【艦これ】提督「三日月とケッコンカッコカリ」 (8)

☆注意☆
・これは主がイチャイチャを書くのが苦手なため練習するために建てたスレです。
・同時に書いているスレもあるので更新は遅いです
・安価はたまにとるかもしれないです
・基本的にエロ、グロはないです(ただ単に>>1が下手なだけ)


提督「三日月、これからも…その、よろしくな」

三日月「はい、司令官!私はたった今、この身のすべてを司令官に捧げることを誓います!」

提督「そんな大袈裟な…」

三日月「いえ、これはそれほど大事なことです。不束者ですが、宜しくお願いします」

提督「お、おう…」

三日月「それにしても、何で私を選ばれたんですか?この指輪の能力から考えると戦艦の皆さんや空母の皆さんの方が…」

提督「いやだって、俺はそういう能力よりも、自分の気持ちで選んだだけだよ」

三日月「え…」

提督「お前はうちの鎮守府の中では古参だからお前とは昔からの仲だしな」

提督「そしてなにより…まあ、なんだ。俺が一番好きなのお前だからな…」

三日月「………///」

提督「あれ、三日月?おーい、三日月さーん?」



こうして二人のフウフセイカツカッコカリが今始まる―――


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【ケッコン一日目の執務室】

提督「あ、三日月その資料取ってくれ」

三日月「はい、わかりました」

三日月(司令官にあの指輪を貰って一日…。でもいつもと何一つ変わらないこの感じ…)

三日月(やはり司令官は私のことそういう対象だとは思っていないんでしょうか…)

三日月「はあ…」

三日月(カッコカリとはいえケッコン生活に期待していたんですが…)

三日月(私が期待しすぎましたね…)

提督「はあ~…。少し休憩にするかぁ~」

三日月「はい…」

提督「ああ三日月ちょっとこっち来て」

三日月「……?はい」

提督「よっと…」ヒョイ

三日月「きゃあ!?な、何するんですか司令官!?」

提督「いや~こうやってさ、膝の上に三日月座らせて頭撫でるの夢だったんだよ~」ナデナデ

三日月「だ、だからって」

提督「いや~ケッコンするとこういうのおおっぴらに出来るからいいよな~」

三日月「………!」

三日月「………///」ニコニコ

提督「何一人で笑ってるんだ?」

三日月「いえ、司令官はちゃんと私のことそういう風に見てくれていたんだなって…」

提督「え?なんだって?」

三日月「な、なんでもないです…はい…」

三日月(私って結構…幸せかも…)

提督「ああ~癒される…」ナデナデ

三日月「ふふっ…」

【悩み事】

提督「はあ…」

三日月(この頃、司令官の溜息が多い気がします…)

三日月(これは司令官のお、奥さんとして悩みを聞く義務があります!)

三日月「あ、あの司令官?」

提督「…あ。どうした三日月?何かあったか?」

三日月「いえ、何か最近溜息が多いかなと思いまして。何か悩みかあるんじゃないかと…」

提督「え、そうかな?」

三日月「はい、少なくとも私はそう思います」

提督「そう?俺はそう思わないけどけど、なあ…」

三日月「あの、何か悩みがあるんだったら相談…」

提督「い、いやーなんか腹減ったなあ~。ちょ、ちょっと俺食堂行ってくるわ!」

バタバタバタガチャ

三日月「………」

華麗なまでに寝落ちを決めました




睦月「え?最近提督の態度が余所余所しい?」

三日月「……はい…」

如月「具体的にはどんな感じなの?」

三日月「最近溜め息をする回数が多くてそれで何で悩んでいるのかな…と司令官に聞いてみたんですが…」

弥生「それで無視されたと…」

三日月「いや無視というか…話を逸らされました」

卯月「それで三日月はどうしたいんだぴょん?」

三日月「もちろん、司令官の悩みを解消したいです」

長月「私たちにはよくわからないが…多分何とかなるだろ」

三日月「え…?」

菊月「そうだな。妻であるお前が司令官に歩み寄れば拒むことは出来ないだろう…」

三日月「つ、妻…///」

望月「ヒュウーヒュウー」

三日月「も、望月!」

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