小鳥「絶対きらレボですよ!」P「いーやアイカツですね!」 (97)

少女アニメ談義
中身なんてないです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427700666

春香「おはようございまーす!」

P「春香は絶対アイカツですって!」

小鳥「プロデューサーさんはきらレボ見たことないからそう言えるんですよ!」

春香「えっと朝からどうしたんですか?」

P「お、春香おはよう!」

小鳥「おはよう春香ちゃん。この際本人に決めてもらってはどうでしょう?」

P「なるほど。それはいいアイディアですね。」

春香「なんの話ですか?」

P「ああ、春香はアイカツ!ってアニメを知ってるか?」

春香「少しだけなら…。女の子がアイドルを目指すアニメですよね?」

P「そうだ。さっきそこのテレビをつけたら、たまたまそれの紹介をしてたんだよ。」

春香「女の子に人気みたいですね。親戚の女の子もカードみたいなの集めてましたよ!」

P「それで俺がアイカツは春香みたいですねって言ったら音無さんが違うと。」

小鳥「そうです!アイカツは春香ちゃんより876プロの日高愛ちゃんじゃないですか!」

春香「あー確かに元気っぽいイメージはありますね、あのアニメ。」

小鳥「私としては春香ちゃんのイメージ少女アニメとして『きらりん☆レボリューション』を推したいですね。」

春香「あー!懐かしい!!私それ見てた覚えありますよ!」

P「俺は見たことないんだけどアイドルのアニメらしいな。」

春香「はい!昔のことなのでうろ覚えですけど、一目惚れしたアイドルに近づくためにアイドルになるんでしたっけ?」

小鳥「そうよ。アイドルグループSHIPSの日渡君に一目惚れして芸能界に飛び込んだ月島きらりちゃんのお話ね。」

P「なら、尚更春香ではないですよ!春香は恋愛の為にアイドルになったわけではないんですから!

小鳥「プロデューサーさんの言いたいことは確かにわかります。でも春香ちゃんは好きな人のためならどんな勇気も出せる、そんな女の子じゃないですか!」

春香「ちょ、ちょっと恥ずかしいんですけど…!」

P「まるで恋してる時の春香を見たことがあるような口ぶりですね。」

小鳥「え…。」

春香「」

P「え?なんか変なこと言いました?」

小鳥「ま、まあそれは置いておきますね…。で、春香ちゃん。」

春香「は、はい。」

P「どっちが春香の考える春香のイメージに近い?」

春香「うーん…。」チラッ

P「ん?どうした?俺の顔になにかついてるか?」

春香「…『きらりん☆レボリューション』だと思います!!」

小鳥「ほら言ったじゃないですかー!!」

P「えー!?どうしてそう思うんだ!?」

春香「プロデューサーさんには絶対分からないですよ!」ムスッ

小鳥「ラノベの主人公ですかあなたは。」カシャカシャ

P「春香の怒り顔写メってないで答え知ってるなら教えてくださいよ!!」

小鳥「それは私が教えることではないので!!」

春香「鈍感なプロデューサーさんはほっといて小鳥さん!」

小鳥「なーに?」

春香「千早ちゃんはなにをイメージしてます?」

小鳥「クールでかっこいい。眠り姫や蒼い鳥の現像的なイメージから私が思うのは『魔法少女隊アルス』ね。」

春香「あーなんか名前だけ聞いたことあるような…。」

P「天てれでしたっけ?」

小鳥「そうですね。話がちょっと暗いのも、影がある千早ちゃんのイメージにぴったりかと!」

春香「私は逆を考えたなー…。」

P「逆?」

春香「はい。最近バラエティーにも出たりしてて、よく笑うようになってかっこいいよりも可愛いってイメージが強いと思うんですよ。」

P「じゃあ春香が思う千早のイメージ少女アニメは?」

千早「おはようございます。」

P「おう、おはよう千早。」

春香「おはよう、千早ちゃん!」

千早「違ったらいいんですけど、私の話をしてませんでした?」

小鳥「あってるわよ。千早ちゃんのイメージ少女アニメの話をしてたの。」

千早「イメージ少女アニメ?」

P「簡単に言えば千早のイメージにあった少女アニメってことだな。」

千早「私、あんまり詳しくないんですけど…。」

小鳥「私が推したのはアルスっていうダーク・ファンタジーよ。」

千早「なるほど。そういった作品は嫌いではないです。」

春香「私は『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』がいいと思います!」

P「マーメイドメロディー?どんな作品なんだ?」

春香「人魚のるちあちゃんや他の人魚と協力して悪者を歌で倒すアニメだよ!」

P「確かに歌というイメージではぴったりだが、千早には少し明るすぎるような気もするな。」

小鳥「恋愛要素も強いアニメですし、私も千早ちゃんにはあまりイメージが合わないと思いますけど…。」

千早「」

P「どうした?」

小鳥「真っ赤になってますね…?」

千早「春香…。」ワナワナ

春香「なーにっ?千早ちゃん?」ニヤニヤ

千早「見てたのね!?」

春香「知らないよ?誰もいない事務所で『ぴちぴちボイスでライブスタート!』からフルで挿入歌歌って、『アンコールはいかが?』までノリノリで演じてたことなんてこれっぽちも」

千早「春香!!!」

小鳥「春香ちゃん。録音はしたの?」

春香「あとでCDに焼いておきますね。」

P「事務所のPC使っていいからな。」

千早「」

春香「あのー千早ちゃん?」

千早「…なに?」キッ

春香「ごめんごめん!録音なんてしてないから!!」

千早「…もう!油断してた私も悪かったわ。ごめんなさい。」

P「春香がだいたい悪いけどな。」

春香「プロデューサーさんも悪ノリしてたじゃないですか!」

小鳥「それで千早ちゃん?」

千早「はい。」

P「どっちの方がイメージにあってた?」

千早「…私はアルスという作品を知らないので、昔好きだった『マーメイドメロディー ぴちぴちぴっち』が想像しやすいですね。」

春香「ふっふーん!」

小鳥「そっかー。まあ知らないなら仕方ないわね…。」

P「春香はそろそろレッスンの時間だな。」

春香「はい!行ってきます!」

小鳥「千早ちゃんはまだかしら?」

千早「ええ。少し時間がありますね。」

小鳥「じゃあ千早ちゃんはやよいちゃんのイメージアニメはなにを考えるかしら?」

千早「高槻さんですか…。先程も言いましたが私そういったアニメ作品にはあまり詳しくないので…。」

P「知ってるものだと該当しないか?」


千早「そうですね…。!いえ一つだけイメージできるものがありました。」

小鳥「なにかしら?」

千早「『おジャ魔女どれみ』ってアニメなんですが。」

P「お!俺も知ってるぞ。確かに元気いっぱいはやよいのイメージとぴったり合うな!」

小鳥「ひょんなことから魔女になっちゃったどれみちゃんが他の魔女たちとたくさんの事件に巻き込まれていく、って感じだったかしら?」

P「変身シーンの呪文が変わってて印象的でしたね。」

千早「確かそんな感じだったかと…。プロデューサーはなにかありますか?」

やよい「おはようございまーっす!」ガルーン

小鳥「おはようやよいちゃん!」

千早「高槻さん可愛い!」(おはよう、高槻さん。)

P「今やよいの話をしてたとこだ。」

やよい「私の話ですかー?」

小鳥「そうよー。やよいちゃんのイメージに合う少女アニメを考えてたの。」

やよい「私のイメージ、ですか?」

小鳥「ちなみに千早ちゃんは『おジャ魔女どれみ』だそうよ。」

やよい「ちっちゃい時見てましたー!ぴーりかぴりららーって!テレビの前で真似してたこともありましたよー!」

千早「高槻さん天使可愛い!」(それは微笑ましいわね。)

P「千早、さっきから多分逆だ。」


P「俺は『カードキャプターさくら』だと思うな。」

やよい「それも知ってます!ちょっとしか見たことないんですけど…。」

小鳥「業が深いアニメでしたね…。」

P「ですね…。でも主人公のさくらちゃんの天真爛漫さはやよいに繋がるところがありますね。作品全体の可愛らしい雰囲気にもあってますし。」

千早「私は見たことないんですけどどんな作品なんですか?」

小鳥「ある出来事からカードキャプターって魔法少女になった木之本さくらちゃんがクロウカードを封印していくのが最初のあらすじね。」

P「さくらちゃんは明るくて純真で可愛くて、それは世の男を虜にしたもんだ。」

やよい「男の子も結構見てたんですね?」

小鳥「男の『子』ではない方が多かったんじゃないかしら?」

用事入った。残ってたら続ける。
見てくれてた人いたらごめんなさい。

いてらー

CCさくらのといえば、武蔵丸の悲劇を思い出す……


千早「というと?」

小鳥「昔からその手の人たちは多かったってことよ。」

P「CCさくらのといえば、武蔵丸の悲劇を思い出す……。」

やよい「お相撲さんですかー?」

小鳥「やめましょうその話は…。」

千早「それで高槻さんはどう思う?」

やよい「う?」

P「おジャ魔女とさくらどっちがやよいのイメージだと思う?」

>>14
ただいま。
記念にあのビデオ残してあるわ

やよい「うーん…。」

小鳥「思いついた方でいいのよ?」

やよい「私はおジャ魔女の方が私っぽいかなーって!」

千早「!!!」

P「選ばれて嬉しいのか、千早が白目むいてる…。そっとしておくか…。」

小鳥「ファンには見せられませんねこれ。どうしてそう思ったの?」

やよい「昔から大好きだったんです!やな宿題は全部マシュマロにならないかなーって!今はそんなこと考えないんですけどね!」

亜美「マシュマロの方がいいじゃ→ん!!」

真美「そうだYO!やよいっち!」

やよい「亜美、真美!」

亜美「呼ばれて飛び出てなんとやら!」

真美「ぷりち→姉妹亜美真美参上!」

小鳥「おはよう。」

P「二人とも元気だな!」

亜美「んでなんの話?」

真美「面白そうな話?」

やよい「二人はどんなイメージですか?」


P「これに関しては…。」

小鳥「ええ。おそらく一致するでしょうね。」

亜美「うあうあ→!なんの話→!?」

真美「兄ちゃんとピヨちゃんが何言ってるのかわからないよ→!」

やよい「今ね、二人のイメージに合うアニメを考えてるんだって。」

亜美「亜美たちの?」

真美「イメージ?」

P小鳥「「ふしぎ星の☆ふたご姫!」」

P「ですね。」

小鳥「やっぱりですか。」

やよい「ふたご姫ですかー。タイトルがもう亜美真美かなーって!」

亜美「まあ765のせくち→双子姉妹だかんね!」

真美「ちなみに真美それ知らないんだけどどんなお話?」

小鳥「ふたごのお姫様がふしぎ星って惑星で冒険するお話ね。」

P「元気いっぱいのファインとおっとり清楚なレインが可愛いんだよ!」

亜美「兄ちゃんなんかキモいYO…。」

真美「ポスターとか部屋に貼ってないよね…?」

P「」



やよい「元気出してくださいプロデューサー?」

P「やよい…。お前はそんなこと言わないよな?ポスター貼っててもいいよな…?」

やよい「えっ……わ、私レッスンの時間なんで行ってきますー!!」

P「」

亜美「成仏したね。」

真美「くわばらくわばら。」

小鳥「プロデューサーさん…。」

亜美「亜美たち以外はどうなってるの?」

小鳥「そうねー。真ちゃんは決まってないわね。」


真「おはようございまーす!」

小鳥「…ねえ、実はドアの前でスタンばってたりしないわよね?」

亜美「タイミングばっちしだね!」

真美「さすが真の字を持つ者!!」

真「タイミング?ボクの話してたとか?」

亜美「そうなのだよ!まこちんはどんなアニメがイメージに合うかってね!」

真美「何故か少女アニメ限定っぽいけど!」

真「面白そうだね!ボクのイメージに合うアニメかー。」


小鳥「うーん『少女革命ウテナ』なんてどうかしら?」

真「なんだか仰々しいタイトルですね…。」

亜美「それ見たことあるよ→!」

真美「真美も!宝塚みたいなやつだよね?」

真「あーやっぱりそういうのですか…。」

小鳥「でもすごく綺麗で面白いのよ?」

真「どんな話なんですか?」

小鳥「一言で説明するのは難しいのだけど…。」

P「王子様になることを憧れてる女の子が力を手に入れて、薔薇の花嫁と呼ばれる女の子を守りぬくというお話だな。」

亜美「あ、兄ちゃんおはよ→。」

真美「おはおは→。」

真「あ、いたんですか。」


真「うーん中々難しそうですね…。」

P「確かに重厚感はあるが、一度は見て欲しい作品だな。女の子も男の子も楽しめる。もちろん大人だって。」

亜美「ふむふむ。亜美はちょっと違うな→。」

真美「だよね→!まこちんと言ったらゆきぴょんもセットじゃなきゃ!」

小鳥「ということはアレね?」

P「生きる伝説だな。」

雪歩「おはようございますぅ。」

亜美「!!!光の使者キュアまこちん!」

真美「…?…!!光の使者キュアゆきぴょん!」

真「あー!懐かしいねー!」

雪歩「闇の力の下僕たちよ!……真ちゃん!!」

真「へ?…なんだっけ?」

亜美「も→!さっさと?」

真「思い出した!さっさとおうちへ帰りなさい!」

真美「ちゃき→ん!」

小鳥「プリキュアシリーズ初代『ふたりはプリキュア』ね。」

不安になって確認したらとっととおうちへ帰りなさいだった…。

宿題をマシュマロにって事は痛い注射は捨ててしまうのか……

P「ちなみにさっさとじゃない。とっととだ。」

真「亜美、間違えてるじゃないか!」

亜美「まこちん思い出したって言ってたじゃん!」

真「ボクが悪いって言うのか?」

亜美「亜美悪くないもん!」

ギャーギャー

真美「ゆきぴょんよく覚えてたね!」

雪歩「小さい頃よくお弟子さんとプリキュアごっこしてたの。今でも覚えてるなんて思わなかったなぁ。ふふっ。」

小鳥「リアルサイアーク…。」ボソッ

P「リアルコワイナー…。」ボソッ

雪歩「どうしました?」

二人「「なんでもございません!!」」

>>27
ああああ!!間違い多くてごめんね!!ちゃんと調べてから書こう…

真はド直球にリボンの騎士かベルサイユの薔薇かと思った

小鳥「これはでも二人にぴったりね。」

P「ふたりはプリキュアは活発な女の子とおしとやかな女の子のコンビですからね。イメージカラーもぴったりですし。」

雪歩「ぴったり?」

真「まったく!…ああ、ボクたちのイメージに合う少女アニメを考えてたみたい。」

雪歩「そっかぁ。真ちゃんの理想は?」

真「んー『東京ミュウミュウ』かなあ。フリフリで可愛いよね!」

亜美「でも346プロにぴったりのアイドルがいるよね。」

小鳥「ファンの増減が激しい子ね。」

P「もうこんな時間か!亜美真美はレッスン!真は雑誌のインタビューがあるから準備しておけよ!」

>>31
ベル薔薇も考えたけど王子様になりたい女の子って点でウテナかな、と。
リボンの騎士は見たことないんだ…。

イッテキマース

小鳥「さて次は貴音ちゃんかしら。」

雪歩「四条さんはカバーもしてましたし『キューティーハニー』ってイメージですね。」

P「主題歌のイメージが強すぎて中身が思い出せん。」

雪歩「主人公の女の子がアンドロイドでしたっけ?」

小鳥「そうよー。如月ハニーは如月博士の娘の記憶を持ったアンドロイドよ。装置によっていろんな姿に変身できるの。」

P「千早と美希を思い出す名前ですね。」

雪歩「プロデューサーはどう思います?」

貴音「お早う御座います。」

小鳥「おかしいわよねもう!?スタンばってるわよね!?」

貴音「一体どうしたというのですか?」

P「みんなタイミングが良すぎるってだけだ。気にするな。」

貴音「そうですか。してなにやら盛り上がっていたようですがどのようなお話を?」

雪歩「あー…四条さんってアニメ見てました?小さい頃とか。」

貴音「どうでしょう。嗜む程度には見ていたと思いますが、今となってはそのほとんどが思い出せません。」

小鳥「そうよねー。今ね貴音ちゃんのイメージに合うアニメをみんなで考えてるのよ。」

貴音「私のいめえじですか。」

P「そう、それで今から俺の意見だ。」

貴音「ほう。それは楽しみですね。」

P「『美少女戦士 セーラームーン』がいいと思うんだ。」

小鳥「おお!ド直球に来ましたね!」

貴音「せえらあむうんは私も存じ上げております。悪事を働いた者に、月の代行として仕置する物語でしたね。」

雪歩「四条さんが説明するとポエムみたいで素敵ですぅ。」

小鳥「あっ…。」

P「ごほん!まあストーリーは貴音の説明した通りだ。何期かに別れていて敵組織が違ったりするんだがな。」

貴音「最終回は今でも印象に残っております。うさぎ殿が声が変わるほどに懸命に戦っていた姿はなんと気高かったことか。」

P「あっ…。」

小鳥「ごほん!さて今回は貴音ちゃんに決めてもらおうかしら。」

貴音「はて?決めるとは?」

P「俺が提案したセラムンか。雪歩が提案したキューティーハニーか。どっちが貴音のイメージに合うかってね。」

貴音「成程。雪歩はそのようないめえじでしたか…。」

雪歩「カバーしてるからどうしてもそうなっちゃいますぅ。」

小鳥「さあ貴音ちゃん判定は!」

貴音「ふむ。私はキューティーハニーの方が合っているかと。」

P「ほう。ちなみに理由はあるのか?」

貴音「ええ。かばあを務めさせて頂く際、動画作品を視聴いたしましたが秘密が多い如月殿は少しだけ私と被る所もあるのですよ。」

小鳥「確かに。まあ貴音ちゃんと言えばとっぷしぃくれっと、ね。」

雪歩「ひょっとして四条さんもアンドロイドだったりするかもですぅ!なんて…。」

貴音「雪歩。」

雪歩「は、はい。」

貴音「もうてれび局に向かう時間では?」

雪歩「え…まだ少しありま

貴音「時間では?」

雪歩「行ってきますぅ!!」

小鳥「まさか貴音ちゃん…。」

貴音「ふふっ。じょおくですよ。」

P「だ、だよなあ!あはは…。」

P「さてあとは響はどうだろう。」

小鳥「ある程度イメージが固定されていますけどね。」

貴音「動物、ですか。」

P「そうだな。動物をテーマにした少女アニメは多いからな。」

小鳥「私の考えは『とっとこハム太郎』に固定されちゃってますけどね。」

貴音「ハム蔵殿ですか。」

P「まあそうなるな。俺も同じこと考えてましたし。」

響「おはようござ…はいさい!」

小鳥「もうつっこまないわよ!!」

貴音「私もこのようなたいみんぐだったのですか?」

P「そうだな。」

響「ん?なんの話だ?」

ミュウミュウと寿蘭すき

小鳥「響ちゃんはアニメって小さい頃見てた?」

響「全くと言っていいほど見てないぞ。小さい頃は海や山を駆けてたからなー。」

P「そうか…。」

響「でも自分が小さい頃の漫画やアニメはこっちに来てからあらかた見たと思うぞ!」

貴音「確かに一時期響の家には漫画やでぃーぶいでぃーが大量にありましたね。」

P「どうしたんだそれ。」

響「友達と話し合わなくて悩んでる時に亜美真美が貸してくれたんだ。」

貴音「昔の漫画の話が合わなくて悩んでいたのですか?」

響「うん。カラオケとかで懐かしい、知ってるって感情を共有できないのって意外と苦しいもんさ。」

小鳥「うんうんわかるわ。ちょっとだけ悲しくなるのよね。」

響「だから亜美真美には感謝してるぞ!」

P「いい話だな。あいつらも悪戯してばっかりじゃないってことか。」

響「でもたくさん借りた漫画の表紙と中身が全部違ったから大変だったぞ…。」

P「悪い話だな。あいつらは悪戯してばっかりだってことか。」

>>39
おお!GALSの名前が出るとは!あれ本当にいい話ですよね。

>>41
あの時はこれと仰天人間バトシーラー見るために起きてたんだよなぁ

響「で、なんの話をしてたんだ?」

小鳥「あら、脱線してたわね。響ちゃんのイメージに合う少女アニメを決めようって話し合いをしてたのよ。」

P「で、音無さんはハム太郎って考えみたいだ。」

響「自分もハム太郎は好きだぞ!少し抜けてるけど真面目でかっこいいんだよな!」

貴音「少ししか視聴したことはありませんが愛くるしさもありましたね。」

響「でもTwitter見たときはちょっとショックだったさー…。」

貴音「なにかあったのですか?」

小鳥「そうね…。本当に好きな人はあれを知ったとき真顔になるらしいわね…。」

響「ちなみに貴音は自分をどうイメージするんだ?」

俺は寿蘭始まる前にテレビで主人公の名前はどっちがいいかってプレゼン番組をみたことある
寿蘭よりもう1つの候補の方が名前的に好きだったがアニメを見てこっちで良かった思う

セーラームーンは無印→R→S→SuperS→セーラースターズと全5作品だったな

ラストは6話三石琴乃が病気になり代役になったんだっけ

そんな三石琴乃は今でもセーラームーンを頑張ってます。

CM入ります。
ちょっと休憩します。10分後に再開します。
https://www.youtube.com/watch?v=rvHuPvQc_JQ

>>42
仰天人間バトシーラーは知らなかったです。ググッてみたらビックリマンを思い出しました。

>>44
プレゼン番組なんてあったんですね!
そうですねー。確かちびうさの人になりました。あの頃と少しだけ変わっている感じがありますが安心できるお声ですね。

貴音「私は『フルーツバスケット』を思い出します。」

小鳥「へぇー!ちょっと意外ね。あまり接点はないように感じるのだけど。」

貴音「私自身、あの作品の印象が強かったというのもありますが、主人公の透嬢が動物となった登場人物たちに慈愛を捧げる様は家族と触れ合う響を思い出させますね。」

響「自分もすごく好きな作品さー。OPの歌もしっとりしていて好きだし、なにより作品全体を通しての家族の考え方が好きさー。」

P「そういえば雪歩がカバーしていたな。」

小鳥「しっとり繊細な声で歌い上げていて原曲も雪歩ちゃんのカバーも素晴らしいですよね。」

貴音「響、判定をお願いします。」

響「判定?どっちも優劣つけがたい作品なんだけどなあ。」

P「まあ響のイメージに合う方って考え方でいいよ。」

響「それなら『フルーツバスケット』かな?イメージというか自分もああいう風にありたいって意味なんだけどね。」

小鳥「なるほどね。」

響「もちろんハム太郎も大好きさー!」

P「お、貴音。雑誌の撮影の時間だ。送っていくよ。」

貴音「良いのですか?」

P「ついでに美希をテレビ局まで迎えに行くからな。気にしないでくれ。」

小鳥「美希ちゃんの話が出たついでに美希ちゃんのアニメも考えちゃいましょうか。」

響「自分は『おねがいマイメロディ』なんてどうかなって思うぞ。」

小鳥「ふふっ。美希ちゃんって言えば睡眠だものね。」

響「どっちかっていうと守られてそうだけどな!」

P「ただいま戻りましたー。」

美希「ただいまなのー。」

小鳥「これは確定事項ですもんね。異様に早いですけど。」

P「プロデューサーですからね。」

響「スピード違反とかしてないよな…?」

美希「ゆったり安全運転で眠くなっちゃったの。あふぅ。」

小鳥「美希ちゃんは小さい頃、テレビアニメ見てた?」

美希「見てたよ?なんで?」

P「さっきからアイドルにぴったりイメージが合うアニメを選んでるんだよ。なぜか少女アニメ限定だけど。」

美希「ちょっと面白そうなの。ミキはなにになったの?」

響「自分はマイメロかなって思ったんだけど。」

P「マイメロ?サンリオのか?」

小鳥「『おねがいマイメロディ』はサンリオのマイメロディってキャラクターを主人公にしたアニメなんですよ。」

P「へぇー。そんなのがあったんですか。」

響「結構人気あったんだぞ。自分も当時見てたぐらいだからな。誕生30周年記念のアニメってこともあって昔からのマイメロファンも見てたみたいだぞ。」

美希「アニメは見たことないの。クロミちゃんは好きだけどね。」

P「どんな内容だったんだ?」

小鳥「さっき美希ちゃんが言ったクロミちゃんってキャラクターが人間世界で悪夢の魔法を使っちゃうんですけど、それをマイメロディが阻止するっていう内容ですね。」

P「人間の夢を守る、ですか。美希にぴったりだな。」

美希「めんどくさいの。悪夢は嫌だけど誰かが助けてくれたほうが楽ちんでいいの。」

響「あはは…。」

P「俺は『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』かな。」

美希「ミルモは好きだったの!」

響「確かやよいがカバーしてたと思うぞ。」

小鳥「EDテーマの『らびゅ らびゅ』ね。やよいちゃんの可愛らしい声と絶妙にマッチしててナイスカバーだったわね。」

P「主人公の楓がおまじないとして買ったカップに住んでた妖精ミルモと出会ったことからはじまるんでしたよね。」

響「個性豊かな妖精たちがたくさん出てきて賑やかだったなー。」

小鳥「でもどうしてこれが美希ちゃんのイメージなんですか?」

P「美希に俺がイメージするのは甘いものと恋愛かな。その両方がミルモのイメージと一致しただけなんですけどね。」

美希「でもああいう妖精がいたらハニーとミキの関係も少し縮まるかなって思うとちょっと欲しくなるの。」

響「あのカップ売ってるんだっけ?」

小鳥「どうだったかしら。妖精たちが魔法を使うときに使用する楽器はいくつか商品化されてたと思うけれど。」


P「さて美希。判定はどうだ?」

美希「うーん。ミキ的にはマイメロの方が好きなの。でもミキを客観的に見たらその二つならミルモじゃないかなって思うの。」

響「まあ美希は結木君大好きな楓に似てるところはあるからな。」

小鳥「こっちの結木君は少し頼りないかしら?」

P「そんなー!」

美希「そんなことないよ!ミキはハニーを見かけるたびにティラミスなんだよ?」

P「そ、そうか。あ、響。そろそろレッスンの時間じゃないか?」

響「そうだな。じゃあ行ってくるぞ!」

ちょっとペース落ちます。

小鳥「美希ちゃんは伊織ちゃんだったらどう思う?」

美希「デコちゃんかあ…。難しいの。ちょっと思い出させてほしいの。」

P「小鳥さんはどう思うんですか

ミス

小鳥「美希ちゃんは伊織ちゃんだったらどう思う?」

美希「デコちゃんかあ…。難しいの。ちょっと思い出させてほしいの。」

P「小鳥さんはどう思うんですか?」

小鳥「うーん。伊織ちゃんは個性が多くて選ぶのが難しいんですけど敢えて言うなら『極上!!めちゃモテ委員長』ですね。」

P「ほう、ちょっとした飛び道具じゃないですか?」

美希「そうかな?主人公の未海ちゃんのプライド高くて猫かぶってて素直になれないところはデコちゃんそっくりなの。」

伊織「あんた誰のこと話してるの?」

美希「あ、おはよー。」

P「ま、まあなんだかんだ仲間想いのところもそっくりだしな。」

伊織「うるさいわよ!で、なんの話よ。」

小鳥「伊織ちゃんは昔のアニメとか漫画見なさそうだけどこの話わかるかしら。」

伊織「あら、私もやよいの家で亜美真美の漫画少し読んだりしてるからそれなりには知ってるわよ。」

美希「今デコちゃんのイメージに合うアニメを選んでるの。」

伊織「私のイメージ?」

美希「小鳥は委員長って言ってたけどミキは『ジュエルペット』かなって思うの。」

伊織「それなら知ってるわ。サンリオよね?」

P「そうなのか?」

小鳥「ええ。元はサンリオとセガトイズのコラボ企画でできたキャラクターだそうですよ。」

美希「主人公のりんこちゃんが素直になったデコちゃんに見えるの。」

伊織「そ、そんなことないわよ…。」

小鳥「ツッコミ役っていうのもりんこちゃんみたいよね。」

P「そうだな。」

伊織「ちなみに小鳥が言った委員長っていうのはめちゃモテよね?」

小鳥「そうね。伊織ちゃんはどちらがお気に召すかしら

伊織「そうね。どっちも選びたくはないのだけれど、強いて言うならジュエルペットかしら。」

美希「おお!なんでなんで?」

伊織「ほら宝石ってテーマが私にぴったりじゃない!」

小鳥「そういう選び方なのね…。」

P「さあ美希も今日は歌番組の撮影があるだろ。そろそろ行くぞ。」

美希「はーいなの。全員決まったら教えてね。」

小鳥「あ、伊織ちゃんは律子さんが送っていくそうですよ。」

P「そうなのか?」

小鳥「はい、もう下に車待機させてあるみたいです。今メールが来ましたよ。」

美希「じゃあ行ってくるの。」

ここに出てきたので見たことあるのがおジャ魔女だけで、他はちらほらとタイトルに覚えがある程度のがほとんどだわ
フルーツバスケットは原作読んでたけど

P「律子かあ…。」

伊織「決まってるじゃない。」

小鳥「あら、なにかしら?」

伊織「先にあんたが言いなさいよ。」

P「え、俺?んー『会長はメイド様!』なんてどうだ。」

小鳥「あーわかります。しっかりものだけどテンパると暴走しちゃうんですよね。」

伊織「確かにそういう一面もあるわ。でも律子は

律子「ただいま戻りましたー。」

P「なんだ早かったな。」

律子「プロデューサーなので。」

小鳥「プロデューサーってすごい。私はあらためてそう思った。」

伊織「律子も座りなさい。」

律子「なによ?なにか話してたの?」

>>65
まあ元々がマイナーなジャンルでしょうし、ターゲット層以外はほとんど見てなくても不思議ではないですからね。

小鳥「少女アニメの話ですよ。」

律子「少女アニメ?『明日のナージャ』とか『怪盗セイント・テール』みたいなのですか?」

P「そうそう。それのどのアニメが律子のイメージに合うかなと。」

律子「なにやってるんですか…。」

小鳥「呆れられてますよプロデューサーさん。」

律子「で、私はなんのアニメですか?」

P「興味を持たれてますよ小鳥さん。」

伊織「この男はメイド様を律子だって言うけど私は違うわ。」

律子「会長はメイド様ね。確かに私に合わなくもないけど。じゃあ伊織はなんなのよ?」

伊織「『カスミン』って知ってるかしら?」

律子「NHKのアニメね。」

小鳥「あーあったわね。どうしてカスミンなのかしら?」

伊織「私の思う律子はみんなのまとめ役ね。個性が強い子が多い765プロで律子はしっかりそれをまとめることが出来る人よ。」

P「ふむ、一理あるな。」

律子「伊織…。」

伊織「私はヘナモンっていう変な妖怪に囲まれた生活を根性で突破する強さやたくましさに律子を感じるわ。」

小鳥「うん、伊織ちゃんは律子さんをよく見てるわね。」

伊織「にひひっ♪当たり前じゃない!竜宮小町のリーダーが自分たちのプロデューサーを知らないわけないでしょ?」

律子「…まあ私としても忙しい一日を過ごしたあと、帰宅して一日を思い返すと微笑んでしまうことがあるのよね。暖かいホームドラマを見たときのような気持ちになって。」

P「随分詩的だな。」

律子「も、もう!からかわないでください!」

小鳥「これは勝敗は見えましたね。」

律子「勝敗?」

伊織「どちらがあんたに合ってるかってことよ。」

律子「これは伊織の『カスミン』に旗をあげますね。」

小鳥「やっぱりですか。まあ仕方ありませんね、あんなデレを見せられたら。」

伊織「だ、誰がデレたのよ!」

律子「ほらインタビューの人来るって。伊織準備して応接室で待ってなさい。」

伊織「もう!行ってくるわよ!!」

P「ではやっとですね。」

小鳥「流石に疲れましたね。」

律子「最後ですか?」

小鳥「はい。他の子はみんな終わってしまったんで律子さん!あずささんのアニメをどうぞ!」

律子「えーあずささんですかー…。」

P「お、難航しそうだな。」

律子「ほらあーいうアニメって女の子が主人公だから慌ただしい子が多いじゃないですか?」

小鳥「そうですね。」

P「だから落ち着いてるあずささんに合うアニメが見つからない、と。」

律子「はい…。」

P「俺は『Dr.リンにきいてみて』を思いついたぞ。」

小鳥「あーあずささん占い好きですもんね。」

律子「なるほど…そうきましたか。」

小鳥「最後の方はバトル漫画になってましたよね…。」

P「賛否両論でしたねあれは…。」

あずさ「おはようございます〜。」

小鳥「来ると思ってお菓子とお茶は1分前に用意してあります。」

P「さすがですね。」

律子「あーそういえばあずささんだったらあれなんてどうでしょうか?」

あずさ「なんですか?」

小鳥「えっとですね、今あずささんのイメージが合う少女アニメを探してるんですよ。」

あずさ「そうなんですか〜。プロデューサーさんはなんだと思いましたか?」

P「俺はドクターリンかな、と。」

あずさ「あらあら、私が占い好きだってこと覚えてくださったんですね?」

小鳥「律子さんはなにを思い出したんですか?」

律子「『しあわせソウのオコジョさん』ですね。」

P「んーどうしてだ?」

律子「あずささんの周りってあずささんを中心にドタバタが起こることが多いような気がして。」

小鳥「あーブライダル雑誌の時とかにありましたねドタバタ。」

あずさ「あの時はお世話をおかけしました〜。」

律子「いえいえ。それでその光景ってオコジョさんを中心に巻き起こるドタバタコメディが中心のこのアニメと似てるような気がして。」

P「第三者から見るとおもしろおかしいのも似てるかもな。」

小鳥「亜美ちゃんと真美ちゃんは巻き込まれてないときは面白そうにしてますもんね。」

あずさ「なるほどー。」

律子「さてどちらが合うと思いますか?」

あずさ「うーん『しあわせソウのオコジョさん』ですね。」

小鳥「そのこころは?」

あずさ「オコジョって雪の妖精じゃなかったですか?私、雪が好きなんですよ〜。」

P「そういえばそうでしたね。それだけですか?」

あずさ「いえ、あといつも迷惑かけてごめんなさいって気持ちですね。」

律子「いいんですよ。私たちは迷惑だなんて思ってないですし。」

P「さて、キリのいいとこであずささんも仕事ですし、俺たちも仕事に戻りますか!」

小鳥「今日は珍しくみっちりテーマに沿ってお話しましたね!」

律子「普段脱線だらけなんですか…。」

あずさ「では行ってきます〜。」

律子「あずささん!そっち社長室ですって!」

小鳥「大変そうですね…。」

P「俺たちも頑張りましょう!!」

765プロは今日も平和です。おしまい。

小鳥「ちなみに私はなんですか?」

P「魔法使いサリーですね。」

小鳥「」

※魔法使いサリー
 日本で最初の少女向けアニメ

ほんとにおしまい。

読んでくれた人ありがとうございます。
出てきた作品はどれも可愛くて面白いので気になったらレンタルショップでもAmazonでも覗いてみてください。
ちなみに私が一番好きな作品はしゅごキャラです。あむちゃん可愛い。

オコジョみてたような気がするがどんなのか思い出せない

>>79
オコジョさんはドタバタコメディ物ですね雰囲気としてはたまごっちシリーズに近いかもです。

どんな絵だっけ?とググったら「あーこれはやっぱみてたなー」と思った
美希やあずささんはママレード・ボーイなんか似合う気がする

>>81
うっわー!そんな古いのよく知ってますね!
美希に似合いそうですけど多分キスシーン多くて赤面しそう。

貴音はぼく地球が似合いそうだな、とふと思った

>>83
DVD最終巻だけなくしたアニメなんで思い出したくないんです(白目)

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