |   /:.:.:ヘ.   /:.:∧   |     ./: : : : : :\
              , イ: : : : : : : : : : : :.∧.   │  \:.:.:.Y^Y:.:.:./  |    /: : : : : : : : : `: 、
          /:.: : : : : : : : : : : : :: : : :.\. 人   \:}: :.{:/   人  /: : : :\: : : : : : : : ヽ.     「貴方」を
          /.: : : : : : : : : : ,ィ!: : : : : : : : :{.  个:、    |: ::|、  , r'Y    }: : : : : : :.ヽ;: : : : : : : : :丶
.     ./: : /: : : : : : :/,:': : : : : : : : : :}.   j∧ ` '|: ::|  ´ j: i   {: : : : : : : .: :',、: : : : : : :、: : :\
      ,:': : :/ ,': : : : : : / ,': : : : : : : : __r'ヽ  i /    |: |   ∧:.l    ',: : : : : : : : : } ',: : : : : : !\ : : ':,
.     /: : /  { : : : : : / . i: : : : : ; イ      ノ !  、.  |: :.|   / 人}  .y´`: 、: : : : : :,' ',: : : : : :.i  ヽ:: :ハ
    {: : ,'    i.: : : : :,'  _{:; <       .//   ゝ、|.: :| / '  \、    ` 、: :/  i : : : : : :l  }: : /
.    \:、   ',: : : : ir':´:'-‐‐、   , rヒ':´:.//:       |: ::|´     ,ィ≧、,,     >zー-、: : : : :j   ,' :/
.     `ヽ  辷二´ ̄≧、:.:.:.:.:j<: : : :.// /:    |:: :|     ! 〃": : :\:> , /.:.:.:.:.,ィ≦ ̄`二フ
      r-,{`v _|`i ハ {  ,,》.:..:.i: : : :≦=z≦≧ェ、___.|∨|____,ィ彡': : : : : : :\/ `i.:.:.:.:《,,  } ハ~i´|__ y'Y7
      ヽム 'ーl ー| `,,/ー'-‐"',:イ: : : : : :/ : : ::` ̄ ̄´ヘ:/` ̄ ̄: : : ∨: : : : : : :\ `:x:.:.:\,, `' j" /'ー' ./'´

           `''"`"`´    /: : : : : : /.: : : : : : l: : :ハ:::::::/: : :|: : : : : :\: : : : : : : :\ ` ̄ `"`"`´`' ' ゙
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        '´¬‐、`ヽ       |l        ,. '',~‐ァ゙´`
   i       _┌───┐  l::l  r┐  ./::/:/_         i
    l'、   ,.:':´:::::::::`ヽ 「`ヽ│   l:::l l | /;゙::,'´::::::::::::::`ヽ    ,.'!
   ';::':、 /:::::;‐'"´ ̄`| | _ l_| _ノ::::乂 |_:_::|::::r'"´ ̄`ヽ;:::`, ,、'::/

    ヽ;:::`:::::/  ,. -.. 、| |丿|. / r、 ヽ`┐┌〃´_`ヽ,.. ‐ 、 ゙;::::'´::; '゙
      `ヽ:::{ /'´ ̄ヽ| _  !_{  }:| |;;;゙| |.イ f;;;;i i'´ ̄ヽ }:::/´
       ヽ;'、     | |`; |'゙冫'´, |;;;゙| |`| ┌─┘     /,:'
          `'ー   | |:::l」イ / l |/ | | _i !   _   ‐''´
                __j 〔_:{  じ 「八 `人 `ー'/
            └ァ‐n‐┘フー'^ー{ _cケ´ r iー'n_
      'l,   l' ll''''''' ll''''''l ll'''''',, ll' ,l'''''l,, ''''ll''''   'll'''''l,,  lll,  'l,, ,''
       l, ,l' ll''''''' ll'''l,'' ll   l ll l   ,   ll     ll   l ll,,,ll,   ll'
        ll'  ll,,,,,,, ll  'l, ,ll,,,,,l'' ll, 'l,,,,l''   ,ll     ll,,,,l'' ll'  l,  'l'
          /:/      ̄(_ソ  ';:::;'
         //             V
      ノ/







と、言うエイプリルフールでした。

本当の本編は17:45から再開。

びっくりしたwwなんか特別なこと始まるかと


そう言えば折角の幸運00だし、何か今から簡易的なスキルでも作りましょう。
(とても幸運00を想定していなかったなんて言えない)

スキル名
>>下5までで候補、一番いい感じの採用


【因果介入】
幸運『00』
根源の渦より発生した、因果という存在に介入する能力。
シナリオ中の幸運判定の成功率を大幅に上昇。

3日目、夢判定

5以上で成功
>>下コンマ

いいね




……何と言うか、自分の気持ちがわからない。

何故、こんなつまらない事をしているんだろうか。

何故、こんなくだらない事をしているんだろうか。

……何故、こんな無意味な事を考えているんだろうか。


…………いや、発想の転換だ。

気分が高揚する事だけをすれば良い。

悪い事でも、良い事でも。

私の感情がより激しくなる方を選べばいい。


「……じゃあ! さっそくヤってみよっと!」

まずは……魔術のお勉強からしよう。

お兄ちゃんのお勉強を横から見るだけでも、凄い楽しい。

「よーし、頑張ろっと」



.

4日目、朝



貴女「……ふぁ……ぁぁ……」

はふ……。

愛歌「ふふふ、おはよっ」

……ああ、そう言えば居たんでした。

貴女「ええ、お早うございます」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下


とりあえず、愛歌さんを家に送り、ライダーさんとある場所に向かう。

ライダー「……どこに行くのですか?」

貴女「教会です」

今協会はなにかきな臭いです……。

行ってみましょう。



綺礼判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+3


綺礼「……久しぶりだな」

貴女「お、お久しぶりです……」

……どうやら不審がっては居ませんね……。

良かったです。

綺礼「さて、いったいこの教会に何のようだね」



行動選択
1、戦闘
2、同盟
3、その他
18:20の>>下2

2

いきなり同盟組んじゃうのか


貴女「……えっと……綺礼さん、あなたは聖杯戦争の参加者……マスターの一人ですね?」

綺礼「ほう……」

ふふふ……この事実を叩きつければ綺礼さんもビックリするでしょう。

勘ですが。

綺礼「それで、なんだ?」

貴女「へ?」

綺礼「確かに私はマスターだ……それで、お前はどうする?」

……こ、これは予想外の返しですね。

ど、どうしましょうか……。

貴女「えーっと……これを秘密にするので、私と一緒に同盟を組みませんか?」

こ、これならどうだ!



思考判定
9~7、同盟
6~4、拒否
3~1、戦闘
>>下コンマ 因果介入:+2

えい


綺礼「……ほう……良いだろう、好きにしたまえ」

あ、あれ?

貴女「い、良いんですか?」

綺礼「ああ、構わん」

あ、案外簡単に受け入れてくれましたね……。

貴女「じゃ、じゃあこの使い魔を置いておきますね」

ネズミの形の使い魔をそこに置き、教会から出る。



.


綺礼→貴女【興味】を取得しました。

綺礼を信用せずに付き合っていきたいね

4日目、昼



……ふう、やたら緊張しますね。

やっぱり何となく苦手です。

ライダー「……休みますか?」

貴女「……いえ、もう少し頑張ります」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌、綺礼
4、自由安価
>>下

2


貴女「……そうです、少し街を歩いてみましょう」

何か情報があるかも知れません。

ライダー「ええ、行きましょう」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


……ただのお散歩になっちゃいました。

貴女「……もう夜ですね」

さて、ではどうしましょうか……。

ライダー「ま、マスター……手が……」

……いつの間にか手を繋いでました。

貴女「……嫌ですか?」

ライダー「い、いえ……」



.

4日目、夜



貴女「さて、そろそろ晩御飯ですね」

用意でもしますか。

貴女「ちょっと待っててくださいねー」

ライダー「ええ、分かりました」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌、綺礼
4、自由安価
>>下


ライダー「……そう言えば、マスターの料理を食べるのは初めてですね」

貴女「そうでしたっけ?」

ライダー「ええ、そうです」

ふふん、なら期待させねばなりませんね!

貴女「さぁって、待っててくださいよ!」



料理判定
高いほど美味
>>下コンマ

不味すぎるよ…まるで毒だよ


ダメージ判定
9~7、げろまず
6~4、食べ物ではない
3~1、泰山
>>下コンマ


ライダー「……っヴ!?」

こ、この口の中に広がるえぐ味、野菜の青臭さ。

カレーとは思えないほどの不味さ、いったいどうすればカレーをここまで不味く作れるのでしょう。

……とにかく、不味いですね。

ライダー「……素晴らしい、お手前で」

貴女「えへへ……それ程でもないです」

……そう言えば、あの店からマスターが運んだんでしたね……。



会話候補
ライダーか貴女視点で
>>下5までで候補

次からは私が料理しますんでマスターは休んでてくださいね

ライダー「あの同盟相手についてですが怪しいのではないでしょうか、くれぐれも用心を」

ライダー
綺礼とはどんな関係か問う

ライダー「料理を私以外に振る舞ったことはありますか?」


ライダー「……料理を私以外に振る舞ったことはありますか?」

貴女「いいえ!」

……ああ、道理で。

ライダー「次からは私が料理しますんでマスターは休んでてくださいね」

貴女「ええ? いいんですかぁ? ちょっと悪い気がしますね」

ライダー「結構です、私にお任せください」

貴女「じゃ、じゃあ……任せます」

……ふぅ、これで暫くは平穏に過ごせそうですね。

ライダー「……そうだ、あの神父とはどんな関係で?」

貴女「うーんと……あの教会は孤児院もやっているんですけど……そこで一週間ほどお世話になった人です」

ライダー「そうですか……あの同盟相手についてですが怪しいのではないでしょうか、くれぐれも用心を」

貴女「一理あります……綺礼さんは今の状況を楽しんでいます」

ライダー「……勘ですか?」

マスターの勘はいまいち信用できません。

貴女「これは経験則です!」

ライダー「そうですか……」



.


感情判定
5以上で好転
貴女 >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ


40まで席を外します。


貴女→ライダー【情愛】を取得しました。

4日目、イベント判定


98、ランサー
7、アーチャー
65、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ビースト
>>下コンマ


情況判定
9~7、会話
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
7、アーチャー
6~4、バーサーカー
3~1、キャスター
>>下コンマ


……っむ、むむむっ!

貴女「ライダーッ! 何かが近づいてきます!」

キャスター「……了解しました」

ふふん、なかなか威勢の良さそうな相手ですが……相手が悪かったですね!

貴女「さて、行きますよ!」



.


ライダー 筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+
バーサーカー  筋力A 耐久EX 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具C

筋力差 発生せず
敏捷差 発生
耐久 +20、-12(-15)

ライダー
怪力 相手失敗で追加1
同盟 2ターン後に発動

バーサーカー
被虐の誉れ 情況が悪くなるほど補正+2



礼装判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2


礼装『奇書・混沌愛憎人皮(グリモアール・スティルマグラ)』発動

効果1、自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える。
効果2、■■が■した■か、■■■■に限り■■■■■■



ライダー >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1

えい

恐ろしい礼装だな…それにしても龍之介は大丈夫か

ライダー 5、バーサーカー 1 ※魔力不足:-1
怪力:+1
判定:+5【有利】



ライダー「はぁぁっ!」

まずライダーが鎖の付いた短刀を振るい、バーサーカーの動きを止める。

貴女「さぁ、皆さん言ってください」

玄関の扉を開き、礼装を呼ぶ。

暫くして、白紙が雪崩れの様にバーサーカーへ向かう。

貴女「あはははは! やっつけなさい!」



ライダー >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1 魔力不足:-1 被虐の誉れ:+2

いけそう

えい

ライダー 5、バーサーカー 1
怪力:+1
判定:+10【優勢】



綺礼「……初めて見たが、派手な戦いだな」

貴女「ふふふ、皆さん凄いですから」

よし、増援も来ました……これは勝てますね。



ライダー >>下コンマ 同盟
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1 魔力不足:-1 被虐の誉れ:+4

えい

一気にいけいけ

ライダー 9、バーサーカー 5
判定:+14【優勢】



貴女「やっつけてください!」

そう指揮し、白紙の雪崩れを操作する。

バーサーカー「っむ、ぬぅぅぅん!」

幾ら力任せに攻撃を振るっても、群体としての雪崩れは止められない。

ライダー「はぁぁっ!」

その頭上から、雪崩れに巻き込まれないようライダーが攻撃する。



ライダー >>下コンマ 同盟:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1 魔力不足:-1 被虐の誉れ:+2

とどめだ

えい

ライダー 6、バーサーカー 7 ※被虐の誉れ:+4
判定:+13【優勢】



バーサーカー「っぐ、おおおおお!!」

足元から雪崩れ、頭上からライダー、そして背後からのアサシンによる多方向攻撃に、バーサーカーはすっかり翻弄されていた。

アサシン「っ!」

ライダー「はぁぁっ!」

バーサーカー「まだまだぁぁぁ!!」

だが、バーサーカーはまだ諦めてはいなかった。



ライダー >>下コンマ 同盟:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1 魔力不足:-1 被虐の誉れ:+4

えい


ぞろ目判定
9~6、ライダー
5~1、アサシン
>>下コンマ

えい

また妄想心音決めるか

ライダー 7、バーサーカー 6
判定:+14【優勢】



バーサーカー「っぬ、うおぉぉっ!?」

ライダーとアサシンの挟撃により、大きくバーサーカーは姿勢を崩す。

アサシン「―――『妄想心音(サバーニーア)』ッ」

その一瞬で、アサシンの右腕がバーサーカーに迫る。



宝具判定
7以上で成功
>>下2コンマ 宝具:+2 因果介入:+2

えい


バーサーカー「―――ッ! ……?」

まるで何が起きたか分からぬうちに、バーサーカーはその場に倒れる。

そうすると、紙がそのバーサーカーへと群がり、覆い尽くす。

貴女「……うん、ご苦労様でしたー、戻ってくださーい」

そう指示を下すと、何事もなかったように紙は家へ戻っていく。

貴女「はぁぁぁ……流石に英霊となると蓄えてる魔力も凄まじいですねぇ……一瞬で消費した魔力とライダーの傷が治りました」

綺礼「……使わなかった物は戻しておけ、聖杯の起動に支障がきたす」

貴女「……っちぇ、分かりましたよーっと」



.

魔翌力とか生気とかを吸うのかな?怖いもの持ってるな

四日目、梅判定

5以上で成功
>>下コンマ

良い礼装だサーヴァントと戦っても勝てば魔翌力消費しないのはすごい

5日目、朝



貴女「……」

……マスターが本を読んでいます。

はたして……この朝食は持っていったほうがよろしいのでしょうか……。

……困りましたね。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌、綺礼
4、自由安価
>>下

4索敵じゃなくて街にただ出かける


ライダー「あ、あの……マスター、朝食の用意が出来ました」

貴女「ん、おや……ありがとうございます」

どうやら読書に集中しすぎてしまったようですね。

貴女「……そうだ、ライダー」

ライダー「はい、なんでしょうか」

貴女「バーサーカーも倒せたし、街に出かけません?」

ライダー「それは……索敵とは違うんですよね?」

貴女「ええ、デートです」

ライダー「……わかり、ました」



行き先候補
このカップルの行き先は……
>>下5までで候補

水族館

まともなレストラン

公園


09、水族館
87、レストラン
65、公園
43、カフェー
21、展望塔
>>下コンマ


……おお、結構良い眺めです。

貴女「どうですか? ここの眺めは」

ライダー「……良い眺めです」

それは良かった。

貴女「良い眺めでしょう? ここにいると自然と感情が昂ぶってくるんです」

ライダー「え……そ、そうなんですか?」

貴女「ええ……っは! いやいやいや! 決してイヤらしい意味じゃありませんよ!?」

ライダー「わかりました」

あうう……何か誤解された気がします。



会話候補
ライダーか貴女視点で
>>下5までで候補

ライダー「それじゃどんな意味で高ぶるんですか」

ライダー「あの戦闘で使っていた本は人の皮で作られてるのでしょうか?」

貴女「」

貴女「図々しいけどライダーの願いもう一回聞いてもいいですか」

間違えて空っぽで送信してしまったごめんなさい


ライダー「それじゃどんな意味で高ぶるんですか」

悪戯っぽく、そうライダーに聞かれる。

うう……ここは言っちゃった方が良いんでしょうか?

それとも……うーん……。



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情度:+2


……よし、正直に言っちゃいますか。

貴女「何と言うか……無性にこの街を自分の物にしたくなっちゃうんです」

ライダー「……?」

貴女「だ、だって! いつ見ても、ここから見たら綺麗なんですよ?」

ライダー「な、なるほど……」

うーん……やっぱり引かれたんでしょうか……。

貴女「え、えーっと……ライダーの願いて何ですか?」

ここは、話を逸らしましょう。



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ


ライダー「……その……わかりません」

貴女「分からない?」

ライダー「ええ……正直、何を願って良いものか……迷っているんです」

ふむ、なるほど。

貴女「じゃあ、ゆっくり考えて行きましょう」

ライダー「そうですね、そうします」

……空気がしんみりする。

貴女「……あー、えっと……ら、ライダーも私に何か質問はありますか?」

耐えられなくなって、ライダーに質問するよう諭す。

ライダー「……では、あの戦闘で使っていた本は人の皮で作られてるのでしょうか?」

貴女「ええ、その方が昂ぶるので」

ライダー「……ちょっと、私には分からないですね」

そうですか、ちょっと寂しいですね。

ライダー「ええっと……では何故マスターのご家族は……亡くなってしまったんですか?」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ

貴女さっきからさらっと恐ろしいこと言ってライダーひかせてるww

混沌悪要素がちょくちょく出てきだした


貴女「……うう、ぐすん」

っえ!?

貴女「……お兄ちゃん……お母さん」

ライダー「ままま、マスターッ!?」

ま、まさか泣き出すなんて……。

ああ、私の馬鹿!

普通に考えたらこうなるのは分かる筈なのに!

貴女「…………悲しいです」

そう寄りかかってきたマスターの身体は、見かけよりも軽く柔らかかった。

いや、そうじゃない。

ライダー「えっと……落ち着くまでこうしていてください」

貴女「あ、ありがとうございます……感情が昂ぶって、しまって……」

そう言って、私の胸に顔を埋めて暫くの間嗚咽する。



.


感情判定
5以上で好転
貴女 >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ

昂ぶれコンマ


ライダー→貴女【意識】を取得しました。

5日目、昼



……はぁ。

まさかライダーの前であんなに大泣きしてしまうだなんて……。

すっごい恥ずかしいです。

……はぁ。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌、綺礼
4、自由安価
>>下


……また、チャイムが鳴る。

貴女「……よしっ」

涙をぬぐい、玄関に行く。

愛歌「こんにちわ」

貴女「こんにちわ、愛歌さん」

……涙拭いておいて良かった……どう弄られるか分かったもんじゃないです。



会話候補
愛歌か貴女視点で
>>下5までで候補

貴女「昨日料理を初めて作ったんですけど素晴らしいって褒められたんです
今度作ってあげますね」

愛歌「目が赤いんだけど泣いてたの?私以外の誰にいじめられたの?」

愛歌さんは料理上手?

貴女「妹さんいるんですよね?仲は良いですか?」


貴女「とりあえず入ってください」

さて、お茶でも入れますか。

愛歌「目が赤いんだけど泣いてたの? 私以外の誰にいじめられたの?」

後ろから、そう聞かれる。

貴女「……べべべべべ、別にそんな事ありませんよ!?」

愛歌「……バレバレよ」



愛歌判定
1だけおこ、9だけ嫉妬
>>下コンマ

こわい

めっちゃ嫉妬に燃えてる


愛歌「……気にいらない」

そう言い、後ろから抱きつかれる。

貴女「んひゃ!」

愛歌さんがシャツの中に潜り込んで来た。

……はたから見るとケンタウロスみたいですね。

貴女「にゃっ!?」

何か湿ったもの……多分唇……え?

腰にキス?

愛歌「……貴女を苛めて良いのは……私だけなのに……」

貴女「あっ、やめっ、んぁっ、まなっ、かちゃ……」

服の下から、手が身体を愛撫するかのように這う。

……遂に立てなくなり、壁に手を付く。



愛歌判定
コンマ分だけ萌える
>>下コンマ

昼からお盛んで


愛歌「……ふぅ! 満足!」

貴女「……はひゅぅ……」

―――天国にいるかもしれないお兄ちゃん、私また何か汚れた気がします。


愛歌「ふう、おいし」

インスタントの紅茶で喜んでくれるなら、私も嬉しいですね。

貴女「そうだ……昨日料理を初めて人の為に作ったんですけど素晴らしいって褒められたんです、今度作ってあげますね」

愛歌「ふーん、そうなの……そろそろお昼ご飯だけど……作ってくれるかしら?」

貴女「まっかせてください!」


ライダー(ああ……いじめっ子にあんな劇物は更にマスターが苛められてしまう……)



愛歌判定
9~7、イケた
6~4、イケない
3~1、お姉ちゃん、怒りのオシオキ
>>下コンマ 根源接続:因果介入で無効化 げろまず:-1

泰山に続きなんてことを


愛歌「……まずい、泥よりまずい……こんなの犬の餌にもならないわ」

貴女「え、ええ……そんなぁ……」

可笑しいですねぇ……ライダーは素敵だって言ってくれたんですが……。

貴女「そんな事言う愛歌さんは美味しいんですか?」

愛歌「ええ、もちろん……綾香も喜んで食べてたわ」

ふーん、そうなんですか……。

貴女「綾香さんはどうです? 元気ですか?」

愛歌「ええ、元気よ」

それは良かったですね。



愛歌判定
5以上で成功
>>下コンマ 根源接続者:因果介入で無効化

泥より不味いとは恐ろしい


愛歌「……ところで、あの人は誰?」

貴女「えっ!?」

まさかライダーばれたんですか!?

愛歌「ああ、そう言う事……出てきたら?」

ライダー(どどどどうします!?)

貴女(出て来なかったら私がヒドイ目にあいます! 助けて!)

そう念話で叫ぶと。

ライダー「こ、こんにちわ……」

正直にでて来てくれる。

ああ、助かりました。

愛歌「こんにちわ……おっと、そろそろ夜だわ」

貴女「じゃ、じゃあ私が責任持って送りますよ!」

愛歌「そう? じゃあよろしくね……ふふふ」

……な、なんとか難を乗り越えましたね。



.


感情判定
5以上で好転
貴女 >>下コンマ
愛歌 >>下2コンマ 8以上で……


愛歌→貴女【愛情(歪)】を取得しました。

8以上だったら歪じゃなかったのかな

5日目、夜



貴女「……はぁ、愛歌さんはやっぱりいじめっ子ですよ」

帰り道でいきなりキスするなんて……他に人がいないからって……。

……妙にドキドキしてますね……不整脈でしょうか。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌、綺礼
4、自由安価
>>下


……礼装、よし。

貴女「よ、よーっし……御三家に攻め込みますよ!」

あの憎き遠坂へ殴り込みです!

ライダー「マスター、道が違います」

貴女「おおっと!」

ライダー「マスター、右に曲がってください」



イベント判定
7以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2


……っく!

まさか……さきにやられているとは……。

ここまでの結界が正常に動いてない時点で気付くべきでした……。

???「止まりなさい」

ライダー「―――ッ!」

貴女「……どなたですか? もし下手人なら……」

アーチャー「……いいえ、無能なはぐれサーヴァントです」

そう言って、周囲の威圧感が消える。

貴女「もしかして……遠坂のサーヴァントですか?」

アーチャー「ええ、ですが……もはや残りの魔力を消費し続けるだけの木偶です」

……ふむ、どうしたものでしょうか……。



貴女判定
残りのキャパ
>>下コンマ 魔力8:+2


……私の魔力的には、ライダーで半分……アーチャーの様ですし何とかなるかもしれません。

貴女「どうでしょうか、私とあなたの目的は同じだと思います」

アーチャー「と、言うと?」

貴女「復讐、弔い合戦、なんとでも言い方を変えて構いません」

つまり、やり返したいのだ。

貴女「……来て、くれますか?」

アーチャー「…………」



アーチャー判定
7以上で成功
>>下コンマ キャパ:+1


アーチャー「いえ、私はこれ以上戦争には介入しません」

そう言って、一本の矢を取り出す。

アーチャー「あの男が戻ってきたと思ったのですが……」

……悲しそうに、私に顔を向ける。

アーチャー「言峰綺礼……それが遠坂時臣を殺害した者の名です」

そう言って、握り締めた矢を霊核へと突き刺す。

アーチャー「……それでは、後武運を……」

……そう言い残し、アーチャーは光の粒となって消えた。



思考判定
9程……
>>下コンマ ???:+3


……はぁ。

…………はぁぁぁ。

貴女「っっっはぁぁぁぁぁぁあああ…………」

今までで一番大きなため息を吐く。

あー、そうですか。

そういう事ですか。

そりゃあ悪人面にもなりますよ、人の獲物を横取りするなんて。

良い趣味してますよ。

………………怒りでここまで昂ぶったのは、久し振りですね。



貴女「……帰りますよ、ライダー」

ライダー「……はい」



.


混沌悪は書いてて楽しい。
不幸な主人公の次くらい筆が進みますね。

後Fate/VERDICT DAYはどうだったでしょうか。
なかなかAAも面白いですね。(本編で仕えるほどの速さはない)

次回は17:30再開します。

おやすみなさい

5日目、イベント判定

98、ランサー
7~5、ライダー
43、キャスター
2、アサシン
1、ビースト
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、会話
43、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


宝具判定
9~7、+8
6~4、+6
3、+5
2、+4
1、+3
>>下コンマ

ダメージ:+10
判定:+10【優勢】



―――高速で突撃してきた物体が、教会の壁や屋根を破壊する。

綺礼「いったい、なん」


貴女「何なんでしょうね、ホント」

―――メスと一冊の本を携えながら、少女はため息交じりに言う。

貴女「ここまで静かな殺意は初めてですよ……綺礼さん」

綺礼「……貴様……何を……」

……まあ、理由は多々ありますが……最適解なのは……。


貴女「わー、まさかー、きょーかいがー、サーヴァントをしょーかんするなんてー」


―――気だるげに、叫ぶ。



.


ライダー 筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+
アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具C

筋力差 発生せず
敏捷差 発生せず
耐久 +13、-12で決着

ライダー
怪力 相手失敗で追加1

アサシン
代行者(元) 補正+1


礼装判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2

礼装『奇書・混沌愛憎人皮(グリモアール・スティルマグラ)』発動

効果1、自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える。
効果2、■■が■した■か、■■■■に限り■■■■■■



ライダー >>下コンマ
アサシン >>下2コンマ 代行者:+1

いける

ライダー 10、アサシン 1
怪力:+1
判定:+13【勝利】



―――素早く黒鍵を構え、投擲の体制に入ろうとする。


綺礼「―――ッ!?」

―――いつの間にか、自分の下半身が石化していた。


貴女「まさか、こんな、実力差も、弁えず、人の、物、とったん、ですか?」

首から下を石化された神父に跨り、何本も何本も眼球にメスを突き刺した。

貴女「……飽きましたね、えい」

両目のメスを押し込み、完全に脳を破壊する。

……さて。

貴女「ふぅ! とりあえず運んでください、地下に」

ライダー「……はい」

あぁぁーーっ!

やっぱり生は爽快です。



.

5日目、夢判定

5以上で成功
>>下コンマ

6日目、朝



貴女「……むぅ」

少し……臭いますかねぇ?

貴女「はふ……とりあえずシャワーでも浴びますか……」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下

2


貴女「ふぅ……朝風呂は気持ちいいですねぇ」

すっきり爽やかです。

……さてと……。

貴女「今日は朝から頑張ってみましょうかねぇ」

折角新しい本が出来たんですし、試運転も良いかもしれません。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


……うぬぬ、いません。

貴女「……何故こんなに静かなんでしょう……」

ライダー「……恐らく、日中だからかと……」

……っは!

貴女「うぉぉ……なんてことです」

くぅぅ、気分が昂ぶってこんな初歩的なミスを犯すなんて……。

貴女「……気分が萎えました、帰ってライダーに慰めてもらいます」

ライダー「はい、分かりました」



.

6日目、昼



……はぁ。

貴女「……ライダーは優しいから好きです」

ライダー「そうですか、ありがとうございます」

……太ももがふかふかです。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下


……ですが、遊んでばかりもいられません。

何冊か街の見回りに行ってもらいましょう。

それにしても……ああ、出鼻をくじかれました。

貴女「きっと今日は何も良いことありません」

ライダー「そんな事はありませんよ」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 礼装:+2


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、キャスター
3~1、ビースト
>>下コンマ


情況判定
9~7、戦闘
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ


……おや?

帰ってくるのが早いですね……。

貴女「……え、えぇ?」


―――「貴女へ、お手紙ありがとう、愛してるわ、貴女の愛歌より」

……その紙とは別に、黒い化物の姿が写っていた。


貴女「な、ななななな……なんですって……?」

……くぅぅ……やはり一枚噛んでましたか……。

貴女「……まんまと騙されましたね」



.

6日目、夜



……はぁ……。

踏んだり蹴ったり……ヒドイ一日です。

貴女「くすん、くすん」

ライダー「……」

……はぁ、落ち着きますねぇ。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下

1


そう言えば、まだ全部は戻ってきてませんね。

そろそろ戻しますか。

……あ、雨は降っていませんよね?



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 礼装:+2


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、キャスター
3~1、ビースト
>>下コンマ


98、イベント
7~5、戦闘
4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ


……おお、帰って来ましたね。

この容貌は……角の生えた女の子ですか……ええっとなになに……「備考:壊滅的音痴」……ふむ。

どこかで歌っていたんでしょうか……。

貴女「……いやいや、そんな事してどんな得があるんですか」

きっとおびき寄せようとしたんでしょうね……。

ええっとそれで……所持する武器からランサーの様ですね。

貴女「ふぅ、やっと成果を得られましたね」

やっと元気になれました。



.

6日目、イベント判定

9~7、ランサー
6~4、ライダー
32、キャスター
1、ビースト
>>下コンマ


イベント判定(強)
9~7、ランサー
6~4、ライダー
32、キャスター
1、ビースト
>>下コンマ





ランサー「ふぅー、歌った歌った」

やっぱりライブに限るわね、子ブタどもみんな失神していたわ。



ランサー「……はぁっ!?」

……わ、私の……ホテルが……。

ランサー「……なんで爆発してるの?」

ケイネス「……遅かったな、何をしていた」

そうプロデューサーの声がする。

……この銀色の玉の中から聞こえた。

ランサー「別にどうでも良いでしょ……で? 犯人は?」

ケイネス「恐らく、アインツベルンが雇った薄汚い殺し屋だろう」

……そう。

ランサー「じゃあ、なんとかしてそいつ等を倒さなきゃね」

ケイネス「っふん、わかっている!」



.

6日目、夢判定

5以上で成功
>>下コンマ


―――痛い痛い痛い痛い痛い痛い。

「い、ガァ……ぎぃっ!」

みしみし、ギリギリと頭蓋骨が悲鳴をあげる。

「あははっ、カエルみたいねっ!」

「っい、あぁ! ぎゃぁ!」

「あははははっ! さっきまでの威勢はどうしたの? お兄ちゃんとお母さんの仇を晴らすんじゃないの!?」

そう笑いながら、更に足に力が増す。

「そうだ! 残ったお父さんの前で犯してあげようかしら」

悪魔の様に笑いながら、影が少女の服を裂く。

……踏み付けていた足からは開放されるが、今度は四肢を影に拘束された。

「ふふふ、どんな顔をするのかしら」

暴れる少女を引き摺りながら、家の奥に行く。



「……あれ?」

目の前には、顔の皮を剥ぎ取られた父親の死体があった。

「……ふーん、へーぇ……」

また、今度は少女らしく笑った。

「貴女、面白そうね」



.

7日目、朝



……うう、なにやら怖い夢を見ました。

なんなんでしょうか……。

まさか……本能?

貴女「そ、そんなわけないですね!」

とりあえず着替えますか。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下


貴女「さて、今日も今日とて頑張りますか」

張り切っていきましょう!

貴女「皆さん、頑張ってください!」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 礼装:+2


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、キャスター
3~1、ビースト
>>下コンマ


情況判定
9~7、イベント
6~4、戦闘
32、マスター
1、クラス
>>下コンマ


貴女「……おや、おやおや」

早速戻ってきましたね。

貴女「ふむ、ふむ……海魔……キャスターでしょうか?」

そして、これがそのマスターですか……怖い顔ですね。

貴女「まあでも、幸先は良いですね!」

絶好調です!



.

7日目、昼



貴女「はふぅ、これで全部ですね」

なかなか便利で優秀ですが……。

しまうのに骨が折れますね。

貴女「これで、全部っと」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下


ライダー「……マスター、どうぞ」

おやお茶ですか、気が利きますね。

貴女「いただきます」

……ううん、美味しいですね。



会話候補
ライダーか貴女視点で
>>下5までで候補

明らかに安価連取

貴女「ライダーは本好きですか」


貴女「ちょっと休憩、しましょっか」

ライダー「ええ、分かりました」

書斎のソファに二人で腰掛け、紅茶を飲む。

貴女「……ライダーは、本は好きですか?」

ふと、そんな雑談をしてみる。

ライダー「……それなりに、ですね」

貴女「そうですか……」

ライダー「……マスターは、好きな人とかは居るんですか?」

好きな人……ですか。

貴女「私ってあんまり長く人を好きになった事ってないんですよね……」

ふむ……っあ!

貴女「とりあえず知り合いの中ではケイネス先生ですかね?」

ライダー「どう言った人なんですか?」

貴女「私が所属していた科にいたんです、そこで褒めてもらっちゃって……」

ライダー「なるほど……」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ


21:30まで遅れます。


貴女「そうだ、まだ願い決めてないなら今の時代で生きてみるってのはどうです?」

ソッチの方が、私も面白いですし。

ライダー「……もう少し、考えさせてください」

貴女「ええ、じっくり考えてください」

待つのは、嫌いじゃないですし。

ライダー「……ありがとうございます」

貴女「まぁ、気長に待ってます」

紅茶を啜りながら、ライダーに持たれかかる。



……そんな風に、ゆっくりと時間が過ぎていく。



.


感情判定
5以上で好転
貴女 >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ

ほお


貴女→ライダー【執着】を取得しました。

愛歌⇔貴女→ライダー 浮ついてます

7日目、夜



貴女「……おや、もう日も沈んでしまいましたね」

……もう少しライダーの太ももを味わっておきたかったのですが……。

潮時ですか。

貴女「またお話ししましょうね」

ライダー「はい」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ライダー、愛歌
4、自由安価
>>下

4アイドルがライブやってないか見に行く

ランサーだな申し訳ない癖で書いてしまった


貴女「よーし、それじゃあ頑張りますよ」

そろそろ終盤でしょう。

……もしかしたら愛歌ちゃん以外居ない可能性もあります。

……ゾッとしませんね。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ

>>540の安価がダメだから>>539採用したんですよね?
その人何回もとってるんですけど


あ……


貴女「そう言えば、この前の怪しいランサーでも調べましょうか」

どこかにまだ居るかもしれません。

確実に倒せる人から倒していきましょう。

ライダー「ええ、まずはこの前の出現場所……確か駅前でしたね」

貴女「じゃあ、行きましょう!」



ランサー判定
5以上で成功
>>下コンマ 発見:+1


情況判定
9~5、+マスター
4~1、ランサー
>>下コンマ


……この辺りですね。

ライダー「……反応あります、こちらに気付いています」

ふふふ、活きの良い参加者で良かったです!

ケイネス「ほう……君か」

貴女「お久し振りです! 先生!」

……ん?

貴女「なんで、こんな所に居るんですか?」

ケイネス「っふん、この戦争で箔をつける為だ……構えたまえ、かつての生徒のよしみだ……命まではとらん」

……なぁんだ。

気に入られて近づく必要なかったか。

貴女「じゃあ、殺す気で……全力で行きますね」

メスを構え、本を携え戦闘態勢をとる。

ケイネス「ああ、来たまえ」



.


ライダー 筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+
ランサー 筋力B 耐久D 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具E-

筋力差 発生せず
敏捷差 発生せず
耐久 +12、-12で決着

ライダー
怪力 相手失敗で追加1

ランサー
拷問技術 成功大以上で+1



貴女礼装判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2

ケイネス礼装判定
4以上で成功
>>下コンマ 時計塔講師:+1

殺し愛


礼装『奇書・混沌愛憎人皮(グリモアール・スティルマグラ)』発動

効果1、自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える。
効果2、自分が愛した者か、■■■■に限りコンマ表逆転


礼装『月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)』発動

成功大以上で二桁目の1/3ダメージ、奇数ターン補正+2


ライダー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ 礼装:+2

おお効果2が少し開示された

両方共通に適用されるように見える

ライダー 8、ランサー 1 (逆転)
怪力:+1
判定:+10【優勢】



貴女「あはははは! 初陣ですよ! 「神父さん」!」

手に持つ本から、ありえない程の真っ黒な紙が出る。

ケイネス「っく! Automatoportum defensio!」

瞬時に、銀色の球体になる。

……甘い。

黒い紙は銀色の球体に張り付き、徐々に白くなっていく。

貴女「さあ、吸い尽くしなさい」



ライダー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ 

ライダー 7、ランサー 6
判定:+11【優勢】



ランサー「っち、うっとおしい!」

這いずる様に、徐々に足元に黒い紙がまとわりつこうとする。

ライダー「はぁぁぁ!!」

ランサー「っく、邪魔だって言ったでしょ!」



ライダー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ 礼装:+2

これで終わり

ライダー 3、ランサー 1
怪力:+1
判定:+12【勝利】



―――月霊髄液の隙間から、何枚もの黒い紙が入り込む。

ケイネス「ば、馬鹿な! 私の月霊令呪が……破られるだと? ……ありえん!」

―――しかし、現実は絶えずケイネスを襲う。

―――そうして、遂に礼装の維持にさえ出来なくなる。



貴女「……こんにちわ」

爽やかに笑い、かつての師に近寄る。

貴女「大好きですよ」

そう言い放ち、止めを刺す。

なるべく皮が傷つかない様、丁寧に殺す。


貴女「あは、あははははっ!」

ああ、身体の芯が熱い。

気持ちが、これ以上無いほど昂ぶる。

やはり、愛情を向けていた相手を殺すのは最高に気持ちい……。

それに……この喪失感は、変え難い興奮を得られる。

貴女「あはっ、あはは、あははははっ!」

―――亡くした悲しみに泣きながら。

―――独占した喜びに嗤いながら。

―――爽やかに、高らかに笑った。



.


聖杯判定
5以上で起動
>>下コンマ 黙示録の獣:-2

7日目、イベント判定

9~7、ライダー
6~4、キャスター
3~1、ビースト
>>下コンマ


9~5、会話
4~1、戦闘
>>下コンマ

ってことはいまアイリが聖杯として起動したのかな、切嗣どうしてるんだ


愛歌「こーんばーんわー!」

勢いよくノックして、チャイムも鳴らす。

今日で最後かもしれない、ならせめて話しておこう。

貴女「……こんばんわ……愛歌さん」

……最初に会ったあの日の様に、涙と笑顔と返り血がついた顔で、出迎えて来た。

愛歌「……失礼するわね」

貴女「ええ、どうぞ」



会話候補
愛歌か貴女視点で
>>下5までで候補

貴女「さっきねとても愛してた人を殺したんです…それでねすごい興奮しました!」


貴女「さっきとても愛してた人を殺したんです……それですごい興奮しました!」

ソファに座った途端、彼女はそう言った。

……彼女らしくなく、紅茶も出さずに。

愛歌「そう、それはとても悲しいわね」

貴女「……はいっ!」

……涙を流しながら、笑顔で答える。

貴女「そう言えば、好物は最後にとって置くって言葉……今思えば私を最後に殺そうってことですか?」

愛歌「ええ、そうよ」

正直に、彼女に答える。

貴女「私も愛歌さんを愛してるからこそ殺したいです!」

愛歌「ふふ、私もよ?」

貴女「でも、愛歌さんを殺したいけれど……戦いたくないなんて変ですね?」

愛歌「元から、貴女は変じゃない」

そう、壊れないまま歪んでいるのだ。

貴女「……じゃあ、愛歌さん…… どんな結末でも、私を受け入れてくれますか?」

心配そうに、そう聞いてきた。

愛歌「大丈夫、だって私なのよ?」

貴女「えへへ、そうですね」

……そう言って涙を拭う。



愛歌判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情度:+3


愛歌「殺し合いのついでに聖杯が手に入るんだけど……どう使うか考えてあるの?」

……何に使うか、ですか……。

困りましたね……「もっと実力を着けたい」なんて言うのはケイネス先生に近づく為だったんですが……。

そのケイネス先生も死んでしまいましたし……。



願い候補
貴女の願いとは
>>下5までで候補


09、蘇生蘇生
87、やっぱりなかった
65、キアラ
43、ライダールート
21、そうだ、根源にいこう
>>下コンマ


貴女「……じゃあ、ライダーの願いの為に戦います」

愛歌「ふーん、じゃあその願いって言うのは?」

貴女「まだ決まってないそうです」

愛歌「……ふぅん、そうなんだ……」

こればっかりは、ライダーまかせにするしかありません。

愛歌「私はね、ただ一人を愛し続けられる世界を作るわ」

貴女「へえ、なかなか情熱的ですね」

愛歌「ええ……愛してるの、貴女を」

……て、照れますね。

貴女「ありがとうございます」

愛歌「だからね、待ってるわ……残りのサーヴァントを倒して、私の所まで来て?」

貴女「はい、喜んで」

そう言い、愛歌さんを送る。

……山にある、洞穴の所まで。


愛歌「愛しているわ」

貴女「私も、愛してます」

そう別れを告げ、家に戻る。



.

7日目、夢判定

5以上で成功
>>下コンマ


ウッカリ忘れてた感情判定
5以上で好転
愛歌 >>下コンマ 告白:+5 8以上で……
ライダー >>下2コンマ 聖杯:+2
貴女 >>下3コンマ二桁


愛歌→貴女【混沌】 (愛情、殺意、深愛、狂気、執着)
貴女→愛歌【混沌】 (愛情、独占、執着、狂気、殺意)

ライダー→貴女【愛情】
貴女→ライダー【愛情(歪)】を取得しました。



.


今回はここまで。

砂糖吐くほどの甘ったるい恋愛ですね。
歴代と比べても遜色ありません。

混沌悪や不幸が好きな愉悦部ではありません。

ただ動かしやすいんですよね、動機付けも過去も簡単に作れますし。
つまりただ不幸な人や悪人が好きと言うわけじゃないのだ、理解したかね?

次回は17:30から再開。

おやすみなさい

8日目、朝



貴女「……ふぁぁ……」

良く寝ました。

ライダー「お早うございます」

貴女「ええ、お早うございます」



行動安価
1、戦闘 ※キャスター
2、会話 ※ライダー
3、自由安価
>>下


貴女「……さて、さっそく頑張りますか」

ライダーの為にも、愛歌さんの為にも。

貴女「じゃあ、行きますよ」

ライダー「はい、わかりました」

郊外の森……アインツベルン城へと向かう。



.


ライダー 筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+
キャスター 筋力D 耐久E 敏捷D 魔力C 幸運E 宝具A+

筋力差 発生せず
敏捷差 発生せず
耐久 +12、-12で決着

ライダー
怪力 相手失敗で追加1

キャスター
軍略 (8日)補正+2
魔術師殺し 追加+1
固有時制御 連続成功で次回補正+2、次々回補正-1



貴女礼装判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2


礼装『奇書・混沌愛憎人皮(グリモアール・スティルマグラ)』発動

効果1、自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える。
効果2、自分が愛した者か、■■■■に限りコンマ表逆転


ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ 軍略+2

ライダー 2、キャスター 3
魔術師殺し:-1
判定:-2【拮抗】



……森に入ると、まさに死が迫ってきた。

貴女「うっわぁ……きもちわる……」

……萎えますね。

貴女「ライダー、さっさと片付けてください」

ライダー「ええ、わかりました」



ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ 軍略+2

ライダー 3、キャスター 8
魔術師殺し:-1
判定:-9【劣勢】



貴女「……はぁ、まじありえないですね」

まったく、海魔なんて趣味が悪いですね……。

さっさと片付け―――。


―――何か、強烈な炸裂音がする。


貴女「……い、っつぅ……」

……はぁ、地雷ですか……。

どこまで私を萎えさせる気なんでしょうか。

ライダー「マスター!?」

貴女「大丈夫ですよ、少し穴が増えただけですから」



ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ 軍略+2

ライダー 8、キャスター 9
魔術師殺し:-1
判定:-11【劣勢】



……とは言え、数も状況もこちらが降りですね。

ふむ、仕方ありませんか。

貴女「ライダー、まっすぐ城に向かってください」

ライダー「はい」

貴女「……「まっすぐ」向かってください」

ライダー「……わかりました」

短刀を首に突き刺し、その血から天馬を召喚する。

ライダー「……『騎英の手綱(ベルレフォーン)』ッッ!!」



宝具判定
9~7、+8
6~4、+6
3、+5
2、+4
1、+3
>>下コンマ

ダメージ:+10
判定:-1【拮抗】



木々をなぎ倒し、海魔を吹き飛ばし、様々な罠を蹴散らして天馬は一直線に城へと進む。


切嗣「……まあ良い、想定の範囲内だ」

キャスター「どぉしますかぁぁ? マスター」

切嗣「……お前はここに居ろ……アイリを守れ」

キャスター「……ええ! このジル・ド・レェめにお任せを!」

……いちいち信用ならない奴だ。



ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

ライダー 9、キャスター 6
魔術師殺し:-1
判定:0【拮抗】



貴女「……かなり一掃できましたが、やっぱりまだ居ますね」

ですが、先程と比べればまだマシですね。

ライダー「マスター、後ろに下がってください」

貴女「はいはい、今回は全部ライダーにお任せします」



ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

ライダー 8、キャスター 10
魔術師殺し:-1
判定:-3【拮抗】



ライダー「……はぁぁ!」

短刀を振るい、海魔を薙ぎ払う。

……先程よりも数は減らせた、後は敵本体を叩くだけ。



―――「固有時制御……二倍速(タイムアルタータブルアクセル)っ!」



突如、おおよそ海魔とは比べ物にならない速度でナニカが横を過ぎ去る。

ライダー「―――マスターッ!」



起源弾判定
高い方が成功
命中 >>下コンマ 二倍速:+1
回避 >>下2コンマ 因果介入:+3


貴女「うわっと!」

咄嗟に、運任せで何かを回避する。

……弾丸らしきものがすぐ横を通る。

貴女「……やれやれ、死んだらどうする気なんですか」

切嗣「っく、外したか」

貴女「避けたんです」



ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ 固有時制御:+2

ライダー 4、キャスター 4
魔術師殺し:-1 怪力:+1
判定:-3【拮抗】



ライダー「このっ!」

短刀を投げつけ、まずはマスターとの距離を離させる。

ライダー「すみません、反応できませんでした」

貴女「良いですよ、何ともありませんでしたし」



連続拮抗判定
9~5、ライダー
4~1、キャスター
>>下コンマ 因果介入:+2


ライダー判定
9~5、宝具
4~1、令呪
>>下コンマ


貴女「ではライダー、頑張ってくださいね」

そう言って、私から距離をとる。

……そう言う事ですか。

ライダー「了解しました」

手綱を取り出し、天馬を召喚する。

ライダー「……『騎英の手綱(ベルレフォーン)』ッッ!!」

あの男が逃げた方向へ、突撃する。



宝具判定
9~7、+8
6~4、+6
3、+5
2、+4
1、+3
>>下コンマ

ダメージ:+8
判定:+5【有利】



貴女「……ううむ、惜しいってところですね」

海魔も消えた様子は有りません。

貴女「……最低限自分の安全だけは守りますか」

……はぁ、まったく昂ぶらない戦いです。



ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ 固有時制御:-1

ライダー 2、キャスター 5
魔術師殺し:-1
判定:0【拮抗】



貴女「……っち、やたら多いですね」

これは、本丸を狙うしかありませんね。

貴女「ライダー、城に入りますよ!」

ライダー「はい、わかりました!」



ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

ライダー 3、キャスター 4
魔術師殺し:-1 怪力:+1
判定:-1【拮抗】



切嗣「させるか!」

再び、人間とは思えない速度で襲い掛かってくる。

貴女「……面倒ですね、どっちも」

はぁ、主従そろって昂ぶらせない人達ですね。



ライダー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

ライダー 4、キャスター 3
魔術師殺し:-1 怪力:+1
判定:0【拮抗】



……城の中にも、大量にいますね。

ライダー「マスター、私の後ろに回ってください!」

おや、ライダーには何かあるみたいですね。

貴女「では、任せましたよ」

ライダー「はい、お任せを」

……そう言って、バイザーを外す。



切嗣判定
7以上で死亡
>>下コンマ 因果介入:+2


……何だ?

急に止まった?


―――彼らしくもなく、不用意に攻撃をしようとする。


切嗣「っな!? これはっ!」

いきなり脚が言う事をきかなくなった。

……石化、か?

切嗣「ば、馬鹿な……こんな……」



キャスター判定
5以上で生存
>>下コンマ 宝具:+2


……ふむ、海魔も消えましたか。

なんとも昂ぶらない戦いでしたが、まあこんなもんでしょう。

貴女「そうだ、確かアインツベルンは小聖杯を持ってましたね」

さて……どうしましょうか。

愛歌さんの所で大聖杯を得るのも良いですし……こっそり摘み食いするのも怒られませんよね?



行動選択
1、見に行く
2、見に行かない
>>下3までで多数決


聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世すべての悪:-4 因果介入:+4


……地下に進むと、大きく開かれた空間に突き当たる。

貴女「おお、綺麗ですね」

ライダー「……ええ、そうですね」

若干、愛歌さんがあんなのを召喚しているから何か変なのでも混じっているかと思いましたが。

貴女「これなら、使う分には問題ありませんね」

ライダー「ええ、そうですね」

……さて、と……。

これで後顧の憂いも断ちました。

残るは……。



.

8日目、昼



貴女「……ふう」

キャスターの海魔のお蔭で、かなりの魔力を補充出来ましたね。

ライダー「……」

貴女「……」

もう、後は愛歌さんだけですか。



行動安価
1、愛歌
2、会話 ※ライダー
3、自由安価
>>下


ライダー「……マスター」

貴女「……ふぅ」

やれやれ、こうも緊張感たっぷりだと美容に悪いですね。

貴女「ちょっと、デートしましょっか」

ライダー「……ええ、そうしましょう」



行先候補
デートの行先は
>>下5までで候補


09、水族館
87、ピクニック
65、映画館
43、公園
21、カフェ
>>下コンマ


貴女「わぁ、綺麗ですね!」

ライダー「ええ、そうですね」

貴女「おお! ほらほら、こっちにイルカがいますよ!」

そう言って、マスターは子供の様にはしゃぐ。

ライダー「楽しいですか?」

貴女「ええ! すっごく!」



会話候補
ライダーか貴女視点で
>>下5までで候補


貴女「うわぁ、凄いですねー」

ライダー「ええ、かなり賢いイルカですね」

貴女「あのイルカにも乗ってみません?」

ライダー「乗りません」

ばっさり断れてしまいました。

……いささか気分が昂ぶり過ぎましたね。

貴女「えへへ、すみません……」

ライダー「……もう、マスターったら」

そう、お互い笑い合う。

貴女「そうだ、願い考えといてください! 絶対叶えてみせますから!」

自分でもわかるくらい、鼻息荒く言う。

ライダー「……私はマスターの事が好きになったみたいです」

……いきなり、ライダーから告白される。

貴女「な、え、ほぇ?」

ライダー「だから、これからもよろしくお願いします」

貴女「……あ、えっと……こちらこそ」

……ああ、駄目だ……感情を抑えなきゃ……。

さもないと、壊れてしまう。

ライダー「……ところでマスター」

貴女「はい?」

ライダー「……私と愛歌のどっちを愛してるのですか?」



思考選択
1、ライダー
2、愛歌さん
3、どっちも
>>下3までで一番高いコンマ


決戦判定
奇数でお姉ちゃん
>>下コンマ


貴女「……愛歌さんです」

はっきりと、自分を愛すと言ってくれた人に言う。

ライダー「…………そう、ですか」

貴女「ええ」

……傷つけて……しまったでしょうか?

ライダー「……マスター! 今すぐ愛歌を倒しましょう!」

貴女「え、え?」

ライダー「さぁ! 早く! 今すぐ!」

貴女「あーれー」



.


感情判定
5以上で好転
貴女 >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ


貴女→ライダー【混沌】(愛情、独占、執着、狂気、慈愛)
を、取得しました。

8日目、夜



貴女「……あのぉ、ライダー?」

ライダー「知りません、マスターなんて」

……仕方ないですね。

貴女「……じゃあ今日は私がご飯作りますね」

ライダー「やめてください!」



行動安価
1、愛歌
2、会話 ※ライダー
3、自由安価
>>下


愛歌「……遅かったじゃない」

……ええと……だいたい13時間くらいですか。

……これは知られたら怒られますね。

貴女「言葉は、不要です!」

ありったけの礼装がはいったトランクを開け、開放する。

貴女「行きますよ! ライダー!」

愛歌「いきなさい、ビースト」



.


ライダー 筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+
ビースト 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運? 宝具?

筋力差 発生せず
敏捷差 発生せず
耐久 +12、-12で決着

ライダー
怪力 相手失敗で追加1

ビースト
黙示録の獣 補正+3
怪物王女 因果介入で封印
根源接続者 二桁コンマの高い方を採用



貴女礼装判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2 愛歌:+2


礼装『奇書・混沌愛憎人皮(グリモアール・スティルマグラ)』発動

効果1、自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える
効果2、自分が愛した者か、沙条愛歌に限りコンマ表逆転

※訂正 正確には+20、-12でした。


ライダー >>下コンマ
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ライダー 2、ビースト 3
怪力:+1
判定:0【拮抗】



愛歌が操る影と同じ色をした黒い紙が、影の動きを封じる。

貴女「あはははは、やっと殺せるくらいの実力をつけたんです!」

そう言い、もう一つのトランクを開く。

貴女「だから! 優しく! 傷一つつけずに! 殺してあげます!」



ライダー >>下コンマ
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ライダー 7、ビースト 2
怪力:+1
判定:+8【優勢】



幾つのも紙が、ビーストの命を吸い尽くそうとまとわりつく。

ビースト「■■ッ!? ■■■■ッ!!」

ライダー「はぁぁ!」

動きの鈍くなったビーストに、ライダーは確実に攻撃を当てる。



ライダー >>下コンマ
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ライダー 6、ビースト 10
判定:+4【有利】



愛歌「調子に……っ!」

影が、大きく膨張する。

愛歌「乗らないでっ!」

そうして、まとわりついていた紙を振り払う。

貴女「っく、やっぱり愛歌さんは強いですね……そっちの方が昂ぶります!」

愛歌「ふふふ、この変態っ!」

……彼女の周囲の魔力が、以上に高まる。

愛歌「でも、好きよ!」



聖都陥落
コンマ×1.5
>>下コンマ

聖都炎上
コンマ×1.5
>>下2コンマ

ダメージ:-8
判定:-4【不利】



咄嗟にまだ展開していない礼装を投げる。

瞬時に魔力に反応し、私を包み込む。

貴女「―――きゃぁっ!?」

……だが、反動までは殺しきれなかった。

……すっごく、痛い。

貴女「あはは! やっぱり大好きですよ!」



ライダー >>下コンマ
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ライダー 10、ビースト 3
怪力:+1
判定:+5【有利】



……影を覆っていた紙が、いつの間にかビーストの方へ集まっていた。

ビースト「■■ッ!?」

貴女「ライダー! やりなさい!」

ライダー「はいっ!」

首から流れ落ちる血から、天馬を召喚する。

ライダー「『騎英の手綱(ベルレフォーン)』ッッ!!」



宝具判定
9~7、+8
6~4、+6
3、+5
2、+4
1、+3
>>下コンマ

ダメージ:+6
判定:+11【優勢】



光を纏った突撃が、ビーストを襲う。

ビースト「■■■―――ッ!?!?」

ライダー「まだ、まだぁっ!」

突撃が終わっても、まだライダーの猛攻も紙の束縛も緩まない。



ライダー >>下コンマ
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ライダー 2、ビースト 1
怪力:+1
判定:+13【優勢】



愛歌「あはっ! あははははっ! やっぱり貴女をあの夜殺さないで良かったわ!」

影が、頭上から降り注ぐ。

貴女「ええ、私もそう思います!」

黒い紙がそれを包み、吸収する。

愛歌「貴女なら! 少しだけ私に似ている貴女なら! 殺し合いも出来ると思ったの!」

左右から、襲い掛かる。

貴女「そうですね! すっごく楽しいですよ!」

弾くように、紙を操る。



ライダー >>下コンマ
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3

ライダー 1、ビースト 1
怪力:+1
判定:+14【優勢】



ビースト「■■……■■■■―――ッ!!」

徐々に、ビーストの身体が肥大する。

ライダー「っく、マスターの邪魔はさせません!」

……つい、そんな言葉が出てしまった。

ライダー「この……変態!」

やや八つ当たり気味に、鎖を巻きつけ地面に叩きつける。



連続優勢判定
9~3、ライダー
21、ビースト
>>下コンマ


ライダー「このまま……」

再び天馬を召喚する。

ライダー「沈みなさい!」

光を纏い、ビーストに突撃する。



宝具判定
9~7、+8
6~4、+6
3、+5
2、+4
1、+3
>>下コンマ


???判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2 宝具:-3





―――光の奔流が、ビーストの巨体を大聖杯へと落とす。

―――……そうして、ビーストは完全に魔力に溶かされ、消滅する。



愛歌「……あーあ、まさか本当に負けちゃうとはね」

貴女「私も、勝てるとは思えませんでした」

……愛歌さんは、その場に座り込む。

愛歌「はぁ……ずーっと、貴女を愛していたかったのになぁ」

貴女「大丈夫ですよ、愛歌さんならきっと良い本にしますから」

肉の一つも残さず、情報に変え、紙に封じ、本にしよう。

貴女「だから……これからもずっ―――」



―――足場が、崩れ始める。


愛歌「……嘘……そんな……」

そう、か弱く悲鳴をあげる。


―――少女の身体が、大聖杯へと堕ちていく。



.





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/|              /                                f´     ___  へ--
. |              |`ー――- 、                            ̄ ̄ ̄        / \
. l\     ノ      ____ノ                                        /  ,. --―
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                                 \

                                       丶 __




落下が、止まる。

愛歌「っな!?」

貴女「ま、なか……さんっ!」

脂汗を流しながら、必死に自分の手を引っ張りあげようとしていた。

愛歌「落ちるわ! 放して!」

貴女「嫌です! 嫌です!」

愛歌「どうして!? 死にたいの!?」

貴女「だって、愛歌さんを殺せないじゃないですか!」



―――真っ直ぐに 歪んだ愛情/真っ直ぐな殺意 を自分に向ける瞳があった。



ライダー「マスター、引っ張りますよ!」

貴女「ええ、せーのっ!」

怪力のスキルで、自分の身体が浮く。

愛歌「わっ」

貴女「……お帰りなさい、愛歌さん」

彼女の胸に、暖かく抱きしめられた。

愛歌「……ふふっ、これから……精一杯愛してね?」

貴女「ええ、もちろんです!」



.




「……っと、言うわけです!」

「ふぅん……俄かには信じられないな……」

……ふぅ、これだから凡人なんです。

「それでですね……じゃじゃーん! 聖杯、空っぽですけど持って来ました!」

「な、なんだって!?」

ふふん、私は天才ですから。

「……そうだ、私伝承科辞めます」

目ぼしい人も概ね手に入りましたし、もうここには用はありません。

「はぁっ!? お前これで四回目だぞ!?」

「今度は……そうですね、天文科にでも行きます」

「ああ、まったく……高家系の奴の考えはわからない……」

まあ、そうでしょうね……。

私も正直、凡才って趣味じゃありませんし。

…………あっ!

「そうか、分かりました!」

「はぁ? 何がだよ」

「ウェイバー君って、私にとってどうでも良いから友達になれたんですね!」

「失礼だぞっ!」





……ふぅ。

「マスター、荷造りは済ませておきましたよ?」

「おお、ありがとうございます」

やっぱりこういった身の回りの世話はライダーにお任せですね。

「じゃあ、いきましょうか……愛歌さん」

一際黒い本を持ち、研究室を出る。







『真実の殺意/どす黒い愛』
~HAPPY END~


変態、ネクロフィリア、死書、人皮、純愛って言うもの凄いあだ名候補がある十八代目貴女、完結ぅぅっ!!

いやぁ、やっぱりなんやかんや言って純愛は良いですね。
ただし>>1のメルトをとった八代目、お前は駄目だ。

さて、次、行っちゃう!?


ひゃっほー!

じゃあ先ずは性別だーっ!
1、男性
2、女性
>>下3までで一番高いコンマ


このコンマ見るまでもないくらいの勢い、嫌いじゃない!

魔翌力!
>>下3までで一番高い二桁コンマ


5~7! 普通だ! 白聖杯様様だ!
システムは随時更新するぞ! 正直気分だ!

今度は家系だ!
>>下3までで一番高い二桁コンマ


2~4、普通だ! 並みのマスターだ!

今度は肉体!
>>下3までで一番高い二桁コンマ


5~7、健康体! 風邪は引かないぞ!

今度は属性! 秩序悪を出せ!
>>下3までで一番高い二桁コンマ


3~5、中立・中庸~混沌・善って感じだ!

最後に幸運! オチはいらないぞ!
>>下3までで一番高い二桁コンマ

4は何だ


9~2、不幸から幸運って感じです。
別に不幸だと書きやすい確立が上がるだけなので、無理に不幸にしなくて良いです。

あと二桁目同数なのは他のにしてます。


この中から1~5個選んでください。
1、魔翌力 5~7
2、家系 2~4
3、肉体 5~7
4、属性 3~5
5、振りなおさない構え
0:35の>>下3までで一番高い二桁コンマ


>>805 4だと中立・悪になります

1324


6、6と同数なので下にずれて>>810です。

魔翌力 >>下コンマ
家系 >>下2コンマ
肉体 >>下3コンマ
属性 >>下4コンマ


(……しまった、幸運を入れ忘れていた……黙ってればばれないだろう)

魔翌力 9~7
家系 0
肉体 9~7
属性 8~6 (秩序・中庸、秩序・悪、中立・善)
幸運 9~2

ステータス選択
1、何もしない
2、上昇
3、下げる
0:45の>>下4までで安価


最終結果
魔力 8、家系 0、肉体 8、属性 中立・善、幸運 9

では最後に個性!
趣味、特技、職業、属性なんでもあり!

0:49の>>下3までで一番高い二桁コンマ


メカニック再判定
>>下コンマ


貴女「メカニックです、最近戦力になってきました、好きな工具はプラズマカッターです」

メカニック→【博士】に昇華しました。
シナリオ中、魔翌力を宿した武器の作成が可能、補正:+1

スキル抽出、暫しご歓談をば


1、封印指定
2、死徒
3、霊子ハッカー
4、魔法少女
5、衛宮の一族
6、遠坂の一族
7、間桐の一族
8、アインツベルンの一族
9、エーデルフェルトの一族
10、千年樹の一族
11、時計塔生徒
12、時計塔講師
13、貴き一族
14、伝承保菌者
15、執行者
16、紅赤朱
17、半妖
18、特性
19、ドラゴンボーン
20、女騎士
21、財閥御曹司
22、八極拳
23、魔笛術
24、魔剣士
25、マスター(真)
26、〇〇の英雄
27、英雄の血筋
28、イレギュラー
29、混血
30、ネクロマンサー
31、魔砲使い
32、いつでも繋がってる
33、太陽の巫女
34、半人半獣
35、魔法の歌
36、愛国者
37、魔獣使い
38、魔眼
39、スロースターター
40、願いし者
41、アイヌの民
42、宝石魔術
43、分割思考
44、禁断の果実
45、王気
46、忠臣
47、トレジャーハンター
48、ハニートラップ
49、仏僧
50、奇跡の代行者
51、非生物
52、聖杯お届け人

1:21の>>下3までで一番高いコンマ


【封印指定】
魔翌力『7』以上
攻撃判定成功で補正:+1

二番目のスキル。

1:24の>>下3までで一番高いコンマ


同数値なので二桁目で判定

【衛宮の一族】
家系『4』以上 魔翌力『6』以上
※ キャラエディット時 衛宮家関係者と判定有り
『魔術使い』魔翌力『6』以上 武器判定を行う 安価で武器選択が可能
『魔術師殺し』魔翌力『7』以上 魔術師と戦闘の際補正:+1 感情判定:‐1
『固有時制御』魔翌力『8』以上 連続成功で次回補正:+2 次々回補正:-1

最後にスキル判定
16以上で成功
>>下コンマ >>下2コンマ


残念! 追加スキル! なし!

次は召喚方法だぁ!

1、相性召喚
2、コンマ召喚
3、触媒召喚
>>下3までで一番高いコンマ


触媒召喚、完全ランダムでこっちが良い感じのサーヴァントを選出します。

0、翼を乗せた少女
9、黄金の剣の鞘
8、空の試験管
7~5、ヒトの設計図
43、機械馬の骨
2、絵本の原稿
1、黄金の鎧
>>下2コンマ


呂布ンダムVもしくは呂布ンダム∀

じゃあ次に時空選択、どの時空かによって友好関係が変わるかも?
1、四次
2、五次
>>下3までで一番高いコンマ


五次どす。

士郎 >>下コンマ 二桁目1でいない
切嗣 >>下2コンマ 二桁目4以下で死亡
舞弥 >>下3コンマ 二桁目7以下で死亡
大河 >>下4コンマ


士郎、切嗣、藤村先生

そう言えばなんで二桁なんてしてしまったのだろうか。
そして友好判定はいらなかった気がする。
謎だ。

好感度判定
士郎 >>下コンマ
切嗣 >>下2コンマ
大河 >>下3コンマ


士郎→貴女【親愛】
貴女→士郎【親愛】

切嗣→貴女【慈愛】
貴女→切嗣【反発】

大河→貴女【友好】
貴女→大河【友好】を取得しました。


……反抗期だーっ!

参加者だーっ!
>>下2 >>下4 >>下6


蟲爺、トッキー、シオンだーっ!

残りの参加者だーっ!

>>下 >>下3 >>下5

六導


>>888 おめでとう、おめでとう……っ!

ランルーくん、イリヤ、玲霞さん

蟲爺サーヴァント
98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
54、ライダー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下2コンマ


コイツと戦うのがとにかく苦手、アキレウスです

トッキーサーヴァント
98、セイバー
76、ランサー
5~3、アーチャー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


さいゆーが

98、剣に選ばれた王様
7、剣に選ばれた王子様
6、白銀の剣士
54、絢爛豪華な皇帝
3、龍殺しの無口な英雄
2、男勝りな剣士
1、黒い甲冑の騎士
>>下2コンマ


あかい

シオンサーヴァント
9、ランサー
8、アーチャー
7~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


のっと青髭! のっとインスマス面! のっとジル!

98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
4、鏡写しのナニカ
3、無貌の仮面を付けた男性
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年
>>下2


いぇぇえぇええああ!

ランルーくんサーヴァント
9~7、ランサー
65、アーチャー
4~1、アサシン
>>下コンマ


9、青い姿に赤い槍を持つ戦士
8、二本の槍を操る美男子
7~5、傷だらけの甲冑の黒い騎士
43、黒い貴族服を着た王
2、黄金の鎧を纏った青年
1、派手な衣装に身を包んだ少女
>>下2コンマ


……ムーンセル……CCC……う、頭が!

イリヤサーヴァント
9~5、アーチャー
4~1、アサシン
>>下コンマ


9、赤い外套を身に纏った男
87、金色の英雄王
65、緑衣を着た痩躯の青年
43、森の様な清冽な気配を持つ青年
2、野性味と気品を併せ持つ少女
1、さわやかな笑顔の王
>>下2コンマ


1、再判定
2、自由選択
3、エクストラクラス
4、けだるげな青年
>>下2


そのまさか。

最後に玲霞さん

9~1、アサシン
>>下コンマ


9、紺色の陣羽織を着た青年
8、髑髏の仮面を付けた男
7、確固たる姿を持たない者
5、武術家然として偉丈夫
4、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
3~1、露出の多い衣服の少女
>>下コンマ


予定調和。

凄いよ! 今回イレギュラーいなかった!

とりあえずここまで。

次回から相性の良さそうなマスターなら一部サーヴァントを出せます。
やったね!

呂布ンダムZZでどこまでいけるのか!
次回! 「お爺さんのパンツと一緒に洗わないで!」
明日に向かって、レディー! ゴーッ!

次回は14:30から。

おやすみなさい


【CLASS】アーチャー
【真名】 ????
【性別】男性
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔翌力B 幸運A(A++) 宝具B


                    /: : : : : : : : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
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             /: : : / : : : :./.: : : : : : ; : : : : : :/: : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : :!
              /: : : : : : : / : ; : : : : : /: : : : :/ : : : : /: : : : :/: : ; : : : : : : : : :|
           ,: : : : : : :/ : : /: : : : : :/: : : /: : : : : /: : : : :/: : /: : : : : : : : : :i

            /: : : : : ィ: /: : /: : :/ : :/: : : : : : : : ::/: : : : :/; : /: : : :/: : : : : : :}
             ''⌒^´ /:/: : / : : /: : /: : : : : : : :/: : : : :/ .///: :/:: : : : : : : ;
              /:/ : /: : : /: : /: : : : : : :/: : : : / -/-‐//j: : : : : : : : : ′

              ノイ: : ; : : :/: : :/: : : : : /: /: : /   ' 二二__/: : / : : : : : /
               |: : j: : /: : :/: : : : /: : /: /     ´乂_ツ ア: /: : : : : : /
               j: :ハ: :': : :/: : : :/^j/レj/〃            /: :/ : : : ;
                 ,:/ j/i : :}: :/jハ' /             /: /: : :/レ
                    ノハ:j:.ハ           j      '⌒イ: : :/
                          jト.                 /:./j:/
                           iハヽ     _ _      .イハ{
                       ri \   ー-     /ノ}
                         〃 ヽ. \      イ/ !
                     //    \ ≧==≦ ./   iト、
                    /:::::ハ     >=、 ,=<    /}:::::ヽ
                >.:´::::::::::{ ,      /=元=ヽ   / i!::::::::',`:.<
             >.:´::::/:::::::::::::::! ',    ./ /::ri:::} ',   /  !::::::::::';::::::::`:.<
          >.:´::::::::::::/::::::::::::::::::|  ',   / /::::{ |:::!  ', /  .|::::::::::::';:::::::::::::::::`:.<



【クラス別スキル】
  対魔翌力:E

  単独行動:C


【固有スキル】
  精霊の加護:A-

  心眼(偽):C

  必中の加護:A

  気配察知:C

【宝具】
    ~以下詳細不明~


ようし、とりあえず友好判定だ!
5以上で成功
臓硯 >>下コンマ
時臣 >>下3コンマ
シオン >>下5コンマ 外来:-2


はいはい、シオンは後で。

トッキー感情判定
>>下コンマ


時臣→貴女【苦手】
貴女→時臣【普通】を取得しました。

ランルーくん >>下2コンマ ランルーくん:-3
イリヤ >>下4コンマ
玲霞 >>下6コンマ 低家系:-2


イリヤ感情判定
>>下コンマ


イリヤ→貴女【敵意】
貴女→イリヤ【苦手】を取得しました。

決め忘れていたスキルのアレソレ。

魔術使いの武器
>>下コンマで武器の強さ
>>下2~6で武器の内容安価

>>下コンマ 魔術師殺し:+2


09、鉤爪 ヒョー
87、棍棒
65、拷問器具
43、マシンガン
21、スナイパーライフル
>>下コンマ


ビューリホー スナイパーライフル(9)になりました。

新スレ
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428130947/)

以下埋めネタ




             ゼロ
     ―――これは、始まりへと至る物語




            ,r-‐' ̄ ̄ ̄`ヽ
         ィ‐'"          `ー-、
     `≧"´            ノへ \

    ゝニ二                     ヽ ハ
     /       /            }  }
    丿      ノ/       人    |   |
    |ハ {  、_ / {    ノ / }     !  l|
     | ,,、   / `|  //   |     }   !__ ___
      ヘハ\ {_、_ゝ / ' ̄ `ー=|丿 ノノヽゝゝ    ` ー-、    ……では、必ずこの遠坂に勝利を捧げます。
        }ノi ヽ ̄丶  =、___ ソ / //──── 、    `
       ´ ヘ   ノ    `゙゙゙゙゙ノ/ンノ         ` ー-、
            ヽ          /冖/
            > ` ー- -   ,/__|,∧!        r‐ヘ
          / ヽ、__  < /  ,`-、_ ,, -‐'´:::   }   /     ……この、「弓」に誓って。
         /   /ヘ  /   / /      /::::::   |  /
        i ,-‐'" / |/   /   /    /::::::::::   } /
  / ̄`ー--‐'´ /  //:ヽ  /   /     /::::::::::::   ノ_
  /  i     /   /´|:.:./ ∨     /     /:::::::::::::  /´ }
 / ::::|      ゝノ/ / :| / ゝ___/    ::!:::::::::::: :::::: /
. ノ :::::|   ノ ̄´/ /: :.:.!/    ̄/    ::|::::::::::::::::::::: /

. | ::::::|   /   //:. :.:./    /     :::::::::::::::::::::::::: /



.




               ハジマリ
     ―――これは、全ての元凶の物語。



                  > 、 /ヽ
             /   У   \<
             /  ,∠ゝr‐<__、   \ヽ
.           , ′ //  /   l ヽ`ヽ  ヽ∨
           /  / / ,     !    ‘   ',∨
         ′ /     l    l    ヽ   ,
        ′ / l イ_斗l   、ハ ト、    ’  ' i!
       ′ /. T7´ヽl { ,l /`_ー--  |   | |
.        { | |  l,ィぇx 、∨l /, fぅミ 、|  l   | |    ……はぁ……私なんかを雇って……アインツベルンは何をする気なんでしょうか
          / 代;;仂 }= =( マ;;リ ' ) /  l

       | /| ヽト 、 _. ノ i!  ゝ .... イ /  ! イ l
       レ' |  \!          /レ  |′',!
                   ´ `    , │   |   Ⅷ
        / .|   | |丶     イ   !   !        ……しかも、よりによってあの魔術師殺しと組ませるなんて……
.       /  |   | | r| `  ´ ,ト、 ,    ハ   Ⅷ
       ′     |,..イ/ \ ,/  ∨  /  、  Ⅷ
.      /   ,ィ|  .|i:i;イ  /Yヽ   /  /≧s。  、
     /x≦i:i:i:∧ |┴`  ̄/;ム  ̄ 7  /i:ヽi:i:i:i:i:≧x Ⅷ




                     ゼロ
    ―――終わりへと向かい続ける、過去の物語。




三三三三三三三三三三i三三三三三三三三三三三\三三三\三ヽ
≪三二≪三二≪三二≪三二≪三二≪三二≪三二≪三二≪三二≪

ニ7::::::::::::::::::::::://   __,,ィ=--....、、       Y!ニ/::::::/ヽ二二二二\二二
:./::::::::::::r=-、:://    'ー< ̄ ̄¨`ヾ、     リ /::::::/ニニヽ二二二二\二二
〈:::::::::::/⌒Y;//      ー<¨ヒリゞ ヾソ  ィへ、!ニヽ::::::ヽ二二ヽ二二二ニニ\二
_j::::::::::{ :ソ//           彡′ /_  Yニ ノ::::::ノ二二二ヽ二二二二二二
::::::::::::∧ //::i `ヾ             ikソゝソ_/::::::/二二二ニニヽニニニ=≫
!:::::::::::::::∨/j:::!              l`  ,'─/::::::/三二二二二==≫ "´
;::::::::::: ∨/ヽへ、、          (........、 :!  /=ニV::::〈二ニニニ==≫ "´
:V::::: ∨/  !彡彡ミヾ:、、,.,.,.,.,.,....:.:.:.:.:.>' / ̄ ̄∨:::〉 ̄ ̄ ̄ ̄´
:::∨∨/  .:㍉彡彡 `ー―-- ::... `ヾ;, ,:′   /:::/
_;/::YY     ㍉彡ミ  、、.....  ` ー ,.′   〈:::〈
∧ :|ii|       ㍉彡,   `":.:.:.:.   /      j::::j   さてさて、そろそろ三回目か……
/∧|ii|∧      ㍉彡r、、 从, /     //

//∧i!:.∧        ㍉/从从从/      (
////i|ヘ ∧        `"/"゙ii""                ぼかぁ、この辺で決めたいねぇ
////i|/ヘ..∧          i`ヽ||
∨//i|i/∧  \     ..:.:ノ∧ ||` 、
 V,/(_)/∧   \   :∧ヘハO   `  、
  ∨////∧     \  { ∨/∧     `  、
:  V,////∧     \  ∨/∧         `  、



                     ゼロ
     ―――様々な思いと共に、暗闇へと心中する歴史。




                           _  -‐==‐-  _
                      _ -=ニニニニニニニニニニ‐- _
                    _.-ニニニニニニニニニニニニニニニニ- _
                   {ニニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
                    ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニア
                        ヽニニニニ======ニニニニ二二/
                          ', ̄__        <.真.>    ̄ ‐-/
                          /乂二二ニ==‐-ー一-__-――― {       ここが、冬木ですか。
                  、_///,\ニニニニニr.,.'"-―,.― -、}

                    ,.イ/////,\ニニニニ!l ヽイ  ,    \
                   ,.イ/////// __<ニ二l〈  、._/   ,    \
                     /'" ./,イ Vハ.  fァヽヽ-―ヽ、 ./ _,.r 、    ` 、,. --― , 、
                     / j/ヽl/l` ー- ― '  :'. ヽ-ー\_ /` _     `¬_   /  \
                    ' V/,V!        {::.      ヽ、      ノ , '  /.      \
                   fニ-二V/小        j::      'Nリ> 、 ,.  ノ  /        \    ……早く、仕事を片付けましょう
                      ノニニニ=- !ヽ    _    _    イソィニニヽ―‐--イ          ,イ:::::\
                  /ニニニニニ/⌒',    ‐   /!ソ./ニニ=/ニニ\          /::::::::::::::::\
                  _,イニニニニニ/二二,‐->  イ_,. イ.l/二ニニ/ニニニ乂\     ./:::::::::::::::::::::::::::::::::.、
          _-―==ニニVニニ二二/二二二,_ .ハ .ハ´ / /ニニニ/ニニニニ\_>-=''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、
         _ニニニニ二二Vニニニ,イ;ヽニ二二, \V/  ./ニニニイ ̄"'ー-=ニニ\ニニ\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..、
.        _-ニニ二二二二Vニ二,イ=ヽ;.;ヽニニニ、  .!   /ニニ イ;.;lニニニニニニニニニ/:\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
.      _-ニニニニニ二二二V/ニニニ\;.;\ニニ\. l  //ニニ};.;lニニニニニニニニニ'::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
__-=ニニニニニニニニニニニニニニニ\;.;ヽニニ二Yニニニ/;.ノ二ニニニニ/ニニニ':::::::::::::::::丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、

ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ-―>- 、ヽ_></イニニニニニニ"二二ニ/:::::::::::::::::::::::::`::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
ニニニニニニニニニニニ=-―――‐'"ニニニニニニ'.    Vニニニニニニニニニニニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::>::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ニニニニニ==-―‐''"ニニニニニニニニニニニニニ入   jニニニニニニニニニニ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>:::_:::::::::::::::::;: '"
ニ/マニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ,.仏ヽー-イ_、`<二二二ニニニ>'::::/"´ ̄´""""""""´ ̄ ̄  `"'''"´




   ―――その願いは、救い



          / /          / \     ニ=‐
        __,}/ /              {     ヽ \

        ヽ  /   //       i     \     ≧=\
         /_/   /      i   i  \ ‐-=ニ___   <__ニ\
         |i{  / /     /!  i、   ヽ \   ̄厂!二ニニニ〉
         |i:} / /  / /ヽ  i:.:.\     \\{ニ|ニニニ/_

         マ/ / /  /:.:.:.',  i __ニ=刈  \{ィ -、ヽ|ニニ/  ニ=
         // / /  /=‐-、', .|:.:.弋赱ソヽ、  \ /ニ|ニニ/     ニ=
         _//}/ヽ!/ 代赱ソ. ',{ :.:.:.〃<メ/ ̄ /二r- 、i:i:i:i:i:>- __  \
        / ニ=-、i:i:}イ .∧: : : : : }  ::.  〉}ヽ/  /ニニ>  〉i:i:/i:i:i:i:i/i:メ、  ヽ
         /7   /≧、|/.i.iム   、__    /   `¨¨   /ヽ/i:i:i://i://ヽ {
       / \ r、/i:i:i:i:i:≧=i:i:i:\ ‐= ニ- /    、     /i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i  i
     /}   /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ̄}i:i:i:i>,,` ̄ /    ___〉>r‐, /〉i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i  |
    / , =ニ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム_  |i:i:i:i:i:i:i:>-      Y‐'7/r'i:i:i:i:i:i:i:i:i//i:i/i:i:i:i:i、 {
  〃   ヽ二rヽ__i:i:i:i:/‐----{I:I:I:I:I:I:I|       /`' _ <i:i:i:i:i:i:i:/{i:i:i:i:i:i:i// i
  ∧〉         ̄´     !i:i:i:i:i:i:i:i|      _ <i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/メ、i:i:i/i:i:i  i
  |i:i:ヽ              |i:i:i:i:i:i:i:i:|  _ <i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|  |
  .}i:i:i:i:/>‐=ニ_____ィ/-‐-‐‐‐‐!i:i:i:i:i:i:i:i|´ニニ|i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{i:i!〈i:i:i:i:i:i:i:i:i:i  |
  |i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i://.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:{ニニ|i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:{、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|、  |
   マi:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iニ=≦ニ=‐-=ニニ{i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}i、i:i:i:i:i:i:i:≦/ |
   ≧--=ニニ=-rニニニニニニニニニニニニニ≧=i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハi:≧=‐-、i:i  {

      }ニニニニニニ\ニニニニニニニニニ{ニニニニニ≧=i:i:i:i{  }i:iヽi:i:i:i:i\  |
     /ニニニニ、ニ\}ニニニニニニニニ、ニニニニニニ≧={ {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/  {



   ―――その願いは、容認



                       -‐‐‐‐- .

                   ,  ´     ,  _..  ¨  .
                  /   /  ∥ ./‐ ¨    ,、  ヽ、
                      i i  /  .∥/  _. '"/ .ヽ   ;
                  i l  i  ∥'>,," ''"    ヽ ! l
                   l l l .l  .ij''", -‐` 、      ヽ ! i
.                 l l l .l  . ij ャ7ゞヽ `   __...ヽ i
                    l l l .l  l ij. ヽ廴ノ    '.._` i i
                   l l l .l  l ij         ,i∩) /.i
                 l!l l l  l ij           >~ ∧i      ,、
                 l! i i l  l ij   、=== 、   ∧ij     ./ i
                  !i i i i  l i   `  .:_/ / :/i       i !
                  ` ゛. i .lj\       / ゝ:/ij      i !
                     `_、 i   ` -, _'=-./_// !     i i
                      iゝi~, _..。ャ''"   ゝ-,'/´ヌ¨ ヽ. i>ヽ
                    , ┤ ./」ト,     /, ´ /.   , '"  . ャ¨、
     ,,‐、           , ,-‐‐ "   i /i //冫   /     /     i ,'"  . ャ¨、
 ┌''フ' 、 ノ         / i.      ij 〉- ' ヽ ./      {    / `ゝi ,'"   , ヽ
  i ./  /ヽ       i i.      i ./ヽ i   /      i    > .": `'、 ´)、 ヽ
  i" ./  /ヽ,     i i       i /ヽヽi /       ', / /   \ `¨~ ` i
  ヽ ' /  ,y/,     i i     i !.ヽヽ i/          ',    ,    \
.   \   / `i¨ス    i `、    ijヽヽヽi          ' ,   i` - ._  ` 、
     ヽ   ./フ i   i  i     iヽヽヽi               i    ` ‐ - !`




             \     \            \
  \      \     ヽ   ヽ `ト、          \_
   ヽ ヽ     l\ヽ   Y } Y V::\  `~ミ,,__    ̄`ヽ
   ト、 、  Y   l'"ヽ     ! jハ l  V⌒\    \ `ヽ  \ \
    い Y! K  l _,,,_l  }  }ノ ! j   乂  ヽ   ヽ  \  ト、 }
 {  い トl l:::、j斧)ハ ∥ j   }ハ   \ ノ癶   Y   、 } )ノ
  ト、 }| }:l j::::}癶シ` }/ l ∥    l゙、    \}ハ   }     }ノ
  l::::\|j::}ノ   /゙    j/ l    l ゙、 \   \} } ハ   /
l 八::/::::ソノ             }     l l  ヽ   V / ノl ト(
  Y::::x‐::\         l    l  l   l:Y j }/Y }ノ
人 l::(::;y'妁        / l     j |  } } j)人  ノ            さぁ、始めましょう?
  ト、\{{弋メー-   //  ! l    l /}  l j-jメ、_〕
  l \个 、    / /  { l   j / !  lノ : : :人
 ノ`~->::\   ̄ ''゙   l l   { lУ! lノ : : : : : :\
/j::::::::::j::::::::::::::`ト..,,__    人{   ト{: :ノノ : : : : /⌒く__      「貴方」となら、素敵な事が出来るわ
! l::::::::::{::::::::::::ハ:::::::::::::二ニ‐-く乂  {: : :/: : x彡'"⌒ ̄   ヽ            __
ト{:::::::::::!:::::::::::j l:::::::::リノ/⌒ミ~ト从 _ /             ̄`<_    /    \
八::::::::::lヽ::::::l l::j/ 〈 >'⌒〈 气 _ ̄''~-‐              ̄~く   //⌒)}
  \:::::l八::::l j//⌒/ /: : : :\__r―-ミヽ                  ⌒(  {'"⌒
   \l 从l  弋 /: : :/: : : : : : : : : : : : : )}                      }-‐ ⌒Y -――-、
           ノY : : : : : : : : : : : : : : : : 「 }、__ r‐-            -―ァ‐-、_ノ'" ̄ ̄) ノ
        /  l: : : : : /: : : : :/ : : : : 乂  ノ⌒\}     /_\ {   ノ ⌒~こ二二彡''゙
          廴rっl : : : : l: : : /: : : : : : : ヘ :⌒: : : : 〈 `~r {く: : \>⌒ ̄ (ヽ\: : \-―-、\
             (|: : : : l /: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : :\_>‐-┘ : : `ー--‐くヽ\\: : ヽ   \
           )l: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : }:/: : : : : : : : ) :い:}: : : /|:| : : :} }: : \\: :}





                    ,./
                   //.
                 / | .          ノ /|

                 /   | .      , -‐ ' / ./
              ./  ., -' ゛‐  ̄ ̄ < /   /
            /  , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  、  ./
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         |  i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ i::::::::::::::::| |:::::::::..i

         ヽ、|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/  |::::::::::::::/ |::::::::::::i

           > ̄ ̄i:::::::::::::::::::::/゛.-.、|:::::::::::/ __ |::::::::::::|
          /    /:::::::::::::::/ir.'ハ .|:::::::::/   |:::::::::::|
         ヽ―--リハ::::::::r  弋_ノ .|:::::::/r':::ハ' |::::::::::::|

          '、  ノ i:::::::| /|    |/ 弋_ノ /::::::ハ::|--―‐ '
           '、   ヽ//...|      '   ./:ハ::|:.:.:.::|:.:.:.::.:/
            ゛i////////.|  、      ,'/∨|:.:.:.::.:.:.:./
             >///////.|    ヽ=ァ /:.:.|:.:.:.::|:.:.:.::.:.:/
           ///////////|゛ ‐ - ‐.':.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:/

           /////////////|   |/|.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.::.:../
          ヽ、///////////゛‐-、ヽ、, -‐ '/:.:.:./

            ヽ、/////////////ヽ、   /:.:.:./ |- 、
              >//////////////ヽ .'  i  >/ i
              >'///////////////ヽ、   |////ヽ
             ////////////////////////ヽ、//ヽ、      ああ、始めよう。

             >/////////////////////////ヽ///ヽ、
             |///////////////////////////'、///ヽ
             |////////////////////////////'、///ヽ
             |/////////////////////////////'、//// 、    綺麗に全部、ぶち壊そう
             |//////////////////////////////'、////ヽ
             |///////////////////////////////'、 ヽ///'、
             |////////////////////////////////'、  ヽ//'、



.



   ―――これは、ゼロにたどり着く物語。

                          全ての、物語と共に―――。


       Fate/zero Another


って言う、エイプリルフールの没ネタ。

理由はウェイバー役とおじさん役の人が不在だというのと、zeroのロゴのaaが見つからなかったと言うためでした。


埋めて下さい。

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