秋月涼「えっ、僕が学園ものの主人公をやるの?」水谷絵理「その2?」【安価】 (253)

前スレ

秋月涼「えっ、僕が学園ものの主人公をやるの?」水谷絵理「そう」【安価】
秋月涼「えっ、僕が学園ものの主人公をやるの?」水谷絵理「そう」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425896224/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427703366

登場人物

秋月涼
物語の主人公、高校一年
女の子のような男の子、男なのにミス学園を目指している
幾度となく尻をほじくられたせいで尻の穴は緩くなっている

水谷絵理
涼のクラスメイト、涼が転校して初めて会った生徒
一番まともでこの物語の良心的存在

水瀬伊織
芸能部部長、涼のサポートをしたりしている
よく考えたら伊織の場合は好感度というより信頼度だと思う

桜井夢子
涼に一目惚れした女の子
涼に思いをぶつけすぎたせいで言動がキチガイじみている

齢音
涼の倒すべき存在
涼のファーストキスを奪った学園のマドンナ

日高舞
涼にアナニーをさせた日高母
ちなみに娘は涼からアナニーを教わった

その他
以下略

前回のやよい誕生日パーティーから数日後

涼「さて、今日はどうしようか?」

>>6

1.絵理からメール
2.伊織からメール
3.夢子からメール
4.玲音からメール
5.その他

1

カソクースール カゼーニーノッテームーカエールンダ

涼「あっ、メールだ」ピッ

涼「絵理ちゃんからだ、何だろう?」

涼「…何々?『涼さん、今暇?暇ならこれから>>10?』」

涼「なるほど、よし…、いいよっと…」ピッ

懸賞で当たった立食パーティー

絵理「…」

涼「お待たせ!」

絵理「あっ、涼さん」

涼「もしかして時間遅れちゃった?」

絵理「ううん、私がちょっと早めに着いただけ」

涼「そうなんだ、よかった…遅刻してたらどうしようと思ってたよ…」

絵理「涼さん、速く食べに行こ?」

涼「あっ、うんわかった」

パーティー会場

ワイワイ ガヤガヤ

涼「すごい…、ホテルでの立食なんて初めてだ…」

涼「服装もスーツ着ておいてよかった…」

絵理「涼さん、私のドレス、似合う?」

涼「絵理ちゃんのドレス、初めて見たけどとってもきれいだね!絵理ちゃんによく似合う水色が絵理ちゃんを引き立てているよ!」

絵理「涼さん…!」

涼「ところで、この立食パーティー、懸賞に当たったパーティーらしいけど…」

涼「一体どんなパーティーなの?」

絵理「>>14

どっかの宗教主催みたい

絵理「どっかの宗教主催みたい?」

涼「宗教って…そりゃまた物騒な…」

涼「ということは、ここにいる人たちは全員教徒?」

絵理「そうでもない人もいるみたいだけど…」

涼「どうしよう…話し聞いたらなんだか怖く…」

教祖『あー、マイクテステス…』

絵理「あ、演説始まった」

教祖『皆様、このたびは第3回>>17教パーティーにきていただいてありがとうございます』

教祖『皆様のおかげで、>>17のすばらしさをたくさんの人に伝えることができました』

さよ

教祖『さよのすばらしさを伝えることができました!』

教祖『これも皆様の強力のおかげです!今日はお祝いとして、たくさん食べてください!』

教祖『ゲストの方も遠慮せずにどうぞ!』

教祖『それでは、私の話はこれにて終わります』

パチパチパチパチ

涼「…ねぇ、さよって何?人の名前か何か?」

絵理「もらったパンフレットを見てみるとさよって>>21っていう意味みたい?」

さよならを教えて

絵理「さよならを教えてという意味?」

涼「さよならを教えて?」

涼(何かの曲の名前かな?)

絵理「さよならを教えて…」

絵理(さよなら…さよ…私が遊んでいるあのエロゲーの名前?)

涼「…まあ、とりあえず食べようか、それは何か置いといて」

絵理「…うん」

涼「早速食べようよ…ほら、こんなにおいしそうな食べ物がたくさんあるよ!」

涼「とりあえずこのローストビーフを取って…」

教祖「やあ、君たち」

涼「ん?」

教祖(>>26)「君たちが懸賞に当たったゲストさんかい?」

涼「はい、そうですけど?」

アスラン

アスラン「フフフッ…汝たちがこのさや教の会に入り込んだ子羊たちか…」

涼「はい、そうですけど…(うわっ、何このしゃべり方…中二病?)」

アスラン「この会に入り込んだばかりということは、さよの素晴しさについてまだよくわからないのだろう?」

アスラン「だが心配する必要はない、我がこの会の間にさやの素晴しさを貴殿に教え込むとしよう…」

涼「あの…申し訳ないですけど、普通に話してもらえませんか?」

涼「正直何て言っているのかよくわからなくて…」

アスラン「何?我の言葉が通じぬというのか?」

アスラン「しかし、この言語は我の生まれ育った聖地、ゲヘナの言語だ…そう簡単に地上の者たちに合わせることはできん」

涼(この人…すっごく面倒くさい…!)

アスラン「ではこれからさよについてじっくりと…」

ドン!

アスラン「うわっ!」コロン

教徒「失礼、教祖様」

サタン「」

アスラン「ああっ…サタンが!テーブルの下に!」

涼「…」

ガシッ!

アスラン「ああ!サタン返してください!」

涼「普通に話せるじゃないですか」

アスラン「あっ…」

涼「返して欲しかったらさよについて教えてください、普通の言葉で」

アスラン「は、はい…わかりました…さよならを教えては…>>30

1.エロゲ
2.歌

2

涼「歌?」

アスラン「はい、フランソワーズ・アルディの曲であるさよを広めるためにこの教があるのです」

涼「フランソワーズ・アルディ?」

アスラン「ご存知ないでしょ?知らないでしょ?そういう人のために僕たちはこうして一生懸命広めようとしたわけです」

アスラン「あっ、ちなみにこれがそのさよならを教えてです、どうぞ」つCD

涼「あっ、これはどうも…」

アスラン「これを機にあなた方もさよならを教えての素晴しさを体験してください、後サタン返して」

涼「はい」

アスラン「フッ…確かに受け取った…それではまた会おう!アーッハッハッハッハッ!!!」

涼「嵐のような人だったね」

絵理(エロゲじゃなかった…///恥ずかしい///)

涼「…とりあえず食べようか」

絵理「うん…」

涼「ほら、これなんておいしそうじゃない?」ヒョイ

パクッ

涼「うん、おいしい!」

絵理「涼さん…」

涼「うん、どうしたの絵理ちゃん、食べないの?」

絵理「いや、食べる…だけどちょっと聞きたいことがあるの」

涼「聞きたいこと?」

絵理「涼さん、最近>>33?」

絵理「しばらく会ってなかったからちょっと聞いてみたくて」

ミスコンの準備してる?

絵理「ミスコンの準備している?」

涼「えっ、準備?」

絵理「うん」

涼「絵里ちゃんが心配することじゃないよ」

涼「それにちゃんと準備しているから、安心してよ!」

絵理「本当?」

涼「うん!」

絵理「もし、何かに躓いたりして…わからなくなったら…私に頼って!」

涼「え、絵理ちゃん?」

絵理「お願い…」

涼「わ、わかった…もし何かあったら、よろしく頼むよ」

絵理「約束です…」

さよ教終了

涼「ふぅ~…たくさん食べたね」

涼「教祖様からもCDとかもらったし、後で聞いてみようかな」

涼「ね、絵理ちゃん?」

絵理「うん」

涼「どうかしたの、絵理ちゃん?」

絵理「…なんでもない」

涼「?」



涼「曲の名前は知らないけどこのフレーズは聞き覚えがあるな…」

涼「どこで聞いたんだっけ…?」

涼「…あっ、パーティー会場のBGMに使われていたんだった…忘れてた」

涼「本当にこの曲好きなんだな~」

絵理宅

絵理「………」

絵理「…エロゲのほうじゃなかった…」

絵理「………」

絵理「………」

絵理「………」

攻略対象  好感度

1.絵理   75/100
2.夢子   110/100
3.伊織   40/100
4.玲音   85/100
5.舞     ??/100

初っ端でこれは結構きつい…、中二病のセリフ書くのは辛いけど蘭子よりは簡単か…
ちなみに出すキャラは何でもいいです、オールスターなので
次はしっかりと裁けるように努力します
さよ教って面白いのかな?

次の日

涼「昨日はなんだか変なことがあったな~」

涼「それはさておき、今日はどうしようか…」

涼「…よし、>>42

1.誰かに会いに行く
2.ミス学園の特訓する
3.その他

2

涼「ミス学園の特訓をしよう!」

涼「…とは言ったものの…どうやって特訓をするか…」

涼「…そうだ!確か部長が…」

伊織『いい?ミス学園を目指すなら>>45をしなさい』

涼「と言ってたから>>45だ!」

女友達と女装デート

涼「女友達と女装デートだ!」

涼「わぁい!また女装して女の子とデートできるぅ!」ワクワク

涼「女子とデートなんて完璧にリア充だよ!」

涼「楽しいな~♪嬉しいな~♪」ルンルン

涼「嬉しいな~…嬉しい…」

涼「………」グスン

涼「いいんだ、ミス学園が終わったら思いっきりカッコいい服を着てデートしたらいい…」

涼「もう少し我慢するんだ…」

涼「とりあえず部長から貰ったワンピースを着て、>>48とデートしよう…」

ksk

涼(緑ワンピ)「………」

ドドドドドド

涼「ん?」

キイイイイイイ!!!

夢子「はぁ…はぁ…言われたとおりきたわよ!」

涼「凄い顔だよ夢子ちゃん、ほら、髪がぼさぼさ」

夢子「りょ、涼!?何その格好!?」

涼「何って…デート用の服だけど」

夢子「女物のワンピースがデート用の服!?…ていうかデートって!?」

夢子「何でまた私と!?も、もしかして///」

涼(手が空いている人が夢子ちゃんだけだなんていえないしな…)

夢子「その…///あの…///」プシュー

涼(なんで顔真っ赤にしているんだろ?恥ずかしいのかな?今更って感じがするけど)

夢子「そ、そんなことより!この私を誘ったんだったらそれなりのところに連れて行きなさいよね!」

涼「わかってるよ、今日は>>52に行こうと思ったんだ」

映画

涼「映画だけど」

夢子「映画ね!わかったわ!」

夢子「私、映画大好きだから見に行ってもいいわよ!」

涼「何もそんなに張り切らなくても…」

夢子「何ぼうっとしているの!いくわよ!」

涼「はいはい」

涼「今日はいろんな映画がやっているね」

夢子「涼は何が見たいの?」

涼「そうだね…」

涼(ここは僕好みにするか…、それとも夢子ちゃんに合わせるか)

涼「夢子ちゃんは何が見たいの?」

夢子「何でもいいわ!」

涼(う~ん、やりにくい答えだな…仕方ない、ここは…>>58

1.○イ○ックス
2.感動もののラブストーリー
3.どたばたコメディ
4.スタイリッシュアクション

…2?

涼(…女の子ってこういうラブストーリーものが好きだから…)

涼「じゃあこの恋愛ものにしようか、夢子ちゃん」

夢子「れれれれれれ恋愛!?私が!?」

涼「いや違う、映画だって」

夢子「あ、そうだったわね」

涼「じゃあチケット買うから待ってて」

夢子「ええ」

上映中

女性『見て、流れ星!』

男性『本当だ、でも一つじゃないみたいだね?』

男性『あれは…流星群だ!』

女性『私、流星群なんてはじめて見た!』

男性『これじゃあ願い事を三回言ったらたくさん願いがかなっちゃうな』

女性『願い?あなたの願いって?』

男性『僕の願いは…もう叶っているよ』

女性『///』

夢子「うっぐ…えっぐ…!」グスン

涼(………離れ離れになった両思いの幼馴染が両親の問題を克服し長い年月をかけてようやく結ばれた物語か)

涼(結構じわっときたな)

夢子(私も涼と幼馴染だったらよかったのに…もっと涼のことを知ることができたのに…)

上映終了

夢子「ぐすっ…」

涼「まだ泣いているの夢子ちゃん?」

夢子「だって…、最後の最後にあれは卑怯よ…」

涼「まあ最初の約束の伏線が最後にあんな回収されたらいやでも涙がでちゃうからね」

夢子「うぅ…,、にしても幼馴染の両思いって…とっても良いものよね」グスン

夢子(私たちも涼思い…じゃなくて涼思いならいいのに…、そうしたら夜空でデートとかできるだろうに…)

夢子(まあ、そんなことより…)

夢子「…ねぇ、涼」

涼「何、夢子ちゃん?」

夢子「これから何するの?」

涼「えっ、もう次のことをやるの?早くない?」

夢子「いつまでもぼうっとしているわけにはいかないでしょ!」

涼「でも急すぎてちょっと…」

夢子「~~~~~!」

これからの予定を>>64

1.夢子が決める
2.涼が決める

ミス

上映終了

夢子「ぐすっ…」

涼「まだ泣いているの夢子ちゃん?」

夢子「だって…、最後の最後にあれは卑怯よ…」

涼「まあ最初の約束の伏線が最後にあんな回収されたらいやでも涙がでちゃうからね」

夢子「うぅ…,、にしても幼馴染の両思いって…とっても良いものよね」グスン

夢子(私たちも涼思い…じゃなくて両思いならいいのに…、そうしたら夜空でデートとかできるだろうに…)

夢子(まあ、そんなことより…)

夢子「…ねぇ、涼」

涼「何、夢子ちゃん?」

夢子「これから何するの?」

涼「えっ、もう次のことをやるの?早くない?」

夢子「いつまでもぼうっとしているわけにはいかないでしょ!」

涼「でも急すぎてちょっと…」

夢子「~~~~~!」

これからの予定を>>67

1.夢子が決める
2.涼が決める

1

涼「う~ん…、こんなことならもう一つ決めるべきだったか…僕もまだまだだな」

夢子「もういいわ!私が決めるわ!」

涼「えっ?」

夢子「>>70よ!」

涼「えっ、>>70?」

夢子「そうよ、ところであなた本当に女装よく似合っているわね」

涼「褒めているつもりだろうけど正直嬉しくない…」

プール

涼「プールって、水着もってないよ」

夢子「レンタルしていけばいいじゃないの」

涼「それもそうだけど…」

夢子「さあ、そうと決まればいくわよ!」

涼「はいはい…」

涼(プールか…なんかいやな予感しかしないなぁ…)

市民プール

涼「男用の水着を一つ借りたいのですけど」

受付「えっ…、男用?」

涼「あっ…」

涼「………」ガサゴソ

涼「…学生書です」

受付「ああ…、どうも、しばらくお待ちください…」

夢子「涼…、もしかして忘れてた?」

涼「放っておいてよ…」グスン

夢子「それじゃあ、私着替えるから…」

涼「うん…」

受付「お待たせしました」

涼「どうも」

受付「それではごゆっくり」

涼「はい」

男子更衣室

涼「…」バタン

男A「きゃあああああ!痴女よおおおおおおおお!!!」

男B「何でこんなところに!?」

男C「係員さあああああん!!!」

ダダダダダダダ

涼「……ははっ、あはははは…ははっ…」

涼「はぁ…」ガクッ

涼「はぁ…、女装に違和感がなくなったのはいいけど…」

涼「…とっても動きにくい…あの反応何?僕男だよ…」

涼「…なんかもう嫌になってきた…そもそも女装で本当に勝てるの?」

夢子「涼!」

涼「…ま、今は気にしないで泳ごうか」

涼「何、夢子ちゃん?」

夢子「どう、似合うかしら?」

夢子「>>76の水着だけど?」

kskst

夢子「オレンジのワンピースの水着よ、似合うかしら?」

涼「とっても似合っているよ!可愛いよ!」ニコッ

夢子(ま、真顔で言われると照れるわね///)

夢子(にしてもここっていろんな水着をレンタルできるなんて凄いわね)

夢子(よし、この水着で涼を悩殺させてやるわ!)

夢子「そ、そんなことより早く入るわよ!」

涼「うん!」

涼「えい!」ザッパアアン!

夢子「あっ、やったわね!」

夢子「お返しよ!」ザッパアアン!

涼「うわっ!」

夢子「ざまあみなさい!」

涼「この~、えい!」ザッパアアン!

夢子「だあ!」ザッパアアン!

その時プールでハプニング発生

ハプニング内容
>>81

密着

夢子「やーいやーい!悔しかったらここまで来なさい!」

涼「この…!」

グラッ

涼「わっ!?」

夢子「えっ…ちょっ…」

ザッバアアアアアアアアアン!!!

涼「…」ムギュウ

夢子「…」

涼「…」

夢子「…///」カアア

涼・夢子(何この状況!?)

涼(ただ足滑っただけなのにどうしてこうなったの!?)

夢子(涼が…涼が私に抱きついて///)

涼(どどどどどどうしよう!?)

>>84

謝罪

涼「ゆ、夢子ちゃん…」ムギュウ

夢子「な、何よ…//」

涼「その…」

ダッ!

涼「ごめんなさい!」

涼「わざとじゃないんだ!決してそんな気があるわけじゃないんだ!」

涼「だからその…ごめんなさい!恥ずかしいことをさせて!」

涼「許して、ね?この通り!」

夢子「涼…」

夢子「>>87

誠意、ってなにかしらね?(イイ笑顔)

夢子「誠意って…なにかしらね?」ニコッ

涼「ひっ!?」ビクッ

夢子「私に恥ずかしいことをさせたから、それなりの誠意を見せて欲しいけど」

涼「え…えっと…その…」オロオロ

夢子「私の胸ってマシュマロみたいだった?」

涼「うん、とってもやわらかくって……」

涼「…!?」ビクッ!

夢子「ふふっ」ニコニコ

涼「あ…ああ…」ガクガク

夢子「どうしても許して欲しい?」

涼「…」コクコク

夢子「それじゃあ…>>90

涼にも恥ずかしいことをしてもらおうからしら

夢子「涼にも恥ずかしいことをしてもらおうからしら?」

涼「ま、また…なの…?」

夢子「ええ」

涼「どうしてもやるの?」

夢子「じゃあこのことをみんなに話しちゃおうかしら?」

夢子「涼が女子の胸をもんだりした変態って言いふらしちゃおうかな?フフッ♪」

涼「…」

涼(一瞬、えっ、それだけで済んでくれるの?…と思った自分が憎い…)

涼「…わかったよ、それで、何をしたらいいの?」

夢子「>>93

ミス

夢子「涼にも恥ずかしいことをしてもらおうかしら?」

涼「ま、また…なの…?」

夢子「ええ」

涼「どうしてもやるの?」

夢子「じゃあこのことをみんなに話しちゃおうかしら?」

夢子「涼が女子の胸をもんだりした変態って言いふらしちゃおうかな?フフッ♪」

涼「…」

涼(一瞬、えっ、それだけで済んでくれるの?…と思った自分が憎い…)

涼「…わかったよ、それで、何をしたらいいの?」

夢子「>>96

水着交換(夢子は新しい水着レンタルしてくる)

夢子「ちょっと上がって」

涼「う、うん…」

ザッパアアアン

涼「で、どうしたら?」

夢子「あなた、この私の水着を着て泳ぎなさいよ!」

涼「ええ!?」

夢子「私は別の水着を着るから」

涼「えっ…でも、そんな…」オロオロ

夢子「言いふらそうかな~」

涼「ううっ…わかりましたよぉ…」

涼(何でこう外も中も女装しなきゃいけないの?)

夢子「新しい水着を借りてきたわ」

夢子「そしてはい、これ、私の脱ぎたてほやほやの水着♪」

涼「脱ぎたて…」

夢子「あらら…もしかして変な事でも考えてた?」

涼「そ、そんなこと…ないよ…」

夢子「そう、そんなことないのね…それじゃあ着なさい」

夢子「正常に保っているならこれを着ても何ともないはずよ!」

涼(いや正常だからこそ着れないでしょこれ…)

涼(でも……はぁ、もう自棄だ)

涼(どうせ僕と夢子ちゃん以外知り合いいないし…着ても問題ないよね)

男子更衣室

ヌギヌギ

キュッ

涼「よし、これでいいね…ちょっと胸元が緩いけど…」

ガラガラ

男A「ふぅ…さっぱりした」

涼「あっ…」

男A「きゃああああああああ!痴女よおおおおおおおお!!!」

バタン

涼「………もういやだ…いやだよう…」シクシク

涼「…これでいいの?」

夢子「結構似合っているじゃないの…、胸にあるのってボール?」

涼「ちょっと緩くてね…ところでこれで何したらいいの?泳いだらいいの?」

夢子「>>103

ポーズとって

夢子「ポーズとって、みんなの前で」

涼「ポ、ポーズ…!?」

夢子「ええ、しかも>>105のポーズでね」

涼「ど、どこまで辱めれば気が済むの!?」

夢子「私の気分しだいよ」

夢子「ポーズとって、みんなの前で」

涼「ポ、ポーズ…!?」

夢子「ええ、しかも>>108のポーズでね」

涼「ど、どこまで辱めれば気が済むの!?」

夢子「私の気分しだいよ」

雌豹のポーズ

夢子「雌豹のポーズよ」

涼「め、めひょう…!?」

涼(何だろう…、凄いデジャヴを感じる)

涼(確か絵理ちゃんのときに…)

涼「…雌豹…」

夢子「やるの?やらないの?」

涼「…わかったよ」

ワイワイ ガヤガヤ

涼「えっと…、ここでいいかな…」

涼「せーの…それ」ググググ

ニャン!

ザワザワザワザワ

『おい、見ろよあれ!』『大胆なポーズとってるぜあの子!』『お姉ちゃん、あのお姉ちゃんすっごく大胆!』

『しっ、みちゃダメ!』『胸にあるのってあれ、ボールじゃね?』

涼「………」プルプル

『マジかよ写真とりたくても携帯ねーよ』『可愛いな~///』

涼「ウッ…ウウ…」グスン

夢子(涼が私の来た水着で…あんな恥ずかしいポーズを…///)

夢子(何だろう、なんかゾクッと来ちゃった…///)

アノコカワイカッタナー

涼「はぁ…はぁ…ねぇ、これでいい?」

夢子「十分よ」

涼「もう…これで許してくれるよね?」

夢子「>>113

……さ、最後に……行きたいところがあるの
付いてきて?

夢子「…さ」

涼「さ?」

夢子「最後に行きたいところがあるの…」

涼「えっ?」

夢子「ついてきて?」

涼「う、うん…」

夢子「でもその前に着替えないと…」

涼「わかった…」

夢子(涼が私の言うことを聞いてくれている…)

夢子(顔を胸に埋めただけで涼を自分の自由にできるなんて…!)

夢子(こんなに涼を従わせる方法があったならもっと早くやっておくべきだったわ!)

区切りが悪いですが今日はここまでにします
自分で書いてて思いましたがどうも安価の捌き方が落ちている気がしました
皆様にはご迷惑をおかけしますが調子を戻すためしばらく更新が遅れるかもしれません
期待通りの安価捌きを行えなくて申し訳ございませんでした

涼「それで、どこに連れて行くつもりなの?」

夢子「>>120

イタメシ屋

イタリアンレストラン

店員「いらっしゃいませ、何名様でしょうか?」

夢子「二名で」

店員「かしこまりました」

涼「連れて行きたいところってここ?」

夢子「ええ、泳いでおなかがすいちゃったからご飯でも食べようとね」

涼「確かにおなかがすいたけど」

涼(僕の予想とは大きく違う…、杞憂だったのかな?)

涼(ま、このまま何事もなく進めばいいけど)

>>123
1.突然食べに来たお客様500人記念としてお祝いされる
2.何事もなく席に座る

2

店員「どうぞこちらに」

夢子「どうも」

店員「ご注文がお決まりでしたら、このボタンを押してください」

夢子「はい」

店員「それではごゆっくり」

涼「ねえ、夢子ちゃん」

夢子「何?」

涼「ここに連れてきた目的を、そろそろ教えてもらってもいいんじゃないのかな?」

夢子「目的ってそりゃ>>126よ」

ここまで

自分のことをどう思っているか聞きたい

夢子「自分のことをどう思っているか聞きたいの」

涼「夢子ちゃんのこと?」

夢子「ええ」

涼「どうしてそんなことを?」

夢子「気になったのよ、今まで涼と何回か一緒にいたけど、涼が私にどんな印象を抱いているのか…」

夢子「正直私自身も涼に対してやりすぎたことをしているから、もしかしたら涼…困っているんじゃないかなって…」

夢子「涼、本音を私に言ってほしい…もし、いやなら…言わなくていいから」

涼「…」

涼『はあ///はあ///』

夢子『あはっ///たくさんでてる///』

涼「…」

涼『うっ…!』

夢子『これくらいでいいかな///』

涼「………」

涼(ろくな思い出がない…ていうか夢子ちゃんと一緒にいて本気で笑ったことってない!)

涼(むしろ今までよく耐えたよ、あんなの普通耐えられなくて逃げ出しそうになるもの!)

涼(本来ならここでいやというけど…)

夢子「…」

涼(表情…凄く真剣だ…)

涼(ここでいやといったら、夢子ちゃんはどんな反応をするんだろう…)

涼(泣くのかな…正直泣き顔は見たくない…)

涼(けどだからといっておもちゃにされるのはもういやだ…でも本当にそれでいいのかな…)

夢子「…」

涼(夢子ちゃんはどうやら僕のことをとことん好いているみたい…そんな子の期待を裏切るわけには…)

涼(だけどここでいわなかったら調子に乗ってまた好き放題に…でも…)

夢子「涼、返事を聞かせて」

涼(ええい!もうこうなったら!)

>>132

1.本音を言う
2.嘘をつく

涼「本音を言うと、僕…いやなんだ」

夢子「…」

涼「あっ、夢子ちゃんと一緒にいることがいやといっているんじゃないよ!」

涼「ただ、夢子ちゃんが僕を振り回してあっちやこっち行ったり、僕に変なことを…したり///」

涼「正直恥ずかしくて///」

夢子「…」

涼「僕、それがいやで…」

夢子「ならなんで今まで黙っていたの?」

涼「夢子ちゃんの悲しむ顔をみたくなかったから…」

涼「あれでも夢子ちゃんなりに僕に色々してくれたんだよね、厚意は伝わったよ」

夢子「そう」

夢子「涼…」

涼「何?」

夢子「ごめんなさい…、正直、私…涼のことを散々振り回して、涼の気持ちを蔑ろにしちゃった」

涼「いいんだよもう…これから気をつければ」

夢子「これから?それじゃあ、また一緒にいてくれるの?」

夢子「散々あんなことをしたのに?」

涼「夢子ちゃんだって悪気があったわけじゃないんでしょ」

涼「次気をつければいい話だよ、もう一度やり直そうよ」

涼「今度は僕を振り回したりしないでよね」

夢子「…ええ、わかったわ」

涼「ほら、ご飯一緒に食べよう?」

夢子「ええ」

イタダキマース

夢子宅

夢子「…何やってたんだろうな、私ったら」

夢子「今思い返せばまるで変態じゃないの…」

夢子「でも、そんな変態な私を涼は許してくれたのね…」

夢子「嫌われてもおかしくないのに…」

夢子「よし!これからはまともに交際するように頑張りましょう!」

夢子「涼の気持ちにこたえるために!」

夢子「夢は夢で終われない!」

攻略対象  好感度

1.絵理   75/100
2.夢子   100 /100
3.伊織   40/100
4.玲音   85/100
5.舞     ??/100

ここまで

翌日

涼「さて、今までのことは全部水に流して、新たな一日を始めよう」

涼「今日は何をしようかな?」

>>140

1.絵理に会う
2.伊織に会う
3.夢子に会う
4.玲音に会う
5.その他

絵理

涼「やあ、絵理ちゃん」

絵理「涼さん…」

涼「この前はどうもありがとう!」

絵理「ううん、こちらこそ」

絵理「ところで涼さん、顔、笑っているけど…何かいいことあった?」

涼「えっ?ああ、ちょっと悩みがあったんだけど昨日解決してね」

涼「それで今は絶好調なんだ!」

絵理「そう…」

涼「そうだ絵理ちゃん!せっかくのいい天気だから>>143なんてどう?」

散歩

涼「散歩でも行かない?」

絵理「お散歩?」

涼「うん、このいい天気に歩いたほうが体も心もよくなるから」

涼「最近疲れ気味でね、だけど家で寝ているわけには行かないからね、歩いたほうが健康的だから」

絵理「…」

絵理(確かに今まで涼さん、顔がやつれていたり青ざめていたり具合が悪かった)

絵理(今は顔色はいいほうだけど、どうせならもっとよくなったほうがいいと思う)

絵理(それにこれは…親交を深めるチャンス!)

絵理「うん…」

涼「よし、それじゃあ先に外待ってるね」

絵理「わかった」

テクテク

涼「いい天気だね、絵理ちゃん」

絵理「…ねぇ涼さん」

涼「何?」

絵理「もし悩みや不安があるなら…私、相談に乗る?」

絵理「私、涼さんの力に…なりたい?」

涼「…気遣いは嬉しい、けど大丈夫」

涼「僕のことは心配しなくていいから、絵理ちゃんが不安になる必要はない」

絵理「でも…」

涼「いざとなったら相談するから、その時まで待って」

涼「困った顔をする絵理ちゃんは見たくないんだ、もっと笑顔の絵理ちゃんを見たい」

涼「だから、笑顔でいてほしい」

絵理「…うん、わかった?」ニコッ

絵理「それで、涼さん…」

涼「何?」

絵理「どこに行くの?」

涼「そうだね、周辺をぐるっと回ろうと思ったけど…」

涼「せっかくだから>>148に行こうか」

絵理「うん」

どこか遠いところ

涼「どこか遠いところに行こう…、ここから結構離れたところに」

絵理「えっ?」

涼「僕は正直…いやになってきたんだよ、この生活が」

涼「転校早々ミスコンに参加させられるし…」

涼「学校の先生からはセクハラされるし、その娘からもセクハラされるし」

涼「ミス学園からもセクハラされるし、挙句の果てには同級生からもセクハラされる…」

涼「何でこんなことになったの?どうして僕ばかりセクハラされなきゃいけないの?」

絵理「りょ、涼さん?」

涼「だから絵理ちゃん」

絵理「はい!」ドキッ!

涼「二人で、どこか遠くに逃げよう…」

絵理「えっ?」

涼「今まであった中でセクハラまがいのことをしてないのは絵理ちゃんだけだ、絵理ちゃんなら信頼できる」

涼「どうか僕と一緒に来て欲しいんだ、この悪夢から一緒に逃げ出そう」

絵理「…」

涼「返事を聞かせて欲しい…」

絵理「私は…」

早いですがとりあえず今日はここまでにします
なんかこのスレが勝手にHTML化依頼スレに立てられたり大量に増えたり変な状態になっているのでほとぼりが冷めるまで中断します
明日かあさってまた再開するのでその時はよろしくお願いします

涼「絵理ちゃん…」

絵理「…」

>>155

1.二人一緒にどこまでも
2.こんなのおかしい、引き止める
3.涼の冗談
4.その他

1

絵理「…うん、わかった」

涼「…ごめんね、唐突にこんなことを言って…」

涼「僕のわがままに付き合ってくれて…」

絵理「ううん…私、涼さんの気持ちを知ることができて嬉しい…」

絵理「辛いこと、苦しいこと、嫌なこと…涼さんはひどい仕打ちを耐え続けた」

絵理「けどもう大丈夫…、これからはもうそんな目に遭わせない」

絵理「私が涼さんを守る!」

涼「はは…、女の子に守られるなんて…僕も情けないな…」

涼「なら僕は絵理ちゃんを守るよ、これからもずっと…」

絵理「涼さん///」

数日後

学校

夢子「涼と水谷さんが退学した!?なんで!?」

夢子「この前まで私との仲を修復したばかりじゃないの!?」

玲音「唐突過ぎる…、なんでだい秋月?どうして黙って行ってしまったんだ…」

伊織「あの二人…まさか駆け落ち?いやそんな…」

やよい「もしかして私がミス学園を目指せと言ったから…」

伊織「それは関係ないわ絶対!」

舞「ふ~ん、どうして退学したかはわからないけど…」

舞「よっぽどいやだったのかしら?私たちがやったこと?」

どこか遠いところ

涼「絵理ちゃん、ただいま!」

絵理「お帰り、涼さん」

涼「ほら、ご飯買ってきたよ!」

絵理「お疲れ…さま?」

涼「早速作るから待ってて!」

絵理「…うん」

二人「いただきまーす」


涼「ねぇ絵理ちゃん…」

絵理「…何?」モグモグ

涼「僕…あんなことを言ったけど…迷惑じゃなかった?」

涼「僕のわがままのせいで絵里ちゃんまで巻き込んで…」

絵理「別に…大丈夫、もともと好きでついてきたことだから」

絵理「むしろこれで涼さんとずっと一緒にいることができて…嬉しい?」

涼「そういってくれると…ぼくも嬉しいよ…」

涼「…」

涼(これでよかったのだろうか…あれから逃げ出したいと何度も思っていたけど…)

涼(いざ逃げたら…何だろう、このもやもや)

涼(まるで逃げたことを後悔しているような…)

絵理「涼さん」

涼「何?」

絵理「…ご飯冷める?」

涼「あ、そうだった、食べようか」

絵理「うん」

涼(まあいっか…前にどんなことがあったにせよ、今は絵理ちゃんと一緒にいる、それだけは確かだ)

涼(今はこの生活を楽しもう)


END3 後悔と葛藤と絵理との生活

どこからやり直しますか?
>>164

>>146

涼(あれ?なんか変なビジョン見えたな…まあいっか)

絵理「それで、涼さん…」

涼「何?」

絵理「どこに行くの?」

涼「そうだね、周辺をぐるっと回ろうと思ったけど…」

涼「せっかくだから>>167に行こうか」

絵理「うん」

ネカフェ

涼「ネットカフェでも行く?」

絵理「…ネットカフェ?」

涼「うん」

絵理「…散歩でネットカフェ?」

涼「あれ?変だった?」

絵理「…うん」

涼「ううっ…、やっぱり変か」

絵理「…でも別にいい、ネットカフェなら、私もいろいろやりやすい?」

涼「絵理ちゃんのフォロー…とても暖かいよ…」

絵理「ほら、行こ?」

涼「うん」

ネットカフェ

涼「それで、ネットカフェに来たわけだけど」

絵理「うん」

涼「こんな感じになっていたんだ…漫画もおいてあるんだね」

絵理「涼さん、ネカフェ来るの…初めて?」

涼「うん、こういうところに来るの今までなかったから」

絵理「そうなんだ…」

涼「さて、いざ来ると何をしたらいいのかわからないな」

絵理「だったら…>>173?」

一緒にネットサーフィンする?

絵理「一緒にネットサーフィンする?」

涼「ネットサーフィンって二人でやるものなの?」

絵理「…多分?」

涼「曖昧だなぁ…まあいいか」

涼「それじゃあ一緒にって言っても個室に一つしかパソコン置いてないからできないね」

絵理「なら二人で入ってやればいい」

涼「強引だなぁ…」

絵理「ほら涼さん、早く…」

涼「う…うん、わかったよ」

涼「さて、早速パソコンを立ち上げたけど…」

涼「何をしたらいいんだろう?」

涼「いきなりやるといっても何やればいいかわからないよ」

絵理「涼さん…こういう場合は…>>178

1.動画を見る
2.VIPでスレ立て
3.ゲームをやる
4.ミスコンの勝ち方を調べる
5.その他

1

絵理「とりあえず動画でも見る?」

涼「動画か…まあ無難だね」

涼「といっても動画には色々あるからね」

涼「アニメ、ゲーム実況、ドラマ、お笑いその他もろもろ…」

涼「ねぇ、絵理ちゃんはどれがおすすめなの?」

絵理「>>181

ジュピターのライブ映像

絵理「ジュピターのライブ映像ってどう?」

涼「いいねそれ!最近新しい歌が発表されたから見てみたかったんだ!」

涼「それじゃあ早速…」カタカタ

涼「えっと…どれだっけ?」

絵理「アップロード順に設定すれば最近のが出る」

涼「あ、そっか」カチッ

北斗『遊園地に来てくれたエンジェルちゃんにエンジェル君、チャオ☆』

翔太『遊園地でみんながアトラクションで楽しんでるなら、僕たちはライブで楽しむからね♪』

冬馬『俺たちの勢いも、あのジェットコースターのように速く、そして激しくつけていくぜ!』

絵理「この前の遊園地のライブの時みたい?」

涼(やっぱりカッコいいな~)

冬馬『ずっとずっと、そ~の先へ~』

翔太『せ~かい~はう~ごき~だ~す~』

北斗『い~ま~は~じ~ま~る~ス~ト~~~リ~』

ジュピター『SideM!』

涼「うわぁ!!」

絵理「涼さん、楽しそう?」

涼「うん!僕にとってジュピターは憧れなんだ!」

涼「あんな風にかっこよくなりたいと思っていたんだ」

涼「だけど現実はそうじゃない…女装女装アンド女装…」

涼「かっこよくなるどころか、女子の中のトップに君臨しようとしている」

涼「こんなんでいいのかな…僕って一体何を目指しているんだろう…日本一の変態?」

絵理「…」

絵理「…涼さんもジュピターのような男らしくてカッコいいところ、ある」

涼「えっ?」

絵理「涼さんが転校して私にあったとき、涼さんは私のことを助けてくれた」

絵理「あの時の涼さんは、とてもカッコよかった」

涼「そ、そうなの?」

絵理「うん」

涼「そういってくれたら、こっちも嬉しいよ」

涼「そっかぁ…あの時の僕、かっこよかったんだ…へへっ♪」

途中だけど今日はここまで

涼「…ねぇ絵理ちゃん」

絵理「何?」

涼「もし僕がアイドルをやってみたいと言ったら、どう思う?」

絵理「やりたいの?」

涼「うん、まあ…ちょっと思ったりしたけどね」

絵理「…素敵だと思う、男性アイドルとしても女性アイドルとしてもどっちでもやっていける…?」

涼「だ、男性はともかく女性はちょっと…」

涼「いくら女装が似合うからといっても流石に女としてデビューするのはプライドとか傷つくし何より変態だよ…」

絵理「二つの顔を持つハイブリットアイドル…とてもいい?」

涼「あんまりからかわないでよ…」

涼「…でももしアイドルになれるんだったら、立派な男性アイドルになりたいな」

絵理「うん、涼さんならきっとなれる?」

涼「ありがとう、すべてが終わったら、目指してみようかな」

涼「そしていつか、ジュピターと一緒に競演して見せるんだ!」

絵理「ファイト、涼さん!」

涼「それにしてもこの曲いいよね、とっても爽やかだ」

絵理「うん…」

涼「さて、ジュピターの曲も聴き終わったことだし」

涼「次は>>192でもしようかな」

絵理「うん」

帰る

涼「帰ろうか」

絵理「うん」

涼「よく考えたら家でもできるからね、ネットは」

絵理「むしろここに来るのは、漫画とかを読むため?」

涼「だね、無理していくところじゃないね」



涼「それじゃあね、絵理ちゃん」

絵理「また明日」

涼「…それにしてもアイドルか」

涼「うん、悪くないかな…この僕がアイドル」

涼「今の情けないこの状態から抜け出すには、かっこよくなるにはアイドルしかないもんね」

涼「アイドルになったら、きっと僕もイケメンになれるはず…!」

涼「ここと違ってイケメンになりたかったら女装しろなんてふざけたことはならないはずだ!」

涼「よし、かっこよくなるために頑張るぞ!」


攻略対象  好感度
1.絵理   80/100
2.夢子   100 /100
3.伊織   40/100
4.玲音   85/100
5.舞     ??/100

次の日

涼「さて…イケメンになる前に今のこの状況をなんとかしないと」

涼「今日は何をしようかな?」

>>198

1.ビジュアルトレーニング
2.ダンストレーニング
3.生け花トレーニング
4.その他

涼「よし、ビジュアルトレーニングをしよう」

涼「僕、運動とか得意だけどポーズとかをするのは結構苦手なんだよね」

涼「男だからという理由があるけど、でもいくら苦手でも練習したらきっとうまくなるはず!」

涼「でも一人だとあのポーズとかでいいのか悪いのかわからないから」

涼「>>200を助っ人としてよんだよ」

絵理ちゃん

涼「絵理ちゃんを助っ人としてよんだよ」

絵理「ビジュアルなら任せて?」

絵理「私にかかれば涼さんのビジュアルを改良できる?」

涼「よろしくね、絵理ちゃん」

絵理「こちらこそ」

涼(絵理ちゃんなら安心して任せられるな)

涼(僕の周りには頭が吹っ飛んだ人ばかりだから絵理ちゃんが本当に天使に見えるよ)

絵理(涼さん、私に期待している…だったら、期待にこたえなきゃ…!)

絵理「まずビジュアルの基本はポーズ」

絵理「ポーズができないと後は全部ダメになる!」

絵理「でも涼さん、もうそのことわかってる?」

涼「もちろんだよ」

絵理「だったら話は早い?」

絵理「早速だけど、>>206のポーズ、お願い?」

恋をしてみようポーズ

絵理「恋をしてみようのポーズ?」

涼「それを言うなら恋をはじめようのポーズ」

絵理「あ、そうだった」

涼「ジュピターのあのポーズをやればいいんだね」

絵理「うん」

涼「このポーズはダンスの過程からやったほうがやりやすいかな?」

涼「ゲッチューおーいで さあおーいで」

絵理(果たして再びこの歌が歌われる日は来るのだろうか)

絵理(前から思っていたけど、恋を始めようといっている割には…)

涼「恋を始め~ようよ~」ビシッ!

絵理(歌っている三人は恋をしている様子ないしリーダーに至っては始まってすらいない?)

涼「絵理ちゃん、これでいい?」

絵理「あ、うん…ちょっと待って?」

絵理「手の向き、よし」

絵理「足の組み方、よし」

絵理「顔の向き方、よし」

涼「ど、どう絵理ちゃん?」

絵理「とても上手、きちんと整ってる…だけど…」

涼「だけど?」

絵理「刺激が足りない?正直このポーズ、誰でもできる?」

涼「えっ?」

絵理「ほかの人と違ったことをしたほうが、ビジュアル的にいい?」

涼「た、確かに玲音さんならもっとかっこいいポーズできるしな…」

絵理「だから涼さん、恋を始めようのポーズをしながら、>>212して」

好きな人を思い浮かべる

絵理「好きな人を思い浮かべてみて」

涼「す、好きな人!?」

絵理「うん、好きな人を思い浮かぶことで集中力と忍耐力を鍛えるの」

涼「は、はぁ…」

絵理「もしかしていない?」

涼「いや、そういうわけじゃないけど…」

絵理「ならイメージして?」

涼「……う~ん、本当にそれでポーズの切れがよくなるの?」

絵理「いいから」

涼「…わかったよ」

涼(僕の好きな人か…)

涼(…僕の…好きな…)

夢子『涼の…全部絞っちゃった///』

伊織『この服着てナンパしてきなさい!』

玲音『やっぱり君とアタシは運命の赤い糸で結ばれているんだ!』

舞『今度はどこを調教しましょうか?』

涼(うわっ…)

涼(周り本当に凄いの多いな…)

涼(今思い出すと…)プルプル

絵理「涼さん、震えてる?」

涼「あ、ごめん」

涼(そうだ、思い浮かばないと…好きな人…僕の好きな人…)

涼(…////)

絵理(涼さん、顔赤い?)

数分後

涼「…ねぇ絵理ちゃん」

絵理「何…?」

涼「これって本当に意味あるの?」

涼「好きな人を思いながらポーズするのって」

涼「ビジュアル的にあまり変わらない気がするけど」

絵理「恋をはじめようのポーズには好きな人を思うのが一番」

絵理「それに恋する乙女は表情がとても可愛くなるって聞いた…!」

涼「いや、僕乙女じゃないし…おとめ座で童顔だけど乙女じゃないから…」

絵理「恋に性別は関係ない、みんな恋すればとても可愛い顔をする」

涼「う~ん…そういうものなの?」

絵理「それで、涼さん…誰を思い浮かんだの?」

涼「い、言えるわけないよ!恥ずかしいから…」

絵理「そう…」

涼「///」

今日はここまで

涼がSideMに来てとてもワクワクしましたけど一枚も取れませんでした
残りの二人も新しい展開を待っています

7時ごろ再開予定

涼「…とまあ色々やってみたけど」

涼「これじゃあやっぱり玲音さんを倒すにはちょっと難しいかな?」

絵理「う~ん…」

涼「絵理ちゃんならどうする?ポーズのとり方とか」

絵理「私なら…>>222?」

1.カッコいいポーズを調べる
2.玲音を偵察
3.その他

2

絵理「玲音さんを…偵察?」

涼「なるほど…、相手がどんなトレーニングをしているのかを確かめるんだね」

涼「それなら対策のし甲斐もあるしなにより玲音さんの弱点もわかる」

涼「そうと決まれば早速行こうか!」

絵理「でも涼さん…玲音さんの場所、知ってる?」

涼「確か第2体育館の二階にあるトレーニングルームでやってると聞いた」

涼「だからそこに行こう」

絵理「うん」

第二体育館二階トレーニングルーム

涼「さて、玲音さんは?」

玲音「――――――!」

涼「いた…ってえっ!?」

絵理「どうかしたの?」

涼「玲音さん、>>225のポーズをしているよ!」

女豹

涼「女豹のポーズをしているよ!」

絵理「めひょう?」

玲音「――――♪」ググッ

涼(こ…この体勢はいろいろ目に悪い///)

涼(お尻とかが思いっきり出っ張ってて…///胸を床に押し当てて///)

涼(凄い…何て言うんだろ…性的な感じが//)

絵理「涼さん?」

涼「…はっ!?僕としたことがなんてことを考えたんだ!」

絵理「大丈夫?」

涼「しかし女豹のポーズか…、僕とやっていたことがあまり変わってないね」

涼「ポーズが同じだとしたら、やっぱりビジュアルそのものが問題なのかな?」

絵理「涼さんにも立派な個性がある!」

絵理「涼さんには涼さんなりのビジュアルでアピールしたらいい」

涼「僕なりかぁ…、それって何だろう…」

涼「おっと、その前に…玲音さんの様子を観察しないと」

玲音「――――!」

涼「あ、今度は>>228しだした」

カメハメ波のポーズ

玲音「かあああああああ!」スウウウウウウウウ

玲音「めえええええええ!」グッ!

玲音「はあああああああ!」スウウウウウウウ

玲音「めえええええええ!」グッ!

涼「あの構えは…!」

絵理「全国の小学生男子なら一度はやったことがあるあの世界的に有名な漫画の主人公の必殺技のポーズ!」

絵理「いい年してあんなことをするなんて…見てるこっちが恥ずかしい…」

絵理「しかもノリノリ…」

玲音「波あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」ゴオオオオオオオオオオ!!!

涼「うわぁ…」

玲音「…だめだ、こんなんじゃまだかめはめ波を撃てない、もっと練習しないと」

涼(撃つつもりでやったの!?周りは誰も見ていないからといって流石に恥ずかしくならないの!?)

玲音「…よし、もう一度…かーめー」

涼「えっ、まだやるの?」

絵理「カメラカメラ!玲音の貴重な恥ずかしい場面を撮らないと!」

涼「えっ、ちょっと絵理ちゃん!あんまり目立つ行動はしないほうが…!」

ガタッ

涼・絵理「!?」

玲音に涼たちの存在、ばれた?

コンマ安価

>>231

00~50 ばれた
51~99 ばれてない

どうだ

涼(しまった!?うっかり物音を…!)

タタタタタタッ

バタン!

玲音「誰だ!?」

涼「あっ…」

絵理「ひぅ…!」

玲音「君たちは…」

涼「あっ…ちょっとこの隣の部屋で用事が…」

玲音「見ていたのかい?さっきの?」

涼「>>234

1.見ていません!何も見ていません!
2.見ていたって、なんのことですか?
3.はい、見ていました…ごめんなさい…

2

涼「見ていたって、なんのことですか?」

玲音「さっきアタシがここでかめはめ波の練習をしていたところだよ」

涼「えっ!?玲音さんそんなことをしていたんですか!?」

涼「知りませんでした!まさか玲音さんがここでかめはめ波をしていたなんて!」

玲音「…」

涼「…」

玲音「…」

涼「…」

涼「…ごめんなさい、見ていました…」

玲音「そう、見ていたんだね…アタシの秘密を…」

涼「ごめんなさい…」

絵理「まさかかめはめ波を撃っていたなんて…」

玲音「…」

玲音「>>239

1.見られたからには生かして返すわけには行かない
2.頼む!このことは誰にも言わないでくれ!
3.その他

2

玲音「頼む!このことは誰にも言わないでくれ!」

涼・絵理「えっ?」

玲音「正直この歳になってかめはめ波なんてみんなにばれたら恥ずかしいから…」

玲音「ほんの出来心だったんだ…誰だってあるはずだよ、かめはめ波を撃ちたいっていう気持ち」

涼「え、ええ…まあ…」

玲音「だろ?だから誰にも言わないで、ね?お願い!」

玲音「みんなにアタシの秘密を知られたら、アタシ…もうここに来れなくなる!」

涼「うっ…」

涼(まさかこんなことになるなんて…あの玲音さんが頭を下げてまでかめはめ波を秘密にしようとしている)

絵理「別にいいけど代わりに>>242してくれますか?」

涼「絵理ちゃん!?」

今日はここまで
安価なら下

絵理「一緒に…遊びに行ってくれませんか?」

玲音「一緒に遊びに?」

絵理「ええ…」

玲音「それだけで秘密にしてくれるのかい?」

絵理「はい」

玲音「わかった、今度の日曜、一緒に遊びに行こうか」

涼「いいんですか?」

玲音「その程度のことで秘密が外部にもれることがなければ安いものだし」

玲音「それに君たちの学校以外の生活とか気になってるんだ、正直ね」

涼「そうなんですか」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom